JPH10200174A - 3次ローゼン型圧電トランスとその駆動回路 - Google Patents

3次ローゼン型圧電トランスとその駆動回路

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JPH10200174A
JPH10200174A JP9017292A JP1729297A JPH10200174A JP H10200174 A JPH10200174 A JP H10200174A JP 9017292 A JP9017292 A JP 9017292A JP 1729297 A JP1729297 A JP 1729297A JP H10200174 A JPH10200174 A JP H10200174A
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JP
Japan
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input
load
piezoelectric transformer
electrodes
output
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JP9017292A
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Susumu Kagami
晋 鏡
Masaki Kojima
正基 児嶋
Yasuhide Matsuo
泰秀 松尾
Akira Mizutani
彰 水谷
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Tamura Corp
Original Assignee
Tamura Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶表示のバックライトの冷陰極管点灯用イ
ンバータに使用される圧電トランスの駆動回路では、負
荷とアース間の浮遊容量による漏れ電流が大きな障害と
なる。 【解決手段】 3次ローゼン型圧電トランス1の入力電
極2a,2b,3a,3bに入力源7からの交流電圧を
印加する。負荷RLには出力電極5,6からの平衡電圧
が印加され、アースから浮いている。また、抵抗R2b,
コンデンサC,ダイオードDからなる電流検出回路8を
入力電極2bに設け負荷電流ioを検出する。負荷電流
ioは入力電極3a,2a側と入力電極3b,2b側と
に分流するので抵抗R2bの降下電圧によって検出でき
る。電流検出回路8を負荷RL側に設けた場合と異な
り、負荷RLに大きな浮遊容量がなく漏れ電流を大幅に
削減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パソコン、ワープ
ロ等の液晶表示のバックライトの冷陰極管点灯用インバ
ータに使用される3次ローゼン型圧電トランスとその駆
動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来例における冷陰極管点灯イ
ンバータに使用される圧電トランスの斜視図である。図
において、10は2次ローゼン型圧電トランス、12
a,12bは片側部に設けた入力電極、15は入力電極
12a,12bと反対側部に設けた出力電極である。入
力電極12a,12bの位置では矢印で示しているよう
に厚み方向に分極処理されており、他の部分では矢印で
示しているように長手方向に分極処理されている。
【0003】この2次ローゼン型圧電トランス10の入
力電極12a,12bに共振周波数の高周波電圧を印加
して共振させ、出力電極15から高圧の高周波電圧を得
ている。
【0004】この2次ローゼン型圧電トランス10は固
有の振動モードを有し、2ケ所の節(振動が生じない部
分で、ノード点と云う)がある。振動している箇所での
支持は振動阻害による効率低下を招くので支持する位置
は制約を受ける。また、入力電極12a,12b、出力
電極15への入・出力リード線の接続部分は振動してい
る箇所となってしまいリード線の断線を招来する欠点が
ある。
【0005】図5は、他の従来例における冷陰極管点灯
インバータに使用される圧電トランスの斜視図である。
図において、20は3次ローゼン型圧電トランス、22
a,22b,23a,23bは両側部に設けた入力電
極、25は中央部に設けた出力電極である。入力電極2
2a,22b,23a,23bの位置では矢印で示して
いるように厚み方向に分極処理されており、入力電極2
2a,22b,23a,23bと出力電極25間では矢
印で示しているように長手方向に分極処理されている。
【0006】この3次ローゼン型圧電トランス20は、
振動のノード点が、両側部と中央部分の3ケ所にあり、
入・出力のリード線の接続や支持をそれらの部分で行う
ことが可能であるために効率低下やリード線の断線を防
止できるというメリットがある。
【0007】図6は、出力電極を2ケ有する圧電トラン
スの斜視図である。図において、30は3次ローゼン型
圧電トランス、32a,32bは中央部に設けた入力電
極、35,36は両側部に設けた出力電極である。入力
電極32a,32bの位置では矢印で示しているように
厚み方向に分極処理されており、入力電極32a,32
bと出力電極35,36間では矢印で示しているように
長手方向に分極処理されている。
【0008】図7は、図6で説明した出力電極を2ケ有
する圧電トランス30の駆動回路である。8はダイオー
ドD,抵抗R,コンデンサC等からなる電流検出回路、
7は1次側の入力源、RLは冷陰極管のような負荷であ
る。
【0009】表裏面の1次側の入力電極32a,32b
間に入力源7からの交流電圧を印加し、出力電極35,
36間に接続されている2次側の冷陰極管のような負荷
RLに高圧の高周波電圧を印加して点灯し、駆動させる
ようになっている。この負荷RLはアースから浮いた状
態になっている。
【0010】この負荷RLの出力電極36側は電流検出
回路8が接続されているために、抵抗Rを介してアース
に接続されている。この電流検出回路8は、負荷RLに
流れる負荷電流を検出して検出信号を次段(図示せず)
に送出する。次段からの出力に基づいて入力周波数をコ
ントロールして負荷電流を一定幅に保つている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この駆
動回路においては、負荷RLは電流検出回路8を介して
直接入力源7の一端であるアースに接続されている。こ
のために、負荷RLの浮遊容量が大きく、負荷RLで大
きな漏れ電流が生じる。この漏れ電流を図8に基づいて
説明する。図8は、従来例の圧電トランスの駆動回路に
おける漏れ電流の説明図である。負荷RLの一端は高圧
出力(例えば、2HV)の出力電極35と出力電極36
間に接続されており、出力電極36側には電流検出回路
8の抵抗Rを介してアースに接続されている。このため
に、浮遊容量CS を介して漏れ電流i2 が出力端子35
とアース間に流れる。この浮遊容量CS により周波数が
高く、出力電圧が高いほど漏れ電流i2 が多くなる。そ
の分、負荷RLが冷陰極管の場合、その輝度が低下す
る。従って、充分な電圧を得るための周波数が制限され
るという課題があった。
【0012】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、圧電トランスの1次側と2次側の回路を完全
に絶縁して負荷における浮遊容量を極力少なくすること
によって負荷における漏れ電流を少なくし、安定した高
圧の高周波電圧を負荷に印加できる3次ローゼン型圧電
トランスとその駆動回路を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の3次ローゼン型
圧電トランスは、2組の入力電極と2ケの出力電極を設
け、各組の入力電極相互間を絶縁してある。従って、1
組の入力電極と1ケの出力電極からなる特性の揃った圧
電トランスの2組を合わせた構造となっている。出力電
極からの出力は平衡となり、負荷はアースから浮いた状
態になる。このことにより、負荷の浮遊容量を大幅に削
減できる。なお、各組の入力電極相互間は絶縁されてい
るので、各組の入力電極間の外部接続が必要であり、外
部接続による機能拡大が図られる。また、この3次ロー
ゼン型圧電トランスは、振動のノード点が、両側部と中
央部の3ケ所にあるため、入・出力のリード線の接続や
支持をそれらの部分で行うことが可能であり、効率低下
やリード線の断線を防止できるというメリットがある。
【0014】本発明の圧電トランスの駆動回路において
は、互いに絶縁された2組の入力電極と2ケの出力電極
を設けた3次ローゼン型圧電トランスを用いた回路構成
となっている。この3次ローゼン型圧電トランスの入力
電極の1つに電流検出回路を設けたので、電流検出回路
のアースは同じ1次側となっている。従って、従来のよ
うに負荷に電流検出回路を設けた場合と異なり、負荷に
おける大きな浮遊容量がなく大きな漏れ電流を防止する
ことができる。本発明では漏れ電流が少ないため、負荷
に冷陰極管を用いた場合、輝度が低下することなく、か
つ冷陰極管全体を輝度ムラなく点灯させることができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の3次ローゼン型圧電トラ
ンスは、中央部の表面に1次側の入力電極2a,3aを
設け、この入力電極2a,3aに対応する中央部の裏面
の位置に入力電極2b,3bを設け、表面の側部に2次
側の出力電極5と出力電極6を設け、前記中央部を厚み
方向に分極処理し、かつ前記中央部を除く両側部を長手
方向の同じ向きに処理分極し、1次側の入力電極2a,
2bと入力電極3a,3bとは絶縁されていると共に1
次側の入力電極2a,2b、3a,3bの位置と2次側
の出力電極5,6の位置がノード点であることに特徴を
有している。
【0016】また、前記入力電極2a,3aは、対角線
上に延びる斜めのスリットによって分割形成され、前記
入力電極2b,3bは、対角線上に延びる斜めのスリッ
トによって分割形成され、各入力電極2a,2b,3
a,3bの一部はノードの位置にあることに特徴を有し
ている。
【0017】更に、本発明の3次ローゼン型圧電トラン
スの駆動回路は、3次ローゼン型圧電トランス1の中央
部の表裏面に設けた1次側の入力電極2a,2b,3
a,3bに入力源7からの交流電圧を印加する1次側入
力回路と、3次ローゼン型圧電トランス1の表面の側部
に設けた2次側の出力電極5と出力電極6間に負荷RL
を接続する2次側出力回路と、1次側の入力電極2a,
2b,3a,3bの何れか1つに設けた2次側の負荷電
流を検出する電流検出回路8とから構成し、1次側と1
次側が絶縁されていることに特徴を有している。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、本発明の実施例における冷陰極管点灯
インバータに使用される圧電トランスの斜視図である。
図において、1はPZT(チタン酸ジルコン酸鉛)を材
料とするほぼ矩形の圧電素子からなる3次ローゼン型圧
電トランス、2a,2b,3a,3bは中央部の表裏面
に設けた入力電極、5,6は表面の側部に設けた出力電
極である。これらの各電極は銀系材料を印刷することに
より容易に形成することができる。これらの入力電極2
a,3aは、対角線上に延びる斜めのスリットによって
分割形成されており、入力電極2b,3bも対角線上に
延びる斜めのスリットによって分割形成されている。す
なわち、入力電極2a,2bと入力電極3a,3bは図
の破線が示すノード上に位置するように斜めのスリット
で分割され、かつ互いに絶縁されている。この斜めのス
リットで電極を分割することにより、入力電極とノード
位置が同じになる。
【0019】入力電極2a,2b,3a,3bの位置で
は矢印で示しているように厚み方向に分極処理されてお
り、他の部分では矢印で示しているように長手の同じ方
向に分極処理されている。従って、出力電極5と出力電
極6からは互いに逆極性の平衡電圧が出力されることに
なる。なお、3次ローゼン型の場合は図4に示した2次
ローゼン型に比べて入出力の電極間の距離が短い分だけ
分極処理作業が容易になる。
【0020】この3次ローゼン型圧電トランス1は、振
動のノード点が、両側部と中央部の3ケ所にあるため、
入・出力のリード線の接続や支持をそれらの部分で行う
ことが可能であるため、効率低下やリード線の断線を防
止できるというメリットがある。しかも、入力電極2a
と3a及び2aと3bは対角線上に延びる斜めのスリッ
トによって分割されているので、各入力電極2a,2
b,3a,3bの一部はミードの位置にある。このノー
ドの位置にリード線を接続することによってリード線の
接続点が振動することがなく、断線を防止することがで
きる。また、出力電極5,6からの平衡出力に負荷RL
が接続されているので、出力側をアースから浮いた状態
となり、負荷の浮遊容量を大幅に削減でき、漏れ電流を
大幅に削減できるというメリットがある。
【0021】図2は、本発明の実施例における冷陰極管
点灯インバータに使用される圧電トランスの駆動回路で
ある。図において、1は図1で示した3次ローゼン型圧
電トランスであり、R2a,R2b,R3a,R3bは抵抗、7
は1次側の交流の入力源、RLは冷陰極管のような負
荷、ioは負荷に流れる負荷電流、8は抵抗R2a,コン
デンサC,ダイオードDからなる負荷電流を検出する電
流検出回路である。なお、入力電極2bに設けた負荷電
流検出用の抵抗R2bとバランスをとるために、入力電極
2a,3a,3bに抵抗R2a,R3a,R3bが接続されて
いる
【0022】次に動作について説明する。3次ローゼン
型圧電トランス1の共振周波数の電圧を抵抗R2aと抵抗
R2bを介して入力源7から入力電極2a,2bに印加す
る。同時に抵抗R3aと抵抗R3bを介して入力電極3a,
3bにも印加する。入力電極2a,2bに印加された電
圧は昇圧された共振周波数の高電圧として出力電極5か
ら出力され、入力電極3a,3bに印加された電圧は昇
圧された逆極性の共振周波数の高電圧として出力電極6
から出力される。従って、負荷RLには出力電極5,6
から平衡した高電圧が印加されるなる。
【0023】また、負荷電流ioは図に示すように、出
力電極5→負荷RL→出力電極6→入力電極3a→抵抗
R3a→抵抗R2a→入力電極2a→出力電極5の経路と出
力電極5→負荷RL→出力電極6→入力電極3b→抵抗
R3b→抵抗R2b→入力電極2b→出力電極5との2つの
経路を流れる。そこで、3次ローゼン型圧電トランス1
の2次側の中点は入力電極の2a,2b,3a,3bと
考えることができる。
【0024】電流検出回路8では、抵抗R2bに流れる半
分の負荷電流ioによる降下電圧をダイオードD,コン
デンサCで整流・平滑し、次段(図示せず)に送出して
いる。この電流検出回路8からの出力に基づいて入力源
7の周波数をコントロールし、負荷電流を一定にするよ
うに構成している。
【0025】この3次ローゼン型圧電トランス1を用い
て入力電極2bに電流回路8を設けることにより、1次
側と2次側を完全に絶縁、分離することができる。負荷
RLの浮遊容量を大幅に削減でき、漏れ電流を最小限に
おさえることができるので、安定した状態で負荷に高圧
の高周波数を印加することができる。
【0026】図3は、本発明の圧電トランスの駆動回路
における漏れ電流の説明図である。出力電極5,6から
の3次ローゼン型圧電トランス1の出力は、平衡出力で
あり、アースから浮いた状態になっている。このため、
負荷RLの浮遊容量は、対ースとの浮遊容量CS が2ケ
直列に接続された形となり、浮遊容量CS の半分とな
る。これに伴う漏れ電流i1 は図8に示した従来の浮遊
容量の半分となるので漏れ電流も半分となり従来の駆動
回路よりも高い周波数を用いた駆動を可能としている。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による3次
ローゼン型圧電トランスは、中央部の表面に1次側の入
力電極2a,3aを設け、この入力電極2a,3aに対
応する中央部の裏面の位置に入力電極2b,3bを設
け、表面の側部に2次側の出力電極5と出力電極6を設
け、前記中央部を厚み方向に分極処理し、かつ前記中央
部を除く両側部を長手方向の同じ向きに処理分極し、1
次側の入力電極2a,2bと入力電極3a,3bとは絶
縁されていると共に1次側の入力電極2a,2b、3
a,3bの位置と2次側の出力電極5,6の位置がノー
ド点であるので、入・出力のリード線の接続や支持をそ
れらの部分で行うことが可能であり、効率低下やリード
線の断線を防止できるという効果がある。
【0028】また、本発明の3次ローゼン型圧電トラン
スは、3次ローゼン型圧電トランス1の中央部の表裏面
に設けた1次側の入力電極2a,2b,3a,3bに入
力源7からの交流電圧を印加する1次側入力回路と、3
次ローゼン型圧電トランス1の表面の側部に設けた2次
側の出力電極5と出力電極6間に負荷RLを接続する2
次側出力回路と、1次側の入力電極2a,2b,3a,
3bの何れか1つに設けた2次側の負荷電流を検出する
電流検出回路8とから構成し、1次側と1次側が絶縁さ
れているので、負荷の浮遊容量が大幅に軽減され、漏れ
電流の低減に伴いより高い周波数での安定した駆動を可
能としている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における3次ローゼン型圧電ト
ランスの斜視図である。
【図2】本発明の実施例における圧電トランスの駆動回
路図である。
【図3】本発明の圧電トランスの駆動回路における漏れ
電流の説明図である。
【図4】従来例における2次ローゼン型圧電トランスの
斜視図である。
【図5】従来例における3次ローゼン型圧電トランスの
斜視図である。
【図6】出力電極を2ケ有する3次ローゼン型圧電トラ
ンスの斜視図である。
【図7】従来例における圧電トランスの駆動回路であ
る。
【図8】従来例の圧電トランスの駆動回路における漏れ
電流の説明図である。
【符号の説明】
1 3次ローゼン型圧電トランス 2a,2b,3a,3b 入力電極 5,6 出力電極 7 入力源 8 電流検出回路 10 2次ローゼン型圧電トランス 12a,12b 入力電極 15 出力電極 20 3次ローゼン型圧電トランス 22a,22b,23a,23b 入力電極 25 出力電極 30 3次ローゼン型圧電トランス 32a,32b 入力電極 35,36 出力電極 C コンデンサ CS 浮遊容量 D ダイオード io 負荷電流 i1 漏れ電流 i2 漏れ電流 R 抵抗 R2a,R2b,R3a,R3b 抵抗 RL 負荷
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水谷 彰 埼玉県坂戸市千代田5丁目5番30号 株式 会社タムラ製作所埼玉事業所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央部の表面に1次側の入力電極(2
    a,3a)を設け、 この入力電極(2a,3a)に対応する中央部の裏面の
    位置に入力電極(2b,3b)を設け、 表面の側部に2次側の出力電極(5)と出力電極(6)
    を設け、 前記中央部を厚み方向に分極処理し、かつ前記中央部を
    除く両側部を長手方向の同じ向きに処理分極し、 1次側の入力電極(2a,2b)と入力電極(3a,3
    b)とは絶縁されていると共に1次側の入力電極(2
    a,2b、3a,3b)の位置と2次側の出力電極
    (5,6)の位置がノード点であることを特徴とする3
    次ローゼン型圧電トランス。
  2. 【請求項2】 前記入力電極(2a,3a)は、対角線
    上に延びる斜めのスリットによって分割形成され、 前記入力電極(2b,3b)は、対角線上に延びる斜め
    のスリットによって分割形成され、 各入力電極(2a,2b,3a,3b)の一部はノード
    の位置にあることを特徴とする請求項1記載の3次ロー
    ゼン型圧電トランス。
  3. 【請求項3】 請求項1或いは請求項2における3次ロ
    ーゼン型圧電トランス(1)の中央部の表裏面に設けら
    れている1次側の入力電極(2a,2b,3a,3b)
    に入力源(7)からの交流電圧を印加する1次側入力回
    路と、 3次ローゼン型圧電トランス(1)の表面の側部に設け
    た2次側の出力電極(5)と出力電極(6)間に負荷
    (RL)を接続する2次側出力回路と、 1次側の入力電極(2a,2b,3a,3b)の何れか
    1つに設けた2次側の負荷電流を検出する電流検出回路
    (8)とから構成し、 1次側と2次側が絶縁されていることを特徴とする3次
    ローゼン型圧電トランスの駆動回路。
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