JPH10196431A - 内燃機関の吸入空気量調整装置 - Google Patents
内燃機関の吸入空気量調整装置Info
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- JPH10196431A JPH10196431A JP9005094A JP509497A JPH10196431A JP H10196431 A JPH10196431 A JP H10196431A JP 9005094 A JP9005094 A JP 9005094A JP 509497 A JP509497 A JP 509497A JP H10196431 A JPH10196431 A JP H10196431A
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- Japan
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- intake air
- air amount
- bank
- rotation speed
- internal combustion
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B75/22—Multi-cylinder engines with cylinders in V, fan, or star arrangement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 各バンク毎のISC制御によって、各バンク
間の吸入空気量が不均一となることを防止し、アイドル
安定性を向上させる。 【解決手段】 吸入空気量調整装置1は、電子制御装置
(ECU20)を含んでいる。ECU20は、エンジン
10がアイドリング状態にある場合において、エンジン
10の回転数と目標回転数との偏差が所定の範囲内とな
るようにISCバルブ16aとISCバルブ16bとを
制御し(ステップS100〜S130、S200および
S210)、エンジン10の回転数と目標回転数との偏
差が所定の範囲内にある場合において、バンク12aの
吸入空気量とバンク12bの吸入空気量との偏差が所定
の範囲内となるようにISCバルブ16aとISCバル
ブ16bとを制御する(ステップS140〜S190、
S220およびS230)。
間の吸入空気量が不均一となることを防止し、アイドル
安定性を向上させる。 【解決手段】 吸入空気量調整装置1は、電子制御装置
(ECU20)を含んでいる。ECU20は、エンジン
10がアイドリング状態にある場合において、エンジン
10の回転数と目標回転数との偏差が所定の範囲内とな
るようにISCバルブ16aとISCバルブ16bとを
制御し(ステップS100〜S130、S200および
S210)、エンジン10の回転数と目標回転数との偏
差が所定の範囲内にある場合において、バンク12aの
吸入空気量とバンク12bの吸入空気量との偏差が所定
の範囲内となるようにISCバルブ16aとISCバル
ブ16bとを制御する(ステップS140〜S190、
S220およびS230)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の吸入空
気量調整装置に関し、特に、複数の気筒群に対応する複
数の吸気系を有する内燃機関の吸入空気量調整装置に関
する。
気量調整装置に関し、特に、複数の気筒群に対応する複
数の吸気系を有する内燃機関の吸入空気量調整装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置としては、特開平3
−105031号公報に記載の装置が知られている。上
記公報に記載の装置は、左右バンク間の負圧の偏差ΔP
または左右バンク間の空燃比フィードバック制御変数の
学習値の偏差ΔCに基づいてアイドル回転数制御バルブ
(ISCバルブ)のデューティ比の補正値を見込みで求
め、その補正値に基づいて左右バンクの空気量を調整す
る。
−105031号公報に記載の装置が知られている。上
記公報に記載の装置は、左右バンク間の負圧の偏差ΔP
または左右バンク間の空燃比フィードバック制御変数の
学習値の偏差ΔCに基づいてアイドル回転数制御バルブ
(ISCバルブ)のデューティ比の補正値を見込みで求
め、その補正値に基づいて左右バンクの空気量を調整す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報に記
載の装置では、ISCバルブのデューティ比の補正値を
見込みにより求めるため、種々のばらつきによって見込
みが合わない場合にはハンチングが発生する可能性があ
るという問題点があった。
載の装置では、ISCバルブのデューティ比の補正値を
見込みにより求めるため、種々のばらつきによって見込
みが合わない場合にはハンチングが発生する可能性があ
るという問題点があった。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、内燃機関の回転数を目標回転数に合
わせるように制御した後に、複数の気筒群のそれぞれの
吸入空気量が均一となるように制御することにより、ハ
ンチングの発生を防止する内燃機関の吸入空気量調整装
置を提供することを目的とする。
されたものであり、内燃機関の回転数を目標回転数に合
わせるように制御した後に、複数の気筒群のそれぞれの
吸入空気量が均一となるように制御することにより、ハ
ンチングの発生を防止する内燃機関の吸入空気量調整装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の内燃機関の吸入
空気量調整装置は、第1の気筒群に対応する第1の吸気
系と第2の気筒群に対応する第2の吸気系とを有する内
燃機関の吸入空気量調整装置であって、該第1の吸気系
は、該第1の気筒群の吸入空気量を検出する第1の吸入
空気量検出手段と、該第1の気筒群の吸入空気量を調整
する第1の吸入空気量調整手段とを備えており、該第2
の吸気系は、該第2の気筒群の吸入空気量を検出する第
2の吸入空気量検出手段と、該第2の気筒群の吸入空気
量を調整する第2の吸入空気量調整手段とを備えてお
り、該吸入空気量調整装置は、該内燃機関がアイドリン
グ状態にある場合において、該内燃機関の回転数と目標
回転数との偏差が所定の範囲内となるように、該第1の
吸入空気量調整手段および該第2の吸入空気量調整手段
を制御する手段と、該内燃機関の回転数と目標回転数と
の偏差が該所定の範囲内にある場合において、該第1の
吸入空気量検出手段によって検出された吸入空気量と該
第2の吸入空気量検出手段によって検出された吸入空気
量との偏差が所定の範囲内となるように、該第1の吸入
空気量調整手段および該第2の吸入空気量調整手段を制
御する手段とを備えており、これにより上記目的が達成
される。
空気量調整装置は、第1の気筒群に対応する第1の吸気
系と第2の気筒群に対応する第2の吸気系とを有する内
燃機関の吸入空気量調整装置であって、該第1の吸気系
は、該第1の気筒群の吸入空気量を検出する第1の吸入
空気量検出手段と、該第1の気筒群の吸入空気量を調整
する第1の吸入空気量調整手段とを備えており、該第2
の吸気系は、該第2の気筒群の吸入空気量を検出する第
2の吸入空気量検出手段と、該第2の気筒群の吸入空気
量を調整する第2の吸入空気量調整手段とを備えてお
り、該吸入空気量調整装置は、該内燃機関がアイドリン
グ状態にある場合において、該内燃機関の回転数と目標
回転数との偏差が所定の範囲内となるように、該第1の
吸入空気量調整手段および該第2の吸入空気量調整手段
を制御する手段と、該内燃機関の回転数と目標回転数と
の偏差が該所定の範囲内にある場合において、該第1の
吸入空気量検出手段によって検出された吸入空気量と該
第2の吸入空気量検出手段によって検出された吸入空気
量との偏差が所定の範囲内となるように、該第1の吸入
空気量調整手段および該第2の吸入空気量調整手段を制
御する手段とを備えており、これにより上記目的が達成
される。
【0006】以下、作用を説明する。
【0007】本発明の内燃機関の吸入空気量調整装置に
よれば、第1の気筒群と第2の気筒群のそれぞれについ
て内燃機関の回転数と目標回転数との偏差が所定の範囲
内となるように制御され、その後、第1の気筒群の吸入
空気量と第2の気筒群の吸入空気量との偏差が所定の範
囲内となるように制御される。これにより、内燃機関の
回転数を目標回転数に維持しつつ第1の気筒群の吸入空
気量と第2の気筒群の吸入空気量とが不均一となること
を防止することができ、アイドル安定性を向上させるこ
とができる。
よれば、第1の気筒群と第2の気筒群のそれぞれについ
て内燃機関の回転数と目標回転数との偏差が所定の範囲
内となるように制御され、その後、第1の気筒群の吸入
空気量と第2の気筒群の吸入空気量との偏差が所定の範
囲内となるように制御される。これにより、内燃機関の
回転数を目標回転数に維持しつつ第1の気筒群の吸入空
気量と第2の気筒群の吸入空気量とが不均一となること
を防止することができ、アイドル安定性を向上させるこ
とができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態を説明する。
の実施の形態を説明する。
【0009】図1は、本発明の実施の形態の吸入空気量
調整装置1の構成を示す。吸入空気量調整装置1は、内
燃機関(エンジン)10に吸入される空気量を調整す
る。
調整装置1の構成を示す。吸入空気量調整装置1は、内
燃機関(エンジン)10に吸入される空気量を調整す
る。
【0010】本実施の形態では、エンジン10がV型エ
ンジンである場合について説明する。V型エンジン10
は、気筒群11aに対応する左バンク12aと、気筒群
11bに対応する右バンク12bとを有している。左バ
ンク12aと右バンク12bとは、互いに独立した吸気
系を有している。
ンジンである場合について説明する。V型エンジン10
は、気筒群11aに対応する左バンク12aと、気筒群
11bに対応する右バンク12bとを有している。左バ
ンク12aと右バンク12bとは、互いに独立した吸気
系を有している。
【0011】左バンク12aには、エアクリーナ13a
と、エアフロメータ14aと、スロットルバルブ15a
と、アイドル回転数制御バルブ(以下、ISCバルブと
いう)16aとが設けられている。ISCバルブ16a
は、バイパス経路17aに設けられている。バイパス経
路17aは、スロットルバルブ15aを迂回し、かつ、
スロットルバルブ15aの上流側と下流側とを接続する
ように形成されている。ISCバルブ16aは、アイド
リング状態においてバイパス経路17aに流れる空気量
を調整するために使用される。ISCバルブ16aを制
御することにより、アイドリング状態において気筒群1
1aに吸入される空気量が調整される。
と、エアフロメータ14aと、スロットルバルブ15a
と、アイドル回転数制御バルブ(以下、ISCバルブと
いう)16aとが設けられている。ISCバルブ16a
は、バイパス経路17aに設けられている。バイパス経
路17aは、スロットルバルブ15aを迂回し、かつ、
スロットルバルブ15aの上流側と下流側とを接続する
ように形成されている。ISCバルブ16aは、アイド
リング状態においてバイパス経路17aに流れる空気量
を調整するために使用される。ISCバルブ16aを制
御することにより、アイドリング状態において気筒群1
1aに吸入される空気量が調整される。
【0012】右バンク12bには、エアクリーナ13b
と、エアフロメータ14bと、スロットルバルブ15b
と、ISCバルブ16bとが設けられている。ISCバ
ルブ16bは、バイパス経路17bに設けられている。
バイパス経路17bは、スロットルバルブ15bを迂回
し、かつ、スロットルバルブ15bの上流側と下流側と
を接続するように形成されている。ISCバルブ16b
は、アイドリング状態においてバイパス経路17bに流
れる空気量を調整するために使用される。ISCバルブ
16bを制御することにより、アイドリング状態におい
て気筒群11bに吸入される空気量が調整される。
と、エアフロメータ14bと、スロットルバルブ15b
と、ISCバルブ16bとが設けられている。ISCバ
ルブ16bは、バイパス経路17bに設けられている。
バイパス経路17bは、スロットルバルブ15bを迂回
し、かつ、スロットルバルブ15bの上流側と下流側と
を接続するように形成されている。ISCバルブ16b
は、アイドリング状態においてバイパス経路17bに流
れる空気量を調整するために使用される。ISCバルブ
16bを制御することにより、アイドリング状態におい
て気筒群11bに吸入される空気量が調整される。
【0013】なお、本実施の形態では、アイドリング状
態において気筒群の吸入空気量を調整する吸入空気量調
整手段としてスロットルバルブとは別にステッパモータ
式ISCバルブが設けられている場合を説明する。しか
し、本発明はこのような実施の形態に限定されない。例
えば、ISCバルブを用いることなく一弁式のリンクレ
ススロットルバルブを用いてISC制御を行う場合も本
発明の範囲内に含まれる。この場合は、スロットルバル
ブが吸入空気量調整手段に相当する。
態において気筒群の吸入空気量を調整する吸入空気量調
整手段としてスロットルバルブとは別にステッパモータ
式ISCバルブが設けられている場合を説明する。しか
し、本発明はこのような実施の形態に限定されない。例
えば、ISCバルブを用いることなく一弁式のリンクレ
ススロットルバルブを用いてISC制御を行う場合も本
発明の範囲内に含まれる。この場合は、スロットルバル
ブが吸入空気量調整手段に相当する。
【0014】吸入空気量調整装置1は、エンジン10を
制御する電子制御装置(ECU)20を含んでいる。
制御する電子制御装置(ECU)20を含んでいる。
【0015】図2は、ECU20の構成を示す。ECU
20は、入力インタフェース回路21と、CPU22
と、出力インタフェース回路23と、リードオンリーメ
モリ(ROM)24と、ランダムアクセスメモリ(RA
M)25とを備えている。
20は、入力インタフェース回路21と、CPU22
と、出力インタフェース回路23と、リードオンリーメ
モリ(ROM)24と、ランダムアクセスメモリ(RA
M)25とを備えている。
【0016】入力インタフェース回路21には、エアフ
ロメータ14a、14bと、スロットルポジションセン
サ31a、31bと、車速センサ32と、エンジン回転
数センサ33とが接続されている。
ロメータ14a、14bと、スロットルポジションセン
サ31a、31bと、車速センサ32と、エンジン回転
数センサ33とが接続されている。
【0017】エアフロメータ14a、14bは、気筒群
11a、11bに吸入される空気量をそれぞれ検出し
て、吸入空気量を示す検出信号を入力インタフェース回
路21に出力する。
11a、11bに吸入される空気量をそれぞれ検出し
て、吸入空気量を示す検出信号を入力インタフェース回
路21に出力する。
【0018】スロットルポジションセンサ31a、31
bは、スロットルバルブ15a、15bの開度が所定の
しきい値以下であることをそれぞれ検出する。その所定
のしきい値は、例えば、1.2degである。スロット
ルポジションセンサ31a、31bの出力は、スロット
ル全閉信号WIDLとして入力インタフェース回路21
に供給される。スロットル全閉信号WIDLは、例え
ば、スロットルバルブ15a、15bの開度が所定のし
きい値以下である場合にハイレベル(ON状態)とな
り、それ以外の場合にローレベル(OFF状態)となる
信号である。
bは、スロットルバルブ15a、15bの開度が所定の
しきい値以下であることをそれぞれ検出する。その所定
のしきい値は、例えば、1.2degである。スロット
ルポジションセンサ31a、31bの出力は、スロット
ル全閉信号WIDLとして入力インタフェース回路21
に供給される。スロットル全閉信号WIDLは、例え
ば、スロットルバルブ15a、15bの開度が所定のし
きい値以下である場合にハイレベル(ON状態)とな
り、それ以外の場合にローレベル(OFF状態)となる
信号である。
【0019】車速センサ32は、車速を検出して、車速
を示す検出信号を入力インタフェース回路21に出力す
る。
を示す検出信号を入力インタフェース回路21に出力す
る。
【0020】エンジン回転数センサ33は、エンジン1
0の実際の回転数を検出して、回転数を示す検出信号を
入力インタフェース回路21に出力する。
0の実際の回転数を検出して、回転数を示す検出信号を
入力インタフェース回路21に出力する。
【0021】エアフロメータ14a、14b、スロット
ルポジションセンサ31a、31b、車速センサ32お
よびエンジン回転数センサ33の出力は、入力インタフ
ェース回路21を介してCPU22に伝達される。
ルポジションセンサ31a、31b、車速センサ32お
よびエンジン回転数センサ33の出力は、入力インタフ
ェース回路21を介してCPU22に伝達される。
【0022】CPU22は、各センサの出力に従って種
々の制御プログラムを実行し、ISCバルブ16a、1
6bを駆動する駆動信号を生成する。その駆動信号は、
出力インタフェース回路23を介してISCバルブ16
a、16bに出力される。ISCバルブ16a、16b
のそれぞれの開度は、その駆動信号に応じて制御され
る。
々の制御プログラムを実行し、ISCバルブ16a、1
6bを駆動する駆動信号を生成する。その駆動信号は、
出力インタフェース回路23を介してISCバルブ16
a、16bに出力される。ISCバルブ16a、16b
のそれぞれの開度は、その駆動信号に応じて制御され
る。
【0023】ROM24は、CPU22によって実行さ
れるべき種々の制御プログラムを格納するために使用さ
れる。RAM25は、制御プログラムの実行に必要とさ
れるデータなどを格納するために使用される。
れるべき種々の制御プログラムを格納するために使用さ
れる。RAM25は、制御プログラムの実行に必要とさ
れるデータなどを格納するために使用される。
【0024】図3は、左バンク12aに吸入される空気
量を調整する吸入空気量調整処理の手順を示す。吸入空
気量調整処理の手順は、例えば、プログラムコードの形
式でROM24に格納されている。吸入空気量調整処理
は、一定周期(例えば、8ms毎)でメインルーチンか
らコールされる。
量を調整する吸入空気量調整処理の手順を示す。吸入空
気量調整処理の手順は、例えば、プログラムコードの形
式でROM24に格納されている。吸入空気量調整処理
は、一定周期(例えば、8ms毎)でメインルーチンか
らコールされる。
【0025】なお、右バンク12bに吸入される空気量
を調整する吸入空気量調整処理の手順もまた図3に示さ
れる処理の手順と同様である。
を調整する吸入空気量調整処理の手順もまた図3に示さ
れる処理の手順と同様である。
【0026】以下、図3を参照しながら、吸入空気量調
整処理の手順を各ステップごとに説明する。
整処理の手順を各ステップごとに説明する。
【0027】ステップS100:CPU22は、ISC
フィードバック条件が成立しているか否かを判定する。
ISCフィードバック条件は、「エンジン10がアイド
リング状態である」という条件を含む。ISCフィード
バック条件は、「水温が所定値(例えば、80℃)より
大きい」という条件をさらに含んでいてもよい。
フィードバック条件が成立しているか否かを判定する。
ISCフィードバック条件は、「エンジン10がアイド
リング状態である」という条件を含む。ISCフィード
バック条件は、「水温が所定値(例えば、80℃)より
大きい」という条件をさらに含んでいてもよい。
【0028】「エンジン10がアイドリング状態であ
る」という条件は、例えば、「スロットル全閉信号WI
DLがON状態であり、かつ、車速が0km/hであ
る」という条件であり得る。エンジン10がアイドリン
グ状態であるか否かの判定は、例えば、スロットルポジ
ションセンサ31a、31bの出力と車速センサ32の
出力とに基づいてCPU22によって行われる。
る」という条件は、例えば、「スロットル全閉信号WI
DLがON状態であり、かつ、車速が0km/hであ
る」という条件であり得る。エンジン10がアイドリン
グ状態であるか否かの判定は、例えば、スロットルポジ
ションセンサ31a、31bの出力と車速センサ32の
出力とに基づいてCPU22によって行われる。
【0029】ステップS100においてISCフィード
バック条件が成立していると判定された場合には、処理
はステップS110に進む。一方、ステップS100に
おいてISCフィードバック条件が成立していないと判
定された場合には処理は終了する。
バック条件が成立していると判定された場合には、処理
はステップS110に進む。一方、ステップS100に
おいてISCフィードバック条件が成立していないと判
定された場合には処理は終了する。
【0030】ステップS110:CPU22は、エンジ
ン10の現在回転数と目標回転数との偏差DNTを計算
する。ここで、エンジン10の現在回転数は、エンジン
回転数センサ33によって検出される。目標回転数は、
種々のセンサ出力に応じて予め設定される。
ン10の現在回転数と目標回転数との偏差DNTを計算
する。ここで、エンジン10の現在回転数は、エンジン
回転数センサ33によって検出される。目標回転数は、
種々のセンサ出力に応じて予め設定される。
【0031】ステップS120:CPU22は、偏差D
NTが所定の回転数DNTFBH(例えば、22rp
m)以下であるか否かを判定する。
NTが所定の回転数DNTFBH(例えば、22rp
m)以下であるか否かを判定する。
【0032】ステップS120における判定結果が「Y
ES」である場合には、処理はステップS130に進
む。ステップS120における判定結果が「NO」であ
る場合には、CPU22は、自バンクのISCバルブ
(ISCバルブ16a)を1ステップ分だけ閉じるよう
にISCバルブ16aを制御する(ステップS20
0)。ここで、左バンク12aに吸入される空気量を調
整する吸入空気量調整処理においては、「自バンク」と
は「左バンク12a」を指し、「逆バンク」とは「右バ
ンク12b」を指すと定義する。右バンク12bに吸入
される空気量を調整する吸入空気量調整処理において
は、その逆である。すなわち、右バンク12bに吸入さ
れる空気量を調整する吸入空気量調整処理においては、
「自バンク」とは「右バンク12b」を指し、「逆バン
ク」とは「左バンク12a」を指すと定義する。
ES」である場合には、処理はステップS130に進
む。ステップS120における判定結果が「NO」であ
る場合には、CPU22は、自バンクのISCバルブ
(ISCバルブ16a)を1ステップ分だけ閉じるよう
にISCバルブ16aを制御する(ステップS20
0)。ここで、左バンク12aに吸入される空気量を調
整する吸入空気量調整処理においては、「自バンク」と
は「左バンク12a」を指し、「逆バンク」とは「右バ
ンク12b」を指すと定義する。右バンク12bに吸入
される空気量を調整する吸入空気量調整処理において
は、その逆である。すなわち、右バンク12bに吸入さ
れる空気量を調整する吸入空気量調整処理においては、
「自バンク」とは「右バンク12b」を指し、「逆バン
ク」とは「左バンク12a」を指すと定義する。
【0033】ステップS130: CPU22は、偏差
DNTが所定の回転数DNTFBL(例えば、−22r
pm)以上であるか否かを判定する。
DNTが所定の回転数DNTFBL(例えば、−22r
pm)以上であるか否かを判定する。
【0034】ステップS130における判定結果が「Y
ES」である場合には、処理はステップS140に進
む。ステップS130における判定結果が「NO」であ
る場合には、CPU22は、自バンクのISCバルブ1
6aを1ステップ分だけ開くようにISCバルブ16a
を制御する(ステップS210)。
ES」である場合には、処理はステップS140に進
む。ステップS130における判定結果が「NO」であ
る場合には、CPU22は、自バンクのISCバルブ1
6aを1ステップ分だけ開くようにISCバルブ16a
を制御する(ステップS210)。
【0035】このように、処理がステップS140に進
むのは、偏差DNTが(数1)に示される範囲内にある
場合に限られる。すなわち、偏差DNTが(数1)に示
される範囲内にある場合にのみ、CPU22は左右バン
ク12a、12bの吸入空気量の調整制御を実行する。
この意味で、(数1)に示される範囲は、エンジン10
の回転数フィードバックの不感帯を示す。
むのは、偏差DNTが(数1)に示される範囲内にある
場合に限られる。すなわち、偏差DNTが(数1)に示
される範囲内にある場合にのみ、CPU22は左右バン
ク12a、12bの吸入空気量の調整制御を実行する。
この意味で、(数1)に示される範囲は、エンジン10
の回転数フィードバックの不感帯を示す。
【0036】
【数1】DNTFBL≦DNT≦DNTFBH ステップS140:CPU22は、自バンク側の吸入空
気量GNを検出し、検出された吸入空気量GNの±x%
(例えば、±3%)を上限値GN1、下限値GN2とし
てそれぞれ設定する。すなわち、CPU22は、(数
2)に示される演算を実行する。
気量GNを検出し、検出された吸入空気量GNの±x%
(例えば、±3%)を上限値GN1、下限値GN2とし
てそれぞれ設定する。すなわち、CPU22は、(数
2)に示される演算を実行する。
【0037】
【数2】GN1=GN×(1+0.01×x) GN2=GN×(1−0.01×x) ここで、吸入空気量GNは、自バンクのエアフロメータ
14aによって検出される。上限値GN1、下限値GN
2は、RAM25に格納される。
14aによって検出される。上限値GN1、下限値GN
2は、RAM25に格納される。
【0038】ステップS150:CPU22は、判定フ
ラグXPFBGNHISが「1」であるか否かを判定す
る。判定フラグXPFBGNHISは、逆バンク側の吸
入空気量GN’が自バンク側の吸入空気量GNの±x%
の範囲内にいったん入った場合において、自バンクのI
SC制御を抑制するために使用される。左右バンク12
a、12bの吸入空気量の調整制御によりハンチングが
起こることを防止するためである。なお、吸入空気量調
整処理がメインルーチンから最初にコールされる前に、
判定フラグXPFBGNHISは「0」に初期化されて
いるべきである。
ラグXPFBGNHISが「1」であるか否かを判定す
る。判定フラグXPFBGNHISは、逆バンク側の吸
入空気量GN’が自バンク側の吸入空気量GNの±x%
の範囲内にいったん入った場合において、自バンクのI
SC制御を抑制するために使用される。左右バンク12
a、12bの吸入空気量の調整制御によりハンチングが
起こることを防止するためである。なお、吸入空気量調
整処理がメインルーチンから最初にコールされる前に、
判定フラグXPFBGNHISは「0」に初期化されて
いるべきである。
【0039】ステップS150における判定結果が「Y
ES」である場合には、処理はステップS160に進
む。ステップS150における判定結果が「NO」であ
る場合には、処理はステップS160をスキップしてス
テップS170に進む。
ES」である場合には、処理はステップS160に進
む。ステップS150における判定結果が「NO」であ
る場合には、処理はステップS160をスキップしてス
テップS170に進む。
【0040】ステップS160:CPU22は、自バン
ク側の吸入空気量GNを検出し、検出された吸入空気量
GNの±y%(例えば、±25%)を上限値GN1、下
限値GN2としてそれぞれ設定する。すなわち、CPU
22は、(数3)に示される演算を実行する。
ク側の吸入空気量GNを検出し、検出された吸入空気量
GNの±y%(例えば、±25%)を上限値GN1、下
限値GN2としてそれぞれ設定する。すなわち、CPU
22は、(数3)に示される演算を実行する。
【0041】
【数3】GN1=GN×(1+0.01×y) GN2=GN×(1−0.01×y) ここで、y>xである。y>xとするのは、ヒステリシ
スをもたせることによってハンチングが起こることを防
止するためである。
スをもたせることによってハンチングが起こることを防
止するためである。
【0042】ステップS170:CPU22は、逆バン
ク側の吸入空気量GN’が上限値GN1以下であるか否
かを判定する。吸入空気量GN’は、逆バンクのエアフ
ロメータ14bによって検出される。
ク側の吸入空気量GN’が上限値GN1以下であるか否
かを判定する。吸入空気量GN’は、逆バンクのエアフ
ロメータ14bによって検出される。
【0043】ステップS170における判定結果が「Y
ES」である場合には、処理はステップS180に進
む。ステップS170における判定結果が「NO」であ
る場合には、CPU22は、自バンクのISCバルブ1
6aを1ステップ分だけ開くようにISCバルブ16a
を制御し、判定フラグXPFBGNHISを「0」に設
定する(ステップS220)。
ES」である場合には、処理はステップS180に進
む。ステップS170における判定結果が「NO」であ
る場合には、CPU22は、自バンクのISCバルブ1
6aを1ステップ分だけ開くようにISCバルブ16a
を制御し、判定フラグXPFBGNHISを「0」に設
定する(ステップS220)。
【0044】ステップS180:CPU22は、逆バン
ク側の吸入空気量GN’が下限値GN2以上であるか否
かを判定する。
ク側の吸入空気量GN’が下限値GN2以上であるか否
かを判定する。
【0045】ステップS180における判定結果が「Y
ES」である場合には、処理はステップS190に進
む。ステップS180における判定結果が「NO」であ
る場合には、CPU22は、自バンクのISCバルブ1
6aを1ステップ分だけ閉じるようにISCバルブ16
aを制御し、判定フラグXPFBGNHISを「0」に
設定する(ステップS230)。
ES」である場合には、処理はステップS190に進
む。ステップS180における判定結果が「NO」であ
る場合には、CPU22は、自バンクのISCバルブ1
6aを1ステップ分だけ閉じるようにISCバルブ16
aを制御し、判定フラグXPFBGNHISを「0」に
設定する(ステップS230)。
【0046】このように、処理がステップS190に進
むのは、逆バンク側の吸入空気量GN’が(数4)に示
される範囲内にある場合に限られる。すなわち、逆バン
ク側の吸入空気量GN’が(数4)に示される範囲内に
ある場合にのみ、CPU22はステップS190を実行
する。
むのは、逆バンク側の吸入空気量GN’が(数4)に示
される範囲内にある場合に限られる。すなわち、逆バン
ク側の吸入空気量GN’が(数4)に示される範囲内に
ある場合にのみ、CPU22はステップS190を実行
する。
【0047】
【数4】GN2≦GN’≦GN1 ステップS190:CPU22は、判定フラグXPFB
GNHISを「1」に設定する。逆バンク側の吸入空気
量GN’が自バンク側の吸入空気量GNの±x%の範囲
内に制御されているからである。
GNHISを「1」に設定する。逆バンク側の吸入空気
量GN’が自バンク側の吸入空気量GNの±x%の範囲
内に制御されているからである。
【0048】このように、吸入空気量調整装置1によれ
ば、左バンク12aおよび右バンク12bのそれぞれに
ついてエンジン10の現在回転数と目標回転数との偏差
が所定の範囲内となるように制御され、その後、左バン
ク12aの吸入空気量と右バンク12bの吸入空気量と
の偏差が所定の範囲内となるように制御される。これに
より、エンジン10の現在回転数を目標回転数に維持し
つつ左バンク12aの吸入空気量と右バンク12bの吸
入空気量とが不均一となることを防止することができ
る。
ば、左バンク12aおよび右バンク12bのそれぞれに
ついてエンジン10の現在回転数と目標回転数との偏差
が所定の範囲内となるように制御され、その後、左バン
ク12aの吸入空気量と右バンク12bの吸入空気量と
の偏差が所定の範囲内となるように制御される。これに
より、エンジン10の現在回転数を目標回転数に維持し
つつ左バンク12aの吸入空気量と右バンク12bの吸
入空気量とが不均一となることを防止することができ
る。
【0049】
【発明の効果】本発明の内燃機関の吸入空気量調整装置
によれば、第1の気筒群と第2の気筒群のそれぞれにつ
いて内燃機関の回転数と目標回転数との偏差が所定の範
囲内となるように制御され、その後、第1の気筒群の吸
入空気量と第2の気筒群の吸入空気量との偏差が所定の
範囲内となるように制御される。これにより、内燃機関
の回転数を目標回転数に維持しつつ第1の気筒群の吸入
空気量と第2の気筒群の吸入空気量とが不均一となるこ
とを防止することができ、アイドル安定性を向上させる
ことができる。
によれば、第1の気筒群と第2の気筒群のそれぞれにつ
いて内燃機関の回転数と目標回転数との偏差が所定の範
囲内となるように制御され、その後、第1の気筒群の吸
入空気量と第2の気筒群の吸入空気量との偏差が所定の
範囲内となるように制御される。これにより、内燃機関
の回転数を目標回転数に維持しつつ第1の気筒群の吸入
空気量と第2の気筒群の吸入空気量とが不均一となるこ
とを防止することができ、アイドル安定性を向上させる
ことができる。
【図1】本発明の実施の形態の吸入空気量調整装置1の
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図2】ECU20の構成を示す図である。
【図3】吸入空気量調整処理の手順を示すフローチャー
トである。
トである。
1 吸入空気量調整装置 10 エンジン 11a、11b 気筒群 12a 左バンク 12b 右バンク 13a、13b エアクリーナ 14a、14b エアフロメータ 15a、15b スロットルバルブ 16a、16b ISCバルブ 17a、17b バイパス通路 20 電子制御装置(ECU) 31a、31b スロットルポジションセンサ 32 車速センサ 33 エンジン回転数センサ
Claims (1)
- 【請求項1】 第1の気筒群に対応する第1の吸気系と
第2の気筒群に対応する第2の吸気系とを有する内燃機
関の吸入空気量調整装置であって、 該第1の吸気系は、該第1の気筒群の吸入空気量を検出
する第1の吸入空気量検出手段と、該第1の気筒群の吸
入空気量を調整する第1の吸入空気量調整手段とを備え
ており、 該第2の吸気系は、該第2の気筒群の吸入空気量を検出
する第2の吸入空気量検出手段と、該第2の気筒群の吸
入空気量を調整する第2の吸入空気量調整手段とを備え
ており、 該吸入空気量調整装置は、 該内燃機関がアイドリング状態にある場合において、該
内燃機関の回転数と目標回転数との偏差が所定の範囲内
となるように、該第1の吸入空気量調整手段および該第
2の吸入空気量調整手段を制御する手段と、 該内燃機関の回転数と目標回転数との偏差が該所定の範
囲内にある場合において、該第1の吸入空気量検出手段
によって検出された吸入空気量と該第2の吸入空気量検
出手段によって検出された吸入空気量との偏差が所定の
範囲内となるように、該第1の吸入空気量調整手段およ
び該第2の吸入空気量調整手段を制御する手段とを備え
ている、内燃機関の吸入空気量調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9005094A JPH10196431A (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | 内燃機関の吸入空気量調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9005094A JPH10196431A (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | 内燃機関の吸入空気量調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10196431A true JPH10196431A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=11601810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9005094A Pending JPH10196431A (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | 内燃機関の吸入空気量調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10196431A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2355814A (en) * | 1999-10-27 | 2001-05-02 | Bosch Gmbh Robert | Balancing torque share between engine cylinders |
| JP2011106403A (ja) * | 2009-11-19 | 2011-06-02 | Toyota Motor Corp | 内燃機関燃焼状態検出装置 |
| JP2011231651A (ja) * | 2010-04-26 | 2011-11-17 | Toyota Motor Corp | 内燃機関のアイドル回転数制御装置 |
-
1997
- 1997-01-14 JP JP9005094A patent/JPH10196431A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2355814A (en) * | 1999-10-27 | 2001-05-02 | Bosch Gmbh Robert | Balancing torque share between engine cylinders |
| GB2355814B (en) * | 1999-10-27 | 2002-03-06 | Bosch Gmbh Robert | Synchronisation of engine power setting elements |
| JP2011106403A (ja) * | 2009-11-19 | 2011-06-02 | Toyota Motor Corp | 内燃機関燃焼状態検出装置 |
| JP2011231651A (ja) * | 2010-04-26 | 2011-11-17 | Toyota Motor Corp | 内燃機関のアイドル回転数制御装置 |
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