JPH10196131A - 建築物におけるガス通路の補修方法 - Google Patents

建築物におけるガス通路の補修方法

Info

Publication number
JPH10196131A
JPH10196131A JP101597A JP101597A JPH10196131A JP H10196131 A JPH10196131 A JP H10196131A JP 101597 A JP101597 A JP 101597A JP 101597 A JP101597 A JP 101597A JP H10196131 A JPH10196131 A JP H10196131A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
passage
exhaust gas
cylindrical member
cylindrical
tubular
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP101597A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2895013B2 (ja
Inventor
Isamu Shibata
勇 四馬田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUSO KAKO KK
Original Assignee
FUSO KAKO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FUSO KAKO KK filed Critical FUSO KAKO KK
Priority to JP101597A priority Critical patent/JP2895013B2/ja
Publication of JPH10196131A publication Critical patent/JPH10196131A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2895013B2 publication Critical patent/JP2895013B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 狭い排ガスダクトの内面の補修作業を容易に
行い得る補修方法を提供する。 【解決手段】 ビルディング1内に既に形成された排ガ
スダクト2の内面に、複数個の筒状部材4が連結されて
なる筒状体3を挿通配置して新たな通路を形成する際
に、まず下部に配置される筒状部材4Aを吊り上げて、
排ガスダクト2の開口部の上端に支持ブラケット5を介
して支持させ、次にこの上に次の筒状部材4Bを吊り上
げ載置して互いに連結させ、次に両筒状部材4A,4B
を吊り上げるとともに第1筒状部材4Aの支持ブラケッ
ト5を取り外して、第2筒状部材4B側の支持ブラケッ
ト5により、両筒状部材4A,4Bを開口部に支持さ
せ、この手順を繰り返すことにより、順次、筒状部材4
を連結しながら、排ガスダクト2の開口部から内部に降
下させて筒状体3を構築する補修方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築物におけるガ
ス通路、例えば排ガス通路の補修方法に関する。
【0002】
【従来の技術】建築物、例えばビルディング内に設けら
れる排ガスの通路は、鉄筋コンクリート製のダクトによ
り構成されるとともに、その内面には、排ガスによる腐
食から保護するために保護部材例えばレンガなどが貼り
付けられていた。
【0003】ところで、この内面に貼り付けられたレン
ガは、経年劣化により、ダクト内面から剥離・落下して
鉄筋が露出し、腐食されるため、従来、腐食などか発見
された場合には、その都度、レンガを新しく貼り替える
などの補修作業が行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般に、ビ
ルディング内に設けられる排ガスダクトの断面積は狭
く、したがって作業員がダクトの内部に入り、レンガを
張り替える作業は、非常に困難であるという問題があっ
た。
【0005】そこで、本発明は、狭いガス通路の内面の
補修作業を容易に行い得るガス通路の補修方法を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の建築物におけるガス通路の補修方法は、建
築物に既に形成されたガスの通路の内面に、複数個の筒
状部材が連結されてなる筒状体を挿通配置して新たな通
路を形成する際に、まず既設通路の下部に配置される第
1筒状部材を吊上装置により吊り上げてその下部を既設
通路内に位置させるとともに、その外周面に取り付けら
れた支持部材により既設通路の開口部の上端に支持さ
せ、次に吊上装置により、その次に配置される第2筒状
部材を吊り上げて第1筒状部材の上端部に載置させると
ともにその上端部に連結させ、これら連結された両筒状
部材を吊上装置により吊り上げた後、第1筒状部材の支
持部材を取り外し、次に吊上装置により、これら両筒状
部材を既設通路内に降ろすとともに、第2筒状部材の外
周面に取り付けられた支持部材により、両筒状部材を既
設通路の開口部の上端に支持させ、上記手順を繰り返す
ことにより、既設通路内に複数個の筒状部材を順次連結
するとともに降下させて、この既設通路内に筒状体を構
築して新しい通路を形成する補修方法である。
【0007】上記の補修方法によると、複数個の筒状部
材を、順次、吊り上げるとともに既設通路の上端開口部
から内部に順次降下させて、新しい通路を形成する筒状
体を構築するようにしたので、筒状部材の連結作業など
は既設通路の外部で行うことができ、したがって既設通
路が狭い場合でも、通路の内面を保護する新しい筒状体
を容易かつ迅速に構築することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の建築物におけるガ
ス通路の補修方法における実施の形態を、図1〜図4に
基づき説明する。
【0009】本発明の実施の形態においては、図1およ
び図2に示すように、ビルディング(建築物の一例)1
に設けられた鉄筋コンクリート製でかつ断面形状が例え
ば矩形状(勿論、断面形状の種類は問わない)の排ガス
ダクト(既設通路)2の内面の補修を行う際に、その内
面に貼り付けられた保護用レンガを取り替えるのではな
く、このレンガのさらに内側に、新しい排ガス通路(新
設通路)を形成する筒状体3を構築することにより、既
設の排ガスダクト2の補修を行うようにしたものであ
る。
【0010】そして、図1に示すように、新設通路を構
成する筒状体3は、上下において複数個に分割されて取
り扱い易い長さにされた筒状部材4が、上下に連結され
て一体化されることにより構成されるものである。な
お、筒状体3の断面形状は、図2に示すように、排ガス
ダクト2の断面形状に合わせて(必ずしも、両者の形状
を合わせる必要はないが)矩形状にされている。
【0011】以下、上記筒状体を構築する作業手順を、
図面に基づき説明する。まず、図1および図2に示すよ
うに、排ガスダクト2内に挿入される筒状体3の内、最
下部に配置される第1筒状部材4Aをクレーン装置(吊
上装置の一例で、例えばクレーン車を使用してもよい)
11により吊り上げ、そしてその下部を排ガスダクト2
内に挿入するとともに、その中間部外周面に予め取り付
けられた支持ブラケット(支持部材)5を介して、排ガ
スダクト2の開口部の上端(上縁部)に載置して支持さ
せる。
【0012】次に、同じく、中間外周面に支持ブラケッ
ト5が予め取り付けられた第2筒状部材4Bをクレーン
装置11により吊り上げ、上記第1筒状部材4Aの上端
部に載置した後、ボルト・ナットなどの連結部材(図3
参照)12により両者を互いに連結する。
【0013】連結した後、再度、クレーン装置11によ
り両筒状部材4A,4Bを吊り上げるとともに、第1筒
状部材4Aに取り付けられた支持ブラケット5を取り外
した後、クレーン装置11により、両筒状部材4A,4
Bを排ガスダクト2内に降ろし、そして第2筒状部材4
B側の支持ブラケット5により、両筒状部材4A,4B
を排ガスダクト2の開口部の上端に載置して支持させ
る。
【0014】そして、図3に示すように、引き続いて、
クレーン装置11により、下から3番目に配置される第
3筒状部材4Cを吊り上げ、第2筒状部材4Bの上端部
に載置させた後、連結部材12により両者を互いに連結
する。
【0015】次に、図示しないが、クレーン装置11に
より、連結された3個の筒状部材4A,4B,4Cを吊
り上げるとともに、第2筒状部材4Bに取り付けられた
支持ブラケット5を取り外した後、3個の筒状部材4
A,4B,4Cをさらに排ガスダクト2内に降ろし、第
3筒状部材4Cに予め取り付けられた支持ブラケット5
により、これら3個の筒状部材4A,4B,4Cを排ガ
スダクト2の開口部の上端に載置して支持させる。
【0016】この手順を繰り返し、全ての筒状部材4を
排ガスダクト2内に降ろせば、図4に示すように、排ガ
スダクト2内に、新設通路を有する筒状体3を構築する
ことができる。
【0017】このように、排ガスダクト2の上端開口部
から、複数個の筒状部材4を、クレーン装置11によ
り、順次、吊り上げるとともに排ガスダクト2の開口部
から内部に順次降下させて筒状体3を構築するようにし
たので、筒状部材4同士の連結作業などは排ガスダクト
2の外部で行うことができ、したがって排ガスダクト2
の断面積が狭くても、排ガスダクト2の内面を保護する
筒状体3を容易かつ迅速に構築することができる。
【0018】ところで、実施の形態においては、予め、
各筒状部材4の外周面に、支持ブラケット5をそれぞれ
取り付けておいたが、場合によっては、排ガスダクト2
の上端部に支持された直ぐ下方の筒状部材4に載置連結
した後、その筒状部材4に支持ブラケット5を取り付け
るようにしてもよい。
【0019】また、上記実施の形態においては、筒状体
3を構築するのに、すなわち各筒状部材4を吊り上げる
のにクレーン装置11を使用したが、クレーン装置を使
用できない場合には、図5および図6に示すように、ビ
ルディング1の屋上でかつ排ガスダクト2に対応する位
置で、三脚式の支柱部21およびこの支柱部21の上端
部から水平方向に突設されたアーム部22からなる架台
23を設置するとともに、この架台23のアーム部22
に移動式ホイスト(巻上機)24が取り付けられたた簡
易式吊上装置25を使用することもできる。
【0020】また、上記実施の形態においては、補修す
るガス通路として、ビルディングに設けられた排ガスダ
クトの場合について説明したが、例えば工場に設置され
る煙突などの内面の補修作業にも適用することができ
る。
【0021】さらに、既設通路として、鉄筋コンクリー
ト製の排ガスダクトを補修する場合について説明した
が、例えば通路を形成するダクトについては、鉄筋コン
クリート製でなくても、例えば配管形式のダクトの場合
にでも、本発明の補修方法を適用することができる。ま
た、通路が傾斜している場合でも適用できる。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明の補修方法による
と、複数個の筒状部材を、順次、吊り上げるとともに既
設通路の上端開口部から内部に順次降下させて、新しい
通路を形成する筒状体を構築するようにしたので、筒状
部材の連結作業などは既設通路の外部で行うことがで
き、したがって既設通路が狭い場合でも、通路の内面を
保護する新しい筒状体を容易かつ迅速に配置して、補修
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における補修作業の工程を
示す断面図である。
【図2】図1のA−A矢視図である。
【図3】同実施の形態における補修作業の工程を示す断
面図である。
【図4】同実施の形態における補修作業の工程を示す断
面図である。
【図5】本発明の他の実施の形態における補修作業の工
程を示す断面図である。
【図6】図5のB−B矢視図である。
【符号の説明】
1 ビルディング 2 排ガスダクト 3 筒状体 4 筒状部材 5 支持ブラケット 11 クレーン装置 12 連結部材 23 架台 24 ホイスト 25 簡易式吊上装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】建築物に既に形成されたガスの通路の内面
    に、複数個の筒状部材が連結されてなる筒状体を挿通配
    置して新たな通路を形成する際に、まず既設通路の下部
    に配置される第1筒状部材を吊上装置により吊り上げて
    その下部を既設通路内に位置させるとともに、その外周
    面に取り付けられた支持部材により既設通路の開口部の
    上端に支持させ、次に吊上装置により、その次に配置さ
    れる第2筒状部材を吊り上げて第1筒状部材の上端部に
    載置させるとともにその上端部に連結させ、これら連結
    された両筒状部材を吊上装置により吊り上げた後、第1
    筒状部材の支持部材を取り外し、次に吊上装置により、
    これら両筒状部材を既設通路内に降ろすとともに、第2
    筒状部材の外周面に取り付けられた支持部材により、両
    筒状部材を既設通路の開口部の上端に支持させ、上記手
    順を繰り返すことにより、既設通路内に複数個の筒状部
    材を順次連結するとともに降下させて、この既設通路内
    に筒状体を構築して新しい通路を形成することを特徴と
    する建築物におけるガス通路の補修方法。
JP101597A 1997-01-08 1997-01-08 建築物におけるガス通路の補修方法 Expired - Lifetime JP2895013B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP101597A JP2895013B2 (ja) 1997-01-08 1997-01-08 建築物におけるガス通路の補修方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP101597A JP2895013B2 (ja) 1997-01-08 1997-01-08 建築物におけるガス通路の補修方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10196131A true JPH10196131A (ja) 1998-07-28
JP2895013B2 JP2895013B2 (ja) 1999-05-24

Family

ID=11489759

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP101597A Expired - Lifetime JP2895013B2 (ja) 1997-01-08 1997-01-08 建築物におけるガス通路の補修方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2895013B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019199738A (ja) * 2018-05-16 2019-11-21 ユカロン札幌株式会社 煙突再生工法
JP2020188542A (ja) * 2019-05-10 2020-11-19 古河電気工業株式会社 バスダクトの布設方法およびバスダクト構造体の構成方法
JP2023102085A (ja) * 2022-01-11 2023-07-24 フジモリ産業株式会社 建物用煙突

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6152308B2 (ja) 2013-06-26 2017-06-21 理想科学工業株式会社 印刷装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019199738A (ja) * 2018-05-16 2019-11-21 ユカロン札幌株式会社 煙突再生工法
JP2020188542A (ja) * 2019-05-10 2020-11-19 古河電気工業株式会社 バスダクトの布設方法およびバスダクト構造体の構成方法
JP2023102085A (ja) * 2022-01-11 2023-07-24 フジモリ産業株式会社 建物用煙突

Also Published As

Publication number Publication date
JP2895013B2 (ja) 1999-05-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101922324B1 (ko) 천정 리프트 업 시공 방법
JP2895013B2 (ja) 建築物におけるガス通路の補修方法
CN110077963B (zh) 一种大型罐体的安装方法
JP3028071B2 (ja) 超高筒状構造物の頂部撤去方法および撤去作業用足場
JP2000345708A (ja) 壁用鉄筋の吊り治具
JPH09177070A (ja) 深礎用鉄筋篭の建込み方法およびその装置
JP4748417B2 (ja) 円筒形貯槽の側板取替補修方法
RU2101445C1 (ru) Дымовая труба и способ ее монтажа
JP2955452B2 (ja) 大型定型耐火物の築炉方法
CN115788066B (zh) 一种四周悬挑结构单侧整体提升施工方法
JP7163167B2 (ja) 炉体の解体方法
JP4301155B2 (ja) 転炉出鋼口内の煉瓦積み工法
JPH09268805A (ja) 煙突の建設工法
JP2941102B2 (ja) 吊下げ型ボイラの火炉水壁解体方法
JPS5848335Y2 (ja) 高炉内壁付着物の落下防止装置
JP4690762B2 (ja) 大口径配管用保温壁体
JP2001241013A (ja) 高橋脚における足場工法
JPH08246659A (ja) 足 場
JP2522933Y2 (ja) 煙突改修用筒体
JP2530981B2 (ja) 吊上げ施工装置
JPH07324874A (ja) バーナタイル構造とその着脱方法および装置
CN121206887A (zh) 一种闪速炉反应塔顶改造方法
JPH10331475A (ja) 屋根上げ工法
JP2758386B2 (ja) 屋根の施工方法
JP2958729B2 (ja) ルーフプッシュアップ工法における外装施工方法