JPH10193627A - インクジェット記録装置のメンテナンス装置 - Google Patents
インクジェット記録装置のメンテナンス装置Info
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- JPH10193627A JPH10193627A JP35851396A JP35851396A JPH10193627A JP H10193627 A JPH10193627 A JP H10193627A JP 35851396 A JP35851396 A JP 35851396A JP 35851396 A JP35851396 A JP 35851396A JP H10193627 A JPH10193627 A JP H10193627A
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Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 インクジェット記録装置のメンテナンス装置
において、操作性を損うことなく手動にて記録ヘッドへ
のキャッピングとヘッドノズル面のワイピングを単独で
行うことができ、インクを無駄に消費することがなく、
また、パージ動作とキャップの退避およびワイピングを
一連の操作で容易に行えるようにする。 【解決手段】 操作レバー40を一方向に動作させるこ
とにより、キャップ32が記録ヘッドから退避する動作
と、ワイプゴム37が記録ヘッドのインク吐出面を拭う
動作とを時系列に一連に行なうことができる。また、こ
れらの動作とは単独に必要に応じて吸引ポンプ33によ
るパージ動作を行うことができる。
において、操作性を損うことなく手動にて記録ヘッドへ
のキャッピングとヘッドノズル面のワイピングを単独で
行うことができ、インクを無駄に消費することがなく、
また、パージ動作とキャップの退避およびワイピングを
一連の操作で容易に行えるようにする。 【解決手段】 操作レバー40を一方向に動作させるこ
とにより、キャップ32が記録ヘッドから退避する動作
と、ワイプゴム37が記録ヘッドのインク吐出面を拭う
動作とを時系列に一連に行なうことができる。また、こ
れらの動作とは単独に必要に応じて吸引ポンプ33によ
るパージ動作を行うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体上にイン
クを吐出させることにより記録を行うインクジェット式
の記録ヘッドと、この記録ヘッドの機能を回復させる手
段を備えたインクジェット記録装置のメンテナンス装置
に関するものである。
クを吐出させることにより記録を行うインクジェット式
の記録ヘッドと、この記録ヘッドの機能を回復させる手
段を備えたインクジェット記録装置のメンテナンス装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ノズルからインクを吐出する
ことによって記録を行うインクジェット記録装置が存在
する。インクジェット記録装置は、ノズル面のインクが
乾いて凝固しインク吐出不良が起こり易いため、非使用
時にはインクジェットヘッドにキャップをする必要があ
る。更には、インク吐出不良が発生したとき、或いはイ
ンク吐出不良を未然に防ぐためにインクジェットヘッド
のメンテナンスを行う。例えばメンテナンスの動作とし
ては、インクジェットヘッドのノズルから乾いたインク
を吸引する等してノズル内の詰まりを解消するパージ
や、インクで濡れたノズル面を拭う動作(ワイピング)
がある。上記したような様々なヘッドのメンテナンスを
行うメンテナンス装置は、手動操作で上記動作を行わせ
る場合、自ずと操作が複雑になる。この問題に対する一
つの解決手段としては、レバーの一方向への操作によ
り、ノズルのキャッピングと該キャッピングに引き続い
て行われるノズルからのインク吸引との双方を任意のタ
イミングで即座に行うことができ、容易な操作でインク
吐出不良の回復を行うことが可能な、インクジェット記
録装置のメンテナンス装置が知られている(例えば、特
公平3−71267号公報参照)。
ことによって記録を行うインクジェット記録装置が存在
する。インクジェット記録装置は、ノズル面のインクが
乾いて凝固しインク吐出不良が起こり易いため、非使用
時にはインクジェットヘッドにキャップをする必要があ
る。更には、インク吐出不良が発生したとき、或いはイ
ンク吐出不良を未然に防ぐためにインクジェットヘッド
のメンテナンスを行う。例えばメンテナンスの動作とし
ては、インクジェットヘッドのノズルから乾いたインク
を吸引する等してノズル内の詰まりを解消するパージ
や、インクで濡れたノズル面を拭う動作(ワイピング)
がある。上記したような様々なヘッドのメンテナンスを
行うメンテナンス装置は、手動操作で上記動作を行わせ
る場合、自ずと操作が複雑になる。この問題に対する一
つの解決手段としては、レバーの一方向への操作によ
り、ノズルのキャッピングと該キャッピングに引き続い
て行われるノズルからのインク吸引との双方を任意のタ
イミングで即座に行うことができ、容易な操作でインク
吐出不良の回復を行うことが可能な、インクジェット記
録装置のメンテナンス装置が知られている(例えば、特
公平3−71267号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のインクジェット記録装置のメンテナンス装
置において、ヘッドに対するキャップの退避およびノズ
ル面のワイピングに関して操作の簡便さについては何等
開示されていない。また、ヘッド回復装置に上記公報に
示されるような機構を採用すると、操作性に優れる反
面、誤操作により無駄にインクを消費してしまうことも
あった。特に、インクを比較的に多く消費するパージ動
作を行うことなく、キャッピングとワイピングを単独で
行いたい場合もあるが、小型で簡素な記録装置において
電気的でなく手動式でそれを行えるようにしたものは存
在しない。
ような従来のインクジェット記録装置のメンテナンス装
置において、ヘッドに対するキャップの退避およびノズ
ル面のワイピングに関して操作の簡便さについては何等
開示されていない。また、ヘッド回復装置に上記公報に
示されるような機構を採用すると、操作性に優れる反
面、誤操作により無駄にインクを消費してしまうことも
あった。特に、インクを比較的に多く消費するパージ動
作を行うことなく、キャッピングとワイピングを単独で
行いたい場合もあるが、小型で簡素な記録装置において
電気的でなく手動式でそれを行えるようにしたものは存
在しない。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、操作性を損うことなく手動にて
ヘッドへのキャッピングとヘッドノズル面のワイピング
を単独で行うことができて、インクを無駄に消費するこ
とがなく、また、パージ動作とキャップの退避およびワ
イピングに関して一連の操作で容易に行え、使い勝手に
優れたインクジェット記録装置のメンテナンス装置を提
供することを目的とする。
になされたものであり、操作性を損うことなく手動にて
ヘッドへのキャッピングとヘッドノズル面のワイピング
を単独で行うことができて、インクを無駄に消費するこ
とがなく、また、パージ動作とキャップの退避およびワ
イピングに関して一連の操作で容易に行え、使い勝手に
優れたインクジェット記録装置のメンテナンス装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明は、記録媒体上にインクを吐出
することにより記録を行う記録手段と、記録手段を被覆
する被覆手段と、記録手段のインク吐出面を拭う払拭手
段とを備えたインクジェット記録装置において、被覆手
段が記録手段から退避自在に設けられると共に、払拭手
段が記録手段のインク吐出面を拭う動作を行い得るよう
移動自在に設けられ、かつ、払拭手段にはこれを移動さ
せるための操作レバーが備えられ、操作レバーの一方向
動作により、被覆手段の退避動作と払拭手段による払拭
動作とが時系列に行なわれるように構成したものであ
る。この構成においては、操作レバーを一方向に動作さ
せることにより、被覆手段が記録手段から退避する動作
と、払拭手段が記録手段のインク吐出面を拭う動作とを
時系列に一連に行なうことができる。
に請求項1に記載の発明は、記録媒体上にインクを吐出
することにより記録を行う記録手段と、記録手段を被覆
する被覆手段と、記録手段のインク吐出面を拭う払拭手
段とを備えたインクジェット記録装置において、被覆手
段が記録手段から退避自在に設けられると共に、払拭手
段が記録手段のインク吐出面を拭う動作を行い得るよう
移動自在に設けられ、かつ、払拭手段にはこれを移動さ
せるための操作レバーが備えられ、操作レバーの一方向
動作により、被覆手段の退避動作と払拭手段による払拭
動作とが時系列に行なわれるように構成したものであ
る。この構成においては、操作レバーを一方向に動作さ
せることにより、被覆手段が記録手段から退避する動作
と、払拭手段が記録手段のインク吐出面を拭う動作とを
時系列に一連に行なうことができる。
【0006】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
記載のインクジェット記録装置のメンテナンス装置にお
いて、操作レバーの一方向動作により、被覆手段の退避
動作と、払拭手段による拭う動作と、被覆手段の再度の
被覆動作とが、時系列に行なわれるように構成したもの
である。この構成においては、操作レバーを一方向に動
作させることにより、被覆手段の記録手段からの退避動
作と、払拭手段による記録手段のインク吐出面を拭う動
作と、被覆手段による再度の記録手段への被覆動作とが
時系列に一連に行なうことができる。
記載のインクジェット記録装置のメンテナンス装置にお
いて、操作レバーの一方向動作により、被覆手段の退避
動作と、払拭手段による拭う動作と、被覆手段の再度の
被覆動作とが、時系列に行なわれるように構成したもの
である。この構成においては、操作レバーを一方向に動
作させることにより、被覆手段の記録手段からの退避動
作と、払拭手段による記録手段のインク吐出面を拭う動
作と、被覆手段による再度の記録手段への被覆動作とが
時系列に一連に行なうことができる。
【0007】また、請求項3に記載の発明は、記録媒体
上にインクを吐出することにより記録を行う記録手段
と、記録手段の機能を回復させるための回復装置とを備
えたインクジェット記録装置において、回復装置は、記
録手段のインク吐出面を拭う払拭手段と、記録手段から
インクを排出させるパージ手段を備え、さらに、各手段
に連携して各手段を動作させるための操作レバーが備え
られ、操作レバーを操作することにより、払拭手段によ
る払拭動作とパージ手段によるパージ動作とが時系列に
行なわれるように構成したものである。この構成におい
ては、操作レバーの操作により、払拭手段による払拭動
作とパージ手段によるパージ動作とを時系列に一連に行
なうことができる。
上にインクを吐出することにより記録を行う記録手段
と、記録手段の機能を回復させるための回復装置とを備
えたインクジェット記録装置において、回復装置は、記
録手段のインク吐出面を拭う払拭手段と、記録手段から
インクを排出させるパージ手段を備え、さらに、各手段
に連携して各手段を動作させるための操作レバーが備え
られ、操作レバーを操作することにより、払拭手段によ
る払拭動作とパージ手段によるパージ動作とが時系列に
行なわれるように構成したものである。この構成におい
ては、操作レバーの操作により、払拭手段による払拭動
作とパージ手段によるパージ動作とを時系列に一連に行
なうことができる。
【0008】また、請求項4に記載の発明は、請求項3
記載のインクジェット記録装置のメンテナンス装置にお
いて、操作レバーの往復動作の往路により、払拭手段に
よる払拭動作とパージ手段によるパージ動作とが行わ
れ、復路により払拭手段による払拭動作が行われるよう
に構成されているものである。
記載のインクジェット記録装置のメンテナンス装置にお
いて、操作レバーの往復動作の往路により、払拭手段に
よる払拭動作とパージ手段によるパージ動作とが行わ
れ、復路により払拭手段による払拭動作が行われるよう
に構成されているものである。
【0009】また、請求項5に記載の発明は、請求項3
記載のインクジェット記録装置のメンテナンス装置にお
いて、操作レバーの往復動作の往路又は復路のいずれか
により、パージ手段によるパージ動作と払拭手段による
払拭動作とが行われるように構成されているものであ
る。
記載のインクジェット記録装置のメンテナンス装置にお
いて、操作レバーの往復動作の往路又は復路のいずれか
により、パージ手段によるパージ動作と払拭手段による
払拭動作とが行われるように構成されているものであ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態に係
るインクジェット式印字装置とそのメンテナンス装置に
ついて図面を参照して説明する。本実施の形態による印
字装置は、インクジェット式の記録機構を手動移動型記
録装置に適用したものである。図1は手動移動型記録装
置の外観図、図2はその断面図である。これらの図にお
いて、手動移動型記録装置1は、インクジェット式の記
録ヘッド2を有する記録機構3と、記録装置本体の移動
量を検出する移動量検出機構4と、赤外光を用いて外部
装置と光通信する赤外フォトダイオード5及び赤外発光
ダイオード6と、記録機構3を駆動制御する制御部7a
を搭載した制御用基板7と、電源としての充電可能な2
次電池であるバッテリ8等を備えている。制御部7a
は、前記ダイオード5,6による送受信制御を司るとと
もに、移動量検出機構4から受けるエンコーダ信号に基
づいて記録機構3を駆動制御する。上記の各部材は、電
気的に接続されて本体ケース10内にコンパクトに収納
されており、本体ケース10を記録紙(記録媒体に相当
する)11上を印字方向に手動で移動させることで、記
録紙11に文字や画像を記録することができる。
るインクジェット式印字装置とそのメンテナンス装置に
ついて図面を参照して説明する。本実施の形態による印
字装置は、インクジェット式の記録機構を手動移動型記
録装置に適用したものである。図1は手動移動型記録装
置の外観図、図2はその断面図である。これらの図にお
いて、手動移動型記録装置1は、インクジェット式の記
録ヘッド2を有する記録機構3と、記録装置本体の移動
量を検出する移動量検出機構4と、赤外光を用いて外部
装置と光通信する赤外フォトダイオード5及び赤外発光
ダイオード6と、記録機構3を駆動制御する制御部7a
を搭載した制御用基板7と、電源としての充電可能な2
次電池であるバッテリ8等を備えている。制御部7a
は、前記ダイオード5,6による送受信制御を司るとと
もに、移動量検出機構4から受けるエンコーダ信号に基
づいて記録機構3を駆動制御する。上記の各部材は、電
気的に接続されて本体ケース10内にコンパクトに収納
されており、本体ケース10を記録紙(記録媒体に相当
する)11上を印字方向に手動で移動させることで、記
録紙11に文字や画像を記録することができる。
【0011】本体ケース10は、底部に開口を設けた平
面視略矩形状で筒状の合成樹脂製ケースであり、本体ケ
ース10の上端壁部に、赤外フォトダイオード5と赤外
発光ダイオード6とが設けられるとともに、前面壁部に
は、電源スイッチ12と、記録動作の許可及び禁止を指
示する印字指示スイッチ13とが設けられている。
面視略矩形状で筒状の合成樹脂製ケースであり、本体ケ
ース10の上端壁部に、赤外フォトダイオード5と赤外
発光ダイオード6とが設けられるとともに、前面壁部に
は、電源スイッチ12と、記録動作の許可及び禁止を指
示する印字指示スイッチ13とが設けられている。
【0012】記録機構3について説明すると、本体ケー
ス10の下端部には、記録用のインクを吸収しているイ
ンク吸収体を収容したインクタンク15が着脱可能に設
けられ、このインクタンク15は記録ヘッド2に連結さ
れている。この記録ヘッド2には、例えば、1列で32
個の下向きの噴射ノズル(図示略)が、記録方向と直交
する左右方向に2列分設けられている。即ち、インクタ
ンク15内のインクが記録ヘッド2の各噴射ノズルに供
給されるようになっており、これら複数の噴射ノズルか
ら選択的にインク滴が下側の記録紙11に向けて噴射さ
れるようになっている。
ス10の下端部には、記録用のインクを吸収しているイ
ンク吸収体を収容したインクタンク15が着脱可能に設
けられ、このインクタンク15は記録ヘッド2に連結さ
れている。この記録ヘッド2には、例えば、1列で32
個の下向きの噴射ノズル(図示略)が、記録方向と直交
する左右方向に2列分設けられている。即ち、インクタ
ンク15内のインクが記録ヘッド2の各噴射ノズルに供
給されるようになっており、これら複数の噴射ノズルか
ら選択的にインク滴が下側の記録紙11に向けて噴射さ
れるようになっている。
【0013】また、移動量検出機構4は、記録装置1の
記録紙11に対する相対移動量を検出するものであり、
本体ケース10の下端部に、記録ヘッド2に隣接して、
左右方向に延びるゴム製のタイミングローラ21が枢支
軸22により回転可能に枢支されている。一方、本体ケ
ース10には、このタイミングローラ21の一部に当接
するギヤ23が回転可能に枢着されるとともに、このギ
ヤ23で回転駆動される円形のエンコーダ板24が回転
可能に枢着されている。このエンコーダ板24の外周部
には複数のスリットが形成され、発光部と受光部とを有
するフォトセンサ25が、そのエンコーダ板24の外周
部に両側面から臨むように設けられている。本体ケース
10の下端部には、1対の補助ローラ26が回転可能に
枢支され、タイミングローラ21とこれら補助ローラ2
6の下端部は、本体ケース10の下端よりも下側に突出
している。即ち、タイミングローラ21が記録紙11に
接触した状態で本体ケース10を記録方向に手動で移動
させることにより、タイミングローラ21が所定の回転
方向(図2にて時計回り方向)に回転するのと同時にギ
ヤ23を介してエンコーダ板24が回転されるときに、
フォトセンサ25から出力されるパルス列からなるエン
コーダ信号(移動量信号に相当する)と記録データとに
基づいて、本体ケース10が所定記録ピッチ分ずつ移動
した各記録タイミング毎に、複数の噴射ノズルから選択
的にインクが噴射されて、記録紙11に文字や画像が記
録される。
記録紙11に対する相対移動量を検出するものであり、
本体ケース10の下端部に、記録ヘッド2に隣接して、
左右方向に延びるゴム製のタイミングローラ21が枢支
軸22により回転可能に枢支されている。一方、本体ケ
ース10には、このタイミングローラ21の一部に当接
するギヤ23が回転可能に枢着されるとともに、このギ
ヤ23で回転駆動される円形のエンコーダ板24が回転
可能に枢着されている。このエンコーダ板24の外周部
には複数のスリットが形成され、発光部と受光部とを有
するフォトセンサ25が、そのエンコーダ板24の外周
部に両側面から臨むように設けられている。本体ケース
10の下端部には、1対の補助ローラ26が回転可能に
枢支され、タイミングローラ21とこれら補助ローラ2
6の下端部は、本体ケース10の下端よりも下側に突出
している。即ち、タイミングローラ21が記録紙11に
接触した状態で本体ケース10を記録方向に手動で移動
させることにより、タイミングローラ21が所定の回転
方向(図2にて時計回り方向)に回転するのと同時にギ
ヤ23を介してエンコーダ板24が回転されるときに、
フォトセンサ25から出力されるパルス列からなるエン
コーダ信号(移動量信号に相当する)と記録データとに
基づいて、本体ケース10が所定記録ピッチ分ずつ移動
した各記録タイミング毎に、複数の噴射ノズルから選択
的にインクが噴射されて、記録紙11に文字や画像が記
録される。
【0014】次に、上記のような記録装置1が装着され
てメンテナンスを行うメンテナンス装置について説明す
る。図3は、第1の実施形態によるメンテナンス装置の
外観図、図4はその断面図、図5は側断面図である。メ
ンテナンス装置30は、上面が開放したケース31を持
ち、記録ヘッド2を被覆するキャップ32(被覆手段)
と、記録ヘッド2のノズルからインクを吸引するパージ
用の吸引ポンプ33と、ヘッド2のノズル面を拭う(ワ
イピング)するためのワイプゴム37(払拭手段)とを
備えている。キャップ32と吸引ポンプ33とは吸引チ
ューブ34により連通されている。キャップ32は上下
移動自在で圧縮バネ35により上方へ付勢されている。
また、キャップ32にはその上下移動動作のための突起
部36が設けられている。ワイプゴム37はケース31
内にスライド移動可能に設けられたスライダ38に取り
付けられ(スライド機構の詳細は図示を省略)、このス
ライダ38には、その下面に前記突起部36と係合され
る凸状のカム39が形成され、また、手動操作するため
の操作レバー40が設けられている。また、吸引ポンプ
33の駆動電源としてバッテリ41が搭載され、吸引動
作は不図示の操作スイッチを操作することで行う。
てメンテナンスを行うメンテナンス装置について説明す
る。図3は、第1の実施形態によるメンテナンス装置の
外観図、図4はその断面図、図5は側断面図である。メ
ンテナンス装置30は、上面が開放したケース31を持
ち、記録ヘッド2を被覆するキャップ32(被覆手段)
と、記録ヘッド2のノズルからインクを吸引するパージ
用の吸引ポンプ33と、ヘッド2のノズル面を拭う(ワ
イピング)するためのワイプゴム37(払拭手段)とを
備えている。キャップ32と吸引ポンプ33とは吸引チ
ューブ34により連通されている。キャップ32は上下
移動自在で圧縮バネ35により上方へ付勢されている。
また、キャップ32にはその上下移動動作のための突起
部36が設けられている。ワイプゴム37はケース31
内にスライド移動可能に設けられたスライダ38に取り
付けられ(スライド機構の詳細は図示を省略)、このス
ライダ38には、その下面に前記突起部36と係合され
る凸状のカム39が形成され、また、手動操作するため
の操作レバー40が設けられている。また、吸引ポンプ
33の駆動電源としてバッテリ41が搭載され、吸引動
作は不図示の操作スイッチを操作することで行う。
【0015】キャップ32は、弾性を有するゴム製であ
り、記録ヘッド2のヘッド面(下端面)よりも若干大き
いブロック状のものであり、記録ヘッド2の列設された
噴射ノズル群に対応させて吸引用凹部が形成されてい
る。吸引ポンプ33は、バッテリ41で駆動される小型
モータにより回転駆動されるカム体により吸引用の負圧
を発生するようになっており、この負圧により吸引チュ
ーブ34とキャップ32の吸引用凹部を介して複数の噴
射ノズルが吸引される。ワイプゴム37は、弾性を有す
るゴム製であり、記録ヘッド2の噴射ノズルからのイン
ク吸引後に、インクで濡れたノズル部を拭う。圧縮バネ
35は、記録ヘッド2のインク吸引時にキャップ32が
記録ヘッド2に密着するように作用すると共に、記録ヘ
ッド2のワイピング時にキャップ32が記録ヘッド2か
ら退避し、またワイピング終了後に再び記録ヘッド2が
キャップ32と密着するように作用する。
り、記録ヘッド2のヘッド面(下端面)よりも若干大き
いブロック状のものであり、記録ヘッド2の列設された
噴射ノズル群に対応させて吸引用凹部が形成されてい
る。吸引ポンプ33は、バッテリ41で駆動される小型
モータにより回転駆動されるカム体により吸引用の負圧
を発生するようになっており、この負圧により吸引チュ
ーブ34とキャップ32の吸引用凹部を介して複数の噴
射ノズルが吸引される。ワイプゴム37は、弾性を有す
るゴム製であり、記録ヘッド2の噴射ノズルからのイン
ク吸引後に、インクで濡れたノズル部を拭う。圧縮バネ
35は、記録ヘッド2のインク吸引時にキャップ32が
記録ヘッド2に密着するように作用すると共に、記録ヘ
ッド2のワイピング時にキャップ32が記録ヘッド2か
ら退避し、またワイピング終了後に再び記録ヘッド2が
キャップ32と密着するように作用する。
【0016】上記構成においては、メンテナンス装置3
0のケース31上に記録装置1を装着すると、キャップ
32が記録ヘッド2に被せられる。その状態から、スラ
イド機構の操作レバー40を水平方向に移動させると、
カム39の凸部がキャップ32の突起部36に接触し、
圧縮バネ35を圧縮してキャップ32を下方に移動させ
て記録ヘッド2と離間させ、ワイプゴム37が記録ヘッ
ド2のワイピングを行う。更に、スライド機構の操作レ
バー40を水平移動させると、突起部36とカム39の
凸部との係合が終了し、キャップ32は圧縮バネ35の
復元力により上方に移動し、再び、記録ヘッド2と密着
する。次回のワイピングは、スライド機構の操作レバー
40を前回とは逆方向に水平移動させる。こうして、一
方向のレバー操作で、記録ヘッド2へのキャップ32の
離間とワイピングを行うことができる。なお、吸引ポン
プ33の駆動によるパージ動作は必要に応じて任意に行
えばよい。
0のケース31上に記録装置1を装着すると、キャップ
32が記録ヘッド2に被せられる。その状態から、スラ
イド機構の操作レバー40を水平方向に移動させると、
カム39の凸部がキャップ32の突起部36に接触し、
圧縮バネ35を圧縮してキャップ32を下方に移動させ
て記録ヘッド2と離間させ、ワイプゴム37が記録ヘッ
ド2のワイピングを行う。更に、スライド機構の操作レ
バー40を水平移動させると、突起部36とカム39の
凸部との係合が終了し、キャップ32は圧縮バネ35の
復元力により上方に移動し、再び、記録ヘッド2と密着
する。次回のワイピングは、スライド機構の操作レバー
40を前回とは逆方向に水平移動させる。こうして、一
方向のレバー操作で、記録ヘッド2へのキャップ32の
離間とワイピングを行うことができる。なお、吸引ポン
プ33の駆動によるパージ動作は必要に応じて任意に行
えばよい。
【0017】次に、上述した手動移動型記録装置1の制
御部7aに設けられ制御系について説明する。図6はそ
のブロック図である。制御装置50は、CPU51,R
OM52,RAM53及び入出力インターフェース54
を有するマイクロプロセッサ、パーソナルコンピュータ
などの外部の電子機器(図示略)と赤外光により通信す
るための光通信用インターフェース55、赤外光受信回
路56、赤外光送信回路57、駆動回路58〜60など
で構成されている。入出力インターフェース54には、
電源スイッチ12、印字指示スイッチ13、フォトセン
サ25、記録ヘッド2を駆動する駆動回路58が夫々接
続されている。また、赤外光受信回路56には赤外フォ
トダイオード5が接続され、赤外光送信回路57には赤
外発光ダイオード6が接続されている。また、赤外光受
信回路56は、電子機器から赤外光により送信される光
データを赤外フォトダイオード5を介して受信するもの
であり、赤外光送信回路57は、文字サイズや書体に関
する記録フォーマットのデータやデータ転送に関する諸
データを赤外発光ダイオード6を介して電子機器に光デ
ータとして送信するものである。
御部7aに設けられ制御系について説明する。図6はそ
のブロック図である。制御装置50は、CPU51,R
OM52,RAM53及び入出力インターフェース54
を有するマイクロプロセッサ、パーソナルコンピュータ
などの外部の電子機器(図示略)と赤外光により通信す
るための光通信用インターフェース55、赤外光受信回
路56、赤外光送信回路57、駆動回路58〜60など
で構成されている。入出力インターフェース54には、
電源スイッチ12、印字指示スイッチ13、フォトセン
サ25、記録ヘッド2を駆動する駆動回路58が夫々接
続されている。また、赤外光受信回路56には赤外フォ
トダイオード5が接続され、赤外光送信回路57には赤
外発光ダイオード6が接続されている。また、赤外光受
信回路56は、電子機器から赤外光により送信される光
データを赤外フォトダイオード5を介して受信するもの
であり、赤外光送信回路57は、文字サイズや書体に関
する記録フォーマットのデータやデータ転送に関する諸
データを赤外発光ダイオード6を介して電子機器に光デ
ータとして送信するものである。
【0018】ROM52には、記録ヘッド2の各噴射ノ
ズルに設けられたアクチュエータを駆動制御する記録制
御プログラム、光データによる送受信制御プログラム、
後述する記録制御の制御プログラム、複数の文字や記号
の各々に関するドットパターンデータなどが格納されて
いる。また、RAM53には、受信した光データを格納
するデータメモリに加えて、記録制御や光通倍制御に必
要な各種のメモリが設けられている。
ズルに設けられたアクチュエータを駆動制御する記録制
御プログラム、光データによる送受信制御プログラム、
後述する記録制御の制御プログラム、複数の文字や記号
の各々に関するドットパターンデータなどが格納されて
いる。また、RAM53には、受信した光データを格納
するデータメモリに加えて、記録制御や光通倍制御に必
要な各種のメモリが設けられている。
【0019】次に、手動移動型記録装置1の制御装置5
0で行われる印字制御のルーテンについて、図7のフロ
ーチャートに基づいて説明する。この記録装置1の電源
スイッチ12が投入されるとこの制御が開始され、赤外
フォトダイオード5を介して記録データを受信するまで
受信待機され(S10:NO)、記録データを受信した
ときに(S10:YES)、複数のコードデータからな
る記録データを受信したときには、1行記録分の複数の
コードデータの各々について、ドットパターンデータに
展開する展開処理が実行され(S11)、印字指示スイ
ッチ13が操作されてON状態になるまで記録待機され
る(S12:NO)。
0で行われる印字制御のルーテンについて、図7のフロ
ーチャートに基づいて説明する。この記録装置1の電源
スイッチ12が投入されるとこの制御が開始され、赤外
フォトダイオード5を介して記録データを受信するまで
受信待機され(S10:NO)、記録データを受信した
ときに(S10:YES)、複数のコードデータからな
る記録データを受信したときには、1行記録分の複数の
コードデータの各々について、ドットパターンデータに
展開する展開処理が実行され(S11)、印字指示スイ
ッチ13が操作されてON状態になるまで記録待機され
る(S12:NO)。
【0020】そこで、本体ケース10を略鉛直姿勢とな
るように手で保持し、タイミングローラ21を記録紙1
1に当接させ、記録するに際して、印字指示スイッチ1
3を操作してONに切換え(S12:YES)、このス
イッチ13を操作しながら本体ケース10を印字方向に
直線状に手動で移動させる。これにより、タイミングロ
ーラ21の回転によるエンコーダ板24の回転に伴って
フォトセンサ25からエンコーダ信号が入力される(S
13:YES)。そして、1ドット列の記録データに基
づいて、対応する噴射ノズルが駆動されてインク噴射が
実行され、1ドット列の記録処理が実行される(S1
6)。次に、印字指示スイッチ13がONであり(S1
7:YES)、更にエンコーダ信号が入力されていると
き、つまり本体ケース10の手動による移動が継続され
ているときに(S18:YES)、記録処理が完了して
いないときには(S19:NO)、S16〜S19が繰
り返して実行され、1ドット列毎の記録処理が実行され
る。
るように手で保持し、タイミングローラ21を記録紙1
1に当接させ、記録するに際して、印字指示スイッチ1
3を操作してONに切換え(S12:YES)、このス
イッチ13を操作しながら本体ケース10を印字方向に
直線状に手動で移動させる。これにより、タイミングロ
ーラ21の回転によるエンコーダ板24の回転に伴って
フォトセンサ25からエンコーダ信号が入力される(S
13:YES)。そして、1ドット列の記録データに基
づいて、対応する噴射ノズルが駆動されてインク噴射が
実行され、1ドット列の記録処理が実行される(S1
6)。次に、印字指示スイッチ13がONであり(S1
7:YES)、更にエンコーダ信号が入力されていると
き、つまり本体ケース10の手動による移動が継続され
ているときに(S18:YES)、記録処理が完了して
いないときには(S19:NO)、S16〜S19が繰
り返して実行され、1ドット列毎の記録処理が実行され
る。
【0021】ところで、1行分の印字処理が完了したと
きには(S19:YES)、S17〜S19が繰り返さ
れる。このときに、本体ケース10の移動を停止したと
きには、エンコーダ信号が入力されなくなり(S18:
NO)、その非記録状態が所定時間(例えば、2〜3秒
間)継続したときには(S20:YES)、S10へ戻
る。また、1行分の記録処理が完了し(S19:YE
S)、印字指示スイッチ13がOFFに切換えられたと
きは(S17:NO)、S20に進む。また、記録動作
途中で本体ケース10の移動が一時的に停止したときに
は、S18でNOと判定されてS20ヘ移行し、また、
印字指示スイッチ13が一時的にOFFされたときには
S17でNOと判定されてS20へ移行するが、S20
でNOと判定されれば、S16以降の処理が繰り返され
て、記録処理が続行される。
きには(S19:YES)、S17〜S19が繰り返さ
れる。このときに、本体ケース10の移動を停止したと
きには、エンコーダ信号が入力されなくなり(S18:
NO)、その非記録状態が所定時間(例えば、2〜3秒
間)継続したときには(S20:YES)、S10へ戻
る。また、1行分の記録処理が完了し(S19:YE
S)、印字指示スイッチ13がOFFに切換えられたと
きは(S17:NO)、S20に進む。また、記録動作
途中で本体ケース10の移動が一時的に停止したときに
は、S18でNOと判定されてS20ヘ移行し、また、
印字指示スイッチ13が一時的にOFFされたときには
S17でNOと判定されてS20へ移行するが、S20
でNOと判定されれば、S16以降の処理が繰り返され
て、記録処理が続行される。
【0022】次に、第2の実施形態によるメテナンス装
置を図8乃至図16により説明する。図8、図9及び図
10はメンテナンス装置60(請求項記載の回復装置に
相当)の上面図、正面図及び側面図であり、ケース61
の上カバーの開口61aから印字ヘッド2を被覆するキ
ャップ62とキャップケース62c及びワイパ67(払
拭手段)が露出している。ケース61の正面及び背面壁
に開けられたL字状の穴61bからスライダレバー70
cに連結された操作摘み70a(操作レバー)が突出し
て設けられている。図11はメンテナンス装置60の上
カバーを取り除いた平面図、図12乃至図16はメンテ
ナンス装置60の時系列動作を示す断面図、図17
(a)(b)はワイプレバー68の正面図及び部分斜視
図である。
置を図8乃至図16により説明する。図8、図9及び図
10はメンテナンス装置60(請求項記載の回復装置に
相当)の上面図、正面図及び側面図であり、ケース61
の上カバーの開口61aから印字ヘッド2を被覆するキ
ャップ62とキャップケース62c及びワイパ67(払
拭手段)が露出している。ケース61の正面及び背面壁
に開けられたL字状の穴61bからスライダレバー70
cに連結された操作摘み70a(操作レバー)が突出し
て設けられている。図11はメンテナンス装置60の上
カバーを取り除いた平面図、図12乃至図16はメンテ
ナンス装置60の時系列動作を示す断面図、図17
(a)(b)はワイプレバー68の正面図及び部分斜視
図である。
【0023】ケース61内には、吸引ポンプ63(パー
ジ手段)が設けられ、キャップ62の吸引凹部内部と吸
引ポンプ63の吸引口はインク吐出パイプ64により連
通されている。キャップ62を保持するキャップケース
62cは上下動自在にケース61に支持され、圧縮バネ
65により上方向へ付勢されている。このキャップケー
ス62cには上下駆動用の突起ピン62dが設けられて
いる。スライダ70は、ケース61に上下動及び図12
において左右方向に移動自在に支持され、スライダレバ
ー70cを介して操作摘み70aにより移動操作され
る。スライダ70にはキャップ62を上下移動させるた
めの突起70bが設けられている。ワイプレバー68は
スライダ70に連動して左右方向に移動自在とされてい
る。また、一対のキャップレバー72A,72Bが各々
の一端部側(73A,73B)でケース61に軸支さ
れ、各々の回動端側が上記突起ピン62dに係合されて
いる。スライダ70の突起70bはキャップレバー72
A,72Bの上縁部を摺動可能とされ、それによりこれ
らレバー72A,72Bを回動させて、キャップケース
62cをその突起ピン62dを介して上下移動させるこ
とができるようになっている。また、吸引ポンプ63に
は、駆動用ロッド75が突出して設けられ、このロッド
75の先端にはスライダ70と係合し得る作動干76が
設けられ、この作動干76と吸引ポンプ63本体との間
には圧縮バネ77が挿入されている。また、吸引ポンプ
63により吸引したインクを溜めるインク吸収体78が
ケース61内に設けられている。
ジ手段)が設けられ、キャップ62の吸引凹部内部と吸
引ポンプ63の吸引口はインク吐出パイプ64により連
通されている。キャップ62を保持するキャップケース
62cは上下動自在にケース61に支持され、圧縮バネ
65により上方向へ付勢されている。このキャップケー
ス62cには上下駆動用の突起ピン62dが設けられて
いる。スライダ70は、ケース61に上下動及び図12
において左右方向に移動自在に支持され、スライダレバ
ー70cを介して操作摘み70aにより移動操作され
る。スライダ70にはキャップ62を上下移動させるた
めの突起70bが設けられている。ワイプレバー68は
スライダ70に連動して左右方向に移動自在とされてい
る。また、一対のキャップレバー72A,72Bが各々
の一端部側(73A,73B)でケース61に軸支さ
れ、各々の回動端側が上記突起ピン62dに係合されて
いる。スライダ70の突起70bはキャップレバー72
A,72Bの上縁部を摺動可能とされ、それによりこれ
らレバー72A,72Bを回動させて、キャップケース
62cをその突起ピン62dを介して上下移動させるこ
とができるようになっている。また、吸引ポンプ63に
は、駆動用ロッド75が突出して設けられ、このロッド
75の先端にはスライダ70と係合し得る作動干76が
設けられ、この作動干76と吸引ポンプ63本体との間
には圧縮バネ77が挿入されている。また、吸引ポンプ
63により吸引したインクを溜めるインク吸収体78が
ケース61内に設けられている。
【0024】上記構成でなるメンテナンス装置60の動
作を図12から図16に至る時系列で説明すると、図1
2は通常状態であり、図13は記録装置本体をメンテナ
ンス装置60に装着して、記録ヘッド2のノズル面をキ
ャップ62によりキャッピングした状態である。この状
態から、図14に示すように、操作摘み70aを下方に
押し下げ、その後、左方向にスライドさせる。スライダ
70は操作摘み70aと連動して、その突起70bがキ
ャップレバー72A,72Bの上縁部を摺動して、これ
らレバー72A,72Bを回動させ、それによりキャッ
プケース62cの突起ピン62dを介して同ケース62
cを下方へ移動させる。これにより、キャップ62は記
録ヘッド2のノズル面から退避する。ワイプレバー68
もスライダ70の左方向移動に連動し、それにより、ワ
イパ67は記録ヘッド2のノズル面をワイピングする。
更に、操作摘み70aを左方にスライドさせると、図1
5に示すように、スライダ70の突起70bがキャップ
レバー72A,72Bの上縁部から離れ、そのため、キ
ャップケース62cは圧縮バネ65により上方へ移動さ
れて、再び、キャップ62は記録ヘッド2のノズル面を
キャッピングする。さらに、操作摘み70aを左方にス
ライドさせると、スライダ70が作動干76に当接して
駆動用ロッド75を押し込み、これにより吸引ポンプ6
3が作動し、記録ヘッド2のノズルからインクを吸引す
る。スライダ70の左方へのスライド移動は図16に示
す状態で停止され、以上の一方向往路により、キャップ
62の記録ヘッド2からの退避動作と、ワイパ67によ
る記録ヘッド2のワイピング動作及びパージ動作を行う
ことができる。特に、操作摘み70aをL字状の穴61
bに沿ってスライドするように構成したことで、2方向
操作を行って始めてパージ動作が行え、不必要にパージ
を行うことが防止される。
作を図12から図16に至る時系列で説明すると、図1
2は通常状態であり、図13は記録装置本体をメンテナ
ンス装置60に装着して、記録ヘッド2のノズル面をキ
ャップ62によりキャッピングした状態である。この状
態から、図14に示すように、操作摘み70aを下方に
押し下げ、その後、左方向にスライドさせる。スライダ
70は操作摘み70aと連動して、その突起70bがキ
ャップレバー72A,72Bの上縁部を摺動して、これ
らレバー72A,72Bを回動させ、それによりキャッ
プケース62cの突起ピン62dを介して同ケース62
cを下方へ移動させる。これにより、キャップ62は記
録ヘッド2のノズル面から退避する。ワイプレバー68
もスライダ70の左方向移動に連動し、それにより、ワ
イパ67は記録ヘッド2のノズル面をワイピングする。
更に、操作摘み70aを左方にスライドさせると、図1
5に示すように、スライダ70の突起70bがキャップ
レバー72A,72Bの上縁部から離れ、そのため、キ
ャップケース62cは圧縮バネ65により上方へ移動さ
れて、再び、キャップ62は記録ヘッド2のノズル面を
キャッピングする。さらに、操作摘み70aを左方にス
ライドさせると、スライダ70が作動干76に当接して
駆動用ロッド75を押し込み、これにより吸引ポンプ6
3が作動し、記録ヘッド2のノズルからインクを吸引す
る。スライダ70の左方へのスライド移動は図16に示
す状態で停止され、以上の一方向往路により、キャップ
62の記録ヘッド2からの退避動作と、ワイパ67によ
る記録ヘッド2のワイピング動作及びパージ動作を行う
ことができる。特に、操作摘み70aをL字状の穴61
bに沿ってスライドするように構成したことで、2方向
操作を行って始めてパージ動作が行え、不必要にパージ
を行うことが防止される。
【0025】次に、図16の状態から操作摘み70aを
上記とは逆に右方にスライドさせると、キャップ62が
記録ヘッド2から離間し、ワイパ67が記録ヘッド2の
ノズル面をワイピングし(図14)、ワイピングが終了
した後、記録ヘッド2は再びキャッピングされる(図1
3)。こうして、他方向復路によりワイピングを行うこ
とができる。
上記とは逆に右方にスライドさせると、キャップ62が
記録ヘッド2から離間し、ワイパ67が記録ヘッド2の
ノズル面をワイピングし(図14)、ワイピングが終了
した後、記録ヘッド2は再びキャッピングされる(図1
3)。こうして、他方向復路によりワイピングを行うこ
とができる。
【0026】第3の実施形態によるメンテナンス装置を
図18乃至図26により説明する。図18はメンテナン
ス装置80の外観図、図19は同装置の主要部品の斜視
図、図20(a)(b)はスライダ部分の裏面斜視図及
び透視図、図21乃至図26(a)(b)は同装置の動
作を時系列に示す上面図及び正面図である。ケース81
の上カバーの開口81aから印字ヘッド2を被覆するキ
ャップ82が露出している。ケース81の正面壁に開け
られた穴81bからスライダ90に連結された操作摘み
90a(操作レバー)が突出して設けられている。ケー
ス81内には、吸引ポンプ83が設けられ、キャップ8
2の吸引凹部内部と吸引ポンプ83の吸引口はインク吐
出パイプ84により連通されている。キャップ82は上
下動自在にケース81に支持され、圧縮バネ85により
上方向へ付勢されている。このキャップ82には上下駆
動用の突起ピン82dが設けられている。スライダ90
は、ケース91に左右方向に移動自在に支持されてい
る。スライダ90の裏壁面には、図20に示すように、
キャップ82を上下移動させるための溝カム92,93
が設けられ、このカムの一方の分岐部にカム通路を切り
替えるためのフラップ94が支点94aの回りに回動自
在に設けられている。ワイプゴム87はその一端部がス
ライダ90に対して支点87aの回りに一方向に90°
回転自在に軸支されている。ワイプゴム87と一体的に
ポンプ作動部押下部91が設けられている。また、スラ
イダ90の溝カム92,93にはキャップ82の突起ピ
ン82dが嵌まり込み、摺動可能とされている。また、
吸引ポンプ83には、ポンプ作動部83aが突出して設
けられている。
図18乃至図26により説明する。図18はメンテナン
ス装置80の外観図、図19は同装置の主要部品の斜視
図、図20(a)(b)はスライダ部分の裏面斜視図及
び透視図、図21乃至図26(a)(b)は同装置の動
作を時系列に示す上面図及び正面図である。ケース81
の上カバーの開口81aから印字ヘッド2を被覆するキ
ャップ82が露出している。ケース81の正面壁に開け
られた穴81bからスライダ90に連結された操作摘み
90a(操作レバー)が突出して設けられている。ケー
ス81内には、吸引ポンプ83が設けられ、キャップ8
2の吸引凹部内部と吸引ポンプ83の吸引口はインク吐
出パイプ84により連通されている。キャップ82は上
下動自在にケース81に支持され、圧縮バネ85により
上方向へ付勢されている。このキャップ82には上下駆
動用の突起ピン82dが設けられている。スライダ90
は、ケース91に左右方向に移動自在に支持されてい
る。スライダ90の裏壁面には、図20に示すように、
キャップ82を上下移動させるための溝カム92,93
が設けられ、このカムの一方の分岐部にカム通路を切り
替えるためのフラップ94が支点94aの回りに回動自
在に設けられている。ワイプゴム87はその一端部がス
ライダ90に対して支点87aの回りに一方向に90°
回転自在に軸支されている。ワイプゴム87と一体的に
ポンプ作動部押下部91が設けられている。また、スラ
イダ90の溝カム92,93にはキャップ82の突起ピ
ン82dが嵌まり込み、摺動可能とされている。また、
吸引ポンプ83には、ポンプ作動部83aが突出して設
けられている。
【0027】上記構成でなるメンテナンス装置80の動
作を図21から図26に至る時系列で説明すると、図2
1は記録装置本体をメンテナンス装置80に装着して、
記録ヘッド2のノズル面をキャップ82によりキャッピ
ングした状態である。この状態から、図22に示すよう
に、操作摘み90aを右方向にスライドさせる。スライ
ダ90は操作摘み90aと連動し、その時、ワイプゴム
87はキャップ82に当接して支点87aの回りに回転
し退避し、また、キャップ82の突起ピン82dは上側
の溝カム92に案内されて相対的に左方向に移動する
(図20(b))。更に、操作摘み90aを右方にスラ
イドさせると、図23に示すように、ポンプ作動部押下
部91はポンプ作動部83aを避けて通過する。スライ
ダ90の右方へのスライド移動が終了すると、図24に
示すように、ワイプゴム87は元の位置に復帰する。こ
の一方向往路では、記録ヘッド2にキャッピングしたま
まで何も処理をしない。
作を図21から図26に至る時系列で説明すると、図2
1は記録装置本体をメンテナンス装置80に装着して、
記録ヘッド2のノズル面をキャップ82によりキャッピ
ングした状態である。この状態から、図22に示すよう
に、操作摘み90aを右方向にスライドさせる。スライ
ダ90は操作摘み90aと連動し、その時、ワイプゴム
87はキャップ82に当接して支点87aの回りに回転
し退避し、また、キャップ82の突起ピン82dは上側
の溝カム92に案内されて相対的に左方向に移動する
(図20(b))。更に、操作摘み90aを右方にスラ
イドさせると、図23に示すように、ポンプ作動部押下
部91はポンプ作動部83aを避けて通過する。スライ
ダ90の右方へのスライド移動が終了すると、図24に
示すように、ワイプゴム87は元の位置に復帰する。こ
の一方向往路では、記録ヘッド2にキャッピングしたま
まで何も処理をしない。
【0028】次に、図24の状態から操作摘み90aを
上記とは逆に左方にスライドさせると、図25に示すよ
うに、ポンプ作動部押下部91がポンプ作動部83aを
押し下げ、これにより吸引ポンプ83が作動し、記録ヘ
ッド2のノズルからインクを吸引する。更に、スライダ
90が左方にスライドされると、キャップ82の突起ピ
ン82dはフラップ94に案内されて下側の溝カム93
に誘導されて相対的に右方向に移動する(図20
(b))。これにより、キャップ82が押し下げられて
記録ヘッド2から離間する。更に、図26に示すよう
に、ワイパ87が記録ヘッド2のノズル面をワイピング
し、ワイピング終了後は、図21の状態に戻り、記録ヘ
ッド2は再びキャッピングされる。こうして、他方向復
路によりパージ動作とワイピング動作を行うことができ
る。
上記とは逆に左方にスライドさせると、図25に示すよ
うに、ポンプ作動部押下部91がポンプ作動部83aを
押し下げ、これにより吸引ポンプ83が作動し、記録ヘ
ッド2のノズルからインクを吸引する。更に、スライダ
90が左方にスライドされると、キャップ82の突起ピ
ン82dはフラップ94に案内されて下側の溝カム93
に誘導されて相対的に右方向に移動する(図20
(b))。これにより、キャップ82が押し下げられて
記録ヘッド2から離間する。更に、図26に示すよう
に、ワイパ87が記録ヘッド2のノズル面をワイピング
し、ワイピング終了後は、図21の状態に戻り、記録ヘ
ッド2は再びキャッピングされる。こうして、他方向復
路によりパージ動作とワイピング動作を行うことができ
る。
【0029】なお、本発明は上記実施の形態の構成に限
られず種々の変形が可能である。例えば、上記実施の形
態では、メンテナンス装置が記録装置本体と別体のもの
を示したが、記録装置本体と一体的に構成されたもので
あってもよい。
られず種々の変形が可能である。例えば、上記実施の形
態では、メンテナンス装置が記録装置本体と別体のもの
を示したが、記録装置本体と一体的に構成されたもので
あってもよい。
【0030】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載の発明に係
るインクジェット記録装置のメンテナンス装置によれ
ば、操作レバーを一方向に動作させることにより、容易
に被覆手段(キャップ)の記録手段からの退避動作と、
払拭手段による記録手段の払拭動作(ワイピング)とを
時系列に一連に行なうことができる。また、これらをパ
ージ動作とは別個に行え、従って、インクを無駄に消費
することがなくなる。
るインクジェット記録装置のメンテナンス装置によれ
ば、操作レバーを一方向に動作させることにより、容易
に被覆手段(キャップ)の記録手段からの退避動作と、
払拭手段による記録手段の払拭動作(ワイピング)とを
時系列に一連に行なうことができる。また、これらをパ
ージ動作とは別個に行え、従って、インクを無駄に消費
することがなくなる。
【0031】また、請求項2に記載の発明に係るインク
ジェット記録装置のメンテナンス装置によれば、上記の
効果に加えて、操作レバーを一方向に動作させることに
より、容易に被覆手段の記録手段からの退避動作と、払
拭手段による記録手段の払拭動作と、被覆手段による再
度の記録手段への被覆動作とが時系列に一連に行なうこ
とができる。
ジェット記録装置のメンテナンス装置によれば、上記の
効果に加えて、操作レバーを一方向に動作させることに
より、容易に被覆手段の記録手段からの退避動作と、払
拭手段による記録手段の払拭動作と、被覆手段による再
度の記録手段への被覆動作とが時系列に一連に行なうこ
とができる。
【0032】また、請求項3乃至5に記載の発明に係る
インクジェット記録装置のメンテナンス装置によれば、
操作レバーの往復動作の往路又は復路により、容易に払
拭手段による払拭動作とパージ手段によるパージ動作と
を時系列に一連に行なうことができる。
インクジェット記録装置のメンテナンス装置によれば、
操作レバーの往復動作の往路又は復路により、容易に払
拭手段による払拭動作とパージ手段によるパージ動作と
を時系列に一連に行なうことができる。
【図1】本発明の実施の一形態に係る手動型印字装置の
外観図である。
外観図である。
【図2】同印字装置の断面図である。
【図3】第1の実施形態によるメンテナンス装置の外観
図である。
図である。
【図4】同メンテナンス装置の断面図である。
【図5】同メンテナンス装置の側断面図である。
【図6】同記録装置の制御系のブロック図である。
【図7】同記録装置の印字制御のフローチャートであ
る。
る。
【図8】第2の実施形態によるメテナンス装置の上面図
である。
である。
【図9】同メテナンス装置の正面図である。
【図10】同メテナンス装置の側面図である。
【図11】同メンテナンス装置の上カバーを取り除いた
平面図である。
平面図である。
【図12】同メンテナンス装置の時系列動作を示す断面
図である。
図である。
【図13】時系列動作を示す断面図である。
【図14】時系列動作を示す断面図である。
【図15】時系列動作を示す断面図である。
【図16】時系列動作を示す断面図である。
【図17】(a)(b)はワイプレバーの正面図及び部
分斜視図である。
分斜視図である。
【図18】第3の実施形態によるメンテナンス装置の外
観図である。
観図である。
【図19】同装置の主要部品の斜視図である。
【図20】(a)(b)はスライダ部分の裏面斜視図及
び透視図である。
び透視図である。
【図21】(a)(b)は同装置の動作を時系列に示す
上面図及び正面図である。
上面図及び正面図である。
【図22】(a)(b)は同装置の動作を時系列に示す
上面図及び正面図である。
上面図及び正面図である。
【図23】(a)(b)は同装置の動作を時系列に示す
上面図及び正面図である。
上面図及び正面図である。
【図24】(a)(b)は同装置の動作を時系列に示す
上面図及び正面図である。
上面図及び正面図である。
【図25】(a)(b)は同装置の動作を時系列に示す
上面図及び正面図である。
上面図及び正面図である。
【図26】(a)(b)は同装置の動作を時系列に示す
上面図及び正面図である。
上面図及び正面図である。
1 手動型印字装置 2 記録ヘッド 30 メンテナンス装置 32 キャップ(被覆手段) 33 吸引ポンプ 37 ワイプゴム(払拭手段) 40 操作レバー 60 メンテナンス装置(回復装置) 62 キャップ(被覆手段) 70a 操作摘み(操作レバー) 63 吸引ポンプ(パージ手段) 67 ワイパ(払拭手段) 80 メンテナンス装置(回復装置) 82 キャップ(被覆手段) 83 吸引ポンプ(パージ手段) 90a 操作摘み(操作レバー) 87 ワイプゴム(払拭手段)
Claims (5)
- 【請求項1】 記録媒体上にインクを吐出することによ
り記録を行う記録手段と、前記記録手段を被覆する被覆
手段と、前記記録手段のインク吐出面を拭う払拭手段と
を備えたインクジェット記録装置において、 前記被覆手段が前記記録手段から退避自在に設けられる
と共に、前記払拭手段が前記記録手段のインク吐出面を
拭う動作を行い得るよう移動自在に設けられ、かつ、前
記払拭手段にはこれを移動させるための操作レバーが備
えられ、 前記操作レバーの一方向動作により、前記被覆手段の退
避動作と前記払拭手段による払拭動作とが時系列に行な
われるように構成したことを特徴とするインクジェット
記録装置のメンテナンス装置。 - 【請求項2】 前記操作レバーの一方向動作により、前
記被覆手段の退避動作と、前記払拭手段による拭う動作
と、前記被覆手段の再度の被覆動作とが、時系列に行な
われるように構成したことを特徴とする請求項1記載の
インクジェット記録装置のメンテナンス装置。 - 【請求項3】 記録媒体上にインクを吐出することによ
り記録を行う記録手段と、前記記録手段の機能を回復さ
せるための回復装置とを備えたインクジェット記録装置
において、 前記回復装置は、前記記録手段のインク吐出面を拭う払
拭手段と、前記記録手段からインクを排出させるパージ
手段を備え、さらに、前記各手段に連携して各手段を動
作させるための操作レバーが備えられ、 前記操作レバーを操作することにより、前記払拭手段に
よる払拭動作と前記パージ手段によるパージ動作とが時
系列に行なわれるように構成したことを特徴とするイン
クジェット記録装置のメンテナンス装置。 - 【請求項4】 前記操作レバーの往復動作の往路によ
り、前記払拭手段による払拭動作と前記パージ手段によ
るパージ動作とが行われ、復路により前記払拭手段によ
る払拭動作が行われるように構成されていることを特徴
とする請求項3記載のインクジェット記録装置のメンテ
ナンス装置。 - 【請求項5】 前記操作レバーの往復動作の往路又は復
路のいずれかにより、前記パージ手段によるパージ動作
と前記払拭手段による払拭動作とが行われるように構成
されていることを特徴とする請求項3記載のインクジェ
ット記録装置のメンテナンス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35851396A JPH10193627A (ja) | 1996-12-28 | 1996-12-28 | インクジェット記録装置のメンテナンス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35851396A JPH10193627A (ja) | 1996-12-28 | 1996-12-28 | インクジェット記録装置のメンテナンス装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10193627A true JPH10193627A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=18459711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35851396A Pending JPH10193627A (ja) | 1996-12-28 | 1996-12-28 | インクジェット記録装置のメンテナンス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10193627A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6793318B2 (en) * | 2003-01-15 | 2004-09-21 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Capping system including a wiper |
| JP2008168527A (ja) * | 2007-01-12 | 2008-07-24 | Seiko Epson Corp | キャッピング操作機構、メンテナンスユニット、及び液体噴射装置 |
| JP2015531879A (ja) * | 2012-09-18 | 2015-11-05 | エーエスエムエル ネザーランズ ビー.ブイ. | ステージシステム、ステージシステムを備えるリソグラフィ装置 |
-
1996
- 1996-12-28 JP JP35851396A patent/JPH10193627A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6793318B2 (en) * | 2003-01-15 | 2004-09-21 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Capping system including a wiper |
| JP2008168527A (ja) * | 2007-01-12 | 2008-07-24 | Seiko Epson Corp | キャッピング操作機構、メンテナンスユニット、及び液体噴射装置 |
| JP2015531879A (ja) * | 2012-09-18 | 2015-11-05 | エーエスエムエル ネザーランズ ビー.ブイ. | ステージシステム、ステージシステムを備えるリソグラフィ装置 |
| US9785060B2 (en) | 2012-09-18 | 2017-10-10 | Asml Netherlands B.V. | Stage system and lithographic apparatus comprising such stage system |
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