JPH10195802A - 縦型まくらぎ - Google Patents
縦型まくらぎInfo
- Publication number
- JPH10195802A JPH10195802A JP512597A JP512597A JPH10195802A JP H10195802 A JPH10195802 A JP H10195802A JP 512597 A JP512597 A JP 512597A JP 512597 A JP512597 A JP 512597A JP H10195802 A JPH10195802 A JP H10195802A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeper
- sleepers
- tie rods
- vertical
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】H字状、L字状の縦まくらぎと同等の強度を有
し、しかも製造が容易であると共に運搬保管も容易に行
える縦型まくらぎを提供することを目的とする。 【解決手段】天板2にレール止着部3を有し、底部4が
開口した縦長箱型をなす金属製まくらぎであって、レー
ル軌道間隔を隔てて二本一対の金属製まくらぎ1A、1
Aが長さ方向の両端でタイロッド5、5で連結されてな
り、金属製まくらぎ1A、1Aを連結するタイロッド
5、5の両端に設けられた雄ねじがねじれ角を互いに逆
関係にしたものを含む。
し、しかも製造が容易であると共に運搬保管も容易に行
える縦型まくらぎを提供することを目的とする。 【解決手段】天板2にレール止着部3を有し、底部4が
開口した縦長箱型をなす金属製まくらぎであって、レー
ル軌道間隔を隔てて二本一対の金属製まくらぎ1A、1
Aが長さ方向の両端でタイロッド5、5で連結されてな
り、金属製まくらぎ1A、1Aを連結するタイロッド
5、5の両端に設けられた雄ねじがねじれ角を互いに逆
関係にしたものを含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、縦型まくらぎの
改良に関する。
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の木製まくらぎやコンクリート製ま
くらぎに代わるものとして、底部が開口した箱型の金属
製まくらぎが提案されている。この箱型の金属製まくら
ぎは、内部が中空であるため著しく軽量で、しかも鋳鉄
などを材料とすることからきわめて強度の高いまくらぎ
を提供可能である。
くらぎに代わるものとして、底部が開口した箱型の金属
製まくらぎが提案されている。この箱型の金属製まくら
ぎは、内部が中空であるため著しく軽量で、しかも鋳鉄
などを材料とすることからきわめて強度の高いまくらぎ
を提供可能である。
【0003】従来まくらぎは、レールの直角方向に配置
するものが一般的であった。しかし、この配置では、近
年多用されるロングレールの場合、道床横抵抗力すなわ
ち軌道に直角な方向についてのレール片側当たりの道床
抵抗力が十分に得られない問題があり、このような問題
を解消するため本願出願人は、まくらぎをレールに沿っ
た方向に配置するまくらぎの構造を提案した(例えば特
開平5−255902号)。
するものが一般的であった。しかし、この配置では、近
年多用されるロングレールの場合、道床横抵抗力すなわ
ち軌道に直角な方向についてのレール片側当たりの道床
抵抗力が十分に得られない問題があり、このような問題
を解消するため本願出願人は、まくらぎをレールに沿っ
た方向に配置するまくらぎの構造を提案した(例えば特
開平5−255902号)。
【0004】この提案により道床横抵抗力は飛躍的に増
大し、ロングレール区間のまくらぎとして好適に使用で
きるに至った。しかしながら、縦型まくらぎは一対のレ
ールをそれぞれ独立に支持するので、両者間の間隔が変
動しないよう連結する必要があり、このため平面視H字
状、あるいはT字状をなす縦型まくらぎが提案されてい
る(例えば特開平5−255901号)。
大し、ロングレール区間のまくらぎとして好適に使用で
きるに至った。しかしながら、縦型まくらぎは一対のレ
ールをそれぞれ独立に支持するので、両者間の間隔が変
動しないよう連結する必要があり、このため平面視H字
状、あるいはT字状をなす縦型まくらぎが提案されてい
る(例えば特開平5−255901号)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記形状のま
くらぎは輪郭形状が複雑なため、製造が困難で製造後の
運搬保管にも場所をとるなど扱いが困難となる欠点があ
った。
くらぎは輪郭形状が複雑なため、製造が困難で製造後の
運搬保管にも場所をとるなど扱いが困難となる欠点があ
った。
【0006】また、レールの曲線部では、レールの間隔
を広げるスラックが設けられるが、上記したH型のまく
らぎでは、枕木間隔が一定であるから締結具の位置を調
整する必要があり取付調整作業が面倒となる欠点があっ
た。
を広げるスラックが設けられるが、上記したH型のまく
らぎでは、枕木間隔が一定であるから締結具の位置を調
整する必要があり取付調整作業が面倒となる欠点があっ
た。
【0007】この発明は、上記問題点を解消することを
目的としてなされたものであり、製造が容易であると共
に運搬保管も容易に行える縦型まくらぎを提供すること
を目的としてなされたものである。
目的としてなされたものであり、製造が容易であると共
に運搬保管も容易に行える縦型まくらぎを提供すること
を目的としてなされたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明の縦
型まくらぎは、天板にレール止着部を有し、底部が開口
した縦長箱型をなす金属製まくらぎであって、レール軌
道間隔を隔てて二本一対の金属製まくらぎが長さ方向の
両端でタイロッドで連結されてなることを特徴とするも
のである。
型まくらぎは、天板にレール止着部を有し、底部が開口
した縦長箱型をなす金属製まくらぎであって、レール軌
道間隔を隔てて二本一対の金属製まくらぎが長さ方向の
両端でタイロッドで連結されてなることを特徴とするも
のである。
【0009】また、いま一つの発明は、天板にレール止
着部を有し、底部が開口した縦長箱型をなす金属製まく
らぎであって、レール軌道間隔を隔てて二本一対の金属
製まくらぎが長さ方向の両端でタイロッドで連結されて
なり、該タイロッドは両端にねじれ角が互いに逆関係の
雄ねじがそれぞれ設けられ、前記金属製まくらぎのタイ
ロッド嵌合部に前記雄ねじとねじ嵌合する雌ねじ孔がそ
れぞれ設けられてなることを特徴とするものである。
着部を有し、底部が開口した縦長箱型をなす金属製まく
らぎであって、レール軌道間隔を隔てて二本一対の金属
製まくらぎが長さ方向の両端でタイロッドで連結されて
なり、該タイロッドは両端にねじれ角が互いに逆関係の
雄ねじがそれぞれ設けられ、前記金属製まくらぎのタイ
ロッド嵌合部に前記雄ねじとねじ嵌合する雌ねじ孔がそ
れぞれ設けられてなることを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】次にこの発明の実施の形態を説明
する。図1はこの発明の実施の形態を示す平面図、図2
は図1のX−X線部分断面図である。
する。図1はこの発明の実施の形態を示す平面図、図2
は図1のX−X線部分断面図である。
【0011】この発明の縦型まくらぎ1は、天板2にレ
ール止着部3を有し、底部4が開口した縦長箱型をなす
金属製まくらぎであって、レール軌道間隔を隔てて二本
一対の金属製まくらぎ1A、1Aが長さ方向の両端でタ
イロッド5、5で連結されて構成されている。
ール止着部3を有し、底部4が開口した縦長箱型をなす
金属製まくらぎであって、レール軌道間隔を隔てて二本
一対の金属製まくらぎ1A、1Aが長さ方向の両端でタ
イロッド5、5で連結されて構成されている。
【0012】上記において、まくらぎ1の連結態様とし
ては、金属製まくらぎ1A、1Aの底部側面にブラケッ
ト1B…1Bを一体成形し、このブラケット1B…1B
に形成した挿通孔にタイロッド5、5を挿通してナット
5A…5Aで締結する構成とされる。
ては、金属製まくらぎ1A、1Aの底部側面にブラケッ
ト1B…1Bを一体成形し、このブラケット1B…1B
に形成した挿通孔にタイロッド5、5を挿通してナット
5A…5Aで締結する構成とされる。
【0013】なお、締結構造としては、上記に限らず図
3に示すように縦型まくらぎ1Aの外側壁1Bにナット
5Aで締結する構成としても良い。上記まくらぎ1はダ
クタイル鋳鉄などで鋳造されており、バラストで形成さ
れた道床に表面を臨ませて本体部が埋設される。
3に示すように縦型まくらぎ1Aの外側壁1Bにナット
5Aで締結する構成としても良い。上記まくらぎ1はダ
クタイル鋳鉄などで鋳造されており、バラストで形成さ
れた道床に表面を臨ませて本体部が埋設される。
【0014】また、レール止着具6は、図2に示したよ
うにショルダー部6Aと孔部6Bとを有し、電気絶縁用
パッドを介してレール9が置かれ、孔部6Bに差し込ま
れるパンドロールクリップにより固定される。
うにショルダー部6Aと孔部6Bとを有し、電気絶縁用
パッドを介してレール9が置かれ、孔部6Bに差し込ま
れるパンドロールクリップにより固定される。
【0015】図4は今一つの発明の実施の形態を示す平
面図であって、天板2にレール止着部3を有し、底部4
が開口した縦長箱型をなす金属製まくらぎであって、レ
ール軌道間隔を隔てて二本一対の金属製まくらぎ1A、
1Aが長さ方向の両端でタイロッド5、5で連結されて
なり、該タイロッド5、5は両端にねじれ角が互いに逆
関係の雄ねじ5B、5Cがそれぞれ設けられ、前記金属
製まくらぎ1のタイロッド嵌合部1B、1Bに前記雄ね
じ5B、5Cとねじ嵌合する雌ねじ孔7A、7Bがそれ
ぞれ設けられて構成されている。
面図であって、天板2にレール止着部3を有し、底部4
が開口した縦長箱型をなす金属製まくらぎであって、レ
ール軌道間隔を隔てて二本一対の金属製まくらぎ1A、
1Aが長さ方向の両端でタイロッド5、5で連結されて
なり、該タイロッド5、5は両端にねじれ角が互いに逆
関係の雄ねじ5B、5Cがそれぞれ設けられ、前記金属
製まくらぎ1のタイロッド嵌合部1B、1Bに前記雄ね
じ5B、5Cとねじ嵌合する雌ねじ孔7A、7Bがそれ
ぞれ設けられて構成されている。
【0016】なお、図示した雌ねじ孔7A、7Bはブラ
ケット1Bにナットを溶接して形成した場合を示すが、
直接ブラケット1Bにネジ孔を穿設することによって設
けることもできる。
ケット1Bにナットを溶接して形成した場合を示すが、
直接ブラケット1Bにネジ孔を穿設することによって設
けることもできる。
【0017】なお、縦型まくらぎの材質、連結態様、締
結構造はいずれも図1〜図3において説明したのと同様
であるのでこの点の説明は省略する。上記図1〜図4に
示した縦型まくらぎ1は互いに長さ方向の両端で連結さ
れているので,間隔が広がったり狭まったりすることは
ない。
結構造はいずれも図1〜図3において説明したのと同様
であるのでこの点の説明は省略する。上記図1〜図4に
示した縦型まくらぎ1は互いに長さ方向の両端で連結さ
れているので,間隔が広がったり狭まったりすることは
ない。
【0018】またスラック調整などでレール間隔を調節
する必要がある場合、図1に示したものはタイロッド5
に対するナット締結位置の調整によって行う。図4に示
したものは、タイロッド5を回転させれば両端のねじ嵌
合部のねじれ角が逆関係とされているので、この回転の
向きによって、まくらぎ間の間隔の微調整が容易にでき
る。
する必要がある場合、図1に示したものはタイロッド5
に対するナット締結位置の調整によって行う。図4に示
したものは、タイロッド5を回転させれば両端のねじ嵌
合部のねじれ角が逆関係とされているので、この回転の
向きによって、まくらぎ間の間隔の微調整が容易にでき
る。
【0019】一方、いずれの実施の形態においても縦型
まくらぎ1、1はタイロッド5、5で連結する構成であ
るので、使用直前まではこれらを分解した状態で運搬保
管できるから場所も採らず管理が容易となる。
まくらぎ1、1はタイロッド5、5で連結する構成であ
るので、使用直前まではこれらを分解した状態で運搬保
管できるから場所も採らず管理が容易となる。
【0020】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、縦型ま
くらぎをタイロッドで連結する構成としたので、敷設現
場までの運搬は容易であり、しかも敷設後はタイロッド
で強靱に連結されるため、H型やL型の成形まくらぎと
同等の効果を有する。
くらぎをタイロッドで連結する構成としたので、敷設現
場までの運搬は容易であり、しかも敷設後はタイロッド
で強靱に連結されるため、H型やL型の成形まくらぎと
同等の効果を有する。
【0021】また、縦型まくらぎを連結するタイロッド
にねじれ角の異なる雄ねじを形成した場合は、タイロッ
ドの正逆回転だけでスラック調整が可能となり敷設作業
における調整作業が容易となる。
にねじれ角の異なる雄ねじを形成した場合は、タイロッ
ドの正逆回転だけでスラック調整が可能となり敷設作業
における調整作業が容易となる。
【0022】さらに、一対の縦型まくらぎをタイロッド
で連結する構成としたので、敷設現場までの運搬は容易
であり、しかも敷設後はタイロッドで強靱に連結される
ため、H型やL型の成形まくらぎと同等の効果を有す
る。
で連結する構成としたので、敷設現場までの運搬は容易
であり、しかも敷設後はタイロッドで強靱に連結される
ため、H型やL型の成形まくらぎと同等の効果を有す
る。
【図1】この発明の実施の形態を示す平面図である。
【図2】図1のX−X線断面図である。
【図3】他の実施の態様を示す断面図である。
【図4】他の実施の形態を示す断面図である。
1…縦型まくらぎ 1A…縦型まくらぎ 2…天板 3…レール止着部 4…底部 5…タイロッド 5A…ナット 5B…雄ねじ 5C…雄ねじ5Bに対しねじれ角が逆の雄ねじ 6…止着具 7A…雌ねじ孔 7B…雌ねじ孔7Aに対しねじれ角が逆の雌ねじ孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 兼子 啓太 兵庫県尼崎市大浜町2丁目26番地 株式会 社クボタ武庫川製造所内 (72)発明者 岸田 晋輔 兵庫県尼崎市大浜町2丁目26番地 株式会 社クボタ武庫川製造所内
Claims (2)
- 【請求項1】 天板にレール止着部を有し、底部が開口
した縦長箱型をなす金属製まくらぎであって、レール軌
道間隔を隔てて二本一対の金属製まくらぎが長さ方向の
両端でタイロッドで連結されてなることを特徴とする縦
型まくらぎ。 - 【請求項2】 天板にレール止着部を有し、底部が開口
した縦長箱型をなす金属製まくらぎであって、レール軌
道間隔を隔てて二本一対の金属製まくらぎが長さ方向の
両端でタイロッドで連結されてなり、該タイロッドは両
端にねじれ角が互いに逆関係の雄ねじがそれぞれ設けら
れ、前記金属製まくらぎのタイロッド嵌合部に前記雄ね
じとねじ嵌合する雌ねじ孔がそれぞれ設けられてなるこ
とを特徴とする縦型まくらぎ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP512597A JPH10195802A (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | 縦型まくらぎ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP512597A JPH10195802A (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | 縦型まくらぎ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10195802A true JPH10195802A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=11602605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP512597A Pending JPH10195802A (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | 縦型まくらぎ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10195802A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100744166B1 (ko) * | 2005-12-21 | 2007-08-01 | 한국철도공사 | 철도용 합성수지침목 |
| JP2019015059A (ja) * | 2017-07-05 | 2019-01-31 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 縦まくらぎ構造、車両用軌道及び縦まくらぎ構造の施工方法 |
| EP3770323A1 (en) * | 2019-07-23 | 2021-01-27 | Talleres Alegria, S.A | Preassembled track apparatus |
| KR20240057728A (ko) | 2022-10-25 | 2024-05-03 | 이윤호 | 로켓에기 |
-
1997
- 1997-01-16 JP JP512597A patent/JPH10195802A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100744166B1 (ko) * | 2005-12-21 | 2007-08-01 | 한국철도공사 | 철도용 합성수지침목 |
| JP2019015059A (ja) * | 2017-07-05 | 2019-01-31 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 縦まくらぎ構造、車両用軌道及び縦まくらぎ構造の施工方法 |
| EP3770323A1 (en) * | 2019-07-23 | 2021-01-27 | Talleres Alegria, S.A | Preassembled track apparatus |
| KR20240057728A (ko) | 2022-10-25 | 2024-05-03 | 이윤호 | 로켓에기 |
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