JPH1020152A - 光ファイバ接続器 - Google Patents
光ファイバ接続器Info
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- JPH1020152A JPH1020152A JP16981996A JP16981996A JPH1020152A JP H1020152 A JPH1020152 A JP H1020152A JP 16981996 A JP16981996 A JP 16981996A JP 16981996 A JP16981996 A JP 16981996A JP H1020152 A JPH1020152 A JP H1020152A
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- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 比較的大径の単心ファイバにも適用可能な、
多心ファイバ及び単心ファイバ接続用の光ファイバ接続
器を提供する。 【解決手段】 本発明は、複数の心線10が露出された
多心ファイバ5と、単心ファイバ6とを対向方向から挿
入させ、上記心線10と上記単心ファイバ6とを互いに
突合せ接続させる光ファイバ接続器1であって、上記多
心ファイバ5の挿入側に設けられ、上記心線10を互い
の離間方向に広げて案内する第1の案内手段23と、上
記単心ファイバ6の挿入側に設けられ、この単心ファイ
バ6を上記心線10に向けて案内する第2の案内手段2
4とを備えたものである。
多心ファイバ及び単心ファイバ接続用の光ファイバ接続
器を提供する。 【解決手段】 本発明は、複数の心線10が露出された
多心ファイバ5と、単心ファイバ6とを対向方向から挿
入させ、上記心線10と上記単心ファイバ6とを互いに
突合せ接続させる光ファイバ接続器1であって、上記多
心ファイバ5の挿入側に設けられ、上記心線10を互い
の離間方向に広げて案内する第1の案内手段23と、上
記単心ファイバ6の挿入側に設けられ、この単心ファイ
バ6を上記心線10に向けて案内する第2の案内手段2
4とを備えたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に、複数の心線
を有するテープ状多心ファイバ(以下テープファイバと
いう)と、その心線相当数の単心ファイバとの接続に用
いる光ファイバ接続器に関するものである。
を有するテープ状多心ファイバ(以下テープファイバと
いう)と、その心線相当数の単心ファイバとの接続に用
いる光ファイバ接続器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光ファイバ同士を突合せ接続させ
る光ファイバ接続器にあって、テープファイバと単心フ
ァイバとの接続に好適なものは見受けられない。そこ
で、例えば特開平1-239510号公報にあるような、テープ
ファイバ同士の接続に用いるものを流用することが考え
られる。
る光ファイバ接続器にあって、テープファイバと単心フ
ァイバとの接続に好適なものは見受けられない。そこ
で、例えば特開平1-239510号公報にあるような、テープ
ファイバ同士の接続に用いるものを流用することが考え
られる。
【0003】同公報に開示されている接続器は、基板上
に複数のガイド溝を並列に設けたもので、これらガイド
溝にテープファイバの心線を載せ、対向方向から突き合
わせるようにすれば接続を行える。テープファイバ心線
の代わりに複数の単心ファイバを載せるようにすれば、
それぞれの心線と単心ファイバとを接続することができ
る。
に複数のガイド溝を並列に設けたもので、これらガイド
溝にテープファイバの心線を載せ、対向方向から突き合
わせるようにすれば接続を行える。テープファイバ心線
の代わりに複数の単心ファイバを載せるようにすれば、
それぞれの心線と単心ファイバとを接続することができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の接続器
はあくまでテープファイバ用であるから、ガイド溝は隣
接されて非常に接近しており、心線に比べ大径の単心フ
ァイバの適合を許容しない場合がある。
はあくまでテープファイバ用であるから、ガイド溝は隣
接されて非常に接近しており、心線に比べ大径の単心フ
ァイバの適合を許容しない場合がある。
【0005】即ち、テープファイバにおいては、その被
覆内で比較的細い心線が殆ど隙間なく並べられていて、
その状態を保持するようなピッチ間隔で上記ガイド溝は
配列されている。一方、単心ファイバは、テープファイ
バの上記被覆に相当する比較的厚い被覆を各1本に対し
て有しているので、その外径はテープファイバ心線より
大きくならざるを得ない。従って、従来の接続器を流用
しようとすれば、単心ファイバの外径は自ずと制限され
てしまう。なお、一例を述べれば、ガイド溝のピッチ間
隔が 250μmである場合、単心ファイバの被覆がなす外
径は 250μm以内に制限されてしまう。
覆内で比較的細い心線が殆ど隙間なく並べられていて、
その状態を保持するようなピッチ間隔で上記ガイド溝は
配列されている。一方、単心ファイバは、テープファイ
バの上記被覆に相当する比較的厚い被覆を各1本に対し
て有しているので、その外径はテープファイバ心線より
大きくならざるを得ない。従って、従来の接続器を流用
しようとすれば、単心ファイバの外径は自ずと制限され
てしまう。なお、一例を述べれば、ガイド溝のピッチ間
隔が 250μmである場合、単心ファイバの被覆がなす外
径は 250μm以内に制限されてしまう。
【0006】また、このようにガイド溝のピッチ間隔が
狭いので、1本ずつの着脱を許容する機構を設けるのが
難しく、全数一括した着脱方法を採用せざるを得ない欠
点もある。
狭いので、1本ずつの着脱を許容する機構を設けるのが
難しく、全数一括した着脱方法を採用せざるを得ない欠
点もある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の心線が
露出された多心ファイバと、単心ファイバとを対向方向
から挿入させ、上記心線と上記単心ファイバとを互いに
突合せ接続させる光ファイバ接続器であって、上記多心
ファイバの挿入側に設けられ、上記心線を互いの離間方
向に広げて案内する第1の案内手段と、上記単心ファイ
バの挿入側に設けられ、この単心ファイバを上記心線に
向けて案内する第2の案内手段とを備えたものである。
露出された多心ファイバと、単心ファイバとを対向方向
から挿入させ、上記心線と上記単心ファイバとを互いに
突合せ接続させる光ファイバ接続器であって、上記多心
ファイバの挿入側に設けられ、上記心線を互いの離間方
向に広げて案内する第1の案内手段と、上記単心ファイ
バの挿入側に設けられ、この単心ファイバを上記心線に
向けて案内する第2の案内手段とを備えたものである。
【0008】これによれば、第1の案内手段により、多
心ファイバの心線同士の間隔を拡大することができる。
これによって大径の単心ファイバでも適用可能となり、
多心ファイバと単心ファイバとの接続に好適となる。
心ファイバの心線同士の間隔を拡大することができる。
これによって大径の単心ファイバでも適用可能となり、
多心ファイバと単心ファイバとの接続に好適となる。
【0009】また、本発明は、上記光ファイバ接続器に
あって、突き合わされた上記心線及び上記単心ファイバ
同士を互いに調心して着脱自在に固定する調心固定手段
をさらに備えたものである。
あって、突き合わされた上記心線及び上記単心ファイバ
同士を互いに調心して着脱自在に固定する調心固定手段
をさらに備えたものである。
【0010】こうすると、1本ずつの心線及び単心ファ
イバに対し、調心・固定が可能となって接続が可能とな
ると共に、単心ファイバを個々に取り外すこともできる
ようになる。
イバに対し、調心・固定が可能となって接続が可能とな
ると共に、単心ファイバを個々に取り外すこともできる
ようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明の好適な実施の形態を
添付図面に基づいて詳述する。
添付図面に基づいて詳述する。
【0012】図1は、本発明に係る光ファイバ接続器の
全体を示し、図示するように光ファイバ接続器1は、基
板3とその上部に被せられるカバー4とからなる本体2
を有している。本体2の長手方向両端においては、テー
プファイバ5と複数の単心ファイバ6とが対向方向から
挿入される。そして本体2内で、テープファイバ5の心
線7と単心ファイバ6とが互いに1本ずつ突合せ接続さ
れることになる。なお、テープファイバ5は4心のもの
が採用され、単心ファイバ6も同じく4本用意されてい
る。
全体を示し、図示するように光ファイバ接続器1は、基
板3とその上部に被せられるカバー4とからなる本体2
を有している。本体2の長手方向両端においては、テー
プファイバ5と複数の単心ファイバ6とが対向方向から
挿入される。そして本体2内で、テープファイバ5の心
線7と単心ファイバ6とが互いに1本ずつ突合せ接続さ
れることになる。なお、テープファイバ5は4心のもの
が採用され、単心ファイバ6も同じく4本用意されてい
る。
【0013】本体2への挿入に先立ち、テープファイバ
5及び単心ファイバ6においては、予めテープ被覆8及
びナイロン被覆9が剥ぎ取られ、テープファイバ5にお
いてはUV心線10が、単心ファイバ6においては裸フ
ァイバ11が露出されている。そしてUV心線10にお
いては、その被覆12がさらに剥ぎ取られて裸ファイバ
13が露出されている。裸ファイバ11,13同士の外
径は同じであるが、単心ファイバ6の被覆9は内部の裸
ファイバ11の保護のためUV心線10の被覆12より
厚く、これにより単心ファイバ6はUV心線10より大
径となっている。なお一例としては、UV心線10の露
出長さLが30mm、外径が 250μmとされ、単心ファイバ
6の外径は 0.6〜0.9mm と従来と比べ太いものが用いら
れ、裸ファイバ11,13の外径が 125μmとされる。
またテープファイバ5や単心ファイバ6の切断、被覆剥
ぎ取り作業は市販のファイバカッタで容易に行える。
5及び単心ファイバ6においては、予めテープ被覆8及
びナイロン被覆9が剥ぎ取られ、テープファイバ5にお
いてはUV心線10が、単心ファイバ6においては裸フ
ァイバ11が露出されている。そしてUV心線10にお
いては、その被覆12がさらに剥ぎ取られて裸ファイバ
13が露出されている。裸ファイバ11,13同士の外
径は同じであるが、単心ファイバ6の被覆9は内部の裸
ファイバ11の保護のためUV心線10の被覆12より
厚く、これにより単心ファイバ6はUV心線10より大
径となっている。なお一例としては、UV心線10の露
出長さLが30mm、外径が 250μmとされ、単心ファイバ
6の外径は 0.6〜0.9mm と従来と比べ太いものが用いら
れ、裸ファイバ11,13の外径が 125μmとされる。
またテープファイバ5や単心ファイバ6の切断、被覆剥
ぎ取り作業は市販のファイバカッタで容易に行える。
【0014】図2は基板3を示す平面図である。図中左
側からテープファイバ5の挿入がなされ、右側から単心
ファイバ6が挿入される。
側からテープファイバ5の挿入がなされ、右側から単心
ファイバ6が挿入される。
【0015】図示するように、基板3の上面には、その
中央やや右側寄りに凹部14が設けられている。そして
この凹部14の左側にはテープファイバ用溝部15a
が、右側には単心ファイバ用溝部16aがそれぞれ設け
られている。
中央やや右側寄りに凹部14が設けられている。そして
この凹部14の左側にはテープファイバ用溝部15a
が、右側には単心ファイバ用溝部16aがそれぞれ設け
られている。
【0016】テープファイバ用溝部15aはテープファ
イバ用溝15を有し、これはテープ被覆8(材質はU
V)を収容するための左端の被覆収容部17と、UV心
線10を収容するための心線収容部18と、裸ファイバ
13を収容するための裸ファイバ収容部19とから構成
される。
イバ用溝15を有し、これはテープ被覆8(材質はU
V)を収容するための左端の被覆収容部17と、UV心
線10を収容するための心線収容部18と、裸ファイバ
13を収容するための裸ファイバ収容部19とから構成
される。
【0017】被覆収容部17は、その断面が矩形凹状に
形成され(A−A断面)、テープファイバ5の偏平なテ
ープ被覆8の部分を適合させるようになっている。
形成され(A−A断面)、テープファイバ5の偏平なテ
ープ被覆8の部分を適合させるようになっている。
【0018】心線収容部18は、その断面が半円状に形
成され(B−B断面)、比較的小径のUV心線10を適
合させるようになっている。特に心線収容部18は、U
V心線10と同数の4本が被覆収容部17から分岐され
て右側に延出され、特に右側に至るにつれ互いが所定間
隔(例えば 4mm)をもって離間されるようクランク状に
湾曲されている。そしてそれぞれの心線収容部18は溝
長が同一とされ、これによりその終端位置18aは、幅
方向中心側に比べ幅方向外側の方が左方に位置されるよ
うになる。なお心線収容部18の基端部は合流され、こ
れにより断面矩形凹状の合流部18bが同一深さで形成
される。
成され(B−B断面)、比較的小径のUV心線10を適
合させるようになっている。特に心線収容部18は、U
V心線10と同数の4本が被覆収容部17から分岐され
て右側に延出され、特に右側に至るにつれ互いが所定間
隔(例えば 4mm)をもって離間されるようクランク状に
湾曲されている。そしてそれぞれの心線収容部18は溝
長が同一とされ、これによりその終端位置18aは、幅
方向中心側に比べ幅方向外側の方が左方に位置されるよ
うになる。なお心線収容部18の基端部は合流され、こ
れにより断面矩形凹状の合流部18bが同一深さで形成
される。
【0019】裸ファイバ収容部19は、それぞれの心線
収容部18の終端位置18aから長手方向に直線状に延
出されて凹部14に至る。そしてその断面形状は裸ファ
イバ13に適合するV字状とされる(C−C断面)。
収容部18の終端位置18aから長手方向に直線状に延
出されて凹部14に至る。そしてその断面形状は裸ファ
イバ13に適合するV字状とされる(C−C断面)。
【0020】一方、単心ファイバ用溝部16aは、長手
方向に延出される4本の単心ファイバ用溝16からな
り、これら単心ファイバ用溝16は、単心ファイバ6の
ナイロン被覆9の部分を収容するための右端の被覆収容
部20と、裸ファイバ11を収容するための裸ファイバ
収容部21とから構成される。
方向に延出される4本の単心ファイバ用溝16からな
り、これら単心ファイバ用溝16は、単心ファイバ6の
ナイロン被覆9の部分を収容するための右端の被覆収容
部20と、裸ファイバ11を収容するための裸ファイバ
収容部21とから構成される。
【0021】被覆収容部20は、単心ファイバ6の外径
に適合する比較的大径の断面半円状に形成される(D−
D断面)。裸ファイバ収容部21は、前記同様、その断
面形状が裸ファイバ11に適合するV字状とされ(C−
C断面)、被覆収容部20と凹部14とを結ぶ長手方向
に沿った直線状とされる。それぞれの被覆収容部20の
左端ないし終端位置20aは、上記心線収容部18の終
端位置18aと等距離だけ離間されるよう、長手方向に
異なって位置される。そして単心ファイバ用溝16は、
前記裸ファイバ収容部19と等しい間隔で互いに幅方向
に離間される。
に適合する比較的大径の断面半円状に形成される(D−
D断面)。裸ファイバ収容部21は、前記同様、その断
面形状が裸ファイバ11に適合するV字状とされ(C−
C断面)、被覆収容部20と凹部14とを結ぶ長手方向
に沿った直線状とされる。それぞれの被覆収容部20の
左端ないし終端位置20aは、上記心線収容部18の終
端位置18aと等距離だけ離間されるよう、長手方向に
異なって位置される。そして単心ファイバ用溝16は、
前記裸ファイバ収容部19と等しい間隔で互いに幅方向
に離間される。
【0022】また、凹部14においては、4本の裸ファ
イバ接続溝22が、長手方向対向側からの裸ファイバ収
容部19,21同士をそれぞれ結ぶようになっている。
裸ファイバ接続溝22は、裸ファイバ収容部19,21
と同様のV字状の断面形状を有している。しかしながら
その深さ寸法は、裸ファイバ収容部19,21よりも凹
部14の深さ分だけ浅くなっている。
イバ接続溝22が、長手方向対向側からの裸ファイバ収
容部19,21同士をそれぞれ結ぶようになっている。
裸ファイバ接続溝22は、裸ファイバ収容部19,21
と同様のV字状の断面形状を有している。しかしながら
その深さ寸法は、裸ファイバ収容部19,21よりも凹
部14の深さ分だけ浅くなっている。
【0023】即ち、裸ファイバ接続溝22と裸ファイバ
収容部19,21とは、凹部14の形成前は基板3の上
面に形成された1本の連続した溝である。しかし、その
上面部を僅かながら肉抜き(例えば切削等)して凹部1
4を形成すると、溝の上端が削除されて、底端位置が同
一でありながら深さ寸法が浅い裸ファイバ接続溝22が
出来上がることになる。よって、裸ファイバ接続溝22
の凹部14上面からの深さ寸法は、裸ファイバ収容部1
9,21の基板3上面からの深さ寸法より小さくなる。
収容部19,21とは、凹部14の形成前は基板3の上
面に形成された1本の連続した溝である。しかし、その
上面部を僅かながら肉抜き(例えば切削等)して凹部1
4を形成すると、溝の上端が削除されて、底端位置が同
一でありながら深さ寸法が浅い裸ファイバ接続溝22が
出来上がることになる。よって、裸ファイバ接続溝22
の凹部14上面からの深さ寸法は、裸ファイバ収容部1
9,21の基板3上面からの深さ寸法より小さくなる。
【0024】図1も参照して、基板3に被せられるカバ
ー4は、その下面が平面状に形成され、上記テープファ
イバ用溝15、単心ファイバ用溝16、凹部14及び裸
ファイバ接続溝22との間に隙間を形成する。そしてテ
ープファイバ用溝15及び裸ファイバ接続溝22との間
に、テープファイバ5を挿通させるためのテープファイ
バ挿通穴23を区画形成し、単心ファイバ用溝16及び
裸ファイバ接続溝22との間に、単心ファイバ6を挿通
させるための単心ファイバ挿通穴24を区画形成する。
ー4は、その下面が平面状に形成され、上記テープファ
イバ用溝15、単心ファイバ用溝16、凹部14及び裸
ファイバ接続溝22との間に隙間を形成する。そしてテ
ープファイバ用溝15及び裸ファイバ接続溝22との間
に、テープファイバ5を挿通させるためのテープファイ
バ挿通穴23を区画形成し、単心ファイバ用溝16及び
裸ファイバ接続溝22との間に、単心ファイバ6を挿通
させるための単心ファイバ挿通穴24を区画形成する。
【0025】特にここで、詳しくは後述するが、テープ
ファイバ挿通穴23は、テープファイバ5の挿入時にそ
のUV心線10を互いの離間方向に広げて案内する第1
の案内手段を形成し、単心ファイバ挿通穴24は、単心
ファイバ6の挿入時に単心ファイバ6を上記UV心線1
0に向けて案内する第2の案内手段を形成する。
ファイバ挿通穴23は、テープファイバ5の挿入時にそ
のUV心線10を互いの離間方向に広げて案内する第1
の案内手段を形成し、単心ファイバ挿通穴24は、単心
ファイバ6の挿入時に単心ファイバ6を上記UV心線1
0に向けて案内する第2の案内手段を形成する。
【0026】カバー4は基板3に適当な手段で固定され
る。またその左端部は着脱自在に固定される分割カバー
4aとされ、テープファイバ用溝15の被覆収容部17
を独立して覆い隠せるようになっている。そしてカバー
4には、個々の裸ファイバ接続溝22に対応させて矩形
のキャップ嵌合穴25が設けられる。キャップ嵌合穴2
5は、上記被覆収容部20の終端位置20a等に倣って
長手方向に位置がずらされている。キャップ嵌合穴25
にはアクリル製キャップ26が嵌合され、キャップ26
は図示しないロック手段、例えばばね力を利用した押さ
え治具等でキャップ嵌合穴25内に着脱自在に固定され
る。
る。またその左端部は着脱自在に固定される分割カバー
4aとされ、テープファイバ用溝15の被覆収容部17
を独立して覆い隠せるようになっている。そしてカバー
4には、個々の裸ファイバ接続溝22に対応させて矩形
のキャップ嵌合穴25が設けられる。キャップ嵌合穴2
5は、上記被覆収容部20の終端位置20a等に倣って
長手方向に位置がずらされている。キャップ嵌合穴25
にはアクリル製キャップ26が嵌合され、キャップ26
は図示しないロック手段、例えばばね力を利用した押さ
え治具等でキャップ嵌合穴25内に着脱自在に固定され
る。
【0027】次に、かかる光ファイバ接続器1を用いた
接続方法について説明する。
接続方法について説明する。
【0028】テープファイバ5の挿入に関しては、先ず
UV心線10を揃えた状態でテープファイバ挿通穴23
に挿入する。すると本体2内部では、各UV心線10が
各心線収容部18に入った時点で自ずと分離され、挿入
を続けることにより各UV心線10は各心線収容部18
に案内されて互いの離間方向に広がるようになる。この
とき、心線収容部18の曲がりは緩やかであるので挿入
はスムーズに行うことができる。そしてやがては、テー
プ被覆8が被覆収容部17の終端に突き当たって挿入が
できなくなる。そしてこのとき丁度、裸ファイバ13の
先端がキャップ嵌合穴25から見えるように位置される
ことになる。
UV心線10を揃えた状態でテープファイバ挿通穴23
に挿入する。すると本体2内部では、各UV心線10が
各心線収容部18に入った時点で自ずと分離され、挿入
を続けることにより各UV心線10は各心線収容部18
に案内されて互いの離間方向に広がるようになる。この
とき、心線収容部18の曲がりは緩やかであるので挿入
はスムーズに行うことができる。そしてやがては、テー
プ被覆8が被覆収容部17の終端に突き当たって挿入が
できなくなる。そしてこのとき丁度、裸ファイバ13の
先端がキャップ嵌合穴25から見えるように位置される
ことになる。
【0029】次に、それぞれの単心ファイバ6の先端に
屈折率整合剤を塗布した後、それら単心ファイバ6を各
単心ファイバ挿通穴24に1本ずつ挿入する。するとそ
れら裸ファイバ11が、キャップ嵌合穴25から見える
位置でUV心線10の裸ファイバ13に突き当たる。
屈折率整合剤を塗布した後、それら単心ファイバ6を各
単心ファイバ挿通穴24に1本ずつ挿入する。するとそ
れら裸ファイバ11が、キャップ嵌合穴25から見える
位置でUV心線10の裸ファイバ13に突き当たる。
【0030】この突き当たり状態を確認した後、キャッ
プ嵌合穴25にキャップ26を嵌め込み、互いの裸ファ
イバ11,13を裸ファイバ接続溝22上で上方から押
圧し、キャップ26をその状態で固定する。こうなる
と、裸ファイバ11,13は裸ファイバ接続溝22上で
正確に調心され且つ固定されるようになる。
プ嵌合穴25にキャップ26を嵌め込み、互いの裸ファ
イバ11,13を裸ファイバ接続溝22上で上方から押
圧し、キャップ26をその状態で固定する。こうなる
と、裸ファイバ11,13は裸ファイバ接続溝22上で
正確に調心され且つ固定されるようになる。
【0031】詳しくは、裸ファイバ11,13は、裸フ
ァイバ接続溝22上では凹部14の上面からほんの僅か
に突出するようになる。そしてこの突出部分をキャップ
26で押圧することにより、裸ファイバ11,13は同
一の溝上で正確に調心され固定されるようになる。この
ように、裸ファイバ接続溝22及びキャップ26は、突
き合わされたUV心線10及び単心ファイバ6同士を互
いに調心し、着脱自在に固定する調心固定手段を形成す
る。
ァイバ接続溝22上では凹部14の上面からほんの僅か
に突出するようになる。そしてこの突出部分をキャップ
26で押圧することにより、裸ファイバ11,13は同
一の溝上で正確に調心され固定されるようになる。この
ように、裸ファイバ接続溝22及びキャップ26は、突
き合わされたUV心線10及び単心ファイバ6同士を互
いに調心し、着脱自在に固定する調心固定手段を形成す
る。
【0032】こうして、かかる構成は、多芯テープファ
イバ5と単心ファイバ6との接続に好適で、特にテープ
ファイバ挿通穴23がUV心線10を互いの離間方向に
広げて案内するため、単心ファイバ挿通穴24の大きさ
や間隔を拡大することができ、単心ファイバ6を挿通す
るためのスペースを確保できるようになって、外径が比
較的大きい単心ファイバ6でも適用可能とすることがで
きる。
イバ5と単心ファイバ6との接続に好適で、特にテープ
ファイバ挿通穴23がUV心線10を互いの離間方向に
広げて案内するため、単心ファイバ挿通穴24の大きさ
や間隔を拡大することができ、単心ファイバ6を挿通す
るためのスペースを確保できるようになって、外径が比
較的大きい単心ファイバ6でも適用可能とすることがで
きる。
【0033】そしてまた、キャップ26を設けるスペー
スも確保でき、且つこれを設けることによって任意の単
心ファイバ6を1本ずつ自由に着脱できるようになる。
スも確保でき、且つこれを設けることによって任意の単
心ファイバ6を1本ずつ自由に着脱できるようになる。
【0034】そして、テープファイバ5を挿入するだけ
でUV心線10が自ずと離間方向に案内されるため、挿
入も大変容易で作業性も良好である。なおこの挿入時、
分割カバー4aを取り外せるので斜め上方から挿入で
き、作業が容易となる。この挿入後は、テープファイバ
5のテープ被覆8の部分を被覆収容部17に適合させ、
分割カバー4aで挟み付けて固定すればよい。このとき
テープ被覆8の部分は確実に挟持されるので、抜けや捩
り等が防止され、接続部を外力から保護できる。
でUV心線10が自ずと離間方向に案内されるため、挿
入も大変容易で作業性も良好である。なおこの挿入時、
分割カバー4aを取り外せるので斜め上方から挿入で
き、作業が容易となる。この挿入後は、テープファイバ
5のテープ被覆8の部分を被覆収容部17に適合させ、
分割カバー4aで挟み付けて固定すればよい。このとき
テープ被覆8の部分は確実に挟持されるので、抜けや捩
り等が防止され、接続部を外力から保護できる。
【0035】次に、別の形態について説明する。
【0036】図3に示すように、この形態にあっては、
前記本体2がケース27内に収容されている。そして前
記キャップ26が、カバー4の上面に設けられたレバー
28によってキャップ嵌合穴25内に着脱自在に嵌め入
れられるようになっている。レバー28はピン29回り
を回動し、下方に下されてキャップ26をキャップ嵌合
穴25内に嵌め入れると共に、爪部材30に係合してロ
ックされる。これらレバー28と爪部材30とが、キャ
ップ26を固定位置にロックするためのロック手段を形
成する。
前記本体2がケース27内に収容されている。そして前
記キャップ26が、カバー4の上面に設けられたレバー
28によってキャップ嵌合穴25内に着脱自在に嵌め入
れられるようになっている。レバー28はピン29回り
を回動し、下方に下されてキャップ26をキャップ嵌合
穴25内に嵌め入れると共に、爪部材30に係合してロ
ックされる。これらレバー28と爪部材30とが、キャ
ップ26を固定位置にロックするためのロック手段を形
成する。
【0037】本体2にあっては分割カバー4aが取り外
され、代わりにテープファイバホルダ31が、テープフ
ァイバ5(図示せず)のテープ被覆8の部分を上から挟
んで保持するようになっている。また中央部のカバー4
の部分には蓋部材32が被せられる。さらに単心ファイ
バ6(図示せず)は単心ファイバホルダ33によって一
括して保持されるようになっている。カバー4及び基板
3には単心ファイバ6の挿入を容易にするための切欠4
0が設けられる。
され、代わりにテープファイバホルダ31が、テープフ
ァイバ5(図示せず)のテープ被覆8の部分を上から挟
んで保持するようになっている。また中央部のカバー4
の部分には蓋部材32が被せられる。さらに単心ファイ
バ6(図示せず)は単心ファイバホルダ33によって一
括して保持されるようになっている。カバー4及び基板
3には単心ファイバ6の挿入を容易にするための切欠4
0が設けられる。
【0038】テープファイバホルダ31、蓋部材32及
び単心ファイバホルダ33は、ピン34に回動可能に支
持されて、ケース27の開閉自在な蓋部35を構成す
る。またこれらは、ケース27のベース部36に係合す
る爪部37をそれぞれ一体的に有している。ベース部3
6には、テープファイバ5及び単心ファイバ6を着座さ
せるための溝38,39がそれぞれ形成されている。
び単心ファイバホルダ33は、ピン34に回動可能に支
持されて、ケース27の開閉自在な蓋部35を構成す
る。またこれらは、ケース27のベース部36に係合す
る爪部37をそれぞれ一体的に有している。ベース部3
6には、テープファイバ5及び単心ファイバ6を着座さ
せるための溝38,39がそれぞれ形成されている。
【0039】この構成によれば、レバー28と単心ファ
イバホルダ33とにより単心ファイバ6を1本ずつ容易
に着脱できるようになる。また、本体2をケース27に
収容したので外力や塵埃等から接続部を保護することが
できる。さらに、各ホルダ31,33がテープファイバ
5及び単心ファイバ6を基端側で保持するため、引張
り、捩り等の外力から保護できるようになり、接続部の
一層の保護が可能となる。
イバホルダ33とにより単心ファイバ6を1本ずつ容易
に着脱できるようになる。また、本体2をケース27に
収容したので外力や塵埃等から接続部を保護することが
できる。さらに、各ホルダ31,33がテープファイバ
5及び単心ファイバ6を基端側で保持するため、引張
り、捩り等の外力から保護できるようになり、接続部の
一層の保護が可能となる。
【0040】以上の形態の他、本発明は他の様々な形態
が可能である。例えば、本体2を一体に形成し、テープ
ファイバ挿通穴23及び単心ファイバ挿通穴24を、即
ち第1及び第2の案内手段を本体2の成形と同時に形成
するようにしてもよい。またテープファイバの心線数は
4心に限らず8心、16心等とすることもできる。さら
にテープファイバの心線数より単心ファイバの本数を少
なくし、単心ファイバ挿通穴24の幾つかを不使用と
し、或いは設けないようにすることも可能である。上記
テープファイバ挿通穴23は、略扇状に広げられた心線
収容部18からなるが、これに限らず互いが離間方向に
広げられれば形状は限定されない。また単心ファイバ挿
通穴24も直線状に限らず湾曲されることも可能であ
る。そして多心ファイバもテープファイバに限定されな
い。
が可能である。例えば、本体2を一体に形成し、テープ
ファイバ挿通穴23及び単心ファイバ挿通穴24を、即
ち第1及び第2の案内手段を本体2の成形と同時に形成
するようにしてもよい。またテープファイバの心線数は
4心に限らず8心、16心等とすることもできる。さら
にテープファイバの心線数より単心ファイバの本数を少
なくし、単心ファイバ挿通穴24の幾つかを不使用と
し、或いは設けないようにすることも可能である。上記
テープファイバ挿通穴23は、略扇状に広げられた心線
収容部18からなるが、これに限らず互いが離間方向に
広げられれば形状は限定されない。また単心ファイバ挿
通穴24も直線状に限らず湾曲されることも可能であ
る。そして多心ファイバもテープファイバに限定されな
い。
【0041】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
る。
【0042】(1) 比較的大径の単心ファイバでも適
用可能となり、多心ファイバと単心ファイバとの接続に
好適となる。
用可能となり、多心ファイバと単心ファイバとの接続に
好適となる。
【0043】(2) 任意の単心ファイバを自由に着脱
できるようになる。
できるようになる。
【図1】本発明に係る光ファイバ接続器を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】基板を示す平面図及び断面図である。
【図3】本発明に係る光ファイバ接続器の別の形態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
1 光ファイバ接続器 5 テープファイバ(多心ファイバ) 6 単心ファイバ 10 UV心線(心線) 22 裸ファイバ接続溝(調心固定手段) 23 テープファイバ挿通穴(第1の案内手段) 24 単心ファイバ挿通穴(第2の案内手段) 26 キャップ(調心固定手段)
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の心線が露出された多心ファイバ
と、単心ファイバとを対向方向から挿入させ、上記心線
と上記単心ファイバとを互いに突合せ接続させる光ファ
イバ接続器であって、上記多心ファイバの挿入側に設け
られ、上記心線を互いの離間方向に広げて案内する第1
の案内手段と、上記単心ファイバの挿入側に設けられ、
該単心ファイバを上記心線に向けて案内する第2の案内
手段とを備えたことを特徴とする光ファイバ接続器。 - 【請求項2】 突き合わされた上記心線及び上記単心フ
ァイバ同士を互いに調心して着脱自在に固定する調心固
定手段をさらに備えた請求項1記載の光ファイバ接続
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16981996A JPH1020152A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 光ファイバ接続器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16981996A JPH1020152A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 光ファイバ接続器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1020152A true JPH1020152A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=15893494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16981996A Pending JPH1020152A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 光ファイバ接続器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1020152A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012252155A (ja) * | 2011-06-02 | 2012-12-20 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光伝送媒体接続モジュール及び光伝送媒体 |
-
1996
- 1996-06-28 JP JP16981996A patent/JPH1020152A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012252155A (ja) * | 2011-06-02 | 2012-12-20 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光伝送媒体接続モジュール及び光伝送媒体 |
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