JPH1019611A - 計器の照明装置 - Google Patents
計器の照明装置Info
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- JPH1019611A JPH1019611A JP18996096A JP18996096A JPH1019611A JP H1019611 A JPH1019611 A JP H1019611A JP 18996096 A JP18996096 A JP 18996096A JP 18996096 A JP18996096 A JP 18996096A JP H1019611 A JPH1019611 A JP H1019611A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 計器の外観を損なうことなく、且つ構成部品
を追加することもなく、指針の視認性を向上させつつ文
字板上のハレーションを抑制することができるようにす
ること。 【解決手段】 導光板15に導かれた光を導光板反射面
23で反射させて、導光板放射面24から指針入射面2
5を経て指針基部19へ導き、指針反射面26にて反射
させて指針13を光輝させる計器11の照明装置におい
て、指針反射面が指針軸14に対してなす傾斜角θを30
度≦θ≦60度且つθ≠45度とし、導光板反射面が文字板
12に平行な水平面に対してなす傾斜角αを 0<α<45
度とし、導光板放射面が上記水平面に対してなす傾斜角
βを 2α+β=π/2 、 0<β<90度とし、更に、導光
板放射面と指針入射面とが互いに対向して平行配置され
たものである。
を追加することもなく、指針の視認性を向上させつつ文
字板上のハレーションを抑制することができるようにす
ること。 【解決手段】 導光板15に導かれた光を導光板反射面
23で反射させて、導光板放射面24から指針入射面2
5を経て指針基部19へ導き、指針反射面26にて反射
させて指針13を光輝させる計器11の照明装置におい
て、指針反射面が指針軸14に対してなす傾斜角θを30
度≦θ≦60度且つθ≠45度とし、導光板反射面が文字板
12に平行な水平面に対してなす傾斜角αを 0<α<45
度とし、導光板放射面が上記水平面に対してなす傾斜角
βを 2α+β=π/2 、 0<β<90度とし、更に、導光
板放射面と指針入射面とが互いに対向して平行配置され
たものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車等の計器の照
明装置において、文字板上の指針を、文字板の背後に取
り付けた導光板から導かれる光によって、光輝させるよ
うにした計器の照明装置に関するものである。
明装置において、文字板上の指針を、文字板の背後に取
り付けた導光板から導かれる光によって、光輝させるよ
うにした計器の照明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3及び図4に基づいて従来からある計
器の照明装置について説明する。計器Aの照明装置にお
いては、文字板3の背後の導光板4からの光を導光板反
射面4aにて反射させ、導光板放射面4b及び指針入射
面1cを経て指針基部1bへ導き、指針反射面1aにて
反射させて指針1へ導き、指針1を光輝させている。
器の照明装置について説明する。計器Aの照明装置にお
いては、文字板3の背後の導光板4からの光を導光板反
射面4aにて反射させ、導光板放射面4b及び指針入射
面1cを経て指針基部1bへ導き、指針反射面1aにて
反射させて指針1へ導き、指針1を光輝させている。
【0003】尚、符号5は指針軸を示す。また、上記導
光板反射面4aが文字板3に平行な水平面に対してなす
傾斜角α0 はα0 =45度に、上記指針反射面1aが上記
指針軸5に対してなす傾斜角θ0 はθ0 =45度にそれぞ
れ設定されている。
光板反射面4aが文字板3に平行な水平面に対してなす
傾斜角α0 はα0 =45度に、上記指針反射面1aが上記
指針軸5に対してなす傾斜角θ0 はθ0 =45度にそれぞ
れ設定されている。
【0004】ここで、導光板放射面4bと指針入射面1
cとの間には間隙7が形成されている。このため、図3
の矢印に示すように、導光板放射面4bと直交する直進
光10aは指針入射面1cへ導かれて指針1の透過光1
0となるが、導光板放射面4bと直交しない散乱光10
bの一部は上記間隙7から文字板3上へ洩れ、漏光10
cとなり、文字板3上の指針キャップ2の周りへ図4の
ようにハレーション10dとなって現れる。このため、
文字板3上の目盛や文字の視認性が悪くなったり、計器
の美観を損ねるという問題があった。このハレーション
10dは、文字板3が白色等の明るい色の場合に顕著で
ある。
cとの間には間隙7が形成されている。このため、図3
の矢印に示すように、導光板放射面4bと直交する直進
光10aは指針入射面1cへ導かれて指針1の透過光1
0となるが、導光板放射面4bと直交しない散乱光10
bの一部は上記間隙7から文字板3上へ洩れ、漏光10
cとなり、文字板3上の指針キャップ2の周りへ図4の
ようにハレーション10dとなって現れる。このため、
文字板3上の目盛や文字の視認性が悪くなったり、計器
の美観を損ねるという問題があった。このハレーション
10dは、文字板3が白色等の明るい色の場合に顕著で
ある。
【0005】この問題を解決するため、様々な従来技術
が提案されている。例えば、第1の従来技術は、導光板
4の導光板放射面4b及び垂直壁面4cを粗面として形
成し、指針1への入射光を弱めるものである。しかしな
がら、この第1の従来技術では、指針1自身の明るさが
低下してしまうという基本的に重大な欠点がある。
が提案されている。例えば、第1の従来技術は、導光板
4の導光板放射面4b及び垂直壁面4cを粗面として形
成し、指針1への入射光を弱めるものである。しかしな
がら、この第1の従来技術では、指針1自身の明るさが
低下してしまうという基本的に重大な欠点がある。
【0006】第2の従来技術は、指針キャップ2の直径
を大径化し、文字板3上にハレーション10dが生じて
も、このハレーション10dが指針キャップ2の内側に
あって外部から見えないようにするものである。しかし
ながら、この第2従来技術では、指針キャップ2が大き
くなり、計器Aの美観が損なわれて、計器デザインの自
由度が低下してしまう。
を大径化し、文字板3上にハレーション10dが生じて
も、このハレーション10dが指針キャップ2の内側に
あって外部から見えないようにするものである。しかし
ながら、この第2従来技術では、指針キャップ2が大き
くなり、計器Aの美観が損なわれて、計器デザインの自
由度が低下してしまう。
【0007】第3の従来技術は、導光板放射面4bの径
を小さくして、ハレーション10dが指針キャップ2内
にて生ずるようにしたものである。しかしながら、この
第3従来技術でも、指針1への入射光量を減少させるこ
とになり適当でない。
を小さくして、ハレーション10dが指針キャップ2内
にて生ずるようにしたものである。しかしながら、この
第3従来技術でも、指針1への入射光量を減少させるこ
とになり適当でない。
【0008】第4の従来技術は、実開昭63-67821号公報
や実開昭63-124619 号公報等に示されるように、遮光体
や遮光リング等を設けて、散乱光10bを遮るようにし
たものである。しかしながら、これらの第4の従来技術
では、いずれも、遮光のために特別な構成部品を必要と
し、且つこれらを製作し取り付けるための作業工数が増
大して、コストが上昇してしまう原因となる。
や実開昭63-124619 号公報等に示されるように、遮光体
や遮光リング等を設けて、散乱光10bを遮るようにし
たものである。しかしながら、これらの第4の従来技術
では、いずれも、遮光のために特別な構成部品を必要と
し、且つこれらを製作し取り付けるための作業工数が増
大して、コストが上昇してしまう原因となる。
【0009】第5の従来技術は、実開昭63-128424 号公
報に示されるように、導光板放射面4bのうち、指針基
部1bの指針入射面1cと対向しない壁面に光拡散部を
設けたものである。しかしながら、この第5の従来技術
の場合にも、前記第1の従来技術と同様に指針1の明る
さが低下し、現実には寸法上の制約から製作が困難であ
る。
報に示されるように、導光板放射面4bのうち、指針基
部1bの指針入射面1cと対向しない壁面に光拡散部を
設けたものである。しかしながら、この第5の従来技術
の場合にも、前記第1の従来技術と同様に指針1の明る
さが低下し、現実には寸法上の制約から製作が困難であ
る。
【0010】第6の従来技術は、実開平1-148817号公報
に示されるように、指針基部1bに半透明の着色材料か
らなるカバーを形成したものや、また、実開平4-47619
号公報に示されるように、漏光を防ぐ反射層を形成した
もの等である。しかしながら、これらの場合も、やは
り、特別な構成部品が必要となり、作業工数が増大して
コストアップになる上、着色光と文字板3の色が限定さ
れるという欠点がある。
に示されるように、指針基部1bに半透明の着色材料か
らなるカバーを形成したものや、また、実開平4-47619
号公報に示されるように、漏光を防ぐ反射層を形成した
もの等である。しかしながら、これらの場合も、やは
り、特別な構成部品が必要となり、作業工数が増大して
コストアップになる上、着色光と文字板3の色が限定さ
れるという欠点がある。
【0011】第7の従来技術は、実開平4-3315号公報に
示されるように、導光板反射面4aが文字板3に平行な
水平面に対してなす傾斜角をほぼ40度としたものであ
る。しかしながら、この場合には、導光板放射面4bの
水平面に対する傾斜角や、指針内部の指針反射面1aの
指針軸5に対する傾斜角について何ら規定がない。この
ため、一見、導光板4から光を効率よく指針1内へ導い
たつもりでも、導光板放射面4bの上記傾斜角及び指針
反射面1aの上記傾斜角が何ら規定されていないことか
ら、結局散乱光10bの大部分が漏光10cとなってハ
レーション10dへの抑制効果が不十分となったり、ま
た、指針1の明るさが低下して指針1の視認性を向上さ
せることができない。
示されるように、導光板反射面4aが文字板3に平行な
水平面に対してなす傾斜角をほぼ40度としたものであ
る。しかしながら、この場合には、導光板放射面4bの
水平面に対する傾斜角や、指針内部の指針反射面1aの
指針軸5に対する傾斜角について何ら規定がない。この
ため、一見、導光板4から光を効率よく指針1内へ導い
たつもりでも、導光板放射面4bの上記傾斜角及び指針
反射面1aの上記傾斜角が何ら規定されていないことか
ら、結局散乱光10bの大部分が漏光10cとなってハ
レーション10dへの抑制効果が不十分となったり、ま
た、指針1の明るさが低下して指針1の視認性を向上さ
せることができない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上述
の事情を考慮してなされたものであり、計器の外観を損
なうことなく、且つ構成部品を追加することもなく、指
針の視認性を向上させつつ文字板上のハレーションも抑
制できる計器の照明装置を提供することにある。
の事情を考慮してなされたものであり、計器の外観を損
なうことなく、且つ構成部品を追加することもなく、指
針の視認性を向上させつつ文字板上のハレーションも抑
制できる計器の照明装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、文字板の背後に取り付けられた導光板の中心部に貫
通穴が穿設され、この貫通穴を貫通した指針軸の先端に
指針が固定され、上記指針の指針基部及び上記貫通穴が
指針キャップにて覆われ、上記導光板に導かれた光を、
上記貫通穴を構成する導光板反射面で反射させて、上記
貫通穴の周囲の導光板放射面から指針入射面を経て上記
指針基部へ導き、上記指針の反射部にて反射させて上記
指針を光輝させる計器の照明装置において、上記指針の
反射部を構成する指針反射面が上記指針軸に対してなす
傾斜角θを30度≦θ≦60度且つθ≠45度とし、上記導光
板反射面が上記文字板に平行な水平面に対してなす傾斜
角αを 0<α<45度とし、上記導光板放射面が上記水平
面に対してなす傾斜角βを 2α+β=π/2 、0 <β<
90度とし、更に、上記導光板放射面と上記指針入射面と
が互いに対向して平行配置されたものである。
は、文字板の背後に取り付けられた導光板の中心部に貫
通穴が穿設され、この貫通穴を貫通した指針軸の先端に
指針が固定され、上記指針の指針基部及び上記貫通穴が
指針キャップにて覆われ、上記導光板に導かれた光を、
上記貫通穴を構成する導光板反射面で反射させて、上記
貫通穴の周囲の導光板放射面から指針入射面を経て上記
指針基部へ導き、上記指針の反射部にて反射させて上記
指針を光輝させる計器の照明装置において、上記指針の
反射部を構成する指針反射面が上記指針軸に対してなす
傾斜角θを30度≦θ≦60度且つθ≠45度とし、上記導光
板反射面が上記文字板に平行な水平面に対してなす傾斜
角αを 0<α<45度とし、上記導光板放射面が上記水平
面に対してなす傾斜角βを 2α+β=π/2 、0 <β<
90度とし、更に、上記導光板放射面と上記指針入射面と
が互いに対向して平行配置されたものである。
【0014】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、上記導光板反射面の傾斜角αが22.5度
<α<45度に設定され、上記導光板放射面の傾斜角βが
2α+β=π/2 、0 <β<45度に設定されたものであ
る。
の発明において、上記導光板反射面の傾斜角αが22.5度
<α<45度に設定され、上記導光板放射面の傾斜角βが
2α+β=π/2 、0 <β<45度に設定されたものであ
る。
【0015】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の発明において、上記指針の反射部は、指針軸に
対してなす傾斜角が異なる2以上の反射面を有してなる
ものである。
に記載の発明において、上記指針の反射部は、指針軸に
対してなす傾斜角が異なる2以上の反射面を有してなる
ものである。
【0016】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれか一に記載の発明において、上記指針の反射部を
構成する指針の反射面は、円錐面、曲面もしくはそれら
の組合せにて形成されたものである。
いずれか一に記載の発明において、上記指針の反射部を
構成する指針の反射面は、円錐面、曲面もしくはそれら
の組合せにて形成されたものである。
【0017】請求項1又は2に記載の発明には、次の作
用がある。 導光板反射面が文字板に平行な水平面に対してなす傾
斜角αを 0(22.5度)<α<45度とし、導光板放射面が
上記水平面に対してなす傾斜角βを 2α+β=π/2 、
0<β<90度(45度)とし、導光板放射面と指針入射面
とが平行に対向配置されたことから、これらの導光板放
射面と指針入射面との間隙が計器の中心方向へ傾いて構
成される。このため、導光板内の散乱光は、導光板反射
面にて反射された後、計器の中心方向へ向かって放射さ
れ、導光板放射面及び指針入射面を通り指針基部内へ導
かれる。従って、導光板内の散乱光が上記導光板放射面
と指針入射面の間隙から漏光となって文字板上へ漏洩す
ることが抑制され、文字板上のハレーションを抑制でき
る。
用がある。 導光板反射面が文字板に平行な水平面に対してなす傾
斜角αを 0(22.5度)<α<45度とし、導光板放射面が
上記水平面に対してなす傾斜角βを 2α+β=π/2 、
0<β<90度(45度)とし、導光板放射面と指針入射面
とが平行に対向配置されたことから、これらの導光板放
射面と指針入射面との間隙が計器の中心方向へ傾いて構
成される。このため、導光板内の散乱光は、導光板反射
面にて反射された後、計器の中心方向へ向かって放射さ
れ、導光板放射面及び指針入射面を通り指針基部内へ導
かれる。従って、導光板内の散乱光が上記導光板放射面
と指針入射面の間隙から漏光となって文字板上へ漏洩す
ることが抑制され、文字板上のハレーションを抑制でき
る。
【0018】また、指針反射面が指針に対してなす傾
斜角θを30度≦θ≦60度且つθ≠45度に設定したことか
ら、指針反射面から指針本体へ放射される光量が好適と
なって、指針の明るさが良好となり、発光むらが生ぜ
ず、指針の視認性を向上させることができる。
斜角θを30度≦θ≦60度且つθ≠45度に設定したことか
ら、指針反射面から指針本体へ放射される光量が好適と
なって、指針の明るさが良好となり、発光むらが生ぜ
ず、指針の視認性を向上させることができる。
【0019】また、指針キャップの直径を文字板上の
ハレーションを小さくするまで大径化する必要がないの
で、計器の外観を損なうことがない。
ハレーションを小さくするまで大径化する必要がないの
で、計器の外観を損なうことがない。
【0020】更に、導光板放射面と指針入射面との間
隙から散乱光の漏洩量を減少するために遮光リングや遮
光体等の計器構成部品を新たに追加する必要がないの
で、計器のコストを上昇させることがなく、且つ計器の
組立作業も容易化できる。
隙から散乱光の漏洩量を減少するために遮光リングや遮
光体等の計器構成部品を新たに追加する必要がないの
で、計器のコストを上昇させることがなく、且つ計器の
組立作業も容易化できる。
【0021】請求項3に記載の発明には次の作用があ
る。指針の反射部が、指針軸に対しなす角度が異なる2
以上の反射面を有して構成されたので、指針反射部の各
反射面で反射された光は、指針本体の長手方向に平行で
はなく斜めに反射され、指針本体の表面と裏面とでジク
ザク状に繰り返し反射されて指針先端側へ進む。このた
め、光は、指針の長手方向全体をむらなく均一に光輝さ
せることができるので、指針の幅を細く長さを長くして
も発光むらが生ぜず、指針をスマートでシャープな形状
にすることができる。
る。指針の反射部が、指針軸に対しなす角度が異なる2
以上の反射面を有して構成されたので、指針反射部の各
反射面で反射された光は、指針本体の長手方向に平行で
はなく斜めに反射され、指針本体の表面と裏面とでジク
ザク状に繰り返し反射されて指針先端側へ進む。このた
め、光は、指針の長手方向全体をむらなく均一に光輝さ
せることができるので、指針の幅を細く長さを長くして
も発光むらが生ぜず、指針をスマートでシャープな形状
にすることができる。
【0022】請求項4に記載の発明には次の作用があ
る。反射部を構成する反射面は、円錐面、或いは球面、
楕円、双曲面、放物面、凸面、凹面等の曲面状をなし、
もしくはそれらの円錐面や曲面の組合せにて形成でき
る。
る。反射部を構成する反射面は、円錐面、或いは球面、
楕円、双曲面、放物面、凸面、凹面等の曲面状をなし、
もしくはそれらの円錐面や曲面の組合せにて形成でき
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る計器の照
明装置における第1の実施の形態が適用された計器を示
す部分断面図である。
面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る計器の照
明装置における第1の実施の形態が適用された計器を示
す部分断面図である。
【0024】図1に示すように、計器11は、文字板1
2の前方側に指針13を配置し、後方側に図示しない計
器駆動部を設けたものであり、この計器駆動部の指針軸
14に上記指針13が嵌合して固定され駆動される。
2の前方側に指針13を配置し、後方側に図示しない計
器駆動部を設けたものであり、この計器駆動部の指針軸
14に上記指針13が嵌合して固定され駆動される。
【0025】文字板12には文字や目盛が付されると共
に、これらの文字板12及び指針13は、アクリル等の
透明樹脂等にて構成される。計器11の照明装置は、同
様にアクリル等の透明樹脂等からなる導光板15を備え
てなり、図示しない光源からの光を、導光板15を介し
て上記文字板12及び指針13へ導き、文字板12を透
過照明させ、且つ指針13を光輝させるものである。
に、これらの文字板12及び指針13は、アクリル等の
透明樹脂等にて構成される。計器11の照明装置は、同
様にアクリル等の透明樹脂等からなる導光板15を備え
てなり、図示しない光源からの光を、導光板15を介し
て上記文字板12及び指針13へ導き、文字板12を透
過照明させ、且つ指針13を光輝させるものである。
【0026】上記導光板15は、文字板12の後面27
に接着剤やビス等を用いて固定されており、この文字板
12、導光板15の中心部に貫通穴16、17が、それ
ぞれ同軸状態で穿設されている。上記指針13は、これ
らの貫通穴16及び17を貫通して、文字板12の前面
18側へ延び、この指針軸14の先端に指針13の指針
基部19が嵌合して固定される。
に接着剤やビス等を用いて固定されており、この文字板
12、導光板15の中心部に貫通穴16、17が、それ
ぞれ同軸状態で穿設されている。上記指針13は、これ
らの貫通穴16及び17を貫通して、文字板12の前面
18側へ延び、この指針軸14の先端に指針13の指針
基部19が嵌合して固定される。
【0027】上記指針13は、指針基部19から指針本
体20が一方向に延びて構成され、指針13内に散光板
21が収容されて溶着される。また、指針13の外側に
指針キャップ22が溶着等にて被着される。この指針キ
ャップ22は、指針基部19並びに文字板12の貫通穴
16及び導光板15の貫通穴17を覆い、導光板放射面
24及び指針入射面25を内側に配設している。
体20が一方向に延びて構成され、指針13内に散光板
21が収容されて溶着される。また、指針13の外側に
指針キャップ22が溶着等にて被着される。この指針キ
ャップ22は、指針基部19並びに文字板12の貫通穴
16及び導光板15の貫通穴17を覆い、導光板放射面
24及び指針入射面25を内側に配設している。
【0028】導光板15には、貫通穴17を構成する導
光板反射面23が形成されると共に、この貫通穴17の
周囲に導光板放射面24が形成される。一方、指針13
の指針基部19には、導光板放射面24に対向する位置
に指針入射面25が形成されると共に、指針基部19内
に指針反射面26が設けられる。
光板反射面23が形成されると共に、この貫通穴17の
周囲に導光板放射面24が形成される。一方、指針13
の指針基部19には、導光板放射面24に対向する位置
に指針入射面25が形成されると共に、指針基部19内
に指針反射面26が設けられる。
【0029】図1において、指針13の反射部を構成す
る指針反射面26が指針軸14に対してなす傾斜角θ1
を30度≦θ1 ≦60度、且つθ1 ≠45度とし、また、導光
板15の導光板反射面23が文字板12の前面18に平
行な水平面に対する傾斜角をα1 とし、且つ導光板放射
面24の上記水平面に対する傾斜角をβ1 とする。上記
導光板放射面24と指針基部19の指針入射面25とは
平行をなしている。
る指針反射面26が指針軸14に対してなす傾斜角θ1
を30度≦θ1 ≦60度、且つθ1 ≠45度とし、また、導光
板15の導光板反射面23が文字板12の前面18に平
行な水平面に対する傾斜角をα1 とし、且つ導光板放射
面24の上記水平面に対する傾斜角をβ1 とする。上記
導光板放射面24と指針基部19の指針入射面25とは
平行をなしている。
【0030】ここで、導光板15の導光板反射面23で
反射された直進光28aが導光板放射面24と直交する
点をAとし、導光板15の計器駆動側の面30と導光板
反射面23との交点をBとし、導光板15の上記面30
の延長線と導光板放射面24の延長線との交点をCとす
る。このときできた三角形ABCにおいて、直交条件か
ら∠BAC=π/2 、光の入射角と反射角が等しい条件
及び等頂角の条件から∠ABC=2 α1 、平行条件から
∠C=β1 となるので、 2α1 +β1 =π/2が成立
し、この式から 0<α1 <45度、 0<β1 <90度が得ら
れる。
反射された直進光28aが導光板放射面24と直交する
点をAとし、導光板15の計器駆動側の面30と導光板
反射面23との交点をBとし、導光板15の上記面30
の延長線と導光板放射面24の延長線との交点をCとす
る。このときできた三角形ABCにおいて、直交条件か
ら∠BAC=π/2 、光の入射角と反射角が等しい条件
及び等頂角の条件から∠ABC=2 α1 、平行条件から
∠C=β1 となるので、 2α1 +β1 =π/2が成立
し、この式から 0<α1 <45度、 0<β1 <90度が得ら
れる。
【0031】後述のハレーション抑制の実験結果から、
導光板反射面23の上記傾斜角α1は22.5度<α1 <45
度に、導光板放射面24の上記傾斜角β1 は、 2α1 +
β1=π/2 、 0<β1 <45度にそれぞれ設定されるの
が好適である。例えば、α1=32.5度、β1 =90−65=2
5度が最適である。また、指針反射面26の上記傾斜角
θ1 は、この指針反射面26にて反射した光を指針本体
20の長手方向に平行な透過光28となるように設定さ
れる。例えば、θ1 =35度が最適である。
導光板反射面23の上記傾斜角α1は22.5度<α1 <45
度に、導光板放射面24の上記傾斜角β1 は、 2α1 +
β1=π/2 、 0<β1 <45度にそれぞれ設定されるの
が好適である。例えば、α1=32.5度、β1 =90−65=2
5度が最適である。また、指針反射面26の上記傾斜角
θ1 は、この指針反射面26にて反射した光を指針本体
20の長手方向に平行な透過光28となるように設定さ
れる。例えば、θ1 =35度が最適である。
【0032】上述の計器11では、図示しない光源から
導光板15に導かれた光(直進光28a、散乱光28
b)は、文字板12を背後から透過照明させるととも
に、導光板反射面23が上記水平面に対して傾斜角α1
( 0<α1 <45度)をなすことから、中心方向へ傾いて
反射され、導光板放射面24と指針入射面25とを直交
して効率良く通り、指針基部19へ導かれる。そして、
指針基部19に導かれた光は、指針反射面26へ効率良
く導かれて反射され、平行な透過光28となって指針本
体20を光輝させる。
導光板15に導かれた光(直進光28a、散乱光28
b)は、文字板12を背後から透過照明させるととも
に、導光板反射面23が上記水平面に対して傾斜角α1
( 0<α1 <45度)をなすことから、中心方向へ傾いて
反射され、導光板放射面24と指針入射面25とを直交
して効率良く通り、指針基部19へ導かれる。そして、
指針基部19に導かれた光は、指針反射面26へ効率良
く導かれて反射され、平行な透過光28となって指針本
体20を光輝させる。
【0033】導光板15内の散乱光28bの一部は、指
針入射面25と導光板放射面24との間隙29が、導光
板反射面23の上記傾斜角α1 及び導光板放射面24の
上記傾斜角β1 の条件から計器11の中心方向へ傾いて
いるため、計器11の中心方向へ放射される。これによ
り、散乱光28bの一部も指針基部19内へ入射される
ので、間隙29から漏光となって文字板12上へ漏洩す
ることが抑制され、文字板12上のハレーションを抑え
ることができる。
針入射面25と導光板放射面24との間隙29が、導光
板反射面23の上記傾斜角α1 及び導光板放射面24の
上記傾斜角β1 の条件から計器11の中心方向へ傾いて
いるため、計器11の中心方向へ放射される。これによ
り、散乱光28bの一部も指針基部19内へ入射される
ので、間隙29から漏光となって文字板12上へ漏洩す
ることが抑制され、文字板12上のハレーションを抑え
ることができる。
【0034】このように、導光板反射面23の傾斜角α
1 と、導光板放射面24の傾斜角β1 と、指針反射面2
6の傾斜角θ1 とは相互に密接に関連している。例え
ば、導光板反射面の傾斜角α1 のみを規定した場合に
は、文字板12上のハレーションは抑制できても、指針
13の光量が減り、明るさが低下してしまう虞れがあ
る。また、指針反射面26の傾斜角θ1 のみを規定した
場合には、指針13の明るさは改善できるが、文字板1
2上のハレーションの抑制ができない虞がある。また、
導光板反射面23の傾斜角α1 及び指針反射面26の傾
斜角θ1 が最適でも、導光板放射面24の傾斜角β1 が
不適当であると、指針13の光量が減るだけでなく、導
光板放射面24と指針入射面25との間隙29からの漏
光が多くなり、文字板12上へのハレーションを抑制で
きなくなる虞がある。
1 と、導光板放射面24の傾斜角β1 と、指針反射面2
6の傾斜角θ1 とは相互に密接に関連している。例え
ば、導光板反射面の傾斜角α1 のみを規定した場合に
は、文字板12上のハレーションは抑制できても、指針
13の光量が減り、明るさが低下してしまう虞れがあ
る。また、指針反射面26の傾斜角θ1 のみを規定した
場合には、指針13の明るさは改善できるが、文字板1
2上のハレーションの抑制ができない虞がある。また、
導光板反射面23の傾斜角α1 及び指針反射面26の傾
斜角θ1 が最適でも、導光板放射面24の傾斜角β1 が
不適当であると、指針13の光量が減るだけでなく、導
光板放射面24と指針入射面25との間隙29からの漏
光が多くなり、文字板12上へのハレーションを抑制で
きなくなる虞がある。
【0035】上記実施の形態によれば、次の効果を奏す
る。 導光板反射面23が文字板12Cの前面18に平行な
水平面に対してなす傾斜角α1 を22.5度<α1 <45度と
し、導光板放射面24が上記水平面に対してなす傾斜角
β1 を 2α1 +β1 =π/2 、 0<β1 <45度とし、導
光板放射面24と指針入射面25とが平行に対向配置さ
れたことから、これらの導光板放射面24と指針入射面
25間の間隙29が計器11の中心方向へ傾いて構成さ
れる。このため、導光板15内の散乱光28bは、導光
板反射面23にて反射された後、計器11の中心方向へ
向かって放射され、導光板放射面24及び指針入射面2
5を通り指針基部19内へ導かれる。従って、導光板1
5内の散乱光28bが上記導光板放射面24と指針入射
面25との間隙29から漏光となって文字板12上へ漏
洩することが抑制され、文字板12上のハレーションを
抑制できる。
る。 導光板反射面23が文字板12Cの前面18に平行な
水平面に対してなす傾斜角α1 を22.5度<α1 <45度と
し、導光板放射面24が上記水平面に対してなす傾斜角
β1 を 2α1 +β1 =π/2 、 0<β1 <45度とし、導
光板放射面24と指針入射面25とが平行に対向配置さ
れたことから、これらの導光板放射面24と指針入射面
25間の間隙29が計器11の中心方向へ傾いて構成さ
れる。このため、導光板15内の散乱光28bは、導光
板反射面23にて反射された後、計器11の中心方向へ
向かって放射され、導光板放射面24及び指針入射面2
5を通り指針基部19内へ導かれる。従って、導光板1
5内の散乱光28bが上記導光板放射面24と指針入射
面25との間隙29から漏光となって文字板12上へ漏
洩することが抑制され、文字板12上のハレーションを
抑制できる。
【0036】特に、従来不可能であった白色系の文字板
12上におけるハレーションを良好に抑制できるので、
計器11の美観を著しく向上させることができる。
12上におけるハレーションを良好に抑制できるので、
計器11の美観を著しく向上させることができる。
【0037】また、指針反射面26が指針軸14に対
してなす傾斜角θ1 を30度≦θ1 ≦60度且つθ1 ≠45度
に設定したことから、指針反射面26から指針本体20
へ放射される光量が好適となって、指針13の明るさが
良好となり、指針13の視認性を向上させることができ
る。
してなす傾斜角θ1 を30度≦θ1 ≦60度且つθ1 ≠45度
に設定したことから、指針反射面26から指針本体20
へ放射される光量が好適となって、指針13の明るさが
良好となり、指針13の視認性を向上させることができ
る。
【0038】また、指針キャップ22の直径を文字板
12上のハレーションを小さくするまで大径化する必要
がないので、計器11の外観を損なうことがない。
12上のハレーションを小さくするまで大径化する必要
がないので、計器11の外観を損なうことがない。
【0039】更に、導光板放射面24と指針入射面2
5との間隙29からの散乱光28bの漏洩を減少するた
めに、遮光リングや遮光体等の計器構成部品を新たに追
加する必要がないので、計器11のコストを上昇させる
ことがなく、且つ計器11の組立作業を容易化できる。
5との間隙29からの散乱光28bの漏洩を減少するた
めに、遮光リングや遮光体等の計器構成部品を新たに追
加する必要がないので、計器11のコストを上昇させる
ことがなく、且つ計器11の組立作業を容易化できる。
【0040】図2は、本発明に係る計器の照明装置にお
ける第2の実施の形態が適用された計器を示す部分断面
図である。この第2の実施の形態において、前記第1の
実施の形態と同様な部分は、同一の符号を付すことによ
り説明を省略する。
ける第2の実施の形態が適用された計器を示す部分断面
図である。この第2の実施の形態において、前記第1の
実施の形態と同様な部分は、同一の符号を付すことによ
り説明を省略する。
【0041】この計器31では、指針反射面26が指針
軸14に対してなす傾斜角θ2 が30度≦θ2 ≦60度、且
つθ2 ≠45度に設定され、導光板反射面23が文字板1
2の前面18に平行な水平面に対してなす傾斜角α2 が
0<α2 <45度に設定され、導光板放射面24が上記水
平面に対してなす傾斜角β2 が 2α2 +β2 =π/2、
0<β2 <90度に設定され、更に導光板放射面24及び
指針入射面25が互いに対向して平行配置されている。
軸14に対してなす傾斜角θ2 が30度≦θ2 ≦60度、且
つθ2 ≠45度に設定され、導光板反射面23が文字板1
2の前面18に平行な水平面に対してなす傾斜角α2 が
0<α2 <45度に設定され、導光板放射面24が上記水
平面に対してなす傾斜角β2 が 2α2 +β2 =π/2、
0<β2 <90度に設定され、更に導光板放射面24及び
指針入射面25が互いに対向して平行配置されている。
【0042】この計器31においても、ハレーション抑
制の観点から、上記導光板反射面23の傾斜角α2 は2
2.5度<α2 <45度に、上記導光板放射面24の傾斜角
β2 は2α2 +β2 =π/2 、 0<β2 <45度に設定さ
れるのが好適である。例えば導光板反射面23の傾斜角
α2 がα2 =37.5度に設定され、導光板放射面24の傾
斜角β2 がβ2 =90−75=15度に設定されるのが最適で
ある。また、指針放射面26の傾斜角θ2 は、この指針
反射面26にて反射した光を指針本体20の長手方向に
平行でなく傾斜した透過光32となるように設定され
る。例えば、この指針反射面26の傾斜角θ2 はθ2 =
55度に設定されるのが最適である。
制の観点から、上記導光板反射面23の傾斜角α2 は2
2.5度<α2 <45度に、上記導光板放射面24の傾斜角
β2 は2α2 +β2 =π/2 、 0<β2 <45度に設定さ
れるのが好適である。例えば導光板反射面23の傾斜角
α2 がα2 =37.5度に設定され、導光板放射面24の傾
斜角β2 がβ2 =90−75=15度に設定されるのが最適で
ある。また、指針放射面26の傾斜角θ2 は、この指針
反射面26にて反射した光を指針本体20の長手方向に
平行でなく傾斜した透過光32となるように設定され
る。例えば、この指針反射面26の傾斜角θ2 はθ2 =
55度に設定されるのが最適である。
【0043】この計器31においては、指針反射面26
にて反射された透過光32が、指針本体20の長手方向
に斜めに反射され、指針本体20の表面及び裏面間でジ
グザグ状に繰り返し反射されて指針先端側へ進むので、
指針13の長手方向全体をむらなく均一に光輝させるこ
とができ、指針13の幅を細く長さを長くしても発光む
らが生ぜず、指針13をスマートでシャープな形状にす
ることができる。
にて反射された透過光32が、指針本体20の長手方向
に斜めに反射され、指針本体20の表面及び裏面間でジ
グザグ状に繰り返し反射されて指針先端側へ進むので、
指針13の長手方向全体をむらなく均一に光輝させるこ
とができ、指針13の幅を細く長さを長くしても発光む
らが生ぜず、指針13をスマートでシャープな形状にす
ることができる。
【0044】その他、この計器31においても、文字板
12上のハレーションを抑制できる等前記計器11と同
様な効果を奏する。
12上のハレーションを抑制できる等前記計器11と同
様な効果を奏する。
【0045】尚、上述の計器11、31では、指針基部
19の指針反射部を構成する指針反射面26が、指針軸
14に対する傾斜角θa 、θb 、θc 、…を異にする 2
以上の円錐面からなるものであってもよい。このとき、
各反射面26の上記傾斜角θa 、θb 、θc 、…は30度
≦θa 、θb 、θc 、…≦60度、且つθa 、θb 、θ
c 、…≠45度を満たしていることを条件とする。
19の指針反射部を構成する指針反射面26が、指針軸
14に対する傾斜角θa 、θb 、θc 、…を異にする 2
以上の円錐面からなるものであってもよい。このとき、
各反射面26の上記傾斜角θa 、θb 、θc 、…は30度
≦θa 、θb 、θc 、…≦60度、且つθa 、θb 、θ
c 、…≠45度を満たしていることを条件とする。
【0046】このように、指針反射面26が傾斜角を異
にする 2以上の指針反射面で構成されることにより、各
反射面で反射された透過光28は、指針本体20の表面
及び裏面でジグザグ状に繰り返し反射されて指針先端側
へ進み、指針13の全体をより一層むらなく均一に光輝
させることができる。このため、指針13の幅を細く、
長さを長くしても発光むらが生ぜず、指針13をスマー
トでシャープな形状にすることができる。
にする 2以上の指針反射面で構成されることにより、各
反射面で反射された透過光28は、指針本体20の表面
及び裏面でジグザグ状に繰り返し反射されて指針先端側
へ進み、指針13の全体をより一層むらなく均一に光輝
させることができる。このため、指針13の幅を細く、
長さを長くしても発光むらが生ぜず、指針13をスマー
トでシャープな形状にすることができる。
【0047】また、上記指針反射部を構成する指針反射
面26は、円錐面或いは球面、楕円面、双曲面、放物
面、凸面、凹面等の曲面状をなしていてもよく、また、
反射部を構成する 2以上の指針反射面26が円錐面、上
述の曲面もしくは円錐面や上述曲面の組合せであっても
よい。
面26は、円錐面或いは球面、楕円面、双曲面、放物
面、凸面、凹面等の曲面状をなしていてもよく、また、
反射部を構成する 2以上の指針反射面26が円錐面、上
述の曲面もしくは円錐面や上述曲面の組合せであっても
よい。
【0048】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る計器の照明
装置によれば、計器の外観を損なうことなく、且つ構成
部品を追加することもなく、指針の視認性を向上させつ
つ文字板上のハレーションを抑制することができる。
装置によれば、計器の外観を損なうことなく、且つ構成
部品を追加することもなく、指針の視認性を向上させつ
つ文字板上のハレーションを抑制することができる。
【図1】図1は、本発明に係る計器の照明装置における
第1の実施の形態が適用された計器を示す部分断面図で
ある。
第1の実施の形態が適用された計器を示す部分断面図で
ある。
【図2】図2は、本発明に係る計器の照明装置における
第2の実施の形態が適用された計器を示す部分断面図で
ある。
第2の実施の形態が適用された計器を示す部分断面図で
ある。
【図3】図3は、一般の計器の一部を示す断面図であ
る。
る。
【図4】図4は、図3の計器の一部を示す斜視図であ
る。
る。
11 計器 12 文字板 13 指針 14 指針軸 15 導光板 17 貫通穴 19 指針基部 22 指針キャップ 23 導光板反射面 24 導光板放射面 25 指針入射面 26 指針反射面 θ、θ1 、θ2 指針反射面の傾斜角 α、α1 、α2 導光板反射面の傾斜角 β、β1 、β2 導光板放射面の傾斜角
Claims (4)
- 【請求項1】 文字板の背後に取り付けられた導光板の
中心部に貫通穴が穿設され、この貫通穴を貫通した指針
軸の先端に指針が固定され、上記指針の指針基部及び上
記貫通穴が指針キャップにて覆われ、 上記導光板に導かれた光を、上記貫通穴を構成する導光
板反射面で反射させて、上記貫通穴の周囲の導光板放射
面から指針入射面を経て上記指針基部へ導き、上記指針
の反射部にて反射させて上記指針を光輝させる計器の照
明装置において、 上記指針の反射部を構成する指針反射面が上記指針軸に
対してなす傾斜角θを30度≦θ≦60度且つθ≠45度と
し、 上記導光板反射面が上記文字板に平行な水平面に対して
なす傾斜角αを 0<α<45度とし、 上記導光板放射面が上記水平面に対してなす傾斜角βを
2α+β=π/2 、0<β<90度とし、 更に、上記導光板放射面と上記指針入射面とが互いに対
向して平行配置されたことを特徴とする計器の照明装
置。 - 【請求項2】 上記導光板反射面の傾斜角αが22.5度<
α<45度に設定され、上記導光板放射面の傾斜角βが 2
α+β=π/2 、0 <β<45度に設定された請求項1に
記載の計器の照明装置。 - 【請求項3】 上記指針の反射部は、指針軸に対してな
す傾斜角が異なる2以上の反射面を有してなる請求項1
又は2に記載の計器の照明装置。 - 【請求項4】 上記指針の反射部を構成する指針の反射
面は、円錐面、曲面もしくはそれらの組合せにて形成さ
れた請求項1〜3のいずれか一に記載の計器の照明装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18996096A JPH1019611A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 計器の照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18996096A JPH1019611A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 計器の照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1019611A true JPH1019611A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=16250078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18996096A Pending JPH1019611A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 計器の照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1019611A (ja) |
-
1996
- 1996-07-02 JP JP18996096A patent/JPH1019611A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040714 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040730 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041118 |