JPH10196364A - 冷却ファン制御装置 - Google Patents
冷却ファン制御装置Info
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- JPH10196364A JPH10196364A JP9000452A JP45297A JPH10196364A JP H10196364 A JPH10196364 A JP H10196364A JP 9000452 A JP9000452 A JP 9000452A JP 45297 A JP45297 A JP 45297A JP H10196364 A JPH10196364 A JP H10196364A
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- fan
- speed
- refrigerant pressure
- rotational speed
- determining
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00357—Air-conditioning arrangements specially adapted for particular vehicles
- B60H1/00385—Air-conditioning arrangements specially adapted for particular vehicles for vehicles having an electrical drive, e.g. hybrid or fuel cell
- B60H1/00392—Air-conditioning arrangements specially adapted for particular vehicles for vehicles having an electrical drive, e.g. hybrid or fuel cell for electric vehicles having only electric drive means
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- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ファン騒音を抑制できる冷却ファン制御装置
の提供。 【解決手段】 車両停止時でかつエンジンアイドル時
に、ファン回転数Nf に要求吹出口温度TA0 に対応し
て求めた上限ガード回転数NG をかける。これによって
車両停止時でかつエンジンアイドル時は冷房よりも騒音
を優先させて、ファン回転数を低下させファン騒音を抑
える。
の提供。 【解決手段】 車両停止時でかつエンジンアイドル時
に、ファン回転数Nf に要求吹出口温度TA0 に対応し
て求めた上限ガード回転数NG をかける。これによって
車両停止時でかつエンジンアイドル時は冷房よりも騒音
を優先させて、ファン回転数を低下させファン騒音を抑
える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の空調装置
のコンデンサーを冷却する冷却ファンの制御装置に関す
る。
のコンデンサーを冷却する冷却ファンの制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来空調装置のコンデンサーを冷却する
冷却ファンの回転数は、たとえば特開平3−25371
8号公報に開示されているように、または図6に示すよ
うに、空調装置の冷媒圧に応じたファン回転数に制御さ
れている。冷媒圧が高いと系の圧力が高くなって強度上
の問題を生じるほか冷却性能が悪くなるという問題を生
じるので、冷媒圧が高い時には、図6に示すように、フ
ァン回転数を上げて冷却を強めていた。ただし、ファン
回転数制御では、図6の実線に示すようにファン回転数
をON−OFFに変化させる場合と図5の破線に示すよ
うにリニアに変化させる場合とがあった。
冷却ファンの回転数は、たとえば特開平3−25371
8号公報に開示されているように、または図6に示すよ
うに、空調装置の冷媒圧に応じたファン回転数に制御さ
れている。冷媒圧が高いと系の圧力が高くなって強度上
の問題を生じるほか冷却性能が悪くなるという問題を生
じるので、冷媒圧が高い時には、図6に示すように、フ
ァン回転数を上げて冷却を強めていた。ただし、ファン
回転数制御では、図6の実線に示すようにファン回転数
をON−OFFに変化させる場合と図5の破線に示すよ
うにリニアに変化させる場合とがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の冷却フ
ァン回転数制御には騒音上の問題があった。これは、冷
却性能から要求されるファン回転数と、騒音性能から要
求されるファン回転数とが一般的に相反することによ
る。すなわち、たとえば、日射後、車両停止中のアイド
ル時には、冷房のためにファン回転数を上げて冷却性能
を上げたいが、騒音を下げる点からはファン回転数を下
げたい。本発明の目的は、ファン騒音に対してとくに要
求レベルが高くなるアイドル停止時にはファン騒音を抑
えることができる冷却ファン(回転数)の制御装置を提
供することにある。
ァン回転数制御には騒音上の問題があった。これは、冷
却性能から要求されるファン回転数と、騒音性能から要
求されるファン回転数とが一般的に相反することによ
る。すなわち、たとえば、日射後、車両停止中のアイド
ル時には、冷房のためにファン回転数を上げて冷却性能
を上げたいが、騒音を下げる点からはファン回転数を下
げたい。本発明の目的は、ファン騒音に対してとくに要
求レベルが高くなるアイドル停止時にはファン騒音を抑
えることができる冷却ファン(回転数)の制御装置を提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明はつぎの通りである。空調装置の現在の冷媒圧力P
A/C に基づいて冷媒圧基準ファン回転数NP を決定する
冷媒圧基準ファン回転数決定手段と、車両が停止状態に
あるか否かを判定する車両停止状態判定手段と、現在の
エンジン回転数Neがアイドル回転数か否かを判定する
エンジン回転数判定手段と、現在の空調装置の要求吹出
口温度TA0 を決定する要求吹出口温度決定手段と、要
求吹出口温度TA0 に対応したファンの上限ガード回転
数NG を決定する上限ガード回転数決定手段と、冷媒圧
基準ファン回転数NP が上限ガード回転数NG より大き
いか否かを判定する比較手段と、車両停止状態判定手段
が車両が現在停止状態にあると判定しかつエンジン回転
数判定手段が現在エンジン回転数がアイドル回転数であ
ると判定しさらに比較手段が冷媒圧基準ファン回転数が
上限ガード回転数より大きいと判定した場合はファン回
転数Nf を上限ガード回転数NG に設定し、それ以外の
場合はファン回転数Nf を冷媒圧基準ファン回転数NP
に設定するファン回転数設定手段と、からなる冷却ファ
ン制御装置。
明はつぎの通りである。空調装置の現在の冷媒圧力P
A/C に基づいて冷媒圧基準ファン回転数NP を決定する
冷媒圧基準ファン回転数決定手段と、車両が停止状態に
あるか否かを判定する車両停止状態判定手段と、現在の
エンジン回転数Neがアイドル回転数か否かを判定する
エンジン回転数判定手段と、現在の空調装置の要求吹出
口温度TA0 を決定する要求吹出口温度決定手段と、要
求吹出口温度TA0 に対応したファンの上限ガード回転
数NG を決定する上限ガード回転数決定手段と、冷媒圧
基準ファン回転数NP が上限ガード回転数NG より大き
いか否かを判定する比較手段と、車両停止状態判定手段
が車両が現在停止状態にあると判定しかつエンジン回転
数判定手段が現在エンジン回転数がアイドル回転数であ
ると判定しさらに比較手段が冷媒圧基準ファン回転数が
上限ガード回転数より大きいと判定した場合はファン回
転数Nf を上限ガード回転数NG に設定し、それ以外の
場合はファン回転数Nf を冷媒圧基準ファン回転数NP
に設定するファン回転数設定手段と、からなる冷却ファ
ン制御装置。
【0005】従来は現在の冷媒圧力PA/C に基づいた冷
媒圧基準ファン回転数NP を出力ファン回転数Nf とし
ていた。これに対し、本発明装置では、要求吹出口温度
TA0 に応じて上限ガード回転数NG を決定し、アイド
ル停止時でかつNP >NG の時には出力ファン回転数N
f をNG に設定するので、Nf がNP のままである従来
に比べてファン騒音が抑制される。ただし、NG の値を
可変としておいて、強い冷房が必要な時(要求吹出口温
度TA0 が低い時)は、NG の値を上げることにより、
騒音抑制より冷却性能を優先させることができる。
媒圧基準ファン回転数NP を出力ファン回転数Nf とし
ていた。これに対し、本発明装置では、要求吹出口温度
TA0 に応じて上限ガード回転数NG を決定し、アイド
ル停止時でかつNP >NG の時には出力ファン回転数N
f をNG に設定するので、Nf がNP のままである従来
に比べてファン騒音が抑制される。ただし、NG の値を
可変としておいて、強い冷房が必要な時(要求吹出口温
度TA0 が低い時)は、NG の値を上げることにより、
騒音抑制より冷却性能を優先させることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明実施例の冷却ファン制御装
置を図1〜図5を参照して説明する。図1に示すよう
に、車両前部に冷却ファン1が搭載されており、その前
方にエンジン冷却系のラジエーター19と空調装置のコ
ンデンサー2が配置されている。冷却ファン1はラジエ
ーター19とコンデンサー2に共通に設けられてもよい
し、別々に設けられてもよい。
置を図1〜図5を参照して説明する。図1に示すよう
に、車両前部に冷却ファン1が搭載されており、その前
方にエンジン冷却系のラジエーター19と空調装置のコ
ンデンサー2が配置されている。冷却ファン1はラジエ
ーター19とコンデンサー2に共通に設けられてもよい
し、別々に設けられてもよい。
【0007】空調装置2は、冷媒(たとえば、フロン)
を冷却して液化するコンデンサー2と、車室内のエアを
冷却し冷媒自身は蒸発・気化するエバポレーター3と、
気化した冷媒を断熱圧縮して温度を上げるコンプレッサ
ー4と、冷媒通路の適宜の位置に設けられて冷媒圧をリ
ニアに検出する冷媒圧センサー5と、を有する。冷媒圧
センサー5の出力PA/C はエアコン(エアコンディショ
ナー)コンピューター11に入力される。
を冷却して液化するコンデンサー2と、車室内のエアを
冷却し冷媒自身は蒸発・気化するエバポレーター3と、
気化した冷媒を断熱圧縮して温度を上げるコンプレッサ
ー4と、冷媒通路の適宜の位置に設けられて冷媒圧をリ
ニアに検出する冷媒圧センサー5と、を有する。冷媒圧
センサー5の出力PA/C はエアコン(エアコンディショ
ナー)コンピューター11に入力される。
【0008】冷却ファン1は、たとえば油圧モーター6
によって回転駆動される。ただし、冷却ファン1の回転
駆動は電動とされてもよい。油圧モーター6には、油圧
ポンプ7からのオイルがデューティ制御のリニアソレノ
イドバルブ8で調整されて供給され、油圧モーター6を
駆動した後のオイルはオイルクーラー10で冷却されて
リザーブタンク9に戻され、再び油圧ポンプ7に循環さ
れる。冷却ファン1の回転数は、油圧モーター6に供給
されるオイル量をリニアソレノイドバルブ8で制御する
ことにより、制御される。
によって回転駆動される。ただし、冷却ファン1の回転
駆動は電動とされてもよい。油圧モーター6には、油圧
ポンプ7からのオイルがデューティ制御のリニアソレノ
イドバルブ8で調整されて供給され、油圧モーター6を
駆動した後のオイルはオイルクーラー10で冷却されて
リザーブタンク9に戻され、再び油圧ポンプ7に循環さ
れる。冷却ファン1の回転数は、油圧モーター6に供給
されるオイル量をリニアソレノイドバルブ8で制御する
ことにより、制御される。
【0009】リニアソレノイドバルブ8の制御は、エア
コンコンピューター11で演算して求められたファン回
転数Nf をエンジンコンピューター17に通信で送り、
エンジンコンピューター17からファン制御信号Nf ´
をリニアソレノイドバルブ8に送ることにより行われ
る。エアコンコンピューター11からエンジンコンピュ
ーター17に送られるファン回転数Nf 信号は、空調制
御上からのファン回転数Nf であり、エンジンコンピュ
ーター17からリニアソレノイドバルブ8に送られるフ
ァン回転数Nf ´信号は、エンジン冷却水温制御上から
のファン回転数に空調制御上からのファン回転数Nf を
含めたファン回転数である。
コンコンピューター11で演算して求められたファン回
転数Nf をエンジンコンピューター17に通信で送り、
エンジンコンピューター17からファン制御信号Nf ´
をリニアソレノイドバルブ8に送ることにより行われ
る。エアコンコンピューター11からエンジンコンピュ
ーター17に送られるファン回転数Nf 信号は、空調制
御上からのファン回転数Nf であり、エンジンコンピュ
ーター17からリニアソレノイドバルブ8に送られるフ
ァン回転数Nf ´信号は、エンジン冷却水温制御上から
のファン回転数に空調制御上からのファン回転数Nf を
含めたファン回転数である。
【0010】エアコンコンピューター11には、ファン
回転数Nf を制御する上で必要な種々の信号が入力され
る。この信号には、日射センサー12からの信号、車室
温センサ13からの信号、ドライバーの設定温度信号、
クランク角センサーなどのエンジン回転数センサー15
からの信号Ne、オートマティックトランスミッション
のシフトポジションセンサー16からの信号Sが、含ま
れる。エアコンコンピューター11では、要求吹出口温
度TA0 が演算で求められるとともに、ファン回転数が
その回転数に制御されるべきファン回転数Nf が演算で
求められ、そのファン回転数Nf は通信でエンジンコン
ピューター17に送られる。
回転数Nf を制御する上で必要な種々の信号が入力され
る。この信号には、日射センサー12からの信号、車室
温センサ13からの信号、ドライバーの設定温度信号、
クランク角センサーなどのエンジン回転数センサー15
からの信号Ne、オートマティックトランスミッション
のシフトポジションセンサー16からの信号Sが、含ま
れる。エアコンコンピューター11では、要求吹出口温
度TA0 が演算で求められるとともに、ファン回転数が
その回転数に制御されるべきファン回転数Nf が演算で
求められ、そのファン回転数Nf は通信でエンジンコン
ピューター17に送られる。
【0011】エアコンコンピューター11には、クラン
ク角センサーなどのエンジン回転数センサー15からの
信号Ne、エンジン冷却水温センサー18からの信号な
どが入力され、エンジン冷却水温制御上からのファン回
転数Nf ´が演算される。図5は冷却水温とファン回転
数Nf ´との関係が実線で示している。そこでは、水温
が高いほどファン回転数Nf ´が高くされて、強く冷却
されるようになっている。そして、ファン回転数Nf ´
が空調制御上からのファン回転数Nf で破線のように補
正され、この破線の指示がエンジンコンピューター17
からリニアソレノイドバルブ8に送られる。そして、従
来はこの破線が、図6の冷媒圧基準のファン回転数で、
冷媒圧に対応して上下されていた。
ク角センサーなどのエンジン回転数センサー15からの
信号Ne、エンジン冷却水温センサー18からの信号な
どが入力され、エンジン冷却水温制御上からのファン回
転数Nf ´が演算される。図5は冷却水温とファン回転
数Nf ´との関係が実線で示している。そこでは、水温
が高いほどファン回転数Nf ´が高くされて、強く冷却
されるようになっている。そして、ファン回転数Nf ´
が空調制御上からのファン回転数Nf で破線のように補
正され、この破線の指示がエンジンコンピューター17
からリニアソレノイドバルブ8に送られる。そして、従
来はこの破線が、図6の冷媒圧基準のファン回転数で、
冷媒圧に対応して上下されていた。
【0012】本発明実施例の冷却ファン制御装置は、図
4に示すように、空調装置の現在の冷媒圧力PA/C に基
づいて冷媒圧基準ファン回転数NP を決定する冷媒圧基
準ファン回転数決定手段101と、車両が停止状態にあ
るか否かを判定する車両停止状態判定手段102と、現
在のエンジン回転数Neがアイドル回転数か否かを判定
するエンジン回転数判定手段103と、現在の空調装置
の要求吹出口温度TA 0 を決定する要求吹出口温度決定
手段と、要求吹出口温度TA0 に対応したファンの上限
ガード回転数NG を決定する上限ガード回転数決定手段
104と、冷媒圧基準ファン回転数NP が上限ガード回
転数NG より大きいか否かを判定する比較手段105
と、車両停止状態判定手段が車両が現在停止状態にある
と判定しかつエンジン回転数判定手段が現在エンジン回
転数がアイドル回転数であると判定しさらに比較手段が
冷媒圧基準ファン回転数が上限ガード回転数より大きい
と判定した場合はファン回転数Nf を上限ガード回転数
NG に設定し(手段106による)、それ以外の場合は
ファン回転数Nf を冷媒圧基準ファン回転数NP に設定
する(手段107による)ファン回転数設定手段10
6、107と、ファン回転数Nf を出力する出力手段1
08と、を有する。これらの手段はエアコンコンピュー
ター11に格納されており、エアコンコンピューター1
1のCPUにて演算が実行される。
4に示すように、空調装置の現在の冷媒圧力PA/C に基
づいて冷媒圧基準ファン回転数NP を決定する冷媒圧基
準ファン回転数決定手段101と、車両が停止状態にあ
るか否かを判定する車両停止状態判定手段102と、現
在のエンジン回転数Neがアイドル回転数か否かを判定
するエンジン回転数判定手段103と、現在の空調装置
の要求吹出口温度TA 0 を決定する要求吹出口温度決定
手段と、要求吹出口温度TA0 に対応したファンの上限
ガード回転数NG を決定する上限ガード回転数決定手段
104と、冷媒圧基準ファン回転数NP が上限ガード回
転数NG より大きいか否かを判定する比較手段105
と、車両停止状態判定手段が車両が現在停止状態にある
と判定しかつエンジン回転数判定手段が現在エンジン回
転数がアイドル回転数であると判定しさらに比較手段が
冷媒圧基準ファン回転数が上限ガード回転数より大きい
と判定した場合はファン回転数Nf を上限ガード回転数
NG に設定し(手段106による)、それ以外の場合は
ファン回転数Nf を冷媒圧基準ファン回転数NP に設定
する(手段107による)ファン回転数設定手段10
6、107と、ファン回転数Nf を出力する出力手段1
08と、を有する。これらの手段はエアコンコンピュー
ター11に格納されており、エアコンコンピューター1
1のCPUにて演算が実行される。
【0013】冷媒圧基準ファン回転数決定手段101
は、図2のマップを備えており、冷媒圧センサー5の出
力PA/C に基づいて冷媒圧基準ファン回転数NP をリニ
アに決定する。車両停止状態判定手段102は、トラン
スミッションのシフト位置センサーからなり、シフト位
置がニュートラルまたはパーキング位置にあれば車両が
停止状態にあると判定する。車両停止状態判定手段10
2は、車速センサーであってもよく、その場合は車速0
の状態が車両停止状態である。
は、図2のマップを備えており、冷媒圧センサー5の出
力PA/C に基づいて冷媒圧基準ファン回転数NP をリニ
アに決定する。車両停止状態判定手段102は、トラン
スミッションのシフト位置センサーからなり、シフト位
置がニュートラルまたはパーキング位置にあれば車両が
停止状態にあると判定する。車両停止状態判定手段10
2は、車速センサーであってもよく、その場合は車速0
の状態が車両停止状態である。
【0014】要求吹出口温度TA0 を決定する要求吹出
口温度決定手段は、エアコンコンピューター11に元々
設置されている手段で、日射センサー12からの信号、
車室温センサ13からの信号、ドライバーの設定温度信
号などに基づいて要求吹出口温度TA0 を決定する。上
限ガード回転数決定手段104は図3のマップを備えて
おり、要求吹出口温度TA0 に対応したファンの上限ガ
ード回転数NG を決定する。
口温度決定手段は、エアコンコンピューター11に元々
設置されている手段で、日射センサー12からの信号、
車室温センサ13からの信号、ドライバーの設定温度信
号などに基づいて要求吹出口温度TA0 を決定する。上
限ガード回転数決定手段104は図3のマップを備えて
おり、要求吹出口温度TA0 に対応したファンの上限ガ
ード回転数NG を決定する。
【0015】手段105、106、107により決定さ
れたファン回転数Nf は、冷媒圧基準ファン回転数NP
か上限ガード回転数NG (NP >NG の場合)であり、
これが通信でエンジンコンピューター17に送られ、図
5のマップの破線が冷媒圧基準ファン回転数NP か上限
ガード回転数NG によって上下される。すなわち、従来
は冷媒圧基準ファン回転数NP で上下されていたのが、
本発明実施例では、車両が停止状態でかつアイドル時で
さらにNP >NG の場合はNG のガードがかかり、冷却
ファン回転数が従来のNP より低くなってNG となり、
騒音が抑制されるようになっている。そして、このNG
のガードがかかったファン回転数Nf ´がエンジンコン
ピューター17からリニアソレノイドバルブ8に送ら
れ、ファン回転数を制御する。
れたファン回転数Nf は、冷媒圧基準ファン回転数NP
か上限ガード回転数NG (NP >NG の場合)であり、
これが通信でエンジンコンピューター17に送られ、図
5のマップの破線が冷媒圧基準ファン回転数NP か上限
ガード回転数NG によって上下される。すなわち、従来
は冷媒圧基準ファン回転数NP で上下されていたのが、
本発明実施例では、車両が停止状態でかつアイドル時で
さらにNP >NG の場合はNG のガードがかかり、冷却
ファン回転数が従来のNP より低くなってNG となり、
騒音が抑制されるようになっている。そして、このNG
のガードがかかったファン回転数Nf ´がエンジンコン
ピューター17からリニアソレノイドバルブ8に送ら
れ、ファン回転数を制御する。
【0016】上限ガード回転数決定手段104が備えて
いる図3のマップでは、要求吹出口温度TA0 が低温の
領域(強く冷却したい領域)では上限ガード回転数NG
を上げて、ガードを緩めてある。すなわち、上限ガード
回転数NG を上げると、NGがガードにならず、Nf が
NP のままになる。これによって、炎天下放置後などエ
アコン冷房能力が高く要求される場合には、Nf にNG
のガードがかかりにくくして、騒音よりも冷房性能を優
先させる。
いる図3のマップでは、要求吹出口温度TA0 が低温の
領域(強く冷却したい領域)では上限ガード回転数NG
を上げて、ガードを緩めてある。すなわち、上限ガード
回転数NG を上げると、NGがガードにならず、Nf が
NP のままになる。これによって、炎天下放置後などエ
アコン冷房能力が高く要求される場合には、Nf にNG
のガードがかかりにくくして、騒音よりも冷房性能を優
先させる。
【0017】つぎに、本発明実施例の装置で実行される
ファン回転数制御方法を、図4を参照して、説明する。
ただし、図4は制御のフローチャートを示しており、手
段101〜108とステップ101〜108の符号を対
応させてある。図4の制御ルーチンには一定時間間隔毎
に割り込まれる。ステップ101で、現在の冷媒圧力P
A/C から図2のマップを用い冷媒圧基準ファン回転数N
P を決定する。ついで、ステップ102で車両停止状態
判定手段102たとえばシフト位置センサー16の信号
Sと、ステップ103でエンジン回転数センサー15の
信号Neから、アイドル停車かどうかを判定する。アイ
ドル停車の場合はステップ104に進み、要求吹出口温
度TA0 から図3のマップを用いファンの上限ガード回
転数NG を決定する。ついで、ステップ105に進み、
冷媒圧基準ファン回転数NP が上限ガード回転数NG よ
り大きいか否かを判定し、大きい場合はステップ106
に進んで出力すべきファン回転数Nf をNG とし、NG
でファン回転数Nf の上限をガードする。それ以外の場
合は、ステップ107に進み、ファン回転数Nf を冷媒
圧基準ファン回転数NP のままとする。ステップ10
6、107からステップ108に進み、Nf をエンジン
コンピューター17に出力する。エンジンコンピュータ
ー17では、図5で、エンジン冷却水制御用のファン回
転数(図5の実線)をNf で補正してNf ´(図5の破
線)とし、リニアソレノイドバルブ8に出力してそれを
制御し、ファン回転数をNf ´に制御する。
ファン回転数制御方法を、図4を参照して、説明する。
ただし、図4は制御のフローチャートを示しており、手
段101〜108とステップ101〜108の符号を対
応させてある。図4の制御ルーチンには一定時間間隔毎
に割り込まれる。ステップ101で、現在の冷媒圧力P
A/C から図2のマップを用い冷媒圧基準ファン回転数N
P を決定する。ついで、ステップ102で車両停止状態
判定手段102たとえばシフト位置センサー16の信号
Sと、ステップ103でエンジン回転数センサー15の
信号Neから、アイドル停車かどうかを判定する。アイ
ドル停車の場合はステップ104に進み、要求吹出口温
度TA0 から図3のマップを用いファンの上限ガード回
転数NG を決定する。ついで、ステップ105に進み、
冷媒圧基準ファン回転数NP が上限ガード回転数NG よ
り大きいか否かを判定し、大きい場合はステップ106
に進んで出力すべきファン回転数Nf をNG とし、NG
でファン回転数Nf の上限をガードする。それ以外の場
合は、ステップ107に進み、ファン回転数Nf を冷媒
圧基準ファン回転数NP のままとする。ステップ10
6、107からステップ108に進み、Nf をエンジン
コンピューター17に出力する。エンジンコンピュータ
ー17では、図5で、エンジン冷却水制御用のファン回
転数(図5の実線)をNf で補正してNf ´(図5の破
線)とし、リニアソレノイドバルブ8に出力してそれを
制御し、ファン回転数をNf ´に制御する。
【0018】上記装置および方法の作用を説明する。ト
ランスミッションのシフト位置がパーキングまたはニュ
ートラルであり、かつエンジンがアイドル状態である場
合には、ファン回転数に、図3で要求吹出口温度TA0
に応じてきまるNG の上限ガードがかかる。その結果、
ファン騒音に対しとくに要求レベルが高くなるアイドル
停止時に、ファン回転数を低く保ち、騒音を抑えること
ができる。
ランスミッションのシフト位置がパーキングまたはニュ
ートラルであり、かつエンジンがアイドル状態である場
合には、ファン回転数に、図3で要求吹出口温度TA0
に応じてきまるNG の上限ガードがかかる。その結果、
ファン騒音に対しとくに要求レベルが高くなるアイドル
停止時に、ファン回転数を低く保ち、騒音を抑えること
ができる。
【0019】ただし、上限ガード回転数NG を可変値と
し、図3で要求吹出口温度TA0 が低温の時の上限ガー
ド回転数NG を高めに設定しておくことにより、要求吹
出口温度TA0 が低温の時のファン回転数のガードを実
質的に解くことができる。これによって、炎天下長時間
放置後など、エアコン冷却能力が高く要求される場合に
は、騒音よりも冷房性能を優先させることができる。
し、図3で要求吹出口温度TA0 が低温の時の上限ガー
ド回転数NG を高めに設定しておくことにより、要求吹
出口温度TA0 が低温の時のファン回転数のガードを実
質的に解くことができる。これによって、炎天下長時間
放置後など、エアコン冷却能力が高く要求される場合に
は、騒音よりも冷房性能を優先させることができる。
【0020】
【発明の効果】本発明の冷却ファン制御装置によれば、
車両停止時でアイドル時には要求吹出口温度TA0 に応
じてファン回転数に上限ガードがかかるので、アイドル
停止時に騒音を抑えることができる。
車両停止時でアイドル時には要求吹出口温度TA0 に応
じてファン回転数に上限ガードがかかるので、アイドル
停止時に騒音を抑えることができる。
【図1】本発明実施例の冷却ファン制御装置が組み込ま
れた、空調装置の系統図である。
れた、空調装置の系統図である。
【図2】エアコン冷媒圧PA/C からファン回転数NP を
求めるためのマップである。
求めるためのマップである。
【図3】要求吹出口温度TA0 から上限ガード回転数N
G を求めるためのマップである。
G を求めるためのマップである。
【図4】本発明実施例の冷却ファン制御装置の構成図で
あり、フローチャートの形で示したものである。
あり、フローチャートの形で示したものである。
【図5】エンジン冷却水温から冷却ファン回転数を求め
るためのマップであり、本発明実施例の冷却ファン制御
装置から求まる冷却ファン回転数によってどのように補
正されるかを示すマップである。
るためのマップであり、本発明実施例の冷却ファン制御
装置から求まる冷却ファン回転数によってどのように補
正されるかを示すマップである。
【図6】従来の空調装置で、エアコン冷媒圧からファン
回転数を求めるためのマップである。
回転数を求めるためのマップである。
1 冷却ファン 2 コンデンサー 3 エバポレーター 4 コンプレッサー 5 冷媒圧センサー 6 油圧モーター 7 油圧ポンプ 8 ソレノイドバルブ 9 リザーブタンク 10 オイルクーラー 11 エアコンコンピューター 12 日射センサー 13 車室温センサー 15 エンジン回転数センサー 16 シフトポジションセンサー 17 エンジンコンピューター 18 水温センサー 19 ラジエーター 101 冷媒圧基準ファン回転数決定手段 102 車両停止状態判定手段 103 エンジン回転数判定手段 104 上限ガード回転数決定手段 105 比較手段 106、107 ファン回転数設定手段 108 出力手段
Claims (1)
- 【請求項1】 空調装置の現在の冷媒圧力PA/C に基づ
いて冷媒圧基準ファン回転数NP を決定する冷媒圧基準
ファン回転数決定手段と、 車両が停止状態にあるか否かを判定する車両停止状態判
定手段と、 現在のエンジン回転数Neがアイドル回転数か否かを判
定するエンジン回転数判定手段と、 現在の空調装置の要求吹出口温度TA0 を決定する要求
吹出口温度決定手段と、 要求吹出口温度TA0 に対応したファンの上限ガード回
転数NG を決定する上限ガード回転数決定手段と、 冷媒圧基準ファン回転数NP が上限ガード回転数NG よ
り大きいか否かを判定する比較手段と、 車両停止状態判定手段が車両が現在停止状態にあると判
定しかつエンジン回転数判定手段が現在エンジン回転数
がアイドル回転数であると判定しさらに比較手段が冷媒
圧基準ファン回転数が上限ガード回転数より大きいと判
定した場合はファン回転数Nf を上限ガード回転数NG
に設定し、それ以外の場合はファン回転数Nf を冷媒圧
基準ファン回転数NP に設定するファン回転数設定手段
と、からなる冷却ファン制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9000452A JPH10196364A (ja) | 1997-01-07 | 1997-01-07 | 冷却ファン制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9000452A JPH10196364A (ja) | 1997-01-07 | 1997-01-07 | 冷却ファン制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10196364A true JPH10196364A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=11474194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9000452A Pending JPH10196364A (ja) | 1997-01-07 | 1997-01-07 | 冷却ファン制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10196364A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1997
- 1997-01-07 JP JP9000452A patent/JPH10196364A/ja active Pending
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