JPH1019974A - 半導体試験装置およびこの試験装置を用いた試験方法 - Google Patents
半導体試験装置およびこの試験装置を用いた試験方法Info
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- JPH1019974A JPH1019974A JP8167690A JP16769096A JPH1019974A JP H1019974 A JPH1019974 A JP H1019974A JP 8167690 A JP8167690 A JP 8167690A JP 16769096 A JP16769096 A JP 16769096A JP H1019974 A JPH1019974 A JP H1019974A
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- G01R31/2872—Environmental, reliability or burn-in testing related to electrical or environmental aspects, e.g. temperature, humidity, vibration, nuclear radiation
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Abstract
(57)【要約】
【課題】部分I/O良品の試験や、電源印可時にノイズ
による入出力ピンの誤動作によって他の被試験半導体装
置の試験結果が不具合にならないようにすることと、I
/O良品の選別工数の削減を図る。 【解決手段】スキャン信号発生回路3と電源発生回路5
をスキャン信号制御回路1から出力する選択命令信号9
により、バーンインボード上に配置された被試験半導体
装置の1列ごとに同期してスキャン信号とVCCのON
/OFFを可能とする。これにより、I/O部分不良品
等の試験実行時、他の良品の試験への影響を防ぐ。ま
た、ボード単位でI/O別の不良結果を格納するI/O
不良データ格納メモリ15と、この不良データ格納メモ
リに書き込み制御を行う論理回路14を設け、I/O不
良データ格納メモリの結果を読み出す最終結果読み出し
回路16を備えることにより部分I/O良品の選別を容
易にする。
による入出力ピンの誤動作によって他の被試験半導体装
置の試験結果が不具合にならないようにすることと、I
/O良品の選別工数の削減を図る。 【解決手段】スキャン信号発生回路3と電源発生回路5
をスキャン信号制御回路1から出力する選択命令信号9
により、バーンインボード上に配置された被試験半導体
装置の1列ごとに同期してスキャン信号とVCCのON
/OFFを可能とする。これにより、I/O部分不良品
等の試験実行時、他の良品の試験への影響を防ぐ。ま
た、ボード単位でI/O別の不良結果を格納するI/O
不良データ格納メモリ15と、この不良データ格納メモ
リに書き込み制御を行う論理回路14を設け、I/O不
良データ格納メモリの結果を読み出す最終結果読み出し
回路16を備えることにより部分I/O良品の選別を容
易にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】半導体試験装置およびこの試
験装置を用いた試験方法に関し、特にテストバーンイン
試験における選別試験の工数を低減する半導体試験装置
およびこの試験装置を用いた試験方法に関する。
験装置を用いた試験方法に関し、特にテストバーンイン
試験における選別試験の工数を低減する半導体試験装置
およびこの試験装置を用いた試験方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のバーインテストに適用する従来
の半導体試験装置は、その一例の構成をブロック図で示
した図6、およびバーンインボードの構成をブロック図
で示した図7を併せて参照すると、スキャン信号用クロ
ック12を発生させるスキャン信号生成回路2と、供給
されたスキャン信号用クロック12からバーンインボー
ド6にスキャン信号1〜mをそれぞれ供給するスキャン
信号発生回路3と、スキャン信号1〜mをバーンインボ
ード6の1列ごとに選択して供給(ON)/停止(OF
F)をコントロールするための選択命令信号9をスキャ
ン信号発生回路3に出力するスキャン信号制御回路1
と、バーンインボードに電源電圧VCC1を供給する電
源発生装置5と、その他の被試験半導体装置用の制御信
号等の共通信号10を発生しバーンインボード6に供給
する共通信号発生回路7と、バーンインボード6に供給
またはバーンインボード6から出力されるテストデータ
入出力信号I/O1〜nの入出力を制御するテストデー
タ入出力回路8と、バーンインボード6とを有する。
の半導体試験装置は、その一例の構成をブロック図で示
した図6、およびバーンインボードの構成をブロック図
で示した図7を併せて参照すると、スキャン信号用クロ
ック12を発生させるスキャン信号生成回路2と、供給
されたスキャン信号用クロック12からバーンインボー
ド6にスキャン信号1〜mをそれぞれ供給するスキャン
信号発生回路3と、スキャン信号1〜mをバーンインボ
ード6の1列ごとに選択して供給(ON)/停止(OF
F)をコントロールするための選択命令信号9をスキャ
ン信号発生回路3に出力するスキャン信号制御回路1
と、バーンインボードに電源電圧VCC1を供給する電
源発生装置5と、その他の被試験半導体装置用の制御信
号等の共通信号10を発生しバーンインボード6に供給
する共通信号発生回路7と、バーンインボード6に供給
またはバーンインボード6から出力されるテストデータ
入出力信号I/O1〜nの入出力を制御するテストデー
タ入出力回路8と、バーンインボード6とを有する。
【0003】バーンインボード6は、スキャン信号発生
回路3から供給されたスキャン信号1〜mをマトリクス
状に配置して実装された被試験半導体装置(IC11〜
mn)のX軸方向の行単位に、スキャン信号1はIC1
1〜IC1nに、スキャン信号2はIC21〜IC2n
に、スキャン信号mはICm1〜ICmnにそれぞれ供
給し、Y軸方向の列単位に、テストデータI/O1はI
C11〜ICm1に、テストデータI/O2はIC12
〜ICm2に、テストデータI/OnはIC1n〜IC
mnにそれぞれ供給し、共通信号10および電源電圧V
CC0は全ての半導体装置IC11〜ICmnにそれぞ
れ共通に供給するように配線して構成される。
回路3から供給されたスキャン信号1〜mをマトリクス
状に配置して実装された被試験半導体装置(IC11〜
mn)のX軸方向の行単位に、スキャン信号1はIC1
1〜IC1nに、スキャン信号2はIC21〜IC2n
に、スキャン信号mはICm1〜ICmnにそれぞれ供
給し、Y軸方向の列単位に、テストデータI/O1はI
C11〜ICm1に、テストデータI/O2はIC12
〜ICm2に、テストデータI/OnはIC1n〜IC
mnにそれぞれ供給し、共通信号10および電源電圧V
CC0は全ての半導体装置IC11〜ICmnにそれぞ
れ共通に供給するように配線して構成される。
【0004】なお、バーンインボード6上の被試験半導
体装置IC11〜ICmnはコンタクトピンを有するソ
ケットに搭載されており、ソケットのコンタクトピンが
プリント配線板に形成されたプリント配線にハンダ付け
され、かつプリント配線に各種信号が供給されるように
配線されている。
体装置IC11〜ICmnはコンタクトピンを有するソ
ケットに搭載されており、ソケットのコンタクトピンが
プリント配線板に形成されたプリント配線にハンダ付け
され、かつプリント配線に各種信号が供給されるように
配線されている。
【0005】スキャン信号用クロック12は、スキャン
信号発生回路3によりスキャン信号1〜mとして順番に
出力されるが、通常、被試験半導体装置のアドレスを選
択しリード/ライト動作を活性化させる信号ピンに配線
されている。
信号発生回路3によりスキャン信号1〜mとして順番に
出力されるが、通常、被試験半導体装置のアドレスを選
択しリード/ライト動作を活性化させる信号ピンに配線
されている。
【0006】実際に試験を実行する場合には、スキャン
信号1〜m以外の制御信号(共通信号10)、電源VC
C0、接地電位(GND)がソケットに実装された被試
験半導体装置IC11〜ICmnに対しそれぞれ共通に
印可され、スキャン信号1〜mは、選択命令信号9によ
り制御されるスキャン信号発生回路3で指定された列の
被試験半導体装置に1列ごとに印可される。
信号1〜m以外の制御信号(共通信号10)、電源VC
C0、接地電位(GND)がソケットに実装された被試
験半導体装置IC11〜ICmnに対しそれぞれ共通に
印可され、スキャン信号1〜mは、選択命令信号9によ
り制御されるスキャン信号発生回路3で指定された列の
被試験半導体装置に1列ごとに印可される。
【0007】図6、図7および信号印可のタイミングチ
ャートを示した図8を併せて参照すると、スキャン信号
1〜mが順番に供給される各列の被試験半導体装置は、
スキャン信号に対しマトリクス状に配線された入出力信
号I/O1〜nを通じてテストデータの書き込み/読み
出しの試験が実行される。このときテストデータ入出力
信号I/O1〜nに注目すると、例えばスキャン信号1
がアクティブになり他のスキャン信号2〜mが非アクテ
ィブのとき、他の列(2〜m)の被試験半導体装置IC
21〜IC2mのI/Oピンは、スキャン信号2〜mが
印可されていないためフローティング状態となってお
り、見かけ上試験実行中の被試験半導体装置IC11〜
IC1nのデータのリード/ライトの専用ラインとな
る。
ャートを示した図8を併せて参照すると、スキャン信号
1〜mが順番に供給される各列の被試験半導体装置は、
スキャン信号に対しマトリクス状に配線された入出力信
号I/O1〜nを通じてテストデータの書き込み/読み
出しの試験が実行される。このときテストデータ入出力
信号I/O1〜nに注目すると、例えばスキャン信号1
がアクティブになり他のスキャン信号2〜mが非アクテ
ィブのとき、他の列(2〜m)の被試験半導体装置IC
21〜IC2mのI/Oピンは、スキャン信号2〜mが
印可されていないためフローティング状態となってお
り、見かけ上試験実行中の被試験半導体装置IC11〜
IC1nのデータのリード/ライトの専用ラインとな
る。
【0008】1列目の被試験半導体装置IC11〜IC
1nの試験が終了すると、スキャン信号制御回路1から
の選択命令信号9によりスキャン信号発生回路3が次の
2列目の被試験半導体装置IC21〜IC2nにスキャ
ン信号を印可して試験を行ない、これを順次繰り返して
試験が実行される。
1nの試験が終了すると、スキャン信号制御回路1から
の選択命令信号9によりスキャン信号発生回路3が次の
2列目の被試験半導体装置IC21〜IC2nにスキャ
ン信号を印可して試験を行ない、これを順次繰り返して
試験が実行される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の半導体
試験装置は、スキャン信号による制御が被試験半導体装
置のリード/ライトを制御する信号のみであり、バーン
インボード上の全部の被試験半導体装置に対し一括して
電源VCC0は印可される。このため、部分良品デバイ
スのような特定I/Oビットが不良の被試験半導体装
置、例えばあるI/Oピンが電流のリークにより不良と
なっている被試験半導体装置が実装されている場合に
は、共通に配線されているI/Oラインの、他の良品の
被試験半導体装置を試験中に、良品I/Oの出力電流
が、不良の被試験半導体装置のI/Oの最終端のトラン
ジスタを介して接地電位に流れ込むことになる。
試験装置は、スキャン信号による制御が被試験半導体装
置のリード/ライトを制御する信号のみであり、バーン
インボード上の全部の被試験半導体装置に対し一括して
電源VCC0は印可される。このため、部分良品デバイ
スのような特定I/Oビットが不良の被試験半導体装
置、例えばあるI/Oピンが電流のリークにより不良と
なっている被試験半導体装置が実装されている場合に
は、共通に配線されているI/Oラインの、他の良品の
被試験半導体装置を試験中に、良品I/Oの出力電流
が、不良の被試験半導体装置のI/Oの最終端のトラン
ジスタを介して接地電位に流れ込むことになる。
【0010】その結果、論理レベルのハイレベルの信号
を出力しているにもかかわらず、論理レベルのロウレベ
ルの判定値以下のレベルになってしまい、そのI/Oラ
インに配線されている全ての被試験半導体装置が不良と
なってしまう場合があった。
を出力しているにもかかわらず、論理レベルのロウレベ
ルの判定値以下のレベルになってしまい、そのI/Oラ
インに配線されている全ての被試験半導体装置が不良と
なってしまう場合があった。
【0011】また、一部I/Oが不良である部分I/O
良品のような被試験半導体装置を試験する場合は、予め
選別することによって部分I/O良品ごとに分けて試験
しなければならず、選別工数が増大していた。
良品のような被試験半導体装置を試験する場合は、予め
選別することによって部分I/O良品ごとに分けて試験
しなければならず、選別工数が増大していた。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体試験装置
の特徴は、被試験半導体装置の初期不良を検出すために
バーンインボード上のソケットに前記被試験半導体装置
を複数個搭載し、前記被試験半導体装置群に所定の試験
信号を供給し所定の高温度雰囲気中で所定時間連続動作
させることによって不良状態を加速するバーンイン試験
用の半導体試験装置において、前記バーンインボード内
に前記被試験半導体装置をマトリクス状に配列して搭載
し、前記バーンイン試験終了後の選別試験時に、列単位
の前記被試験半導体装置群ごとに順次タイミングをずら
して電源電圧を供給することによって動作状態にした前
記被試験半導体装置群の電気的特性を測定する選別試験
手段を有することにある。
の特徴は、被試験半導体装置の初期不良を検出すために
バーンインボード上のソケットに前記被試験半導体装置
を複数個搭載し、前記被試験半導体装置群に所定の試験
信号を供給し所定の高温度雰囲気中で所定時間連続動作
させることによって不良状態を加速するバーンイン試験
用の半導体試験装置において、前記バーンインボード内
に前記被試験半導体装置をマトリクス状に配列して搭載
し、前記バーンイン試験終了後の選別試験時に、列単位
の前記被試験半導体装置群ごとに順次タイミングをずら
して電源電圧を供給することによって動作状態にした前
記被試験半導体装置群の電気的特性を測定する選別試験
手段を有することにある。
【0013】また、前記選別試験手段が、スキャン信号
用クロックを発生させるスキャン信号生成回路と、供給
された前記スキャン信号用クロックから前記バーンイン
ボードに前記スキャン信号をそれぞれ供給するスキャン
信号発生回路と、前記スキャン信号を前記バーンインボ
ードの1列ごとに選択して供給、停止をコントロールす
るための選択命令信号を前記スキャン信号発生回路に供
給するとともに、さらに電源発生回路にも供給するスキ
ャン信号制御回路と、前記電源電圧発生回路に第1の電
源電圧を供給する電源発生装置と、前記選択命令信号に
応答して前記第1の電源電圧から複数の第2の電源電圧
に分割して前記バーンインボードに供給する電源発生回
路と、前記被試験半導体装置に所定の制御信号を供給す
る共通信号発生回路と、前記テストデータ入出力信号の
前記バーンインボードへの入出力を制御するテストデー
タ入出力回路とを有してなる。
用クロックを発生させるスキャン信号生成回路と、供給
された前記スキャン信号用クロックから前記バーンイン
ボードに前記スキャン信号をそれぞれ供給するスキャン
信号発生回路と、前記スキャン信号を前記バーンインボ
ードの1列ごとに選択して供給、停止をコントロールす
るための選択命令信号を前記スキャン信号発生回路に供
給するとともに、さらに電源発生回路にも供給するスキ
ャン信号制御回路と、前記電源電圧発生回路に第1の電
源電圧を供給する電源発生装置と、前記選択命令信号に
応答して前記第1の電源電圧から複数の第2の電源電圧
に分割して前記バーンインボードに供給する電源発生回
路と、前記被試験半導体装置に所定の制御信号を供給す
る共通信号発生回路と、前記テストデータ入出力信号の
前記バーンインボードへの入出力を制御するテストデー
タ入出力回路とを有してなる。
【0014】さらに、前記選別試験手段が、前記被試験
半導体装置の試験結果の信号とあらかじめ設定された前
記被測定半導体装置の出力期待値と比較した結果を出力
する判定回路と、この判定回路の出力する判定結果の良
不良データに次段のデータ格納メモリの内容を置き換え
るか否かを判断する論理回路と、この論理回路の判断結
果の前記良不良データを格納する不良データ格納メモリ
と、この不良データ格納メモリに記憶されたデータを前
記選別試験終了後に読み出す最終結果読み出し回路とか
らなる。
半導体装置の試験結果の信号とあらかじめ設定された前
記被測定半導体装置の出力期待値と比較した結果を出力
する判定回路と、この判定回路の出力する判定結果の良
不良データに次段のデータ格納メモリの内容を置き換え
るか否かを判断する論理回路と、この論理回路の判断結
果の前記良不良データを格納する不良データ格納メモリ
と、この不良データ格納メモリに記憶されたデータを前
記選別試験終了後に読み出す最終結果読み出し回路とか
らなる。
【0015】さらにまた、前記選別試験手段をが搭載さ
れた前記被試験半導体装置ごとに備える。
れた前記被試験半導体装置ごとに備える。
【0016】また、前記不良データ格納メモリの内容
は、それぞれの前記スキャンにおいて前記被試験半導体
装置に実施される複数の試験項目ごとに前記被試験半導
体装置の入出力端子に割り当てられたメモリ領域が実行
中の試験結果で上書きされて保持される。
は、それぞれの前記スキャンにおいて前記被試験半導体
装置に実施される複数の試験項目ごとに前記被試験半導
体装置の入出力端子に割り当てられたメモリ領域が実行
中の試験結果で上書きされて保持される。
【0017】本発明の半導体試験装置を用いた試験方法
の特徴は、バーンイン試験用の半導体試験装置を用いた
試験方法において、バーンインボード内に前記被試験半
導体装置をマトリクス状に配列して搭載し、前記バーン
イン試験終了後の選別試験時に、列単位の前記被試験半
導体装置群ごとに順次タイミングをずらして電源電圧を
供給することによって動作状態にした前記被試験半導体
装置の電気的特性を測定するとともに、前記被試験半導
体装置の試験結果の信号とあらかじめ設定された前記被
測定半導体装置の出力期待値とを比較した結果を出力す
る判定手段と、この判定手段の出力する判定結果の良不
良データに次段のデータ格納手段の内容を置き換えるか
否かを判断する論理手段と、この論理手段の判断結果の
前記良不良データを格納する不良データ格納手段と、こ
の不良データ格納手段に記憶されたデータを前記選別試
験終了後に読み出す最終結果読み出し手段とを用いて、
選択的にスキャン信号と電源電圧とが供給されるごとに
前記被試験半導体装置を試験し良品か否かを判断する第
1の処理ステップと、前記判断の結果が良品であれば既
に実行したスキャンの判断結果が格納された前記不良デ
ータ格納手段の内容が良品であったか否かを判断する第
2の処理ステップと、既に実行したスキャンの判断結果
が良であったならば良のデータを再格納する第3の処理
ステップと、実行中のスキャンの判断結果が不良であれ
ば既に実行したスキャンの判断結果が良であっても不良
のデータに書き換え、実行中のスキャンの判断結果も既
に実行したスキャンの判断結果も共に不良であれば不良
のデータを再格納する第4の処理ステップと、実行中の
試験が前記試験項目の最終項目か否かを判断する第5の
処理ステップと、最終試験項目でなければ前記第1の処
理ステップへ戻って次の試験項目を実行し、最終試験項
目であれば実行中のスキャンがあらかじめ定める所定の
スキャンか否かを判断する第6の処理ステップと、最終
スキャンなければ前記第1の処理ステップへ戻って次の
スキャンを実行し、最終スキャンであれば、新に次の試
験を実行するかを判断し、次の試験があれば最初のステ
ップから再スタートし、無ければ前記不良データ格納手
段の内容を読み出す第7の処理ステップとを有すること
にある。
の特徴は、バーンイン試験用の半導体試験装置を用いた
試験方法において、バーンインボード内に前記被試験半
導体装置をマトリクス状に配列して搭載し、前記バーン
イン試験終了後の選別試験時に、列単位の前記被試験半
導体装置群ごとに順次タイミングをずらして電源電圧を
供給することによって動作状態にした前記被試験半導体
装置の電気的特性を測定するとともに、前記被試験半導
体装置の試験結果の信号とあらかじめ設定された前記被
測定半導体装置の出力期待値とを比較した結果を出力す
る判定手段と、この判定手段の出力する判定結果の良不
良データに次段のデータ格納手段の内容を置き換えるか
否かを判断する論理手段と、この論理手段の判断結果の
前記良不良データを格納する不良データ格納手段と、こ
の不良データ格納手段に記憶されたデータを前記選別試
験終了後に読み出す最終結果読み出し手段とを用いて、
選択的にスキャン信号と電源電圧とが供給されるごとに
前記被試験半導体装置を試験し良品か否かを判断する第
1の処理ステップと、前記判断の結果が良品であれば既
に実行したスキャンの判断結果が格納された前記不良デ
ータ格納手段の内容が良品であったか否かを判断する第
2の処理ステップと、既に実行したスキャンの判断結果
が良であったならば良のデータを再格納する第3の処理
ステップと、実行中のスキャンの判断結果が不良であれ
ば既に実行したスキャンの判断結果が良であっても不良
のデータに書き換え、実行中のスキャンの判断結果も既
に実行したスキャンの判断結果も共に不良であれば不良
のデータを再格納する第4の処理ステップと、実行中の
試験が前記試験項目の最終項目か否かを判断する第5の
処理ステップと、最終試験項目でなければ前記第1の処
理ステップへ戻って次の試験項目を実行し、最終試験項
目であれば実行中のスキャンがあらかじめ定める所定の
スキャンか否かを判断する第6の処理ステップと、最終
スキャンなければ前記第1の処理ステップへ戻って次の
スキャンを実行し、最終スキャンであれば、新に次の試
験を実行するかを判断し、次の試験があれば最初のステ
ップから再スタートし、無ければ前記不良データ格納手
段の内容を読み出す第7の処理ステップとを有すること
にある。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
【0019】図1は本発明の第1の実施の形態の半導体
試験装置のブロック図であり、図2は図1におけるバー
ンインボード上の被試験半導体装置に対する配線図であ
る。
試験装置のブロック図であり、図2は図1におけるバー
ンインボード上の被試験半導体装置に対する配線図であ
る。
【0020】図3は第1の実施の形態の動作説明用のタ
イミングチャートである。
イミングチャートである。
【0021】図1、図2および図3を参照すると、スキ
ャン信号用クロック12を発生させるスキャン信号生成
回路2と、供給されたスキャン信号用クロック12から
バーンインボード6にスキャン信号1〜mをそれぞれ供
給するスキャン信号発生回路3と、スキャン信号1〜m
をバーンインボード6の1列ごとに選択して供給(O
N)/停止(OFF)をコントロールするための選択命
令信号9をスキャン信号発生回路3に供給するととも
に、さらに電源発生回路5にも供給するスキャン信号制
御回路1と、電源電圧VCC0を電源電圧発生回路5に
供給する電源発生装置4と、電源発生装置4から供給さ
れたVCC0を選択命令信号9に応答してバーンインボ
ードに電源電圧VCC1〜VCCmとして分割して供給
する電源発生回路5と、その他の被試験半導体装置用の
制御信号等の共通信号10を発生しバーンインボード6
に供給する共通信号発生回路7と、バーンインボード6
に供給またはバーンインボード6から出力されるテスト
データ入出力信号I/O1〜nの入出力を制御するテス
トデータ入出力回路8と、バーンインボード6とを有す
る。
ャン信号用クロック12を発生させるスキャン信号生成
回路2と、供給されたスキャン信号用クロック12から
バーンインボード6にスキャン信号1〜mをそれぞれ供
給するスキャン信号発生回路3と、スキャン信号1〜m
をバーンインボード6の1列ごとに選択して供給(O
N)/停止(OFF)をコントロールするための選択命
令信号9をスキャン信号発生回路3に供給するととも
に、さらに電源発生回路5にも供給するスキャン信号制
御回路1と、電源電圧VCC0を電源電圧発生回路5に
供給する電源発生装置4と、電源発生装置4から供給さ
れたVCC0を選択命令信号9に応答してバーンインボ
ードに電源電圧VCC1〜VCCmとして分割して供給
する電源発生回路5と、その他の被試験半導体装置用の
制御信号等の共通信号10を発生しバーンインボード6
に供給する共通信号発生回路7と、バーンインボード6
に供給またはバーンインボード6から出力されるテスト
データ入出力信号I/O1〜nの入出力を制御するテス
トデータ入出力回路8と、バーンインボード6とを有す
る。
【0022】バーンインボード6は、スキャン信号発生
回路3から供給されたスキャン信号1〜mをマトリクス
状に配置して実装された被試験半導体装置(IC11〜
ICmn)のX軸方向の行単位に、スキャン信号1をI
C11〜IC1nに、スキャン信号2をIC21〜IC
2nに、スキャン信号mをICm1〜ICmnにそれぞ
れ供給し、Y軸方向の列単位に、テストデータI/O1
はIC11〜ICm1に、テストデータI/O2はIC
12〜ICm2に、テストデータI/OnはIC1n〜
ICmnにそれぞれ供給し、電源電圧VCC1〜VCC
mをX軸方向の行単位に、電源電圧VCC1をIC11
〜IC1nに、電源電圧VCC2をIC21〜IC2n
に、電源電圧VCCmをICm1〜ICmnにそれぞれ
供給し、共通信号10は全ての被試験半導体装置IC1
1〜ICmnにそれぞれ共通に供給するように配線して
構成される。
回路3から供給されたスキャン信号1〜mをマトリクス
状に配置して実装された被試験半導体装置(IC11〜
ICmn)のX軸方向の行単位に、スキャン信号1をI
C11〜IC1nに、スキャン信号2をIC21〜IC
2nに、スキャン信号mをICm1〜ICmnにそれぞ
れ供給し、Y軸方向の列単位に、テストデータI/O1
はIC11〜ICm1に、テストデータI/O2はIC
12〜ICm2に、テストデータI/OnはIC1n〜
ICmnにそれぞれ供給し、電源電圧VCC1〜VCC
mをX軸方向の行単位に、電源電圧VCC1をIC11
〜IC1nに、電源電圧VCC2をIC21〜IC2n
に、電源電圧VCCmをICm1〜ICmnにそれぞれ
供給し、共通信号10は全ての被試験半導体装置IC1
1〜ICmnにそれぞれ共通に供給するように配線して
構成される。
【0023】本発明の特徴となる構成として、電源発生
装置4により発生した被試験半導体装置用の電源電圧V
CC0は、電源発生回路5によりVCC1からVCCm
に分割され、バーンインボード6上の被試験半導体装置
の1列ごとに印可される。このとき、スキャン信号発生
回路3と電源発生回路5はスキャン信号制御回路1から
の選択命令信号9に同期してバーンインボード6上の被
試験半導体装置の同じ列ごとに印可される。
装置4により発生した被試験半導体装置用の電源電圧V
CC0は、電源発生回路5によりVCC1からVCCm
に分割され、バーンインボード6上の被試験半導体装置
の1列ごとに印可される。このとき、スキャン信号発生
回路3と電源発生回路5はスキャン信号制御回路1から
の選択命令信号9に同期してバーンインボード6上の被
試験半導体装置の同じ列ごとに印可される。
【0024】なお、図2では共通に配線する信号は1種
のみ図示してあるが、通常は、共通信号10は複数配線
されている。また、被試験半導体装置IC11〜ICm
nにテスト信号をリード/ライトするためのテストデー
タ入出力信号I/O1〜nは、テストデータ入出力回路
8からバーンインボード6上の被試験半導体装置の配列
上でスキャン信号1〜mに対し交差するようにマトリク
ス状に配線され、1列ごとに配線されている。図2で
は、4ビットの被試験半導体装置を想定して、被試験半
導体装置の配列の1列に対し4本のI/O信号が配線さ
れている。
のみ図示してあるが、通常は、共通信号10は複数配線
されている。また、被試験半導体装置IC11〜ICm
nにテスト信号をリード/ライトするためのテストデー
タ入出力信号I/O1〜nは、テストデータ入出力回路
8からバーンインボード6上の被試験半導体装置の配列
上でスキャン信号1〜mに対し交差するようにマトリク
ス状に配線され、1列ごとに配線されている。図2で
は、4ビットの被試験半導体装置を想定して、被試験半
導体装置の配列の1列に対し4本のI/O信号が配線さ
れている。
【0025】次に試験の動作について説明する。図1お
よび図2と図3を併せて参照すると、タイミングチャー
トに示したスキャン信号1〜m、電源電圧VCC1〜V
CCmは、スキャン信号発生回路3と電源発生回路5
が、スキャン信号制御回路1から供給される選択命令信
号9により制御され、スキャン信号1〜mに同期してV
CC1〜VCCmが出力される。
よび図2と図3を併せて参照すると、タイミングチャー
トに示したスキャン信号1〜m、電源電圧VCC1〜V
CCmは、スキャン信号発生回路3と電源発生回路5
が、スキャン信号制御回路1から供給される選択命令信
号9により制御され、スキャン信号1〜mに同期してV
CC1〜VCCmが出力される。
【0026】なお、スキャン信号1〜mは、スキャン信
号生成回路2から出力されたスキャン信号用クロック1
2が、また、電源電圧VCC1〜VCCmは、電源発生
装置4から出力されたVCC0が順番に出力される。
号生成回路2から出力されたスキャン信号用クロック1
2が、また、電源電圧VCC1〜VCCmは、電源発生
装置4から出力されたVCC0が順番に出力される。
【0027】全被試験半導体装置IC11〜ICmnに
共通に配線されている共通信号10は、時間T1〜Tn
に関係なくバーンインボード6上の全被試験半導体装置
IC11〜ICmnに共通信号発生回路7から供給され
ている。
共通に配線されている共通信号10は、時間T1〜Tn
に関係なくバーンインボード6上の全被試験半導体装置
IC11〜ICmnに共通信号発生回路7から供給され
ている。
【0028】時間T1では、スキャン信号1と電源電圧
VCC1がそれぞれ印可され、被試験半導体装置11〜
IC1nが試験される。被試験半導体装置IC11〜I
C1nの入出力ピンに接続されたテストデータ入出力信
号I/O1〜I/Onの信号ラインを通してテストデー
タが入出力される。
VCC1がそれぞれ印可され、被試験半導体装置11〜
IC1nが試験される。被試験半導体装置IC11〜I
C1nの入出力ピンに接続されたテストデータ入出力信
号I/O1〜I/Onの信号ラインを通してテストデー
タが入出力される。
【0029】このとき、他の被試験半導体装置IC21
〜ICmnには、スキャン信号2〜スキャン信号mと電
源電圧VCC2〜VCCmが印可されていないため、被
試験半導体装置IC21〜ICmnの入出力ピンは、次
に述べる一例のような場合でも、フローティング状態と
なり、被試験半導体装置IC11〜1nのテストデータ
に影響を与えずに試験が実行可能である。
〜ICmnには、スキャン信号2〜スキャン信号mと電
源電圧VCC2〜VCCmが印可されていないため、被
試験半導体装置IC21〜ICmnの入出力ピンは、次
に述べる一例のような場合でも、フローティング状態と
なり、被試験半導体装置IC11〜1nのテストデータ
に影響を与えずに試験が実行可能である。
【0030】一例として、部分I/O良品等、あるI/
Oピンが不良で、入出力のトランジスタにリーク電流が
流れるような被試験半導体装置が実装されている場合
や、電源電圧VCCの入力を行っている時に何らかのノ
イズの影響で試験を行っていない被試験半導体装置の入
出力ピンが誤動作するような場合に、試験を実行してい
る被試験半導体装置のテスト信号がハイレベル信号であ
るにもか関わらず、ロウレベルにレベルダウンされるよ
うな悪影響がなく試験できる。
Oピンが不良で、入出力のトランジスタにリーク電流が
流れるような被試験半導体装置が実装されている場合
や、電源電圧VCCの入力を行っている時に何らかのノ
イズの影響で試験を行っていない被試験半導体装置の入
出力ピンが誤動作するような場合に、試験を実行してい
る被試験半導体装置のテスト信号がハイレベル信号であ
るにもか関わらず、ロウレベルにレベルダウンされるよ
うな悪影響がなく試験できる。
【0031】同様に時間T2では、被試験半導体装置I
C11〜1nの試験が終了し、スキャン信号1と電源電
圧VCC1の出力は停止されるとともに、スキャン信号
2と電源電圧VCC2がそれぞれ印可され、被試験半導
体装置IC21〜IC2nがそれぞれ試験される。この
ように順次被試験半導体装置IC31〜ICmnまで試
験が繰り返される。
C11〜1nの試験が終了し、スキャン信号1と電源電
圧VCC1の出力は停止されるとともに、スキャン信号
2と電源電圧VCC2がそれぞれ印可され、被試験半導
体装置IC21〜IC2nがそれぞれ試験される。この
ように順次被試験半導体装置IC31〜ICmnまで試
験が繰り返される。
【0032】上述したように、バーンインボード6上に
マトリクス状に配列して搭載された被試験半導体装置I
C11〜ICmnを、選択命令信号に応答して1行単位
にアクティブ状態にし、その間他の行の被試験半導体装
置は被アクティブ状態で試験を実行するので、試験実行
中の半導体装置に対して他の行に不良I/Oの半導体装
置があっても、その悪影響を遮断して試験を実行するこ
とが出来る。
マトリクス状に配列して搭載された被試験半導体装置I
C11〜ICmnを、選択命令信号に応答して1行単位
にアクティブ状態にし、その間他の行の被試験半導体装
置は被アクティブ状態で試験を実行するので、試験実行
中の半導体装置に対して他の行に不良I/Oの半導体装
置があっても、その悪影響を遮断して試験を実行するこ
とが出来る。
【0033】次に本発明の第2の実施の形態を説明す
る。第2実施の形態のブロック図を示した図4を参照す
ると、この図では図2に示した被試験半導体装置IC1
1〜ICmnの内の1つのみを一例として図示し、被試
験半導体装置IC11の入出力端子I/O1〜4からI
/O不良データ格納メモリ15へのデータ書き込みを行
なう半導体試験装置のブロック図である。実際には図2
のように複数個の被試験半導体装置が配線されており、
1つの被試験半導体装置ごとに判定回路13と論理回路
14とI/O不良データ格納メモリ15とが接続され、
最終読み出し回路16はI/O不良データ格納メモリ1
5に接続されるので各被試験半導体装置毎に設ける必要
はない。なお、これらの各回路は図1に示したテストデ
ータ入出力回路8に付加されるが、テストデータ入出力
回路8とは別に単独で設けてもよい。1で示したテスト
データ入出力回路8に付加した例であるが、テストデー
タ入出力回路8とは独立して設けてもよい。
る。第2実施の形態のブロック図を示した図4を参照す
ると、この図では図2に示した被試験半導体装置IC1
1〜ICmnの内の1つのみを一例として図示し、被試
験半導体装置IC11の入出力端子I/O1〜4からI
/O不良データ格納メモリ15へのデータ書き込みを行
なう半導体試験装置のブロック図である。実際には図2
のように複数個の被試験半導体装置が配線されており、
1つの被試験半導体装置ごとに判定回路13と論理回路
14とI/O不良データ格納メモリ15とが接続され、
最終読み出し回路16はI/O不良データ格納メモリ1
5に接続されるので各被試験半導体装置毎に設ける必要
はない。なお、これらの各回路は図1に示したテストデ
ータ入出力回路8に付加されるが、テストデータ入出力
回路8とは別に単独で設けてもよい。1で示したテスト
データ入出力回路8に付加した例であるが、テストデー
タ入出力回路8とは独立して設けてもよい。
【0034】再び図4を参照すると、例えば4ビットI
/Oのメモリ装置を想定した被試験半導体装置11と、
この被試験半導体装置11のテストデータ入出力信号I
/O1〜I/O4を入力するとともに、あらかじめ設定
された被試験半導体装置の出力期待値と比較した結果を
出力する判定回路13と、この判定回路13の出力する
判定結果の信号を入力するとともに、次段のI/O不良
データ格納メモリおよび最終結果読み出し回路の制御信
号を生成する論理回路14と、この論理回路14から供
給される出力データを記憶するI/O不良データ格納メ
モリ15と、このI/O不良データ格納メモリ15に記
憶されたデータを読み出す最終結果読み出し回路16と
からなる。
/Oのメモリ装置を想定した被試験半導体装置11と、
この被試験半導体装置11のテストデータ入出力信号I
/O1〜I/O4を入力するとともに、あらかじめ設定
された被試験半導体装置の出力期待値と比較した結果を
出力する判定回路13と、この判定回路13の出力する
判定結果の信号を入力するとともに、次段のI/O不良
データ格納メモリおよび最終結果読み出し回路の制御信
号を生成する論理回路14と、この論理回路14から供
給される出力データを記憶するI/O不良データ格納メ
モリ15と、このI/O不良データ格納メモリ15に記
憶されたデータを読み出す最終結果読み出し回路16と
からなる。
【0035】表1はI/O不良データ格納メモリへの書
き込みデータの真理値表である。
き込みデータの真理値表である。
【0036】
【表1】
【0037】論理回路14の動作は表1を参照すると、
I/O番号の欄は被試験半導体装置11の、例えばIC
11のI/O1〜I/O4を示す。I/O不良データ格
納メモリ内データの欄は前回の例えばスキャン信号1に
よる試験結果のデータが格納されている。すなわち、I
/O1はフェイルであったので“1”が格納され、I/
O2もフェイルであったので“1”が格納され、I/O
3およびI/O4はそれぞれパスであったので“0”が
格納され状態にあることを示している。
I/O番号の欄は被試験半導体装置11の、例えばIC
11のI/O1〜I/O4を示す。I/O不良データ格
納メモリ内データの欄は前回の例えばスキャン信号1に
よる試験結果のデータが格納されている。すなわち、I
/O1はフェイルであったので“1”が格納され、I/
O2もフェイルであったので“1”が格納され、I/O
3およびI/O4はそれぞれパスであったので“0”が
格納され状態にあることを示している。
【0038】I/O判定結果の欄は、今回の例えばスキ
ャン信号2により試験した被試験半導体装置11の例え
ばIC21の判定結果はI/O1がパス“0”、I/O
2がフェイル“1”、I/O3がパス“0”、I/O4
がフェイル“1”であったことを示している。
ャン信号2により試験した被試験半導体装置11の例え
ばIC21の判定結果はI/O1がパス“0”、I/O
2がフェイル“1”、I/O3がパス“0”、I/O4
がフェイル“1”であったことを示している。
【0039】再書き込みデータの欄は、今回のスキャン
信号2による試験結果をI/O不良データ格納メモリ内
データとして新に書き換えるためのデータである。
信号2による試験結果をI/O不良データ格納メモリ内
データとして新に書き換えるためのデータである。
【0040】すなわち、I/O1は今回のスキャン信号
2による試験判定結果がパス“0”であったが、前回の
スキャン信号1の試験結果が既にフェイル“1”であっ
たのでこのI/O1は不良であるから、今回のスキャン
信号2による試験の結果がパス“0”であっても無条件
に“1”に書き替えられる。
2による試験判定結果がパス“0”であったが、前回の
スキャン信号1の試験結果が既にフェイル“1”であっ
たのでこのI/O1は不良であるから、今回のスキャン
信号2による試験の結果がパス“0”であっても無条件
に“1”に書き替えられる。
【0041】I/O2は今回のスキャン信号2による試
験の判定結果がフェイル“1”であり、前回のスキャン
信号1による試験の結果も既にフェイル“1”であった
ので、このI/O2は2つの試験とも不良であるから、
再度“1”が書き込まれる。
験の判定結果がフェイル“1”であり、前回のスキャン
信号1による試験の結果も既にフェイル“1”であった
ので、このI/O2は2つの試験とも不良であるから、
再度“1”が書き込まれる。
【0042】I/O3は今回のスキャン信号2による試
験の判定結果がパス“0”であり、前回のスキャン信号
1による試験の結果も既にパス“0”であったので、こ
のI/O3は2つの試験とも良であるから、再度“0”
が書き込まれる。
験の判定結果がパス“0”であり、前回のスキャン信号
1による試験の結果も既にパス“0”であったので、こ
のI/O3は2つの試験とも良であるから、再度“0”
が書き込まれる。
【0043】I/O4は今回のスキャン信号2による試
験の判定結果がフェイル“1”であり、前回のスキャン
信号1による試験の結果も既にフェイル“1”であった
のでこのI/O4は2つの試験とも不良であるから、再
度“1”が書き込まれる。
験の判定結果がフェイル“1”であり、前回のスキャン
信号1による試験の結果も既にフェイル“1”であった
のでこのI/O4は2つの試験とも不良であるから、再
度“1”が書き込まれる。
【0044】この構成による半導体試験装置の動作は、
まず、テストデータ入出力回路8からテストパターンが
供給され所定の試験項目、この場合はメモリ装置である
からアドレスごとにテストデータが入出力I/O1〜I
/O4を介して被試験半導体装置11に供給され、その
動作結果は被試験半導体装置11から入出力I/O1〜
I/O4から出力され、この動作結果のテストデータを
判定回路13により良か不良かを判定する。この判定結
果をI/O不良データ格納メモリ15に、I/O1〜4
ごとに格納する。このI/O不良データ格納メモリ15
のメモリ容量は、バーンインボード当たり被試験半導体
装置の数×被試験半導体装置のビット数でよい。
まず、テストデータ入出力回路8からテストパターンが
供給され所定の試験項目、この場合はメモリ装置である
からアドレスごとにテストデータが入出力I/O1〜I
/O4を介して被試験半導体装置11に供給され、その
動作結果は被試験半導体装置11から入出力I/O1〜
I/O4から出力され、この動作結果のテストデータを
判定回路13により良か不良かを判定する。この判定結
果をI/O不良データ格納メモリ15に、I/O1〜4
ごとに格納する。このI/O不良データ格納メモリ15
のメモリ容量は、バーンインボード当たり被試験半導体
装置の数×被試験半導体装置のビット数でよい。
【0045】また、論理回路16は、I/O1〜I/O
4ごとに、あるアドレスで一度でも不良になった場合に
は、次に試験したアドレスの結果がパスでも、上述した
表1の真理値動作表のように、I/O不良データ格納メ
モリ15に、不良データを上書きするように制御する回
路である。
4ごとに、あるアドレスで一度でも不良になった場合に
は、次に試験したアドレスの結果がパスでも、上述した
表1の真理値動作表のように、I/O不良データ格納メ
モリ15に、不良データを上書きするように制御する回
路である。
【0046】全試験終了後のI/O不良データ格納メモ
リ15の最終結果までのデータに書き替えられた結果
は、最終結果読み出し回路16から読み出す。
リ15の最終結果までのデータに書き替えられた結果
は、最終結果読み出し回路16から読み出す。
【0047】本実施例では、I/O不良データ格納メモ
リ15から、最終結果を読み出し判定することにより容
易に部分I/O良品の選別が可能である。例えば、4ビ
ット品で、3I/O良品を選別するなら、I/O不良デ
ータ格納メモリ内のデータが4ビットとも0なら完全良
品、1ビットだけ1なら3I/O良品、2ビット以上1
なら不良品と判定する。
リ15から、最終結果を読み出し判定することにより容
易に部分I/O良品の選別が可能である。例えば、4ビ
ット品で、3I/O良品を選別するなら、I/O不良デ
ータ格納メモリ内のデータが4ビットとも0なら完全良
品、1ビットだけ1なら3I/O良品、2ビット以上1
なら不良品と判定する。
【0048】ここで上述した第2の実施の形態の構成を
用いた試験方法を、そのフローチャートを示した図5と
図1および図2を併せて参照しながら説明する。
用いた試験方法を、そのフローチャートを示した図5と
図1および図2を併せて参照しながら説明する。
【0049】試験が開始されると(S11)、まず選択
命令信号9に応答して選択的にスキャン信号と電源電圧
とが供給されるごとに被試験半導体装置11を試験し良
か不良かを判断する第1の処理ステップS12と、第1
の処理ステップの判断の結果が良品であれば、既に実行
した前のスキャンの判断結果が格納された不良データ格
納メモリ15の内容が良であったか否かを判断する第2
の処理ステップとS13、既に実行した前のスキャンの
判断結果が良であったならば良のデータを再格納する第
3の処理ステップS14と、実行中のスキャンの判断結
果が不良であれば既に実行したスキャンの判断結果が良
であっても不良のデータに書き換え、実行中のスキャン
の判断結果も既に実行したスキャンの判断結果も共に不
良であれば不良のデータを再格納する第4の処理ステッ
プS15と、実行中の試験が試験項目(メモリであれば
アドレス)の最終項目か否かを判断する第5の処理ステ
ップS16と、最終試験項目でなければ第1の処理ステ
ップへ戻って次の試験項目を実行し、最終試験項目であ
れば実行中のスキャンがあらかじめ定める所定のスキャ
ンか否かを判断する第6の処理ステップS17,S18
と、最終スキャンでなければ第1の処理ステップへ戻っ
て次のスキャンを実行し、最終スキャンであれば、新に
次の試験を実行するかを判断し、次の試験があれば最初
のステップから再スタートし、無ければ不良データ格納
手段の内容を読み出す第7の処理ステップS19、S2
0とを繰り返して選別試験を実行することにより、選別
工程が1回で済み工数削減ができる。
命令信号9に応答して選択的にスキャン信号と電源電圧
とが供給されるごとに被試験半導体装置11を試験し良
か不良かを判断する第1の処理ステップS12と、第1
の処理ステップの判断の結果が良品であれば、既に実行
した前のスキャンの判断結果が格納された不良データ格
納メモリ15の内容が良であったか否かを判断する第2
の処理ステップとS13、既に実行した前のスキャンの
判断結果が良であったならば良のデータを再格納する第
3の処理ステップS14と、実行中のスキャンの判断結
果が不良であれば既に実行したスキャンの判断結果が良
であっても不良のデータに書き換え、実行中のスキャン
の判断結果も既に実行したスキャンの判断結果も共に不
良であれば不良のデータを再格納する第4の処理ステッ
プS15と、実行中の試験が試験項目(メモリであれば
アドレス)の最終項目か否かを判断する第5の処理ステ
ップS16と、最終試験項目でなければ第1の処理ステ
ップへ戻って次の試験項目を実行し、最終試験項目であ
れば実行中のスキャンがあらかじめ定める所定のスキャ
ンか否かを判断する第6の処理ステップS17,S18
と、最終スキャンでなければ第1の処理ステップへ戻っ
て次のスキャンを実行し、最終スキャンであれば、新に
次の試験を実行するかを判断し、次の試験があれば最初
のステップから再スタートし、無ければ不良データ格納
手段の内容を読み出す第7の処理ステップS19、S2
0とを繰り返して選別試験を実行することにより、選別
工程が1回で済み工数削減ができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明の半導体試験
装置は、バーンインボード内に前記被試験半導体装置を
マトリクス状に配列して搭載し、前記バーンイン試験終
了後の選別試験時に、列単位の前記被試験半導体装置群
ごとに順次タイミングをずらして電源電圧を供給するこ
とによって動作状態にした前記被試験半導体装置群の電
気的特性を測定する選別試験手段を用いるので、部分I
/O良品、例えば4ビット品で3ビットは良品であるも
の等、I/Oピンのトランジスタがリークにより接地電
位に電流が流れるような部分不良品の試験が必要な時
や、電源印可時にノイズによる入出力ピンの誤動作が発
生するような場合に、本半導体試験装置では、完全良品
や他の被試験半導体装置に影響をおよぼさずに、同一バ
ーンインボード上でこれらの良品と不良品とを混在させ
て試験を実行できる。また、部分I/O良品を選別する
場合に、4ビット品で有れば、複数回に分けて試験を実
行しなければならなかったが、不良データ格納メモリの
最終結果を判定することにより選別工程が1回で済み工
数削減ができる。
装置は、バーンインボード内に前記被試験半導体装置を
マトリクス状に配列して搭載し、前記バーンイン試験終
了後の選別試験時に、列単位の前記被試験半導体装置群
ごとに順次タイミングをずらして電源電圧を供給するこ
とによって動作状態にした前記被試験半導体装置群の電
気的特性を測定する選別試験手段を用いるので、部分I
/O良品、例えば4ビット品で3ビットは良品であるも
の等、I/Oピンのトランジスタがリークにより接地電
位に電流が流れるような部分不良品の試験が必要な時
や、電源印可時にノイズによる入出力ピンの誤動作が発
生するような場合に、本半導体試験装置では、完全良品
や他の被試験半導体装置に影響をおよぼさずに、同一バ
ーンインボード上でこれらの良品と不良品とを混在させ
て試験を実行できる。また、部分I/O良品を選別する
場合に、4ビット品で有れば、複数回に分けて試験を実
行しなければならなかったが、不良データ格納メモリの
最終結果を判定することにより選別工程が1回で済み工
数削減ができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態の半導体試験装置の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】図1に示したバーンインボード上の被試験半導
体装置に対する配線の概略図である。
体装置に対する配線の概略図である。
【図3】第1の実施の形態の半導体試験装置の動作説明
用タイミングチャートである。
用タイミングチャートである。
【図4】本発明の第2の実施の形態のブロック図であ
る。
る。
【図5】本発明の第2の実施の形態の動作説明用フロー
チャートである。
チャートである。
【図6】従来技術の半導体試験装置の一例のブロック図
である。
である。
【図7】図6に示したバーンインボード上の被試験半導
体装置に対する配線の概略図である。
体装置に対する配線の概略図である。
【図8】図6に示した半導体試験装置の動作説明用フロ
ーチャートである。
ーチャートである。
1 スキャン信号制御回路 2 スキャン信号生成回路 3 スキャン信号発生回路 4 電源発生装置 5 電源発生回路 6 バーンインボード 7 共通信号発生回路 8 テストデータ入出力回路 9 選択命令信号 10 共通信号 11 被試験半導体装置 12 スキャン信号用クロック 13 判定回路 14 論理回路 15 I/O不良データ格納メモリ 16 最終結果読み出し回路 IC11〜ICmn 被試験半導体装置 VCC0〜VCCm 電源電圧 I/O1〜I/On 入出力信号
Claims (6)
- 【請求項1】 被試験半導体装置の初期不良を検出すた
めにバーンインボード上のソケットに前記被試験半導体
装置を複数個搭載し、前記被試験半導体装置群に所定の
試験信号を供給し所定の高温度雰囲気中で所定時間連続
動作させることによって不良状態を加速するバーンイン
試験用の半導体試験装置において、前記バーンインボー
ド内に前記被試験半導体装置をマトリクス状に配列して
搭載し、前記バーンイン試験終了後の選別試験時に、列
単位の前記被試験半導体装置群ごとに順次タイミングを
ずらして電源電圧を供給することによって動作状態にし
た前記被試験半導体装置群の電気的特性を測定する選別
試験手段を有することを特徴とする半導体試験装置。 - 【請求項2】 前記選別試験手段が、スキャン信号用ク
ロックを発生させるスキャン信号生成回路と、供給され
た前記スキャン信号用クロックから前記バーンインボー
ドに前記スキャン信号をそれぞれ供給するスキャン信号
発生回路と、前記スキャン信号を前記バーンインボード
の1列ごとに選択して供給、停止をコントロールするた
めの選択命令信号を前記スキャン信号発生回路に供給す
るとともに、さらに電源発生回路にも供給するスキャン
信号制御回路と、前記電源電圧発生回路に第1の電源電
圧を供給する電源発生装置と、前記選択命令信号に応答
して前記第1の電源電圧から複数の第2の電源電圧に分
割して前記バーンインボードに供給する電源発生回路
と、前記被試験半導体装置に所定の制御信号を供給する
共通信号発生回路と、前記テストデータ入出力信号の前
記バーンインボードへの入出力を制御するテストデータ
入出力回路とを有してなる請求項1記載の半導体試験装
置。 - 【請求項3】 前記選別試験手段が、前記被試験半導体
装置の試験結果の信号とあらかじめ設定された前記被測
定半導体装置の出力期待値と比較した結果を出力する判
定回路と、この判定回路の出力する判定結果の良不良デ
ータに次段のデータ格納メモリの内容を置き換えるか否
かを判断する論理回路と、この論理回路の判断結果の前
記良不良データを格納する不良データ格納メモリと、こ
の不良データ格納メモリに記憶されたデータを前記選別
試験終了後に読み出す最終結果読み出し回路とからなる
請求項1記載の半導体試験装置。 - 【請求項4】 前記選別試験手段を前記被試験半導体装
置が搭載された前記ソケットごとに対応して備える請求
項3記載の半導体試験装置。 - 【請求項5】 前記不良データ格納メモリの内容は、そ
れぞれの前記スキャンにおいて前記被試験半導体装置に
実施される複数の試験項目ごとに前記被試験半導体装置
の入出力端子に割り当てられたメモリ領域が実行中の試
験結果で上書きされて保持される請求項3または4記載
の半導体試験装置。 - 【請求項6】 バーンイン試験用の半導体試験装置を用
いた試験方法において、バーンインボード内に前記被試
験半導体装置をマトリクス状に配列して搭載し、前記バ
ーンイン試験終了後の選別試験時に、列単位の前記被試
験半導体装置群ごとに順次タイミングをずらして電源電
圧を供給することによって動作状態にした前記被試験半
導体装置の電気的特性を測定するとともに、前記被試験
半導体装置の試験結果の信号とあらかじめ設定された前
記被測定半導体装置の出力期待値とを比較した結果を出
力する判定手段と、この判定手段の出力する判定結果の
良不良データに次段のデータ格納手段の内容を置き換え
るか否かを判断する論理手段と、この論理手段の判断結
果の前記良不良データを格納する不良データ格納手段
と、この不良データ格納手段に記憶されたデータを前記
選別試験終了後に読み出す最終結果読み出し手段とを用
いて、 選択的にスキャン信号と電源電圧とが供給されるごとに
前記被試験半導体装置を試験し良品か否かを判断する第
1の処理ステップと、 前記判断の結果が良品であれば既に実行したスキャンの
判断結果が格納された前記不良データ格納手段の内容が
良品であったか否かを判断する第2の処理ステップと、 既に実行したスキャンの判断結果が良であったならば良
のデータを再格納する第3の処理ステップと、 実行中のスキャンの判断結果が不良であれば既に実行し
たスキャンの判断結果が良であっても不良のデータに書
き換え、実行中のスキャンの判断結果も既に実行したス
キャンの判断結果も共に不良であれば不良のデータを再
格納する第4の処理ステップと、 実行中の試験が前記試験項目の最終項目か否かを判断す
る第5の処理ステップと、 最終試験項目でなければ前記第1の処理ステップへ戻っ
て次の試験項目を実行し、最終試験項目であれば実行中
のスキャンがあらかじめ定める所定のスキャンか否かを
判断する第6の処理ステップと、 最終スキャンなければ前記第1の処理ステップへ戻って
次のスキャンを実行し、最終スキャンであれば、新に次
の試験を実行するかを判断し、次の試験があれば最初の
ステップから再スタートし、無ければ前記不良データ格
納手段の内容を読み出す第7の処理ステップとを有する
ことを特徴とする半導体試験装置を用いた試験方法。
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- 1997-06-27 KR KR1019970028215A patent/KR100274710B1/ko not_active Expired - Fee Related
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