JPH10194545A - 印刷版積載装置 - Google Patents

印刷版積載装置

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Publication number
JPH10194545A
JPH10194545A JP254797A JP254797A JPH10194545A JP H10194545 A JPH10194545 A JP H10194545A JP 254797 A JP254797 A JP 254797A JP 254797 A JP254797 A JP 254797A JP H10194545 A JPH10194545 A JP H10194545A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
printing plate
unit
drive shaft
driving
Prior art date
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Pending
Application number
JP254797A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Kushima
宏毅 久島
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd filed Critical Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority to JP254797A priority Critical patent/JPH10194545A/ja
Publication of JPH10194545A publication Critical patent/JPH10194545A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像装置から排出されてきた印刷版を、特に
複雑な構成を用いることなく良好に搬送する。 【解決手段】 この印刷版積載装置は、現像装置から第
1の速度で排出されてくる印刷版を積載する装置であ
り、排出されてきた印刷版を保持する吸着保持部5と、
吸着保持部5を印刷版とともに下方に案内するガイドレ
ール6と、吸着保持部5をガイドレール6に沿って駆動
する駆動機構7と、下方に案内された印刷版を縦姿勢で
支持する支持板8とを備えている。そして、駆動機構7
は、第1の速度よりも遅い第2の速度で吸着保持部5を
駆動し、吸着保持部5が第1の速度よりも速い第3の速
度以下でかつ第2の速度を越える速度で移動させられる
場合にはその速度を許容するとともに、第3の速度を越
える速度で移動させられる場合には第3の速度で吸着保
持部5を駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷版積載装置、
特に、印刷版現像装置から排出されてくる印刷版を積載
する印刷版積載装置に関する。
【0002】
【従来の技術】印刷版の現像装置の下流側(印刷版排出
側)には、現像が終了した印刷版を積載する印刷版積載
装置が配置されている。この装置は、下部が水平軸回り
に回動自在な滑り台部と、滑り台部からの印刷版を受け
取って載置可能な載置台とを備えている。滑り台部は、
その下端部を中心に回動することにより、現像装置から
排出されてくる印刷版を縦姿勢で支持する支持姿勢と、
印刷版を載置台に受け渡す受け渡し姿勢とを取り得る。
載置台は、受け渡し姿勢の滑り台部に対向して配置され
ており、受け渡し姿勢の滑り台部から移される印刷版を
載置する載置部を有している。
【0003】この種の印刷版積載装置では、滑り台部に
おいて、現像装置からの印刷版をその自重によって落下
させているので、印刷版が勢いよく落下し、その先端が
衝突により折れ曲がる場合がある。そこで、このような
問題を解決するために、実開平4−94354号公報及
び特開平2−8144号公報に示されるような従来技術
が提案されている。
【0004】前者の公報に示された技術は、現像装置か
ら排出されてきた印刷版の先端を受け部材によって受
け、この受け部材を印刷版の現像装置からの排出速度に
合わせて下方へ移動させるものである。また後者の公報
に示された技術は、下方への案内路を湾曲させるととも
に、印刷版の先端をフックにより支持し、このフックを
チェーンを介して駆動して湾曲案内路に沿って下方に案
内するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の受け部材やフッ
クを移動させる構造では、これらの速度を現像装置から
排出されてくる印刷版の搬送速度に合わせなければなら
ない。速度が異なれば、印刷版が積載装置側でたわんだ
り、あるいは逆に引っ張られて正常な搬送が行えないか
らである。
【0006】このため、受け部材等を駆動するためのモ
ータの回転速度を、現像装置側の搬送モータの回転速度
と合わせる必要がある。これを実現するためには、電気
的又は機械的な速度同調機構が考えられるが、このよう
な機構は構成が複雑になる。特に、積載装置と現像装置
とは別々に調達が可能で、別のメーカのものが使用され
る場合があるので、装置間の電気的又は機械的な接続が
困難な場合が多い。
【0007】さらに、前記のような速度同調機構を設け
たとしても、印刷版の種類や状態により印刷版の排出さ
れる速度が異なるため、現像装置側の搬送速度と積載装
置側の受け部材等の移動速度とを正確に合わせることは
困難である。本発明の課題は、現像装置から排出されて
きた印刷版を、特に複雑な構成を用いることなく良好に
搬送できるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る印刷版積
載装置は、印刷版現像装置から第1の速度で排出されて
くる印刷版を積載する装置であり、印刷版現像装置から
排出されてきた印刷版を保持する保持手段と、保持手段
を保持された印刷版とともに下方に案内する案内手段
と、保持手段を案内手段に沿って駆動する駆動手段と、
保持手段及び案内手段によって案内された印刷版を縦姿
勢で支持する支持手段とを備えている。そして、駆動手
段は、第1の速度よりも遅い第2の速度で保持手段を駆
動し、保持手段が第1の速度よりも速い第3の速度以下
でかつ第2の速度を越える速度で移動させられる場合に
はその速度を許容するとともに、第3の速度を越える速
度で移動させられる場合には第3の速度で保持手段を駆
動する。
【0009】この装置では、現像処理された印刷版が印
刷版現像装置(以下、単に現像装置と記す)から第1の
速度で排出されてくる。現像装置から排出されてきた印
刷版は保持手段によって保持される。保持手段は駆動手
段によって駆動され、この保持手段に保持された印刷版
は案内手段により下方に案内される。下方に案内された
印刷版は支持手段により縦姿勢で支持される。
【0010】ここで、保持手段は、印刷版を保持してい
ない状態では現像装置側の印刷版の搬送速度(第1の速
度)よりも遅い第2の速度で駆動されるが、保持手段が
印刷版を保持し、しかも印刷版が現像装置側に残ってい
る状態では、印刷版は保持手段とともに現像装置側の第
1の速度で搬送される。すなわち、印刷版が現像装置側
の搬送速度である第1の速度の場合は、保持手段の移動
速度(第2の速度)よりも印刷版の搬送速度の方が速い
し、また、この第1の速度は、第3の速度以下であるか
ら、この場合にはその速度(第1の速度)での搬送が許
容される。
【0011】印刷版が現像装置から抜け出ると、印刷版
は保持手段によって保持されているだけであるので、基
本的には保持手段の移動速度(第2の速度)で搬送され
る。このとき、印刷版及び保持手段は、案内手段によっ
て下方に案内されるので、自重により落下しようとす
る。この自重による落下(以下、自重落下と記す)の速
度は、通常は第1の速度よりも速くなる。そして、この
自重落下速度が第3の速度を越えると、保持手段は第3
の速度で移動させられる。すなわち、印刷版の落下速度
が第3の速度に規制されてブレーキ作用が働く。このた
め、自重落下による衝突が抑えられ、印刷版の折れ曲が
りによる損傷が少なくなる。
【0012】請求項2に係る印刷版積載装置は、印刷版
現像装置から第1の速度で排出されてくる印刷版を積載
する印刷版積載装置であって、印刷版現像装置から排出
されてきた印刷版を保持する保持手段と、保持手段を保
持された印刷版とともに下方に案内する案内手段と、保
持手段を案内手段に沿って駆動する駆動手段と、保持手
段及び案内手段によって案内された印刷版を縦姿勢で支
持する支持手段とを備えている。そして、駆動手段は、
保持手段が印刷版を保持していない場合は第1の速度よ
りも遅い第2の速度で保持手段を駆動する。また、保持
手段が現像装置により排出中の印刷版を保持している場
合は、現像装置による印刷版の搬送力によって保持手段
が実質的に第1の速度で駆動される。さらに、駆動手段
は、保持手段が現像装置から排出された印刷版を保持し
ている場合は第1の速度よりも速く、かつ印刷版の自重
落下に伴う降下速度よりも遅い第3の速度で保持手段を
駆動する。
【0013】この装置における作用は、前記請求項1に
係る装置の作用と実質的に同じである。請求項3に係る
印刷版積載装置は、請求項1又は2の装置において、駆
動手段は、駆動モータと、保持手段に連結された回転可
能な駆動軸と、第2の速度で保持手段が移動するように
駆動モータの駆動力を駆動軸に伝達する第1伝達部と、
保持手段が第3の速度以下でかつ第2の速度を越える速
度で移動させられる場合にはその速度を許容するととも
に、第3の速度を越える速度で移動させられる場合には
第3の速度で保持手段が移動するように駆動モータの駆
動力を駆動軸に伝達する第2伝達部とを有している。
【0014】この装置では、駆動モータの駆動力が第1
伝達部又は第2伝達部によって駆動軸に伝達され、この
駆動軸の回転によって保持手段が駆動される。すなわ
ち、保持手段は、第1伝達部によって伝達される駆動力
によって、第1の速度よりも遅い第2の速度で移動させ
られる。また、保持手段が印刷版により第1の速度、す
なわち第3の速度以下でかつ第2の速度を越える速度で
移動させられるような場合は、その速度で移動させられ
る。また、保持手段の移動速度が第3の速度を越えるよ
うな場合は、強制的に第3の速度で駆動され、ブレーキ
が作用する。
【0015】請求項4に係る印刷版積載装置は、請求項
3の装置において、第1伝達部は第1回転伝達部材と第
1一方向クラッチとを有し、第2伝達部は第2回転伝達
部材と第2一方向クラッチとを有している。第1回転伝
達部材は、駆動軸に装着されるとともに駆動モータに連
結され、駆動軸を第2の速度に対応する速度で印刷版の
搬送方向に回転させる。第1一方向クラッチは、第1回
転伝達部材と駆動軸との間に設けられ、第1回転伝達部
材が駆動軸に対して相対的に搬送方向に回転する場合は
駆動モータの駆動力を駆動軸に伝達するとともに第1回
転部材が駆動軸に対して相対的に逆搬送方向に回転する
場合は駆動モータの駆動力を前記駆動軸に伝達しない。
【0016】第2回転伝達部材は、駆動軸に装着される
とともに駆動モータに連結され、駆動軸を第3の速度に
対応する速度で印刷版の搬送方向に回転させる。第2一
方向クラッチは、第2回転伝達部材と駆動軸との間に設
けられ、第2回転伝達部材が駆動軸に対して相対的に逆
搬送方向に回転する場合は駆動手段の駆動力を駆動軸に
伝達するとともに第2回転部材が駆動軸に対して相対的
に搬送方向に回転する場合は駆動手段の駆動力を駆動軸
に伝達しない。
【0017】この装置では、第1回転伝達部材が第2の
速度に対応する速度で印刷版の搬送方向に回転してい
る。このとき、印刷版が現像装置側に残っていれば第1
の速度で搬送される。これにより、保持手段が連結され
た駆動軸も第1の速度(第2の速度より速い速度)に対
応する速度で印刷版の搬送方向に回転する。すると、第
1回転部材は、駆動軸に対して相対的に逆搬送方向へ回
転することになり、第1一方向クラッチは駆動モータの
駆動力を駆動軸に伝達しない。これにより、駆動軸は保
持手段側から駆動される第1の速度に対応する回転速度
で回転することになる。すなわち、保持手段は現像装置
側の搬送速度(第1の移動)によって移動させられる。
【0018】一方、第2回転部材は第3の速度で印刷版
の搬送方向に回転している。このとき、印刷版が現像装
置から抜け出て、その自重落下速度が第3の速度を越え
た場合は、保持手段が連結された駆動軸は第3の速度を
越える自重落下速度に対応する速度で回転しようとす
る。この場合は、駆動軸の方が回転速度が速くなるの
で、第2回転部材は駆動軸に対して相対的に逆搬送方向
へ回転することになり、第2一方向クラッチは駆動モー
タの駆動力を駆動軸に伝達する。すなわち、駆動軸は強
制的に第3の速度に対応する速度で回転されることにな
り、保持手段も第3の速度で移動させられる。すなわ
ち、印刷版の搬送速度は第3の速度に規制されてブレー
キがかかる。
【0019】ここでは、2つの一方向クラッチを組み合
わせるだけで、現像装置側の搬送速度と一致させるため
の速度同調機構が不要になり、簡単な機構で印刷版を良
好に搬送できる。また、自重落下時にブレーキをかける
ことができ、印刷版先端の損傷を少なくできる。請求項
5に係る印刷版積載装置は、請求項1から4のいずれか
に記載の装置において、支持手段は、印刷版現像装置か
ら排出されてくる印刷版を受ける支持姿勢と、支持され
た印刷版を受け渡す受け渡し姿勢とを取り得るように、
下部が水平軸回りに回動自在である。また、支持手段の
姿勢を支持姿勢から受け渡し姿勢に変更するための姿勢
変更手段と、受け渡し姿勢の支持手段に対向して配置さ
れ支持手段からの印刷版を積載可能な載置台とをさらに
備えている。
【0020】この装置では、支持手段は当初は現像装置
から排出されてくる印刷版を受ける支持姿勢となってい
る。そして、現像装置からの印刷版が支持手段に支持さ
れると、支持手段は、姿勢変更手段によりその下部を中
心に回動されて受け渡し姿勢となる。この受け渡し姿勢
では、載置台に対向しており、支持手段に支持された印
刷版が載置部に移される。
【0021】
【発明の実施の形態】
[全体構成]図1及び図2は本発明の一実施形態による
印刷版積載装置の概略断面構成図を示している。この印
刷版積載装置は、現像装置(図示せず)から排出されて
きた印刷版を複数枚積層して収納することが可能であ
り、ベース部1と、ベース部1上に配置された印刷版搬
送部2と、印刷版搬送部2によって搬送されてきた印刷
版を縦姿勢で支持する支持板8と、最終的に印刷版を収
納する印刷版載置台(以下、単に載置台と記す)3とを
有している。
【0022】[印刷版搬送部]印刷版搬送部2は、現像
装置から本装置に搬送されてきた印刷版の先端部を吸着
して保持する吸着保持部5と、吸着保持部5を下方に案
内する左右1対のガイドレール6と、吸着保持部5を駆
動する駆動機構7とを有している。吸着保持部5は、図
2に示すように、移動部10と、この移動部10に固定
された2つの真空シリンダ11とを有している。移動部
10は、印刷版搬送方向と直交する方向に延びるシリン
ダ取付部10aと、搬送方向に沿って延びる1対のガイ
ドベース10bとを有している。2つの真空シリンダ1
1は、シリンダ取付部10aに所定の間隔をあけて取り
付けられている。また、1対のガイドベース10bのそ
れぞれの上部には2つのガイドコロ12が回転自在に装
着され、下部には1つのガイドコロ13が回転自在に装
着されている。これらのガイドコロ12,13によって
ガイドレール6を上下から挟み込んでいる。したがっ
て、2つの真空シリンダ11を備えた移動部10は、1
対のガイドレール6に沿って装置の上部から下部の間で
移動することが可能である。また、2つの真空シリンダ
11のロッド先端には、それぞれ吸着盤15が設けられ
ている。吸着盤15と真空シリンダ11とは図示しない
排気系を介して真空ポンプに接続されている。
【0023】吸着保持部5は、印刷版が搬送されてきて
いない初期状態では、図1に示すように、最も上部でか
つ現像装置側(図の右側)に位置している。この吸着保
持部5の初期位置よりさらに搬送方向上流側(現像装置
側)で、吸着保持部5の上方側には、現像装置からの印
刷版を受ける受け部20が配置されており、この受け部
20には、搬送されてきた印刷版を検出する上部センサ
21が設けられている。
【0024】1対のガイドレール6は、図1から明らか
なように、上部に水平部を有し、この水平部に連続して
下方に延びるような湾曲部を有し、さらにこの湾曲部に
連続して直線的に下方に向かう傾斜部を有している。ま
た図2から明らかなように、1対のガイドレール6は、
搬送方向と直交する方向において所定の間隔をあけて配
置されている。前述のように、1対のガイドレール6に
は移動部10のガイドコロ12,13が係合している。
【0025】駆動機構7は、ベース部1の平面図である
図3に示すように、ベース部1に固定された駆動モータ
25と、ベース部1に水平状態に配置されるとともに回
転自在に支持された駆動軸26と、駆動モータ25の回
転を駆動軸26に伝達する伝達部27と、駆動軸26と
吸着保持部5とを連結する駆動連結部28とを有してい
る。
【0026】伝達部27は、現像装置側の印刷版の搬送
速度である第1の速度よりも遅い第2の速度で吸着保持
部5を移動させるための第1伝達部30と、第2の速度
よりも速い第3の速度で吸着保持部5を移動させるため
の第2伝達部31とを有している。なお、ここでは、第
3の速度は、第1の速度よりも速く、しかも印刷版を保
持した吸着保持部5がガイドレール6に沿って自重落下
するときの速度よりも遅い速度に設定されている。
【0027】第1伝達部30は、第1スプロケット35
と、駆動軸26に装着された第2スプロケット36と、
これらのスプロケット35,36間に掛け渡されたチェ
ーン37とを有している。そして、第2スプロケット3
6と駆動軸26との間には第1一方向クラッチ38が設
けられている。第1スプロケット35は軸39に固定さ
れており、軸39はカップリング40を介して駆動モー
タ25に連結されている。この第1伝達部30におい
て、第1スプロケット35及び第2スプロケット36の
歯数はともに17枚である。
【0028】ここで、第1一方向クラッチ38は、第2
スプロケット36が駆動軸26に対して搬送方向に回転
するときのみ、第2スプロケット36の回転を駆動軸2
6に伝達し(以下、この状態を第1一方向クラッチの
「オン」と呼ぶこともある)、これにより吸着保持部5
は第2の速度で移動させられる。後述するように、駆動
軸26は吸着保持部5側から回転させられる場合があ
る。したがって、駆動軸26の搬送方向の回転速度が第
2スプロケット36のそれより速い場合、すなわち第2
スプロケット36が駆動軸26に対して相対的に逆搬送
方向に回転する場合は、第2スプロケット36の回転は
駆動軸26に伝達されず、第2スプロケット36は空回
りする(以下、この状態を第1一方向クラッチの「オ
フ」と呼ぶこともある)。
【0029】第2伝達部31は、軸39に固定された第
3スプロケット41と、駆動軸26に装着された第4ス
プロケット42と、これらのスプロケット41,42間
に掛け渡されたチェーン43とを有している。そして、
第4スプロケット42と駆動軸26との間には第2一方
向クラッチ44が設けられている。この第2伝達部31
において、第3スプロケット41の歯数は19枚であ
り、第4スプロケット42の歯数17枚である。すなわ
ち、第4スプロケット42は増速されており、第2のス
プロケット36よりも速く回転する。これにより、この
第2伝達部31によって駆動力が駆動軸26に伝達され
たとき、吸着保持部5は第3の速度で移動する。
【0030】ここで、第2一方向クラッチ44は、第4
スプロケット42が駆動軸26に対して逆搬送方向に回
転するとき、すなわち吸着保持部5側からの回転力によ
り第4スプロケット42よりも速い速度で駆動軸26が
搬送方向に回転するときのみ、第4スプロケット42の
回転を駆動軸26に伝達する(第2一方向クラッチ「オ
ン」状態)。また、駆動軸26の搬送方向の回転速度が
第4スプロケット42のそれより遅い場合、すなわち第
4スプロケット42が駆動軸26に対して相対的に搬送
方向に回転する場合は、駆動軸26へは駆動力は伝達さ
れず、第4スプロケット42は空回りする(第2一方向
クラッチの「オフ」状態)。
【0031】駆動連結部28は、駆動軸26の両端に固
定された1対のスプロケット50と、図1に示すように
受け部20の下方に配置された1対のスプロケット52
と、これらの間に掛け渡されたチェーン53とを有して
いる。チェーン53の一部はガイドレール6に沿って配
置されており、その一部は吸着保持部5の移動部10に
固定されている。また、チェーン53の一部はチェーン
押さえ54に当接しており、これによりチェーン53の
張力が適切に維持されるようになっている。このような
駆動連結部28により、チェーン53が駆動されれば、
このチェーン53は循環し、それに固定されている吸着
保持部5もガイドレール6に沿って上下に移動する。
【0032】[支持板]支持板8は、吸着保持部5及び
ガイドレール6によって下方に搬送されてきた印刷版を
支持するためのものであり、図1の支持板8を左側方か
ら見た図4に示すように、下部が連結板60によって連
結された2本の細板61から構成されている。2本の細
板61は所定の間隔をあけて配置されているが、吸着保
持部5の移動の妨げとならないようになっている。ま
た、この支持板8はガイドレール6の直線状の傾斜部に
沿って配置されており、その下端部は水平軸62の回り
に回動自在となっている。図4に示すように、連結板6
0には孔60aが形成されており、この孔60aに対応
して、印刷版を検出するための下部センサ63が設けら
れている。
【0033】[支持板の姿勢変更用リンク機構]支持板
8の下部には、支持板8の姿勢を、図1に示す支持姿勢
と図5に示すような受け渡し姿勢とで切り換えるための
リンク機構70が設けられている。ここで、受け渡し姿
勢とは、支持板8に支持された印刷版を載置台3側に受
け渡すための姿勢であり、載置台3に対向する程度に回
動された姿勢である。
【0034】このリンク機構70は、図3及び図6に示
すように、一端がベース部1に回動自在に装着された第
1リンク部材71と、一端が第1リンク部材71の他端
に回動自在に装着されるとともに他端が支持板8の下端
部に装着された軸73に回動自在に装着された第2リン
ク部材72とを有している。第1リンク部材71の先端
部(支持板8側の端部)にはばね73の一端が係止され
ており、ばね73の他端は、図5に示すように、装置の
フレーム75に係止されている。このばね73により、
第1リンク部材71の先端部は常に上方に付勢されてい
る。したがって、特に外力が作用しない場合は、第1リ
ンク部材71及び第2リンク部材72は、図6に示すよ
うに、逆V字状となっており、両リンク部材71,72
の連結部が最も上方に位置している。そして、両リンク
部材71,72の連結部には、下方に移動してきた吸着
保持部5の移動部10、詳しくはシリンダ取付部10a
が当接し、押圧されるようになっている。このため、吸
着保持部5が図6に示す状態からさらに下方に移動する
と、両リンク部材71,72の連結部が押されて下方に
移動し、両リンク部材71,72の水平方向の投影長さ
が長くなり、第2リンク部材72の先端部(載置台3側
の端部)が載置台3側に移動する。これにより、支持板
8が受け渡し姿勢に切り換えられるようになっている。
【0035】[印刷版載置台]載置台3は、傾斜して配
置された載置部3aを有している。また、載置部3aの
下端部には、印刷版搬送部2によって下方に搬送されて
きた印刷版を載置部3a側に案内するための案内板76
が設けられている。 [移動位置検出機構]なお、本装置は、吸着保持部5の
移動位置を検出するための機構が設けられている。ま
ず、吸着保持部5の移動部10には、図5及び図6に示
すように、当接部材77が設けられており、この当接部
材77は、ガイドレール6の上端部分に設けられた上部
リミッタ78及び下端部分に設けられた下部リミッタ7
9に当接可能となっている。
【0036】[制御部]この積載装置は、図7に示すよ
うに、制御部80を有している。制御部80は、CP
U、RAM、ROM等から構成されたマイクロコンピュ
ータを含んでいる。この制御部80には、上部センサ2
1、下部センサ63、上部リミッタ78及び下部リミッ
タ79が接続されている。また制御部80には、真空ポ
ンプ81、真空シリンダ11、駆動モータ25及び他の
入出力部が接続されている。そして、この制御部80
は、図8に示すフローチャートにしたがって各部を制御
する。
【0037】[制御処理及び動作]次に、フローチャー
トにしたがって制御処理及び動作について説明する。図
8に示すステップS1では、現像装置から印刷版が排出
されてくるのを待つ。印刷版が現像装置から排出され、
本装置に搬送されてくると、上部センサ21がオンし、
これによりステップS1からステップS2に移行する。
ステップS2では、真空ポンプ81を駆動する。これに
より、吸着保持部5に設けられた吸着盤15が吸引を開
始する。次にステップS3では、上部センサ21のオン
後、所定時間経過するのを待って前記真空ポンプ81に
より真空シリンダ11を駆動し、吸着盤15を上昇させ
る。ここで、所定時間は、印刷版の先端部が吸着盤15
の上方に到達するまでの時間である。吸着盤15の上昇
によって、印刷版の吸着盤15への吸着が開始される。
【0038】次にステップS4では、駆動モータ25の
搬送方向への回転を開始する。この駆動モータ25の回
転は、伝達部27及びスプロケット、チェーン等の駆動
連結部28を介して吸着保持部5に伝達される。これに
より、吸着保持部5は、搬送方向への移動を開始し、こ
の移動の途中で印刷版先端の吸着保持を完了する。そし
て、この後は、印刷版は吸着保持部5によって吸着保持
されながらガイドレール6に沿って下降する。この下降
時の印刷版の搬送速度に関しては後述する。
【0039】ステップS6では、下部センサ63がオン
したか否か、すなわち吸着保持部5によって保持された
印刷版が支持板8の下端部にまで到達したか否かを判断
する。印刷版支持板8の下端部まで搬送されてくると下
部センサ63がオンするので、この場合はステップS5
からステップS6に移行する。ステップS6では駆動モ
ータ25の回転を停止する。これにより吸着保持部5の
移動が停止する。そしてステップS7では、真空ポンプ
81をオフするとともに、真空シリンダ11を駆動させ
て吸着盤15を待避させる。これにより、吸着盤15の
印刷版の吸着が解除され、印刷版が吸着盤15から離れ
る。この状態は、図6に示されており、印刷版の吸着が
解除されるので、印刷版の下端部は案内板76に沿って
載置部3a側に案内されて、実線で示すような姿勢とな
る。
【0040】次にステップS8では、駆動モータ25の
搬送方向への回転を再開して、吸着保持部5をさらに下
方に移動させる。吸着保持部5がさらに下降すると、図
6に示すように、吸着保持部5の移動部10のシリンダ
取付部10aが第1リンク部材71と第2リンク部材7
2との連結部に当接する。この状態からさらに吸着保持
部5が下降すると、前述のように、リンク機構70によ
って支持板8が支持姿勢から図5に示すような受け渡し
姿勢に回動する。すなわち、リンク機構70による押し
出し処理が行われ、これにより支持板8に支持されてい
た印刷版が載置部3a側に移される。なお、このリンク
機構70による押し出し処理は制御部80の処理ではな
いので、図8では、処理ブロックを一点鎖線で示してい
る。
【0041】次にステップS9では、下部リミッタ79
がオンしたか否かを判断する。吸着保持部5がガイドレ
ール6の最下端まで到達すると、吸着保持部5に設けら
れた当接部材77が下部リミッタ79に当接するので、
下部リミッタ79がオンする。下部リミッタ79がオン
するのを待ってステップS9からステップS10に移行
する。
【0042】ステップS10では、駆動モータ25の回
転を停止し、先とは逆方向(逆搬送方向)へ回転させ
る。これにより、吸着保持部5はガイドレール6に沿っ
て上昇を開始する。ステップS11では上部リミッタ7
8がオンしたか否かを判断する。吸着保持部5が上昇し
て初期位置に戻り、上部リミッタ78がオンした場合
は、ステップS11からステップS12に移行する。ス
テップS12では駆動モータ25の回転を停止する。こ
れにより吸着保持部5が初期位置で停止する。
【0043】なお、吸着保持部5が上昇し、リンク機構
70から離れると、ばね73の付勢力によりリンク機構
70は初期の姿勢に戻る。これにより、第2リンク部材
72の先端に装着された支持板8は支持姿勢に戻る。以
上の処理により、現像装置から排出されてきた印刷版を
載置部3aに載置することができる。この一連の処理が
終了すれば、次に印刷版が搬送されてくるのを待ち、搬
送されてきた場合は上述の処理を繰り返す。
【0044】[搬送速度]次に吸着保持部5により印刷
版を搬送する際の速度について詳細に説明する。なお、
印刷版の位置(搬送状況)と、一方向クラッチ38,4
4のオン、オフと、吸着保持部5の移動速度(印刷版の
搬送速度に等しい)との関係を下記の表1に示す。な
お、前述のように、一方向クラッチの「オン」とは、ス
プロケットの駆動力が駆動軸26に伝達される状態であ
り、「オフ」とは伝達されすにスプロケットが空回りす
る状態を言う。
【0045】
【表1】
【0046】〔吸着前の移動:表1の第1欄〕駆動モー
タ25を搬送方向へ回転させた場合は、この回転は第1
スプロケット35及びチェーン37を介して第2スプロ
ケット36に伝達されるとともに、第3スプロケット4
1及びチェーン43を介して第4スプロケット42に伝
達される。ここで、前述のように、第2伝達部31は増
速されているので、第4スプロケット42の回転速度
(第3の速度に対応)は第2スプロケット36の回転速
度(第2の速度に対応)よりも速い。そして、第1一方
向クラッチ38は、第2スプロケット36が駆動軸26
に対して搬送方向に回転しようとするときにオンとな
り、一方、第2一方向クラッチ44は第4スプロケット
42が駆動軸26に対して搬送方向に回転しようとする
ときにオフとなるように組み込まれているので、第2ス
プロケット36からの駆動力が駆動軸26に伝達され、
第4スプロケット42は駆動軸26に対して空回りす
る。
【0047】したがって、この状態では吸着保持部5は
第2の速度で搬送方向へ移動する。駆動モータの回転が
スタートし、吸着保持部5の吸着盤15が印刷版を吸着
保持するまでは、吸着保持部5は第2の速度で移動して
いる。そして、吸着保持部5はこの第2の速度で移動し
ながら第1の速度で現像装置から排出されてきた印刷版
を吸着保持する。
【0048】〔吸着後、印刷版が現像装置に残っている
状態:表1の第2欄〕吸着保持部5の印刷版の吸着保持
が完了すれば、吸着保持部5は印刷版の搬送速度(第1
の速度)に同調する。このときの動作をより詳しく説明
する。現像装置から排出されてきた印刷版は、現像装置
側の搬送速度である第1の速度で搬送されている。これ
により、吸着保持部5も第1の速度で移動されようとす
る。この回転は駆動軸26にも伝達される。このとき、
駆動軸26が第1の速度で搬送方向に回転されると、第
2スプロケット36はそれよりも遅い第2の速度で回転
しているので、第2スプロケット36は駆動軸26に対
して相対的に逆搬送方向に回転することになる。このた
め、第1一方向クラッチ38はオフとなり、第2スプロ
ケット36は空回りすることになる。また、第4スプロ
ケット42は第3の速度で回転しているが、この第3の
速度は第1の速度よりも速いので、第4スプロケット4
2は駆動軸26に対して搬送方向に回転することにな
る。このため、第2一方向クラッチ44もオフとなり、
第4スプロケット42も空回りする。
【0049】このように、印刷版が現像装置から排出さ
れてきて、しかも現像装置の搬送速度(第1の速度)で
搬送されている場合は、駆動モータ25の回転は駆動軸
26には伝達されず、吸着保持部5は第1の速度で移動
させられることになる。すなわち、本装置の駆動速度と
現像装置側の搬送速度とを一致させる必要はない。 〔傾斜部での移動:表1の第3欄〕次に、吸着保持部5
が下降し、ガイドレール6の傾斜部付近に到達すると、
印刷版の後端部は現像装置から抜け出す。すると、印刷
版及び吸着保持部5はその自重で自重落下しようとす
る。この場合は、吸着保持部5は、第4スプロケット4
2の回転速度に対応する第3の速度よりも速い速度で落
下しようとする。したがって、駆動軸26はこの第3の
速度に対応する速度以上の速さで回転しようとする。
【0050】しかし、駆動軸26が第3の速度に対応す
る回転速度以上の速さで回転させられる場合は、第4ス
プロケット42が駆動軸26に対して相対的に逆搬送方
向に回転することになる。すると第2一方向クラッチ4
4がオンとなる。したがって、第4スプロケット42か
らの駆動力が駆動軸26に伝達され、吸着保持部5は第
3の速度で移動させられることになる。すなわち、自重
落下に対してブレーキがかかる。なお、第2スプロケッ
ト36は自重落下速度より遅い第2の速度で回転してい
るので、駆動軸26に対して相対的に逆搬送方向に回転
することになる。したがって第1一方向クラッチ38は
オフとなり、第2スプロケット36は空回りする。
【0051】前記第3の速度は、吸着保持部5の下端に
到達するまで維持されるので、印刷版は案内板76等に
第3の速度でゆっくりと当接することになり、印刷版先
端の折れ曲がりが抑えられる。 〔吸着保持部上昇時:表1の第4欄〕吸着保持部5を上
昇させて初期位置に戻す場合は、第2一方向クラッチ4
4のみがオンとなり、第3の速度で移動させられる。
【0052】このような実施形態では、2つの一方向ク
ラッチの組み合わせによって、特別な速度同調機構等を
設けることなく印刷版を良好に搬送できる。また、印刷
版の自重落下時にブレーキをかけることができ、印刷版
先端部の損傷を抑えることができる。また、吸着保持部
5を第2の速度で移動させながら現像装置からの印刷版
を吸着保持するので、スムーズな保持が可能になる。
【0053】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、現像装置
側の搬送速度と積載装置側の搬送速度を一致させる必要
がなく、構成が簡単になる。また、印刷版の自重落下時
の移動速度を抑えながら積載できるので、印刷版先端部
の損傷を抑えることができる。特に、駆動力の伝達部に
一方向クラッチの組み合わせを用いた場合は、構成がよ
り簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による積載装置の縦断面概
略構成図。
【図2】図1の断面側面図。
【図3】図1の断面平面部分図。
【図4】支持板の一部を示す図。
【図5】支持板が姿勢を変化させた場合の図1に相当す
る図。
【図6】図1の部分拡大図。
【図7】前記装置の制御ブロック図。
【図8】前記装置の制御フローチャート。
【符号の説明】
3 載置台 5 吸着保持部 6 ガイドレール 7 駆動機構 8 支持板 25 駆動モータ 26 駆動軸 27 伝達部 28 駆動連結部 30 第1伝達部 31 第2伝達部 38 第1一方向クラッチ 44 第2一方向クラッチ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷版現像装置から第1の速度で排出され
    てくる印刷版を積載する印刷版積載装置であって、 前記印刷版現像装置から排出されてきた印刷版を保持す
    る保持手段と、 前記保持手段を、保持された印刷版とともに下方に案内
    する案内手段と、 前記保持手段を前記案内手段に沿って駆動する駆動手段
    と、 前記保持手段及び案内手段によって案内された印刷版を
    縦姿勢で支持する支持手段とを備え、 前記駆動手段は、前記第1の速度よりも遅い第2の速度
    で前記保持手段を駆動し、前記保持手段が前記第1の速
    度よりも速い第3の速度以下でかつ前記第2の速度を越
    える速度で移動させられる場合にはその速度を許容する
    とともに、前記第3の速度を越える速度で移動させられ
    る場合には前記第3の速度で前記保持手段を駆動する、
    印刷版積載装置。
  2. 【請求項2】印刷版現像装置から第1の速度で排出され
    てくる印刷版を積載する印刷版積載装置であって、 前記印刷版現像装置から排出されてきた印刷版を保持す
    る保持手段と、 前記保持手段を、保持された印刷版とともに下方に案内
    する案内手段と、 前記保持手段を前記案内手段に沿って駆動する駆動手段
    と、 前記保持手段及び案内手段によって案内された印刷版を
    縦姿勢で支持する支持手段とを備え、 前記駆動手段は、前記保持手段が印刷版を保持していな
    い場合は前記第1の速度よりも遅い第2の速度で前記保
    持手段を駆動し、 前記保持手段が前記印刷版現像装置により排出中の印刷
    版を保持している場合は、前記印刷版現像装置による印
    刷版の搬送力によって前記保持手段が実質的に前記第1
    の速度で駆動され、 前記駆動手段は、前記保持手段が前記印刷版現像装置か
    ら排出された印刷版を保持している場合は前記第1の速
    度よりも速く、かつ印刷版の自重落下に伴う降下速度よ
    りも遅い第3の速度で前記保持手段を駆動する、印刷版
    積載装置。
  3. 【請求項3】前記駆動手段は、 駆動モータと、 前記保持手段に連結された回転可能な駆動軸と、 前記第2の速度で前記保持手段が移動するように前記駆
    動モータの駆動力を前記駆動軸に伝達する第1伝達部
    と、 前記保持手段が前記第3の速度以下でかつ前記第2の速
    度を越える速度で移動させられる場合にはその速度を許
    容するとともに、前記第3の速度を越える速度で移動さ
    せられる場合には前記第3の速度で前記保持手段が移動
    するように前記駆動モータの駆動力を前記駆動軸に伝達
    する第2伝達部と、を有している請求項1又は2に記載
    の印刷版積載装置。
  4. 【請求項4】前記第1伝達部は、 前記駆動軸に装着されるとともに前記駆動モータに連結
    され、前記駆動軸を前記第2の速度に対応する速度で印
    刷版の搬送方向に回転させるための第1回転伝達部材
    と、 前記第1回転伝達部材と駆動軸との間に設けられ、前記
    第1回転伝達部材が前記駆動軸に対して相対的に搬送方
    向に回転する場合は前記駆動モータの駆動力を前記駆動
    軸に伝達するとともに前記第1回転部材が前記駆動軸に
    対して相対的に逆搬送方向に回転する場合は前記駆動モ
    ータの駆動力を前記駆動軸に伝達しない第1一方向クラ
    ッチとを有し、 前記第2伝達部は、 前記駆動軸に装着されるとともに前記駆動モータに連結
    され、前記駆動軸を前記第3の速度に対応する速度で印
    刷版の搬送方向に回転させるための第2回転伝達部材
    と、 前記第2回転伝達部材と駆動軸との間に設けられ、前記
    第2回転伝達部材が前記駆動軸に対して相対的に逆搬送
    方向に回転する場合は前記駆動手段の駆動力を前記駆動
    軸に伝達するとともに前記第2回転部材が前記駆動軸に
    対して相対的に搬送方向に回転する場合は前記駆動手段
    の駆動力を前記駆動軸に伝達しない第2一方向クラッチ
    とを有している、請求項3に記載の印刷版積載装置。
  5. 【請求項5】前記支持手段は、前記印刷版現像装置から
    排出されてくる印刷版を受ける支持姿勢と、支持された
    前記印刷版を受け渡す受け渡し姿勢とを取り得るよう
    に、下部が水平軸回りに回動自在であり、 前記支持手段の姿勢を支持姿勢から受け渡し姿勢に変更
    するための姿勢変更手段と、 受け渡し姿勢の前記支持手段に対向して配置され前記支
    持手段からの印刷版を積載可能な載置台とをさらに備え
    ている、請求項1から4のいずれかに記載の印刷版積載
    装置。
JP254797A 1997-01-10 1997-01-10 印刷版積載装置 Pending JPH10194545A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7074005B2 (en) 2001-11-09 2006-07-11 Fuji Photo Co., Ltd. Printing plate stacking device and method of judging authenticity of sheet member detecting state

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7074005B2 (en) 2001-11-09 2006-07-11 Fuji Photo Co., Ltd. Printing plate stacking device and method of judging authenticity of sheet member detecting state

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