JPH1019717A - タンク圧力検査装置及びタンク圧力検査方法 - Google Patents
タンク圧力検査装置及びタンク圧力検査方法Info
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- JPH1019717A JPH1019717A JP17394296A JP17394296A JPH1019717A JP H1019717 A JPH1019717 A JP H1019717A JP 17394296 A JP17394296 A JP 17394296A JP 17394296 A JP17394296 A JP 17394296A JP H1019717 A JPH1019717 A JP H1019717A
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- tank
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、タンクの圧力検査を安全且つ効率
良く行うことを課題とする。 【解決手段】 タンク圧力検査装置12は、窒素ガスが
封入された窒素ガス容器13と、窒素ガス容器13の減
圧弁14及び接続ホース15を介して窒素ガスが供給さ
れる微加圧装置16と、微加圧装置16により調整され
た圧力の窒素ガスが吸気ホース17を介して供給される
検出継手18と、検出継手18に設けられた温度計19
と、通気管7及び接続チューブ20,21を介して検出
された圧力を電気信号に変換する圧力伝送器22と、通
気管7及び接続チューブ23を介して検出された圧力と
大気圧との差圧を検出するマノメータ24とよりなる。
通気管7は、作業者が地上で手の届く高さに接続本体1
1が設けられている。この接続本体11は、通気管7を
遮断すると共に、通気管7を介して地下タンク2の圧力
を圧力伝送器22及びマノメータ24に供給する。
良く行うことを課題とする。 【解決手段】 タンク圧力検査装置12は、窒素ガスが
封入された窒素ガス容器13と、窒素ガス容器13の減
圧弁14及び接続ホース15を介して窒素ガスが供給さ
れる微加圧装置16と、微加圧装置16により調整され
た圧力の窒素ガスが吸気ホース17を介して供給される
検出継手18と、検出継手18に設けられた温度計19
と、通気管7及び接続チューブ20,21を介して検出
された圧力を電気信号に変換する圧力伝送器22と、通
気管7及び接続チューブ23を介して検出された圧力と
大気圧との差圧を検出するマノメータ24とよりなる。
通気管7は、作業者が地上で手の届く高さに接続本体1
1が設けられている。この接続本体11は、通気管7を
遮断すると共に、通気管7を介して地下タンク2の圧力
を圧力伝送器22及びマノメータ24に供給する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はタンク圧力検査装置
及びタンク圧力検査方法に係り、特にタンク内の圧力変
動により漏洩の有無を検査するタンク圧力検査装置及び
タンク圧力検査方法に関する。
及びタンク圧力検査方法に係り、特にタンク内の圧力変
動により漏洩の有無を検査するタンク圧力検査装置及び
タンク圧力検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば給油所等においては、油液を貯蔵
するための地下タンクが埋設されている。このような地
下タンクに可燃性燃料を貯蔵する施設は、消防庁からの
危険物関連通達により定期的に地下タンク及び地下配管
の漏洩の有無を検査することが義務づけられている。
するための地下タンクが埋設されている。このような地
下タンクに可燃性燃料を貯蔵する施設は、消防庁からの
危険物関連通達により定期的に地下タンク及び地下配管
の漏洩の有無を検査することが義務づけられている。
【0003】この種の検査方法としては、主に地下タ
ンクに水圧を掛けて漏洩の有無を検査する水加圧試験、
地下タンクに窒素ガスを充填してタンク内を加圧して
漏洩の有無を検査するガス加圧試験、タンク内を低圧
に加圧して漏洩の有無を検査する微加圧試験、真空ポ
ンプによりタンク内を大気圧以下に減圧して漏洩の有無
を検査する微減圧試験等がある。
ンクに水圧を掛けて漏洩の有無を検査する水加圧試験、
地下タンクに窒素ガスを充填してタンク内を加圧して
漏洩の有無を検査するガス加圧試験、タンク内を低圧
に加圧して漏洩の有無を検査する微加圧試験、真空ポ
ンプによりタンク内を大気圧以下に減圧して漏洩の有無
を検査する微減圧試験等がある。
【0004】一般には、微加圧試験が広く用いられてい
るので、以下微加圧試験により地下タンク及び地下配管
の漏洩の有無を検査する場合について説明する。尚、
〜の各試験方法は、消防庁からの通達等により規定さ
れており、それに沿った方法で地下タンクの圧力検査
(漏洩検査)が行われる。
るので、以下微加圧試験により地下タンク及び地下配管
の漏洩の有無を検査する場合について説明する。尚、
〜の各試験方法は、消防庁からの通達等により規定さ
れており、それに沿った方法で地下タンクの圧力検査
(漏洩検査)が行われる。
【0005】微加圧試験を行う場合、地下タンクを空の
状態にしてから圧力検査を行っても良いし、あるいは地
下タンク内に油液が貯蔵された状態のまま圧力検査を行
うことも可能である。微加圧試験の検査方法は、窒素ガ
スを地下タンクに封入して地下タンク内の圧力変動が生
ずるか否かを一定時間監視する。
状態にしてから圧力検査を行っても良いし、あるいは地
下タンク内に油液が貯蔵された状態のまま圧力検査を行
うことも可能である。微加圧試験の検査方法は、窒素ガ
スを地下タンクに封入して地下タンク内の圧力変動が生
ずるか否かを一定時間監視する。
【0006】尚、地下タンクは、概ね200mmAqに
加圧され、一定時間内の圧力変化の有無により漏洩の有
無が判定される。
加圧され、一定時間内の圧力変化の有無により漏洩の有
無が判定される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置を用いて地
下タンクの圧力検査を行う場合、予め地下タンクの真上
に設けられた計量口に圧力を測定するための管路を接続
し、且つ地下タンクに連通された通気管(地下タンク内
の上部空間を大気圧に保つ)の上端の通気口(地上4m
以上の高さ)をキャップ等で密閉する必要がある。
下タンクの圧力検査を行う場合、予め地下タンクの真上
に設けられた計量口に圧力を測定するための管路を接続
し、且つ地下タンクに連通された通気管(地下タンク内
の上部空間を大気圧に保つ)の上端の通気口(地上4m
以上の高さ)をキャップ等で密閉する必要がある。
【0008】作業者は、通気管の通気口が高所に位置し
ているため、はしごを使用して通気口が設けられた高さ
位置まで登らなければならなかった。そのため、このよ
うな高所作業を行う場合、安全に注意しなければならな
いので神経を使うばかりかはしごを支える作業者が必要
であった。そして、定期的に地下タンクの圧力検査を行
うので、その度に検査に多くの労力を要していた。
ているため、はしごを使用して通気口が設けられた高さ
位置まで登らなければならなかった。そのため、このよ
うな高所作業を行う場合、安全に注意しなければならな
いので神経を使うばかりかはしごを支える作業者が必要
であった。そして、定期的に地下タンクの圧力検査を行
うので、その度に検査に多くの労力を要していた。
【0009】また、計量部のマンホールを開いた状態で
検査するため、検査中はマンホールの周囲の安全も確認
しなければならないので、圧力検査が終了するまで複数
の作業者が夫々担当部署を分担して注意しながらタンク
の圧力変化を監視しなければならなかった。
検査するため、検査中はマンホールの周囲の安全も確認
しなければならないので、圧力検査が終了するまで複数
の作業者が夫々担当部署を分担して注意しながらタンク
の圧力変化を監視しなければならなかった。
【0010】そこで、本発明は上記問題を解決したタン
ク圧力検査装置及びタンク圧力検査方法を提供すること
を目的とする。
ク圧力検査装置及びタンク圧力検査方法を提供すること
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は以下のような特徴を有する。上記請求項1
の発明は、一端が地下タンクに接続され他端が高所に延
びて大気開放されている通気管を有する地下タンク内の
圧力変動を圧力検出機器により検出して漏洩の有無を判
定するタンク圧力検査装置において、前記通気管の途中
で、且つ地上で作業可能な低位置に、三方が開口しその
うち二方は前記通気管に接続され残りの一方は前記地下
タンクを気密に遮断するための遮断部材により閉止可能
となっている接続部を設けたことを特徴とするものであ
る。
め、本発明は以下のような特徴を有する。上記請求項1
の発明は、一端が地下タンクに接続され他端が高所に延
びて大気開放されている通気管を有する地下タンク内の
圧力変動を圧力検出機器により検出して漏洩の有無を判
定するタンク圧力検査装置において、前記通気管の途中
で、且つ地上で作業可能な低位置に、三方が開口しその
うち二方は前記通気管に接続され残りの一方は前記地下
タンクを気密に遮断するための遮断部材により閉止可能
となっている接続部を設けたことを特徴とするものであ
る。
【0012】従って、請求項1によれば、地下タンクに
連通された通気管の低位置に通気管の連通を遮断する接
続部材を設けたため、通気管の密閉作業を地上で行うこ
とができ、はしごが不要になるので安全性が向上すると
共に1人でも作業でき、作業効率も高められる。よっ
て、定期点検の作業が容易となり、安全且つ短時間でタ
ンクの漏洩検査を行える。
連通された通気管の低位置に通気管の連通を遮断する接
続部材を設けたため、通気管の密閉作業を地上で行うこ
とができ、はしごが不要になるので安全性が向上すると
共に1人でも作業でき、作業効率も高められる。よっ
て、定期点検の作業が容易となり、安全且つ短時間でタ
ンクの漏洩検査を行える。
【0013】また、請求項2の発明は、一端が地下タン
クに接続され他端が高所に延びて大気開放されている通
気管を有する地下タンク内の圧力変動を圧力検出機器に
より検出して漏洩の有無を判定するタンク圧力検査装置
において、前記通気管の途中で、且つ地上で作業可能な
低位置に、三方が開口しそのうち二方は前記通気管に接
続され残りの一方は前記圧力検出機器を接続するための
継手が挿入可能になっている接続部を設けたことを特徴
とするものである。
クに接続され他端が高所に延びて大気開放されている通
気管を有する地下タンク内の圧力変動を圧力検出機器に
より検出して漏洩の有無を判定するタンク圧力検査装置
において、前記通気管の途中で、且つ地上で作業可能な
低位置に、三方が開口しそのうち二方は前記通気管に接
続され残りの一方は前記圧力検出機器を接続するための
継手が挿入可能になっている接続部を設けたことを特徴
とするものである。
【0014】従って、請求項2によれば、通気管の途中
に継手が挿入可能な接続部を設けたため、圧力検査用管
路を通気管に接続することができ、圧力検査用管路を別
の箇所に接続する必要がないので圧力検査を行う前の準
備作業が容易に行える。また、請求項3の発明は、一端
が地下タンクに接続され他端が高所に延びて大気開放さ
れている通気管の途中の地上で作業可能な低位置に三方
が開口しそのうち二方が前記通気管に接続され残りの一
方が前記地下タンクを気密に遮断するための遮断部材に
より閉止可能となっている接続部を有する地下タンクの
タンク圧力検査方法であって、前記地下タンクを気密と
する際に前記接続部により大気と遮断する段階と、前記
地下タンクを加圧または減圧する段階と、前記地下タン
ク内の圧力変動を圧力検出機器により検出する段階と、
該検出結果に基づき漏洩の有無を判定する段階とからな
ることを特徴とするものである。
に継手が挿入可能な接続部を設けたため、圧力検査用管
路を通気管に接続することができ、圧力検査用管路を別
の箇所に接続する必要がないので圧力検査を行う前の準
備作業が容易に行える。また、請求項3の発明は、一端
が地下タンクに接続され他端が高所に延びて大気開放さ
れている通気管の途中の地上で作業可能な低位置に三方
が開口しそのうち二方が前記通気管に接続され残りの一
方が前記地下タンクを気密に遮断するための遮断部材に
より閉止可能となっている接続部を有する地下タンクの
タンク圧力検査方法であって、前記地下タンクを気密と
する際に前記接続部により大気と遮断する段階と、前記
地下タンクを加圧または減圧する段階と、前記地下タン
ク内の圧力変動を圧力検出機器により検出する段階と、
該検出結果に基づき漏洩の有無を判定する段階とからな
ることを特徴とするものである。
【0015】従って、請求項3によれば、遮断部材によ
り通気管に接続された接続部の残りの一方を遮断して地
下タンクを気密にする通気管の密閉作業を地上で行うこ
とができ、地下タンクの漏洩検査を能率良く行うことが
できる。
り通気管に接続された接続部の残りの一方を遮断して地
下タンクを気密にする通気管の密閉作業を地上で行うこ
とができ、地下タンクの漏洩検査を能率良く行うことが
できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明の一実施
例を説明する。図1は本発明になるタンク圧力検査装置
の第1実施例の構成図である。給油所では、地上に給油
を行う計量機1が設置され、地下には計量機1に供給さ
れる油液を貯蔵する地下タンク2が埋設されている。地
下タンク2は、計量機1内のポンプ(図示せず)に連通
された吸引管3の端部が挿入されており、ポンプ起動に
より地下タンク2内の油液が汲み上げられて車両の燃料
タンク(図示せず)に給油される。
例を説明する。図1は本発明になるタンク圧力検査装置
の第1実施例の構成図である。給油所では、地上に給油
を行う計量機1が設置され、地下には計量機1に供給さ
れる油液を貯蔵する地下タンク2が埋設されている。地
下タンク2は、計量機1内のポンプ(図示せず)に連通
された吸引管3の端部が挿入されており、ポンプ起動に
より地下タンク2内の油液が汲み上げられて車両の燃料
タンク(図示せず)に給油される。
【0017】また、地下タンク2は、油液の貯蔵量(残
量)を計測するための検尺棒(図示せず)が挿入される
計量口4と、タンクローリ車(図示せず)の荷降ろしホ
ースが接続されるホース接続部5に連通された注入管6
と、地下タンク2内の上部空間を大気圧に保つ通気管7
とを有する。吸引管3及び計量口4は、マンホール8,
9に収納されている。そして、点検作業を行う際にマン
ホール8,9の蓋が8a,9aが外されて吸引管3の点
検あるいは検尺棒により液位のチェックが行われる。
量)を計測するための検尺棒(図示せず)が挿入される
計量口4と、タンクローリ車(図示せず)の荷降ろしホ
ースが接続されるホース接続部5に連通された注入管6
と、地下タンク2内の上部空間を大気圧に保つ通気管7
とを有する。吸引管3及び計量口4は、マンホール8,
9に収納されている。そして、点検作業を行う際にマン
ホール8,9の蓋が8a,9aが外されて吸引管3の点
検あるいは検尺棒により液位のチェックが行われる。
【0018】通気管7は、一端が地下タンク2の上部に
連通し、他端が水平方向に延在する水平管7aと、給油
所の敷地端部に設けられた壁10に沿って地上に延在す
る垂直管7bと、垂直管7bの上端に設けられた通気口
7cとよりなる。通気口7cは地上4m以上の高さに設
けられているため、従来のように通気口7cを閉塞する
場合、はしごを使用して作業者が通気口7cの高さ位置
まで登らなければならなかった。
連通し、他端が水平方向に延在する水平管7aと、給油
所の敷地端部に設けられた壁10に沿って地上に延在す
る垂直管7bと、垂直管7bの上端に設けられた通気口
7cとよりなる。通気口7cは地上4m以上の高さに設
けられているため、従来のように通気口7cを閉塞する
場合、はしごを使用して作業者が通気口7cの高さ位置
まで登らなければならなかった。
【0019】通気管7は、垂直管7bの途中(例えば地
上1mの高さ位置)に接続本体11が設けられている。
この接続本体11は、後述するように通気管7を遮断す
ると共に、通気管7を介して地下タンク2の圧力を検知
するためのものである。また、接続本体11は、作業者
がはしご等を使用しなくても手の届く高さに設けられて
いるので、1人でも簡単且つ安全に接続作業が行える。
上1mの高さ位置)に接続本体11が設けられている。
この接続本体11は、後述するように通気管7を遮断す
ると共に、通気管7を介して地下タンク2の圧力を検知
するためのものである。また、接続本体11は、作業者
がはしご等を使用しなくても手の届く高さに設けられて
いるので、1人でも簡単且つ安全に接続作業が行える。
【0020】次に、タンク圧力検査装置12の構成につ
いて説明する。タンク圧力検査装置12は、窒素ガスが
封入された窒素ガス容器13と、窒素ガス容器13の減
圧弁14及び接続ホース15を介して窒素ガスが供給さ
れる微加圧装置16と、微加圧装置16により調整され
た圧力の窒素ガスが吸気ホース17を介して供給される
検出継手18と、検出継手18に設けられた温度計19
と、検出継手18と上記接続本体11とを連通する接続
チューブ20と、通気管7及び接続チューブ20,21
を介して検出された圧力を電気信号に変換する圧力伝送
器22と、通気管7及び接続チューブ23を介して検出
された圧力と大気圧との差圧を検出するマノメータ24
とよりなる。
いて説明する。タンク圧力検査装置12は、窒素ガスが
封入された窒素ガス容器13と、窒素ガス容器13の減
圧弁14及び接続ホース15を介して窒素ガスが供給さ
れる微加圧装置16と、微加圧装置16により調整され
た圧力の窒素ガスが吸気ホース17を介して供給される
検出継手18と、検出継手18に設けられた温度計19
と、検出継手18と上記接続本体11とを連通する接続
チューブ20と、通気管7及び接続チューブ20,21
を介して検出された圧力を電気信号に変換する圧力伝送
器22と、通気管7及び接続チューブ23を介して検出
された圧力と大気圧との差圧を検出するマノメータ24
とよりなる。
【0021】尚、温度計19により検出された温度デー
タ及び圧力伝送器22から出力された圧力信号は、非危
険場所に設置されたDB変換器25、A/D変換器26
を介してノート型パソコン27に送信される。ノート型
パソコン27では、圧力変化をメモリ及びプリンタ28
で記録すると共に、圧力変化の大きさから漏洩の有無を
判定する。
タ及び圧力伝送器22から出力された圧力信号は、非危
険場所に設置されたDB変換器25、A/D変換器26
を介してノート型パソコン27に送信される。ノート型
パソコン27では、圧力変化をメモリ及びプリンタ28
で記録すると共に、圧力変化の大きさから漏洩の有無を
判定する。
【0022】また、マノメータ24は、透明なU字管の
両端に通気管7により検出された地下タンク2の圧力と
大気圧との圧力差に応じた液位変化を目視することがで
きるものである。従って、作業者はマノメータ24の液
位変化から地下タンク2の圧力変動を監視できる。
両端に通気管7により検出された地下タンク2の圧力と
大気圧との圧力差に応じた液位変化を目視することがで
きるものである。従って、作業者はマノメータ24の液
位変化から地下タンク2の圧力変動を監視できる。
【0023】ここで、通気管7の垂直管7bの途中に設
けられた接続本体11の構成について説明する。尚、図
2乃至図4は接続本体11の閉蓋状態を示す。接続本体
11は、内部に継手収納部としての空間31を有し、こ
の空間31は通常、蓋32により閉蓋されている。蓋3
2はボルト33により取外し可能に取り付けられてい
る。そして、後述するように圧力検査を行う際に接続本
体11から分離される。尚、蓋32と接続本体11の蓋
取付部11aとの間は、パッキン34によりシールされ
る。
けられた接続本体11の構成について説明する。尚、図
2乃至図4は接続本体11の閉蓋状態を示す。接続本体
11は、内部に継手収納部としての空間31を有し、こ
の空間31は通常、蓋32により閉蓋されている。蓋3
2はボルト33により取外し可能に取り付けられてい
る。そして、後述するように圧力検査を行う際に接続本
体11から分離される。尚、蓋32と接続本体11の蓋
取付部11aとの間は、パッキン34によりシールされ
る。
【0024】また、接続本体11の上部及び下部には、
通気管7が接続される接続口35,36が設けられてい
る。この接続口35,36は、内周に通気管7の垂直管
7bが螺合されるめねじが形成されている。さらに、接
続本体11の空間31の内壁には、ストッパ用溝37が
設けられている。
通気管7が接続される接続口35,36が設けられてい
る。この接続口35,36は、内周に通気管7の垂直管
7bが螺合されるめねじが形成されている。さらに、接
続本体11の空間31の内壁には、ストッパ用溝37が
設けられている。
【0025】通常は、接続本体11の内部が空であるた
め、接続口35,36に接続された通気管7の垂直管7
bは接続本体11の空間31を介して連通されている。
そのため、地下タンク2の上部空間は、通気管7から導
入された空気により大気圧に保持される。
め、接続口35,36に接続された通気管7の垂直管7
bは接続本体11の空間31を介して連通されている。
そのため、地下タンク2の上部空間は、通気管7から導
入された空気により大気圧に保持される。
【0026】次に、圧力検査を行う際の手順につき説明
する。尚、図5及び図6は圧力検査を行う際の圧力検出
継手の取付状態を示す。地下タンク2の圧力検査を行う
場合、まず、接続本体11の蓋32を外し、接続本体1
1の空間31内に圧力検出継手38を挿入する。圧力検
出継手38は、接続本体11の空間31の下方に形成さ
れた嵌合部39内に挿入される円柱状の継手本体40
と、継手本体40の外周に側方から結合された圧力検出
管41とよりなる。
する。尚、図5及び図6は圧力検査を行う際の圧力検出
継手の取付状態を示す。地下タンク2の圧力検査を行う
場合、まず、接続本体11の蓋32を外し、接続本体1
1の空間31内に圧力検出継手38を挿入する。圧力検
出継手38は、接続本体11の空間31の下方に形成さ
れた嵌合部39内に挿入される円柱状の継手本体40
と、継手本体40の外周に側方から結合された圧力検出
管41とよりなる。
【0027】圧力検出管41の内部には、下方の接続口
35に連通するように上下方向に延在する通路41aが
形成され、且つ通路41aと直交する側方に連通するよ
うに水平方向に延在する通路41bが形成されている。
そして、通路41bは圧力検出管41の一端が連通され
ている。また、圧力検出管41の他端は、接続チューブ
23,24に接続されている。
35に連通するように上下方向に延在する通路41aが
形成され、且つ通路41aと直交する側方に連通するよ
うに水平方向に延在する通路41bが形成されている。
そして、通路41bは圧力検出管41の一端が連通され
ている。また、圧力検出管41の他端は、接続チューブ
23,24に接続されている。
【0028】圧力検出継手38の継手本体40が接続本
体11の空間31内に挿入されて下方に変位されると、
継手本体40の下端部分が嵌合部39内に嵌合する。継
手本体40は外周にOリング42が装着されているた
め、嵌合部39の内壁との間がシールされる。これによ
り、接続本体11の空間31内が継手本体40により遮
断され、地下タンク2及び通気管7内が密閉状態とな
る。
体11の空間31内に挿入されて下方に変位されると、
継手本体40の下端部分が嵌合部39内に嵌合する。継
手本体40は外周にOリング42が装着されているた
め、嵌合部39の内壁との間がシールされる。これによ
り、接続本体11の空間31内が継手本体40により遮
断され、地下タンク2及び通気管7内が密閉状態とな
る。
【0029】その後、板状に形成されたストッパ部材4
3が接続本体11のストッパ用溝37に挿入されると、
継手本体40は上端がストッパ部材43に当接して上方
への変位が制限されて接続本体11の空間31から離脱
することが阻止される。そのため、後述するように窒素
ガス充填により地下タンク2内の圧力が上昇したとき、
継手本体40が通気管7内の圧力上昇により上方に押圧
されるが、ストッパ部材43に当接するため、圧力検出
継手38が窒素ガス圧により接続本体11から脱落する
ことを防止する。
3が接続本体11のストッパ用溝37に挿入されると、
継手本体40は上端がストッパ部材43に当接して上方
への変位が制限されて接続本体11の空間31から離脱
することが阻止される。そのため、後述するように窒素
ガス充填により地下タンク2内の圧力が上昇したとき、
継手本体40が通気管7内の圧力上昇により上方に押圧
されるが、ストッパ部材43に当接するため、圧力検出
継手38が窒素ガス圧により接続本体11から脱落する
ことを防止する。
【0030】このように接続本体11が通気口7cより
も低い位置に設けられており、地上1mの高さ位置に設
けられているので、作業者ははしご等を使わずに圧力検
出継手38を接続本体11に取り付けることができる。
そのため、作業者は1人で圧力検査の準備作業を行うこ
とが可能であり、且つ短時間で圧力検出継手38の取付
作業を行うことができる。
も低い位置に設けられており、地上1mの高さ位置に設
けられているので、作業者ははしご等を使わずに圧力検
出継手38を接続本体11に取り付けることができる。
そのため、作業者は1人で圧力検査の準備作業を行うこ
とが可能であり、且つ短時間で圧力検出継手38の取付
作業を行うことができる。
【0031】窒素ガス容器13に封入された窒素ガス
は、減圧弁14により所定圧以下に減圧された後、接続
ホース15を介して微加圧装置16に供給される。微加
圧装置16により所定圧力に調整された窒素ガスは、吸
気ホース17を介して検出継手18に供給され、さら
に、接続チューブ20を介して圧力検出継手38に供給
される。
は、減圧弁14により所定圧以下に減圧された後、接続
ホース15を介して微加圧装置16に供給される。微加
圧装置16により所定圧力に調整された窒素ガスは、吸
気ホース17を介して検出継手18に供給され、さら
に、接続チューブ20を介して圧力検出継手38に供給
される。
【0032】そして、圧力検出継手38の通路41a,
41bを通過した窒素ガスは、通気管7を介して地下タ
ンク2に供給される。やがて、地下タンク2の上部空間
に窒素ガスが充満して地下タンク2内の圧力は大気圧以
上に昇圧する。このように、圧力検出継手38及び通気
管7を経由して地下タンク2に窒素ガスを供給すること
ができるので、従来のようにマンホール9の蓋9aを開
けたまま計量口4のガス供給用のチューブを接続する必
要がなく、マンホール9に第3者が近づかないように注
意する必要もない。
41bを通過した窒素ガスは、通気管7を介して地下タ
ンク2に供給される。やがて、地下タンク2の上部空間
に窒素ガスが充満して地下タンク2内の圧力は大気圧以
上に昇圧する。このように、圧力検出継手38及び通気
管7を経由して地下タンク2に窒素ガスを供給すること
ができるので、従来のようにマンホール9の蓋9aを開
けたまま計量口4のガス供給用のチューブを接続する必
要がなく、マンホール9に第3者が近づかないように注
意する必要もない。
【0033】地下タンク2内の圧力が検査圧力に達する
と、窒素ガスの供給を停止させ、予め決められた所定時
間(静置時間)待機した後、一定時間が経過するまでマ
ノメータ24の液位変化を監視すると共に、圧力伝送器
22により地下タンク2内の圧力変化を検出する。
と、窒素ガスの供給を停止させ、予め決められた所定時
間(静置時間)待機した後、一定時間が経過するまでマ
ノメータ24の液位変化を監視すると共に、圧力伝送器
22により地下タンク2内の圧力変化を検出する。
【0034】図7及び図8に本発明の第2実施例を示
す。ここで、通気管7の垂直管7bの途中には、管継手
51が配設されている。この管継手51は、3方向の接
続口51a〜51cを有し、上下方向の接続口51a,
51bに対し接続口51cが45°上方に傾斜した方向
に設けられている。各接続口51a〜51cの内周に
は、各管が螺合するためのめねじが設けられている。
す。ここで、通気管7の垂直管7bの途中には、管継手
51が配設されている。この管継手51は、3方向の接
続口51a〜51cを有し、上下方向の接続口51a,
51bに対し接続口51cが45°上方に傾斜した方向
に設けられている。各接続口51a〜51cの内周に
は、各管が螺合するためのめねじが設けられている。
【0035】管継手51の上方に設けられた接続口51
aには、蓋52が螺合されている。また、管継手51の
下方に設けられた接続口51bには、地下タンク2に連
通された垂直管7bが螺合され、上方に傾斜した接続口
51cには、通気口7cに連通する傾斜管7dが螺合さ
れている。
aには、蓋52が螺合されている。また、管継手51の
下方に設けられた接続口51bには、地下タンク2に連
通された垂直管7bが螺合され、上方に傾斜した接続口
51cには、通気口7cに連通する傾斜管7dが螺合さ
れている。
【0036】通常は、管継手51の接続口51aが蓋5
2により閉蓋されているだけなので、管継手51を介し
て垂直管7bと傾斜管7dとが連通されている。そのた
め、地下タンク2の上部空間は、通気管7から導入され
た空気により大気圧に保持される。
2により閉蓋されているだけなので、管継手51を介し
て垂直管7bと傾斜管7dとが連通されている。そのた
め、地下タンク2の上部空間は、通気管7から導入され
た空気により大気圧に保持される。
【0037】次に、圧力検査を行う際の手順につき説明
する。尚、図9は圧力検査を行う際の状態を示す縦断面
図である。地下タンク2の圧力検査を行う場合、まず、
管継手51の接続口51aから蓋52を外し、管継手5
1の内部にゴム製の袋からなる閉塞栓53を挿入する。
この閉塞栓53は、潰された状態のまま管継手51の接
続口51aから垂直管7b内に挿入される。
する。尚、図9は圧力検査を行う際の状態を示す縦断面
図である。地下タンク2の圧力検査を行う場合、まず、
管継手51の接続口51aから蓋52を外し、管継手5
1の内部にゴム製の袋からなる閉塞栓53を挿入する。
この閉塞栓53は、潰された状態のまま管継手51の接
続口51aから垂直管7b内に挿入される。
【0038】閉塞栓53には、ガス供給チューブ54が
接続されており、ガス供給チューブ54の端部は窒素ガ
スのボンベ(図示せず)等に連通されている。そして、
ガス供給チューブ54に配設されたバルブ55が開弁さ
れると、窒素ガスが閉塞栓53に供給され、閉塞栓53
の内部が加圧される。閉塞栓53はゴム製の袋からなる
ため、窒素ガスが供給されるのにつれて内部の圧力が昇
圧すると共に外側に膨張して垂直管7bの内面に密着す
る。これにより、膨張した閉塞栓53により垂直管7b
が閉塞され、通気管7は遮断された状態となる。
接続されており、ガス供給チューブ54の端部は窒素ガ
スのボンベ(図示せず)等に連通されている。そして、
ガス供給チューブ54に配設されたバルブ55が開弁さ
れると、窒素ガスが閉塞栓53に供給され、閉塞栓53
の内部が加圧される。閉塞栓53はゴム製の袋からなる
ため、窒素ガスが供給されるのにつれて内部の圧力が昇
圧すると共に外側に膨張して垂直管7bの内面に密着す
る。これにより、膨張した閉塞栓53により垂直管7b
が閉塞され、通気管7は遮断された状態となる。
【0039】この場合、管継手51から地下タンク2内
に窒素ガスを供給することができないので、計量口4に
接続チューブ20を接続し、計量口4から地下タンク2
内に窒素ガスを供給する。これにより、地下タンク2内
の圧力が検査圧力に達すると、窒素ガスの供給を停止さ
せ、予め決められた所定時間(静置時間)待機した後、
一定時間が経過するまでマノメータ24の液位変化を監
視すると共に、圧力伝送器22により地下タンク2内の
圧力変化を検出する。
に窒素ガスを供給することができないので、計量口4に
接続チューブ20を接続し、計量口4から地下タンク2
内に窒素ガスを供給する。これにより、地下タンク2内
の圧力が検査圧力に達すると、窒素ガスの供給を停止さ
せ、予め決められた所定時間(静置時間)待機した後、
一定時間が経過するまでマノメータ24の液位変化を監
視すると共に、圧力伝送器22により地下タンク2内の
圧力変化を検出する。
【0040】そして、圧力伝送器22により検出された
圧力変化が規定以上である場合には、地下タンク2ある
いは通気管7で漏洩があるものと判定し、圧力伝送器2
2により検出された圧力変化が規定以下である場合に
は、漏洩なしと判断する。図10及び図11に本発明の
第3実施例を示す。
圧力変化が規定以上である場合には、地下タンク2ある
いは通気管7で漏洩があるものと判定し、圧力伝送器2
2により検出された圧力変化が規定以下である場合に
は、漏洩なしと判断する。図10及び図11に本発明の
第3実施例を示す。
【0041】ここで、通気管7の垂直管7bの途中に
は、管継手61が配設されている。この管継手61は、
3方向の接続口61a〜61cを有し、上下方向の接続
口61a,61bに対し接続口61cが45°上方に傾
斜した方向に設けられている。各接続口61a〜61c
の内周には、各管が螺合するためのめねじが設けられて
いる。また、接続口61cが対向する管継手61の内部
には、閉止用のシート部62が設けられている。
は、管継手61が配設されている。この管継手61は、
3方向の接続口61a〜61cを有し、上下方向の接続
口61a,61bに対し接続口61cが45°上方に傾
斜した方向に設けられている。各接続口61a〜61c
の内周には、各管が螺合するためのめねじが設けられて
いる。また、接続口61cが対向する管継手61の内部
には、閉止用のシート部62が設けられている。
【0042】管継手61の上方に設けられた接続口61
aには、通気口7cに連通する垂直管7bが螺合されて
いる。また、管継手61の下方に設けられた接続口61
bには、地下タンク2に連通された垂直管7bが螺合さ
れ、上方に傾斜した接続口61cには、蓋63が螺合さ
れている。
aには、通気口7cに連通する垂直管7bが螺合されて
いる。また、管継手61の下方に設けられた接続口61
bには、地下タンク2に連通された垂直管7bが螺合さ
れ、上方に傾斜した接続口61cには、蓋63が螺合さ
れている。
【0043】通常は、管継手61の接続口61cが蓋6
3により閉蓋されているだけなので、管継手61を介し
て下方の垂直管7bと上方の垂直管7bとが連通されて
いる。そのため、地下タンク2の上部空間は、通気管7
から導入された空気により大気圧に保持される。
3により閉蓋されているだけなので、管継手61を介し
て下方の垂直管7bと上方の垂直管7bとが連通されて
いる。そのため、地下タンク2の上部空間は、通気管7
から導入された空気により大気圧に保持される。
【0044】次に、圧力検査を行う際の手順につき説明
する。尚、図12は圧力検査を行う際の状態を示す縦断
面図である。地下タンク2の圧力検査を行う場合、ま
ず、管継手61の接続口61cから蓋63を外し、管継
手61の内部にゴム製の袋からなる閉塞栓64を挿入す
る。この閉塞栓64は、潰された状態のまま管継手61
の接続口61cから下方に延在する垂直管7b内に挿入
される。
する。尚、図12は圧力検査を行う際の状態を示す縦断
面図である。地下タンク2の圧力検査を行う場合、ま
ず、管継手61の接続口61cから蓋63を外し、管継
手61の内部にゴム製の袋からなる閉塞栓64を挿入す
る。この閉塞栓64は、潰された状態のまま管継手61
の接続口61cから下方に延在する垂直管7b内に挿入
される。
【0045】閉塞栓64には、ガス供給チューブ65が
接続されており、ガス供給チューブ65の端部は窒素ガ
スのボンベ(図示せず)等に連通されている。そして、
ガス供給チューブ65に配設されたバルブ66が開弁さ
れると、窒素ガスが閉塞栓64に供給され、閉塞栓64
の内部が加圧される。閉塞栓64はゴム製の袋からなる
ため、窒素ガスが供給されるのにつれて内部の圧力が昇
圧すると共に外側に膨張して垂直管7bの内面に密着す
る。これにより、膨張した閉塞栓64により垂直管7b
が閉塞され、通気管7は遮断された状態となる。
接続されており、ガス供給チューブ65の端部は窒素ガ
スのボンベ(図示せず)等に連通されている。そして、
ガス供給チューブ65に配設されたバルブ66が開弁さ
れると、窒素ガスが閉塞栓64に供給され、閉塞栓64
の内部が加圧される。閉塞栓64はゴム製の袋からなる
ため、窒素ガスが供給されるのにつれて内部の圧力が昇
圧すると共に外側に膨張して垂直管7bの内面に密着す
る。これにより、膨張した閉塞栓64により垂直管7b
が閉塞され、通気管7は遮断された状態となる。
【0046】この場合、前述した第2実施例と同様に管
継手61から地下タンク2内に窒素ガスを供給すること
ができないので、計量口4に接続チューブ20を接続
し、計量口4から地下タンク2内に窒素ガスを供給す
る。これにより、地下タンク2内の圧力が検査圧力に達
すると、窒素ガスの供給を停止させ、予め決められた所
定時間(静置時間)待機した後、一定時間が経過するま
でマノメータ24の液位変化を監視すると共に、圧力伝
送器22により地下タンク2内の圧力変化を検出する。
継手61から地下タンク2内に窒素ガスを供給すること
ができないので、計量口4に接続チューブ20を接続
し、計量口4から地下タンク2内に窒素ガスを供給す
る。これにより、地下タンク2内の圧力が検査圧力に達
すると、窒素ガスの供給を停止させ、予め決められた所
定時間(静置時間)待機した後、一定時間が経過するま
でマノメータ24の液位変化を監視すると共に、圧力伝
送器22により地下タンク2内の圧力変化を検出する。
【0047】そして、圧力伝送器22により検出された
圧力変化が規定以上である場合には、地下タンク2ある
いは通気管7で漏洩があるものと判定し、圧力伝送器2
2により検出された圧力変化が規定以下である場合に
は、漏洩なしと判断する。図12に第3実施例の変形例
を示す。
圧力変化が規定以上である場合には、地下タンク2ある
いは通気管7で漏洩があるものと判定し、圧力伝送器2
2により検出された圧力変化が規定以下である場合に
は、漏洩なしと判断する。図12に第3実施例の変形例
を示す。
【0048】地下タンク2の圧力検査を行う場合、ま
ず、管継手61の接続口61cから蓋63を外し、シー
ト部62にテーパ状の弁体67を挿入する。そして、弁
体67にコイルバネ68を当接させた状態で蓋63を接
続口61cに螺合させる。蓋63が接続口61cに螺合
されるのに伴ってコイルバネ68が圧縮され、コイルバ
ネ68の押圧力が増大する。その結果、弁体67はコイ
ルバネ68の押圧力によりシート部62に密着して流路
を遮断する。尚、コイルバネ68のバネ力は、通気管7
に作用する圧力よりも大きい力を弁体67に付与するよ
うにバネ定数が決められている。
ず、管継手61の接続口61cから蓋63を外し、シー
ト部62にテーパ状の弁体67を挿入する。そして、弁
体67にコイルバネ68を当接させた状態で蓋63を接
続口61cに螺合させる。蓋63が接続口61cに螺合
されるのに伴ってコイルバネ68が圧縮され、コイルバ
ネ68の押圧力が増大する。その結果、弁体67はコイ
ルバネ68の押圧力によりシート部62に密着して流路
を遮断する。尚、コイルバネ68のバネ力は、通気管7
に作用する圧力よりも大きい力を弁体67に付与するよ
うにバネ定数が決められている。
【0049】上記のように弁体67が通気管7を遮断し
た後、前述したように計量口4に接続チューブ20を接
続し、計量口4から地下タンク2内に窒素ガスを供給す
る。これにより、地下タンク2内の圧力が検査圧力に達
すると、窒素ガスの供給を停止させ、予め決められた所
定時間(静置時間)待機した後、一定時間が経過するま
でマノメータ24の液位変化を監視すると共に、圧力伝
送器22により地下タンク2内の圧力変化を検出する。
た後、前述したように計量口4に接続チューブ20を接
続し、計量口4から地下タンク2内に窒素ガスを供給す
る。これにより、地下タンク2内の圧力が検査圧力に達
すると、窒素ガスの供給を停止させ、予め決められた所
定時間(静置時間)待機した後、一定時間が経過するま
でマノメータ24の液位変化を監視すると共に、圧力伝
送器22により地下タンク2内の圧力変化を検出する。
【0050】そして、圧力伝送器22により検出された
圧力変化が規定以上である場合には、地下タンク2ある
いは通気管7で漏洩があるものと判定し、圧力伝送器2
2により検出された圧力変化が規定以下である場合に
は、漏洩なしと判断する。尚、上記実施例では、給油所
の地下タンク2を一例として挙げたが、これに限らず、
例えば工場等に設置された地下タンクあるいはビル等の
ボイラー用地下タンクを検査する場合にも適用できるの
は勿論である。
圧力変化が規定以上である場合には、地下タンク2ある
いは通気管7で漏洩があるものと判定し、圧力伝送器2
2により検出された圧力変化が規定以下である場合に
は、漏洩なしと判断する。尚、上記実施例では、給油所
の地下タンク2を一例として挙げたが、これに限らず、
例えば工場等に設置された地下タンクあるいはビル等の
ボイラー用地下タンクを検査する場合にも適用できるの
は勿論である。
【0051】
【発明の効果】上述の如く、請求項1によれば、タンク
に連通された通気管の低位置に通気管の連通を遮断する
接続部材を設けたため、通気管の密閉作業を地上で行う
ことができ、はしごが不要になるので安全性が向上する
と共に1人でも作業でき、作業効率も高められる。よっ
て、定期点検の作業が容易となり、安全且つ短時間でタ
ンクの漏洩検査を行える。
に連通された通気管の低位置に通気管の連通を遮断する
接続部材を設けたため、通気管の密閉作業を地上で行う
ことができ、はしごが不要になるので安全性が向上する
と共に1人でも作業でき、作業効率も高められる。よっ
て、定期点検の作業が容易となり、安全且つ短時間でタ
ンクの漏洩検査を行える。
【0052】また、請求項2によれば、通気管の途中に
継手が挿入可能な接続部を設けたため、圧力検査用管路
を通気管に接続することができ、圧力検査用の管路を別
の箇所に接続する必要がないので圧力検査を行う前の準
備作業が容易に行えると共に、通気管が配設されたタン
ク貯蔵敷地の端で圧力検査することができる。さらに、
従来のように計量口が設けられたマンホールの周囲の安
全確認に神経を使う必要がなくなるので、作業効率が高
められる。よって、定期点検の作業が容易となり、安全
且つ短時間でタンクの漏洩検査を行える。
継手が挿入可能な接続部を設けたため、圧力検査用管路
を通気管に接続することができ、圧力検査用の管路を別
の箇所に接続する必要がないので圧力検査を行う前の準
備作業が容易に行えると共に、通気管が配設されたタン
ク貯蔵敷地の端で圧力検査することができる。さらに、
従来のように計量口が設けられたマンホールの周囲の安
全確認に神経を使う必要がなくなるので、作業効率が高
められる。よって、定期点検の作業が容易となり、安全
且つ短時間でタンクの漏洩検査を行える。
【0053】また、請求項3によれば、遮断部材により
通気管に接続された接続部の残りの一方を遮断して地下
タンクを気密にする通気管の密閉作業を地上で行うこと
ができ、地下タンクの漏洩検査を能率良く行うことがで
きる。
通気管に接続された接続部の残りの一方を遮断して地下
タンクを気密にする通気管の密閉作業を地上で行うこと
ができ、地下タンクの漏洩検査を能率良く行うことがで
きる。
【図1】本発明になるタンク圧力検査装置の第1実施例
の構成図である。
の構成図である。
【図2】接続本体の閉蓋状態を示す正面図である。
【図3】図2中、A−A線に沿う接続本体の縦断面図で
ある。
ある。
【図4】図2中、B−B線に沿う接続本体の横断面図で
ある。
ある。
【図5】圧力検査を行う際の圧力検出継手の取付状態を
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
【図6】図5中、C−C線に沿う接続本体の横断面図で
ある。
ある。
【図7】第2実施例の通気管を示す図である。
【図8】第2実施例の管継手の内部を示す縦断面図であ
る。
る。
【図9】第2実施例の圧力検査を説明するための縦断面
図である。
図である。
【図10】第3実施例の通気管を示す図である。
【図11】第3実施例の管継手の内部を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図12】第3実施例の圧力検査を説明するための縦断
面図である。
面図である。
【図13】第3実施例の変形例の圧力検査を説明するた
めの縦断面図である。
めの縦断面図である。
1 計量機 2 地下タンク 4 計量口 6 注入管 7 通気管 11 接続本体 12 タンク圧力検査装置 13 窒素ガス容器 16 微加圧装置 18 検出継手 22 圧力伝送器 24 マノメータ 31 空間 32 蓋 35,36 接続口 37 ストッパ用溝 38 圧力検出継手 40 継手本体 41 圧力検出管 51,61 管継手 52,63 蓋 53,64 閉塞栓 54,65 ガス供給チューブ 55,66 バルブ 62 シート部 67 弁体 68 コイルバネ
Claims (3)
- 【請求項1】 一端が地下タンクに接続され他端が高所
に延びて大気開放されている通気管を有する地下タンク
内の圧力変動を圧力検出機器により検出して漏洩の有無
を判定するタンク圧力検査装置において、 前記通気管の途中で、且つ地上で作業可能な低位置に、
三方が開口しそのうち二方は前記通気管に接続され残り
の一方は前記地下タンクを気密に遮断するための遮断部
材により閉止可能となっている接続部を設けたことを特
徴とするタンク圧力検査装置。 - 【請求項2】 一端が地下タンクに接続され他端が高所
に延びて大気開放されている通気管を有する地下タンク
内の圧力変動を圧力検出機器により検出して漏洩の有無
を判定するタンク圧力検査装置において、 前記通気管の途中で、且つ地上で作業可能な低位置に、
三方が開口しそのうち二方は前記通気管に接続され残り
の一方は前記圧力検出機器を接続するための継手が挿入
可能になっている接続部を設けたことを特徴とするタン
ク圧力検査装置。 - 【請求項3】 一端が地下タンクに接続され他端が高所
に延びて大気開放されている通気管の途中の地上で作業
可能な低位置に三方が開口しそのうち二方が前記通気管
に接続され残りの一方が前記地下タンクを気密に遮断す
るための遮断部材により閉止可能となっている接続部を
有する地下タンクのタンク圧力検査方法であって、 前記地下タンクを気密とする際に前記接続部により大気
と遮断する段階と、前記地下タンクを加圧または減圧す
る段階と、前記地下タンク内の圧力変動を圧力検出機器
により検出する段階と、該検出結果に基づき漏洩の有無
を判定する段階とからなることを特徴とするタンク圧力
検査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17394296A JPH1019717A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | タンク圧力検査装置及びタンク圧力検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17394296A JPH1019717A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | タンク圧力検査装置及びタンク圧力検査方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1019717A true JPH1019717A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=15969932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17394296A Pending JPH1019717A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | タンク圧力検査装置及びタンク圧力検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1019717A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007121208A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Tokiko Techno Kk | 地下タンクの漏洩検査方法 |
| JP2008120414A (ja) * | 2006-11-10 | 2008-05-29 | Tokiko Techno Kk | 地下タンクの配管継手及び配管取付構造 |
| US7603900B2 (en) | 2004-07-01 | 2009-10-20 | Toyama Inspection Co., Ltd. | Leakage inspection apparatus for liquid storage tank technical field |
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