JPH10200698A5 - - Google Patents
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- JPH10200698A5 JPH10200698A5 JP1997003782A JP378297A JPH10200698A5 JP H10200698 A5 JPH10200698 A5 JP H10200698A5 JP 1997003782 A JP1997003782 A JP 1997003782A JP 378297 A JP378297 A JP 378297A JP H10200698 A5 JPH10200698 A5 JP H10200698A5
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Description
【0030】
第2側板92は、図3および図4に示すように、第2枠体82の垂直壁面82cに外側から密着する第1枠体80の垂直壁面80cの外側から所定間隔を保つための2本の所定長さの棒状体93を介してビスやナットなどによって垂直壁面82cに固定される。また、第2枠体82の垂直壁面82cと第3枠体84の垂直壁面84cとの間には、垂直壁面82cの2本の棒状体93の中心線上の位置に穿孔された丸孔82hに回転可能に嵌合する円筒部94aと、第3枠体84の垂直壁面84cに設けられためねじ部84gと螺合するおねじ部94bとを有し、第3枠体84を第2枠体82に対して図中矢印X方向に移動するための駆動ねじ軸(駆動ねじ)94が設けられる。垂直壁面82cと84cとの間には駆動ねじ軸94の円筒部94aとおねじ部94bとがその中心を貫通する圧縮ばね95が介在し、付勢する。この駆動ねじ軸94は、垂直壁面82cの外面に当接する端部を有し、円筒部94aに続く六角柱部94cを有し、この六角柱部94cの端部は、円筒状をなし、第2側板92に設けられた開口92aから突出し、その先端には六角レンチが嵌合する六角穴部94dが形成される。六角穴部に六角レンチを嵌合して駆動ねじ軸94を回転させることにより、駆動ねじ軸94に沿って、すなわち図中矢印X方向に第3枠体84を移動することができる。また、駆動ねじ軸94の六角柱部94cは、その両端が2本の棒状体93に係合される板ばね96によって押圧される。このため、本発明においては、駆動ねじ軸94が六角柱部94cによって1/6回転毎にロックされ、第3枠体84のX方向の移動をねじピッチの1/6の精度で調整可能とすることができる。
第2側板92は、図3および図4に示すように、第2枠体82の垂直壁面82cに外側から密着する第1枠体80の垂直壁面80cの外側から所定間隔を保つための2本の所定長さの棒状体93を介してビスやナットなどによって垂直壁面82cに固定される。また、第2枠体82の垂直壁面82cと第3枠体84の垂直壁面84cとの間には、垂直壁面82cの2本の棒状体93の中心線上の位置に穿孔された丸孔82hに回転可能に嵌合する円筒部94aと、第3枠体84の垂直壁面84cに設けられためねじ部84gと螺合するおねじ部94bとを有し、第3枠体84を第2枠体82に対して図中矢印X方向に移動するための駆動ねじ軸(駆動ねじ)94が設けられる。垂直壁面82cと84cとの間には駆動ねじ軸94の円筒部94aとおねじ部94bとがその中心を貫通する圧縮ばね95が介在し、付勢する。この駆動ねじ軸94は、垂直壁面82cの外面に当接する端部を有し、円筒部94aに続く六角柱部94cを有し、この六角柱部94cの端部は、円筒状をなし、第2側板92に設けられた開口92aから突出し、その先端には六角レンチが嵌合する六角穴部94dが形成される。六角穴部に六角レンチを嵌合して駆動ねじ軸94を回転させることにより、駆動ねじ軸94に沿って、すなわち図中矢印X方向に第3枠体84を移動することができる。また、駆動ねじ軸94の六角柱部94cは、その両端が2本の棒状体93に係合される板ばね96によって押圧される。このため、本発明においては、駆動ねじ軸94が六角柱部94cによって1/6回転毎にロックされ、第3枠体84のX方向の移動をねじピッチの1/6の精度で調整可能とすることができる。
【0053】
読取開始の指示が出されると、まず、Gフィルタ34Gが挿入され、後のプレスキャンと同様にG画像が読み取られ、得られた画像の画像コントラストから焦点調整量が決定され、焦点調整手段はこれに応じて焦点調整モータを駆動して焦点調整レンズ部70の調整を行う。
次いで、プレスキャンが開始され、光源部20において、可変絞り32が開放状態となる(あるいは規定絞り値に調整される)。焦点調整でGフィルタ34Gが光路Lに挿入されているので、その状態のまま、Gフィルタ34Gによって調光された光がストリップスAを透過してG画像を担持する投影光となり、レンズユニット64によってイメージセンサ26に結像され、原稿画像のG画像が光電的に読み取られ、プレスキャンにおけるG画像の読み取りが終了する。
イメージセンサ26によって読み取られたG画像の画像データは、制御装置14の画像処理手段72に送られ、画像処理手段72のメモリに記憶されると共に、条件設定部78に送られる。
条件設定部78においては、このG画像の画像データから、本スキャンでのG画像読取の際における可変絞り32の調整量を決定する。なお、可変絞り32の調整量は、例えばLATD(大面積透過濃度)等を用いた公知の方法によればよい。
読取開始の指示が出されると、まず、Gフィルタ34Gが挿入され、後のプレスキャンと同様にG画像が読み取られ、得られた画像の画像コントラストから焦点調整量が決定され、焦点調整手段はこれに応じて焦点調整モータを駆動して焦点調整レンズ部70の調整を行う。
次いで、プレスキャンが開始され、光源部20において、可変絞り32が開放状態となる(あるいは規定絞り値に調整される)。焦点調整でGフィルタ34Gが光路Lに挿入されているので、その状態のまま、Gフィルタ34Gによって調光された光がストリップスAを透過してG画像を担持する投影光となり、レンズユニット64によってイメージセンサ26に結像され、原稿画像のG画像が光電的に読み取られ、プレスキャンにおけるG画像の読み取りが終了する。
イメージセンサ26によって読み取られたG画像の画像データは、制御装置14の画像処理手段72に送られ、画像処理手段72のメモリに記憶されると共に、条件設定部78に送られる。
条件設定部78においては、このG画像の画像データから、本スキャンでのG画像読取の際における可変絞り32の調整量を決定する。なお、可変絞り32の調整量は、例えばLATD(大面積透過濃度)等を用いた公知の方法によればよい。
【0054】
プレスキャンでのG画像の読み取りが終了すると、色フィルタ板34が回転して、例えば、次いでRフィルタ34Rが光路Lに挿入され、同様に、原稿画像のR画像が読み取られて画像データが画像処理手段72に送られて記憶され、また、条件設定部78において本スキャンにおけるR画像読取の際の可変絞り32の調整量等が決定される。さらに、同様にして、B画像が読み取られ可変絞り32の調整量等が決定され、プレスキャンが終了する。
プレスキャンでのG画像の読み取りが終了すると、色フィルタ板34が回転して、例えば、次いでRフィルタ34Rが光路Lに挿入され、同様に、原稿画像のR画像が読み取られて画像データが画像処理手段72に送られて記憶され、また、条件設定部78において本スキャンにおけるR画像読取の際の可変絞り32の調整量等が決定される。さらに、同様にして、B画像が読み取られ可変絞り32の調整量等が決定され、プレスキャンが終了する。
【0056】
読取条件や画像処理条件が決定され、また、焦点調整等が終了すると、制御部74から本スキャン開始の指示が出される。
本スキャンが開始されると、先に条件設定部78で決定されたG画像読取における絞り調整量に応じて可変絞り32が調整され、同時にGフィルタ34Gが光路Lに挿入されて、可変絞り32によって光量調整され、Gフィルタ34Gによって調光された光がストリップスAを透過して、投影光がレンズユニット64によってイメージセンサ26に結像され、原稿画像のG画像が読み取られ、制御装置14に送られる。
G画像の読み取りが終了すると、先に条件設定部78で決定されたR画像読取における絞り調整量に応じて可変絞り32が調整され、同時にRフィルタ34Rが光路Lに挿入されて、同様にしてR画像が読み取られて制御装置14に送られ、さらに同様にしてB画像が読み取られ、制御装置14に送られる。
制御装置14の画像処理手段72は、イメージリーダ26からの出力信号に、条件設定部78で決定された画像処理条件に応じてA/D変換等の所定の処理を施して出力のための画像情報として記録装置Pに出力する。
読取条件や画像処理条件が決定され、また、焦点調整等が終了すると、制御部74から本スキャン開始の指示が出される。
本スキャンが開始されると、先に条件設定部78で決定されたG画像読取における絞り調整量に応じて可変絞り32が調整され、同時にGフィルタ34Gが光路Lに挿入されて、可変絞り32によって光量調整され、Gフィルタ34Gによって調光された光がストリップスAを透過して、投影光がレンズユニット64によってイメージセンサ26に結像され、原稿画像のG画像が読み取られ、制御装置14に送られる。
G画像の読み取りが終了すると、先に条件設定部78で決定されたR画像読取における絞り調整量に応じて可変絞り32が調整され、同時にRフィルタ34Rが光路Lに挿入されて、同様にしてR画像が読み取られて制御装置14に送られ、さらに同様にしてB画像が読み取られ、制御装置14に送られる。
制御装置14の画像処理手段72は、イメージリーダ26からの出力信号に、条件設定部78で決定された画像処理条件に応じてA/D変換等の所定の処理を施して出力のための画像情報として記録装置Pに出力する。
【0065】
このような光強度の測定作業をオペレータは、パワーメータ本体104の位置を測定点P2 ,P3 ,P4 と変えながら続けるとともに、光源30を点灯したまま六角レンチを使って外装カバー11の前面の開口98や右側面の開口99を通して光源移動装置16の駆動ねじ97および94を左右に回転して光源30の位置を、測定点P1 ,P2 ,P3 ,P4 の光量(光強度)が可能な限り、均一になるように調整する。なお、調整の許容限度は、特に制限的ではなく、できるだけ小さい方が良いが、図示例では±2%とした。例えば、測定点P1 ,P2 ,P3 ,P4 の光強度をそれぞれI1 ,I2 ,I3 ,I4 とすると、比I2 /I1 ,I3 /I1 の値、より好ましくはこれらに加えI4 /I1 の値、さらに好ましくはこれらに加えI2 /I4 ,I3 /I4 の値の変動を±2%以下に抑えるようにすればよい。
このような光強度の測定作業をオペレータは、パワーメータ本体104の位置を測定点P2 ,P3 ,P4 と変えながら続けるとともに、光源30を点灯したまま六角レンチを使って外装カバー11の前面の開口98や右側面の開口99を通して光源移動装置16の駆動ねじ97および94を左右に回転して光源30の位置を、測定点P1 ,P2 ,P3 ,P4 の光量(光強度)が可能な限り、均一になるように調整する。なお、調整の許容限度は、特に制限的ではなく、できるだけ小さい方が良いが、図示例では±2%とした。例えば、測定点P1 ,P2 ,P3 ,P4 の光強度をそれぞれI1 ,I2 ,I3 ,I4 とすると、比I2 /I1 ,I3 /I1 の値、より好ましくはこれらに加えI4 /I1 の値、さらに好ましくはこれらに加えI2 /I4 ,I3 /I4 の値の変動を±2%以下に抑えるようにすればよい。
【0069】
この後、前述したフィルム原稿Aの画像読取と同様に、イメージセンサ26によって読み取られた光源像の画像データは制御装置12の画像処理手段72に送られ、所要の画像処理が施された後、モニタ用ディスプレイ75に表示される。ここでディスプレイに表示される画像は、光源像のバランス状態を所定濃度(光量)間隔で等高線で表示してもよいが、この場合にはイメージセンサ26の全エリアからの画像データを画像処理をする必要があるため、画像処理して表示するまでの時間が問題となる。このため本発明においては、イメージセンサ26の全有効エリアから複数の測定点のみを抽出し、これらの測定点の画像データを用いてディスプレイにモニタ表示するようにするのが好ましい。本発明においては、複数の測定点の画像データをメモリ79に記憶して、光源初期位置を登録する。
この後、前述したフィルム原稿Aの画像読取と同様に、イメージセンサ26によって読み取られた光源像の画像データは制御装置12の画像処理手段72に送られ、所要の画像処理が施された後、モニタ用ディスプレイ75に表示される。ここでディスプレイに表示される画像は、光源像のバランス状態を所定濃度(光量)間隔で等高線で表示してもよいが、この場合にはイメージセンサ26の全エリアからの画像データを画像処理をする必要があるため、画像処理して表示するまでの時間が問題となる。このため本発明においては、イメージセンサ26の全有効エリアから複数の測定点のみを抽出し、これらの測定点の画像データを用いてディスプレイにモニタ表示するようにするのが好ましい。本発明においては、複数の測定点の画像データをメモリ79に記憶して、光源初期位置を登録する。
【0074】
こうして得られた結果X,Yをディスプレイ75に表示する。ディスプレイ75の表示画面130の一例を図10に示す。ここで、図中右側にあるX(水平)方向の帯状のインジケータ132は、光源初期位置登録時に求められ、登録された比X0 からのずれ量を色で表示するものであり、Gは緑色で表示されることを表わし、緑色の範囲はX0 からのずれ量が±2%の範囲(図中左側が1.02(±2%)、右側が0.98(−2%)を示す)であり、この範囲に調整されていれば、プリント品質が保証される安全な範囲であることを示す。インジケータ132のYは、黄色で表示され、絶対値で3%と2%との間(−3%〜−2%および+2%〜+3%)の範囲を示し、プリント品質の維持には注意が必要な範囲であることを示す。インジケータ132のRは、赤色で表示され、絶対値で3%以上である(−3%以下および+3%以上の)範囲を示し、プリント品質が保証されない危険な範囲であることを示す。
こうして得られた結果X,Yをディスプレイ75に表示する。ディスプレイ75の表示画面130の一例を図10に示す。ここで、図中右側にあるX(水平)方向の帯状のインジケータ132は、光源初期位置登録時に求められ、登録された比X0 からのずれ量を色で表示するものであり、Gは緑色で表示されることを表わし、緑色の範囲はX0 からのずれ量が±2%の範囲(図中左側が1.02(±2%)、右側が0.98(−2%)を示す)であり、この範囲に調整されていれば、プリント品質が保証される安全な範囲であることを示す。インジケータ132のYは、黄色で表示され、絶対値で3%と2%との間(−3%〜−2%および+2%〜+3%)の範囲を示し、プリント品質の維持には注意が必要な範囲であることを示す。インジケータ132のRは、赤色で表示され、絶対値で3%以上である(−3%以下および+3%以上の)範囲を示し、プリント品質が保証されない危険な範囲であることを示す。
【0075】
そして、インジケータ132の下側のカーソル134は、上記式(3)で得られたXの値をインジケータ132に対して可能なかぎりリアルタイムで表示するもので光源30の位置調整により、X方向に移動可能である。カーソル134の下側の2つの矢印は、六角レンチを外装カバー11の右側面の開口99に挿入して光源移動装置16の駆動ねじ軸94を右方向または左方向に回転させて、光源30を右または左に移動させた時にカーソル134が移動する方向(向き)を示す。
また、図10の左側のY(垂直)方向に帯状のインジケータ136は、光源初期位置登録時に求められ、登録された比Y0 からのずれ量を示すもので、インジケータ132と同様の機能を有する。また、インジケータ136の左側のカーソル138は、上記式(3)で求められたYの値をインジケータ136に対して可能な限りリアルタイムで表示するもので、光源30の位置調整によりY方向に移動可能である。さらに、カーソル138のさらに左側の2つの矢印は、外装カバー11の正面の開口98を通して六角レンチで光源移動装置16の駆動ねじ97を右回転または左回転させて、光源30を手前または奥に移動させた時にカーソル138が移動する方向を示す。
そして、インジケータ132の下側のカーソル134は、上記式(3)で得られたXの値をインジケータ132に対して可能なかぎりリアルタイムで表示するもので光源30の位置調整により、X方向に移動可能である。カーソル134の下側の2つの矢印は、六角レンチを外装カバー11の右側面の開口99に挿入して光源移動装置16の駆動ねじ軸94を右方向または左方向に回転させて、光源30を右または左に移動させた時にカーソル134が移動する方向(向き)を示す。
また、図10の左側のY(垂直)方向に帯状のインジケータ136は、光源初期位置登録時に求められ、登録された比Y0 からのずれ量を示すもので、インジケータ132と同様の機能を有する。また、インジケータ136の左側のカーソル138は、上記式(3)で求められたYの値をインジケータ136に対して可能な限りリアルタイムで表示するもので、光源30の位置調整によりY方向に移動可能である。さらに、カーソル138のさらに左側の2つの矢印は、外装カバー11の正面の開口98を通して六角レンチで光源移動装置16の駆動ねじ97を右回転または左回転させて、光源30を手前または奥に移動させた時にカーソル138が移動する方向を示す。
【0076】
こうして、ユーザまたはオペレータは、ディスプレイ75の表示画面130を見ながら、外装カバー11の外側から右側面の開口99または正面の開口98を通して、それぞれ六角レンチを光源移動装置16の駆動ねじ軸97または94の六角孔部に嵌合して、左右に回転し、ディスプレイ75に表示されたカーソル134または138をそれぞれXまたはY方向に移動して、それぞれのインジケータ132または136の緑色の表示範囲内に、好ましくはできるだけその中心にくるように調整する。
本発明においては、ディスプレイ75内表示画面に、光源光量のバランス状態を図10に示すように表示することができるので、オペレータは、ディスプレイ75の表示画面130を見ながら、調整箇所(正面か右側面か)、調整方向(向き、右回転か左回転か)、調整終了(インジケータ132,136の緑色の範囲か)を容易に確認することができる。
こうして、ユーザまたはオペレータは、ディスプレイ75の表示画面130を見ながら、外装カバー11の外側から右側面の開口99または正面の開口98を通して、それぞれ六角レンチを光源移動装置16の駆動ねじ軸97または94の六角孔部に嵌合して、左右に回転し、ディスプレイ75に表示されたカーソル134または138をそれぞれXまたはY方向に移動して、それぞれのインジケータ132または136の緑色の表示範囲内に、好ましくはできるだけその中心にくるように調整する。
本発明においては、ディスプレイ75内表示画面に、光源光量のバランス状態を図10に示すように表示することができるので、オペレータは、ディスプレイ75の表示画面130を見ながら、調整箇所(正面か右側面か)、調整方向(向き、右回転か左回転か)、調整終了(インジケータ132,136の緑色の範囲か)を容易に確認することができる。
【0077】
こうして、図10に示されるように、カーソル134および138がそれぞれインジケータ132および136の緑色の範囲内に調整されると、六角レンチを開口98または99から抜き光源30の位置調整は終了し、イメージセンサ26の位置による感度ムラに依存せず、光源30の中心位置をフィルム原稿面(イメージセンサ26の受光面)の中心の最適な位置に調整することができる。
この後、光源初期位置登録時と同様に、自動的にシェーディング補正が行なわれ、光源30およびイメージセンサ26のシェーディングが補正され、イメージセンサ26の全有効画素エリアからの均一な出力値が得られる。
こうして作業終了後、光源位置調整モードが終了し、この後、制御装置14は画像入力装置10を通常の画像読取モードに復帰させ、前述した通常の画像読取作業を行なわせることができる。
こうして、図10に示されるように、カーソル134および138がそれぞれインジケータ132および136の緑色の範囲内に調整されると、六角レンチを開口98または99から抜き光源30の位置調整は終了し、イメージセンサ26の位置による感度ムラに依存せず、光源30の中心位置をフィルム原稿面(イメージセンサ26の受光面)の中心の最適な位置に調整することができる。
この後、光源初期位置登録時と同様に、自動的にシェーディング補正が行なわれ、光源30およびイメージセンサ26のシェーディングが補正され、イメージセンサ26の全有効画素エリアからの均一な出力値が得られる。
こうして作業終了後、光源位置調整モードが終了し、この後、制御装置14は画像入力装置10を通常の画像読取モードに復帰させ、前述した通常の画像読取作業を行なわせることができる。
【0079】
また、上述した光源初期位置登録モードおよび光源位置調整モードにおける光源部20および結像部24のデフォルト条件は、上述した例に限定されず、光源位置調整を好適にできれば、どのような条件であってもよい。また、上述した例では、光量バランスが登録され、かつ調整される測定点は、P1 ,P2 ,P3 の3点であるが、本発明はこれに限定されず、これらに測定点P4 を加えた4点であってもよいし、さらに多くの測定点を用いてもよいことは明らかである。また、ディスプレイ75への表示方法も、図示例に限定されず、対話式でリアルタイムで調整結果が表示できるものであれば、どのようなものであってもよい。
なお、光源30のθ方向の調整は、外装カバー11を開け、光源30を点灯しない状態で、目視しながら棒状体86fによって行うが、光源30を点灯し、外装カバー11の外側から行うように構成してもよい。
また、上述した光源初期位置登録モードおよび光源位置調整モードにおける光源部20および結像部24のデフォルト条件は、上述した例に限定されず、光源位置調整を好適にできれば、どのような条件であってもよい。また、上述した例では、光量バランスが登録され、かつ調整される測定点は、P1 ,P2 ,P3 の3点であるが、本発明はこれに限定されず、これらに測定点P4 を加えた4点であってもよいし、さらに多くの測定点を用いてもよいことは明らかである。また、ディスプレイ75への表示方法も、図示例に限定されず、対話式でリアルタイムで調整結果が表示できるものであれば、どのようなものであってもよい。
なお、光源30のθ方向の調整は、外装カバー11を開け、光源30を点灯しない状態で、目視しながら棒状体86fによって行うが、光源30を点灯し、外装カバー11の外側から行うように構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光源位置調整方法を実施する画像入力装置の一実施例の概略斜視図である。
【図2】図1に示される画像入力装置の光源部の構成の一実施例の概略斜視図である。
【図3】図2に示される光源部に適用される光源装置の光源移動装置の一実施例の斜視図である。
【図4】図3に示す光源移動装置を用いた光源装置の断面図である。
【図5】図3に示す光源移動装置に光源を組み込んだ光源装置を用いる光源部の縦断面模式図である。
【図6】図4に示す光源装置を用いる光源部の横断面模式図である。
【図7】本発明の光源位置調整方法の光源初期位置登録に用いられる専用の測定治具の一実施例の概略断面図である。
【図8】(a)および(b)は、それぞれ図7に示す測定治具の支持台の上面図およびパワーメータ本体(位置決め板)の底面図である。
【図9】本発明に係る光源位置調整方法を実施するために測定するフィルム原稿面およびイメージセンサにおける測定点の一例を示す図である。
【図10】図9に示すイメージセンサの測定点で測定された測定結果が表示されるモニタの表示画面の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
10 画像入力装置
11 外装カバー
12 制御装置
14 光源装置
16 光源移動装置
17 脚部
18 光学フレーム
20 光源部
22 キャリアベース
24 結像部
26 イメージセンサ
28 フィルムキャリア
30 光源
31 リフレクタ
32 可変絞り
34 色フィルタ板
36 拡散ボックス
38 冷却ファン
64 レンズユニット
66 焦点調整モータ
68 ズームレンズ部
70 焦点調整レンズ部
72 画像処理手段
73 焦点調整手段
74 制御部
75 ディスプレイ
76 キーボード
77 マウス
78 条件設定部
79 メモリ
80 第1枠体
80f,80g,82f,86c,92a,98,99 開口
80i,90b,92b 光源カバー
82 第2枠体
82h,84e 丸孔
83,85 ボールプランジャ
84 第3枠体
86 第4枠体
86f 棒状体
88 ソケット
90 第1側板
92 第2側板
94,97 駆動ねじ軸(駆動ねじ)
100 測定治具
102 支持台
104 パワーメータ本体
106 表示計
108,110 脚
112,114 位置決めピン
116,122 開口
118 位置決め板
120 パワーメータ
124,126 位置決め孔
【図1】本発明に係る光源位置調整方法を実施する画像入力装置の一実施例の概略斜視図である。
【図2】図1に示される画像入力装置の光源部の構成の一実施例の概略斜視図である。
【図3】図2に示される光源部に適用される光源装置の光源移動装置の一実施例の斜視図である。
【図4】図3に示す光源移動装置を用いた光源装置の断面図である。
【図5】図3に示す光源移動装置に光源を組み込んだ光源装置を用いる光源部の縦断面模式図である。
【図6】図4に示す光源装置を用いる光源部の横断面模式図である。
【図7】本発明の光源位置調整方法の光源初期位置登録に用いられる専用の測定治具の一実施例の概略断面図である。
【図8】(a)および(b)は、それぞれ図7に示す測定治具の支持台の上面図およびパワーメータ本体(位置決め板)の底面図である。
【図9】本発明に係る光源位置調整方法を実施するために測定するフィルム原稿面およびイメージセンサにおける測定点の一例を示す図である。
【図10】図9に示すイメージセンサの測定点で測定された測定結果が表示されるモニタの表示画面の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
10 画像入力装置
11 外装カバー
12 制御装置
14 光源装置
16 光源移動装置
17 脚部
18 光学フレーム
20 光源部
22 キャリアベース
24 結像部
26 イメージセンサ
28 フィルムキャリア
30 光源
31 リフレクタ
32 可変絞り
34 色フィルタ板
36 拡散ボックス
38 冷却ファン
64 レンズユニット
66 焦点調整モータ
68 ズームレンズ部
70 焦点調整レンズ部
72 画像処理手段
73 焦点調整手段
74 制御部
75 ディスプレイ
76 キーボード
77 マウス
78 条件設定部
79 メモリ
80 第1枠体
80f,80g,82f,86c,92a,98,99 開口
80i,90b,92b 光源カバー
82 第2枠体
82h,84e 丸孔
83,85 ボールプランジャ
84 第3枠体
86 第4枠体
86f 棒状体
88 ソケット
90 第1側板
92 第2側板
94,97 駆動ねじ軸(駆動ねじ)
100 測定治具
102 支持台
104 パワーメータ本体
106 表示計
108,110 脚
112,114 位置決めピン
116,122 開口
118 位置決め板
120 パワーメータ
124,126 位置決め孔
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