JPH1019U - 多機能表示時計 - Google Patents

多機能表示時計

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JPH1019U
JPH1019U JP379097U JP379097U JPH1019U JP H1019 U JPH1019 U JP H1019U JP 379097 U JP379097 U JP 379097U JP 379097 U JP379097 U JP 379097U JP H1019 U JPH1019 U JP H1019U
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育男 加藤
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Rhythm Watch Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 切換変換手段34は、現時刻記憶手段8と付加機能手段
16からの計数データを入力して表示モード切換スイッ
チ32の操作に応じて各データ毎に設定された表示範囲
における時針と分針のそれぞれの表示位置に変換して出
力する。該表示位置は比較・一致検出手段48、50に
て現在の表示位置と比較され方向判別を行い方向信号と
歩進信号を一致するまで出力する。この信号により時針
及び分針が移動する。従って、任意の表示範囲において
往復表示ができるとともに各付加機能を表示することが
可能となり、多機能化による表示部の大型化を防ぐこと
ができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、多くの機能を有し、その機能に基づくデータとその機能を示す表示 モードをそれぞれ指針で切換表示する多機能表示時計に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の多機能表示時計においては、時刻表示と付加機能に基づくデータの表示 とは別々の表示手段により表示されていた。即ち、時刻は時針及び分針により表 示され、付加機能に基づくデータ、例えば温度、気圧等はそれ専用の指針等によ り表示されていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の多機能表示時計においては、機能が増えると表示用の指針の数も増加す ることになり、多くの指針を一つの表示部内に配置するために、表示部を大きく しなければならなかった。このように表示部が大きくなると、時計の外装部分も 大型化しなければならず、デザインや設置場所等が制限されるという課題があっ た。
【0004】 本考案は上記課題に鑑みなされたもので、その目的は、時針及び分針で各機能 に基づくデータ及びそのモードを切換表示することにより、多機能化による表示 部の大型化を防ぐことができる多機能表示時計を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の多機能表示時計は、表示モードを切り換える表示モード切換スイッチ と、基準信号を出力する基準信号発生手段と、前記基準信号に応答して現時刻を カウントして記憶する現時刻記憶手段と、付加機能に応じたデータを出力する付 加機能手段と、前記表示モード切換スイッチの操作に応答して前記現時刻記憶手 段と付加機能手段からのデータを切り換え出力するとともに該データを設定され た表示範囲における指針の表示位置に変換する切換変換手段と、該切換変換手段 からの表示位置を前記指針の移動目標位置として記憶する目標位置記憶手段と、 前記指針の現在の表示位置を記憶する表示位置記憶手段と、前記目標位置記憶手 段と表示位置記憶手段が記憶する目標位置と表示位置とを比較して方向判別を行 い一致しない場合には一致するまで前記表示位置記憶手段に方向信号と歩進信号 を出力する比較・一致検出手段と、該比較・一致検出手段からの方向信号と歩進 信号に応答して指針に関する駆動信号を出力するモータ駆動回路手段と、前記駆 動信号に応答して前記指針を駆動するモータと、からなるものであり、また、モ ード表示データをも切換変換手段において表示位置に変換して出力することによ り一方の指針はモード表示を行い、他方の指針は選択された付加機能のデータを 表示する場合もある。
【0006】 本考案の多機能表示時計にける切換変換手段は、通常、即ち時刻表示モードに おいては現時刻データに基づいて時針と分針のそれぞれの表示位置を出力する。 そして、表示モード切換スイッチが操作されると、この切換変換手段は、その操 作に応じて付加機能手段からのデータに基づいて設定された表示範囲における表 示位置に変換して表示位置を出力する。この表示位置を記憶する目標位置記憶手 段の当該データと現在の表示位置を記憶する表示位置記憶手段からデータを比較 して方向判別を行い一致するまで指針を駆動することにより表示データを表示モ ード切換スイッチに応答して表示することが出来る。また、切換変換手段におい て表示モードデータを表示位置に変換して出力することにより、時針と分針の各 々で選択された付加機能のデータと当該表示データのモードを表示できるもので ある。さらに、切換変換手段は入力データを表示位置に変換するものであるので 、任意の表示範囲が設定可能であり、多数の付加機能データを所定の表示範囲に 区分した表示装置とすることができる。また、比較・一致検出手段は表示位置デ ータが変化すると方向判別して表示位置と一致するまで指針を駆動させる信号を 出力するので、前記区分された表示範囲内を往復移動できるものであり、モード が変わると設定された表示区分に移動することとなる。
【0007】
【考案の実施の形態】
図1は本考案の一実施例に係る多機能表示時計の構成を示す機能ブロック図で ある。本考案における多機能表示時計はマイクロコンピュータにより時分針用の モータを駆動するものであり、以下にその詳細な構成を示す。
【0008】 2は発振器4と分周器6からなる基準信号発生手段であり、各種の制御用クロ ック信号を含む基準信号を出力する。
【0009】 8は基準信号に応答して現時刻をカウントして記憶するランダムアクセスメモ リからなる現時刻記憶手段である。
【0010】 10は現時刻修正スイッチであり、これをオン状態にすると現時刻記憶手段8 をその内容の修正が可能な状態にすることができる。12、14はそれぞれ時修 正スイッチと分修正スイッチである。
【0011】 16は付加機能手段であり、本実施例においては、電池電圧を検出する電池電 圧検出回路手段18と、時計周囲の温度を検出する温度検出回路手段20と、時 計周囲の湿度を検出する湿度検出回路手段22と、時計周囲の明るさを検出する 照度検出回路手段24と、方位、例えば北を検出する方位検出回路手段26と、 時計周囲の気圧を検出する気圧検出回路28と、これらから出力されるデータを アナログ−デジタル変換するA/D変換手段30と、から構成されている。
【0012】 32は表示する付加機能データを切り換える表示モード切換スイッチである。
【0013】 34は切換変換手段であり、現時刻データに基づいて設定された表示範囲にお いて時針と分針の表示位置をそれぞれ出力すると共に、表示モード切換スイッチ 32の操作に応じてそのモード表示データと付加機能手段16からの各機能のデ ータに基づいて設定された表示範囲により時針と分針の表示位置に変換してそれ ぞれ出力するものであり、表示モード切換手段36と変換手段38から構成され ている。この表示モード切換手段36は、現時刻表示モードが選択されている場 合には現時刻記憶手段8が記憶する現時刻データを出力し、表示モード切換スイ ッチ32の操作に応じて電池電圧表示モード、温度表示モード等の付加機能表示 モードが選択されると、選択された機能のデータ及びそのモード表示データを出 力する。変換手段38は、表示モード切換手段36からの現時刻データあるいは 機能のデータ及びそのモード表示データを設定された表示範囲における分針と時 針の表示位置にそれぞれ変換するものである。尚、本実施例においては、分針に 各機能のデータを表示し、時針にてそのモード表示を表示するように設定してい る。
【0014】 40、42は変換手段38にて変換された値をそれぞれ時針と分針を移動させ る目標位置として記憶するランダムアクセスメモリからなる時針目標位置記憶手 段と分針目標位置記憶手段である。
【0015】 44、46は現在の時針と分針の表示位置をそれぞれ記憶するランダムアクセ スメモリからなる時針表示位置記憶手段と分針表示位置記憶手段である。この時 針表示位置記憶手段44と分針表示位置記憶手段46の記憶内容は、後述する時 針比較・一致検出手段と分針比較・一致検出手段から方向信号と歩進信号がそれ ぞれ出力されると、時針と分針の移動に伴ってそれぞれ更新される。
【0016】 48は時針比較・一致検出手段であり、時針目標位置記憶手段40が記憶する 目標位置と時針表示位置記憶手段44が記憶する現在の表示位置とを比較して方 向判別を行い一致しない場合には一致するまで方向信号と歩進信号を出力するも のである。
【0017】 50は分針比較・一致検出手段であり、分針目標位置記憶手段42が記憶する 目標位置と分針表示位置記憶手段46が記憶する現在の表示位置とを比較して方 向判別を行い一致しない場合には一致するまで方向信号と歩進信号を出力するも のである。
【0018】 52、54は時針比較・一致検出手段48と分針比較・一致検出手段50から の方向信号と歩進信号にそれぞれ応答して時針用モータ56と分針用モータ58 をそれぞれ駆動する時針用モータ駆動回路手段と分針用モータ駆動回路手段であ る。
【0019】 56、58は前記各モータ駆動回路手段からの信号により正逆回転可能なステ ップモータからなる時針用モータと分針用モータである。
【0020】 上記構成からなる多機能表示時計において、通常、即ち時刻表示モードの場合 、切換変換手段34は現時刻記憶手段8が記憶する現時刻データに基づいて時針 と分針それぞれの表示位置を出力している。この各表示位置は、それぞれ時針と 分針を移動させる目標位置として時針目標位置記憶手段40と分針目標位置記憶 手段42に記憶される。この時針と分針の目標位置は、時針表示位置記憶手段4 4と分針表示位置記憶手段46が記憶する現在の時針と分針の表示位置とそれぞ れ時針比較・一致検出手段48と分針比較・一致検出手段50にて比較される。 そして、不一致の場合には、これらが一致するまで方向信号と歩進信号がそれぞ れ時針比較・一致検出手段48と分針比較・一致検出手段50から出力される。 時針用モータ駆動回路手段52と分針用モータ駆動回路手段54は、この方向信 号と歩進信号に基づいて時針用モータ56と分針用モータ58をそれぞれ駆動し て、時針と分針で現在時刻の時・分を表示する。
【0021】 ここで、表示モード切換スイッチ32が操作されると、その操作に応じて表示 モード切換手段36は現時刻記憶手段8からの現時刻データに代えて付加機能手 段からの各機能のデータを順次切換出力する。例えば、今、表示モード切換スイ ッチ32の操作に応じて、表示モード切換手段36が温度検出回路手段20が検 出した温度データを出力する状態になると、この温度データと温度が表示されて いることを示すモード表示データが変換手段38に供給される。そして、この変 換手段38は、これらのデータに基づいて設定された表示範囲における分針と時 針の表示位置をそれぞれ出力し、これらの表示位置は分針目標位置記憶手段42 と時針目標位置記憶手段40にそれぞれ記憶される。その後、これらが記憶する 時針と分針の目標位置は、前述した動作と同様に、時針表示位置記憶手段44と 分針表示位置記憶手段46がそれぞれ記憶する時針と分針の現在位置と比較され る。そして、方向判別を行い、それらが一致するまで時針比較・一致検出手段4 8と分針比較・一致検出手段50から方向信号と歩進信号がそれぞれ出力される 。これにより、時針用モータ56は時針を温度を表示していることを示すモード 表示を指示する目標位置へ移動させ、分針用モータ58は分針を検出された温度 を指示する目標位置へ移動させる。以後、表示モード切換スイッチ32が操作さ れて各機能が選択されると、上記動作と同様の動作を繰り返すことにより、分針 で各機能に基づく検出されたデータを表示し、時針で表示されているモードの種 別を表示することになる。
【0022】 尚、本実施例においては、分針で各機能で検出したデータを表示し、時針でそ のモードの種別を表示しているが、これは任意に決めることができるものであり 、当然、時針で各機能で検出したデータを表示し、分針でそのモードの種別を表 示するように設定することもできる。
【0023】 また、本考案における時針と分針は個別に駆動されるものであるため、時刻を 表示する際には時針及び分針を360度(120度、240度等の予め決められ た角度でも良い)動かすことにより表示し、各機能に基づくデータとそのモード の種別を表示する際には、表示部をそれぞれ180度ずつ等2つに区切って、例 えば上側をデータ表示部、下側をそのモードの種別の表示部として、その各表示 部内で分針と時針を往復移動させることにより表示するように設定することもで きる。
【0024】 更に、表示部を付加機能に応じて所定角度ずつ複数に区切って複数の表示区分 を設け、選択された機能に対応する表示区分内で時針及び分針を往復移動させて 表示するようにしても良い。
【0025】
【発明の効果】
本考案によれば、時針と分針だけで多くの機能に基づくデータとその機能のモ ード表示を表示することができるので、表示部の大型化を防ぐことができ、この 結果デザインや設置場所等の節約がない多機能表示時計を提供することができる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る多機能表示時計の構成
を示す機能ブロック図である。
【符号の説明】
2 基準信号発生手段 8 現時刻記憶手段 16 付加機能手段 32 表示モード切換スイッチ 34 切換変換手段 40 時針目標位置記憶手段 42 分針目標位置記憶手段 44 時針表示位置記憶手段 46 分針表示位置記憶手段 48 時針比較・一致検出手段 50 分針検出・一致検出手段 52 時針用モータ駆動回路手段 54 分針用モータ駆動回路手段 56 時針用モータ 58 分針用モータ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示モードを切り換える表示モード切換
    スイッチと、基準信号を出力する基準信号発生手段と、
    前記基準信号に応答して現時刻をカウントして記憶する
    現時刻記憶手段と、付加機能に応じたデータを出力する
    付加機能手段と、前記表示モード切換スイッチの操作に
    応答して前記現時刻記憶手段と付加機能手段からのデー
    タを切り換え出力するとともに該データを設定された表
    示範囲における指針の表示位置に変換する切換変換手段
    と、該切換変換手段からの表示位置を前記指針の移動目
    標位置として記憶する目標位置記憶手段と、前記指針の
    現在の表示位置を記憶する表示位置記憶手段と、前記目
    標位置記憶手段と表示位置記憶手段が記憶する目標位置
    と表示位置とを比較して方向判別を行い一致しない場合
    には一致するまで前記表示位置記憶手段に方向信号と歩
    進信号を出力する比較・一致検出手段と、該比較・一致
    検出手段からの方向信号と歩進信号に応答して指針に関
    する駆動信号を出力するモータ駆動回路手段と、前記駆
    動信号に応答して前記指針を駆動するモータと、からな
    ることを特徴とする多機能表示時計。
  2. 【請求項2】 前記表示範囲は複数に区分されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の多機能表示時計。
  3. 【請求項3】 前記切換変換手段は前記表示モード切換
    スイッチに応答して前記現時刻記憶手段からのデータを
    付加機能に応じたデータおよび表示データのモード表示
    データに切り換えて設定された表示範囲における時針お
    よび分針の表示位置に変換して出力するものとし、前記
    時針および分針は、時刻表示のモードにおいては各々現
    時刻データに基づいた時および分を表示して付加機能の
    モードにおいては各々一方がモード表示データに基づい
    てモード表示を行い他方が選択された機能の付加機能に
    応じたデータを表示する様に各指針の目標位置記憶手段
    に変換された表示位置を出力することを特徴とする請求
    項2に記載の多機能表示時計。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017187357A (ja) * 2016-04-05 2017-10-12 セイコーエプソン株式会社 電子時計及び電子機器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017187357A (ja) * 2016-04-05 2017-10-12 セイコーエプソン株式会社 電子時計及び電子機器

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