JPH10194091A - ウインドウウォッシャ装置 - Google Patents

ウインドウウォッシャ装置

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JPH10194091A
JPH10194091A JP9003841A JP384197A JPH10194091A JP H10194091 A JPH10194091 A JP H10194091A JP 9003841 A JP9003841 A JP 9003841A JP 384197 A JP384197 A JP 384197A JP H10194091 A JPH10194091 A JP H10194091A
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JP
Japan
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wiper blade
washer
wiping range
seat side
landing point
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JP9003841A
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Yasunori Hirozawa
康則 広沢
Masakatsu Tsubouchi
正克 坪内
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/46Cleaning windscreens, windows or optical devices using liquid; Windscreen washers
    • B60S1/48Liquid supply therefor
    • B60S1/52Arrangement of nozzles; Liquid spreading means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガラス面の洗浄性能を損なわず、且つ構造を
簡単にする。 【解決手段】 ウインドウウォッシャ装置10では1個
のノズル18に3個のウォッシャ液噴射口22、24、
26が形成されている。第1のウォッシャ液噴射口22
からのウォッシャ液の第1の着水点P1は運転席側のワ
イパーブレード34の長さの半分より後端側の払拭範囲
A1内とされており、第2のウォッシャ液噴射口24か
らのウォッシャ液の第2の着水点P2は運転席側のワイ
パーブレード34の払拭範囲Aと助手席側のワイパーブ
レード36の長さの半分より後端側の払拭範囲B2との
重なり合う払拭範囲C1内である。また、第3のウォッ
シャ液噴射口26からのウォッシャ液の第3の着水点P
3は助手席側のワイパーブレード36の長さの半分より
先端側の払拭範囲B1内とされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はウインドウウォッシ
ャ装置に係り、特に自動車等の車両のフロントウインド
ウシールドガラスにウォッシャ液を供給するためのウォ
ッシャ液供給構造の簡素化を図ったウインドウウォッシ
ャ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、自動車等の車両は、フロント
ウインドウシールドガラスの汚れを洗浄するためのウイ
ンドウウォッシャ装置を備えており、このウインドウウ
ォッシャ装置の一例として、運転席側のワイパーブレー
ドと助手席側のワイパーブレードとの2本のワイパーブ
レードによってフロントウインドウシールドガラスを払
拭するウインドウウォッシャ装置が特開平5−3015
64号公報に開示されており、以下にこの公報に開示さ
れた構成について説明する。
【0003】図12に示される如く、このウインドウウ
ォッシャ装置100では、ウォッシャタンク101、ウ
ォッシャポンプ102、ノズル104、106及びこれ
らの各要素を連結するチューブ等によるパイピング10
8、110を備えており、高速走行状態における運転席
側のワイパーブレード112の拭払払拭範囲114内で
あって、少なくとも、運転席側のワイパーブレード11
2の下反転位置112Aにおけるワイパーブレード11
2の先端側と後端側のフロントウインドウシールドガラ
ス116上の位置に、ウォッシャ液が着水することによ
って、静止状態や通常走行状態においては勿論のこと高
速状態においても、運転席側のワイパーブレード112
の拭払払拭範囲にウォッシャ液が行きわたるようになっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
なウインドウウォッシャ装置では、左右のノズル10
4、106にそれぞれ2個づつ形成された噴射口から、
運転席側のワイパーブレード112の拭払払拭範囲11
4内の2つの着水点Q1、Q2と、助手席側のワイパー
ブレード120の拭払払拭範囲122内の2つの着水点
Q3、Q4とへウォッシャ液124を噴射している。こ
のため、左右2個のノズル104、106が必要となる
と共に、左右のノズル104、106へのパイピング1
08、110等が必要になり部品点数が多くなり、コス
ト高になっている。
【0005】これを改善する構成としては、1個のノズ
ルに各着水点Q1、Q2、Q3、Q4へウォッシャ液1
24を噴射するための4個の噴射口を設けることが考え
られるが、この構成では、ノズルの構造が複雑となりす
ぎ、この場合にもコストが増大する。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、ガラス面の洗
浄性能を損なわず、且つ構造が簡単なウインドウウォッ
シャ装置を得ることが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
2本以上のワイパーブレードによってウインドウを払拭
するウインドウウォッシャ装置において、1本のワイパ
ーブレードの払拭範囲と他の1本のワイパーブレードの
払拭範囲との重なり合う払拭範囲にウォッシャ液を噴射
するウォッシャ液噴射口を有するノズルを備えたことを
特徴としている。
【0008】従って、1個のノズルに形成されたウォッ
シャ液噴射口から、1本のワイパーブレードの払拭範囲
と、他の1本のワイパーブレードの払拭範囲との重なり
合う払拭範囲に噴射されたウォッシャ液によって、1本
のワイパーブレードの払拭範囲と他の1本のワイパーブ
レードの払拭範囲との双方を洗浄できる。また、1本の
ワイパーブレードの払拭範囲と他の1本のワイパーブレ
ードの払拭範囲とに対して、それぞれ別々のノズルを配
設する必要がなく、ウォッシャ液の噴射口の数も減らせ
るため、構造が簡単になる。
【0009】請求項2記載の発明は、運転席側のワイパ
ーブレードと助手席側のワイパーブレードによってフロ
ントウインドウを払拭するウインドウウォッシャ装置に
おいて、ウォッシャ液を噴射する第1、第2、第3の3
個のウォッシャ液噴射口を有する1個のノズルを備え、
前記第1のウォッシャ液噴射口から噴射されるウォッシ
ャ液の着水点である第1の着水点は運転席側ワイパーブ
レードの半分より後端側の払拭範囲内にあり、前記第2
のウォッシャ液噴射口から噴射されるウォッシャ液の着
水点である第2の着水点は運転席側ワイパーブレードの
払拭範囲と助手席側ワイパーブレードの半分より後端側
の払拭範囲との重なり合う払拭範囲内にあり、前記第3
のウォッシャ液噴射口から噴射されるウォッシャ液の着
水点である第3の着水点は助手席側ワイパーブレードの
半分より先端側の払拭範囲内にあることを特徴としてい
る。
【0010】従って、3個の着水点のうち、第2の着水
点が運転席側ワイパーブレードの払拭範囲と助手席側ワ
イパーブレードの半分より後端側の払拭範囲との重なり
合う払拭範囲内にあるため、1個のノズルに形成された
3個のウォッシャ液噴射口から噴射するウォッシャ液に
よって、運転席側ワイパーブレードの払拭範囲と助手席
側ワイパーブレードの払拭範囲との全払拭範囲を洗浄で
きる。このため、運転席側のワイパーブレードの払拭範
囲と助手席側のワイパーブレードの払拭範囲とに対し
て、それぞれ別々のノズルを配設する必要がなく、且つ
ノズルに形成するウォッシャ液の噴射口を4個にする必
要もないため、構造が簡単になる。
【0011】請求項3記載の発明は、運転席側のワイパ
ーブレードと助手席側のワイパーブレードによってフロ
ントウインドウを払拭するウインドウウォッシャ装置に
おいて、ウォッシャ液を噴射する第1、第2、第3の3
個のウォッシャ液噴射口を有する1個のノズルを備え、
前記第1のウォッシャ液噴射口から噴射されるウォッシ
ャ液の着水点である第1の着水点は運転席側ワイパーブ
レードの半分より後端側の払拭範囲内にあり、前記第2
のウォッシャ液噴射口から噴射されるウォッシャ液の着
水点である第2の着水点は運転席側ワイパーブレードの
払拭範囲と助手席側ワイパーブレードの半分より先端側
の払拭範囲との重なり合う払拭範囲内にあり、前記第3
のウォッシャ液噴射口から噴射されるウォッシャ液の着
水点である第3の着水点は助手席側ワイパーブレードの
半分より後端側の払拭範囲内にあることを特徴としてい
る。
【0012】従って、3個の着水点のうち、運転席側ワ
イパーブレードの払拭範囲と助手席側ワイパーブレード
の半分より先端側の払拭範囲との重なり合う払拭範囲内
にあるため、1個のノズルに形成された3個のウォッシ
ャ液噴射口から噴射するウォッシャ液によって、運転席
側ワイパーブレードの払拭範囲と助手席側ワイパーブレ
ードの払拭範囲との全払拭範囲を洗浄できる。このた
め、運転席側のワイパーブレードの払拭範囲と助手席側
のワイパーブレードの払拭範囲とに対して、それぞれ別
々のノズルを配設する必要がなく、且つノズルに形成す
るウォッシャ液の噴射口を4個にする必要もないため、
構造が簡単になる。
【0013】
【発明の実施の形態】
[第1実施形態]本発明のウインドウウォッシャ装置の
第1実施形態を図1〜図7に従って説明する。
【0014】なお、各図において、車両前方を矢印FR
で、車両上方を矢印UPでそれぞれ示す。
【0015】図5に示される如く、本実施形態のウイン
ドウウォッシャ装置10では、エンジンルーム内に配設
されたウォッシャタンク12と、このウォッシャタンク
12の下部に形成された凹部(図示省略)内に配設され
たウォッシャモータ14と、エンジンフード16に固定
された1個のノズル18と、ウォッシャモータ14によ
って、ウォッシャタンク12内からくみ上げたウォッシ
ャ液をノズル18へ導くチューブ20によって構成され
ている。
【0016】図6に示される如く、ノズル18のフロン
トウインドウシールドガラス対向面18Aには、ウォッ
シャ液を噴射するための3個のウォッシャ液噴射口2
2、24、26が略三角形状となる位置に形成されてい
る。一方、ノズル18の下部には、ウォッシャ液を注入
するための注入口28が形成されており、この注入口2
8には、チューブ20が連結されている。従って、チュ
ーブ20を介してノズル18の注入口28に注入された
ウォッシャ液は3個のウォッシャ液噴射口22、24、
26からフロントウインドウシールドガラス面に向けて
噴射されるようになっている。
【0017】なお、図7に示される如く、ノズル18
は、エンジンフード16に形成された取付孔30に固定
されており、3個のウォッシャ液噴射口22、24、2
6を有する頭部18Bが、エンジンフード16上に突出
している。
【0018】図1に示される如く、フロントウインドウ
シールドガラス32は、運転席側(本実施形態では右ハ
ンドル車両のため紙面左側)のワイパーブレード34と
助手席側のワイパーブレード36によって払拭されるよ
うになっている。また、ノズル18の第1のウォッシャ
液噴射口22(図6参照)から噴射されるウォッシャ液
の第1の着水点P1は運転席側のワイパーブレード34
の払拭範囲A内における、ワイパーブレード34の長さ
の半分より後端側(図1の下側)の払拭範囲A1内とさ
れている。
【0019】また、第2のウォッシャ液噴射口24(図
6参照)から噴射されるウォッシャ液の第2の着水点P
2は、運転席側のワイパーブレード34の払拭範囲Aと
助手席側のワイパーブレード36の長さの半分より後端
側の払拭範囲B2とが重なり合う払拭範囲C1(図1の
斜線の部分)である。
【0020】また、第3のウォッシャ液噴射口26(図
6参照)から噴射されるウォッシャ液の第3の着水点P
3は助手席側のワイパーブレード36の払拭範囲B内に
おける、ワイパーブレード36の長さの半分より先端側
(図1の上側)の払拭範囲B1内とされている。
【0021】次に、本実施形態の作用を説明する。本実
施形態のウインドウウォッシャ装置10では、図2に示
される如く、運転席側のワイパーブレード34の往移動
(図2の矢印D方向の移動)により、第1の着水点P1
及びその近傍に噴射されたウォッシャ液は、ワイパーブ
レード34によって、フロントウインドウシールドガラ
ス32上の払拭範囲A1及びその近傍を図2の矢印D1
方向へ運ばれる。また、運転席側のワイパーブレード3
4の往移動(図2の矢印D方向の移動)により、第2の
着水点P2及びその近傍に噴射されたウォッシャ液は、
ワイパーブレード34によって、運転席側のワイパーブ
レード34の長さの半分より先端側(図2の上側)の払
拭範囲A2及びその近傍を図2の矢印D2方向へ運ばれ
る。さらに、助手席側のワイパーブレード36の往移動
(図2の矢印E方向の移動)により、第3の着水点P3
及びその近傍に噴射されたウォッシャ液は、ワイパーブ
レード36によって、払拭範囲B内のワイパーブレード
34の長さの半分より先端側(図2の上側)の払拭範囲
B1及びその近傍を図2の矢印E1方向へ運ばれる。
【0022】次に、図3に示される如く、運転席側のワ
イパーブレード34の復移動(図3の矢印F方向の移
動)により、第1の着水点P1及びその近傍に噴射され
たウォッシャ液は、ワイパーブレード34によって、フ
ロントウインドウ32上の払拭範囲A1及びその近傍を
図3の矢印F1方向へ運ばれる。また、助手席側のワイ
パーブレード36の復移動(図2の矢印G方向の移動)
により、第2の着水点P2及びその近傍に噴射されたウ
ォッシャ液は、ワイパーブレード36によって、助手席
側のワイパーブレード36の長さの半分より後端側(図
3の下側)の払拭範囲A2及びその近傍を図3の矢印G
1方向へ運ばれる。さらに、助手席側のワイパーブレー
ド36の復移動(図3の矢印G方向の移動)により、第
3の着水点P3及びその近傍に噴射されたウォッシャ液
は、ワイパーブレード36によって、助手席側ワイパー
ブレード36の長さの半分より先端側(図3の上側)の
払拭範囲B1及びその近傍を図3の矢印G2方向へ運ば
れる。
【0023】次に、図4に示される如く、助手席側のワ
イパーブレード36が、第2の着水点P2を通過する
と、その後、運転席側のワイパーブレード34の復移動
(図4の矢印F方向の移動)により、第2の着水点P2
及びその近傍に噴射されたウォッシャ液は、ワイパーブ
レード34によって、払拭範囲A2及びその近傍を図3
の矢印F2方向へ運ばれる。
【0024】以上の繰り返しによって、運転席側のワイ
パーブレード34の拭払払拭範囲A及び助手席側のワイ
パーブレード36の拭払払拭範囲Bの全域にウォッシャ
液が行きわたる。
【0025】従って、本実施形態のウインドウウォッシ
ャ装置10では、1個のノズル18に形成された3個の
ウォッシャ液噴射口22、24、26から噴射されるウ
ォッシャ液の3個の着水点P1、P2、P3のうち、第
2の着水点P2が運転席側のワイパーブレード34の払
拭範囲Aと助手席側のワイパーブレード36の長さの半
分より後端側が重なり合う払拭範囲C1(図1の斜線の
部分)にあるため、1個のノズル18から噴射するウォ
ッシャ液によって、運転席側のワイパーブレード34の
払拭範囲Aと助手席側のワイパーブレード36の払拭範
囲Bとの全払拭範囲を洗浄できる。このため、運転席側
のワイパーブレード34と助手席側のワイパーブレード
36とに対して、それぞれ別々のノズルを配設する必要
がなく、且つノズルに形成するウォッシャ液の噴射口を
4個にする必要がないため、構造が簡単になり、コスト
ダウンが可能となる。 [第2実施形態]本発明のウインドウウォッシャ装置の
第2実施形態を図8〜図11に従って説明する。
【0026】なお、第1実施形態と同一部材については
同一符号を付してその説明を省略する。
【0027】図8に示される如く、本実施形態のウイン
ドウウォッシャ装置10では、ノズル18の第2のウォ
ッシャ液噴射口24(図6参照)から噴射されるウォッ
シャ液の第2の着水点P2が、運転席側のワイパーブレ
ード34の払拭範囲Aと助手席側のワイパーブレード3
6の長さの半分より先端側の払拭範囲B1との重なり合
う払拭範囲C2(図8の斜線の部分)となっている。
【0028】また、第3のウォッシャ液噴射口26(図
6参照)から噴射されるウォッシャ液の第3の着水点P
3は助手席側のワイパーブレード36の長さの半分より
後端側(図8の下側)の払拭範囲B2内とされている。
【0029】次に、本実施形態の作用を説明する。本実
施形態のウインドウウォッシャ装置10では、図9に示
される如く、運転席側のワイパーブレード34の往移動
(図9の矢印D方向の移動)により、第1の着水点P1
及びその近傍に噴射されたウォッシャ液は、ワイパーブ
レード34によって、フロントウインドウ32上の払拭
範囲A1及びその近傍を図9の矢印D1方向へ運ばれ
る。また、運転席側のワイパーブレード34の往移動
(図9の矢印D方向の移動)により、第2の着水点P2
及びその近傍に噴射されたウォッシャ液は、ワイパーブ
レード34によって、運転席側のワイパーブレード34
の長さの半分より先端側(図9の上側)の払拭範囲A2
及びその近傍を図9の矢印D3方向へ運ばれる。さら
に、助手席側のワイパーブレード36の往移動(図9の
矢印E方向の移動)により、第3の着水点P3及びその
近傍に噴射されたウォッシャ液は、助手席側のワイパー
ブレード36によって、助手席側のワイパーブレード3
6の長さの半分より後端側(図2の下側)の払拭範囲B
2及びその近傍を図9の矢印E3方向へ運ばれる。
【0030】次に、図10に示される如く、運転席側の
ワイパーブレード34の復移動(図10の矢印F方向の
移動)により、第1の着水点P1及びその近傍に噴射さ
れたウォッシャ液は、ワイパーブレード34によって、
フロントウインドウ32上の払拭範囲A1及びその近傍
を図10の矢印F1方向へ運ばれる。また、助手席側の
ワイパーブレード36の復移動(図10の矢印G方向の
移動)により、第2の着水点P2及びその近傍に噴射さ
れたウォッシャ液は、助手席側のワイパーブレード36
によって、助手席側のワイパーブレード36の長さの半
分より先端側(図10の上側)の払拭範囲B1及びその
近傍を図10の矢印G3方向へ運ばれる。さらに、助手
席側のワイパーブレード36の復移動(図10の矢印G
方向の移動)により、第3の着水点P3及びその近傍に
噴射されたウォッシャ液は、ワイパーブレード36によ
って、助手席側のワイパーブレード36の長さの半分よ
り後端側(図10の下側)の払拭範囲B2及びその近傍
を図10の矢印G1方向へ運ばれる。
【0031】次に、図11に示される如く、助手席側の
ワイパーブレード36が、第2の着水点P2を通過する
と、その後、運転席側のワイパーブレード34の復移動
(図11の矢印F方向の移動)により、第2の着水点P
2及びその近傍に噴射されたウォッシャ液は、運転席側
のワイパーブレード34によって、運転席側のワイパー
ブレード34の長さの半分より先端側(図11の上側)
の払拭範囲A2及びその近傍を図11の矢印F3方向へ
運ばれる。
【0032】以上の繰り返しによって、運転席側のワイ
パーブレード34の払拭範囲A及び助手席側のワイパー
ブレード36の払拭範囲Bの全域にウォッシャ液が行き
わたる。
【0033】従って、本実施形態のウインドウウォッシ
ャ装置10では、1個のノズル18に形成された3個の
ウォッシャ液噴射口22、24、26から噴射されるウ
ォッシャ液の3個の着水点P1、P2、P3のうち、第
2の着水点P2が運転席側のワイパーブレード34の払
拭範囲Aと、助手席側ののワイパーブレード36の長さ
の半分より先端側(図8の斜線の部分)の払拭範囲B1
との重なり合う払拭範囲C2内にあるため、1個のノズ
ル18から噴射するウォッシャ液によって、運転席側の
ワイパーブレード34の払拭範囲Aと助手席側のワイパ
ーブレード36の払拭範囲Bとの全払拭範囲を洗浄でき
る。このため、運転席側のワイパーブレード34と助手
席側のワイパーブレード36とに対して、それぞれ別々
のノズルを配設する必要がなく、且つノズルに形成する
ウォッシャ液の噴射口を4個にする必要がないため、構
造が簡単になり、コストダウンが可能となる。
【0034】以上に於いては、本発明を特定の実施形態
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の払拭範囲内にて他の
種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明ら
かである。例えば、ノズル18のフロントウインドウシ
ールドガラス対向面18Aに形成する3個のウォッシャ
液噴射口22、24、26の位置は、略三角形状となる
位置に限定されず、横一列等の他の位置でも良い。ま
た、本発明のウインドウウォッシャ装置はフロントウイ
ンドウシールドガラス面払拭用以外にも、2本以上のワ
イパーブレードによって、ウインドウを払拭するウイン
ドウウォッシャ装置に適用可能である。また、払拭範囲
A1、A2及び払拭範囲B1、B2の分割位置は、ワイ
パーブレードの半分の位置に限定されず、ウォッシャ液
噴射口22、24、26から噴射されるウォッシャ液の
量等を変えることに対応して他の分割位置に変更しても
良い。
【0035】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、2本以上のワイ
パーブレードによってウインドウを払拭するウインドウ
ウォッシャ装置において、1本のワイパーブレードの払
拭範囲と他の1本のワイパーブレードの払拭範囲との重
なり合う払拭範囲にウォッシャ液を噴射するウォッシャ
液噴射口を有するノズルを備えたため、ガラス面の洗浄
性能を損なわず、且つ構造が簡単であるという優れた効
果を有する。
【0036】請求項2記載の発明は、運転席側のワイパ
ーブレードと助手席側のワイパーブレードによってフロ
ントウインドウを払拭するウインドウウォッシャ装置に
おいて、ウォッシャ液を噴射する第1、第2、第3の3
個のウォッシャ液噴射口を有する1個のノズルを備え、
第1のウォッシャ液噴射口から噴射されるウォッシャ液
の着水点である第1の着水点は運転席側ワイパーブレー
ドの半分より後端側の払拭範囲内にあり、第2のウォッ
シャ液噴射口から噴射されるウォッシャ液の着水点であ
る第2の着水点は運転席側ワイパーブレードの払拭範囲
と助手席側ワイパーブレードの半分より後端側の払拭範
囲との重なり合う払拭範囲内にあり、第3のウォッシャ
液噴射口から噴射されるウォッシャ液の着水点である第
3の着水点は助手席側ワイパーブレードの半分より先端
側の払拭範囲内にあるため、ガラス面の洗浄性能を損な
わず、且つ構造が簡単であるという優れた効果を有す
る。
【0037】請求項3記載の発明は、運転席側のワイパ
ーブレードと助手席側のワイパーブレードによってフロ
ントウインドウを払拭するウインドウウォッシャ装置に
おいて、ウォッシャ液を噴射する第1、第2、第3の3
個のウォッシャ液噴射口を有する1個のノズルを備え、
第1のウォッシャ液噴射口から噴射されるウォッシャ液
の着水点である第1の着水点は運転席側ワイパーブレー
ドの半分より後端側の払拭範囲内にあり、第2のウォッ
シャ液噴射口から噴射されるウォッシャ液の着水点であ
る第2の着水点は運転席側ワイパーブレードの払拭範囲
と助手席側ワイパーブレードの半分より先端側の払拭範
囲との重なり合う払拭範囲内にあり、第3のウォッシャ
液噴射口から噴射されるウォッシャ液の着水点である第
3の着水点は助手席側ワイパーブレードの半分より後端
側の払拭範囲内にあるため、ガラス面の洗浄性能を損な
わず、且つ構造が簡単であるという優れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るウインドウウォッ
シャ装置の要部を示す正面図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係るウインドウウォッ
シャ装置の払拭動作説明図である。
【図3】本発明の第1実施形態に係るウインドウウォッ
シャ装置の払拭動作説明図である。
【図4】本発明の第1実施形態に係るウインドウウォッ
シャ装置の払拭動作説明図である。
【図5】本発明の第1実施形態に係るウインドウウォッ
シャ装置を示す車両斜め前方から見た斜視図である。
【図6】本発明の第1実施形態に係るウインドウウォッ
シャ装置のノズルを示す正面図である。
【図7】本発明の第1実施形態に係るウインドウウォッ
シャ装置のノズルを示す側面図である。
【図8】本発明の第2実施形態に係るウインドウウォッ
シャ装置の要部を示す正面図である。
【図9】本発明の第2実施形態に係るウインドウウォッ
シャ装置の払拭動作説明図である。
【図10】本発明の第2実施形態に係るウインドウウォ
ッシャ装置の払拭動作説明図である。
【図11】本発明の第2実施形態に係るウインドウウォ
ッシャ装置の払拭動作説明図である。
【図12】従来の実施形態に係るウインドウウォッシャ
装置を示す車両斜め前方から見た斜視図である。
【符号の説明】
10 ウインドウウォッシャ装置 18 ノズル 22 第1のウォッシャ液噴射口 24 第2のウォッシャ液噴射口 26 第3のウォッシャ液噴射口 32 フロントウインドウシールドガラス 34 運転席側のワイパーブレード 36 助手席側のワイパーブレード P1 第1の着水点 P2 第2の着水点 P3 第3の着水点

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2本以上のワイパーブレードによってウ
    インドウを払拭するウインドウウォッシャ装置におい
    て、 1本のワイパーブレードの払拭範囲と他の1本のワイパ
    ーブレードの払拭範囲との重なり合う払拭範囲にウォッ
    シャ液を噴射するウォッシャ液噴射口を有するノズルを
    備えたことを特徴とするウインドウウォッシャ装置。
  2. 【請求項2】 運転席側のワイパーブレードと助手席側
    のワイパーブレードによってフロントウインドウを払拭
    するウインドウウォッシャ装置において、 ウォッシャ液を噴射する第1、第2、第3の3個のウォ
    ッシャ液噴射口を有する1個のノズルを備え、 前記第1のウォッシャ液噴射口から噴射されるウォッシ
    ャ液の着水点である第1の着水点は運転席側ワイパーブ
    レードの半分より後端側の払拭範囲内にあり、 前記第2のウォッシャ液噴射口から噴射されるウォッシ
    ャ液の着水点である第2の着水点は運転席側ワイパーブ
    レードの払拭範囲と助手席側ワイパーブレードの半分よ
    り後端側の払拭範囲との重なり合う払拭範囲内にあり、 前記第3のウォッシャ液噴射口から噴射されるウォッシ
    ャ液の着水点である第3の着水点は助手席側ワイパーブ
    レードの半分より先端側の払拭範囲内にあることを特徴
    とするウインドウウォッシャ装置。
  3. 【請求項3】 運転席側のワイパーブレードと助手席側
    のワイパーブレードによってフロントウインドウを払拭
    するウインドウウォッシャ装置において、 ウォッシャ液を噴射する第1、第2、第3の3個のウォ
    ッシャ液噴射口を有する1個のノズルを備え、 前記第1のウォッシャ液噴射口から噴射されるウォッシ
    ャ液の着水点である第1の着水点は運転席側ワイパーブ
    レードの半分より後端側の払拭範囲内にあり、 前記第2のウォッシャ液噴射口から噴射されるウォッシ
    ャ液の着水点である第2の着水点は運転席側ワイパーブ
    レードの払拭範囲と助手席側ワイパーブレードの半分よ
    り先端側の払拭範囲との重なり合う払拭範囲内にあり、 前記第3のウォッシャ液噴射口から噴射されるウォッシ
    ャ液の着水点である第3の着水点は助手席側ワイパーブ
    レードの半分より後端側の払拭範囲内にあることを特徴
    とするウインドウウォッシャ装置。
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