JPH10193078A5 - - Google Patents
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- JPH10193078A5 JPH10193078A5 JP1997000693A JP69397A JPH10193078A5 JP H10193078 A5 JPH10193078 A5 JP H10193078A5 JP 1997000693 A JP1997000693 A JP 1997000693A JP 69397 A JP69397 A JP 69397A JP H10193078 A5 JPH10193078 A5 JP H10193078A5
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Description
【0002】
【従来の技術】
近年、地球環境保全の観点から、樹脂部品に代えて、使用中及び焼却において無害でかつ廃棄後には土に還る材料が求められるようになってきた。この用途に、特に軽量なMg又はMg合金の成形部品の適用が検討されている。このMg又はMg合金の多くは、融点が600℃以下と低いので、樹脂のように射出成形により成形することにより、複雑形状の成形体を得ることができる。そして、主に装飾のため、この成形体の表面を塗装して金属成形部品が得られる。
【従来の技術】
近年、地球環境保全の観点から、樹脂部品に代えて、使用中及び焼却において無害でかつ廃棄後には土に還る材料が求められるようになってきた。この用途に、特に軽量なMg又はMg合金の成形部品の適用が検討されている。このMg又はMg合金の多くは、融点が600℃以下と低いので、樹脂のように射出成形により成形することにより、複雑形状の成形体を得ることができる。そして、主に装飾のため、この成形体の表面を塗装して金属成形部品が得られる。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本願の第1発明の金属成形部品は、上記目的を達成するため、Mg又はMg合金を主材料とする成形体と、この成形体の表面に形成され、かつ、この表面とは異なり前記成形体の内部より酸素含有量が多い表面層と、この表面層上に形成された塗装材層とからなることを特徴とする。
【課題を解決するための手段】
本願の第1発明の金属成形部品は、上記目的を達成するため、Mg又はMg合金を主材料とする成形体と、この成形体の表面に形成され、かつ、この表面とは異なり前記成形体の内部より酸素含有量が多い表面層と、この表面層上に形成された塗装材層とからなることを特徴とする。
【0007】
この第1発明の金属成形部品によれば、この成形体の表面に酸素含有量が多い表面層が形成されているので、この表面層の多量の酸素原子の存在により塗装材層の密着性が増す。又、この成形部品表面の塗装していない部分や塗装材層が剥離した部分においても、その表面層の多量の酸素原子の存在により、大気中での放置によってこの表面層が大気中の水分及び炭酸ガスと反応し、炭酸水酸化マグネシウム等の大気中で安定な皮膜が比較的速やかに形成されるので、実用上十分な耐食性を得ることができる。又、その表面層は、成形体の表面が酸素と反応したものであり、クロム酸等の有害な重金属を使用する必要がないので、大きなコストを要せず好適である。
この第1発明の金属成形部品によれば、この成形体の表面に酸素含有量が多い表面層が形成されているので、この表面層の多量の酸素原子の存在により塗装材層の密着性が増す。又、この成形部品表面の塗装していない部分や塗装材層が剥離した部分においても、その表面層の多量の酸素原子の存在により、大気中での放置によってこの表面層が大気中の水分及び炭酸ガスと反応し、炭酸水酸化マグネシウム等の大気中で安定な皮膜が比較的速やかに形成されるので、実用上十分な耐食性を得ることができる。又、その表面層は、成形体の表面が酸素と反応したものであり、クロム酸等の有害な重金属を使用する必要がないので、大きなコストを要せず好適である。
【0008】
本願の第1発明の金属成形部品において、表面層の厚さを10nm以上となるように構成すると、大気中での放置によって得られる炭酸水酸化マグネシウム等の皮膜が、Mg又はMg合金を主材料とする成形体を大気から遮断するのに十分な厚さになるので、より確実な耐食性を得ることができる。
本願の第1発明の金属成形部品において、表面層の厚さを10nm以上となるように構成すると、大気中での放置によって得られる炭酸水酸化マグネシウム等の皮膜が、Mg又はMg合金を主材料とする成形体を大気から遮断するのに十分な厚さになるので、より確実な耐食性を得ることができる。
【0009】
本願の第2発明の金属成形部品の製造方法は、Mg又はMg合金を主材料とする成形体を、酸素を含む雰囲気中で100〜400℃に加熱して冷却した後、その表面に塗装材を塗布することを特徴とする。
本願の第2発明の金属成形部品の製造方法は、Mg又はMg合金を主材料とする成形体を、酸素を含む雰囲気中で100〜400℃に加熱して冷却した後、その表面に塗装材を塗布することを特徴とする。
【0010】
この第2発明の金属成形部品の製造方法によれば、Mg又はMg合金を主材料とする成形体が酸素を含む雰囲気中で100〜400℃に加熱されるため、酸素含有量が多い表面層が速やかに形成されるので、上記第1発明と同様の作用効果を、成形体を加熱するといった簡単な工程で得ることができる。又、成形体の表面に付着した油脂等の塗装材層の密着性を阻害する異物が蒸発されたり燃焼されたりして除去されるので、塗装材層の密着性を更に増すことができる。
この第2発明の金属成形部品の製造方法によれば、Mg又はMg合金を主材料とする成形体が酸素を含む雰囲気中で100〜400℃に加熱されるため、酸素含有量が多い表面層が速やかに形成されるので、上記第1発明と同様の作用効果を、成形体を加熱するといった簡単な工程で得ることができる。又、成形体の表面に付着した油脂等の塗装材層の密着性を阻害する異物が蒸発されたり燃焼されたりして除去されるので、塗装材層の密着性を更に増すことができる。
【0011】
本願の第2発明の金属成形部品の製造方法において、加熱処理は水蒸気を含む雰囲気中で行うように構成すると、成形体の表面に、水蒸気との反応による水酸化マグネシウムの表面層が速やかに形成され、この表面層がその後の大気中での放置によって大気中の炭酸ガスと速やかに反応し、炭酸水酸化マグネシウム等の大気中で安定な皮膜を速やかに形成することができるので、実用上十分な耐食性を確実に得ることができる。
本願の第2発明の金属成形部品の製造方法において、加熱処理は水蒸気を含む雰囲気中で行うように構成すると、成形体の表面に、水蒸気との反応による水酸化マグネシウムの表面層が速やかに形成され、この表面層がその後の大気中での放置によって大気中の炭酸ガスと速やかに反応し、炭酸水酸化マグネシウム等の大気中で安定な皮膜を速やかに形成することができるので、実用上十分な耐食性を確実に得ることができる。
【0012】
本願の第2発明の金属成形部品の製造方法において、加熱処理中に、Mg又はMg合金を主材料とする成形体の表面に、この表面に吸着されている酸素の一部がオゾンに変換する程度に紫外線を照射するように構成すると、成形体の表面上に生成されたオゾンにより、酸素含有量が多い表面層が速やかに形成されるので、上記第1発明と同様の作用効果を得ることができる。又、前記の紫外線やオゾンにより、成形体の表面に付着した油脂等の塗装材層の密着性を阻害する異物が分解されたり酸化されたりして除去されるので、塗装材層の密着性を更に増すことができる。
本願の第2発明の金属成形部品の製造方法において、加熱処理中に、Mg又はMg合金を主材料とする成形体の表面に、この表面に吸着されている酸素の一部がオゾンに変換する程度に紫外線を照射するように構成すると、成形体の表面上に生成されたオゾンにより、酸素含有量が多い表面層が速やかに形成されるので、上記第1発明と同様の作用効果を得ることができる。又、前記の紫外線やオゾンにより、成形体の表面に付着した油脂等の塗装材層の密着性を阻害する異物が分解されたり酸化されたりして除去されるので、塗装材層の密着性を更に増すことができる。
【0013】
本願の第3発明の金属成形部品の製造方法は、Mg又はMg合金を主材料とする成形体を80℃以上の水に浸漬して、次いでこれを乾燥した後、その表面に塗装材を塗布することを特徴とする。
本願の第3発明の金属成形部品の製造方法は、Mg又はMg合金を主材料とする成形体を80℃以上の水に浸漬して、次いでこれを乾燥した後、その表面に塗装材を塗布することを特徴とする。
【0014】
この第3発明の金属成形部品の製造方法によれば、Mg又はMg合金を主材料とする成形体の表面に、80℃以上の水との反応による水酸化マグネシウムの表面層が速やかに形成され、この表面層がその後の大気中での放置によって大気中の炭酸ガスと速やかに反応し、炭酸水酸化マグネシウム等の大気中で安定な皮膜を速やかに形成することができるので、実用上十分な耐食性を確実に得ることができる。
この第3発明の金属成形部品の製造方法によれば、Mg又はMg合金を主材料とする成形体の表面に、80℃以上の水との反応による水酸化マグネシウムの表面層が速やかに形成され、この表面層がその後の大気中での放置によって大気中の炭酸ガスと速やかに反応し、炭酸水酸化マグネシウム等の大気中で安定な皮膜を速やかに形成することができるので、実用上十分な耐食性を確実に得ることができる。
【0015】
本願の第4発明の金属成形部品の製造方法は、Mg又はMg合金を主材料とする成形体をpH8〜11の水溶液に浸漬して、次いでこれを乾燥した後、その表面に塗装材を塗布することを特徴とする。
本願の第4発明の金属成形部品の製造方法は、Mg又はMg合金を主材料とする成形体をpH8〜11の水溶液に浸漬して、次いでこれを乾燥した後、その表面に塗装材を塗布することを特徴とする。
【0016】
この第4発明の金属成形部品の製造方法によれば、Mg又はMg合金を主材料とする成形体の表面に、pH8〜11の水溶液との反応による水酸化マグネシウムの表面層が速やかに形成され、この表面層がその後の大気中での放置によって大気中の炭酸ガスと速やかに反応し、炭酸水酸化マグネシウム等の大気中で安定な皮膜を速やかに形成することができるので、実用上十分な耐食性を確実に得ることができる。
この第4発明の金属成形部品の製造方法によれば、Mg又はMg合金を主材料とする成形体の表面に、pH8〜11の水溶液との反応による水酸化マグネシウムの表面層が速やかに形成され、この表面層がその後の大気中での放置によって大気中の炭酸ガスと速やかに反応し、炭酸水酸化マグネシウム等の大気中で安定な皮膜を速やかに形成することができるので、実用上十分な耐食性を確実に得ることができる。
【0017】
本願の第5発明の金属成形部品の製造方法は、Mg又はMg合金を主材料とする成形体の表面に、この表面に直径5〜100μmの多数の凹部又は凸部が形成される程度に酸素を含む雰囲気中で固体粒子を吹き付けた後、その表面に塗装材を塗布することを特徴とする。
本願の第5発明の金属成形部品の製造方法は、Mg又はMg合金を主材料とする成形体の表面に、この表面に直径5〜100μmの多数の凹部又は凸部が形成される程度に酸素を含む雰囲気中で固体粒子を吹き付けた後、その表面に塗装材を塗布することを特徴とする。
【0018】
この第5発明の金属成形部品の製造方法によれば、Mg又はMg合金を主材料とする成形体の固体粒子の衝突部位が、局部的に温度上昇を起こして雰囲気中の酸素と反応して、酸素含有量の多い表面層が形成されるので、上記第1発明と同様の作用効果を得ることができる。それと共に、Mg又はMg合金を主材料とする成形体の表面に付着した油脂等の塗装材層の密着性を阻害する異物が固体粒子により機械的に除去され、かつこの表面に直径5〜100μmの多数の凹部又は凸部が形成されて塗装材層との接着面積が増えるので、塗装材層の密着性を更に増すことができる。又、成形体に固体粒子を吹き付けるといった簡単な方法で前記作用を営むことができるので、有害物質を用いることなく、工程が少なく低コストで、実用上十分な耐食性と塗装材層の密着性とを得ることができる。
この第5発明の金属成形部品の製造方法によれば、Mg又はMg合金を主材料とする成形体の固体粒子の衝突部位が、局部的に温度上昇を起こして雰囲気中の酸素と反応して、酸素含有量の多い表面層が形成されるので、上記第1発明と同様の作用効果を得ることができる。それと共に、Mg又はMg合金を主材料とする成形体の表面に付着した油脂等の塗装材層の密着性を阻害する異物が固体粒子により機械的に除去され、かつこの表面に直径5〜100μmの多数の凹部又は凸部が形成されて塗装材層との接着面積が増えるので、塗装材層の密着性を更に増すことができる。又、成形体に固体粒子を吹き付けるといった簡単な方法で前記作用を営むことができるので、有害物質を用いることなく、工程が少なく低コストで、実用上十分な耐食性と塗装材層の密着性とを得ることができる。
【0019】
本願の第5発明の金属成形部品の製造方法において、固体粒子を金属粒子で構成すると、金属粒子は比較的比重が大きいため、この金属粒子の衝突部位の局部的な温度上昇が大きくなるので、酸素含有量の更に多い表面層が形成されて、耐食性を更に向上させることができる。
本願の第5発明の金属成形部品の製造方法において、固体粒子を金属粒子で構成すると、金属粒子は比較的比重が大きいため、この金属粒子の衝突部位の局部的な温度上昇が大きくなるので、酸素含有量の更に多い表面層が形成されて、耐食性を更に向上させることができる。
【0021】
本願の第6発明の金属成形部品の製造方法は、Mg又はMg合金を主材料とする成形体の表面に、この表面に直径5〜100μmの多数の凹部又は凸部が形成される程度に酸素を含む雰囲気中でレーザ光を照射した後、その表面に塗装材を塗布することを特徴とする。
本願の第6発明の金属成形部品の製造方法は、Mg又はMg合金を主材料とする成形体の表面に、この表面に直径5〜100μmの多数の凹部又は凸部が形成される程度に酸素を含む雰囲気中でレーザ光を照射した後、その表面に塗装材を塗布することを特徴とする。
【0022】
この第6発明の金属成形部品の製造方法によれば、Mg又はMg合金を主材料とする成形体のレーザ光を照射した部位が、大きな温度上昇を起こして雰囲気中の酸素と反応して、酸素含有量の多い表面層が形成され、又成形体の表面に付着した油脂等の塗装材層の密着性を阻害する異物がレーザ光により蒸発されて除去され、かつこの表面に直径5〜100μmの多数の凹部又は凸部が形成されて塗装材層との接着面積が増えるので、上記第5発明と同様の作用効果を得ることができる。又、レーザ光を照射する範囲を制御し易いので、例えば塗料の剥離し易い成形部品のコーナー部分に重点的にレーザ光を照射する等して、効率よく塗料の密着性を向上させることができ、好適である。
この第6発明の金属成形部品の製造方法によれば、Mg又はMg合金を主材料とする成形体のレーザ光を照射した部位が、大きな温度上昇を起こして雰囲気中の酸素と反応して、酸素含有量の多い表面層が形成され、又成形体の表面に付着した油脂等の塗装材層の密着性を阻害する異物がレーザ光により蒸発されて除去され、かつこの表面に直径5〜100μmの多数の凹部又は凸部が形成されて塗装材層との接着面積が増えるので、上記第5発明と同様の作用効果を得ることができる。又、レーザ光を照射する範囲を制御し易いので、例えば塗料の剥離し易い成形部品のコーナー部分に重点的にレーザ光を照射する等して、効率よく塗料の密着性を向上させることができ、好適である。
【0024】
本発明の金属成形部品の製造方法の第1の実施形態は、図1〜図4に示すように、Mg又はMg合金を主材料とする成形体2を、加熱炉6内の大気雰囲気中で、紫外線ランプ9で強い紫外線を照射しながら赤外線ヒータ7で200℃に加熱して冷却した後、その表面に塗装材16を塗布する。
本発明の金属成形部品の製造方法の第1の実施形態は、図1〜図4に示すように、Mg又はMg合金を主材料とする成形体2を、加熱炉6内の大気雰囲気中で、紫外線ランプ9で強い紫外線を照射しながら赤外線ヒータ7で200℃に加熱して冷却した後、その表面に塗装材16を塗布する。
【0026】
成形体2は、チェーンコンベヤ8によって入口6aから炉中に入って200℃に加熱処理されて、出口6bから出て大気中で自然に冷却される。この加熱処理によって、図4に示すように、成形体2の表面の全面に酸素含有量の多い表面層3が速やかに形成されるので、この表面層3の多量の酸素原子の存在により塗装材層4の密着性が増す。又、この成形部品1表面の塗装していない部分やその後の使用で塗装材層4が剥離した部分においても、その表面層3の多量の酸素原子の存在により、大気中での放置によってこの表面層3が大気中の水分及び炭酸ガスと反応し、炭酸水酸化マグネシウム等の大気中で安定な皮膜が比較的速やかに形成される。又、紫外線ランプ9による強い紫外線の照射により、成形体2の表面に付着した油脂等の塗装材層4の密着性を阻害する異物が蒸発されたり燃焼されたりして除去されるので、塗装材層4の密着性を強いものにすることができる。しかも、図3に示すように、成形体2を加熱するといった簡単な工程で得ることができるので、有害物質を用いることなく、低コストで、実用上十分な耐食性と塗装材層4の密着性とを有するMg又はMg合金を主材料とする金属成形部品1を得ることができる。
成形体2は、チェーンコンベヤ8によって入口6aから炉中に入って200℃に加熱処理されて、出口6bから出て大気中で自然に冷却される。この加熱処理によって、図4に示すように、成形体2の表面の全面に酸素含有量の多い表面層3が速やかに形成されるので、この表面層3の多量の酸素原子の存在により塗装材層4の密着性が増す。又、この成形部品1表面の塗装していない部分やその後の使用で塗装材層4が剥離した部分においても、その表面層3の多量の酸素原子の存在により、大気中での放置によってこの表面層3が大気中の水分及び炭酸ガスと反応し、炭酸水酸化マグネシウム等の大気中で安定な皮膜が比較的速やかに形成される。又、紫外線ランプ9による強い紫外線の照射により、成形体2の表面に付着した油脂等の塗装材層4の密着性を阻害する異物が蒸発されたり燃焼されたりして除去されるので、塗装材層4の密着性を強いものにすることができる。しかも、図3に示すように、成形体2を加熱するといった簡単な工程で得ることができるので、有害物質を用いることなく、低コストで、実用上十分な耐食性と塗装材層4の密着性とを有するMg又はMg合金を主材料とする金属成形部品1を得ることができる。
【0028】
加熱処理の済んだMg合金を主材料とする成形体2を、電極台12の上に電極台12と導通するように載せて、直流電源13と供給装置14とを駆動して、Mg合金の成形体2の表面に粉体塗料16を静電気力で吸着させ、その後加熱装置15を駆動して、Mg合金を主成分とする成形体2の表面に粉体塗料16を焼き付けて、図4に示すように、最外層に塗装材層4が形成された金属成形部品1を得る。この粉体塗料16による塗装は、一般に粉体塗料16の歩留りがよくないが、有機溶剤を用いないので、作業環境として好ましい。
加熱処理の済んだMg合金を主材料とする成形体2を、電極台12の上に電極台12と導通するように載せて、直流電源13と供給装置14とを駆動して、Mg合金の成形体2の表面に粉体塗料16を静電気力で吸着させ、その後加熱装置15を駆動して、Mg合金を主成分とする成形体2の表面に粉体塗料16を焼き付けて、図4に示すように、最外層に塗装材層4が形成された金属成形部品1を得る。この粉体塗料16による塗装は、一般に粉体塗料16の歩留りがよくないが、有機溶剤を用いないので、作業環境として好ましい。
【0032】
本発明の金属成形部品の製造方法の第2の実施形態は、図5に示すように、Mg又はMg合金を主材料とする成形体2を、加熱炉17内で、水蒸気供給装置18が供給する水蒸気19の雰囲気中で、赤外線ヒータ20で150℃に加熱して冷却した後、その表面に上記第1の実施形態と同様に粉体塗料16を塗布する。
本発明の金属成形部品の製造方法の第2の実施形態は、図5に示すように、Mg又はMg合金を主材料とする成形体2を、加熱炉17内で、水蒸気供給装置18が供給する水蒸気19の雰囲気中で、赤外線ヒータ20で150℃に加熱して冷却した後、その表面に上記第1の実施形態と同様に粉体塗料16を塗布する。
【0035】
本発明の金属成形部品の製造方法の第3の実施形態は、図6に示すように、Mg又はMg合金を主材料とする成形体2を加熱ヒータ22で85℃に加熱された水21に浸漬して、次いでこれを乾燥した後、その表面に上記第1の実施形態と同様に粉体塗料16を塗布する。
本発明の金属成形部品の製造方法の第3の実施形態は、図6に示すように、Mg又はMg合金を主材料とする成形体2を加熱ヒータ22で85℃に加熱された水21に浸漬して、次いでこれを乾燥した後、その表面に上記第1の実施形態と同様に粉体塗料16を塗布する。
【0038】
本発明の金属成形部品の製造方法の第4の実施形態は、図に示さないが、Mg又はMg合金を主材料とする成形体2を水酸化ナトリウムを含むpH10の室温の水溶液に浸漬して、次いでこれを水洗してから乾燥した後、その表面に上記第1の実施形態と同様に粉体塗料16を塗布する。
本発明の金属成形部品の製造方法の第4の実施形態は、図に示さないが、Mg又はMg合金を主材料とする成形体2を水酸化ナトリウムを含むpH10の室温の水溶液に浸漬して、次いでこれを水洗してから乾燥した後、その表面に上記第1の実施形態と同様に粉体塗料16を塗布する。
【0041】
本発明の金属成形部品の製造方法の第5の実施形態は、図7、図8に示すように、Mg又はMg合金を主材料とする成形体2に、この表面に直径20〜80μmの多数の凹部5が形成される程度に噴射ノズル23から粒径0.4mmの亜鉛粒子24を圧縮空気によって吹き付けた後、その表面に上記第1の実施形態と同様に粉体塗料16を塗布する。
本発明の金属成形部品の製造方法の第5の実施形態は、図7、図8に示すように、Mg又はMg合金を主材料とする成形体2に、この表面に直径20〜80μmの多数の凹部5が形成される程度に噴射ノズル23から粒径0.4mmの亜鉛粒子24を圧縮空気によって吹き付けた後、その表面に上記第1の実施形態と同様に粉体塗料16を塗布する。
【0042】
成形体2は、この粒子吹付け処理によって、その亜鉛粒子24の衝突部位が、局部的に温度上昇を起こして雰囲気中の酸素と反応して、酸素含有量の多い表面層3が形成されるので、上記第1の実施形態発明と同様の作用効果を得ることができる。それと共に、成形体2の表面に付着した油脂等の塗装材層4の密着性を阻害する異物が、この亜鉛粒子24により機械的に除去され、かつこの表面に直径20〜80μmの多数の凹部5が形成されて塗装材層4との接着面積が増えるので、塗装材層4の密着性を更に増すことができる。
成形体2は、この粒子吹付け処理によって、その亜鉛粒子24の衝突部位が、局部的に温度上昇を起こして雰囲気中の酸素と反応して、酸素含有量の多い表面層3が形成されるので、上記第1の実施形態発明と同様の作用効果を得ることができる。それと共に、成形体2の表面に付着した油脂等の塗装材層4の密着性を阻害する異物が、この亜鉛粒子24により機械的に除去され、かつこの表面に直径20〜80μmの多数の凹部5が形成されて塗装材層4との接着面積が増えるので、塗装材層4の密着性を更に増すことができる。
【0044】
本発明の金属成形部品の製造方法の第6の実施形態は、図9に示すように、Mg又はMg合金を主材料とする成形体2に、この表面に直径10〜50μmの多数の凹部5が形成される程度に、大気中においてレーザ発振素子25からQスイッチ26によって断続的に出射されるレーザ光27を移動テーブル28で移動させられる成形体2の表面に集光するように照射する。その後、その表面に上記第1の実施形態と同様に粉体塗料16を塗布する。
本発明の金属成形部品の製造方法の第6の実施形態は、図9に示すように、Mg又はMg合金を主材料とする成形体2に、この表面に直径10〜50μmの多数の凹部5が形成される程度に、大気中においてレーザ発振素子25からQスイッチ26によって断続的に出射されるレーザ光27を移動テーブル28で移動させられる成形体2の表面に集光するように照射する。その後、その表面に上記第1の実施形態と同様に粉体塗料16を塗布する。
【0045】
成形体2は、このレーザ照射処理によって、レーザ光27の照射部位が、局部的に温度上昇を起こして雰囲気中の酸素と反応して、酸素含有量の多い表面層3が形成されるので、上記第1の実施形態発明と同様の作用効果を得ることができる。
成形体2は、このレーザ照射処理によって、レーザ光27の照射部位が、局部的に温度上昇を起こして雰囲気中の酸素と反応して、酸素含有量の多い表面層3が形成されるので、上記第1の実施形態発明と同様の作用効果を得ることができる。
【0049】
【発明の効果】
本願の第1発明の金属成形部品によれば、Mg又はMg合金を主材料とする成形体の表面に、酸素含有量が多い表面層が形成されているので、この表面層の多量の酸素原子の存在により塗装材層の密着性が増す。又、この成形部品表面の塗装していない部分や塗装材層が剥離した部分においても、その表面層の多量の酸素原子の存在により、大気中での放置によってこの表面層が大気中の水分及び炭酸ガスと反応し、炭酸水酸化マグネシウム等の大気中で安定な皮膜が比較的速やかに形成されるので、実用上十分な耐食性を得ることができる。又、その表面層は、成形体の表面が酸素と反応したものであり、クロム酸等の有害な重金属を使用する必要がないので、大きなコストを要せず好適である。
【発明の効果】
本願の第1発明の金属成形部品によれば、Mg又はMg合金を主材料とする成形体の表面に、酸素含有量が多い表面層が形成されているので、この表面層の多量の酸素原子の存在により塗装材層の密着性が増す。又、この成形部品表面の塗装していない部分や塗装材層が剥離した部分においても、その表面層の多量の酸素原子の存在により、大気中での放置によってこの表面層が大気中の水分及び炭酸ガスと反応し、炭酸水酸化マグネシウム等の大気中で安定な皮膜が比較的速やかに形成されるので、実用上十分な耐食性を得ることができる。又、その表面層は、成形体の表面が酸素と反応したものであり、クロム酸等の有害な重金属を使用する必要がないので、大きなコストを要せず好適である。
【0051】
本願の第2発明の金属成形部品の製造方法によれば、Mg又はMg合金を主材料とする成形体が酸素を含む雰囲気中で100〜400℃に加熱されるため、酸素含有量が多い表面層が速やかに形成されるので、上記第1発明と同様の作用効果を、成形体を加熱するといった簡単な工程で得ることができる。又、成形体の表面に付着した油脂等の塗装材層の密着性を阻害する異物が蒸発されたり燃焼されたりして除去されるので、塗装材層の密着性を更に増すことができる。
本願の第2発明の金属成形部品の製造方法によれば、Mg又はMg合金を主材料とする成形体が酸素を含む雰囲気中で100〜400℃に加熱されるため、酸素含有量が多い表面層が速やかに形成されるので、上記第1発明と同様の作用効果を、成形体を加熱するといった簡単な工程で得ることができる。又、成形体の表面に付着した油脂等の塗装材層の密着性を阻害する異物が蒸発されたり燃焼されたりして除去されるので、塗装材層の密着性を更に増すことができる。
【0053】
本願の第2発明の金属成形部品の製造方法において、加熱処理中に、Mg又はMg合金を主材料とする成形体の表面に、この表面に吸着されている酸素の一部がオゾンに変換する程度に紫外線を照射するように構成すると、成形体の表面上に生成されたオゾンにより、酸素含有量が多い表面層が速やかに形成されるので、上記第1発明と同様の作用効果を得ることができる。又、前記の紫外線やオゾンにより、成形体の表面に付着した油脂等の塗装材層の密着性を阻害する異物が分解されたり酸化されたりして除去されるので、塗装材層の密着性を更に増すことができる。
本願の第2発明の金属成形部品の製造方法において、加熱処理中に、Mg又はMg合金を主材料とする成形体の表面に、この表面に吸着されている酸素の一部がオゾンに変換する程度に紫外線を照射するように構成すると、成形体の表面上に生成されたオゾンにより、酸素含有量が多い表面層が速やかに形成されるので、上記第1発明と同様の作用効果を得ることができる。又、前記の紫外線やオゾンにより、成形体の表面に付着した油脂等の塗装材層の密着性を阻害する異物が分解されたり酸化されたりして除去されるので、塗装材層の密着性を更に増すことができる。
【0054】
本願の第3発明の金属成形部品の製造方法によれば、Mg又はMg合金を主材料とする成形体の表面に、80℃以上の水との反応による水酸化マグネシウムの表面層が速やかに形成され、この表面層がその後の大気中での放置によって大気中の炭酸ガスと速やかに反応し、炭酸水酸化マグネシウム等の大気中で安定な皮膜を速やかに形成することができるので、実用上十分な耐食性を確実に得ることができる。
本願の第3発明の金属成形部品の製造方法によれば、Mg又はMg合金を主材料とする成形体の表面に、80℃以上の水との反応による水酸化マグネシウムの表面層が速やかに形成され、この表面層がその後の大気中での放置によって大気中の炭酸ガスと速やかに反応し、炭酸水酸化マグネシウム等の大気中で安定な皮膜を速やかに形成することができるので、実用上十分な耐食性を確実に得ることができる。
【0055】
本願の第4発明の金属成形部品の製造方法によれば、Mg又はMg合金を主材料とする成形体の表面に、pH8〜11の水溶液との反応による水酸化マグネシウムの表面層が速やかに形成され、この表面層にその後の大気中での放置によって大気中の炭酸ガスと速やかに反応し、炭酸水酸化マグネシウム等の大気中で安定な皮膜を速やかに形成することができるので、実用上十分な耐食性を確実に得ることができる。
本願の第4発明の金属成形部品の製造方法によれば、Mg又はMg合金を主材料とする成形体の表面に、pH8〜11の水溶液との反応による水酸化マグネシウムの表面層が速やかに形成され、この表面層にその後の大気中での放置によって大気中の炭酸ガスと速やかに反応し、炭酸水酸化マグネシウム等の大気中で安定な皮膜を速やかに形成することができるので、実用上十分な耐食性を確実に得ることができる。
【0056】
本願の第5発明の金属成形部品の製造方法によれば、Mg又はMg合金を主材料とする成形体の固体粒子の衝突部位が、局部的に温度上昇を起こして雰囲気中の酸素と反応して、酸素含有量の多い表面層が形成されるので、上記第1発明と同様の作用効果を得ることができる。それと共に、前記成形体の表面に付着した油脂等の塗装材層の密着性を阻害する異物が固体粒子により機械的に除去され、かつこの表面に直径5〜100μmの多数の凹部又は凸部が形成されて塗装材層との接着面積が増えるので、塗装材層の密着性を更に増すことができる。又、成形体に固体粒子を吹き付けるといった簡単な方法で前記作用を営むことができるので、有害物質を用いることなく、工程が少なく低コストで、実用上十分な耐食性と塗装材層の密着性とを得ることができる。
本願の第5発明の金属成形部品の製造方法によれば、Mg又はMg合金を主材料とする成形体の固体粒子の衝突部位が、局部的に温度上昇を起こして雰囲気中の酸素と反応して、酸素含有量の多い表面層が形成されるので、上記第1発明と同様の作用効果を得ることができる。それと共に、前記成形体の表面に付着した油脂等の塗装材層の密着性を阻害する異物が固体粒子により機械的に除去され、かつこの表面に直径5〜100μmの多数の凹部又は凸部が形成されて塗装材層との接着面積が増えるので、塗装材層の密着性を更に増すことができる。又、成形体に固体粒子を吹き付けるといった簡単な方法で前記作用を営むことができるので、有害物質を用いることなく、工程が少なく低コストで、実用上十分な耐食性と塗装材層の密着性とを得ることができる。
【0057】
本願の第5発明の金属成形部品の製造方法において、固体粒子を金属粒子で構成すると、金属粒子は比較的比重が大きいため、この金属粒子の衝突部位の局部的な温度上昇が大きくなるので、酸素含有量の更に多い表面層が形成されて、耐食性を更に向上させることができる。
本願の第5発明の金属成形部品の製造方法において、固体粒子を金属粒子で構成すると、金属粒子は比較的比重が大きいため、この金属粒子の衝突部位の局部的な温度上昇が大きくなるので、酸素含有量の更に多い表面層が形成されて、耐食性を更に向上させることができる。
【0059】
本願の第6発明の金属成形部品の製造方法によれば、Mg又はMg合金を主材料とする成形体のレーザ光を照射した部位が、大きな温度上昇を起こして雰囲気中の酸素と反応して、酸素含有量の多い表面層が形成され、又成形体の表面に付着した油脂等の塗装材層の密着性を阻害する異物がレーザ光により蒸発されて除去され、かつこの表面に直径5〜100μmの多数の凹部又は凸部が形成されて塗装材層との接着面積が増えるので、上記第5発明と同様の作用効果を得ることができる。又、レーザ光を照射する範囲を制御し易いので、例えば塗料の剥離し易い成形部品のコーナー部分に重点的にレーザ光を照射する等して、効率よく塗料の密着性を向上させることができ、好適である。
本願の第6発明の金属成形部品の製造方法によれば、Mg又はMg合金を主材料とする成形体のレーザ光を照射した部位が、大きな温度上昇を起こして雰囲気中の酸素と反応して、酸素含有量の多い表面層が形成され、又成形体の表面に付着した油脂等の塗装材層の密着性を阻害する異物がレーザ光により蒸発されて除去され、かつこの表面に直径5〜100μmの多数の凹部又は凸部が形成されて塗装材層との接着面積が増えるので、上記第5発明と同様の作用効果を得ることができる。又、レーザ光を照射する範囲を制御し易いので、例えば塗料の剥離し易い成形部品のコーナー部分に重点的にレーザ光を照射する等して、効率よく塗料の密着性を向上させることができ、好適である。
Claims (11)
- Mg又はMg合金を主材料とする成形体と、この成形体の表面に形成され、かつ、この表面とは異なり前記成形体の内部より酸素含有量が多い表面層と、この表面層上に形成された塗装材層とからなることを特徴とする金属成形部品。
- 表面層の厚さが10nm以上である請求項1記載の金属成形部品。
- Mg又はMg合金を主材料とする成形体を、酸素を含む雰囲気中で100〜400℃に加熱して冷却した後、その表面に塗装材を塗布することを特徴とする金属成形部品の製造方法。
- 加熱処理は水蒸気を含む雰囲気中で行う請求項3記載の金属成形部品の製造方法。
- 加熱処理中に、Mg又はMg合金を主材料とする成形体の表面に、この表面に吸着されている酸素の一部がオゾンに変換する程度に紫外線を照射する請求項3記載の金属成形部品の製造方法。
- Mg又はMg合金を主材料とする成形体を80℃以上の水に浸漬して、次いでこれを乾燥した後、その表面に塗装材を塗布することを特徴とする金属成形部品の製造方法。
- Mg又はMg合金を主材料とする成形体をpH8〜11の水溶液に浸漬して、次いでこれを乾燥した後、その表面に塗装材を塗布することを特徴とする金属成形部品の製造方法。
- Mg又はMg合金を主材料とする成形体の表面に、この表面に直径5〜100μmの多数の凹部又は凸部が形成される程度に酸素を含む雰囲気中で固体粒子を吹き付けた後、その表面に塗装材を塗布することを特徴とする金属成形部品の製造方法。
- 固体粒子が金属粒子である請求項8記載の金属成形部品の製造方法。
- 固体粒子が酸化物粒子である請求項8記載の金属成形部品の製造方法。
- Mg又はMg合金を主材料とする成形体の表面に、この表面に直径5〜100μmの多数の凹部又は凸部が形成される程度に、酸素を含む雰囲気中でレーザ光を照射した後、その表面に塗装材を塗布することを特徴とする金属成形部品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9000693A JPH10193078A (ja) | 1997-01-07 | 1997-01-07 | 金属成形部品とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9000693A JPH10193078A (ja) | 1997-01-07 | 1997-01-07 | 金属成形部品とその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10193078A JPH10193078A (ja) | 1998-07-28 |
| JPH10193078A5 true JPH10193078A5 (ja) | 2004-11-25 |
Family
ID=11480849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9000693A Pending JPH10193078A (ja) | 1997-01-07 | 1997-01-07 | 金属成形部品とその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10193078A (ja) |
Families Citing this family (4)
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| JP5142275B2 (ja) * | 2008-06-27 | 2013-02-13 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | マグネシウム合金材、およびマグネシウム合金の表面処理方法 |
| JP6115912B2 (ja) * | 2012-12-25 | 2017-04-19 | 学校法人 芝浦工業大学 | 高耐食性マグネシウム系材料及びその製造方法、並びに、マグネシウム系材料の表面処理方法 |
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-
1997
- 1997-01-07 JP JP9000693A patent/JPH10193078A/ja active Pending
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