JPH10196669A - フリクション継手 - Google Patents
フリクション継手Info
- Publication number
- JPH10196669A JPH10196669A JP8359072A JP35907296A JPH10196669A JP H10196669 A JPH10196669 A JP H10196669A JP 8359072 A JP8359072 A JP 8359072A JP 35907296 A JP35907296 A JP 35907296A JP H10196669 A JPH10196669 A JP H10196669A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- fastening element
- pressure medium
- curved convex
- inner diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 スリーブへ締結要素を簡単に挿入することが
出来るようにする。 【解決手段】 スリーブ24の先端の外径部と内径部に
は、断面形状が弧状のわん曲凸面38、40と、該わん
曲凸面の後端に接するテーパー面36、42とから成る
ガイド部30、32を設ける。加圧機構を緩めた状態で
歯車などの軸孔付きの締結要素44をスリーブ24の外
周面に嵌合し、軸状の締結要素46をスリーブ24の内
径部に嵌合する。締結要素44、46をスリーブ24に
挿入するとき、締結要素がスリーブ24に対して、多少
傾いていても、締結要素は、ガイド部30、32のわん
曲凸面40に案内されて、向きが修正され、スリーブの
先端に、引っ掛かることなく、スムーズに挿入される。
締結要素を挿入した後、加圧機構を操作して圧力媒体収
納空間部28内の圧力媒体を圧縮すると、スリーブ24
の内径部が縮径し、外径部が拡張して、締結要素は、ス
リーブ24に固定される。
出来るようにする。 【解決手段】 スリーブ24の先端の外径部と内径部に
は、断面形状が弧状のわん曲凸面38、40と、該わん
曲凸面の後端に接するテーパー面36、42とから成る
ガイド部30、32を設ける。加圧機構を緩めた状態で
歯車などの軸孔付きの締結要素44をスリーブ24の外
周面に嵌合し、軸状の締結要素46をスリーブ24の内
径部に嵌合する。締結要素44、46をスリーブ24に
挿入するとき、締結要素がスリーブ24に対して、多少
傾いていても、締結要素は、ガイド部30、32のわん
曲凸面40に案内されて、向きが修正され、スリーブの
先端に、引っ掛かることなく、スムーズに挿入される。
締結要素を挿入した後、加圧機構を操作して圧力媒体収
納空間部28内の圧力媒体を圧縮すると、スリーブ24
の内径部が縮径し、外径部が拡張して、締結要素は、ス
リーブ24に固定される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スリーブをオイル
などの圧力媒体によって収縮・拡張させ、スリーブと、
これに嵌挿した締結要素との間に生ずる摩擦力でスリー
ブと締結要素とを結合するフリクション継手に関する。
などの圧力媒体によって収縮・拡張させ、スリーブと、
これに嵌挿した締結要素との間に生ずる摩擦力でスリー
ブと締結要素とを結合するフリクション継手に関する。
【0002】
【従来の技術】此種のフリクション継手は、図3に示す
ように、本体(2)は、フランジ(4)とスリーブ
(6)とで構成され、フランジ(4)には、プレッシャ
ースクリュー(8)を備えた加圧機構(10)が内蔵さ
れている。フランジ(4)に形成されたチャンバー(1
2)と、これに連通するスリーブ(6)に形成された圧
力媒体収納空間部(14)には、オイルなどの圧力媒体
が封入されている。チャンバー(12)内に封入されて
いる圧力媒体は、プレッシャースクリュー(8)の締め
込みにより加圧されてスリーブ(6)内に移行する。こ
の圧力媒体の加圧で、スリーブ(6)は内部から圧力を
受け、軸側スリーブ(6a)は収縮し、ハブ側スリーブ
(6b)は拡張して、軸(16)とハブ(18)とは、
スリーブ(6)を介して結合される。
ように、本体(2)は、フランジ(4)とスリーブ
(6)とで構成され、フランジ(4)には、プレッシャ
ースクリュー(8)を備えた加圧機構(10)が内蔵さ
れている。フランジ(4)に形成されたチャンバー(1
2)と、これに連通するスリーブ(6)に形成された圧
力媒体収納空間部(14)には、オイルなどの圧力媒体
が封入されている。チャンバー(12)内に封入されて
いる圧力媒体は、プレッシャースクリュー(8)の締め
込みにより加圧されてスリーブ(6)内に移行する。こ
の圧力媒体の加圧で、スリーブ(6)は内部から圧力を
受け、軸側スリーブ(6a)は収縮し、ハブ側スリーブ
(6b)は拡張して、軸(16)とハブ(18)とは、
スリーブ(6)を介して結合される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記フリクション継手
は、軸、ハブなどの締結要素を簡単、迅速に取付け、取
り外しが出来る点でメリットがある。しかるに、締結要
素をスリーブに挿入するとき、締結要素がスリーブに対
して傾いていると、締結要素がスリーブの先端に引掛か
ってしまい、締結要素の挿入作業が難しかった。この場
合、スリーブの先端の開口端あるいは、外周端を面取り
構造としても、締結要素をスムーズにスリーブに挿入す
ることが出来なかった。本発明は、上記問題点を解決す
ることを目的とするものである。
は、軸、ハブなどの締結要素を簡単、迅速に取付け、取
り外しが出来る点でメリットがある。しかるに、締結要
素をスリーブに挿入するとき、締結要素がスリーブに対
して傾いていると、締結要素がスリーブの先端に引掛か
ってしまい、締結要素の挿入作業が難しかった。この場
合、スリーブの先端の開口端あるいは、外周端を面取り
構造としても、締結要素をスムーズにスリーブに挿入す
ることが出来なかった。本発明は、上記問題点を解決す
ることを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、スリーブ(24)に圧力媒体収納空間部
(28)を備え、前記圧力媒体収納空間部(28)内に
圧力媒体を充填し、該圧力媒体を圧縮及び圧縮解除し得
るようにしたフリクション継手において、前記スリーブ
(24)の先端の外径部に、断面形状が弧状のわん曲凸
面(38)と、該わん曲凸面(38)の後端に接するテ
ーパー面(36)とから成る締結要素を案内するための
ガイド部(30)を設け、更に、前記スリーブ(24)
の先端の内径部に、断面形状が弧状のわん曲凸面(4
0)と、該わん曲凸面(40)の後端に接するテーパー
面(42)とから成る締結要素を案内するためのガイド
部(32)を設けたものである。
め、本発明は、スリーブ(24)に圧力媒体収納空間部
(28)を備え、前記圧力媒体収納空間部(28)内に
圧力媒体を充填し、該圧力媒体を圧縮及び圧縮解除し得
るようにしたフリクション継手において、前記スリーブ
(24)の先端の外径部に、断面形状が弧状のわん曲凸
面(38)と、該わん曲凸面(38)の後端に接するテ
ーパー面(36)とから成る締結要素を案内するための
ガイド部(30)を設け、更に、前記スリーブ(24)
の先端の内径部に、断面形状が弧状のわん曲凸面(4
0)と、該わん曲凸面(40)の後端に接するテーパー
面(42)とから成る締結要素を案内するためのガイド
部(32)を設けたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
した図面を参照して詳細に説明する。図1において、
(20)はフリクション継手の本体であり、フランジ
(22)と、スリーブ(24)で構成され、フランジ
(22)には加圧機構が内蔵されている。前記フランジ
(22)のチャンバー(26)及びこれに連通する圧力
媒体収納空間部(28)にはオイルなどの圧力媒体が封
入されている。前記スリーブ(24)の内径部と外径部
の端部には、ガイド部(30)(32)が全周に沿って
形成されている。スリーブ先端の外径部のガイド部(3
0)は、図2に示すように、スリーブ外径部の先端に、
所定幅を有し、外周にわたって、断面形状が外方向にわ
ん曲する弧状に形成されたわん曲凸面(34)と、該わ
ん曲凸面(34)の後端に接して、前記スリーブ(2
4)の外径部に所定幅にわたって形成されたテーパー面
(36)とから構成されている。
した図面を参照して詳細に説明する。図1において、
(20)はフリクション継手の本体であり、フランジ
(22)と、スリーブ(24)で構成され、フランジ
(22)には加圧機構が内蔵されている。前記フランジ
(22)のチャンバー(26)及びこれに連通する圧力
媒体収納空間部(28)にはオイルなどの圧力媒体が封
入されている。前記スリーブ(24)の内径部と外径部
の端部には、ガイド部(30)(32)が全周に沿って
形成されている。スリーブ先端の外径部のガイド部(3
0)は、図2に示すように、スリーブ外径部の先端に、
所定幅を有し、外周にわたって、断面形状が外方向にわ
ん曲する弧状に形成されたわん曲凸面(34)と、該わ
ん曲凸面(34)の後端に接して、前記スリーブ(2
4)の外径部に所定幅にわたって形成されたテーパー面
(36)とから構成されている。
【0006】前記わん曲凸面(34)の頂部(38)の
径は、スリーブ(24)の外径より若干小さく設定され
ている。スリーブ先端の内径部のガイド部(32)は、
前記外径部のガイド部(30)とは対称的に形成され、
スリーブ内径部の先端に、所定幅を有し、内周にわたっ
て、断面形状が内方向にわん曲する弧状に形成されたわ
ん曲凸面(40)と、該わん曲凸面(40)の後端に接
して、前記スリーブ(24)の内径部に所定幅にわたっ
て形成されたテーパー面(42)とから構成されてい
る。前記わん曲凸面(40)の頂部の径は、スリーブ
(24)の内径より若干大きく設定されている。
径は、スリーブ(24)の外径より若干小さく設定され
ている。スリーブ先端の内径部のガイド部(32)は、
前記外径部のガイド部(30)とは対称的に形成され、
スリーブ内径部の先端に、所定幅を有し、内周にわたっ
て、断面形状が内方向にわん曲する弧状に形成されたわ
ん曲凸面(40)と、該わん曲凸面(40)の後端に接
して、前記スリーブ(24)の内径部に所定幅にわたっ
て形成されたテーパー面(42)とから構成されてい
る。前記わん曲凸面(40)の頂部の径は、スリーブ
(24)の内径より若干大きく設定されている。
【0007】上記した構成において、加圧機構を緩めた
状態で歯車などの軸孔付きの締結要素(44)をスリー
ブ(24)の外周面に嵌合し、軸状の締結要素(46)
をスリーブ(24)の内径部に嵌合する。締結要素(4
4)(46)をスリーブ(24)に挿入するとき、締結
要素(44)(46)がスリーブ(24)に対して、多
少傾いていても、締結要素(44)(46)は、ガイド
部(30)(32)のわん曲凸面(38)(40)に案
内されて、その向きが修正され、スリーブ(24)の先
端に、引っ掛かることなく、スムーズに挿入される。ス
リーブ(24)に締結要素(44)(46)を挿入した
後、加圧機構を操作して圧力媒体収納空間部(28)内
の圧力媒体を圧縮すると、スリーブ(24)の内径部が
縮径し、且つ、外径部が拡張して、締結要素(44)
(46)は、スリーブ(24)に固定される。
状態で歯車などの軸孔付きの締結要素(44)をスリー
ブ(24)の外周面に嵌合し、軸状の締結要素(46)
をスリーブ(24)の内径部に嵌合する。締結要素(4
4)(46)をスリーブ(24)に挿入するとき、締結
要素(44)(46)がスリーブ(24)に対して、多
少傾いていても、締結要素(44)(46)は、ガイド
部(30)(32)のわん曲凸面(38)(40)に案
内されて、その向きが修正され、スリーブ(24)の先
端に、引っ掛かることなく、スムーズに挿入される。ス
リーブ(24)に締結要素(44)(46)を挿入した
後、加圧機構を操作して圧力媒体収納空間部(28)内
の圧力媒体を圧縮すると、スリーブ(24)の内径部が
縮径し、且つ、外径部が拡張して、締結要素(44)
(46)は、スリーブ(24)に固定される。
【0008】加圧機構を操作して、圧力媒体の圧縮力を
解除すると、締結要素(44)(46)のスリーブ(2
4)に対する固定が解除され、締結要素(44)(4
6)をスリーブ(24)から引き抜くことができる状態
となる。尚、本実施形態は、スリーブ(24)の内径部
と外径部の両方にガイド部を設けたが、いづれか一方に
設けた構成でも良い。また、スリーブ(24)の内径部
は、中空である構成に特に限定されるものでなく、内径
部に中実軸を固着した構成であっても良い。
解除すると、締結要素(44)(46)のスリーブ(2
4)に対する固定が解除され、締結要素(44)(4
6)をスリーブ(24)から引き抜くことができる状態
となる。尚、本実施形態は、スリーブ(24)の内径部
と外径部の両方にガイド部を設けたが、いづれか一方に
設けた構成でも良い。また、スリーブ(24)の内径部
は、中空である構成に特に限定されるものでなく、内径
部に中実軸を固着した構成であっても良い。
【0009】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成したので、締結
要素の脱着を簡単に行うことができる効果が存する。
要素の脱着を簡単に行うことができる効果が存する。
【図1】フリクション継手の断面図である。
【図2】ガイド部の拡大図である。
【図3】フリクション継手の従来技術を示し、(A)
は、正面図、(B)は側面図である。
は、正面図、(B)は側面図である。
2 本体 4 フランジ 6 スリーブ 8 プレッシャースクリュー 10 加圧機構 12 チャンバー 14 圧力媒体収納空間部 16 軸 18 ハブ 20 本体 22 フランジ 24 スリーブ 26 チャンバー 28 圧力媒体収納空間部 30 ガイド部 32 ガイド部 34 わん曲凸面 36 テーパー面 38 頂部 40 わん曲凸面 42 テーパー面 44 締結要素 46 締結要素
Claims (2)
- 【請求項1】 スリーブ(24)に圧力媒体収納空間部
(28)を備え、前記圧力媒体収納空間部(28)内に
圧力媒体を充填し、該圧力媒体を圧縮及び圧縮解除し得
るようにしたフリクション継手において、前記スリーブ
(24)の先端の外径部に、断面形状が弧状のわん曲凸
面(38)と、該わん曲凸面(38)の後端に接するテ
ーパー面(36)とから成る締結要素を案内するための
ガイド部(30)を設けたことを特徴とするフリクショ
ン継手。 - 【請求項2】 スリーブ(24)に圧力媒体収納空間部
(28)を備え、前記圧力媒体収納空間部(28)内に
圧力媒体を充填し、該圧力媒体を圧縮及び圧縮解除し得
るようにしたフリクション継手において、前記スリーブ
(24)の先端の内径部に、断面形状が弧状のわん曲凸
面(40)と、該わん曲凸面(40)の後端に接するテ
ーパー面(42)とから成る締結要素を案内するための
ガイド部(32)を設けたことを特徴とするフリクショ
ン継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8359072A JPH10196669A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | フリクション継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8359072A JPH10196669A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | フリクション継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10196669A true JPH10196669A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=18462597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8359072A Pending JPH10196669A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | フリクション継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10196669A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010133474A (ja) * | 2008-12-03 | 2010-06-17 | Jtekt Corp | 軸連結装置およびトルクリミッタ |
| US8449399B2 (en) | 2005-02-18 | 2013-05-28 | Steering Solutions Ip Holding Corporation | Joint assembly with centering flange |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP8359072A patent/JPH10196669A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8449399B2 (en) | 2005-02-18 | 2013-05-28 | Steering Solutions Ip Holding Corporation | Joint assembly with centering flange |
| JP2010133474A (ja) * | 2008-12-03 | 2010-06-17 | Jtekt Corp | 軸連結装置およびトルクリミッタ |
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