JPH10200875A - 双方向catvシステム及びそれに使用されるヘッドエンド、双方向中継増幅器、加入者端末並びに伝送路監視方法 - Google Patents
双方向catvシステム及びそれに使用されるヘッドエンド、双方向中継増幅器、加入者端末並びに伝送路監視方法Info
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- JPH10200875A JPH10200875A JP9001549A JP154997A JPH10200875A JP H10200875 A JPH10200875 A JP H10200875A JP 9001549 A JP9001549 A JP 9001549A JP 154997 A JP154997 A JP 154997A JP H10200875 A JPH10200875 A JP H10200875A
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- Japan
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- amplifier
- bidirectional
- relay amplifier
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 互いに並列接続された下り信号用増幅器と上
り信号用増幅器とを有する双方向中継増幅器を介して連
係する、ヘッドエンドと加入者端末とを備える双方向C
ATVシステムにおいて、伝送路における流合雑音の発
生箇所を自動的に特定可能とする。 【解決手段】 ヘッドエンド11には、中継器アドレス
信号又は端末アドレス信号及び制御信号を双方向中継増
幅器又は加入者端末に向けて送る送信手段と、受信手段
と、場合により検出器37を設け、双方向中継増幅器1
3には、受信手段と、出力スイッチ50と、制御部47
と、送信手段と、場合により、検出器53又は伝送路監
視信号発生器51を設け、加入者端末17には、場合に
より、受信手段と、伝送路監視信号発生器77と、送信
手段とを設ける。
り信号用増幅器とを有する双方向中継増幅器を介して連
係する、ヘッドエンドと加入者端末とを備える双方向C
ATVシステムにおいて、伝送路における流合雑音の発
生箇所を自動的に特定可能とする。 【解決手段】 ヘッドエンド11には、中継器アドレス
信号又は端末アドレス信号及び制御信号を双方向中継増
幅器又は加入者端末に向けて送る送信手段と、受信手段
と、場合により検出器37を設け、双方向中継増幅器1
3には、受信手段と、出力スイッチ50と、制御部47
と、送信手段と、場合により、検出器53又は伝送路監
視信号発生器51を設け、加入者端末17には、場合に
より、受信手段と、伝送路監視信号発生器77と、送信
手段とを設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、双方向CATVシ
ステムの双方向中継増幅器、ヘッドエンド、加入者端末
の電子回路技術、制御方式技術、及び双方向CATV伝
送路の伝送品質の監視技術に属する。
ステムの双方向中継増幅器、ヘッドエンド、加入者端末
の電子回路技術、制御方式技術、及び双方向CATV伝
送路の伝送品質の監視技術に属する。
【0002】
【従来の技術】CATV伝送路の一般的な接続図を図1
に示す。同図に示すように、CATV伝送路の構成は、
ヘッドエンド11から幹線12a〜f、中継増幅器13
a〜gまたは分岐器14a〜cを介して複数の分配線1
5a〜dに分岐し、タップオフ16a〜iを経由して加
入者端末17a〜dに接続されており、ツリー方式(ツ
リーアンドブランチ方式とも呼ばれる)と呼ばれる構成
である。双方向CATVであっても同様に伝送路の構成
は、ツリー方式が一般的である。
に示す。同図に示すように、CATV伝送路の構成は、
ヘッドエンド11から幹線12a〜f、中継増幅器13
a〜gまたは分岐器14a〜cを介して複数の分配線1
5a〜dに分岐し、タップオフ16a〜iを経由して加
入者端末17a〜dに接続されており、ツリー方式(ツ
リーアンドブランチ方式とも呼ばれる)と呼ばれる構成
である。双方向CATVであっても同様に伝送路の構成
は、ツリー方式が一般的である。
【0003】このような双方向CATV網の上り回線で
は、伝送路の末端、分岐点などの各所で混入した雑音が
足し合わされながらヘッドエンド11へ伝送されてくる
流合雑音と呼ばれている雑音により、上り伝送路のデジ
タル伝送にビット誤りを生じやすく、通信の異常が生じ
るという本質的な問題がある。この問題については、従
来技術の双方向CATVの伝送路監視システムの公知例
である、特公昭53−41487号公報によって、上り
伝送路の品質検出システムが述べられている。
は、伝送路の末端、分岐点などの各所で混入した雑音が
足し合わされながらヘッドエンド11へ伝送されてくる
流合雑音と呼ばれている雑音により、上り伝送路のデジ
タル伝送にビット誤りを生じやすく、通信の異常が生じ
るという本質的な問題がある。この問題については、従
来技術の双方向CATVの伝送路監視システムの公知例
である、特公昭53−41487号公報によって、上り
伝送路の品質検出システムが述べられている。
【0004】それによれば、互いに並列接続された下り
信号用増幅器と上り信号用増幅器とからなる複数の双方
向中継増幅器13を介して、ヘッドエンド11と一般加
入者の加入者端末17とを連係した構成において、加入
者端末17から伝送路監視信号をヘッドエンド11へ向
けて送り、ヘッドエンド11が、受信した伝送路監視信
号から伝送品質を計算することにより、ヘッドエンド1
1内で上り伝送路の品質を検出していた。
信号用増幅器と上り信号用増幅器とからなる複数の双方
向中継増幅器13を介して、ヘッドエンド11と一般加
入者の加入者端末17とを連係した構成において、加入
者端末17から伝送路監視信号をヘッドエンド11へ向
けて送り、ヘッドエンド11が、受信した伝送路監視信
号から伝送品質を計算することにより、ヘッドエンド1
1内で上り伝送路の品質を検出していた。
【0005】また、CATV網に複数台設置される中継
増幅器13の故障検出をすることで、伝送路の品質をヘ
ッドエンド11において検出する例は、特公昭52−3
691号公報に述べられている。
増幅器13の故障検出をすることで、伝送路の品質をヘ
ッドエンド11において検出する例は、特公昭52−3
691号公報に述べられている。
【0006】これは、中継増幅器13は伝送路監視用搬
送波をヘッドエンド11へ送信する手段と、故障検出時
に伝送路監視用搬送波送信を止める手段とを有し、ヘッ
ドエンド11は常に伝送路監視用搬送波を監視する事で
中継増幅器13の故障を検出するシステムである。
送波をヘッドエンド11へ送信する手段と、故障検出時
に伝送路監視用搬送波送信を止める手段とを有し、ヘッ
ドエンド11は常に伝送路監視用搬送波を監視する事で
中継増幅器13の故障を検出するシステムである。
【0007】また、別の従来方式として、ケーブルテレ
ビ技術入門、第4章伝送路監視と加入者管理P172
(泉武博監修、平成6年4月20日コロナ社発行)に述
べられているステータスモニタシステムがある。
ビ技術入門、第4章伝送路監視と加入者管理P172
(泉武博監修、平成6年4月20日コロナ社発行)に述
べられているステータスモニタシステムがある。
【0008】これは、ヘッドエンド11は各中継増幅器
13に各々対応せしめたアドレス信号及び下り制御信号
を中継増幅器13に向けて送る手段を有し、中継増幅器
13はヘッドエンド11からの下り制御信号に応じて、
自らの検出した故障情報をヘッドエンド11へ返送する
手段を有するシステムである。
13に各々対応せしめたアドレス信号及び下り制御信号
を中継増幅器13に向けて送る手段を有し、中継増幅器
13はヘッドエンド11からの下り制御信号に応じて、
自らの検出した故障情報をヘッドエンド11へ返送する
手段を有するシステムである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術の
伝送路監視システムは、ヘッドエンドにおいて上り伝送
路の品質が劣化していることは判断できるが、ツリー状
のCATV網のどこから雑音が上り伝送路に混入してい
るかの混入点は判断できない。そのため、混入点に対し
混入防止の対策を取れなく、伝送路の品質を改善するこ
とが困難であった。混入点を特定するためには、人手に
よりヘッドエンドに繋がる幹線、双方向中継増幅器、分
配線、タップオフを、各設置個所に出向いて故障点検
や、雑音混入試験をしなければならない。
伝送路監視システムは、ヘッドエンドにおいて上り伝送
路の品質が劣化していることは判断できるが、ツリー状
のCATV網のどこから雑音が上り伝送路に混入してい
るかの混入点は判断できない。そのため、混入点に対し
混入防止の対策を取れなく、伝送路の品質を改善するこ
とが困難であった。混入点を特定するためには、人手に
よりヘッドエンドに繋がる幹線、双方向中継増幅器、分
配線、タップオフを、各設置個所に出向いて故障点検
や、雑音混入試験をしなければならない。
【0010】その作業は、CATV網全体を点検する事
と等しく、大規模なCATV伝送路ではほとんど不可能
である。また、点検や試験を行うには、CATVサービ
スを停止しなければならず、サービス提供しながら実施
できないという致命的な問題もある。
と等しく、大規模なCATV伝送路ではほとんど不可能
である。また、点検や試験を行うには、CATVサービ
スを停止しなければならず、サービス提供しながら実施
できないという致命的な問題もある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記問題点を解決するた
めに、本発明は、互いに並列接続された下り信号用増幅
器と上り信号用増幅器とを有する双方向中継増幅器を介
して連係する、ヘッドエンドと加入者端末とを備える双
方向CATVシステムにおいて、ヘッドエンドは、双方
向中継増幅器に対応せしめたアドレス信号及び下り制御
信号を該双方向中継増幅器に向けて送るヘッドエンド送
信手段を有し、双方向中継増幅器は、ヘッドエンドから
の該双方向中継増幅器に対応せしめたアドレス信号及び
下り制御信号を受信する受信手段と、上り信号用増幅器
の出力をオンオフする出力スイッチと、下り制御信号に
より出力スイッチをオンオフする制御手段と、上り伝送
品質を検出する検出器と、検出器で検出された検出結果
及び自らのアドレス信号をヘッドエンドへ向けて送る伝
送品質送信手段と、ヘッドエンドへ送信する伝送路監視
信号を発生する伝送路監視信号発生器とを有することを
特徴とする、双方向CATVシステムである。
めに、本発明は、互いに並列接続された下り信号用増幅
器と上り信号用増幅器とを有する双方向中継増幅器を介
して連係する、ヘッドエンドと加入者端末とを備える双
方向CATVシステムにおいて、ヘッドエンドは、双方
向中継増幅器に対応せしめたアドレス信号及び下り制御
信号を該双方向中継増幅器に向けて送るヘッドエンド送
信手段を有し、双方向中継増幅器は、ヘッドエンドから
の該双方向中継増幅器に対応せしめたアドレス信号及び
下り制御信号を受信する受信手段と、上り信号用増幅器
の出力をオンオフする出力スイッチと、下り制御信号に
より出力スイッチをオンオフする制御手段と、上り伝送
品質を検出する検出器と、検出器で検出された検出結果
及び自らのアドレス信号をヘッドエンドへ向けて送る伝
送品質送信手段と、ヘッドエンドへ送信する伝送路監視
信号を発生する伝送路監視信号発生器とを有することを
特徴とする、双方向CATVシステムである。
【0012】また、本発明は、互いに並列接続された下
り信号用増幅器と上り信号用増幅器とを有する双方向中
継増幅器を介して連係する、ヘッドエンドと加入者端末
とを備える双方向CATVシステムにおいて、ヘッドエ
ンドは、双方向中継増幅器に対応せしめたアドレス信号
及び双方向中継増幅器の出力スイッチをオンオフさせる
第1下り制御信号を送信するヘッドエンド送信手段と、
双方向中継増幅器に対応せしめたアドレス信号及び双方
向中継増幅器からヘッドエンドへの伝送路監視信号を双
方向中継増幅器に送信させる第2下り制御信号を送信す
る双方向中継増幅器監視信号要求手段と、伝送路監視信
号から伝送品質を検出する検出器とを有し、双方向中継
増幅器は、ヘッドエンドからの双方向中継増幅器に対応
せしめたアドレス信号及びヘッドエンドからの第1下り
制御信号と第2下り制御信号を受信する受信手段と、上
り信号用増幅器の出力をオンオフする出力スイッチと、
第1下り制御信号により出力スイッチをオンオフする制
御手段と、第2下り制御信号により伝送路監視信号を発
生する伝送路監視信号発生器とを有することを特徴とす
る、双方向CATVシステムである。
り信号用増幅器と上り信号用増幅器とを有する双方向中
継増幅器を介して連係する、ヘッドエンドと加入者端末
とを備える双方向CATVシステムにおいて、ヘッドエ
ンドは、双方向中継増幅器に対応せしめたアドレス信号
及び双方向中継増幅器の出力スイッチをオンオフさせる
第1下り制御信号を送信するヘッドエンド送信手段と、
双方向中継増幅器に対応せしめたアドレス信号及び双方
向中継増幅器からヘッドエンドへの伝送路監視信号を双
方向中継増幅器に送信させる第2下り制御信号を送信す
る双方向中継増幅器監視信号要求手段と、伝送路監視信
号から伝送品質を検出する検出器とを有し、双方向中継
増幅器は、ヘッドエンドからの双方向中継増幅器に対応
せしめたアドレス信号及びヘッドエンドからの第1下り
制御信号と第2下り制御信号を受信する受信手段と、上
り信号用増幅器の出力をオンオフする出力スイッチと、
第1下り制御信号により出力スイッチをオンオフする制
御手段と、第2下り制御信号により伝送路監視信号を発
生する伝送路監視信号発生器とを有することを特徴とす
る、双方向CATVシステムである。
【0013】更に、本発明は、互いに並列接続された下
り信号用増幅器と上り信号用増幅器とを有する双方向中
継増幅器を介して連係する、ヘッドエンドと加入者端末
とを備える双方向CATVシステムにおいて、ヘッドエ
ンドは、双方向中継増幅器に対応せしめた中継器アドレ
ス信号及び中継器制御信号を双方向中継増幅器に向けて
送るヘッドエンド送信手段と、加入者端末に対応せしめ
た端末アドレス信号及び加入者端末制御信号を加入者端
末へ向けて送る加入者端末監視信号要求手段と、伝送路
監視信号から伝送品質を検出する検出器とを有し、双方
向中継増幅器は、ヘッドエンドからの中継器アドレス信
号及び中継器制御信号を受信する受信手段と、上り信号
用増幅器の出力をオンオフする出力スイッチと、中継器
制御信号により出力スイッチをオンオフする制御手段と
を有し、加入者端末は、ヘッドエンドからの端末アドレ
ス信号及び加入者端末制御信号を受信する受信手段と、
加入者端末制御信号により伝送路監視信号を発生する伝
送路監視信号発生器と、伝送路監視信号及び自らの端末
アドレス信号をヘッドエンドへ送信する送信手段とを有
することを特徴とする、双方向CATVシステムであ
る。
り信号用増幅器と上り信号用増幅器とを有する双方向中
継増幅器を介して連係する、ヘッドエンドと加入者端末
とを備える双方向CATVシステムにおいて、ヘッドエ
ンドは、双方向中継増幅器に対応せしめた中継器アドレ
ス信号及び中継器制御信号を双方向中継増幅器に向けて
送るヘッドエンド送信手段と、加入者端末に対応せしめ
た端末アドレス信号及び加入者端末制御信号を加入者端
末へ向けて送る加入者端末監視信号要求手段と、伝送路
監視信号から伝送品質を検出する検出器とを有し、双方
向中継増幅器は、ヘッドエンドからの中継器アドレス信
号及び中継器制御信号を受信する受信手段と、上り信号
用増幅器の出力をオンオフする出力スイッチと、中継器
制御信号により出力スイッチをオンオフする制御手段と
を有し、加入者端末は、ヘッドエンドからの端末アドレ
ス信号及び加入者端末制御信号を受信する受信手段と、
加入者端末制御信号により伝送路監視信号を発生する伝
送路監視信号発生器と、伝送路監視信号及び自らの端末
アドレス信号をヘッドエンドへ送信する送信手段とを有
することを特徴とする、双方向CATVシステムであ
る。
【0014】そして、本発明は、これらシステムに使用
されるヘッドエンド、双方向中継増幅器、加入者端末、
並びにこれらシステムの伝送路監視方法である。
されるヘッドエンド、双方向中継増幅器、加入者端末、
並びにこれらシステムの伝送路監視方法である。
【0015】これらにより、双方向中継増幅器に増幅器
の出力信号を切断しかつ伝送路を終端して雑音を低減す
る出力スイッチを設け、ヘッドエンドからの制御信号
で、上り信号用増幅器の出力信号を切断することがで
き、CATV網全体を部分に分割して伝送路の品質を検
出し、雑音の混入箇所を特定しようとするものである。
の出力信号を切断しかつ伝送路を終端して雑音を低減す
る出力スイッチを設け、ヘッドエンドからの制御信号
で、上り信号用増幅器の出力信号を切断することがで
き、CATV網全体を部分に分割して伝送路の品質を検
出し、雑音の混入箇所を特定しようとするものである。
【0016】
【発明の実施の形態】請求項1〜3及び10に係る発明
の一実施の形態を説明する。請求項2に係る発明のヘッ
ドエンド、請求項3に係る発明の双方向中継増幅器及び
請求項10に係る発明の伝送路監視方法は、各々請求項
1に係る発明の双方向CATVシステムに使用されるも
のであるので、以下、請求項1〜3及び10に係る発明
をまとめて説明する。
の一実施の形態を説明する。請求項2に係る発明のヘッ
ドエンド、請求項3に係る発明の双方向中継増幅器及び
請求項10に係る発明の伝送路監視方法は、各々請求項
1に係る発明の双方向CATVシステムに使用されるも
のであるので、以下、請求項1〜3及び10に係る発明
をまとめて説明する。
【0017】請求項1に係る発明の双方向CATVシス
テム全体構成の一例を図2に示す。双方向CATVシス
テムは、ヘッドエンド11と、幹線12a〜eと、双方
向中継増幅器13a〜dと、分岐器14a,bと、分配
線15a,bと、タップオフ16a〜cと、加入者端末
17a〜lと、引き込み線18a〜lとを備えている。
テム全体構成の一例を図2に示す。双方向CATVシス
テムは、ヘッドエンド11と、幹線12a〜eと、双方
向中継増幅器13a〜dと、分岐器14a,bと、分配
線15a,bと、タップオフ16a〜cと、加入者端末
17a〜lと、引き込み線18a〜lとを備えている。
【0018】ヘッドエンド11からの幹線12aは、分
岐器14aに接続され、分岐器14aにより3本の幹線
12b〜dに分岐し、幹線12b,dは、各々双方向中
継増幅器13b,cに接続される。双方向中継増幅器1
3bから分配線15aにより、複数のタップオフ16
a,bに接続される。タップオフ16a,bからは、4
分岐されて引き込み線18a〜d及び18e〜hを介し
て、各々4台の加入者端末17a〜d及び17e〜hに
接続される。双方向中継増幅器13cから分岐器14b
を介して幹線12eにより双方向中継増幅器13dに接
続される。双方向中継増幅器13dから分配線15bに
より、タップオフ16cに接続される。タップオフ16
cからは、4分岐されて引き込み線18i〜lを介し
て、4台の加入者端末17i〜lに接続される。
岐器14aに接続され、分岐器14aにより3本の幹線
12b〜dに分岐し、幹線12b,dは、各々双方向中
継増幅器13b,cに接続される。双方向中継増幅器1
3bから分配線15aにより、複数のタップオフ16
a,bに接続される。タップオフ16a,bからは、4
分岐されて引き込み線18a〜d及び18e〜hを介し
て、各々4台の加入者端末17a〜d及び17e〜hに
接続される。双方向中継増幅器13cから分岐器14b
を介して幹線12eにより双方向中継増幅器13dに接
続される。双方向中継増幅器13dから分配線15bに
より、タップオフ16cに接続される。タップオフ16
cからは、4分岐されて引き込み線18i〜lを介し
て、4台の加入者端末17i〜lに接続される。
【0019】請求項1及び請求項2に係る発明の双方向
CATVシステムに使用される、図2に示したヘッドエ
ンド11の詳細な構成の一例を図3を用いて説明する。
ヘッドエンド11は、映像入力端子21a,bと、テレ
ビ変調器22a,bと、高周波増幅器23a,bと、第
2高周波増幅器35a,bと、合成器24と、分波器2
5と、幹線接続端子26と、復調器27a,bと、伝送
路符号化復号化器28a,bと、変調器34a,bと、
制御部36と、加入者端末制御部29と、出力インタフ
ェース部30a,bと、出力インタフェース端子31
a,bと、入力インタフェース部33a,bと、入力イ
ンタフェース端子32a,bとを有する。
CATVシステムに使用される、図2に示したヘッドエ
ンド11の詳細な構成の一例を図3を用いて説明する。
ヘッドエンド11は、映像入力端子21a,bと、テレ
ビ変調器22a,bと、高周波増幅器23a,bと、第
2高周波増幅器35a,bと、合成器24と、分波器2
5と、幹線接続端子26と、復調器27a,bと、伝送
路符号化復号化器28a,bと、変調器34a,bと、
制御部36と、加入者端末制御部29と、出力インタフ
ェース部30a,bと、出力インタフェース端子31
a,bと、入力インタフェース部33a,bと、入力イ
ンタフェース端子32a,bとを有する。
【0020】請求項1に係る発明の双方向CATVシス
テムに使用されるヘッドエンドは、従来の双方向CAT
Vシステムに使用されるヘッドエンドと比較すると、双
方向中継増幅器に対応せしめたアドレス信号及び下り制
御信号を双方向中継増幅器に向けて送るヘッドエンド送
信手段を有する点で相違している。
テムに使用されるヘッドエンドは、従来の双方向CAT
Vシステムに使用されるヘッドエンドと比較すると、双
方向中継増幅器に対応せしめたアドレス信号及び下り制
御信号を双方向中継増幅器に向けて送るヘッドエンド送
信手段を有する点で相違している。
【0021】映像入力信号は映像入力端子21aから入
力され、テレビ変調器22a内で音声信号と合成され、
下り周波数帯の所定のチャネル周波数へ周波数変換され
る。映像信号は、高周波増幅器23aで増幅され、合成
器24で他のチャネルの映像信号や、下りデータ信号と
合成される。映像チャネルは図示のように複数あり、図
中の別のチャネルである映像入力端子21bから高周波
増幅器23bまでの動作も同様である。合成された下り
信号は、分波器25で周波数帯域制限を受け、幹線接続
端子26から出力される。
力され、テレビ変調器22a内で音声信号と合成され、
下り周波数帯の所定のチャネル周波数へ周波数変換され
る。映像信号は、高周波増幅器23aで増幅され、合成
器24で他のチャネルの映像信号や、下りデータ信号と
合成される。映像チャネルは図示のように複数あり、図
中の別のチャネルである映像入力端子21bから高周波
増幅器23bまでの動作も同様である。合成された下り
信号は、分波器25で周波数帯域制限を受け、幹線接続
端子26から出力される。
【0022】幹線接続端子26より入力された上り加入
者端末信号は、分波器25で合成器24側の信号と分け
られて復調器27aへ送られ、復調器27aでデジタル
データに復調され、伝送路符号化復号化器28aで解読
され、加入者端末制御部29へ伝送される。
者端末信号は、分波器25で合成器24側の信号と分け
られて復調器27aへ送られ、復調器27aでデジタル
データに復調され、伝送路符号化復号化器28aで解読
され、加入者端末制御部29へ伝送される。
【0023】加入者端末制御部29は、受信した情報に
応じ、必要ならば出力インタフェース部30aへ、CR
Tディスプレイ等の表示装置へのデータを出力する。出
力インタフェース端子31aには、CRTディスプレイ
等の表示装置が接続され、表示装置への信号は出力イン
タフェース端子31aからCRTディスプレイ等へ出力
される。
応じ、必要ならば出力インタフェース部30aへ、CR
Tディスプレイ等の表示装置へのデータを出力する。出
力インタフェース端子31aには、CRTディスプレイ
等の表示装置が接続され、表示装置への信号は出力イン
タフェース端子31aからCRTディスプレイ等へ出力
される。
【0024】加入者端末17への送信は、入力インタフ
ェース端子32aに接続されたキーボードなどの入力装
置からの信号が、入力インタフェース部33aを経由
し、加入者端末制御部29に入力され、制御コマンド等
が発生されると、制御コマンド等は伝送路符号化復号化
器28aで伝送路符号化される。伝送路符号化された信
号は、変調器34aで変調され、下り周波数帯の下り加
入者データチャネル周波数へ周波数変換される。加入者
チャネル周波数信号は、第2高周波増幅器35aで増幅
され合成器24で他の信号と合成される。
ェース端子32aに接続されたキーボードなどの入力装
置からの信号が、入力インタフェース部33aを経由
し、加入者端末制御部29に入力され、制御コマンド等
が発生されると、制御コマンド等は伝送路符号化復号化
器28aで伝送路符号化される。伝送路符号化された信
号は、変調器34aで変調され、下り周波数帯の下り加
入者データチャネル周波数へ周波数変換される。加入者
チャネル周波数信号は、第2高周波増幅器35aで増幅
され合成器24で他の信号と合成される。
【0025】双方向中継増幅器13からの上り信号は、
幹線接続端子26から入力され、分波器25で合成器2
4側の信号と分けられて復調器27bへ送られ、復調器
27bでデジタルデータに復調され、伝送路符号化復号
化器28bで解読され、制御部36へ伝送される。
幹線接続端子26から入力され、分波器25で合成器2
4側の信号と分けられて復調器27bへ送られ、復調器
27bでデジタルデータに復調され、伝送路符号化復号
化器28bで解読され、制御部36へ伝送される。
【0026】制御部36は受信した情報に応じ必要なら
ば、出力インタフェース部30bへ、CRTディスプレ
イ等の表示装置へのデータを出力する。表示装置への信
号は、インタフェース端子31bからCRTディスプレ
イ等へ出力される。
ば、出力インタフェース部30bへ、CRTディスプレ
イ等の表示装置へのデータを出力する。表示装置への信
号は、インタフェース端子31bからCRTディスプレ
イ等へ出力される。
【0027】このように、ヘッドエンド11は、分波器
25、復調器27b、伝送路符号化復号化器28b等に
より、双方向中継増幅器13からの上り信号を受信す
る。
25、復調器27b、伝送路符号化復号化器28b等に
より、双方向中継増幅器13からの上り信号を受信す
る。
【0028】双方向中継増幅器13への送信は、入力イ
ンタフェース端子32bに接続されたキーボードなどの
入力装置からの信号が、入力インタフェース部33bを
経由し、制御部36に入力される等して、制御コマンド
等が発生されると、制御コマンド等は伝送路符号化復号
化器28bで伝送路符号化される。伝送路符号化された
信号は、変調器34bで変調され、下り周波数帯の下り
データチャネル周波数へ周波数変換される。チャネル周
波数信号は、第2高周波増幅器35bで増幅され合成器
24で他の信号と合成される。
ンタフェース端子32bに接続されたキーボードなどの
入力装置からの信号が、入力インタフェース部33bを
経由し、制御部36に入力される等して、制御コマンド
等が発生されると、制御コマンド等は伝送路符号化復号
化器28bで伝送路符号化される。伝送路符号化された
信号は、変調器34bで変調され、下り周波数帯の下り
データチャネル周波数へ周波数変換される。チャネル周
波数信号は、第2高周波増幅器35bで増幅され合成器
24で他の信号と合成される。
【0029】双方向中継増幅器に対応せしめたアドレス
信号及び下り制御信号を双方向中継増幅器に向けて送る
ヘッドエンド送信手段には、伝送路符号化復号化器28
b、変調器34b等が該当する。
信号及び下り制御信号を双方向中継増幅器に向けて送る
ヘッドエンド送信手段には、伝送路符号化復号化器28
b、変調器34b等が該当する。
【0030】請求項1及び請求項3に係る発明の双方向
CATVシステムに使用される、図2に示した双方向中
継増幅器13a〜dの詳細な構成の一例を、図4を用い
て説明する。双方向中継増幅器13は、入出力端子41
a,bと、分波器42a,bと、高周波結合器43a〜
cと、下り増幅器44と、復調器45と、伝送路符号化
復号化器46と、制御部47と、変調器48と、上り増
幅器49と、出力スイッチ50と、伝送路監視信号発生
器51と、復調パススイッチ52と、伝送品質検出器5
3とを有する。
CATVシステムに使用される、図2に示した双方向中
継増幅器13a〜dの詳細な構成の一例を、図4を用い
て説明する。双方向中継増幅器13は、入出力端子41
a,bと、分波器42a,bと、高周波結合器43a〜
cと、下り増幅器44と、復調器45と、伝送路符号化
復号化器46と、制御部47と、変調器48と、上り増
幅器49と、出力スイッチ50と、伝送路監視信号発生
器51と、復調パススイッチ52と、伝送品質検出器5
3とを有する。
【0031】請求項1に係る発明の双方向CATVシス
テムに使用される双方向中継増幅器は、従来の双方向C
ATVシステムに使用される双方向中継増幅器と比較す
ると、ヘッドエンドからの双方向中継増幅器に対応せし
めたアドレス信号及び下り制御信号を受信する受信手段
と、上り信号用増幅器の出力をオンオフする出力スイッ
チと、下り制御信号により出力スイッチをオンオフする
制御手段と、上り伝送品質を検出する検出器と、検出器
で検出された検出結果及び自らのアドレス信号をヘッド
エンドへ向けて送る伝送品質送信手段とを有する点で相
違する。
テムに使用される双方向中継増幅器は、従来の双方向C
ATVシステムに使用される双方向中継増幅器と比較す
ると、ヘッドエンドからの双方向中継増幅器に対応せし
めたアドレス信号及び下り制御信号を受信する受信手段
と、上り信号用増幅器の出力をオンオフする出力スイッ
チと、下り制御信号により出力スイッチをオンオフする
制御手段と、上り伝送品質を検出する検出器と、検出器
で検出された検出結果及び自らのアドレス信号をヘッド
エンドへ向けて送る伝送品質送信手段とを有する点で相
違する。
【0032】ヘッドエンド11と幹線12を介して接続
された双方向中継増幅器13は、入出力端子41aで幹
線と接続され、分波器42aで下り信号(「往路信号」
とも言う。)と、上り信号(「復路信号」とも言う。)
とに分配される。下り信号は、高周波結合器43aで分
岐し、一方は下り増幅器44へ、他方は復調パススイッ
チ52を経由し復調器45へ入力される。
された双方向中継増幅器13は、入出力端子41aで幹
線と接続され、分波器42aで下り信号(「往路信号」
とも言う。)と、上り信号(「復路信号」とも言う。)
とに分配される。下り信号は、高周波結合器43aで分
岐し、一方は下り増幅器44へ、他方は復調パススイッ
チ52を経由し復調器45へ入力される。
【0033】一方、下り信号は下り増幅器44で下り伝
送路に必要なレベルまで増幅された後、分波器42bで
下り周波数帯域に帯域制限され、幹線に出力される。同
時に復調パススイッチ52を通過し、復調器45でデジ
タルデータに復調され、伝送路符号化復号化器46で信
号処理される。
送路に必要なレベルまで増幅された後、分波器42bで
下り周波数帯域に帯域制限され、幹線に出力される。同
時に復調パススイッチ52を通過し、復調器45でデジ
タルデータに復調され、伝送路符号化復号化器46で信
号処理される。
【0034】この上り、下り信号の周波数割り当ての一
実施例を、図5に示す。その詳細についての説明は後述
する。この復調器45は、システムで決めたデジタル変
調方式によるものであり、FSK以外の例はBPSK復
調器、QPSK復調器、MSK復調器などが可能であ
る。
実施例を、図5に示す。その詳細についての説明は後述
する。この復調器45は、システムで決めたデジタル変
調方式によるものであり、FSK以外の例はBPSK復
調器、QPSK復調器、MSK復調器などが可能であ
る。
【0035】伝送路符号化復号化器46は、一般にチャ
ネルコーデックとも呼ばれ、フォーマット化されたデー
タ列から情報を分解したり、逆に情報を組み立ててフォ
ーマット化するなどの信号処理を行う。この上り信号フ
ォーマットの一実施例を図6に、下り信号フォーマット
の一実施例を図7に示す。その詳細は後述する。
ネルコーデックとも呼ばれ、フォーマット化されたデー
タ列から情報を分解したり、逆に情報を組み立ててフォ
ーマット化するなどの信号処理を行う。この上り信号フ
ォーマットの一実施例を図6に、下り信号フォーマット
の一実施例を図7に示す。その詳細は後述する。
【0036】制御部47は、ヘッドエンドへ上り信号を
送信するために、伝送路符号化復号化器46を制御し、
符号化されたデータを変調器48へ出力させる。
送信するために、伝送路符号化復号化器46を制御し、
符号化されたデータを変調器48へ出力させる。
【0037】変調器48は、入力データで制御チャネル
周波数をFSK変調し、被変調波は結合器43cで上り
信号と混合された後、上り増幅器49で上り伝送路に必
要なレベルまで増幅される。
周波数をFSK変調し、被変調波は結合器43cで上り
信号と混合された後、上り増幅器49で上り伝送路に必
要なレベルまで増幅される。
【0038】この上り増幅器49の出力信号は、導通状
態にある出力スイッチ50を経て、分波器42aから幹
線へ出力される。
態にある出力スイッチ50を経て、分波器42aから幹
線へ出力される。
【0039】また伝送品質検出器53は、復調パススイ
ッチ52が上り信号側に切り換えられた時に、上り信号
の伝送路監視信号を用い、伝送品質を検出するものであ
る。
ッチ52が上り信号側に切り換えられた時に、上り信号
の伝送路監視信号を用い、伝送品質を検出するものであ
る。
【0040】ここで出力スイッチ50は、導通状態にあ
る時は上り増幅器49の出力信号を通し、切断状態にあ
る時は負荷インピーダンスと整合状態となると同時に、
上り増幅器49を終端するため、雑音を負荷へ伝えない
効果があるスイッチである。この出力スイッチ50とし
ては、例えばアンテナスイッチ、高周波送信スイッチ、
同軸アッテネータ、ステップアッテネータ等が挙げられ
る。
る時は上り増幅器49の出力信号を通し、切断状態にあ
る時は負荷インピーダンスと整合状態となると同時に、
上り増幅器49を終端するため、雑音を負荷へ伝えない
効果があるスイッチである。この出力スイッチ50とし
ては、例えばアンテナスイッチ、高周波送信スイッチ、
同軸アッテネータ、ステップアッテネータ等が挙げられ
る。
【0041】ヘッドエンドからの双方向中継増幅器に対
応せしめたアドレス信号及び下り制御信号を受信する受
信手段には、分波器42b、復調パススイッチ52、復
調器45、伝送路符号化復号化器46等が該当し、下り
制御信号により出力スイッチをオンオフする制御手段に
は、制御部47が該当し、検出器で検出された検出結果
及び自らのアドレス信号をヘッドエンドへ向けて送る伝
送品質送信手段には、伝送路符号化復号化器46、変調
器48等が該当する。
応せしめたアドレス信号及び下り制御信号を受信する受
信手段には、分波器42b、復調パススイッチ52、復
調器45、伝送路符号化復号化器46等が該当し、下り
制御信号により出力スイッチをオンオフする制御手段に
は、制御部47が該当し、検出器で検出された検出結果
及び自らのアドレス信号をヘッドエンドへ向けて送る伝
送品質送信手段には、伝送路符号化復号化器46、変調
器48等が該当する。
【0042】請求項1に係る発明の双方向CATVシス
テムに使用される、図2に示した加入者端末17a〜l
の詳細な構成の一例を図8を用いて説明する。請求項1
に係る発明の加入者端末は、従来のものと同様である。
加入者端末17は、引き込み線接続端子60と、分波器
61と、チューナ部62と、選局部63と、映像検波部
64と、音声検波部65と、RF変調部66と、映像出
力端子67と、音声出力端子68と、テレビ出力端子6
9と、復調器70と、伝送路符号化復号化器71と、変
調器72と、高周波増幅器73と、制御部74と、操作
部75と、表示部76とを有する。
テムに使用される、図2に示した加入者端末17a〜l
の詳細な構成の一例を図8を用いて説明する。請求項1
に係る発明の加入者端末は、従来のものと同様である。
加入者端末17は、引き込み線接続端子60と、分波器
61と、チューナ部62と、選局部63と、映像検波部
64と、音声検波部65と、RF変調部66と、映像出
力端子67と、音声出力端子68と、テレビ出力端子6
9と、復調器70と、伝送路符号化復号化器71と、変
調器72と、高周波増幅器73と、制御部74と、操作
部75と、表示部76とを有する。
【0043】加入者端末の動作を説明すると、引き込み
線接続端子60から入力されたヘッドエンドからの映像
信号は、分波器61を通りチューナ部62へ入力され
る。チューナ部62で選局部63からの信号と混合さ
れ、IF帯域の信号となる。映像検波部64で映像信号
へ検波され、同時に音声検波部65で音声信号へ検波さ
れ、映像出力端子67及び音声出力端子68から、各々
テレビの映像入力端子、音声入力端子へ出力される。映
像入力端子及び音声入力端子の無いテレビへは、RF変
調部66でテレビ周波数帯へ周波数変換され、テレビ出
力端子69からテレビのアンテナ入力端子へ出力され
る。受信チャネルの選局は、押しボタンなどの操作部7
5からの信号により制御部74が選局部63を制御して
行う。
線接続端子60から入力されたヘッドエンドからの映像
信号は、分波器61を通りチューナ部62へ入力され
る。チューナ部62で選局部63からの信号と混合さ
れ、IF帯域の信号となる。映像検波部64で映像信号
へ検波され、同時に音声検波部65で音声信号へ検波さ
れ、映像出力端子67及び音声出力端子68から、各々
テレビの映像入力端子、音声入力端子へ出力される。映
像入力端子及び音声入力端子の無いテレビへは、RF変
調部66でテレビ周波数帯へ周波数変換され、テレビ出
力端子69からテレビのアンテナ入力端子へ出力され
る。受信チャネルの選局は、押しボタンなどの操作部7
5からの信号により制御部74が選局部63を制御して
行う。
【0044】ヘッドエンド11からの下り加入者データ
信号は、引き込み線接続端子60から入力され、分波器
61を通り復調器70へ送られ、復調器70でデジタル
データに復調され、伝送路符号化復号化器71で解読さ
れ、そして制御部74へ伝送される。制御部74は受信
した情報に応じ必要ならば、表示部76へ受信情報を表
示する。ヘッドエンド11へ送信する必要のある場合
は、制御部74は制御コマンド等を発生し、制御コマン
ド等は伝送路符号化復号化器71で伝送路符号化され
る。伝送路符号化された信号は、変調器72で変調さ
れ、上り周波数帯の上り加入者データチャネル周波数へ
周波数変換される。チャネル周波数信号は、高周波増幅
器73で増幅され分波器61から引き込み線へ出力され
る。
信号は、引き込み線接続端子60から入力され、分波器
61を通り復調器70へ送られ、復調器70でデジタル
データに復調され、伝送路符号化復号化器71で解読さ
れ、そして制御部74へ伝送される。制御部74は受信
した情報に応じ必要ならば、表示部76へ受信情報を表
示する。ヘッドエンド11へ送信する必要のある場合
は、制御部74は制御コマンド等を発生し、制御コマン
ド等は伝送路符号化復号化器71で伝送路符号化され
る。伝送路符号化された信号は、変調器72で変調さ
れ、上り周波数帯の上り加入者データチャネル周波数へ
周波数変換される。チャネル周波数信号は、高周波増幅
器73で増幅され分波器61から引き込み線へ出力され
る。
【0045】以下、請求項1に係る発明の双方向CAT
Vシステムについて、その伝送路の伝送品質の監視につ
いて説明する。
Vシステムについて、その伝送路の伝送品質の監視につ
いて説明する。
【0046】使用する周波数割り当ての一実施例を図5
を用いて説明する。本実施例では、下り周波数帯域70
〜450MHzの内、中継器制御用下り信号として75
MHzを、加入者端末の下り信号として74MHzを選
んでおり、上り周波数帯域10〜50MHzの内、中継
器制御用上り信号として45MHzを、加入者端末の上
り信号として44MHzを選んでいる。下り周波数帯域
では、加入者上りデータと中継器上りデータが、下り周
波数帯域では、加入者下りデータと中継器下りデータ及
び複数の映像データCH1〜CHnが伝送される。変調
方式は、FSK(周波数シフトキーイング)とするが、
他にBPSK、QPSK、MSKなどでも可能である。
この双方向データ伝送が可能な方式を、2WAYアドレ
ッサブルシステムとも言う。
を用いて説明する。本実施例では、下り周波数帯域70
〜450MHzの内、中継器制御用下り信号として75
MHzを、加入者端末の下り信号として74MHzを選
んでおり、上り周波数帯域10〜50MHzの内、中継
器制御用上り信号として45MHzを、加入者端末の上
り信号として44MHzを選んでいる。下り周波数帯域
では、加入者上りデータと中継器上りデータが、下り周
波数帯域では、加入者下りデータと中継器下りデータ及
び複数の映像データCH1〜CHnが伝送される。変調
方式は、FSK(周波数シフトキーイング)とするが、
他にBPSK、QPSK、MSKなどでも可能である。
この双方向データ伝送が可能な方式を、2WAYアドレ
ッサブルシステムとも言う。
【0047】使用する下り信号フォーマットの一例を、
図6を用いて説明する。下り信号フォーマットは、ビッ
ト同期とフレーム同期とアドレスとコマンドと誤り訂正
符号とからなり、ビット同期は、1010101010
101010(B)、フレーム同期は87A4B(H)
となり、コマンドには、問い合わせ(ENQ)、送信許
可、出力スイッチ導通、出力スイッチ切断、ビット誤り
率測定用符号送信、ビット過ち率測定用符号停止、上り
品質測定開始、上り品質値要求があり、それぞれ載せら
れる。双方向中継増幅器13は、ビット同期信号(「プ
リアンブル信号」とも呼ばれる)でビット同期を取り、
システムに固有のフレーム同期信号でフレーム単位の同
期を取る。ヘッドエンド11が指定したアドレスが自分
のアドレスに一致していたら、後続するコマンドを取り
込んで解釈する。自分のアドレスに一致しない場合は、
後続するコマンドは無視する。
図6を用いて説明する。下り信号フォーマットは、ビッ
ト同期とフレーム同期とアドレスとコマンドと誤り訂正
符号とからなり、ビット同期は、1010101010
101010(B)、フレーム同期は87A4B(H)
となり、コマンドには、問い合わせ(ENQ)、送信許
可、出力スイッチ導通、出力スイッチ切断、ビット誤り
率測定用符号送信、ビット過ち率測定用符号停止、上り
品質測定開始、上り品質値要求があり、それぞれ載せら
れる。双方向中継増幅器13は、ビット同期信号(「プ
リアンブル信号」とも呼ばれる)でビット同期を取り、
システムに固有のフレーム同期信号でフレーム単位の同
期を取る。ヘッドエンド11が指定したアドレスが自分
のアドレスに一致していたら、後続するコマンドを取り
込んで解釈する。自分のアドレスに一致しない場合は、
後続するコマンドは無視する。
【0048】次に双方向中継増幅器13がヘッドエンド
11へ送信する上り信号フォーマットの一例を、図7を
用いて説明する。上り信号フォーマットは、ビット同期
とフレーム同期とアドレスとデータ長とレスポンスと誤
り訂正符号とからなり、ビット同期は、1010101
010101010(B)が、フレーム同期は31BA
F(H)が、データ長にはレスポンスのバイト数が、レ
スポンスには、承認(ACK)、非承認(NACK)、
ビット誤り訂正符号、ビット誤り率が、それぞれ載せら
れる。双方向中継増幅器13(図2)は、ビット同期信
号に続き上りフレーム同期信号を送り、続けて自分のア
ドレス、レスポンス部のデータ長をバイト単位で送り、
続けてレスポンス、アドレスからレスポンスまでに対す
る誤り訂正符号を送る。
11へ送信する上り信号フォーマットの一例を、図7を
用いて説明する。上り信号フォーマットは、ビット同期
とフレーム同期とアドレスとデータ長とレスポンスと誤
り訂正符号とからなり、ビット同期は、1010101
010101010(B)が、フレーム同期は31BA
F(H)が、データ長にはレスポンスのバイト数が、レ
スポンスには、承認(ACK)、非承認(NACK)、
ビット誤り訂正符号、ビット誤り率が、それぞれ載せら
れる。双方向中継増幅器13(図2)は、ビット同期信
号に続き上りフレーム同期信号を送り、続けて自分のア
ドレス、レスポンス部のデータ長をバイト単位で送り、
続けてレスポンス、アドレスからレスポンスまでに対す
る誤り訂正符号を送る。
【0049】このようにヘッドエンド側が主となり、各
中継増幅器を従として、問い合わせを順次行う方式は一
般にポーリング方式と呼ばれている。
中継増幅器を従として、問い合わせを順次行う方式は一
般にポーリング方式と呼ばれている。
【0050】請求項10に係る発明は、請求項1に係る
発明のCATVシステムの伝送路監視方法であり、その
一実施例を図1の接続図及び図9のフローチャートを用
いて説明する。
発明のCATVシステムの伝送路監視方法であり、その
一実施例を図1の接続図及び図9のフローチャートを用
いて説明する。
【0051】図1において、ヘッドエンド11、幹線1
2a〜f、双方向中継増幅器13a〜g、分岐器14a
〜c、分配線15a〜d、タップオフ16a〜i、加入
者端末17a〜dである。
2a〜f、双方向中継増幅器13a〜g、分岐器14a
〜c、分配線15a〜d、タップオフ16a〜i、加入
者端末17a〜dである。
【0052】通常動作中は、出力スイッチ50(図4)
を導通状態とすることで、双方向中継増幅器13a〜g
は、上り信号が通過するようになっている。
を導通状態とすることで、双方向中継増幅器13a〜g
は、上り信号が通過するようになっている。
【0053】(1)システム内の双方向中継増幅器の総
数をMax(図1ではMax=7)とする。
数をMax(図1ではMax=7)とする。
【0054】(2)双方向CATV網の伝送路の双方向
中継増幅器のうち、後段に(ヘッドエンド11とは逆側
に)双方向中継増幅器を持たない双方向中継増幅器の一
つ、例えば13fを、伝送路監視信号送信点に選択す
る。
中継増幅器のうち、後段に(ヘッドエンド11とは逆側
に)双方向中継増幅器を持たない双方向中継増幅器の一
つ、例えば13fを、伝送路監視信号送信点に選択す
る。
【0055】(3)ヘッドエンド11は伝送路監視を開
始し、まず図9のステップ302に従い、m(mは、双
方向中継増幅器の番号を示し、aから1、2、3・・・
である。)に0を代入する。
始し、まず図9のステップ302に従い、m(mは、双
方向中継増幅器の番号を示し、aから1、2、3・・・
である。)に0を代入する。
【0056】(4)図9のステップ303に従い、BE
Rmに1.0を代入する。(ビット誤り率BERmとし
て、取り得ない大きな値を代入する。)
Rmに1.0を代入する。(ビット誤り率BERmとし
て、取り得ない大きな値を代入する。)
【0057】(5)図9のステップ304に従い、mに
1を代入する。
1を代入する。
【0058】(6)図9のステップ305に従い、ヘッ
ドエンド11は下り伝送路に、図6の下りコマンドの信
号フォーマットに従い、双方向中継増幅器13aに対し
出力スイッチ50(図4)を導通させるコマンドを送
る。
ドエンド11は下り伝送路に、図6の下りコマンドの信
号フォーマットに従い、双方向中継増幅器13aに対し
出力スイッチ50(図4)を導通させるコマンドを送
る。
【0059】(7)図9のステップ306に従い、コマ
ンド“双方向中継増幅器13b〜e、gの出力スイッチ
切断”を送る。
ンド“双方向中継増幅器13b〜e、gの出力スイッチ
切断”を送る。
【0060】(8)図9のステップ307に従い、双方
向中継増幅器13fに対し、コマンド“双方向中継増幅
器13f伝送路監視信号送信”を送信する。双方向中継
増幅器13fは、伝送路監視信号であるビット誤り率測
定用符号を、伝送路監視信号発生器51(図4)で発生
し、上り信号として送信する。ここで伝送路監視信号発
生器51(図4)は、双方向CATVシステム内の複数
の双方向中継増幅器13の内少なくとも1台の双方向中
継増幅器が有していればよいのであり、この動作例で
は、双方向中継増幅器13fがそれに当たり、双方向中
継増幅器13a〜e,gは伝送路監視信号発生器51
(図4)を有していなくても良い。このビット誤り率測
定用符号は、システム内の各双方向中継増幅器で共通の
符号に決めておけばよく、一般に疑似ランダム雑音符号
である、PN9段符号、PN15段符号、PN23段符
号等が用いられる。
向中継増幅器13fに対し、コマンド“双方向中継増幅
器13f伝送路監視信号送信”を送信する。双方向中継
増幅器13fは、伝送路監視信号であるビット誤り率測
定用符号を、伝送路監視信号発生器51(図4)で発生
し、上り信号として送信する。ここで伝送路監視信号発
生器51(図4)は、双方向CATVシステム内の複数
の双方向中継増幅器13の内少なくとも1台の双方向中
継増幅器が有していればよいのであり、この動作例で
は、双方向中継増幅器13fがそれに当たり、双方向中
継増幅器13a〜e,gは伝送路監視信号発生器51
(図4)を有していなくても良い。このビット誤り率測
定用符号は、システム内の各双方向中継増幅器で共通の
符号に決めておけばよく、一般に疑似ランダム雑音符号
である、PN9段符号、PN15段符号、PN23段符
号等が用いられる。
【0061】(9)図9のステップ308に従い、双方
向中継増幅器13aに対し、コマンド“双方向中継増幅
器13a上り品質測定開始”を送る。双方向中継増幅器
13aは、復調パススイッチ52(図4)を上り信号側
に切り替え、双方向中継増幅器13fからのビット誤り
率測定用符号により、伝送品質検出器53(図4)がビ
ット誤り率を測定し、ビット誤り率測定値BER1を得
る。
向中継増幅器13aに対し、コマンド“双方向中継増幅
器13a上り品質測定開始”を送る。双方向中継増幅器
13aは、復調パススイッチ52(図4)を上り信号側
に切り替え、双方向中継増幅器13fからのビット誤り
率測定用符号により、伝送品質検出器53(図4)がビ
ット誤り率を測定し、ビット誤り率測定値BER1を得
る。
【0062】(10)図9のステップ309に従い、コ
マンド“双方向中継増幅器13f伝送路監視信号停止”
を送る。双方向中継増幅器13fは、ビット誤り率測定
用符号の送信を止め、双方向中継増幅器13aは、ビッ
ト誤り率測定用符号が終了したら、復調パススイッチ5
2(図4)を下り信号側へ戻す。
マンド“双方向中継増幅器13f伝送路監視信号停止”
を送る。双方向中継増幅器13fは、ビット誤り率測定
用符号の送信を止め、双方向中継増幅器13aは、ビッ
ト誤り率測定用符号が終了したら、復調パススイッチ5
2(図4)を下り信号側へ戻す。
【0063】(11)図9のステップ310に従い、ヘ
ッドエンド11は、コマンド“双方向中継増幅器13a
上り品質値要求”を送る。双方向中継増幅器13aは、
図7の上り信号フォーマットに従い、測定値BER1を
ヘッドエンド11へ上り伝送路で送る。この時ヘッドエ
ンド11が受信した上り品質BER1は、幹線12aの
双方向中継増幅器13aより枝側、12bの全て、タッ
プオフ16e、16fを含んだ幹線12eの全て、12
cの13bよりヘッドエンド11側、12dの13cよ
りヘッドエンド11側に限定した伝送路の品質である。
つまり測定点より加入者端末側の伝送路を評価したこと
になる。ヘッドエンド11を根本と考えれば、中継増幅
器13aより枝側の伝送路の一部分である。
ッドエンド11は、コマンド“双方向中継増幅器13a
上り品質値要求”を送る。双方向中継増幅器13aは、
図7の上り信号フォーマットに従い、測定値BER1を
ヘッドエンド11へ上り伝送路で送る。この時ヘッドエ
ンド11が受信した上り品質BER1は、幹線12aの
双方向中継増幅器13aより枝側、12bの全て、タッ
プオフ16e、16fを含んだ幹線12eの全て、12
cの13bよりヘッドエンド11側、12dの13cよ
りヘッドエンド11側に限定した伝送路の品質である。
つまり測定点より加入者端末側の伝送路を評価したこと
になる。ヘッドエンド11を根本と考えれば、中継増幅
器13aより枝側の伝送路の一部分である。
【0064】(12)図9のステップ311に従い、ヘ
ッドエンド11は、この時の品質BER1を記憶してお
く。
ッドエンド11は、この時の品質BER1を記憶してお
く。
【0065】(13)図9のステップ312で、BER
1とBER0を比較する。ここで、dBERは、伝送品
質が劣化したと判断するビット誤り率の差分量であり、
例えばdBER=1.0×10E−3とした場合、3.
0×10E−4であったビット誤り率が、1.4×10
E−3に変化したならば、雑音が混入したと判断する。
dBERは、各々のCATVシステムにおいて、実際の
伝送路の特性及びシステムの許容ビット誤り率から、そ
のシステムに最適な値を決めればよい。BER0=1.
0であるので、BER1−BER0<dBERとなり、
Nの側へ分岐し、次のステップへ進む。
1とBER0を比較する。ここで、dBERは、伝送品
質が劣化したと判断するビット誤り率の差分量であり、
例えばdBER=1.0×10E−3とした場合、3.
0×10E−4であったビット誤り率が、1.4×10
E−3に変化したならば、雑音が混入したと判断する。
dBERは、各々のCATVシステムにおいて、実際の
伝送路の特性及びシステムの許容ビット誤り率から、そ
のシステムに最適な値を決めればよい。BER0=1.
0であるので、BER1−BER0<dBERとなり、
Nの側へ分岐し、次のステップへ進む。
【0066】(14)図9のステップ314に従い、m
にm+1を、つまりmに2を代入する。
にm+1を、つまりmに2を代入する。
【0067】(15)図9のステップ315で、mが最
大値Maxか判定され、Nの側へ分岐する。
大値Maxか判定され、Nの側へ分岐する。
【0068】(16)図9のステップ305に従い、ヘ
ッドエンド11は下り伝送路に、図6の下りコマンドの
信号フォーマットに従い、双方向中継増幅器13a,b
に対し出力スイッチ50(図4)を導通させるコマンド
を送る。
ッドエンド11は下り伝送路に、図6の下りコマンドの
信号フォーマットに従い、双方向中継増幅器13a,b
に対し出力スイッチ50(図4)を導通させるコマンド
を送る。
【0069】(17)図9のステップ306に従い、コ
マンド“双方向中継増幅器13c〜e,gの出力スイッ
チ切断”を送る。
マンド“双方向中継増幅器13c〜e,gの出力スイッ
チ切断”を送る。
【0070】(18)図9のステップ307に従い、双
方向中継増幅器13fに対し、コマンド“13f伝送路
監視信号送信”を送信する。双方向中継増幅器13f
は、伝送路監視信号であるビット誤り率測定用符号を、
伝送路監視信号発生器51(図4)で発生し、上り信号
として送信する。
方向中継増幅器13fに対し、コマンド“13f伝送路
監視信号送信”を送信する。双方向中継増幅器13f
は、伝送路監視信号であるビット誤り率測定用符号を、
伝送路監視信号発生器51(図4)で発生し、上り信号
として送信する。
【0071】(19)図9のステップ308に従い、双
方向中継増幅器13aに対し、コマンド“13a上り品
質測定開始”を送る。双方向中継増幅器13aは、復調
パススイッチ52(図4)を上り信号側に切り替え、双
方向中継増幅器13fからのビット誤り率測定用符号に
より、伝送品質検出器53(図4)がビット誤り率を測
定し、ビット誤り率測定値BER2を得る。
方向中継増幅器13aに対し、コマンド“13a上り品
質測定開始”を送る。双方向中継増幅器13aは、復調
パススイッチ52(図4)を上り信号側に切り替え、双
方向中継増幅器13fからのビット誤り率測定用符号に
より、伝送品質検出器53(図4)がビット誤り率を測
定し、ビット誤り率測定値BER2を得る。
【0072】(20)図9のステップ309に従い、コ
マンド“双方向中継増幅器13f伝送路監視信号停止”
を送る。双方向中継増幅器13fは、ビット誤り率測定
用符号の送信を止め、双方向中継増幅器13aは、ビッ
ト誤り率測定用符号が終了したら、復調パススイッチ5
2(図4)を下り信号側へ戻す。
マンド“双方向中継増幅器13f伝送路監視信号停止”
を送る。双方向中継増幅器13fは、ビット誤り率測定
用符号の送信を止め、双方向中継増幅器13aは、ビッ
ト誤り率測定用符号が終了したら、復調パススイッチ5
2(図4)を下り信号側へ戻す。
【0073】(21)図9のステップ310に従い、ヘ
ッドエンド11は、コマンド“双方向中継増幅器13a
上り品質値要求”を送る。双方向中継増幅器13aは、
図7の上り信号フォーマットに従い、測定値BER2を
ヘッドエンド11へ上り伝送路で送る。
ッドエンド11は、コマンド“双方向中継増幅器13a
上り品質値要求”を送る。双方向中継増幅器13aは、
図7の上り信号フォーマットに従い、測定値BER2を
ヘッドエンド11へ上り伝送路で送る。
【0074】(22)図9のステップ311に従い、ヘ
ッドエンド11は、この時の品質BER2を記憶してお
く。この時ヘッドエンド11が受信した上り品質BER
2は、幹線12aの双方向中継増幅器13aより枝側、
幹線12cの全て、タップオフ16e,fを含んだ幹線
12eの全て、タップオフ16a,bを含んだ幹線12
bの全て、幹線12dの双方向中継増幅器13cよりヘ
ッドエンド11側に限定した伝送路の品質である。
ッドエンド11は、この時の品質BER2を記憶してお
く。この時ヘッドエンド11が受信した上り品質BER
2は、幹線12aの双方向中継増幅器13aより枝側、
幹線12cの全て、タップオフ16e,fを含んだ幹線
12eの全て、タップオフ16a,bを含んだ幹線12
bの全て、幹線12dの双方向中継増幅器13cよりヘ
ッドエンド11側に限定した伝送路の品質である。
【0075】(23)図9のステップ312で、BER
2とBER1を比較する。ここでBER2のBER1と
の違いは、幹線12bのタップオフ16a、bが測定範
囲に含まれていることであり、例えばタップオフ16a
から加入者端末17へ分岐している引き込み線から雑音
が混入した場合、BER2は、BER1に比べ悪くな
る。つまりBER2がBER1よりdBERだけ悪けれ
ば、その劣化分dBERに相当する雑音が、中継増幅器
13bからタップオフ側で上り伝送路に混入したことを
特定できるのである。
2とBER1を比較する。ここでBER2のBER1と
の違いは、幹線12bのタップオフ16a、bが測定範
囲に含まれていることであり、例えばタップオフ16a
から加入者端末17へ分岐している引き込み線から雑音
が混入した場合、BER2は、BER1に比べ悪くな
る。つまりBER2がBER1よりdBERだけ悪けれ
ば、その劣化分dBERに相当する雑音が、中継増幅器
13bからタップオフ側で上り伝送路に混入したことを
特定できるのである。
【0076】(24)ヘッドエンド11は、BER2−
BER1>dBERならば、双方向中継増幅器13bか
ら雑音混入したことを記憶し、次の測定ステップへ進
む。
BER1>dBERならば、双方向中継増幅器13bか
ら雑音混入したことを記憶し、次の測定ステップへ進
む。
【0077】(25)図9のステップ314に従い、m
にm+1を代入する。
にm+1を代入する。
【0078】(26)図9のステップ315で、分岐す
る。
る。
【0079】(27)図9のステップ305〜315を
繰り返す。
繰り返す。
【0080】(28)この上り品質BERの受信を順次
行うことにより、ヘッドエンド11において、最終的に
CATV網全体の雑音混入箇所の特定ができる。
行うことにより、ヘッドエンド11において、最終的に
CATV網全体の雑音混入箇所の特定ができる。
【0081】なお上記説明では、伝送路監視信号は双方
向中継増幅器13fから送信していたが、伝送路監視信
号を送信する双方向中継増幅器を、出力スイッチの切り
換えに追随して切り換えていく(双方向中継増幅器13
mから送信する)ようにしたシステムも本発明の一実施
例であることを付け加えておく。
向中継増幅器13fから送信していたが、伝送路監視信
号を送信する双方向中継増幅器を、出力スイッチの切り
換えに追随して切り換えていく(双方向中継増幅器13
mから送信する)ようにしたシステムも本発明の一実施
例であることを付け加えておく。
【0082】このように請求項1〜3及び10に係る発
明によれば、双方向CATV伝送路における流合雑音の
発生箇所を、人手による点検によらずに自動的に特定で
き、流合雑音の問題を解決できるという効果がある。
明によれば、双方向CATV伝送路における流合雑音の
発生箇所を、人手による点検によらずに自動的に特定で
き、流合雑音の問題を解決できるという効果がある。
【0083】なお、周波数割り当ては、中継器用に加入
者端末用と別の帯域を割り当てずに共有することがで
き、そのためには、各加入者端末に対応させたアドレス
と各中継増幅器に対応させたアドレスとが重ならないよ
うにすればよい。この場合中継増幅器のポーリング方法
は、加入者端末のポーリング方法と同じにする。この場
合の周波数割り当てを図10に示す本実施例では、下り
周波数帯域70〜450MHzの内、下りデータとして
75MHzを、映像CH1、2、3・・・nとして80
〜450MHzを選んでおり、上り周波数帯域10〜5
0MHzの内、上りデータとして45MHzを選んでい
る。変調方式は、FSK(周波数シフトキーイング)と
するが、他にBPSK、QPSK、MSKなどでも可能
である。
者端末用と別の帯域を割り当てずに共有することがで
き、そのためには、各加入者端末に対応させたアドレス
と各中継増幅器に対応させたアドレスとが重ならないよ
うにすればよい。この場合中継増幅器のポーリング方法
は、加入者端末のポーリング方法と同じにする。この場
合の周波数割り当てを図10に示す本実施例では、下り
周波数帯域70〜450MHzの内、下りデータとして
75MHzを、映像CH1、2、3・・・nとして80
〜450MHzを選んでおり、上り周波数帯域10〜5
0MHzの内、上りデータとして45MHzを選んでい
る。変調方式は、FSK(周波数シフトキーイング)と
するが、他にBPSK、QPSK、MSKなどでも可能
である。
【0084】次に、請求項4〜6及び11に係る発明の
一実施の形態を説明する。請求項5に係る発明のヘッド
エンド、請求項6に係る発明の双方向中継増幅器及び請
求項11に係る発明の伝送路監視方法は、各々請求項4
に係る発明の双方向CATVシステムに使用されるもの
であるので、以下、請求項4〜6及び11に係る発明を
まとめて説明する。
一実施の形態を説明する。請求項5に係る発明のヘッド
エンド、請求項6に係る発明の双方向中継増幅器及び請
求項11に係る発明の伝送路監視方法は、各々請求項4
に係る発明の双方向CATVシステムに使用されるもの
であるので、以下、請求項4〜6及び11に係る発明を
まとめて説明する。
【0085】請求項4に係る発明の双方向CATVシス
テム全体構成の一例は、請求項1に係る発明の双方向C
ATVシステムと同様で、図2に示し、その詳細な説明
は省略する。
テム全体構成の一例は、請求項1に係る発明の双方向C
ATVシステムと同様で、図2に示し、その詳細な説明
は省略する。
【0086】請求項4及び請求項5に係る発明の双方向
CATVシステムに使用される、図2に示したヘッドエ
ンド11の詳細な構成の一例を図11を用いて説明す
る。ヘッドエンド11は、映像入力端子21a,bと、
テレビ変調器22a,bと、高周波増幅器23a,b
と、第2高周波増幅器35a,bと、合成器24と、分
波器25と、幹線接続端子26と、復調器27a,b
と、伝送路符号化復号化器28a,bと、変調器34
a,bと、制御部36と、加入者端末制御部29と、出
力インタフェース部30a,bと、出力インタフェース
端子31a,bと、入力インタフェース部33a,b
と、入力インタフェース端子32a,bと、伝送品質検
出器37とを有する。
CATVシステムに使用される、図2に示したヘッドエ
ンド11の詳細な構成の一例を図11を用いて説明す
る。ヘッドエンド11は、映像入力端子21a,bと、
テレビ変調器22a,bと、高周波増幅器23a,b
と、第2高周波増幅器35a,bと、合成器24と、分
波器25と、幹線接続端子26と、復調器27a,b
と、伝送路符号化復号化器28a,bと、変調器34
a,bと、制御部36と、加入者端末制御部29と、出
力インタフェース部30a,bと、出力インタフェース
端子31a,bと、入力インタフェース部33a,b
と、入力インタフェース端子32a,bと、伝送品質検
出器37とを有する。
【0087】請求項4に係る発明の双方向CATVシス
テムに使用されるヘッドエンドは、請求項1に係る発明
の双方向CATVシステムに使用されるヘッドエンドと
比較すると、双方向中継増幅器に対応せしめたアドレス
信号及び双方向中継増幅器からヘッドエンドへの伝送路
監視信号を双方向中継増幅器に送信させる第2下り制御
信号を送信する双方向中継増幅器監視信号要求手段と、
伝送路監視信号から伝送品質を検出する検出器とを有し
ている点で相違している。
テムに使用されるヘッドエンドは、請求項1に係る発明
の双方向CATVシステムに使用されるヘッドエンドと
比較すると、双方向中継増幅器に対応せしめたアドレス
信号及び双方向中継増幅器からヘッドエンドへの伝送路
監視信号を双方向中継増幅器に送信させる第2下り制御
信号を送信する双方向中継増幅器監視信号要求手段と、
伝送路監視信号から伝送品質を検出する検出器とを有し
ている点で相違している。
【0088】映像入力信号は映像入力端子21aから入
力され、テレビ変調器22a内で音声信号と合成され、
下り周波数帯の所定のチャネル周波数へ周波数変換され
る。映像信号は、高周波増幅器23aで増幅され、合成
器24で他のチャネルの映像信号や、下りデータ信号と
合成される。映像チャネルは図示のように複数あり、図
中の別のチャネルである映像入力端子21bから高周波
増幅器23bまでの動作も同様である。合成された下り
信号は、分波器25で周波数帯域制限を受け、幹線接続
端子26から出力される。
力され、テレビ変調器22a内で音声信号と合成され、
下り周波数帯の所定のチャネル周波数へ周波数変換され
る。映像信号は、高周波増幅器23aで増幅され、合成
器24で他のチャネルの映像信号や、下りデータ信号と
合成される。映像チャネルは図示のように複数あり、図
中の別のチャネルである映像入力端子21bから高周波
増幅器23bまでの動作も同様である。合成された下り
信号は、分波器25で周波数帯域制限を受け、幹線接続
端子26から出力される。
【0089】幹線接続端子26より入力された上り加入
者端末信号は、分波器25で合成器24側の信号と分け
られて復調器27aへ送られ、復調器27aでデジタル
データに復調され、伝送路符号化復号化器28aで解読
され、加入者端末制御部29へ伝送される。
者端末信号は、分波器25で合成器24側の信号と分け
られて復調器27aへ送られ、復調器27aでデジタル
データに復調され、伝送路符号化復号化器28aで解読
され、加入者端末制御部29へ伝送される。
【0090】加入者端末制御部68は、受信した情報に
応じ、必要ならば出力インタフェース部30aへ、CR
Tディスプレイ等の表示装置へのデータを出力する。出
力インタフェース端子31aには、CRTディスプレイ
等の表示装置が接続され、表示装置への信号は出力イン
タフェース端子31aからCRTディスプレイ等へ出力
される。
応じ、必要ならば出力インタフェース部30aへ、CR
Tディスプレイ等の表示装置へのデータを出力する。出
力インタフェース端子31aには、CRTディスプレイ
等の表示装置が接続され、表示装置への信号は出力イン
タフェース端子31aからCRTディスプレイ等へ出力
される。
【0091】加入者端末17への送信は、入力インタフ
ェース端子32aに接続されたキーボードなどの入力装
置からの信号が、入力インタフェース部33aを経由
し、加入者端末制御部29に入力され、制御コマンド等
が発生されると、制御コマンド等は伝送路符号化復号化
器28aで伝送路符号化される。伝送路符号化された信
号は、変調器34aで変調され、下り周波数帯の下り加
入者データチャネル周波数へ周波数変換される。加入者
チャネル周波数信号は、第2高周波増幅器35aで増幅
され合成器24で他の信号と合成される。
ェース端子32aに接続されたキーボードなどの入力装
置からの信号が、入力インタフェース部33aを経由
し、加入者端末制御部29に入力され、制御コマンド等
が発生されると、制御コマンド等は伝送路符号化復号化
器28aで伝送路符号化される。伝送路符号化された信
号は、変調器34aで変調され、下り周波数帯の下り加
入者データチャネル周波数へ周波数変換される。加入者
チャネル周波数信号は、第2高周波増幅器35aで増幅
され合成器24で他の信号と合成される。
【0092】双方向中継増幅器13からの上り信号は、
幹線接続端子26から入力され、分波器25で合成器2
4側の信号と分けられて復調器27bへ送られ、復調器
27bでデジタルデータに復調され、伝送路符号化復号
化器28bで解読され、制御部36へ伝送される。
幹線接続端子26から入力され、分波器25で合成器2
4側の信号と分けられて復調器27bへ送られ、復調器
27bでデジタルデータに復調され、伝送路符号化復号
化器28bで解読され、制御部36へ伝送される。
【0093】双方向中継増幅器からの伝送路監視信号で
あるビット誤り率測定用符号は、復調器27bでデジタ
ルデータに復調され、伝送品質検出器37で伝送品質が
検出される。
あるビット誤り率測定用符号は、復調器27bでデジタ
ルデータに復調され、伝送品質検出器37で伝送品質が
検出される。
【0094】制御部36は受信した情報に応じ必要なら
ば、出力インタフェース部30bへ、CRTディスプレ
イ等の表示装置へのデータを出力する。表示装置への信
号は、インタフェース端子31bからCRTディスプレ
イ等へ出力される。
ば、出力インタフェース部30bへ、CRTディスプレ
イ等の表示装置へのデータを出力する。表示装置への信
号は、インタフェース端子31bからCRTディスプレ
イ等へ出力される。
【0095】このようにヘッドエンド11は、分波器2
5、復調器27b、伝送路符号化復号化器28b、品質
検出器37等により、双方向中継増幅器からの上り信号
及び伝送路監視信号を受信し、上り伝送品質を検出す
る。
5、復調器27b、伝送路符号化復号化器28b、品質
検出器37等により、双方向中継増幅器からの上り信号
及び伝送路監視信号を受信し、上り伝送品質を検出す
る。
【0096】双方向中継増幅器13への送信は、入力イ
ンタフェース端子32bに接続されたキーボードなどの
入力装置からの信号が、入力インタフェース部33bを
経由し、制御部36に入力される等して、制御コマンド
等が発生されると、制御コマンド等は伝送路符号化復号
化器28bで伝送路符号化される。伝送路符号化された
信号は、変調器34bで変調され、下り周波数帯の下り
データチャネル周波数へ周波数変換される。チャネル周
波数信号は、第2高周波増幅器35bで増幅され合成器
24で他の信号と合成される。
ンタフェース端子32bに接続されたキーボードなどの
入力装置からの信号が、入力インタフェース部33bを
経由し、制御部36に入力される等して、制御コマンド
等が発生されると、制御コマンド等は伝送路符号化復号
化器28bで伝送路符号化される。伝送路符号化された
信号は、変調器34bで変調され、下り周波数帯の下り
データチャネル周波数へ周波数変換される。チャネル周
波数信号は、第2高周波増幅器35bで増幅され合成器
24で他の信号と合成される。
【0097】双方向中継増幅器に対応せしめたアドレス
信号及び双方向中継増幅器の出力スイッチをオンオフさ
せる第1下り制御信号を送信するヘッドエンド送信手段
と、双方向中継増幅器に対応せしめたアドレス信号及び
双方向中継増幅器からヘッドエンドへの伝送路監視信号
を双方向中継増幅器に送信させる第2下り制御信号を送
信する双方向中継増幅器監視信号要求手段とには、変調
器34b、伝送路符号化復号化器28b等が該当する。
信号及び双方向中継増幅器の出力スイッチをオンオフさ
せる第1下り制御信号を送信するヘッドエンド送信手段
と、双方向中継増幅器に対応せしめたアドレス信号及び
双方向中継増幅器からヘッドエンドへの伝送路監視信号
を双方向中継増幅器に送信させる第2下り制御信号を送
信する双方向中継増幅器監視信号要求手段とには、変調
器34b、伝送路符号化復号化器28b等が該当する。
【0098】請求項4及び請求項6に係る発明の双方向
CATVシステムに使用される、図2で示した双方向中
継増幅器13a〜13dの詳細な構成の一例を図12を
用いて説明する。双方向中継増幅器13は、入出力端子
41a,bと、分波器42a,bと、高周波結合器43
a,cと、下り増幅器44と、復調器45と、伝送路符
号化復号化器46と、制御部47と、変調器48と、上
り増幅器49と、出力スイッチ50と、伝送路監視信号
発生器51とを有する。
CATVシステムに使用される、図2で示した双方向中
継増幅器13a〜13dの詳細な構成の一例を図12を
用いて説明する。双方向中継増幅器13は、入出力端子
41a,bと、分波器42a,bと、高周波結合器43
a,cと、下り増幅器44と、復調器45と、伝送路符
号化復号化器46と、制御部47と、変調器48と、上
り増幅器49と、出力スイッチ50と、伝送路監視信号
発生器51とを有する。
【0099】請求項4に係る発明の双方向CATVシス
テムに使用される双方向中継増幅器は、請求項1に係る
発明の双方向CATVシステムに使用される双方向中継
増幅器と比較すると、第2下り制御信号により伝送路監
視信号を発生する伝送路監視信号発生器を有するが、上
り伝送品質を検出する検出器を有しない点で相違してい
る。
テムに使用される双方向中継増幅器は、請求項1に係る
発明の双方向CATVシステムに使用される双方向中継
増幅器と比較すると、第2下り制御信号により伝送路監
視信号を発生する伝送路監視信号発生器を有するが、上
り伝送品質を検出する検出器を有しない点で相違してい
る。
【0100】ヘッドエンドと幹線を介して接続された双
方向中継増幅器13は、入出力端子41aで幹線と接続
され、分波器42aで下り信号(「往路信号」とも言
う。)と、上り信号(「復路信号」とも言う。)とに分
配される。下り信号は、高周波結合器43aで分岐し、
一方は下り増幅器44へ、他方は復調器45へ入力され
る。
方向中継増幅器13は、入出力端子41aで幹線と接続
され、分波器42aで下り信号(「往路信号」とも言
う。)と、上り信号(「復路信号」とも言う。)とに分
配される。下り信号は、高周波結合器43aで分岐し、
一方は下り増幅器44へ、他方は復調器45へ入力され
る。
【0101】一方、下り信号は下り増幅器44で下り伝
送路に必要なレベルまで増幅された後、分波器42bで
下り周波数帯域に帯域制限され、幹線に出力される。同
時に復調器45でデジタルデータに復調され、伝送路符
号化復号化器46で信号処理される。
送路に必要なレベルまで増幅された後、分波器42bで
下り周波数帯域に帯域制限され、幹線に出力される。同
時に復調器45でデジタルデータに復調され、伝送路符
号化復号化器46で信号処理される。
【0102】この上り、下り信号の周波数割り当てにつ
いては、図5に示した請求項1に係る発明の双方向CA
TVシステムの場合と同様である。この復調器45は、
システムで決めたデジタル変調方式によるものであり、
FSK以外の例はBPSK復調器、QPSK復調器、M
SK復調器などが可能である。
いては、図5に示した請求項1に係る発明の双方向CA
TVシステムの場合と同様である。この復調器45は、
システムで決めたデジタル変調方式によるものであり、
FSK以外の例はBPSK復調器、QPSK復調器、M
SK復調器などが可能である。
【0103】伝送路符号化復号化器46は、一般にチャ
ネルコーデックとも呼ばれ、フォーマット化されたデー
タ列から情報を分解したり、逆に情報を組み立ててフォ
ーマット化するなどの信号処理を行う。この上り、下り
信号フォーマットの一実施例を図6及び図7に示した。
ネルコーデックとも呼ばれ、フォーマット化されたデー
タ列から情報を分解したり、逆に情報を組み立ててフォ
ーマット化するなどの信号処理を行う。この上り、下り
信号フォーマットの一実施例を図6及び図7に示した。
【0104】制御部47は、ヘッドエンド11へ上り信
号を送信するために、伝送路符号化復号化器46を制御
し、符号化されたデータを変調器48へ出力させる。
号を送信するために、伝送路符号化復号化器46を制御
し、符号化されたデータを変調器48へ出力させる。
【0105】変調器48は、入力データで制御チャネル
周波数をFSK変調し、被変調波は結合器43cで上り
信号と混合された後、上り増幅器49で上り伝送路に必
要なレベルまで増幅される。
周波数をFSK変調し、被変調波は結合器43cで上り
信号と混合された後、上り増幅器49で上り伝送路に必
要なレベルまで増幅される。
【0106】この上り増幅器49の出力信号は、導通状
態にある出力スイッチ50を経て、分波器42aから幹
線へ出力される。ここで出力スイッチ50は、導通状態
にある時は上り増幅器49の出力信号を通し、切断状態
にある時は負荷インピーダンスと整合状態となると同時
に、上り増幅器49を終端するため、雑音を負荷へ伝え
ない効果があるスイッチである。この出力スイッチとし
ては、例えばアンテナスイッチ、高周波送信スイッチ、
同軸アッテネータ、ステップアッテネータ等が挙げられ
る。
態にある出力スイッチ50を経て、分波器42aから幹
線へ出力される。ここで出力スイッチ50は、導通状態
にある時は上り増幅器49の出力信号を通し、切断状態
にある時は負荷インピーダンスと整合状態となると同時
に、上り増幅器49を終端するため、雑音を負荷へ伝え
ない効果があるスイッチである。この出力スイッチとし
ては、例えばアンテナスイッチ、高周波送信スイッチ、
同軸アッテネータ、ステップアッテネータ等が挙げられ
る。
【0107】ヘッドエンドからの双方向中継増幅器に対
応せしめたアドレス信号及びヘッドエンドからの第1下
り制御信号と第2下り制御信号を受信する受信手段に
は、分波器42b、復調器45、伝送路符号化復号化器
46等が該当し、第1下り制御信号により出力スイッチ
をオンオフする制御手段には、制御部47が該当し、伝
送路監視信号及び自らのアドレス信号をヘッドエンドへ
送信する双方向中継増幅器伝送路監視信号送信手段に
は、伝送路符号化復号化器46、変調器48等が該当す
る。
応せしめたアドレス信号及びヘッドエンドからの第1下
り制御信号と第2下り制御信号を受信する受信手段に
は、分波器42b、復調器45、伝送路符号化復号化器
46等が該当し、第1下り制御信号により出力スイッチ
をオンオフする制御手段には、制御部47が該当し、伝
送路監視信号及び自らのアドレス信号をヘッドエンドへ
送信する双方向中継増幅器伝送路監視信号送信手段に
は、伝送路符号化復号化器46、変調器48等が該当す
る。
【0108】請求項4に係る発明の双方向CATVシス
テムに使用される加入者端末は、請求項1に係る発明の
CATVシステムに使用される加入者端末と同様であ
り、その一実施例である図2に示した加入者端末17a
〜lの説明は割愛する。
テムに使用される加入者端末は、請求項1に係る発明の
CATVシステムに使用される加入者端末と同様であ
り、その一実施例である図2に示した加入者端末17a
〜lの説明は割愛する。
【0109】以下、請求項4に係る発明の双方向CAT
Vシステムについて、その伝送路の伝送品質の監視につ
いて説明する。
Vシステムについて、その伝送路の伝送品質の監視につ
いて説明する。
【0110】使用する周波数割り当ての例は、請求項1
に係る発明の双方向CATVシステムの場合と同様であ
って、図5に示し、その説明は割愛する。
に係る発明の双方向CATVシステムの場合と同様であ
って、図5に示し、その説明は割愛する。
【0111】本実施例の下り信号フォーマットも、請求
項1に係る発明の双方向CATVシステムと同様であ
り、図6に示して、その説明は省略する。
項1に係る発明の双方向CATVシステムと同様であ
り、図6に示して、その説明は省略する。
【0112】次に双方向中継増幅器13(図12)がヘ
ッドエンドへ送信する上り信号フォーマットも、請求項
1に係る発明の双方向CATVシステムと同様であり、
図7に示して、その説明を省略する。
ッドエンドへ送信する上り信号フォーマットも、請求項
1に係る発明の双方向CATVシステムと同様であり、
図7に示して、その説明を省略する。
【0113】請求項11に係る発明は、請求項4に係る
発明の双方向CATVシステムの伝走路監視方法であ
り、その一実施例を図1の接続図及び図13のフローチ
ャートを用いて説明する。
発明の双方向CATVシステムの伝走路監視方法であ
り、その一実施例を図1の接続図及び図13のフローチ
ャートを用いて説明する。
【0114】図1において、ヘッドエンド11、幹線1
2a〜f、双方向中継増幅器13a〜f、分岐器14a
〜c、分配線15a〜d、タップオフ16a〜i、加入
者端末17a〜dである。
2a〜f、双方向中継増幅器13a〜f、分岐器14a
〜c、分配線15a〜d、タップオフ16a〜i、加入
者端末17a〜dである。
【0115】通常動作中は、出力スイッチ50(図1
2)を導通状態とすることで、双方向中継増幅器13a
〜gは、上り信号が通過するようになっている。
2)を導通状態とすることで、双方向中継増幅器13a
〜gは、上り信号が通過するようになっている。
【0116】(1)システム内の双方向中継増幅器の総
数をMax(図8ではMax=7)とする。
数をMax(図8ではMax=7)とする。
【0117】(2)双方向CATV網の伝送路の双方向
中継増幅器のうち、後段に(ヘッドエンド11とは逆側
に)双方向中継増幅器を持たない双方向中継増幅器13
nを、伝送路監視信号送信点に選択する。(図1ではn
=f)
中継増幅器のうち、後段に(ヘッドエンド11とは逆側
に)双方向中継増幅器を持たない双方向中継増幅器13
nを、伝送路監視信号送信点に選択する。(図1ではn
=f)
【0118】(3)ヘッドエンド11は伝送路監視を開
始し、まず図13のステップ402に従い、m(mは、
双方向中継増幅器の番号を示し、aから1、2、3、・
・・である。)に0を代入する。
始し、まず図13のステップ402に従い、m(mは、
双方向中継増幅器の番号を示し、aから1、2、3、・
・・である。)に0を代入する。
【0119】(4)図13のステップ403に従い、B
ERmに1.0を代入する。(ビット誤り率として、取
り得ない大きな値を代入する)
ERmに1.0を代入する。(ビット誤り率として、取
り得ない大きな値を代入する)
【0120】(5)図13のステップ404に従い、m
に1を代入する。
に1を代入する。
【0121】(6)図13のステップ405に従い、ヘ
ッドエンド11は双方向中継増幅器13fに対し、コマ
ンド“双方向中継増幅器13f伝送路監視信号送信”を
送信する。双方向中継増幅器13fは、伝送路監視信号
であるビット誤り率測定用符号を、伝送路監視信号発生
器44(図12)で発生し、上り信号として送信する。
ッドエンド11は双方向中継増幅器13fに対し、コマ
ンド“双方向中継増幅器13f伝送路監視信号送信”を
送信する。双方向中継増幅器13fは、伝送路監視信号
であるビット誤り率測定用符号を、伝送路監視信号発生
器44(図12)で発生し、上り信号として送信する。
【0122】(7)図13のステップ406に従い、ヘ
ッドエンド11は下り伝送路に、図6の下りコマンドの
信号フォーマットに従い、双方向中継増幅器13aに対
し出力スイッチ50(図12)を導通させるコマンドを
送る。
ッドエンド11は下り伝送路に、図6の下りコマンドの
信号フォーマットに従い、双方向中継増幅器13aに対
し出力スイッチ50(図12)を導通させるコマンドを
送る。
【0123】(8)図13のステップ407に従い、コ
マンド“双方向中継増幅器13b〜e、gの出力スイッ
チ切断”を送る。
マンド“双方向中継増幅器13b〜e、gの出力スイッ
チ切断”を送る。
【0124】(9)図13のステップ408に従い、双
方向中継増幅器13fから受信したビット誤り率測定用
符号により、ヘッドエンド11の伝送品質検出器37
(図11)がビット誤り率を測定し、ビット誤り率測定
値BER1を得る。この時ヘッドエンド11が測定した
上り品質BER1は、幹線12aの全て、12cの全
て、タップオフ16e、16fを含んだ幹線12eの全
て、12bの13bよりヘッドエンド11側、12dの
13cよりヘッドエンド11側に限定した伝送路の品質
である。
方向中継増幅器13fから受信したビット誤り率測定用
符号により、ヘッドエンド11の伝送品質検出器37
(図11)がビット誤り率を測定し、ビット誤り率測定
値BER1を得る。この時ヘッドエンド11が測定した
上り品質BER1は、幹線12aの全て、12cの全
て、タップオフ16e、16fを含んだ幹線12eの全
て、12bの13bよりヘッドエンド11側、12dの
13cよりヘッドエンド11側に限定した伝送路の品質
である。
【0125】(10)図13のステップ409に従い、
ヘッドエンド11は、この時の品質BER1を記憶して
おく。
ヘッドエンド11は、この時の品質BER1を記憶して
おく。
【0126】(11)図13のステップ410で、BE
R1とBER0を比較する。ここで、dBERは、伝送
品質が劣化したと判断するビット誤り率の差分量であ
り、例えばdBER=1.0×10E−3とした場合、
3.0×10E−4であったビット誤り率が、次の測定
時に1.4×10E−3に変化したならば、雑音が混入
したと判断する。dBERは、各々のCATVシステム
において、実際の伝送路の特性及びシステムの許容ビッ
ト誤り率から、そのシステムに最適な値を決めればよ
い。BER0=1.0であるので、BER1−BER0
<dBERとなり、Nの側へ分岐し、次のステップへ進
む。
R1とBER0を比較する。ここで、dBERは、伝送
品質が劣化したと判断するビット誤り率の差分量であ
り、例えばdBER=1.0×10E−3とした場合、
3.0×10E−4であったビット誤り率が、次の測定
時に1.4×10E−3に変化したならば、雑音が混入
したと判断する。dBERは、各々のCATVシステム
において、実際の伝送路の特性及びシステムの許容ビッ
ト誤り率から、そのシステムに最適な値を決めればよ
い。BER0=1.0であるので、BER1−BER0
<dBERとなり、Nの側へ分岐し、次のステップへ進
む。
【0127】(12)図13のステップ412に従い、
mにm+1を、つまりmに2を代入する。
mにm+1を、つまりmに2を代入する。
【0128】(13)図13のステップ413で、mが
最大値Maxか判定され、Nの側へ分岐する。
最大値Maxか判定され、Nの側へ分岐する。
【0129】(14)図13のステップ406に従い、
ヘッドエンド11は下り伝送路に、図6の下りコマンド
の信号フォーマットに従い、双方向中継増幅器13a、
bに対し出力スイッチ50(図12)を導通させるコマ
ンドを送る。
ヘッドエンド11は下り伝送路に、図6の下りコマンド
の信号フォーマットに従い、双方向中継増幅器13a、
bに対し出力スイッチ50(図12)を導通させるコマ
ンドを送る。
【0130】(15)図13のステップ407に従い、
コマンド”双方向中継増幅器13c〜e、fの出力スイ
ッチ切断”を送る。
コマンド”双方向中継増幅器13c〜e、fの出力スイ
ッチ切断”を送る。
【0131】(16)図13のステップ408に従い、
双方向中継増幅器13fから受信したビット誤り率測定
用符号により、伝送品質検出器37(図11)がビット
誤り率を測定し、ビット誤り率測定値BER2を得る。
この時ヘッドエンド11が測定した上り品質BER2
は、幹線12aの全て、12cの全て、タップオフ16
e、fを含んだ幹線12eの全て、タップオフ16a、
bを含んだ幹線12bの全て、幹線12dの双方向中継
増幅器13cよりヘッドエンド11側に限定した伝送路
の品質である。
双方向中継増幅器13fから受信したビット誤り率測定
用符号により、伝送品質検出器37(図11)がビット
誤り率を測定し、ビット誤り率測定値BER2を得る。
この時ヘッドエンド11が測定した上り品質BER2
は、幹線12aの全て、12cの全て、タップオフ16
e、fを含んだ幹線12eの全て、タップオフ16a、
bを含んだ幹線12bの全て、幹線12dの双方向中継
増幅器13cよりヘッドエンド11側に限定した伝送路
の品質である。
【0132】(17)図13のステップ409に従い、
ヘッドエンド11は、この時の品質BER2を記憶して
おく。
ヘッドエンド11は、この時の品質BER2を記憶して
おく。
【0133】(18)図13のステップ410で、BE
R2とBER1を比較する。ここでBER2のBER1
との違いは、幹線122のタップオフ16a、16bが
測定範囲に含まれていることであり、例えばタップオフ
16aから加入者端末へ分岐している引き込み線から雑
音が混入した場合、BER2は、BER1に比べ悪くな
る。つまりBER2がBER1よりdBERだけ悪けれ
ば、その劣化分dBERに相当する雑音が、中継増幅器
13bからタップオフ側で上り伝送路に混入したことを
特定できるのである。
R2とBER1を比較する。ここでBER2のBER1
との違いは、幹線122のタップオフ16a、16bが
測定範囲に含まれていることであり、例えばタップオフ
16aから加入者端末へ分岐している引き込み線から雑
音が混入した場合、BER2は、BER1に比べ悪くな
る。つまりBER2がBER1よりdBERだけ悪けれ
ば、その劣化分dBERに相当する雑音が、中継増幅器
13bからタップオフ側で上り伝送路に混入したことを
特定できるのである。
【0134】(19)ヘッドエンド11は、BER2−
BER1>dBERならば、双方向中継増幅器13bか
ら雑音混入したことを記憶し、次の測定ステップへ進
む。
BER1>dBERならば、双方向中継増幅器13bか
ら雑音混入したことを記憶し、次の測定ステップへ進
む。
【0135】(20)図13のステップ412に従い、
mにm+1を代入する。
mにm+1を代入する。
【0136】(21)図13のステップ413で、分岐
する。
する。
【0137】(22)図13のステップ406〜413
を繰り返す。
を繰り返す。
【0138】(23)このビット誤り率測定用信号の受
信を順次行うことにより、ヘッドエンド11において、
最終的にCATV網全体の雑音混入箇所の特定ができ
る。
信を順次行うことにより、ヘッドエンド11において、
最終的にCATV網全体の雑音混入箇所の特定ができ
る。
【0139】なお上記説明では、伝送路監視信号は双方
向中継増幅器13fから送信していたが、伝送路監視信
号を送信する双方向中継増幅器を、出力スイッチの切り
換えに追随して切り換えていく(双方向中継増幅器13
mから送信する)ようにしたシステムも本発明の一実施
例であることを付け加えておく。
向中継増幅器13fから送信していたが、伝送路監視信
号を送信する双方向中継増幅器を、出力スイッチの切り
換えに追随して切り換えていく(双方向中継増幅器13
mから送信する)ようにしたシステムも本発明の一実施
例であることを付け加えておく。
【0140】このように請求項4〜6及び11に係る発
明によれば、双方向CATV伝送路における流合雑音の
発生箇所を、人手による点検によらずに自動的に特定で
き、流合雑音の問題を解決できるという効果がある。
明によれば、双方向CATV伝送路における流合雑音の
発生箇所を、人手による点検によらずに自動的に特定で
き、流合雑音の問題を解決できるという効果がある。
【0141】次に、請求項7〜9及び12に係る発明の
一実施の形態を説明する。請求項8に係る発明のヘッド
エンド、請求項9に係る発明の加入者端末及び請求項1
2に係る発明の伝送路監視方法は、各々請求項7に係る
発明の双方向CATVシステムに使用されるものである
ので、以下、請求項7〜9及び12に係る発明をまとめ
て説明する。
一実施の形態を説明する。請求項8に係る発明のヘッド
エンド、請求項9に係る発明の加入者端末及び請求項1
2に係る発明の伝送路監視方法は、各々請求項7に係る
発明の双方向CATVシステムに使用されるものである
ので、以下、請求項7〜9及び12に係る発明をまとめ
て説明する。
【0142】請求項7に係る発明の双方向CATVシス
テムの全体構成は、請求項1及び4に係る発明の双方向
CATVシステムと同様で、図2に示し、その詳細な説
明は省略する。
テムの全体構成は、請求項1及び4に係る発明の双方向
CATVシステムと同様で、図2に示し、その詳細な説
明は省略する。
【0143】請求項7及び請求項8に係る発明の双方向
CATVシステムに使用される、図2に示したヘッドエ
ンド11の詳細な構成の一例を図14を用いて説明す
る。ヘッドエンド11は、映像入力端子21a,bと、
テレビ変調器22a,bと、高周波増幅器23a,b
と、第2高周波増幅器35a,bと、合成器24と、分
波器25と、幹線接続端子26と、復調器27a,b
と、伝送路符号化復号化器28a,bと、変調器34
a,bと、制御部36と、加入者端末制御部29と、出
力インタフェース部30a,bと、出力インタフェース
端子31a,bと、入力インタフェース部33a,b
と、入力インタフェース端子32a,bと、伝送品質検
出器37とを有する。
CATVシステムに使用される、図2に示したヘッドエ
ンド11の詳細な構成の一例を図14を用いて説明す
る。ヘッドエンド11は、映像入力端子21a,bと、
テレビ変調器22a,bと、高周波増幅器23a,b
と、第2高周波増幅器35a,bと、合成器24と、分
波器25と、幹線接続端子26と、復調器27a,b
と、伝送路符号化復号化器28a,bと、変調器34
a,bと、制御部36と、加入者端末制御部29と、出
力インタフェース部30a,bと、出力インタフェース
端子31a,bと、入力インタフェース部33a,b
と、入力インタフェース端子32a,bと、伝送品質検
出器37とを有する。
【0144】請求項7に係る発明の双方向CATVシス
テムに使用されるヘッドエンドを、請求項1及び4に係
る発明の双方向CATVシステムに使用されるヘッドエ
ンドと比較すると、請求項7に係る発明の双方向CAT
Vシステムに使用されるヘッドエンドは、双方向中継増
幅器に対応せしめた中継器アドレス信号及び中継器制御
信号を双方向中継増幅器に向けて送るヘッドエンド送信
手段と、加入者端末に対応せしめた端末アドレス信号及
び加入者端末制御信号を加入者端末へ向けて送る加入者
端末監視信号要求手段と、伝送路監視信号から伝送品質
を検出する検出器とを有しているが、請求項1に係る発
明の双方向CATVシステムに使用されるヘッドエンド
は、双方向中継増幅器に対応せしめたアドレス信号及び
下り制御信号を双方向中継増幅器に向けて送るヘッドエ
ンド送信手段を有ている点で相違しており、また、請求
項4に係る発明の双方向CATVシステムに使用される
ヘッドエンドは、双方向中継増幅器に対応せしめたアド
レス信号及び双方向中継増幅器の出力スイッチをオンオ
フさせる第1下り制御信号を送信するヘッドエンド送信
手段と、双方向中継増幅器に対応せしめたアドレス信号
及び双方向中継増幅器からヘッドエンドへの伝送路監視
信号を双方向中継増幅器に送信させる第2下り制御信号
を送信する双方向中継増幅器監視信号要求手段と、伝送
路監視信号から伝送品質を検出する検出器とを有する点
で相違している。
テムに使用されるヘッドエンドを、請求項1及び4に係
る発明の双方向CATVシステムに使用されるヘッドエ
ンドと比較すると、請求項7に係る発明の双方向CAT
Vシステムに使用されるヘッドエンドは、双方向中継増
幅器に対応せしめた中継器アドレス信号及び中継器制御
信号を双方向中継増幅器に向けて送るヘッドエンド送信
手段と、加入者端末に対応せしめた端末アドレス信号及
び加入者端末制御信号を加入者端末へ向けて送る加入者
端末監視信号要求手段と、伝送路監視信号から伝送品質
を検出する検出器とを有しているが、請求項1に係る発
明の双方向CATVシステムに使用されるヘッドエンド
は、双方向中継増幅器に対応せしめたアドレス信号及び
下り制御信号を双方向中継増幅器に向けて送るヘッドエ
ンド送信手段を有ている点で相違しており、また、請求
項4に係る発明の双方向CATVシステムに使用される
ヘッドエンドは、双方向中継増幅器に対応せしめたアド
レス信号及び双方向中継増幅器の出力スイッチをオンオ
フさせる第1下り制御信号を送信するヘッドエンド送信
手段と、双方向中継増幅器に対応せしめたアドレス信号
及び双方向中継増幅器からヘッドエンドへの伝送路監視
信号を双方向中継増幅器に送信させる第2下り制御信号
を送信する双方向中継増幅器監視信号要求手段と、伝送
路監視信号から伝送品質を検出する検出器とを有する点
で相違している。
【0145】映像入力信号は映像入力端子21aから入
力され、テレビ変調器22a内で音声信号と合成され、
下り周波数帯の所定のチャネル周波数へ周波数変換され
る。映像信号は、高周波増幅器23aで増幅され、合成
器24で他のチャネルの映像信号や、下りデータ信号と
合成される。映像チャネルは図示のように複数あり、図
中の別のチャネルである映像入力端子21bから高周波
増幅器23bまでの動作も同様である。合成された下り
信号は、分波器25で周波数帯域制限を受け、幹線接続
端子26から出力される。
力され、テレビ変調器22a内で音声信号と合成され、
下り周波数帯の所定のチャネル周波数へ周波数変換され
る。映像信号は、高周波増幅器23aで増幅され、合成
器24で他のチャネルの映像信号や、下りデータ信号と
合成される。映像チャネルは図示のように複数あり、図
中の別のチャネルである映像入力端子21bから高周波
増幅器23bまでの動作も同様である。合成された下り
信号は、分波器25で周波数帯域制限を受け、幹線接続
端子26から出力される。
【0146】幹線接続端子26より入力された上り加入
者端末信号は、分波器25で合成器24側の信号と分け
られて復調器27aへ送られ、復調器27aでデジタル
データに復調され、伝送路符号化復号化器28aで解読
され、加入者端末制御部29へ伝送される。
者端末信号は、分波器25で合成器24側の信号と分け
られて復調器27aへ送られ、復調器27aでデジタル
データに復調され、伝送路符号化復号化器28aで解読
され、加入者端末制御部29へ伝送される。
【0147】加入者端末17からの伝送路監視信号であ
るビット誤り率測定用符号は、復調器27aでデジタル
データに復調され、伝送品質検出器37で伝送品質が検
出される。
るビット誤り率測定用符号は、復調器27aでデジタル
データに復調され、伝送品質検出器37で伝送品質が検
出される。
【0148】加入者端末制御部29は、受信した情報に
応じ、必要ならば出力インタフェース部30aへ、CR
Tディスプレイ等の表示装置へのデータを出力する。出
力インタフェース端子31aには、CRTディスプレイ
等の表示装置が接続され、表示装置への信号は出力イン
タフェース端子31aからCRTディスプレイ等へ出力
される。
応じ、必要ならば出力インタフェース部30aへ、CR
Tディスプレイ等の表示装置へのデータを出力する。出
力インタフェース端子31aには、CRTディスプレイ
等の表示装置が接続され、表示装置への信号は出力イン
タフェース端子31aからCRTディスプレイ等へ出力
される。
【0149】加入者端末17への送信は、入力インタフ
ェース端子32aに接続されたキーボードなどの入力装
置からの信号が、入力インタフェース部33aを経由
し、加入者端末制御部29に入力され、制御コマンド等
が発生されると、制御コマンド等は伝送路符号化復号化
器28aで伝送路符号化される。伝送路符号化された信
号は、変調器34aで変調され、下り周波数帯の下り加
入者データチャネル周波数へ周波数変換される。加入者
チャネル周波数信号は、第2高周波増幅器35aで増幅
され合成器24で他の信号と合成される。
ェース端子32aに接続されたキーボードなどの入力装
置からの信号が、入力インタフェース部33aを経由
し、加入者端末制御部29に入力され、制御コマンド等
が発生されると、制御コマンド等は伝送路符号化復号化
器28aで伝送路符号化される。伝送路符号化された信
号は、変調器34aで変調され、下り周波数帯の下り加
入者データチャネル周波数へ周波数変換される。加入者
チャネル周波数信号は、第2高周波増幅器35aで増幅
され合成器24で他の信号と合成される。
【0150】双方向中継増幅器13からの上り信号は、
幹線接続端子26から入力され、分波器25で合成器2
4側の信号と分けられて復調器34aへ送られ、復調器
27bでデジタルデータに復調され、伝送路符号化復号
化器28bで解読され、制御部36へ伝送される。
幹線接続端子26から入力され、分波器25で合成器2
4側の信号と分けられて復調器34aへ送られ、復調器
27bでデジタルデータに復調され、伝送路符号化復号
化器28bで解読され、制御部36へ伝送される。
【0151】制御部36は受信した情報に応じ必要なら
ば、出力インタフェース部30bへ、CRTディスプレ
イ等の表示装置へのデータを出力する。表示装置への信
号は、インタフェース端子31bからCRTディスプレ
イ等へ出力される。
ば、出力インタフェース部30bへ、CRTディスプレ
イ等の表示装置へのデータを出力する。表示装置への信
号は、インタフェース端子31bからCRTディスプレ
イ等へ出力される。
【0152】このようにヘッドエンド11は復調器27
a、伝送路符号化復号化器28a、伝送品質検出器37
があるために、加入者端末17からの伝送路監視信号よ
り、上り伝送品質を検出できる。
a、伝送路符号化復号化器28a、伝送品質検出器37
があるために、加入者端末17からの伝送路監視信号よ
り、上り伝送品質を検出できる。
【0153】双方向中継増幅器13への送信は、入力イ
ンタフェース端子32bに接続されたキーボードなどの
入力装置からの信号が、入力インタフェース部33bを
経由し、制御部36に入力される等して、制御コマンド
等が発生されると、制御コマンド等は伝送路符号化復号
化器28bで伝送路符号化される。伝送路符号化された
信号は、変調器34bで変調され、下り周波数帯の下り
データチャネル周波数へ周波数変換される。チャネル周
波数信号は、第2高周波増幅器35bで増幅され合成器
24で他の信号と合成される。
ンタフェース端子32bに接続されたキーボードなどの
入力装置からの信号が、入力インタフェース部33bを
経由し、制御部36に入力される等して、制御コマンド
等が発生されると、制御コマンド等は伝送路符号化復号
化器28bで伝送路符号化される。伝送路符号化された
信号は、変調器34bで変調され、下り周波数帯の下り
データチャネル周波数へ周波数変換される。チャネル周
波数信号は、第2高周波増幅器35bで増幅され合成器
24で他の信号と合成される。
【0154】双方向中継増幅器に対応せしめた中継器ア
ドレス信号及び中継器制御信号を双方向中継増幅器に向
けて送るヘッドエンド送信手段と、加入者端末に対応せ
しめた端末アドレス信号及び加入者端末制御信号を加入
者端末へ向けて送る加入者端末監視信号要求手段とに
は、変調器34b、伝送路符号化復号化器28b等が該
当する。
ドレス信号及び中継器制御信号を双方向中継増幅器に向
けて送るヘッドエンド送信手段と、加入者端末に対応せ
しめた端末アドレス信号及び加入者端末制御信号を加入
者端末へ向けて送る加入者端末監視信号要求手段とに
は、変調器34b、伝送路符号化復号化器28b等が該
当する。
【0155】請求項7に係る発明の双方向CATVシス
テムに使用される、図2で示した双方向中継増幅器13
a〜dの詳細な構成の一例を図15を用いて説明する。
双方向中継増幅器13は、入出力端子41a,bと、分
波器42a,bと、高周波結合器43a,cと、下り増
幅器44と、復調器45と、伝送路符号化復号化器46
と、制御部47と、変調器48と、上り増幅器49と、
出力スイッチ50とを有する。
テムに使用される、図2で示した双方向中継増幅器13
a〜dの詳細な構成の一例を図15を用いて説明する。
双方向中継増幅器13は、入出力端子41a,bと、分
波器42a,bと、高周波結合器43a,cと、下り増
幅器44と、復調器45と、伝送路符号化復号化器46
と、制御部47と、変調器48と、上り増幅器49と、
出力スイッチ50とを有する。
【0156】請求項7に係る発明の双方向CATVシス
テムに使用される双方向中継増幅器を、請求項1及び4
に係る発明の双方向CATVシステムに使用される双方
向中継増幅器と比較すると、請求項7に係る発明の双方
向CATVシステムに使用される双方向中継増幅器は、
ヘッドエンドからの中継器アドレス信号及び中継器制御
信号を受信する受信手段と、上り信号用増幅器の出力を
オンオフする出力スイッチと、中継器制御信号により出
力スイッチをオンオフする制御手段とを有しているが、
請求項1に係る発明の双方向CATVシステムに使用さ
れる双方向中継増幅器は、ヘッドエンドからの双方向中
継増幅器に対応せしめたアドレス信号及び下り制御信号
を受信する受信手段と、上り信号用増幅器の出力をオン
オフする出力スイッチと、下り制御信号により出力スイ
ッチをオンオフする制御手段と、上り伝送品質を検出す
る検出器と、検出器で検出された検出結果及び自らのア
ドレス信号をヘッドエンドへ向けて送る伝送品質送信手
段と、ヘッドエンドへ送信する伝送路監視信号を発生す
る伝送路監視信号発生器とを有する点で相違しており、
また、請求項4に係る発明の双方向CATVシステムに
使用される双方向中継増幅器は、ヘッドエンドからの双
方向中継増幅器に対応せしめたアドレス信号及びヘッド
エンドからの第1下り制御信号と第2下り制御信号を受
信する受信手段と、上り信号用増幅器の出力をオンオフ
する出力スイッチと、第1下り制御信号により出力スイ
ッチをオンオフする制御手段と、第2下り制御信号によ
り伝送路監視信号を発生する伝送路監視信号発生器とを
有する点で相違している。
テムに使用される双方向中継増幅器を、請求項1及び4
に係る発明の双方向CATVシステムに使用される双方
向中継増幅器と比較すると、請求項7に係る発明の双方
向CATVシステムに使用される双方向中継増幅器は、
ヘッドエンドからの中継器アドレス信号及び中継器制御
信号を受信する受信手段と、上り信号用増幅器の出力を
オンオフする出力スイッチと、中継器制御信号により出
力スイッチをオンオフする制御手段とを有しているが、
請求項1に係る発明の双方向CATVシステムに使用さ
れる双方向中継増幅器は、ヘッドエンドからの双方向中
継増幅器に対応せしめたアドレス信号及び下り制御信号
を受信する受信手段と、上り信号用増幅器の出力をオン
オフする出力スイッチと、下り制御信号により出力スイ
ッチをオンオフする制御手段と、上り伝送品質を検出す
る検出器と、検出器で検出された検出結果及び自らのア
ドレス信号をヘッドエンドへ向けて送る伝送品質送信手
段と、ヘッドエンドへ送信する伝送路監視信号を発生す
る伝送路監視信号発生器とを有する点で相違しており、
また、請求項4に係る発明の双方向CATVシステムに
使用される双方向中継増幅器は、ヘッドエンドからの双
方向中継増幅器に対応せしめたアドレス信号及びヘッド
エンドからの第1下り制御信号と第2下り制御信号を受
信する受信手段と、上り信号用増幅器の出力をオンオフ
する出力スイッチと、第1下り制御信号により出力スイ
ッチをオンオフする制御手段と、第2下り制御信号によ
り伝送路監視信号を発生する伝送路監視信号発生器とを
有する点で相違している。
【0157】ヘッドエンド11と幹線12を介して接続
された双方向中継増幅器13は、入出力端子41aで幹
線と接続され、分波器42aで下り信号(「往路信号」
とも言う。)と、上り信号(「復路信号」とも言う。)
とに分配される。下り信号は、高周波結合器43aで分
岐し、一方は下り増幅器44へ、他方は復調器45へ入
力される。
された双方向中継増幅器13は、入出力端子41aで幹
線と接続され、分波器42aで下り信号(「往路信号」
とも言う。)と、上り信号(「復路信号」とも言う。)
とに分配される。下り信号は、高周波結合器43aで分
岐し、一方は下り増幅器44へ、他方は復調器45へ入
力される。
【0158】一方、下り信号は下り増幅器44で下り伝
送路に必要なレベルまで増幅された後、分波器42bで
下り周波数帯域に帯域制限され、幹線に出力される。同
時に、復調器45でデジタルデータに復調され、伝送路
符号化復号化器46で信号処理される。
送路に必要なレベルまで増幅された後、分波器42bで
下り周波数帯域に帯域制限され、幹線に出力される。同
時に、復調器45でデジタルデータに復調され、伝送路
符号化復号化器46で信号処理される。
【0159】この上り、下り信号の周波数割り当てにつ
いては、図5に示した請求項1に係る発明の双方向CA
TVシステムと同様である。この復調器45は、システ
ムで決めたデジタル変調方式によるものであり、FSK
以外の例はBPSK復調器、QPSK復調器、MSK復
調器などが可能である。
いては、図5に示した請求項1に係る発明の双方向CA
TVシステムと同様である。この復調器45は、システ
ムで決めたデジタル変調方式によるものであり、FSK
以外の例はBPSK復調器、QPSK復調器、MSK復
調器などが可能である。
【0160】伝送路符号化復号化器46は、一般にチャ
ネルコーデックとも呼ばれ、フォーマット化されたデー
タ列から情報を分解したり、逆に情報を組み立ててフォ
ーマット化するなどの信号処理を行う。この上り、下り
信号フォーマットを図6及び図7に示した。
ネルコーデックとも呼ばれ、フォーマット化されたデー
タ列から情報を分解したり、逆に情報を組み立ててフォ
ーマット化するなどの信号処理を行う。この上り、下り
信号フォーマットを図6及び図7に示した。
【0161】制御部47は、ヘッドエンド11へ上り信
号を送信するために、伝送路符号化復号化器46を制御
し、符号化されたデータを変調器48へ出力させる。
号を送信するために、伝送路符号化復号化器46を制御
し、符号化されたデータを変調器48へ出力させる。
【0162】変調器48は、入力データで制御チャネル
周波数をFSK変調し、被変調波は結合器43cで上り
信号と混合された後、上り増幅器49で上り伝送路に必
要なレベルまで増幅される。
周波数をFSK変調し、被変調波は結合器43cで上り
信号と混合された後、上り増幅器49で上り伝送路に必
要なレベルまで増幅される。
【0163】この上り増幅器49の出力信号は、導通状
態にある出力スイッチ50を経て、分波器42aから幹
線へ出力される。ここで出力スイッチ50は、導通状態
にある時は上り増幅器49の出力信号を通し、切断状態
にある時は負荷インピーダンスと整合状態となると同時
に、上り増幅器49を終端するため、雑音を負荷へ伝え
ない効果があるスイッチである。この出力スイッチとし
ては、例えばアンテナスイッチ、高周波送信スイッチ、
同軸アッテネータ、ステップアッテネータ等が挙げられ
る。
態にある出力スイッチ50を経て、分波器42aから幹
線へ出力される。ここで出力スイッチ50は、導通状態
にある時は上り増幅器49の出力信号を通し、切断状態
にある時は負荷インピーダンスと整合状態となると同時
に、上り増幅器49を終端するため、雑音を負荷へ伝え
ない効果があるスイッチである。この出力スイッチとし
ては、例えばアンテナスイッチ、高周波送信スイッチ、
同軸アッテネータ、ステップアッテネータ等が挙げられ
る。
【0164】請求項7及び請求項9に係る発明の双方向
CATVシステムに使用される、図2に示した加入者端
末18a〜lの詳細な構成の一例を、図16を用いて説
明する。加入者端末17は、引き込み線接続端子60
と、分波器61と、チューナ部62と、選局部63と、
映像検波部64と、音声検波部65と、RF変調部66
と、映像出力端子67と、音声出力端子68と、テレビ
出力端子69と、復調器70と、伝送路符号化復号化器
71と、変調器72と、高周波増幅器73と、制御部7
4と、操作部75と、表示部76と、伝送路監視信号発
生器77とを有している。
CATVシステムに使用される、図2に示した加入者端
末18a〜lの詳細な構成の一例を、図16を用いて説
明する。加入者端末17は、引き込み線接続端子60
と、分波器61と、チューナ部62と、選局部63と、
映像検波部64と、音声検波部65と、RF変調部66
と、映像出力端子67と、音声出力端子68と、テレビ
出力端子69と、復調器70と、伝送路符号化復号化器
71と、変調器72と、高周波増幅器73と、制御部7
4と、操作部75と、表示部76と、伝送路監視信号発
生器77とを有している。
【0165】請求項7に係る発明の双方向CATVシス
テムに使用される加入者端末は、請求項1及び4に係る
発明の双方向CATVシステムに使用される加入者端末
と比較すると、ヘッドエンドからの端末アドレス信号及
び加入者端末制御信号を受信する受信手段と、加入者端
末制御信号により伝送路監視信号を発生する伝送路監視
信号発生器と、伝送路監視信号及び自らの端末アドレス
信号をヘッドエンドへ送信する送信手段とを有する点で
相違している。
テムに使用される加入者端末は、請求項1及び4に係る
発明の双方向CATVシステムに使用される加入者端末
と比較すると、ヘッドエンドからの端末アドレス信号及
び加入者端末制御信号を受信する受信手段と、加入者端
末制御信号により伝送路監視信号を発生する伝送路監視
信号発生器と、伝送路監視信号及び自らの端末アドレス
信号をヘッドエンドへ送信する送信手段とを有する点で
相違している。
【0166】加入者端末17の動作を説明すると、引き
込み線接続端子60から入力されたヘッドエンド11か
らの映像信号は、分波器61を通りチューナ部62へ入
力される。チューナ部62で選局部63からの信号と混
合され、IF帯域の信号となる。映像検波部64で映像
信号へ検波され、同時に音声検波部65で音声信号へ検
波され、映像出力端子67及び音声出力端子68から,
各々テレビの映像入力端子,音声入力端子へ出力され
る。映像入力端子及び音声入力端子の無いテレビへは、
RF変調部66でテレビ周波数帯へ周波数変換され、テ
レビ出力端子69からテレビのアンテナ入力端子へ出力
される。受信チャネルの選局は、押しボタンなどの操作
部75からの信号により制御部74が選局部63を制御
して行う。
込み線接続端子60から入力されたヘッドエンド11か
らの映像信号は、分波器61を通りチューナ部62へ入
力される。チューナ部62で選局部63からの信号と混
合され、IF帯域の信号となる。映像検波部64で映像
信号へ検波され、同時に音声検波部65で音声信号へ検
波され、映像出力端子67及び音声出力端子68から,
各々テレビの映像入力端子,音声入力端子へ出力され
る。映像入力端子及び音声入力端子の無いテレビへは、
RF変調部66でテレビ周波数帯へ周波数変換され、テ
レビ出力端子69からテレビのアンテナ入力端子へ出力
される。受信チャネルの選局は、押しボタンなどの操作
部75からの信号により制御部74が選局部63を制御
して行う。
【0167】ヘッドエンド11からの下り加入者データ
信号並びに端末アドレス信号及び加入者端末制御信号
は、引き込み線接続端子60から入力され、分波器61
を通り復調器70へ送られ、復調器70でデジタルデー
タに復調され、伝送路符号化復号化器71で解読され、
制御部74へ伝送される。制御部74は受信した情報に
応じ必要ならば、表示部76へ受信情報を表示する。ヘ
ッドエンド11へ送信する必要のある場合は、制御部7
4は制御コマンド等を発生し、制御コマンド等は伝送路
符号化復号化器71で伝送路符号化される。ヘッドエン
ドへ送信する伝送路監視信号は、伝送路監視信号発生器
77で発生され、同様に伝送路符号化復号化器71で伝
送路符号化される。伝送路符号化された信号は、変調器
72で変調され、上り周波数帯の上り加入者データチャ
ネル周波数へ周波数変換される。チャネル周波数信号
は、高周波増幅器73で増幅され分波器61から引き込
み線へ出力される。
信号並びに端末アドレス信号及び加入者端末制御信号
は、引き込み線接続端子60から入力され、分波器61
を通り復調器70へ送られ、復調器70でデジタルデー
タに復調され、伝送路符号化復号化器71で解読され、
制御部74へ伝送される。制御部74は受信した情報に
応じ必要ならば、表示部76へ受信情報を表示する。ヘ
ッドエンド11へ送信する必要のある場合は、制御部7
4は制御コマンド等を発生し、制御コマンド等は伝送路
符号化復号化器71で伝送路符号化される。ヘッドエン
ドへ送信する伝送路監視信号は、伝送路監視信号発生器
77で発生され、同様に伝送路符号化復号化器71で伝
送路符号化される。伝送路符号化された信号は、変調器
72で変調され、上り周波数帯の上り加入者データチャ
ネル周波数へ周波数変換される。チャネル周波数信号
は、高周波増幅器73で増幅され分波器61から引き込
み線へ出力される。
【0168】ヘッドエンドからの端末アドレス信号及び
加入者端末制御信号を受信する受信手段には、復調器7
0、伝送路符号化復号化器71、制御部74等が該当
し、伝送路監視信号及び自らの端末アドレス信号をヘッ
ドエンドへ送信する送信手段には、伝送路符号化復号化
器71、高周波増幅器73等が該当する。
加入者端末制御信号を受信する受信手段には、復調器7
0、伝送路符号化復号化器71、制御部74等が該当
し、伝送路監視信号及び自らの端末アドレス信号をヘッ
ドエンドへ送信する送信手段には、伝送路符号化復号化
器71、高周波増幅器73等が該当する。
【0169】以下、請求項7に係る発明の双方向CAT
Vシステムについて、その伝送路の伝送品質の監視につ
いて説明する。
Vシステムについて、その伝送路の伝送品質の監視につ
いて説明する。
【0170】使用する周波数割り当ての例は、請求項1
及び4に係る発明の双方向CATVシステムの場合と同
様であって、図5に示し、その説明は割愛する。
及び4に係る発明の双方向CATVシステムの場合と同
様であって、図5に示し、その説明は割愛する。
【0171】使用する下り信号フォーマットの例も、請
求項1及び4に係る発明の双方向CATVシステムと同
様であり、図6に示し、その説明は省略する。
求項1及び4に係る発明の双方向CATVシステムと同
様であり、図6に示し、その説明は省略する。
【0172】使用する上り信号フォーマットの例も、請
求項1及び4に係る発明の双方向CATVシステムと同
様であり、図7に示し、その説明は割愛する。
求項1及び4に係る発明の双方向CATVシステムと同
様であり、図7に示し、その説明は割愛する。
【0173】請求項12に係る発明は、請求項7に係る
発明の双方向CATVシステムの伝送路監視方法であ
り、その一実施例を図1の接続図及び図17のフローチ
ャートを用いて説明する。
発明の双方向CATVシステムの伝送路監視方法であ
り、その一実施例を図1の接続図及び図17のフローチ
ャートを用いて説明する。
【0174】図1において、ヘッドエンド11、幹線1
2a〜e、双方向中継増幅器13a〜f、分岐器14a
〜c、分配線15a〜d、タップオフ16a〜i、加入
者端末17a〜dである。
2a〜e、双方向中継増幅器13a〜f、分岐器14a
〜c、分配線15a〜d、タップオフ16a〜i、加入
者端末17a〜dである。
【0175】通常動作中は、出力スイッチ50(図1
5)を導通状態とすることで、双方向中継増幅器13a
〜gは、上り信号が通過するようになっている。
5)を導通状態とすることで、双方向中継増幅器13a
〜gは、上り信号が通過するようになっている。
【0176】(1)システム内の双方向中継増幅器の総
数をMax(図1ではMax=7)とする。
数をMax(図1ではMax=7)とする。
【0177】(2)双方向CATV網の伝送路の双方向
中継増幅器の内、後段に(ヘッドエンド11とは逆側
に)双方向中継増幅器を持たない双方向中継増幅器13
nを、伝送路監視信号中継点に選択する。(図1ではn
=f)
中継増幅器の内、後段に(ヘッドエンド11とは逆側
に)双方向中継増幅器を持たない双方向中継増幅器13
nを、伝送路監視信号中継点に選択する。(図1ではn
=f)
【0178】(3)双方向中継増幅器13nが中継して
いる加入者端末17xを、伝送路監視信号送信点に選択
する。(図1では加入者端末17a)
いる加入者端末17xを、伝送路監視信号送信点に選択
する。(図1では加入者端末17a)
【0179】(4)ヘッドエンド11は伝送路監視を開
始し、まず図17のステップ502に従い、m(mは、
双方向中継増幅器の番号を示し、aから1、2、3・・
・である。)に0を代入する。
始し、まず図17のステップ502に従い、m(mは、
双方向中継増幅器の番号を示し、aから1、2、3・・
・である。)に0を代入する。
【0180】(5)図17のステップ503に従い、B
ERmに1.0を代入する。(ビット誤り率として、取
り得ない大きな値を代入する)
ERmに1.0を代入する。(ビット誤り率として、取
り得ない大きな値を代入する)
【0181】(6)図17のステップ504に従い、m
に1を代入する。
に1を代入する。
【0182】(7)図17のステップ505に従い、ヘ
ッドエンド11は下り伝送路に、図6の下りコマンドの
信号フォーマットに従い、双方向中継増幅器13fに対
し出力スイッチ50(図15)を導通させるコマンドを
送る。
ッドエンド11は下り伝送路に、図6の下りコマンドの
信号フォーマットに従い、双方向中継増幅器13fに対
し出力スイッチ50(図15)を導通させるコマンドを
送る。
【0183】(8)図17のステップ506に従い、ヘ
ッドエンド11は加入者端末17aに対し、コマンド
“加入者端末17a伝送路監視信号送信”を送る。
ッドエンド11は加入者端末17aに対し、コマンド
“加入者端末17a伝送路監視信号送信”を送る。
【0184】(9)図17のステップ507に従い、ヘ
ッドエンド11は双方向中継増幅器に対し、コマンド
“双方向中継増幅器13aの出力スイッチ導通”を送
る。
ッドエンド11は双方向中継増幅器に対し、コマンド
“双方向中継増幅器13aの出力スイッチ導通”を送
る。
【0185】(10)図17のステップ508に従い、
コマンド“双方向中継増幅器13b〜e、gの出力スイ
ッチ切断”を送る。
コマンド“双方向中継増幅器13b〜e、gの出力スイ
ッチ切断”を送る。
【0186】(11)図17のステップ509に従い、
加入者端末17aから受信したビット誤り率測定用符号
により、ヘッドエンドの伝送品質検出器37(図14)
がビット誤り率を測定し、ビット誤り率測定値BER1
を得る。この時ヘッドエンド11が測定した上り品質B
ER1は、幹線12aの全て、12cの全て、タップオ
フ16e、fを含んだ幹線12eの全て、12bの13
bよりヘッドエンド11側、12dの13cよりヘッド
エンド11側に限定した伝送路の品質である。
加入者端末17aから受信したビット誤り率測定用符号
により、ヘッドエンドの伝送品質検出器37(図14)
がビット誤り率を測定し、ビット誤り率測定値BER1
を得る。この時ヘッドエンド11が測定した上り品質B
ER1は、幹線12aの全て、12cの全て、タップオ
フ16e、fを含んだ幹線12eの全て、12bの13
bよりヘッドエンド11側、12dの13cよりヘッド
エンド11側に限定した伝送路の品質である。
【0187】(12)図17のステップ510に従い、
ヘッドエンド11は、この時の品質BER1を記憶して
おく。
ヘッドエンド11は、この時の品質BER1を記憶して
おく。
【0188】(13)図17のステップ511で、BE
R1とBER0を比較する。ここで、dBERは、伝送
品質が劣化したと判断するビット誤り率の差分量であ
り、例えばdBER=1.0×10E−3とした場合、
3.0×10E−4であったビット誤り率が、次の測定
時に1.4×10E−3に変化したならば、雑音が混入
したと判断する。dBERは、各々のCATVシステム
において、実際の伝送路の特性及びシステムの許容ビッ
ト誤り率から、そのシステムに最適な値を決めればよ
い。BER0=1.0であるので、BER1−BER0
<dBERとなり、Nの側へ分岐し、次のステップへ進
む。
R1とBER0を比較する。ここで、dBERは、伝送
品質が劣化したと判断するビット誤り率の差分量であ
り、例えばdBER=1.0×10E−3とした場合、
3.0×10E−4であったビット誤り率が、次の測定
時に1.4×10E−3に変化したならば、雑音が混入
したと判断する。dBERは、各々のCATVシステム
において、実際の伝送路の特性及びシステムの許容ビッ
ト誤り率から、そのシステムに最適な値を決めればよ
い。BER0=1.0であるので、BER1−BER0
<dBERとなり、Nの側へ分岐し、次のステップへ進
む。
【0189】(14)図17のステップ513に従い、
mにm+1を、つまりmに2を代入する。
mにm+1を、つまりmに2を代入する。
【0190】(15)図17のステップ514で、mが
最大値Maxか判定され、Nの側へ分岐する。
最大値Maxか判定され、Nの側へ分岐する。
【0191】(16)図17のステップ507に従い、
ヘッドエンド11は双方向中継増幅器に対し、コマンド
“双方向中継増幅器13a、bの出力スイッチ導通”を
送る。
ヘッドエンド11は双方向中継増幅器に対し、コマンド
“双方向中継増幅器13a、bの出力スイッチ導通”を
送る。
【0192】(17)図17のステップ508に従い、
コマンド“双方向中継増幅器13c〜e、gの出力スイ
ッチ切断”を送る。
コマンド“双方向中継増幅器13c〜e、gの出力スイ
ッチ切断”を送る。
【0193】(18)図17のステップ509に従い、
加入者端末17aから受信したビット誤り率測定用符号
により、ヘッドエンドの伝送品質検出器37(図14)
がビット誤り率を測定し、ビット誤り率測定値BER2
を得る。この時ヘッドエンド11が測定した上り品質B
ER2は、幹線12aの全て、12cの全て、タップオ
フ16e、fを含んだ幹線12eの全て、タップオフ1
6a、bを含んだ幹線12bの全て、12dの13cよ
りヘッドエンド11側に限定した伝送路の品質である。
加入者端末17aから受信したビット誤り率測定用符号
により、ヘッドエンドの伝送品質検出器37(図14)
がビット誤り率を測定し、ビット誤り率測定値BER2
を得る。この時ヘッドエンド11が測定した上り品質B
ER2は、幹線12aの全て、12cの全て、タップオ
フ16e、fを含んだ幹線12eの全て、タップオフ1
6a、bを含んだ幹線12bの全て、12dの13cよ
りヘッドエンド11側に限定した伝送路の品質である。
【0194】(19)図17のステップ510に従い、
ヘッドエンド11は、この時の品質BER2を記憶して
おく。
ヘッドエンド11は、この時の品質BER2を記憶して
おく。
【0195】(20)図17のステップ511で、BE
R1とBER0を比較する。ここでBER2のBER1
との違いは、幹線12bのタップオフ16a、bが測定
範囲に含まれていることであり、例えばタップオフ16
aから加入者端末へ分岐している引き込み線から雑音が
混入した場合、BER2は、BER1に比べ悪くなる。
つまりBER2がBER1よりdBERだけ悪ければ、
その劣化分dBERに相当する雑音が、中継増幅器13
bからタップオフ側で上り伝送路に混入したことを特定
できるのである。
R1とBER0を比較する。ここでBER2のBER1
との違いは、幹線12bのタップオフ16a、bが測定
範囲に含まれていることであり、例えばタップオフ16
aから加入者端末へ分岐している引き込み線から雑音が
混入した場合、BER2は、BER1に比べ悪くなる。
つまりBER2がBER1よりdBERだけ悪ければ、
その劣化分dBERに相当する雑音が、中継増幅器13
bからタップオフ側で上り伝送路に混入したことを特定
できるのである。
【0196】(21)ヘッドエンド11は、BER2−
BER1>dBERならば、双方向中継増幅器13bか
ら雑音混入したことを記憶し、次の測定ステップへ進
む。
BER1>dBERならば、双方向中継増幅器13bか
ら雑音混入したことを記憶し、次の測定ステップへ進
む。
【0197】(22)図17のステップ513に従い、
mにm+1を代入する。
mにm+1を代入する。
【0198】(23)図17のステップ514で、分岐
する。
する。
【0199】(24)図17のステップ507〜514
を繰り返す。
を繰り返す。
【0200】(25)この、ビット誤り率測定用信号の
受信を順次行うことにより、ヘッドエンド11におい
て、最終的にCATV網全体の雑音混入箇所の特定がで
きる。
受信を順次行うことにより、ヘッドエンド11におい
て、最終的にCATV網全体の雑音混入箇所の特定がで
きる。
【0201】なお上記説明では、伝送路監視信号は加入
者端末17aから送信していたが、伝送路監視信号を送
信する加入者端末を、出力スイッチの切り換えに追随し
て切り換えていく(双方向中継増幅器13mが中継する
加入者端末17xから送信する)ようにしたシステムも
本発明の一実施例であることを付け加えておく。
者端末17aから送信していたが、伝送路監視信号を送
信する加入者端末を、出力スイッチの切り換えに追随し
て切り換えていく(双方向中継増幅器13mが中継する
加入者端末17xから送信する)ようにしたシステムも
本発明の一実施例であることを付け加えておく。
【0202】このように請求項7〜9及び12に係る発
明によれば、双方向CATV伝送路における流合雑音の
発生箇所を、人手による点検によらずに自動的に特定で
き、流合雑音の問題を解決できるという効果がある。
明によれば、双方向CATV伝送路における流合雑音の
発生箇所を、人手による点検によらずに自動的に特定で
き、流合雑音の問題を解決できるという効果がある。
【0203】
【発明の効果】以上の本発明によれば、双方向CATV
網における上り伝送路の雑音混入箇所を特定でき、上り
伝送路の流合雑音問題を解決できる双方向CATVシス
テムを実現できる。
網における上り伝送路の雑音混入箇所を特定でき、上り
伝送路の流合雑音問題を解決できる双方向CATVシス
テムを実現できる。
【図1】一般的な双方向CATVシステムの接続図。
【図2】請求項1、4、7に係る発明の双方向CATV
システム全体構成の説明図。
システム全体構成の説明図。
【図3】請求項2に係る発明のヘッドエンドの説明図。
【図4】請求項3に係る発明の双方向中継増幅器の説明
図。
図。
【図5】請求項1,4に係る発明の双方向CATVシス
テムに使用される加入者端末の説明図。
テムに使用される加入者端末の説明図。
【図6】請求項1,4,7に係る発明の双方向CATV
システムに使用される周波数割り当ての説明図。
システムに使用される周波数割り当ての説明図。
【図7】請求項1,4,7に係る発明の双方向CATV
システムに使用される本発明の下り信号フォーマットの
説明図。
システムに使用される本発明の下り信号フォーマットの
説明図。
【図8】請求項1,4,7に係る発明の双方向CATV
システムに使用される本発明の上り信号フォーマットの
説明図。
システムに使用される本発明の上り信号フォーマットの
説明図。
【図9】請求項1に係る発明の双方向CATVシステム
に使用されるフローチャートの説明図。
に使用されるフローチャートの説明図。
【図10】請求項1に係る発明の双方向CATVシステ
ムに使用される第2の周波数割り当ての説明図。
ムに使用される第2の周波数割り当ての説明図。
【図11】請求項5に係る発明のヘッドエンドの説明
図。
図。
【図12】請求項6に係る発明の双方向中継増幅器の説
明図。
明図。
【図13】請求項4に係る発明の双方向CATVシステ
ムに使用されるフローチャートの説明図。
ムに使用されるフローチャートの説明図。
【図14】請求項8に係る発明のヘッドエンドの説明
図。
図。
【図15】請求項7に係る発明の双方向CATVシステ
ムに使用される双方向中継増幅器の説明図。
ムに使用される双方向中継増幅器の説明図。
【図16】請求項9に係る発明の加入者端末の説明図。
【図17】請求項7に係る発明の双方向CATVシステ
ムに使用されるフローチャートの説明図。
ムに使用されるフローチャートの説明図。
11 ヘッドエンド 12a〜f 幹線 13a〜g 双方向中継増幅器 14a〜c 分岐器 15a〜d 分配線 16a〜i タップオフ 17a〜l 加入者端末 18a〜l 引き込み線 21a,b ヘッドエンド映像入力端子 22a,b ヘッドエンドテレビ変調器 23a,b ヘッドエンド高周波増幅器 24 ヘッドエンド合成器 25 ヘッドエンド分波器 26 ヘッドエンド幹線接続端子 27a,b ヘッドエンド復調器 28a,b ヘッドエンド伝送路符号化復号化器 29 ヘッドエンド加入者端末制御部 30a,b ヘッドエンド出力インタフェース部 31a,b ヘッドエンド出力インタフェース端子 32a,b ヘッドエンド入力インタフェース端子 33a,b ヘッドエンド入力インタフェース部 34a,b ヘッドエンド変調器 35a,b ヘッドエンド第2高周波増幅器 36 ヘッドエンド制御部 37 ヘッドエンド伝送品質検出器 41a,b 双方向中継増幅器入出力端子 42a,b 双方向中継増幅器分波器 43a〜c 双方向中継増幅器高周波結合器 44 双方向中継増幅器下り増幅器 45 双方向中継増幅器復調器、 46 双方向中継増幅器伝送路符号化復号化器 47 双方向中継増幅器制御部 48 双方向中継増幅器変調器 49 双方向中継増幅器上り増幅器 50 双方向中継増幅器出力スイッチ 51 双方向中継増幅器伝送路監視信号発生器 52 双方向中継増幅器復調パススイッチ 53 双方向中継増幅器伝送品質検出器 60 加入者端末引き込み線接続端子 61 加入者端末分波器 62 加入者端末チューナ部 63 加入者端末選局部 64 加入者端末映像検波部 65 加入者端末音声検波部 66 加入者端末RF変調部 67 加入者端末映像出力端子 68 加入者端末音声出力端子 69 加入者端末テレビ出力端子 70 加入者端末復調器 71 加入者端末伝送路符号化復号化器 72 加入者端末変調器 73 加入者端末高周波増幅器 74 加入者端末制御部 75 加入者端末操作部 76 加入者端末表示部 77 加入者端末伝送路監視信号発生器 301〜316 フローチャートのステップ 401〜415 フローチャートのステップ 501〜516 フローチャートのステップ
フロントページの続き (72)発明者 野田 勉 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マルチメディアシステム 開発本部内 (72)発明者 城杉 孝敏 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マルチメディアシステム 開発本部内
Claims (12)
- 【請求項1】 互いに並列接続された下り信号用増幅器
と上り信号用増幅器とを有する双方向中継増幅器を介し
て連係する、ヘッドエンドと加入者端末とを備える双方
向CATVシステムにおいて、 ヘッドエンドは、双方向中継増幅器に対応せしめたアド
レス信号及び下り制御信号を双方向中継増幅器に向けて
送るヘッドエンド送信手段を有し、 双方向中継増幅器は、ヘッドエンドからの双方向中継増
幅器に対応せしめたアドレス信号及び下り制御信号を受
信する受信手段と、上り信号用増幅器の出力をオンオフ
する出力スイッチと、下り制御信号により出力スイッチ
をオンオフする制御手段と、上り伝送品質を検出する検
出器と、検出器で検出された検出結果及び自らのアドレ
ス信号をヘッドエンドへ向けて送る伝送品質送信手段
と、ヘッドエンドへ送信する伝送路監視信号を発生する
伝送路監視信号発生器とを有することを特徴とする双方
向CATVシステム。 - 【請求項2】 互いに並列接続された下り信号用増幅器
と上り信号用増幅器とを有する双方向中継増幅器を介し
て連係する、ヘッドエンドと加入者端末とを備える双方
向CATVシステムに使用されるヘッドエンドにおい
て、 双方向中継増幅器に対応せしめたアドレス信号及び双方
向中継増幅器の出力スイッチをオンオフさせる下り制御
信号を双方向中継増幅器に向けて送るヘッドエンド送信
手段を有することを特徴とするヘッドエンド。 - 【請求項3】 互いに並列接続された下り信号用増幅器
と上り信号用増幅器とを有する双方向中継増幅器を介し
て連係する、ヘッドエンドと加入者端末とを備える双方
向CATVシステムに使用される双方向中継増幅器にお
いて、 ヘッドエンドからの双方向中継増幅器に対応せしめたア
ドレス信号及び下り制御信号を受信する受信手段と、上
り信号用増幅器の出力をオンオフする出力スイッチと、
下り制御信号により出力スイッチをオンオフする制御手
段と、上り伝送品質を検出する検出器と、検出器で検出
された検出結果及び自らのアドレス信号をヘッドエンド
へ向けて送る伝送品質送信手段と、ヘッドエンドへ送信
する伝送路監視信号を発生する伝送路監視信号発生器と
を有することを特徴とする双方向中継増幅器。 - 【請求項4】 互いに並列接続された下り信号用増幅器
と上り信号用増幅器とを有する双方向中継増幅器を介し
て連係する、ヘッドエンドと加入者端末とを備える双方
向CATVシステムにおいて、 ヘッドエンドは、双方向中継増幅器に対応せしめたアド
レス信号及び双方向中継増幅器の出力スイッチをオンオ
フさせる第1下り制御信号を送信するヘッドエンド送信
手段と、双方向中継増幅器に対応せしめたアドレス信号
及び双方向中継増幅器からヘッドエンドへの伝送路監視
信号を双方向中継増幅器に送信させる第2下り制御信号
を送信する双方向中継増幅器監視信号要求手段と、伝送
路監視信号から伝送品質を検出する検出器とを有し、 双方向中継増幅器は、ヘッドエンドからの双方向中継増
幅器に対応せしめたアドレス信号及びヘッドエンドから
の第1下り制御信号と第2下り制御信号を受信する受信
手段と、上り信号用増幅器の出力をオンオフする出力ス
イッチと、第1下り制御信号により出力スイッチをオン
オフする制御手段と、第2下り制御信号により伝送路監
視信号を発生する伝送路監視信号発生器とを有すること
を特徴とする双方向CATVシステム。 - 【請求項5】 互いに並列接続された下り信号用増幅器
と上り信号用増幅器とからなる双方向中継増幅器を介し
て連係する、ヘッドエンドと加入者端末とを備える双方
向CATVシステムに使用されるヘッドエンドにおい
て、 双方向中継増幅器に対応せしめたアドレス信号及び双方
向中継増幅器の出力スイッチのオンオフさせる第1下り
制御信号を送信するヘッドエンド送信手段と、双方向中
継増幅器に対応せしめたアドレス信号及び双方向中継増
幅器からヘッドエンドへの伝送路監視信号を双方向中継
増幅器に送信させる第2下り制御信号を送信する双方向
中継増幅器監視信号要求手段と、伝送路監視信号から伝
送品質を検出する検出器とを有することを特徴とするヘ
ッドエンド。 - 【請求項6】 互いに並列接続された下り信号用増幅器
と上り信号用増幅器とを有する双方向中継増幅器を介し
て連係する、ヘッドエンドと加入者端末とを備える双方
向CATVシステムに使用される双方向中継増幅器にお
いて、 ヘッドエンドからの双方向中継増幅器に対応せしめたア
ドレス信号及び第1下り制御信号と第2下り制御信号を
受信する受信手段と、上り信号用増幅器の出力をオンオ
フする出力スイッチと、第1下り制御信号により出力ス
イッチをオンオフする制御手段と、第2下り制御信号に
より伝送路監視信号を発生する伝送路監視信号発生器と
を有することを特徴とする双方向中継増幅器。 - 【請求項7】 互いに並列接続された下り信号用増幅器
と上り信号用増幅器とを有する双方向中継増幅器を介し
て連係する、ヘッドエンドと加入者端末とを備える双方
向CATVシステムにおいて、 ヘッドエンドは、双方向中継増幅器に対応せしめた中継
器アドレス信号及び中継器制御信号を双方向中継増幅器
に向けて送るヘッドエンド送信手段と、加入者端末に対
応せしめた端末アドレス信号及び加入者端末制御信号を
加入者端末へ向けて送る加入者端末監視信号要求手段
と、伝送路監視信号から伝送品質を検出する検出器とを
有し、 双方向中継増幅器は、ヘッドエンドからの中継器アドレ
ス信号及び中継器制御信号を受信する受信手段と、上り
信号用増幅器の出力をオンオフする出力スイッチと、中
継器制御信号により出力スイッチをオンオフする制御手
段とを有し、 加入者端末は、ヘッドエンドからの端末アドレス信号及
び加入者端末制御信号を受信する受信手段と、加入者端
末制御信号により伝送路監視信号を発生する伝送路監視
信号発生器と、伝送路監視信号及び自らの端末アドレス
信号をヘッドエンドへ送信する送信手段とを有すること
を特徴とする双方向CATVシステム。 - 【請求項8】 互いに並列接続された下り信号用増幅器
と上り信号用増幅器とを有する双方向中継増幅器を介し
て連係する、ヘッドエンドと加入者端末とを備える双方
向CATVシステムに使用されるヘッドエンドにおい
て、 双方向中継増幅器に対応せしめた中継器アドレス信号及
び中継器制御信号を双方向中継増幅器に向けて送るヘッ
ドエンド送信手段と、加入者端末に対応せしめた端末ア
ドレス信号及び加入者端末制御信号を加入者端末へ向け
て送る加入者端末監視信号要求手段と、伝送路監視信号
から伝送品質を検出する検出器とを有することを特徴と
するヘッドエンド。 - 【請求項9】 互いに並列接続された下り信号用増幅器
と上り信号用増幅器とを有する双方向中継増幅器を介し
て連係する、ヘッドエンドと加入者端末とを備える双方
向CATVシステムに使用される加入者端末において、 へッドエンドからの加入者端末に対応せしめた端末アド
レス信号及び加入者端末制御信号を受信する受信手段
と、加入者端末制御信号により伝送路監視信号を発生す
る伝送路監視信号発生器と、伝送路監視信号及び自らの
端末アドレス信号をヘッドエンドへ送信する送信手段と
を有することを特徴とする加入者端末。 - 【請求項10】 互いに並列接続された下り信号用増幅
器と上り信号用増幅器と、上り信号用増幅器の出力をオ
ンオフする出力スイッチとを有する双方向中継増幅器を
介して連係する、ヘッドエンドと加入者端末とを備える
双方向CATVシステムの伝送路監視方法であって、 ヘッドエンドを制御することにより、双方向中継増幅器
の出力スイッチを制御し、双方向中継増幅器に上り伝送
品質を検出させることを特徴とする伝送路監視方法。 - 【請求項11】 互いに並列接続された下り信号用増幅
器と上り信号用増幅器と、上り信号用増幅器の出力をオ
ンオフする出力スイッチとを有する双方向中継増幅器を
介して連係する、ヘッドエンドと加入者端末とを備える
双方向CATVシステムの伝送路監視方法であって、 ヘッドエンドを制御することにより、双方向中継増幅器
の出力スイッチを制御し、双方向中継増幅器に伝送路監
視信号を出力させ、そして、ヘッドエンドが伝送品質を
検出することを特徴とする伝送路監視方法。 - 【請求項12】 互いに並列接続された下り信号用増幅
器と上り信号用増幅器と、上り信号用増幅器の出力をオ
ンオフする出力スイッチとを有する双方向中継増幅器を
介して連係する、ヘッドエンドと加入者端末とを有する
双方向CATVシステムの伝送路監視方法であって、 ヘッドエンドを制御することにより、双方向中継増幅器
の出力スイッチを制御し、加入者端末に伝送路監視信号
を出力させ、そして、ヘッドエンドが伝送品質を検出す
ることを特徴とする伝送路監視方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9001549A JPH10200875A (ja) | 1997-01-08 | 1997-01-08 | 双方向catvシステム及びそれに使用されるヘッドエンド、双方向中継増幅器、加入者端末並びに伝送路監視方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9001549A JPH10200875A (ja) | 1997-01-08 | 1997-01-08 | 双方向catvシステム及びそれに使用されるヘッドエンド、双方向中継増幅器、加入者端末並びに伝送路監視方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10200875A true JPH10200875A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=11504615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9001549A Pending JPH10200875A (ja) | 1997-01-08 | 1997-01-08 | 双方向catvシステム及びそれに使用されるヘッドエンド、双方向中継増幅器、加入者端末並びに伝送路監視方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10200875A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010081173A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Jcn Kanto Ltd | 雑音発生源検出装置、情報提供システム及び雑音発生源検出方法 |
-
1997
- 1997-01-08 JP JP9001549A patent/JPH10200875A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010081173A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Jcn Kanto Ltd | 雑音発生源検出装置、情報提供システム及び雑音発生源検出方法 |
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