JPH10194403A - ゴミ搬送車の転落防止装置および転落防止構造 - Google Patents

ゴミ搬送車の転落防止装置および転落防止構造

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JPH10194403A
JPH10194403A JP610197A JP610197A JPH10194403A JP H10194403 A JPH10194403 A JP H10194403A JP 610197 A JP610197 A JP 610197A JP 610197 A JP610197 A JP 610197A JP H10194403 A JPH10194403 A JP H10194403A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゴミ搬送車の車体前部の浮上りを有効に阻止
すると共に、小規模なゴミ焼却施設においても設置が容
易なゴミ搬送車の転落防止装置および転落防止構造を提
供する。 【解決手段】 ゴミ搬送車1がゴミピット2へゴミを投
入するダンプ動作時に、ゴミ搬送車1がゴミピット2へ
転落するのを防止する転落防止機構Aを備えたゴミ搬送
車の転落防止装置であって、転落防止機構Aを、ゴミ搬
送車1に係る車体前部の浮上を阻止する転落防止作用状
態と、転落防止非作用状態とに切替え自在に構成し、ゴ
ミ搬送車1がプラットホーム4の所定位置に達したこと
を検出する車体検出手段Bを設け、車体検出手段Bによ
り車体が検出されたときに、自動的に転落防止機構Aを
転落防止作用状態に切り換わるよう構成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴミ搬送車がゴミ
ピットへゴミを投入するダンプ動作時に、前記ゴミ搬送
車が前記ゴミピットへ転落するのを防止する転落防止機
構を備えたゴミ搬送車の転落防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のゴミ搬送車の転落防止装
置としては、ゴミピットとゴミ搬送車がゴミをピット内
に投入するために停車するプラットホームとの境界に位
置するゴミ投入扉に対して、当該ゴミ投入扉よりゴミピ
ット内側にたれ壁を設けたり、前記ゴミ投入扉そのもの
を二重に構成することにより、ゴミ搬送車が後進する際
に勢い余ってゴミピット内に転落するのを防止するもの
があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のゴ
ミ搬送車の転落防止装置のごとく、ゴミ投入口のさらに
奥にたれ壁を設けたり二重の投入扉を設けるのは、これ
らの設備を構築するためにある程度のスペースが必要で
あり、当該設備を設けることができるのは、建物規模が
大きいゴミ焼却施設の場合に限られていた。また、これ
らの従来技術によって、たとえゴミ搬送車がゴミピット
内に転落するのを防止できたとしても、ゴミの積載量が
多い場合などにあっては、ゴミを投入する際にゴミの重
量によってゴミ搬送車の重心が大きく後ろに後退し、ゴ
ミ搬送車が後ろ向きに転倒してゴミ搬送車あるいはゴミ
焼却施設を破損するおそれがある等、未だ改善の余地が
あった。
【0004】本発明の目的は、このような従来技術の欠
点を解消し、ゴミ搬送車の車体前部の浮上りを有効に阻
止すると共に、小規模なゴミ焼却施設においても設置が
容易なゴミ搬送車の転落防止装置および転落防止構造を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
(構成1)本発明のゴミ搬送車の転落防止装置は、請求
項1に記載したごとく、転落防止機構を、前記ゴミ搬送
車に係る車体前部の浮上を阻止する転落防止作用状態
と、転落防止非作用状態とに切替え自在に構成し、前記
ゴミ搬送車がプラットホームの所定位置に達したことを
検出する車体検出手段を設け、前記車体検出手段により
車体が検出されたときに、自動的に前記転落防止機構を
前記転落防止作用状態に切り換わるよう構成した点に特
徴を有する。 (作用・効果)本構成であれば、ゴミ搬送車が所定のゴ
ミ投入位置に停車すると自動的に転落防止機構を動作さ
せるものであるから、ゴミ積載部を後方に傾斜させる際
には、転落防止機構が常に機能していることとなって、
ゴミ搬送車がバランスを崩してゴミピット内に転落する
事故を確実に防止することができる。
【0006】(構成2)本発明のゴミ搬送車の転落防止
装置は、当該転落防止機構の作用部を、ゴミ搬送車の上
方から前記ゴミ搬送車に向けて下降自在に構成すること
ができる。 (作用・効果)本構成のごとく、転落防止機構の作用部
をゴミ搬送車の上方に設けてゴミ搬送車に向かって下降
自在であれば、ゴミ搬送車が後方へ転倒する際に車体前
部が通過する空間内に予め前記作用部を配置しておくこ
とが可能となる。本構成の場合には、前記作用部が車体
前部に当接しているか否かに拘わらず転落防止機能を発
揮させることができ、前記作用部を転落防止作用状態に
設定する際の作用部の位置決めに厳密さを要求されない
点で有利な構成であるといえる。
【0007】(構成3)本発明のゴミ搬送車の転落防止
装置は、請求項3に記載したごとく、前記転落防止機構
を、前記ゴミ搬送車に対して高さ調節自在にプラットホ
ームの天井に折り畳み状態に取り付けた棒状部材で構成
することができる。 (作用・効果)本構成のごとく、転落防止機構を天井に
折り畳み状態に取り付け構成であれば、プラットホーム
に係る空間を最大限に利用することができ、特に大型の
ゴミ搬送車がプラットホームに進入する場合にも障害に
ならない。また、棒状部材を用いれば、転落防止機構の
作用部を小さく構成できるから、ゴミ搬送車のキャビン
とゴミ積載部との間に作用部を挿入するのが容易になる
など、転落防止機構の適用範囲を拡大することができ
る。
【0008】(構成4)本発明のゴミ搬送車の転落防止
構造は、請求項4に記載したごとく、ゴミ搬送車がゴミ
を投入するダンプ位置にあるとき、前記ゴミ搬送車の車
体前部が浮上するのを阻止して、ゴミ搬送車が後方へ転
倒するのを阻止し得るよう、前記車体前部の上方に位置
する天井を、浮上した前記車体前部と当接可能な高さに
構成することができる。 (作用・効果)本構成の転落防止構造によれば、たとえ
ゴミ搬送車の車体前部が浮き上がったとしても、浮上し
た車体前部が天井部分に当接して、車体前部が一定高さ
以上に浮き上がるのを阻止するから、ゴミ搬送車が後方
へ転倒するのを防止することができる。しかも、当該転
落防止構造であれば可動部を有しないから、例えば、ゴ
ミの投入が終了した場合に、可動部分が退避するまでゴ
ミ搬送車が発進を待つ必要がなく、ゴミ搬送車の出入り
が迅速に行える。また、可動部を有しないことは、可動
部の作動不良などによってプラットホームの使用が制限
を受けるなどの不都合が生じない上に、可動部を有する
場合に必要な保守点検作業等の手間を省くこともでき
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係る実施形態を図1〜図
4に基づいて説明する。本発明に係る転落防止機構Aお
よび転落防止構造は、特に、ゴミ搬送車1がゴミをゴミ
ピット2内に投入する際に、ゴミ搬送車1が後方に転倒
するのを防止することを目的とする。
【0010】〈ゴミ搬送車の転落防止機構〉ゴミ搬送車
1が後方に転倒する場合としては、例えば、ゴミ積載量
が最大である場合に、ゴミ搬送車1のゴミ積載部3を後
傾させた際にゴミ搬送車1の重心が大きく後方に移動し
て転倒する場合や、ゴミ搬送車1が後退しつつゴミ積載
部3をダンプ操作した際に、ゴミ積載部3の後傾による
重心の後方移動に後退速度が加わる結果、重心が大きく
後方に移動して転倒する場合等がある。本発明に係る転
落防止機構Aは、主に、このようなゴミ搬送車1の後方
への転倒を防止するものであり、具体的には、ゴミ搬送
車1の車体前部が一定高さ以上に浮き上がるのを防止す
るものである。
【0011】(車体検出手段)図1に示すごとく、本発
明に係る転落防止機構Aは、ゴミ搬送車1が所定のゴミ
投入位置に停車している状態で作動するものである。つ
まり、ゴミ搬送車1には幾つかの型式があり、その型式
毎にゴミを投入する際の最適停車位置が異なる。そし
て、前記転落防止機構Aをゴミ搬送車1に対して最適な
部位に作用させるためには、ゴミ搬送車1の停車位置お
よびゴミ搬送車1のサイズ等を認識する必要がある。本
願発明では、何れの型式のゴミ搬送車1に対しても転落
防止機構Aを最適に作用させるために車体検出手段Bを
備えている。
【0012】車体検出手段Bの具体例としては、例え
ば、プラットホーム4の床上であってゴミ搬送車1の後
輪5が位置すべき部分に圧力センサー6を設けておき、
ゴミ搬送車1の重量を検出することでゴミ搬送車1の存
在を認識するものとする。当該圧力センサー6はゴミ搬
送車1の前後方向において移動自在であり、ゴミ搬送車
1の型式に応じて適切な位置に調節される。尚、ゴミ搬
送車1ごとの型式の判別は以下のようにして行う。プラ
ットホーム4に入場可能なゴミ搬送車1は登録されてい
るのが普通である。即ち、ゴミ処理敷設の入口等でゴミ
搬送車1の運転者が入場管理装置Cに磁気カード等の入
場カードを入力すると、入場管理装置Cはゴミ搬送車1
の車種を判別すると共にゴミ搬送車1が進むべきプラッ
トホーム4の番号を指示する。そして、ゴミ搬送車1が
指示されたプラットホーム4に進む間に、前記判別情報
に基づいて、前記車体検出手段Bを調節する。尚、当該
車体検出手段Bは、後輪5の後退を規制する車止め7と
併設すると効果的である。つまり、前記圧力センサー6
と当該車止め7とは共にプラットホーム4の床上を移動
可能に構成する。当該車止め7を併設すれば、ゴミ搬送
車1が後退し過ぎてゴミピット2内に転落するのを防止
できる上に、ゴミ搬送車1の運転手が所定位置まで後退
したことを直に感じ取ることができて便利である。これ
ら車体検出手段Bおよび車止め7は、油圧シリンダー或
いは電動モーターM等を用いて移動させることができ
る。
【0013】ただし、車体検出手段Bは上記圧力センサ
ー6に限定されるものではなく、磁場を発生させるルー
プコイルをプラットホーム4の床の内部あるいは床の近
傍に設けておき、例えば、所定の位置にゴミ搬送車1の
後輪5が位置した場合に、ゴミ搬送車1のホイールによ
って前記磁場が乱されることによってゴミ搬送車1の存
在を検出するものであってもよい。また、送受光管を有
する光電管を、プラットホーム4と天井8とに亘って、
或いは、ゴミ搬送車1の左右位置に亘って設けておき、
ゴミ搬送車1が所定の位置に達した際に光が遮断される
ことを検知するものであってもよい。
【0014】(転落防止機構)本発明においては、所定
の位置にゴミ搬送車1を停車させた後に、転落防止機構
Aをゴミ搬送車1の所定の部位に対して作用させ、ダン
プ動作時のゴミ搬送車1の転倒を防止する。転落防止機
構Aの具体例としては、例えば、図1(イ)(ロ)に示
したごとく、プラットホーム4の天井8に折り畳み可能
に取り付けた揺動部9と作用部10とで構成することが
できる。特に作用部10は、前記車体検出手段Bがゴミ
搬送車1の位置を検出した際に、自動的に天井8の側か
らゴミ搬送車1に向かって下降するよう構成する。前記
揺動部9は、プラットホーム4の天井8への取付け部分
を支点として天井面8Aに沿う状態と略鉛直方向下方に
向く状態との範囲で揺動自在である。作用部10は、前
記揺動部9に取り付けられており、揺動部9の長手方向
に沿って出退自在である。当該転落防止機構Aは、前記
入場管理装置Cが判断したゴミ搬送車1の型式に基づい
てゴミ搬送車1の前後方向において位置調節可能とす
る。転落防止非作用状態においては、前記揺動部9は略
鉛直下方に固定すると共に、前記作用部10は上方に引
退させる。この場合には、何れの型式のゴミ搬送車1も
ゴミ積載部3を収納した状態でプラットホーム4に支障
なく出入りすることができる。ゴミ搬送車1がゴミを投
入する位置に達すると、前記車体検出手段Bの判断に基
づいて前記作用部10がゴミ搬送車1に向かって下降す
る。ゴミ搬送車1に対する作用部10の下降位置は、図
1(イ)のごとく車体キャビン11の後方に向かって下
降させるものであってもよいし、図3のごとく車体のキ
ャビン11上方に向かって下降させるものであってもよ
い。当該作用部10の下端部には、ゴミ搬送車1と当接
可能な例えば棒状部材12が取り付けてある。当該棒状
部材12を下降させた状態すなわち転落防止作用状態に
おいては、棒状部材12がゴミ搬送車1に当接するもの
であってもよいし、ゴミ搬送車1から離間するものであ
ってもよい。要するにゴミ搬送車1の車体前部が一定高
さ以上に浮き上がるのを防止できるものであれば何れの
構成であってもよい。尚、作用部10の下降位置は、前
述のゴミ搬送車1の型式を判別した情報に基づいて決定
する。
【0015】前記棒状部材12は、必ずしも棒状である
必要はなく、ゴミ搬送車1の前部の浮上りを防止できる
ものであれば、例えば、板状のもの或いはワイヤー等の
線状のものであってもよい。本発明に係る転落防止機構
Aは、天井8に設ける構成に限られず、その転落防止作
用状態においてゴミ搬送車1の前部上方に位置するもの
であれば、門型構造等であってもよい。本構成であれ
ば、本発明の転落防止機構Aを既存のプラットホーム4
に後から取り付けることも可能となる。
【0016】前記転落防止機構Aを転落防止作用状態に
動作させるには、前述したごとく前記車体検出手段Bが
ゴミ搬送車1の存在を認識した際に行えばよいが、転落
防止機構Aを転落防止作用状態から再び転落防止非作用
状態に戻すには、ゴミの投入が終了したことを示す別の
情報に基づいて行う必要がある。例えば、車体検出手段
Bが圧力センサー6で構成されている場合を例に挙げる
と、圧力センサー6の上にゴミ搬送車1が載っているこ
とは、ゴミ搬送車1そのものが一定の重量を有すること
から容易に認識できるが、ゴミピット2へのゴミの投入
が終了したか否かを圧力センサー6の計測値が減少した
ことなどで判断するのは確実性に欠ける。つまり、ゴミ
の投入が終了したあとゴミ積載部3を完全に終了するま
での時間的要素まで認識することができないからであ
る。そこで、ゴミの投入が終了したことをより確実に把
握できるものとして、例えば、ゴミ積載部3の収納が終
了したことを検知するための光電管13を、ゴミ搬送車
1の前後方向に配置する。具体的には、図1(イ)およ
び図2に示すごとく、前記作用部10に発光部13Aを
設けると共に、プラットホーム4とゴミピット2との境
界壁14に受光部13Bを設ける。図2(イ)は、ゴミ
搬送車1が所定の位置に停車した状態である。この時、
前記圧力センサー6がゴミ搬送車1の存在を認識し、前
記作用部10を下降させる。図2(ロ)は、その後、作
用部10が転落防止作用姿勢となり、ゴミ積載部3が後
傾している場合である。この場合には、発光部13Aか
らの光はゴミ積載部3に遮られることとなり、前記入場
管理装置Cは、ゴミ投入が未だ終了していないと判断す
る。さらに、ゴミピット2へのゴミの投入が終了しゴミ
積載部3が収納されると、図2(ハ)のごとく、発光部
13Aからの光は受光部13Bで受光可能となるから、
前記入場管理装置Cは、ゴミの投入が終了したと判断し
て前記作用部10を転落防止非作用姿勢に引退させる。
【0017】尚、入場管理装置Cがゴミ投入の終了を認
識するためには、このような光電管13を用いた自動的
手段を用いる他に、運転手自らが所定のスイッチを操作
してゴミ投入の終了を入場管理装置Cに認識させるもの
であってもよい。ただし、前者のごとく、ゴミ積載部3
の収納を自動で認識する構成であれば、ゴミ搬送車1の
運転手に作業負担が掛からず、リモコンの操作を忘れて
ゴミ搬送車1を発進させる結果、転落防止機構Aを損傷
させる等のトラブル発生を防止できる。
【0018】また、ゴミ搬送車1がゴミ投入位置に停車
したのちゴミ積載部3が再び完全に収納されるまでの間
は、図1(イ)或いは図2に示すごとく、ゴミ搬送車1
の運転手に対してゴミ搬送車1を発進させてはならいな
い旨の表示を行う表示手段15を別途設けるとよい。当
該表示手段15を設けることで、ゴミ搬送車1がゴミ積
載部3を完全に収納しないまま発進し、ゴミ積載部3を
当該天井8部分に衝突させる等のトラブル発生を防止す
ることができる。
【0019】〈ゴミ搬送車の転落防止構造〉上記実施形
態においては、ゴミ搬送車1の転落防止機構Aとして、
プラットホーム4の天井8部分に下降自在な棒状部材1
2等を設けて構成したが、当該構成の他に、以下のごと
く、ゴミ搬送車1の転落防止構造Dを設けてもよい。つ
まり、当該転落防止構造Dは、図4に示すごとく、プラ
ットホーム4の天井8のうち、ゴミの投入位置にあるゴ
ミ搬送車1の車体前部の上方位置に該当する天井8をや
や低く設定して構成することができる。ただし、低く設
定する天井8部分は、主に、車体前部の上方部分のみと
し、ゴミ積載部3を後傾させた際に当該ゴミ積載部3が
天井8部分に衝突しないように構成しておく。本構成で
あれば、たとえゴミ搬送車1の車体前部が浮き上がった
としても、浮上した車体前部が天井8に当接して、車体
前部が一定高さ以上に浮き上がるのを阻止するから、ゴ
ミ搬送車1が後方へ転倒するのを防止することができ
る。しかも、当該転落防止構造であれば可動部を有しな
いから、例えば、ゴミの投入が終了した場合に、可動部
分が退避するまでゴミ搬送車1が発進を待つ必要がな
く、ゴミ搬送車1の出入りが迅速に行える。また、可動
部を有しないことは、可動部の作動不良などによってプ
ラットホーム4の使用が制限を受けるなどの不都合が生
じない上に、可動部を有する場合に必要な保守点検作業
等の手間を省くこともできる。尚、低く構成した天井表
面8Aには弾力性のある干渉部材16等を設けておく
と、車体前部が浮き上がって当該天井8と当接した際に
車体の損傷を防止することができる。さらに、当該転落
防止構造Dの場合にも、ゴミ積載部3を未収納のままゴ
ミ搬送車1を発車させた場合に、ゴミ積載部3が前記天
井8に衝突するおそれがある。よって、本構造の場合に
も、ゴミ積載部3の収納を確認するための発光部13A
と受光部13Bとを天井8の側面8Bと境界壁14とに
亘って設けておくとよい。
【0020】尚、上記特許請求の範囲の記載中、図面を
参照し、図面との対照を便利にするために符号を記す
が、当該記入により本発明が添付図面の構成に限定され
るものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のゴミ搬送車の転落防止装置を示す説明
【図2】転落防止装置の動作態様を示す説明図
【図3】本発明のゴミ搬送車の転落防止装置を示す説明
【図4】本発明のゴミ搬送車の転落防止構造を示す説明
【符号の説明】
1 ゴミ搬送車 2 ゴミピット 4 プラットホーム 8 天井 10 作用部 12 棒状部材 A 転落防止機構 B 車体検出手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴミ搬送車(1)がゴミピット(2)へ
    ゴミを投入するダンプ動作時に、前記ゴミ搬送車(1)
    が前記ゴミピット(2)へ転落するのを防止する転落防
    止機構(A)を備えたゴミ搬送車の転落防止装置であっ
    て、 前記転落防止機構(A)を、前記ゴミ搬送車(1)に係
    る車体前部の浮上を阻止する転落防止作用状態と、転落
    防止非作用状態とに切替え自在に構成し、前記ゴミ搬送
    車(1)がプラットホーム(4)の所定位置に達したこ
    とを検出する車体検出手段(B)を設け、 前記車体検出手段(B)により車体が検出されたとき
    に、自動的に前記転落防止機構(A)を前記転落防止作
    用状態に切り換わるよう構成してあるゴミ搬送車の転落
    防止装置。
  2. 【請求項2】 前記転落防止機構(A)の作用部(1
    0)が、前記ゴミ搬送車(1)の上方から前記ゴミ搬送
    車(1)に向けて下降する請求項1に記載のゴミ搬送車
    の転落防止装置。
  3. 【請求項3】 前記転落防止機構(A)が、前記ゴミ搬
    送車(1)に対して高さ調節自在に、前記プラットホー
    ム(4)の天井(8)に折り畳み状態に取り付けた棒状
    部材(12)である請求項2に記載のゴミ搬送車の転落
    防止装置。
  4. 【請求項4】 ゴミ搬送車(1)がゴミピット(2)へ
    ゴミを投入するダンプ動作時に、前記ゴミ搬送車(1)
    が前記ゴミピット(2)へ転落するのを防止する転落防
    止構造であって、 前記ゴミ搬送車(1)がゴミを投入する投入位置にある
    とき、前記ゴミ搬送車(1)の車体前部が浮上するのを
    阻止して、ゴミ搬送車(1)が後方へ転倒するのを阻止
    し得るよう、前記車体前部の上方に位置する天井(8)
    を、浮上した前記車体前部と当接可能な高さに構成して
    あるゴミ搬送車の転落防止構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112897114A (zh) * 2021-01-15 2021-06-04 广东韶钢松山股份有限公司 螺旋卸车机螺旋头防坠装置

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