JPH10194082A - ベルトロック用ホルダー - Google Patents

ベルトロック用ホルダー

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JPH10194082A
JPH10194082A JP9355265A JP35526597A JPH10194082A JP H10194082 A JPH10194082 A JP H10194082A JP 9355265 A JP9355265 A JP 9355265A JP 35526597 A JP35526597 A JP 35526597A JP H10194082 A JPH10194082 A JP H10194082A
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belt lock
holder
leaves
belt
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JP9355265A
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Matthias Pleyer
プライヤ マッチアス
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Takata Europe Vehicle Safety Technology GmbH
Takata Europe GmbH
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Takata Europe Vehicle Safety Technology GmbH
Takata Europe GmbH
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/18Anchoring devices
    • B60R22/22Anchoring devices secured to the vehicle floor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Package Frames And Binding Bands (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ベルトロックとシート構造物等の車体との相対
的運動を許容しながら、しかも望ましいコストで製造す
る。 【解決手段】 安全ベルトのベルトロック用ホルダー1
0は、互いに結合された複数のリーフからリーフパック
として構成されており、これによりベルトロック12と
シート構造物との間における相対的運動が可能となって
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、安全ベルトに取り
付けられたタングが係止されるベルトロックを保持する
ためのベルトロック用ホルダーの技術分野に属するもの
である。
【0002】
【従来の技術分野】このようなベルトロック用ホルダー
は、一般的に安全ベルトのベルトロックを車両にあるい
はシート構造物に接続するためのものとして知られてい
る。既知のそのようなホルダーのひとつは、いかなる相
対的運動をも許容しない剛性の鋼製フープからなってい
る。このため、ベルトロックのロックヘッドに別体のス
プリングシステムを備えて、ホルダーの可動性を得るよ
うにしている。
【0003】また、既知のベルトロック用ホルダーに
は、他に、ベルトロックに結合され、端部取付具を介し
てシート構造物に固定された柔軟性のある鋼製のケーブ
ルからなるものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ロック
ヘッドに別体のスプリングシステムを備えるものは、ス
プリングシステムを別に設ける必要があり、コストが高
いばかりでなく、構造が複雑であるという問題がある。
【0005】また、端部取付具を介してシート構造物に
固定される鋼製のケーブルを備えるものも、比較的費用
のかかるばかりでなく、取付形状が複雑であり、さらに
強度の問題もある。
【0006】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであって、その目的は、ベルトロックとシート構
造物等の車体との相対的運動を許容しながら、しかも望
ましいコストで製造できるベルトロック用ホルダーを提
供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、請求項1の発明は、安全ベルトのベルトに取り付
けられたタングが係止されるベルトロックを保持するベ
ルトロック用ホルダーにおいて、互いに結合された複数
のリーフからなることを特徴としている。
【0008】また、請求項2の発明は、前記リーフが1
箇所で互いに結合され、この点での結合方向と直交する
方向に前記リーフの制限された動きが可能であることを
特徴としている。更に、請求項3の発明は、前記リーフ
がそれらの一端において前記ベルトロックにリベットで
連結されることを特徴としている。
【0009】更に、請求項4の発明は、前記リーフが、
湾曲またはクランク状に曲げられていることを特徴とし
ている。更に、請求項5の発明は、前記リーフが、スリ
ーブ、好ましくは収縮スリーブで囲まれていることを特
徴としている。
【0010】更に、請求項6の発明は、前記リーフが、
長孔として形成される切欠き部を備えることを特徴とし
ている。更に、請求項7の発明は、前記リーフが、湾曲
壁部とこの湾曲壁部に連結する先細り壁部とを有する切
欠き部を有することを特徴としている。
【0011】
【作用】このように構成された請求項1の発明において
は、ベルトロック用ホルダーを互いに結合された複数の
リーフからリーフパックとして構成されるようになる。
したがって、シート構造物等の車体へのベルトロックの
取り付けが、優れた強度を有すると同時に、ある程度の
柔軟性を有するようになり、ベルトロックの車体に対す
る相対的運動が許容されるようになる。
【0012】更に、本発明によるリーフパックは、好ま
しいコストで前もって製造可能であり、取付けの形状に
したがって特定輪郭を付与することにより、一般的な要
求に簡単に適合可能となるが、その場合、リーフパック
の柔軟性はこのような輪郭を持つことによって失われる
ことはない。したがって、本発明のベルトロック用ホル
ダーは、従来の剛性の鋼製フープの利点と柔軟な鋼製ケ
ーブルの利点とを合せ持つようになる。
【0013】特に請求項2の発明においては、リーフ
が、結合方向と直交する方向にリーフの抑制された動き
が可能となるように1箇所で互いに結合される。このよ
うな結合は、その結合点でリーフ間の相対的動きが可能
とされているため、リーフパックの柔軟性が促進され
る。
【0014】また、請求項4の発明においては、リーフ
が湾曲またはクランク状に曲げられている。このような
形状にすることにより、ベルトロックの望ましくない設
置状況であっても、たやすく安全ベルトを使用する者の
手が届く位置にベルトロックがあるように、ベルトロッ
クを配設することが可能となる。その場合、リーフが湾
曲またはクランク状に曲げられることによって、リーフ
パックの柔軟性が失われることはない。
【0015】更に、請求項5の発明においては、リーフ
が、スリーブ、好ましくは収縮スリーブで囲まれてい
る。これにより、一方で視覚的に魅力的なデザインをも
たらすとともに、他方で、リーフに接触することによる
負傷のおそれがなくなる。加えて、リーフパックは、こ
のようにスーリブで囲むことにより、前もって製造可能
となる。これにより、次の組立てが容易となる。
【0016】更に、請求項6の発明においては、長孔と
して形成される取付用切欠き部を有しているので、通常
の製造許容誤差でリーフどうしを接合することで、個々
のリーフの相対的運動を確実になることに加えて、ベル
トロックがシート構造物に対して動かされるとき、この
長孔の領域において個々のリーフの相対的摺動が更に一
層確実に可能となる。特に、請求項7の発明において
は、リーフが先細り壁部を有する取付用切欠き部を備
え、ボルトによってシート構造物へリーフパックを取り
付けて、ボルトを先細り壁部に接触させることにより、
負荷がかけられた状態では、この先細り壁部が変形して
負荷が吸収されると同時に、この先細り壁部の塑性変形
により、最も外側のリーフにかけられる引張り荷重が抑
制されて、すべてのリーフへの引張り荷重の分配が確実
となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明に係るベルトロッ
ク用ホルダーの実施の形態の一例を示す斜視図、図2は
図1に示す例のホルダーの分解斜視図である。
【0018】図1に示すように、この例のホルダー10
は、その前方端部にベルトロック12が取り付けられて
いる。このベルトロック12には、図示しない安全ベル
トに取り付けられたタングが係止可能となっている。
【0019】図2に示すように、ホルダー10は、4枚
の同様に設計されたリーフ14からなる。4枚のリーフ
14は、互いに接続されてリーフパックすなわちスプリ
ングパックを形成するようになっている。各リーフ14
は、それぞれ縦断面から見たとき湾曲した形状にされて
いる。なお、各リーフ14を湾曲形状に代えて、クラン
ク状に曲げて形成することもできる。
【0020】各リーフ14は、上方取付用切欠き16と
下方取付用切欠き18とを有する。そして、各リーフ1
4が図示しないリベット接合により互いに一緒に接続さ
れて、ホルダー10が構成されている。その場合、上方
取付用切欠き16と下方取付用切欠き18とが整合され
て、各リーフ14は接続される。このホルダー10は、
その各リーフ4の各上方取付用切欠き部16を貫通する
図示しないリベットによるリベット接合で、ベルトロッ
ク12に接続されるようになっている。また、ホルダー
10は、その各リーフ4の各下方取付用切欠き部18を
貫通するボルト20により、シート構造物に固定される
ようになっている。
【0021】図2に示すように、ボルト20は、ヘッド
22と、ねじ部24と、これらのヘッド22とねじ部2
4との間の円柱状のシャフト部26とを有する。シャフ
ト部26は、各リーフ14の厚みに対応する長さを軸方
向に有する。予荷重を付与された取付のために、スプリ
ングリングによってボルト20を付加的に押圧するよう
することもできる。
【0022】更に、図2に示すように各リーフ14は、
それらの下部の3分の1の部分、すなわち下方取付用切
欠き部18の部分が幅広形状に形成されていて、ホルダ
ー10のシート構造物への取付領域における強度が確実
に増大されている。また、この取付領域には、シート構
造物の対応する切欠き部に係合する接合ピン(図示せ
ず)が最も内側のリーフに設けられていて、ボルト20
の軸まわり、すなわち結合方向と直交する方向のリーフ
14の動きが制限されている。更に、各リーフ14は、
その上方端部に横方向に広がった部分15を備えてお
り、これにより、ベルトロック12へのよりよい接合が
確実にされている。
【0023】ホルダー10がボルト20によってシート
構造物へ取り付けられた後、このホルダー10に取り付
けられたベルトロック12は、取付方向の両方向に移動
可能であり、またリーフパックがある程度の柔軟性を有
しているので、いくらか回転可能となっている。各リー
フ14どうしの相対的運動が、リーフ14の上方取付お
よび下方取付の領域における製造許容誤差によって可能
となっている。
【0024】なお、図示しないが、各リーフ14からな
るリーフパックを、スリーブ、好ましくは収縮スリーブ
により加工用にすることもできる。このようにすれば、
視覚的に魅力的なデザインをもたらすとともに、リーフ
に接触することによる負傷のおそれをなくすことができ
る。加えて、リーフパックは、このようにスーリブで囲
むことにより、前もって製造可能となり、次の組立てが
容易となる。
【0025】図3は、本発明の実施の形態の他の例を示
す図である。図3に示すように、各リーフ4の下方取付
用切欠き部18′は長孔として形成されており、湾曲壁
部28と2つの先細り壁部30,32とを有し、これら
湾曲壁部28と2つの先細り壁部30,32とは、対称
線Sの両側において連結されている。これにより、ボル
ト20の円柱状シャフト部26が湾曲壁部28内に位置
されるようになり、各リーフ14すなわち薄板の改善さ
れた相対的動きを確実なものとなる。
【0026】本例では、ボルト20の円柱状シャフト部
26が先細り壁部30,32と接触することにより、先
細り壁部30、32が一方で負荷を吸収し、他方で負荷
によって変形可能となっている。事故の際には、取付用
切欠き部18′の領域の塑性変形により、最も外側のリ
ーフ14にかかる引張り荷重が抑制されると同時に、こ
れにより引張り荷重がすべてのリーフ14に分配される
ようになる。
【0027】本発明のホルダー10の各リーフ14は、
ばね鋼製リーフが好ましい。また、本発明のホルダー1
0のスプリング特性はリーフ14の枚数と厚みとを適切
に選択することにより、変更可能である。更に、リーフ
14の相対的動きにより、特に必要とされる腐食に対す
る保護は、適宜の腐食保護手段により、あるいはリーフ
の材料を適切に選択することによって成し遂げられる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明かなうように、請求項
1の発明によれば、ベルトロック用ホルダーを互いに結
合された複数のリーフからリーフパックとして構成して
いるので、シート構造物等の車体へのベルトロックの取
り付けの強度を増大させることができるとともに、ベル
トロックの取り付けに柔軟性を持たせることができるよ
うになる。これにより、ベルトロックの車体に対する相
対的運動を確実に行わせることができる。
【0029】更に、本発明によるベルトロック用ホルダ
ーによれば、コストを低減できるとともに、前もって製
造可能であり、取付けの形状にしたがって特定輪郭を付
与することにより、一般的な要求に簡単に適合可能とな
る。したがって、本発明のベルトロック用ホルダーは、
従来の剛性の鋼製フープの利点と柔軟な鋼製ケーブルの
利点とを合せ持つようになる。
【0030】特に請求項2の発明によれば、リーフを、
結合方向と直交する方向にリーフの抑制された動きが可
能となるように1箇所で互いに結合しているので、その
結合点でリーフ間の相対的動きが可能となり、リーフパ
ックの柔軟性を向上することができる。
【0031】また、請求項4の発明によれば、リーフを
湾曲またはクランク状に曲げて形成しているので、ベル
トロックの設置が困難な状況であっても、たやすく安全
ベルトを使用する者の手が届く位置にベルトロックが位
置するように、ベルトロックを配設することが可能とな
る。その場合、リーフが湾曲またはクランク状に曲げら
れることによって、リーフパックの柔軟性が失われるこ
とはない。
【0032】更に、請求項5の発明によれば、リーフ
を、スリーブ、好ましくは収縮スリーブで囲むようにし
ているので、視覚的に魅力的なデザインをもたらすこと
ができるとともに、リーフに接触することによる負傷の
おそれをなくすことができる。加えて、リーフパックを
このようにスーリブで囲むことにより、このリーフパッ
クを前もって製造可能となる。これにより、次の組立て
が容易となる。
【0033】更に、請求項6の発明によれば、長孔とし
て形成される取付用切欠き部を有しているので、通常の
製造許容誤差でリーフどうしを接合することによって得
られる個々のリーフの相対的運動に加えて、この長孔の
領域において個々のリーフの相対的摺動を更に一層確実
にすることができる。特に、請求項7の発明によれば、
リーフが先細り壁部を有する取付用切欠き部を備え、ボ
ルトによってシート構造物へリーフパックを取り付け
て、ボルトを先細り壁部に接触させるようにしているの
で、負荷がかけられた状態では、この先細り壁部が変形
して負荷を吸収することができると同時に、この先細り
壁部の塑性変形により、最も外側のリーフにかけられる
引張り荷重を抑制して、すべてのリーフへの引張り荷重
の分配を確実にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るベルトロック用ホルダーの実施
の形態の一例を示す斜視図である。
【図2】 図1に示す例のホルダーの分解斜視図であ
る。
【図3】 本発明の実施の形態の他の例を示す図であ
る。
【符号の説明】
10…ホルダー、12…ベルトロック、14…リーフ、
15…縁部、16…上方取付用切欠き、18,18′…
下方取付用切欠き、20…ボルト、22…ヘッド、24
…ねじ部、26…シャフト部、28…湾曲壁部、30,
32…先細り壁部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 安全ベルトのベルトに取り付けられたタ
    ングが係止されるベルトロックを保持するベルトロック
    用ホルダーにおいて、 互いに結合された複数のリーフからなることを特徴とす
    るベルトロック用ホルダー。
  2. 【請求項2】 前記リーフは1箇所で互いに結合され、
    この点での結合方向と直交する方向に前記リーフの制限
    された動きが可能であることを特徴とする請求項1記載
    のベルトロック用ホルダー。
  3. 【請求項3】 前記リーフはそれらの一端において前記
    ベルトロックにリベットで連結されることを特徴とする
    請求項1または2記載のベルトロック用ホルダー。
  4. 【請求項4】 前記リーフは、湾曲またはクランク状に
    曲げられていることを特徴とする請求項1ないし3のい
    ずれか1記載のベルトロック用ホルダー。
  5. 【請求項5】 前記リーフは、スリーブ、好ましくは収
    縮スリーブで囲まれていることを特徴とする請求項1な
    いし4のいずれか1記載のベルトロック用ホルダー。
  6. 【請求項6】 前記リーフは、長孔として形成される切
    欠き部を備えることを特徴とする請求項1ないし5のい
    ずれか1記載のベルトロック用ホルダー。
  7. 【請求項7】 前記リーフは、湾曲壁部とこの湾曲壁部
    に連結する先細り壁部とを有する切欠き部を有すること
    を特徴とする請求項1ないし5のいずれか1記載のベル
    トロック用ホルダー。
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