JPH10193720A - 媒体保持装置 - Google Patents
媒体保持装置Info
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- JPH10193720A JPH10193720A JP120197A JP120197A JPH10193720A JP H10193720 A JPH10193720 A JP H10193720A JP 120197 A JP120197 A JP 120197A JP 120197 A JP120197 A JP 120197A JP H10193720 A JPH10193720 A JP H10193720A
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Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】回転部材に媒体を確実かつ安定して保持可能と
する。 【解決手段】一(Y)方向に一定周速度で回転する回転
部材(ドラム10)の外周面11に外部から供給された
媒体(印字媒体M)の先端が接触する以前に当該回転部
材(10)に非接触で媒体の保持面Mbに電荷付与可能
な帯電手段20(コロナ放電器21)と,この帯電手段
による電荷吸着力で回転部材の外周面11に吸着保持さ
れた媒体に回転中に減衰した電荷吸着力を補充可能な補
充用帯電手段(22)とから形成した。
する。 【解決手段】一(Y)方向に一定周速度で回転する回転
部材(ドラム10)の外周面11に外部から供給された
媒体(印字媒体M)の先端が接触する以前に当該回転部
材(10)に非接触で媒体の保持面Mbに電荷付与可能
な帯電手段20(コロナ放電器21)と,この帯電手段
による電荷吸着力で回転部材の外周面11に吸着保持さ
れた媒体に回転中に減衰した電荷吸着力を補充可能な補
充用帯電手段(22)とから形成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、媒体を電荷吸着力
を利用して回転可能な回転部材の外周面に保持させる媒
体保持装置に関する。特に、インクジェットプリンタの
印字媒体の保持に利用される。
を利用して回転可能な回転部材の外周面に保持させる媒
体保持装置に関する。特に、インクジェットプリンタの
印字媒体の保持に利用される。
【0002】
【従来の技術】例えば、各色用ノズルユニットを行方向
の全長に渡って往復移動させかつその各往動中に印字し
て1行印字をし、1行印字後に印字媒体(普通紙,OH
P用紙等)Mを列方向に1行送りしてこれらを繰り返す
いわゆるシリアル型のインクジェットプリンタに比較し
て大幅な印字高速化を図れかつ多数枚に渡って連続印字
運転可能であるとともに、いわゆるレーザープリンタに
比較して大幅な小型化を図れるインクジェットプリンタ
が本出願人から提案(例えば、特願平8−296959
号)されている。
の全長に渡って往復移動させかつその各往動中に印字し
て1行印字をし、1行印字後に印字媒体(普通紙,OH
P用紙等)Mを列方向に1行送りしてこれらを繰り返す
いわゆるシリアル型のインクジェットプリンタに比較し
て大幅な印字高速化を図れかつ多数枚に渡って連続印字
運転可能であるとともに、いわゆるレーザープリンタに
比較して大幅な小型化を図れるインクジェットプリンタ
が本出願人から提案(例えば、特願平8−296959
号)されている。
【0003】すなわち、図5において、ドラム10は一
定の周速度で回転可能でありかつその外周面11に印字
媒体Mを保持可能である。このドラム10の回転(Y)
方向には各色用ノズルユニット(印字ヘッド)200が
配設されている。したがって、行方向(紙面に垂直方
向)の全長に一体型の各色用ノズルユニット200ある
いは行方向に複数のノズルユニット要素を並べた一体的
な各色用ノズルユニット200を、例えばインクジェッ
トノズル間ピッチ分だけ往復移動させつつ回転中の印字
媒体Mに各色用インクジェットノズル207からインク
を吹付けて行方向印字させるとともに、インクジェット
ノズル間ピッチの往動中にドラム10の回転を利用しつ
つ列方向印字させることができる。つまり、行方向印字
と列方向印字とを同時的に進行可能であるから大幅な印
字高速化を図れる。
定の周速度で回転可能でありかつその外周面11に印字
媒体Mを保持可能である。このドラム10の回転(Y)
方向には各色用ノズルユニット(印字ヘッド)200が
配設されている。したがって、行方向(紙面に垂直方
向)の全長に一体型の各色用ノズルユニット200ある
いは行方向に複数のノズルユニット要素を並べた一体的
な各色用ノズルユニット200を、例えばインクジェッ
トノズル間ピッチ分だけ往復移動させつつ回転中の印字
媒体Mに各色用インクジェットノズル207からインク
を吹付けて行方向印字させるとともに、インクジェット
ノズル間ピッチの往動中にドラム10の回転を利用しつ
つ列方向印字させることができる。つまり、行方向印字
と列方向印字とを同時的に進行可能であるから大幅な印
字高速化を図れる。
【0004】また、各色用ノズルユニット200と当該
各色用インクタンク(インクカセット)213とが離れ
た位置に配設されているので、各色用ノズルユニット2
00を軽くでき行方向の往復移動速度をより大幅に高め
られる点も一層の印字高速化を助長するとともに、各色
用インクタンク(インクカセット)213の容量を大幅
に拡大できるので、例えば500枚以上の連続印字運転
ができるわけである。
各色用インクタンク(インクカセット)213とが離れ
た位置に配設されているので、各色用ノズルユニット2
00を軽くでき行方向の往復移動速度をより大幅に高め
られる点も一層の印字高速化を助長するとともに、各色
用インクタンク(インクカセット)213の容量を大幅
に拡大できるので、例えば500枚以上の連続印字運転
ができるわけである。
【0005】これらを実現化するために、ドラム10の
一方(図5で右)側には媒体給送手段60と媒体供給手
段90とが設けられ、他方(図5で左)側には媒体剥離
手段140と媒体排出搬送手段160と方向切換手段1
90とが設けられている。
一方(図5で右)側には媒体給送手段60と媒体供給手
段90とが設けられ、他方(図5で左)側には媒体剥離
手段140と媒体排出搬送手段160と方向切換手段1
90とが設けられている。
【0006】媒体給送手段60は、カセット給送手段7
1および手差給送手段61のいずれか一方から選択的に
1枚ずつ印字媒体Mを給送できる。媒体供給手段90
は、給送されて来た印字媒体Mを所定のタイミングでド
ラム10側へ給送する。媒体剥離手段140は印字後印
字媒体Mをドラム10から剥離し、かつ媒体排出搬送手
段160は剥離された印字媒体Mを図5で左方向に排出
搬送する。方向切換手段190は排出トレイ192およ
び上部排出トレイ193のいずれかに選択切換する。
1および手差給送手段61のいずれか一方から選択的に
1枚ずつ印字媒体Mを給送できる。媒体供給手段90
は、給送されて来た印字媒体Mを所定のタイミングでド
ラム10側へ給送する。媒体剥離手段140は印字後印
字媒体Mをドラム10から剥離し、かつ媒体排出搬送手
段160は剥離された印字媒体Mを図5で左方向に排出
搬送する。方向切換手段190は排出トレイ192およ
び上部排出トレイ193のいずれかに選択切換する。
【0007】かくして、印字媒体Mの給送,供給,保
持,印字,剥離,排出搬送を連続して行えるから、1分
間に例えば20枚以上のA4サイズについて多色カラー
印字することができる。すなわち、媒体保持装置を用い
て印字媒体Mを回転中のドラム10に回転保持させれ
ば、高速印字が可能となる。
持,印字,剥離,排出搬送を連続して行えるから、1分
間に例えば20枚以上のA4サイズについて多色カラー
印字することができる。すなわち、媒体保持装置を用い
て印字媒体Mを回転中のドラム10に回転保持させれ
ば、高速印字が可能となる。
【0008】ここに、媒体保持装置としては、電荷吸着
力,負圧吸着力および機械的挟持力のいずれかまたは任
意の組合せを利用して構築することが考えられるが、特
に小型化には電荷吸着力利用の帯電手段の採用が有力で
ある。
力,負圧吸着力および機械的挟持力のいずれかまたは任
意の組合せを利用して構築することが考えられるが、特
に小型化には電荷吸着力利用の帯電手段の採用が有力で
ある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、帯電手段
は、媒体に接触して直接帯電する接触方式および媒体に
非接触して間接的に帯電(電荷付与)する非接触方式の
いずれかまたは組合せにより構築される。
は、媒体に接触して直接帯電する接触方式および媒体に
非接触して間接的に帯電(電荷付与)する非接触方式の
いずれかまたは組合せにより構築される。
【0010】一般的には、接触方式は媒体に直接帯電で
きるので帯電効率が高く、また媒体を回転部材の外周面
に押付けることができるので機械的な密着性も付与でき
る。一方、非接触方式は間接帯電であるから保持対象た
る媒体や回転部材を含む構成要素との干渉を回避できる
が、帯電効率は比較的に低いといわれる。
きるので帯電効率が高く、また媒体を回転部材の外周面
に押付けることができるので機械的な密着性も付与でき
る。一方、非接触方式は間接帯電であるから保持対象た
る媒体や回転部材を含む構成要素との干渉を回避できる
が、帯電効率は比較的に低いといわれる。
【0011】しかしながら、普及拡大とともに対象とす
る媒体の種類が多くなると、特に厚い媒体があると、接
触帯電方式は回転部材への保持面と反対側の面から接触
して帯電するので、電荷吸着力を得るための実質的な帯
電効率が必ずしも高いといえない場合が生ずる。また、
負圧吸着保持や機械的吸着保持を補助として併用する場
合にはそれらの具現化要素と干渉を回避するための手策
が必要となる。当然に媒体が供給されて来るまで帯電で
きないというシーケンス上の問題もある。
る媒体の種類が多くなると、特に厚い媒体があると、接
触帯電方式は回転部材への保持面と反対側の面から接触
して帯電するので、電荷吸着力を得るための実質的な帯
電効率が必ずしも高いといえない場合が生ずる。また、
負圧吸着保持や機械的吸着保持を補助として併用する場
合にはそれらの具現化要素と干渉を回避するための手策
が必要となる。当然に媒体が供給されて来るまで帯電で
きないというシーケンス上の問題もある。
【0012】さらに、いずれの帯電方式でも、回転部材
の回転中に他の要因(例えば、印字)によりその電荷吸
着力が減衰するという現象が見られる。
の回転中に他の要因(例えば、印字)によりその電荷吸
着力が減衰するという現象が見られる。
【0013】本発明の目的は、媒体に非接触で電荷付与
可能でかつ減衰した電荷吸着力を補充可能として媒体を
確実かつ安定して保持することのできる媒体保持装置を
提供することにある。
可能でかつ減衰した電荷吸着力を補充可能として媒体を
確実かつ安定して保持することのできる媒体保持装置を
提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、一方
向に一定周速度で回転する回転部材の外部面に外部から
供給された媒体の先端が接触する以前に当該回転部材に
非接触で電荷付与可能な帯電手段と,この帯電手段によ
る電荷吸着力で回転部材の外周面に吸着保持された媒体
に回転中に減衰した電荷吸着力を補充可能な補充用帯電
手段とからなる媒体保持装置である。
向に一定周速度で回転する回転部材の外部面に外部から
供給された媒体の先端が接触する以前に当該回転部材に
非接触で電荷付与可能な帯電手段と,この帯電手段によ
る電荷吸着力で回転部材の外周面に吸着保持された媒体
に回転中に減衰した電荷吸着力を補充可能な補充用帯電
手段とからなる媒体保持装置である。
【0015】かかる発明では、帯電手段は、回転する回
転部材に非接触で帯電し電荷付与する。したがって、外
部から供給された媒体が回転部材に接触可能になると、
当該媒体の保持面は回転部材との間の電荷吸着力によっ
てその外周面に保持される。また、保持後の回転中に、
例えばインクジェット印字により減衰した電荷吸着力
は、補充用帯電手段からの補充電荷によって、一定に保
持される。したがって、保持面に帯電するので実質的な
帯電効率が高くかつ例えば媒体が厚くても確実かつ安定
して保持できる。
転部材に非接触で帯電し電荷付与する。したがって、外
部から供給された媒体が回転部材に接触可能になると、
当該媒体の保持面は回転部材との間の電荷吸着力によっ
てその外周面に保持される。また、保持後の回転中に、
例えばインクジェット印字により減衰した電荷吸着力
は、補充用帯電手段からの補充電荷によって、一定に保
持される。したがって、保持面に帯電するので実質的な
帯電効率が高くかつ例えば媒体が厚くても確実かつ安定
して保持できる。
【0016】また、請求項2の発明は、前記回転部材の
外周面に電気抵抗値が1×1012〜1×1020Ω−cm
の電気絶縁層を形成するとともに当該回転軸を接地短絡
させ、かつ前記帯電手段がその電気絶縁層に正電荷を付
与するコロナ放電器から形成されている媒体保持装置で
ある。
外周面に電気抵抗値が1×1012〜1×1020Ω−cm
の電気絶縁層を形成するとともに当該回転軸を接地短絡
させ、かつ前記帯電手段がその電気絶縁層に正電荷を付
与するコロナ放電器から形成されている媒体保持装置で
ある。
【0017】かかる発明では、その回転軸を接地短絡さ
せた回転部材の外周面に形成された高抵抗の電気絶縁層
にコロナ放電器から正電荷を付与する。したがって、請
求項1の発明の場合と同様な作用効果を奏し得る他、さ
らに実質的な帯電効率をより高められる。
せた回転部材の外周面に形成された高抵抗の電気絶縁層
にコロナ放電器から正電荷を付与する。したがって、請
求項1の発明の場合と同様な作用効果を奏し得る他、さ
らに実質的な帯電効率をより高められる。
【0018】また、請求項3の発明は、前記帯電手段と
前記補充用帯電手段とが帯電極性可変型の共通コロナ放
電器から形成されている媒体保持装置である。
前記補充用帯電手段とが帯電極性可変型の共通コロナ放
電器から形成されている媒体保持装置である。
【0019】かかる発明では、共通コロナ放電器により
回転部材を帯電しつつ媒体を電荷吸着保持する。その後
に帯電極性を切替えて例えば減衰量相当分の電荷量を媒
体に補充する。したがって、請求項1および請求項2の
発明の場合と同様な作用効果を奏し得る他、さらに装置
小型化およびコスト低減を図れる。
回転部材を帯電しつつ媒体を電荷吸着保持する。その後
に帯電極性を切替えて例えば減衰量相当分の電荷量を媒
体に補充する。したがって、請求項1および請求項2の
発明の場合と同様な作用効果を奏し得る他、さらに装置
小型化およびコスト低減を図れる。
【0020】さらに、請求項4の発明は、前記回転部材
の外周面に外部から供給された媒体の先端が接触した後
に当該媒体を回転部材の外周面側に押圧可能な電気絶縁
性ローラが設けられている媒体保持装置である。
の外周面に外部から供給された媒体の先端が接触した後
に当該媒体を回転部材の外周面側に押圧可能な電気絶縁
性ローラが設けられている媒体保持装置である。
【0021】かかる発明では、外周面に媒体の先端が接
触すると、電気絶縁性ローラが当該媒体を外周面側に押
圧する。したがって、請求項1から請求項3までの発明
の場合と同様な作用効果を奏し得る他、さらに媒体を外
周面に密接できるので電荷吸着力による保持を一段と強
固にできるとともに、電気絶縁性ローラで媒体の先端側
から後端側へ機械的にしごくことができるので媒体全域
を均一に保持できかつしわ等の発生を防止することがで
きる。
触すると、電気絶縁性ローラが当該媒体を外周面側に押
圧する。したがって、請求項1から請求項3までの発明
の場合と同様な作用効果を奏し得る他、さらに媒体を外
周面に密接できるので電荷吸着力による保持を一段と強
固にできるとともに、電気絶縁性ローラで媒体の先端側
から後端側へ機械的にしごくことができるので媒体全域
を均一に保持できかつしわ等の発生を防止することがで
きる。
【0022】さらに、請求項5の発明は、前記電気絶縁
性ローラが前記回転部材に保持された媒体に接触離反可
能に形成されている媒体保持装置である。
性ローラが前記回転部材に保持された媒体に接触離反可
能に形成されている媒体保持装置である。
【0023】かかる発明では、媒体に接触した電気絶縁
性ローラは例えば媒体の後端が通過すると回転部材側か
ら離反される。したがって、請求項4の発明の場合と同
様な作用効果を奏し得る他、さらに電気絶縁性ローラの
媒体や他の構成要素への干渉を回避できる。
性ローラは例えば媒体の後端が通過すると回転部材側か
ら離反される。したがって、請求項4の発明の場合と同
様な作用効果を奏し得る他、さらに電気絶縁性ローラの
媒体や他の構成要素への干渉を回避できる。
【0024】さらにまた、請求項6の発明は、前記回転
部材の外周面に媒体を吸着保持させる電荷吸着力を除去
するための除電手段が設けられている媒体保持装置であ
る。
部材の外周面に媒体を吸着保持させる電荷吸着力を除去
するための除電手段が設けられている媒体保持装置であ
る。
【0025】かかる発明では、媒体を剥離するに先立っ
て除電手段がその電荷吸着力を除去する。したがって、
請求項1から請求項5までの発明の場合と同様な作用効
果を奏し得る他、さらに保持後の媒体剥離を容易化でき
る。
て除電手段がその電荷吸着力を除去する。したがって、
請求項1から請求項5までの発明の場合と同様な作用効
果を奏し得る他、さらに保持後の媒体剥離を容易化でき
る。
【0026】さらにまた、請求項7の発明は、前記回転
部材の回転方向で前記除電手段の配設位置よりも下流側
にその外周面から媒体を機械的に剥離可能な媒体剥離手
段が設けられている媒体保持装置である。
部材の回転方向で前記除電手段の配設位置よりも下流側
にその外周面から媒体を機械的に剥離可能な媒体剥離手
段が設けられている媒体保持装置である。
【0027】かかる発明では、除電手段が電荷吸着力を
除去すると、回転方向の下流側に配設された媒体剥離手
段が、その直後に外周面から媒体を例えば機械的に剥離
する。したがって、請求項6の発明の場合と同様な作用
効果を奏し得る他、さらに剥離を一連的に円滑かつ迅速
に行える。
除去すると、回転方向の下流側に配設された媒体剥離手
段が、その直後に外周面から媒体を例えば機械的に剥離
する。したがって、請求項6の発明の場合と同様な作用
効果を奏し得る他、さらに剥離を一連的に円滑かつ迅速
に行える。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。 (第1の実施形態)本媒体保持装置は、図1に示す如
く、一(Y)方向に一定周速度で回転する回転部材(ド
ラム10)の外周面11に外部から供給された媒体(印
字媒体M)の先端が接触する以前に当該回転部材(1
0)に非接触で電荷付与可能な帯電手段20(21)
と,この帯電手段による電荷吸着力で回転部材の外周面
11(12)に吸着保持された媒体に回転中に減衰した
電荷吸着力を補充可能な補充用帯電手段(22)とから
なる。
参照して説明する。 (第1の実施形態)本媒体保持装置は、図1に示す如
く、一(Y)方向に一定周速度で回転する回転部材(ド
ラム10)の外周面11に外部から供給された媒体(印
字媒体M)の先端が接触する以前に当該回転部材(1
0)に非接触で電荷付与可能な帯電手段20(21)
と,この帯電手段による電荷吸着力で回転部材の外周面
11(12)に吸着保持された媒体に回転中に減衰した
電荷吸着力を補充可能な補充用帯電手段(22)とから
なる。
【0029】なお、全体的構成は先提案インクジェット
プリンタ(図5)の場合と同じインクジェットプリンタ
の媒体保持手段として利用可能に構築した場合について
説明する。したがって、図5の場合と共通する部分につ
いては、その説明を簡略化または省略する。
プリンタ(図5)の場合と同じインクジェットプリンタ
の媒体保持手段として利用可能に構築した場合について
説明する。したがって、図5の場合と共通する部分につ
いては、その説明を簡略化または省略する。
【0030】図1において、回転部材は中空部14を有
するドラム10から形成され、20PPMの多色カラー
印字を達成可能で一定周速度の120rpmでY(一
方)方向に回転可能である。回転中心たる軸部(回転
軸)15は、アース線19でグランド(空地)に接地短
絡されている。
するドラム10から形成され、20PPMの多色カラー
印字を達成可能で一定周速度の120rpmでY(一
方)方向に回転可能である。回転中心たる軸部(回転
軸)15は、アース線19でグランド(空地)に接地短
絡されている。
【0031】ドラム10の外周面11には、電気抵抗値
が1×1012〜1×1020Ω−cmの電気絶縁層12が
形成されている。この実施形態では、ドラム外周面11
に密着貼付けされた厚さ25μmのマイラ(ポリエステ
ルフィルム)シートから形成してある。また、外周面1
1の一部には媒体剥離手段(剥離爪)140の先端が一
時的に入り込み可能な凹部13が設けられている。
が1×1012〜1×1020Ω−cmの電気絶縁層12が
形成されている。この実施形態では、ドラム外周面11
に密着貼付けされた厚さ25μmのマイラ(ポリエステ
ルフィルム)シートから形成してある。また、外周面1
1の一部には媒体剥離手段(剥離爪)140の先端が一
時的に入り込み可能な凹部13が設けられている。
【0032】このドラム10の周辺には、帯電手段20
を形成するコロナ放電器21,媒体供給手段90,電気
絶縁性ローラ30,補充用帯電手段(コロナ放電器2
2),除電手段(コロナ放電器40),媒体剥離手段1
40,ノズル(印字)ヘッド200が、この順で回転
(Y)方向の上流側から下流側に配設されている。
を形成するコロナ放電器21,媒体供給手段90,電気
絶縁性ローラ30,補充用帯電手段(コロナ放電器2
2),除電手段(コロナ放電器40),媒体剥離手段1
40,ノズル(印字)ヘッド200が、この順で回転
(Y)方向の上流側から下流側に配設されている。
【0033】ここに、帯電手段20を形成するコロナ放
電器21は、図1に示す如く、ドラム回転(Y)方向に
おいてドラム10へ印字媒体Mを供給する媒体供給手段
90の手前側(図で左側)に設けられ、ドラム10の外
周面11に外部(90側)から供給された媒体(印字媒
体M)の先端が接触する以前にドラム10〔11(1
2)〕に非接触で正電荷Qを付与することができる。
電器21は、図1に示す如く、ドラム回転(Y)方向に
おいてドラム10へ印字媒体Mを供給する媒体供給手段
90の手前側(図で左側)に設けられ、ドラム10の外
周面11に外部(90側)から供給された媒体(印字媒
体M)の先端が接触する以前にドラム10〔11(1
2)〕に非接触で正電荷Qを付与することができる。
【0034】すなわち、高抵抗の電気絶縁層12の表面
に正電荷Qを付与し、外部(91側)から供給された印
字媒体Mの保持面(裏面)Mbに負電荷の帯電(静電誘
導)が起こりドラム10(12)との間に電荷吸着力を
発生することができる。したがって、印字媒体Mの厚さ
等によっては非保持面(表面…印字面)Mfに接触して
直接帯電させる場合よりも電荷吸着力発生についての実
質的な帯電効率をより向上できる。
に正電荷Qを付与し、外部(91側)から供給された印
字媒体Mの保持面(裏面)Mbに負電荷の帯電(静電誘
導)が起こりドラム10(12)との間に電荷吸着力を
発生することができる。したがって、印字媒体Mの厚さ
等によっては非保持面(表面…印字面)Mfに接触して
直接帯電させる場合よりも電荷吸着力発生についての実
質的な帯電効率をより向上できる。
【0035】また、電荷吸着保持された印字媒体Mや周
辺構成要素(90,30,22,40,140等)に干
渉することがなく、さらに例えば媒体供給手段90との
供給タイミングとの極短時間的なシーケンス調整を行わ
なくともよいので、制御容易化を図れる。
辺構成要素(90,30,22,40,140等)に干
渉することがなく、さらに例えば媒体供給手段90との
供給タイミングとの極短時間的なシーケンス調整を行わ
なくともよいので、制御容易化を図れる。
【0036】補充用帯電手段を形成するコロナ放電器2
2は、コロナ放電器21による電荷吸着力で回転部材
(10)の外周面11(12)に電荷吸着保持された媒
体(M)に、回転中に減衰した電荷吸着力を補充する。
この実施形態では、この補充用帯電手段も媒体(M)に
非接触帯電させるものとされているので、媒体(M)の
表面Mf側から帯電する。
2は、コロナ放電器21による電荷吸着力で回転部材
(10)の外周面11(12)に電荷吸着保持された媒
体(M)に、回転中に減衰した電荷吸着力を補充する。
この実施形態では、この補充用帯電手段も媒体(M)に
非接触帯電させるものとされているので、媒体(M)の
表面Mf側から帯電する。
【0037】すなわち、補充用帯電手段を形成するコロ
ナ放電器22は、例えば−4(+2,−2)kVを印加
して負電荷を放電してドラム10の回転中(特に、ノズ
ルヘッド200を用いた印字中)に減衰した電荷吸着力
を補って一定の電荷吸着力を維持する。
ナ放電器22は、例えば−4(+2,−2)kVを印加
して負電荷を放電してドラム10の回転中(特に、ノズ
ルヘッド200を用いた印字中)に減衰した電荷吸着力
を補って一定の電荷吸着力を維持する。
【0038】媒体供給手段90は、一対の供給(アライ
ニング)ローラ91,92からなりドラム10側への媒
体供給機能の他、印字媒体Mの姿勢調整機能および供給
スタンバイ機能を有する。
ニング)ローラ91,92からなりドラム10側への媒
体供給機能の他、印字媒体Mの姿勢調整機能および供給
スタンバイ機能を有する。
【0039】すなわち、図1で下方側から給送されて来
た印字媒体(媒体)Mの先端は、両供給ローラ91,9
2の接触部93に突当てられかつ上流側のガイド94内
で弾性変形される。したがって、印字媒体Mの先端はド
ラム(軸部15)軸線方向に一致されスキューなく供給
可能となる。印字媒体Mのガイド94内での弾性復元力
は、その姿勢調整力を助長することができる。姿勢調整
工程に入ったか否かは、媒体センサー97で確認可能で
ある。
た印字媒体(媒体)Mの先端は、両供給ローラ91,9
2の接触部93に突当てられかつ上流側のガイド94内
で弾性変形される。したがって、印字媒体Mの先端はド
ラム(軸部15)軸線方向に一致されスキューなく供給
可能となる。印字媒体Mのガイド94内での弾性復元力
は、その姿勢調整力を助長することができる。姿勢調整
工程に入ったか否かは、媒体センサー97で確認可能で
ある。
【0040】また、姿勢調整が終了すると、両供給ロー
ラ91,92は、印字媒体Mの先端が媒体センサー98
で検出される位置まで、下流側ガイド96に沿って当該
印字媒体Mをドラム10側へ移動させる。したがって、
印字媒体Mの先端側が両ローラ91,92によって噛込
まれるので、当該印字媒体Mの後端側をガイド94の下
方に配設されたカセット給送手段(71)あるいは手差
給送手段(61)からフリーとすることができる。つま
り、この時点で次の印字媒体Mについての給送工程が終
り、ドラム10側への供給スタンバイ状態を確立するこ
とができるわけである。一層の印字高速化に有効であ
る。
ラ91,92は、印字媒体Mの先端が媒体センサー98
で検出される位置まで、下流側ガイド96に沿って当該
印字媒体Mをドラム10側へ移動させる。したがって、
印字媒体Mの先端側が両ローラ91,92によって噛込
まれるので、当該印字媒体Mの後端側をガイド94の下
方に配設されたカセット給送手段(71)あるいは手差
給送手段(61)からフリーとすることができる。つま
り、この時点で次の印字媒体Mについての給送工程が終
り、ドラム10側への供給スタンバイ状態を確立するこ
とができるわけである。一層の印字高速化に有効であ
る。
【0041】そして、所定のタイミングで印字媒体Mを
ドラム10(11)側へ供給することができる。供給さ
れた印字媒体Mが最初に接触する位置つまり外周面11
(12)上の到達点をPとする。供給された印字媒体M
の先端が例えば必要によって設けられた負圧吸着保持手
段(図示省略)によって外周面11に保持された後は、
一方供給ローラ91が図3に示す係合分離手段95によ
って図1に2点鎖線で示すように右方向に移動される。
したがって、印字媒体Mの後端側がフリーとなるので、
ドラム10による回転移送の負荷とならない。なお、係
合分離手段95は、詳細後記の接離手段29の場合と同
様に形成してある。
ドラム10(11)側へ供給することができる。供給さ
れた印字媒体Mが最初に接触する位置つまり外周面11
(12)上の到達点をPとする。供給された印字媒体M
の先端が例えば必要によって設けられた負圧吸着保持手
段(図示省略)によって外周面11に保持された後は、
一方供給ローラ91が図3に示す係合分離手段95によ
って図1に2点鎖線で示すように右方向に移動される。
したがって、印字媒体Mの後端側がフリーとなるので、
ドラム10による回転移送の負荷とならない。なお、係
合分離手段95は、詳細後記の接離手段29の場合と同
様に形成してある。
【0042】電気絶縁性ローラ30は、ドラム10の外
周面11(12)に外部(90)側から供給された媒体
(M)の先端が接触した後に当該媒体(M)を外周面1
1(12)側に押圧可能である。また、ドラム10の回
転に従動可能であるが、自転可能に形成してもよい。
周面11(12)に外部(90)側から供給された媒体
(M)の先端が接触した後に当該媒体(M)を外周面1
1(12)側に押圧可能である。また、ドラム10の回
転に従動可能であるが、自転可能に形成してもよい。
【0043】そして、この電気絶縁性ローラ30は、図
2に示す接離手段29によって図1に示す実線状態(接
触)と2点鎖線状態(離反)とに選択的に切換可能であ
る。また、この実施形態では、ゴム硬度が20±5度
(JIS Aスケール)とされニップ幅Nを拡大するこ
とができる。したがって、圧接による密着性の向上を図
れる。
2に示す接離手段29によって図1に示す実線状態(接
触)と2点鎖線状態(離反)とに選択的に切換可能であ
る。また、この実施形態では、ゴム硬度が20±5度
(JIS Aスケール)とされニップ幅Nを拡大するこ
とができる。したがって、圧接による密着性の向上を図
れる。
【0044】この電気絶縁性ローラ30は、ドラム10
の回転(Y)方向の下流側で到達点Pの直後にその外周
面11(12)に接触可能な位置として配設される。つ
まり、供給された印字媒体Mの先端が外周面11(1
2)に接触された電気絶縁性ローラ30に衝突しない限
度内において、より接近配設する。供給された印字媒体
Mの先端を速やかに押圧可能とするためである。印字媒
体Mの先端をより確実に外周面11(12)に吸着保持
させることが、回転移送をより確実化できる。
の回転(Y)方向の下流側で到達点Pの直後にその外周
面11(12)に接触可能な位置として配設される。つ
まり、供給された印字媒体Mの先端が外周面11(1
2)に接触された電気絶縁性ローラ30に衝突しない限
度内において、より接近配設する。供給された印字媒体
Mの先端を速やかに押圧可能とするためである。印字媒
体Mの先端をより確実に外周面11(12)に吸着保持
させることが、回転移送をより確実化できる。
【0045】接離手段29は、図2に示す如く、ピン部
材29Pを中心に回動可能なリンクレバー29Lと,こ
のリンクレバー29Lの一方側(上方側)29LFを図
で左方向に引張るスプリング29SPと,他方側(下方
側)29LBをスプリング29SPの引張力に抗して図
で下方に押下げる偏心カム29Cとからなる。電気絶縁
性ローラ30は、支軸29Sを介してリンクレバー29
Lに回転自在つまり回転部材(10)の回転に従動(回
転)可能に装着されている。
材29Pを中心に回動可能なリンクレバー29Lと,こ
のリンクレバー29Lの一方側(上方側)29LFを図
で左方向に引張るスプリング29SPと,他方側(下方
側)29LBをスプリング29SPの引張力に抗して図
で下方に押下げる偏心カム29Cとからなる。電気絶縁
性ローラ30は、支軸29Sを介してリンクレバー29
Lに回転自在つまり回転部材(10)の回転に従動(回
転)可能に装着されている。
【0046】したがって、偏心カム29Cで他方側29
LBを下方に押下げていない状態では、スプリング29
SPの付勢力(引張力)によって、電気絶縁性ローラ3
0をドラム外周面11(12)乃至印字媒体Mに接触さ
せることができる。しかも、一定の押圧力をもって接触
される。偏心カム29Cで他方端29LBを下方に押下
げれば、電気絶縁性ローラ30をドラム外周面11(1
2)から離反させることができる。
LBを下方に押下げていない状態では、スプリング29
SPの付勢力(引張力)によって、電気絶縁性ローラ3
0をドラム外周面11(12)乃至印字媒体Mに接触さ
せることができる。しかも、一定の押圧力をもって接触
される。偏心カム29Cで他方端29LBを下方に押下
げれば、電気絶縁性ローラ30をドラム外周面11(1
2)から離反させることができる。
【0047】そして、この接離手段29は、後記の駆動
制御部250によって、前進(接触)・後退(離反)さ
れる。少くとも前進は、媒体(M)の先端が外周面11
(12)に接触した直後のタイミングで実行されること
が望ましい。
制御部250によって、前進(接触)・後退(離反)さ
れる。少くとも前進は、媒体(M)の先端が外周面11
(12)に接触した直後のタイミングで実行されること
が望ましい。
【0048】除電手段は、AC電位を印加可能なコロナ
放電器40から形成され、媒体剥離手段140による機
械的な剥離に先立って、外周面11(12)と印字媒体
Mとの間の電荷吸着力を消失させることができる。
放電器40から形成され、媒体剥離手段140による機
械的な剥離に先立って、外周面11(12)と印字媒体
Mとの間の電荷吸着力を消失させることができる。
【0049】この除電手段(40)の配設位置よりも下
流側にドラム10の外周面11(12)から媒体(M)
を機械的に剥離可能な媒体剥離手段140が設けられて
いる。この媒体剥離手段140は、剥離爪からなり、適
時かつ一時的にドラム13の凹部13に入り込んで媒体
(M)の先端を剥離することができる。剥離爪(14
0)はリンク機構等を介しモータやソレノイドで駆動さ
れる。
流側にドラム10の外周面11(12)から媒体(M)
を機械的に剥離可能な媒体剥離手段140が設けられて
いる。この媒体剥離手段140は、剥離爪からなり、適
時かつ一時的にドラム13の凹部13に入り込んで媒体
(M)の先端を剥離することができる。剥離爪(14
0)はリンク機構等を介しモータやソレノイドで駆動さ
れる。
【0050】図3に示す駆動制御部250は、CPU,
ROM,RAM等を含みプリンタ全体を駆動制御可能で
あるが、本装置と直接的に関与しないものについては図
示省略した。
ROM,RAM等を含みプリンタ全体を駆動制御可能で
あるが、本装置と直接的に関与しないものについては図
示省略した。
【0051】この実施形態の場合、図3の駆動制御部2
50は、装置電源(パワー)が投入(ON)されると、
メインモータ10Mを回転させる。媒体(M)が電荷吸
着保持されていないので、帯電手段20(21)を駆動
してドラム10の外周面11(12)に正電荷Qを帯電
させる。そして、ドラム回転位置検出器10Sによって
ドラム10の回転位置(角度)が予め設定された回転位
置に到達したことが検出されると、媒体供給手段90を
駆動して供給スタンバイ状態にされていた印字媒体M
を、図1に示すドラム10側へドラム周速度相当の移動
速度で供給する。
50は、装置電源(パワー)が投入(ON)されると、
メインモータ10Mを回転させる。媒体(M)が電荷吸
着保持されていないので、帯電手段20(21)を駆動
してドラム10の外周面11(12)に正電荷Qを帯電
させる。そして、ドラム回転位置検出器10Sによって
ドラム10の回転位置(角度)が予め設定された回転位
置に到達したことが検出されると、媒体供給手段90を
駆動して供給スタンバイ状態にされていた印字媒体M
を、図1に示すドラム10側へドラム周速度相当の移動
速度で供給する。
【0052】これに前後して(あるいは同時的に)、接
離手段29を駆動して電気絶縁性ローラ30を図1の2
点鎖線状態から実線状態に前進させる。つまり、到達点
Pが回転移送されて来る直前までに実行される。この電
気絶縁性ローラ30は、ドラム外周面11(電気絶縁層
12)に図2に示すスプリング29SPの付勢力(引張
力)により一定の押圧力で圧接される。
離手段29を駆動して電気絶縁性ローラ30を図1の2
点鎖線状態から実線状態に前進させる。つまり、到達点
Pが回転移送されて来る直前までに実行される。この電
気絶縁性ローラ30は、ドラム外周面11(電気絶縁層
12)に図2に示すスプリング29SPの付勢力(引張
力)により一定の押圧力で圧接される。
【0053】そして、印字媒体Mの先端をその電荷吸着
力で回転部材(10)の外周面11(12)に直ちに電
荷吸着保持させることができる。さらに、供給されて来
た印字媒体Mの先端(到達点P)が,ドラム10の回転
に従動回転する電気絶縁性ローラ30と電気絶縁層12
との間に突入した時点から、印字媒体Mの保持面Mbを
帯電することができる。
力で回転部材(10)の外周面11(12)に直ちに電
荷吸着保持させることができる。さらに、供給されて来
た印字媒体Mの先端(到達点P)が,ドラム10の回転
に従動回転する電気絶縁性ローラ30と電気絶縁層12
との間に突入した時点から、印字媒体Mの保持面Mbを
帯電することができる。
【0054】この先端保持が確立されると、この実施形
態ではドラム回転位置検出器10Sの出力信号から確認
されると、駆動制御部250は係合分離手段95を働か
せて媒体供給手段90の一方供給ローラ91を図1の2
点鎖線状態に移動する。したがって、印字媒体Mの後端
側は、両供給ローラ91,92からフリー状態となるの
で、ドラム10の回転移送負荷とならない。また、電気
絶縁性ローラ30の硬度が20±5度とされかつ電気絶
縁層12に押圧接されるのでニップ幅を大きくできる。
態ではドラム回転位置検出器10Sの出力信号から確認
されると、駆動制御部250は係合分離手段95を働か
せて媒体供給手段90の一方供給ローラ91を図1の2
点鎖線状態に移動する。したがって、印字媒体Mの後端
側は、両供給ローラ91,92からフリー状態となるの
で、ドラム10の回転移送負荷とならない。また、電気
絶縁性ローラ30の硬度が20±5度とされかつ電気絶
縁層12に押圧接されるのでニップ幅を大きくできる。
【0055】かくして、印字媒体Mは、帯電手段20
(21)によってドラム外周面11(電気絶縁層12)
に付与された電荷吸着力によってドラム外周面11(電
気絶縁層12)に電荷吸着保持されかつ電気絶縁性ロー
ラ30の押圧接触により密着され、ドラム10の回転に
伴ってY方向に回転移送される。電気絶縁性ローラ30
は、従動回転しかつ外周面11(12)側に圧接しつつ
当該印字媒体Mをその先端側から後端側にしごくので、
印字媒体Mと電気絶縁層12との密着性をより向上でき
る。
(21)によってドラム外周面11(電気絶縁層12)
に付与された電荷吸着力によってドラム外周面11(電
気絶縁層12)に電荷吸着保持されかつ電気絶縁性ロー
ラ30の押圧接触により密着され、ドラム10の回転に
伴ってY方向に回転移送される。電気絶縁性ローラ30
は、従動回転しかつ外周面11(12)側に圧接しつつ
当該印字媒体Mをその先端側から後端側にしごくので、
印字媒体Mと電気絶縁層12との密着性をより向上でき
る。
【0056】ドラム10の1回転中に、ドラム回転位置
検出器10Sの働きによって印字媒体Mの後端が電気絶
縁性ローラ30を通過したことが検出(確認)される
と、電気絶縁性ローラ30は接離手段29によって図1
の2点鎖線状態に後退され印字媒体M(電気絶縁層12
側)から離反される。すなわち、媒体(M)に接触させ
ないでよい状態では離反状態に維持される。したがっ
て、印字媒体Mは、電荷吸着力のみによってドラム外周
面11(12)に吸着保持されかつY方向に回転移送さ
れる。
検出器10Sの働きによって印字媒体Mの後端が電気絶
縁性ローラ30を通過したことが検出(確認)される
と、電気絶縁性ローラ30は接離手段29によって図1
の2点鎖線状態に後退され印字媒体M(電気絶縁層12
側)から離反される。すなわち、媒体(M)に接触させ
ないでよい状態では離反状態に維持される。したがっ
て、印字媒体Mは、電荷吸着力のみによってドラム外周
面11(12)に吸着保持されかつY方向に回転移送さ
れる。
【0057】この後のドラム4(2〜5)回転中にノズ
ルヘッド(インクジェットノズル)200からインクを
ジェットしつつ回転移送中の印字媒体Mに印字する。こ
の期間中に、補充用帯電手段(22)が働き、電荷吸着
力が一定に保たれる。また、駆動制御部250は、媒体
供給手段90を働かせ次の印字媒体Mを供給スタンバイ
状態にしておく。
ルヘッド(インクジェットノズル)200からインクを
ジェットしつつ回転移送中の印字媒体Mに印字する。こ
の期間中に、補充用帯電手段(22)が働き、電荷吸着
力が一定に保たれる。また、駆動制御部250は、媒体
供給手段90を働かせ次の印字媒体Mを供給スタンバイ
状態にしておく。
【0058】ドラム4回転で例えばA4サイズの印字媒
体Mに多色カラー印字が終了すると、駆動制御部250
は、除電手段(40)を働かせて印字済印字媒体Mと電
気絶縁層12との間の電荷吸着力を消失させるととも
に、媒体剥離手段140を働かせて印字済印字媒体Mの
先端側を機械的に剥離する。剥離された印字媒体Mは、
引渡手段も兼ねる媒体剥離手段(剥離爪)140によっ
て媒体排出搬送手段(160)側へ引渡される。
体Mに多色カラー印字が終了すると、駆動制御部250
は、除電手段(40)を働かせて印字済印字媒体Mと電
気絶縁層12との間の電荷吸着力を消失させるととも
に、媒体剥離手段140を働かせて印字済印字媒体Mの
先端側を機械的に剥離する。剥離された印字媒体Mは、
引渡手段も兼ねる媒体剥離手段(剥離爪)140によっ
て媒体排出搬送手段(160)側へ引渡される。
【0059】しかして、この実施形態によれば、一方向
に一定周速度で回転する回転部材(10)の外部面11
(12)に外部(90側)から供給された媒体(M)の
先端が接触する以前に当該回転部材に非接触で電荷付与
可能な帯電手段20(21)と,この帯電手段20(2
1)による電荷吸着力で回転部材(10)の外周面11
(12)に電荷吸着保持された媒体に回転中に減衰した
電荷吸着力を補充可能な補充用帯電手段(22)とから
なり、回転する回転部材(10)に非接触で電荷付与可
能かつ保持後の回転中に減衰した電荷吸着力を補充可能
に形成されているので、実質的な帯電効率が高くかつ例
えば媒体が厚くても確実かつ安定して保持できる。
に一定周速度で回転する回転部材(10)の外部面11
(12)に外部(90側)から供給された媒体(M)の
先端が接触する以前に当該回転部材に非接触で電荷付与
可能な帯電手段20(21)と,この帯電手段20(2
1)による電荷吸着力で回転部材(10)の外周面11
(12)に電荷吸着保持された媒体に回転中に減衰した
電荷吸着力を補充可能な補充用帯電手段(22)とから
なり、回転する回転部材(10)に非接触で電荷付与可
能かつ保持後の回転中に減衰した電荷吸着力を補充可能
に形成されているので、実質的な帯電効率が高くかつ例
えば媒体が厚くても確実かつ安定して保持できる。
【0060】また、回転部材(10)の外周面11に電
気抵抗値が1×1012〜1×1020Ω−cmの電気絶縁
層12を形成するとともに当該回転軸(15)を接地短
絡させかつ帯電手段20がその電気絶縁層12に正電荷
Qを付与するコロナ放電器21から形成されているの
で、実質的な帯電効率をより高められる。
気抵抗値が1×1012〜1×1020Ω−cmの電気絶縁
層12を形成するとともに当該回転軸(15)を接地短
絡させかつ帯電手段20がその電気絶縁層12に正電荷
Qを付与するコロナ放電器21から形成されているの
で、実質的な帯電効率をより高められる。
【0061】また、回転部材(10)の外周面11に外
部(90側)から供給された媒体(M)の先端が接触し
た後に当該媒体を回転部材の外周面側に押圧可能な電気
絶縁性ローラ30が設けられているので、媒体(M)を
外周面11(12)に密接できるので電荷吸着力による
保持を一段と強固にできるとともに、電気絶縁性ローラ
30で媒体(M)の先端側から後端側へ機械的にしごく
ことができるので媒体全域を均一に保持できかつしわ等
の発生を防止することができる。
部(90側)から供給された媒体(M)の先端が接触し
た後に当該媒体を回転部材の外周面側に押圧可能な電気
絶縁性ローラ30が設けられているので、媒体(M)を
外周面11(12)に密接できるので電荷吸着力による
保持を一段と強固にできるとともに、電気絶縁性ローラ
30で媒体(M)の先端側から後端側へ機械的にしごく
ことができるので媒体全域を均一に保持できかつしわ等
の発生を防止することができる。
【0062】また、電気絶縁性ローラ30が回転部材
(10)に保持された媒体(M)に接触離反可能に形成
されているので、電気絶縁性ローラ30の媒体(M)や
構成要素への干渉を回避できる。
(10)に保持された媒体(M)に接触離反可能に形成
されているので、電気絶縁性ローラ30の媒体(M)や
構成要素への干渉を回避できる。
【0063】また、回転部材(10)の外周面11(1
2)に媒体(M)を吸着保持させる電荷吸着力を除去す
るための除電手段(40)が設けられているので、媒体
(M)を剥離するに先立って電荷吸着力を除去できるか
ら、保持後の媒体剥離を容易化できる。
2)に媒体(M)を吸着保持させる電荷吸着力を除去す
るための除電手段(40)が設けられているので、媒体
(M)を剥離するに先立って電荷吸着力を除去できるか
ら、保持後の媒体剥離を容易化できる。
【0064】また、回転部材(10)の回転(Y)方向
で除電手段(40)の配設位置よりも下流側にその外周
面から媒体を機械的に剥離可能な媒体剥離手段140が
設けられているので、剥離を一連的に円滑かつ迅速に行
える。
で除電手段(40)の配設位置よりも下流側にその外周
面から媒体を機械的に剥離可能な媒体剥離手段140が
設けられているので、剥離を一連的に円滑かつ迅速に行
える。
【0065】さらに、電気絶縁性ローラ30がドラム1
0の回転に従動回転可能に形成されているので、回転部
材(10)の大きな回転負荷とならず印字媒体Mにしわ
発生等の原因となる無用な外力を与えないばかりか、そ
の先端側から後端側へしごくことができるのでドラム外
周面11(12)への密着性を一段と高められる。
0の回転に従動回転可能に形成されているので、回転部
材(10)の大きな回転負荷とならず印字媒体Mにしわ
発生等の原因となる無用な外力を与えないばかりか、そ
の先端側から後端側へしごくことができるのでドラム外
周面11(12)への密着性を一段と高められる。
【0066】さらに、接離手段29が前進状態において
スプリング29SPによる付勢力(引張力)で電気絶縁
性ローラ30をドラム外周面11(12)側に押圧接触
可能に形成されているので、印字媒体Mをドラム外周面
11(12)への密着性をより安定させかつ一段と高め
られる。
スプリング29SPによる付勢力(引張力)で電気絶縁
性ローラ30をドラム外周面11(12)側に押圧接触
可能に形成されているので、印字媒体Mをドラム外周面
11(12)への密着性をより安定させかつ一段と高め
られる。
【0067】さらに、媒体供給手段90が、媒体供給機
能の他、姿勢調整機能および供給スタンバイ機能を有す
るものとされているので、印字媒体Mをスキューなくド
ラム10側へ供給かつ保持させることができるととも
に、次の印字媒体Mについての給送工程を先の印字媒体
Mの印字運転中に終了できるので保持回転移送および印
字の一層の高速化を図れる。
能の他、姿勢調整機能および供給スタンバイ機能を有す
るものとされているので、印字媒体Mをスキューなくド
ラム10側へ供給かつ保持させることができるととも
に、次の印字媒体Mについての給送工程を先の印字媒体
Mの印字運転中に終了できるので保持回転移送および印
字の一層の高速化を図れる。
【0068】さらにまた、コロナ放電器21,媒体供給
手段90,電気絶縁性ローラ30,コロナ放電器22,
コロナ放電器40,媒体剥離手段140およびノズルヘ
ッド200が、ドラム回転(Y)方向にこの順で配設さ
れているので、印字前の帯電−媒体供給−媒体押圧−電
荷補充および印字後の電荷除去−媒体剥離を一連的に迅
速かつ安定して行える。
手段90,電気絶縁性ローラ30,コロナ放電器22,
コロナ放電器40,媒体剥離手段140およびノズルヘ
ッド200が、ドラム回転(Y)方向にこの順で配設さ
れているので、印字前の帯電−媒体供給−媒体押圧−電
荷補充および印字後の電荷除去−媒体剥離を一連的に迅
速かつ安定して行える。
【0069】(第2の実施形態)この第2の実施形態
は、図4に示す如く、基本的構成が第1の実施形態(図
1〜図3)の場合と同様に構成されているが、第1の実
施形態における帯電手段20(21)と補充用帯電手段
(22)とを共通1台のコロナ放電器21から形成して
ある。
は、図4に示す如く、基本的構成が第1の実施形態(図
1〜図3)の場合と同様に構成されているが、第1の実
施形態における帯電手段20(21)と補充用帯電手段
(22)とを共通1台のコロナ放電器21から形成して
ある。
【0070】すなわち、帯電手段20を、帯電極性可変
型に形成してある。具体的には、駆動制御部250が媒
体(M)の全ての吸着保持前には電源ユニット21Pの
例えば直流出力電圧を高圧として帯電能力を高め、媒体
吸着保持後は直流出力電圧の極性を切替え,低圧として
帯電能力を低める。
型に形成してある。具体的には、駆動制御部250が媒
体(M)の全ての吸着保持前には電源ユニット21Pの
例えば直流出力電圧を高圧として帯電能力を高め、媒体
吸着保持後は直流出力電圧の極性を切替え,低圧として
帯電能力を低める。
【0071】かくして、この第2の実施形態によれば、
第1の実施形態の場合と同様な作用効果を奏し得る他、
さらに装置小型化およびコスト低減を図れるとともにレ
イアウト自由度の拡大もできる。
第1の実施形態の場合と同様な作用効果を奏し得る他、
さらに装置小型化およびコスト低減を図れるとともにレ
イアウト自由度の拡大もできる。
【0072】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、一方向に一定
周速度で回転する回転部材の外部面に外部から供給され
た媒体の先端が接触する以前に当該回転部材に非接触で
電荷付与可能な帯電手段と,この帯電手段による電荷吸
着力で回転部材の外周面に電荷吸着保持された媒体に回
転中に減衰した電荷吸着力を補充可能な補充用帯電手段
とからなり、回転する回転部材に非接触で帯電し媒体の
保持面に電荷付与可能かつ保持後の回転中に減衰した電
荷吸着力を補充可能に形成されているので、実質的な帯
電効率が高くかつ例えば媒体が厚くても確実かつ安定し
て保持できる。
周速度で回転する回転部材の外部面に外部から供給され
た媒体の先端が接触する以前に当該回転部材に非接触で
電荷付与可能な帯電手段と,この帯電手段による電荷吸
着力で回転部材の外周面に電荷吸着保持された媒体に回
転中に減衰した電荷吸着力を補充可能な補充用帯電手段
とからなり、回転する回転部材に非接触で帯電し媒体の
保持面に電荷付与可能かつ保持後の回転中に減衰した電
荷吸着力を補充可能に形成されているので、実質的な帯
電効率が高くかつ例えば媒体が厚くても確実かつ安定し
て保持できる。
【0073】また、請求項2の発明によれば、回転部材
の外周面に電気抵抗値が1×1012〜1×1020Ω−c
mの電気絶縁層を形成するとともに当該回転軸を接地短
絡させ、かつ帯電手段がその電気絶縁層に正電荷を付与
するコロナ放電器から形成されているので、請求項1の
発明の場合と同様な効果を奏し得る他、さらに帯電効率
をより高められる。
の外周面に電気抵抗値が1×1012〜1×1020Ω−c
mの電気絶縁層を形成するとともに当該回転軸を接地短
絡させ、かつ帯電手段がその電気絶縁層に正電荷を付与
するコロナ放電器から形成されているので、請求項1の
発明の場合と同様な効果を奏し得る他、さらに帯電効率
をより高められる。
【0074】また、請求項3の発明によれば、帯電手段
と補充用帯電手段とが帯電極性可変型の共通コロナ放電
器から形成されているので、請求項1および請求項2の
発明の場合と同様な効果を奏し得る他、さらに装置小型
化およびコスト低減を図れる。
と補充用帯電手段とが帯電極性可変型の共通コロナ放電
器から形成されているので、請求項1および請求項2の
発明の場合と同様な効果を奏し得る他、さらに装置小型
化およびコスト低減を図れる。
【0075】さらに、請求項4の発明によれば、回転部
材の外周面に外部から供給された媒体の先端が接触した
後に当該媒体を回転部材の外周面側に押圧可能な電気絶
縁性ローラが設けられているので、請求項1から請求項
3までの発明の場合と同様な効果を奏し得る他、さらに
媒体を外周面に密接できるので電荷吸着力による保持を
一段と強固にできるとともに、電気絶縁性ローラで媒体
の先端側から後端側へ機械的にしごくことができるので
媒体全域を均一に保持できかつしわ等の発生を防止する
ことができる。
材の外周面に外部から供給された媒体の先端が接触した
後に当該媒体を回転部材の外周面側に押圧可能な電気絶
縁性ローラが設けられているので、請求項1から請求項
3までの発明の場合と同様な効果を奏し得る他、さらに
媒体を外周面に密接できるので電荷吸着力による保持を
一段と強固にできるとともに、電気絶縁性ローラで媒体
の先端側から後端側へ機械的にしごくことができるので
媒体全域を均一に保持できかつしわ等の発生を防止する
ことができる。
【0076】さらに、請求項5の発明によれば、電気絶
縁性ローラが回転部材に保持された媒体に接触離反可能
に形成されているので、請求項4の発明の場合と同様な
効果を奏し得る他、さらに電気絶縁性ローラの媒体や構
成要素への干渉を回避できる。
縁性ローラが回転部材に保持された媒体に接触離反可能
に形成されているので、請求項4の発明の場合と同様な
効果を奏し得る他、さらに電気絶縁性ローラの媒体や構
成要素への干渉を回避できる。
【0077】さらにまた、請求項6の発明によれば、回
転部材の外周面に媒体を吸着保持させる電荷吸着力を除
去するための除電手段が設けられているので、請求項1
から請求項5までの発明の場合と同様な効果を奏し得る
他、さらに保持後の媒体剥離を容易化できる。
転部材の外周面に媒体を吸着保持させる電荷吸着力を除
去するための除電手段が設けられているので、請求項1
から請求項5までの発明の場合と同様な効果を奏し得る
他、さらに保持後の媒体剥離を容易化できる。
【0078】さらにまた、請求項7の発明によれば、回
転部材の回転方向で除電手段の配設位置よりも下流側に
その外周面から媒体を機械的に剥離可能な媒体剥離手段
が設けられているので、請求項6の発明の場合と同様な
効果を奏し得る他、さらに剥離を一連的に円滑かつ迅速
に行える。
転部材の回転方向で除電手段の配設位置よりも下流側に
その外周面から媒体を機械的に剥離可能な媒体剥離手段
が設けられているので、請求項6の発明の場合と同様な
効果を奏し得る他、さらに剥離を一連的に円滑かつ迅速
に行える。
【図1】本発明の第1の実施形態を示す側面図である。
【図2】同じく、接離手段を説明するための図である。
【図3】同じく、駆動制御部を説明するためのブロック
図である。
図である。
【図4】本発明の第2の実施形態を示す概略側面図であ
る。
る。
【図5】先提案インクジェットプリンタを説明するため
の図である。
の図である。
10 ドラム(回転部材) 11 外周面 12 電気絶縁層(外周面) 15 軸部(回転軸) 20 帯電手段 21 コロナ放電器(帯電手段) 21P 電源ユニット 22 コロナ放電器(補充用帯電手段) 29 接離手段 29SP スプリング 30 電気絶縁性ローラ 40 コロナ放電器(除電手段) 90 媒体供給手段(外部) 140 媒体剥離手段 200 ノズルヘッド(印字ヘッド) 207 インクジェットノズル M 印字媒体(媒体) Y 回転方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤井 信一郎 静岡県田方郡大仁町大仁570番地 株式会 社テック大仁事業所内
Claims (7)
- 【請求項1】 一方向に一定周速度で回転する回転部材
の外周面に外部から供給された媒体の先端が接触する以
前に当該回転部材に非接触で電荷付与可能な帯電手段
と,この帯電手段による電荷吸着力で回転部材の外周面
に吸着保持された媒体に回転中に減衰した電荷吸着力を
補充可能な補充用帯電手段とからなる媒体保持装置。 - 【請求項2】 前記回転部材の外周面に電気抵抗値が1
×1012〜1×1020Ω−cmの電気絶縁層を形成する
とともに当該回転軸を接地短絡させ、かつ前記帯電手段
がその電気絶縁層に正電荷を付与するコロナ放電器から
形成されている請求項1記載の媒体保持装置。 - 【請求項3】 前記帯電手段と前記補充用帯電手段とが
帯電極性可変型の共通コロナ放電器から形成されている
請求項1または請求項2記載の媒体保持装置。 - 【請求項4】 前記回転部材の外周面に外部から供給さ
れた媒体の先端が接触した後に当該媒体を回転部材の外
周面側に押圧可能な電気絶縁性ローラが設けられている
請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載された
媒体保持装置。 - 【請求項5】 前記電気絶縁性ローラが前記回転部材に
保持された媒体に接触離反可能に形成されている請求項
4記載の媒体保持装置。 - 【請求項6】 前記回転部材の外周面に媒体を吸着保持
させる電荷吸着力を除去するための除電手段が設けられ
ている請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載
された媒体保持装置。 - 【請求項7】 前記回転部材の回転方向で前記除電手段
の配設位置よりも下流側にその外周面から媒体を機械的
に剥離可能な媒体剥離手段が設けられている請求項6記
載の媒体保持装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP120197A JPH10193720A (ja) | 1997-01-08 | 1997-01-08 | 媒体保持装置 |
| EP98900180A EP0921012A4 (en) | 1997-01-08 | 1998-01-08 | INK-JET PRINTER |
| PCT/JP1998/000037 WO1998030395A1 (en) | 1997-01-08 | 1998-01-08 | Ink jet printer |
| US09/152,115 US6247809B1 (en) | 1997-01-08 | 1998-09-03 | Ink-jet printer |
| US09/850,775 US6536895B2 (en) | 1997-01-08 | 2001-05-08 | Ink-jet printer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP120197A JPH10193720A (ja) | 1997-01-08 | 1997-01-08 | 媒体保持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10193720A true JPH10193720A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=11494857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP120197A Pending JPH10193720A (ja) | 1997-01-08 | 1997-01-08 | 媒体保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10193720A (ja) |
-
1997
- 1997-01-08 JP JP120197A patent/JPH10193720A/ja active Pending
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