JPH10194125A - インピーダンスボンド - Google Patents
インピーダンスボンドInfo
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Abstract
ンサで検出し、かつこのセンサの動作点検を簡単にす
る。 【解決手段】 一次コイル3の中性点3aの近傍に非磁
性ボルト24を螺合し、その内部にリードスイッチ25
を設ける。
Description
ボンドに関し、主にその不平衡電流検出に関するもので
ある。
の継目の両側に配置され、レール電流や信号電流を伝達
するものであるが、レールの状態にひび割れ等の異常が
発生すると一対のレールに不平衡電流が流れ、インピー
ダンスボンドにも不平衡電流が流れる。従って、インピ
ーダンスボンドの不平衡電流を検出することによりレー
ルの異常を検出することができる。又、何らかの異常に
よりレールに過電流が流れることがある。
し、図7はインピーダンスボンドの回路を示す。図にお
いて、1は鉄心、2は鉄心締付バンド、3〜5は鉄心1
に巻回された一次コイル、二次コイル、及び三次コイル
であり、一次コイル3は二つのコイル部3a,3bに分
かれ、中性点3cで接続されている。これらはアルミ容
器6に収納され、隙間にはエポキシ樹脂7が充填されて
いる。又、各コイル3〜5にはそれぞれリード線8〜1
0が設けられ、リード線8の先端には一次端子11と中
性点端子12が容器6から突出して形成され、リード線
9,10の先端にも二次端子13及び三次端子14が突
出形成される。15はインピーダンスボンドの全体を示
し、一次端子11はレールと接続され、中性点端子12
はもう一方のインピーダンスボンドの中性点端子と接続
される。
衡電流検出装置の構成図を示し、16,17は一次コイ
ル3の両端のリード線8にそれぞれ設けられた直流変流
器(DCCT)であり、直流変流器16,17により一
対のレールから一次コイル3に流入する、あるいは逆に
一次コイル3から各レールに流出するレール電流を検出
し、このレール電流を10Ωのシャント抵抗18,19
により電圧に変換し、ローパスフィルタ20,21によ
りノイズを除去する。こうして得られた二つの電圧値の
偏差を差動増幅器22により検出し、この偏差が所定値
以上の場合にはコンパレータ及び出力回路23から出力
を出し、レール電流に不平衡が生じたと判定し、レール
の異常を検出する。
電流検出装置においては、インピーダンスボンド15内
に一対の直流変流器16,17を設ける必要があり、イ
ンピーダンスボンド15が大形になった。又、直流変流
器16,17は動作用電源を必要とし、高価になった。
さらに、動作点検時には不平衡電流をレール又はインピ
ーダンスボンド15に流す必要があり、このための装置
が大掛かりなものとなった。又、レールの過電流検出に
ついても同様の課題があった。
めに成されたものであり、不平衡電流又は過電流を検出
する機能を有し、小形にすることができるとともに、動
作用電源が不要であり、動作の点検も簡単に行うことが
できるインピーダンスボンドを得ることを目的とする。
るインピーダンスボンドは、レールと接続された一次コ
イルの中性点近傍に磁気を感知する磁気センサを設けた
ものである。
螺合した非磁性ボルト内に磁気センサを設けたものであ
る。
一次コイルの中性点近傍に感動レベルが異なる複数の磁
気センサを設けたものである。
内部に磁気センサを樹脂によりモールドしたものであ
る。
磁気センサの外周に点検用磁界を発生する点検用コイル
を設けたものである。
螺合した非磁性ボルト内に磁気センサ及び点検用コイル
を設けたものである。
磁気センサの近傍に感動レベルを調整する磁性体を設け
たものである。
一対の一次端子の近傍にそれぞれ磁気センサを設けたも
のである。
面とともに説明する。図1(a),(b)はこの実施形
態によるインピーダンスボンドの平面図及び正面図を示
し、24はインピーダンスボンド15の一次コイル3の
中性点3c近傍においてインピーダンスボンド15に螺
合された中空の非磁性ボルトであり、非磁性ボルト24
の内部には図2にも示すように磁気センサであるリード
スイッチ25が固定され、その周囲には点検用コイル2
6が設けられている。25aはリードスイッチ25の出
力線、26aは点検用コイル26の入力線である。又、
27は非磁性ボルト24の内部の下端に設けられた磁性
体である。
うに一対の磁性体からなる接点25bをガラスからなる
保持部25cにより保持したものであり、感動磁界以上
の磁界が加わると接点25b間が閉じ、開放磁界以下の
磁界が加わった場合には接点25b間が開く、図3
(b)はリードスイッチ25の周囲に点検用コイル26
を配設した場合を示し、点検用コイル26に電流を流す
と磁界が発生し、磁力線Aの作用により接点25bが閉
じる。又、インピーダンスボンド15の回路を示す図4
においてリードスイッチ25の位置を示し、また従来構
造を示す図6においてもリードスイッチ25の位置を示
す。
インピーダンスボンド15の一次側の磁界分布を示し、
レールからレール電流が一次コイル3の両端から矢印で
示すように流入する場合を考える。この場合、各リード
線8には図示のように電流が流れるので(a)に示すよ
うに磁界が発生し、各リード線8(A),8(B)を流
れる電流により発生する磁界A,Bは(b),(c)に
示すようになる。従って、レール電流が平衡している場
合には、(b)に示すように中性点3cにおいては磁界
A,Bは大きさが等しく方向が反対となるので磁界零と
なる。このため、中性点3cの近傍にリードスイッチ2
5を設けてもリードスイッチ25は動作しない。
合には磁界A,Bは(c)に示すようになり、中性点3
cにおいて磁界は零とならない。このため、リードスイ
ッチ25はこの磁界が感動磁界以上であれば動作し、レ
ール電流の不平衡を検知し、レールの何らかの異常状態
を検知することができる。
用磁界が発生し、これによってリードスイッチ25が正
常に動作するか否かを検出することができる。
性点3cの近傍にリードスイッチ25を設け、これによ
りレールの不平衡電流を検出しており、直流変流器1
6,17を設ける必要がなく、インピーダンスボンド1
5を小形化することができる。又、リードスイッチ25
は電源を必要とせず、安価にすることができる。さら
に、リードスイッチ25をインピーダンスボンド15に
螺合した非磁性ボルト24内に設けており、非磁性ボル
ト24のねじ込み具合により中性点3cとの距離を調整
し、リードスイッチ25の感動レベルを容易に調整する
ことができる。
イル26を設け、点検用コイル26により磁界を発生さ
せ、リードスイッチ25の動作点検を行うようにしてお
り、レール等に不平衡電流を流す必要がなく、動作点検
を簡単に行うことができる。又、この点検用コイル26
をリードスイッチ25と共に非磁性ボルト24内に設け
ており、やはり感動レベルの調整が容易となる。さら
に、非磁性ボルト24内においてリードスイッチ25の
近傍に磁性体27を設けており、これにより磁界分布が
変化するので、リードスイッチ25の感動レベルを調整
することができる。
5を例えば中性点3cの上下に設け、各リードスイッチ
25からの出力により不平衡電流を検出するようにすれ
ば、信頼性が2倍になる。又、中性点3cの近傍に感動
レベルが異なる複数のリードスイッチ25を設ければ、
不平衡電流の不平衡レベルがどの程度であるかを判別す
ることができ、レールの異常状態の判別を行うことがで
きる。又、リードスイッチ25を非磁性ボルト24内に
設けたが、インピーダンスボンド15内に樹脂によりモ
ールドしてもよい。又、図1(a)に二点鎖線で示すよ
うに一対の一次端子11の近傍にそれぞれリードスイッ
チ25を設ければ、レール電流の過電流を検出すること
ができ、この場合にも直流変流器16,17は必要な
く、小形安価とすることができ、動作点検も容易とな
る。
ば、一次コイルの中性点近傍に磁気センサを設けてレー
ル電流の不平衡を検出しており、インピーダンスボンド
を小形にすることができるとともに、動作用電源が不要
で安価にすることができ、動作点検も容易となる。
るいは磁気センサと点検用コイルをインピーダンスボン
ドに螺合した非磁性ボルト内に設けており、非磁性ボル
トのねじ込み具合により磁気センサの感動レベルを調整
することができる。
傍に感動レベルが異なる複数の磁気センサを設けてお
り、レール電流の不平衡の度合を検知することができ、
これによりどのような異常かを判別することができる。
内に磁気センサを樹脂によりモールドしており、一層の
小形化が可能となる。
検用コイルを設けており、磁気センサの動作点検時にレ
ール等に不平衡電流を流すための大掛かりな装置が不要
となり、動作点検が簡単となる。
性体を設けており、これにより磁気分布が変化して感動
レベルを調整することができる。
にそれぞれ磁気センサを設けており、レールに過電流が
流れた際にこれを検出することができ、しかも直流変流
器などを設けなくてよいので、小形安価にでき、動作点
検も容易となる。
及び正面図である。
面図である。
ドスイッチを点検用コイル内に収納した状態の断面図で
ある。
である。
の磁界分布の説明図である。
及び半縦断側面図である。
装置の構成図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 電気車のレール電流及び信号電流を伝達
するインピーダンスボンドにおいて、レールと接続され
た一次コイルの中性点近傍に磁気を感知する磁気センサ
を設けたことを特徴とするインピーダンスボンド。 - 【請求項2】 上記磁気センサを螺合した非磁性ボルト
の内部に設けたことを特徴とする請求項1記載のインピ
ーダンスボンド。 - 【請求項3】 上記磁気センサを磁気の感動レベルが異
なる複数の磁気センサとしたことを特徴とする請求項1
又は2記載のインピーダンスボンド。 - 【請求項4】 上記磁気センサを内部に樹脂によりモー
ルドしたことを特徴とする請求項1又は3記載のインピ
ーダンスボンド。 - 【請求項5】 上記磁気センサの外周に点検用磁界を発
生する点検用コイルを設けたことを特徴とする請求項1
又は3記載のインピーダンスボンド。 - 【請求項6】 上記磁気センサ及び点検用コイルを螺合
した非磁性ボルトの内部に設けたことを特徴とする請求
項5記載のインピーダンスボンド。 - 【請求項7】 上記磁気センサの近傍にその感動レベル
を調整する磁性体を設けたことを特徴とする請求項1〜
6のいずれかに記載のインピーダンスボンド。 - 【請求項8】 電気車のレール電流及び信号電流を伝達
するインピーダンスボンドにおいて、一対の一次端子の
近傍にそれぞれ磁気を感知する磁気センサを設けたこと
を特徴とするインピーダンスボンド。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP00348397A JP3568721B2 (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | インピーダンスボンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00348397A JP3568721B2 (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | インピーダンスボンド |
Publications (2)
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|---|---|
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| JP3568721B2 JP3568721B2 (ja) | 2004-09-22 |
Family
ID=11558595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00348397A Expired - Fee Related JP3568721B2 (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | インピーダンスボンド |
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| Country | Link |
|---|---|
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Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55119560A (en) * | 1979-03-02 | 1980-09-13 | Kyosan Electric Mfg | Rail circuit balance monitoring apparatus |
| JPH02129964U (ja) * | 1989-04-04 | 1990-10-26 | ||
| JPH06321110A (ja) * | 1993-05-18 | 1994-11-22 | Railway Technical Res Inst | レール破断検知方法およびレール破断検知装置とその装置を用いたレール破断箇所検出方法 |
-
1997
- 1997-01-13 JP JP00348397A patent/JP3568721B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
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| JP3568721B2 (ja) | 2004-09-22 |
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