JPS5848335Y2 - 高炉内壁付着物の落下防止装置 - Google Patents

高炉内壁付着物の落下防止装置

Info

Publication number
JPS5848335Y2
JPS5848335Y2 JP2893681U JP2893681U JPS5848335Y2 JP S5848335 Y2 JPS5848335 Y2 JP S5848335Y2 JP 2893681 U JP2893681 U JP 2893681U JP 2893681 U JP2893681 U JP 2893681U JP S5848335 Y2 JPS5848335 Y2 JP S5848335Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
furnace
blast furnace
falling
wall
net
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP2893681U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57143246U (ja
Inventor
礼三 村上
洋一 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP2893681U priority Critical patent/JPS5848335Y2/ja
Publication of JPS57143246U publication Critical patent/JPS57143246U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5848335Y2 publication Critical patent/JPS5848335Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Blast Furnaces (AREA)
  • Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は高炉内壁の付着物の落下を防止する装置に関し
、詳しくは高炉の吹卸し状態での補修時もしくは中間改
修時の安全確保のために、炉内壁付着物の落下を防止す
る装置の提案を目的とするものである。
一般に吹卸しを行なった高炉においては、炉内壁に付着
物および不安定なれんがが残り、炉の中間改修や炉内補
修のために羽口レベルから炉内に作業具が入った際、上
部から付着物やれんがの塊の落下による事故が発生する
ことがあって、安全上に問題がある。
従来は第1図に示すように危険を犯して下から炉内円周
方向にビテ゛イ足場5を組むか、もしくは羽口レベルか
ら炉内に入る前に、第2図に示すように炉口6からウィ
ンチ2により、あらかじめ組立てられた円形状の足場3
をワイヤ7で吊り、作業具がその上に乗って炉内壁の付
着物4を落す。
このレベルの付着物を落し終った後、再び足場3をウィ
ンチ2で降し、足場3を炉半径方向に拡げて炉壁との間
を安定にした後、付着物4を落す作業を繰返すことによ
って、炉内壁の付着物4を撤去するようにしていた。
しかし第1図による方法では、ビテ゛イ足場5を下方か
ら上方へ順次組立てて行く作業中に、上方の炉内壁付着
物4が落下する危険があるので安全上に問題がある。
また第2図による方法では、上方から順次付着物を除去
していくので付着物の落下に対しては安全であるが、足
場3が上部から吊り下げられているものであるだけに、
全体のバランスが常に維持されていないと、吊り足場上
の作業具が転倒・墜落の危険があり、また下方に行くに
従って、炉口6から吊り足場3に降りる階段15を取り
付けていく作業や足場への昇降が困難になる。
このように第1図、第2図に示すいずれの方法によって
も、炉内壁付着物4を安全に撤去することが難しいとい
う欠点があった。
本考案は上記欠点を解決するためになされたものであっ
て、吹卸し後の炉内が空になった状態における高炉内壁
の付着物の落下を防止し、安全に炉内作業が出来るよう
な炉内壁付着物の落下防止装置を提供するものである。
本考案は高炉の吹卸し状態で、炉の中間改修や炉内壁付
着物撤去などを行なうに当って、炉内作業の安全確保の
ための装置であって、上部から炉内壁付着物や不安定な
れんがなどの落下による事故防止のために、炉内側の全
面に設置する落下防止装置である。
即ち高炉の炉口部および羽目部の円周方向をそれぞれ複
数の区画に区分し、各区画において相対応する炉口と羽
目との間にそれぞれワイヤを取り付け、その設置した複
数本のワイヤの内で、互に隣接する2本のワイヤ間の炉
高方向に、複数個の金網もしくは麻製、ナイロンなどの
ネットのユニットを着脱可能な状態でワイヤに取り付け
、これを炉体冷却用ステーブのボルト穴或いは、冷却盤
撤去後の開口部から突設したボルトなどの固定金具で固
定して構成されている、炉口から羽目に至る金網もしく
はネット帯を、高炉の炉口部から羽目部までの炉内側の
円周方向および炉高方向の全面に張り巡らした、高炉内
壁付着物などの落下を防止するための装置である。
なお炉内壁の付着物の除去もしくは補修または改修に必
要な炉内壁部分の露出は、該当する範囲の金網もしくは
ネットのユニットを取り外して行なわれる。
次に本考案をその実施態様の一例を示す装置の図面につ
いて説明する。
第3図は本考案の実施例の図面であって、1は高炉炉体
、2はウィンチ、4は炉内壁付着物、7はワイヤ、8は
ベル、9は炉内壁付着物の落下を防止する金網もしくは
麻製、ナイロンなどのネットで短円周方向に伸縮可能な
ものである。
10は金網もしくはネット9を固定するボルトで、炉体
冷却用のステーブ13の固定ボルトの穴或は冷却盤撤去
後の開口部を利用して、鉄皮の外側から炉内に挿入し、
金網もしくはネット9を引掛けて引張り炉体鉄皮側に固
定する。
なお固定ボルトの詳細は第4図に示す。
11は羽口で、12はワイヤ7の一端を巻取るウィンチ
、13は高炉炉体冷却用ステーブあるいは冷却盤である
また第5図は2本のワイヤ7の間に金網もしくはネット
9を、取付は金具14で着脱可能に取り付けた状態を示
したものである。
尚第6図は、ネット9の破損時における安全性を確保す
るため2重に張設したものである。
以下本考案の装置を吹卸し状態の高炉内側に張設する手
順について説明する(第3図参照)。
先づワイヤ7を炉口の円周方向における数ケ所から炉内
に挿入し、炉高方向に羽口11のレベルまで降す。
羽口11から、これらのワイヤ7を作業床上に引き出し
、作業床上に設置したウィンチ12の巻取りドラムに巻
き取る。
次に炉口部の炉内に設けられた足場上に、金網もしくは
ネット9のユニットを取り込み、先に取り付けられたワ
イヤの内の互に隣接する2本のワイヤに、金網もしくは
ネット9の両端を取付は金具14を使って取付ける(第
5図参照)。
この作業を円周方向に繰り返して、円周方向に金網もし
くはネット9を1ユニツトの高さだけ張る。
ついでウィンチ2によりワイヤ7をゆるめ、同時に巻取
りウィンチ12を巻取ることによって、炉口部炉内に設
けた足場上で1ユニツト分だけ金網もしくは、ネット9
を降し、次に足場上に取り込んだユニットと取付は金具
14とを用いて、先行の金網もしくはネットのユニット
に続いてワイヤ間に接続する。
以下このような作業を繰返すことにより、炉高方向に羽
口レベルまで金網もしくはネットを張ることが出来る。
このようにして張設された状態のままの金網もしくはネ
ット9でも、炉内壁付着物の落下をある程度は防止する
ことが出来るが、さらに強度を持たせるためには、炉体
冷却用ステーブ13の固定用ボルトの一部を撤去した開
孔部を利用するか、もしくは冷却盤撤去後の開口部を利
用し固定用ボルトなどの固定金具10を炉内に挿入し、
金網もしくはネット9を炉壁側に引張ることにより、炉
内壁の付着物4の落下をより完全に防止することが出来
る。
尚、前記実施例では、炉口から金網もしくはネットを取
り込む様にしたが、羽口レベルの鉄皮が開口されている
場合は、第7図の如く予め炉内寸法に合せて形成した折
りた・み可能な円筒状の金網もしくはネットを、前記開
口部から取り込むなど適宜の方法を採用することが出来
る。
以上のようにして、炉内壁付着物の落下防止装置を高炉
炉体に取り付けて安全対策を講じた後に行なわれる、炉
底れんがやシャフト部の補修工事手順について説明する
炉底れんがの補修には、上記炉内壁付着物の落下防止装
置を設置した後、作業員が羽口レベルの鉄皮を開口して
炉内へ入り込み、羽目レベル以下の炉底部の掘り出しを
行ない、炉底れんがの補修工事を上方からの落下物の危
険の心配なしに安全に施工することが出来る。
また羽口レベルの上方シャフト部の改修・補修を行なう
ためには、炉内壁付着物の撤去が必要だが、それには第
1図に示すビデイ足場を、羽口もしくは炉底レベルから
組み立て、撤去を要する炉内壁付着物の位置に相当する
金網もしくはネット9の1ユニツトを外し、それを受け
にして、外した個所の炉内壁付着物を順々に撤去する。
この作業を繰り返して行なえば、シャフト部の炉内壁付
着物を完全に撤去することが出来て、落下物の危険が除
去された後、金網もしくはネット9の固定ポル)10を
ゆるめて、前に述べた取付は方法の逆の手順で防止装置
を取り外した後、必要なシャフト部の補修を安全に行な
うことが出来る。
本考案は高炉の炉底補修や炉内壁付着物の除去を行なう
ための足場を下方から組立てていく際に、上方から炉内
壁付着物などの落下を受けることなく作業をすることが
出来る安全のための装置であって、本考案装置を備えた
高炉炉体では、高炉中間改修作業などにおける安全の確
保に大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来の炉内壁の付着物を撤去する
方法の説明図、第3図は本考案の実施例を示す概略図、
第4図は固定ボルトの説明図、第5図は金網もしくはネ
ットのワイヤ取付けの実施例を示す説明図面、第6図は
炉壁養生ネットの詳細説明図、第7図はネットの引揚げ
手段の1例を示した説明図である。 1・・・・・・炉体鉄皮、2・・・・・・ウィンチ、3
・・・・・・吊り足場、4・・・・・・炉内壁付着物、
5・・・・・・ビデイ足場、6・・・・・・炉口、7・
・・・・・ワイヤ、8・・・・・・ベル、9・・・・・
・金網もしくはネット、10・・・・・・固定用ボルト
、11・・・・・・羽口、12・・・・・・ウィンチ、
13・・・・・・ステーブ、14・・・・・・取付は金
具、15・・・・・・階段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 高炉の吹卸し状態において、高炉の炉口部および羽目部
    における円周方向をそれぞれ複数個に区分し、各区分に
    おける相対応する炉口と羽目との間にそれぞれワイヤを
    設置し、該複数本のワイヤのうちの隣接する2本のワイ
    ヤ間の炉高方向に複数個の金網もしくはネットのユニッ
    トを着脱可能に取り付け、炉体冷却装置の開口部より突
    設した固定金具により固定された構造で、高炉の炉口部
    から羽口部までの炉内側の円周方向および炉高方向の全
    域に張設してなる高炉内壁付着物の落下防止装置。
JP2893681U 1981-03-04 1981-03-04 高炉内壁付着物の落下防止装置 Expired JPS5848335Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2893681U JPS5848335Y2 (ja) 1981-03-04 1981-03-04 高炉内壁付着物の落下防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2893681U JPS5848335Y2 (ja) 1981-03-04 1981-03-04 高炉内壁付着物の落下防止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57143246U JPS57143246U (ja) 1982-09-08
JPS5848335Y2 true JPS5848335Y2 (ja) 1983-11-04

Family

ID=29826560

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2893681U Expired JPS5848335Y2 (ja) 1981-03-04 1981-03-04 高炉内壁付着物の落下防止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5848335Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5172800B2 (ja) * 2009-09-15 2013-03-27 新日鉄住金エンジニアリング株式会社 耐熱管構造物の解体方法
JP7769216B2 (ja) * 2022-03-10 2025-11-13 日本製鉄株式会社 高炉の改修方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57143246U (ja) 1982-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6312109B1 (ja) 仮設足場用安全装置
CN106522581A (zh) 一种人工拆除烟囱的方法
CN110318529A (zh) 一种电梯井道内爬结构的施工方法
JP3017655B2 (ja) 熱風炉解体方法
JP3028071B2 (ja) 超高筒状構造物の頂部撤去方法および撤去作業用足場
JP2000120367A (ja) 外締めライナプレートとその使用方法
JP3077560B2 (ja) 建築物構築作業用ジャンピング足場の渡り板機構
JP4230798B2 (ja) 煙突内壁の解体方法
JP7769216B2 (ja) 高炉の改修方法
CN108247296A (zh) 催化裂化再生器旋风器小开孔更换施工方法
JP2009215768A (ja) 足場構造
JPS63312908A (ja) 高炉炉内壁安全保持改修方法
JP5635856B2 (ja) 既設立管の床スラブ貫通部の撤去方法
JP2895013B2 (ja) 建築物におけるガス通路の補修方法
JP7773229B2 (ja) 建物の解体養生装置
CN220100762U (zh) 一种内爬式井道提升防护系统
CN221524257U (zh) 挡墙模板拆除防护工具
JPS6037165B2 (ja) 高炉炉壁改修方法および改修装置
JPS61122486A (ja) ライニング脱落防止装置
JP2736311B2 (ja) ケーシング用安全ネット
JPH1037193A (ja) 既設鋼管杭のモルタルライニングの撤去方法及びその装置
JPH11315311A (ja) 高炉の取替え用ステ−ブの炉内吊り降し方法
JP2001107557A (ja) 吊り足場装置
JPS6248016B2 (ja)
JP2527683Y2 (ja) 伸縮作業床