JPH10196479A - 燃料タンク - Google Patents
燃料タンクInfo
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- JPH10196479A JPH10196479A JP683697A JP683697A JPH10196479A JP H10196479 A JPH10196479 A JP H10196479A JP 683697 A JP683697 A JP 683697A JP 683697 A JP683697 A JP 683697A JP H10196479 A JPH10196479 A JP H10196479A
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Abstract
空気室6とに分離する分離膜5を具備し、該分離膜が燃
料液面に密着しつつ該燃料液面と共に上下動するように
した燃料タンクにおいて、分離膜を波形断面形状に形成
すると共に該波形の屈曲部30に沿って延びる補強部材
32、36を取り付けた。
Description
る。
中に放出されるのを阻止するために、燃料タンクの上部
空間内の蒸発燃料をチャコールキャニスタに導いてチャ
コールキャニスタ内の活性炭に吸着させるようにした内
燃機関が従来から知られている。この場合、チャコール
キャニスタに導かれる蒸発燃料量が多いとチャコールキ
ャニスタの容量を大きくしなければならないため、チャ
コールキャニスタを小型化するために、燃料タンク内で
発生する蒸発燃料量をできるだけ少なくする必要があ
る。
するためには燃料タンクの上部空間に接する燃料液面の
面積を低減すればよい。そこで、ほぼ同心状をなす複数
の環状の折り目を備え、固定部を介して周縁部が燃料タ
ンク内壁面に固定され、燃料タンクの内部空間を燃料室
と空気室とに分離する分離膜を具備し、該分離膜の中央
部が燃料室内の燃料液面に密着しつつ燃料液面と共に上
下動するようにした車両用燃料タンクが公知である(米
国特許第3701540号明細書参照)。
膜には、水平方向に延在する略環状の折り目が複数形成
されている。これら折り目は予め定められた距離だけ互
いに離間しており、分離膜の鉛直断面が波形となってい
る。車両の加減速や旋回、凹凸路面走行などの影響によ
り燃料タンク内の燃料が揺動したとき、燃料タンク内を
分割している分離膜が揺動して折り目が伸縮する。この
とき、燃料室側から折り目の谷部が揺動する燃料の圧力
で凹む。また、折り目における分離膜の肉厚や断面形状
のばらつき、更には、分離膜の水平方向への大きな揺れ
により、折り目の一部が隣接する折り目を越え、結果と
して、これら折り目が互いに交錯してしまう。このよう
な折り目における分離膜の異常変形により局部的に応力
が集中する箇所が分離膜に発生し、この応力集中箇所か
ら分離膜が損傷してしまうという問題がある。本発明の
目的は分離膜の損傷を防止することにある。
に一番目の発明によれば、燃料タンクの内部空間を燃料
室と空気室とに分離する分離膜を具備し、該分離膜が燃
料液面に密着しつつ該燃料液面と共に上下動するように
した燃料タンクにおいて、分離膜を波形断面形状に形成
すると共に該波形の屈曲部、即ち谷部または山部に沿っ
て延びる補強部材を取り付ける。これにより、分離膜の
波形の屈曲部における剛性が高まる。
発明によれば、一番目の発明において、隣接する補強部
材を架橋部材により互いに連結する。これにより、分離
膜全体としての剛性が高まると共に補強部材間の相対運
動が制限される。また、上記課題を解決するために三番
目の発明によれば、二番目の発明において、前記架橋部
材を弾性材料から形成し、前記補強部材を互いに相対移
動可能とする。これにより、補強部材の相対運動が一定
範囲内に制限される。
発明によれば、三番目の発明において、前記補強部材が
燃料の増減方向へ移動可能である。これにより、補強部
材が燃料液面の上下動に伴い上下動する。
料タンク、特に、車両用燃料タンク1は、例えば金属又
は合成樹脂材料からなる上側部分2と下側部分3とを具
備する。これら上側部分2及び下側部分3はそれぞれの
フランジ部2a,3aにおいて互いに気密に接続され
る。上側部分2及び下側部分3により画定される内部空
間4内には例えばポリエチレン、ナイロンのような可撓
性および燃料蒸気不透過性を備えた材料からなる分離膜
5が配置される。この分離膜5は内部空間4を上方の空
気室6と下方の燃料室7とに分離する。分離膜5はその
周縁部5aが固定部8に固定されることにより燃料タン
ク1の内壁面に気密に固定される。即ち、本実施形態で
は分離膜5の周縁部5aは全周にわたって、上側部分2
及び下側部分3のフランジ部2a,3a間に把持されつ
つ固定されている。また、分離膜5にはほぼ同心状に配
置された複数の環状の折り目5bが予め形成され、分離
膜5の縦断面形状は波形となっている。分離膜5はこれ
ら折り目5bに沿って変形可能であるため、分離膜5の
中央部が上下に移動でき、その結果、後述するように分
離膜5の中央部が燃料室7内の燃料液面に密着して燃料
液面と共に上下動可能となる。尚、本実施形態の折り目
5bはほぼ等間隔で形成されている。
制御弁9及びエアクリーナ10を介して大気に連通され
る。空気室内圧制御弁9は互いに並列配置された正圧リ
リーフ弁11及び大気圧リリーフ弁12を具備する。正
圧リリーフ弁11は空気室6内の圧力が予め定められた
正圧を越えて上昇したときに開弁し、一方、大気圧リリ
ーフ弁12は空気室6内の圧力が大気圧を越えて低下し
たときに開弁する。従って、空気室6内の圧力はほぼ大
気圧以上でありかつ正圧リリーフ弁11の開弁圧よりも
低い正圧に維持されることになる。
される。燃料注入管13の上端開口部13aには燃料キ
ャップ14が着脱自在に取り付けられ、この上端開口部
に隣接する燃料注入管13内には燃料キャップ14の挿
着時に燃料キャップ14の外周面と接触するシール部材
15と、給油時に燃料注入管13内に挿入される給油ノ
ズルの外周面と接触するシール部材16と、通常ばね力
によって燃料注入管13を遮断している蒸発燃料遮断弁
17とが配置される。
側部分2のフランジ部2aよりも外側に突出する下側部
分3により画定される燃料ポンプ室18が接続される。
この燃料ポンプ室18内には燃料ポンプ19と、燃圧レ
ギュレータ20と、燃料フィルタ21とが配置されてお
り、燃料ポンプ19から吐出された燃料は燃圧レギュレ
ータ20により調圧された後に燃料供給管22を介して
燃料噴射弁(図示せず)に供給される。このように燃料
室7に連通する燃料ポンプ室18内に燃圧レギュレータ
20を配置すると、燃料供給管22からの燃料を各燃料
噴射弁に分配するための燃料分配管から燃料タンク1ま
で延びる燃料戻し通路を設ける必要がなくなり、しかも
シリンダヘッド付近において加熱され、一部気化した蒸
発燃料を含む燃料が燃料タンク1内に戻ることがなくな
るので燃料タンク1内における蒸発燃料の発生が抑制さ
れる。また、燃料タンク1内に燃料ポンプ19を配置す
ることにより燃料ポンプ19の騒音を低減することがで
きる。
7内へ開口する循環管23が取り付けられる。循環管2
3は、給油時に次第に小さくなる燃料液面上方の気体を
燃料注入管13へ解放して給油をし易くする目的で設け
られるものであるため、燃料注入管13の出口端部13
bよりも上方でありかつ固定部8の直下方で燃料室7内
へ開口する。また、燃料ポンプ室18の上方空間18a
は蒸発燃料排出管24を介して循環管23の上端開口部
よりも上方の燃料注入管13に接続され、この蒸発燃料
排出管24の上端開口部よりも上方の燃料注入管13は
蒸発燃料パージ管25を介して活性炭を具備したチャコ
ールキャニスタ(図示せず)に接続される。従って、燃
料室7内、燃料注入管13内、及び燃料ポンプ室18内
で発生した蒸発燃料は蒸発燃料排出管24及び蒸発燃料
パージ管25を介しチャコールキャニスタに導かれて活
性炭に吸着され、こうして蒸発燃料が大気中に放出され
るのが阻止される。この活性炭に吸着された燃料は、例
えば、機関運転状態(機関負荷)に応じて機関吸気通路
内にパージされる。
側壁3bの内壁面は全体として、固定部8から下側部材
3の底壁3に向かうにつれて内方に傾斜している。更
に、側壁3bの内壁面には内方に向けて突出するほぼ環
状の突出部29が複数設けられており、従って、側壁3
bの内壁面は階段状断面を有することになる。その結
果、補強部材を追加することなく下側部分3の剛性を高
めることができる。
料キャップ14が燃料注入管13の上端開口部13aか
ら取り外される。燃料キャップ14が取り外されても蒸
発燃料遮断弁17が閉弁状態に保持されているので燃料
注入管13の上端開口部13aから蒸発燃料が大気に放
出されるのが阻止される。次いで、給油ノズル(図示せ
ず)が燃料注入管13の上端開口部13aに挿入され、
給油ノズルの先端部により蒸発燃料遮断弁17がばね付
勢に抗して開弁される。この場合、給油ノズルの外周面
にシール部材15,16が接触しているため、この場合
にも燃料注入管13の上端開口部13aから蒸発燃料が
大気に放出されるのが阻止される。次いで、給油が開始
されると燃料が燃料注入管13を介して燃料室7内に注
入される。燃料室7内の燃料量が増大するのに伴って燃
料液面が上昇し、この燃料液面の上昇に伴って分離膜5
も上昇する。
面が上昇するとき、分離膜5は燃料液面に密着した状態
に保持されるため、燃料液面上の空間がゼロ近くなるの
で給油時に燃料タンク1内で発生する蒸発燃料量を更に
低減することができる。一方、分離膜5が上昇するのに
伴って空気室6の容積が次第に小さくなり、その結果、
空気室6内の正圧が次第に上昇する。この空気室6内の
正圧は分離膜5を燃料室7に向けて付勢し、従って、分
離膜5が燃料液面に確実に密着せしめられる。尚、空気
室6内の圧力が正圧リリーフ弁11の開弁圧を越えると
正圧リリーフ弁が開弁するため、給油時に正圧リリーフ
弁11が一旦開弁した後は、空気室6内の圧力は正圧リ
リーフ弁11の開弁圧にほぼ維持される。このときの燃
料室7内の圧力も正圧リリーフ弁11の開弁圧にほぼ維
持される。
環管23の下端開口部に達して循環管23が遮断される
と給油ノズルの先端周りに発生している負圧が急激に増
大する。給油ノズルは給油ノズル周りの燃料注入管13
内にこのような大きな負圧が発生すると給油作用を自動
的に停止するようになっており、このため燃料液面が高
くなって循環管23が燃料により遮断されると給油が停
止される。従って、循環管23の下端開口部の高さによ
って燃料室7内に注入される燃料量が定められることに
なる。本実施形態では図1に示したように、循環管23
の下端開口部は固定部8に隣接配置されているため、燃
料液面がほぼ固定部8の高さになるまで給油が行われ
る。尚、本実施形態では分離膜5の中心面がほぼ平坦に
なるまで給油が行われる。このようにすると燃料タンク
1の内部空間4のほぼ全てを燃料室7とすることがで
き、燃料タンク1内に多量の燃料を蓄えることができ
る。給油が完了して給油ノズルが引き抜かれると蒸発燃
料遮断弁17が再び閉弁され、次いで、燃料キャップ1
4が取り付けられる。
量が減少すると、それに伴って燃料室7内の燃料液面が
次第に低下する。その結果、分離膜5が燃料液面と共に
下降して分離膜5の中心面が燃料室7内に突出するよう
になる。この場合、分離膜5は燃料液面に密着した状態
に保持されつつ下降するため、給油以外のときにも燃料
タンク1内で発生する蒸発燃料量が低減される。このよ
うに燃料タンク1において発生する蒸発燃料量を極めて
少なくすることができると、チャコールキャニスタを小
型化、あるいはキャニスタ自体を設ける必要がなくな
る。分離膜5が下降するのに伴って空気室6の容積が次
第に大きくなり、その結果空気室6内の圧力が次第に低
下する。しかしながら、空気室6内の圧力が大気圧以下
となるとただちに大気圧リリーフ弁12が開弁するので
空気室6内の圧力が負圧になることはない。従って、燃
料室7内の圧力も大気圧以上に維持されることになる。
て燃料室7内の燃料が揺動するのに伴って分離膜5が水
平方向に移動すると分離膜5に作用する大きな負荷、即
ち引っ張り応力や圧縮応力などが作用するので好ましく
ない。そこで本実施形態では、下側部分3の側壁3bを
下方に向かうにつれ内方に傾斜させることにより燃料液
面の位置に応じた分離膜5の位置に関わらず分離膜5の
水平方向移動を制限するようにしている。また、側壁3
bが突出部29を具備しているので分離膜5が揺動した
ときに、突出部29が内方に突出している分だけ分離膜
5が突出部29に速やかに接触する。その結果、分離膜
5の水平方向及び上下方向の動きを更に規制することが
できる。また、突出部29を固定部8から底壁3cに向
けて連続的に形成しているので隣接する一対の突出部2
9間に凹部が形成されることになる。これら凹部は下方
に向けて突出する折り目5bをその内部に保持し、これ
により、分離膜5の動きを更に規制することができる。
その結果、分離膜5に好ましくない大きな負荷が作用す
るのを阻止することができるので分離膜5が破損するの
を阻止することができ、従って、分離膜5の破損をより
高く防止することができる。更に、このような突出部2
9を設けると燃料室7内に形成される空気層、即ち、燃
料液面と分離膜5間の空気層の容積を極めて小さくする
ことができる。その結果、燃料室7内において発生する
蒸発燃料量を極めて少なくすることができる。
折り目5bの波形の屈曲部、特に部30に、即ち、空気
室6側から見たときの折り目5bの谷部30に、該谷部
30に沿って延びる輪状の環状棒部材32が取り付けら
れている。環状棒部材32は分離膜5の谷部30を補強
する補強部材として機能する。このように補強部材とし
て環状棒部材を谷部に取り付けたことにより、谷部の剛
性が高められるため、燃料室内において揺動する燃料が
折り目に衝突しても谷部が燃料室側から凹んでしまうこ
とが防止される。
作製された薄くて略平坦なシートからなる架橋部材34
により互いに連結される。架橋部材34は、図1および
図3に示したように湾曲しており、折り目5bの山部を
越えて一方の谷部30から他方の谷部30へと延びる。
また、架橋部材34は、図4に示したように、分離膜5
の中央部の略中心Cに関して概ね対称となるように分離
膜5全体に配設される。このように架橋部材34を配設
することにより、架橋部材34により互いに連結された
隣り合う環状棒部材32が、架橋部材34の弾性作用に
より互いから離されるように付勢され、且つ、この弾性
作用が分離膜5の中央部の略中心Cに関して概ね対称に
作用するため、隣り合う環状棒部材32間の距離が周方
向における位置に関係なく概ね等しく維持される。尚、
架橋部材は、特に分離膜が異常変形を起こしやすい分離
膜のコーナー部に多く配置することが好ましい。
により谷部の剛性が高められ、架橋部材により環状棒部
材が互いに近づく方向への相対移動が一定範囲内に制限
される。これにより、折り目が一部の領域で互いに近づ
き過ぎてしまったために、他の領域でその折り目が隣接
する折り目を乗り越え、結果として、これら折り目が互
いに交錯してしまうという分離膜の異常変形が防止され
る。また、架橋部材は、折り目を互いに離して分離膜を
拡げる、即ち、空気室の容積が大きくなるように付勢す
るため、分離膜が液面により密着し、燃料蒸気の発生を
更に抑制することができる。尚、架橋部材による環状棒
部材の鉛直方向、即ち、燃料の増減方向への付勢作用は
ないため、環状棒部材は鉛直方向へ移動可能である。従
って、燃料の増減に伴う分離膜の上下動は架橋部材によ
っては制限されない。
たが、これは本発明を制限するものではなく、直線的な
棒部材を波形の谷部に部分的に取り付け、これら環状棒
部材を架橋部材により互いに連結した構成を採用しても
同様の効果が得られる。また、環状棒部材および架橋部
材を分離膜の上面側ではなく、下面側に設けることも可
能である。しかしながら、この場合には、燃料の影響に
より物性が変わらない材料で作製した環状棒部材および
架橋部材を採用する必要がある。更に、波形の屈曲部と
しての山部に環状棒部材を設けることも可能である。
本実施形態では分離膜5の上面における折り目5bの波
形の谷部30に弾性を有するウレタン発泡体36を取り
付ける。ウレタン発泡体36は、分離膜5の谷部30を
補強し、且つ、その弾性作用により折り目5bの間の距
離を周方向において概ね等しく維持できるため、第一実
施形態と同様の効果を有する。しかしながら、第一実施
形態のように架橋部材を設ける必要がないため、製造し
易く、構造も簡単であるという利点がある。本実施形態
では、谷部30に沿って全体にウレタン発泡体36が充
填されている。しかしながら、分離膜の重量を増大させ
ないように部分的に充填することも可能である。この場
合、折り目の間の距離を周方向において概ね等しく維持
できるようにウレタン発泡体を分離膜の中央部の略中心
に関して対称となるように配置することが必要である。
8を燃料タンク1の比較的上方に設けて燃料室7内の燃
料量が減少するのに伴い分離膜5の中心面が燃料室7内
に向け突出するようにしている。しかしながら、固定部
8を燃料タンク1の比較的下方に設けて燃料室7内の燃
料量が増大するのに伴い分離膜5の中心面が空気室6内
に向け突出するようにすることもできる。このようにす
ると、分離膜5がほぼ全面にわたって燃料液面に密着す
るので燃料室7内に形成される空気層の容積を極めて小
さくすることができ、従って燃料室7内で発生する蒸発
燃料量を極めて少なくすることができる。また、分離膜
5を膨張収縮可能な材料からなる袋状に形成してこの袋
の内部空間に空気室6を画定し、袋の外部に位置する燃
料タンク1の内部空間4に燃料室7を画定することもで
きる。
の剛性が高められるため、揺動する燃料の影響による分
離膜の屈曲部の異常変形が防止され、屈曲部からの分離
膜の損傷を抑制できる。本発明の二番目の発明によれ
ば、架橋部材により分離膜全体としての剛性が高まると
共に補強部材間の相対運動が制限されるため、屈曲部が
互いに交錯したりする異常変形も防止されるため、屈曲
部からの分離膜の損傷を抑制できる。
の相対運動が一定範囲内に制限されるため、屈曲部が互
いに交錯したりする異常変形が生じる許容範囲外におけ
る補強部材間の相対運動を抑制して分離膜の破損を抑制
すると共に、許容範囲内における補強部材間の通常の相
対運動が可能となる。本発明の四番目の発明によれば、
補強部材が燃料液面の上下動に伴い上下動できるため、
補強部材を設けた部位における分離膜の上下動を確保し
つつ屈曲部における異常変形を抑制できる。
形態の断面図である。
部を示した斜視図である。
した平面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 燃料タンクの内部空間を燃料室と空気室
とに分離する分離膜を具備し、該分離膜が燃料液面に密
着しつつ該燃料液面と共に上下動するようにした燃料タ
ンクにおいて、分離膜を波形断面形状に形成すると共に
該波形の屈曲部に沿って延びる補強部材を取り付けたこ
とを特徴とする燃料タンク。 - 【請求項2】 隣接する補強部材を架橋部材により互い
に連結したことを特徴とする請求項1に記載の燃料タン
ク。 - 【請求項3】 前記架橋部材を弾性材料から形成し、前
記補強部材を互いに相対移動可能としたことを特徴とす
る請求項2に記載の燃料タンク。 - 【請求項4】 前記補強部材が燃料の増減方向へ移動可
能であることを特徴とする請求項3に記載の燃料タン
ク。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP683697A JP3334533B2 (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 燃料タンク |
| US08/994,747 US5975331A (en) | 1996-12-26 | 1997-12-19 | Fuel tank comprising a separator film |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP683697A JP3334533B2 (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 燃料タンク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10196479A true JPH10196479A (ja) | 1998-07-28 |
| JP3334533B2 JP3334533B2 (ja) | 2002-10-15 |
Family
ID=11649331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP683697A Expired - Fee Related JP3334533B2 (ja) | 1996-12-26 | 1997-01-17 | 燃料タンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3334533B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010001007A (ja) * | 2008-06-19 | 2010-01-07 | Honeywell Internatl Inc | 周囲圧力応答性の可変容積燃料タンク |
| JP2012086728A (ja) * | 2010-10-21 | 2012-05-10 | Toyota Motor Corp | 燃料タンク構造 |
| JP2020524636A (ja) * | 2017-06-22 | 2020-08-20 | カウテックス テクストロン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 容積要素を有する動力車のタンク |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3648886A (en) | 1970-05-11 | 1972-03-14 | William L Pringle | Fuel tank assembly |
| US3701540A (en) | 1971-12-10 | 1972-10-31 | William L Pringle And Associat | Fuel tank assembly |
-
1997
- 1997-01-17 JP JP683697A patent/JP3334533B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010001007A (ja) * | 2008-06-19 | 2010-01-07 | Honeywell Internatl Inc | 周囲圧力応答性の可変容積燃料タンク |
| JP2012086728A (ja) * | 2010-10-21 | 2012-05-10 | Toyota Motor Corp | 燃料タンク構造 |
| JP2020524636A (ja) * | 2017-06-22 | 2020-08-20 | カウテックス テクストロン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 容積要素を有する動力車のタンク |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3334533B2 (ja) | 2002-10-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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