JPH1019368A - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
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- JPH1019368A JPH1019368A JP8169651A JP16965196A JPH1019368A JP H1019368 A JPH1019368 A JP H1019368A JP 8169651 A JP8169651 A JP 8169651A JP 16965196 A JP16965196 A JP 16965196A JP H1019368 A JPH1019368 A JP H1019368A
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- flow fan
- heat exchanger
- cross flow
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- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】クロスフローファンの周囲を囲むように熱交換
器を設け、クロスフローファンによる送風効率の向上を
図るとともに、熱交換器をコンパクトに配置する。 【解決手段】ケーシング2 内に、熱交換器6 と、熱交換
器の空気流通方向の下流側に配置されたクロスフローフ
ァン7 と、吸込口8aから吸込んだ空気流を空気吹出口5
に対して真直ぐに案内するようにクロスフローファンの
外周囲より大きな曲率半径でクロスフローファンに沿っ
て円弧状に膨らむ円弧状部分8cを有する空気流案内部8
とを備える。熱交換器を、第1ないし第6熱交換器6a〜
6fを順に繋いで構成し、空気流案内部を除くクロスフロ
ーファンの周囲を囲むように配置する。
器を設け、クロスフローファンによる送風効率の向上を
図るとともに、熱交換器をコンパクトに配置する。 【解決手段】ケーシング2 内に、熱交換器6 と、熱交換
器の空気流通方向の下流側に配置されたクロスフローフ
ァン7 と、吸込口8aから吸込んだ空気流を空気吹出口5
に対して真直ぐに案内するようにクロスフローファンの
外周囲より大きな曲率半径でクロスフローファンに沿っ
て円弧状に膨らむ円弧状部分8cを有する空気流案内部8
とを備える。熱交換器を、第1ないし第6熱交換器6a〜
6fを順に繋いで構成し、空気流案内部を除くクロスフロ
ーファンの周囲を囲むように配置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送風手段としてク
ロスフローファンを備えた空気調和装置に関し、特に、
クロスフローファンより吸込んだ空気を温度調整する熱
交換器の形状およびレイアウトの改善対策に関する。
ロスフローファンを備えた空気調和装置に関し、特に、
クロスフローファンより吸込んだ空気を温度調整する熱
交換器の形状およびレイアウトの改善対策に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば、特公平7−5201
6号公報に開示されるように、空気調和装置の室内機と
して、クロスフローファンにより送風を行うものが知ら
れている。この種の室内機は、図9に示すように、ケー
シング(a) の前面上部に空気吸込口(b) が、ケーシング
(a) の前面下部に空気吹出口(c) がそれぞれ設けられて
いる。そして、ケーシング(a) 内には、空気吸込口(b)
に対向して熱交換器(d)が立設して配置されているとと
もに、熱交換器(d) の奥側(空気流通方向の下流側)に
クロスフローファン(e) が配置されている。さらに、ク
ロスフローファン(e) と空気吹出口(c) との間に空気流
案内部(f) が設けられている。この空気流案内部(f)
は、クロスフローファン(e) の外周囲より大きな曲率半
径でクロスフローファン(e) に沿って円弧状に膨らむ環
状の円弧状部分(h) と、該円弧状部分(h) の上流端に形
成され、空気吹出口(c) に通ずる吸込口(g) とを備え、
この吸込口(g) からクロスフローファン(e) の作動によ
り吸込んだ空気流を上記空気吹出口(c) に対して真直ぐ
に案内するようにしている。
6号公報に開示されるように、空気調和装置の室内機と
して、クロスフローファンにより送風を行うものが知ら
れている。この種の室内機は、図9に示すように、ケー
シング(a) の前面上部に空気吸込口(b) が、ケーシング
(a) の前面下部に空気吹出口(c) がそれぞれ設けられて
いる。そして、ケーシング(a) 内には、空気吸込口(b)
に対向して熱交換器(d)が立設して配置されているとと
もに、熱交換器(d) の奥側(空気流通方向の下流側)に
クロスフローファン(e) が配置されている。さらに、ク
ロスフローファン(e) と空気吹出口(c) との間に空気流
案内部(f) が設けられている。この空気流案内部(f)
は、クロスフローファン(e) の外周囲より大きな曲率半
径でクロスフローファン(e) に沿って円弧状に膨らむ環
状の円弧状部分(h) と、該円弧状部分(h) の上流端に形
成され、空気吹出口(c) に通ずる吸込口(g) とを備え、
この吸込口(g) からクロスフローファン(e) の作動によ
り吸込んだ空気流を上記空気吹出口(c) に対して真直ぐ
に案内するようにしている。
【0003】そして、クロスフローファン(e) の駆動に
伴って空気吸込口(b) からケーシング(a) 内に導入した
室内空気を熱交換器(d) の冷媒管を流れる冷媒との間で
熱交換を行うことで温度調整した後、クロスフローファ
ン(e) より空気流案内部(f)内に吸込み、空調空気とし
て空気吹出口(c) から室内に向かって吹出すようになっ
ている。
伴って空気吸込口(b) からケーシング(a) 内に導入した
室内空気を熱交換器(d) の冷媒管を流れる冷媒との間で
熱交換を行うことで温度調整した後、クロスフローファ
ン(e) より空気流案内部(f)内に吸込み、空調空気とし
て空気吹出口(c) から室内に向かって吹出すようになっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記クロス
フローファン(e) は、吸込口(g) より略半円弧部分が熱
交換器(d) の空気流通方向下流側に露呈しており、その
露呈部分のほぼ全域から空気が広範囲で吸込まれるよう
になっている。
フローファン(e) は、吸込口(g) より略半円弧部分が熱
交換器(d) の空気流通方向下流側に露呈しており、その
露呈部分のほぼ全域から空気が広範囲で吸込まれるよう
になっている。
【0005】その場合、空気は、空気吸込口(b) から熱
交換器(d) を流通してクロスフローファン(e) に吸込ま
れるので、クロスフローファン(e) を効率良く利用する
上においても、熱交換器(d) を流通する空気の流通抵抗
を低下させる必要がある。
交換器(d) を流通してクロスフローファン(e) に吸込ま
れるので、クロスフローファン(e) を効率良く利用する
上においても、熱交換器(d) を流通する空気の流通抵抗
を低下させる必要がある。
【0006】ところが、上記従来の室内機では、熱交換
器(d) が空気吸込口(b) に対向して配置されているの
で、空気吸込口(b) の開口面積と熱交換器(d) の表面積
とがほぼ一致し、空気吸込口を介した同量の空気のみし
か熱交換器を流通させることができない。そのため、ク
ロスフローファン(e) の作動時には熱交換器(d) を通過
する空気の流通抵抗が増大し、クロスフローファン(e)
による送風効率が悪化するといった欠点がある。
器(d) が空気吸込口(b) に対向して配置されているの
で、空気吸込口(b) の開口面積と熱交換器(d) の表面積
とがほぼ一致し、空気吸込口を介した同量の空気のみし
か熱交換器を流通させることができない。そのため、ク
ロスフローファン(e) の作動時には熱交換器(d) を通過
する空気の流通抵抗が増大し、クロスフローファン(e)
による送風効率が悪化するといった欠点がある。
【0007】また、熱交換器(d) がケーシング(a) 内で
立設されていると、ケーシング自体も非常に嵩高くな
り、室内機のコンパクト化を図る上で熱交換器をコンパ
クトに配置したいといった要求もある。
立設されていると、ケーシング自体も非常に嵩高くな
り、室内機のコンパクト化を図る上で熱交換器をコンパ
クトに配置したいといった要求もある。
【0008】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、クロスフローファンの周
囲を囲むように熱交換器を設けることで、熱交換器に対
する空気の流通抵抗を低下させてクロスフローファンに
よる送風効率の向上を図るとともに、熱交換器をコンパ
クトに配置せんとするものである。
で、その目的とするところは、クロスフローファンの周
囲を囲むように熱交換器を設けることで、熱交換器に対
する空気の流通抵抗を低下させてクロスフローファンに
よる送風効率の向上を図るとともに、熱交換器をコンパ
クトに配置せんとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明が講じた解決手段は、背面(2a)
が据付面(Z,R) に取り付けられるケーシング(2) と、該
ケーシング(2) に設けられ、室内の空気をケーシング
(2) 内に吸い込む空気吸込口(3,4,11)と、上記ケーシン
グ(2) に設けられ、温度調整された空気を室内に吹出す
空気吹出口(5) と、上記空気吸込口(3,4,11)と空気吹出
口(5) との間に設けられた空気通路(A) と、上記空気吸
込口(3,4,11)に対応するように配置された熱交換器(6,3
1,32) と、該熱交換器(6,31,32) より空気流通下流側に
配置されたクロスフローファン(7) と、該クロスフロー
ファン(7) の外周囲より大きな曲率半径でクロスフロー
ファン(7) に沿って円弧状に膨らむ環状の円弧状部分(8
c)を有し、該円弧状部分(8c)の上流端に上記空気吹出口
(5) に通ずる吸込口(8a)が形成され、該吸込口(8a)から
クロスフローファン(7) の作動により吸込んだ空気流を
上記空気吹出口(5) に対して真直ぐに案内する空気流案
内部(8) とを備え、上記空気吸込口(3,4,11)からケーシ
ング(2) 内に導入した空気を熱交換器(6,31,32) におい
て温度調整した後、クロスフローファン(7) より空気流
案内部(8) 内に吸込んで空気吹出口(5) から吹出す空気
調和装置を前提とする。そして、上記熱交換器(6,31,3
2) を、上記空気流案内部(8) を除くクロスフローファ
ン(7) の周囲を囲むように設ける構成としたものであ
る。
め、請求項1記載の発明が講じた解決手段は、背面(2a)
が据付面(Z,R) に取り付けられるケーシング(2) と、該
ケーシング(2) に設けられ、室内の空気をケーシング
(2) 内に吸い込む空気吸込口(3,4,11)と、上記ケーシン
グ(2) に設けられ、温度調整された空気を室内に吹出す
空気吹出口(5) と、上記空気吸込口(3,4,11)と空気吹出
口(5) との間に設けられた空気通路(A) と、上記空気吸
込口(3,4,11)に対応するように配置された熱交換器(6,3
1,32) と、該熱交換器(6,31,32) より空気流通下流側に
配置されたクロスフローファン(7) と、該クロスフロー
ファン(7) の外周囲より大きな曲率半径でクロスフロー
ファン(7) に沿って円弧状に膨らむ環状の円弧状部分(8
c)を有し、該円弧状部分(8c)の上流端に上記空気吹出口
(5) に通ずる吸込口(8a)が形成され、該吸込口(8a)から
クロスフローファン(7) の作動により吸込んだ空気流を
上記空気吹出口(5) に対して真直ぐに案内する空気流案
内部(8) とを備え、上記空気吸込口(3,4,11)からケーシ
ング(2) 内に導入した空気を熱交換器(6,31,32) におい
て温度調整した後、クロスフローファン(7) より空気流
案内部(8) 内に吸込んで空気吹出口(5) から吹出す空気
調和装置を前提とする。そして、上記熱交換器(6,31,3
2) を、上記空気流案内部(8) を除くクロスフローファ
ン(7) の周囲を囲むように設ける構成としたものであ
る。
【0010】請求項2記載の発明が講じた解決手段は、
請求項1記載の発明の熱交換器(31)を特定したことにあ
る。具体的には、クロスフローファン(7) の回転中心
(o) をほぼ中心とする円環状に熱交換器(31)を形成する
構成としたものである。
請求項1記載の発明の熱交換器(31)を特定したことにあ
る。具体的には、クロスフローファン(7) の回転中心
(o) をほぼ中心とする円環状に熱交換器(31)を形成する
構成としたものである。
【0011】請求項3記載の発明が講じた解決手段は、
請求項1記載の発明の構成要件に加えて、ケーシング
(2) の中心(n) をほぼ中心にして熱交換器(32)を配置す
る構成としたものである。
請求項1記載の発明の構成要件に加えて、ケーシング
(2) の中心(n) をほぼ中心にして熱交換器(32)を配置す
る構成としたものである。
【0012】これにより、請求項1ないし請求項3記載
の発明では、クロスフローファン(7) の作動により空気
吸込口(3,4,11)からケーシング(2) 内に吸込まれた空気
は、たとえばクロスフローファン(7) の回転中心(o) ま
たはケーシング(2) の中心(n) などをほぼ中心にして空
気流案内部(8) を除くクロスフローファン(7) の周囲を
囲む熱交換器(6,31,32) の周方向から効率良く流通し、
熱交換器(6,31,32) との熱交換により温度調整された
後、空気流案内部(7) に吸込口(8a)を介して吸込まれ、
ケーシング(2) の空気吹出口(5) に案内されて室内に吹
出される。
の発明では、クロスフローファン(7) の作動により空気
吸込口(3,4,11)からケーシング(2) 内に吸込まれた空気
は、たとえばクロスフローファン(7) の回転中心(o) ま
たはケーシング(2) の中心(n) などをほぼ中心にして空
気流案内部(8) を除くクロスフローファン(7) の周囲を
囲む熱交換器(6,31,32) の周方向から効率良く流通し、
熱交換器(6,31,32) との熱交換により温度調整された
後、空気流案内部(7) に吸込口(8a)を介して吸込まれ、
ケーシング(2) の空気吹出口(5) に案内されて室内に吹
出される。
【0013】つまり、空気は、熱交換器(6,31,32) の周
方向全域から効率良く流通されて、熱交換器(6) の空気
流通方向下流側に露呈するクロスフローファン(7) の露
呈部分のほぼ全域から広範囲で効率良く吸込口(8a)に吸
込まれることになり、クロスフローファン(7) の作動時
に熱交換器(6,31,32) を通過する空気の流通抵抗が、空
気吸込口を介した同量の空気のみしか熱交換器を流通し
ないものに比べて効果的に抑制され、クロスフローファ
ン(7) による送風効率が高められる。
方向全域から効率良く流通されて、熱交換器(6) の空気
流通方向下流側に露呈するクロスフローファン(7) の露
呈部分のほぼ全域から広範囲で効率良く吸込口(8a)に吸
込まれることになり、クロスフローファン(7) の作動時
に熱交換器(6,31,32) を通過する空気の流通抵抗が、空
気吸込口を介した同量の空気のみしか熱交換器を流通し
ないものに比べて効果的に抑制され、クロスフローファ
ン(7) による送風効率が高められる。
【0014】また、熱交換器(6,31,32) がクロスフロー
ファン(7) の周囲を囲むように配置されていることによ
り、熱交換器を立設させるなどして空気吸込口に対向さ
せるもののように、熱交換器に伴いケーシング(2) 自体
を嵩高くさせることがなく、ケーシング(2) 内に熱交換
器(6,31,32) がコンパクトに収容される。
ファン(7) の周囲を囲むように配置されていることによ
り、熱交換器を立設させるなどして空気吸込口に対向さ
せるもののように、熱交換器に伴いケーシング(2) 自体
を嵩高くさせることがなく、ケーシング(2) 内に熱交換
器(6,31,32) がコンパクトに収容される。
【0015】特に、請求項2記載の発明では、熱交換器
(31)は、クロスフローファン(7) の回転中心(o) をほぼ
中心にしてケーシング(2) 内で周方向に整然と並んでい
るので、ケーシング(2) 内にさらにコンパクトに収容さ
れる。また、請求項3記載の発明では、熱交換器(32)
は、ケーシング(2) の中心(n) をほぼ中心にして周方向
に並んでいるので、ケーシング(2) 内により一層コンパ
クトに収容される。
(31)は、クロスフローファン(7) の回転中心(o) をほぼ
中心にしてケーシング(2) 内で周方向に整然と並んでい
るので、ケーシング(2) 内にさらにコンパクトに収容さ
れる。また、請求項3記載の発明では、熱交換器(32)
は、ケーシング(2) の中心(n) をほぼ中心にして周方向
に並んでいるので、ケーシング(2) 内により一層コンパ
クトに収容される。
【0016】請求項4記載の発明が講じた解決手段は、
請求項1ないし請求項3のうちのいずれか1つに記載の
発明の構成要件に加えて、クロスフローファン(7) の回
転軸(G) と直交するケーシング(2) の直交面(2e,2f)
に、熱交換器(6,31,32) より空気流通上流側においてケ
ーシング(2) 内に空気を導入させるよう空気吸込口(11)
を設ける構成としたものである。
請求項1ないし請求項3のうちのいずれか1つに記載の
発明の構成要件に加えて、クロスフローファン(7) の回
転軸(G) と直交するケーシング(2) の直交面(2e,2f)
に、熱交換器(6,31,32) より空気流通上流側においてケ
ーシング(2) 内に空気を導入させるよう空気吸込口(11)
を設ける構成としたものである。
【0017】これにより、請求項4記載の発明では、ケ
ーシング(2) の直交面(2e,2f) からも空気が吸込まれ
て、ケーシング(2) 内への吸込空気の導入抵抗が低減さ
れる。
ーシング(2) の直交面(2e,2f) からも空気が吸込まれ
て、ケーシング(2) 内への吸込空気の導入抵抗が低減さ
れる。
【0018】請求項5記載の発明が講じた解決手段は、
請求項1ないし請求項4のうちのいずれか1つに記載の
発明のクロスフローファン(7) を特定したことを特徴と
する。具体的には、回転軸(G) を水平方向に延ばしてク
ロスフローファン(7) を配する構成としたものである。
請求項1ないし請求項4のうちのいずれか1つに記載の
発明のクロスフローファン(7) を特定したことを特徴と
する。具体的には、回転軸(G) を水平方向に延ばしてク
ロスフローファン(7) を配する構成としたものである。
【0019】これにより、請求項5記載の発明では、天
井や壁などに空気調和装置が取り付けられて、室内の幅
方向から空調空気が効率良く吹出される。
井や壁などに空気調和装置が取り付けられて、室内の幅
方向から空調空気が効率良く吹出される。
【0020】さらに、請求項6記載の発明が講じた解決
手段は、請求項1ないし請求項4のうちのいずれか1つ
に記載の発明のクロスフローファン(7) を特定したこと
を特徴とする。具体的には、回転軸(G) を鉛直方向に延
ばしてクロスフローファン(7) を配する構成としたもの
である。
手段は、請求項1ないし請求項4のうちのいずれか1つ
に記載の発明のクロスフローファン(7) を特定したこと
を特徴とする。具体的には、回転軸(G) を鉛直方向に延
ばしてクロスフローファン(7) を配する構成としたもの
である。
【0021】これにより、請求項6記載の発明では、壁
などに沿って空気調和装置が取り付けられて、室内の上
下方向から空調空気が効率良く吹出される。
などに沿って空気調和装置が取り付けられて、室内の上
下方向から空調空気が効率良く吹出される。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0023】この実施の形態では、空気調和装置の室内
機に本発明を適用した場合について説明する。図1は、
本形態に係る室内機(1) の内部構造を示す断面図であ
る。この室内機(1) は、ケーシング(2) の背面(2a)が垂
直な壁面(Z) (据付面)に対して取り付けられる壁掛け
式のものとなっている。また、室内機(1) は、ケーシン
グ(2) の前面(2b)の中央部から上端部に亘って前面側空
気吸込口(3) が、ケーシング(2) の上面(2c)に上面側空
気吸込口(4) がそれぞれ設けられている。さらに、ケー
シング(2) の下面(2d)の前端部には、空気吹出口(5) が
設けられている。これにより、このケーシング(2) の内
部には空気吸込口(3,4) から空気吹出口(5) に亘る空気
通路(A) が形成されている。
機に本発明を適用した場合について説明する。図1は、
本形態に係る室内機(1) の内部構造を示す断面図であ
る。この室内機(1) は、ケーシング(2) の背面(2a)が垂
直な壁面(Z) (据付面)に対して取り付けられる壁掛け
式のものとなっている。また、室内機(1) は、ケーシン
グ(2) の前面(2b)の中央部から上端部に亘って前面側空
気吸込口(3) が、ケーシング(2) の上面(2c)に上面側空
気吸込口(4) がそれぞれ設けられている。さらに、ケー
シング(2) の下面(2d)の前端部には、空気吹出口(5) が
設けられている。これにより、このケーシング(2) の内
部には空気吸込口(3,4) から空気吹出口(5) に亘る空気
通路(A) が形成されている。
【0024】ケーシング(2) 内には、各空気吸込口(3,
4) に対応するように熱交換器(6) が配置されている。
この熱交換器(6) は、前面側空気吸込口(3) の下端部に
対向して直立配置された第1熱交換器(6a)と、前面側空
気吸込口(3) の上端部および上面側空気吸込口(4) に対
向して側面視で逆V字状となるよう互いに異なる方向に
傾斜配置された第2および第3熱交換器(6b,6c) とを備
えている。該第2および第3熱交換器(6b,6c) は、互い
の上端部同士つまり第2熱交換器(6b)の後端部と第3熱
交換器(6c)の前端部とが連結されている一方、第2熱交
換器(6b)の前端部(下端部)は第1熱交換器(6a)の上端
部に連結されている。
4) に対応するように熱交換器(6) が配置されている。
この熱交換器(6) は、前面側空気吸込口(3) の下端部に
対向して直立配置された第1熱交換器(6a)と、前面側空
気吸込口(3) の上端部および上面側空気吸込口(4) に対
向して側面視で逆V字状となるよう互いに異なる方向に
傾斜配置された第2および第3熱交換器(6b,6c) とを備
えている。該第2および第3熱交換器(6b,6c) は、互い
の上端部同士つまり第2熱交換器(6b)の後端部と第3熱
交換器(6c)の前端部とが連結されている一方、第2熱交
換器(6b)の前端部(下端部)は第1熱交換器(6a)の上端
部に連結されている。
【0025】この熱交換器(6) よりも空気流通方向の下
流側にはクロスフローファン(7) が配置されている。該
クロスフローファン(7) は、水平軸方向(図1の紙面鉛
直方向)に延びる回転軸(G) (図3に表れる)を備え、
その回転軸(G) 方向に所定間隔を存して配置されたリン
グ状の複数枚のプレート(7a,7a, …) 同士の間に、水平
方向に延びる複数枚の翼(7b,7b, …) が円環状に配列さ
れた状態で架設されている。そして、図3に示すよう
に、クロスフローファン(7) の回転軸(G) の一端は、ケ
ーシング(2) 内の一側面側(図3では右側)に収容され
たファンモータ(M) の出力軸(Ma)に回転一体に連結され
ている。
流側にはクロスフローファン(7) が配置されている。該
クロスフローファン(7) は、水平軸方向(図1の紙面鉛
直方向)に延びる回転軸(G) (図3に表れる)を備え、
その回転軸(G) 方向に所定間隔を存して配置されたリン
グ状の複数枚のプレート(7a,7a, …) 同士の間に、水平
方向に延びる複数枚の翼(7b,7b, …) が円環状に配列さ
れた状態で架設されている。そして、図3に示すよう
に、クロスフローファン(7) の回転軸(G) の一端は、ケ
ーシング(2) 内の一側面側(図3では右側)に収容され
たファンモータ(M) の出力軸(Ma)に回転一体に連結され
ている。
【0026】また、熱交換器(6) よりも空気流通方向の
下流側には、空気吹出口(5) に通ずる吸込口(8a)を有
し、かつその吸込口(8a)からクロスフローファン(7) の
作動により吸込んだ空気流を空気吹出口(5) に対して真
直ぐに案内する環状の空気流案内部(8) が設けられてい
る。該空気流案内部(8) は、その前面(2b)側において空
気吹出口(5) に向かって真直ぐ直線状に延びる前面側直
線部分(8b)を空気流通方向の下流側に有しているととも
に、その前面側直線部分(8b)の上端(上流端)よりクロ
スフローファン(7) の外周囲に向かって円弧状に突出す
る円弧状部分(8c)を上流側に備えている。この円弧状部
分(8c)は、クロスフローファン(7) の回転軸(G) (後述
する回転軸の中心(o) )よりもケーシング(2) の前面(2
b)側に配され、クロスフローファン(7) より大きな曲率
半径でクロスフローファン(7) に沿うように円弧状に膨
らんで、前面側直線部分(8b)と一体的に形成されてい
る。また、空気流案内部(8) は、その反円弧状部分(8c)
側となる背面(2a)側において空気吹出口(5) に向かって
ほぼ真直ぐ直線状に延びる背面側直線部分(8d)を有して
いるとともに、該背面側直線部分(8d)の上端よりクロス
フローファン(7) の略接線方向に沿って背面(2a)側に突
出する突起部分(8e)を備えている。そして、空気流案内
部(8) は、円弧状部分(8c)が上側に、突起部分(8e)が下
側にそれぞれ位置するように配され、この突起部分(8e)
の上流端と上記円弧状部分(8c)の上流端との間に上記吸
込口(8a)が形成されている。
下流側には、空気吹出口(5) に通ずる吸込口(8a)を有
し、かつその吸込口(8a)からクロスフローファン(7) の
作動により吸込んだ空気流を空気吹出口(5) に対して真
直ぐに案内する環状の空気流案内部(8) が設けられてい
る。該空気流案内部(8) は、その前面(2b)側において空
気吹出口(5) に向かって真直ぐ直線状に延びる前面側直
線部分(8b)を空気流通方向の下流側に有しているととも
に、その前面側直線部分(8b)の上端(上流端)よりクロ
スフローファン(7) の外周囲に向かって円弧状に突出す
る円弧状部分(8c)を上流側に備えている。この円弧状部
分(8c)は、クロスフローファン(7) の回転軸(G) (後述
する回転軸の中心(o) )よりもケーシング(2) の前面(2
b)側に配され、クロスフローファン(7) より大きな曲率
半径でクロスフローファン(7) に沿うように円弧状に膨
らんで、前面側直線部分(8b)と一体的に形成されてい
る。また、空気流案内部(8) は、その反円弧状部分(8c)
側となる背面(2a)側において空気吹出口(5) に向かって
ほぼ真直ぐ直線状に延びる背面側直線部分(8d)を有して
いるとともに、該背面側直線部分(8d)の上端よりクロス
フローファン(7) の略接線方向に沿って背面(2a)側に突
出する突起部分(8e)を備えている。そして、空気流案内
部(8) は、円弧状部分(8c)が上側に、突起部分(8e)が下
側にそれぞれ位置するように配され、この突起部分(8e)
の上流端と上記円弧状部分(8c)の上流端との間に上記吸
込口(8a)が形成されている。
【0027】さらに、図2にも示すように、クロスフロ
ーファン(7) は、ファンモータ(M)の駆動に伴って、図
2における上側から下側へ向かってケーシング(2) の前
面(2b)側回りで回転つまり反時計回り方向に回転するよ
うになっており、吸込口(8a)から空気吹出口(5) に向か
う空気流の風速分布を円弧状部分(8c)側で高めるように
している。また、吸込口(8a)からクロスフローファン
(7) により吸込んだ空気流は、円弧状部分(8c)に沿って
円弧を描いて流れた後、両直線部分(8b,8d) 間において
直線流に変換されて空気吹出口(5) に対して真直ぐに案
内される。この場合、空調空気は、前面(2b)側に行くに
従い風速分布が高くなる空調空気によって壁面(Z) との
間で押え込まれて該壁面(Z) に沿って下方に効果的に導
かれ、この空気吹出口(5) から真下に吹き出す暖かい空
調空気の一部が空気吸込口(3,4,11)に直ちに吸込まれる
ことが防止されてショートサーキットの発生を抑制で
き、室内機(1) のエネルギ効率を向上させることができ
る。
ーファン(7) は、ファンモータ(M)の駆動に伴って、図
2における上側から下側へ向かってケーシング(2) の前
面(2b)側回りで回転つまり反時計回り方向に回転するよ
うになっており、吸込口(8a)から空気吹出口(5) に向か
う空気流の風速分布を円弧状部分(8c)側で高めるように
している。また、吸込口(8a)からクロスフローファン
(7) により吸込んだ空気流は、円弧状部分(8c)に沿って
円弧を描いて流れた後、両直線部分(8b,8d) 間において
直線流に変換されて空気吹出口(5) に対して真直ぐに案
内される。この場合、空調空気は、前面(2b)側に行くに
従い風速分布が高くなる空調空気によって壁面(Z) との
間で押え込まれて該壁面(Z) に沿って下方に効果的に導
かれ、この空気吹出口(5) から真下に吹き出す暖かい空
調空気の一部が空気吸込口(3,4,11)に直ちに吸込まれる
ことが防止されてショートサーキットの発生を抑制で
き、室内機(1) のエネルギ効率を向上させることができ
る。
【0028】そして、熱交換器(6) は、第1ないし第3
熱交換器(6a 〜6c) の他に、第4ないし第6熱交換器(6
d 〜6f) を備えている。第4熱交換器(6d)は直立配置さ
れ、その上端部が第3熱交換器(6c)の後端部(下端部)
に連結されている。第5熱交換器(6e)は、クロスフロー
ファン(7) の略接線方向に傾斜して配置され、その上端
部(後端部)が第4熱交換器(6d)の下端部に連結されて
いる。第6熱交換器(6f)は、略水平配置され、その後端
部が第5熱交換器(6e)の下端部(前端部)に連結されて
いる。これら第4ないし第6熱交換器(6d 〜6f) は、第
1ないし第3熱交換器(6a 〜6c) と共に一体的に形成さ
れている。そして、第1熱交換器(6a)の下端部は空気流
案内部(8) の前面側直線部分(8b)の上端付近に、第6熱
交換器(6f)の前端部は空気流案内部(8) の背面側直線部
分(8d)の上端付近にそれぞれ連結され、熱交換器(6)
(第1ないし第6熱交換器(6a 〜6f) )は、空気流案内
部(8) を除いてクロスフローファン(7) の周囲を囲むよ
うに配置されている。このクロスフローファン(7) の回
転軸(G) の中心(o) (回転中心)は、ケーシング(2)の
中心(n) よりも上側に位置している。
熱交換器(6a 〜6c) の他に、第4ないし第6熱交換器(6
d 〜6f) を備えている。第4熱交換器(6d)は直立配置さ
れ、その上端部が第3熱交換器(6c)の後端部(下端部)
に連結されている。第5熱交換器(6e)は、クロスフロー
ファン(7) の略接線方向に傾斜して配置され、その上端
部(後端部)が第4熱交換器(6d)の下端部に連結されて
いる。第6熱交換器(6f)は、略水平配置され、その後端
部が第5熱交換器(6e)の下端部(前端部)に連結されて
いる。これら第4ないし第6熱交換器(6d 〜6f) は、第
1ないし第3熱交換器(6a 〜6c) と共に一体的に形成さ
れている。そして、第1熱交換器(6a)の下端部は空気流
案内部(8) の前面側直線部分(8b)の上端付近に、第6熱
交換器(6f)の前端部は空気流案内部(8) の背面側直線部
分(8d)の上端付近にそれぞれ連結され、熱交換器(6)
(第1ないし第6熱交換器(6a 〜6f) )は、空気流案内
部(8) を除いてクロスフローファン(7) の周囲を囲むよ
うに配置されている。このクロスフローファン(7) の回
転軸(G) の中心(o) (回転中心)は、ケーシング(2)の
中心(n) よりも上側に位置している。
【0029】また、クロスフローファン(7) の回転軸
(G) と直交するケーシング(2) の直交面としての左右両
側面(2e,2f) には、熱交換器(6) より空気流通方向の上
流側においてケーシング(2) 内に空気を導入する側面側
空気吸込口(11)(図1に示す右側面(2f)のもののみ示
す)が設けられている。この側面側空気吸込口(11)は、
第4ないし第6熱交換器(6d 〜6f) の上流側において該
第4ないし第6熱交換器(6d 〜6f) の配置形状に沿って
略J字状に切欠いてなる。つまり、各空気吸込口(3,4,1
1)は、熱交換器(6) より空気流通方向の上流側におい
て、空気流案内部(8)を除くクロスフローファン(7) の
周囲全域からケーシング(2) 内に空気が導入されるよう
にケーシング(2) の前面(2b)、上面(2c)および左右両側
面(2e,2f) に開口している。
(G) と直交するケーシング(2) の直交面としての左右両
側面(2e,2f) には、熱交換器(6) より空気流通方向の上
流側においてケーシング(2) 内に空気を導入する側面側
空気吸込口(11)(図1に示す右側面(2f)のもののみ示
す)が設けられている。この側面側空気吸込口(11)は、
第4ないし第6熱交換器(6d 〜6f) の上流側において該
第4ないし第6熱交換器(6d 〜6f) の配置形状に沿って
略J字状に切欠いてなる。つまり、各空気吸込口(3,4,1
1)は、熱交換器(6) より空気流通方向の上流側におい
て、空気流案内部(8)を除くクロスフローファン(7) の
周囲全域からケーシング(2) 内に空気が導入されるよう
にケーシング(2) の前面(2b)、上面(2c)および左右両側
面(2e,2f) に開口している。
【0030】尚、図1に示す(14)は、カバー(16)により
閉塞される配管収容スペースであって、この配管収容ス
ペース(14)には、冷媒の循環に供される冷媒配管(12,1
2) と、熱交換器(6) で発生した結露水などを排出する
ためのドレン配管(13)とがそれぞれ下方に突出して配さ
れており、冷媒配管(12,12) の突出端(下端)に冷媒接
続配管(17,17) の各一端が、ドレン配管(13)の突出端
(下端)にドレン接続配管(18)の一端がそれぞれフレア
ナット(N) により接続されている。
閉塞される配管収容スペースであって、この配管収容ス
ペース(14)には、冷媒の循環に供される冷媒配管(12,1
2) と、熱交換器(6) で発生した結露水などを排出する
ためのドレン配管(13)とがそれぞれ下方に突出して配さ
れており、冷媒配管(12,12) の突出端(下端)に冷媒接
続配管(17,17) の各一端が、ドレン配管(13)の突出端
(下端)にドレン接続配管(18)の一端がそれぞれフレア
ナット(N) により接続されている。
【0031】したがって、本実施の形態では、クロスフ
ローファン(7) の駆動に伴って各空気吸込口(3,4,11)か
らケーシング(2) 内に導入された空気は、空気流案内部
(8)を除くクロスフローファン(7) の周囲を囲む熱交換
器(6) の周方向から効率良く流通し、熱交換器(6) との
熱交換により温度調整された後、空気流案内部(7) に吸
込口(8a)を介して吸込まれ、クロスフローファン(7) の
外周囲より大きな曲率半径でクロスフローファン(7) に
沿って円弧状に膨らむ円弧状部分(8c)により、ケーシン
グ(2) の下面(2d)側で開口する空気吹出口(5) に対して
真直ぐ下方向きに案内されて室内に幅方向から吹出され
る。
ローファン(7) の駆動に伴って各空気吸込口(3,4,11)か
らケーシング(2) 内に導入された空気は、空気流案内部
(8)を除くクロスフローファン(7) の周囲を囲む熱交換
器(6) の周方向から効率良く流通し、熱交換器(6) との
熱交換により温度調整された後、空気流案内部(7) に吸
込口(8a)を介して吸込まれ、クロスフローファン(7) の
外周囲より大きな曲率半径でクロスフローファン(7) に
沿って円弧状に膨らむ円弧状部分(8c)により、ケーシン
グ(2) の下面(2d)側で開口する空気吹出口(5) に対して
真直ぐ下方向きに案内されて室内に幅方向から吹出され
る。
【0032】つまり、空気は、熱交換器(6) の周方向全
域から効率良く流通されて、熱交換器(6) の空気流通方
向下流側に露呈するクロスフローファン(7) の露呈部分
のほぼ全域から広範囲で効率良く吸込口(8a)に吸込まれ
ることになり、たとえば空気吸込口を介した同量の空気
のみしか熱交換器を流通しないものに比べてみても、ク
ロスフローファン(7) の作動時に熱交換器(6) を通過す
る空気の流通抵抗が効果的に抑制され、クロスフローフ
ァン(7) による送風効率を高めることができる。
域から効率良く流通されて、熱交換器(6) の空気流通方
向下流側に露呈するクロスフローファン(7) の露呈部分
のほぼ全域から広範囲で効率良く吸込口(8a)に吸込まれ
ることになり、たとえば空気吸込口を介した同量の空気
のみしか熱交換器を流通しないものに比べてみても、ク
ロスフローファン(7) の作動時に熱交換器(6) を通過す
る空気の流通抵抗が効果的に抑制され、クロスフローフ
ァン(7) による送風効率を高めることができる。
【0033】しかも、熱交換器(6) がクロスフローファ
ン(7) の周囲を囲むように配置されていることにより、
熱交換器(6) に伴ってケーシング(2) 自体が嵩高くなる
ことはなく、ケーシング(2) 内に熱交換器(6) をコンパ
クトに収容することができ、よって室内機(1) のコンパ
クト化を図る上で非常に有利なものとなる。
ン(7) の周囲を囲むように配置されていることにより、
熱交換器(6) に伴ってケーシング(2) 自体が嵩高くなる
ことはなく、ケーシング(2) 内に熱交換器(6) をコンパ
クトに収容することができ、よって室内機(1) のコンパ
クト化を図る上で非常に有利なものとなる。
【0034】また、ケーシング(2) の左右両側面(2e,2
f) に、第4ないし第6熱交換器(6d〜6f) の配置形状に
沿った略J字状の側面側空気吸込口(11)が設けられてい
るので、ケーシング(2) の左右両側面(2e,2f) からも空
気が吸込まれて、空気流案内部(8) を除くクロスフロー
ファン(7) の周囲全域からの空気の導入を可能とし、ケ
ーシング(2) 内への吸込空気の導入抵抗を効果的に低減
させることができる。さらに、クロスフローファン(7)
の回転軸(G) の中心(o) (回転中心)がケーシング(2)
の中心(n) よりも上側に位置しているので、ケーシング
(2) を側面視で正方形状に近付けることが可能となり、
熱交換器(6) がケーシング(2) 内に効率良くコンパクト
に収容されて、ケーシング(2) の上下高さ方向の寸法を
短縮化させることができる。
f) に、第4ないし第6熱交換器(6d〜6f) の配置形状に
沿った略J字状の側面側空気吸込口(11)が設けられてい
るので、ケーシング(2) の左右両側面(2e,2f) からも空
気が吸込まれて、空気流案内部(8) を除くクロスフロー
ファン(7) の周囲全域からの空気の導入を可能とし、ケ
ーシング(2) 内への吸込空気の導入抵抗を効果的に低減
させることができる。さらに、クロスフローファン(7)
の回転軸(G) の中心(o) (回転中心)がケーシング(2)
の中心(n) よりも上側に位置しているので、ケーシング
(2) を側面視で正方形状に近付けることが可能となり、
熱交換器(6) がケーシング(2) 内に効率良くコンパクト
に収容されて、ケーシング(2) の上下高さ方向の寸法を
短縮化させることができる。
【0035】尚、本発明は上記実施の形態に限定される
ものではなく、その他種々の変形例を包含するものであ
る。例えば、上記実施の形態では、第1ないし第6熱交
換器(6a 〜6f) を順に連結して熱交換器(6) を構成した
が、図4に示す第1変形例のように、クロスフローファ
ン(7) の回転軸(G) の中心(o) をほぼ中心にして該クロ
スフローファン(7) の周囲を円状に囲むように配置する
熱交換器(31)が構成されていても良い。この場合には、
熱交換器(31)がケーシング(2) 内において周方向に整然
と並んでいるので、さらにコンパクトに配置できる。
ものではなく、その他種々の変形例を包含するものであ
る。例えば、上記実施の形態では、第1ないし第6熱交
換器(6a 〜6f) を順に連結して熱交換器(6) を構成した
が、図4に示す第1変形例のように、クロスフローファ
ン(7) の回転軸(G) の中心(o) をほぼ中心にして該クロ
スフローファン(7) の周囲を円状に囲むように配置する
熱交換器(31)が構成されていても良い。この場合には、
熱交換器(31)がケーシング(2) 内において周方向に整然
と並んでいるので、さらにコンパクトに配置できる。
【0036】さらに、図5に示す第2変形例のように、
ケーシング(2) の中心(n) をほぼ中心にしてクロスフロ
ーファン(7) の周囲を円状に囲むように配置する熱交換
器(32)が構成されていても良く、ケーシング(2) の前面
(2b)略中央に空気吹出口(3)がクロスフローファン(7)
の回転軸(G) 方向に延びて開口する一方、該空気吹出口
(3) を挾んで前面(2b)の左右に前面側空気吸込口(3,3)
が、左右両側面に側面側空気吸込口(11)がそれぞれ開口
している。この場合には、熱交換器(32)がケーシング
(2) の中心(n) をほぼ中心にして周方向に並んでいるの
で、ケーシング(2) 内により一層コンパクトに収容でき
る。
ケーシング(2) の中心(n) をほぼ中心にしてクロスフロ
ーファン(7) の周囲を円状に囲むように配置する熱交換
器(32)が構成されていても良く、ケーシング(2) の前面
(2b)略中央に空気吹出口(3)がクロスフローファン(7)
の回転軸(G) 方向に延びて開口する一方、該空気吹出口
(3) を挾んで前面(2b)の左右に前面側空気吸込口(3,3)
が、左右両側面に側面側空気吸込口(11)がそれぞれ開口
している。この場合には、熱交換器(32)がケーシング
(2) の中心(n) をほぼ中心にして周方向に並んでいるの
で、ケーシング(2) 内により一層コンパクトに収容でき
る。
【0037】また、上記実施の形態では、クロスフロー
ファン(7) の回転軸(G) を水平方向に延ばしたが、図6
および図7に示す第3変形例のように、クロスフローフ
ァン(7) が、その回転軸(G) の中心(o) を鉛直方向に延
ばして配されるようにしても良い。この場合には、壁面
(Z) に沿って室内機(1) のケーシング(2) が取り付けら
れて、室内の上下方向から空調空気を効率良く吹出すこ
とができる。
ファン(7) の回転軸(G) を水平方向に延ばしたが、図6
および図7に示す第3変形例のように、クロスフローフ
ァン(7) が、その回転軸(G) の中心(o) を鉛直方向に延
ばして配されるようにしても良い。この場合には、壁面
(Z) に沿って室内機(1) のケーシング(2) が取り付けら
れて、室内の上下方向から空調空気を効率良く吹出すこ
とができる。
【0038】しかも、図6に示すように、ケーシング
(2) を平面視で断面略三角形状に形成し、ケーシング
(2) の前面(2b)略中央に空気吹出口(3) がクロスフロー
ファン(7) の回転軸(G) 方向に延びて開口する一方、該
空気吹出口(3) を挾んで前面(2b)の左右に前面側空気吸
込口(3,3) が開口するようにしても良く、この場合に
は、壁面(Z,Z) 同士が隣接するコーナー部などに省スペ
ースで室内機(1) を設置することができる。また、この
第3変形例において図7に仮想線(二点鎖線)で示すよ
うに、図示しないクロスフローファンの回転軸を水平方
向に延ばして配することで、壁面(Z) と天井面(R) (据
付面)とが隣接するコーナー部などにも室内機(1) を省
スペースで設置することができる。
(2) を平面視で断面略三角形状に形成し、ケーシング
(2) の前面(2b)略中央に空気吹出口(3) がクロスフロー
ファン(7) の回転軸(G) 方向に延びて開口する一方、該
空気吹出口(3) を挾んで前面(2b)の左右に前面側空気吸
込口(3,3) が開口するようにしても良く、この場合に
は、壁面(Z,Z) 同士が隣接するコーナー部などに省スペ
ースで室内機(1) を設置することができる。また、この
第3変形例において図7に仮想線(二点鎖線)で示すよ
うに、図示しないクロスフローファンの回転軸を水平方
向に延ばして配することで、壁面(Z) と天井面(R) (据
付面)とが隣接するコーナー部などにも室内機(1) を省
スペースで設置することができる。
【0039】さらにまた、上記実施の形態では、上記実
施の形態では、室内機(1) を壁掛け式のものとしたが、
図8に示す第4変形例のように、天井(R) を据付面とし
て吊下げられる天井吊下げ式の室内機(1) 、又は、図8
に仮想線(二点鎖線)で示すように、壁面(Z) を据付面
として床面(X) に載置される床置き式の室内機(1) とし
ても良いのは勿論である。
施の形態では、室内機(1) を壁掛け式のものとしたが、
図8に示す第4変形例のように、天井(R) を据付面とし
て吊下げられる天井吊下げ式の室内機(1) 、又は、図8
に仮想線(二点鎖線)で示すように、壁面(Z) を据付面
として床面(X) に載置される床置き式の室内機(1) とし
ても良いのは勿論である。
【0040】
【発明の効果】以上の如く、請求項1ないし請求項3記
載の発明における空気調和装置によれば、クロスフロー
ファンの回転中心またはケーシングの中心などをほぼ中
心にしてクロスフローファンの周囲を囲む熱交換器の周
方向のほぼ全域から空気を効率良く流通させ、クロスフ
ローファン作動時に熱交換器を通過する空気の流通抵抗
を抑制して、クロスフローファンによる送風効率を高め
ることができる。しかも、熱交換器に伴いケーシング自
体を嵩高くさせずに、ケーシング内に熱交換器をコンパ
クトに収容し、よって室内機のコンパクト化を図る上で
非常に有利なものとなる。
載の発明における空気調和装置によれば、クロスフロー
ファンの回転中心またはケーシングの中心などをほぼ中
心にしてクロスフローファンの周囲を囲む熱交換器の周
方向のほぼ全域から空気を効率良く流通させ、クロスフ
ローファン作動時に熱交換器を通過する空気の流通抵抗
を抑制して、クロスフローファンによる送風効率を高め
ることができる。しかも、熱交換器に伴いケーシング自
体を嵩高くさせずに、ケーシング内に熱交換器をコンパ
クトに収容し、よって室内機のコンパクト化を図る上で
非常に有利なものとなる。
【0041】特に、請求項2記載の発明における空気調
和装置によれば、クロスフローファンの回転中心をほぼ
中心にして周方向に熱交換器を整然と並べることで、ケ
ーシング内にさらにコンパクトに収容できる。また、請
求項3記載の発明における空気調和装置によれば、ケー
シングの中心をほぼ中心にして周方向に熱交換器を並べ
ることで、ケーシング内により一層コンパクトに収容で
きる。
和装置によれば、クロスフローファンの回転中心をほぼ
中心にして周方向に熱交換器を整然と並べることで、ケ
ーシング内にさらにコンパクトに収容できる。また、請
求項3記載の発明における空気調和装置によれば、ケー
シングの中心をほぼ中心にして周方向に熱交換器を並べ
ることで、ケーシング内により一層コンパクトに収容で
きる。
【0042】請求項4記載の発明における空気調和装置
によれば、ケーシングの直交面からも空気を吸込んで、
ケーシング内への吸込空気の導入抵抗を低減させること
ができる。
によれば、ケーシングの直交面からも空気を吸込んで、
ケーシング内への吸込空気の導入抵抗を低減させること
ができる。
【0043】請求項5記載の発明における空気調和装置
によれば、クロスフローファンの回転中心を水平方向に
延ばし、天井や壁などに空気調和装置を取り付けること
で、室内の幅方向から空調空気を効率良く吹出すことが
できる。
によれば、クロスフローファンの回転中心を水平方向に
延ばし、天井や壁などに空気調和装置を取り付けること
で、室内の幅方向から空調空気を効率良く吹出すことが
できる。
【0044】さらに、請求項6記載の発明における空気
調和装置によれば、クロスフローファンの回転中心を鉛
直方向に延ばし、壁などに沿って空気調和装置を取り付
けることで、室内の上下方向から空調空気を効率良く吹
出すことができる。
調和装置によれば、クロスフローファンの回転中心を鉛
直方向に延ばし、壁などに沿って空気調和装置を取り付
けることで、室内の上下方向から空調空気を効率良く吹
出すことができる。
【図1】本発明の実施の形態に係る室内機の縦断側面図
である。
である。
【図2】室内機内部を流れる空気の流線を示す図であ
る。
る。
【図3】室内機の正面図である。
【図4】実施の形態の第1変形例に係る図1相当図であ
る。
る。
【図5】実施の形態の第2変形例に係る室内機の横断平
面図である。
面図である。
【図6】実施の形態の第3変形例に係る室内機の横断平
面図である。
面図である。
【図7】同じく室内機の配置レイアウト図である。
【図8】実施の形態の第4変形例に係る室内機の配置レ
イアウト図である。
イアウト図である。
【図9】従来例に係る図1相当図である。
(1) 室内機(空気調和装置) (2) ケーシング (2a) 背面 (2e,2f) 側面(直交面) (3) 前面側空気吸込口(空気吸込口) (4) 上面側空気吸込口(空気吸込口) (5) 空気吹出口 (6,31,32) 熱交換器 (7) クロスフローファン (8) 空気流案内部 (8a) 吸込口 (8c) 円弧状部分 (11) 側面側空気吸込口(空気吸込口) (A) 空気通路 (R) 天井面(据付面) (Z) 壁面(据付面) (n) ケーシングの中心 (o) クロスフローファンの回転軸の中心
Claims (6)
- 【請求項1】 背面(2a)が据付面(Z,R) に取り付けられ
るケーシング(2) と、 該ケーシング(2) に設けられ、室内の空気をケーシング
(2) 内に吸い込む空気吸込口(3,4,11)と、 上記ケーシング(2) に設けられ、温度調整された空気を
室内に吹出す空気吹出口(5) と、 上記空気吸込口(3,4,11)と空気吹出口(5) との間に設け
られた空気通路(A) と、 上記空気吸込口(3,4,11)に対応するように配置された熱
交換器(6,31,32) と、 該熱交換器(6,31,32) より空気流通下流側に配置された
クロスフローファン(7) と、 該クロスフローファン(7) の外周囲より大きな曲率半径
でクロスフローファン(7) に沿って円弧状に膨らむ環状
の円弧状部分(8c)を有し、該円弧状部分(8c)の上流端に
上記空気吹出口(5) に通ずる吸込口(8a)が形成され、該
吸込口(8a)からクロスフローファン(7) の作動により吸
込んだ空気流を上記空気吹出口(5) に対して真直ぐに案
内する空気流案内部(8) とを備え、 上記空気吸込口(3,4,11)からケーシング(2) 内に導入し
た空気を熱交換器(6,31,32) において温度調整した後、
クロスフローファン(7) より空気流案内部(8)内に吸込
んで空気吹出口(5) から吹出す空気調和装置において、 上記熱交換器(6,31,32) は、上記空気流案内部(8) を除
くクロスフローファン(7) の周囲を囲むように設けられ
ていることを特徴とする空気調和装置。 - 【請求項2】 上記熱交換器(31)は、上記クロスフロー
ファン(7) の回転中心(o) をほぼ中心とする円環状に形
成されている請求項1記載の空気調和装置。 - 【請求項3】 上記熱交換器(32)は、ケーシング(2) の
中心(n) をほぼ中心にして配置されている請求項1記載
の空気調和装置。 - 【請求項4】 上記クロスフローファン(7) の回転軸
(G) と直交するケーシング(2) の直交面(2e,2f) には、
上記熱交換器(6,31,32) より空気流通上流側においてケ
ーシング(2) 内に空気が導入されるよう空気吸込口(11)
が設けられている請求項1ないし請求項3のうちのいず
れか1つに記載の壁掛け式空気調和装置。 - 【請求項5】 上記クロスフローファン(7) は、その回
転軸(G) が水平方向に延びて配されている請求項1ない
し請求項4のうちのいずれか1つに記載の空気調和装
置。 - 【請求項6】 上記クロスフローファン(7) は、その回
転軸(G) が鉛直方向に延びて配されている請求項1ない
し請求項4のうちのいずれか1つに記載の空気調和装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8169651A JPH1019368A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8169651A JPH1019368A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 空気調和装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1019368A true JPH1019368A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=15890428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8169651A Withdrawn JPH1019368A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1019368A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020051642A (ja) * | 2018-09-25 | 2020-04-02 | 東芝キヤリア株式会社 | 空気調和器、空気調和システム |
| CN114623502A (zh) * | 2020-12-11 | 2022-06-14 | 广东美的白色家电技术创新中心有限公司 | 空调室内机和空调器 |
-
1996
- 1996-06-28 JP JP8169651A patent/JPH1019368A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US20220235947A1 (en) * | 2020-12-11 | 2022-07-28 | Guangdong Midea White Home Appliance Technology Innovation Center Co., Ltd. | Air Conditioner Indoor Unit and Air Conditioner |
| EP4036485A4 (en) * | 2020-12-11 | 2023-01-04 | Guangdong Midea White Home Appliance Technology Innovation Center Co., Ltd. | AIR CONDITIONING INDOOR UNIT AND AIR CONDITIONING |
| AU2020471211B2 (en) * | 2020-12-11 | 2023-04-06 | Gd Midea Heating & Ventilating Equipment Co., Ltd. | Air conditioner indoor unit and air conditioner |
| CN114623502B (zh) * | 2020-12-11 | 2023-12-22 | 广东美的白色家电技术创新中心有限公司 | 空调室内机和空调器 |
| US12085288B2 (en) * | 2020-12-11 | 2024-09-10 | Guangdong Midea White Home Appliance Technology Innovation Center Co., Ltd. | Air conditioner indoor unit and air conditioner |
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