JPH10193552A - グラビア製版工場 - Google Patents

グラビア製版工場

Info

Publication number
JPH10193552A
JPH10193552A JP35841796A JP35841796A JPH10193552A JP H10193552 A JPH10193552 A JP H10193552A JP 35841796 A JP35841796 A JP 35841796A JP 35841796 A JP35841796 A JP 35841796A JP H10193552 A JPH10193552 A JP H10193552A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
chuck
plate
making
traveling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP35841796A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Shigeta
龍男 重田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
THINK LAB KK
Think Laboratory Co Ltd
Original Assignee
THINK LAB KK
Think Laboratory Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by THINK LAB KK, Think Laboratory Co Ltd filed Critical THINK LAB KK
Priority to JP35841796A priority Critical patent/JPH10193552A/ja
Publication of JPH10193552A publication Critical patent/JPH10193552A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 製版工程の全自動化が図られたグラビア製版
工場。 【構成】 ロボット走行ゾーンAに、走行形産業用ロボ
ット7と画像彫刻装置8と湿形研磨装置9とロール載置
台10を設置し、クレーン走行ゾーンBに、カセット型
ロールチャック装置16を搬送するスタッカクレーン1
1と、カセット型ロールチャック装置16を載置して被
製版ロールRを処理する脱脂装置12と銅メッキ装置1
3とクロムメッキ装置14、並びにロールチャック装置
用載置台15を設置した。走行形産業用ロボット7とカ
セット型ロールチャック装置16との間の製版版ロール
Rの受渡しは、ロボット走行ゾーンAに隣接したカセッ
ト型ロールチャック装置用載置台15において行う。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、全製版工程を完全自動
化でき、各装置の処理能力(処理時間)のアンバランス
を解消でき、被製版ロールの搬送時間を短縮化でき、自
動倉庫を必要としないで工場を省スペース化でき、夜間
に無人操業が可能であり操業開始時に処理済みのロール
を短時間で取り出すことができる,グラビア製版工場に
関する。 【0002】 【従来の技術】彫刻法による被製版ロールのグラビア製
版工程は、例えば、搬入−脱脂−水洗−酸洗い−水洗−
バラード処理−水洗−バラード銅メッキ−水洗−砥石研
磨−水洗−画像彫刻−クロムメッキ−水洗−搬出の工程
となっている。脱脂−水洗−酸洗い−水洗−バラード処
理−水洗−バラード銅メッキ−水洗の工程と、クロムメ
ッキ−水洗の工程は被製版ロールを処理液に浸漬して回
転するので、被製版ロールの両端のチャック孔をチャッ
クしかつ液封して処理する必要がある。そこで、従来
は、被製版ロールの両端のチャック孔をチャックしかつ
液封して回転し得るカセット型ロールチャック装置を現
像装置や腐食装置やメッキ装置等に載置して処理を行
い、該カセット装置の装置間の搬送はスタッカクレーン
を使用している。その他の装置は、被製版ロールの両端
のチャック孔をチャックして回転する装置を備えている
ので搬送及びチャックがバランサー、ホイスト等を使用
して人為的に行われている。従来のグラビア製版工場
は、被製版ロールを処理液に浸漬する製版工程、すなわ
ち、脱脂−水洗−酸洗い−水洗−バラード処理−水洗−
バラード銅メッキ−水洗の工程と、クロムメッキ−水洗
の工程を行う工場と、被製版ロールを処理液に浸漬しな
い製版工程、すなわち、砥石研磨−水洗−画像彫刻−ク
ロムメッキ−水洗の工程を行う工場とが別々に建てられ
ていて、工場間の被製版ロールの受渡しは、バランサ
ー、ホイスト等を使用して人為的に行われている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】従来のグラビア製版工
場は、バランサーやホイスト等による被製版ロールの
搬送とスタッカクレーンで搬送されるカセット型ロール
チャック装置との間で被製版ロールの受渡しを直接行う
ことができなかったので全製版工程を完全自動化ができ
なかった。各種の処理装置が製版工程に合致して配列
されていないので、スタッカクレーンがカセット型ロー
ルチャック装置を吊り上げて被製版ロールを処理済みの
装置から次に処理する装置へ移送する距離が無駄に長く
なっており、搬送に時間がかかり過ぎ処理能力が上がら
なかった。全製版工程の自動化ができなかったので夜
間の無人操業ができなかった。被製版ロールの自動倉
庫を必要としていたとともに製版工場と被製版ロールの
自動倉庫の間でロールを一本当たり出し入れする時間が
多くかかりすぎていた。被製版ロールの自動倉庫から
処理済みの全てのロールを取り出すのに極めて多くの時
間がかかっていた。 【0004】本発明は、全製版工程を完全自動化でき、
各装置の処理能力(処理時間)のアンバランスを解消で
き、被製版ロールの搬送時間を短縮化でき、自動倉庫を
必要としないで工場を省スペース化でき、夜間に無人操
業が可能であり操業開始時に処理済みのロールを短時間
で取り出すことができる,グラビア製版工場を提供する
ものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は、ロボット走行
ゾーンAに、走行形産業用ロボット7とダイヤモンド針
で画像を彫り込む画像彫刻装置8と湿式研磨装置9とロ
ールを水平に載置するロール載置台10が設置されてい
るとともにロール出し入れ室Cを備え、前記ロボット走
行ゾーンAに隣接したクレーン走行ゾーンBに、脱脂装
置12と銅メッキ装置13とクロムメッキ装置14、及
びカセット型ロールチャック装置用載置台15が設置さ
れているとともにかつ天井にスタッカクレーン11が設
置され、前記走行形産業用ロボット7は、被製版ロール
Rの両端のチャック孔を避けて端面をチャックするハン
ド7aを有する構成であり、前記画像彫刻装置8と前記
湿式研磨装置9は、被製版ロールRの両端のチャック孔
をチャックする水平に対向する一対のチャックコーンを
有し、前記走行形産業用ロボット7との間で被製版ロー
ルRの受け渡しを行う構成であり、前記スタッカクレー
ン11はカセット型ロールチャック装置16を吊り上げ
て搬送する構成であり、前記カセット型ロールチャック
装置16は、水平に位置される被製版ロールRの両端の
チャック孔をチャック回転し通電し得る一対のチャック
コーン16a,16b及び各チャックコーンの外側を密
封する防水キャップ16c,16dを有する構成であ
り、前記脱脂装置12と前記銅メッキ装置13と前記ク
ロムメッキ装置14は、前記スタッカクレーン11によ
り搬送されてくる前記カセット型ロールチャック装置1
6を載置して該カセット型ロールチャック装置16にチ
ャックされた被製版ロールRを処理できる構成であり、
前記ロール出し入れ室Cは、外部に面した台車出し入れ
用扉装置3とロボット走行ゾーンAに面したロール出し
入れ用扉装置4を備え、台車出し入れ用扉装置3を介し
て台車5,6を出し入れでき、かつ走行形産業用ロボッ
ト7がロール出し入れ用扉装置4を介してロール出し入
れ室C内の台車5,6上の被製版ロールRを受取り又は
台車5,6上の被製版ロールRを載置する構成であり、
前記カセット型ロールチャック装置用載置台15は、複
数台設けられ、少なくとも一台は前記ロボット走行ゾー
ンAに隣接して設置され前記走行形産業用ロボット7の
ハンド7aと該載置台15に載置されるカセット型ロー
ルチャック装置16との間で被製版ロールRの受渡しを
許容する構成であることを特徴とするグラビア製版工場
を提供するものである。本願発明は、一本の未処理の被
製版ロールを載置する搬入用台車5と、複数本の処理済
の被製版ロールを載置する搬出用台車6を走行する構成
であることが好ましい。本願発明は、台車出し入れ用扉
装置3が引き戸構造であり、ロール出し入れ用扉装置4
が扉が揺動する開き戸構造であることが好ましい。 【0006】 【実施の形態】本発明のグラビア製版工場の実施の形態
を図面を参照して説明する。図1に示すように、平面長
矩形の部屋が、扉装置1を備えた仕切り壁2によりロボ
ット走行ゾーンAとクレーン走行ゾーンBに分けられ、
さらにロボット走行ゾーンA内に外側扉装置3と内側扉
装置4を備えたロール出し入れ室Cを備えている。ロボ
ット走行ゾーンAとクレーン走行ゾーンBはオレンジラ
ンプが点灯する暗室とされており、ロール出し入れ室C
は、外側扉装置3と内側扉装置4のいずれか一方が閉じ
た状態で他方が開くようになっていてロボット走行ゾー
ンAへの外来光を遮蔽して台車5,6を外部から出し入
れする構成である。 【0007】ロボット走行ゾーンAには、走行形産業用
ロボット7が中央に、周囲に画像彫刻装置8と湿式研磨
装置9とロール載置台10、10が設置されている。 【0008】図2、図3に示すように、走行形産業用ロ
ボット7は、被製版ロールRの両端のチャック孔を避け
て端面をチャックしてハンド7aを有する。走行形産業
用ロボット7は、クレーン走行ゾーンBに対して接近・
離隔する方向に走行する。画像彫刻装置(ヘリオクショ
リッショグラフ)8は、回転駆動される駆動側チャック
コーン8aとチャック方向に移動する反駆動側チャック
コーン8bにより被製版ロールRの両端のチャック孔を
チャックして回転し、電子彫刻ヘッド8cのダイヤモン
ドの彫刻針でグラビアセルを彫刻する構造である。湿式
研磨装置9は、回転駆動される駆動側チャックコーン9
aとチャック方向に移動する反駆動側チャックコーン9
bにより被製版ロールRの両端のチャック孔をチャック
して回転し、水洗しつつ研磨砥石9cで精密な円筒を行
う構造である。ロール載置台10は、傾斜方向が互いに
向かい合う谷折りの一対のプレート10aにより一本の
被製版ロールRの両端下面の四点を受承して被製版ロー
ルRを水平に載置し得る構造であり、プレート10aを
多数対有していて多数本(一夜で処理できる本数)の被
製版ロールを載置できる。 【0009】クレーン走行ゾーンBには、ロボット走行
ゾーンAに近い方から順に、ロール受渡し用のカセット
型ロールチャック装置用載置台15と、脱脂装置12
と、銅メッキ装置13と、クロムメッキ装置14と、待
機用の三台のカセット型ロールチャック装置用載置台1
5が設置され、また天井にスタッカクレーン11が設置
されている。 【0010】図3に示すように、スタッカクレーン11
はカセット型ロールチャック装置16を吊り上げて搬送
し得る構成である。カセット型ロールチャック装置16
は、一対のチャックコーン16a,16bにより水平方
向にした被製版ロールRの両端のチャック孔をチャック
し、一対の防水キャップ16c,16dによりチャック
コーン16a,16bの外側を隠蔽して被製版ロールR
の両端のチャック孔を防水するようになっている。図
3、図5に示すように、装置フレームの両側の端板16
e,16eが処理装置に載置されたときに駆動側のチャ
ックコーン16aと一体のスプロケット16fが処理装
置に供えている回転駆動源と接続され被製版ロールRを
回転しうるようになっている。図5に示すように、カセ
ット型ロールチャック装置16が銅メッキ装置13(又
はクロムメッキ装置14)に載置されるときは、チャッ
クコーン16a、16aに通電ブラシからメッキ電流が
給電される。図1に示すように、スタッカクレーン11
の走行方向は走行形産業用ロボット7の走行方向と一致
している。 【0011】図3〜図6に示すように、処理装置12〜
15は、前記カセット型ロールチャック装置16の装置
フレームの両側の端板を湾部に受け入れてカセット型ロ
ールチャック装置16を載置した状態となり、この状態
で被製版ロールRに対して脱脂処理、銅メッキ処理、又
はクロムメッキ処理ができる構成である。カセット型ロ
ールチャック装置16は、装置フレームの端板16e,
16eがメッキ装置13,14に載置されたときには一
対のチャックコーン16a,16bの基部が通電ブラシ
の上に載置されメッキ電流が通電されるようになってい
る。 【0012】走行形産業用ロボット7から画像彫刻装置
8又は湿式研磨装置9に被製版ロールRを受渡すには、
被製版ロールRの一方のチャック孔を装置8又は9の駆
動側のチャックコーン8a又は9aに係合してから反駆
動側のチャックコーン8b又は9bを移動して他方のチ
ャック孔に係合し、その後、ハンド7aが被製版ロール
Rの端面の挟持を解除して後退する。また、画像彫刻装
置8又は湿式研磨装置9から走行形産業用ロボット7が
被製版ロールRを受取るには、ハンド7aが被製版ロー
ルRの端面を挟持してから装置8又は9の反駆動側のチ
ャックコーン8b又は9bを移動してチャック孔との係
合を解き、その後、ハンド7aが反駆動側のチャックコ
ーン8b又は9bの方向へ10cm位移動して被製版ロ
ールRと処理装置8又は9の駆動側のチャックコーン8
a又は9aとの係合を解いてから移動する。 【0013】図4、図5に示すように、脱脂装置12
は、脱脂タンク12aと受け皿兼蓋12bと水洗ノズル
12cと希硫酸噴射ノズル12dとバラード液噴射ノズ
ル12eを備えていて、(図では1本のノズル管に符号
12c,12d,12eを共通して付してある)脱脂−
水洗−中和−水洗−バラード処理−水洗を行うようにな
っている。詳述すると、図4に示すように、カセット型
ロールチャック装置16が載置すると、カセット型ロー
ルチャック装置16の駆動側のチャックコーン16aと
直結しているスプロケットが脱脂装置12の側の駆動系
に係合し、脱脂タンク12aが上昇し、カセット型ロー
ルチャック装置16にチャックされた被製版ロールRが
タンク内の脱脂液に浸漬して回転し脱脂が行われる。脱
脂終了後は、図5に示すように、脱脂タンク12aが下
降し、カセット型ロールチャック装置16によりチャッ
クされた被製版ロールRの下側に張出移動する受け皿兼
蓋12bが脱脂タンク12aに被さると、水洗ノズル1
2cから水が噴射され被製版ロールRに付着している脱
脂液を洗い流すことができ、次いで、希硫酸噴射ノズル
12dから希硫酸が噴射され中和処理が行われ、次い
で、水洗ノズル12cから水が噴射され水洗が行われ、
次いで、バラード液噴射ノズル12eからバラード液が
噴射され被製版ロールRの表面がバラード処理され、次
いで、水洗ノズル12cから水が噴射され水洗が行われ
るようになっており、これらの液は受け皿兼蓋12bで
受けられ排水処理設備に流下するようになっている。 【0014】図6に示すように、銅メッキ装置13は、
上部タンク13aと下部タンク13bと水洗ノズル13
cを有し、スタッカクレーン11によりカセット型ロー
ルチャック装置16を載置して該カセット型ロールチャ
ック装置16によりチャックされた被製版ロールRを上
部タンク13aに位置させると下部タンク13b内のメ
ッキ液がポンプ13eにより上部タンク13a内に給送
して被製版ロールRをメッキ液で浸漬し被製版ロールR
を回転してメッキ電流を流してメッキを行い、メッキ終
了後は、ドレン用弁13dが開いて上部タンク13a内
のメッキ液が下部タンク13b内に流下しすると水洗ノ
ズル13cが水洗を行う構成である。クロムメッキ装置
14も、銅メッキ装置13と同様の構成である。 【0015】図1に示すように、仕切り壁2に隣接して
設置された被製版ロール受渡し用のカセット型ロールチ
ャック装置用載置台15は1台のみで、待機用のカセッ
ト型ロールチャック装置用載置台15は、クレーン走行
ゾーンB内の処理装置の数に対応して三台有る。図3に
示すように、該載置台15は、各台とも、カセット型ロ
ールチャック装置16の装置フレームの両端の端面板を
湾部に受け入れてカセット型ロールチャック装置16を
載置した状態となる構成である。 【0016】図2に示すように、ロール出し入れ室Cに
設けられた台車出し入れ用扉装置3は外壁部に引き戸構
造として設けられ、ロール出し入れ用扉装置4はロール
出し入れ室Cの天板が扉となっていて、閉扉状態から持
ち上がるように揺動して壁面に重なって開扉状態となる
開き戸構造である。レールが外部からロール出し入れ室
Cに敷設されていて、台車出し入れ用扉装置3を開扉し
て搬入用台車5と搬出用台車6がロール出し入れ室Cに
出入りできるようになっている。搬入用台車5は、未処
理の被製版ロールを一本だけ水平に載置することがで
き、搬入に際してロールの長さ・直径・チャック孔の大
きさが製版工場全体を制御するコントローラにデータ登
録される。搬出用台車6は、複数本の処理済の被製版ロ
ールを水平に載置して搬出するためにある。搬入用台車
5と搬出用台車6は、ロール載置台10と同様に、傾斜
方向が互いに向かい合う谷折りの一対のプレート10a
により一本の被製版ロールRの両端下面の四点を受承し
て被製版ロールRを水平に載置し得る構造である。走行
形産業用ロボット7は、ロール出し入れ用扉装置4が開
扉すると、ロール出し入れ室C内の台車5,6との間で
被製版ロールRを受渡しする。 【0017】次に、上記構成のグラビア製版工場の作用
を説明する。搬入用台車5に未処理の被製版ロールが載
置されロールの長さ・直径・チャック孔の大きさがコン
トローラにデータ登録され、ロール搬入の信号がコント
ローラに入力されると、台車出し入れ用扉装置3を開扉
して搬入用台車5がロール出し入れ室Cに進入する。図
2に示すように、台車出し入れ用扉装置3が閉扉する
と、ロール出し入れ用扉装置4が開扉し、走行形産業用
ロボット7が搬入用台車5上の被製版ロールRを両端チ
ャックして移送する。ロール出し入れ用扉装置4が閉扉
すると、台車出し入れ用扉装置3を開扉して搬入用台車
5が外出し次の被製版ロールRが上記と同様にロール出
し入れ室Cに移送される。 【0018】走行形産業用ロボット7が搬入用台車5上
の被製版ロールRを両端チャックしてロール出し入れ室
Cから取り出すとクレーン走行ゾーンBの方向に走行
し、図1に示すように、扉装置1が開扉して被製版ロー
ルRを両端チャックしたハンド7aが進入する一方、待
機用のカセット型ロールチャック装置用載置台15に載
置されていたカセット型ロールチャック装置16をスタ
ッカクレーン11により搬送してロール受渡し用のカセ
ット型ロールチャック装置用載置台15に載置する。そ
うして、ロール受渡し用のカセット型ロールチャック装
置用載置台15において、走行形産業用ロボット7から
カセット型ロールチャック装置16に被製版ロールRを
受渡す。ここで、カセット型ロールチャック装置用載置
台15に載置されたカセット型ロールチャック装置16
と、走行形産業用ロボット7との間で、被製版ロールR
の受渡しについて図3を参照して詳述する。走行形産業
用ロボット7からカセット型ロールチャック装置16に
被製版ロールRを受渡すには、被製版ロールRの一方の
チャック孔を駆動側のチャックコーン16aに係合して
から反駆動側のチャックコーン16bを移動して他方の
チャック孔に係合し、その後、ハンド7aが被製版ロー
ルRの端面の挟持を解除して水平移動する。また、カセ
ット型ロールチャック装置16から走行形産業用ロボッ
ト7に被製版ロールRを受渡すには、ハンド7aが被製
版ロールRの端面を挟持してから反駆動側のチャックコ
ーン16bを移動してチャック孔との係合を解き、その
後、ハンド7aが反駆動側のチャックコーン16bの方
向へ10cm位移動して被製版ロールRと駆動側のチャ
ックコーン16aとの係合を解き、その後、ハンド7a
が被製版ロールRの端面の挟持して水平移動する。 【0019】走行形産業用ロボット7とカセット型ロー
ルチャック装置16の間で被製版ロールRの受渡しが終
わると、ハンド7aが後退し扉装置1が閉扉する。する
と、スタッカクレーン11がカセット型ロールチャック
装置16を吊り上げて搬送し脱脂装置12に載置する。
以後、図4、図5に示すように、脱脂装置12で脱脂−
水洗−中和処理(希硫酸噴霧)−水洗−バラード処理
(バラード液噴霧)−水洗の処理を終える。すると、図
6に示すように、スタッカクレーン11は、カセット型
ロールチャック装置16を吊り上げて搬送し銅メッキ装
置13に載置し、銅メッキを終えるとカセット型ロール
チャック装置16を吊り上げて搬送し再びロール受渡し
用のカセット型ロールチャック装置用載置台15に載置
する。 【0021】続いて、扉装置1が開扉し、走行形産業用
ロボット7のハンド7aが進入しロール受渡し用のカセ
ット型ロールチャック装置用載置台15に載置されたカ
セット型ロールチャック装置16から被製版ロールRを
受け取って湿式研磨装置9に受け渡す。走行形産業用ロ
ボット7は、湿式研磨装置9で研磨処理を終えると被製
版ロールRを受け取って搬送し画像彫刻装置8に受渡し
画像彫刻を終えたら被製版ロールRを受け取ってロール
受渡し用のカセット型ロールチャック装置用載置台15
に載置されたカセット型ロールチャック装置16に受け
渡し、すると、スタッカクレーン11は、カセット型ロ
ールチャック装置16を吊り上げて搬送しクロムメッキ
装置14に載置し、クロムメッキ−水洗が終わるとカセ
ット型ロールチャック装置16を吊り上げて搬送しロー
ル載置用のカセット型ロールチャック装置用載置台15
に載置し、走行形産業用ロボット7に受け渡す。 【0022】続いて、走行形産業用ロボット7は、被製
版ロールRを湿式研磨装置9に受け渡し、湿式研磨装置
9が極めて軽く研磨してクロムメッキのエッヂバリを除
去すると、被製版ロールRを受け取って内側扉装置4を
介して搬出用台車6に載置する。 次いで、内側扉装置
4が閉扉してから外側扉装置3が開扉し、搬出用台車6
が被製版ロールRを載置して外出する。被製版ロールR
は養生されて印刷工場に移送される。 【0023】続いて処理される被製版ロールRは、叙上
の処理工程に従って一つ前に処理される被製版ロールの
処理工程の後を追うように走行形産業用ロボット7又は
スタッカクレーン11により吊り上げられたカセット型
ロールチャック装置16によって処理装置間を搬送され
る。 【0024】夜間にグラビア製版工場を無人で稼働する
には、夜間に製版できる本数の被製版ロールRを搬入用
台車5で次々にロール出し入れ室Cに入れ、かつ、走行
形産業用ロボット7によりロール載置台10に次々に載
置しておき、以後順番に搬送して一連の製版処理を行
い、製版を完了したロールRは、ロール載置台10に載
置しておき、翌日、搬出用台車6に被製版ロールRを複
数本ずつ載置して外出する。 【0026】 【発明の効果】以上説明してきたように、本願第一発明
のグラビア製版工場によれば、全製版工程を完全自動化
でき、自動倉庫を必要としないので工場を省スペース化
でき、夜間の無人操業が可能である。また本願第二発明
のグラビア製版工場によれば、ロール搬入に際しては一
本の未処理の被製版ロールを搬入用台車5に載置するの
でデータ登録上の管理がし易く、また夜間無人操業で処
理した製版したロールを翌朝、搬出用台車6に複数本同
時に搬出できるので、搬出時間が短くて済み、昼間の工
場稼働を迅速に準備できるという加重的効果を有する。
【図面の簡単な説明】 【図1】本願発明の実施の形態に係るグラビア製版工場
の概略平面図。 【図2】台車の出し入れ及び走行形産業用ロボットが台
車上の被製版ロールを受け取る所を示す正面図。 【図3】走行形産業用ロボットがカセット型ロールチャ
ック装置用載置台に載置されたカセット型ロールチャッ
ク装置に被製版ロールを受渡し、スタッカクレーンがカ
セット型ロールチャック装置を吊り上げる所を示す縦断
正面図。 【図4】スタッカクレーンがカセット型ロールチャック
装置を脱脂装置に載置し、脱脂装置が被製版ロールを脱
脂する所を示す縦断正面図。 【図5】脱脂装置が水洗した被製版ロールをチャックし
たカセット型ロールチャック装置をスタッカクレーンが
吊り上げる所を示す縦断正面図。 【図6】スタッカクレーンがカセット型ロールチャック
装置を銅メッキ装置に載置し、銅メッキ装置が被製版ロ
ールに銅メッキする所を示す縦断正面図。 【符号の説明】 A ・・・ロボット走行ゾーン B ・・・クレーン走行ゾーン C ・・・ロール出し入れ室 R ・・・被製版ロール 1 ・・・扉装置 2 ・・・仕切り壁 3 ・・・台車出し入れ用扉装置 4 ・・・ロール出し入れ用扉装置 5,6 ・・・台車 7 ・・・走行形産業用ロボット 7a ・・・ロボットハンド 8 ・・・画像彫刻装置 9 ・・・湿形研磨装置 10 ・・・ロール載置台 11 ・・・スタッカクレーン 12 ・・・脱脂装置 13 ・・・銅メッキ装置 14 ・・・クロムメッキ装置 15 ・・・カセット型ロールチャック装置用載置
台 16 ・・・カセット型ロールチャック装置 16a,16b ・・・チャックコーン 16c,16d ・・・防液キャップ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ロボット走行ゾーンAに、走行形産業用
    ロボット7とダイヤモンド針で画像を彫り込む画像彫刻
    装置8と湿式研磨装置9とロールを水平に載置するロー
    ル載置台10が設置されているとともにロール出し入れ
    室Cを備え、 前記ロボット走行ゾーンAに隣接したクレーン走行ゾー
    ンBに、脱脂装置12と銅メッキ装置13とクロムメッ
    キ装置14、及びカセット型ロールチャック装置用載置
    台15が設置されているとともにかつ天井にスタッカク
    レーン11が設置され、 前記走行形産業用ロボット7は、被製版ロールRの両端
    のチャック孔を避けて端面をチャックするハンド7aを
    有する構成であり、 前記画像彫刻装置8と前記湿式研磨装置9は、被製版ロ
    ールRの両端のチャック孔をチャックする水平に対向す
    る一対のチャックコーンを有し、前記走行形産業用ロボ
    ット7との間で被製版ロールRの受け渡しを行う構成で
    あり、 前記スタッカクレーン11はカセット型ロールチャック
    装置16を吊り上げて搬送する構成であり、 前記カセット型ロールチャック装置16は、水平に位置
    される被製版ロールRの両端のチャック孔をチャック回
    転し通電し得る一対のチャックコーン16a,16b及
    び各チャックコーンの外側を密封する防水キャップ16
    c,16dを有する構成であり、 前記脱脂装置12と前記銅メッキ装置13と前記クロム
    メッキ装置14は、前記スタッカクレーン11により搬
    送されてくる前記カセット型ロールチャック装置16を
    載置して該カセット型ロールチャック装置16にチャッ
    クされた被製版ロールRを処理できる構成であり、 前記ロール出し入れ室Cは、外部に面した台車出し入れ
    用扉装置3とロボット走行ゾーンAに面したロール出し
    入れ用扉装置4を備え、台車出し入れ用扉装置3を介し
    て台車5,6を出し入れでき、かつ走行形産業用ロボッ
    ト7がロール出し入れ用扉装置4を介してロール出し入
    れ室C内の台車5,6上の被製版ロールRを受取り又は
    台車5,6上の被製版ロールRを載置する構成であり、 前記カセット型ロールチャック装置用載置台15は、複
    数台設けられ、少なくとも一台は前記ロボット走行ゾー
    ンAに隣接して設置され前記走行形産業用ロボット7の
    ハンド7aと該載置台15に載置されるカセット型ロー
    ルチャック装置16との間で被製版ロールRの受渡しを
    許容する構成であることを特徴とするグラビア製版工
    場。 【請求項2】 一本の未処理の被製版ロールを載置する
    搬入用台車5と、複数本の処理済の被製版ロールを載置
    する搬出用台車6を走行する構成である〔請求項1〕に
    記載のグラビア製版工場。
JP35841796A 1996-12-29 1996-12-29 グラビア製版工場 Pending JPH10193552A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35841796A JPH10193552A (ja) 1996-12-29 1996-12-29 グラビア製版工場

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35841796A JPH10193552A (ja) 1996-12-29 1996-12-29 グラビア製版工場

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10193552A true JPH10193552A (ja) 1998-07-28

Family

ID=18459193

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35841796A Pending JPH10193552A (ja) 1996-12-29 1996-12-29 グラビア製版工場

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10193552A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002187249A (ja) * 2000-12-19 2002-07-02 Think Laboratory Co Ltd グラビア印刷用被製版ロールの製作・リサイクル処理・製版をマルチに行う方法
JP2002200729A (ja) * 2001-01-05 2002-07-16 Think Laboratory Co Ltd グラビア印刷用被製版ロールのハンドリング処理方法
JP2003200549A (ja) * 2002-12-02 2003-07-15 Think Laboratory Co Ltd グラビア製版工場
JP2003260774A (ja) * 2002-12-24 2003-09-16 Think Laboratory Co Ltd グラビア製版工場
JP2003260771A (ja) * 2002-12-20 2003-09-16 Think Laboratory Co Ltd グラビア製版工場
EP1533115A1 (en) * 2003-11-10 2005-05-25 Think Laboratory Co., Ltd. Photogravure plate making method
EP1642713A1 (en) 2004-09-29 2006-04-05 Think Laboratory Co., Ltd. Method for plating and grinding a roll before forming printing cells
US7226724B2 (en) 2003-11-10 2007-06-05 Think Laboratory Co., Ltd. Positive-type photosensitive composition
EP1449649A3 (en) * 2003-02-24 2008-03-26 Think Laboratory Co., Ltd. Turn-table type cylinder stock in a plating factory for gravure printing cylinders
JP2008221589A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Think Laboratory Co Ltd グラビア製版用ロボット
CN103194786A (zh) * 2013-04-03 2013-07-10 无锡市星亿涂装环保设备有限公司 一种电镀生产线行车的调度控制方法
CN111993516A (zh) * 2020-08-26 2020-11-27 安徽上元家居材料股份有限公司 异形板自动加工生产线及加工方法

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002187249A (ja) * 2000-12-19 2002-07-02 Think Laboratory Co Ltd グラビア印刷用被製版ロールの製作・リサイクル処理・製版をマルチに行う方法
JP2002200729A (ja) * 2001-01-05 2002-07-16 Think Laboratory Co Ltd グラビア印刷用被製版ロールのハンドリング処理方法
JP2003200549A (ja) * 2002-12-02 2003-07-15 Think Laboratory Co Ltd グラビア製版工場
JP2003260771A (ja) * 2002-12-20 2003-09-16 Think Laboratory Co Ltd グラビア製版工場
JP2003260774A (ja) * 2002-12-24 2003-09-16 Think Laboratory Co Ltd グラビア製版工場
EP1449649A3 (en) * 2003-02-24 2008-03-26 Think Laboratory Co., Ltd. Turn-table type cylinder stock in a plating factory for gravure printing cylinders
US6911300B2 (en) 2003-11-10 2005-06-28 Think Laboratory Co., Ltd. Photogravure plate making method
US7226724B2 (en) 2003-11-10 2007-06-05 Think Laboratory Co., Ltd. Positive-type photosensitive composition
EP1533115A1 (en) * 2003-11-10 2005-05-25 Think Laboratory Co., Ltd. Photogravure plate making method
EP1642713A1 (en) 2004-09-29 2006-04-05 Think Laboratory Co., Ltd. Method for plating and grinding a roll before forming printing cells
JP2008221589A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Think Laboratory Co Ltd グラビア製版用ロボット
CN103194786A (zh) * 2013-04-03 2013-07-10 无锡市星亿涂装环保设备有限公司 一种电镀生产线行车的调度控制方法
CN111993516A (zh) * 2020-08-26 2020-11-27 安徽上元家居材料股份有限公司 异形板自动加工生产线及加工方法
CN111993516B (zh) * 2020-08-26 2024-03-22 安徽上元家居材料股份有限公司 异形板自动加工生产线及加工方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3781388B2 (ja) グラビア製版工場
JPH10193552A (ja) グラビア製版工場
TWI222154B (en) Integrated system for processing semiconductor wafers
GB2334145A (en) Methods and apparatus for cleaning,rinsing and drying wafers
JPH0810686B2 (ja) 半導体基板エッチング処理装置
JP2607982B2 (ja) 電着塗装装置
JP3248129B2 (ja) 基板搬送処理装置
JP2004256830A (ja) ターンテーブル式のロールストック装置
JP2002134588A (ja) 基板搬送処理装置
JP3940084B2 (ja) グラビア印刷用被製版ロールのメッキ工場
JPS6362599B2 (ja)
JP2004223751A (ja) グラビア印刷用被製版ロールのメッキ工場及びグラビア製版工場
JP2004232028A (ja) グラビア印刷用被製版ロールのメッキ工場及びグラビア製版工場
JP2004001367A (ja) グラビア製版工場
JP2000353735A (ja) 半導体製品の製造設備
CN114872424A (zh) 一种用于饰面材料凹版印刷的凹版辊流转系统及工艺流程
JP2906091B2 (ja) 表面処理方法及び表面処理装置
JP2811359B2 (ja) バッチ式表面処理ラインにおける緊急退避方法
JPH11284045A (ja) 基板の処理装置及び処理方法
CN218414527U (zh) 基板双面清洗系统
US20250201589A1 (en) Method for cleaning semiconductor wafers in a cleaning line
JPS596385A (ja) 表面処理用被処理物搬送装置
CN118880324A (zh) 一种碳钢表面处理方法
JPH0647324A (ja) ロールコータ
JPS62250962A (ja) 金属帯板の連続塗装設備