JPH10197669A - アラーム時計の音量制御装置 - Google Patents
アラーム時計の音量制御装置Info
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- JPH10197669A JPH10197669A JP35111496A JP35111496A JPH10197669A JP H10197669 A JPH10197669 A JP H10197669A JP 35111496 A JP35111496 A JP 35111496A JP 35111496 A JP35111496 A JP 35111496A JP H10197669 A JPH10197669 A JP H10197669A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 モータの起動電圧の近傍で、モータの駆動制
御が安定に行なわれ、高精度のアラーム音量制御が可能
なアラーム時計の音量制御装置を提供する。 【解決手段】 可変抵抗器26によりモータ30の駆動
電圧が広い範囲で調整され、トランジスタ31、32に
より、設定された駆動電圧とモータ30への印加電圧と
が比較され、可変抵抗器26が設定する駆動電圧に基づ
き、モータ30に起動電圧以上の電圧が印加され、高い
駆動電圧ではモータに大電流が供給され、大きな音量の
アラーム音が安定に発生されると共に、駆動電圧が起動
電圧に近付くと、トランジスタ31、32の電流は、抵
抗値の高い抵抗33に安定に流れ、トランジスタ31、
32にアンバランス動作が生じることがなく、アラーム
の最小音量の発生を高精度に行なうことも可能で、簡単
な構成で製造コスト上でも有利なアラーム時計の音量制
御装置が実現できる。
御が安定に行なわれ、高精度のアラーム音量制御が可能
なアラーム時計の音量制御装置を提供する。 【解決手段】 可変抵抗器26によりモータ30の駆動
電圧が広い範囲で調整され、トランジスタ31、32に
より、設定された駆動電圧とモータ30への印加電圧と
が比較され、可変抵抗器26が設定する駆動電圧に基づ
き、モータ30に起動電圧以上の電圧が印加され、高い
駆動電圧ではモータに大電流が供給され、大きな音量の
アラーム音が安定に発生されると共に、駆動電圧が起動
電圧に近付くと、トランジスタ31、32の電流は、抵
抗値の高い抵抗33に安定に流れ、トランジスタ31、
32にアンバランス動作が生じることがなく、アラーム
の最小音量の発生を高精度に行なうことも可能で、簡単
な構成で製造コスト上でも有利なアラーム時計の音量制
御装置が実現できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、予め設定した時刻
にモータを駆動することにより、アラーム音を発するア
ラーム時計のアラームの音量を制御するアラーム時計の
音量制御装置に関する。
にモータを駆動することにより、アラーム音を発するア
ラーム時計のアラームの音量を制御するアラーム時計の
音量制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】アラーム時計では、予め設定した時刻に
なると、直流モータが回転し撞木が駆動されて鈴体が叩
打されベル音がアラーム音として発生するが、このアラ
ーム音の音量を制御して、所望の音量を調整設定する必
要がある。このアラーム音の音量を制御する方式として
は、図5に示すように、所定の電圧値のバイアス電源1
とアース間に可変抵抗器6が接続され、この可変抵抗器
6の可変抵抗端子がトランジスタ2のベースに接続さ
れ、トランジスタ2のコレクタには、所定の電圧値のバ
イアス電源1が接続され、トランジスタ2のエミッタと
アース間に、直流モータ3が接続された構成を取り、可
変抵抗器6で抵抗値を調整することにより、トランジス
タ2のベース電圧を調整して直流モータ3に印加される
駆動電圧を変化し、アラームの音量を制御することが行
なわれている。
なると、直流モータが回転し撞木が駆動されて鈴体が叩
打されベル音がアラーム音として発生するが、このアラ
ーム音の音量を制御して、所望の音量を調整設定する必
要がある。このアラーム音の音量を制御する方式として
は、図5に示すように、所定の電圧値のバイアス電源1
とアース間に可変抵抗器6が接続され、この可変抵抗器
6の可変抵抗端子がトランジスタ2のベースに接続さ
れ、トランジスタ2のコレクタには、所定の電圧値のバ
イアス電源1が接続され、トランジスタ2のエミッタと
アース間に、直流モータ3が接続された構成を取り、可
変抵抗器6で抵抗値を調整することにより、トランジス
タ2のベース電圧を調整して直流モータ3に印加される
駆動電圧を変化し、アラームの音量を制御することが行
なわれている。
【0003】また、他の方式としては、図6に示すよう
に、可変抵抗器15によって、出力パルス幅が可変なワ
ンショットIC10のQ端子を、エミッタがアースされ
たトランジスタ11のベースに接続し、ワンショットI
C10の〈Q〉端子を、エミッタに1.5Vのバイアス
電源14が接続されたトランジスタ12のベースに接続
し、トランジスタ11、12のコレクタと3Vのバイア
ス電源13間に直流モータ3を接続して、ワンショット
IC10からPWM(パルス幅変調)したパルスを出力
させ、直流モータ3の駆動電圧を変化させて、アラーム
の音量を制御する方式も取られている。
に、可変抵抗器15によって、出力パルス幅が可変なワ
ンショットIC10のQ端子を、エミッタがアースされ
たトランジスタ11のベースに接続し、ワンショットI
C10の〈Q〉端子を、エミッタに1.5Vのバイアス
電源14が接続されたトランジスタ12のベースに接続
し、トランジスタ11、12のコレクタと3Vのバイア
ス電源13間に直流モータ3を接続して、ワンショット
IC10からPWM(パルス幅変調)したパルスを出力
させ、直流モータ3の駆動電圧を変化させて、アラーム
の音量を制御する方式も取られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図5に示す方式では、
直流モータに印加される駆動電圧が、トランジスタ2の
ベース−エミッタ間電圧Vbe(ほぼ0.6V)だけ低
下し、最大ベース電圧値でも充分な音量が得られないこ
とがあり、また、直流モータ3の起動電圧近傍でアラー
ムが鳴動しなくなることがある。また、図6に示す方式
では、回路が複雑で製造コスト上で問題が生じると共
に、駆動電圧の最大値と最小値での実効電圧差が余りな
く、制御音量範囲が充分に得られないという問題があ
る。
直流モータに印加される駆動電圧が、トランジスタ2の
ベース−エミッタ間電圧Vbe(ほぼ0.6V)だけ低
下し、最大ベース電圧値でも充分な音量が得られないこ
とがあり、また、直流モータ3の起動電圧近傍でアラー
ムが鳴動しなくなることがある。また、図6に示す方式
では、回路が複雑で製造コスト上で問題が生じると共
に、駆動電圧の最大値と最小値での実効電圧差が余りな
く、制御音量範囲が充分に得られないという問題があ
る。
【0005】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、その第1の目的は、モータの起
動電圧の近傍で、モータの駆動制御が安定に行なわれ、
高精度のアラーム音量制御が可能なアラーム時計の音量
制御装置を提供することにある。また、本発明の第2の
目的は、モータの起動電圧以下の駆動電圧領域にまで、
音量の制御範囲を拡大したアラーム時計の音量制御装置
を提供することにある。
のであり、その目的は、その第1の目的は、モータの起
動電圧の近傍で、モータの駆動制御が安定に行なわれ、
高精度のアラーム音量制御が可能なアラーム時計の音量
制御装置を提供することにある。また、本発明の第2の
目的は、モータの起動電圧以下の駆動電圧領域にまで、
音量の制御範囲を拡大したアラーム時計の音量制御装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、予め設定した時刻にモータを駆動するこ
とにより、アラーム音を発するアラーム時計のアラーム
の音量を制御するアラーム時計の音量制御装置であっ
て、上記モータの起動電圧を最小駆動電圧値として、上
記モータに印加する駆動電圧値を調整する電圧調整手段
と、上記電圧調整手段が調整する駆動電圧値と、上記モ
ータの印加電圧値とを比較しながら、上記モータへの印
加電圧を制御し、アラーム音量を設定する音量設定手段
と、上記音量設定手段に設けられ、上記音量設定値に応
じて、切換られる抵抗値の異なる電流流路とを有する。
に、本発明は、予め設定した時刻にモータを駆動するこ
とにより、アラーム音を発するアラーム時計のアラーム
の音量を制御するアラーム時計の音量制御装置であっ
て、上記モータの起動電圧を最小駆動電圧値として、上
記モータに印加する駆動電圧値を調整する電圧調整手段
と、上記電圧調整手段が調整する駆動電圧値と、上記モ
ータの印加電圧値とを比較しながら、上記モータへの印
加電圧を制御し、アラーム音量を設定する音量設定手段
と、上記音量設定手段に設けられ、上記音量設定値に応
じて、切換られる抵抗値の異なる電流流路とを有する。
【0007】また、本発明は、予め設定した時刻にモー
タを駆動することにより、アラーム音を発するアラーム
時計のアラームの音量を制御するアラーム時計の音量制
御装置であって、上記モータに印加する駆動電圧値を、
所定の電圧領域内で調整する電圧調整手段と、上記電圧
調整手段が調整する駆動電圧値と、上記モータの印加電
圧値とを比較しながら、上記モータに対する起動電圧以
上の駆動電圧の印加を制御し、上記アラーム音を設定す
る第1の音量設定手段と、上記電圧調整手段が調整する
駆動電圧値が上記起動電圧以下になると、所定周期の駆
動パルスを出力する駆動パルス発生手段と、上記駆動電
圧値が上記起動電圧以下になると、上記駆動パルス発生
手段から出力される駆動パルスを、上記モータに印加す
ることにより上記アラーム音を設定する第2の音量設定
手段とを有する。
タを駆動することにより、アラーム音を発するアラーム
時計のアラームの音量を制御するアラーム時計の音量制
御装置であって、上記モータに印加する駆動電圧値を、
所定の電圧領域内で調整する電圧調整手段と、上記電圧
調整手段が調整する駆動電圧値と、上記モータの印加電
圧値とを比較しながら、上記モータに対する起動電圧以
上の駆動電圧の印加を制御し、上記アラーム音を設定す
る第1の音量設定手段と、上記電圧調整手段が調整する
駆動電圧値が上記起動電圧以下になると、所定周期の駆
動パルスを出力する駆動パルス発生手段と、上記駆動電
圧値が上記起動電圧以下になると、上記駆動パルス発生
手段から出力される駆動パルスを、上記モータに印加す
ることにより上記アラーム音を設定する第2の音量設定
手段とを有する。
【0008】本発明によれば、電圧調整手段によって、
駆動電圧値がモータの起動電圧を最小電圧値として調整
され、音量設定手段によって、電圧調整手段が調整する
駆動電圧値と、モータの印加電圧値とが比較され、モー
タへの印加電圧が制御されてアラーム音量が設定され
る。このアラーム音量の設定動作時に、音量設定値に応
じて、電流流路が抵抗値の異なる流路に切換えられる。
これにより、モータの起動電圧近傍で正確な電圧が設定
され、広い音量範囲で高精度の音量制御を行なうことが
可能になる。
駆動電圧値がモータの起動電圧を最小電圧値として調整
され、音量設定手段によって、電圧調整手段が調整する
駆動電圧値と、モータの印加電圧値とが比較され、モー
タへの印加電圧が制御されてアラーム音量が設定され
る。このアラーム音量の設定動作時に、音量設定値に応
じて、電流流路が抵抗値の異なる流路に切換えられる。
これにより、モータの起動電圧近傍で正確な電圧が設定
され、広い音量範囲で高精度の音量制御を行なうことが
可能になる。
【0009】また、本発明によれば、電圧調整手段によ
って、駆動電圧値が所定の電圧領域内で調整され、モー
タの起動電圧以上の駆動電圧では、第1の音量設定手段
によって、調整された駆動電圧値と、モータの印加電圧
値とが比較されながら、モータへの起動電圧以上の駆動
電圧の印加が制御され、駆動電圧に応じたアラーム音が
設定される。そして、駆動電圧値が起動電圧以下になる
と、駆動パルス発生手段から所定周期の駆動パルスが出
力され、第2の音量設定手段によって、駆動パルス発生
手段から出力される駆動パルスがモータに印加される。
その結果、起動電圧以上の駆動電圧では、駆動電圧に応
じた音量の連続音で、起動電圧以下では低音量の間歇音
でアラームが鳴動し、起動電圧以下の領域までアラーム
音発生領域を拡大し、連続音と間歇音の切換で変化に富
んだアラーム音制御を行なうことが可能になる。
って、駆動電圧値が所定の電圧領域内で調整され、モー
タの起動電圧以上の駆動電圧では、第1の音量設定手段
によって、調整された駆動電圧値と、モータの印加電圧
値とが比較されながら、モータへの起動電圧以上の駆動
電圧の印加が制御され、駆動電圧に応じたアラーム音が
設定される。そして、駆動電圧値が起動電圧以下になる
と、駆動パルス発生手段から所定周期の駆動パルスが出
力され、第2の音量設定手段によって、駆動パルス発生
手段から出力される駆動パルスがモータに印加される。
その結果、起動電圧以上の駆動電圧では、駆動電圧に応
じた音量の連続音で、起動電圧以下では低音量の間歇音
でアラームが鳴動し、起動電圧以下の領域までアラーム
音発生領域を拡大し、連続音と間歇音の切換で変化に富
んだアラーム音制御を行なうことが可能になる。
【0010】
[第1の実施の形態]本発明の第1の実施の形態を、図
1及び図2を参照して説明する。図1は本実施の形態の
概略構成を示す回路図、図2は本実施の形態の構成を示
す回路図である。
1及び図2を参照して説明する。図1は本実施の形態の
概略構成を示す回路図、図2は本実施の形態の構成を示
す回路図である。
【0011】本実施の形態では、図1に示すように、鳴
り止めスイッチ23、スヌーズスイッチ24、時計駆動
用のモータ22が接続され、時計回路20を構成する時
計IC21のALO端子が、エミッタに3Vのバイアス
電圧が印加されたトランジスタ25のベースに接続さ
れ、トランジスタ25のコレクタとアース間には、抵抗
37と可変抵抗器26及び1.1Vの基準電圧(モータ
の起動電圧)の定電圧発生器27の直列接続回路とが、
互いに並列に接続されている。また、最大設定抵抗値が
10kΩの可変抵抗器26の可変抵抗端子は、差動増幅
器28の反転入力端子に接続され、差動増幅器28の出
力端子は、エミッタに3Vのバイアス電圧が印加された
トランジスタ29のベースに接続され、トランジスタ2
9のコレクタ及び差動増幅器28の非反転入力端子とア
ース間には、撞木を駆動して鈴体の叩打動作を行なうモ
ータ30が接続されている。
り止めスイッチ23、スヌーズスイッチ24、時計駆動
用のモータ22が接続され、時計回路20を構成する時
計IC21のALO端子が、エミッタに3Vのバイアス
電圧が印加されたトランジスタ25のベースに接続さ
れ、トランジスタ25のコレクタとアース間には、抵抗
37と可変抵抗器26及び1.1Vの基準電圧(モータ
の起動電圧)の定電圧発生器27の直列接続回路とが、
互いに並列に接続されている。また、最大設定抵抗値が
10kΩの可変抵抗器26の可変抵抗端子は、差動増幅
器28の反転入力端子に接続され、差動増幅器28の出
力端子は、エミッタに3Vのバイアス電圧が印加された
トランジスタ29のベースに接続され、トランジスタ2
9のコレクタ及び差動増幅器28の非反転入力端子とア
ース間には、撞木を駆動して鈴体の叩打動作を行なうモ
ータ30が接続されている。
【0012】本実施の形態をさらに具体的に説明する
と、図2に示すように、定電圧発生器27としては、3
端子電圧レギュレータが使用され、差動増幅器28部分
では、可変抵抗器26の可変抵抗端子が、トランジスタ
31のベースに接続され、トランジスタ31のエミッタ
は、コレクタに3Vのバイアス電圧が印加されたトラン
ジスタ32のエミッタに接続され、トランジスタ31、
32のエミッタとアース間には、抵抗33と、ダイオー
ド34及び抵抗35の直列接続回路とが、互いに並列に
接続されている。ここで、抵抗33の抵抗値は820Ω
で、抵抗35の抵抗値47Ωに比して、その抵抗値が充
分に大きく設定されている。また、トランジスタ31の
コレクタは、エミッタに3Vのバイアス電圧が印加され
たトランジスタ29のベースに接続され、トランジスタ
29のコレクタ及びトランジスタ32のベースとアース
間には、モータ30が接続されている。
と、図2に示すように、定電圧発生器27としては、3
端子電圧レギュレータが使用され、差動増幅器28部分
では、可変抵抗器26の可変抵抗端子が、トランジスタ
31のベースに接続され、トランジスタ31のエミッタ
は、コレクタに3Vのバイアス電圧が印加されたトラン
ジスタ32のエミッタに接続され、トランジスタ31、
32のエミッタとアース間には、抵抗33と、ダイオー
ド34及び抵抗35の直列接続回路とが、互いに並列に
接続されている。ここで、抵抗33の抵抗値は820Ω
で、抵抗35の抵抗値47Ωに比して、その抵抗値が充
分に大きく設定されている。また、トランジスタ31の
コレクタは、エミッタに3Vのバイアス電圧が印加され
たトランジスタ29のベースに接続され、トランジスタ
29のコレクタ及びトランジスタ32のベースとアース
間には、モータ30が接続されている。
【0013】このような構成の本実施の形態の動作を説
明する。所定の報時時間になると、時計IC21のAL
O端子から報時信号がトランジスタ25に入力され、ト
ランジスタ25がONとなって、可変抵抗器26に電流
が流れ、可変抵抗器26によって、モータ30の起動電
圧を最低電圧として、可変抵抗器26の設定抵抗値に対
応する駆動電圧を、可変抵抗端子から取り出し設定する
ことが可能になる。可変抵抗器26で設定された抵抗値
に対応して、可変抵抗端子から取り出された駆動電圧
は、トランジスタ31のベースに印加され、トランジス
タ31に対応する電流が流れ、トランジスタ29のベー
スにトランジスタ31のコレクタ電圧が印加され、トラ
ンジスタ29には対応する電流が流れ、モータ30に可
変抵抗器26で制御される駆動電圧に対応する電圧が印
加される。
明する。所定の報時時間になると、時計IC21のAL
O端子から報時信号がトランジスタ25に入力され、ト
ランジスタ25がONとなって、可変抵抗器26に電流
が流れ、可変抵抗器26によって、モータ30の起動電
圧を最低電圧として、可変抵抗器26の設定抵抗値に対
応する駆動電圧を、可変抵抗端子から取り出し設定する
ことが可能になる。可変抵抗器26で設定された抵抗値
に対応して、可変抵抗端子から取り出された駆動電圧
は、トランジスタ31のベースに印加され、トランジス
タ31に対応する電流が流れ、トランジスタ29のベー
スにトランジスタ31のコレクタ電圧が印加され、トラ
ンジスタ29には対応する電流が流れ、モータ30に可
変抵抗器26で制御される駆動電圧に対応する電圧が印
加される。
【0014】モータ30への印加電圧がトランジスタ3
2のベースに入力され、トランジスタ31、32によっ
て、可変抵抗器26で設定される駆動電圧とモータ30
の印加電圧とが比較され、モータ30には、可変抵抗器
26によって、モータ30の起動電圧以上の電圧が印加
制御される。この場合、可変抵抗器26の最大抵抗値の
設定時には、モータ30にはほぼ30Vのバイアス電源
が印加され、充分な電流が供給された状態で、モータ3
0によって駆動鳴動される鈴体により最大のアラーム音
量の鳴動が行なわれる。この状態では、トランジスタ3
1、32のエミッタ電流の殆どは、ダイオード34を介
して抵抗値の小さい抵抗35に流れ、印加電圧に対応し
てモータ30の回転数が設定され、可変抵抗器26の設
定抵抗値を次第に減少して行くと、モータ30の回転数
が低下し、アラームの音量は次第に小さくなって行く。
2のベースに入力され、トランジスタ31、32によっ
て、可変抵抗器26で設定される駆動電圧とモータ30
の印加電圧とが比較され、モータ30には、可変抵抗器
26によって、モータ30の起動電圧以上の電圧が印加
制御される。この場合、可変抵抗器26の最大抵抗値の
設定時には、モータ30にはほぼ30Vのバイアス電源
が印加され、充分な電流が供給された状態で、モータ3
0によって駆動鳴動される鈴体により最大のアラーム音
量の鳴動が行なわれる。この状態では、トランジスタ3
1、32のエミッタ電流の殆どは、ダイオード34を介
して抵抗値の小さい抵抗35に流れ、印加電圧に対応し
てモータ30の回転数が設定され、可変抵抗器26の設
定抵抗値を次第に減少して行くと、モータ30の回転数
が低下し、アラームの音量は次第に小さくなって行く。
【0015】可変抵抗器26の設定抵抗値が減少し、可
変抵抗端子に取り出される駆動電圧が、モータ30の起
動電圧1.1Vに近付くと、抵抗33に流れる電流で設
定されるダイオード34の陽極側の電圧が所定値以下と
なり、ダイオード34はOFF状態となり、トランジス
タ31、32のエミッタ電流は抵抗33に安定に流れ、
トランジスタ31、32の動作のアンバランスを防止し
て、モータ30に起動電圧近傍の駆動電圧が安定に印加
され、モータ30の低回転速度での回転が精度よく行な
われ、アラームの最小音量の発生が高精度で行なわれ
る。
変抵抗端子に取り出される駆動電圧が、モータ30の起
動電圧1.1Vに近付くと、抵抗33に流れる電流で設
定されるダイオード34の陽極側の電圧が所定値以下と
なり、ダイオード34はOFF状態となり、トランジス
タ31、32のエミッタ電流は抵抗33に安定に流れ、
トランジスタ31、32の動作のアンバランスを防止し
て、モータ30に起動電圧近傍の駆動電圧が安定に印加
され、モータ30の低回転速度での回転が精度よく行な
われ、アラームの最小音量の発生が高精度で行なわれ
る。
【0016】このように、本実施の形態によると、可変
抵抗器26によってモータ30の駆動電圧が広い範囲で
調整され、トランジスタ31、32によって、設定され
た駆動電圧とモータ30への印加電圧とが比較され、可
変抵抗器26によりモータ30に起動電圧以上の電圧が
印加されるので、高い駆動電圧ではモータに大電流が供
給され、大きな音量のアラーム音が安定に設定されると
共に、駆動電圧が起動電圧に近付くと、トランジスタ3
1、32の電流は、抵抗値の高い抵抗33に安定に流
れ、トランジスタ31、32にアンバランス動作が生じ
ることがなく、アラームの最小音量の発生を高精度に行
なうことも可能で、簡単な構成で製造コスト上でも有利
なアラーム時計の音量制御装置が提供される。
抵抗器26によってモータ30の駆動電圧が広い範囲で
調整され、トランジスタ31、32によって、設定され
た駆動電圧とモータ30への印加電圧とが比較され、可
変抵抗器26によりモータ30に起動電圧以上の電圧が
印加されるので、高い駆動電圧ではモータに大電流が供
給され、大きな音量のアラーム音が安定に設定されると
共に、駆動電圧が起動電圧に近付くと、トランジスタ3
1、32の電流は、抵抗値の高い抵抗33に安定に流
れ、トランジスタ31、32にアンバランス動作が生じ
ることがなく、アラームの最小音量の発生を高精度に行
なうことも可能で、簡単な構成で製造コスト上でも有利
なアラーム時計の音量制御装置が提供される。
【0017】[第2の実施の形態]本発明の第2の実施
の形態を、図3及び図4を参照して説明する。図3は本
実施の形態の概略構成を示す回路図、図4は本実施の形
態の構成を示す回路図である。
の形態を、図3及び図4を参照して説明する。図3は本
実施の形態の概略構成を示す回路図、図4は本実施の形
態の構成を示す回路図である。
【0018】本実施の形態では、図3に示すように、す
でに図1を参照して説明した第1の実施の形態に対し
て、可変抵抗器26の一端が、1.1Vの基準電圧(モ
ータの起動電圧)の定電圧発生器27を介することなく
直接アースされ、可変抵抗器26の可変抵抗端子は、差
動増幅器40の反転入力端子にも接続され、この差動増
幅器40の非反転端子とアース間に1.1Vの基準電圧
の定電圧発生器27が接続されている。また、差動増幅
器40の出力端子には、所定周期の駆動パルスを出力す
るタイミング発生回路42が接続され、タイミング発生
回路42には、駆動パルスを波形整形し、駆動タイミン
グを設定する基準電圧バッファ回路43が接続され、基
準電圧バッファ回路43には、差動増幅器40の非反転
入力端子も接続され、基準電圧バッファ回路43の出力
端子には、トランジスタ29のコレクタが接続されてい
る。本実施の形態のその他の部分の構成は、すでに図1
を参照して説明した第1の実施の形態と同一なので、重
複する説明は行なわない。
でに図1を参照して説明した第1の実施の形態に対し
て、可変抵抗器26の一端が、1.1Vの基準電圧(モ
ータの起動電圧)の定電圧発生器27を介することなく
直接アースされ、可変抵抗器26の可変抵抗端子は、差
動増幅器40の反転入力端子にも接続され、この差動増
幅器40の非反転端子とアース間に1.1Vの基準電圧
の定電圧発生器27が接続されている。また、差動増幅
器40の出力端子には、所定周期の駆動パルスを出力す
るタイミング発生回路42が接続され、タイミング発生
回路42には、駆動パルスを波形整形し、駆動タイミン
グを設定する基準電圧バッファ回路43が接続され、基
準電圧バッファ回路43には、差動増幅器40の非反転
入力端子も接続され、基準電圧バッファ回路43の出力
端子には、トランジスタ29のコレクタが接続されてい
る。本実施の形態のその他の部分の構成は、すでに図1
を参照して説明した第1の実施の形態と同一なので、重
複する説明は行なわない。
【0019】本実施の形態をさらに具体的に説明する
と、図4に示すように、タイミング発生回路42として
は時計IC44が使用され、基準電圧バッファ回路43
は、波形整形回路45とバッファ回路46とで構成され
ている。ところで、差動増幅器40部分では、可変抵抗
器26の可変抵抗端子が、トランジスタ50のベースに
接続され、トランジスタ50のエミッタは抵抗52を介
してアースされ、コレクタには抵抗41を介して3Vの
バイアス電圧が印加されている。また、定電圧発生器2
7の出力端子が、トランジスタ51のベースに接続さ
れ、トランジスタ51のコレクタには、3Vのバイアス
電圧が印加され、エミッタはトランジスタ50のエミッ
タに接続されている。さらに、トランジスタ50のコレ
クタは、抵抗53を介して、エミッタに3Vのバイアス
電圧が印加されたトランジスタ54のベースに接続さ
れ、トランジスタ54のコレクタとアース間には、抵抗
55、56が互いに直列に接続され、抵抗55、56の
接続点が、時計IC44のALI端子に接続されてい
る。
と、図4に示すように、タイミング発生回路42として
は時計IC44が使用され、基準電圧バッファ回路43
は、波形整形回路45とバッファ回路46とで構成され
ている。ところで、差動増幅器40部分では、可変抵抗
器26の可変抵抗端子が、トランジスタ50のベースに
接続され、トランジスタ50のエミッタは抵抗52を介
してアースされ、コレクタには抵抗41を介して3Vの
バイアス電圧が印加されている。また、定電圧発生器2
7の出力端子が、トランジスタ51のベースに接続さ
れ、トランジスタ51のコレクタには、3Vのバイアス
電圧が印加され、エミッタはトランジスタ50のエミッ
タに接続されている。さらに、トランジスタ50のコレ
クタは、抵抗53を介して、エミッタに3Vのバイアス
電圧が印加されたトランジスタ54のベースに接続さ
れ、トランジスタ54のコレクタとアース間には、抵抗
55、56が互いに直列に接続され、抵抗55、56の
接続点が、時計IC44のALI端子に接続されてい
る。
【0020】時計IC44のALO端子は、波形整形回
路45のトランジスタ57のベースに接続され、トラン
ジスタ57のエミッタには、定電圧発生器27の出力端
子が接続され、トランジスタ57のコレクタとアース間
には、抵抗58とコンデンサ59とが互いに並列に接続
されている。また、トランジスタ57のコレクタは、抵
抗67を介してトランジスタ60のベースに接続され、
トランジスタ60のエミッタはアースされ、コレクタに
は抵抗61を介して3Vのバイアス電圧が印加されてい
る。さらに、トランジスタ60のコレクタは、抵抗62
を介してトランジスタ63のベースに接続され、トラン
ジスタ63のエミッタには、3Vのバイアス電圧が印加
され、コレクタは、抵抗64を介して、トランジスタ6
5のエミッタに接続され、トランジスタ65のベースに
は定電圧発生器27の出力端子が接続され、トランジス
タ65のコレクタはアースされている。そして、トラン
ジスタ65のエミッタが、トランジスタ66のベースに
接続され、トランジスタ66のコレクタには3Vのバイ
アス電圧が印加され、トランジスタ66のエミッタがト
ランジスタ32のベースに接続されている。
路45のトランジスタ57のベースに接続され、トラン
ジスタ57のエミッタには、定電圧発生器27の出力端
子が接続され、トランジスタ57のコレクタとアース間
には、抵抗58とコンデンサ59とが互いに並列に接続
されている。また、トランジスタ57のコレクタは、抵
抗67を介してトランジスタ60のベースに接続され、
トランジスタ60のエミッタはアースされ、コレクタに
は抵抗61を介して3Vのバイアス電圧が印加されてい
る。さらに、トランジスタ60のコレクタは、抵抗62
を介してトランジスタ63のベースに接続され、トラン
ジスタ63のエミッタには、3Vのバイアス電圧が印加
され、コレクタは、抵抗64を介して、トランジスタ6
5のエミッタに接続され、トランジスタ65のベースに
は定電圧発生器27の出力端子が接続され、トランジス
タ65のコレクタはアースされている。そして、トラン
ジスタ65のエミッタが、トランジスタ66のベースに
接続され、トランジスタ66のコレクタには3Vのバイ
アス電圧が印加され、トランジスタ66のエミッタがト
ランジスタ32のベースに接続されている。
【0021】このような構成の本実施の形態の動作を説
明する。所定の報時時間になると、時計IC21のAL
O端子から報時信号がトランジスタ25に入力され、ト
ランジスタ25がONとなって、可変抵抗器26に電流
が流れ、可変抵抗器26によって、可変抵抗器26の設
定抵抗値に対応する駆動電圧を、可変抵抗端子から取り
出し設定することが可能になる。可変抵抗器26で設定
された抵抗値に対応して、可変抵抗端子から取り出され
た駆動電圧は、トランジスタ31のベースに印加され、
トランジスタ31に対応する電流が流れ、トランジスタ
29のベースにトランジスタ31のコレクタ電圧が印加
され、トランジスタ29には対応する電流が流れ、モー
タ30に可変抵抗器26で制御される駆動電圧に対応す
る電圧が印加される。
明する。所定の報時時間になると、時計IC21のAL
O端子から報時信号がトランジスタ25に入力され、ト
ランジスタ25がONとなって、可変抵抗器26に電流
が流れ、可変抵抗器26によって、可変抵抗器26の設
定抵抗値に対応する駆動電圧を、可変抵抗端子から取り
出し設定することが可能になる。可変抵抗器26で設定
された抵抗値に対応して、可変抵抗端子から取り出され
た駆動電圧は、トランジスタ31のベースに印加され、
トランジスタ31に対応する電流が流れ、トランジスタ
29のベースにトランジスタ31のコレクタ電圧が印加
され、トランジスタ29には対応する電流が流れ、モー
タ30に可変抵抗器26で制御される駆動電圧に対応す
る電圧が印加される。
【0022】モータ30への印加電圧がトランジスタ3
2のベースに入力され、トランジスタ31、32によっ
て、可変抵抗器26で設定される駆動電圧とモータ30
の印加電圧とが比較され、モータ30には、可変抵抗器
26によって設定された駆動電圧に対応する電圧が印加
電圧として印加される。この場合、可変抵抗器26の最
大抵抗値の設定時には、モータ30にはほぼ30Vのバ
イアス電源が印加され、充分な電流が供給された状態
で、モータ30によって駆動鳴動される鈴体により最大
のアラーム音量の鳴動が行なわれる。この状態では、ト
ランジスタ31、32のエミッタ電流の殆どは、ダイオ
ード34を介して抵抗値の小さい抵抗値35に流れ、印
加電圧に対応してモータ30の回転数が設定され、可変
抵抗器26の設定抵抗値を次第に減少して行くと、モー
タ30の回転数が低下し、アラームの音量は次第に小さ
くなって行く。
2のベースに入力され、トランジスタ31、32によっ
て、可変抵抗器26で設定される駆動電圧とモータ30
の印加電圧とが比較され、モータ30には、可変抵抗器
26によって設定された駆動電圧に対応する電圧が印加
電圧として印加される。この場合、可変抵抗器26の最
大抵抗値の設定時には、モータ30にはほぼ30Vのバ
イアス電源が印加され、充分な電流が供給された状態
で、モータ30によって駆動鳴動される鈴体により最大
のアラーム音量の鳴動が行なわれる。この状態では、ト
ランジスタ31、32のエミッタ電流の殆どは、ダイオ
ード34を介して抵抗値の小さい抵抗値35に流れ、印
加電圧に対応してモータ30の回転数が設定され、可変
抵抗器26の設定抵抗値を次第に減少して行くと、モー
タ30の回転数が低下し、アラームの音量は次第に小さ
くなって行く。
【0023】可変抵抗器26で設定される駆動電圧が、
モータの起動電圧を上回る状態では、駆動電圧がベース
に印加されるトランジスタ50がONとなり、トランジ
スタ54のベースに所定の電圧が印加され、トランジス
タ54はONとなっていて、時計IC44のALI端子
には、抵抗55、56で分圧された所定の電圧が印加さ
れ、ALI端子の信号の論理値は“1”となり、時計I
C44のALO端子からは駆動パルスは出力されない。
可変抵抗器26で設定される駆動電圧が、モータの起動
電圧以下になると、トランジスタ50がOFFとなっ
て、トランジスタ54のベースには、所定の電圧が印加
されなくなり、トランジスタ54がOFFとなるので、
時計IC44のALI端子の信号の論理値が“0”とな
り、時計IC44のALO端子から所定周期の駆動パル
スが出力される。時計IC44から出力された駆動パル
スは、波形整形回路45で波形整形され、バッファ回路
46で駆動タイミングが設定されて、モータ30に印加
され、モータ30によって鈴体が間歇的に駆動鳴動さ
れ、弱音で間歇的なアラーム音が発せられる。
モータの起動電圧を上回る状態では、駆動電圧がベース
に印加されるトランジスタ50がONとなり、トランジ
スタ54のベースに所定の電圧が印加され、トランジス
タ54はONとなっていて、時計IC44のALI端子
には、抵抗55、56で分圧された所定の電圧が印加さ
れ、ALI端子の信号の論理値は“1”となり、時計I
C44のALO端子からは駆動パルスは出力されない。
可変抵抗器26で設定される駆動電圧が、モータの起動
電圧以下になると、トランジスタ50がOFFとなっ
て、トランジスタ54のベースには、所定の電圧が印加
されなくなり、トランジスタ54がOFFとなるので、
時計IC44のALI端子の信号の論理値が“0”とな
り、時計IC44のALO端子から所定周期の駆動パル
スが出力される。時計IC44から出力された駆動パル
スは、波形整形回路45で波形整形され、バッファ回路
46で駆動タイミングが設定されて、モータ30に印加
され、モータ30によって鈴体が間歇的に駆動鳴動さ
れ、弱音で間歇的なアラーム音が発せられる。
【0024】このようにして、本実施の形態では、実際
には、可変抵抗26で設定される駆動電圧がモータ30
の起動電圧(1.1v)以上であると、設定された駆動
電圧に応じた音量の連続音のアラームが発せられ、可変
抵抗26で設定される駆動電圧が、トランジスタ31の
ベース−エミッタ間電圧Vbe(≒0.6V)からモー
タ30の起動電圧までの範囲では、連続微弱音に弱音の
間歇音が重畳されたアラームが発せられ、可変抵抗26
で設定される駆動電圧が、モータ30の起動電圧以下で
あると、弱音の間歇音がアラームとして発せられる。
には、可変抵抗26で設定される駆動電圧がモータ30
の起動電圧(1.1v)以上であると、設定された駆動
電圧に応じた音量の連続音のアラームが発せられ、可変
抵抗26で設定される駆動電圧が、トランジスタ31の
ベース−エミッタ間電圧Vbe(≒0.6V)からモー
タ30の起動電圧までの範囲では、連続微弱音に弱音の
間歇音が重畳されたアラームが発せられ、可変抵抗26
で設定される駆動電圧が、モータ30の起動電圧以下で
あると、弱音の間歇音がアラームとして発せられる。
【0025】以上に説明したように、本実施の形態によ
ると、可変抵抗器26によってモータ30の駆動電圧が
広い範囲で調整され、トランジスタ31、32によっ
て、設定された駆動電圧とモータ30への印加電圧とが
比較され、可変抵抗器26によりモータ30に起動電圧
以上の電圧が印加されるので、高い駆動電圧ではモータ
に大電流が供給され、大きな音量のアラーム音が安定に
設定される。また、駆動電圧が起動電圧以下になると、
トランジスタ50がOFFとなり、トランジスタ54が
OFFとなって、時計IC44のALI端子の信号の論
理値が“0”となり、時計IC44のALO端子から所
定周期の駆動パルスが出力され、この駆動パルスが、波
形整形回路45で波形整形され、バッファ回路46で駆
動タイミングが設定されて、モータ30に印加され、モ
ータ30によって弱音で間歇的なアラーム音が発せられ
る。このために、本実施の形態によると、起動電圧以上
の駆動電圧では、駆動電圧に応じた音量の連続音でアラ
ームが鳴動し、起動電圧以下では低音量の間歇音でアラ
ームが鳴動し、起動電圧以下の領域にまでアラーム音発
生領域を拡大し、連続音と間歇音との切換で変化に富ん
だアラーム音制御を行なうことが可能になる。
ると、可変抵抗器26によってモータ30の駆動電圧が
広い範囲で調整され、トランジスタ31、32によっ
て、設定された駆動電圧とモータ30への印加電圧とが
比較され、可変抵抗器26によりモータ30に起動電圧
以上の電圧が印加されるので、高い駆動電圧ではモータ
に大電流が供給され、大きな音量のアラーム音が安定に
設定される。また、駆動電圧が起動電圧以下になると、
トランジスタ50がOFFとなり、トランジスタ54が
OFFとなって、時計IC44のALI端子の信号の論
理値が“0”となり、時計IC44のALO端子から所
定周期の駆動パルスが出力され、この駆動パルスが、波
形整形回路45で波形整形され、バッファ回路46で駆
動タイミングが設定されて、モータ30に印加され、モ
ータ30によって弱音で間歇的なアラーム音が発せられ
る。このために、本実施の形態によると、起動電圧以上
の駆動電圧では、駆動電圧に応じた音量の連続音でアラ
ームが鳴動し、起動電圧以下では低音量の間歇音でアラ
ームが鳴動し、起動電圧以下の領域にまでアラーム音発
生領域を拡大し、連続音と間歇音との切換で変化に富ん
だアラーム音制御を行なうことが可能になる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
モータの起動電圧近傍で正確な電圧が設定され、広い音
量範囲で高精度の音量制御を行なうことが可能になる。
また、本発明によれば、起動電圧以上の駆動電圧では、
駆動電圧に応じた音量の連続音で、起動電圧以下では低
音量の間歇音でアラームが鳴動し、起動電圧以下の領域
までアラーム音発生領域を拡大し、連続音と間歇音の切
換で変化に富んだアラーム音制御を行なうことが可能に
なる。
モータの起動電圧近傍で正確な電圧が設定され、広い音
量範囲で高精度の音量制御を行なうことが可能になる。
また、本発明によれば、起動電圧以上の駆動電圧では、
駆動電圧に応じた音量の連続音で、起動電圧以下では低
音量の間歇音でアラームが鳴動し、起動電圧以下の領域
までアラーム音発生領域を拡大し、連続音と間歇音の切
換で変化に富んだアラーム音制御を行なうことが可能に
なる。
【図1】本発明の第1の実施の形態の概略構成を示す回
路図である。
路図である。
【図2】同実施の形態の構成を示す回路図である。
【図3】本発明の第2の実施の構成を示す概略回路図で
ある。
ある。
【図4】同実施の形態の構成を示す回路図である。
【図5】従来のこの種のアラーム音量制御の説明図であ
る。
る。
【図6】従来のこの種の他のアラーム音量制御の説明図
である。
である。
21…時計IC 25…トランジスタ 26…可変抵抗器 27…定電圧発生器 28…差動増幅器 29…トランジスタ 30…モータ 31、32…トランジスタ 33、35…抵抗 34…ダイオード 40…差動増幅器 42…タイミング発生回路 43…基準電圧バッファ回路 44…時計IC 45…波形整形回路 46…バッファ回路 50、51…トランジスタ 54…トランジスタ
Claims (2)
- 【請求項1】 予め設定した時刻にモータを駆動するこ
とにより、アラーム音を発するアラーム時計のアラーム
の音量を制御するアラーム時計の音量制御装置であっ
て、 上記モータの起動電圧を最小駆動電圧値として、上記モ
ータに印加する駆動電圧値を調整する電圧調整手段と、 上記電圧調整手段が調整する駆動電圧値と、上記モータ
の印加電圧値とを比較しながら、上記モータへの印加電
圧を制御し、アラーム音量を設定する音量設定手段と、 上記音量設定手段に設けられ、上記音量設定値に応じ
て、切換られる抵抗値の異なる電流流路とを有するアラ
ーム時計の音量制御装置。 - 【請求項2】 予め設定した時刻にモータを駆動するこ
とにより、アラーム音を発するアラーム時計のアラーム
の音量を制御するアラーム時計の音量制御装置であっ
て、 上記モータに印加する駆動電圧値を、所定の電圧領域内
で調整する電圧調整手段と、 上記電圧調整手段が調整する駆動電圧値と、上記モータ
の印加電圧値とを比較しながら、上記モータに対する起
動電圧以上の駆動電圧の印加を制御し、上記アラーム音
を設定する第1の音量設定手段と、 上記電圧調整手段が調整する駆動電圧値が上記起動電圧
以下になると、所定周期の駆動パルスを出力する駆動パ
ルス発生手段と、 上記駆動パルス発生手段から出力される駆動パルスを、
上記モータに印加することにより上記アラーム音を設定
する第2の音量設定手段とを有するアラーム時計の音量
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35111496A JP3394405B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | アラーム時計の音量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35111496A JP3394405B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | アラーム時計の音量制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10197669A true JPH10197669A (ja) | 1998-07-31 |
| JP3394405B2 JP3394405B2 (ja) | 2003-04-07 |
Family
ID=18415149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35111496A Expired - Fee Related JP3394405B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | アラーム時計の音量制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3394405B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0976625A2 (en) | 1998-07-28 | 2000-02-02 | Nec Corporation | Passenger detecting system and air bag apparatus using the same |
| US7656276B2 (en) | 2003-12-24 | 2010-02-02 | Pioneer Corporation | Notification control device, its system, its method, its program, recording medium storing the program, and travel support device |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP35111496A patent/JP3394405B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0976625A2 (en) | 1998-07-28 | 2000-02-02 | Nec Corporation | Passenger detecting system and air bag apparatus using the same |
| US7656276B2 (en) | 2003-12-24 | 2010-02-02 | Pioneer Corporation | Notification control device, its system, its method, its program, recording medium storing the program, and travel support device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3394405B2 (ja) | 2003-04-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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