JPH10199770A - 電子部品 - Google Patents
電子部品Info
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- JPH10199770A JPH10199770A JP9004305A JP430597A JPH10199770A JP H10199770 A JPH10199770 A JP H10199770A JP 9004305 A JP9004305 A JP 9004305A JP 430597 A JP430597 A JP 430597A JP H10199770 A JPH10199770 A JP H10199770A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- butyl rubber
- electrolyte
- elastic sealing
- titanium oxide
- Prior art date
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 弾性封口体のシール性がすぐれている高信頼
性の電子部品を提供することを目的とする。 【解決手段】 駆動用電解液を含浸させた部品素子11
を収納する有底筒状の金属ケース12と、この金属ケー
ス12の開口部を密封する弾性封口体13とを備え、前
記弾性封口体13の主成分としてブチルゴムを用い、こ
のブチルゴムに酸化チタンを配合して加硫することによ
り弾性封口体13を構成したものである。
性の電子部品を提供することを目的とする。 【解決手段】 駆動用電解液を含浸させた部品素子11
を収納する有底筒状の金属ケース12と、この金属ケー
ス12の開口部を密封する弾性封口体13とを備え、前
記弾性封口体13の主成分としてブチルゴムを用い、こ
のブチルゴムに酸化チタンを配合して加硫することによ
り弾性封口体13を構成したものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は各種電子機器に利用
される電子部品に関するものである。
される電子部品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のアルミ電解コンデンサは、図2に
示すように、表面に陽極酸化皮膜を形成したアルミニウ
ム箔よりなる陽極箔と、集電用の陰極箔をその間にセパ
レータ紙を介在させて巻回することにより構成したコン
デンサ素子1に駆動用電解液を含浸させ、そしてこの駆
動用電解液を含浸させたコンデンサ素子1を有底円筒状
のアルミニウムよりなる金属ケース2内に収納するとと
もに、コンデンサ素子1から引き出された一対のリード
線3を弾性封口体4の貫通孔に通してリード線3を外部
に引き出し、その後、金属ケース2の開口部を内側に折
り曲げて弾性封口体4を押圧し、かつ金属ケース2の側
面を塑性変形加工することにより弾性封口体4を金属ケ
ース2に封着して構成している。
示すように、表面に陽極酸化皮膜を形成したアルミニウ
ム箔よりなる陽極箔と、集電用の陰極箔をその間にセパ
レータ紙を介在させて巻回することにより構成したコン
デンサ素子1に駆動用電解液を含浸させ、そしてこの駆
動用電解液を含浸させたコンデンサ素子1を有底円筒状
のアルミニウムよりなる金属ケース2内に収納するとと
もに、コンデンサ素子1から引き出された一対のリード
線3を弾性封口体4の貫通孔に通してリード線3を外部
に引き出し、その後、金属ケース2の開口部を内側に折
り曲げて弾性封口体4を押圧し、かつ金属ケース2の側
面を塑性変形加工することにより弾性封口体4を金属ケ
ース2に封着して構成している。
【0003】また従来の駆動用電解液としてはエチレン
グリコールを主溶媒とし、かつ電解質成分として有機酸
のアンモニウム塩を用いた電解液が広く使われており、
また弾性封口体4としては、スチレンブタジエンゴム、
エチレンプロピレンゴムが用いられてきた。
グリコールを主溶媒とし、かつ電解質成分として有機酸
のアンモニウム塩を用いた電解液が広く使われており、
また弾性封口体4としては、スチレンブタジエンゴム、
エチレンプロピレンゴムが用いられてきた。
【0004】近年、広温度範囲における信頼性が要求さ
れるようになり、電解液の溶媒もγ−ブチロラクトンが
使用されるようになってきている。ところが、従来の電
解質成分である有機酸のアンモニウム塩では電解液の電
気電導度が小さいために一般的には有機酸の第4級アン
モニウム塩が使用されている。また、これら電解液の変
更により弾性封口体4も気密性の高いイソブチレン・イ
ソプレンゴム等のいわゆるブチルゴムが使用されるよう
になった。
れるようになり、電解液の溶媒もγ−ブチロラクトンが
使用されるようになってきている。ところが、従来の電
解質成分である有機酸のアンモニウム塩では電解液の電
気電導度が小さいために一般的には有機酸の第4級アン
モニウム塩が使用されている。また、これら電解液の変
更により弾性封口体4も気密性の高いイソブチレン・イ
ソプレンゴム等のいわゆるブチルゴムが使用されるよう
になった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ブチルゴムの加硫方法
としては、硫黄加硫、キノイド加硫、樹脂加硫、過酸化
物加硫がある。
としては、硫黄加硫、キノイド加硫、樹脂加硫、過酸化
物加硫がある。
【0006】これらの気密性に優れているブチルゴムか
らなる弾性封口体4と有機酸の第4級アンモニウム塩を
電解質とする駆動用電解液とを組み合わせてアルミ電解
コンデンサを作製し、高温での寿命試験または高温高湿
条件下での寿命試験を行うと、弾性封口体4のシール性
が低下するという問題点が判明した。
らなる弾性封口体4と有機酸の第4級アンモニウム塩を
電解質とする駆動用電解液とを組み合わせてアルミ電解
コンデンサを作製し、高温での寿命試験または高温高湿
条件下での寿命試験を行うと、弾性封口体4のシール性
が低下するという問題点が判明した。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、弾性封口体のシール性がすぐれている高信頼性の電
子部品を提供することを目的とするものである。
で、弾性封口体のシール性がすぐれている高信頼性の電
子部品を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の電子部品は、駆動用電解液を含浸させた部品
素子を収納する有底筒状の金属ケースと、この金属ケー
スの開口部を密封する弾性封口体とを備え、前記弾性封
口体の主成分としてブチルゴムを用い、このブチルゴム
に酸化チタンを配合して加硫することにより弾性封口体
を構成したもので、この構成によれば、弾性封口体のシ
ール性がすぐれている高信頼性の電子部品を提供するこ
とができるものである。
に本発明の電子部品は、駆動用電解液を含浸させた部品
素子を収納する有底筒状の金属ケースと、この金属ケー
スの開口部を密封する弾性封口体とを備え、前記弾性封
口体の主成分としてブチルゴムを用い、このブチルゴム
に酸化チタンを配合して加硫することにより弾性封口体
を構成したもので、この構成によれば、弾性封口体のシ
ール性がすぐれている高信頼性の電子部品を提供するこ
とができるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、駆動用電解液を含浸させた部品素子を収納する有底
筒状の金属ケースと、この金属ケースの開口部を密封す
る弾性封口体とを備え、前記弾性封口体の主成分として
ブチルゴムを用い、このブチルゴムに酸化チタンを配合
して加硫することにより弾性封口体を構成したもので、
この構成によれば、酸化チタンの配合により弾性封口体
のシール性を高めることができるため、信頼性の高い電
子部品を得ることができるものである。
は、駆動用電解液を含浸させた部品素子を収納する有底
筒状の金属ケースと、この金属ケースの開口部を密封す
る弾性封口体とを備え、前記弾性封口体の主成分として
ブチルゴムを用い、このブチルゴムに酸化チタンを配合
して加硫することにより弾性封口体を構成したもので、
この構成によれば、酸化チタンの配合により弾性封口体
のシール性を高めることができるため、信頼性の高い電
子部品を得ることができるものである。
【0010】請求項2に記載の発明は、酸化チタンをブ
チルゴムに対して20〜200重量部の範囲で配合する
ようにしたもので、このような配合範囲であれば、弾性
封口体のシール性は良好なものが得られるものである。
チルゴムに対して20〜200重量部の範囲で配合する
ようにしたもので、このような配合範囲であれば、弾性
封口体のシール性は良好なものが得られるものである。
【0011】請求項3に記載の発明は、駆動用電解液と
して有機酸の4級アンモニウム塩を電解質とする電解液
を用いたもので、この場合、弾性封口体が主成分である
ブチルゴムに酸化チタンを配合して加硫することにより
構成されているため、この弾性封口体に前記有機酸の4
級アンモニウム塩を電解質とする電解液が接しても高温
時あるいは高温高湿時に弾性封口体のシール性が低下す
るということはなくなるものである。
して有機酸の4級アンモニウム塩を電解質とする電解液
を用いたもので、この場合、弾性封口体が主成分である
ブチルゴムに酸化チタンを配合して加硫することにより
構成されているため、この弾性封口体に前記有機酸の4
級アンモニウム塩を電解質とする電解液が接しても高温
時あるいは高温高湿時に弾性封口体のシール性が低下す
るということはなくなるものである。
【0012】請求項4に記載の発明は、駆動用電解液と
してカチオン成分を有する水酸化物の10wt%水溶液
のpHが9以上になるカチオン成分を有する有機酸塩を
電解質とする電解液を用いたもので、このような電解液
であれば、主成分であるブチルゴムに酸化チタンを配合
して加硫することにより構成された弾性封口体との組み
合わせにおいて弾性封口体のシール性が低下するという
ことはなくなるものである。
してカチオン成分を有する水酸化物の10wt%水溶液
のpHが9以上になるカチオン成分を有する有機酸塩を
電解質とする電解液を用いたもので、このような電解液
であれば、主成分であるブチルゴムに酸化チタンを配合
して加硫することにより構成された弾性封口体との組み
合わせにおいて弾性封口体のシール性が低下するという
ことはなくなるものである。
【0013】請求項5に記載の発明は、弾性封口体の主
成分であるブチルゴムを過酸化物または樹脂で加硫した
もので、このように酸化チタンを配合したブチルゴムを
過酸化物または樹脂で加硫したものは硫黄で加硫したも
のに比べてシール性は一段と向上するものである。
成分であるブチルゴムを過酸化物または樹脂で加硫した
もので、このように酸化チタンを配合したブチルゴムを
過酸化物または樹脂で加硫したものは硫黄で加硫したも
のに比べてシール性は一段と向上するものである。
【0014】以下、本発明の実施の形態について説明す
る。図1は本発明の一実施の形態を示すアルミ電解コン
デンサの断面図で、この図1において、11はコンデン
サ素子で、このコンデンサ素子11は表面に陽極酸化皮
膜を形成したアルミニウム箔よりなる陽極箔と、集電用
の陰極箔をその間にセパレータ紙を介在させて巻回する
ことにより構成されている。そしてこのコンデンサ素子
11に駆動用電解液を含浸させ、かつこのコンデンサ素
子11は有底円筒状のアルミニウムよりなる金属ケース
12内に収納している。
る。図1は本発明の一実施の形態を示すアルミ電解コン
デンサの断面図で、この図1において、11はコンデン
サ素子で、このコンデンサ素子11は表面に陽極酸化皮
膜を形成したアルミニウム箔よりなる陽極箔と、集電用
の陰極箔をその間にセパレータ紙を介在させて巻回する
ことにより構成されている。そしてこのコンデンサ素子
11に駆動用電解液を含浸させ、かつこのコンデンサ素
子11は有底円筒状のアルミニウムよりなる金属ケース
12内に収納している。
【0015】13は金属ケース12の開口部に配設され
た弾性封口体で、前記コンデンサ素子11から引き出さ
れた一対のリード線14はこの弾性封口体13に設けた
貫通孔を通して外部に引き出している。そしてこの弾性
封口体13を金属ケース12の開口部に配設した後、金
属ケース12の開口部を内側に折り曲げて弾性封口体1
3を押圧し、かつ金属ケース12の側面を塑性変形加工
することにより弾性封口体13を金属ケース12に封着
している。
た弾性封口体で、前記コンデンサ素子11から引き出さ
れた一対のリード線14はこの弾性封口体13に設けた
貫通孔を通して外部に引き出している。そしてこの弾性
封口体13を金属ケース12の開口部に配設した後、金
属ケース12の開口部を内側に折り曲げて弾性封口体1
3を押圧し、かつ金属ケース12の側面を塑性変形加工
することにより弾性封口体13を金属ケース12に封着
している。
【0016】前記弾性封口体13は主成分としてブチル
ゴムを用いたもので、このブチルゴムは過酸化物または
樹脂で加硫されている。
ゴムを用いたもので、このブチルゴムは過酸化物または
樹脂で加硫されている。
【0017】過酸化物加硫ブチルゴムは、加硫剤、カー
ボンブラック、フィラー並びに金属酸化物よりなる群か
ら選択される添加物を含有すれば好適である。
ボンブラック、フィラー並びに金属酸化物よりなる群か
ら選択される添加物を含有すれば好適である。
【0018】加硫剤としては例えば、ベンゾイルパーオ
キサイド、ジクミルパーオキサイド、2,5ジメチル−
2,5ビス(t−ブチルパーオキシ)ヘキサンなどがあ
り、そしてこの加硫剤をブチルゴム100部に対して
0.5〜10重量部混和し、また、カーボンブラックを
0〜100重量部、好ましくは0〜60重量部、フィラ
ーを0〜200重量部、好ましくは0〜150重量部、
酸化チタンを20〜200重量部、好ましくは50〜1
50重量部配合してなるゴム組成物を加硫成形している
ことを特徴としている。
キサイド、ジクミルパーオキサイド、2,5ジメチル−
2,5ビス(t−ブチルパーオキシ)ヘキサンなどがあ
り、そしてこの加硫剤をブチルゴム100部に対して
0.5〜10重量部混和し、また、カーボンブラックを
0〜100重量部、好ましくは0〜60重量部、フィラ
ーを0〜200重量部、好ましくは0〜150重量部、
酸化チタンを20〜200重量部、好ましくは50〜1
50重量部配合してなるゴム組成物を加硫成形している
ことを特徴としている。
【0019】上記したゴム組成物には、架橋助剤、軟化
剤、老化防止剤などが含まれてもよい。
剤、老化防止剤などが含まれてもよい。
【0020】樹脂加硫ブチルゴムは、加硫剤、カーボン
ブラック、フィラー並びに加硫活性剤よりなる群から選
択される添加物を含有すれば好適である。
ブラック、フィラー並びに加硫活性剤よりなる群から選
択される添加物を含有すれば好適である。
【0021】加硫剤としては例えば、アルキルフェノー
ルホルムアルデヒド樹脂類があり、そしてこの加硫剤を
ブチルゴム100部に対して0.5〜20重量部混和
し、また、カーボンブラックを0〜100重量部、好ま
しくは0〜60重量部、フィラーを0〜200重量部、
好ましくは0〜150重量部、酸化チタンを20〜20
0重量部、好ましくは50〜150重量部配合してなる
ゴム組成物を加硫成形していることを特徴としている。
ルホルムアルデヒド樹脂類があり、そしてこの加硫剤を
ブチルゴム100部に対して0.5〜20重量部混和
し、また、カーボンブラックを0〜100重量部、好ま
しくは0〜60重量部、フィラーを0〜200重量部、
好ましくは0〜150重量部、酸化チタンを20〜20
0重量部、好ましくは50〜150重量部配合してなる
ゴム組成物を加硫成形していることを特徴としている。
【0022】上記したゴム組成物には、架橋助剤、軟化
剤、老化防止剤などが含まれてもよい。
剤、老化防止剤などが含まれてもよい。
【0023】前記コンデンサ素子11に含浸させる駆動
用電解液は、カチオン成分を有する水酸化物の10wt
%水溶液のpHが9以上になるカチオン成分を有する有
機酸塩を電解質とする電解液を用いる。そしてこのpH
は、具体的には3級アンモニウム系電解液がpH9、
N,N,N‘置換アミン基を有する化合物の4級塩系電
解液がpH12であり、そしてこの4級塩電解液は環状
アミジン化合物、イミダゾール化合物、ベンゾイミダゾ
ール化合物、脂環式アミジン化合物のいずれかを指す。
また4級アンモニウム塩系電解液はpH14である。
用電解液は、カチオン成分を有する水酸化物の10wt
%水溶液のpHが9以上になるカチオン成分を有する有
機酸塩を電解質とする電解液を用いる。そしてこのpH
は、具体的には3級アンモニウム系電解液がpH9、
N,N,N‘置換アミン基を有する化合物の4級塩系電
解液がpH12であり、そしてこの4級塩電解液は環状
アミジン化合物、イミダゾール化合物、ベンゾイミダゾ
ール化合物、脂環式アミジン化合物のいずれかを指す。
また4級アンモニウム塩系電解液はpH14である。
【0024】なお、本発明の実施の形態では、N,N,
N‘置換アミン基を有する化合物として環状アミジン化
合物を用いるが、これ以外のイミダゾール化合物、ベン
ゾイミダゾール化合物、脂環式アミジン化合物でもよ
い。
N‘置換アミン基を有する化合物として環状アミジン化
合物を用いるが、これ以外のイミダゾール化合物、ベン
ゾイミダゾール化合物、脂環式アミジン化合物でもよ
い。
【0025】また、本発明の実施の形態では、過酸化物
または樹脂で加硫されるブチルゴムのゴム組成物に硫酸
法酸化チタンを配合するが、塩素法酸化チタンを配合し
てもよい。そしてまた酸化チタンは平均粒子径0.15
〜0.28μmのものを使用するが、他の粒子径のもの
を使用してもよい。
または樹脂で加硫されるブチルゴムのゴム組成物に硫酸
法酸化チタンを配合するが、塩素法酸化チタンを配合し
てもよい。そしてまた酸化チタンは平均粒子径0.15
〜0.28μmのものを使用するが、他の粒子径のもの
を使用してもよい。
【0026】次に本発明の具体的な実施の形態と比較例
について説明する。以下、部は重量部を示す。
について説明する。以下、部は重量部を示す。
【0027】(比較例1)イソブチレン、イソプレン、
ジビニルベンゼンの3成分共重合体としてポリサーブチ
ルXL−10000(商品名:バイエル社)100部に
対してフィラーとしてクレー100部、カーボンブラッ
ク50部、加工助剤としてステアリン酸0.5部、加硫
助剤として酸化マグネシウム0.5部を2本ロールで混
練し、その後加硫剤としてジクミルパーオキサイドを2
部添加し加熱プレスで加硫成形を行って過酸化物加硫ブ
チルゴムを作製し、そして駆動用電解液は4級アンモニ
ウム塩を使用した。
ジビニルベンゼンの3成分共重合体としてポリサーブチ
ルXL−10000(商品名:バイエル社)100部に
対してフィラーとしてクレー100部、カーボンブラッ
ク50部、加工助剤としてステアリン酸0.5部、加硫
助剤として酸化マグネシウム0.5部を2本ロールで混
練し、その後加硫剤としてジクミルパーオキサイドを2
部添加し加熱プレスで加硫成形を行って過酸化物加硫ブ
チルゴムを作製し、そして駆動用電解液は4級アンモニ
ウム塩を使用した。
【0028】(比較例2)イソブチレン、イソプレン共
重合体としてJSRレギュラーブチル268(商品名:
日本合成ゴム株式会社)100部に対してフィラーとし
てクレー100部、カーボンブラック50部、加工助剤
としてステアリン酸0.5部、加硫助剤として酸化亜鉛
5部を2本ロールで混練し、その後加硫剤としてアルキ
ルフェノールホルムアルデヒド樹脂を10部添加し加熱
プレスで加硫成形を行って樹脂加硫ブチルゴムを作製
し、そして駆動用電解液は4級アンモニウム塩を使用し
た。
重合体としてJSRレギュラーブチル268(商品名:
日本合成ゴム株式会社)100部に対してフィラーとし
てクレー100部、カーボンブラック50部、加工助剤
としてステアリン酸0.5部、加硫助剤として酸化亜鉛
5部を2本ロールで混練し、その後加硫剤としてアルキ
ルフェノールホルムアルデヒド樹脂を10部添加し加熱
プレスで加硫成形を行って樹脂加硫ブチルゴムを作製
し、そして駆動用電解液は4級アンモニウム塩を使用し
た。
【0029】(比較例3)イソブチレン、イソプレン、
ジビニルベンゼンの3成分共重合体としてポリサーブチ
ルXL−10000(商品名:バイエル社)100部に
対してフィラーとしてクレー100部、カーボンブラッ
ク50部、加工助剤としてステアリン酸0.5部、加硫
助剤として酸化マグネシウム0.5部を2本ロールで混
練し、その後加硫剤としてジクミルパーオキサイドを2
部添加し加熱プレスで加硫成形を行って過酸化物加硫ブ
チルゴムを作製し、そして駆動用電解液は環状アミジン
塩を使用した。
ジビニルベンゼンの3成分共重合体としてポリサーブチ
ルXL−10000(商品名:バイエル社)100部に
対してフィラーとしてクレー100部、カーボンブラッ
ク50部、加工助剤としてステアリン酸0.5部、加硫
助剤として酸化マグネシウム0.5部を2本ロールで混
練し、その後加硫剤としてジクミルパーオキサイドを2
部添加し加熱プレスで加硫成形を行って過酸化物加硫ブ
チルゴムを作製し、そして駆動用電解液は環状アミジン
塩を使用した。
【0030】(比較例4)イソブチレン、イソプレン共
重合体としてJSRレギュラーブチル268(商品名:
日本合成ゴム株式会社)100部に対してフィラーとし
てクレー100部、カーボンブラック50部、加工助剤
としてステアリン酸0.5部、加硫助剤として酸化亜鉛
5部を2本ロールで混練し、その後加硫剤としてアルキ
ルフェノールホルムアルデヒド樹脂を10部添加し加熱
プレスで加硫成形を行って樹脂加硫ブチルゴムを作製
し、そして駆動用電解液は環状アミジン塩を使用した。
重合体としてJSRレギュラーブチル268(商品名:
日本合成ゴム株式会社)100部に対してフィラーとし
てクレー100部、カーボンブラック50部、加工助剤
としてステアリン酸0.5部、加硫助剤として酸化亜鉛
5部を2本ロールで混練し、その後加硫剤としてアルキ
ルフェノールホルムアルデヒド樹脂を10部添加し加熱
プレスで加硫成形を行って樹脂加硫ブチルゴムを作製
し、そして駆動用電解液は環状アミジン塩を使用した。
【0031】(比較例5)イソブチレン、イソプレン、
ジビニルベンゼンの3成分共重合体としてポリサーブチ
ルXL−10000(商品名:バイエル社)100部に
対してフィラーとしてクレー100部、カーボンブラッ
ク50部、加工助剤としてステアリン酸0.5部、加硫
助剤として酸化マグネシウム0.5部を2本ロールで混
練し、その後加硫剤としてジクミルパーオキサイドを2
部添加し加熱プレスで加硫成形を行って過酸化物加硫ブ
チルゴムを作製し、そして駆動用電解液は3級アンモニ
ウム塩を使用した。
ジビニルベンゼンの3成分共重合体としてポリサーブチ
ルXL−10000(商品名:バイエル社)100部に
対してフィラーとしてクレー100部、カーボンブラッ
ク50部、加工助剤としてステアリン酸0.5部、加硫
助剤として酸化マグネシウム0.5部を2本ロールで混
練し、その後加硫剤としてジクミルパーオキサイドを2
部添加し加熱プレスで加硫成形を行って過酸化物加硫ブ
チルゴムを作製し、そして駆動用電解液は3級アンモニ
ウム塩を使用した。
【0032】(比較例6)イソブチレン、イソプレン共
重合体としてJSRレギュラーブチル268(商品名:
日本合成ゴム株式会社)100部に対してフィラーとし
てクレー100部、カーボンブラック50部、加工助剤
としてステアリン酸0.5部、加硫助剤として酸化亜鉛
5部を2本ロールで混練し、その後加硫剤としてアルキ
ルフェノールホルムアルデヒド樹脂を10部添加し加熱
プレスで加硫成形を行って樹脂加硫ブチルゴムを作製
し、そして駆動用電解液は3級アンモニウム塩を使用し
た。
重合体としてJSRレギュラーブチル268(商品名:
日本合成ゴム株式会社)100部に対してフィラーとし
てクレー100部、カーボンブラック50部、加工助剤
としてステアリン酸0.5部、加硫助剤として酸化亜鉛
5部を2本ロールで混練し、その後加硫剤としてアルキ
ルフェノールホルムアルデヒド樹脂を10部添加し加熱
プレスで加硫成形を行って樹脂加硫ブチルゴムを作製
し、そして駆動用電解液は3級アンモニウム塩を使用し
た。
【0033】(実施の形態1)イソブチレン、イソプレ
ン、ジビニルベンゼンの3成分共重合体としてポリサー
ブチルXL−10000(商品名:バイエル社)100
部に対してフィラーとしてルチル形酸化チタン:タイペ
ークR−580平均粒子径0.28μm(商品名:石原
産業株式会社)100部、カーボンブラック50部、加
工助剤としてステアリン酸0.5部、加硫助剤として酸
化マグネシウム0.5部を2本ロールで混練し、その後
加硫剤としてジクミルパーオキサイドを2部添加し加熱
プレスで加硫成形を行って過酸化物加硫ブチルゴムを作
製し、そして駆動用電解液は4級アンモニウム塩を使用
した。
ン、ジビニルベンゼンの3成分共重合体としてポリサー
ブチルXL−10000(商品名:バイエル社)100
部に対してフィラーとしてルチル形酸化チタン:タイペ
ークR−580平均粒子径0.28μm(商品名:石原
産業株式会社)100部、カーボンブラック50部、加
工助剤としてステアリン酸0.5部、加硫助剤として酸
化マグネシウム0.5部を2本ロールで混練し、その後
加硫剤としてジクミルパーオキサイドを2部添加し加熱
プレスで加硫成形を行って過酸化物加硫ブチルゴムを作
製し、そして駆動用電解液は4級アンモニウム塩を使用
した。
【0034】(実施の形態2)イソブチレン、イソプレ
ン、ジビニルベンゼンの3成分共重合体としてポリサー
ブチルXL−10000(商品名:バイエル社)100
部に対してフィラーとしてルチル形酸化チタン:タイペ
ークR−580平均粒子径0.28μm(商品名:石原
産業株式会社)20部、クレー80部、カーボンブラッ
ク50部、加工助剤としてステアリン酸0.5部、加硫
助剤として酸化マグネシウム0.5部を2本ロールで混
練し、その後加硫剤としてジクミルパーオキサイドを2
部添加し加熱プレスで加硫成形を行って過酸化物加硫ブ
チルゴムを作製し、そして駆動用電解液は4級アンモニ
ウム塩を使用した。
ン、ジビニルベンゼンの3成分共重合体としてポリサー
ブチルXL−10000(商品名:バイエル社)100
部に対してフィラーとしてルチル形酸化チタン:タイペ
ークR−580平均粒子径0.28μm(商品名:石原
産業株式会社)20部、クレー80部、カーボンブラッ
ク50部、加工助剤としてステアリン酸0.5部、加硫
助剤として酸化マグネシウム0.5部を2本ロールで混
練し、その後加硫剤としてジクミルパーオキサイドを2
部添加し加熱プレスで加硫成形を行って過酸化物加硫ブ
チルゴムを作製し、そして駆動用電解液は4級アンモニ
ウム塩を使用した。
【0035】(実施の形態3)イソブチレン、イソプレ
ン共重合体としてJSRレギュラーブチル268(商品
名:日本合成ゴム株式会社)100部に対してフィラー
としてルチル形酸化チタン:タイペークR−580平均
粒子径0.28μm(商品名:石原産業株式会社)10
0部、カーボンブラック50部、加工助剤としてステア
リン酸0.5部、加硫助剤として酸化亜鉛5部を2本ロ
ールで混練し、その後加硫剤としてアルキルフェノール
ホルムアルデヒド樹脂を10部添加し加熱プレスで加硫
成形を行って樹脂加硫ブチルゴムを作製し、そして駆動
用電解液は4級アンモニウム塩を使用した。
ン共重合体としてJSRレギュラーブチル268(商品
名:日本合成ゴム株式会社)100部に対してフィラー
としてルチル形酸化チタン:タイペークR−580平均
粒子径0.28μm(商品名:石原産業株式会社)10
0部、カーボンブラック50部、加工助剤としてステア
リン酸0.5部、加硫助剤として酸化亜鉛5部を2本ロ
ールで混練し、その後加硫剤としてアルキルフェノール
ホルムアルデヒド樹脂を10部添加し加熱プレスで加硫
成形を行って樹脂加硫ブチルゴムを作製し、そして駆動
用電解液は4級アンモニウム塩を使用した。
【0036】(実施の形態4)イソブチレン、イソプレ
ン共重合体としてJSRレギュラーブチル268(商品
名:日本合成ゴム株式会社)100部に対してフィラー
としてルチル形酸化チタン:タイペークR−580平均
粒子径0.28μm(商品名:石原産業株式会社)20
部、クレー80部、カーボンブラック50部、加工助剤
としてステアリン酸0.5部、加硫助剤として酸化亜鉛
5部を2本ロールで混練し、その後カルボン酸無水物を
含む添加剤としての無水マレイン酸4.5部と加硫剤と
してのアルキルフェノールホルムアルデヒド樹脂10部
を添加し加熱プレスで加硫成形を行って樹脂加硫ブチル
ゴムを作製し、そして駆動用電解液は4級アンモニウム
塩を使用した。
ン共重合体としてJSRレギュラーブチル268(商品
名:日本合成ゴム株式会社)100部に対してフィラー
としてルチル形酸化チタン:タイペークR−580平均
粒子径0.28μm(商品名:石原産業株式会社)20
部、クレー80部、カーボンブラック50部、加工助剤
としてステアリン酸0.5部、加硫助剤として酸化亜鉛
5部を2本ロールで混練し、その後カルボン酸無水物を
含む添加剤としての無水マレイン酸4.5部と加硫剤と
してのアルキルフェノールホルムアルデヒド樹脂10部
を添加し加熱プレスで加硫成形を行って樹脂加硫ブチル
ゴムを作製し、そして駆動用電解液は4級アンモニウム
塩を使用した。
【0037】(実施の形態5)イソブチレン、イソプレ
ン、ジビニルベンゼンの3成分共重合体としてポリサー
ブチルXL−10000(商品名:バイエル社)100
部に対してフィラーとしてアナタース形酸化チタン:タ
イペークA−100平均粒子径0.15μm(商品名:
石原産業株式会社)150部、カーボンブラック50
部、加工助剤としてステアリン酸0.5部、加硫助剤と
して酸化マグネシウム0.5部を2本ロールで混練し、
その後加硫剤としてジクミルパーオキサイドを2部添加
し加熱プレスで加硫成形を行って過酸化物加硫ブチルゴ
ムを作製し、そして駆動用電解液は4級アンモニウム塩
を使用した。
ン、ジビニルベンゼンの3成分共重合体としてポリサー
ブチルXL−10000(商品名:バイエル社)100
部に対してフィラーとしてアナタース形酸化チタン:タ
イペークA−100平均粒子径0.15μm(商品名:
石原産業株式会社)150部、カーボンブラック50
部、加工助剤としてステアリン酸0.5部、加硫助剤と
して酸化マグネシウム0.5部を2本ロールで混練し、
その後加硫剤としてジクミルパーオキサイドを2部添加
し加熱プレスで加硫成形を行って過酸化物加硫ブチルゴ
ムを作製し、そして駆動用電解液は4級アンモニウム塩
を使用した。
【0038】(実施の形態6)イソブチレン、イソプレ
ン、ジビニルベンゼンの3成分共重合体としてポリサー
ブチルXL−10000(商品名:バイエル社)100
部に対してフィラーとしてアナタース形酸化チタン:タ
イペークA−100平均粒子径0.15μm(商品名:
石原産業株式会社)50部、クレー80部、カーボンブ
ラック50部、加工助剤としてステアリン酸0.5部、
加硫助剤として酸化マグネシウム0.5部を2本ロール
で混練し、その後加硫剤としてジクミルパーオキサイド
を2部添加し加熱プレスで加硫成形を行って過酸化物加
硫ブチルゴムを作製し、そして駆動用電解液は4級アン
モニウム塩を使用した。
ン、ジビニルベンゼンの3成分共重合体としてポリサー
ブチルXL−10000(商品名:バイエル社)100
部に対してフィラーとしてアナタース形酸化チタン:タ
イペークA−100平均粒子径0.15μm(商品名:
石原産業株式会社)50部、クレー80部、カーボンブ
ラック50部、加工助剤としてステアリン酸0.5部、
加硫助剤として酸化マグネシウム0.5部を2本ロール
で混練し、その後加硫剤としてジクミルパーオキサイド
を2部添加し加熱プレスで加硫成形を行って過酸化物加
硫ブチルゴムを作製し、そして駆動用電解液は4級アン
モニウム塩を使用した。
【0039】(実施の形態7)イソブチレン、イソプレ
ン共重合体としてJSRレギュラーブチル268(商品
名:日本合成ゴム株式会社)100部に対してフィラー
としてアナタース形酸化チタン:タイペークA−100
平均粒子径0.15μm(商品名:石原産業株式会社)
150部、カーボンブラック50部、加工助剤としてス
テアリン酸0.5部、加硫助剤として酸化亜鉛5部を2
本ロールで混練し、その後加硫剤としてアルキルフェノ
ールホルムアルデヒド樹脂を10部添加し加熱プレスで
加硫成形を行って樹脂加硫ブチルゴムを作製し、そして
駆動用電解液は4級アンモニウム塩を使用した。
ン共重合体としてJSRレギュラーブチル268(商品
名:日本合成ゴム株式会社)100部に対してフィラー
としてアナタース形酸化チタン:タイペークA−100
平均粒子径0.15μm(商品名:石原産業株式会社)
150部、カーボンブラック50部、加工助剤としてス
テアリン酸0.5部、加硫助剤として酸化亜鉛5部を2
本ロールで混練し、その後加硫剤としてアルキルフェノ
ールホルムアルデヒド樹脂を10部添加し加熱プレスで
加硫成形を行って樹脂加硫ブチルゴムを作製し、そして
駆動用電解液は4級アンモニウム塩を使用した。
【0040】(実施の形態8)イソブチレン、イソプレ
ン共重合体としてJSRレギュラーブチル268(商品
名:日本合成ゴム株式会社)100部に対してフィラー
としてアナタース形酸化チタン:タイペークA−100
平均粒子径0.15μm(商品名:石原産業株式会社)
50部、クレー80部、カーボンブラック50部、加工
助剤としてステアリン酸0.5部、加硫助剤として酸化
亜鉛5部を2本ロールで混練し、その後加硫剤としてア
ルキルフェノールホルムアルデヒド樹脂を10部添加し
加熱プレスで加硫成形を行って樹脂加硫ブチルゴムを作
製し、そして駆動用電解液は4級アンモニウム塩を使用
した。
ン共重合体としてJSRレギュラーブチル268(商品
名:日本合成ゴム株式会社)100部に対してフィラー
としてアナタース形酸化チタン:タイペークA−100
平均粒子径0.15μm(商品名:石原産業株式会社)
50部、クレー80部、カーボンブラック50部、加工
助剤としてステアリン酸0.5部、加硫助剤として酸化
亜鉛5部を2本ロールで混練し、その後加硫剤としてア
ルキルフェノールホルムアルデヒド樹脂を10部添加し
加熱プレスで加硫成形を行って樹脂加硫ブチルゴムを作
製し、そして駆動用電解液は4級アンモニウム塩を使用
した。
【0041】(実施の形態9)イソブチレン、イソプレ
ン、ジビニルベンゼンの3成分共重合体としてポリサー
ブチルXL−10000(商品名:バイエル社)100
部に対してフィラーとしてアナタース形酸化チタン:タ
イペークA−100平均粒子径0.15μm(商品名:
石原産業株式会社)50部、クレー80部、カーボンブ
ラック50部、加工助剤としてステアリン酸0.5部、
加硫助剤として酸化マグネシウム0.5部を2本ロール
で混練し、その後加硫剤としてジクミルパーオキサイド
を2部添加し加熱プレスで加硫成形を行って過酸化物加
硫ブチルゴムを作製し、そして駆動用電解液は環状アミ
ジン塩を使用した。
ン、ジビニルベンゼンの3成分共重合体としてポリサー
ブチルXL−10000(商品名:バイエル社)100
部に対してフィラーとしてアナタース形酸化チタン:タ
イペークA−100平均粒子径0.15μm(商品名:
石原産業株式会社)50部、クレー80部、カーボンブ
ラック50部、加工助剤としてステアリン酸0.5部、
加硫助剤として酸化マグネシウム0.5部を2本ロール
で混練し、その後加硫剤としてジクミルパーオキサイド
を2部添加し加熱プレスで加硫成形を行って過酸化物加
硫ブチルゴムを作製し、そして駆動用電解液は環状アミ
ジン塩を使用した。
【0042】(実施の形態10)イソブチレン、イソプ
レン共重合体としてJSRレギュラーブチル268(商
品名:日本合成ゴム株式会社)100部に対してフィラ
ーとしてアナタース形酸化チタン:タイペークA−10
0平均粒子径0.15μm(商品名:石原産業株式会
社)50部、クレー80部、カーボンブラック50部、
加工助剤としてステアリン酸0.5部、加硫助剤として
酸化亜鉛5部を2本ロールで混練し、その後加硫剤とし
てアルキルフェノールホルムアルデヒド樹脂を10部添
加し加熱プレスで加硫成形を行って樹脂加硫ブチルゴム
を作製し、そして駆動用電解液は環状アミジン塩を使用
した。
レン共重合体としてJSRレギュラーブチル268(商
品名:日本合成ゴム株式会社)100部に対してフィラ
ーとしてアナタース形酸化チタン:タイペークA−10
0平均粒子径0.15μm(商品名:石原産業株式会
社)50部、クレー80部、カーボンブラック50部、
加工助剤としてステアリン酸0.5部、加硫助剤として
酸化亜鉛5部を2本ロールで混練し、その後加硫剤とし
てアルキルフェノールホルムアルデヒド樹脂を10部添
加し加熱プレスで加硫成形を行って樹脂加硫ブチルゴム
を作製し、そして駆動用電解液は環状アミジン塩を使用
した。
【0043】(実施の形態11)イソブチレン、イソプ
レン、ジビニルベンゼンの3成分共重合体としてポリサ
ーブチルXL−10000(商品名:バイエル社)10
0部に対してフィラーとしてアナタース形酸化チタン:
タイペークA−100平均粒子径0.15μm(商品
名:石原産業株式会社)50部、クレー80部、カーボ
ンブラック50部、加工助剤としてステアリン酸0.5
部、加硫助剤として酸化マグネシウム0.5部を2本ロ
ールで混練し、その後加硫剤としてジクミルパーオキサ
イドを2部添加し加熱プレスで加硫成形を行って過酸化
物加硫ブチルゴムを作製し、そして駆動用電解液は3級
アンモニウム塩を使用した。
レン、ジビニルベンゼンの3成分共重合体としてポリサ
ーブチルXL−10000(商品名:バイエル社)10
0部に対してフィラーとしてアナタース形酸化チタン:
タイペークA−100平均粒子径0.15μm(商品
名:石原産業株式会社)50部、クレー80部、カーボ
ンブラック50部、加工助剤としてステアリン酸0.5
部、加硫助剤として酸化マグネシウム0.5部を2本ロ
ールで混練し、その後加硫剤としてジクミルパーオキサ
イドを2部添加し加熱プレスで加硫成形を行って過酸化
物加硫ブチルゴムを作製し、そして駆動用電解液は3級
アンモニウム塩を使用した。
【0044】(実施の形態12)イソブチレン、イソプ
レン共重合体としてJSRレギュラーブチル268(商
品名:日本合成ゴム株式会社)100部に対してフィラ
ーとしてアナタース形酸化チタン:タイペークA−10
0平均粒子径0.15μm(商品名:石原産業株式会
社)50部、クレー80部、カーボンブラック50部、
加工助剤としてステアリン酸0.5部、加硫助剤として
酸化亜鉛5部を2本ロールで混練し、その後加硫剤とし
てアルキルフェノールホルムアルデヒド樹脂を10部添
加し加熱プレスで加硫成形を行って樹脂加硫ブチルゴム
を作製し、そして駆動用電解液は3級アンモニウム塩を
使用した。
レン共重合体としてJSRレギュラーブチル268(商
品名:日本合成ゴム株式会社)100部に対してフィラ
ーとしてアナタース形酸化チタン:タイペークA−10
0平均粒子径0.15μm(商品名:石原産業株式会
社)50部、クレー80部、カーボンブラック50部、
加工助剤としてステアリン酸0.5部、加硫助剤として
酸化亜鉛5部を2本ロールで混練し、その後加硫剤とし
てアルキルフェノールホルムアルデヒド樹脂を10部添
加し加熱プレスで加硫成形を行って樹脂加硫ブチルゴム
を作製し、そして駆動用電解液は3級アンモニウム塩を
使用した。
【0045】(表1)は上記した比較例1〜6と本発明
の実施の形態1〜12における酸化チタンの量、加硫系
の種類、酸化チタンのタイプ、平均粒子径、駆動用電解
液の種類を示したものである。そして駆動用電解液はγ
−ブチロラクトン100部にアニオンとしてフタル酸を
使用し、かつカチオンとして3級アンモニウム塩はトリ
エチルアミンを、N,N,N‘置換基を有する化合物の
4級塩は環状アミジンであるN,N−ジメチル−N’−
ベンジルフォルムアミジンを、4級アンモニウム塩はテ
トラメチルアンモニウムの塩をそれぞれ溶解したものを
用いた。
の実施の形態1〜12における酸化チタンの量、加硫系
の種類、酸化チタンのタイプ、平均粒子径、駆動用電解
液の種類を示したものである。そして駆動用電解液はγ
−ブチロラクトン100部にアニオンとしてフタル酸を
使用し、かつカチオンとして3級アンモニウム塩はトリ
エチルアミンを、N,N,N‘置換基を有する化合物の
4級塩は環状アミジンであるN,N−ジメチル−N’−
ベンジルフォルムアミジンを、4級アンモニウム塩はテ
トラメチルアンモニウムの塩をそれぞれ溶解したものを
用いた。
【0046】
【表1】
【0047】(表2)は比較例1〜6と本発明の実施の
形態1〜12で作製したブチルゴムを弾性封口体として
用いることによりアルミ電解コンデンサを作製し、そし
てこれらのアルミ電解コンデンサについて、それぞれ2
0個ずつ105℃1000時間、105℃2000時
間、105℃3000時間、105℃4000時間の高
温環境における寿命試験を実施した際のシール性不具合
数を示したものである。
形態1〜12で作製したブチルゴムを弾性封口体として
用いることによりアルミ電解コンデンサを作製し、そし
てこれらのアルミ電解コンデンサについて、それぞれ2
0個ずつ105℃1000時間、105℃2000時
間、105℃3000時間、105℃4000時間の高
温環境における寿命試験を実施した際のシール性不具合
数を示したものである。
【0048】
【表2】
【0049】(表3)は比較例1〜6と本発明の実施の
形態1〜12で作製したブチルゴムを弾性封口体として
用いることによりアルミ電解コンデンサを構成し、そし
てこれらのアルミ電解コンデンサについて、それぞれ2
0個ずつ85℃相対湿度90%1000時間、85℃相
対湿度90%2500時間、85℃相対湿度90%50
00時間、85℃相対湿度90%7500時間の高温高
湿環境における寿命試験を実施した際のシール性不具合
数を示したものである。
形態1〜12で作製したブチルゴムを弾性封口体として
用いることによりアルミ電解コンデンサを構成し、そし
てこれらのアルミ電解コンデンサについて、それぞれ2
0個ずつ85℃相対湿度90%1000時間、85℃相
対湿度90%2500時間、85℃相対湿度90%50
00時間、85℃相対湿度90%7500時間の高温高
湿環境における寿命試験を実施した際のシール性不具合
数を示したものである。
【0050】
【表3】
【0051】(表2)(表3)から明らかなように、本
発明の実施の形態1〜12で作製したブチルゴムを弾性
封口体として用いることにより構成したアルミ電解コン
デンサは、比較例1,2で作製したブチルゴムを弾性封
口体として用いることにより構成したアルミ電解コンデ
ンサに比べて、シール性不具合数を大幅に減少させるこ
とができ、これにより、高信頼性のアルミ電解コンデン
サを得ることができるものである。
発明の実施の形態1〜12で作製したブチルゴムを弾性
封口体として用いることにより構成したアルミ電解コン
デンサは、比較例1,2で作製したブチルゴムを弾性封
口体として用いることにより構成したアルミ電解コンデ
ンサに比べて、シール性不具合数を大幅に減少させるこ
とができ、これにより、高信頼性のアルミ電解コンデン
サを得ることができるものである。
【0052】またブチルゴムに配合される酸化チタンの
量は、本発明の実施の形態1〜12においては、(表
1)からも明らかなように、20重量部〜150重量部
の範囲で配合しているが、本発明の実施の形態2,4の
ように酸化チタンの量を20重量部とした場合は、(表
2)(表3)からも明らかなように、シール性不具合数
がその他の本発明の実施の形態に比べて若干多くなって
いるものであり、したがって、ブチルゴムに配合される
酸化チタンの量は50重量部〜150重量部の範囲が最
も好ましいものである。
量は、本発明の実施の形態1〜12においては、(表
1)からも明らかなように、20重量部〜150重量部
の範囲で配合しているが、本発明の実施の形態2,4の
ように酸化チタンの量を20重量部とした場合は、(表
2)(表3)からも明らかなように、シール性不具合数
がその他の本発明の実施の形態に比べて若干多くなって
いるものであり、したがって、ブチルゴムに配合される
酸化チタンの量は50重量部〜150重量部の範囲が最
も好ましいものである。
【0053】なお、本発明の実施の形態1〜12で作製
したブチルゴムよりなる弾性封口体は、アルミ電解コン
デンサ以外の電気2重層コンデンサなどの他の電子部品
にも適用できるものである。
したブチルゴムよりなる弾性封口体は、アルミ電解コン
デンサ以外の電気2重層コンデンサなどの他の電子部品
にも適用できるものである。
【0054】
【発明の効果】以上のように本発明の電子部品は、駆動
用電解液を含浸させた部品素子を収納する有底筒状の金
属ケースと、この金属ケースの開口部を密封する弾性封
口体とを備え、前記弾性封口体の主成分としてブチルゴ
ムを用い、このブチルゴムに酸化チタンを配合して加硫
することにより構成した弾性封口体を用いたもので、こ
の構成によれば、酸化チタンの配合により弾性封口体の
シール性を高めることができるため、信頼性の高い電子
部品を得ることができるものである。
用電解液を含浸させた部品素子を収納する有底筒状の金
属ケースと、この金属ケースの開口部を密封する弾性封
口体とを備え、前記弾性封口体の主成分としてブチルゴ
ムを用い、このブチルゴムに酸化チタンを配合して加硫
することにより構成した弾性封口体を用いたもので、こ
の構成によれば、酸化チタンの配合により弾性封口体の
シール性を高めることができるため、信頼性の高い電子
部品を得ることができるものである。
【図1】本発明の一実施の形態を示すアルミ電解コンデ
ンサの断面図
ンサの断面図
【図2】従来のアルミ電解コンデンサを示す断面図
11 部品素子(コンデンサ素子) 12 金属ケース 13 弾性封口体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 椿 雄一郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 駆動用電解液を含浸させた部品素子を収
納する有底筒状の金属ケースと、この金属ケースの開口
部を密封する弾性封口体とを備え、前記弾性封口体の主
成分としてブチルゴムを用い、このブチルゴムに酸化チ
タンを配合して加硫することにより構成した弾性封口体
を用いた電子部品。 - 【請求項2】 酸化チタンをブチルゴムに対して20〜
200重量部の範囲で配合するようにした請求項1に記
載の電子部品。 - 【請求項3】 駆動用電解液として有機酸の4級アンモ
ニウム塩を電解質とする電解液を用いた請求項1に記載
の電子部品。 - 【請求項4】 駆動用電解液としてカチオン成分を有す
る水酸化物の10wt%水溶液のpHが9以上になるカ
チオン成分を有する有機酸塩を電解質とする電解液を用
いた請求項1に記載の電子部品。 - 【請求項5】 弾性封口体の主成分であるブチルゴムを
過酸化物または樹脂で加硫した請求項1に記載の電子部
品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9004305A JPH10199770A (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | 電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9004305A JPH10199770A (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | 電子部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10199770A true JPH10199770A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=11580799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9004305A Pending JPH10199770A (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | 電子部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10199770A (ja) |
-
1997
- 1997-01-14 JP JP9004305A patent/JPH10199770A/ja active Pending
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