JPH1019620A - 流量測定装置 - Google Patents
流量測定装置Info
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- JPH1019620A JPH1019620A JP8171223A JP17122396A JPH1019620A JP H1019620 A JPH1019620 A JP H1019620A JP 8171223 A JP8171223 A JP 8171223A JP 17122396 A JP17122396 A JP 17122396A JP H1019620 A JPH1019620 A JP H1019620A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】流体中に気泡や固形物が存在する場合でも、流
量を確実に測定する。 【解決手段】マイクロ波信号を発生する発振器1と、内
部を流体10が通過する配管9内に、発振器1からのマイ
クロ波を送信するマイクロ波送信アンテナ2と、送信ア
ンテナ2から送信されて流体10の気泡や固形物11で反射
屈折したマイクロ波を受信する反射屈折波受信アンテナ
3と、発振器1および反射屈折波受信アンテナ3からの
各信号を基に、ドップラー周波数を検出するドップラー
周波数検出手段5と、マイクロ波送信アンテナ2から送
信されて流体10を透過するマイクロ波を受信する透過波
受信アンテナ4と、発振器1および透過波受信アンテナ
4からの各信号を基に、マイクロ波の流体10内での伝搬
速度を検出する伝搬速度検出手段6と、この伝搬速度
と、ドップラー周波数検出手段5により検出されたドッ
プラー周波数とを基に、流体10の流量を算出する流量演
算手段7とを備える。
量を確実に測定する。 【解決手段】マイクロ波信号を発生する発振器1と、内
部を流体10が通過する配管9内に、発振器1からのマイ
クロ波を送信するマイクロ波送信アンテナ2と、送信ア
ンテナ2から送信されて流体10の気泡や固形物11で反射
屈折したマイクロ波を受信する反射屈折波受信アンテナ
3と、発振器1および反射屈折波受信アンテナ3からの
各信号を基に、ドップラー周波数を検出するドップラー
周波数検出手段5と、マイクロ波送信アンテナ2から送
信されて流体10を透過するマイクロ波を受信する透過波
受信アンテナ4と、発振器1および透過波受信アンテナ
4からの各信号を基に、マイクロ波の流体10内での伝搬
速度を検出する伝搬速度検出手段6と、この伝搬速度
と、ドップラー周波数検出手段5により検出されたドッ
プラー周波数とを基に、流体10の流量を算出する流量演
算手段7とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配管の内部を通過
する水、溶液、汚水、粉体等の流体の流量を測定する流
量測定装置に係り、特に流体中に気泡や固形物が存在す
る場合でも、流体の流量を確実に測定できるようにした
流量測定装置に関するものである。
する水、溶液、汚水、粉体等の流体の流量を測定する流
量測定装置に係り、特に流体中に気泡や固形物が存在す
る場合でも、流体の流量を確実に測定できるようにした
流量測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、配管の内部を通過する水、溶
液、汚水、粉体等の流体の流量を測定する流量測定装置
が多く用いられている。図6は、この種の流量測定装置
のうち、従来の超音波による流量測定装置の構成例を示
す概要図である。
液、汚水、粉体等の流体の流量を測定する流量測定装置
が多く用いられている。図6は、この種の流量測定装置
のうち、従来の超音波による流量測定装置の構成例を示
す概要図である。
【0003】図6において、流量測定装置は、超音波信
号発振器27と、超音波送信器28と、超音波受信器2
9と、超音波伝搬時間検出手段30とから構成されてい
る。すなわち、超音波信号発振器27からの超音波信号
を、超音波送信器28により配管9内に送信する。
号発振器27と、超音波送信器28と、超音波受信器2
9と、超音波伝搬時間検出手段30とから構成されてい
る。すなわち、超音波信号発振器27からの超音波信号
を、超音波送信器28により配管9内に送信する。
【0004】すると、超音波信号は、配管9内を通過し
て超音波受信器29で受信される。配管9の内部を、流
体10がある速度で流れていると、超音波信号の伝搬時
間が流体10の速度により短くなる。
て超音波受信器29で受信される。配管9の内部を、流
体10がある速度で流れていると、超音波信号の伝搬時
間が流体10の速度により短くなる。
【0005】超音波伝搬時間検出手段30により、超音
波信号の伝搬時間を求めて流体10の速度を求める。と
ころで、このような超音波による流量測定装置では、配
管9の内部を通過する流体10に、気泡や固形物11が
存在する場合には、超音波送信器28からの超音波信号
が、この気泡や固形物11で遮られて超音波受信器29
にまで到達せず、流体10の流量を測定することができ
ない。
波信号の伝搬時間を求めて流体10の速度を求める。と
ころで、このような超音波による流量測定装置では、配
管9の内部を通過する流体10に、気泡や固形物11が
存在する場合には、超音波送信器28からの超音波信号
が、この気泡や固形物11で遮られて超音波受信器29
にまで到達せず、流体10の流量を測定することができ
ない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
超音波による流量測定装置においては、流体中に気泡や
固形物が存在する場合に、流体の流量を測定することが
困難になるという問題があった。本発明の目的は、流体
中に気泡や固形物が存在する場合でも、流体の流量を確
実に測定することが可能な流量測定装置を提供すること
にある。
超音波による流量測定装置においては、流体中に気泡や
固形物が存在する場合に、流体の流量を測定することが
困難になるという問題があった。本発明の目的は、流体
中に気泡や固形物が存在する場合でも、流体の流量を確
実に測定することが可能な流量測定装置を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に対応する発明では、マイクロ波信号を
発生する発振器と、内部を流体が通過する配管内に、発
振器からのマイクロ波を送信するマイクロ波送信アンテ
ナと、マイクロ波送信アンテナから送信されて流体の気
泡や固形物で反射屈折したマイクロ波を受信する反射屈
折波受信アンテナと、発振器からのマイクロ波信号と反
射屈折波受信アンテナからの受信信号とに基づいて、ド
ップラー周波数を検出するドップラー周波数検出手段
と、ドップラー周波数検出手段により検出されたドップ
ラー周波数に基づいて、流体の流量を算出する流量演算
手段とを備えて成る。
めに、請求項1に対応する発明では、マイクロ波信号を
発生する発振器と、内部を流体が通過する配管内に、発
振器からのマイクロ波を送信するマイクロ波送信アンテ
ナと、マイクロ波送信アンテナから送信されて流体の気
泡や固形物で反射屈折したマイクロ波を受信する反射屈
折波受信アンテナと、発振器からのマイクロ波信号と反
射屈折波受信アンテナからの受信信号とに基づいて、ド
ップラー周波数を検出するドップラー周波数検出手段
と、ドップラー周波数検出手段により検出されたドップ
ラー周波数に基づいて、流体の流量を算出する流量演算
手段とを備えて成る。
【0008】従って、請求項1に対応する発明の流量測
定装置においては、発振器ではマイクロ波信号を発生
し、マイクロ波送信アンテナでは流体が通過する配管内
にマイクロ波を送り込み、反射屈折波受信アンテナでは
流体の気泡や固形物で反射屈折したマイクロ波を受信
し、ドップラー周波数検出手段では発振器からのマイク
ロ波信号と反射屈折波受信アンテナからの受信信号とか
らドップラー周波数を検出し、流量演算手段ではドップ
ラー周波数から流体の流量を求める。
定装置においては、発振器ではマイクロ波信号を発生
し、マイクロ波送信アンテナでは流体が通過する配管内
にマイクロ波を送り込み、反射屈折波受信アンテナでは
流体の気泡や固形物で反射屈折したマイクロ波を受信
し、ドップラー周波数検出手段では発振器からのマイク
ロ波信号と反射屈折波受信アンテナからの受信信号とか
らドップラー周波数を検出し、流量演算手段ではドップ
ラー周波数から流体の流量を求める。
【0009】これにより、流体の濃度変化が少ない(均
一)場合に、流体中に気泡や固形物が存在する流体の流
量を確実に測定することができる。また、請求項2に対
応する発明では、マイクロ波信号を発生する発振器と、
内部を流体が通過する配管内に、発振器からのマイクロ
波を送信するマイクロ波送信アンテナと、マイクロ波送
信アンテナから送信されて流体の気泡や固形物で反射屈
折したマイクロ波を受信する反射屈折波受信アンテナ
と、発振器からのマイクロ波信号と反射屈折波受信アン
テナからの受信信号とに基づいて、ドップラー周波数を
検出するドップラー周波数検出手段と、マイクロ波送信
アンテナから送信されて流体を透過するマイクロ波を受
信する透過波受信アンテナと、発振器からのマイクロ波
信号と透過波受信アンテナからの受信信号とに基づい
て、マイクロ波の流体内での伝搬速度を検出する伝搬速
度検出手段と、伝搬速度検出手段により検出された伝搬
速度と、ドップラー周波数検出手段により検出されたド
ップラー周波数とに基づいて、流体の流量を算出する流
量演算手段とを備えて成る。
一)場合に、流体中に気泡や固形物が存在する流体の流
量を確実に測定することができる。また、請求項2に対
応する発明では、マイクロ波信号を発生する発振器と、
内部を流体が通過する配管内に、発振器からのマイクロ
波を送信するマイクロ波送信アンテナと、マイクロ波送
信アンテナから送信されて流体の気泡や固形物で反射屈
折したマイクロ波を受信する反射屈折波受信アンテナ
と、発振器からのマイクロ波信号と反射屈折波受信アン
テナからの受信信号とに基づいて、ドップラー周波数を
検出するドップラー周波数検出手段と、マイクロ波送信
アンテナから送信されて流体を透過するマイクロ波を受
信する透過波受信アンテナと、発振器からのマイクロ波
信号と透過波受信アンテナからの受信信号とに基づい
て、マイクロ波の流体内での伝搬速度を検出する伝搬速
度検出手段と、伝搬速度検出手段により検出された伝搬
速度と、ドップラー周波数検出手段により検出されたド
ップラー周波数とに基づいて、流体の流量を算出する流
量演算手段とを備えて成る。
【0010】従って、請求項2に対応する発明の流量測
定装置においては、発振器ではマイクロ波信号を発生
し、マイクロ波送信アンテナでは流体が通過する配管内
にマイクロ波を送り込み、反射屈折波受信アンテナでは
流体の気泡や固形物で反射屈折したマイクロ波を受信
し、ドップラー周波数検出手段では発振器からのマイク
ロ波信号と反射屈折波受信アンテナからの受信信号とか
らドップラー周波数を検出し、透過波受信アンテナでは
流体を透過するマイクロ波を受信し、伝搬速度検出手段
では発振器からのマイクロ波信号と透過波受信アンテナ
からの受信信号とからマイクロ波の流体内での伝搬速度
を検出し、流量演算手段ではマイクロ波の伝搬速度およ
びドップラー周波数から流量を求める。
定装置においては、発振器ではマイクロ波信号を発生
し、マイクロ波送信アンテナでは流体が通過する配管内
にマイクロ波を送り込み、反射屈折波受信アンテナでは
流体の気泡や固形物で反射屈折したマイクロ波を受信
し、ドップラー周波数検出手段では発振器からのマイク
ロ波信号と反射屈折波受信アンテナからの受信信号とか
らドップラー周波数を検出し、透過波受信アンテナでは
流体を透過するマイクロ波を受信し、伝搬速度検出手段
では発振器からのマイクロ波信号と透過波受信アンテナ
からの受信信号とからマイクロ波の流体内での伝搬速度
を検出し、流量演算手段ではマイクロ波の伝搬速度およ
びドップラー周波数から流量を求める。
【0011】これにより、ドップラー周波数から流量を
求める場合に、マイクロ波の伝搬速度の影響を受けない
演算を行なうことが可能であるため、流体10の濃度変
化が多い(不均一)場合にも、流体中に気泡や固形物が
存在する流体の流量を、精度よくしかも確実に測定する
ことができる。
求める場合に、マイクロ波の伝搬速度の影響を受けない
演算を行なうことが可能であるため、流体10の濃度変
化が多い(不均一)場合にも、流体中に気泡や固形物が
存在する流体の流量を、精度よくしかも確実に測定する
ことができる。
【0012】一方、請求項3に対応する発明では、上記
請求項1または請求項2に対応する発明の流量測定装置
において、配管の一方の管外壁付近に、マイクロ波送信
アンテナを取り付け、またこれと対向する配管の他方の
管外壁付近に、反射屈折波受信アンテナ、および透過波
受信アンテナを取り付けるようにしている。
請求項1または請求項2に対応する発明の流量測定装置
において、配管の一方の管外壁付近に、マイクロ波送信
アンテナを取り付け、またこれと対向する配管の他方の
管外壁付近に、反射屈折波受信アンテナ、および透過波
受信アンテナを取り付けるようにしている。
【0013】従って、請求項3に対応する発明の流量測
定装置においては、マイクロ波送信アンテナと対向する
面に、反射屈折波受信アンテナ、および透過波受信アン
テナを配管に取り付けることにより、マイクロ波を確実
に送信・受信することができる。
定装置においては、マイクロ波送信アンテナと対向する
面に、反射屈折波受信アンテナ、および透過波受信アン
テナを配管に取り付けることにより、マイクロ波を確実
に送信・受信することができる。
【0014】また、請求項4に対応する発明では、上記
請求項1乃至請求項3のいずれか1項に対応する発明の
流量測定装置において、配管の管外壁に、誘電率が流体
とほぼ等しいくさび型の誘電体を取り付け、当該誘電体
を介してマイクロ波送信アンテナ、反射屈折波受信アン
テナ、および透過波受信アンテナをそれぞれ配管に取り
付けて、マイクロ波を配管内に所定の角度で斜めに送信
し受信するようにしている。
請求項1乃至請求項3のいずれか1項に対応する発明の
流量測定装置において、配管の管外壁に、誘電率が流体
とほぼ等しいくさび型の誘電体を取り付け、当該誘電体
を介してマイクロ波送信アンテナ、反射屈折波受信アン
テナ、および透過波受信アンテナをそれぞれ配管に取り
付けて、マイクロ波を配管内に所定の角度で斜めに送信
し受信するようにしている。
【0015】従って、請求項4に対応する発明の流量測
定装置においては、流体と誘電率が同程度のくさび型の
誘電体を配管に取り付け、その誘電体を介してマイクロ
波送信アンテナ、反射屈折波受信アンテナ、および透過
波受信アンテナを配管に取り付け、マイクロ波を配管内
に所定角度で斜めに送信・受信することにより、マイク
ロ波を効率よく送信・受信することができる。
定装置においては、流体と誘電率が同程度のくさび型の
誘電体を配管に取り付け、その誘電体を介してマイクロ
波送信アンテナ、反射屈折波受信アンテナ、および透過
波受信アンテナを配管に取り付け、マイクロ波を配管内
に所定角度で斜めに送信・受信することにより、マイク
ロ波を効率よく送信・受信することができる。
【0016】さらに、請求項5に対応する発明では、上
記請求項1または請求項2に対応する発明の流量測定装
置において、配管の一方の管外壁付近に、配管方向に沿
ってマイクロ波送信アンテナ、および反射屈折波受信ア
ンテナを取り付け、またマイクロ波送信アンテナと対向
する配管の他方の管外壁付近に、透過波受信アンテナを
取り付けるようにしている。
記請求項1または請求項2に対応する発明の流量測定装
置において、配管の一方の管外壁付近に、配管方向に沿
ってマイクロ波送信アンテナ、および反射屈折波受信ア
ンテナを取り付け、またマイクロ波送信アンテナと対向
する配管の他方の管外壁付近に、透過波受信アンテナを
取り付けるようにしている。
【0017】従って、請求項5に対応する発明の流量測
定装置においては、配管方向に沿ってマイクロ波送信ア
ンテナと同じ側に反射屈折波受信アンテナを配管に取り
付けることにより、十分な反射屈折波を受信することが
可能であるため、配管の直径が大きい場合でも、流体中
に気泡や固形物が存在する流体の流量を確実に測定する
ことができる。
定装置においては、配管方向に沿ってマイクロ波送信ア
ンテナと同じ側に反射屈折波受信アンテナを配管に取り
付けることにより、十分な反射屈折波を受信することが
可能であるため、配管の直径が大きい場合でも、流体中
に気泡や固形物が存在する流体の流量を確実に測定する
ことができる。
【0018】さらにまた、請求項6に対応する発明で
は、上記請求項5に対応する発明の流量測定装置におい
て、マイクロ波送信アンテナの配管方向上流側および下
流側のそれぞれに反射屈折波受信アンテナを取り付け、
当該各々の反射屈折波受信アンテナからの受信信号に基
づいてドップラー周波数を検出するようにしている。
は、上記請求項5に対応する発明の流量測定装置におい
て、マイクロ波送信アンテナの配管方向上流側および下
流側のそれぞれに反射屈折波受信アンテナを取り付け、
当該各々の反射屈折波受信アンテナからの受信信号に基
づいてドップラー周波数を検出するようにしている。
【0019】従って、請求項6に対応する発明の流量測
定装置においては、マイクロ波送信アンテナと同じ側の
上流と下流に反射屈折波受信アンテナを配管に取り付け
ることにより、十分な反射屈折波を受信してドップラー
周波数を検出することが可能であるため、配管の直径が
大きい場合でも、流体中に気泡や固形物が存在する流体
の流量を、感度よくしかも確実に測定することができ
る。
定装置においては、マイクロ波送信アンテナと同じ側の
上流と下流に反射屈折波受信アンテナを配管に取り付け
ることにより、十分な反射屈折波を受信してドップラー
周波数を検出することが可能であるため、配管の直径が
大きい場合でも、流体中に気泡や固形物が存在する流体
の流量を、感度よくしかも確実に測定することができ
る。
【0020】一方、請求項7に対応する発明では、流体
での吸収が大きい周波数のマイクロ波信号を発生する加
熱波発振器と、内部を流体が通過する配管内に、加熱波
発振器からの加熱波を送信する加熱波送信アンテナと、
流体を透過するマイクロ波信号を発生する透過波発振器
と、加熱波送信アンテナの配管方向下流側に取り付けら
れ、配管内に透過波発振器からのマイクロ波を送信する
複数の透過波送信アンテナと、各々の透過波送信アンテ
ナから送信されて流体を透過するマイクロ波をそれぞれ
受信する複数の透過波受信アンテナと、透過波発振器か
らのマイクロ波信号と各々の透過波受信アンテナからの
受信信号とに基づいて、各々の透過波の位相を検出する
複数の位相検出手段と、位相検出手段により検出された
各々の透過波の位相の変化の相関に基づいて、流体の流
量を算出する流量演算手段とを備えて成る。
での吸収が大きい周波数のマイクロ波信号を発生する加
熱波発振器と、内部を流体が通過する配管内に、加熱波
発振器からの加熱波を送信する加熱波送信アンテナと、
流体を透過するマイクロ波信号を発生する透過波発振器
と、加熱波送信アンテナの配管方向下流側に取り付けら
れ、配管内に透過波発振器からのマイクロ波を送信する
複数の透過波送信アンテナと、各々の透過波送信アンテ
ナから送信されて流体を透過するマイクロ波をそれぞれ
受信する複数の透過波受信アンテナと、透過波発振器か
らのマイクロ波信号と各々の透過波受信アンテナからの
受信信号とに基づいて、各々の透過波の位相を検出する
複数の位相検出手段と、位相検出手段により検出された
各々の透過波の位相の変化の相関に基づいて、流体の流
量を算出する流量演算手段とを備えて成る。
【0021】従って、請求項7に対応する発明の流量測
定装置においては、加熱波発振器では流体での吸収が大
きい周波数のマイクロ波信号を発生し、加熱波送信アン
テナでは加熱波を配管内に送信し、透過波発振器では流
体を透過するマイクロ波信号を発生し、加熱波送信アン
テナの下流側に取り付けられた複数の透過波送信アンテ
ナからのマイクロ波を、透過波送信アンテナの対向面に
取り付けた複数の透過波受信アンテナで受信し、位相検
出手段では透過波発振器からのマイクロ波信号と各々の
透過波受信アンテナからの受信信号から各々の透過波の
位相を検出し、流量演算手段では各々の透過波の位相の
変化の相関から流量を求める。
定装置においては、加熱波発振器では流体での吸収が大
きい周波数のマイクロ波信号を発生し、加熱波送信アン
テナでは加熱波を配管内に送信し、透過波発振器では流
体を透過するマイクロ波信号を発生し、加熱波送信アン
テナの下流側に取り付けられた複数の透過波送信アンテ
ナからのマイクロ波を、透過波送信アンテナの対向面に
取り付けた複数の透過波受信アンテナで受信し、位相検
出手段では透過波発振器からのマイクロ波信号と各々の
透過波受信アンテナからの受信信号から各々の透過波の
位相を検出し、流量演算手段では各々の透過波の位相の
変化の相関から流量を求める。
【0022】これにより、加熱波によって流体に温度の
異なる部分を生じさせ(流体にマークを付け)、温度変
化によって透過波の位相が変化することを検出し、流体
の流れによって温度の異なる部分が複数組の透過波送信
アンテナおよび透過波受信アンテナの間を通過すること
を位相の相関から求めることが可能であるため、流体中
に気泡や固形物が存在する流体の流量を、より一層精度
よくしかも確実に測定することができる。
異なる部分を生じさせ(流体にマークを付け)、温度変
化によって透過波の位相が変化することを検出し、流体
の流れによって温度の異なる部分が複数組の透過波送信
アンテナおよび透過波受信アンテナの間を通過すること
を位相の相関から求めることが可能であるため、流体中
に気泡や固形物が存在する流体の流量を、より一層精度
よくしかも確実に測定することができる。
【0023】また、請求項8に対応する発明では、流体
での吸収が大きい周波数のマイクロ波信号を発生する加
熱波発振器と、内部を流体が通過する配管内に、加熱波
発振器からの加熱波を送信する加熱波送信アンテナと、
流体を透過するマイクロ波信号を発生する透過波発振器
と、加熱波送信アンテナの配管方向下流側に取り付けら
れ、配管内に透過波発振器からのマイクロ波を送信する
複数の透過波送信アンテナと、各々の透過波送信アンテ
ナから送信されて流体を透過するマイクロ波をそれぞれ
受信する複数の透過波受信アンテナと、各々の透過波受
信アンテナからの受信信号に基づいて、各々の透過波の
減衰を検出する複数の減衰検出手段と、減衰検出手段に
より検出された各々の透過波の減衰の変化の相関に基づ
いて、流体の流量を算出する流量演算手段とを備えて成
る。
での吸収が大きい周波数のマイクロ波信号を発生する加
熱波発振器と、内部を流体が通過する配管内に、加熱波
発振器からの加熱波を送信する加熱波送信アンテナと、
流体を透過するマイクロ波信号を発生する透過波発振器
と、加熱波送信アンテナの配管方向下流側に取り付けら
れ、配管内に透過波発振器からのマイクロ波を送信する
複数の透過波送信アンテナと、各々の透過波送信アンテ
ナから送信されて流体を透過するマイクロ波をそれぞれ
受信する複数の透過波受信アンテナと、各々の透過波受
信アンテナからの受信信号に基づいて、各々の透過波の
減衰を検出する複数の減衰検出手段と、減衰検出手段に
より検出された各々の透過波の減衰の変化の相関に基づ
いて、流体の流量を算出する流量演算手段とを備えて成
る。
【0024】従って、請求項8に対応する発明の流量測
定装置においては、加熱波発振器では流体での吸収が大
きい周波数のマイクロ波信号を発生し、加熱波送信アン
テナでは加熱波を配管内に送信し、透過波発振器では流
体を透過するマイクロ波信号を発生し、加熱波送信アン
テナの下流側に取り付けられた複数の透過波送信アンテ
ナからのマイクロ波を、透過波送信アンテナの対向面に
取り付けた複数の透過波受信アンテナで受信し、減衰検
出手段では各々の透過波受信アンテナからの受信信号か
ら各々の透過波の減衰を検出し、流量演算手段では各々
の透過波の減衰の変化の相関から流量を求める。
定装置においては、加熱波発振器では流体での吸収が大
きい周波数のマイクロ波信号を発生し、加熱波送信アン
テナでは加熱波を配管内に送信し、透過波発振器では流
体を透過するマイクロ波信号を発生し、加熱波送信アン
テナの下流側に取り付けられた複数の透過波送信アンテ
ナからのマイクロ波を、透過波送信アンテナの対向面に
取り付けた複数の透過波受信アンテナで受信し、減衰検
出手段では各々の透過波受信アンテナからの受信信号か
ら各々の透過波の減衰を検出し、流量演算手段では各々
の透過波の減衰の変化の相関から流量を求める。
【0025】これにより、加熱波によって流体に温度の
異なる部分を生じさせ(流体にマークを付け)、温度変
化によって透過波の減衰が変化することを検出し、流体
の流れによって温度の異なる部分が複数組の透過波送信
アンテナおよび透過波受信アンテナの間を通過すること
を減衰の相関から求めることが可能であるため、流体中
に気泡や固形物が存在する流体の流量を、より一層精度
よくしかも確実に測定することができる。
異なる部分を生じさせ(流体にマークを付け)、温度変
化によって透過波の減衰が変化することを検出し、流体
の流れによって温度の異なる部分が複数組の透過波送信
アンテナおよび透過波受信アンテナの間を通過すること
を減衰の相関から求めることが可能であるため、流体中
に気泡や固形物が存在する流体の流量を、より一層精度
よくしかも確実に測定することができる。
【0026】さらに、請求項9に対応する発明では、流
体での吸収が大きい周波数のマイクロ波信号を発生する
加熱波発振器と、内部を流体が通過する配管内に、加熱
波発振器からの加熱波を送信する加熱波送信アンテナ
と、流体を透過するマイクロ波信号を発生する透過波発
振器と、加熱波送信アンテナの配管方向下流側に取り付
けられ、配管内に透過波発振器からのマイクロ波を送信
する複数の透過波送信アンテナと、各々の透過波送信ア
ンテナから送信されて流体を透過するマイクロ波をそれ
ぞれ受信する複数の透過波受信アンテナと、透過波発振
器からのマイクロ波信号と各々の透過波受信アンテナか
らの受信信号とに基づいて、各々の透過波の位相および
減衰を検出する複数の位相・減衰検出手段と、位相・減
衰検出手段により検出された各々の透過波の位相および
減衰の変化の相関に基づいて、流体の流量を算出する流
量演算手段とを備えて成る。
体での吸収が大きい周波数のマイクロ波信号を発生する
加熱波発振器と、内部を流体が通過する配管内に、加熱
波発振器からの加熱波を送信する加熱波送信アンテナ
と、流体を透過するマイクロ波信号を発生する透過波発
振器と、加熱波送信アンテナの配管方向下流側に取り付
けられ、配管内に透過波発振器からのマイクロ波を送信
する複数の透過波送信アンテナと、各々の透過波送信ア
ンテナから送信されて流体を透過するマイクロ波をそれ
ぞれ受信する複数の透過波受信アンテナと、透過波発振
器からのマイクロ波信号と各々の透過波受信アンテナか
らの受信信号とに基づいて、各々の透過波の位相および
減衰を検出する複数の位相・減衰検出手段と、位相・減
衰検出手段により検出された各々の透過波の位相および
減衰の変化の相関に基づいて、流体の流量を算出する流
量演算手段とを備えて成る。
【0027】従って、請求項9に対応する発明の流量測
定装置においては、加熱波発振器では流体での吸収が大
きい周波数のマイクロ波信号を発生し、加熱波送信アン
テナでは加熱波を配管内に送信し、透過波発振器では流
体を透過するマイクロ波信号を発生し、加熱波送信アン
テナの下流側に取り付けられた複数の透過波送信アンテ
ナからのマイクロ波を、透過波送信アンテナの対向面に
取り付けた複数の透過波受信アンテナで受信し、位相・
減衰検出手段では透過波発振器からのマイクロ波信号と
各々の透過波受信アンテナからの受信信号から各々の透
過波の位相および減衰を検出し、流量演算手段では各々
の透過波の位相および減衰の変化の相関から流量を求め
る。
定装置においては、加熱波発振器では流体での吸収が大
きい周波数のマイクロ波信号を発生し、加熱波送信アン
テナでは加熱波を配管内に送信し、透過波発振器では流
体を透過するマイクロ波信号を発生し、加熱波送信アン
テナの下流側に取り付けられた複数の透過波送信アンテ
ナからのマイクロ波を、透過波送信アンテナの対向面に
取り付けた複数の透過波受信アンテナで受信し、位相・
減衰検出手段では透過波発振器からのマイクロ波信号と
各々の透過波受信アンテナからの受信信号から各々の透
過波の位相および減衰を検出し、流量演算手段では各々
の透過波の位相および減衰の変化の相関から流量を求め
る。
【0028】これにより、加熱波によって流体に温度の
異なる部分を生じさせ(流体にマークを付け)、温度変
化によって透過波の位相および減衰が変化することを検
出し、流体の流れによって温度の異なる部分が複数組の
透過波送信アンテナおよび透過波受信アンテナの間を通
過することを位相および減衰の相関から求めることが可
能であるため、流体中に気泡や固形物が存在する流体の
流量を、より一層精度よくしかも確実に測定することが
できる。
異なる部分を生じさせ(流体にマークを付け)、温度変
化によって透過波の位相および減衰が変化することを検
出し、流体の流れによって温度の異なる部分が複数組の
透過波送信アンテナおよび透過波受信アンテナの間を通
過することを位相および減衰の相関から求めることが可
能であるため、流体中に気泡や固形物が存在する流体の
流量を、より一層精度よくしかも確実に測定することが
できる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して詳細に説明する。 (第1の実施形態)図1は、本実施形態による流量測定
装置の構成例を示す概要図であり、図6と同一要素には
同一符号を付して示している。
図面を参照して詳細に説明する。 (第1の実施形態)図1は、本実施形態による流量測定
装置の構成例を示す概要図であり、図6と同一要素には
同一符号を付して示している。
【0030】すなわち、本実施形態の流量測定装置は、
図1に示すように、発振器1と、マイクロ波送信アンテ
ナ2と、反射屈折波受信アンテナ3と、透過波受信アン
テナ4と、ドップラー周波数検出手段5と、伝搬速度検
出手段6と、流量演算手段7とから構成している。
図1に示すように、発振器1と、マイクロ波送信アンテ
ナ2と、反射屈折波受信アンテナ3と、透過波受信アン
テナ4と、ドップラー周波数検出手段5と、伝搬速度検
出手段6と、流量演算手段7とから構成している。
【0031】また、マイクロ波送信アンテナ2は、配管
9の一方の管外壁付近に取り付け、反射屈折波受信アン
テナ3、および透過波受信アンテナ4は、マイクロ波送
信アンテナ2と対向する配管9の他方の管外壁付近に取
り付けている。
9の一方の管外壁付近に取り付け、反射屈折波受信アン
テナ3、および透過波受信アンテナ4は、マイクロ波送
信アンテナ2と対向する配管9の他方の管外壁付近に取
り付けている。
【0032】さらに、この場合、配管9の管外壁に、誘
電率が流体10とほぼ等しいくさび型の誘電体8を取り
付け、この誘電体8を介してマイクロ波送信アンテナ
2、反射屈折波受信アンテナ3、および透過波受信アン
テナ4をそれぞれ配管9に取り付けて、マイクロ波を配
管9内に流体10の流れの垂線に対して所定の角度θで
斜めに送信し受信するようにしている。
電率が流体10とほぼ等しいくさび型の誘電体8を取り
付け、この誘電体8を介してマイクロ波送信アンテナ
2、反射屈折波受信アンテナ3、および透過波受信アン
テナ4をそれぞれ配管9に取り付けて、マイクロ波を配
管9内に流体10の流れの垂線に対して所定の角度θで
斜めに送信し受信するようにしている。
【0033】なお、誘電体8の材料としては、例えばセ
ラミックを用いることができる。また、配管9の材料と
しては、例えばFRPを用いることができる。ここで、
発振器1は、マイクロ波信号を発生するものである。
ラミックを用いることができる。また、配管9の材料と
しては、例えばFRPを用いることができる。ここで、
発振器1は、マイクロ波信号を発生するものである。
【0034】また、マイクロ波送信アンテナ2は、内部
を流体10が通過する配管9内に、発振器1からのマイ
クロ波を誘電体8を介して送信するものである。さら
に、反射屈折波受信アンテナ3は、マイクロ波送信アン
テナ2から送信されて流体10の気泡や固形物11で反
射屈折したマイクロ波を、誘電体8を介して受信するも
のである。
を流体10が通過する配管9内に、発振器1からのマイ
クロ波を誘電体8を介して送信するものである。さら
に、反射屈折波受信アンテナ3は、マイクロ波送信アン
テナ2から送信されて流体10の気泡や固形物11で反
射屈折したマイクロ波を、誘電体8を介して受信するも
のである。
【0035】さらにまた、透過波受信アンテナ4は、マ
イクロ波送信アンテナ2から送信されて流体10を透過
するマイクロ波を、誘電体8を介して受信するものであ
る。一方、ドップラー周波数検出手段5は、発振器1か
らのマイクロ波信号と反射屈折波受信アンテナ3からの
受信信号とに基づいて、ドップラー周波数を検出するも
のである。
イクロ波送信アンテナ2から送信されて流体10を透過
するマイクロ波を、誘電体8を介して受信するものであ
る。一方、ドップラー周波数検出手段5は、発振器1か
らのマイクロ波信号と反射屈折波受信アンテナ3からの
受信信号とに基づいて、ドップラー周波数を検出するも
のである。
【0036】また、伝搬速度検出手段6は、発振器1か
らのマイクロ波信号と透過波受信アンテナ4からの受信
信号とに基づいて、マイクロ波の流体10内での伝搬速
度を検出するものである。
らのマイクロ波信号と透過波受信アンテナ4からの受信
信号とに基づいて、マイクロ波の流体10内での伝搬速
度を検出するものである。
【0037】さらに、流量演算手段7は、ドップラー周
波数検出手段5により検出されたドップラー周波数と、
伝搬速度検出手段6により検出された伝搬速度とに基づ
いて、流体10の流量を算出するものである。
波数検出手段5により検出されたドップラー周波数と、
伝搬速度検出手段6により検出された伝搬速度とに基づ
いて、流体10の流量を算出するものである。
【0038】次に、以上のように構成した本実施形態の
流量測定装置の作用について説明する。図1において、
発振器1では、マイクロ波信号を発生する。
流量測定装置の作用について説明する。図1において、
発振器1では、マイクロ波信号を発生する。
【0039】また、マイクロ波送信アンテナ2では、流
体10と同程度の誘電率をもつくさび型の誘電体8を介
して、配管9内に流体10の流れの垂線に対して所定の
角度θで斜めにマイクロ波を送信する。
体10と同程度の誘電率をもつくさび型の誘電体8を介
して、配管9内に流体10の流れの垂線に対して所定の
角度θで斜めにマイクロ波を送信する。
【0040】この場合、所定の角度θとしては、検出感
度の上昇とマイクロ波の減衰抑制との双方の実現を考慮
して、好ましくは30〜60度、より好ましくは45度
としている。
度の上昇とマイクロ波の減衰抑制との双方の実現を考慮
して、好ましくは30〜60度、より好ましくは45度
としている。
【0041】また、空気と流体10では、通常誘電率が
異なるので、マイクロ波を配管9に斜めに送信するため
に、くさび形の誘電体8を用いている。すると、マイク
ロ波は、流体10中の気泡や固形物11で反射屈折し、
反射屈折波受信アンテナ3で受信する。
異なるので、マイクロ波を配管9に斜めに送信するため
に、くさび形の誘電体8を用いている。すると、マイク
ロ波は、流体10中の気泡や固形物11で反射屈折し、
反射屈折波受信アンテナ3で受信する。
【0042】さらに、ドップラー周波数検出手段5で
は、発振器1からのマイクロ波信号と、反射屈折波受信
アンテナ3からの受信信号とを比較して、ドップラー周
波数Δfd を検出する。
は、発振器1からのマイクロ波信号と、反射屈折波受信
アンテナ3からの受信信号とを比較して、ドップラー周
波数Δfd を検出する。
【0043】一方、透過波受信アンテナ4では、流体1
0中を透過したマイクロ波を受信する。また、伝搬速度
検出手段6では、発振器1からのマイクロ波信号と、透
過波受信アンテナ4からの受信信号とを比較して、マイ
クロ波の流体10中での伝搬速度cを検出する。
0中を透過したマイクロ波を受信する。また、伝搬速度
検出手段6では、発振器1からのマイクロ波信号と、透
過波受信アンテナ4からの受信信号とを比較して、マイ
クロ波の流体10中での伝搬速度cを検出する。
【0044】さらに、流量演算手段7では、ドップラー
周波数検出手段5からのドップラー周波数Δfd と、伝
搬速度検出手段6からのマイクロ波の伝搬速度cとか
ら、流体10の流量Fを算出する。
周波数検出手段5からのドップラー周波数Δfd と、伝
搬速度検出手段6からのマイクロ波の伝搬速度cとか
ら、流体10の流量Fを算出する。
【0045】すなわち、この場合、流体10の流速V
は、 V=Δfd ・c/(2f・sin θ) ただし、Δfd :ドップラー周波数 c:マイクロ波の伝搬速度 f:発振器1からのマイクロ波の周波数(配管9の直径
に応じて、例えば1(配管9の直径大:200mm程度)
〜2(配管9の直径小:50mm程度)GHzの範囲で選
定する) θ:流体10の流れの垂線に対するマイクロ波の角度 で求める。
は、 V=Δfd ・c/(2f・sin θ) ただし、Δfd :ドップラー周波数 c:マイクロ波の伝搬速度 f:発振器1からのマイクロ波の周波数(配管9の直径
に応じて、例えば1(配管9の直径大:200mm程度)
〜2(配管9の直径小:50mm程度)GHzの範囲で選
定する) θ:流体10の流れの垂線に対するマイクロ波の角度 で求める。
【0046】そして、この流体10の流速V、および配
管9の直径から、流体10の流量Fを求める。上述した
ように、本実施形態の流量測定装置は、マイクロ波信号
を発生する発振器1と、内部を流体10が通過する配管
9内に、発振器1からのマイクロ波を誘電体8を介して
斜めに送信するマイクロ波送信アンテナ2と、マイクロ
波送信アンテナ2から送信されて流体10の気泡や固形
物11で反射屈折したマイクロ波を、誘電体8を介して
受信する反射屈折波受信アンテナ3と、マイクロ波送信
アンテナ2から送信されて流体10を透過するマイクロ
波を、誘電体8を介して受信する透過波受信アンテナ4
と、発振器1からのマイクロ波信号と反射屈折波受信ア
ンテナ3からの受信信号とに基づいて、ドップラー周波
数を検出するドップラー周波数検出手段5と、発振器1
からのマイクロ波信号と透過波受信アンテナ4からの受
信信号とに基づいて、マイクロ波の流体10内での伝搬
速度を検出する伝搬速度検出手段6と、ドップラー周波
数検出手段5により検出されたドップラー周波数と、伝
搬速度検出手段6により検出された伝搬速度とに基づい
て、流体10の流量を算出する流量演算手段7とから構
成したものである。
管9の直径から、流体10の流量Fを求める。上述した
ように、本実施形態の流量測定装置は、マイクロ波信号
を発生する発振器1と、内部を流体10が通過する配管
9内に、発振器1からのマイクロ波を誘電体8を介して
斜めに送信するマイクロ波送信アンテナ2と、マイクロ
波送信アンテナ2から送信されて流体10の気泡や固形
物11で反射屈折したマイクロ波を、誘電体8を介して
受信する反射屈折波受信アンテナ3と、マイクロ波送信
アンテナ2から送信されて流体10を透過するマイクロ
波を、誘電体8を介して受信する透過波受信アンテナ4
と、発振器1からのマイクロ波信号と反射屈折波受信ア
ンテナ3からの受信信号とに基づいて、ドップラー周波
数を検出するドップラー周波数検出手段5と、発振器1
からのマイクロ波信号と透過波受信アンテナ4からの受
信信号とに基づいて、マイクロ波の流体10内での伝搬
速度を検出する伝搬速度検出手段6と、ドップラー周波
数検出手段5により検出されたドップラー周波数と、伝
搬速度検出手段6により検出された伝搬速度とに基づい
て、流体10の流量を算出する流量演算手段7とから構
成したものである。
【0047】従って、流体10の濃度変化が少ない(均
一)場合に、流体10中に気泡や固形物11が存在する
流体10の流量を確実に測定することが可能となるのは
もちろんのこと、流体10の濃度変化が多い(不均一)
場合にも、ドップラー周波数から流量を求める場合に、
マイクロ波の伝搬速度の影響を受けない演算を行なうこ
とができるため、流体10中に気泡や固形物11が存在
する流体10の流量を、精度よくしかも確実に測定する
ことが可能となる。
一)場合に、流体10中に気泡や固形物11が存在する
流体10の流量を確実に測定することが可能となるのは
もちろんのこと、流体10の濃度変化が多い(不均一)
場合にも、ドップラー周波数から流量を求める場合に、
マイクロ波の伝搬速度の影響を受けない演算を行なうこ
とができるため、流体10中に気泡や固形物11が存在
する流体10の流量を、精度よくしかも確実に測定する
ことが可能となる。
【0048】また、マイクロ波送信アンテナ2と対向す
る面に、反射屈折波受信アンテナ3、および透過波受信
アンテナ4を取り付けているため、マイクロ波を確実に
送信・受信することが可能となる。
る面に、反射屈折波受信アンテナ3、および透過波受信
アンテナ4を取り付けているため、マイクロ波を確実に
送信・受信することが可能となる。
【0049】さらに、流体10と誘電率が同程度のくさ
び型の誘電体8を配管9に取り付け、その誘電体8を介
してマイクロ波送信アンテナ2、反射屈折波受信アンテ
ナ3、および透過波受信アンテナ4を取り付けて、マイ
クロ波を配管9内に所定角度で斜めに送信・受信してい
るため、マイクロ波を効率よく送信・受信することが可
能となる。
び型の誘電体8を配管9に取り付け、その誘電体8を介
してマイクロ波送信アンテナ2、反射屈折波受信アンテ
ナ3、および透過波受信アンテナ4を取り付けて、マイ
クロ波を配管9内に所定角度で斜めに送信・受信してい
るため、マイクロ波を効率よく送信・受信することが可
能となる。
【0050】(第2の実施形態)図2は、本実施形態に
よる流量測定装置の構成例を示す概要図であり、図1と
同一要素には同一符号を付してその説明を省略し、ここ
では異なる部分についてのみ述べる。
よる流量測定装置の構成例を示す概要図であり、図1と
同一要素には同一符号を付してその説明を省略し、ここ
では異なる部分についてのみ述べる。
【0051】すなわち、本実施形態の流量測定装置は、
図2に示すように、配管9の一方の管外壁付近に、マイ
クロ波送信アンテナ2を取り付け、またマイクロ波送信
アンテナ2の配管方向上流側および下流側のそれぞれに
反射屈折波受信アンテナ3a,3bを取り付け、さらに
マイクロ波送信アンテナ2と対向する配管9の他方の管
外壁付近に、透過波受信アンテナ4を取り付けている。
図2に示すように、配管9の一方の管外壁付近に、マイ
クロ波送信アンテナ2を取り付け、またマイクロ波送信
アンテナ2の配管方向上流側および下流側のそれぞれに
反射屈折波受信アンテナ3a,3bを取り付け、さらに
マイクロ波送信アンテナ2と対向する配管9の他方の管
外壁付近に、透過波受信アンテナ4を取り付けている。
【0052】一方、各々の反射屈折波受信アンテナ3
a,3bからの受信信号に基づいて、ドップラー周波数
を検出するようにしている。なお、誘電体8の取り付け
を省略している。
a,3bからの受信信号に基づいて、ドップラー周波数
を検出するようにしている。なお、誘電体8の取り付け
を省略している。
【0053】次に、以上のように構成した本実施形態の
流量測定装置の作用について説明する。図2において、
発振器1では、マイクロ波信号を発生する。
流量測定装置の作用について説明する。図2において、
発振器1では、マイクロ波信号を発生する。
【0054】また、マイクロ波送信アンテナ2では、配
管9にマイクロ波を送信する。すると、マイクロ波は、
流体10中の気泡や固形物11で反射屈折し、2つの反
射屈折波受信アンテナ3a,3bで受信する。
管9にマイクロ波を送信する。すると、マイクロ波は、
流体10中の気泡や固形物11で反射屈折し、2つの反
射屈折波受信アンテナ3a,3bで受信する。
【0055】さらに、ドップラー周波数検出手段5で
は、各々の反射屈折波受信アンテナ3a,3bからの受
信信号を比較して、ドップラー周波数Δfd を検出す
る。一方、透過波受信アンテナ4では、流体10中を透
過したマイクロ波を受信する。
は、各々の反射屈折波受信アンテナ3a,3bからの受
信信号を比較して、ドップラー周波数Δfd を検出す
る。一方、透過波受信アンテナ4では、流体10中を透
過したマイクロ波を受信する。
【0056】また、伝搬速度検出手段6では、発振器1
からのマイクロ波信号と、透過波受信アンテナ4からの
受信信号とを比較して、マイクロ波の流体10中での伝
搬速度cを検出する。
からのマイクロ波信号と、透過波受信アンテナ4からの
受信信号とを比較して、マイクロ波の流体10中での伝
搬速度cを検出する。
【0057】さらに、流量演算手段7では、ドップラー
周波数検出手段5からのドップラー周波数Δfd と、伝
搬速度検出手段6からのマイクロ波の伝搬速度cとか
ら、流体10の流量Fを算出する。
周波数検出手段5からのドップラー周波数Δfd と、伝
搬速度検出手段6からのマイクロ波の伝搬速度cとか
ら、流体10の流量Fを算出する。
【0058】すなわち、この場合、流体10の流速V
は、 V=Δfd ・c/(2f・sin θ) ただし、Δfd :ドップラー周波数 c:マイクロ波の伝搬速度 f:発振器1からのマイクロ波の周波数(配管9の直径
に応じて、例えば1(配管9の直径大:200mm程度)
〜2(配管9の直径小:50mm程度)GHzの範囲で選
定する) θ:流体10の流れの垂線に対するマイクロ波の角度 で求める。
は、 V=Δfd ・c/(2f・sin θ) ただし、Δfd :ドップラー周波数 c:マイクロ波の伝搬速度 f:発振器1からのマイクロ波の周波数(配管9の直径
に応じて、例えば1(配管9の直径大:200mm程度)
〜2(配管9の直径小:50mm程度)GHzの範囲で選
定する) θ:流体10の流れの垂線に対するマイクロ波の角度 で求める。
【0059】そして、この流体10の流速V、および配
管9の直径から、流体10の流量Fを求める。上述した
ように、本実施形態の流量測定装置は、前記第1の実施
形態の流量測定装置において、配管9方向に沿ってマイ
クロ波送信アンテナ2と同じ側に反射屈折波受信アンテ
ナ3a,3bを取り付けているため、十分な反射屈折波
を受信することができるため、配管9の直径が大きい
(太い)場合でも、流体10中に気泡や固形物11が存
在する流体10の流量を確実に測定することが可能とな
る。
管9の直径から、流体10の流量Fを求める。上述した
ように、本実施形態の流量測定装置は、前記第1の実施
形態の流量測定装置において、配管9方向に沿ってマイ
クロ波送信アンテナ2と同じ側に反射屈折波受信アンテ
ナ3a,3bを取り付けているため、十分な反射屈折波
を受信することができるため、配管9の直径が大きい
(太い)場合でも、流体10中に気泡や固形物11が存
在する流体10の流量を確実に測定することが可能とな
る。
【0060】また、マイクロ波送信アンテナ2と同じ側
の上流と下流に反射屈折波受信アンテナ3a,3bを取
り付けているため、十分な反射屈折波を受信してドップ
ラー周波数を検出することができるため、配管9の直径
が大きい(太い)場合でも、流体10中に気泡や固形物
11が存在する流体10の流量を、感度よくしかも確実
に測定することが可能となる。
の上流と下流に反射屈折波受信アンテナ3a,3bを取
り付けているため、十分な反射屈折波を受信してドップ
ラー周波数を検出することができるため、配管9の直径
が大きい(太い)場合でも、流体10中に気泡や固形物
11が存在する流体10の流量を、感度よくしかも確実
に測定することが可能となる。
【0061】(第3の実施形態)図3は、本実施形態に
よる流量測定装置の構成例を示す概要図であり、図6と
同一要素には同一符号を付して示している。
よる流量測定装置の構成例を示す概要図であり、図6と
同一要素には同一符号を付して示している。
【0062】すなわち、本実施形態の流量測定装置は、
図3に示すように、加熱波発振器17と、加熱波送信ア
ンテナ18と、透過波発振器19と、2個の透過波送信
アンテナ20a,20bと、2個の透過波受信アンテナ
21a,21bと、2個の位相・減衰検出手段22a,
22bと、流量演算手段23とから構成している。
図3に示すように、加熱波発振器17と、加熱波送信ア
ンテナ18と、透過波発振器19と、2個の透過波送信
アンテナ20a,20bと、2個の透過波受信アンテナ
21a,21bと、2個の位相・減衰検出手段22a,
22bと、流量演算手段23とから構成している。
【0063】また、加熱波送信アンテナ18は、配管9
の一方の管外壁付近に取り付け、また、透過波送信アン
テナ20a,20bは、加熱波送信アンテナ18の配管
9方向下流側に取り付け、さらに透過波受信アンテナ2
1a,21bは、透過波送信アンテナ20a,20bと
対向する配管9の他方の管外壁付近に取り付けている。
の一方の管外壁付近に取り付け、また、透過波送信アン
テナ20a,20bは、加熱波送信アンテナ18の配管
9方向下流側に取り付け、さらに透過波受信アンテナ2
1a,21bは、透過波送信アンテナ20a,20bと
対向する配管9の他方の管外壁付近に取り付けている。
【0064】ここで、加熱波発振器17は、流体での吸
収が大きい周波数のマイクロ波信号を発生するものであ
る。また、加熱波送信アンテナ18は、内部を流体10
が通過する配管9内に、加熱波発振器17からの加熱波
を送信するものである。
収が大きい周波数のマイクロ波信号を発生するものであ
る。また、加熱波送信アンテナ18は、内部を流体10
が通過する配管9内に、加熱波発振器17からの加熱波
を送信するものである。
【0065】一方、透過波発振器19は、流体10を透
過するマイクロ波信号を発生するものである。また、透
過波送信アンテナ20a,20bは、配管9内に透過波
発振器19からのマイクロ波を送信するものである。
過するマイクロ波信号を発生するものである。また、透
過波送信アンテナ20a,20bは、配管9内に透過波
発振器19からのマイクロ波を送信するものである。
【0066】さらに、透過波受信アンテナ21a,21
bは、各々の透過波送信アンテナ20a,20bから送
信されて流体10を透過するマイクロ波をそれぞれ受信
するものである。
bは、各々の透過波送信アンテナ20a,20bから送
信されて流体10を透過するマイクロ波をそれぞれ受信
するものである。
【0067】一方、位相・減衰検出手段22a,22b
は、透過波発振器19からのマイクロ波信号と各々の透
過波受信アンテナ21a,21bからの受信信号とに基
づいて、各々の透過波の位相および減衰を検出するもの
である。
は、透過波発振器19からのマイクロ波信号と各々の透
過波受信アンテナ21a,21bからの受信信号とに基
づいて、各々の透過波の位相および減衰を検出するもの
である。
【0068】また、流量演算手段23は、位相・減衰検
出手段22a,22bにより検出された各々の透過波の
位相および減衰の変化の相関に基づいて、流体10の流
量を算出するものである。
出手段22a,22bにより検出された各々の透過波の
位相および減衰の変化の相関に基づいて、流体10の流
量を算出するものである。
【0069】次に、以上のように構成した本実施形態の
流量測定装置の作用について説明する。図3において、
加熱波発振器17では、流体10での吸収が大きい周波
数のマイクロ波信号を発生し、加熱波送信アンテナ18
では、加熱波を配管9内に送信する。特定のタイミング
で流体10の加熱を行なうことにより、流体10には流
れ方向に温度の異なる部分が生じる。
流量測定装置の作用について説明する。図3において、
加熱波発振器17では、流体10での吸収が大きい周波
数のマイクロ波信号を発生し、加熱波送信アンテナ18
では、加熱波を配管9内に送信する。特定のタイミング
で流体10の加熱を行なうことにより、流体10には流
れ方向に温度の異なる部分が生じる。
【0070】また、透過波発振器19では、流体10を
透過するマイクロ波信号を発生し、加熱波送信アンテナ
18の下流側に取り付けられた2つの透過波送信アンテ
ナ20a,20bからのマイクロ波を、透過波送信アン
テナ20a,20bと対向する面に取り付けられた2つ
の透過波受信アンテナ21a,21bで受信する。
透過するマイクロ波信号を発生し、加熱波送信アンテナ
18の下流側に取り付けられた2つの透過波送信アンテ
ナ20a,20bからのマイクロ波を、透過波送信アン
テナ20a,20bと対向する面に取り付けられた2つ
の透過波受信アンテナ21a,21bで受信する。
【0071】一方、位相・減衰検出手段22a,22b
では、透過波発振器19からのマイクロ波信号と、透過
波受信アンテナ21a,21bからの受信信号とから、
各々の透過波の位相および減衰を検出する。
では、透過波発振器19からのマイクロ波信号と、透過
波受信アンテナ21a,21bからの受信信号とから、
各々の透過波の位相および減衰を検出する。
【0072】さらに、流量演算手段23では、位相・減
衰検出手段22a,22bからの各々の透過波の位相お
よび減衰の変化の相関から、流体10の流量Fを算出す
る。すなわち、この場合、水分を含む流体10では、透
過するマイクロ波の位相と減衰が、温度変化によって変
化する。そこで、2つの透過波送受信アンテナ対20a
・21a,20b,21bの距離と、2つの透過波の位
相および減衰の変化の相関の時間差から、流体10の流
速Vを求める。
衰検出手段22a,22bからの各々の透過波の位相お
よび減衰の変化の相関から、流体10の流量Fを算出す
る。すなわち、この場合、水分を含む流体10では、透
過するマイクロ波の位相と減衰が、温度変化によって変
化する。そこで、2つの透過波送受信アンテナ対20a
・21a,20b,21bの距離と、2つの透過波の位
相および減衰の変化の相関の時間差から、流体10の流
速Vを求める。
【0073】そして、この流体10の流速V、および配
管9の直径から、流体10の流量Fを求める。上述した
ように、本実施形態の流量測定装置は、流体10での吸
収が大きい周波数のマイクロ波信号を発生する加熱波発
振器17と、内部を流体10が通過する配管9内に、加
熱波発振器17からの加熱波を送信する加熱波送信アン
テナ18と、流体10を透過するマイクロ波信号を発生
する透過波発振器19と、加熱波送信アンテナ18の配
管9方向下流側に取り付けられ、配管9内に透過波発振
器19からのマイクロ波を送信する2つの透過波送信ア
ンテナ20a,20bと、各々の透過波送信アンテナ2
0a,20bから送信されて流体10を透過するマイク
ロ波をそれぞれ受信する2つの透過波受信アンテナ21
a,21bと、透過波発振器19からのマイクロ波信号
と各々の透過波受信アンテナ21a,21bからの受信
信号とに基づいて、各々の透過波の位相および減衰を検
出する2つの位相・減衰検出手段22a,22bと、位
相・減衰検出手段22a,22bにより検出された各々
の透過波の位相および減衰の変化の相関に基づいて、流
体10の流量を算出する流量演算手段23とから構成し
たものである。
管9の直径から、流体10の流量Fを求める。上述した
ように、本実施形態の流量測定装置は、流体10での吸
収が大きい周波数のマイクロ波信号を発生する加熱波発
振器17と、内部を流体10が通過する配管9内に、加
熱波発振器17からの加熱波を送信する加熱波送信アン
テナ18と、流体10を透過するマイクロ波信号を発生
する透過波発振器19と、加熱波送信アンテナ18の配
管9方向下流側に取り付けられ、配管9内に透過波発振
器19からのマイクロ波を送信する2つの透過波送信ア
ンテナ20a,20bと、各々の透過波送信アンテナ2
0a,20bから送信されて流体10を透過するマイク
ロ波をそれぞれ受信する2つの透過波受信アンテナ21
a,21bと、透過波発振器19からのマイクロ波信号
と各々の透過波受信アンテナ21a,21bからの受信
信号とに基づいて、各々の透過波の位相および減衰を検
出する2つの位相・減衰検出手段22a,22bと、位
相・減衰検出手段22a,22bにより検出された各々
の透過波の位相および減衰の変化の相関に基づいて、流
体10の流量を算出する流量演算手段23とから構成し
たものである。
【0074】従って、マイクロ波加熱により流体10を
加熱して、流体10に温度の異なる部分を生じさせ(流
体10にマークを付け)、温度変化によって透過波の位
相および減衰が変化することを検出し、流体10の流れ
によって温度の異なる部分が2組の透過波送信アンテナ
20a,20bおよび透過波受信アンテナ21a,21
bの間を通過することを位相および減衰の相関から求め
ることができるため、流体10中に気泡や固形物11が
存在する場合でも存在しない場合でも、流体10の流量
を、より一層精度よくしかも確実に測定することが可能
となる。
加熱して、流体10に温度の異なる部分を生じさせ(流
体10にマークを付け)、温度変化によって透過波の位
相および減衰が変化することを検出し、流体10の流れ
によって温度の異なる部分が2組の透過波送信アンテナ
20a,20bおよび透過波受信アンテナ21a,21
bの間を通過することを位相および減衰の相関から求め
ることができるため、流体10中に気泡や固形物11が
存在する場合でも存在しない場合でも、流体10の流量
を、より一層精度よくしかも確実に測定することが可能
となる。
【0075】(第4の実施形態)図4は、本実施形態に
よる流量測定装置の構成例を示す概要図であり、図3と
同一要素には同一符号を付してその説明を省略し、ここ
では異なる部分についてのみ述べる。
よる流量測定装置の構成例を示す概要図であり、図3と
同一要素には同一符号を付してその説明を省略し、ここ
では異なる部分についてのみ述べる。
【0076】すなわち、本実施形態の流量測定装置は、
図4に示すように、図3における位相・減衰検出手段2
2a,22bを省略し、これに代えて、位相検出手段2
4a,24bを備えた構成としている。
図4に示すように、図3における位相・減衰検出手段2
2a,22bを省略し、これに代えて、位相検出手段2
4a,24bを備えた構成としている。
【0077】ここで、位相検出手段24a,24bは、
透過波発振器19からのマイクロ波信号と各々の透過波
受信アンテナ21a,21bからの受信信号とに基づい
て、各々の透過波の位相を検出するものである。
透過波発振器19からのマイクロ波信号と各々の透過波
受信アンテナ21a,21bからの受信信号とに基づい
て、各々の透過波の位相を検出するものである。
【0078】次に、以上のように構成した本実施形態の
流量測定装置の作用について説明する。図4において、
加熱波発振器17では、流体10での吸収が大きい周波
数のマイクロ波信号を発生し、加熱波送信アンテナ18
では、加熱波を配管9内に送信する。特定のタイミング
で流体10の加熱を行なうことにより、流体10には流
れ方向に温度の異なる部分が生じる。
流量測定装置の作用について説明する。図4において、
加熱波発振器17では、流体10での吸収が大きい周波
数のマイクロ波信号を発生し、加熱波送信アンテナ18
では、加熱波を配管9内に送信する。特定のタイミング
で流体10の加熱を行なうことにより、流体10には流
れ方向に温度の異なる部分が生じる。
【0079】また、透過波発振器19では、流体10を
透過するマイクロ波信号を発生し、加熱波送信アンテナ
18の下流側に取り付けられた2つの透過波送信アンテ
ナ20a,20bからのマイクロ波を、透過波送信アン
テナ20a,20bと対向する面に取り付けられた2つ
の透過波受信アンテナ21a,21bで受信する。
透過するマイクロ波信号を発生し、加熱波送信アンテナ
18の下流側に取り付けられた2つの透過波送信アンテ
ナ20a,20bからのマイクロ波を、透過波送信アン
テナ20a,20bと対向する面に取り付けられた2つ
の透過波受信アンテナ21a,21bで受信する。
【0080】一方、位相検出手段24a,24bでは、
透過波発振器19からのマイクロ波信号と、透過波受信
アンテナ21a,21bからの受信信号とから、各々の
透過波の位相を検出する。
透過波発振器19からのマイクロ波信号と、透過波受信
アンテナ21a,21bからの受信信号とから、各々の
透過波の位相を検出する。
【0081】さらに、流量演算手段23では、位相検出
手段24a,24bからの各々の透過波の位相の変化の
相関から、流体10の流量Fを算出する。すなわち、こ
の場合、水分を含む流体10では、透過するマイクロ波
の位相が、温度変化によって変化する。そこで、2つの
透過波送受信アンテナ対20a・21a,20b,21
bの距離と、2つの透過波の位相の変化の相関の時間差
から、流体10の流速Vを求める。
手段24a,24bからの各々の透過波の位相の変化の
相関から、流体10の流量Fを算出する。すなわち、こ
の場合、水分を含む流体10では、透過するマイクロ波
の位相が、温度変化によって変化する。そこで、2つの
透過波送受信アンテナ対20a・21a,20b,21
bの距離と、2つの透過波の位相の変化の相関の時間差
から、流体10の流速Vを求める。
【0082】そして、この流体10の流速V、および配
管9の直径から、流体10の流量Fを求める。上述した
ように、本実施形態の流量測定装置は、流体10での吸
収が大きい周波数のマイクロ波信号を発生する加熱波発
振器17と、内部を流体10が通過する配管9内に、加
熱波発振器17からの加熱波を送信する加熱波送信アン
テナ18と、流体10を透過するマイクロ波信号を発生
する透過波発振器19と、加熱波送信アンテナ18の配
管9方向下流側に取り付けられ、配管9内に透過波発振
器19からのマイクロ波を送信する2つの透過波送信ア
ンテナ20a,20bと、各々の透過波送信アンテナ2
0a,20bから送信されて流体10を透過するマイク
ロ波をそれぞれ受信する2つの透過波受信アンテナ21
a,21bと、透過波発振器19からのマイクロ波信号
と各々の透過波受信アンテナ21a,21bからの受信
信号とに基づいて、各々の透過波の位相を検出する2つ
の位相検出手段24a,24bと、位相検出手段24
a,24bにより検出された各々の透過波の位相の変化
の相関に基づいて、流体10の流量を算出する流量演算
手段23とから構成したものである。
管9の直径から、流体10の流量Fを求める。上述した
ように、本実施形態の流量測定装置は、流体10での吸
収が大きい周波数のマイクロ波信号を発生する加熱波発
振器17と、内部を流体10が通過する配管9内に、加
熱波発振器17からの加熱波を送信する加熱波送信アン
テナ18と、流体10を透過するマイクロ波信号を発生
する透過波発振器19と、加熱波送信アンテナ18の配
管9方向下流側に取り付けられ、配管9内に透過波発振
器19からのマイクロ波を送信する2つの透過波送信ア
ンテナ20a,20bと、各々の透過波送信アンテナ2
0a,20bから送信されて流体10を透過するマイク
ロ波をそれぞれ受信する2つの透過波受信アンテナ21
a,21bと、透過波発振器19からのマイクロ波信号
と各々の透過波受信アンテナ21a,21bからの受信
信号とに基づいて、各々の透過波の位相を検出する2つ
の位相検出手段24a,24bと、位相検出手段24
a,24bにより検出された各々の透過波の位相の変化
の相関に基づいて、流体10の流量を算出する流量演算
手段23とから構成したものである。
【0083】従って、マイクロ波加熱により流体10を
加熱して、流体10に温度の異なる部分を生じさせ(流
体10にマークを付け)、温度変化によって透過波の位
相が変化することを検出し、流体10の流れによって温
度の異なる部分が2組の透過波送信アンテナ20a,2
0bおよび透過波受信アンテナ21a,21bの間を通
過することを位相の相関から求めることができるため、
流体10中に気泡や固形物11が存在する場合でも存在
しない場合でも、流体10の流量を、より一層精度よく
しかも確実に測定することが可能となる。
加熱して、流体10に温度の異なる部分を生じさせ(流
体10にマークを付け)、温度変化によって透過波の位
相が変化することを検出し、流体10の流れによって温
度の異なる部分が2組の透過波送信アンテナ20a,2
0bおよび透過波受信アンテナ21a,21bの間を通
過することを位相の相関から求めることができるため、
流体10中に気泡や固形物11が存在する場合でも存在
しない場合でも、流体10の流量を、より一層精度よく
しかも確実に測定することが可能となる。
【0084】(第5の実施形態)図5は、本実施形態に
よる流量測定装置の構成例を示す概要図であり、図3と
同一要素には同一符号を付してその説明を省略し、ここ
では異なる部分についてのみ述べる。
よる流量測定装置の構成例を示す概要図であり、図3と
同一要素には同一符号を付してその説明を省略し、ここ
では異なる部分についてのみ述べる。
【0085】すなわち、本実施形態の流量測定装置は、
図5に示すように、図3における位相・減衰検出手段2
2a,22bを省略し、これに代えて、減衰検出手段2
5a,25bを備えた構成としている。
図5に示すように、図3における位相・減衰検出手段2
2a,22bを省略し、これに代えて、減衰検出手段2
5a,25bを備えた構成としている。
【0086】ここで、減衰検出手段25a,25bは、
各々の透過波受信アンテナ21a,21bからの受信信
号に基づいて、各々の透過波の減衰を検出するものであ
る。次に、以上のように構成した本実施形態の流量測定
装置の作用について説明する。
各々の透過波受信アンテナ21a,21bからの受信信
号に基づいて、各々の透過波の減衰を検出するものであ
る。次に、以上のように構成した本実施形態の流量測定
装置の作用について説明する。
【0087】図5において、加熱波発振器17では、流
体10での吸収が大きい周波数のマイクロ波信号を発生
し、加熱波送信アンテナ18では、加熱波を配管9内に
送信する。特定のタイミングで流体10の加熱を行なう
ことにより、流体10には流れ方向に温度の異なる部分
が生じる。
体10での吸収が大きい周波数のマイクロ波信号を発生
し、加熱波送信アンテナ18では、加熱波を配管9内に
送信する。特定のタイミングで流体10の加熱を行なう
ことにより、流体10には流れ方向に温度の異なる部分
が生じる。
【0088】また、透過波発振器19では、流体10を
透過するマイクロ波信号を発生し、加熱波送信アンテナ
18の下流側に取り付けられた2つの透過波送信アンテ
ナ20a,20bからのマイクロ波を、透過波送信アン
テナ20a,20bと対向する面に取り付けられた2つ
の透過波受信アンテナ21a,21bで受信する。
透過するマイクロ波信号を発生し、加熱波送信アンテナ
18の下流側に取り付けられた2つの透過波送信アンテ
ナ20a,20bからのマイクロ波を、透過波送信アン
テナ20a,20bと対向する面に取り付けられた2つ
の透過波受信アンテナ21a,21bで受信する。
【0089】一方、減衰検出手段25a,25bでは、
透過波受信アンテナ21a,21bからの受信信号か
ら、各々の透過波の減衰を検出する。さらに、流量演算
手段23では、減衰検出手段25a,25bからの各々
の透過波の減衰の変化の相関から、流体10の流量Fを
算出する。
透過波受信アンテナ21a,21bからの受信信号か
ら、各々の透過波の減衰を検出する。さらに、流量演算
手段23では、減衰検出手段25a,25bからの各々
の透過波の減衰の変化の相関から、流体10の流量Fを
算出する。
【0090】すなわち、この場合、水分を含む流体10
では、透過するマイクロ波の減衰が、温度変化によって
変化する。そこで、2つの透過波送受信アンテナ対20
a・21a,20b,21bの距離と、2つの透過波の
減衰の変化の相関の時間差から、流体10の流速Vを求
める。
では、透過するマイクロ波の減衰が、温度変化によって
変化する。そこで、2つの透過波送受信アンテナ対20
a・21a,20b,21bの距離と、2つの透過波の
減衰の変化の相関の時間差から、流体10の流速Vを求
める。
【0091】そして、この流体10の流速V、および配
管9の直径から、流体10の流量Fを求める。上述した
ように、本実施形態の流量測定装置は、流体10での吸
収が大きい周波数のマイクロ波信号を発生する加熱波発
振器17と、内部を流体10が通過する配管9内に、加
熱波発振器17からの加熱波を送信する加熱波送信アン
テナ18と、流体10を透過するマイクロ波信号を発生
する透過波発振器19と、加熱波送信アンテナ18の配
管9方向下流側に取り付けられ、配管9内に透過波発振
器19からのマイクロ波を送信する2つの透過波送信ア
ンテナ20a,20bと、各々の透過波送信アンテナ2
0a,20bから送信されて流体10を透過するマイク
ロ波をそれぞれ受信する2つの透過波受信アンテナ21
a,21bと、各々の透過波受信アンテナ21a,21
bからの受信信号に基づいて、各々の透過波の減衰を検
出する2つの減衰検出手段25a,25bと、減衰検出
手段25a,25bにより検出された各々の透過波の減
衰の変化の相関に基づいて、流体10の流量を算出する
流量演算手段23とから構成したものである。
管9の直径から、流体10の流量Fを求める。上述した
ように、本実施形態の流量測定装置は、流体10での吸
収が大きい周波数のマイクロ波信号を発生する加熱波発
振器17と、内部を流体10が通過する配管9内に、加
熱波発振器17からの加熱波を送信する加熱波送信アン
テナ18と、流体10を透過するマイクロ波信号を発生
する透過波発振器19と、加熱波送信アンテナ18の配
管9方向下流側に取り付けられ、配管9内に透過波発振
器19からのマイクロ波を送信する2つの透過波送信ア
ンテナ20a,20bと、各々の透過波送信アンテナ2
0a,20bから送信されて流体10を透過するマイク
ロ波をそれぞれ受信する2つの透過波受信アンテナ21
a,21bと、各々の透過波受信アンテナ21a,21
bからの受信信号に基づいて、各々の透過波の減衰を検
出する2つの減衰検出手段25a,25bと、減衰検出
手段25a,25bにより検出された各々の透過波の減
衰の変化の相関に基づいて、流体10の流量を算出する
流量演算手段23とから構成したものである。
【0092】従って、マイクロ波加熱により流体10を
加熱して、流体10に温度の異なる部分を生じさせ(流
体10にマークを付け)、温度変化によって透過波の減
衰が変化することを検出し、流体10の流れによって温
度の異なる部分が2組の透過波送信アンテナ20a,2
0bおよび透過波受信アンテナ21a,21bの間を通
過することを減衰の相関から求めることができるため、
流体10中に気泡や固形物11が存在する場合でも存在
しない場合でも、流体10の流量を、より一層精度よく
しかも確実に測定することが可能となる。
加熱して、流体10に温度の異なる部分を生じさせ(流
体10にマークを付け)、温度変化によって透過波の減
衰が変化することを検出し、流体10の流れによって温
度の異なる部分が2組の透過波送信アンテナ20a,2
0bおよび透過波受信アンテナ21a,21bの間を通
過することを減衰の相関から求めることができるため、
流体10中に気泡や固形物11が存在する場合でも存在
しない場合でも、流体10の流量を、より一層精度よく
しかも確実に測定することが可能となる。
【0093】(他の実施形態) (a)前記第1および第2の各実施形態では、ドップラ
ー周波数Δfd およびマイクロ波の伝搬速度cの双方か
ら、流体10の流量Fを算出する場合について説明した
が、これに限らず、流体10の濃度変化が少ない(均
一)場合には、ドップラー周波数Δfd のみから、流体
10の流量Fを算出するようにしてもよい。
ー周波数Δfd およびマイクロ波の伝搬速度cの双方か
ら、流体10の流量Fを算出する場合について説明した
が、これに限らず、流体10の濃度変化が少ない(均
一)場合には、ドップラー周波数Δfd のみから、流体
10の流量Fを算出するようにしてもよい。
【0094】これにより、流体10の濃度変化が少ない
(均一)場合に、流体10中に気泡や固形物11が存在
する流体10の流量を確実に測定することが可能とな
る。 (b)前記第1の実施形態では、誘電体8の材料とし
て、セラミックを用いる場合について説明したが、これ
に限らず、誘電率が流体10とほぼ等しいその他のもの
を用いるようにしてもよい。
(均一)場合に、流体10中に気泡や固形物11が存在
する流体10の流量を確実に測定することが可能とな
る。 (b)前記第1の実施形態では、誘電体8の材料とし
て、セラミックを用いる場合について説明したが、これ
に限らず、誘電率が流体10とほぼ等しいその他のもの
を用いるようにしてもよい。
【0095】(c)前記各実施形態では、配管9の材料
として、FRPを用いる場合について説明したが、これ
に限らず、配管9の材料として、マイクロ波を透過する
その他のものを用いるようにしてもよい。
として、FRPを用いる場合について説明したが、これ
に限らず、配管9の材料として、マイクロ波を透過する
その他のものを用いるようにしてもよい。
【0096】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に対応す
る発明によれば、マイクロ波信号を発生する発振器と、
内部を流体が通過する配管内に、発振器からのマイクロ
波を送信するマイクロ波送信アンテナと、マイクロ波送
信アンテナから送信されて流体の気泡や固形物で反射屈
折したマイクロ波を受信する反射屈折波受信アンテナ
と、発振器からのマイクロ波信号と反射屈折波受信アン
テナからの受信信号とに基づいて、ドップラー周波数を
検出するドップラー周波数検出手段と、ドップラー周波
数検出手段により検出されたドップラー周波数に基づい
て、流体の流量を算出する流量演算手段とを備えるよう
にしたので、流体の濃度変化が少ない(均一)場合に、
流体中に気泡や固形物が存在する流体の流量を確実に測
定することが可能な流量測定装置が提供できる。
る発明によれば、マイクロ波信号を発生する発振器と、
内部を流体が通過する配管内に、発振器からのマイクロ
波を送信するマイクロ波送信アンテナと、マイクロ波送
信アンテナから送信されて流体の気泡や固形物で反射屈
折したマイクロ波を受信する反射屈折波受信アンテナ
と、発振器からのマイクロ波信号と反射屈折波受信アン
テナからの受信信号とに基づいて、ドップラー周波数を
検出するドップラー周波数検出手段と、ドップラー周波
数検出手段により検出されたドップラー周波数に基づい
て、流体の流量を算出する流量演算手段とを備えるよう
にしたので、流体の濃度変化が少ない(均一)場合に、
流体中に気泡や固形物が存在する流体の流量を確実に測
定することが可能な流量測定装置が提供できる。
【0097】また、請求項2に対応する発明によれば、
マイクロ波信号を発生する発振器と、内部を流体が通過
する配管内に、発振器からのマイクロ波を送信するマイ
クロ波送信アンテナと、マイクロ波送信アンテナから送
信されて流体の気泡や固形物で反射屈折したマイクロ波
を受信する反射屈折波受信アンテナと、発振器からのマ
イクロ波信号と反射屈折波受信アンテナからの受信信号
とに基づいて、ドップラー周波数を検出するドップラー
周波数検出手段と、マイクロ波送信アンテナから送信さ
れて流体を透過するマイクロ波を受信する透過波受信ア
ンテナと、発振器からのマイクロ波信号と透過波受信ア
ンテナからの受信信号とに基づいて、マイクロ波の流体
内での伝搬速度を検出する伝搬速度検出手段と、伝搬速
度検出手段により検出された伝搬速度と、ドップラー周
波数検出手段により検出されたドップラー周波数とに基
づいて、流体の流量を算出する流量演算手段とを備える
ようにしたので、流体10の濃度変化が多い(不均一)
場合にも、流体中に気泡や固形物が存在する流体の流量
を精度よくしかも確実に測定することが可能な流量測定
装置が提供できる。
マイクロ波信号を発生する発振器と、内部を流体が通過
する配管内に、発振器からのマイクロ波を送信するマイ
クロ波送信アンテナと、マイクロ波送信アンテナから送
信されて流体の気泡や固形物で反射屈折したマイクロ波
を受信する反射屈折波受信アンテナと、発振器からのマ
イクロ波信号と反射屈折波受信アンテナからの受信信号
とに基づいて、ドップラー周波数を検出するドップラー
周波数検出手段と、マイクロ波送信アンテナから送信さ
れて流体を透過するマイクロ波を受信する透過波受信ア
ンテナと、発振器からのマイクロ波信号と透過波受信ア
ンテナからの受信信号とに基づいて、マイクロ波の流体
内での伝搬速度を検出する伝搬速度検出手段と、伝搬速
度検出手段により検出された伝搬速度と、ドップラー周
波数検出手段により検出されたドップラー周波数とに基
づいて、流体の流量を算出する流量演算手段とを備える
ようにしたので、流体10の濃度変化が多い(不均一)
場合にも、流体中に気泡や固形物が存在する流体の流量
を精度よくしかも確実に測定することが可能な流量測定
装置が提供できる。
【0098】一方、請求項3に対応する発明によれば、
上記請求項1または請求項2に対応する発明の流量測定
装置において、配管の一方の管外壁付近に、マイクロ波
送信アンテナを取り付け、またこれと対向する配管の他
方の管外壁付近に、反射屈折波受信アンテナ、および透
過波受信アンテナを取り付けるようにしたので、マイク
ロ波を確実に送信・受信することが可能な流量測定装置
が提供できる。
上記請求項1または請求項2に対応する発明の流量測定
装置において、配管の一方の管外壁付近に、マイクロ波
送信アンテナを取り付け、またこれと対向する配管の他
方の管外壁付近に、反射屈折波受信アンテナ、および透
過波受信アンテナを取り付けるようにしたので、マイク
ロ波を確実に送信・受信することが可能な流量測定装置
が提供できる。
【0099】また、請求項4に対応する発明によれば、
上記請求項1乃至請求項3のいずれか1項に対応する発
明の流量測定装置において、配管の管外壁に、誘電率が
流体とほぼ等しいくさび型の誘電体を取り付け、当該誘
電体を介してマイクロ波送信アンテナ、反射屈折波受信
アンテナ、および透過波受信アンテナをそれぞれ配管に
取り付けて、マイクロ波を配管内に所定の角度で斜めに
送信し受信するようにしたので、マイクロ波を効率よく
送信・受信することが可能な流量測定装置が提供でき
る。
上記請求項1乃至請求項3のいずれか1項に対応する発
明の流量測定装置において、配管の管外壁に、誘電率が
流体とほぼ等しいくさび型の誘電体を取り付け、当該誘
電体を介してマイクロ波送信アンテナ、反射屈折波受信
アンテナ、および透過波受信アンテナをそれぞれ配管に
取り付けて、マイクロ波を配管内に所定の角度で斜めに
送信し受信するようにしたので、マイクロ波を効率よく
送信・受信することが可能な流量測定装置が提供でき
る。
【0100】さらに、請求項5に対応する発明によれ
ば、上記請求項1または請求項2に対応する発明の流量
測定装置において、配管の一方の管外壁付近に、配管方
向に沿ってマイクロ波送信アンテナ、および反射屈折波
受信アンテナを取り付け、またマイクロ波送信アンテナ
と対向する配管の他方の管外壁付近に、透過波受信アン
テナを取り付けるようにしたので、配管の直径が大きい
場合でも、流体中に気泡や固形物が存在する流体の流量
を確実に測定することが可能な流量測定装置が提供でき
る。
ば、上記請求項1または請求項2に対応する発明の流量
測定装置において、配管の一方の管外壁付近に、配管方
向に沿ってマイクロ波送信アンテナ、および反射屈折波
受信アンテナを取り付け、またマイクロ波送信アンテナ
と対向する配管の他方の管外壁付近に、透過波受信アン
テナを取り付けるようにしたので、配管の直径が大きい
場合でも、流体中に気泡や固形物が存在する流体の流量
を確実に測定することが可能な流量測定装置が提供でき
る。
【0101】さらにまた、請求項6に対応する発明によ
れば、上記請求項5に対応する発明の流量測定装置にお
いて、マイクロ波送信アンテナの配管方向上流側および
下流側のそれぞれに反射屈折波受信アンテナを取り付
け、当該各々の反射屈折波受信アンテナからの受信信号
に基づいてドップラー周波数を検出するようにしたの
で、配管の直径が大きい場合でも、流体中に気泡や固形
物が存在する流体の流量を感度よくしかも確実に測定す
ることが可能な流量測定装置が提供できる。
れば、上記請求項5に対応する発明の流量測定装置にお
いて、マイクロ波送信アンテナの配管方向上流側および
下流側のそれぞれに反射屈折波受信アンテナを取り付
け、当該各々の反射屈折波受信アンテナからの受信信号
に基づいてドップラー周波数を検出するようにしたの
で、配管の直径が大きい場合でも、流体中に気泡や固形
物が存在する流体の流量を感度よくしかも確実に測定す
ることが可能な流量測定装置が提供できる。
【0102】一方、請求項7に対応する発明によれば、
流体での吸収が大きい周波数のマイクロ波信号を発生す
る加熱波発振器と、内部を流体が通過する配管内に、加
熱波発振器からの加熱波を送信する加熱波送信アンテナ
と、流体を透過するマイクロ波信号を発生する透過波発
振器と、加熱波送信アンテナの配管方向下流側に取り付
けられ、配管内に透過波発振器からのマイクロ波を送信
する複数の透過波送信アンテナと、各々の透過波送信ア
ンテナから送信されて流体を透過するマイクロ波をそれ
ぞれ受信する複数の透過波受信アンテナと、透過波発振
器からのマイクロ波信号と各々の透過波受信アンテナか
らの受信信号とに基づいて、各々の透過波の位相を検出
する複数の位相検出手段と、位相検出手段により検出さ
れた各々の透過波の位相の変化の相関に基づいて、流体
の流量を算出する流量演算手段とを備えるようにしたの
で、流体中に気泡や固形物が存在する流体の流量をより
一層精度よくしかも確実に測定することが可能な流量測
定装置が提供できる。
流体での吸収が大きい周波数のマイクロ波信号を発生す
る加熱波発振器と、内部を流体が通過する配管内に、加
熱波発振器からの加熱波を送信する加熱波送信アンテナ
と、流体を透過するマイクロ波信号を発生する透過波発
振器と、加熱波送信アンテナの配管方向下流側に取り付
けられ、配管内に透過波発振器からのマイクロ波を送信
する複数の透過波送信アンテナと、各々の透過波送信ア
ンテナから送信されて流体を透過するマイクロ波をそれ
ぞれ受信する複数の透過波受信アンテナと、透過波発振
器からのマイクロ波信号と各々の透過波受信アンテナか
らの受信信号とに基づいて、各々の透過波の位相を検出
する複数の位相検出手段と、位相検出手段により検出さ
れた各々の透過波の位相の変化の相関に基づいて、流体
の流量を算出する流量演算手段とを備えるようにしたの
で、流体中に気泡や固形物が存在する流体の流量をより
一層精度よくしかも確実に測定することが可能な流量測
定装置が提供できる。
【0103】また、請求項8に対応する発明によれば、
流体での吸収が大きい周波数のマイクロ波信号を発生す
る加熱波発振器と、内部を流体が通過する配管内に、加
熱波発振器からの加熱波を送信する加熱波送信アンテナ
と、流体を透過するマイクロ波信号を発生する透過波発
振器と、加熱波送信アンテナの配管方向下流側に取り付
けられ、配管内に透過波発振器からのマイクロ波を送信
する複数の透過波送信アンテナと、各々の透過波送信ア
ンテナから送信されて流体を透過するマイクロ波をそれ
ぞれ受信する複数の透過波受信アンテナと、各々の透過
波受信アンテナからの受信信号に基づいて、各々の透過
波の減衰を検出する複数の減衰検出手段と、減衰検出手
段により検出された各々の透過波の減衰の変化の相関に
基づいて、流体の流量を算出する流量演算手段とを備え
るようにしたので、流体中に気泡や固形物が存在する流
体の流量をより一層精度よくしかも確実に測定すること
が可能な流量測定装置が提供できる。
流体での吸収が大きい周波数のマイクロ波信号を発生す
る加熱波発振器と、内部を流体が通過する配管内に、加
熱波発振器からの加熱波を送信する加熱波送信アンテナ
と、流体を透過するマイクロ波信号を発生する透過波発
振器と、加熱波送信アンテナの配管方向下流側に取り付
けられ、配管内に透過波発振器からのマイクロ波を送信
する複数の透過波送信アンテナと、各々の透過波送信ア
ンテナから送信されて流体を透過するマイクロ波をそれ
ぞれ受信する複数の透過波受信アンテナと、各々の透過
波受信アンテナからの受信信号に基づいて、各々の透過
波の減衰を検出する複数の減衰検出手段と、減衰検出手
段により検出された各々の透過波の減衰の変化の相関に
基づいて、流体の流量を算出する流量演算手段とを備え
るようにしたので、流体中に気泡や固形物が存在する流
体の流量をより一層精度よくしかも確実に測定すること
が可能な流量測定装置が提供できる。
【0104】さらに、請求項9に対応する発明によれ
ば、流体での吸収が大きい周波数のマイクロ波信号を発
生する加熱波発振器と、内部を流体が通過する配管内
に、加熱波発振器からの加熱波を送信する加熱波送信ア
ンテナと、流体を透過するマイクロ波信号を発生する透
過波発振器と、加熱波送信アンテナの配管方向下流側に
取り付けられ、配管内に透過波発振器からのマイクロ波
を送信する複数の透過波送信アンテナと、各々の透過波
送信アンテナから送信されて流体を透過するマイクロ波
をそれぞれ受信する複数の透過波受信アンテナと、透過
波発振器からのマイクロ波信号と各々の透過波受信アン
テナからの受信信号とに基づいて、各々の透過波の位相
および減衰を検出する複数の位相・減衰検出手段と、位
相・減衰検出手段により検出された各々の透過波の位相
および減衰の変化の相関に基づいて、流体の流量を算出
する流量演算手段とを備えるようにしたので、流体中に
気泡や固形物が存在する流体の流量をより一層精度よく
しかも確実に測定することが可能な流量測定装置が提供
できる。
ば、流体での吸収が大きい周波数のマイクロ波信号を発
生する加熱波発振器と、内部を流体が通過する配管内
に、加熱波発振器からの加熱波を送信する加熱波送信ア
ンテナと、流体を透過するマイクロ波信号を発生する透
過波発振器と、加熱波送信アンテナの配管方向下流側に
取り付けられ、配管内に透過波発振器からのマイクロ波
を送信する複数の透過波送信アンテナと、各々の透過波
送信アンテナから送信されて流体を透過するマイクロ波
をそれぞれ受信する複数の透過波受信アンテナと、透過
波発振器からのマイクロ波信号と各々の透過波受信アン
テナからの受信信号とに基づいて、各々の透過波の位相
および減衰を検出する複数の位相・減衰検出手段と、位
相・減衰検出手段により検出された各々の透過波の位相
および減衰の変化の相関に基づいて、流体の流量を算出
する流量演算手段とを備えるようにしたので、流体中に
気泡や固形物が存在する流体の流量をより一層精度よく
しかも確実に測定することが可能な流量測定装置が提供
できる。
【図1】本発明による流量測定装置の第1の実施形態を
示す概要図。
示す概要図。
【図2】本発明による流量測定装置の第2の実施形態を
示す概要図。
示す概要図。
【図3】本発明による流量測定装置の第3の実施形態を
示す概要図。
示す概要図。
【図4】本発明による流量測定装置の第4の実施形態を
示す概要図。
示す概要図。
【図5】本発明による流量測定装置の第5の実施形態を
示す概要図。
示す概要図。
【図6】従来の超音波による流量測定装置の構成例を示
す概要図。
す概要図。
1…発振器 2…マイクロ波送信アンテナ、 3…反射屈折波受信アンテナ、 4…透過波受信アンテナ、 5…ドップラー周波数検出手段、 6…伝搬速度検出手段、 7…流量演算手段、 8…誘電体、 9…配管、 10…流体、 11…気泡・固形物、 12…加熱波発振器、 13…加熱波送信アンテナ、 14…加熱された流体、 15a,15b…位相・減衰検出手段、 16…流量演算手段、 17…加熱波発振器、 18…加熱波送信アンテナ、 19…透過波発振器、 20a,20b…透過波送信アンテナ、 21a,21b…透過波受信アンテナ、 22a,22b…位相・減衰検出手段、 23…流量演算手段、 24a,24b…位相検出手段、 25a,25b…減衰検出手段、 27…超音波信号発振器、 28…超音波送信器、 29…超音波受信器、 30…超音波伝搬時間検出器。
Claims (9)
- 【請求項1】 マイクロ波信号を発生する発振器と、 内部を流体が通過する配管内に、前記発振器からのマイ
クロ波を送信するマイクロ波送信アンテナと、 前記マイクロ波送信アンテナから送信されて前記流体の
気泡や固形物で反射屈折したマイクロ波を受信する反射
屈折波受信アンテナと、 前記発振器からのマイクロ波信号と前記反射屈折波受信
アンテナからの受信信号とに基づいて、ドップラー周波
数を検出するドップラー周波数検出手段と、 前記ドップラー周波数検出手段により検出されたドップ
ラー周波数に基づいて、前記流体の流量を算出する流量
演算手段と、 を備えて成ることを特徴とする流量測定装置。 - 【請求項2】 マイクロ波信号を発生する発振器と、 内部を流体が通過する配管内に、前記発振器からのマイ
クロ波を送信するマイクロ波送信アンテナと、 前記マイクロ波送信アンテナから送信されて前記流体の
気泡や固形物で反射屈折したマイクロ波を受信する反射
屈折波受信アンテナと、 前記発振器からのマイクロ波信号と前記反射屈折波受信
アンテナからの受信信号とに基づいて、ドップラー周波
数を検出するドップラー周波数検出手段と、 前記マイクロ波送信アンテナから送信されて前記流体を
透過するマイクロ波を受信する透過波受信アンテナと、 前記発振器からのマイクロ波信号と前記透過波受信アン
テナからの受信信号とに基づいて、前記マイクロ波の流
体内での伝搬速度を検出する伝搬速度検出手段と、 前記伝搬速度検出手段により検出された伝搬速度と、前
記ドップラー周波数検出手段により検出されたドップラ
ー周波数とに基づいて、前記流体の流量を算出する流量
演算手段と、 を備えて成ることを特徴とする流量測定装置。 - 【請求項3】 前記請求項1または請求項2に記載の流
量測定装置において、 前記配管の一方の管外壁付近に、前記マイクロ波送信ア
ンテナを取り付け、またこれと対向する前記配管の他方
の管外壁付近に、前記反射屈折波受信アンテナ、および
透過波受信アンテナを取り付けるようにしたことを特徴
とする流量測定装置。 - 【請求項4】 前記請求項1乃至請求項3のいずれか1
項に記載の流量測定装置において、 前記配管の管外壁に、誘電率が前記流体とほぼ等しいく
さび型の誘電体を取り付け、当該誘電体を介して前記マ
イクロ波送信アンテナ、反射屈折波受信アンテナ、およ
び透過波受信アンテナをそれぞれ配管に取り付けて、マ
イクロ波を配管内に所定の角度で斜めに送信し受信する
ようにしたことを特徴とする流量測定装置。 - 【請求項5】 前記請求項1または請求項2に記載の流
量測定装置において、 前記配管の一方の管外壁付近に、配管方向に沿って前記
マイクロ波送信アンテナ、および反射屈折波受信アンテ
ナを取り付け、また前記マイクロ波送信アンテナと対向
する前記配管の他方の管外壁付近に、透過波受信アンテ
ナを取り付けるようにしたことを特徴とする流量測定装
置。 - 【請求項6】 前記請求項5に記載の流量測定装置にお
いて、 前記マイクロ波送信アンテナの配管方向上流側および下
流側のそれぞれに前記反射屈折波受信アンテナを取り付
け、当該各々の反射屈折波受信アンテナからの受信信号
に基づいてドップラー周波数を検出するようにしたこと
を特徴とする流量測定装置。 - 【請求項7】 流体での吸収が大きい周波数のマイクロ
波信号を発生する加熱波発振器と、 内部を前記流体が通過する配管内に、前記加熱波発振器
からの加熱波を送信する加熱波送信アンテナと、 前記流体を透過するマイクロ波信号を発生する透過波発
振器と、 前記加熱波送信アンテナの配管方向下流側に取り付けら
れ、前記配管内に前記透過波発振器からのマイクロ波を
送信する複数の透過波送信アンテナと、 前記各々の透過波送信アンテナから送信されて前記流体
を透過するマイクロ波をそれぞれ受信する複数の透過波
受信アンテナと、 前記透過波発振器からのマイクロ波信号と前記各々の透
過波受信アンテナからの受信信号とに基づいて、各々の
透過波の位相を検出する複数の位相検出手段と、 前記位相検出手段により検出された各々の透過波の位相
の変化の相関に基づいて、前記流体の流量を算出する流
量演算手段と、 を備えて成ることを特徴とする流量測定装置。 - 【請求項8】 流体での吸収が大きい周波数のマイクロ
波信号を発生する加熱波発振器と、 内部を前記流体が通過する配管内に、前記加熱波発振器
からの加熱波を送信する加熱波送信アンテナと、 前記流体を透過するマイクロ波信号を発生する透過波発
振器と、 前記加熱波送信アンテナの配管方向下流側に取り付けら
れ、前記配管内に前記透過波発振器からのマイクロ波を
送信する複数の透過波送信アンテナと、 前記各々の透過波送信アンテナから送信されて前記流体
を透過するマイクロ波をそれぞれ受信する複数の透過波
受信アンテナと、 前記各々の透過波受信アンテナからの受信信号に基づい
て、各々の透過波の減衰を検出する複数の減衰検出手段
と、 前記減衰検出手段により検出された各々の透過波の減衰
の変化の相関に基づいて、前記流体の流量を算出する流
量演算手段と、 を備えて成ることを特徴とする流量測定装置。 - 【請求項9】 流体での吸収が大きい周波数のマイクロ
波信号を発生する加熱波発振器と、 内部を前記流体が通過する配管内に、前記加熱波発振器
からの加熱波を送信する加熱波送信アンテナと、 前記流体を透過するマイクロ波信号を発生する透過波発
振器と、 前記加熱波送信アンテナの配管方向下流側に取り付けら
れ、前記配管内に前記透過波発振器からのマイクロ波を
送信する複数の透過波送信アンテナと、 前記各々の透過波送信アンテナから送信されて前記流体
を透過するマイクロ波をそれぞれ受信する複数の透過波
受信アンテナと、 前記透過波発振器からのマイクロ波信号と前記各々の透
過波受信アンテナからの受信信号とに基づいて、各々の
透過波の位相および減衰を検出する複数の位相・減衰検
出手段と、 前記位相・減衰検出手段により検出された各々の透過波
の位相および減衰の変化の相関に基づいて、前記流体の
流量を算出する流量演算手段と、 を備えて成ることを特徴とする流量測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8171223A JPH1019620A (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | 流量測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8171223A JPH1019620A (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | 流量測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1019620A true JPH1019620A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=15919335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8171223A Pending JPH1019620A (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | 流量測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1019620A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001061283A1 (en) * | 2000-02-16 | 2001-08-23 | Schlumberger Technology Bv | Microwave doppler flowmeter for multiphase flow |
| US6604054B2 (en) * | 2000-02-29 | 2003-08-05 | Gen-Probe, Inc. | Method of detecting fluid flow through a conduit |
| ES2199079A1 (es) * | 2002-07-24 | 2004-02-01 | Asm S A | Detector de burbujas por microondas |
| CN105738956A (zh) * | 2016-04-01 | 2016-07-06 | 北京天凯华尊科技有限公司 | 微波流量探测器 |
| CN114689613A (zh) * | 2022-03-21 | 2022-07-01 | 西安热工研究院有限公司 | 一种电站锅炉煤粉浓度的微波测量系统 |
-
1996
- 1996-07-01 JP JP8171223A patent/JPH1019620A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001061283A1 (en) * | 2000-02-16 | 2001-08-23 | Schlumberger Technology Bv | Microwave doppler flowmeter for multiphase flow |
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| ES2199079A1 (es) * | 2002-07-24 | 2004-02-01 | Asm S A | Detector de burbujas por microondas |
| WO2004011918A1 (es) * | 2002-07-24 | 2004-02-05 | Asm-Dimatec Ingenieria, S.A. | Detector de burbujas por microondas |
| CN105738956A (zh) * | 2016-04-01 | 2016-07-06 | 北京天凯华尊科技有限公司 | 微波流量探测器 |
| CN114689613A (zh) * | 2022-03-21 | 2022-07-01 | 西安热工研究院有限公司 | 一种电站锅炉煤粉浓度的微波测量系统 |
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