JPH10200617A - 音声認識機能付き携帯形電話機 - Google Patents
音声認識機能付き携帯形電話機Info
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- JPH10200617A JPH10200617A JP249797A JP249797A JPH10200617A JP H10200617 A JPH10200617 A JP H10200617A JP 249797 A JP249797 A JP 249797A JP 249797 A JP249797 A JP 249797A JP H10200617 A JPH10200617 A JP H10200617A
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- Japan
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- button
- input
- dial
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作ボタン数の少ない、小型で携帯性に優れ
た電話機を提供する。 【解決手段】 着信待ち受け状態で「音声」ボタン押下
があれば、音声レパートリダイヤルへ移行する。音声認
識部110は、入力音声を認識し辞書メモリ111との
照合で宛名の登録番号候補を制御部107に通知する。
又、着信待ち受け状態で「音声」ボタンの2度押下があ
れば音声ダイヤル状態に移り、音声又は「機能」ボタン
の押下により一桁ずつの番号入力を行う。音声入力があ
ると音声認識部110は認識を行い辞書メモリ111と
の照合で数字コード候補を制御部107に通知する。制
御部107は、その数字を表示しカーソルを次桁に移動
させる。ボタン105の押下の場合は、押下中に数字を
順次表示し押下中止で表示を確定してカーソルを次桁へ
移動させる。次に「通話」ボタンの押下で前記登録番号
又は一桁入力による数字列でのダイヤル発信を行い、通
話を可能にする。
た電話機を提供する。 【解決手段】 着信待ち受け状態で「音声」ボタン押下
があれば、音声レパートリダイヤルへ移行する。音声認
識部110は、入力音声を認識し辞書メモリ111との
照合で宛名の登録番号候補を制御部107に通知する。
又、着信待ち受け状態で「音声」ボタンの2度押下があ
れば音声ダイヤル状態に移り、音声又は「機能」ボタン
の押下により一桁ずつの番号入力を行う。音声入力があ
ると音声認識部110は認識を行い辞書メモリ111と
の照合で数字コード候補を制御部107に通知する。制
御部107は、その数字を表示しカーソルを次桁に移動
させる。ボタン105の押下の場合は、押下中に数字を
順次表示し押下中止で表示を確定してカーソルを次桁へ
移動させる。次に「通話」ボタンの押下で前記登録番号
又は一桁入力による数字列でのダイヤル発信を行い、通
話を可能にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯して使用する
ことのできる音声認識機能付き電話機に関する技術分野
に属するものである。
ことのできる音声認識機能付き電話機に関する技術分野
に属するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、電話機のダイヤルボタン押下
の操作を不要にする技術として、ダイヤル番号を音声認
識により入力する、いわゆる音声ダイヤルがある。とこ
ろが、周囲の騒音が大きい場合や、入力音声の認識に必
要な辞書の作成が適切に行われていない場合には、音声
認識が困難となり、その代替入力手段が必要となる。従
来の技術は、音声認識が困難な場合には、電話機上のダ
イヤルボタンを用いて入力するものであった。
の操作を不要にする技術として、ダイヤル番号を音声認
識により入力する、いわゆる音声ダイヤルがある。とこ
ろが、周囲の騒音が大きい場合や、入力音声の認識に必
要な辞書の作成が適切に行われていない場合には、音声
認識が困難となり、その代替入力手段が必要となる。従
来の技術は、音声認識が困難な場合には、電話機上のダ
イヤルボタンを用いて入力するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術では、
音声ダイヤル機能を搭載していたとしても、音声認識が
困難な場合の対応策として、別にダイヤルボタンを搭載
する必要があったため、そのダイヤルボタンが電話機の
小型化を制限する要因となっていた。
音声ダイヤル機能を搭載していたとしても、音声認識が
困難な場合の対応策として、別にダイヤルボタンを搭載
する必要があったため、そのダイヤルボタンが電話機の
小型化を制限する要因となっていた。
【0004】本発明は、操作ボタン数の少ない、小型で
携帯性に優れた電話機を提供することを目的とする。
携帯性に優れた電話機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、音声認識手段を用いてダイヤル発信を行
う電話機であって、通話のための送話手段と受話手段
と、前記通話の開始および終了を行う手段と、発信先の
ダイヤル番号を入力する手段と、前記入力したダイヤル
番号の確認を行う手段を有し、前記ダイヤル番号の数字
の入力を、前記音声認識手段による音声認識もしくは1
個の操作ボタンスイッチの押下により行うものであるこ
とを特徴とする。
め、本発明は、音声認識手段を用いてダイヤル発信を行
う電話機であって、通話のための送話手段と受話手段
と、前記通話の開始および終了を行う手段と、発信先の
ダイヤル番号を入力する手段と、前記入力したダイヤル
番号の確認を行う手段を有し、前記ダイヤル番号の数字
の入力を、前記音声認識手段による音声認識もしくは1
個の操作ボタンスイッチの押下により行うものであるこ
とを特徴とする。
【0006】また、前記の音声認識機能付き携帯形電話
機に加えて、ダイヤル発信先の宛名音声を入力し登録す
る手段と、この宛名音声に対応させてダイヤル番号を入
力し登録する手段と、前記入力したダイヤル番号の確認
を行う手段と、入力音声からすでに登録された前記宛名
音声を認識する手段と、前記認識された宛名に対応する
ダイヤル番号を発信する手段を有し、前記ダイヤル番号
の登録のための数字の入力は、前記音声認識手段による
音声認識もしくは前記1個の操作ボタンスイッチの押下
により行うものであることを特徴とする。
機に加えて、ダイヤル発信先の宛名音声を入力し登録す
る手段と、この宛名音声に対応させてダイヤル番号を入
力し登録する手段と、前記入力したダイヤル番号の確認
を行う手段と、入力音声からすでに登録された前記宛名
音声を認識する手段と、前記認識された宛名に対応する
ダイヤル番号を発信する手段を有し、前記ダイヤル番号
の登録のための数字の入力は、前記音声認識手段による
音声認識もしくは前記1個の操作ボタンスイッチの押下
により行うものであることを特徴とする。
【0007】また、前記の音声認識手段もしくは前記の
1個の操作ボタンスイッチの押下により入力したダイヤ
ル番号の確認を行う手段が、表示器もしくは可聴音再生
器であることを特徴とする。
1個の操作ボタンスイッチの押下により入力したダイヤ
ル番号の確認を行う手段が、表示器もしくは可聴音再生
器であることを特徴とする。
【0008】本発明では、音声認識手段によりダイヤル
ボタンを不要とするとともに、音声認識が困難な場合に
も最低1個のボタンの操作のみでダイヤル入力を可能に
することにより、操作ボタン数の少ない、小型で携帯性
に優れた電話機を提供する。
ボタンを不要とするとともに、音声認識が困難な場合に
も最低1個のボタンの操作のみでダイヤル入力を可能に
することにより、操作ボタン数の少ない、小型で携帯性
に優れた電話機を提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態例を、図
面を用いて詳細に説明する。
面を用いて詳細に説明する。
【0010】《構成の概要》図1は、本発明による音声
認識機能付き携帯形電話機の一実施形態例のブロック構
成図であり、101は送話器、102は受話器、103
は主として通話開始および通話終了操作を行うボタン
(以後「通話」ボタンと称す)、104は主として音声
入力操作を行うボタン(以後「音声」ボタンと称す)、
105は各状態に応じた各種機能実現のための操作を行
うボタン(以後「機能」ボタンと称す)、106は表示
器、107は制御部、108は無線送受信部、109は
通話回路部、110は音声認識部、111は辞書メモリ
である。送話器101、受話器102、無線送受信部1
08、通話回路部109は、一般的な携帯形のコードレ
ス電話機の構成に必要な部分である。ここで送話器10
1および受話器102については、拡声形、あるいはイ
ヤーセット形のいずれでも実現可能である。「通話」ボ
タン103、「音声」ボタン104、「機能」ボタン1
05、表示器106、制御部107、音声認識部11
0、辞書メモリ111については、以後説明する。
認識機能付き携帯形電話機の一実施形態例のブロック構
成図であり、101は送話器、102は受話器、103
は主として通話開始および通話終了操作を行うボタン
(以後「通話」ボタンと称す)、104は主として音声
入力操作を行うボタン(以後「音声」ボタンと称す)、
105は各状態に応じた各種機能実現のための操作を行
うボタン(以後「機能」ボタンと称す)、106は表示
器、107は制御部、108は無線送受信部、109は
通話回路部、110は音声認識部、111は辞書メモリ
である。送話器101、受話器102、無線送受信部1
08、通話回路部109は、一般的な携帯形のコードレ
ス電話機の構成に必要な部分である。ここで送話器10
1および受話器102については、拡声形、あるいはイ
ヤーセット形のいずれでも実現可能である。「通話」ボ
タン103、「音声」ボタン104、「機能」ボタン1
05、表示器106、制御部107、音声認識部11
0、辞書メモリ111については、以後説明する。
【0011】《動作の説明》次に本実施形態例の動作例
について説明する。図2は本実施形態例の全体的な動作
の流れを示すフロー図であり、201〜219は処理や
動作のステップである。なお、図中○印A同士は、その
間で処理や動作が続くことを示している。
について説明する。図2は本実施形態例の全体的な動作
の流れを示すフロー図であり、201〜219は処理や
動作のステップである。なお、図中○印A同士は、その
間で処理や動作が続くことを示している。
【0012】(1)電源オン/オフ 電源オフ状態の時に「通話」ボタンを例えば5秒間押下
し続けることにより電源オン(ステップ201)、ま
た、電源オンで着信待ち受け状態の時に「通話」ボタン
を例えば5秒間押下し続けることにより電源オフ(ステ
ップ219)となる。
し続けることにより電源オン(ステップ201)、ま
た、電源オンで着信待ち受け状態の時に「通話」ボタン
を例えば5秒間押下し続けることにより電源オフ(ステ
ップ219)となる。
【0013】(2)通話開始および終了 電源オン後は着信待ち受け状態となる(ステップ20
2)。ここで着信があった場合(ステップ203)、
「通話」ボタン押下により着信応答し(ステップ20
4)、通話開始となる(ステップ215)。また、着信
待ち受け状態で「音声」ボタン押下により音声レパート
リダイヤル(ステップ206)、再度の「音声」ボタン
押下により音声ダイヤル(ステップ209)の各状態に
移る。音声レパートリダイヤル状態(ステップ21
0)、音声ダイヤル状態(ステップ211)のいずれに
おいても、ダイヤル番号が確定した後に「通話」ボタン
を押下することにより、ダイヤル発信を行う(ステップ
214)。通話開始(ステップ215)後、再度「通
話」ボタンを押下することにより通話が終了し(ステッ
プ216)、着信待ち受け状態となる(ステップ21
8)。
2)。ここで着信があった場合(ステップ203)、
「通話」ボタン押下により着信応答し(ステップ20
4)、通話開始となる(ステップ215)。また、着信
待ち受け状態で「音声」ボタン押下により音声レパート
リダイヤル(ステップ206)、再度の「音声」ボタン
押下により音声ダイヤル(ステップ209)の各状態に
移る。音声レパートリダイヤル状態(ステップ21
0)、音声ダイヤル状態(ステップ211)のいずれに
おいても、ダイヤル番号が確定した後に「通話」ボタン
を押下することにより、ダイヤル発信を行う(ステップ
214)。通話開始(ステップ215)後、再度「通
話」ボタンを押下することにより通話が終了し(ステッ
プ216)、着信待ち受け状態となる(ステップ21
8)。
【0014】(3)音声レパートリダイヤル 前記のとおり、着信待ち受け状態で「音声」ボタン押下
により、音声レパートリダイヤル状態に移る(ステップ
210)。音声レパートリダイヤルの動作例を図3を用
いて説明する。音声レパートリダイヤルの状態に入った
ところで、宛名発声指示が表示される(ステップ30
1)。この指示に続いて、あらかじめ登録した宛名を発
声すると(ステップ302)、発声終了後にその認識結
果が表示される(ステップ303)。ここで表示された
結果が今回発信したい宛先であれば、音声レパートリダ
イヤルは完了となり(ステップ304)、続いて「通
話」ボタン押下によりダイヤル発信することができる
(ステップ214)。一方、ステップ303において発
信したい宛名情報が表示されない場合には、その後2通
りの操作のいずれかが可能である。第1は「機能」ボタ
ンを押下する操作である(ステップ305)。このと
き、ボタン押下毎に認識結果の次候補が順次表示される
(ステップ307)。第2は再度の発声である(ステッ
プ306)。ここで発声後には、認識結果が表示される
(ステップ308)。ステップ307またはステップ3
08において発信したい宛名の情報が表示されれば音声
レパートリダイヤルは完了となり(ステップ309)、
続いて「通話」ボタン押下によりダイヤル発信すること
ができる(ステップ214)。
により、音声レパートリダイヤル状態に移る(ステップ
210)。音声レパートリダイヤルの動作例を図3を用
いて説明する。音声レパートリダイヤルの状態に入った
ところで、宛名発声指示が表示される(ステップ30
1)。この指示に続いて、あらかじめ登録した宛名を発
声すると(ステップ302)、発声終了後にその認識結
果が表示される(ステップ303)。ここで表示された
結果が今回発信したい宛先であれば、音声レパートリダ
イヤルは完了となり(ステップ304)、続いて「通
話」ボタン押下によりダイヤル発信することができる
(ステップ214)。一方、ステップ303において発
信したい宛名情報が表示されない場合には、その後2通
りの操作のいずれかが可能である。第1は「機能」ボタ
ンを押下する操作である(ステップ305)。このと
き、ボタン押下毎に認識結果の次候補が順次表示される
(ステップ307)。第2は再度の発声である(ステッ
プ306)。ここで発声後には、認識結果が表示される
(ステップ308)。ステップ307またはステップ3
08において発信したい宛名の情報が表示されれば音声
レパートリダイヤルは完了となり(ステップ309)、
続いて「通話」ボタン押下によりダイヤル発信すること
ができる(ステップ214)。
【0015】(4)音声ダイヤル 着信待ち受け状態で「音声」ボタンを2度続けて押下す
ることにより音声ダイヤル状態に移る(ステップ21
1)。音声ダイヤルの動作例を図4を用いて説明する。
音声ダイヤル状態に入った後にすぐに一桁入力状態に移
行し(ステップ401)、全桁入力完了した状態で終了
となる(ステップ402)。その後「通話」ボタンを押
下することにより、入力されたダイヤル番号で発信する
ことができる(ステップ214)。
ることにより音声ダイヤル状態に移る(ステップ21
1)。音声ダイヤルの動作例を図4を用いて説明する。
音声ダイヤル状態に入った後にすぐに一桁入力状態に移
行し(ステップ401)、全桁入力完了した状態で終了
となる(ステップ402)。その後「通話」ボタンを押
下することにより、入力されたダイヤル番号で発信する
ことができる(ステップ214)。
【0016】(5)一桁入力 上記一桁入力状態における一桁ずつのダイヤル数字入力
について、図5の動作例および図6の表示例を用いて説
明する。まず最初に、一桁入力状態での入力待ちの表示
例を図6(a)に示す。この図においては最初の桁の入
力待ちであり、当該の桁でカーソルが点滅することを表
している(ステップ501)。次に、この状態で2通り
の操作のいずれかが可能である。第1はダイヤル数字の
発声である(ステップ502)。ここで発声後には、認
識結果のダイヤル数字が当該桁に表示され(ステップ5
04)、カーソルは次桁に移動して点滅する(ステップ
506)。その表示例を図6(c)に示す。第2は「機
能」ボタンを押下する操作である(ステップ503、5
05)。このとき、「機能」ボタンを連続押下すること
により、カーソル指示桁に数字が表示され、押下中はそ
の表示が順次切り替わっていく(ステップ503)。そ
の表示例を図6(b)に示す。例えば連続押下により
0.5秒毎に表示が“0”、“1”、“2”、・・・と
切り替わるものとすれば、図6(b)の“5”は、「機
能」ボタン押下後2.5秒後から3.0秒後の間に表示
されていることになる。この間に「機能」ボタン押下を
中止すると当該桁の数字は確定し(ステップ505)、
入力待ちのカーソルは次桁に移動して点滅する(ステッ
プ506)。その表示例を図6(c)に示す。ここで入
力内容を取り消し、再度当該桁に入力したい場合には
(ステップ507)、「音声」ボタンと「機能」ボタン
を同時に押下して当該桁に表示された数字を消去する
(ステップ508)。この操作により、カーソルは一桁
分戻り(ステップ509)、その位置で点滅する(ステ
ップ501)。前記方法により一桁ずつ入力でき、これ
を全桁分繰り返すことにより(ステップ402〜401
のループ)、ダイヤル番号入力が完了する。その後「通
話」ボタン押下によりダイヤル発信することができる
(ステップ214)。
について、図5の動作例および図6の表示例を用いて説
明する。まず最初に、一桁入力状態での入力待ちの表示
例を図6(a)に示す。この図においては最初の桁の入
力待ちであり、当該の桁でカーソルが点滅することを表
している(ステップ501)。次に、この状態で2通り
の操作のいずれかが可能である。第1はダイヤル数字の
発声である(ステップ502)。ここで発声後には、認
識結果のダイヤル数字が当該桁に表示され(ステップ5
04)、カーソルは次桁に移動して点滅する(ステップ
506)。その表示例を図6(c)に示す。第2は「機
能」ボタンを押下する操作である(ステップ503、5
05)。このとき、「機能」ボタンを連続押下すること
により、カーソル指示桁に数字が表示され、押下中はそ
の表示が順次切り替わっていく(ステップ503)。そ
の表示例を図6(b)に示す。例えば連続押下により
0.5秒毎に表示が“0”、“1”、“2”、・・・と
切り替わるものとすれば、図6(b)の“5”は、「機
能」ボタン押下後2.5秒後から3.0秒後の間に表示
されていることになる。この間に「機能」ボタン押下を
中止すると当該桁の数字は確定し(ステップ505)、
入力待ちのカーソルは次桁に移動して点滅する(ステッ
プ506)。その表示例を図6(c)に示す。ここで入
力内容を取り消し、再度当該桁に入力したい場合には
(ステップ507)、「音声」ボタンと「機能」ボタン
を同時に押下して当該桁に表示された数字を消去する
(ステップ508)。この操作により、カーソルは一桁
分戻り(ステップ509)、その位置で点滅する(ステ
ップ501)。前記方法により一桁ずつ入力でき、これ
を全桁分繰り返すことにより(ステップ402〜401
のループ)、ダイヤル番号入力が完了する。その後「通
話」ボタン押下によりダイヤル発信することができる
(ステップ214)。
【0017】(6)ダイヤル数字登録 音声レパートリダイヤルや音声ダイヤルの操作に先立
ち、ダイヤル数字について操作者の音声を登録し、辞書
を作成する動作の例を図7を用いて説明する。図2で
「音声」、「機能」の2ボタン同時押下により図7の状
態が開始する(ステップ207)。ダイヤル数字登録状
態では、「音声」ボタン押下によりダイヤル数字“n”
発声指示が表示される(ここではn=0、1、2・・・
とする)(ステップ701)。この指示に続いて“n”
と発声する(ステップ702)。これに続き「機能」ボ
タンを押下すれば前記の発声により入力が確定する(ス
テップ704)。一方、発声をやり直す場合には、再度
同一数字“n”と発声する(ステップ703〜70
2)。以上の動作を全ダイヤル数字について繰り返した
ところで(ステップ705)、「通話」ボタンを押下す
れば処理は終了する(ステップ217)。
ち、ダイヤル数字について操作者の音声を登録し、辞書
を作成する動作の例を図7を用いて説明する。図2で
「音声」、「機能」の2ボタン同時押下により図7の状
態が開始する(ステップ207)。ダイヤル数字登録状
態では、「音声」ボタン押下によりダイヤル数字“n”
発声指示が表示される(ここではn=0、1、2・・・
とする)(ステップ701)。この指示に続いて“n”
と発声する(ステップ702)。これに続き「機能」ボ
タンを押下すれば前記の発声により入力が確定する(ス
テップ704)。一方、発声をやり直す場合には、再度
同一数字“n”と発声する(ステップ703〜70
2)。以上の動作を全ダイヤル数字について繰り返した
ところで(ステップ705)、「通話」ボタンを押下す
れば処理は終了する(ステップ217)。
【0018】(7)音声レパートリダイヤル登録 音声レパートリダイヤル登録は、宛名音声とダイヤル番
号を対応付けて登録するものであり、その動作について
図8を用いて説明する。なお、図中の○印A〜Cは、同
じ記号同士の間で処理や動作が続くことを表している。
号を対応付けて登録するものであり、その動作について
図8を用いて説明する。なお、図中の○印A〜Cは、同
じ記号同士の間で処理や動作が続くことを表している。
【0019】図2で「音声」「通話」の2ボタン同時押
下により図8の状態が開始する(ステップ208)。図
8のステップ801では、レパートリダイヤルの第1番
目の登録内容の登録状態が表示されることを示してい
る。次のステップでは、押下するボタンの種別により処
理が分岐することを示す。ステップ802では「音声」
ボタン押下によりレパートリ登録に入る。この状態では
最初に宛名を発声する(ステップ805)。発声がOK
であれば(ステップ806)、再度「音声」ボタンを押
下することにより、入力が確定する(ステップ80
7)。一方、再発声は「機能」ボタン押下(ステップ8
08)により可能である。宛名入力確定後に「音声」ボ
タンを押下することでダイヤル番号入力状態に移行する
(ステップ809)。一方、「機能」ボタン押下により
当該の宛名登録を終了する(ステップ810)。これ
は、例えばダイヤル番号を変えずに宛名のみを変更する
場合に相当する。ダイヤル番号入力状態では、ステップ
811のダイヤル数字一桁入力を繰り返し、全桁入力完
了の場合に(ステップ812)、「音声」ボタンを押下
することにより入力が確定する(ステップ813)。
下により図8の状態が開始する(ステップ208)。図
8のステップ801では、レパートリダイヤルの第1番
目の登録内容の登録状態が表示されることを示してい
る。次のステップでは、押下するボタンの種別により処
理が分岐することを示す。ステップ802では「音声」
ボタン押下によりレパートリ登録に入る。この状態では
最初に宛名を発声する(ステップ805)。発声がOK
であれば(ステップ806)、再度「音声」ボタンを押
下することにより、入力が確定する(ステップ80
7)。一方、再発声は「機能」ボタン押下(ステップ8
08)により可能である。宛名入力確定後に「音声」ボ
タンを押下することでダイヤル番号入力状態に移行する
(ステップ809)。一方、「機能」ボタン押下により
当該の宛名登録を終了する(ステップ810)。これ
は、例えばダイヤル番号を変えずに宛名のみを変更する
場合に相当する。ダイヤル番号入力状態では、ステップ
811のダイヤル数字一桁入力を繰り返し、全桁入力完
了の場合に(ステップ812)、「音声」ボタンを押下
することにより入力が確定する(ステップ813)。
【0020】図8中の処理の分岐による他の動作とし
て、ステップ803では「音声」「機能」の2ボタン同
時押下により、当該番号の登録内容を消去する。また、
ステップ804では「機能」ボタン押下により登録番号
の更新のみを行う。
て、ステップ803では「音声」「機能」の2ボタン同
時押下により、当該番号の登録内容を消去する。また、
ステップ804では「機能」ボタン押下により登録番号
の更新のみを行う。
【0021】図8において、必要な登録が全て完了した
場合には(ステップ815)、「通話」ボタンを押下に
より処理が終了する(ステップ217)。
場合には(ステップ815)、「通話」ボタンを押下に
より処理が終了する(ステップ217)。
【0022】《動作の制御》前記で本発明の実施形態例
の動作を説明したが、動作を実現するための図1の各部
の制御について、以下説明する。
の動作を説明したが、動作を実現するための図1の各部
の制御について、以下説明する。
【0023】(1)電源オン/オフ 電源オフ状態では、制御部107は「通話」ボタン10
3の押下を監視する。ここで「通話」ボタン103の押
下が5秒間継続すれば、電源オンにより各動作が可能な
状態にする。電源オン状態では制御部107は「通話」
ボタン103、「音声」ボタン104、「機能」ボタン
105の押下を監視する。「通話」ボタン103が5秒
間継続押下された場合には、電源オフとなる。
3の押下を監視する。ここで「通話」ボタン103の押
下が5秒間継続すれば、電源オンにより各動作が可能な
状態にする。電源オン状態では制御部107は「通話」
ボタン103、「音声」ボタン104、「機能」ボタン
105の押下を監視する。「通話」ボタン103が5秒
間継続押下された場合には、電源オフとなる。
【0024】(2)通話の開始および終了 電源オン後には制御部107は、無線送受信部108を
制御して着信待ち受け状態とする。着信があれば「通
話」ボタン103の押下を監視し、「通話」ボタン10
3の押下により通話回路部109および無線送受信部1
08を制御して通話開始状態とする。通話状態で「通
話」ボタン103が押下された場合には、通話路を切断
する。
制御して着信待ち受け状態とする。着信があれば「通
話」ボタン103の押下を監視し、「通話」ボタン10
3の押下により通話回路部109および無線送受信部1
08を制御して通話開始状態とする。通話状態で「通
話」ボタン103が押下された場合には、通話路を切断
する。
【0025】(3)音声レパートリダイヤル 着信待ち受け状態で「音声」ボタン104の押下があれ
ば、音声レパートリダイヤルへ移行する。移行後は、制
御部107は入力音声の認識を可能とするために、通話
回路部109と音声認識部110の音声信号経路を接続
する。音声が送話器101より音声認識部110に入力
されると、音声認識部110は入力音声の特徴抽出を行
い、あらかじめ辞書メモリ111に格納されている宛名
音声パターンとの間で照合を行う。その結果、類似度の
最も高い宛名音声に相当する登録番号を認識候補として
制御部107に通知する。ここで、通知する認識候補の
数は複数でもよい。制御部107は通知を受けた第1の
認識候補の登録番号およびこれに対応するダイヤル番号
を、例えば辞書メモリ111から読み出し、表示部10
6に表示する。また制御部107は、再発声に備えて音
声認識部110を音声待ち受け状態にするとともに、第
2の認識候補の表示要求に備えて「機能」ボタン105
の押下を監視する。さらには、ダイヤル発信要求に備え
て「通話」ボタン103の押下を監視する。
ば、音声レパートリダイヤルへ移行する。移行後は、制
御部107は入力音声の認識を可能とするために、通話
回路部109と音声認識部110の音声信号経路を接続
する。音声が送話器101より音声認識部110に入力
されると、音声認識部110は入力音声の特徴抽出を行
い、あらかじめ辞書メモリ111に格納されている宛名
音声パターンとの間で照合を行う。その結果、類似度の
最も高い宛名音声に相当する登録番号を認識候補として
制御部107に通知する。ここで、通知する認識候補の
数は複数でもよい。制御部107は通知を受けた第1の
認識候補の登録番号およびこれに対応するダイヤル番号
を、例えば辞書メモリ111から読み出し、表示部10
6に表示する。また制御部107は、再発声に備えて音
声認識部110を音声待ち受け状態にするとともに、第
2の認識候補の表示要求に備えて「機能」ボタン105
の押下を監視する。さらには、ダイヤル発信要求に備え
て「通話」ボタン103の押下を監視する。
【0026】(4)音声ダイヤル 着信待ち受け状態で「音声」ボタン104が2度押下さ
れることにより音声ダイヤル状態に移る。この状態では
制御部107は、表示器106の入力待ち桁部分のカー
ソルを点滅させる。一方、入力音声の認識を可能とする
ために、通話回路部109と音声認識部110の音声信
号経路を接続する。
れることにより音声ダイヤル状態に移る。この状態では
制御部107は、表示器106の入力待ち桁部分のカー
ソルを点滅させる。一方、入力音声の認識を可能とする
ために、通話回路部109と音声認識部110の音声信
号経路を接続する。
【0027】(5)一桁入力 音声が送話器101より音声認識部110に入力された
場合には、音声認識部110は入力音声の特徴抽出を行
い、あらかじめ辞書メモリ111に格納された数字音声
パターンとの間で照合を行う。その結果、類似度の最も
高い数字音声パターンに対応するコードを認識候補とし
て制御部107に通知する。制御部107は、このコー
ドに対応する数字を表示器106の入力待ち桁の部分に
表示するとともに、カーソルを次桁に移動させ、点滅さ
せる。この状態で制御部107は、次の音声入力に備え
て音声認識部110を音声入力待ち受け状態とするとと
もに、「音声」ボタン104、「機能」ボタン105、
「通話」ボタン103の3個のボタン押下を監視する。
「音声」ボタン104、「機能」ボタン105の2ボタ
ン同時押下の場合には、カーソルを一桁戻し、表示され
た数字を消去してカーソルを点滅させる。また「機能」
ボタン105の押下の場合には、押下継続時間長を計測
し、押下中止時点で表示対象となる数字を表示させ、カ
ーソルを次桁へ移動させ、点滅させる。「通話」ボタン
103の押下の場合には、既に入力された数字列でのダ
イヤル発信動作に移行するために、通話回路部109を
音声認識部110から切り放し無線送受信部108に接
続するとともに、無線送受信部108にダイヤル送出を
指示する。
場合には、音声認識部110は入力音声の特徴抽出を行
い、あらかじめ辞書メモリ111に格納された数字音声
パターンとの間で照合を行う。その結果、類似度の最も
高い数字音声パターンに対応するコードを認識候補とし
て制御部107に通知する。制御部107は、このコー
ドに対応する数字を表示器106の入力待ち桁の部分に
表示するとともに、カーソルを次桁に移動させ、点滅さ
せる。この状態で制御部107は、次の音声入力に備え
て音声認識部110を音声入力待ち受け状態とするとと
もに、「音声」ボタン104、「機能」ボタン105、
「通話」ボタン103の3個のボタン押下を監視する。
「音声」ボタン104、「機能」ボタン105の2ボタ
ン同時押下の場合には、カーソルを一桁戻し、表示され
た数字を消去してカーソルを点滅させる。また「機能」
ボタン105の押下の場合には、押下継続時間長を計測
し、押下中止時点で表示対象となる数字を表示させ、カ
ーソルを次桁へ移動させ、点滅させる。「通話」ボタン
103の押下の場合には、既に入力された数字列でのダ
イヤル発信動作に移行するために、通話回路部109を
音声認識部110から切り放し無線送受信部108に接
続するとともに、無線送受信部108にダイヤル送出を
指示する。
【0028】以上で説明した、音声入力待ち受けと3個
のボタン押下の監視について、さらに詳細に説明する。
具体的には、音声入力中にはボタン押下を無効とするこ
とと、ボタン押下中には音声入力を無効とすることが必
要である。まず、音声入力中にはボタン押下を無効とす
る方法を説明する。制御部107が音声認識部110を
音声入力待ち受け状態とした後に、音声認識部110が
音声の入力開始を検出したならば即座に、制御部107
に音声入力通知を行う。通常、音声認識部110は10
〜20ミリ秒毎に音声入力の有無を検出できるので、こ
の通知は容易に可能である。制御部107はこの音声入
力通知があれば、それ以降のボタン押下を無効にすれば
よい。一方、音声入力終了後に音声認識部110より認
識候補の通知を受け、これに対応する表示を完了すれ
ば、以降はボタン押下を再び有効とすることができる。
次に、ボタン押下中には音声入力を無効とする方法を説
明する。制御部107が音声認識部110を音声入力待
ち受け状態とした後にボタン押下が開始された場合に
は、制御部107は音声認識部110に対し、音声入力
待ち受け解除を通知し、押下されたボタンの種別に対応
する処理に移行すればよい。
のボタン押下の監視について、さらに詳細に説明する。
具体的には、音声入力中にはボタン押下を無効とするこ
とと、ボタン押下中には音声入力を無効とすることが必
要である。まず、音声入力中にはボタン押下を無効とす
る方法を説明する。制御部107が音声認識部110を
音声入力待ち受け状態とした後に、音声認識部110が
音声の入力開始を検出したならば即座に、制御部107
に音声入力通知を行う。通常、音声認識部110は10
〜20ミリ秒毎に音声入力の有無を検出できるので、こ
の通知は容易に可能である。制御部107はこの音声入
力通知があれば、それ以降のボタン押下を無効にすれば
よい。一方、音声入力終了後に音声認識部110より認
識候補の通知を受け、これに対応する表示を完了すれ
ば、以降はボタン押下を再び有効とすることができる。
次に、ボタン押下中には音声入力を無効とする方法を説
明する。制御部107が音声認識部110を音声入力待
ち受け状態とした後にボタン押下が開始された場合に
は、制御部107は音声認識部110に対し、音声入力
待ち受け解除を通知し、押下されたボタンの種別に対応
する処理に移行すればよい。
【0029】(6)ダイヤル数字登録 着信待ち受け状態で「音声」ボタン104、「機能」ボ
タン105の2ボタン同時押下があれば、ダイヤル数字
音声登録へ移行する。移行後、制御部107は入力音声
の登録を可能とするために、通話回路部109と音声認
識部110の音声信号経路を接続する。次に「音声」ボ
タン104が押下されると、制御部107は表示器10
6に数字発声指示メッセージを表示する。その後音声が
送話器101より音声認識部110に入力されると、音
声認識部110は入力音声の特徴抽出を行い、音声パタ
ーンを例えばメモリバッファ領域に書き込む。この後に
「機能」ボタン105が押下されれば入力確定となり、
音声パターンをメモリバッファ領域から辞書メモリ11
1の当該数字に対応する領域に転送し格納する。一方、
再度音声が入力されれば音声認識部110は入力音声の
特徴抽出を行い、音声パターンをメモリバッファ領域に
再度書き込む。
タン105の2ボタン同時押下があれば、ダイヤル数字
音声登録へ移行する。移行後、制御部107は入力音声
の登録を可能とするために、通話回路部109と音声認
識部110の音声信号経路を接続する。次に「音声」ボ
タン104が押下されると、制御部107は表示器10
6に数字発声指示メッセージを表示する。その後音声が
送話器101より音声認識部110に入力されると、音
声認識部110は入力音声の特徴抽出を行い、音声パタ
ーンを例えばメモリバッファ領域に書き込む。この後に
「機能」ボタン105が押下されれば入力確定となり、
音声パターンをメモリバッファ領域から辞書メモリ11
1の当該数字に対応する領域に転送し格納する。一方、
再度音声が入力されれば音声認識部110は入力音声の
特徴抽出を行い、音声パターンをメモリバッファ領域に
再度書き込む。
【0030】(7)音声レパートリダイヤル登録 着信待ち受け状態で「音声」ボタン104、「通話」ボ
タン103の2ボタン同時押下があれば、音声レパート
リダイヤル登録へ移行する。移行後、制御部107は入
力音声の登録を可能とするために、通話回路部109と
音声認識部110の音声信号経路を接続する。次に「音
声」ボタン104が押下されると、制御部107は表示
器106に宛名発声指示メッセージを表示する。その
後、音声が送話器101より音声認識部110に入力さ
れると、音声認識部110は入力音声の特徴抽出を行
い、音声パターンを例えばメモリバッファ領域に書き込
む。次に、制御部107は「音声」ボタン104と「機
能」ボタン105の押下を監視する。ここで「音声」ボ
タン104が押下されれば入力確定となり、音声パター
ンはバッファ領域から辞書メモリ111の当該数字に対
応する領域に転送され格納される。一方「機能」ボタン
105が押下された場合には、制御部107は当該宛名
の再入力を指示する。前記「音声」ボタン104の押下
による入力確定後に再度「音声」ボタン104の押下が
あれば、当該宛名に対応するダイヤル番号の登録状態に
移る。その後の制御は一桁入力の場合と同様になる。そ
の後に再度「音声」ボタン104が押下されると、それ
までに入力されたダイヤル番号が確定となり、辞書メモ
リ111中の当該登録番号に対応する領域に格納され
る。制御部107はその後登録番号を更新し、処理を繰
り返す。
タン103の2ボタン同時押下があれば、音声レパート
リダイヤル登録へ移行する。移行後、制御部107は入
力音声の登録を可能とするために、通話回路部109と
音声認識部110の音声信号経路を接続する。次に「音
声」ボタン104が押下されると、制御部107は表示
器106に宛名発声指示メッセージを表示する。その
後、音声が送話器101より音声認識部110に入力さ
れると、音声認識部110は入力音声の特徴抽出を行
い、音声パターンを例えばメモリバッファ領域に書き込
む。次に、制御部107は「音声」ボタン104と「機
能」ボタン105の押下を監視する。ここで「音声」ボ
タン104が押下されれば入力確定となり、音声パター
ンはバッファ領域から辞書メモリ111の当該数字に対
応する領域に転送され格納される。一方「機能」ボタン
105が押下された場合には、制御部107は当該宛名
の再入力を指示する。前記「音声」ボタン104の押下
による入力確定後に再度「音声」ボタン104の押下が
あれば、当該宛名に対応するダイヤル番号の登録状態に
移る。その後の制御は一桁入力の場合と同様になる。そ
の後に再度「音声」ボタン104が押下されると、それ
までに入力されたダイヤル番号が確定となり、辞書メモ
リ111中の当該登録番号に対応する領域に格納され
る。制御部107はその後登録番号を更新し、処理を繰
り返す。
【0031】《ダイヤル番号入力の確認方法》前記では
ダイヤル番号入力の確認は表示器106により行うもの
として説明した。この場合、操作者は視覚情報により確
認を行うことができるが、これと同等のことを聴覚情報
により行うことができる。例えば音声ダイヤルにおけ
る、数字認識候補の表示(図5ステップ504)につい
ては、音声信号を受話器102から再生することにより
実現することができる。具体的には、制御部107は認
識候補データを音声信号データに変換する。そして音声
信号データを通話回路部109に送出する。音声信号デ
ータは一般にディジタル信号であるが、通話回路部10
9の中に音声信号データをディジタル・アナログ変換す
る手段を設けておけば、変換されたアナログ音声信号は
受話器102に送出され、可聴音声として受聴すること
が可能である。同様にボタン押下によるダイヤル番号入
力においても、音声による内容確認が可能である。例え
ば、一桁入力において、「機能」ボタン105の連続押
下による数字表示の順次切り替え(図5ステップ50
3)に相当する動作を音声により行うためには、ボタン
連続押下中に“ゼロ”、“イチ”、“ニ”、・・・と、
数字音声の再生を行うときの時間間隔を十分に長く設
け、操作者が入力したい数字を聴いた後に「機能」ボタ
ン105の押下を中止することにより、入力が確定でき
るようにすればよい。例えば、操作者が「機能」ボタン
105の押下を中止し、入力が確定した数字を再度再生
して操作者に知らせればよい。
ダイヤル番号入力の確認は表示器106により行うもの
として説明した。この場合、操作者は視覚情報により確
認を行うことができるが、これと同等のことを聴覚情報
により行うことができる。例えば音声ダイヤルにおけ
る、数字認識候補の表示(図5ステップ504)につい
ては、音声信号を受話器102から再生することにより
実現することができる。具体的には、制御部107は認
識候補データを音声信号データに変換する。そして音声
信号データを通話回路部109に送出する。音声信号デ
ータは一般にディジタル信号であるが、通話回路部10
9の中に音声信号データをディジタル・アナログ変換す
る手段を設けておけば、変換されたアナログ音声信号は
受話器102に送出され、可聴音声として受聴すること
が可能である。同様にボタン押下によるダイヤル番号入
力においても、音声による内容確認が可能である。例え
ば、一桁入力において、「機能」ボタン105の連続押
下による数字表示の順次切り替え(図5ステップ50
3)に相当する動作を音声により行うためには、ボタン
連続押下中に“ゼロ”、“イチ”、“ニ”、・・・と、
数字音声の再生を行うときの時間間隔を十分に長く設
け、操作者が入力したい数字を聴いた後に「機能」ボタ
ン105の押下を中止することにより、入力が確定でき
るようにすればよい。例えば、操作者が「機能」ボタン
105の押下を中止し、入力が確定した数字を再度再生
して操作者に知らせればよい。
【0032】《操作者への指示》前記でダイヤル番号入
力の確認方法について説明したが、操作者への次の操作
の指示についても、表示器106にメッセージを表示す
ることにより実現できる。または、メッセージを受話器
102により可聴音声信号で再生することにより実現で
きる。
力の確認方法について説明したが、操作者への次の操作
の指示についても、表示器106にメッセージを表示す
ることにより実現できる。または、メッセージを受話器
102により可聴音声信号で再生することにより実現で
きる。
【0033】《効果》以上のとおり、本実施形態例は、
3個の操作ボタンと音声認識手段、および発信先ダイヤ
ル番号の確認手段を有するのみで電話機能を実現してい
る。このため、従来のダイヤルボタンを有する電話機に
比較して、ボタン等の配置に必要なスペースを大幅に縮
小することができる。また、音声レパートリダイヤル機
能により、宛名の発声という簡単な操作によりダイヤル
発信が可能となる。さらに、ダイヤル数字入力を音声認
識または1個のボタン操作のいずれの方法でも行うこと
ができるため、従来の音声ダイヤルの欠点であった、周
囲騒音の増加や発声状態の変化による入力の困難さを招
くことなくダイヤル操作が可能である。その第1の例と
して、音声ダイヤルの途中で急に周囲の騒音レベルが増
加し、音声では以後のダイヤル数字入力が困難となる場
合に、以降のダイヤル入力をボタン操作に切り替えるこ
とが可能である。また第2の例として、風邪等による発
声状態の変化により音声入力が困難な場合に、ダイヤル
数字入力をボタン操作に切り替えることが可能である。
なぜならば数字のように短い単語の集合の場合には、単
語間の特徴の識別が容易ではないため、発声のゆらぎに
よる認識率の低下を生じやすいためである。このように
本発明は、音声入力とボタン入力を組み合わせているた
め、そのような状態においても確実にダイヤル操作を行
うことが可能である。
3個の操作ボタンと音声認識手段、および発信先ダイヤ
ル番号の確認手段を有するのみで電話機能を実現してい
る。このため、従来のダイヤルボタンを有する電話機に
比較して、ボタン等の配置に必要なスペースを大幅に縮
小することができる。また、音声レパートリダイヤル機
能により、宛名の発声という簡単な操作によりダイヤル
発信が可能となる。さらに、ダイヤル数字入力を音声認
識または1個のボタン操作のいずれの方法でも行うこと
ができるため、従来の音声ダイヤルの欠点であった、周
囲騒音の増加や発声状態の変化による入力の困難さを招
くことなくダイヤル操作が可能である。その第1の例と
して、音声ダイヤルの途中で急に周囲の騒音レベルが増
加し、音声では以後のダイヤル数字入力が困難となる場
合に、以降のダイヤル入力をボタン操作に切り替えるこ
とが可能である。また第2の例として、風邪等による発
声状態の変化により音声入力が困難な場合に、ダイヤル
数字入力をボタン操作に切り替えることが可能である。
なぜならば数字のように短い単語の集合の場合には、単
語間の特徴の識別が容易ではないため、発声のゆらぎに
よる認識率の低下を生じやすいためである。このように
本発明は、音声入力とボタン入力を組み合わせているた
め、そのような状態においても確実にダイヤル操作を行
うことが可能である。
【0034】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、最低1個の操作ボタンと音声認識手段、および
発信先ダイヤル番号の確認手段を有するのみで電話機能
が実現できるため、従来のダイヤルボタンを有する電話
機に比較して、ボタン等の配置に必要なスペースを大幅
に縮小することができる。
よれば、最低1個の操作ボタンと音声認識手段、および
発信先ダイヤル番号の確認手段を有するのみで電話機能
が実現できるため、従来のダイヤルボタンを有する電話
機に比較して、ボタン等の配置に必要なスペースを大幅
に縮小することができる。
【0035】また、本発明によれば、音声入力とボタン
入力を組み合わせて、ダイヤル数字入力を音声認識また
は1個のボタン操作のいずれの方法でも行うことができ
るため、従来の音声ダイヤルの欠点であった、周囲騒音
の増加や発声状態の変化による入力の困難さを招くこと
なくダイヤル操作が可能である。
入力を組み合わせて、ダイヤル数字入力を音声認識また
は1個のボタン操作のいずれの方法でも行うことができ
るため、従来の音声ダイヤルの欠点であった、周囲騒音
の増加や発声状態の変化による入力の困難さを招くこと
なくダイヤル操作が可能である。
【0036】さらに、あらかじめ宛名音声とそれに対応
させたダイヤル番号を登録しておき、入力音声から宛名
音声を認識するようにした場合には、宛名の発声という
簡単な操作によりダイヤル発信が可能となる。
させたダイヤル番号を登録しておき、入力音声から宛名
音声を認識するようにした場合には、宛名の発声という
簡単な操作によりダイヤル発信が可能となる。
【図1】本発明の一実施形態例のブロック構成図であ
る。
る。
【図2】上記実施形態例における動作例を説明するフロ
ー図である。
ー図である。
【図3】上記図2中の音声レパートリダイヤルの動作例
を説明するフロー図である。
を説明するフロー図である。
【図4】上記図2中の音声ダイヤルの動作例を説明する
フロー図である。
フロー図である。
【図5】上記図4中の一桁入力の動作例を説明するフロ
ー図である。
ー図である。
【図6】(a),(b),(c)は、上記図5中の一桁
入力の動作例における表示例を説明する図である。
入力の動作例における表示例を説明する図である。
【図7】上記図2中のダイヤル数字登録の動作例を説明
するフロー図である。
するフロー図である。
【図8】上記図2中の音声レパートリダイヤル登録の動
作例を説明するフロー図である。
作例を説明するフロー図である。
101…送話器 102…受話器 103…「通話」ボタン 104…「音声」ボタン 105…「機能」ボタン 106…表示器 107…制御部 108…無線送受信部 109…通話回路部 110…音声認識部 111…辞書メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中台 芳夫 東京都新宿区西新宿3丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 音声認識手段を用いてダイヤル発信を行
う電話機であって、 通話のための送話手段と受話手段と、前記通話の開始お
よび終了を行う手段と、発信先のダイヤル番号を入力す
る手段と、前記入力したダイヤル番号の確認を行う手段
を有し、 前記ダイヤル番号の数字の入力を、前記音声認識手段に
よる音声認識もしくは1個の操作ボタンスイッチの押下
により行うものである、 ことを特徴とする音声認識機能付き携帯形電話機。 - 【請求項2】 前記請求項1の音声認識機能付き携帯形
電話機に加えて、ダイヤル発信先の宛名音声を入力し登
録する手段と、この宛名音声に対応させてダイヤル番号
を入力し登録する手段と、前記入力したダイヤル番号の
確認を行う手段と、入力音声からすでに登録された前記
宛名音声を認識する手段と、前記認識された宛名に対応
するダイヤル番号を発信する手段を有し、 前記ダイヤル番号の登録のための数字の入力は、前記音
声認識手段による音声認識もしくは前記1個の操作ボタ
ンスイッチの押下により行うものである、 ことを特徴とする音声認識機能付き携帯形電話機。 - 【請求項3】 前記音声認識手段もしくは前記の1個の
操作ボタンスイッチの押下により入力したダイヤル番号
の確認を行う手段が、表示器である、 ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の音声
認識機能付き携帯形電話機。 - 【請求項4】 前記音声認識手段もしくは前記の1個の
操作ボタンスイッチの押下により入力したダイヤル番号
の確認を行う手段が、可聴音再生器である、 ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の音声
認識機能付き携帯形電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP249797A JPH10200617A (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | 音声認識機能付き携帯形電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP249797A JPH10200617A (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | 音声認識機能付き携帯形電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10200617A true JPH10200617A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=11531006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP249797A Pending JPH10200617A (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | 音声認識機能付き携帯形電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10200617A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003317124A (ja) * | 2002-04-24 | 2003-11-07 | Sony Corp | Etc用車載機 |
| WO2008061158A3 (en) * | 2006-11-14 | 2008-07-10 | Real Phone Card Corp | Method and apparatus for low cost telephone |
| WO2010120544A3 (en) * | 2009-03-31 | 2011-01-13 | Real Phone Card Corporation | Method and apparatus for low cost handset with voice control |
-
1997
- 1997-01-10 JP JP249797A patent/JPH10200617A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003317124A (ja) * | 2002-04-24 | 2003-11-07 | Sony Corp | Etc用車載機 |
| WO2008061158A3 (en) * | 2006-11-14 | 2008-07-10 | Real Phone Card Corp | Method and apparatus for low cost telephone |
| WO2010120544A3 (en) * | 2009-03-31 | 2011-01-13 | Real Phone Card Corporation | Method and apparatus for low cost handset with voice control |
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