JPH10196321A - 作動液給排構造 - Google Patents
作動液給排構造Info
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- JPH10196321A JPH10196321A JP20797A JP20797A JPH10196321A JP H10196321 A JPH10196321 A JP H10196321A JP 20797 A JP20797 A JP 20797A JP 20797 A JP20797 A JP 20797A JP H10196321 A JPH10196321 A JP H10196321A
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- JP
- Japan
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- rocker arm
- rocker
- hydraulic fluid
- rocker shaft
- shaft
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 作動液を給排するための通路が形成された中
空構造のロッカーシャフトに作動液の給排操作によって
所定の動作を行う動作対象物を設けたものでは、ロッカ
ーシャフトとこれを支持するシリンダヘッドとの嵌合部
分から液漏れが発生する。 【解決手段】 作動液の給排操作によって所定の動作を
行う動作対象物13が設けられ、作動液を給排するため
の通路21が形成された中空構造のロッカーシャフト1
7と、このロッカーシャフト17の少なくとも一方の端
部が嵌合されてこれを支持する嵌合孔18を設けたシリ
ンダヘッド11と、このシリンダヘッド11の嵌合孔1
8に接続して作動液を給排するための配管48と、ロッ
カーシャフト17の外周面と嵌合孔18との嵌合部分に
設けられてこれらの隙間をシールするシール部材56と
を具える。
空構造のロッカーシャフトに作動液の給排操作によって
所定の動作を行う動作対象物を設けたものでは、ロッカ
ーシャフトとこれを支持するシリンダヘッドとの嵌合部
分から液漏れが発生する。 【解決手段】 作動液の給排操作によって所定の動作を
行う動作対象物13が設けられ、作動液を給排するため
の通路21が形成された中空構造のロッカーシャフト1
7と、このロッカーシャフト17の少なくとも一方の端
部が嵌合されてこれを支持する嵌合孔18を設けたシリ
ンダヘッド11と、このシリンダヘッド11の嵌合孔1
8に接続して作動液を給排するための配管48と、ロッ
カーシャフト17の外周面と嵌合孔18との嵌合部分に
設けられてこれらの隙間をシールするシール部材56と
を具える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作動液を給排する
ための通路が形成された中空構造のロッカーシャフトに
対する作動液の給排構造に関し、特に、吸排気弁の開閉
時期を車両の運転状態に応じて切り換えることが可能な
動作対象物を設けたロッカーシャフトに応用して好適な
ものである。
ための通路が形成された中空構造のロッカーシャフトに
対する作動液の給排構造に関し、特に、吸排気弁の開閉
時期を車両の運転状態に応じて切り換えることが可能な
動作対象物を設けたロッカーシャフトに応用して好適な
ものである。
【0002】
【従来の技術】自動車に搭載される内燃機関は、非常に
大きな回転変化や負荷の変動に対して柔軟に対応するこ
とが要求される。このような観点から、吸排気弁の開閉
時期を車両の運転状態に応じて変えられるようにした内
燃機関の動弁装置が、例えば実開平2−105503号
公報などで提案され、内燃機関に対する負荷や機関の回
転速度の如何にかかわらず、常に安定した効率の良い出
力特性が得られるように配慮している。
大きな回転変化や負荷の変動に対して柔軟に対応するこ
とが要求される。このような観点から、吸排気弁の開閉
時期を車両の運転状態に応じて変えられるようにした内
燃機関の動弁装置が、例えば実開平2−105503号
公報などで提案され、内燃機関に対する負荷や機関の回
転速度の如何にかかわらず、常に安定した効率の良い出
力特性が得られるように配慮している。
【0003】この実開平2−105503号に記載され
たロッカーシャフト構造は、吸気弁または排気弁に当接
する第1ロッカーアームをロッカー軸に揺動自在に取り
付け、第1のカムで駆動されるこの第1ロッカーアーム
に対して第2のカムで駆動される第2ロッカーアームを
ロッカーシャフトに揺動自在に取り付け、この第2ロッ
カーアームと第1ロッカーアームとの間にロストモーシ
ョン機構を組み込み、このロストモーション機構がその
機能を発揮する第1位置と当該ロストモーション機構が
その機能を停止する第2位置とに往復動可能な連係部材
を第1ロッカーアームに取り付け、さらにこの連係部材
の第1位置および第2位置への切り換えを作動液の給排
によって行うようにしたものである。
たロッカーシャフト構造は、吸気弁または排気弁に当接
する第1ロッカーアームをロッカー軸に揺動自在に取り
付け、第1のカムで駆動されるこの第1ロッカーアーム
に対して第2のカムで駆動される第2ロッカーアームを
ロッカーシャフトに揺動自在に取り付け、この第2ロッ
カーアームと第1ロッカーアームとの間にロストモーシ
ョン機構を組み込み、このロストモーション機構がその
機能を発揮する第1位置と当該ロストモーション機構が
その機能を停止する第2位置とに往復動可能な連係部材
を第1ロッカーアームに取り付け、さらにこの連係部材
の第1位置および第2位置への切り換えを作動液の給排
によって行うようにしたものである。
【0004】このような動弁装置においては、油圧ポン
プからの圧油をロッカーシャフトおよび第1ロッカーア
ームを介して連係部材に供給し、連係部材を駆動するこ
とが一般的である。このため、連係部材に供給される油
圧が油漏れなどによって低下した場合には、連係部材を
所定の位置に保持することができなくなる虞があること
から、例えば、実開平2−105503号公報では、ロ
ッカーシャフトと第1ロッカーアームとの摺動部分に油
漏れを防止するシール機構を組み込んでいる。
プからの圧油をロッカーシャフトおよび第1ロッカーア
ームを介して連係部材に供給し、連係部材を駆動するこ
とが一般的である。このため、連係部材に供給される油
圧が油漏れなどによって低下した場合には、連係部材を
所定の位置に保持することができなくなる虞があること
から、例えば、実開平2−105503号公報では、ロ
ッカーシャフトと第1ロッカーアームとの摺動部分に油
漏れを防止するシール機構を組み込んでいる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ロッカーシャフトと第
1ロッカーアームとは、通常、鉄系の同一材質のもの
(一般的には炭素鋼)で形成されるため、これらの摺動
部分の嵌め合い公差を比較的小さく設定しても、熱膨張
による影響はさほど受けることはなく、ロッカーアーム
と第1ロッカーアームとの間には、ほぼ一定の嵌合隙間
が形成される。
1ロッカーアームとは、通常、鉄系の同一材質のもの
(一般的には炭素鋼)で形成されるため、これらの摺動
部分の嵌め合い公差を比較的小さく設定しても、熱膨張
による影響はさほど受けることはなく、ロッカーアーム
と第1ロッカーアームとの間には、ほぼ一定の嵌合隙間
が形成される。
【0006】従って、実開平2−105503号公報に
開示された従来のロッカーシャフト構造の場合、ロッカ
ーシャフトと第1ロッカーアームとの摺動部分にシール
機構を組み込んでも、シール部材が摩耗し易く、それほ
どの油漏れ防止効果を上げることができない。むしろ、
ロッカーシャフトとこのロッカーシャフトを支持する熱
膨張率の大きなアルミニウム系のシリンダヘッドとの嵌
合部分の嵌合隙間が、圧油の温度上昇に伴って次第に大
きくなり、この部分からの油漏れが増大して連係部材を
所定の位置に保持することができなくなる虞がある。
開示された従来のロッカーシャフト構造の場合、ロッカ
ーシャフトと第1ロッカーアームとの摺動部分にシール
機構を組み込んでも、シール部材が摩耗し易く、それほ
どの油漏れ防止効果を上げることができない。むしろ、
ロッカーシャフトとこのロッカーシャフトを支持する熱
膨張率の大きなアルミニウム系のシリンダヘッドとの嵌
合部分の嵌合隙間が、圧油の温度上昇に伴って次第に大
きくなり、この部分からの油漏れが増大して連係部材を
所定の位置に保持することができなくなる虞がある。
【0007】このように、作動液を給排するための通路
が形成された中空構造のロッカーシャフトに作動液の給
排操作によって所定の動作を行う動作対象物が設けられ
たものでは、ロッカーシャフトとこれを支持するシリン
ダヘッドとの嵌合部分の液漏れを防止することが重要で
ある。
が形成された中空構造のロッカーシャフトに作動液の給
排操作によって所定の動作を行う動作対象物が設けられ
たものでは、ロッカーシャフトとこれを支持するシリン
ダヘッドとの嵌合部分の液漏れを防止することが重要で
ある。
【0008】
【発明の目的】本発明の目的は、作動液を給排するため
の通路が形成された中空構造のロッカーシャフトに作動
液の給排操作によって所定の動作を行う動作対象物を設
けたものにおいて、ロッカーシャフトとこれを支持する
シリンダヘッドとの嵌合部分の液漏れを防止し得る作動
液給排構造を提供することにある。
の通路が形成された中空構造のロッカーシャフトに作動
液の給排操作によって所定の動作を行う動作対象物を設
けたものにおいて、ロッカーシャフトとこれを支持する
シリンダヘッドとの嵌合部分の液漏れを防止し得る作動
液給排構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、作動液の給排
操作によって所定の動作を行う動作対象物が設けられ、
前記作動液を給排するための通路が形成された中空構造
のロッカーシャフトと、このロッカーシャフトの少なく
とも一方の端部が嵌合されてこれを支持する嵌合孔を設
けたシリンダヘッドと、このシリンダヘッドの前記嵌合
孔に接続して前記作動液を給排するための配管と、前記
ロッカーシャフトの外周面と前記嵌合孔との嵌合部分に
設けられてこれらの隙間をシールするシール部材とを具
えたことを特徴とする作動液給排構造にある。
操作によって所定の動作を行う動作対象物が設けられ、
前記作動液を給排するための通路が形成された中空構造
のロッカーシャフトと、このロッカーシャフトの少なく
とも一方の端部が嵌合されてこれを支持する嵌合孔を設
けたシリンダヘッドと、このシリンダヘッドの前記嵌合
孔に接続して前記作動液を給排するための配管と、前記
ロッカーシャフトの外周面と前記嵌合孔との嵌合部分に
設けられてこれらの隙間をシールするシール部材とを具
えたことを特徴とする作動液給排構造にある。
【0010】本発明によると、配管からの作動液は、シ
リンダヘッドの嵌合孔からロッカーシャフトに形成され
た通路を通り、このロッカーシャフトに設けられた動作
対象物に供給され、動作対象物を駆動する。また、シリ
ンダヘッドの嵌合孔とロッカーシャフトとの嵌合部分に
は、シール部材が設けられており、これらの嵌合隙間か
らの作動液の漏出が防止される。
リンダヘッドの嵌合孔からロッカーシャフトに形成され
た通路を通り、このロッカーシャフトに設けられた動作
対象物に供給され、動作対象物を駆動する。また、シリ
ンダヘッドの嵌合孔とロッカーシャフトとの嵌合部分に
は、シール部材が設けられており、これらの嵌合隙間か
らの作動液の漏出が防止される。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明による作動液給排構造にお
いて、ロッカーシャフトに揺動自在に支承されて吸気弁
または排気弁に連係し、かつ第1カムにより駆動される
第1ロッカーアームと、この第1ロッカーアームか、あ
るいはロッカーシャフトに揺動自在に支承されて第2カ
ムにより駆動される第2ロッカーアームと、この第2ロ
ッカーアームに対するロストモーション機構とをさらに
具え、動作対象物が、第1ロッカーアームに支承され、
かつロストモーション機構がその機能を発揮する第1位
置とロストモーション機構がその機能を停止する第2位
置とに揺動可能な連係部材であってもよい。
いて、ロッカーシャフトに揺動自在に支承されて吸気弁
または排気弁に連係し、かつ第1カムにより駆動される
第1ロッカーアームと、この第1ロッカーアームか、あ
るいはロッカーシャフトに揺動自在に支承されて第2カ
ムにより駆動される第2ロッカーアームと、この第2ロ
ッカーアームに対するロストモーション機構とをさらに
具え、動作対象物が、第1ロッカーアームに支承され、
かつロストモーション機構がその機能を発揮する第1位
置とロストモーション機構がその機能を停止する第2位
置とに揺動可能な連係部材であってもよい。
【0012】
【実施例】本発明による作動液給排構造を1つのシリン
ダに対して一対の吸排気弁を2組設けた内燃機関の動弁
装置に応用した実施例について、図1〜図6を参照しな
がら詳細に説明する。
ダに対して一対の吸排気弁を2組設けた内燃機関の動弁
装置に応用した実施例について、図1〜図6を参照しな
がら詳細に説明する。
【0013】本実施例の概略構造を表す図1およびその
ロッカーアームの部分の外観を表す図2およびその III
−III 矢視断面構造, IV−IV矢視断面構造をそれぞれ表
す図3, 図4に示すように、肉抜き溝10を形成したシ
リンダヘッド11には、吸気弁用のロッカーアーム1
2, 13などを収容すると共に図示しない排気弁用のロ
ッカーアーム14, 15などを収容する空隙部16と、
吸気弁用のロッカーシャフト17の両端部を支持する嵌
合孔18と、排気弁用のロッカーシャフト19の両端部
を支持する嵌合孔20とが穿設されている。これら嵌合
孔18, 20には、吸気弁用のロッカーシャフト17お
よび排気弁用のロッカーシャフト19がそれぞれ嵌着さ
れており、これらロッカーシャフト17, 19は、内部
に油通路21をそれぞれ形成した中空構造となってい
る。
ロッカーアームの部分の外観を表す図2およびその III
−III 矢視断面構造, IV−IV矢視断面構造をそれぞれ表
す図3, 図4に示すように、肉抜き溝10を形成したシ
リンダヘッド11には、吸気弁用のロッカーアーム1
2, 13などを収容すると共に図示しない排気弁用のロ
ッカーアーム14, 15などを収容する空隙部16と、
吸気弁用のロッカーシャフト17の両端部を支持する嵌
合孔18と、排気弁用のロッカーシャフト19の両端部
を支持する嵌合孔20とが穿設されている。これら嵌合
孔18, 20には、吸気弁用のロッカーシャフト17お
よび排気弁用のロッカーシャフト19がそれぞれ嵌着さ
れており、これらロッカーシャフト17, 19は、内部
に油通路21をそれぞれ形成した中空構造となってい
る。
【0014】吸気弁および排気弁の動弁機構は、基本的
に同一であるので、以下には、吸気弁の動弁機構につい
てのみ説明する。すなわち、エンジンの各シリンダ毎に
設けられる一対の吸気弁に対応した第1ロッカーアーム
12の基端部は、ロッカーシャフト17に対して揺動自
在に支承されている。ほぼU字形の二股に形成された当
該第1ロッカーアーム12の左右両側には、ロッカーシ
ャフト17の上方にこれと平行に配置されたカム軸22
に隙間を隔てて形成された2つの低速用カム(第1カ
ム)23にそれぞれ当接する2つのカムスリッパ24が
形成されており、さらにこの第1ロッカーアーム12の
先端部には、2本の吸気弁の弁棒25の頂部が弁ばね2
6のばね力によってそれぞれ当接した状態となってい
る。
に同一であるので、以下には、吸気弁の動弁機構につい
てのみ説明する。すなわち、エンジンの各シリンダ毎に
設けられる一対の吸気弁に対応した第1ロッカーアーム
12の基端部は、ロッカーシャフト17に対して揺動自
在に支承されている。ほぼU字形の二股に形成された当
該第1ロッカーアーム12の左右両側には、ロッカーシ
ャフト17の上方にこれと平行に配置されたカム軸22
に隙間を隔てて形成された2つの低速用カム(第1カ
ム)23にそれぞれ当接する2つのカムスリッパ24が
形成されており、さらにこの第1ロッカーアーム12の
先端部には、2本の吸気弁の弁棒25の頂部が弁ばね2
6のばね力によってそれぞれ当接した状態となってい
る。
【0015】第1ロッカーアーム12の基端上部に形成
したブラケット27に両端部がスナップリング止めされ
たロッカーピン28には、第2ロッカーアーム13の基
端部が第1ロッカーアーム12に対して揺動自在に支承
されている。そして、この第2ロッカーアーム13の先
端部に形成したスリッパ面29には、カム軸22に形成
した高速用カム(第2カム)30が当接している。
したブラケット27に両端部がスナップリング止めされ
たロッカーピン28には、第2ロッカーアーム13の基
端部が第1ロッカーアーム12に対して揺動自在に支承
されている。そして、この第2ロッカーアーム13の先
端部に形成したスリッパ面29には、カム軸22に形成
した高速用カム(第2カム)30が当接している。
【0016】第2ロッカーアーム13の下側には、下向
きに開口する円形断面の止まり穴31が形成されてお
り、この止まり穴31には、カップ形断面のロストモー
ションプランジャ32が摺動自在に嵌合されている。こ
のロストモーションプランジャ32と止まり穴31との
間には、当該ロストモーションプランジャ32の先端部
を第1ロッカーアーム12の中央部に座ぐり状態で形成
したプランジャ当接部33に押し付ける圧縮ばね34が
介装されており、その反力によって第2ロッカーアーム
13のスリッパ面29が高速用カム30と常に当接する
ようになっている。
きに開口する円形断面の止まり穴31が形成されてお
り、この止まり穴31には、カップ形断面のロストモー
ションプランジャ32が摺動自在に嵌合されている。こ
のロストモーションプランジャ32と止まり穴31との
間には、当該ロストモーションプランジャ32の先端部
を第1ロッカーアーム12の中央部に座ぐり状態で形成
したプランジャ当接部33に押し付ける圧縮ばね34が
介装されており、その反力によって第2ロッカーアーム
13のスリッパ面29が高速用カム30と常に当接する
ようになっている。
【0017】一方、前記第1ロッカーアーム12の下部
に二股状に形成されたレバーブラケット35には、本発
明の連係部材として機能する切り換えレバー36を揺動
自在に支承するレバー保持軸37の両端部がロッカーシ
ャフト17と平行に取り付けられており、第2ロッカー
アーム13の先端下部には、この切り換えレバー36の
上端部に係合し得る係合段部38が形成されている。
に二股状に形成されたレバーブラケット35には、本発
明の連係部材として機能する切り換えレバー36を揺動
自在に支承するレバー保持軸37の両端部がロッカーシ
ャフト17と平行に取り付けられており、第2ロッカー
アーム13の先端下部には、この切り換えレバー36の
上端部に係合し得る係合段部38が形成されている。
【0018】前記切り換えレバー36の上端部側方に
は、レバー保持軸37と平行にこの切り換えレバー36
の側方から突出する解除用プランジャ受け39が形成さ
れている。開口がこの解除用プランジャ受け39を臨む
ように第1ロッカーアーム12に形成された止り穴40
には、解除用プランジャ41が摺動自在に嵌合され、こ
の解除用プランジャ41によって塞がれた止り穴40内
には、当該解除用プランジャ41を解除用プランジャ受
け39に押圧する圧縮ばね42が収納されている。つま
り、この圧縮ばね42のばね力により、切り換えレバー
36は解除用プランジャ41および解除用プランジャ受
け39を介して第2ロッカーアーム13の係合段部38
との係合が解除される方向に付勢されている。
は、レバー保持軸37と平行にこの切り換えレバー36
の側方から突出する解除用プランジャ受け39が形成さ
れている。開口がこの解除用プランジャ受け39を臨む
ように第1ロッカーアーム12に形成された止り穴40
には、解除用プランジャ41が摺動自在に嵌合され、こ
の解除用プランジャ41によって塞がれた止り穴40内
には、当該解除用プランジャ41を解除用プランジャ受
け39に押圧する圧縮ばね42が収納されている。つま
り、この圧縮ばね42のばね力により、切り換えレバー
36は解除用プランジャ41および解除用プランジャ受
け39を介して第2ロッカーアーム13の係合段部38
との係合が解除される方向に付勢されている。
【0019】また、切り換えレバー36の下端部には、
係合用プランジャ受け部43が形成されており、開口が
この係合用プランジャ受け部43を臨むように第1ロッ
カーアーム12に形成された油室44には、係合用プラ
ンジャ受け部43に当接する係合用プランジャ45が摺
動自在に装着されている。第1ロッカーアーム12に形
成されて一端が油室44に接続する油路46の他端は、
ロッカーシャフト17の外周面に臨んでおり、この油路
46とロッカーシャフト17に形成された油通路21と
は、ロッカーシャフト17の径方向に穿設した連通路4
7を介して連通状態となっている。
係合用プランジャ受け部43が形成されており、開口が
この係合用プランジャ受け部43を臨むように第1ロッ
カーアーム12に形成された油室44には、係合用プラ
ンジャ受け部43に当接する係合用プランジャ45が摺
動自在に装着されている。第1ロッカーアーム12に形
成されて一端が油室44に接続する油路46の他端は、
ロッカーシャフト17の外周面に臨んでおり、この油路
46とロッカーシャフト17に形成された油通路21と
は、ロッカーシャフト17の径方向に穿設した連通路4
7を介して連通状態となっている。
【0020】一方、シリンダヘッド11の嵌合孔18に
は、圧油給排管48の一端部が連結されており、これの
圧油給排管48の他端部には、油供給管49を介して油
ポンプ50に接続する電磁切換弁51が連結されてい
る。この電磁切換弁51には、圧油給排管48および油
供給管49の他に、嵌合孔18側からの圧油を油溜め5
2に戻すための油戻し管53が接続し、この油戻し管5
3の途中には、リリーフ弁54が介装されている。電磁
切換弁51は、電子制御ユニット(以下、ECUと記述
する)55からの指令に基づき、圧油給排管48と油供
給管49とを連通して油溜め52内の作動油を油ポンプ
50から油室44側に供給し得る状態と、圧油給排管4
8と油戻し管53とを連通して油室44内の圧油を油溜
め52側に排出し得る状態とに切り換え可能である。
は、圧油給排管48の一端部が連結されており、これの
圧油給排管48の他端部には、油供給管49を介して油
ポンプ50に接続する電磁切換弁51が連結されてい
る。この電磁切換弁51には、圧油給排管48および油
供給管49の他に、嵌合孔18側からの圧油を油溜め5
2に戻すための油戻し管53が接続し、この油戻し管5
3の途中には、リリーフ弁54が介装されている。電磁
切換弁51は、電子制御ユニット(以下、ECUと記述
する)55からの指令に基づき、圧油給排管48と油供
給管49とを連通して油溜め52内の作動油を油ポンプ
50から油室44側に供給し得る状態と、圧油給排管4
8と油戻し管53とを連通して油室44内の圧油を油溜
め52側に排出し得る状態とに切り換え可能である。
【0021】前記ECU55は、エンジン回転速度や冷
却水温、ならびに潤滑油温や過給圧, スロットル弁開度
などに基づき、基本的にはエンジンの回転速度が所定速
度以上の場合に圧油が油室44内に供給され、エンジン
の回転速度が所定速度未満の場合には油室44内の圧油
が油溜め52側に排油されるように、電磁切換弁51の
切り換えを行うが、この切り換え操作は、エンジントル
クの急激な変動が発生しないように、円滑に行われる。
却水温、ならびに潤滑油温や過給圧, スロットル弁開度
などに基づき、基本的にはエンジンの回転速度が所定速
度以上の場合に圧油が油室44内に供給され、エンジン
の回転速度が所定速度未満の場合には油室44内の圧油
が油溜め52側に排油されるように、電磁切換弁51の
切り換えを行うが、この切り換え操作は、エンジントル
クの急激な変動が発生しないように、円滑に行われる。
【0022】図1中の矢視V部を抽出拡大した図5に示
すように、ロッカーシャフト17と嵌合孔18との嵌合
部分には、本発明のシール部材としてのOリング56が
介装され、本実施例ではロッカーシャフト17の外周に
形成した溝57内に保持されている。このOリング56
によって、ロッカーシャフト17と嵌合孔18との隙間
からの圧油の漏洩を防止している。通常、シリンダヘッ
ド11は、一般的にロッカーシャフト17よりも熱膨張
率の大きなアルミニウム合金にて形成されているため、
エンジンの温度上昇に伴ってロッカーシャフト17とシ
リンダヘッド11の嵌合孔18との嵌合隙間が増大し、
この嵌合部分から圧油が漏洩し易くなり、油室44の圧
力を所定以上に保持できなくなる虞が発生するが、この
嵌合部分にOリング56を介装しているため、このよう
な不具合を未然に防止することができる。
すように、ロッカーシャフト17と嵌合孔18との嵌合
部分には、本発明のシール部材としてのOリング56が
介装され、本実施例ではロッカーシャフト17の外周に
形成した溝57内に保持されている。このOリング56
によって、ロッカーシャフト17と嵌合孔18との隙間
からの圧油の漏洩を防止している。通常、シリンダヘッ
ド11は、一般的にロッカーシャフト17よりも熱膨張
率の大きなアルミニウム合金にて形成されているため、
エンジンの温度上昇に伴ってロッカーシャフト17とシ
リンダヘッド11の嵌合孔18との嵌合隙間が増大し、
この嵌合部分から圧油が漏洩し易くなり、油室44の圧
力を所定以上に保持できなくなる虞が発生するが、この
嵌合部分にOリング56を介装しているため、このよう
な不具合を未然に防止することができる。
【0023】本実施例では、シール部材としてOリング
56を採用したが、本発明の他の実施例の断面構造を表
す図6に示すように、ロッカーシャフト17の外周に形
成した溝58に収容されるメカニカルシール59を採用
することも可能であり、ロッカーシャフト17の外周面
とシリンダヘッド11の嵌合孔18の内周面との間の嵌
合部分をシールすることができるのであれば、どのよう
なシール部材を採用してもよく、シリンダヘッド11の
嵌合孔18側にシール部材を取り付けることも可能であ
る。
56を採用したが、本発明の他の実施例の断面構造を表
す図6に示すように、ロッカーシャフト17の外周に形
成した溝58に収容されるメカニカルシール59を採用
することも可能であり、ロッカーシャフト17の外周面
とシリンダヘッド11の嵌合孔18の内周面との間の嵌
合部分をシールすることができるのであれば、どのよう
なシール部材を採用してもよく、シリンダヘッド11の
嵌合孔18側にシール部材を取り付けることも可能であ
る。
【0024】従って、油ポンプ50からの圧油が油室4
4内に供給されると、圧縮ばね42のばね力に抗して係
合用プランジャ45が第1ロッカーアーム12側に押し
出され、切り換えレバー36の上端部が第2ロッカーア
ーム13の係合段部38に係合し、ロストモーション機
構がその機能が停止する第2位置に第2ロッカーアーム
13を保持する。逆に、電磁切換弁51によって油通路
21内の圧油が油溜め52側に排油されると、圧縮ばね
42のばね力により切り換えレバー36の係合用プラン
ジャ受け部43を介して係合用プランジャ45が油室4
4側に押し戻されると共に、切り換えレバー36の上端
部と第2ロッカーアーム13の係合段部38との係合が
解除され、ロストモーション機構がその機能を発揮する
第1位置に第2ロッカーアーム13は保持される。
4内に供給されると、圧縮ばね42のばね力に抗して係
合用プランジャ45が第1ロッカーアーム12側に押し
出され、切り換えレバー36の上端部が第2ロッカーア
ーム13の係合段部38に係合し、ロストモーション機
構がその機能が停止する第2位置に第2ロッカーアーム
13を保持する。逆に、電磁切換弁51によって油通路
21内の圧油が油溜め52側に排油されると、圧縮ばね
42のばね力により切り換えレバー36の係合用プラン
ジャ受け部43を介して係合用プランジャ45が油室4
4側に押し戻されると共に、切り換えレバー36の上端
部と第2ロッカーアーム13の係合段部38との係合が
解除され、ロストモーション機構がその機能を発揮する
第1位置に第2ロッカーアーム13は保持される。
【0025】前記低速用カム30とこれらの間に形成さ
れる高速用カム30とは、エンジンの低回転時と高回転
時とにおいて要求される弁リフト特性を満足するよう
に、相互に異なる輪郭形状に形成され、一般的に高速用
カム30は低速用カム30よりも弁リフト量および開弁
期間の少なくとも一方が大きくなるようなカムプロフィ
ルを有している。
れる高速用カム30とは、エンジンの低回転時と高回転
時とにおいて要求される弁リフト特性を満足するよう
に、相互に異なる輪郭形状に形成され、一般的に高速用
カム30は低速用カム30よりも弁リフト量および開弁
期間の少なくとも一方が大きくなるようなカムプロフィ
ルを有している。
【0026】つまり、エンジンが低回転領域にある場
合、第1ロッカーアーム12は低速用カム30のカムプ
ロフィルに従って揺動し、各吸気弁の開閉駆動を行う。
この時、第2ロッカーアーム13は高速用カム30によ
って揺動されるものの、圧縮ばね42のばね力により、
切り換えレバー36は係合段部38との係合が外れ、ロ
ストモーション機構がその機能が発揮する第1位置での
連係状態にある。このため、第2ロッカーアーム13は
第1ロッカーアーム12に対してロッカーピン28を中
心に揺動し、これに伴ってロストモーションプランジャ
32が圧縮ばね34の撓みを伴って止まり穴31内を摺
動するだけであり、第1ロッカーアーム12の動きが妨
げられることはない。
合、第1ロッカーアーム12は低速用カム30のカムプ
ロフィルに従って揺動し、各吸気弁の開閉駆動を行う。
この時、第2ロッカーアーム13は高速用カム30によ
って揺動されるものの、圧縮ばね42のばね力により、
切り換えレバー36は係合段部38との係合が外れ、ロ
ストモーション機構がその機能が発揮する第1位置での
連係状態にある。このため、第2ロッカーアーム13は
第1ロッカーアーム12に対してロッカーピン28を中
心に揺動し、これに伴ってロストモーションプランジャ
32が圧縮ばね34の撓みを伴って止まり穴31内を摺
動するだけであり、第1ロッカーアーム12の動きが妨
げられることはない。
【0027】これに対し、エンジンが高回転領域にある
場合、電磁切換弁51を介して油ポンプ50からの圧油
が油通路21から連通路47および油路46を介して油
室44内に供給されるため、圧縮ばね42のばね力に抗
して係合用プランジャ45が係合用プランジャ受け部4
3押し当たり、切り換えレバー36がレバー保持軸37
を中心として左回りに回動し、その上端部が第2ロッカ
ーアーム13の係合段部38に係合し、この切り換えレ
バー36は図3に示す位置に切り換わって、ロストモー
ション機構がその機能を停止する第2位置での連係状態
になる。。これによって、第1ロッカーアーム12と第
2ロッカーアーム13とが一体的に連結された状態とな
り、第1ロッカーアーム12から低速用カム30が引き
離され、第2ロッカーアーム13が第1ロッカーアーム
12と共に高速用カム30のカムプロフィルに従い、ロ
ッカーシャフト17を中心として揺動する。
場合、電磁切換弁51を介して油ポンプ50からの圧油
が油通路21から連通路47および油路46を介して油
室44内に供給されるため、圧縮ばね42のばね力に抗
して係合用プランジャ45が係合用プランジャ受け部4
3押し当たり、切り換えレバー36がレバー保持軸37
を中心として左回りに回動し、その上端部が第2ロッカ
ーアーム13の係合段部38に係合し、この切り換えレ
バー36は図3に示す位置に切り換わって、ロストモー
ション機構がその機能を停止する第2位置での連係状態
になる。。これによって、第1ロッカーアーム12と第
2ロッカーアーム13とが一体的に連結された状態とな
り、第1ロッカーアーム12から低速用カム30が引き
離され、第2ロッカーアーム13が第1ロッカーアーム
12と共に高速用カム30のカムプロフィルに従い、ロ
ッカーシャフト17を中心として揺動する。
【0028】この場合、高速用カム30は、低速用カム
30と比較して弁開度および弁リフト量が共に大となる
ように形成されているため、第2ロッカーアーム13が
第1ロッカーアーム12と一体化した状態では、各吸気
弁の弁開度および弁リフト量が共に大きくなる。
30と比較して弁開度および弁リフト量が共に大となる
ように形成されているため、第2ロッカーアーム13が
第1ロッカーアーム12と一体化した状態では、各吸気
弁の弁開度および弁リフト量が共に大きくなる。
【0029】なお、エンジンが高回転領域から再び低回
転領域に移行すると、電磁切換弁51の作動によって油
室44内の圧力が低下するため、圧縮ばね42のばね力
が油室44内の圧油の圧力に打ち勝って切り換えレバー
36および係合用プランジャ45が元の位置に移動する
結果、第2ロッカーアーム13の拘束が解除されて再び
ロストモーション機構がその機能を発揮する状態とな
る。
転領域に移行すると、電磁切換弁51の作動によって油
室44内の圧力が低下するため、圧縮ばね42のばね力
が油室44内の圧油の圧力に打ち勝って切り換えレバー
36および係合用プランジャ45が元の位置に移動する
結果、第2ロッカーアーム13の拘束が解除されて再び
ロストモーション機構がその機能を発揮する状態とな
る。
【0030】このようにして、低速用カム30のカムプ
ロフィルに基づくトルク特性と高速用カム30のカムプ
ロフィルに基づくトルク特性とが合成され、エンジンの
低回転領域から高回転領域に亙って駆動トルクを高める
ことができる。
ロフィルに基づくトルク特性と高速用カム30のカムプ
ロフィルに基づくトルク特性とが合成され、エンジンの
低回転領域から高回転領域に亙って駆動トルクを高める
ことができる。
【0031】また、上述した実施例は第2ロッカーアー
ム13を第1ロッカーアーム12にロッカーピン28を
介して揺動自在に支承させたが、ロッカーシャフト17
に対して第2ロッカーアーム13の基端部を揺動自在に
支承させるようにしても良く、この場合には、ロッカー
ピン28を省略することができる。
ム13を第1ロッカーアーム12にロッカーピン28を
介して揺動自在に支承させたが、ロッカーシャフト17
に対して第2ロッカーアーム13の基端部を揺動自在に
支承させるようにしても良く、この場合には、ロッカー
ピン28を省略することができる。
【0032】
【発明の効果】本発明の作動液給排構造によると、ロッ
カーシャフトの外周面とシリンダヘッドに形成された嵌
合孔との嵌合部分にこれらの隙間をシールするシール部
材を設けたので、作動液の温度上昇に伴ってロッカーシ
ャフトとシリンダヘッドとの嵌合隙間が増大しても、動
作対象物を確実に作動させることができる。
カーシャフトの外周面とシリンダヘッドに形成された嵌
合孔との嵌合部分にこれらの隙間をシールするシール部
材を設けたので、作動液の温度上昇に伴ってロッカーシ
ャフトとシリンダヘッドとの嵌合隙間が増大しても、動
作対象物を確実に作動させることができる。
【0033】特に、第1ロッカーアームに支承され、か
つロストモーション機構がその機能を発揮する第1位置
とロストモーション機構がその機能を停止する第2位置
とに揺動可能な連係部材を動作対象物とした場合、この
連係部材に対する液圧を高圧に維持することが可能であ
り、連係部材の位置を確実に切り換えることができる。
つロストモーション機構がその機能を発揮する第1位置
とロストモーション機構がその機能を停止する第2位置
とに揺動可能な連係部材を動作対象物とした場合、この
連係部材に対する液圧を高圧に維持することが可能であ
り、連係部材の位置を確実に切り換えることができる。
【図1】本発明による作動液給排構造を内燃機関の動弁
装置に応用した一実施例の概念図である。
装置に応用した一実施例の概念図である。
【図2】図1に示した実施例におけるロッカーアームの
部分の正面図である。
部分の正面図である。
【図3】図2中の III−III 矢視断面図である。
【図4】図2中のIV−IV矢視断面図である。
【図5】図1中の矢視V部を抽出拡大した断面図であ
る。
る。
【図6】本発明による他の実施例の概略構造を表す図5
に対応した断面図である。
に対応した断面図である。
11 シリンダヘッド 12 第1ロッカーアーム 13 第2ロッカーアーム 17 ロッカーシャフト 18 嵌合孔 21 油通路 22 カム軸 23 低速用カム(第一カム) 25 弁棒 28 ロッカーピン 30 高速用カム(第2カム) 36 切り換えレバー 37 レバー保持軸 38 係合段部 44 油室 45 係合用プランジャ 46 油路 47 連通路 48 圧油給排管 49 油供給管 50 油ポンプ 51 電磁切換弁 52 油溜め 53 油戻し管 54 リリーフ弁 55 電子制御ユニット(ECU) 56 Oリング 57, 58 溝 59 メカニカルシール
Claims (2)
- 【請求項1】 作動液の給排操作によって所定の動作を
行う動作対象物が設けられ、前記作動液を給排するため
の通路が形成された中空構造のロッカーシャフトと、 このロッカーシャフトの少なくとも一方の端部が嵌合さ
れてこれを支持する嵌合孔を設けたシリンダヘッドと、 このシリンダヘッドの前記嵌合孔に接続して前記作動液
を給排するための配管と、 前記ロッカーシャフトの外周面と前記嵌合孔との嵌合部
分に設けられてこれらの隙間をシールするシール部材と
を具えたことを特徴とする作動液給排構造。 - 【請求項2】 前記ロッカーシャフトに揺動自在に支承
されて吸気弁または排気弁に連係し、かつ第1カムによ
り駆動される第1ロッカーアームと、 この第1ロッカーアームか、あるいは前記ロッカーシャ
フトに揺動自在に支承されて第2カムにより駆動される
第2ロッカーアームと、 この第2ロッカーアームに対するロストモーション機構
とをさらに具え、 前記動作対象物は、前記第1ロッカーアームに支承さ
れ、かつ前記ロストモーション機構がその機能を発揮す
る第1位置と前記ロストモーション機構がその機能を停
止する第2位置とに揺動可能な連係部材であることを特
徴とする請求項1に記載の作動液給排構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20797A JPH10196321A (ja) | 1997-01-06 | 1997-01-06 | 作動液給排構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20797A JPH10196321A (ja) | 1997-01-06 | 1997-01-06 | 作動液給排構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10196321A true JPH10196321A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=11467534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20797A Pending JPH10196321A (ja) | 1997-01-06 | 1997-01-06 | 作動液給排構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10196321A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7717073B2 (en) | 2004-05-10 | 2010-05-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Collar and variable valve actuation mechanism |
-
1997
- 1997-01-06 JP JP20797A patent/JPH10196321A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7717073B2 (en) | 2004-05-10 | 2010-05-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Collar and variable valve actuation mechanism |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040514 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20041001 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |