JPH10193364A - インサート部品の金型保持構造 - Google Patents

インサート部品の金型保持構造

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JPH10193364A
JPH10193364A JP35806296A JP35806296A JPH10193364A JP H10193364 A JPH10193364 A JP H10193364A JP 35806296 A JP35806296 A JP 35806296A JP 35806296 A JP35806296 A JP 35806296A JP H10193364 A JPH10193364 A JP H10193364A
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JP
Japan
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mold
insert part
slide
insert
holding groove
Prior art date
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Application number
JP35806296A
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English (en)
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JPH10193364A5 (ja
Inventor
Akira Yamamura
朗 山村
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TS Tech Co Ltd
Original Assignee
TS Tech Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH10193364A publication Critical patent/JPH10193364A/ja
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、インサート部品を簡
単に固定でき、なおかつ成形後に製品外観に不具合を出
さないようにしたインサート部品の金型の保持構造を提
供する。 【解決手段】 金型10に予めインサート部品を配置
した後で型締めして成形する樹脂成形に用いられるイン
サート部品の金型保持構造において、インサート部品を
配置する金型10のインサート部品の端末部配置位置に
はインサート部品の保持溝11が形成されており、この
保持溝11のうち所定の位置の保持溝部分は、保持溝1
1を備えたスライド型40が配設されており、このスラ
イド型40は可動することによりスライド型40に形成
された保持溝11と他の金型部分とで端末部分を挟持す
るように構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
〔発明の詳細な説明〕
【0002】
【従来の技術】従来、射出成形やスタンピング成形等の
樹脂成形において、金型内にインサート部品を配置して
樹脂と一体成形する場合に、インサート部品が型締め動
作や溶融樹脂の注入等により移動しないように、インサ
ート部品の型面側に粘着保持材を配置して、所定位置で
正確にインサート部品と溶融樹脂が一体成形できるよう
にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような技術におい
ては、所定厚さの粘着保持材がインサート部品側に接合
しているために、成形後にインサート部品の部分が粘着
保持材により盛り上がり、外観上突き出したような形に
なってしまう。これを防止するためには、粘着保持材を
出来るだけ薄くする必要があり、インサート部品の金型
側の広い範囲に薄い粘着保持材を用いる必要があった。
【0004】しかし上述のような粘着保持材を用いる
と、コストの上昇を招いたり、微妙な出っ張り感を解消
することができないだけでなく、樹脂とインサート部品
との間に広い範囲で粘着保持材が介在しているために、
樹脂とインサート部品との間の接合強度が弱くなり、剥
離しやすくなるという不都合があった。
【0005】本発明の目的は、インサート部品を簡単に
固定でき、なおかつ成形後に製品外観に不具合を出さな
いようにしたインサート部品の金型の保持構造を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、金型に予めイ
ンサート部品を配置した後で型締めして成形する樹脂成
形に用いられるインサート部品の金型保持構造におい
て、前記インサート部品を配置する金型の前記インサー
ト部品の端末部配置位置にはインサート部品の保持溝が
形成されており、該保持溝のうち所定の位置の保持溝部
分は、保持溝を備えたスライド型が配設されており、該
スライド型は可動することによりスライド型に形成され
た保持溝と他の金型部分とで前記端末部分を挟持するよ
うに構成されてなることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に係る凸型10には、予め
配設されるインサート部品30の端末を保持する保持溝
11が形成されている。この保持溝11のうち所定の部
分の保持溝41は凸型10とは別のスライド型40に形
成されている。
【0008】このスライド型40は、凸型10内に形成
されたスライド空間12に配置されている。このスライ
ド型40はシリンダ装置50のロッド51と連結されて
いる。シリンダ装置50は凸型10の外側に配設されて
おり、シリンダ装置50のロッド51は、凸型10に形
成された通路13に配置され、この通路13内を摺動す
る。従ってシリンダ装置50を作動させてロッド51を
摺動することにより、スライド型40が所定ストローク
だけスライド空間12を移動することになる。
【0009】本例におけるインサート部品30の端部は
凸型10及びスライド型40に形成された保持溝11内
に配設される。そして、スライド型40が可動すること
により、スライド型40に形成された保持溝41内に配
置されたインサート部品30の端部が、スライド型40
以外の凸型10の部分で挟持されることになる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。なお、以下に説明する部材,配置等は本発明を
限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変
することができるものである。
【0011】図1乃至図4は本発明の一実施例を示すも
のであり、図1はインサート部品を金型に配設した状態
を示す説明断面図、図2はスライド型を可動した状態を
示す説明断面図、図3は型開きした状態を示す説明断面
図、図4はインサート部品を配置した状態を示す金型の
概略平面図である。
【0012】本例では射出成形を例にして説明する。本
例の金型は凸型10と凹型20から構成されており、こ
れらの金型10,20によってキャビティKを形成して
いる。そして凸型10には図示しないスプルーから射出
される溶融樹脂の通路を介してゲートが形成されてい
る。
【0013】そして、凸型10には、予め配設されるイ
ンサート部品30の端末を保持する保持溝11が形成さ
れている。この保持溝11のうち所定の部分の保持溝4
1は凸型10とは別のスライド型40に形成されてい
る。
【0014】つまり本例では、図4で示すように、2カ
所にスライド型40を用いている。スライド型40は、
凸型10内に形成されたスライド空間12に配置されて
いる。このスライド型40はシリンダ装置50のロッド
51と連結されている。シリンダ装置50は凸型10の
外側に配設されており、シリンダ装置50のロッド51
は、凸型10に形成された通路13に配置され、この通
路13内を摺動する。
【0015】従ってシリンダ装置50を作動させてロッ
ド51を摺動することにより、スライド型40が所定ス
トロークだけスライド空間12を移動することになる。
【0016】本例におけるインサート部品30としては
加飾部材が用いられており、このインサート部品30は
成形製品Gの表面側に露見する。このとき加飾部材(イ
ンサート部品30)の端部は凸型10及びスライド型4
0に形成された保持溝11内に配設される。
【0017】そして、スライド型40が可動することに
より、スライド型40に形成された保持溝41内に配置
されたインサート部品30の端部が、スライド型40以
外の凸型10の部分で挟持されることになる。
【0018】このようにして金型(凸型10)に予めイ
ンサート部品30を配置した後で、図3で示すように金
型10,20を型締めして、図示しない射出成型機のス
プルーからゲートを介してキャビティKへ溶融樹脂を射
出する。
【0019】これによりインサート部品30と溶融樹脂
とは直接接合されて一体成形され、インサート部品30
の表側に盛り上がり等の外観的な不都合を防止できる。
また粘着保持材等を介在させることなくインサート部品
30と溶融樹脂は一体に接合されるために、固化した樹
脂とインサート部品30との間で剥離強度が高く、強度
的な不具合をなくすことができる。
【0020】なお上記実施例では、射出成形を例にした
が、スタンピング成形やプレス成形等においても適用で
きるものである。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、スライド
型を可動させることにより、インサート部品を簡単に金
型へ固定でき、なおかつ成形後に製品外観に不具合を出
させないで成形することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】インサート部品を金型に配設した状態を示す説
明断面図である。
【図2】スライド型を可動した状態を示す説明断面図で
ある。
【図3】型開きした状態を示す説明断面図である。
【図4】インサート部品を配置した状態を示す金型の概
略平面図である。
【符号の説明】
10 凸型 11 保持溝 12 スライド空間 13 通路 20 凹型 30 インサート部品 40 スライド型 41 保持溝 50 シリンダ装置 51 ロッド G 成形製品 K キャビティ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金型に予めインサート部品を配置した後
    で型締めして成形する樹脂成形に用いられるインサート
    部品の金型保持構造において、前記インサート部品を配
    置する金型の前記インサート部品の端末部配置位置には
    インサート部品の保持溝が形成されており、該保持溝の
    うち所定の位置の保持溝部分は、保持溝を備えたスライ
    ド型が配設されており、該スライド型は可動することに
    よりスライド型に形成された保持溝と他の金型部分とで
    前記端末部分を挟持するように構成されてなることを特
    徴とするインサート部品の金型保持構造。
JP35806296A 1996-12-30 1996-12-30 インサート部品の金型保持構造 Pending JPH10193364A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35806296A JPH10193364A (ja) 1996-12-30 1996-12-30 インサート部品の金型保持構造

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JP35806296A JPH10193364A (ja) 1996-12-30 1996-12-30 インサート部品の金型保持構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10193364A true JPH10193364A (ja) 1998-07-28
JPH10193364A5 JPH10193364A5 (ja) 2004-12-02

Family

ID=18457341

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JP35806296A Pending JPH10193364A (ja) 1996-12-30 1996-12-30 インサート部品の金型保持構造

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