JPH10196221A - 自動ドアの開閉装置および不正入室防止方法 - Google Patents

自動ドアの開閉装置および不正入室防止方法

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JPH10196221A
JPH10196221A JP2005097A JP2005097A JPH10196221A JP H10196221 A JPH10196221 A JP H10196221A JP 2005097 A JP2005097 A JP 2005097A JP 2005097 A JP2005097 A JP 2005097A JP H10196221 A JPH10196221 A JP H10196221A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドア11a,11bを隔てた外部から内部
(つまりは、内部にある内部検知センサ13の検知エリ
ア30)に対しいたずらするという、本来は予想しにく
いことに起因する不正入室を防止する。 【解決手段】 ドア11a,11bによって外部からは
隔離されていた内部センサ13の検知エリア30につい
て、ドア11a,11bが閉じているときに無効にする
という方法を採用する。ここでいう無効とは、内部エリ
ア30に検知の対象物があり、センサ13が検知信号を
生じる状態下にあるにもかかわらず、ドア11a,11
bを開く作動が生じないことをいう。たとえば光反射セ
ンサの投射光を消したりカットしたりすることによっ
て、内部検知センサ13による検知機能自体を無効にし
たり、あるいは、内部検知センサ13は検知信号を生じ
ているが、それを受けるドアエンジン50にドア11
a,11bを開く信号を与える機能を無効にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、建物に備え付け
られる自動ドアに関連する技術であり、特に、不正入室
を防止するための防犯技術であり、詳しくは、たとえば
マンションの玄関口に設置され、入室許可を受けた人だ
けがマンション内に入室できるように制御される入室管
理機能を備えた自動ドアの開閉技術に関する。
【0002】
【発明の背景】一般に、自動ドアは、外部と内部とを仕
切り、そのドア自体がドア開閉手段によって自動的に開
閉されるドアである。こうした自動ドアを開閉制御する
とき、外部(つまり、室外)から内部(つまり、室内)
へ入室する場合と、内部から外部へ退室する場合とで
は、ドアの開閉に対する考え方が異なる。すなわち、入
室に対しては、防犯上、厳しい入室管理をし、特定の人
逹だけが入室できるようにすることが好ましく、他方、
退室に対しては、特別な管理をせずに比較的自由に退室
できるようにすることが好ましい。こうした自動ドアの
開閉制御については、たとえば無人化したマンションの
玄関口などに適用されることが多い。入室管理あるいは
入室許可の手段としては、入室する者が本人であるか否
かを確認するための各種の方法、たとえば入室カードや
キー等の本人の所持品を照合する方法、あるいはそうし
た所持品を用いずに、本人の指紋や顔の特徴を直接照合
したり、暗証番号を照合する方法などの公知の手段を適
用することもできるだろう(この点、たとえば塩野充、
真田英彦:“個人識別技術の最近の研究動向”信学技報
IE92−49,1992参照)。
【0003】こうした入室管理機能を備えた自動ドア開
閉システムにおいて、入室する人は、一旦、入室許可の
判定を受けなければならない。したがって、システム
は、入室する人が入室許可者であるか否かを判定する入
室許可判定手段を備えており、この入室許可判定手段に
よる入室許可の指令が出たときにドアははじめて開く。
これによって、入室許可者だけの入室が許され、その他
の部外者の入室が禁止される。
【0004】一方、退室については、特別な操作をする
ことなく、円滑に退室できるようにすべきである。その
ため、自動ドア開閉システムは、内部のドアに近い部分
に、退室する人を検知する内部検知センサを備える。退
室する人は、この内部検知センサの検知エリア内を通過
するだけでドアを開くことができ、スムーズに退室する
ことができる。内部検知センサは、通常、ドアへより接
近した人をも確実に検知し、人がドアに挾まれたり衝突
したりすることを避けるため、ドアに沿った検知エリア
を形成している。また、内部検知センサによる検知エリ
アについては、たとえば、実公平3−42230号、あ
るいは特開平8−136654号の各公報が示すよう
に、ドアにより近い存在検知エリアとドアから離れた接
近検知エリアとに分け、よりスムーズに退室できるよう
にする技術も知られている。ドアから離れた接近検知エ
リアは、ドアを通過するために接近してくる人を検知
し、その検知信号に基づいてドアを開くためのエリアで
あり、他方のドアに近い存在検知エリアは、一旦開いた
ドアに人が挾まれたり衝突したりすることを避けるため
のエリア、つまり安全面で寄与するエリアである。
【0005】
【解決しようとする課題】ところで、こうした入室管理
機能を備えたドア開閉システムにおいて、入室許可を受
けていない部外者が、外部側からドアの周辺のすきまを
通して長尺物等を内部に挿入し、内部検知センサをオン
させてドアを開き、内部へ不正入室するおそれがあるこ
とが判明した。一般的な自動ドア装置の多くは、ガイド
溝がある床面とドアの下框との間などにすきまがあり、
また、ドア周辺にゴムパッキンを備えるものは、そのゴ
ムパッキンを弾性変形させることによって、すきまを作
ることができる。このほか、床面にガイド溝がない特殊
なタイプの自動ドア装置では、必然的にドアの下框と床
面との間にすきまが生じる。
【0006】そのようなすきまを利用した不正入室を防
止する方法として、ドア周囲のすきまをなくすか、でき
るだけ小さくすることによって、物を内部に挿入できな
いようにすることが考えられる。しかし、それには、ド
ア設置時の工事をより厳密に行うことが必要となり、工
事の費用を高くし、また、工事自体を難しくするという
難点がある。
【0007】また、別の防止方法として、不正入室者に
いたずらされにくい内部センサを選択することが考えら
れる。この種のセンサには、光反射センサ、熱線セン
サ、タッチスイッチ、近接センサ、マットスイッチなど
いろいろとある。それらの中で、たとえば、ドアに設け
たタッチスイッチあるいは、ドアに近い内部の壁面に設
けた他のスイッチを用いれば、それらのスイッチが内部
にあり、外部から操作することが困難であるため、不正
入室を有効に防止することができる。ただ、その方法
は、退室をよりスムーズに行うという設計思想に反す
る。また、たとえばマットスイッチ等はいたずらされに
くいものではあるが、耐久性あるいは美観上の難点があ
り、一方、そうしたいたずらされにくいセンサ類は、逆
に、高精度でかつ確実な検知という点からすると(これ
も、スムーズな退室という考えに通じる観点であ
る。)、好ましいとはいえない。実際上は、検知機能に
すぐれ、かつ最も安定した光反射センサが多用される
が、その光反射センサ自体は、いたずらには弱い。
【0008】
【発明の基本的な考え方および手段】この発明では、以
上の検討結果に基づき、ドアを隔てた外部から内部(つ
まりは、内部にある内部検知センサ)に対しいたずらす
るという、本来は予想しにくいことに起因する不正入室
を防止する上で有効な技術を目指す。また、この発明
は、ドアを通しての通行、特にスムーズな退室、それも
老若男女等いろいろな人がスムーズに退室することがで
きる技術を追及する。
【0009】この発明では、そうした基本的な考え方に
立脚し、ドアによって外部からは隔離されていた内部セ
ンサの検知エリアについて、ドアが閉じているときに無
効にするという方法を採用する。ここでいう無効とは、
内部エリアに検知の対象物があり、センサが検知信号を
生じる状態下にあるにもかかわらず、ドアを開く作動が
生じないことをいう。具体的には、たとえば光反射セン
サの投射光を消したりカットしたりすることによって、
内部検知センサによる検知機能自体を無効にしたり、あ
るいは、内部検知センサは検知信号を生じているが、そ
れを受けいわゆるドアエンジン等のドア開閉手段にドア
を開く信号を与える機能を無効にする。ここで、たとえ
ば、自動ドアには、自動的に開閉するドアの部分に隣り
合う固定部分があり、通常、開閉するドアの部分は、固
定部分よりも内部の方に位置する。そして、外部に突き
出た固定部分には、ドアが人を挾むことを防ぎ、安全を
確保するための補助センサ(主として光電スイッチ)が
配置される。こうした補助センサは、ドアの外側にある
ため、外部からいたずらされることは予想される。それ
に対し、ドアの内側の内部検知センサの検知エリアがい
たずらされることは当業者にとっても予想がきわめて困
難である。この発明は、そうした予想しえないような内
部検知センサの検知エリアにいたずらし、不正入室する
ということに対する斬新な防止技術である。
【0010】この発明では、少なくともいたずらされる
可能性があるドアに近接した部分のいたずらに対応す
る。したがって、前記したように、内部検知センサの検
知エリアとして、ドアにより近い存在検知エリアとドア
から離れた接近検知エリアとに分けた場合には、ドアに
より近い存在検知エリアの方を、ドアが閉じ位置にある
とき無効とするようにすれば良い。そうすれば、いたず
ら防止と、スムーズな退室という両方の要求に応えるこ
とができる。
【0011】
【好適な実施例】図1は、この発明の一実施例である自
動ドアの開閉装置10の概略構成図である。自動ドアの
開閉装置10は、開閉する左右のドア11a,11bお
よび固定部分(Fix)12a,12bを備えた両引き
戸タイプの開閉するドアの部分を含む。無目を形成する
エンジンカバー15内には、自動ドア制御器14、ドア
11a,11bを開閉する駆動源となるドアエンジン5
0、全閉から全開に至る間のドア11a,11bの位置
を検出するためのエンコーダ51、ドア11a,11b
全閉位置を検出する全閉検知スイッチ17、そして全閉
位置のドア11a,11bを施錠する電磁錠19を備え
る。左右のFix12a,12bの先端には、投光器1
6aと受光器16bとからなる補助センサ16を備え
る。この補助センサ16は、ドア11a,11bの軌道
上に位置する人を検知するためのセンサである。
【0012】エンジンカバー15の室内側表面には、退
室する人を検知するための内部検知センサ13が備えら
れており、これにより開閉装置10は、退室する人に応
じたドア11a,11bの開閉を行う。他方、入室する
人を管理するため、開閉装置10は入室許可判定手段2
0を備える。入室許可判定手段20は、室外側に設置さ
れて登録者であるか否かを判定するための照合装置であ
るテンキー21、室内外をつなぐインターホン親機(室
内側)22およびインターホン子機(室外側)23、そ
してテンキー21およびインターホン親機22と自動ド
ア制御器14との仲介を果たす、CPUを主体としたコ
ントローラ24から構成される。
【0013】図2は、この開閉装置10の制御ブロック
図、図3は、その制御フローである。入室する人は、ま
ず、入室許可判定手段20により入室の許可を受けなけ
ればならない。たとえば、入室する人は、インターホン
子機23によって室内側の人と連絡をとる。室内側の人
はインターホン親機22を介して入室を許可するか否か
を判定し、許可する場合に入室許可信号をコントローラ
24へ出力する。入室許可信号を受けたコントローラ2
4は、自動ドア制御器14に対し、電磁錠9の解錠信号
およびドアエンジン(ドア開閉手段)50のドア開信号
を出力する。これに応じてドア11a,11bが開か
れ、全開位置に達した時点からオープンタイマ(自動ド
ア制御器14に内蔵)のセット時間だけその全開状態を
保ち、人の入室を可能とする。オープンタイマのセット
時間が終了すると、自動ドア制御器14はドア11a,
11bを閉じ始める。ドア11a,11bを閉じている
間、補助センサ16によりその軌道上に人等の存在が検
知された場合、それが挟まれることを防止するために、
自動ドア制御器14は再びドア11a,11bを開く。
この補助センサ16は、エンコーダ51からのドア位置
信号に基づいて自動ドア制御器14の制御によって、ド
ア11a,11bが開いている間だけ有効とされるもの
である。その後、ドア11a,11bが全閉すると、電
磁錠9が施錠される。
【0014】さて、この自動ドアの開閉装置10におけ
る内部検知センサ13は、床面反射タイプの光反射セン
サである。図4は、この内部検知センサ13の検知エリ
ア30を示すための概略図であり、検知エリア30が投
射される床面を上方から見た図である。内部検知センサ
13は、その内部に投光素子と受光素子とからなる一対
の素子のセットを合計8セット備える。それら各セット
は、個別にエリア1〜8を形成する。エリア1〜8は縦
2列と横4列とに並んでおり、それらの全体で検知エリ
ア30が形成される。検知エリア30は、ドア11a,
11bに沿う存在検知エリア32と、その存在検知エリ
ア32よりもドア11a,11bから離れた側に位置
し、存在検知エリア32に沿う接近検知エリア34とか
らなる。存在検知エリア32は、検知エリア30を縦方
向に2分割したうちのドア11a,11b近傍に位置す
る方のエリア(エリア1〜4)である。残りのエリア
(エリア5〜8)が、接近検知エリア34である。
【0015】存在検知エリア32は、全閉位置検知スイ
ッチ17からの信号に基づいて、ドア11a,11bが
閉じ位置にあるときだけ無効とされる。それ以外のドア
11a,11bが開いている間、存在検知エリア32は
有効とされ、それ本来のもつ安全面での寄与を果たす。
存在検知エリア32の有効−無効の切換えは、入室許可
判定手段20の一部分を担うコントローラ24が行う。
ドア11a,11bが閉じた状態において、存在検知エ
リア32内に被検知物が存在する場合、内部検知センサ
13は検知信号をコントローラ24へ出力するが、ドア
11a,11bが閉じ位置にあることを全閉位置検知ス
イッチ17を介して確認したコントローラ24は、その
検知信号を無効と判断する。この制御によって、存在検
知エリア32の有効−無効の切換えをより迅速に行うこ
とができる。その点は、図3に示すコントローラ24の
中での処理S24 の内容が示し、処理S24 を終えた結果
の信号が、自動ドア制御器14に入り、そこで処理S14
が行われる。コントローラ24の中での処理S24 は、
入室を許可するか否かの判定のほか、各エリア1〜8の
検知の有無を含み、後者の検知の有無においてはドア1
1a,11bが全閉か否かの判定を含む。また、自動ド
ア制御器14における処理S14 には、電磁錠9の解錠
および施錠、ドア11a,11bの開閉、補助センサ1
6による作動等を含む。
【0016】他方、接近検知エリア34は常に有効な状
態とされ、退室する人を検知したとき検知信号をコント
ローラ24へ出力し、この検知信号を受けたコントロー
ラ24は、常に自動ドア制御器14へドア開信号を出力
する。
【0017】この自動ドアの開閉装置10の場合、床面
40にガイド溝41が設けられており、このガイド溝4
1にドア11a,11bの下部に設けた振止め軸がはめ
込まれている。そのため、ドア11a,11bの下部と
床面40との間で、振止め軸の部分以外のところにすき
まが存在する。ここでは、そのすきま付近に位置する存
在検知エリア32がその閉じ位置にあるとき無効とされ
るので、ドア11a,11b下部のすきまを利用した部
外者の不正入室の防止を図ることができる。しかし、そ
れと同時に、退室する人を接近検知アリア34により検
知することができるので、退室する人の退室動作を阻む
ものでない。
【0018】図5は、内部検知センサ13が形成する別
の例の検知エリア130の構成を示している。この検知
エリア130では、存在検知エリア132が、ドア11
a,11bに人が挟まれることを防止するという本来の
目的から、ドア11a,11bの開口幅とほぼ同じ寸法
の横幅とし、かつ前記内部の方への広がりを持ってい
る。それに対し、接近検知エリア134は、前記存在検
知エリア132の内部側の周囲に沿って配置されてい
る。すなわち、接近検知エリア134は、存在検知エリ
ア132をドア11a,11bから離れた側からおよび
両横側から囲むコ字状を呈している。こうしたエリア構
成は、退室する人が自動ドアの開閉装置10に対して正
面以外の方向からも接近してくる状況において効果を発
揮する。このコ字状の接近検知エリア134によって、
ドア11a,11bに対し正面から接近してくる人は勿
論のこと、横方向あるいは斜め方向から接近してくる人
をも確実に検知することができる。
【0019】なお、存在検知エリア132の有効−無効
の切換えをコントローラ24内のCPUによって行うほ
か、室内側検知センサ13自身に備えたCPUによって
行うこともできる。図6がそうした変形をしたときの制
御ブロック図を示し、特に、室内側検知センサ13’
は、検知部232と検知条件判断/信号出力部(つま
り、CPU)234とを備えている。このような室内側
検知センサ13’は、全閉位置検知スイッチ17からの
信号に基づいて、自動ドア制御器14へドア開信号を出
力する。また、エンコーダ51が全閉から全開に至る間
のドア位置を検出するため、全閉位置検知スイッチ17
を省略し、エンコーダ51からのドア位置信号を利用し
て全閉位置を検出することもできる。
【0020】さらに、図示した実施例では、ドア11
a,11bが閉じたことを検知する全閉位置検知スイッ
チ17からの信号にのみ基づいて存在検知エリア32を
有効−無効に切換えるようにしているが、全閉位置検知
スイッチ17からの信号に加えて、常に有効な接近検知
エリア134による検知信号をも利用して存在検知エリ
ア32の有効−無効の切換えを行うようにすることもで
きる。そうした複数の信号の組合せ(全閉位置検知スイ
ッチ17からの信号に加えて、室外側にある信号発生源
からの信号)を利用すれば、存在検知エリア32に対す
るいたずらによる不正入室をより確実に防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である自動ドアの開閉装置
10の概略構成図である。
【図2】開閉装置10の制御ブロック図である。
【図3】開閉装置10の制御フローである。
【図4】内部検知センサ13が形成する検知エリア30
の一例を示す概略図である。
【図5】検知エリアの他のエリア構成を示す図4と同様
の概略図である。
【図6】開閉装置の変形例を示す制御ブロック図であ
る。
【符号の説明】
10 自動ドアの開閉装置 11a,11b ドア 13 内部検知センサ 20 入室許可判定手段 30,130 検知エリア 32,132 存在検知エリア 34,134 接近検知エリア 50 ドアエンジン(ドア開閉手段)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部と内部とを仕切り、それ自体が開閉
    可能なドアと、そのドアを開閉作動するドア開閉手段
    と、前記ドアを通して外部から内部へ入るとき、入室す
    る人以外の他からの入室許可信号に基づいて前記ドア開
    閉手段に前記ドアを開く信号を与える入室許可手段と、
    前記ドアに近接した内部に位置し、内部から外部へ出る
    人を検知し、前記ドア開閉手段に前記ドアを開く信号を
    与える内部検知センサとを備え、前記内部検知センサに
    よる検知機能、あるいはその内部検知センサの検知に基
    づき前記ドア開閉手段に前記ドアを開く信号を与える機
    能のいずれかを、前記ドアが閉じているときに無効とす
    ることを特徴とする自動ドアの開閉装置。
  2. 【請求項2】 前記ドアは、それに隣り合う固定部分よ
    りも前記内部の方に位置し、しかも、前記固定部分に前
    記ドアを通して入退室する人を検知する補助センサを備
    える、請求項1の開閉装置。
  3. 【請求項3】 ドアの外部から内部へと入室する人が入
    室許可者であるか否かを判定する入室許可判定手段と、
    前記ドアの内部から外部へと退室する人を検知する内部
    検知センサとを備え、前記入室許可判定手段が人の入室
    を許可したとき、あるいは前記内部検知センサが人を検
    知したときに前記ドアを開く、入室管理機能を備えた自
    動ドアの開閉装置であって、前記内部検知センサの検知
    エリアが、前記ドアに沿って形成され、ドア近傍の人を
    検知する存在検知エリアと、その存在検知エリアよりも
    前記ドアから離れた内部側に形成され、前記ドアに接近
    する人を検知する接近検知エリアとからなり、前記ドア
    により近い存在検知エリアを、前記ドアが閉じ位置にあ
    るとき無効とする自動ドアの開閉装置。
  4. 【請求項4】 前記存在検知エリアは、前記ドアの開口
    幅とほぼ同じ大きさの横幅を有し、かつ、前記内部の方
    への広がりを持ち、前記接近検知エリアが、前記存在検
    知エリアの前記内部側の周囲に沿って配置されている、
    請求項3の開閉装置。
  5. 【請求項5】 自動ドアの開閉を行うとき、外部から内
    部へ入室する際には、入室する人以外の他からの入室許
    可信号があることを条件として前記自動ドアを開き、他
    方、内部から外部へ出る際には、退室する人を検知する
    信号があれば前記自動ドアを開くようになった自動ドア
    の開閉システムにおいて、前記自動ドアが閉じていると
    き、前記退室に対するドアの開き機能を無効とし、前記
    入室許可信号なしに外部から不正入室することを防止す
    ることを特徴とする自動ドアの不正入室防止方法。
  6. 【請求項6】 前記自動ドアに近い内部に、内部から外
    部へと出る人を検知するための内部検知センサがあり、
    その内部検知センサによる検知機能、あるいはその内部
    検知センサの検知信号を受けて前記ドアを開くよう制御
    する制御機能のいずれかを、前記ドアが閉じているとき
    に無効とする、請求項5の不正入室防止方法。
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