JPH10194311A - ヒンジキャップ - Google Patents

ヒンジキャップ

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Publication number
JPH10194311A
JPH10194311A JP9000928A JP92897A JPH10194311A JP H10194311 A JPH10194311 A JP H10194311A JP 9000928 A JP9000928 A JP 9000928A JP 92897 A JP92897 A JP 92897A JP H10194311 A JPH10194311 A JP H10194311A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hinge
lid
cap
cap body
mouth
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9000928A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinpei Inoue
伸平 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Lion Corp filed Critical Lion Corp
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Publication of JPH10194311A publication Critical patent/JPH10194311A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長期間の使用で側方からの力を受けてもヒン
ジ部の変形や切れを防止でき、蓋部が閉めやすいヒンジ
キャップを提供する。 【解決手段】 口部14を有するキャップ本体11と蓋
部12が中央とその両側の3つのヒンジ部13a、13
bにより結合されている。キャップ本体11のヒンジ部
の近傍には凸部19が設けられる一方、蓋部12には凹
部20が設けられ、蓋部12を閉じた状態および一部開
いた状態でキャップ本体11の凸部19と蓋部12の凹
部20が嵌合するようになっている。また、中央のヒン
ジ部13aにおけるキャップ本体11との結合箇所は両
側のヒンジ部13bのそれよりも高い位置にあり、かつ
キャップ本体上面11aより高い位置にある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば歯磨、化粧
品等を収納する容器のキャップとして好適なヒンジキャ
ップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、歯磨、化粧品等を収納する容
器のキャップとして、使い勝手の良いヒンジキャップが
知られている。ヒンジキャップとは、図7および図8に
示すように、口部1を有するキャップ本体2と蓋部3が
ヒンジ部4a、4bにより結合されたものである。この
種のヒンジキャップ5を適用した容器を使用するには、
使用者が指で蓋部3の先端をはね上げてヒンジ部4a、
4bを中心に蓋部3を回動させ、口部1から内容物を取
り出す。そして、使用後は蓋部3を再度回動させてキャ
ップ本体2に嵌めればよい。このように、日常的に使用
する容器のキャップとしてヒンジキャップを用いた場
合、蓋を開ける際に容器から蓋を完全に取り外さなけれ
ばならない従来のねじ式のキャップ等に比べて、キャッ
プの開閉動作が極めて簡単である、誤って蓋を落として
しまう恐れがない等、極めて使い勝手の良いものとなっ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ヒンジキャップには、以下のような問題点があった。例
えば、上記のヒンジキャップは、図8に示すように、中
央とその両側にヒンジ部4a、4bを有する、いわゆる
3点ヒンジのものである。そして、そのヒンジ部4a、
4bを正面から見るとある程度の幅を持っているが、側
方から見るとかなり薄いものである。この種のヒンジキ
ャップにおいて、ヒンジ部に対して正面から蓋部を開い
た場合にはヒンジの強度に問題はないが、蓋部を側方か
ら開こうとした場合、もしくは蓋部を開いた状態で側方
から力が加わった場合には、ヒンジ部が充分な強度を持
っておらず、長期間の使用によってヒンジ部が変形した
り、切れてしまう恐れがあった。このようなヒンジ部の
変形や切れの防止策としてヒンジ部の厚みや長さを増や
すことも考えられるが、その場合、ヒンジ部の剛性が大
きくなり、蓋部の開閉が固くなり過ぎる、等の不具合が
生じてしまう。
【0004】さらに、従来のヒンジキャップは、図7に
示すように、中央のヒンジ部4aとその両側のヒンジ部
4bはともにキャップ本体2上面の縁部に設けられてい
るため、蓋部3の回動中心もキャップ本体2上面の縁部
に位置することになる。また、蓋部3を閉める際には、
キャップ本体2の口部1に蓋部3の筒部6が挿入される
構成となっている。したがって、真上に開口した口部1
に対して筒部6が斜めの方向から挿入されることにな
る。そこで、さらに上記のようなヒンジ部の変形や切れ
が生じたような場合、口部に対する筒部の位置が正規の
位置からずれ、蓋部が閉めにくくなるという問題もあっ
た。
【0005】本発明は、上記の課題を解決するためにな
されたものであって、長期間の使用において側方からの
力を受けることがあってもヒンジ部の変形や切れを防止
することができ、また、蓋部が閉めやすいヒンジキャッ
プを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の請求項1に記載のヒンジキャップは、口
部を有するキャップ本体と蓋部がヒンジ部により結合さ
れ、前記キャップ本体に対して前記蓋部が開閉自在とさ
れたヒンジキャップにおいて、前記ヒンジ部の近傍にあ
たる前記蓋部に凹部が設けられ、前記キャップ本体にこ
の蓋部を閉じた状態および少なくとも一部が開いた状態
において前記凹部と嵌合する凸部が設けられたことを特
徴とするものである。
【0007】また、請求項2に記載のヒンジキャップ
は、口部を有するキャップ本体と蓋部がヒンジ部によっ
て結合され、前記キャップ本体に対して前記蓋部が開閉
自在とされたヒンジキャップにおいて、前記キャップ本
体および蓋部との結合部分が前記キャップ本体の上面よ
り高い位置にあるヒンジ部を有し、前記蓋部がこのヒン
ジ部を中心として回動可能に構成されたことを特徴とす
るものである。
【0008】請求項1に記載のヒンジキャップにおいて
は、蓋部側に凹部が設けられ、蓋部を閉じた状態および
少なくとも一部が開いた状態において蓋部の凹部と嵌合
する凸部がキャップ本体側に設けられている。そのた
め、蓋部に対して仮に側方から外力が加わったとして
も、蓋部の凹部とキャップ本体の凸部の嵌合部分によっ
て外力が緩和され、外力が全てヒンジ部に掛かることが
ない。その結果、長期間の使用においてもヒンジ部の変
形や切れを防止することができる。
【0009】また、請求項2に記載のヒンジキャップに
おいては、ヒンジ部のキャップ本体および蓋部との結合
部分が前記キャップ本体の上面より高い位置にあり、蓋
部全体の回動中心はキャップ本体の上面より高い位置に
あることになる。ここで、蓋部を閉めることを考える
と、蓋部の回動中心がキャップ本体上面と同じ高さにあ
った従来のヒンジキャップに比べて、上方に開口した口
部に対して筒部がより鉛直に近い方向から挿入されるこ
とになる。その結果、従来のヒンジキャップに比べて、
蓋部が閉めやすくなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1〜図6を参照して説明する。図1は本実施の形態のヒ
ンジキャップを示す斜視図であり、このヒンジキャップ
10は、例えば歯磨を収容する容器のキャップとして用
いられるものである。なお、本実施の形態のヒンジキャ
ップ10は、キャップ本体と蓋部にそれぞれ嵌合し合う
凸部、凹部を設けた点、複数のヒンジ部のうちの一つを
キャップ本体より高い位置に設けた点で、本発明の2つ
の特徴点を兼ね備えたものである。
【0011】本実施の形態のヒンジキャップ10は、図
1〜図3に示すように、キャップ本体11と蓋部12が
ヒンジ部13a、13bにより結合されており、全体が
樹脂製のものである。また、ヒンジ部は中央のヒンジ部
13aとその両側のヒンジ部13bで構成されており、
本実施の形態のヒンジキャップ10はいわゆる3点ヒン
ジのものである。そして、中央のヒンジ部13aを中心
として蓋部12が回動することにより、蓋部12が開閉
するようになっている。
【0012】キャップ本体11の上面11aには、容器
に収容した内容物を出すために上方に突出した口部14
と、外周に沿って段部15が設けられている。一方、蓋
部12には、キャップ本体11の口部に挿入される筒部
16と、蓋部12を閉じた状態でキャップ本体11の段
部15と嵌合して口部14を覆う壁部17と、蓋部12
を開ける際に使用者が指を引っ掛けるために前方に張り
出した指掛部18が設けられている。また、筒部16の
先端は、その部分のみ外径が若干拡大した拡径部16a
となっている。
【0013】また、キャップ本体上面11aのヒンジ部
13a、13bの近傍には、上方に突出しヒンジ部13
a、13bに沿って延在する凸部19が設けられてい
る。一方、蓋部12側は、壁部17のうちヒンジ部13
a、13bに面する側が切り欠かれた凹部20となって
いる。そして、蓋部12を閉じた状態、および、図4、
図5に示すように、一部が開いた状態(力を加えること
なく、ヒンジ部13a、13bの弾性によって蓋部12
が自然に若干開いた状態)ではキャップ本体11の凸部
19と蓋部12の凹部20が嵌合するようになってい
る。
【0014】図2は蓋部12を180°開いた状態を示
す図であるが、この図に示すように、両側のヒンジ部1
3bのキャップ本体11との結合箇所は凸部19の下端
であり、中央のヒンジ部13aのキャップ本体11との
結合箇所は凸部19の上端である。すなわち、中央のヒ
ンジ部13aにおけるキャップ本体11との結合箇所は
両側のヒンジ部13bのそれよりも高い位置にあり、し
かも、キャップ本体11の上面11aより高い位置にあ
る。したがって、キャップ本体11に対する蓋部12の
回動中心は中央のヒンジ部13a、すなわちキャップ本
体11の上面11aより高い位置にあることになる。
【0015】上記構成のヒンジキャップによれば、図
4、図5に示したように、蓋部12を閉じた状態および
一部開いた状態においてキャップ本体11の凸部19と
蓋部12の凹部20が嵌合するようになっている。した
がって、蓋部12を側方から開こうとしたり、蓋部12
を開いた状態で側方から力が加わったような場合でも、
キャップ本体11の凸部19と蓋部12の凹部20の嵌
合部分によってその力が緩和され、従来のヒンジキャッ
プのように力が全てヒンジ部に掛かることがない。その
結果、長期間の使用においてもヒンジ部の変形や切れを
防止することができる。また、ヒンジ部13a、13b
自体の厚みや長さは従来と同等であるから蓋部12の開
閉が固くなり過ぎる、等の不具合が生じることもない。
【0016】また、図6に示すように、本実施の形態の
ヒンジキャップ10(図6(b)参照)では、蓋部12
の回動中心はキャップ本体11の上面11aより高い位
置にあり、回動中心がキャップ本体2の上面2aと同じ
高さにあった従来のヒンジキャップ(図6(a)参照)
より高い位置にあることになる。ここで、蓋部を閉める
場合を考えると、従来のヒンジキャップ5に比べて、本
実施の形態の場合、上方に開口した口部14に対して筒
部16がより鉛直に近い方向から口部14に進入し、挿
入されることになる。したがって、本実施の形態のヒン
ジキャップ10では、上記のようにヒンジ部13a、1
3bの変形や切れが防止できることに加え、仮に若干の
変形が生じたとしても、従来のヒンジキャップに比べて
蓋部12が閉めやすくなる。
【0017】さらに、本実施の形態のヒンジキャップ1
0の場合、筒部16の先端に拡径部16aが設けられ、
蓋部12を閉めた際にはこの拡径部16aが口部14の
内壁下側に嵌まり込んだ状態となる。したがって、蓋部
12が確実に閉まるとともに、内容物の漏れやこぼれを
抑えることができる、といった効果を奏することもでき
る。
【0018】なお、本発明の技術範囲は上記実施の形態
に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない
範囲において種々の変更を加えることが可能である。例
えば本実施の形態では、3つのヒンジ部を有するヒンジ
キャップの例を示したが、ヒンジ部の数は3つに限るこ
となく、任意の数としてよい。また、ヒンジキャップの
各部の具体的な形状等に関しては適宜設計することがで
きる。
【0019】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
請求項1に記載のヒンジキャップによれば、蓋部の側方
から力が加わった場合でも、キャップ本体の凸部と蓋部
の凹部の嵌合部分によって力が緩和され、従来のヒンジ
キャップのように力が全てヒンジ部に掛かることがな
い。その結果、長期間の使用においてもヒンジ部の変形
や切れを防止することができる。また、ヒンジ部自体の
厚みや長さは従来と同じでよいため、蓋部の開閉が固く
なり過ぎる、等の不具合が生じることもない。
【0020】また、本発明の請求項2に記載のヒンジキ
ャップによれば、蓋部の回動中心が従来のヒンジキャッ
プより高い位置にあるため、蓋部を閉めようとした場
合、蓋部の回動中心がキャップ本体上面と同じ高さにあ
った従来のヒンジキャップに比べて、上方に開口した口
部に対して筒部がより鉛直に近い方向から挿入されるこ
とになる。その結果、従来のヒンジキャップに比べて、
蓋部が閉めやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態であるヒンジキャップを
示す斜視図である。
【図2】 同、一部を破断視した側面図である。
【図3】 同、平面図である。
【図4】 同、ヒンジキャップの蓋部を一部開いた状態
の斜視図である。
【図5】 同、断面図である。
【図6】 (a)従来のヒンジキャップ、(b)本実施
の形態のヒンジキャップの各々において、蓋部を閉める
状態を示す図である。
【図7】 従来の一例であるヒンジキャップの一部を破
断視した側面図である。
【図8】 同、平面図である。
【符号の説明】
10 ヒンジキャップ 11 キャップ本体 12 蓋部 13a、13b ヒンジ部 14 口部 15 段部 16 筒部 16a 拡径部 17 壁部 18 指掛部 19 凸部 20 凹部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 口部を有するキャップ本体と蓋部がヒン
    ジ部によって結合され、前記キャップ本体に対して前記
    蓋部が開閉自在とされたヒンジキャップにおいて、 前記ヒンジ部の近傍にあたる前記蓋部に凹部が設けら
    れ、前記キャップ本体にこの蓋部を閉じた状態および少
    なくとも一部が開いた状態において前記凹部と嵌合する
    凸部が設けられたことを特徴とするヒンジキャップ。
  2. 【請求項2】 口部を有するキャップ本体と蓋部がヒン
    ジ部によって結合され、前記キャップ本体に対して前記
    蓋部が開閉自在とされたヒンジキャップにおいて、 前記キャップ本体および蓋部との結合部分が前記キャッ
    プ本体の上面より高い位置にあるヒンジ部を有し、前記
    蓋部がこのヒンジ部を中心として回動可能に構成された
    ことを特徴とするヒンジキャップ。
JP9000928A 1997-01-07 1997-01-07 ヒンジキャップ Withdrawn JPH10194311A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9000928A JPH10194311A (ja) 1997-01-07 1997-01-07 ヒンジキャップ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9000928A JPH10194311A (ja) 1997-01-07 1997-01-07 ヒンジキャップ

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Publication Number Publication Date
JPH10194311A true JPH10194311A (ja) 1998-07-28

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ID=11487359

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9000928A Withdrawn JPH10194311A (ja) 1997-01-07 1997-01-07 ヒンジキャップ

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JP (1) JPH10194311A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022519279A (ja) * 2019-02-05 2022-03-22 ユニリーバー・アイピー・ホールディングス・ベスローテン・ヴェンノーツハップ プラグクロージャー

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022519279A (ja) * 2019-02-05 2022-03-22 ユニリーバー・アイピー・ホールディングス・ベスローテン・ヴェンノーツハップ プラグクロージャー

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040406