JPH10195836A - ブラシ支持装置 - Google Patents
ブラシ支持装置Info
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- JPH10195836A JPH10195836A JP35930196A JP35930196A JPH10195836A JP H10195836 A JPH10195836 A JP H10195836A JP 35930196 A JP35930196 A JP 35930196A JP 35930196 A JP35930196 A JP 35930196A JP H10195836 A JPH10195836 A JP H10195836A
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Abstract
ることである。 【解決手段】 車体7に掃上ブラシ2を懸吊アーム3,
4により上下揺動可能に支持する。車体7にはブラシ吊
上用バネ20が連結されたレバー17の一端を揺動可能
に設け、他端に回転装置を操作可能なブラシ昇降レバー
23を連結し、レバー17を懸吊アーム3に連結する。
また車体7には加圧用バネ26が連結された荷重切換レ
バー25を設ける。清掃のときにはブラシ昇降レバー2
3により掃上ブラシ2を路面21に接地させると共に回
転装置により回転し、路面の凹凸や塵埃量により、荷重
切換レバー25をレバー17に係脱して接地荷重を変更
する。
Description
に備えられ、清掃時に清掃面(路面、床面等)に接地し
たブラシが清掃面の凹凸に追従可能であり、清掃面の凹
凸や塵埃の量によりブラシの接地荷重を調整可能なブラ
シ支持装置に関する。
吊アーム(支持アーム)に支持されたブラシが油圧シリ
ンダにより接地位置と吊上位置とに上下され、また、油
圧シリンダのピストンロッドの伸縮により掃上ブラシの
接地荷重を調整するようになっているものが知られてい
る。特開平1−315508号公報に開示のものでは、
路面上の塵埃を掃き上げる掃上ブラシがシャーシ左右に
一端が揺動自在に取付けられた懸吊アームの他端に回動
自在に支持されていた。懸吊アームには夫々引張バネの
一端が連結されており、引張バネの他端にはシャーシ左
右に枢着した油圧シリンダのピストンロッドが連結され
ていた。この油圧シリンダには電磁弁を介してポンプに
配管接続されており、配管の途中には油圧シリンダにか
かる圧力をモニタするための圧力計が介在してあった。
また、シャーシにはく字状レバーを支持してあるエレベ
ータが揺動自在に枢着してあり、シャーシに設けたリフ
トシリンダの作動によりエレベータが揺動し、く字状レ
バーが懸吊アームに係脱して懸吊アームを水平状態(吊
上位置)または接地状態にするようになっていた。ブラ
シ接地状態での接地荷重の調整は運転者が油圧計をモニ
タしつつ電磁弁を操作し、ピストンロッドを上下させて
引張バネを伸縮し、ブラシの重量変化及び塵埃の量に対
応して接地荷重を所定圧力としていた。また、特表昭5
9−501791号公報に開示のものでは、油圧シリン
ダにバネ装置とケーブルを介してごみ取収ぼうき(ブラ
シ)を支持する支持アームが連結され、油圧シリンダに
は油圧センサが結合され、また、制御信号を発生する比
例制御装置を有し、制御信号と圧力センサからの圧力信
号とからシリンダロッドを伸ばすまたはシリンダ内に引
き込み、下方の面とのブラシ圧を選択されたレベルにし
ており、また、ごみ取収ぼうきは運搬位置と清掃位置と
の間を油圧シリンダで動かされていた。
ブラシの接地荷重の調整は、油圧計を確認しながら電磁
弁を操作または比例制御装置により油圧シリンダのピス
トンロッドを上下して所定圧力としているので、制御装
置や配管のために構造が複雑であり、また、高価になる
問題があった。
に本願では、ブラシを車体に上下方向に揺動可能に支持
し、ブラシ昇降杆によりブラシを昇降させるブラシ支持
装置において、ブラシ支持装置に作用可能な力調整用
(接地荷重変更用)の弾性部材とその弾性部材による弾
性力の付与状態を変更する調整杆とを含む接地荷重調整
機構を備えて成る。
取付けられた弾性部材の他端を調整杆に取り付け、車体
に対して上下方向に揺動可能に懸吊アームにより支持さ
れるブラシに調整杆により上方向に弾性力が付与可能に
構成する。または、一端が不動点に取付けられた弾性部
材の他端を調整杆に取り付け、車体に対して上下方向に
揺動可能に懸吊アームにより支持されるブラシに調整杆
により下方向に弾性力が付与可能に構成する。または、
弾性部材の一端を調整杆に取り付け、他端をブラシ昇降
杆によりブラシを車体に対して上下方向に揺動可能に支
持する懸吊アームに連結し、調整杆により懸吊アームに
付与される弾性力を変更するように構成する。このよう
な、接地荷重調整機構を備えているブラシ支持装置は、
ブラシに対して、調整杆に取付けた弾性部材の弾性力が
作用する方向とは別方向に作用する別の弾性部材をブラ
シと車体との間に設けてもよい。
整杆に夫々力調整用の弾性部材を取付け、ブラシ支持装
置に作用する弾性力の付与状態が夫々の調整杆を操作す
ることにより多段階に変更可能であるように構成してあ
ると好ましい。
ブラシ回転装置によるブラシの回転、停止を連動すると
好ましい。本ブラシ支持装置では、更に具体的には調整
杆を車体に対して固定状態に係止する調整杆用の係止部
材と、ブラシ昇降杆によりブラシを吊上位置に位置させ
たときブラシ昇降杆をその位置に係止するブラシ昇降杆
用の係止部材を有する。調整杆とブラシ昇降杆とは作業
者が運転席で操作できる位置に設けられていると、操作
上都合がよい。
の形態について図1〜4により説明する。ブラシ支持装
置1は掃上ブラシ2と掃上ブラシ2を上下方向揺動自在
に支持する左右の懸吊アーム3,4とブラシ2を吊上位
置Aと接地位置Bとに上下方向に移動可能とするブラシ
昇降杆23と掃上ブラシ2の接地荷重(ブラシ2の路面
に対する接触幅)を調整する接地荷重調整機構5と掃上
ブラシ2を回転、停止する回転装置6を操作するための
クラッチワイヤ41操作部とから構成されている。図2
に示すように清掃車の車体7の左右には軸受8,8が固
着されており、軸受8,8に軸支されたアーム取付軸9
の両端部に左右の懸吊アーム3,4の一端が取付けられ
て懸吊アーム3、4とアーム取付け軸9とが一体に揺動
可能になっている。これら左右の懸吊アーム3,4の他
端には軸受10,11が固着され、この軸受10,11
に掃上ブラシ2の回転軸12が軸承されて、掃上ブラシ
2が回転可能になっている。また、掃上ブラシ2は懸吊
アーム3,4の揺動により図1の実線で示す吊上位置A
と2点鎖線で示す接地位置Bとに上下方向移動可能にな
っている。
側にはアーム取付軸9に一端が溶着された揺動レバー1
3が一体に取付けられている。この揺動レバー13の他
端にはロッド14の一端が揺動自在に連結されている。
また、車体7にはブラケット15が立設してあり、この
ブラケット15の略中間位置に固着されたピン16にレ
バー17の一端が揺動自在に取付けられ、レバー17の
他端にロッド14の他端が揺動可能に連結されている。
レバー17のピン16より前側部分(図1において左側
部分)にはバネ掛止ボルト18が螺合され、このバネ掛
止ボルト18に上端が車体7に螺合されたボルト(不動
点)19に掛止されたブラシ吊上用バネ20の下端が掛
止されている。ブラシ吊上用バネ20は引張りコイルバ
ネであり、レバー17とロッド14と揺動レバー13と
懸吊アーム3,4とを介して掃上ブラシ2に吊上方向の
弾性力(吊上力)を作用させ、通常清掃時には掃上ブラ
シ2をその自重より軽い接地荷重で路面21に接地させ
る。また、レバー17はリンク部材22とその一端側に
設けられた長孔を介して連結されており、リンク部材2
2の他端はブラケット15に揺動可能に設けられたブラ
シ昇降レバー(ブラシ昇降杆)23に連結されている。
ブラシ昇降レバー23は運転席Dで操作可能な位置に設
けてあり(図1、図12)、図1で実線で示すように掃
上ブラシ2が吊上位置Aにあるときブラシ昇降レバー用
係止部材24により実線で示す位置A1に係止される。
る。接地荷重調整機構5は、荷重切換レバー(調整杆)
25と力調整用の弾性部材として示す加圧用バネ26と
前記のレバー17とロッド14と揺動レバー13と懸吊
アーム3,4とから構成されている。荷重切換レバー2
5はブラシ昇降レバー23同様に、運転席Dで操作でき
る位置にあって前記ピン16に揺動自在に設けられてお
り、荷重切換レバー25のピン16より前側部分にはレ
バー17の他端部上面を押圧可能な車体左側方(図1の
紙面の垂直方向)に突出する押圧部27が形成されてい
る。また、荷重切換レバー25のピン16より後側部分
にはバネ掛止ボルト28が螺合されており、このバネ掛
止ボルト28に上端が車体7に螺合されたボルト(不動
点)29に掛止された力調整用の弾性部材である加圧用
バネ26の下端が掛止されている。加圧用バネ26は引
張りコイルバネであり、前記ブラシ吊上用バネ20の弾
性力より大きな弾性力を有し、常に荷重切換レバー25
の押圧部27側を下方に付勢し、重清掃時(路面上の塵
埃量が多いときや路面の凹凸が大きいとき)には掃上ブ
ラシ2の接地荷重を増加する。通常清掃時(路面上の塵
埃量が少ないときや路面の凹凸が小さいとき)には掃上
ブラシ2に加圧用バネ26の弾性力が作用しない状態と
するよう車体7に対して固定状態の図1の実線で示す位
置P1に荷重切換レバー25を位置させる荷重切換レバ
ー用係止部材30が車体7に設けられている。加圧用バ
ネ26とブラシ吊上用バネ20は掃上ブラシ2が清掃に
より摩耗して軽く小径となった場合のように掃上ブラシ
2が新品のときに対してバネ長さに多少の変動があって
も掃上ブラシ2に作用する弾性力(加圧力、吊上力)が
略一定に保たれる程度にバネ定数が小さく設定されてい
る。
には図2から図4に示すようにバネ掛止ブラケット32
が上方に向けて立設してあり、このバネ掛止ブラケット
32にはプーリ付勢バネ33の一端が掛止されている。
また、車体7には下方に向けてL型のブラケット34,
35が立設されている。ブラケット34,35間には揺
動軸36が回動可能に架設されている。揺動軸36の一
端側(図2で左端)にはく字形状部材37が一体に溶着
されており、く字形状部材37の一端にはプーリ付勢バ
ネ33の他端が掛止されるプーリ付勢バネ掛止ボルト3
8が螺合され、く字形状部材37の他端にはレバー39
の一端が揺動可能に連結されている。レバー39の他端
には揺動部材40の一端が揺動可能に連結され、揺動部
材40の他端はブラケット34に揺動可能に軸40aに
より軸支されており、また、揺動部材40にはブラシ昇
降レバー23に一端41aが連結されたクラッチワイヤ
41の他端41bが連結されている。揺動軸36の他端
側(図2で右端)にはテンションプーリ42が軸支され
たプーリ支持部材43が溶着されている。また車体7に
は図示しない駆動源からの駆動力が伝達されるプーリ4
4が回動自在に設けられており、このプーリ44にはプ
ーリ45が一体に設けられている。アーム取付軸9の右
端には一体に形成されたプーリ46,47が図示しない
軸受を介して軸9に相対回動自在に設けられている。ま
た、ブラシ回転軸12の右端にはプーリ48がキー連結
されている。プーリ45,46とテンションプーリ42
とにはベルト49が捲回されており、プーリ47,48
にはベルト50が捲回されて駆動源からの駆動力が掃上
ブラシ2に伝達される。尚、51,52,53はブラシ
により飛ばされる塵埃を受け止めるフラップである。
塵埃が少ない場合や路面が略平坦なときには、運転席D
で作業者はブラシ昇降レバー23を係止部材24から外
して図1の二転鎖線で示す位置B2まで押し下げる。こ
のブラシ昇降レバー23の押下動作がレバー17等を介
して懸吊アーム3,4に伝達され掃上ブラシ2が図1の
実線で示す吊上位置Aから二点鎖線で示す接地位置Bに
移動し、掃上ブラシ2はブラシ吊上用バネ20により略
一定のブラシ自重より小さな接地荷重で路面21に接地
する。荷重切換レバー25は係止部材30により図1の
実線で示す位置P1に保持されており加圧用バネ26の
弾性力はブラシ2に作用しない。また、ブラシ昇降レバ
ー23が押し下げられることによりクラッチワイヤ41
が緩み、プーリ付勢バネ33によりテンションプーリ4
2がベルト49に張力を与えるように付勢されて、図4
に二点鎖線で示す位置B2にテンションプーリ42が移
動し、ベルト49に張力が与えられて駆動源からの駆動
力がプーリ44,45を介してプーリ46に伝達し、更
にプーリ47からプーリ48に伝達され前記接地荷重に
より路面21の凹凸に追従しつつ掃上ブラシ2がブラシ
自重に対し吊上用バネ20による吊上げ力を減じた接地
荷重で回転し、路面21上の塵埃が車体7に設けられた
ホッパー等の収容部内(図示せず)に投入回収される。
21の凹凸が激しいときには、ブラシ昇降レバー23が
押し下げられた状態で運転席にいる作業者は荷重切換レ
バー25を係止部材30から外す。荷重切換レバー25
が係止部材30から外されると、レバー17上面を加圧
用バネ26により付勢された押圧部27が押圧し、加圧
用バネ26の弾性力がレバー17等を介して掃上ブラシ
2に付与され、通常清掃時より接地荷重が増加された略
一定の接地荷重で路面に接地し、清掃面21の塵埃が多
い場合や凹凸があっても、通常清掃時より更にブラシ2
が路面21に強く押圧され掃き残しが無くなる。
ー25を係止部材30から外していた場合には荷重切換
レバー25を係止部材30に係止し、ブラシ昇降レバー
23を係止部材24に係止するように引き上げ、掃上ブ
ラシ2を吊上位置Aに吊り上げる。ブラシ昇降レバー2
3を引き上げるとクラッチワイヤ41が引かれてプーリ
付勢バネ33により付勢されていたテンションプーリ4
2が図4の実線で示す位置A2に移動し、ベルト49の
張力が無くなり駆動力の伝達が停止して掃上ブラシ2の
回転が停止する。
る。第2から第7の実施の形態において同一のものには
同一の符号を附してある。図5から図11は夫々第2か
ら第7の実施の形態の接地荷重調整機構を設けたブラシ
支持装置1を示すものであり、ブラシ昇降杆60が係止
部材61から外され掃上ブラシ62が路面21に接地し
た状態を示している。第2から第5の実施の形態におい
てブラシ昇降杆60には揺動可能なロッド63を介して
車体64の左右に夫々懸吊アーム65,65が連結され
ている。懸吊アーム65,65は、一端が車体64に揺
動自在に連結され、他端に回動自在に掃上ブラシ62を
支持し、ブラシ昇降杆60の操作によって掃上ブラシ6
2を接地位置Bと吊上位置Aに移動するように構成され
ている。
車体64に設けられた揺動可能な調整杆69に一端が車
体64に連結されブラシ62に上方向に弾性力を付与可
能な吊上用コイルバネ(力調整用の弾性部材)66の他
端が連結され、ブラシ昇降杆60に一端が車体64に連
結されブラシ62に下方向に弾性力を付与する加圧用コ
イルバネ67の他端が連結されて接地荷重調整機構が構
成されいる。重清掃時以外には調整杆69が係止部材7
0から外され、調整杆69の押圧部71がブラシ昇降杆
60を押圧し、掃上ブラシ62に加圧用コイルバネ67
の加圧弾性力に抗して吊上用コイルバネ66の吊上用弾
性力が付与され、略一定の小さな接地荷重で掃上ブラシ
62を接地する。また、重清掃時には調整杆69は係止
部材70により係止されて車体64に対して固定状態に
保持され、これにより押圧部71がブラシ昇降杆60か
ら離れ、加圧用コイルバネ67の弾性力のみにより掃上
ブラシ62を略一定の大きな接地荷重で接地する。
調整杆69に掃上ブラシ62に上方向の弾性力を付与す
る吊上用コイルバネ(力調整用の弾性部材)66の一端
が連結され、ブラシ昇降杆60に吊上用コイルバネ66
の他端が連結され、また、ブラシ昇降杆60の揺動中心
に対して吊上用コイルバネ66が連結された位置とは反
対側に一端が車体64に連結され掃上ブラシ62に下方
向に弾性力を付与する加圧用コイルバネ67の他端が連
結されて接地荷重調整機構が構成されている。通常清掃
時には調整杆69は係止部材70に係止された車体64
に対する固定位置にあり、掃上ブラシ62に加圧用コイ
ルバネ67の弾性力と吊上用コイルバネ66の弾性力と
が付与された略一定の接地荷重となっている。また、重
清掃時には調整杆69は係止部材70から外され、吊上
用コイルバネ66が縮み、掃上ブラシ62へ付与される
吊上用コイルバネ66の弾性力が無くなり、加圧用コイ
ルバネ67の弾性力が大きく作用して、通常清掃時の接
地荷重より大きな略一定の接地荷重となる。
調整杆69に一端が車体64に揺動可能に連結され掃上
ブラシ62に上方向に弾性力を付与する力調整用のガス
スプリング72の他端が連結されて接地荷重調整機構が
構成されている。重清掃時以外には調整杆69が係止部
材70から外されて押圧部71がブラシ昇降杆60を上
方へ押圧しており、掃上ブラシ62はガススプリング7
2による上方向への弾性力によって自重より軽い略一定
の接地荷重になる。また、重清掃時には調整杆69は係
止部材70により係止され、掃上ブラシ62の自重のみ
の接地荷重で路面21に接地する。
3の実施の形態のブラシ昇降杆60から加圧用コイルバ
ネを無くした構成になっており、通常清掃時には調整杆
69が係止部材70に係止され、掃上ブラシ62に吊上
用コイルバネ66の弾性力が付与されて接地荷重を小さ
くし、重清掃時には調整杆69は係止部材70から外さ
れ、吊上用コイルバネ66が縮み弾性力が無くなること
で接地荷重を大きくし、略一定の接地荷重で接地させ
る。
に示すようにブラシ昇降杆60と一体の掃上ブラシ62
を回動可能に支持する懸吊アーム65が車体64に揺動
可能に設けられると共に懸吊アーム65と車体64間に
外面、内面が焼き付けられて介装され、掃上ブラシ62
に上方向の弾性力を付与するようにねじられたゴム式テ
ンショナ(弾性を有するねじり棒材)73により掃上ブ
ラシ62の自重より接地荷重が小さく設定され、また、
車体64と調整杆取付け部材77との間には図10に示
すようにゴム式テンショナ74の外面、内面が夫々焼き
付けられて一体に固着されており、ゴム式テンショナ7
4は車体7と調整杆取付け部材77との間で所定量ねじ
られた状態であり、このゴム式テンショナ74の所定量
ねじりが調整杆取付け部材77の端部分に一体に固着さ
れた調整杆69を介して掃上ブラシ62に下方向の弾性
力を付与するように接地荷重調整機構が構成されてい
る。通常清掃時には調整杆69は係止部材70により押
圧部71が懸吊アーム65に当接しないように位置され
て掃上ブラシ62の自重に対してテンショナ73の弾性
力を差し引いた略一定の接地荷重としており、重清掃時
には係止部材70から調整杆69が外され押圧部71が
テンショナ74のねじり力により懸吊アーム65を押圧
して通常清掃時より増大した略一定の接地荷重としてい
る。このようにゴム式テンショナ73,74をアーム6
5、調整杆69の揺動支点部分に使用すれば、バネの配
置空間を節約できてブラシ支持装置をコンパクトにでき
る。
掃上ブラシ62を回動可能に支持しブラシ昇降杆60と
一体の車体64に揺動可能に支持された懸吊アーム65
を押圧し掃上ブラシ62の接地荷重を調整可能な加圧用
バネ75a,吊上用バネ75bを夫々有する調整杆69
a,69bが揺動可能に設けられて接地荷重調整機構が
構成されている。調整杆69a,69bを夫々係止部材
70a,70bから係脱することにより押圧部71a,
71bが夫々懸吊アーム65を押圧または離れ、接地荷
重を略一定の掃上ブラシ62の自重のみの状態、バネ7
5aの弾性力が付与され増加した状態、バネ75bの弾
性力が付与され減少した状態、バネ75a,75bの弾
性力が付与された状態とに多段階に変更可能である。
ルバネや弾性を有するねじり棒材やガススプリング等で
あり、掃上ブラシの消耗等が影響しない程度にバネ定数
が小さいものであればどのような弾性部材であっても良
く、シリンダに一定圧力を与えておき、リリーフバルブ
により流体が抜けるように構成したものを使うことも可
能であり、特にねじり棒材を調整杆の揺動支点に適用す
れば、コンパクトになり好ましい。また、力調整用の弾
性部材とこれとは別方向に弾性力が掃上ブラシに作用す
る別の弾性部材との組合せは上記実施の形態に限定され
るものではなく、一方をコイルバネとし他方をガススプ
リングとする等、どのように組合せても良い。また、掃
上ブラシに換えて図12に示す路面21上の塵埃を掃上
ブラシ2の通過位置に向けて掃くガッタブルーム(サイ
ドブラシ)76を車体7に対して上下に移動可能に支持
する支持装置に適用しても良い。また、ブラシ昇降に連
動してブラシを回転停止させる手段として昇降杆の上下
動をリミットスイッチにより検出し、または、懸吊アー
ムの揺動をリミットスイッチにより検出し、懸吊アーム
に設けたブラシを回転するための油圧モータや電気モー
タを回転停止することによりブラシの回転をON,OF
Fするようにしても良い。また、調整杆は車体にスライ
ドするように設け、調整杆のスライドによりブラシに作
用する接地荷重の荷重切換を行うようにしても良い。
よれば、ブラシの接地荷重を力調整用の弾性部材とその
弾性部材による弾性力の付与状態を変更する調整杆とを
含む接地荷重調整機構により2段階または多段階に略一
定の接地荷重とするので、従来のようにシリンダを制御
して清掃状態により接地荷重を所定値に調整するものに
比べて圧力計や制御装置等が不要であり、構造が簡単に
なる。このことにより安価になる。また、ブラシ昇降杆
によるブラシの昇降と連動してブラシが回転、停止する
ので清掃時の操作が繁雑でなくなり、ブラシ昇降杆と調
整杆とは作業者が運転席で操作できる位置に設けられて
いるので、作業者がブラシを操作するために運転席から
移動する必要がなく好適である。
Claims (9)
- 【請求項1】 ブラシを車体に上下方向に揺動可能に支
持し、ブラシ昇降杆によりブラシを昇降させるブラシ支
持装置において、ブラシ支持装置に作用可能な力調整用
の弾性部材とその弾性部材による弾性力の付与状態を変
更する調整杆とを含む接地荷重調整機構を備えて成るこ
とを特徴とするブラシ支持装置。 - 【請求項2】 一端が不動点に取付けられた弾性部材の
他端を調整杆に取り付け、車体に対して上下方向に揺動
可能に懸吊アームにより支持されるブラシに調整杆によ
り上方向に弾性力が付与可能に接地荷重調整機構を構成
したことを特徴とする請求項1記載のブラシ支持装置。 - 【請求項3】 一端が不動点に取付けられた弾性部材の
他端を調整杆に取り付け、車体に対して上下方向に揺動
可能に懸吊アームにより支持されるブラシに調整杆によ
り下方向に弾性力が付与可能に接地荷重調整機構を構成
したことを特徴とする請求項1記載のブラシ支持装置。 - 【請求項4】 弾性部材の一端を調整杆に取り付け、他
端をブラシを車体に対して上下方向に揺動可能に支持す
る懸吊アームに連結し、調整杆により懸吊アームに付与
される弾性力を変更するように接地荷重調整機構を構成
したことを特徴とする請求項1記載のブラシ支持装置。 - 【請求項5】 ブラシに対して、調整杆に取付けた弾性
部材の弾性力が作用する方向とは別方向に作用する別の
弾性部材をブラシと車体との間に設けたことを特徴とす
る請求項1から請求項4いずれか1項記載のブラシ支持
装置。 - 【請求項6】 複数の調整杆に夫々力調整用の弾性部材
を取付け、ブラシ支持装置に作用する弾性力の付与状態
が夫々の調整杆を操作することにより多段階に変更可能
であるように接地荷重調整機構を構成したことを特徴と
する請求項1記載のブラシ支持装置。 - 【請求項7】 ブラシの昇降とブラシ回転装置によるブ
ラシの回転、停止を連動したことを特徴とする請求項1
から請求項6いずれか1項記載のブラシ支持装置。 - 【請求項8】 調整杆を車体に対して固定状態に係止す
る調整杆用係止部材と、ブラシ昇降杆によりブラシを吊
上位置に位置させたときブラシ昇降杆をその位置に係止
するブラシ昇降杆用係止部材を有することを特徴とする
請求項1から請求項7いずれか1項記載のブラシ支持装
置。 - 【請求項9】 調整杆とブラシ昇降杆とは作業者が運転
席で操作できる位置に設けられていることを特徴とする
請求項1から請求項8いずれか1項記載のブラシ支持装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35930196A JP3443823B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | ブラシ支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35930196A JP3443823B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | ブラシ支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10195836A true JPH10195836A (ja) | 1998-07-28 |
| JP3443823B2 JP3443823B2 (ja) | 2003-09-08 |
Family
ID=18463808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35930196A Expired - Fee Related JP3443823B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | ブラシ支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3443823B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106638412A (zh) * | 2016-12-21 | 2017-05-10 | 安徽爱瑞特环保科技股份有限公司 | 一种扫地车 |
| CN113250121A (zh) * | 2021-06-04 | 2021-08-13 | 九天创新(广东)智能科技有限公司 | 一种无人清扫车的刷头控制方法、装置、无人清扫车 |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP35930196A patent/JP3443823B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106638412A (zh) * | 2016-12-21 | 2017-05-10 | 安徽爱瑞特环保科技股份有限公司 | 一种扫地车 |
| CN113250121A (zh) * | 2021-06-04 | 2021-08-13 | 九天创新(广东)智能科技有限公司 | 一种无人清扫车的刷头控制方法、装置、无人清扫车 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3443823B2 (ja) | 2003-09-08 |
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