JPH10201489A - hRAD54 - Google Patents

hRAD54

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JPH10201489A
JPH10201489A JP9351919A JP35191997A JPH10201489A JP H10201489 A JPH10201489 A JP H10201489A JP 9351919 A JP9351919 A JP 9351919A JP 35191997 A JP35191997 A JP 35191997A JP H10201489 A JPH10201489 A JP H10201489A
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JP
Japan
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seq
polynucleotide
polypeptide
sequence
hrad54
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JP9351919A
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Inventor
Carlo M Croce
カルロ・エム・クロース
Richard A Fishel
リチャード・エイ、・フィシェル
Debora Rasio
デボラ・ラシオ
David J Robbins
デイビッド・ジェイ・ロビンス
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Thomas Jefferson University
SmithKline Beecham Corp
Original Assignee
Thomas Jefferson University
SmithKline Beecham Corp
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N9/00Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
    • C12N9/90Isomerases (5.)
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides

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  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Enzymes And Modification Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 癌に関与することが示唆されるRAD54フ
ァミリーのポリヌクレオチドおよびポリペプチドの同定
および特徴付けが望まれている。 【解決手段】 本発明は、サンプルをhRAD54をコ
ードするDNAの変異について解析するために用いるD
NA配列であって、サンプルをhRAD54をコードす
るDNAの変異について解析するために用いるDNA配
列であって、配列番号1、2、3、4、5、6、7、8
および9からなる少なくとも15から30以下の連続す
る塩基のDNA配列を提供するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一部には、新規同
定されたポリヌクレオチドおよびポリペプチド;ポリヌ
クレオチドおよびポリペプチドの変種および誘導体、お
よびポリヌクレオチドおよびポリペプチド、およびそれ
らの変種および誘導体の製造方法;ポリペプチドのアゴ
ニストおよびアンタゴニスト;ならびにポリヌクレオチ
ド、ポリペプチド、変種、誘導体、アゴニストおよびア
ンタゴニストの使用に関する。詳細には、これらおよび
他の点において本発明は、以下、本明細書で「hRAD
54」と称するhRAD54ファミリーの新規なポリヌ
クレオチドおよびポリペプチドに関する。
【0002】
【従来の技術】変異率を高めるDNA修復機能欠損は、
癌の進行において見られる多重変異を説明するものと考
えられている。最近、ヒトDNA誤対合修復遺伝子hM
SH2とhMLH1の変異が、遺伝性非ポリポーシス結
腸癌(HNPCC)患者の大多数の原因となっているこ
とが示された。変換または欠損修復機能により変異率を
高めることとなる他のメカニズムは、多数の腫瘍にみら
れる染色体の欠失または転移である。これらの染色体転
移のメカニズムは、有糸分裂の接合不全に先行する染色
体のペアリング障害、組換え異常修復過程または染色体
の完全性を正常に維持する細胞サイクルチェックポイン
ト機能の欠損の結果であると提示されている。下等真核
生物の研究から、RAD54遺伝子の変異は、有糸分裂
の接合不全に先行する染色体のペアリング障害、組換え
異常修復過程または染色体の完全性を正常に維持する細
胞サイクルチェックポイント機能の欠損の結果であると
提示されている。酵母RAD54の組換え修復における
役割は、クロマチン領域に接近し、組換えを可能にする
ものと考えられている。RAD54遺伝子のヒト相同
体、DNAへリカーゼが仮定されている。他のヒトDN
Aヘリカーゼ遺伝子における変異は、色素性乾皮症およ
びブルーム症候群ならびにヴェルナー症候群(早老)お
よびα−サラセミア症候群を伴うXリンクした精神遅滞
(X-linked Mental Retardation withα-thalassemia S
yndrome:ATR−X)のごとき癌−プローン症候群(c
ancer-prone syndromes)に関与することが示されてい
る。このことは、ヒトRAD54遺伝子は、対立遺伝子
の不均衡を示す腫瘍の修飾遺伝子の候補となることが示
される。
【0003】ここにファイリングされる遺伝子、ヒトR
AD54遺伝子の相同体は、染色体のlp32領域に位
置づけされる。染色体1の短腕は内在する欠失の複合パ
ターンを示し、癌サプレッサー遺伝子の存在が正常細胞
の維持に必要であることが示唆される。染色体バンドl
p32は、乳癌における染色体1の欠失の4つの最小な
領域の一つであることが同定されている。髄様甲状腺癌
および褐色細胞種のごとき神経堤に由来する腫瘍および
髄膜腫は、lp32−1pterで遺伝物質の欠損(異
型性接合の欠損、LOH)を示す。これは、前記のhR
AD54遺伝子がlp32における対立遺伝子の不均衡
を示す腫瘍における候補遺伝子となりうることを示唆し
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらの目的および他
の目的に対して、とりわけ、図13示すアミノ酸配列と
酵母RAD54蛋白質のような既知アミノ酸配列との間
の相同性により、新規hRAD54として同定されたポ
リペプチドを提供することが本発明の目的である。さら
に配列番号1−9のポリヌクレオチドを提供することも
本発明の目的である。特に好ましい本発明の具体例は、
配列番号10に示す配列のhRADをコードする領域を
含んでなるポリヌクレオチドである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のこの態様によれ
ば、mRNA、cDNA、ゲノムDNAおよびフラグメ
ントを包含するhRAD54をコードする単離核酸分子
が提供され、本発明のこの態様のさらなる具体例におい
て、生物学的、診断上、臨床上または治療上有用な、変
種、アナログおよび誘導体のフラグメントを含め、それ
らの変種、アナログまたは誘導体が提供される。本発明
のこの態様の特に好ましい具体例には、天然のhRAD
54の対立遺伝子変種がある。ヒトポリペプチド、特に
hRAD54ポリペプチドを提供することも本発明の目
的であり、それらは治療目的、例えば色素性乾皮症およ
びブルーム症候群、ヴェルナー症候群(早老)およびα
−サラセミア症候群を伴うXリンクした精神遅滞(X-li
nked Mental Retardation withα-thalassemia Syndrom
e:ATR−X)のごとき癌−プローン症候群(cancer-
prone syndromes);ならびにとりわけ乳癌のごとき癌
の処置に使うことができる。本発明のこの態様によれ
ば、本明細書でhRAD54と称するヒト起源の新規ポ
リペプチド、同様に生物学的、診断上、または治療上有
用なそのフラグメント、変種および誘導体、該フラグメ
ントの変種および誘導体、および上記のアナログが提供
される。本発明のこの態様の特に好ましい具体例には、
hRAD54遺伝子の天然の対立遺伝子によりコードさ
れるhRAD54の変種がある。
【0006】本発明のもう一つの態様によれば、本発明
の酵素に結合してその活性を活性化または阻害する化合
物についてスクリーニングする方法が提供される。本発
明のもう一つの目的は、上記したポリペプチド、ポリペ
プチドフラグメント、変種、および誘導体、該変種およ
び誘導体のフラグメント、ならびに上記のアナログの製
造方法を提供することである。本発明のこの態様の好ま
しい具体例において、宿主でのhRAD54の発現のた
めの条件下で、外来性のhRAD54をコードするポリ
ヌクレオチドを細胞中に発現可能な状態で組み込んだ宿
主細胞を培養し;hRAD54ポリペプチドを発現さ
せ;ついで、発現したポリペプチドを回収することから
なる上記のhRAD54ポリペプチドの製造方法が提供
される。本発明のもう一つ別の目的によれば、とりわ
け、研究的、生物学的、臨床的および治療的な目的に、
前記したポリペプチドおよびポリヌクレオチドを利用す
る生成物、組成物、プロセスおよび方法が提供される。
【0007】本発明のこの態様のある好ましい具体例に
よれば、とりわけ、hRAD54ポリペプチドまたはh
RAD54をコードするmRNAを測定することによ
り、細胞でのhRAD54発現を評価し;細胞を本明細
書に開示のhRAD54ポリペプチドまたはポリヌクレ
オチドに曝露することにより、インビトロ、エクスビボ
またはインビボで色素性乾皮症およびブルーム症候群、
ヴェルナー症候群(早老)およびα−サラセミア症候群
を伴うXリンクした精神遅滞(X-linked MentalRetarda
tion withα-thalassemia Syndrome:ATR−X)のご
とき癌−プローン症候群(cancer-prone syndromes);
ならびにとりわけ乳癌のごとき癌を治療し;hRAD5
4遺伝子における欠失などの遺伝的変異および異常を分
析し;および、 hRAD54ポリペプチドまたはポリ
ヌクレオチドを生体に投与し、hRAD54機能を改善
し、あるいはhRAD54機能不全を治療する、生成
物、組成物および方法が提供される。
【0008】本発明のさらにもう一つ別の具体例によれ
ば、hRAD54の過剰発現に関連した症状の治療のた
めのかかる阻害化合物の使用方法が提供される。本発明
のさらにもう一つ別の態様によれば、本発明のhRAD
54の少なくとも一つのドメインの同種アミノ酸置換を
有する、フラグメント、共通フラグメントおよび/また
は配列である、非天然の合成、単離および/または組換
えhRAD54ポリペプチドが提供され、該ポリペプチ
ドはhRAD54のレセプター、リガンド、基質への結
合を定性的または定量的に変調することもできる。本発
明のさらにもう一つ別の態様によれば、酵素に結合する
こと、または酵素結合を変調させることによって、hR
AD54機能の潜在的モジュレーターとして有用であり
うる合成または組換えhRAD54ポリペプチド、その
同種置換および誘導体、それに対する抗体、抗イディオ
タイプ抗体、組成物ならびに方法が提供され、その考え
られる生物学的特性のため、それらは診断、治療および
/または研究用途に使用することができる。
【0009】本発明のさらにもう一つ別の目的は、種々
のhRAD54またはそれらのフラグメントを阻害また
は模倣するように設計された、合成、単離または組換え
ポリペプチドを提供することである。本発明のこの態様
または他の態様の好ましい具体例によれば、hRAD5
4配列にハイブリダイズするプローブが提供される。本
発明のこの態様のさらなる好ましい具体例において、h
RAD54ポリペプチドに対する抗体が提供される。こ
の点における特に好ましい具体例において、抗体はhR
AD54に対して高度に選択的である。本発明のもう一
つ別の態様によれば、hRAD54アゴニストが提供さ
れる。好ましいアゴニストには、hRAD54酵素を模
倣し、hRAD54結合分子またはレセプター分子に結
合し、hRAD54誘発応答を惹起または増大させる分
子がある。また、好ましいアゴニストには、hRAD5
4またはhRAD54ポリペプチドと、あるいはhRA
D54活性の他のモジュレーターと相互作用し、そのこ
とによりhRAD54の一つの効果またはhRAD54
の1つよりも多い効果を亢進するか、または増強する分
子もある。
【0010】本発明のさらにもう一つ別の態様によれ
ば、hRAD54アンタゴニストが提供される。好まし
いアンタゴニストには、hRAD54酵素を模倣してh
RAD54レセプターまたは結合分子に結合するが、一
のhRAD54誘発応答または一より多いhRAD54
誘発応答を惹起しないものがある。また、好ましいアン
タゴニストには、hRAD54に結合するか、あるいは
hRAD54と相互作用して、hRAD54の一つの効
果またはhRAD54の一より多い効果を阻害する分
子、あるいはhRAD54の発現を阻害する分子があ
る。本発明のさらなる態様において、インビトロで細胞
に、エクスビボで細胞に、そしてインビボで細胞に、あ
るいは多細胞生物に投与するための、hRAD54ポリ
ヌクレオチドまたはhRAD54ポリペプチドからなる
組成物が提供される。本発明のこの態様の特に好ましい
具体例において、組成物は、疾患の治療に関する宿主生
物中でhRAD54ポリペプチドを発現させるためのh
RAD54ポリヌクレオチドを含んでなる。この点にお
いて、hRAD54の異常内因性活性に付随する機能不
全の治療に関するヒト患者における発現が特に好まし
い。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に例示する説明は、本明細
書、特に実施例において頻繁に用いられるある単語の理
解を容易にするために提供されるものである。説明は簡
便性のために提供されるのであって、本発明を限定する
ものではない。 定義 DNAの「消化」は、DNAのある配列でのみ作用する
制限酵素などの酵素を用いるDNAの触媒的分裂をいう
が、これに限定されるものではない。本明細書にいう種
々の制限酵素は市販されており、その反応条件、補因子
および使用についての他の要件は知られており、当業者
にとって慣用的である。解析を目的とする場合、典型的
には、1μgのプラスミドまたはDNAフラグメント
を、約20μlの反応緩衝液中、約2ユニットの酵素で
消化する。プラスミド構築のためにDNAフラグメント
を単離することを目的とする場合、典型的には5ないし
50μgのDNAを、比例して大きくした容量中、20
ないし250ユニットの酵素で消化する。
【0012】個々の制限酵素についての適当な緩衝液お
よび基質の量は、以下に述べるような標準的実験室マニ
ュアルに記載されており、それらは供給者によって詳説
されている。37℃で約1時間のインキュベーション時
間が通常使用されるが、条件は、標準的方法、供給者の
指示および反応の詳細な条件に従って変えることができ
る。消化後、当業者に慣用的な周知方法を用いて、反応
物を解析し、フラグメントをアガロースまたはポリアク
リルアミドゲルを介する電気泳動によって精製してもよ
い。「遺伝的因子」は、一般に、ポリペプチドをコード
する領域あるいは複製、転写もしくは翻訳または宿主細
胞におけるポリペプチドの発現に重要な他のプロセスを
調節する領域を含んでなるポリヌクレオチド、あるいは
ポリペプチドをコードする領域、およびそれに作動可能
に連結された、発現を調節する領域の両方を含んでなる
ポリヌクレオチドを意味する。遺伝的因子は、エピソー
ム因子として、即ち、宿主細胞ゲノムとは物理的に独立
した分子として複製されるベクター内に取り込まれてい
てもよい。それらは、真核細胞において、メトトレキセ
ート選択によるトランスフェクトされたDNAの増幅の
間に生じるミニ染色体のようなものの中に取り込まれて
いてもよい。遺伝的因子は、宿主細胞ゲノム内に取り込
まれていてもよいが、それは天然の状態ではなく、むし
ろ、単離、クローニングおよび、とりわけ精製DNAの
形態の、またはベクターでの宿主細胞への導入などの操
作の後のものである。
【0013】「単離」とは、「人工的」にその天然状態
から変えられること、すなわち、天然物の場合、その本
来的な環境から変化または除去されること、あるいはそ
の両方を意味する。例えば、その自然状態にある生存動
物に自然に存在する天然のポリヌクレオチドまたはポリ
ペプチドは「単離」されていないが、その天然状態で共
存物質から分離されている同じポリヌクレオチドまたは
ポリペプチドは、本明細書で用いる用語としての「単
離」である。例えば、ポリヌクレオチドに関しては、単
離という語は、それが天然に存在している染色体および
細胞から分離されていることを意味する。単離の際に、
あるいは単離後に、かかるポリヌクレオチドを、例え
ば、変異を誘発し、融合タンパク質を形成するために、
および宿主中での増殖または発現のために、DNAなど
の他のポリヌクレオチドに結合させることができる。単
独で、またはベクターなどの他のポリヌクレオチドと結
合した単離ポリヌクレオチドを、培養中または完全生物
における宿主細胞に導入することができる。培養中また
は完全生物における宿主細胞へ導入される場合、かかる
DNAは、その語を本明細書において用いる場合、やは
り単離されている。というのも、それらは天然の形態で
なく、あるいは自然環境にあるものではないからであ
る。同様に、ポリヌクレオチドおよびポリペプチドは、
培地などの組成物、処方、ポリヌクレオチドまたはポリ
ペプチドの、例えば細胞への導入のための溶液、例え
ば、天然に存在しない組成物であり、その中に本明細書
で用いる場合の用語としての意味としての単離ポリヌク
レオチドまたはポリペプチドを保持する、化学反応また
は酵素反応のための組成物または溶液中に存在してもよ
い。
【0014】「ライゲーション」とは、ほとんどの場
合、2本鎖DNAである2個またはそれ以上のポリヌク
レオチドの間でホスホジエステル結合を形成するプロセ
スをいう。ライゲーションの方法は当該分野においてよ
く知られており、ライゲーションについてのプロトコル
は標準的実験室マニュアル、および例えば、Sambrook
ら、MOLECULAR CLONING, A LABORATORY MANUAL,第2
版;Cold Spring Harbor Laboratory Press,Cold Spri
ng Harbor,New York,(1989) (以下、Sambrookらとい
う)などの文献に記載されている。「オリゴヌクレオチ
ド」とは比較的短いポリヌクレオチドをいう。しばし
ば、その用語は1本鎖デオキシリボヌクレオチドをいう
が、同様に、とりわけ、1本鎖または2本鎖リボヌクレ
オチド、RNA:DNAハイブリッドおよび2本鎖DN
Aをいうこともできる。1本鎖DNAプローブオリゴヌ
クレオチドなどのオリゴヌクレオチドは、自動式オリゴ
ヌクレオチド合成機の使用のごとき、化学的方法により
合成されることがよくある。しかしながら、オリゴヌク
レオチドは、インビトロ組換えDNA媒介法、細胞およ
び生物におけるDNA発現による方法を含め、他の種々
の方法により製造することができる。
【0015】最初、化学的に合成されたDNAは、典型
的には、5’リン酸を欠く状態で得られる。かかるオリ
ゴヌクレオチドの5’末端は、組換えDNA分子を形成
するために典型的に用いられるDNAリガーゼを使用す
るライゲーション反応によるホスホジエステル結合形成
の基質ではない。かかるオリゴヌクレオチドのライゲー
ションが望ましい場合、キナーゼおよびATPを用いる
ような標準的方法によりリン酸を付加することができ
る。化学的に合成されたオリゴヌクレオチドの3’末端
は、一般に、遊離のヒドロキシル基を有し、T4DNA
リガーゼなどのリガーゼの存在下、別のオリゴヌクレオ
チドなどの、別のポリヌクレオチドの5’リン酸とホス
ホジエステル結合を容易に形成するであろう。よく知ら
れているように、要すれば、ライゲーションの前に他の
ポリヌクレオチド(複数でも可)の5’リン酸を除去す
ることによって、この反応を選択的に阻害できる。
【0016】「プラスミド」は、宿主細胞の染色体の一
部ではなく、安定して受け継がれる遺伝的因子である。
プラスミドはDNAまたはRNAからなり、直鎖または
環状であってもよい。プラスミドは細胞複製の間にその
複製および安定な遺伝性を確実にする分子をコードして
おり、医学的、農学的、および環境学的に非常に重要な
産物をコードするかもしれない。例えば、プラスミドは
病原菌の毒性を非常に増加させる毒素をコードする。プ
ラスミドはまた抗生物質に対する耐性を与える遺伝子を
コードすることもできる。プラスミドは、組換え遺伝子
をクローン化および発現するために用いられるベクター
として分子生物学において広く使用されている。プラス
ミドは、一般に、当業者が使いなれた標準的な命名操作
に従い、本明細書では、小文字「p」を前置し、および
/またはつづいて大文字および/または数字で表す。本
明細書に開示されている出発プラスミドは、市販され、
公的に入手可能であるか、または周知の公開された方法
を慣用的に適用することにより利用可能なプラスミドか
ら構築され得る。本発明に従い使用され得る多くのプラ
スミドおよび他のクローニングおよび発現ベクターは、
よく知られており、当業者に容易に利用され得る。さら
に、当業者であれば、本発明での使用に適したかなり多
数の他のプラスミドでも容易に構築し得る。本発明にお
ける、かかるプラスミドならびに他のベクターの特性、
構築および用途は、当業者であれば本明細書から容易に
理解できるはずである。
【0017】「ポリヌクレオチド(複数でも可)」は、
一般に、ポリリボヌクレオチドまたはポリデオキシリボ
ヌクレオチドを包含し、それらは非修飾RNAもしくは
DNAまたは修飾RNAもしくはDNAであり得る。す
なわち、例えば、本明細書で使用されているポリヌクレ
オチドは、とりわけ、1本および2本鎖DNA、1本お
よび2本鎖領域の混合物であるDNA、1本または2本
鎖RNA、および1本および2本鎖領域の混合物である
RNA、1本鎖またはより典型的には2本鎖、または1
本および2本鎖領域の混合物であり得るDNAおよびR
NAを含むハイブリッド分子をいう。加えて、本明細書
で使用されているポリヌクレオチドは、RNAまたはD
NAまたはRNAおよびDNAの両方からなる3本鎖領
域をいう。かかる領域の鎖は同じ分子または異なる分子
に由来していてもよい。これらの領域は1個またはそれ
以上の分子の全てを含み得るが、より典型的には幾つか
の分子の一領域のみを含み得る。3重らせん領域の分子
の一つは、オリゴヌクレオチドであることがしばしばで
ある。本明細書で使用されている、「ポリヌクレオチ
ド」の語は、1個またはそれ以上の修飾塩基を含有する
上記のDNAまたはRNAを包含する。すなわち、バッ
クボーンが安定性またはその他の理由で修飾されたDN
AまたはRNAも、本明細書で意図するところの「ポリ
ヌクレオチド」である。さらに、イノシンなどの普通で
ない塩基、またはトリチル化塩基などの修飾塩基を含む
DNAまたはRNAは、2例しか挙げていないが、本明
細書で使用するところのポリヌクレオチドである。当業
者に周知の多くの有用な目的に役立つ非常に多様な修飾
がDNAまたはRNAに対してなされていることは明ら
かであろう。ここで使用されているポリヌクレオチドの
語は、ポリヌクレオチドのそうした化学的、酵素的また
は代謝的に修飾された形態、ならびにウイルスおよび特
に単純型および複雑型細胞を含む細胞に特有のDNAお
よびRNAの化学的形態を包含する。
【0018】本明細書で使用されている「ポリペプチ
ド」は、下記のポリペプチド全てを包含する。ポリペプ
チドの基本的構造はよく知られており、当該分野におけ
る多数のテキストブックおよび他の刊行物に既に記載さ
れている。この点からすると、この語は、本明細書中、
ペプチド結合により直鎖で互いに結合された2個または
それ以上のアミノ酸からなるペプチドまたはタンパク質
をいうものとして使用されている。本明細書で使用され
ている、この語はまた、一般に当該分野で、例えばペプ
チド、オリゴペプチドおよびオリゴマーと称されている
短鎖、および一般に当該分野でタンパク質と称され、そ
の多くのタイプが存在している長鎖の両方を包含する。
【0019】ポリペプチドは、20天然アミノ酸として
一般に称される20アミノ酸以外のアミノ酸を含むこと
が多く、末端アミノ酸を含む多くのアミノ酸は、所定の
ポリペプチドにおいて、自然プロセス、例えばプロセッ
シングおよび他の翻訳後修飾、または当該分野で公知の
化学的修飾技術により修飾されていてもよい。ポリペプ
チドにて自然に生じる一般的修飾でさえ、多すぎるため
ここで余すところ無く列挙することはできないが、それ
らは基本的なテキストおよび詳細な研究論文ならびに多
量の研究文献に詳述されており、当業者にはよく知られ
ている。本発明のポリペプチドに存在し得る既知修飾と
して、例えば、アセチル化、アシル化、ADP−リボシ
ル化、アミド化、フラビンの共有結合、ヘム部分の共有
結合、ヌクレオチドまたはヌクレオチド誘導体の共有結
合、脂質または脂質誘導体の共有結合、ホスホチジルイ
ノシトールの共有結合、交差結合、閉環、ジスルフィド
結合形成、脱メチル化、共有交差結合の形成、シスチン
の形成、ピログルタメートの形成、ホルミル化、ガンマ
−カルボキシル化、糖鎖形成、GPIアンカー形成、ヒ
ドロキシル化、ヨウ素化、メチル化、ミリストイル化、
酸化、タンパク質分解プロセッシング、リン酸化、プレ
ニル化、ラセミ化、セレノイル化、硫酸化、アルギニル
化などの、転移RNA媒介のタンパク質へのアミノ酸付
加およびユビキチン化が挙げられるが、これに限定され
ない。かかる修飾は、当業者に周知であり、科学文献に
非常に詳細に記載されている。糖鎖形成、脂質結合、硫
酸化、グルタミン酸残基のガンマ−カルボキシル化、ヒ
ドロキシル化およびADP−リボシル化などの幾つかの
特に一般的な修飾が、PROTEINS-STRUCTURE AND MOLECUL
AR PROPERTIES、第2版、T.E.Creighton,W.H.Fr
eeman and Company、ニューヨーク(1993)に記載
されている。この題目に関して、詳細な報文も入手可能
である。例えば、Wold,F.、POSTTRANSLATIONAL COVAL
ENT MODIFICATIONOF PROTEINS、「翻訳後タンパク質修
飾:展望および予想」、1−12頁、B.C.Johnson
編、アカデミック・プレス、ニューヨーク(198
3);Seifterら、Meth.Enzymol. 182:626−
646(1990)およびRattanら、Ann.N.Y.Acad.Sc
i.,663:48−62(1992)を参照のこと。
【0020】周知かつ前記にあるとおり、ポリペプチド
は必ずしも完全に線状とは限らない。例えば、ポリペプ
チドは、ユビキチン化の結果として分枝状であってもよ
く、一般に、自然プロセッシング事象および自然には起
こらない人的操作により得られる事象を含む、翻訳後事
象の結果として、分枝の有無にかかわらず、環状であっ
てもよい。環状、分枝および分枝環状ポリペプチドは、
非翻訳自然プロセスおよび、同様に完全な合成方法によ
っても合成され得る。修飾は、ペプチド骨格、アミノ酸
側鎖およびアミノまたはカルボキシル末端を含め、ポリ
ペプチドのあらゆる場所で起こり得る。事実、ポリペプ
チドでのアミノまたはカルボキシル基、あるいはそれら
両方の共有結合の修飾による遮断は、天然および合成ポ
リペプチドに共通しており、かかる修飾が、同様に本発
明のポリペプチドにあってもよい。例えば、プロセッシ
ングの前に、エシェリキア・コリ(E.coli)で生成さ
れたポリペプチドのアミノ末端残基は、ほとんど例外な
く、N−ホルミルメチオニンである。
【0021】ポリペプチドに起こる修飾は、ポリペプチ
ドの形成の仕方と相関関係にあることがしばしばであ
る。例えば、宿主においてクローン化遺伝子を発現させ
ることにより生成されたポリペプチドの場合、修飾の性
質および程度の大部分は、宿主細胞翻訳後修飾能力およ
びポリペプチドアミノ酸配列に存在する修飾シグナルに
より決定される。例えば、よく知られているように、糖
鎖形成は、多くの場合、細菌宿主、例えばエシェリキア
・コリでは起こらない。従って、糖鎖形成が望ましい場
合、ポリペプチドを糖鎖形成性宿主、一般に真核細胞で
発現させるべきである。昆虫細胞は、しばしば、哺乳動
物と同じ翻訳後糖鎖形成を行う。この理由のため、昆虫
細胞発現系が、とりわけ、元来の糖鎖形成のパターンを
有する哺乳動物タンパク質を効率よく発現するために開
発された。同様の考え方が他の修飾にも適用される。
【0022】同じタイプの修飾が、所定のポリペプチド
のいくつかの部位にて同じまたは様々な程度にて存在し
てもよいことが理解されよう。また、所定のポリペプチ
ドが多くのタイプの修飾を含んでいてもよい。一般に、
本明細書にて用いるような、ポリペプチドなる語は、か
かる修飾のすべて、特に、宿主細胞にてポリヌクレオチ
ドを発現させることにより合成されるポリペプチドにて
存在する修飾を包含する。ポリヌクレオチドまたはポリ
ペプチドの「変種(複数でも可)」を、本明細書にて用
いる場合、それは、各々、対照標準のポリヌクレオチド
またはポリペプチドとは異なる、ポリヌクレオチドまた
はポリペプチドをいう。この意味における変種は、下記
およびこの開示のいずれかの部分においてより詳細に記
載されている。変種は、ヌクレオチド配列にて、別の対
照標準のポリヌクレオチドと異なるポリヌクレオチドを
包含する。一般に、相違は対照と変種のヌクレオチド配
列が全体的に極めて類似し、多くの領域において同一で
あるようなものに限られる。
【0023】下記のごとく、変種のヌクレオチド配列の
変化はサイレントであってもよい。すなわち、その変化
は、ポリヌクレオチドによりコードされるアミノ酸を変
えなくてもよい。変化がこの型のサイレント変化に限定
される場合、変種は対照標準と同じアミノ酸配列を有す
るポリペプチドをコードするであろう。また、下記のご
とく、変種のヌクレオチド配列における変化が、対照標
準のポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド
のアミノ酸配列を変化させてもよい。かかるヌクレオチ
ドの変化は、下記のごとく、対照標準の配列によりコー
ドされるポリペプチドにてアミノ酸置換、付加、欠失、
融合および切断をもたらすかもしれない。
【0024】変種はまた、アミノ酸配列にて、別の対照
標準のポリペプチドと異なるポリペプチドを包含する。
一般に、相違は、対照標準と変種の配列が全体的に極め
て類似し、多くの領域において同一であるようなものに
限られる。変種および対照標準のポリペプチドは、アミ
ノ酸配列にて、1個またはそれ以上の置換、付加、欠
失、融合および切断により異なっていてもよく、それら
はいずれの組み合わせにて存在してもよい。
【0025】本明細書にて用いる場合、「融合タンパク
質」は、2種の、しばしば、無関係の融合遺伝子または
そのフラグメントでコードされるタンパク質である。E
P-A-0 464 533(対応カナダ国特許20458
69)は、もう一つ別のヒトタンパク質またはそれの一
部と共に免疫グロブリン分子の不変領域の種々の部分を
含んでなる融合タンパク質を開示する。多くの場合、融
合タンパク質の一部として免疫グロブリンFc領域を用
いることが、治療および診断における使用について有利
であり、例えば、改良された薬物動態学的性質が得られ
る(EP-A0232 262)。他方、ある用途には、
融合タンパク質が発現され、検出され、次いで精製され
た後、Fc部分を検出できることが望ましい。したがっ
て、融合タンパク質の成分を、化学的または酵素的切断
しうる結合領域で連結させることが望ましい。これは、
Fc部分が治療および診断における用途に対する妨害物
であると判明した場合、例えば、融合タンパク質を免疫
化のための抗原として使用すべき場合である。例えば、
薬物の発見において、shIL5-αなどのヒトタンパ
ク質を、hIL-5のアンタゴニストを同定するための
高処理量のスクリーニングアッセイにて用いるためにF
c部分と融合させる。D.Bennettら、Journal of Molecu
lar Recognition, 8:52−58(1995)およびK.Johanson
ら、TheJournal of Biological Chemistry,270(1
6):9459−9471(1995)を参照のこと。
【0026】かくして、本発明はまた、hRAD54、
またはその部分、および、種々のサブクラスの免疫グロ
ブリン(IgG、IgM、IgA、IgE)の重鎖また
は軽鎖の不変領域の種々の部分を含んでなる遺伝子操作
された可溶性融合タンパク質にも関する。免疫グロブリ
ンとして好ましいのは、融合がヒンジ領域で起こる場合
の、ヒトIgG、特にIgG1の重鎖の不変部分であ
る。一つの具体例において、血餅形成因子Xaで開裂で
きる開裂配列を組み込むことによってFc部分は簡単に
除去されうる。さらに、本発明は遺伝子操作によるこれ
らの融合タンパク質の製造方法、ならびに診断および治
療におけるそれらの使用に関する。本発明のさらなる態
様は、かかる融合タンパク質をコードするポリヌクレオ
チドにも関する。
【0027】膜結合タンパク質は融合タンパク質の製造
において特に有用である。かかるタンパク質は、一般
に、3つの異なる構造領域:細胞外領域、トランスメン
ブラン領域および細胞質領域を有することで特徴付けら
れる。本発明は融合タンパク質の成分として1またはそ
れ以上のこれら領域を用いるものである。このような融
合タンパク質技術の例は、WO94/29458および
WO94/22914に見つけることができる。「結合
分子」(「反応分子」または「受容体構成因子」ともい
う。)は、本発明のポリペプチドに特異的に結合または
相互作用する、受容体を含む分子をいう。かかる結合分
子は本発明の一部である。結合分子はまた、本発明のポ
リペプチドに特異的に結合する抗体および抗体誘導試薬
などの非天然物であってもよい。
【0028】当該分野に知られているごとく、2つのポ
リペプチドの間の「類似性」は、一のポリペプチドのア
ミノ酸配列およびその保存アミノ酸置換基を、別のポリ
ペプチドの配列と比較することにより決定する。さら
に、かかる配列の2本の鎖の間の対合の同一性によって
決定されるごとき、2つのポリペプチドまたは2つのポ
リヌクレオチド配列の間の配列の関連性の度合いを意味
する「同一性」も当該分野において知られている。同一
性および類似性は共に容易に計算できる(COMPUTATIONA
L MOLECULAR BIOLOGY,Lesk,A.M.編, Oxford Universit
y Press,New York(1988);BIOCOMPUTING:INFORMATI
CS AND GENOME PROJECTS, Smith,D.W.編,Academic Pres
s, New York(1993);COMPUTER ANALYSIS OF SEQUENCE
DATA,PART I,Griffin,A.M.およびGriffin,H.G.編,H
umana Press, New Jersey(1994);SEQUENCE ANALYSIS
IN MOLECULAR BIOLOGY,von Heinje, G.,Academic Pre
ss(1987);およびSEQUENCE ANALYSIS PRIMER,Gribsk
ov,M.およびDevereux,J.編, M Stockton Press,New Yo
rk(1991))。2つのポリヌクレオチドまたはポリペプ
チド配列の間の同一性および類似性を測定するための多
くの方法が存在する一方、「同一性」および「類似性」
なる用語は当業者によく知られている(Carillo,H.およ
びLipton,D.、SIAM J.Applied Math. 48:1073(198
8))。2つの配列間の同一性または類似性を決定する
ために通常用いられる方法は、これに限定されないが、
GUIDE TO HUGE COMPUTERS,Martin J.Bishop編,Academ
ic Press,San Diego(1994)およびCarillo,H.および
Lipton,D.、SIAM J.Applied Math.48:1073(1988)に
開示されている方法を包含する。同一性を測定するため
の好ましい方法は、試験する2つの配列間に最大の対合
を与えるように設計される。同一性および類似性を測定
する方法はコンピュータープログラムに書き込まれてい
る。2つの配列間の同一性および類似性を決定する好ま
しいコンピュータープログラムの方法は、これに限定さ
れないが、GCGプログラム・パッケージ(Devereux,
J.ら、Nucleic Acids Research 12(1):387(198
4)、BLASTP, BLASTNおよびFASTA(Atschul,S.F.ら、J.
Molec.Biol.,215:403(1990))を包含する。
【0029】本発明は、とりわけ、以下にさらに詳細に
記載するような、新規hRAD54ポリペプチドおよび
ポリヌクレオチドに関する。特に、本発明は、酵母hR
AD54に対するアミノ酸配列相同性により関連付けら
れる、新規hRAD54のポリペプチドおよびポリヌク
レオチドに関する。本発明は、特に、配列番号1−10
に示すヌクレオチドおよびアミノ酸配列を有するhRA
D54に関する。
【0030】ポリヌクレオチド 本発明の一つの態様によれば、図13(配列番号10)
の推定アミノ酸配列を有するhRAD54ポリペプチド
をコードする単離ポリヌクレオチドが提供される。本発
明のhRAD54は、DNAとRNAへリカーゼのSN
F2スーパーファミリーに属する。このファミリーのメ
ンバーは、DNA複製、修復、遺伝子発現の様々な部分
に関連している。本発明のポリヌクレオチドは、mRN
AのごときRNAの形態であってもよく、あるいは、例
えばクローニングにより得られるか、または化学合成法
もしくはその組み合わせにより産生されるcDNAおよ
びゲノムDNAを含め、DNAの形態であってもよい。
DNAは2本鎖または1本鎖であってもよい。1本鎖D
NAはセンス鎖としても知られているコーディング鎖で
あってもよく、または、アンチセンス鎖とも称される非
コーディング鎖であってもよい。ポリペプチドをコード
するコーディング配列は、図1−12、配列番号1−9
に示すポリヌクレオチドのコーディング配列と同じであ
ってもよい。そのコーディング配列はまた、遺伝暗号の
重複性(縮重性)の結果として、図13、配列番号10
のポリペプチドをもコードする、別の配列を有するポリ
ヌクレオチドであってもよい。
【0031】配列番号2のポリペプチドをコードする本
発明のポリヌクレオチドは、成熟ポリペプチド用のコー
ディング配列自体;成熟ポリペプチド用のコーディング
配列および付加的なコーディング配列;および前記した
付加的なコーディング配列を有するか、または有するこ
となく、付加的な非コーディング配列を有する、成熟ポ
リペプチドのコーディング配列を包含するが、これに限
定されるものではない。付加的なコーディング配列とし
て、例えば、プレタンパク質、プロタンパク質またはプ
レプロタンパク質配列などのリーダー配列または分泌配
列をコードする配列が挙げられるが、これに限定される
ものではない。付加的な非コーディング配列として、例
えば、転写およびスプライシングを含め、mRNAプロ
セッシングにて役割を果たす、転写され、かつ非翻訳の
配列および、例えば、mRNAのリボソーム結合および
安定性のためのポリアデニル化シグナルなどのイントロ
ンおよび非コーディング5’および3’配列を包含する
が、これに限定されない。付加的な官能性を付与するコ
ーディング配列をポリペプチドに組み入れてもよい。か
くして、例えば、ポリペプチドを、融合ポリペプチドの
精製を容易にする、ペプチドなどのマーカー配列に融合
させてもよい。本発明のこの態様のある好ましい具体例
において、マーカー配列は、pQEベクター(Qiagen,I
nc.)で供給されるようなヘキサヒスチジンペプチドで
ある。Gentzら、Proc.Natl.Acad.Sci.,USA、86:821-82
4(1989)に記載されているように、例えば、ヘキサヒ
スチジンは融合タンパク質を精製するのに都合がよい。
その他の態様では、そのHAタグはインフルエンザ・赤
血球凝集素タンパク質由来のエピトープに対応するもの
であり、例えば、Wilsonら、Cell 37:767 (1984) に記
載されている。他の多くのそのようなタグが市販されて
いる。
【0032】前記によれば、本明細書にて用いられる
「ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド」なる語
は、遺伝暗号の重複性により、本発明のポリペプチド、
特に、図13、配列番号10に示すアミノ酸配列を有す
るhRAD54をコードするいずれの配列をも含むポリ
ヌクレオチドを包含する。該用語はまた、コーディング
および/または非コーディング配列を含んでいてもよ
い、付加的な領域と共に、該ポリペプチドをコードする
単一の連続領域または不連続領域(例えば、イントロン
により分断されている)を含むポリヌクレオチドも包含
する。さらに本発明は、図13、配列番号10の推定ア
ミノ酸配列を有するポリペプチドのフラグメント、アナ
ログおよび誘導体をコードする、本明細書にて前記した
ポリヌクレオチドの変種に関する。ポリヌクレオチドの
変種は、天然の対立遺伝子変種などの天然に存在する変
種であってもよく、あるいは、天然に存在することが知
られていない変種であってもよい。かかるポリヌクレオ
チドの天然に存在しない変種は、ポリヌクレオチド、細
胞または生物に用いる方法を含め、変異誘発法により製
造してもよい。
【0033】この点で変種には、ヌクレオチド置換、欠
失または付加により前記したポリヌクレオチドと異なる
変種がある。置換、欠失または付加には1個またはそれ
以上のヌクレオチドが関与しているかもしれない。変種
は、コーディング配列または非コーディング配列あるい
はそれらの両方において変化していてもよい。コーディ
ング配列の変化により、同類または非同類アミノ酸置
換、欠失または付加が生じてもよい。この点で本発明の
特に好ましい具体例には、図13(配列番号10)に示
すhRAD54のアミノ酸配列を有するポリペプチドを
コードするポリヌクレオチド;その変種、アナログ、誘
導体およびフラグメント、ならびにその変種、アナログ
および誘導体のフラグメントがある。さらに、この点に
おいて、数個、わずかな、5ないし10、1ないし5、
1ないし3、2、1個または0個のアミノ酸残基が、い
ずれかの組み合わせで置換、欠失または付加されてい
る、図13(配列番号10)のhRAD54ポリペプチ
ドのアミノ酸配列を有する、hRAD54変種、アナロ
グ、誘導体およびフラグメント、ならびにそのフラグメ
ントの変種、アナログおよび誘導体をコードするポリヌ
クレオチドが特に好ましい。これらのうち特に好ましい
のは、hRAD54の特性および活性を変化させないサ
イレント置換、付加および欠失である。またこの点にお
いて、同類置換が特に好ましい。置換されていない、図
13(配列番号10)のアミノ酸配列を有するポリペプ
チドをコードするポリヌクレオチドが最も好ましい。
【0034】本発明のさらに好ましい具体例は、図1−
12(配列番号1−9)に示すポリヌクレオチド配列に
対して少なくとも70%の同一性を有するポリヌクレオ
チド、およびかかるポリヌクレオチドに相補的なポリヌ
クレオチドである。配列番号1−9のポリヌクレオチド
およびそれに相補的なポリヌクレオチドに対して少なく
とも80%の同一性を有するポリヌクレオチドが非常に
好ましい。その同じポリペプチドに対して少なくとも9
0%同一であるポリヌクレオチドが特に好ましく、これ
らのうちでも特に好ましいのは、少なくとも95%同一
のものである。さらには、少なくとも97%同一のもの
が非常に好ましく、少なくとも98−99%同一のもの
がさらに好ましく、少なくとも99%同一のものが最も
好ましい。この点において、さらに特に好ましい具体例
は、配列番号1−9のポリヌクレオチドによりコードさ
れる成熟ポリペプチドと実質的に同じ生物学的機能また
は活性を保持しているポリペプチドをコードしているポ
リヌクレオチドである。
【0035】本発明はさらに本明細書にて前記した配列
とハイブリッド形成するポリヌクレオチドに関する。こ
の点において、本発明は、特に、ストリンジェントな条
件下、本明細書にて前記したポリヌクレオチドとハイブ
リッド形成するポリヌクレオチドに関する。本明細書に
て用いるような、「ストリンジェントな条件」なる語
は、ハイブリッド形成が、配列間で少なくとも95%、
好ましくは少なくとも97%同一である場合にのみ生じ
ることを意味する。本発明のポリヌクレオチドアッセイ
に関してさらに検討するように、例えば、前記した本発
明のポリヌクレオチドをcDNAおよびゲノムDNA用
のハイブリダイゼーションプローブとして用いて、hR
AD54をコードする完全長のcDNAおよびゲノムク
ローンを単離し、hRAD54遺伝子に対して高度の配
列類似性を有する他の遺伝子のcDNAおよびゲノムク
ローンを単離してもよい。かかるプローブは、一般に、
少なくとも15個のヌクレオチドを有してなる。好まし
くは、かかるプローブは少なくとも30個のヌクレオチ
ドを有するであろうし、少なくとも50個のヌクレオチ
ドを有していてもよい。特に好ましいプローブは30と
50個の範囲にあるヌクレオチドを有する。
【0036】例えば、hRAD54遺伝子のコード領域
は、既知のDNA配列を使用してスクリーニングしてオ
リゴヌクレオチド・プローブを合成することにより単離
できる。ついで、本発明の遺伝子の配列と相補性の配列
を有する標識したオリゴヌクレオチドを用いてヒトcD
NA、ゲノムDNAまたはmRNAのライブラリーをス
クリーニングし、ライブラリーのどのメンバーがプロー
ブとハイブリダイズするか決定する。本発明のポリヌク
レオチドおよびポリペプチドは、本明細書においてポリ
ヌクレオチド・アッセイに関してさらに説明するよう
に、ヒト疾患に対する治療および診断の発見のための研
究試薬および研究材料として用いることができる。
【0037】該ポリヌクレオチドは、成熟タンパク質
に、付加的なアミノまたはカルボキシ末端アミノ酸が加
わるか、成熟ポリペプチドの内部にアミノ酸が加わった
(例えば、成熟形態が一つ以上のポリペプチド鎖を有す
る場合)ポリペプチドをコードすることができる。この
ような配列は、とりわけ、前駆体から成熟形態へのタン
パク質のプロセッシングにおいて役割を果たし、タンパ
ク質を運ぶことを容易にし、タンパク質の半減期を長く
したり、短くしたり、あるいはアッセイまたは生産のた
めのタンパク質の操作を容易にすることができる。イン
シテューで一般的なように、該付加アミノ酸は細胞酵素
により成熟タンパク質からプロセッシングにより除かれ
る。一またはそれ以上のプロ配列に融合したポリペプチ
ドの成熟形態を有する前駆体タンパク質は該ポリペプチ
ドの不活性形でもよい。プロ配列が除かれると、そのよ
うな不活性前駆体は一般に活性化される。プロ配列の幾
らかまたは全体を、活性化の前に除去できる。一般に、
そのような前駆体はプロタンパク質と称される。
【0038】総じて、本発明のポリヌクレオチドは成熟
タンパク質、リーダー配列の加わった成熟タンパク質
(プレタンパク質とも称される)、プレタンパク質のリ
ーダー配列ではない1またはそれ以上のプロ配列を有す
る成熟タンパク質の前駆体、またはリーダー配列と、一
般に、ポリペプチドの活性な成熟形態を生成するプロセ
ッシング工程の間に除去される1またはそれ以上のプロ
配列を有するプロタンパク質の前駆体であるプレプロタ
ンパク質をコードする。
【0039】ポリペプチド 本発明は、さらに図13、配列番号10の推定アミノ酸
配列を有するhRAD54ポリペプチドに関する。本発
明はまた、これらのポリペプチドのフラグメント、アナ
ログおよび誘導体にも関する。「フラグメント」、「誘
導体」および「アナログ」なる語は、図13のポリペプ
チドについて言う場合、かかるポリペプチドと実質的に
同じ生物学的機能または活性を保持している、すなわ
ち、hRAD54のごとく機能するポリペプチド、また
は、たとえそのポリペプチドが酵素として機能しなくて
もいかなる受容体、結合分子に結合する能力を保持して
いる、ポリペプチドを意味する。かくして、アナログ
は、プロタンパク質部分の開裂により活性化され、活性
成熟ポリペプチドを産生しうるプロタンパク質を包含す
る。本発明のポリペプチドは、組換えポリペプチド、天
然ポリペプチドまたは合成ポリペプチドであってもよ
い。ある種の好ましい具体例において、本発明のポリペ
プチドは組換えポリペプチドである。
【0040】図13(配列番号10)のポリペプチドの
フラグメント、誘導体またはアナログは、(i)1個ま
たはそれ以上のアミノ酸残基が保存または非保存アミノ
酸残基(好ましくは、保存アミノ酸残基)で置換されて
おり、かかる置換アミノ酸残基は遺伝暗号によりコード
されているものであっても、なくてもよいもの;(i
i)1個またはそれ以上のアミノ酸残基が置換基を含む
もの;(iii)成熟ポリペプチドが別の化合物、例え
ば、ポリペプチドの半減期を増加させる化合物(例え
ば、ポリエチレングリコール)と融合しているもの;ま
たは(iv)付加的なアミノ酸が成熟ポリペプチドに融
合しているもの、例えば、リーダーもしくは分泌配列ま
たは成熟ポリペプチドの精製用に利用される配列または
プロタンパク質配列であってもよい。かかるフラグメン
ト、誘導体およびアナログは、本明細書の教示から当業
者に自明であると考えられる。この点において、本発明
の好ましい具体例には、図13(配列番号10)に示す
hRAD54のアミノ酸配列を有するポリペプチド、そ
の変種、アナログ、誘導体およびフラグメント、ならび
に該フラグメントの変種、アナログおよび誘導体であ
る。さらに、この点において本発明の特に好ましい具体
例は、hRAD54のアミノ酸配列を有するポリペプチ
ド、その変種、アナログ、誘導体およびフラグメント、
ならびにこの酵素の活性/機能を保持しているフラグメ
ントの変種、アナログおよび誘導体である。
【0041】好ましい変種には、同類アミノ酸置換によ
って対照標準から変化している変種がある。かかる置換
は、ポリペプチド中の所定のアミノ酸を同様の特性の別
のアミノ酸で置換したものである。同類アミノ酸置換と
して認められる典型的なものは、脂肪族アミノ酸である
Ala、Val、LeuおよびIleの間での相互の置
換;ヒドロキシル残基であるSerおよびThrの相互
置換、酸性残基であるAspおよびGluの交換、アミ
ド残基であるAsnおよびGlnの間の置換、塩基性残
基であるLysおよびArgの交換、ならびに芳香族残
基であるPheおよびTyrの間の置換である。さらに
この点において特に好ましいのは、数個、わずかな、5
ないし10、1ないし5、1ないし3、2、1個または
0個のアミノ酸残基が、いずれかの組み合わせで置換、
欠失または付加されている、図13(配列番号10)の
hRAD54ポリペプチドのアミノ酸配列を有する変
種、アナログ、誘導体およびフラグメント、ならびに該
フラグメントの変種、アナログおよび誘導体である。こ
れらのうち特に好ましいのは、該酵素の性質および活性
を変化させないサイレント置換、付加および欠失であ
る。またこの点において、同類置換が特に好ましい。最
も好ましいのは、置換されていない図13(配列番号1
0)のアミノ酸配列を有するポリペプチドである。
【0042】本発明のポリペプチドおよびポリヌクレオ
チドは、好ましくは、単離形態にて提供され、好ましく
は、等質性になるまで精製される。本発明のポリペプチ
ドは、配列番号10のポリペプチド(詳細には成熟ポリ
ペプチド)、ならびに配列番号10のポリペプチドに対
して少なくとも70%の同一性を有し、より好ましくは
配列番号10のポリペプチドに対して90%の類似性
(より好ましくは少なくとも90%の同一性)を有し、
さらにより好ましくは配列番号10のポリペプチドに対
して少なくとも95%の類似性(さらにより好ましくは
少なくとも95%の同一性)を有するポリペプチドを包
含する。
【0043】本発明のポリペプチドのフラグメントまた
は部分を、ペプチド合成により対応する完全長のポリペ
プチドの製造に使用してもよい;従って、フラグメント
を完全長のポリペプチドの製造のための中間体として使
用してもよい。本発明のポリヌクレオチドのフラグメン
トまたは部分を用いて本発明の完全長のポリヌクレオチ
ドを合成してもよい。フラグメントは、「自立してい
る」、すなわち、他のアミノ酸またはポリペプチドの一
部でなく、または、それらに融合しておらず、あるい
は、かかるフラグメントが大きなポリペプチド中に含ま
れていてその一部分または領域となっていてもよい。大
きなポリペプチド中に含まれている場合、現在議論中の
フラグメントは、最も好ましくは単一の連続した領域を
形成する。しかしながら、いくつかのフラグメントが、
単一のより大きなポリペプチド中に含まれていてもよ
い。例えば、特定の好ましい具体例は、宿主中での発現
のために設計された前駆体ポリペプチド中に含まれてい
て、hRAD54フラグメントのアミノ末端に融合した
異種プレおよびプロ−ポリペプチド領域、および、該フ
ラグメントのカルボキシル末端に融合した付加的な領域
を有している、本発明のhRAD54ポリペプチドのフ
ラグメントに関する。従って、本明細書の意図する1つ
の態様において、フラグメントは、hRAD54由来の
融合ポリペプチドまたは融合タンパク質の一部または部
分をいう。
【0044】ベクター、宿主細胞、発現 本発明は、本発明のポリヌクレオチドを含むベクター、
本発明のベクターを用いて遺伝子操作される宿主細胞お
よび組換え法による本発明のポリペプチドの製造にも関
する。宿主細胞を遺伝子操作してポリヌクレオチドを取
り込ませ、本発明のポリペプチドを発現させることがで
きる。例えば、感染、トランスダクション、トランスフ
ェクション、トランスベクションおよび形質転換といっ
たよく知られた方法を用いて、ポリヌクレオチドを宿主
細胞中に導入してもよい。ポリヌクレオチドを単独また
は他のポリヌクレオチドと一緒に導入してもよい。他の
ポリヌクレオチドを本発明のポリヌクレオチドと別個に
導入するか、同時に導入するか、あるいは結合させて導
入してもよい。
【0045】かくして、例えば、本発明のポリヌクレオ
チドを、例えば、哺乳動物細胞において同時トランスフ
ェクションおよび選択のための標準的方法を用いて、選
択可能マーカーをコードするもう1つ別のポリペプチド
で宿主細胞中にトランスフェクションしてもよい。この
場合、一般に、ポリヌクレオチドは宿主細胞ゲノム中に
安定に取り込まれるであろう。別法として、ポリヌクレ
オチドを、宿主における増殖用の選択可能マーカーを有
するベクターに結合させてもよい。前記した方法によ
り、ベクター構築物を宿主細胞中に導入してもよい。一
般に、プラスミドベクターは、リン酸カルシウム沈殿物
のごとき沈殿物中、あるいは荷電脂質との複合体中のD
NAとして導入される。さらに、エレクトロポレーショ
ンを用いてポリヌクレオチドを宿主に導入してもよい。
ベクターがウイルスである場合、それをインビトロでパ
ッケージし、またはパッケージ細胞中に導入し、そのパ
ッケージウイルスを細胞中に形質導入してもよい。本発
明のこの態様によれば、ポリヌクレオチドを製造し、ポ
リヌクレオチドを細胞に導入するのに適当な多種の方法
は当業者によく知られた、慣用的なものである。かかる
方法は、詳細に、Sambrookらに詳細に記載されており、
これらの方法を詳述する多くの実験室マニュアルを説明
している。
【0046】本発明のこの態様によれば、ベクターは、
例えばプラスミドベクター、1本鎖または2本鎖のファ
ージベクター、1本鎖または2本鎖のRNAまたはDN
Aウイルスベクターであってもよい。かかるベクター
は、DNAおよびRNAを細胞に導入するためのよく知
られた方法によって、ポリヌクレオチド、好ましくはD
NAとして細胞中に導入される。ファージおよびウイル
スベクターの場合、感染およびトランスダクションにつ
いての周知方法によって、ベクターはまた、パッケージ
または封入ウイルスとして細胞中に導入されていてもよ
く、好ましくは導入されている。ウイルスベクターは複
製可能であってもよく、複製欠損であってもよい。後者
の場合、ウイルス増殖は、一般に、相補的宿主細胞にお
いてのみ起こるであろう。ベクターは、ある態様におい
て、本発明のポリヌクレオチドおよびポリペプチドの発
現用ベクターが好ましい。一般に、かかるベクターは、
発現されるべきポリヌクレオチドに作動可能に連結され
た宿主中での発現に効果的なシス−作用性制御領域を含
んでなる。適当なトランス−作用性因子は、宿主により
供給されるか、相補的ベクターにより供給されるか、ま
たは宿主中に導入した後のベクター自身によって供給さ
れるかである。
【0047】この点における好ましい具体例において、
ベクターは特異的発現を提供する。かかる特異的発現は
誘導可能な発現であってもよく、またはある型の細胞に
おいてのみ起こる発現であってもよく、または誘導可能
および細胞特異的の両方であってもよい。誘導可能なベ
クターの中でも、温度および栄養添加物などの操作容易
な環境因子によってタンパク質発現を誘導することので
きるベクターが、特に好ましい。原核細胞および真核細
胞宿主において使用される構成的および誘導可能な発現
ベクターを含め、本発明のこの態様に適する種々のベク
ターは当業者によく知られており、慣用的に使用されて
いる。遺伝子操作された宿主細胞は通常の栄養培地で培
養することができ、そのような培地は、とりわけプロモ
ーターの活性化、形質転換体の選択、または遺伝子の増
幅に関して、適宜修飾されていてもよい。温度、pHな
どの、発現のために選択される宿主細胞で予め使用され
た培養条件は、一般に、本発明のポリペプチドの発現に
適しており、それは当業者に明らかであろう。
【0048】多種の発現ベクターを用いて、本発明のポ
リペプチドを発現させることができる。かかるベクター
は、染色体、エピソームおよびウイルス由来のベクタ
ー、例えば、細菌プラスミド、バクテリオファージ、酵
母エピソーム、酵母染色体因子、バキュロウイルス、パ
ポーバウイルス、SV40、ワクシニアウイルス、アデ
ノウイルス、ニワトリポックスウイルス、偽狂犬病ウイ
ルス、アルファーウイルスおよびレトロウイルスから由
来のベクター、およびプラスミドおよびバクテリオファ
ージ遺伝的因子から由来のベクターなどのその組み合わ
せに由来のベクター、コスミドおよびファージミドを包
含する。この点における発現のために、一般に、宿主中
でポリペプチドを発現するためのポリヌクレオチドを維
持、増殖または発現するのに適したベクターを用いるこ
とができる。
【0049】種々のよく知られた慣用的方法のいずれに
よっても、適当なDNA配列をベクターに挿入すること
ができる。一般に、発現させるDNA配列を、そのDN
A配列および発現ベクターを1種またはそれ以上の制限
エンドヌクレアーゼで開裂させ、ついで、T4 DNA
リガーゼを用いて制限フラグメントを一緒に結合させる
ことにより、発現ベクターに結合させる。この目的に用
いることのできる制限的開裂およびライゲーションの操
作は当業者によく知られており、慣用的なものである。
この点における、および別法を用いて発現ベクターを構
築するための適当な操作も当業者によく知られており、
慣用的なものであり、Sambrookらに詳細に記載されてい
る。
【0050】発現ベクター中のDNA配列を、例えば、
mRNA転写を指令するプロモーターを含め、適当な発
現制御配列(複数でも可)に作動可能に連結する。かか
るプロモーターの代表例は、ファージ・ラムダPLプロ
モーター、エシェリキア・コリのlac、trpおよび
tacプロモーター、SV40初期および後期プロモー
ターならびにレトロウイルスLTRのプロモーターを包
含するが、それらは周知プロモーターのほんの例示に過
ぎない。本発明のこの態様にて有用な多数の他のプロモ
ーターはよく知られており、本明細書の記載および実施
例で説明されるようにして当業者であれば慣用的に使用
することができる。一般に、発現構築物は、転写開始部
位および停止部位、および、転写領域に翻訳のためのリ
ボソーム結合部位を有するであろう。構築物により発現
される成熟転写物のコーディング部分は、翻訳されるべ
きポリペプチドの初めの部分に翻訳開始AUGを、およ
び終わりの部分に適宜位置する終止コドンを含むであろ
う。
【0051】加えて、構築物は、発現を調節ならびに発
生させる制御領域を含んでいてもよい。一般に、多くの
通常なされる操作に従って、かかる領域は、転写を調節
することにより作動するであろう。例えば、とりわけ、
レプレッサー結合部位およびエンハンサーが挙げられ
る。一般に、増殖および発現のためのベクターは選択可
能なマーカーを有する。選択可能なマーカー遺伝子は形
質転換された宿主細胞を選択するための表現型特徴を提
供する。好ましいマーカーは、真核細胞を培養するため
のジヒドロ葉酸還元酵素またはネオマイシン耐性のも
の、およびエシェリキア・コリおよび他の細菌を培養す
るためのテトラサイクリンまたはアンピシリン耐性遺伝
子を包含するが、これに限定されるものではない。かか
るマーカーはまた、増幅に適していてもよい。また、ベ
クターがこの目的のための別のマーカーを有していても
よい。
【0052】所望のポリペプチドの宿主中での発現に適
した種々の周知方法を用いて、本明細書にて記載したポ
リヌクレオチド配列から選択された配列、ならびに適当
なプロモーター、および他の適当な制御配列を含むベク
ターを、適当な宿主中に導入してもよい。適当な宿主の
代表例は、エシェリキア・コリ、ストレプトマイセス
(Streptomyces)およびサルモネラ・チフィムリウム
(Salmonella typhimurium)細胞などの細菌細胞;酵母
細胞などの真菌細胞;ドロソフィラ(Drosophila)S2
およびスポドプテラ(Spodoptera)Sf9細胞などの昆
虫細胞;CHO、COSおよびボウエス(Bowes)メラ
ノーマ細胞などの動物細胞を包含する。多種の発現構築
物の宿主が周知であり、当業者は本開示により本発明の
この態様に従ってポリペプチドの発現のための宿主を容
易に選択することができる。より詳細には、本発明はま
た、発現構築物などの組換え構築物であって、1種また
はそれ以上の前記した配列を含んでなる組換え構築物を
包含する。構築物は、本発明のかかる配列がその中に挿
入されたプラスミドまたはウイルスベクターなどのベク
ターからなる。配列は順方向または逆方向に挿入するこ
とができる。この点において、ある種の好ましい具体例
において、構築物はさらに、例えば、該配列に作動可能
に連結されたプロモーターを含め、調節配列を含んでな
る。多数の適当なベクターおよびプロモーターが当業者
に知られており、本発明の使用に適した多数の市販のベ
クターがある。
【0053】市販されている以下のベクターを例示とし
て提供する。細菌に使用するのに好ましいベクターに
は、Qiagenから市販されている、pQE70、pQE6
0およびpQE−9;Stratageneから市販されている、
pBSベクター、Phagescriptベクター、Bluescriptベ
クター、pNH8A、pNH16a、pNH18A、p
NH46A;ならびに、Pharmaciaから市販されてい
る、ptrc99a、pKK223−3、pKK233
−3、pDR540、pRIT5がある。好ましい真核
細胞ベクターには、Stratageneから市販のpWLNE
O、pSV2CAT、pOG44、pXT1およびpS
G;ならびに、Pharmaciaから市販のpSVK3、pB
PV、pMSGおよびpSVLがある。これらのベクタ
ーは、多くの市販されている、および、本発明のこの態
様により使用するために当業者によく知られたベクター
を例示するためにのみ列挙する。例えば、宿主中におけ
る本発明のポリヌクレオチドまたはポリペプチドの導
入、維持、増殖または発現に適する他のプラスミドまた
はベクターを本発明のこの態様に使用してもよいことが
理解されよう。
【0054】プロモーター領域は、制限部位、または、
候補プロモーターフラグメント;すなわち、プロモータ
ーを含んでいるかもしれないフラグメントを導入するた
めの部位の下流の、クロラムフェニコールアセチルトラ
ンスフェラーゼ(「CAT」)転写ユニットのごとき、
プロモーター領域を欠くレポーター転写ユニットを含む
ベクターを用いて、所望の遺伝子から選択することがで
きる。周知のように、プロモーター含有フラグメントを
ベクター中にCAT遺伝子の上流の制限部位で導入する
ことにより、CAT活性を生じさせ、それを標準的CA
Tアッセイにより検出することができる。この目的に適
するベクターはよく知られており、容易に入手できる。
かかるベクターとして、pKK232−8およびpCM
7の2種類が挙げられる。かくして、本発明のポリヌク
レオチドの発現用のプロモーターはよく知られていて容
易に入手できるプロモーターだけでなく、レポーター遺
伝子を用いて上記方法により容易に得ることのできるプ
ロモーターも包含する。
【0055】本発明に係るポリヌクレオチドおよびポリ
ペプチドの発現に適した既知細菌プロモーターには、エ
シェリキア・コリlacIおよびlacZプロモータ
ー、T3およびT7プロモーター、gptプロモータ
ー、ラムダPR、PLプロモーターおよびtrpプロモ
ーターがある。この点において適当な既知の真核細胞プ
ロモーターには、CMV即時初期プロモーター、HSV
チミジンキナーゼプロモーター、初期および後期SV4
0プロモーター、Rousサルコーマウイルス(「RS
V」)のごときレトロウイルスLTRのプロモーター、
ならびにマウス・メタロチオネイン−Iプロモーターな
どのメタロチオネインプロモーターがある。宿主細胞中
での発現に適するベクターおよびプロモーターの選択は
周知操作であり、発現ベクターの構築、宿主中へのベク
ターの導入および宿主における発現のための必須方法
は、当業者にとって日常的なものである。本発明は、前
記の構築物を含む宿主細胞にも関する。宿主細胞は、哺
乳動物細胞のごとき高等真核細胞、酵母細胞のごとき下
等真核細胞、または細菌細胞のごとき原核細胞であって
もよい。
【0056】構築物の宿主細胞への導入は、リン酸カル
シウムトランスフェクション、DEAE−デキストラン
により媒介されるトランスフェクション、陽イオン性脂
質により媒介されるトランスフェクション、エレクトロ
ポレーション、形質導入、感染または他の方法により、
行うことができる。かかる方法は、多くの標準的実験室
マニュアルに記載されている。宿主中の構築物を常法で
使用して、組換え配列によりコードされた遺伝子産物を
製造することができる。別法として、慣用的ペプチド合
成装置により本発明ポリペプチドを合成的に製造するこ
ともできる。成熟タンパク質は、適当なプロモーターの
制御下、哺乳動物細胞、酵母、細菌または他の細胞中で
発現させることができる。さらに、無細胞翻訳系を利用
して、本発明のDNA構築物から由来のRNAを用い
て、かかるタンパク質を製造することもできる。原核宿
主および真核宿主とともに使用に適するクローニングお
よび発現ベクターは、Sambrookらにより記載されてい
る。
【0057】一般に、組換え発現ベクターは、複製開始
点、下流の構造配列の転写を指令する高発現遺伝子由来
のプロモーター、およびベクターに曝露した後のベクタ
ー含有細胞の単離を可能にする選択可能マーカーを含
む。適当なプロモーターには、とりわけ、3−ホスホグ
リセレートキナーゼ(「PGK」)などの糖分解酵素、
a−ファクター、酸ホスファターゼ、および熱ショック
タンパク質をコードする遺伝子由来のプロモーターがあ
る。選択可能マーカーは、エシェリキア・コリのアンピ
シリン耐性遺伝子およびスタフィロコッカス・セレビシ
エ(S.cerevisiae)のtrp1遺伝子を包含する。高等
真核生物により本発明のポリペプチドをコードするDN
Aの転写は、エンハンサー配列をベクター中に挿入する
ことにより増大させることができる。エンハンサーは、
通常、約10ないし300bpのDNAのシス−作用性
エレメントであり、所定の宿主細胞型中でのプロモータ
ーの転写活性を増大させるように作用する。エンハンサ
ーの例は、複製開始点の後期側100ないし270bp
に位置するSV40エンハンサー、サイトメガロウイル
ス初期プロモーターエンハンサー、複製開始点の後期側
にあるポリオーマエンハンサー、ならびにアデノウイル
スエンハンサーを包含する。
【0058】一般に、本発明のポリペプチドの異種構造
配列をコードする本発明のポリヌクレオチドを、発現用
プロモーターに作動可能に連結されるように標準的方法
を用いてベクター中に挿入する。転写開始部位がリボソ
ーム結合部位に対して5’付近に位置するようにポリヌ
クレオチドを配置する。リボソーム結合部位は、発現さ
れるポリペプチドの翻訳を開始するAUGに対して5’
にある。一般に、通常、AUGである開始コドンから始
まり、リボソーム結合部位と開始コドンの間に位置する
他のオープン・リーディング・フレームはないであろ
う。また、一般に、ポリペプチド末端に翻訳終止コドン
が存在し、転写される領域の3’末端に適宜散在するポ
リアデニル化シグナルおよび転写終止シグナルが存在す
るであろう。適当な分泌シグナルを、小胞体ルーメン、
周辺腔または細胞外環境中への翻訳タンパク質の分泌の
ために、発現されるポリペプチド中に組み込ませてもよ
い。シグナルは、ポリペプチドに対して内在性のもので
あってもよく、あるいは異種的であってもよい。
【0059】ポリペプチドは、融合タンパク質のごとき
修飾形態で発現させることができ、分泌シグナルのみな
らず付加的な異種機能領域を含んでいてもよい。かくし
て、例えば、付加的アミノ酸の領域、特に荷電アミノ酸
の領域をポリペプチドのN−末端に付加して、宿主細胞
における精製またはその後の取り扱いおよび保存の間の
安定性および維持性を改善してもよい。また、一の領域
をポリペプチドに付加し、精製を容易にしてもよい。か
かる領域は、最終的なポリペプチドの調製の前に除去す
ることができる。ペプチド部分をポリペプチドに付加
し、とりわけ、分泌または外分泌を引き起こし、安定性
を改善し、精製を容易にすることは、当業者によく知ら
れている日常的方法である。本発明に係るポリヌクレオ
チドおよびポリペプチドの増殖、維持または発現に適し
た原核宿主は、エシェリキア・コリ(Escherichia col
i)、バシラス・サチリス(Bacillus subtilis)および
サルモネラ・チフィムリウム(Salmonella typhimuriu
m)を包含する。シュードモナス(Pseudomonas)、スト
レプトマイセス(Streptomyces)およびスタフィロコッ
カス(Staphylococcus)の様々な種もまた、この点にお
いて適当な宿主である。さらに、この点において、当業
者に知られている他の多くの宿主も使用可能である。
【0060】限定するものではないが、一の代表例とし
て、細菌についての有用な発現ベクターは、選択可能な
マーカーと、周知のクローニングベクターpBR322
(ATCC37017)の遺伝的エレメントを有してな
る市販プラスミドから由来の細菌の複製開始点とからな
り得る。かかる市販ベクターは、例えば、pKK223
−3(Pharmacia Fine Chemicals, Uppsala,Sweden)お
よびGEM1(Promega Biotec, Madison,WI,USA)を包
含する。これらベクターにおいて、pBR322「骨
格」部分を適当なプロモーターおよび発現すべき構造配
列と組み合わせる。適当な宿主株を形質転換した後、そ
の宿主株を適当な細胞密度まで増殖させる。選択したプ
ロモーターが誘導可能である場合には、適当な手段(例
えば、温度シフトまたは化学誘導剤に曝露)によりそれ
を誘導し、細胞をさらなる期間培養する。次いで、典型
的には、細胞を遠心分離により集め、物理的または化学
的手段により破壊し、得られた粗抽出物をさらに精製に
供する。
【0061】凍結−融解のサイクリング、超音波処理、
機械的破壊、または細胞溶解剤の使用を含め、慣用的方
法により、タンパク質発現に使用する微生物細胞を破壊
することができる。かかる方法は当業者によく知られて
いる。同様に、種々の哺乳動物細胞培養系を発現に使用
することができる。哺乳動物発現系の例は、C127、
3T3、CHO、HeLa、ヒト腎臓293およびBH
K細胞系ならびにGluzmanら、Cell,23:175(1981)に
記載されたサル・腎臓線維芽細胞のCOS−7細胞系を
包含する。哺乳動物発現ベクターは、複製開始点、適当
なプロモーターおよびエンハンサー、および必要なリボ
ソーム結合部位、ポリアデニル化部位、スプライスドナ
ーおよびアクセプター部位、転写終結配列、および発現
に必要とされる5’隣接非転写配列からなる。好ましい
具体例において、SV40スプライス部位およびSV4
0ポリアデニル化部位から由来のDNA配列が、必須の
非転写遺伝的エレメントとして用いられる。
【0062】hRAD54ポリペプチドは、硫酸アンモ
ニウムまたはエタノール沈殿、酸抽出、陰イオンまたは
陽イオン交換クロマトグラフィー、ホスホセルロースク
ロマトグラフィー、疎水相互作用クロマトグラフィー、
アフィニティークロマトグラフィー、ヒドロキシルアパ
タイトクロマトグラフィーおよびレクチンクロマトグラ
フィーを含むよく知られた方法により、組換え細胞培養
物から回収し、精製することができる。最も好ましく
は、高性能液体クロマトグラフィー(「HPLC」)を
精製に用いる。単離または精製の間にポリペプチドが変
性する場合、タンパク質の再生するためのよく知られた
方法を用いて活性コンフォメーションを再生することが
できる。本発明のポリペプチドは、自然に精製されるポ
リペプチド、化学合成法による産生されるポリペプチ
ド、および例えば、細菌、酵母、高等植物、昆虫および
哺乳動物細胞を含め、原核細胞または真核細胞宿主から
組換え技術により得られるポリペプチドを包含する。組
換え体産生法に用いる宿主によっては、本発明のポリペ
プチドは糖鎖形成されていても、糖鎖形成されていなく
てもよい。加えて、本発明のポリペプチドは、ある場合
には、宿主が介在する工程の結果として、最初の修飾さ
れたメチオニン残基を含みうる。hRAD54ポリヌク
レオチドおよびポリペプチドを、本発明に従って、種々
の用途、特にELF3の化学的および生物学的特性を用
いる用途に使用することができる。さらなる用途は、細
胞、組織および器官の障害の診断および治療に関する。
本発明のこれらの態様を以下の議論によってさらに説明
する。
【0063】ポリヌクレオチドアッセイ 本発明はまた、例えば診断試薬として用いるための相補
的ポリヌクレオチドの検出のためのhRAD54ポリヌ
クレオチドの使用に関する。機能不全に伴う変異形のh
RAD54の検出は、hRAD54の過小発現、過剰発
現または発現の変化から生じる疾患の診断、または疾患
に対する感受性に付加および定義することができる診断
用装置を提供することである。hRAD54遺伝子に変
異を有する個体は、種々の方法により、DNAレベルで
検出することができる。診断のための核酸を、血液、
尿、唾液、生検および剖検材料などの患者の細胞から得
てもよい。ゲノムDNAを検出用に直接使用してもよ
く、または分析前にPCRを用いることにより酵素的に
増幅してもよい(Saikiら、Nature,324:163−166(19
86))。RNAまたはcDNAを同じように使用しても
よい。一例として、hRAD54をコードする核酸に相
補的なPCRプライマーを用いて、hRAD54の発現
および変異を同定および分析することができる。例え
ば、正常な遺伝子型との比較にて増幅産物の大きさが変
化することにより、欠失および挿入を検出することがで
きる。増幅したDNAを放射性標識したhRAD54
RNAまたは放射性標識したhRAD54アンチセンス
DNA配列とハイブリダイゼーションさせることによ
り、点変異を同定することができる。好ましくは、RN
aseA消化または融点温度の相違により、対合した配
列と誤対合の2本鎖を識別することができる。
【0064】直接的DNA配列決定により、対照標準の
遺伝子と変異を有する遺伝子との間の配列の相違も明ら
かとなりうる。加えて、クローン化されたDNAセグメ
ントをプローブとして用い、特定のDNAセグメントを
検出してもよい。PCRまたは他の増幅方法を適宜用い
ることにより、かかる方法の感度を非常に向上させるこ
とができる。例えば、配列決定用プライマーを、2本鎖
PCR産物またはPCR変法により得られた1本鎖鋳型
分子とともに使用する。放射性標識されたヌクレオチド
を用いる慣用的操作により、または蛍光タグを用いる自
動式配列決定法により配列決定を行う。変性剤と共にま
たは無しで、ゲル中のDNAフラグメントの電気泳動度
の変化を検出することにより、DNA配列の相違に基づ
く遺伝的試験を行うことができる。高分解能ゲル電気泳
動により、小規模な配列の欠失および挿入を可視化する
ことができる。異なる配列のDNAフラグメントは、そ
の特異的融点または部分的融解温度によって、異なるD
NAフラグメントの移動がゲル中の異なる位置で遅延す
る、変性ホルムアミド勾配ゲル上で識別することができ
る(例えば、Myersら、Science,230:1242(1985)を
参照のこと)。
【0065】特定位置での配列の変化はまた、RNase
およびS1保護などのヌクレアーゼ保護アッセイまたは
化学的開裂法により明らかとなる(例えば、Cottonら、
Proc.Natl.Acad.Sci.USA,85:4397−4401(1985))。
かくして、ハイブリダイゼーション、RNase保護、化
学的開裂、直接的DNA配列決定または制限酵素の使用
(例えば、制限フラグメント長多型性(「RFL
P」))およびゲノムDNAのサザンブロッティングな
どの方法により、特定のDNA配列の検出を行うことが
できる。
【0066】本発明のさらなる態様によれば、色素性乾
皮症およびブルーム症候群、ヴェルナー症候群(早老)
およびα−サラセミア症候群を伴うXリンクした精神遅
滞(X-linked Mental Retardation withα-thalassemia
Syndrome:ATR−X)のごとき癌−プローン症候群
(cancer-prone syndromes);ならびに乳癌のごとき癌
に対する感受性を診断または測定する方法が提供され
る。hRAD54の変異は、色素性乾皮症およびブルー
ム症候群、ヴェルナー症候群(早老)およびα−サラセ
ミア症候群を伴うXリンクした精神遅滞(X-linked Men
tal Retardationwithα-thalassemia Syndrome:ATR
−X)のごとき癌−プローン症候群(cancer-prone syn
dromes);ならびに乳癌のごとき癌に対する感受性の指
標となりうる。上記の核酸配列をかかる感受性を確認す
るためのアッセイにて用いてもよい。かくして、例え
ば、該アッセイを用いて、上述したようなhRAD54
遺伝子の変異、欠失、トランケーション、挿入、フレー
ムシフトのような、それにより高増殖性疾患のような疾
患に対する感受性が不活性となる、上述したようなhR
AD54遺伝子の変異を測定することができる。
【0067】本発明は、疾患、特に、色素性乾皮症およ
びブルーム症候群、ヴェルナー症候群(早老)およびα
−サラセミア症候群を伴うXリンクした精神遅滞(X-li
nkedMental Retardation withα-thalassemia Syndrom
e:ATR−X)のごとき癌−プローン症候群(cancer-
prone syndromes);ならびに乳癌のごとき癌の診断方
法であって、図1−12、配列番号1−9の配列を有す
るポリヌクレオチドの発現レベルが異常に減少または増
加している患者から由来の試料から決定することからな
る方法を提供する。ポリヌクレオチドの発現の減少また
は増加は、例えば、PCR、RT−PCR、RNase保
護、ノザンブロッティングおよび他のハイブリダイゼー
ション法などのポリヌクレオチド定量のための当該分野
でよく知られた方法を用いて測定できる。より慣用的な
ゲル電気泳動法およびDNA配列決定法に加えて、変異
をインシテュ分析により検出することもできる。本発明
はまた、下記に示すプライマーのセット(表1)を提供
する。これらはhRAD配列中の変異を検出するための一
本鎖配座多型現象(single-strand conformational pol
ymorphism;SSCP)解析のような、PCRゲノムDNAに
用いられる:
【0068】個々のhRAD54エキソンを増幅するた
めのプライマー配列
【表1】
【0069】
【表2】
【0070】
【表3】
【0071】
【表4】
【0072】ポリペプチドアッセイ 本発明はまた、細胞および組織中のhRAD54タンパ
ク質レベルを検出するための診断アッセイに関する。か
かるアッセイは定量的または定性的であってもよい。か
くして、例えば、正常対照組織試料と比較してhRAD
54タンパク質の過剰発現を検出するための本発明の診
断アッセイを用いて、色素性乾皮症およびブルーム症候
群、ヴェルナー症候群(早老)およびα−サラセミア症
候群を伴うXリンクした精神遅滞(X-linked Mental Re
tardation withα-thalassemia Syndrome:ATR−
X)のごとき癌−プローン症候群(cancer-prone syndr
omes);ならびに乳癌のごとき癌の存在を検出すること
ができる。宿主由来の試料中の本発明のhRAD54タ
ンパク質のごときタンパク質のレベルを決定するのに用
いることのできるアッセイ法は当業者によく知られてい
る。かかるアッセイ法は、ラジオイムノアッセイ、競合
結合アッセイ、ウェスタンブロット分析および酵素結合
イムノソルベント検定法(ELISA)を包含する。こ
れらのうち、ELISAが好ましいことが多い。ELI
SAアッセイは、最初にhRAD54に特異的な抗体、
好ましくはモノクローナル抗体を調製することからな
る。加えて、一般に、モノクローナル抗体に結合するレ
ポーター抗体を調製する。レポーター抗体は、放射性試
薬、蛍光試薬または酵素試薬のごとき検出可能試薬に結
合する。本明細書の実施例では、ホースラディッシュ・
ペルオキシダーゼ酵素に結合している。
【0073】ELISAを行うために、試料を宿主から
取り出し、試料中のタンパク質に結合する固体支持体、
例えば、ポリスチレン皿上でインキュベーションする。
ついで、ウシ血清アルブミンなどの非特異的タンパク質
とともにインキュベーションすることにより、皿上の遊
離タンパク質結合部位を被覆する。ついで、モノクロー
ナル抗体を皿中でインキュベーションし、その間にモノ
クローナル抗体は、ポリスチレン皿に結合しているhR
AD54タンパク質に結合する。未結合モノクローナル
抗体をバッファーで洗い流す。ホースラディッシュ・ペ
ルオキシダーゼに連結したレポーター抗体を皿中に入
れ、レポーター抗体とhRAD54タンパク質に結合し
ているモノクローナル抗体との結合を生じさせる。つい
で、未結合レポーター抗体を洗い流す。ついで、発色基
質を含め、ペルオキシダーゼ活性のための試薬を皿に添
加する。1次抗体および2次抗体を介してhRAD54
に結合し、固定されているペルオキシダーゼは、着色反
応生成物を生成する。所定の時間に発色した量は試料中
のhRAD54タンパク質量を示す。典型的には、標準
曲線と比較することにより定量的結果が得られる。競合
アッセイはまた、固体支持体に結合するhRAD54に
特異的な抗体、標識したhRAD54および宿主由来の
試料を、固体支持体上を通すことで用いられる。固体支
持体に結合した標識の検出量を試料中のELF3量と相
関させることができる。
【0074】抗体 ポリペプチド、そのフラグメントまたは他の誘導体、ま
たはそのアナログ、またはそれらを発現する細胞を、そ
れらに対する抗体を製造するための免疫原として使用す
ることができる。これらの抗体は、例えば、ポリクロー
ナルまたはモノクローナル抗体であってよい。本発明
は、キメラ、単鎖およびヒト化抗体ならびにFabフラ
グメント、またはFab発現ライブラリーの生成物も包
含する。当該分野で知られた種々の操作をかかる抗体お
よびフラグメントの製造に用いてもよい。本発明の配列
に対応するポリペプチドに拮抗して生成される抗体は、
当該分野で知られた種々の手法で得ることができる。例
えば、一つの例では、ポリペプチドを動物、好ましくは
ヒト以外の動物に直接注射することができる。そのよう
にして得られた抗体はポリペプチド自体と結合する。こ
の例のように、ポリペプチドのフラグメントだけをコー
ドする配列であっても、完全に無傷のポリペプチドに結
合する抗体を得るのに用いることができる。ついで、か
かる抗体を用いて、ポリペプチドを発現する組織からそ
のポリペプチドを単離することができる。
【0075】モノクローナル抗体を調製する場合、連続
細胞培養系により産生される抗体を提供するいずれの方
法も用いることができる。例えば、ハイブリドーマ法
(Kohler,G.およびMilstein,C.、Nature,256:495-497
(1975))、トリオーマ法、ヒトB−細胞ハイブリドー
マ法(Kozborら、Immunology Today,4:72(1983))
およびEBV−ハイブリドーマ法(Coleら、MONOCLONAL
ANTIBODIES AND CANCERTHERAPY,77-96頁、Alan
R.Liss,Inc,(1985))が挙げられる。さらに、単鎖抗
体の製造について記載されている方法(米国特許第4,
946,778号)を用いて、本発明の免疫原性ポリペ
プチド生成物に対する単鎖抗体を製造することができ
る。また、トランスジェニックマウス、または他の哺乳
動物を含む他の生物を用いて、本発明の免疫原性ポリペ
プチド産物に対するヒト化抗体を発現させてもよい。ア
フィニティークロマトグラフィーにより単離および/ま
たは精製する場合、前記した抗体を用いて、ポリペプチ
ドを発現するクローンを単離または同定してもよく、あ
るいは抗体を固体支持体に結合させることにより本発明
のポリペプチドを精製してもよい。また、hRAD54
に対する抗体を用いて、色素性乾皮症およびブルーム症
候群、ヴェルナー症候群(早老)およびα−サラセミア
症候群を伴うXリンクした精神遅滞(X-linked Mental
Retardation withα-thalassemia Syndrome:ATR−
X)のごとき癌−プローン症候群(cancer-prone syndr
omes);ならびに乳癌のごとき癌を阻害することができ
る。
【0076】結合分子およびアッセイ hRAD54をこれに相互作用するタンパク質を単離す
るために使用することができる;この相互作用は阻害の
ための標的となり得る。hRAD54と他の因子の間の
タンパク質−タンパク質相互作用の阻害剤は、hRAD
54活性の調節のための医薬品の開発に用いることがで
きる。かくして、本発明は、hRAD54に結合する分
子の同定方法も提供する。分子をhRAD54に結合さ
せるタンパク質をコードする遺伝子は、当業者に知られ
た多くの方法、例えば、リガンドパニング(panning)
およびFACSソーティングにより、同定することがで
きる。かかる方法は多くの実験室用マニュアル、例え
ば、Coliganら、CURRENT PROTOCOLS IN IMMUNOLOGY
1,第5章(1991)に記載されている。
【0077】例えば、酵母2ハイブリッドシステムが、
転写活性化因子の活性を復元するのに用いる、インビボ
での第1の試験タンパク質と第2の試験タンパク質との
間の相互作用を検出するための方法を提供する。この方
法は、米国特許第5,283,173号に開示されてお
り;試薬はClontechおよびStratageneから市販されてい
る。簡単には、hRAD54 cDNAをGal4転写
因子DNA結合領域に融合させ、酵母細胞中で発現させ
る。問題の細胞から得られたcDNAライブラリーメン
バーをGal4のトランス活性化領域に融合させる。h
RAD54と相互作用可能なタンパク質を発現するcD
NAクローンは、Gal4活性の復元およびGal4−
lacZなどのレポーター遺伝子の発現のトランス活性
化をもたらす。
【0078】別法は、組換えhRAD54を用いてλgt
11、λZAP(Stratagene)または同等のcDNA発
現ライブラリーをスクリーニングすることからなる。組
換えhRAD54タンパク質またはそのフラグメントを
FLAG、HSVまたはGSTなどの小さなペプチドタ
グに融合させる。ペプチドタグは心筋クレアチンキナー
ゼなどのキナーゼについての都合のよいリン酸化部位を
有しており、あるいはそれらをビオチン化できる。組換
えhRAD54を32[P]または標識されていないPを
用いてリン酸化し、ストレプトアビジンまたはそのタグ
に対する抗体で検出することができる。λgt11cDN
A発現ライブラリーを問題の細胞から作成し、組換えh
RAD54とともにインキュベートし、洗浄し、次い
で、hRAD54と相互作用するcDNAクローンを単
離する。かかる方法は当業者に慣用的なものである。例
えば、Sambrookらを参照のこと。
【0079】もう一つの方法は、哺乳動物発現ライブラ
リーをスクリーニングすることである。この方法におい
ては、cDNAを哺乳動物プロモーターとポリアデニル
化部位の間のベクターにクローンし、COSまたは29
3細胞にて一時的にトランスフェクションされる。48
時間後、結合タンパク質を、固定かつ洗浄した細胞を標
識したhRAD54と一緒にインキュベーションするこ
とで検出する。好ましい具体例においては、hRAD5
4をヨウ素化し、結合hRAD54の検出をオートラジ
オグラフィーを介して検出する。Simsら、Science,24
1:585-589(1988)およびMcMahanら、EMBO J.,10:28
21-2832(1991)を参照のこと。このように、問題の結
合タンパク質をコードするcDNAを含むcDNAプー
ルを選択し、各プールをさらに分割し、つづいて一時的
なトランスフェクション、結合およびオートラジオグラ
フィーのサイクルにより問題のcDNAを単離すること
ができる。別法として、完全なcDNAライブラリーを
哺乳動物細胞にトランスフェクションし、プレートに結
合したELF3を含む皿上で細胞をパニングすることに
よって問題のcDNAを単離できる。洗浄後に結合して
いる細胞を溶解させ、プラスミドDNAを単離し、細菌
中で増幅し、単一のcDNAクローンが得られるまでト
ランスフェクションおよびパニングのサイクルを繰り返
す。Seedら、Proc. Natl. Acad. Sci. USA,84:3365
(1987) およびAruffoら、EMBO J.,6:3313(1987)
を参照のこと。結合タンパク質が分泌される場合、結合
または中和アッセイが一時的にトランスフェクションさ
れた細胞からの上清をアッセイするために確立される
と、類似するプール方法によりそのcDNAを得ること
ができる。上清をスクリーニングする一般的方法は、Wo
ngら、Science,228:810-815(1985)に開示されてい
る。
【0080】もう一つの別法は、細胞からのhRAD5
4と直接相互作用するタンパク質を単離することであ
る。hRAD54のGSTまたは小さいペプチドタグと
の融合タンパク質を製造し、ビーズ上に固定化する。問
題の細胞からの生合成的に標識された、または標識され
ていないタンパク質抽出物を調製し、ビーズとインキュ
ベートし、バッファーで洗浄する。hRAD54と相互
作用するタンパク質はビーズから特異的に溶出し、SD
S−PAGEによって解析する。結合相手の一次アミノ
酸配列データをマイクロシークエンシングによって得
る。所望により、細胞性タンパク質のチロシンリン酸化
などの機能的応答を誘発する物質で細胞を処理できる。
かかる物質の一例は、成長因子またはインターロイキン
−2などのサイトカインである。
【0081】もう一つの別の方法はイムノアフィニティ
ー精製法である。組換えhRAD54を標識または標識
していない細胞抽出物とインキュベートし、抗ELF3
抗体で免疫沈降させる。その免疫沈降物をプロテインA
−セファロースで回収し、SDS−PAGEで解析す
る。標識されていないタンパク質をビオチン化により標
識化し、ストレプトアビジンを含むSDSゲル上で検出
する。結合相手のタンパク質をマイクロシークエンシン
グにより解析する。さらに、当業者に知られている標準
的生化学的精製工程をマイクロシークエンシングの前に
使用してもよい。さらにもう一つの別法は、ペプチドラ
イブラリーを結合相手についてスクリーニングすること
に関する。組換えタグ付きまたは標識されたhRAD5
4を用いて、hRAD54と相互作用するペプチドまた
はホスホペプチドライブラリーからペプチドを選択す
る。そのペプチドを配列決定し、相互作用するタンパク
質にて見いだされるコンセンサスペプチド配列を同定す
る。
【0082】アゴニストおよびアンタゴニスト−アッセ
イおよび分子 本発明のhRAD54を用いて、この酵素の活性化剤
(アゴニスト)または阻害活性剤(アンタゴニスト)を
スクリーニングすることもできる。強いアンタゴニスト
には、hRAD54にとても関連するタンパク質、すな
わち、酵素活性を失った酵素の断片が含まれる。潜在的
アンタゴニストはまた、アンチセンス法を用いて調製さ
れたアンチセンス構築物も包含する。アンチセンス法を
用いて、3重ヘリックス形成により、またはアンチセン
スDNAまたはRNA(いずれの方法もポリペプチドの
DNAまたはRNAへの結合をベースとしている)によ
り遺伝子発現を制御することができる。例えば、ポリヌ
クレオチド配列の5’コーディング部分は、本発明の成
熟ポリペプチドをコードしており、約10ないし40塩
基対の長さのアンチセンスRNAオリゴヌクレオチドを
設計するのに用いられる。DNAオリゴヌクレオチド
は、転写に関する遺伝子の領域に相補的であるように設
計され(3重ヘリックス − Leeら、Nucl.Acids Res.,
6:3073(1979);Cooneyら、Science,241:456(198
8);およびDervanら、Science,251:1360(1991)を
参照のこと)、それによりhRAD54の転写および製
造を阻害する。アンチセンスRNAオリゴヌクレオチド
は、インビボにてmRNAとハイブリッド形成し、mR
NA分子の該酵素への翻訳を遮断する(アンチセンス
− Okano、J.Neurochem.,56:560(1991);Oligodeox
ynucleotides as Antisense Inhibitors of Gene Expre
ssion,CRC Press,Boca Raton,FL(1988)を参照の
こと)。前記したオリゴヌクレオチドはまた、アンチセ
ンスRNAまたはDNAがインビボにて発現されてhR
AD54の生成を阻害するように、細胞にデリバリーす
ることができる。
【0083】もう一つの潜在的アンタゴニストは、リガ
ンドに近寄り難いようにし、正常な生物学的活性が妨げ
られる、該酵素に結合する小さな分子である。小さな分
子の例として、小さなペプチドまたはペプチド様分子が
挙げられるが、これに限定されるものではない。hRA
D54のアンタゴニストには、hRAD54の可溶性の
形体、例えば、リガンドに結合し、リガンドと膜結合性
hRAD54との反応を阻害するようなフラグメント酵
素が含まれる。hRAD54のアンタゴニストは、色素
性乾皮症およびブルーム症候群、ヴェルナー症候群(早
老)およびα−サラセミア症候群を伴うXリンクした精
神遅滞(X-linked Mental Retardation withα-thalass
emia Syndrome:ATR−X)のごとき癌−プローン症
候群(cancer-prone syndromes);ならびに乳癌のごと
き癌の様々な治療と予防に適用できる。
【0084】加えて、本発明は、過剰なhRAD54活
性に関係した異常な状態を治療する方法であって、前記
した阻害化合物(アンタゴニスト)を医薬上許容される
担体と共に、該酵素の活性を阻害するか、または第2シ
グナルを阻害し、それにより異常な状態を緩和するのに
効果的な量にて対象に投与することからなる方法を提供
する。一般的にhRAD54アゴニストは細胞を高増殖
状態に誘導することが好ましい病気や不調の治療や予防
に適用できる。本発明はまた、hRAD54とその活性
の低発現に関係した異常な状態を治療する方法であっ
て、前記した阻害化合物(アンタゴニスト)を、該酵素
を活性化し、異常な状態を緩和するのに効果的な量にて
対象に投与することからなる方法を提供する。
【0085】組成物とキット hRAD54の可溶性体、そのような酵素を活性化また
は阻害する物質は、可溶性の医薬上許容される担体との
組み合わせで適用される。そのような組成物は、治療上
効果的な量のポリヌクレオチドまたは物質、そして、医
薬上許容される担体または賦形剤を含有する。そのよう
な担体とは、食塩水、緩衝食塩水、デキストロース、
水、グリセロール、エタノールおよびその組み合わせを
意味するが、これに限定されるものではない。処方は投
与方法に適していなければならない。投与方法による適
当な担体の選択は当業者に慣用的になされる。本発明は
さらに、1またはそれ以上の前記した本発明の組成物を
充填した1またはそれ以上の容器からなる医薬パックお
よびキットに関する。
【0086】投与 本発明のポリペプチドおよび他の化合物を単独で、ある
いは治療化合物などの他の化合物と組み合わせて用いて
もよい。医薬組成物は、例えば、とりわけ、局所的、経
口的、経肛門的、経膣的、静脈内、腹腔内、筋肉内、皮
下、経鼻内または皮内経路による投与を含め、効果的か
つ都合のよい方法で投与してもよい。一般に、組成物
を、少なくとも約10μg/kg体重の量で投与する。
大抵の場合、一日に付き約8mg/kg体重を越えない
量で組成物が投与されるであろう。好ましくは、大抵の
場合、投与量は、一日当たり約10μg/kg体重ない
し約1mg/kg体重である。最適用量は、症状、重篤
度、投与経路、合併症などを考慮して、各治療様式につ
いての標準的方法および症状により決定されることが理
解されよう。
【0087】遺伝子治療 ELF3ポリヌクレオチド、ポリペプチド、ポリペプチ
ドであるアゴニストおよびアンタゴニストを、しばしば
「遺伝子治療」と呼ばれる治療様式において、かかるポ
リペプチドを発現させることにより、本発明にて使用す
ることができる。かくして、例えば、患者からの細胞
を、DNAまたはRNAなどのポリヌクレオチドで操作
し、ポリペプチドをエクスビボでコードしてもよい。次
いで、その操作された細胞をそのポリペプチドで治療す
べき患者に与えてもよい。この具体例において、例え
ば、本発明のポリペプチドをコードするRNAを含むレ
トロウイルスプラスミドベクターの使用により、細胞を
エクスビボで操作してもよい。かかる方法は当該分野に
おいてよく知られており、本発明におけるそれらの使用
は本明細書の教示から明らかである。
【0088】同様に、当該分野において知られた方法に
より、インビボでのポリペプチドの発現のために細胞を
インビボで処理してもよい。例えば、本発明のポリヌク
レオチドを、上記のように、複製欠損レトロウイルスベ
クター中での発現のために操作してもよい。ついで、レ
トロウイルス発現構築物を単離し、本発明のポリペプチ
ドをコードするRNAを含有するレトロウイルスプラス
ミドベクターで形質導入したパッケージング細胞中に導
入し、そのパッケージング細胞が問題の遺伝子を含有す
る感染性ウイルス粒子を産生するようにしてもよい。こ
れらの産生細胞を、インビボでの細胞の操作およびイン
ビボでのポリペプチドの発現のために患者に投与しても
よい。本発明のポリペプチドを投与するためのこれらの
方法および他の方法は、本発明の教示から当業者に明ら
かである。
【0089】本明細書において前記したレトロウイルス
プラスミドベクターが由来するレトロウイルスは、モロ
ニーネズミ白血病ウイルス、脾臓壊死ウイルス、ラウス
肉腫ウイルス、ハーベイ肉腫ウイルス、トリ白血病ウイ
ルス、ギボンサル白血病ウイルス、ヒト免疫不全ウイル
ス、アデノウイルス、ミエロ増殖性肉腫ウイルス(Myel
oproliferative Sarcoma Virus)および哺乳動物腫瘍ウ
イルスを包含するが、これらに限定されない。好ましい
具体例において、レトロウイルスプラスミドベクターは
モロニーネズミ白血病ウイルス由来のものである。かか
るベクターは、ポリペプチド発現のための1個またはそ
れ以上のプロモーターを含む。用いることのできる適当
なプロモーターは、レトロウイルスLTR;SV40プ
ロモーター;およびMillerら、Biotechniques,7:980-
990(1989)に記載されたヒトサイトメガロウイルス
(CMV)プロモーターを包含するが、これに限定され
ない。ヒストン、RNAポリメラーゼIIIおよびβ−
アクチンプロモーターを包含するが、これに限定されな
い真核細胞プロモーターなどの細胞プロモーターもまた
用いることができる。使用できる付加的なウイルス性プ
ロモーターは、アデノウイルスプロモーター、チミジン
キナーゼ(TK)プロモーター、およびB19パーボウ
イルスプロモーターを包含するが、これらに限定されな
い。適当なプロモーターの選択は、本明細書に含まれる
教示から当業者に明らかであろう。
【0090】本発明のポリペプチドをコードする核酸配
列は適当なプロモーターの制御下に置かれるであろう。
使用できる適当なプロモーターは、アデノウイルス主要
後期プロモーターのごときアデノウイルスプロモータ
ー;またはサイトメガロウイルス(CMV)プロモータ
ーのごとき異種プロモーター;呼吸器合胞体ウイルス
(RSV)プロモーター;MMTプロモーター、メタロ
チオネインプロモーターのごとき誘導可能プロモータ
ー;熱ショックプロモーター;アルブミンプロモータ
ー;ApoAIプロモーター;ヒトグロビンプロモータ
ー;単純ヘルペスチミジンキナーゼプロモーターのごと
きウイルス性チミジンキナーゼプロモーター;レトロウ
イルス性LTR(本明細書で前記した修飾レトロウイル
スLTRを包含する);β−アクチンプロモーター;お
よびヒト成長ホルモンプロモーターを包含するが、これ
らに限定されない。プロモーターは、ポリペプチドをコ
ードする遺伝子を制御する元来のプロモーターであって
もよい。
【0091】レトロウイルスプラスミドベクターを用い
てパッケージング細胞系に形質導入し、産生細胞系を形
成する。トランスフェクションされてもよいパッケージ
ング細胞の例は、PE501、PA317、Y−2、Y
−AM、PA12、T19−14X、VT−19−17
−H2、YCRE、YCRIP、GP+E−86、GP
+envAm12、およびMiller,A.、Human Gene Ther
apy,1:5-14(1990)に記載されたDAN細胞系を包含
するが、これらに限定されない。当該分野で知られてい
るいずれかの手段によりベクターをパッケージング細胞
中に形質導入してもよい。かかる手段は、エレクトロポ
レーション、リポソームの使用、CaPO4沈殿を包含
するが、これらに限定されない。別法において、レトロ
ウイルスプラスミドベクターをリポソーム中に封入し、
あるいは脂質と結合させ、ついで、宿主に投与してもよ
い。
【0092】産生細胞系は、ポリペプチドをコードする
核酸配列(複数でも可)を含む、感染性レトロウイルス
ベクター粒子を産生するであろう。かかるレトロウイル
スベクター粒子を用いて、インビトロまたはインビボの
いずれかにおいて真核細胞に形質導入してもよい。形質
導入された真核細胞はポリペプチドをコードする核酸配
列(複数でも可)を発現するであろう。形質導入されう
る真核細胞は、胚幹細胞、胚カルシノーマ細胞、ならび
に造血幹細胞、肝細胞、線維芽細胞、筋芽細胞、ケラチ
ノサイト、内皮細胞、および気管支上皮細胞を包含する
が、これらに限定されない。
【0093】
【実施例】本発明を実施例を用いてさらに詳しく説明す
る。実施例は、特定の具体例を参照することにより本発
明を説明するためにのみ提供される。これらの例示説明
は本発明の特定の態様を説明するものであるが、開示し
た発明の範囲を限定または制限するものではない。本明
細書中の特定の用語は、上記の定義において説明されて
いる。すべての実施例は標準的方法を用いて行われ、特
記しないかぎり、それらの方法は当業者によく知られて
おり、通常的なものである。以下の実施例の通常的方法
は、例えばSambrookらの標準的な実験室マニュアルに記
載されているようにして行うことができる。
【0094】新規DNA修復酵素のデータベースサーチ 酵母DNA切断修復酵素RAD54(ジーンバンク番号
M63232)に由来するアミノ酸配列を用いて、Gene
tics computer Group(GCG、ウィスコンシン大学)
により設計されたTFASTAコンピューター・ソフト
ウェアで、Human Genome Sciences(HGC)コンピュ
ーター・データベースをスクリーニングした。HGSデ
ータベースは、400以上のcDNAライブラリーに由
来するcDNAの多様なコレクションを同定する、発現
した配列タグ(EST)のヌクレオチド配列情報を有す
る(Adams,M.D.、Kelley,J.M.、Gocayne,J.D.、Dubnic
k,M.、Polymeropoulos,M.H.、Xiao,H.、Merril,C.R.、W
u,A.、Olbe,B.、Moreno,R.F.ら、Comlementary DNA
sequencing:expressed sequence tags and human geno
me project,Science 252:1651-1656(1991))。一つ
のEST(C2と称する)はRAD54タンパク質配列
に対して有意に相同であるが同一ではないことが見出さ
れた:126の重複アミノ酸において同一性が60%。
DNA配列レベルでは、ESTは酵母RAD54に対し
て492塩基について51%の同一性を有することが見
出された。別の比較においては、ヒトDNA切断修復酵
素ERCC6(ジーンバンク番号L04791)(Troe
lstra,C.、van Gool,A.、de Wit,J.、Vermeulen,W.、Bo
otsma,D.およびHoeijmakers,J.H.、推定ヘリカーゼのサ
ブファミリーのメンバーであるERCC6は、コーケン
症候群および活性遺伝子の優先的修復に関与する、Cell
71:939-953(1992))に由来するアミノ酸配列をも用
いてTFASTAでHGSデータベースをスクリーニン
グした。酵母RAD54に対する相同の同一ESTは、
ERCC6タンパク質配列に対して有意に相同である
が、同一ではないことが示された(84の重複アミノ酸
において36.9%の同一性)。DNA配列レベルで
は、ESTはヒトERCC6に対して220の塩基につ
いて64%の同一性を有することが見出された。FAS
TAプログラム(GCG、ウィスコンシン大学)を用い
てEST配列をHGSデータベースと比較し、さらに2
個のESTが重複配列で同一であることが見出された。
LaserGeneソフトウェアパッケージ(DNAstar)のS
EQMANルーチンを用いて、3個のESTを401塩
基の単一のコンセンサス配列に変換する。
【0095】cDNAクローニング C2ESTの5’および3’末端に由来するプライマー
を用いて、末梢血cDNAについて、通常のプラークハ
イブリダイゼーションにより正常の睾丸IDR2cDN
Aライブラリー(クロンテック)をスクリーニングする
ためのPCR誘導プローブを作った。最初に8個のクロ
ーンを単離し、製造者の指示書に従ってpDR2プラス
ミド中切断した。8個の陽性クローンの配列分析によ
り、これらの一つがオープン・リーディング・フレーム
の全てをコードする3.2kbのインサートを含有する
ことが示された。色素−デオキシヌクレオチドキットお
よびTaq DNAポリメラーゼ(ペルキン・エルマ
−)を用いて、サイクル・シークエンシング・プログラ
ムにより、このクローンの二本鎖配列決定を実施した。
自動アプライドバイソステムシークエンサー(Applied
Biosystems Sequencer)377型によりヌクレオチド配
列を決定した。
【0096】ノーザン分析 hRAD54オープン・リーディング・フレームの全て
を含有するcDNAクローンのインサートに由来するプ
ローブを用いて、製造者のプロトコルに従って、多重組
織ノーザンブロット(クロンテック)をハイブリダイズ
した。フィルターを0.5XSSC−0.1XSDSで
60℃、1.5時間洗浄し、オートラジオグラフィーに
16時間供した。 染色体マッピング C2 EST由来のプライマーC2f(AGCCCTG
ACTTTGTCTTCA)(配列番号:51)および
C2r(GCTTGTTCATCCATTGGCT)
(配列番号:52)はヒトゲノムDNAにおいて120
bpの生成物を増幅できる。これらをGeneBridge4放射
ハイブリドマッピングパネル(リサーチ・ジェネティク
ス)のPCRスクリーニングに用いた。PCR反応を以
下の条件で、最終用量10mlで実施した:95℃、5
分、次いで94℃、15秒;57℃、20秒;72℃、
30秒の35サイクル;続いて72℃で5分の延長。
1.5%寒天ゲル上でPCR生成物を電気泳動し、臭化
エチジウム染色により可視化した。スクリーニングの結
果を統計プログラムRHMAPを用いて分析し、染色体
lp32上でマーカーD1S443に連鎖した(LOD
スコア>3.0)。 ゲノムクローンの単離 プライマーC2fおよびC2rをヒトゲノムBACライ
ブラリー(リサーチ・ジェネティクス)のPCRスクリ
ーニングに使用した。4個の陽性クローンを同定し、そ
れらの2個からのDNAをQiagen Plasmid Midi kitを
用いて精製し、配列決定分析のための鋳型に用いた。
【0097】エクソンイントロン境界およびイントロン
の大きさの決定 cDNA由来のプライマーをゲノムBACクローンの二
方向配列決定に使用した。エクソンイントロン境界を、
ゲノム生成物の配列がhRAD54 cDNA配列と異
なる部位での、コンセンサススプライス接合の存在によ
り同定した。コンピュータープログラムFASTAを配
列比較に用いた。直接的な配列決定またはイントロン−
エクソンPCR生成物のゲル電気泳動によりイントロン
の大きさを決定した。 SSCP分析 17種の乳癌細胞系および20種の散在性乳房腫瘍から
のゲノムDNAを、変異に関して分析した。個々のエク
ソンを増幅するプライマをイントロン配列に基づいて設
計した。最終容量10ml、ゲノムDNA20ngで、
0.5単位のTaq DNAポリメラーゼ、dATP、
dGTP、dTTP各々200mM、dCTPおよびの
(a−32P)dCTP(0.5mCi/反応)2.0
mMを用いてPCR反応を実施した。サイクルは以下の
とおりである:95℃で5分、次いで94℃、15秒;
57℃、20秒;72℃、20秒の22サイクル;続い
て72℃で5分の延長。SSCP生成物を0.5XMD
Eゲル(FMCバイオプロダクツ)に16時間かけ、オ
ートラジオグラフィーによりKODAK X−AR5フ
ィルムに曝露して可視化した。
【0098】
【配列表】
(1)一般的情報: (i)出願人:スミスクライン・ビーチャム・コーポレ
イション トーマス・ジェファーソン・ユニバーシティ (ii)発明の名称: hRAD54 (iii)配列の数:52 (iv)連絡先: (A)宛名: スミスクライン・ビーチャム・コーポレ
イション (B)通り名: スウェード・ランド ロード709番 (C)都市名: キング・オブ・プルシア (D)州名: ペンシルベニア州 (E)国名: アメリカ合衆国 (F)郵便番号: 19406−0939 (v)コンピューター・リーダブル・フォーム: (A)媒体形態:ディスケット (B)コンピューター:IBM コンパティブル (C)オペレーティングシステム:DOS (D)ソフトウェア:FastSEQ バージョン1.
5 (vi)現出願データ: (A)出願番号: (B)出願日: (C)分類: (vii)先の出願データ (A)出願番号:60/030,676 (B)出願日:13,1996 (viii)代理人等の情報: (A)氏名:ウィリアム・ティー・ハン (B)登録番号:34,344 (C)代理人等における処理番号:ATG50024 (ix)テレコミュニケーションの情報: (A)電話番号:610−270−5219 (B)テレファックス番号:610−270−5090
【0099】(2) 配列番号1の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:1212塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号1: GGTCTTGGCG GGTCGGTGAG TCTTGGCGGC TGTTAACGCG CGCTTTGGGA ACAGGAAGGT 60 TGAGAGAGAG GTGCTGGGGT CTGCGTCTAT CTCTGTCGCT CTTTTCAGCC CCTCCTGGTA 120 TTCCCCTCCT AACCTGGGTT TTTTACACGC CCGCGTGGCT TCCTGCTCGA CCTCCCTGAG 180 TCTGATCCTG GTTTCCACCT CCAGCCCTGG GAAATTTCCT TTCTCCAGAC TCGCCCTCCC 240 CACCCGGGCC TCGGACTTTC ACCCCAGCTT CTCTCTCCTG GCCAGTGATT ACCCACCCCC 300 AATCCCACCC CGCCCCGCCG CGCAACTACC TCCTCCCTTC ACCCGGACTG GGACCATCAT 360 CCCCACTCCA CTCCGCCCAG TCTGGGACTC CACCTGCCTC CTCCCCAATC CCACACTAAT 420 CTCTGCTTGG TCTCTTCCTC TTTGGCCTAA TCTCTCGTCT CGGCTTATTG GGGACGGCCA 480 CTCTCACAGT TTGGTTCCAA ACACCAGTTC CTGGATGGAT TCCCGCCATC CATGCCCCCT 540 CTTTAATTAG CCGGTCCTCT CAATAATGTA GCAGCCCCCT CTACAGATTA GACCCTGGTC 600 CTACACTCTT AGCCGCTGCC TGCTTTTGAC CTTTGGCTCA TGGGTACTTG ACGTTTTAAA 660 CTCCTAGGCC CAGGATGGTA AGTGTGGGCC TAGGGGAGAC TGGGAATAGC CCTGGGTCAG 720 GGTCTAGTAG GCCTAGGCTG CAGGATCCTT GCAGGCACTG TTTCTGTTCT CCCTTTACAG 780 AGGAGGAGCT TGGCTCCCAG CCAGCTGGCC AAGAGAAAAC CTGAAGGCAG GTCCTGTGAT 840 GATGAAGACT GGCAACCTGG CCTAGTGGTG AGCACTCAAG GGGACAGGGA AGGTGGGTAG 900 AGCTGTTTGG ACAGAAAAGA AGCCAGGATT TGGTTTCTAG GGTTACATAN CCAATTCCAG 960 ATGCCTCTTT TGTATGTTCA ATAAACTTTT AGTGAGTACT TACTATGTGC CAGGCATTGA 1020 ACAAGATTAG TAAAATCTTT ATCCTCAGGG TTAGTCACTA NAAGCTAATA TAGCCTCAGT 1080 TTTCCTGGTG GGAAAAGATA AGCAAAAGAG CCAGTTGGAT TGGACCTTTT GACTCTGCTT 1140 GGAAAAAAGG GCTACACAAC AGCAATTATC AGCTGGCTCT TTTGCTCTTT GTCCCCTGCC 1200 CAGTGTCACA GA 1212
【0100】(2) 配列番号2の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:435塩基対 (B)配列の型:アミノ酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号2: AATTTAGCAC AGTGCCTGGC ACTTAATAAG CACTTCAAGT GTTAGTAACC ATTATGGTGA 60 TTTCTGTGGT TTTCTAGACT TCACCTTTCC CAATTCTCTC TCCTAGACTC CTAGGAAACG 120 GAAATCCAGC AGTGAGACCC AGATCCAGGA GTGTTTCCTG TCTCCTTTTC GGAAACCTTT 180 GAGTCAGCTA ACCAATCAAC CACCTTGTCT GGACAGCAGT CAGCATGTAA GCCAGAACTG 240 CAACCTGCAT GTGTATGTCT GTGCCCAGTC ACTCAGCCTA GGTAGACTCC TGTCCCTGTA 300 CACTCCCTCA GTGCTTTCTA GAGTGGCCAG AAGACACACA TCTGTAGGGG CTTTGGACCT 360 GCCCACAGCT GCTGGGGCCT GCTTAGAGAG GTGTGCCTGA CTTGTGCCTG GTTTATAGTA 420 GCTACATGGG CACCA 435
【0101】(2) 配列番号3の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:359塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号3: TCCCCTGGAT ATTTGTAGAA CCTTACATAA AGCCTCGAAG ATGGATGCTG TTGTACAAAA 60 CCTAATGTGA AGCATATCAT GATATTGTCC CATAACATCT CCAGTCAGTC CTGAATCCTT 120 GTTTCTCCTT TCTTTTTAGG AAGCATTTAT TCGAAGCATT TTGTCAAAGC CTTTCAAAGT 180 CCCCATTCCA AATTATCAAG GTAAAATGGA GGTTTTTCTG TTTTTGAAAT CAGTCATATG 240 TACGTGTGCC TGAATAAATT AAAAACCTGC TTTTGTAAAT ACAAGCTTAG CTGGGAATTG 300 AAGGTGCCAG TCCAGCGGTG GCTGTGTTTG GGGTGACCCT CCTGAGGCCT GCATGAAAA 359
【0102】(2) 配列番号4の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:2008塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号4: CTGAGGCAGG AGAATTGCTT GAACCTGGGA GGCAGAGGTT GCAGTGAGCC GAGATTGTGC 60 CACTGCACTC CAGCCTGGGC AACAAAGTGA GACTCCATCT CAAAAAAAAA AAAAAGCTGA 120 ATGGGATAAT GGTCATATAG AGATGCCCAA ACTGAGTTTG GAGGCATTCT CAGAGAGAGA 180 GGGTCATATG GGAGCTCGGG AAAGGTTATG TGAAGGACAA GTATTTGATC ATGGGCTTGC 240 TGGAGCTCCT AAACATAGAT TCAGGTGACG GAATGATTAT TGGTTTGTAG GTCCTCTGGG 300 CTCTCGAGCA TTGGGCCTGA AAAGGGCTGG GGTCCGCCGG GCCCTCCATG ACCCCCTGGA 360 AAAAGATGCC TTGGTTCTGT ATGAGCCTCC CCCGCTGAGC GCTCATGACC AGCTGAAGCT 420 TGACAAGTAT GTGCACTGGT ATTTCATAAG CAGTTTTGGT TCTCTGTATA TGCACGCATA 480 CTTGGGAGGG CAGAGGGTAT TTTGGTGTGA TTTCTTTTTA GGATTGACAT ATGTTTTCAG 540 AGAGTAGATG ATTGGGGAAG GAGACTGCCT GGGGAAGAGC CTGTGGTCAT GTCCAGTGAG 600 TGGGCATTCC TCATCCCCTC CTGCCTTCCC AGGATGCTCA CTCAGGAGGA GGAGTGATTG 660 AGGTGATGAC ACAGGGAACC CATCCCTCTC TGAGCTAACT TTCTAACTCC TAAAGTAGGA 720 ACTTGCTATG GTTTTACGAT TTATCACCCA AGAAGGTCTT CTTTTAGGCA GCTGCCTCTG 780 TTGCCTCCGG ATCACCAGGA CACAGCTTCC TGAGGGTGCT CCCTTGCCCA TGTCTGAGCA 840 CGCTGTTTTC TTTGCTGTGT TTTCTCAGGG AGAAACTCCC TGTCCATGTG GTTGTTGACC 900 CTATTCTCAG TAAGGTTTTG CGGCCTCATC AGAGAGAGGT AAATGAGGGT GAGGGGAACG 960 AGGTATGGGC TATGGGCTGA GCCTGGGAGA CTACCATCCC TGGGACAGCA GCAGCGTAGG 1020 TGCCAAAGTG GACTGAAGGC TGTTATTCTC TAGGGAGTGA AATTCCTGTG GGAGTGTGTC 1080 ACCAGTCGGC GCATCCCTGG CAGCCATGGC TGCATCATGG CTGATGAGAT GGGCCTAGGA 1140 AAGACGCTGC AGTGCATCAC ATTGATGTGG ACACTTTTAC GCCAGAGTCC AGAGTGCAAG 1200 CCAGAAATTG ACAAGGCAGT GGTGGTGTCG CCTTCCAGCC TGGTGAAGAA CTGGTACAAT 1260 GAGGTTGGGA AATGGCTCGG AGGGAGGATC CAACCTCTGG CCATCGATGG AGGATCTAAG 1320 GATGAAATAG ACCAAAAGCT GGGTACGGAG CCCTATTCNA AGATGGCTGC ACTCTCCTGC 1380 ACAGCCTGCT GCTTTCTTAC GTGTATGCTC ATTTATGGCC AGGGTGGAGG GCAATGCAGG 1440 GGTAGAAGAA AAGAGAATTT CCATTGAAAA TAGTTGAAGT GGAGTCAGTT GTTTCCAGGC 1500 TAAATTAAAG AACTGTCTAA TTGTTTTTTT TGTTTTTTTT TTTCTCAAAA GATTCTGAAT 1560 TGTTCCCTTT ACACCTTTTC TGTTGTAGAA GGATTCATGA ACCAGCGTGG AGCCAGGGTG 1620 TCTTCTCCCA TCCTCATCAT TTCCTATGAG ACCTTCCGCC TTCATGTTGG AGTCCTCCAG 1680 AAAGGAAGTG TTGGTCTGGT CATATGTGAC GAGGTACTTG ACTCTCACCA GTCTGGGTGG 1740 TANGAGAAAA TCTGTCAAAA TCTCTTCACT GAGTATTGCC TTCCAAGGGC TGTGCTACTC 1800 ACTGGGGAAT GCTGAAGACA GGATGCTGCC TTGGAGACAA GTGACAGGGA NAGCCTGTGC 1860 ATACCAAAAT ACAAGATACT GTCTGCCAAA AGAGGGCTGA AACAATGCTT ANAACCCTGA 1920 GGAGAGTGAG ATACTGGGGG CTGATTGGCT TTGTTGCCTC CGGATAGTAT TCCTACACTA 1980 AAGAAGGACC TTGAAGGGTG GGTGGCAA 2008
【0103】(2) 配列番号5の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:840塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号5: AGCCTCGACC TCCTGGACTC AAGCGATCTT CCCATCTCAG CCTCCCAAGT AGCTGGGGCT 60 ATGGGTGTAA GCTACTATGC CCAGCTAATT TTTGTATGTT TTGTAGAGAT GGGGTTTCAC 120 CACACTGGCC AGGCTGGTCT GGAACTCCTG GGCTCAAGTG ATCCACCTGT CTCGGCCTCC 180 CCAAAGTGCT GGGATTACAG GCATGAGCCA CGGCGCCCGG CCTGGAATGT TTTTGACTCC 240 TCTTTTCCTG TCTACATGAG ACTTTGCTAC CGTATAGGGA ATGCCACATT GCGCTCTGAA 300 TAAGGATTCT CTTGGCAGGG ACACAGGCTC AAGAACTCTG AGAATCAGAC TTACCAAGCC 360 CTGGACAGCT TGAACACCAG CCGGCGGGTG CTCATCTCCG GAACTCCCAT CCAGAATGAT 420 CTGCTTGAGT ATTTCAGCTT GGTACATTTT GTTAATTCCG GCATCCTAGG TAAGAACTAG 480 CCTTGTTTGC CACATCAGAG AGGAGCCCTG CCTTGTCTTT GGGAGTATAA CTCCAGCTGA 540 GGGAGAGAAA GAAGAGAATG CTAGTTATAT GTGGGTCACT AGCATTCTTG TAGGAAGGCT 600 TCTCTTGTCA GGGGAGTAGC AAAGCCATTG GGGAGGCCTT GGATCTGCTG AGCAACTCAG 660 CAAAGCCCAT GTTGGCCATT TTTCCATTGC AGAGGTGGCA GGGGCTATAC AGGGCAATGG 720 TGTCATGATG AGCTGAGGGT GGAATTATTA TTTTTGTTCC TCAGATCCTA GCTCCCTTAG 780 AAGAGTTTTG GCCTCAGAGC AAGCTCTGTC TTGGGCAGAC GTGTGTGTTT TAAAAATCAT 840
【0104】(2) 配列番号6の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:509塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号6: AGGTAGTCTG CCATCACTAG CTGTGGGAAA ATCATTCCTT ATCCACATTC TTCTGTTTTC 60 CTTCTCTGCC TGNGTGTAGG GACTGCCCAT GAATTCAAGA AGCATTTTGA ATTGCCAATT 120 TTGAAGGGTC GAGACGCTGC TGCTAGTGAG GCAGACAGGC AGCTAGGAGA GGAGCGGCTG 180 CGGGAGCTCA CCAGCATTGT GAATAGGTAA TGACCTTAAG CGAAGTCATT AGAATTGCCT 240 CCCAAACCAT CCATGGCCAA TCCTTTGGGG GCTTTGCCTC TCTAGAGCCC TCAAAGGCTG 300 GGATTCTAGG AAGGGAGTGG GTTCTGTGTC CTAACTATGG CCACTGAATA AACAAGGGAG 360 TCTTGGAGGT GAAGTGCCTG CTTTCTTTCT GGCTTGGGCT CTGTGGTCTG GTTTTGGTCT 420 GTTTATCAGC CTGCTGAGGA AGCTTTTCTC TGATGCTGCT GGACTTCTTG AGCAAAGTAT 480 ACCTTGGAGC ATTACTAGTA TTTCAGAAG 509
【0105】(2) 配列番号7の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:572塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号7: CTTGGTCCTT TGGGTGGTAG CTTTTATTCC AGTAGTTAGC ATGGCAATTT TACCAGCCTC 60 TTGCCTTTTT ATCCTGTTTT CTCTAGATGC CTGATACGGA GGACTTCTGA TATCCTTTCT 120 AAATATCTGC CTGTGAAGAT TGAGCAGGTC GTTTGTTGTA GGTACTGAAC TCAACTGAAA 180 GATGTGGAGT GGGTCAAAGC CTAGCTCCTG AAGCATGGAT GGGATCTCAA GGTGTTCTCA 240 GAGGGCAGGA GGGTGGTCTA GTTTTTCCAC TGACCCAGCT GCCTTTTTTA GGCTGACACC 300 CCTTCAGACT GAGTTATACA AGAGGTTTCT GAGACAAGCC AAACCGGCAG AAGAATTGCT 360 TGAGGGCAAG ATGAGTGTGT CTTCCCTTTC TTCCATCACC TCGCTAAAGA AGCTTTGTAA 420 TCGTGAGTTG GGCTTGTGTC CTGGTGTCCT CTGTGAGAGT GAGCAAGGGA GGGTAGGTTC 480 CTGTAGTGGC CTGGCAACCC TCACTAAAAC TCGTCCAGAG TCATCCTCAT AGAGGCCACA 540 TGTGATTCCA ACCCTACCCA AGGCATGAAC CC 572
【0106】(2) 配列番号8の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:1851塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号8: CTGTTATAGC TCCCTTCTTG TTGGGAGAAC ACATTAGTGA GTGAGATTGT CCATCCATCG 60 TCCCAGATGG CACCGACTAT ATCCTGTTGG AATTTGGTAG GATGAAGATC AAGCAAGTCT 120 GATGTTGAGG AAGGCCTTTT GGGCTATGCT TCTAGAGGGA GTTCTAGTGA ACACTGAAGT 180 GGAAACTTCA GAAAGCAAAG TATCTGGGTT TTGTTTTGTT TTCTCCCAGA TCCAGCTCTA 240 ATCTATGATA AGTGTGTGGA AGAGGAGGAT GGCTTTGTGG GTGCCTTGGA CCTCTTCCCT 300 CCTGGTTACA GCTCTAAGGC CCTGGAGCCC CAGCTGTCAG GTGACCCTTT TCATACCAGT 360 ATTTGGGCTT CTCTAGGAGG AGGGTGGGAG ATTTTTTTTT GTGCTAGGGC TGTCCTGTTT 420 CAAGGCAGGA TATCAAGAGT AAGAAGCCTG GGCCATTGGG ACAGCCAGTA GGGGACTGCT 480 GGTTGCTGCT TCTTCCCAGG TAAGATGCTG GTCCTGGATT ATATTCTGGC GGTGACCCGA 540 AGCCGTAGCA GTGACAAAGT AGTGCTGGTG TCGAATTACA CCCAGACTTT GGATCTCTTT 600 GAGAAGCTGT GCCGTGCCCG AAGGTAGGGA AGATCCTAAC CAGGATGCCA AAGGGGGATA 660 TACCCCTCCC CTACTGTCTG TCTATTTCTG ATTTGTGGAT GTGGGCCAAG ATCTGGGCAC 720 ATAAGGGCTT TCCCTGGAGA TATCTTCCCT TATTGCTATG ATGGCCTCAG CTCTATCTCC 780 AAGTAGAAGA TCCCCTAGTC CTTCAGGTAC TCCCTTAGGA AAGAGTCTTG GCCTCTAGCT 840 CCCTGCCCCT GCCTTTGGGA GCTTAGGGCC TCAAGCATGG TTATTTCAGT CCCTTCAGTG 900 GCTCTCCAAG GGACTCTGCT TTCTTGGGTC TTTTTAAAAA AATTTTTATT TTTAATTTTT 960 TTTCCCCCTA ATCATTGAAG CTTTATTTTC TTGGGTCTCG AATCCCCCTT CAGGTACTTA 1020 TACGTCCGCC TGGATGGCAC GATGTCCATT AAGAAGCGAG CCAAGGTTGT AGAACGCTTC 1080 AATAGTCCAT CGGTAAATGC ACATCCCCGT CCCCACACCA CCAATGCAGT ATCATCAGAA 1140 TTAAGGAATG ATAGAGAAGC TATAAGGGGT TACCTTGATT TTTTTTTTTT TTAATTCCCC 1200 TAGTGGATAA AGTAGGATTT GTCTGGTTGG TGATGGCTGG GCTGGAAACT GACTGTGTGT 1260 GTTGGGATTG GCTGGCTGGT GAGCAGATAA ACTGGTGGTT TTCACAATTG GTACTGAGTA 1320 GTATAGAGGC ATGAGGGAGG AGCTGGTTGG GCTGAGCAGG ATCCCAGTTT AGGCTATAAG 1380 GGTTCCTTTT CTCCTGTTTC TTCTCTTTTC CAGAGCCCTG ACTTTGTCTT CATGCTGAGC 1440 AGCAAAGCTG GGGGCTGTGG CCTCAATCTC ATTGGGGCTA ACCGGCTGGT CATGTTTGAC 1500 CCTGACTGGA ACCCAGCCAA TGATGAACAA GCCATGGCCC GGGTCTGGCG AGATGGTCAA 1560 AAGAAGACTT GCTATATCTA CCGCCTGCTG TCTGTAAGGA TGGTGATAGT AGTCATAGTA 1620 GGGGTGGGTC ATGGAACGAG ATCTTCAGGA CCATCTTGTT CCTTAGTGCC TCTCTTTGGC 1680 CTTTCTGCCT CTAGCAGTAG CCAAGCTATG GGCCCAGAAG TGAGTCTTTT ATTCTTCTGT 1740 TCTCCCTCCC CTTCTCTCCA CCCCATTCCC TCAAACCATT CTTACTGTGC CATCTGGACA 1800 CCTGTTCAGT ACATCCTTTT CACAGGACAC CTGCTTCCCT CATACATGAT T 1851
【0107】(2) 配列番号9の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:996塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号9: CCTGACGGGA TTTAGCCAGG CCCTGGGACC CTTCATTAGT ATAGAAAGTA GCCTGGGTGG 60 GCAGACTATT CATGTCATGT TCTCAGGAGA CAGACTGGGA AAATGGACCT CAGCTGAGTA 120 GAGATAATGT TCTGGGACTC ATACTTTTTA TTCATCTCCT CTTCTCGGGT AGCTGTAGTT 180 TCAACCCTTT GGTTTTCCTG CTCCCTTTTT ATGAGGATGG CTAAGCGCTG TATCTTTTGA 240 CATTCCCCAC CTCCTCTTTC CCCAGGCAGG GACCATTGAG GAGAAGATCT TCCAGCGTCA 300 GAGCCACAAG AAGGCACTGA GCAGCTGTGT GGTGGATGAG GAGCAGGATG TAGAGCGCCA 360 CTTCTCTCTG GGCGAGTTGA AGGAGCTGTT TATCCTGGAT GAAGCTAGCC TCAGTGACAC 420 ACATGACAGG TGGGGAAGTG CCCTAACCAT TATCTCTAAG CTACCCACAC AGTATGGAGA 480 TGGGATCTGT ANTGACTTCA GCTGTGCCTT CTGTCCCTAG GTTGCACTGC CGACGTTGTG 540 TCAACAGCCG TCAGATCCGG CCACCCCCTG ATGGTTCTGA CTGCACTTCA GACCTGGCAG 600 GGTGGAACCA CTGCACTGAT AAGTGGGGGC TCCGGGATGA GGTACTCCAG GCTGCCTGGG 660 ATGCTGCCTC CACTGCTATC ACCTTCGTCT TCCACCAGCG TTCTCATGAG GAGCAGCGGG 720 GCCTCCGCTG ATAACCAGCT GGTCTGGGTG TAGCTCTTAG AGGAAGGAGA TAGGGAAAAG 780 GGGCTCCTTG CTCCACAGGG CCCTGTTGAA TTTTGTTCTT TGGGAGAAAA TCATCAAGAA 840 GGGCTGCATG ATGTTTGCCC AAAATTTATT TTATAAGAAA AACTTTTTTG GTTAAAAAAA 900 AGAATAAAGG TATGAAAGGG TTTGAGGCCT GCAGCAGCAG TGTGGTAAGC CCATCANGGC 960 AATAAGCCCC CTACTACTTC TCTAAAGCCT GGGTGC 996
【0108】(2) 配列番号10の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:750アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:ペプチド (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ:N−ターミナル (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号10: Met Arg Arg Ser Leu Ala Pro Ser Gln Leu Ala Lys Arg Lys Pro Glu 1 5 10 15 Gly Arg Ser Cys Asp Asp Glu Asp Trp Gln Pro Gly Leu Val Thr Pro 20 25 30 Arg Lys Arg Lys Ser Ser Ser Glu Thr Gln Ile Gln Glu Cys Phe Leu 35 40 45 Ser Pro Phe Arg Lys Pro Leu Ser Gln Leu Thr Asn Gln Pro Pro Cys 50 55 60 Leu Asp Ser Ser Gln His Glu Ala Phe Ile Arg Ser Ile Leu Ser Lys 65 70 75 80 Pro Phe Lys Val Pro Ile Pro Asn Tyr Gln Gly Pro Leu Gly Ser Arg 85 90 95 Ala Leu Gly Leu Lys Arg Ala Gly Val Arg Arg Ala Leu His Asp Pro 100 105 110 Leu Glu Lys Asp Ala Leu Val Leu Tyr Glu Pro Pro Pro Leu Ser Ala 115 120 125 His Asp Gln Leu Lys Leu Asp Lys Glu Lys Leu Pro Val His Val Val 130 135 140 Val Asp Pro Ile Leu Ser Lys Val Leu Arg Pro His Gln Arg Glu Gly 145 150 155 160 Val Lys Phe Leu Trp Glu Cys Val Thr Ser Arg Arg Ile Pro Gly Ser 165 170 175 His Gly Cys Ile Met Ala Asp Glu Met Gly Leu Gly Lys Thr Leu Gln 180 185 190 Cys Ile Thr Leu Met Trp Thr Leu Leu Arg Gln Ser Pro Glu Cys Lys 195 200 205 Pro Glu Ile Asp Lys Ala Val Val Val Ser Pro Ser Ser Leu Val Lys 210 215 220 Asn Trp Tyr Asn Glu Val Gly Lys Trp Leu Gly Gly Arg Ile Gln Pro 225 230 235 240 Leu Ala Ile Asp Gly Gly Ser Lys Asp Glu Ile Asp Gln Lys Leu Glu 245 250 255 Gly Phe Met Asn Gln Arg Gly Ala Arg Val Ser Ser Pro Ile Leu Ile 260 265 270 Ile Ser Tyr Glu Thr Phe Arg Leu His Val Gly Val Leu Gln Lys Gly 275 280 285 Ser Val Gly Leu Val Ile Cys Asp Glu Gly His Arg Leu Lys Asn Ser 290 295 300 Glu Asn Gln Thr Tyr Gln Ala Leu Asp Ser Leu Asn Thr Ser Arg Arg 305 310 315 320 Val Leu Ile Ser Gly Thr Pro Ile Gln Asn Asp Leu Leu Glu Tyr Phe 325 330 335 Ser Leu Val His Phe Val Asn Ser Gly Ile Leu Gly Thr Ala His Glu 340 345 350 Phe Lys Lys His Phe Glu Leu Pro Ile Leu Lys Gly Arg Asp Ala Ala 355 360 365 Ala Ser Glu Ala Asp Arg Gln Leu Gly Glu Glu Arg Leu Arg Glu Leu 370 375 380 Thr Ser Ile Val Asn Arg Cys Leu Ile Arg Arg Thr Ser Asp Ile Leu 385 390 395 400 Ser Lys Tyr Leu Pro Val Lys Ile Glu Gln Val Val Cys Cys Arg Leu 405 410 415 Thr Pro Leu Gln Thr Glu Leu Tyr Lys Arg Phe Leu Arg Gln Ala Lys 420 425 430 Pro Ala Glu Glu Leu Leu Glu Gly Lys Met Ser Val Ser Ser Leu Ser 435 440 445 Ser Ile Thr Ser Leu Lys Lys Leu Cys Asn His Pro Ala Leu Ile Tyr 450 455 460 Asp Lys Cys Val Glu Glu Glu Asp Gly Phe Val Gly Ala Leu Asp Leu 465 470 475 480 Phe Pro Pro Gly Tyr Ser Ser Lys Ala Leu Glu Pro Gln Leu Ser Gly 485 490 495 Lys Met Leu Val Leu Asp Tyr Ile Leu Ala Val Thr Arg Ser Arg Ser 500 505 510 Ser Asp Lys Val Val Leu Val Ser Asn Tyr Thr Gln Thr Leu Asp Leu 515 520 525 Phe Glu Lys Leu Cys Arg Ala Arg Arg Tyr Leu Tyr Val Arg Leu Asp 530 535 540 Gly Thr Met Ser Ile Lys Lys Arg Ala Lys Val Val Glu Arg Phe Asn 545 550 555 560 Ser Pro Ser Ser Pro Asp Phe Val Phe Met Leu Ser Ser Lys Ala Gly 565 570 575 Gly Cys Gly Leu Asn Leu Ile Gly Ala Asn Arg Leu Val Met Phe Asp 580 585 590 Pro Asp Trp Asn Pro Ala Asn Asp Glu Gln Ala Met Ala Arg Val Trp 595 600 605 Arg Asp Gly Gln Lys Lys Thr Cys Tyr Ile Tyr Arg Leu Leu Ser Ala 610 615 620 Gly Thr Ile Glu Glu Lys Ile Phe Gln Arg Gln Ser His Lys Lys Ala 625 630 635 640 Leu Ser Ser Cys Val Val Asp Glu Glu Gln Asp Val Glu Arg His Phe 645 650 655 Ser Leu Gly Glu Leu Lys Glu Leu Phe Ile Leu Asp Glu Ala Ser Leu 660 665 670 Ser Asp Thr His Asp Arg Leu His Cys Arg Arg Cys Val Asn Ser Arg 675 680 685 Gln Ile Arg Pro Pro Pro Asp Gly Ser Asp Cys Thr Ser Asp Leu Ala 690 695 700 Gly Trp Asn His Cys Thr Asp Lys Trp Gly Leu Arg Asp Glu Val Leu 705 710 715 720 Gln Ala Ala Trp Asp Ala Ala Ser Thr Ala Ile Thr Phe Val Phe His 725 730 735 Gln His Ser His Glu Glu Gln Arg Gly Leu Arg Ala Thr Gly 740 745 750
【0109】(2) 配列番号11の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:18塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号11: CTAATCTCTC GTCTCGGC 18
【0110】(2) 配列番号12の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:19塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号12: TGACCCAGGG CTATTCCCA 19
【0111】(2) 配列番号13の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:18塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号13: TAGGCTGCAG GATCCTTG 18
【0112】(2) 配列番号14の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:19塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号14: CTAGAAACCA AATCCTGGC 19
【0113】(2) 配列番号15の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:19塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号15: CCTGGCACTT AATAAGCAC 19
【0114】(2) 配列番号16の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:19塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号16: TGACTGGGCA CAGACATAC 19
【0115】(2) 配列番号17の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:19塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号17: CCATAACATC TCCAGTCAG 19
【0116】(2) 配列番号18の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:18塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号18: CAGGCACACG TACATATG 18
【0117】(2) 配列番号19の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:19塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号19: CTGGAGCTCC TAAACATAG 19
【0118】(2) 配列番号20の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:19塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号20: GCGTGCATAT ACAGAGAAC 19
【0119】(2) 配列番号21の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:18塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号21: TTGCCCATGT GTGAGCAC 18
【0120】(2) 配列番号22の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:18塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号22: ACTTTGGCAC CTACGCTG 18
【0121】(2) 配列番号23の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:18塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号23: AGCGTAGGTG CCAAAGTG 18
【0122】(2) 配列番号24の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:18塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号24: AGTTCTTCAC CAGGCTGG 18
【0123】(2) 配列番号25の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:19塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号25: CTGCAGTGCA TCACATTGA 19
【0124】(2) 配列番号26の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:18塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号26: TAAGAAAGCA GCAGGCTG 18
【0125】(2) 配列番号27の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:18塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号27: AGATTCTGAA TTGTTCCC 18
【0126】(2) 配列番号28の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:19塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号28: GGCAATACTC AGTGAAGAG 19
【0127】(2) 配列番号29の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:18塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号29: TACCGTATAG GGAATGCC 18
【0128】(2) 配列番号30の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:18塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号30: AAAGACAAGG CAGGGCTC 18
【0129】(2) 配列番号31の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:18塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号31: CTGCCATCAC TAGCTGTG 18
【0130】(2) 配列番号32の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:18塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号32: AAGGATTGGC CATGGATG 18
【0131】(2) 配列番号33の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:19塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号33: GCATGGCAAT TTTACCAGC 19
【0132】(2) 配列番号34の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:18塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号34: TTCAGGAGCT AGGCTTTG 18
【0133】(2) 配列番号35の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:19塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号35: ATCAAGGTGT TCTCAGAGG 19
【0134】(2) 配列番号36の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:18塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号36: TTGCTCACTC TCACAGAG 18
【0135】(2) 配列番号37の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:19塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号37: CTAGTGAACA CTGAAGTGG 19
【0136】(2) 配列番号38の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:18塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号38: GAAACAGGAC AGCCCTAG 18
【0137】(2) 配列番号39の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:18塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号39: AAGAAGCCTG GGCCATTG 18
【0138】(2) 配列番号40の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:18塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号40: AGACAGACAG TAGGGGAG 18
【0139】(2) 配列番号41の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:19塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号41: TCCCCCTAAT CATTGAAGC 19
【0140】(2) 配列番号42の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:18塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号42: CTGATGATAC TGCATTGG 18
【0141】(2) 配列番号43の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:18塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号43: CAGGATCCCA GTTTAGGC 18
【0142】(2) 配列番号44の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:19塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号44: CTGAAGATCT CGTTCCATG 19
【0143】(2) 配列番号45の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:18塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号45: ATGGCTAAGC GCTGTATC 18
【0144】(2) 配列番号46の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:18塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号46: ACTGTGTGGG TAGCTTAG 18
【0145】(2) 配列番号47の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:18塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号47: AGTGCCCTAA CCATTATC 18
【0146】(2) 配列番号48の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:18塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号48: TGGAAGACGA AGGTGATA 18
【0147】(2) 配列番号49の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:18塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号49: CCACTGCACT GATAAGTG 18
【0148】(2) 配列番号50の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:18塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号50: ATGCAGCCCT TCTTGATG 18
【0149】(2) 配列番号51の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:19塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号51: AGCCCTGACT TTGTCTTCA 19
【0150】(2) 配列番号52の情報: (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:19塩基対 (B)配列の型:核酸 (C)鎖の数:一本 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)分子タイプ:cDNA (iii)ハイポセチカル:なし (iv)アンチセンス:なし (v) フラグメント タイプ: (vi)起源: (xi)配列の記載:配列番号52: GCTTGTTCAT CCATTGGCT 19
【図面の簡単な説明】
【図1】 hRAD54のゲノムヌクレオチド配列を示
す(配列番号1)。大文字はエクソンを小文字はイント
ロンを示す。エクソンを増幅するプライマーもまた示さ
れる。配列番号1はエクソン1−2を含む。
【図2】 hRAD54のゲノムヌクレオチド配列を示
す(配列番号1)。大文字はエクソンを小文字はイント
ロンを示す。エクソンを増幅するプライマーもまた示さ
れる。配列番号1はエクソン1−2を含む。
【図3】 hRAD54のゲノムヌクレオチド配列を示
す(配列番号2)。大文字はエクソンを小文字はイント
ロンを示す。エクソンを増幅するプライマーもまた示さ
れる。配列番号2はエクソン3を含む。
【図4】 hRAD54のゲノムヌクレオチド配列を示
す(配列番号3)。大文字はエクソンを小文字はイント
ロンを示す。エクソンを増幅するプライマーもまた示さ
れる。配列番号3はエクソン4を含む。
【図5】 hRAD54のゲノムヌクレオチド配列を示
す(配列番号4)。大文字はエクソンを小文字はイント
ロンを示す。エクソンを増幅するプライマーもまた示さ
れる。配列番号4はエクソン5、6、7そして8を含
む。
【図6】 hRAD54のゲノムヌクレオチド配列を示
す(配列番号4)。大文字はエクソンを小文字はイント
ロンを示す。エクソンを増幅するプライマーもまた示さ
れる。配列番号4はエクソン5、6、7そして8を含
む。
【図7】 hRAD54のゲノムヌクレオチド配列を示
す(配列番号5)。大文字はエクソンを小文字はイント
ロンを示す。エクソンを増幅するプライマーもまた示さ
れる。配列番号5はエクソン9を含む。
【図8】 hRAD54のゲノムヌクレオチド配列を示
す(配列番号6)。大文字はエクソンを小文字はイント
ロンを示す。エクソンを増幅するプライマーもまた示さ
れる。配列番号6はエクソン10を含む。
【図9】 hRAD54のゲノムヌクレオチド配列を示
す(配列番号7)。大文字はエクソンを小文字はイント
ロンを示す。エクソンを増幅するプライマーもまた示さ
れる。配列番号7はエクソン11、12を含む。
【図10】 hRAD54のゲノムヌクレオチド配列を
示す(配列番号8)。大文字はエクソンを小文字はイン
トロンを示す。エクソンを増幅するプライマーもまた示
される。配列番号8はエクソン13、14、15そして
16を含む。
【図11】 hRAD54のゲノムヌクレオチド配列を
示す(配列番号8)。大文字はエクソンを小文字はイン
トロンを示す。エクソンを増幅するプライマーもまた示
される。配列番号8はエクソン13、14、15そして
16を含む。
【図12】 hRAD54のゲノムヌクレオチド配列を
示す(配列番号9)。大文字はエクソンを小文字はイン
トロンを示す。エクソンを増幅するプライマーもまた示
される。配列番号9はエクソン17、18を含む。
【図13】 hRAD54の推測されるアミノ酸配列を
示す(配列番号10)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C07K 14/52 C07K 16/24 16/24 C12N 1/19 C12N 1/19 1/21 1/21 C12P 21/02 C 5/10 C12Q 1/02 C12P 21/02 1/68 A C12Q 1/02 G01N 33/50 T 1/68 P G01N 33/50 C12P 21/08 A61K 37/02 // C12P 21/08 C12N 5/00 B (71)出願人 597177242 トーマス・ジェファーソン・ユニバーシテ ィ Thomas Jefferson Un iversity アメリカ合衆国19107ペンシルベニア州フ ィラデルフィア、イレブンス・アンド・ウ ォールナット・ストリーツ (72)発明者 カルロ・エム・クロース アメリカ合衆国19103ペンシルベニア州フ ィラデルフィア、デランシー・ストリート 1829番 (72)発明者 リチャード・エイ、・フィシェル アメリカ合衆国19072ペンシルベニア州ペ ン・バレー、スプラーグ・ロード575番 (72)発明者 デボラ・ラシオ イタリア00162ローマ、ビア・ノメンター ナ373番 (72)発明者 デイビッド・ジェイ・ロビンス アメリカ合衆国19406ペンシルベニア州キ ング・オブ・プルシア、アブラムズ・ミ ル・ロード347番

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サンプルをhRAD54をコードするD
    NAの変異について解析するために用いるDNA配列で
    あって、配列番号1、2、3、4、5、6、7、8およ
    び9からなるDNA配列の少なくとも15から30以下
    の連続する塩基のDNA配列を含有するDNA配列。
  2. 【請求項2】 配列番号1−9を含むDNAフラグメン
    トの組み合わせ。
  3. 【請求項3】 (a)配列番号1のポリヌクレオチドと
    少なくとも70%の同一性を有するポリヌクレオチド; (b)配列番号2のポリヌクレオチドと少なくとも70
    %の同一性を有するポリヌクレオチド; (c)配列番号3のポリヌクレオチドと少なくとも70
    %の同一性を有するポリヌクレオチド; (d)配列番号4のポリヌクレオチドと少なくとも70
    %の同一性を有するポリヌクレオチド; (e)配列番号5のポリヌクレオチドと少なくとも70
    %の同一性を有するポリヌクレオチド; (f)配列番号6のポリヌクレオチドと少なくとも70
    %の同一性を有するポリヌクレオチド; (g)配列番号7のポリヌクレオチドと少なくとも70
    %の同一性を有するポリヌクレオチド; (h)配列番号8のポリヌクレオチドと少なくとも70
    %の同一性を有するポリヌクレオチド; (i)配列番号9のポリヌクレオチドと少なくとも70
    %の同一性を有するポリヌクレオチド; (j)(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、
    (f)、(g)、(h)または(i)のポリヌクレオチ
    ドに対して相補性のポリヌクレオチド;および (k)(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、
    (f)、(g)、(h)または(i)のポリヌクレオチ
    ドの少なくとも連続した15塩基からなるポリヌクレオ
    チド; からなる群より選択されるメンバーからなる単離ポリヌ
    クレオチド。
  4. 【請求項4】 (a)配列番号1のポリヌクレオチド; (b)配列番号2のポリヌクレオチド; (c)配列番号3のポリヌクレオチド; (d)配列番号4のポリヌクレオチド; (e)配列番号5のポリヌクレオチド; (f)配列番号6のポリヌクレオチド; (g)配列番号7のポリヌクレオチド; (h)配列番号8のポリヌクレオチド; (i)配列番号9のポリヌクレオチド; (j)(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、
    (f)、(g)、(h)または(i)のポリヌクレオチ
    ドに対して相補性のポリヌクレオチド;および (k)(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、
    (f)、(g)、(h)または(i)のポリヌクレオチ
    ドの少なくとも連続した15塩基からなるポリヌクレオ
    チド; からなる群より選択されるメンバーからなる単離ポリヌ
    クレオチド。
  5. 【請求項5】 請求項3記載のDNAからなるベクタ
    ー。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のベクターからなる宿主細
    胞。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の宿主細胞からそのDNA
    によってコードされるポリペプチドを発現させることを
    特徴とするポリペプチドの製造法。
  8. 【請求項8】 ポリペプチドを発現する細胞の製造法で
    あって、細胞がベクター中に含まれるヒトcDNAによ
    りコードされるポリペプチドを発現するように、該細胞
    を請求項5に記載のベクターで形質転換またはトランス
    フェクションすることからなる方法。
  9. 【請求項9】 配列番号10のポリペプチドに対するア
    ゴニスト。
  10. 【請求項10】 配列番号10のポリペプチドに対する
    抗体。
  11. 【請求項11】 配列番号10のポリペプチドに対する
    アンタゴニスト。
  12. 【請求項12】 hRAD54の必要な患者の治療方法
    であって、配列番号10のポリペプチドの治療上有効量
    を該患者に投与することからなる治療方法。
  13. 【請求項13】 ポリペプチドをコードするDNAを患
    者に与え、インビボにて該ポリペプチドを発現させるこ
    とにより、該ポリペプチドの治療上有効量を投与するこ
    とからなる請求項12記載の方法。
  14. 【請求項14】 hRAD54ポリペプチドの阻害を必
    要とする患者の治療方法であって、請求項11記載のア
    ンタゴニストの治療上有効量を該患者に投与することか
    らなる方法。
  15. 【請求項15】 hRAD54ポリペプチドの増加を必
    要とする患者の治療方法であって、請求項9記載のアゴ
    ニストの治療上有効量を該患者に投与することからなる
    方法。
  16. 【請求項16】 配列番号10のポリペプチドの発現に
    関与する疾患または該疾患に対する感受性の診断方法で
    あって、該ポリペプチドをコードする核酸配列における
    変異を測定することからなる方法。
  17. 【請求項17】 宿主由来のサンプル中の配列番号10
    のポリペプチドの存在を分析することからなる診断方
    法。
  18. 【請求項18】 個体の癌の遺伝的な素因を決定する方
    法であって、 配列番号11−50からなる群より選択されるヌレクオ
    チド配列を有するオリゴヌクレオチドプライマーを用い
    てPCRにより個体のサンプル中のhRAD54変異を
    検出することからなる方法。
  19. 【請求項19】 配列番号11−50からなる群より選
    択される配列を有するオリゴヌクレオチド。
JP9351919A 1996-11-13 1997-11-13 hRAD54 Withdrawn JPH10201489A (ja)

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US3067696P 1996-11-13 1996-11-13
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JP2001275677A (ja) * 2000-03-30 2001-10-09 Canon Inc 核酸断片プライマーまたはプローブ、およびこれを用いたポリヒドロキシアルカノエート合成微生物の検出方法
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