JPH10202511A - 両面研磨装置 - Google Patents

両面研磨装置

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JPH10202511A
JPH10202511A JP832697A JP832697A JPH10202511A JP H10202511 A JPH10202511 A JP H10202511A JP 832697 A JP832697 A JP 832697A JP 832697 A JP832697 A JP 832697A JP H10202511 A JPH10202511 A JP H10202511A
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JP
Japan
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carrier
wafer
surface plate
holder
circular motion
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JP832697A
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English (en)
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Fuminari Odagiri
文成 小田切
Yoshio Nakamura
由夫 中村
Yasuhide Denda
康秀 傳田
Haruo Sumizawa
春男 住澤
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Fujikoshi Machinery Corp
Original Assignee
Fujikoshi Machinery Corp
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Publication date
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワークの大型化に好適に対応して定盤の研磨
面を効率良く利用でき、構成が複雑にならず、製造コス
トを低減できること。 【解決手段】 薄平板に透孔12aが設けられて成るキ
ャリア12と、該キャリア12の透孔12a内に配され
た板状のウェーハ10を、上下から挟むと共にウェーハ
10に対して相対的に移動して研磨する上下の定盤1
4、16とを備える両面研磨装置において、キャリア1
2を、該キャリア12の面と平行な面内で自転しない円
運動をさせ、透孔12a内で上下の定盤14、16の間
に保持されたウェーハ10を旋回移動させるキャリア円
運動機構20を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は両面研磨装置に関す
る。両面研磨装置としては、従来から、エクスターナル
ギヤ(以下、「外歯車」という)とインターナルギヤ
(以下、「内歯車」という)を異なる角速度で回転する
ことによって、加工材料(以下、「ワーク」という)を
担持した遊星歯車に相当するキャリアを自転させるとと
もに公転させ、そのキャリアの上下に配された研磨面を
有する上下の定盤が、ワークを上下から挟むと共にワー
クに対して相対的に移動して研磨する遊星歯車機構を用
いたものがある。この両面研磨装置は、ラッピング装置
(ラップ盤)、またはポリッシング装置として使用さ
れ、精度が高く、両面を同時に研磨できるため加工時間
が短くて済み、半導体チップの素材となるシリコンウェ
ーハ等の薄物研磨加工に適している。
【0002】
【従来の技術】従来の遊星歯車機構を用いたポリッシン
グ装置の構成について、図3に基づいて説明する。11
2は上定盤、114は下定盤であり、それぞれの表面に
は研磨布が付けられており、その研磨布によって研磨面
が形成されている。116は外歯車、118は内歯車で
ある。また、120はキャリアであり、このキャリア1
20に穿設された透孔内にワーク121が保持され、外
歯車116と内歯車118と噛み合って回転する。上定
盤112は上定盤回し金112aに連繋され、この上定
盤回し金112aから垂下したシャフト112bの先端
にギヤ112cが設けられている。ギヤ112cはアイ
ドルギヤ112dと、アイドルギヤ112dはギヤ11
2eに噛合している。このギヤ112eは、スピンドル
126と一体に回転すべく、スピンドル126と同軸に
設けられている。下定盤114は、その下定盤114に
同軸に設けられたギヤ114aを介し、スピンドル12
6に同軸に設けられたギヤ114bに連繋している。外
歯車116は、その外歯車116に同軸に設けられたギ
ヤ116aを介し、スピンドル126に同軸に設けられ
た伝達ギヤ116bに連繋している。内歯車118は、
その内歯車118に同軸に設けられたギヤ118aを介
し、スピンドル126に同軸に設けられた伝達ギヤ11
8bに連繋している。すなわち、このポリッシング装置
は、一つの駆動装置によって、外歯車116、内歯車1
18、上下の定盤112、114を回転駆動させる、い
わゆる4ウェイ駆動方式となっている。なお、スピンド
ル126は可変減速機132に連結され、その可変減速
機132は、ベルト136を介してモータ134と連結
されており、スピンドル126の回転速度を制御する。
【0003】この遊星歯車機構を用いたポリッシング装
置によれば、例えば、外歯車116の角速度に比べて内
歯車118の角速度の方が大きくなるようにギヤ116
aと伝達ギヤ116bの回転比、およびギヤ118aと
伝達ギヤ118bの回転比がそれぞれ設定されている場
合、外歯車116と内歯車118との間に噛合したキャ
リア120は、内歯車118の回転方向と同一方向(例
えば、「反時計方向」とする)に公転し、且つ時計方向
に自転する。また、下定盤114も同じく反時計方向に
回転するが、上定盤112はアイドルギヤ112dが介
在するので時計方向に回転する。なお、研磨条件に応じ
て、キャリア120の回転方向および回転速度等は、外
歯車116と内歯車118の角速度の設定によって変更
することができる。また、ワーク121の表裏の研磨面
へは、スラリー等を含む液状の研磨剤が供給され、その
液状の研磨剤の作用によってワーク121の研磨が好適
になされる。このポリッシング装置によれば、キャリア
120を複雑に運動させることができるため、研磨むら
を防止して均一にワーク121(例えば、シリコンウェ
ーハ)研磨できる。従って、ワークの平坦度を向上でき
る。また、ワーク121の両面を同時に研磨できるた
め、研磨効率を向上できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
遊星歯車機構を用いた両面研磨装置では、キャリア12
0が外歯車116と内歯車118の間で移動する構造に
なるため、最近のシリコンウェーハ等のワーク121の
大型化に対応しにくい。すなわち、キャリア120の直
径を、定盤の半径より大きくすることは不可能であり、
定盤の研磨面を効率良く利用することができないという
課題があった。また、従来の遊星歯車機構を用いた両面
研磨装置では、複雑な歯車機構となっており、大型化す
ることが難しく、大型の装置を製造するには材料、加
工、配置スペース的な問題など、様々な面でコストが嵩
むという課題があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、ウェーハの研磨
むらを防止してウェーハの平坦度を向上できると共に、
ワークの大型化に好適に対応して定盤の研磨面を効率良
く利用でき、構成が複雑にならず、製造コストを低減で
きる両面研磨装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は次の構成を備える。すなわち、本発明は、
薄平板に透孔が設けられて成るキャリアと、該キャリア
の透孔内に配された板状のワークを、上下から挟むと共
に該ワークに対して相対的に移動して研磨する上下の定
盤とを備える両面研磨装置において、前記キャリアを、
該キャリアの面と平行な面内で自転しない円運動をさ
せ、前記透孔内で上下の定盤の間に保持された前記ワ−
クを旋回移動させるキャリア円運動機構を具備する。
【0007】また、前記キャリア円運動装置は、前記キ
ャリアを保持するキャリアホルダーと、前記上下の定盤
の軸線に平行で前記キャリアホルダーに軸着されるホル
ダー側の軸、および該ホルダー側の軸に平行であると共
に所定の距離をおいて基体に軸着される基体側の軸を備
え、前記基体側の軸を中心にホルダー側の軸を旋回させ
ることでキャリアホルダーを基体に対して自転しない円
運動をさせる偏心アームと、該偏心アームを基体側の軸
を中心に回転させる回転駆動装置とを具備することで、
簡単な構成でありながら、キャリアホルダーに保持され
たキャリアを好適に自転しない円運動をさせることがで
きる。
【0008】また、前記偏心アームが複数設けられ、該
複数の偏心アームは同期して円運動するよう、前記基体
側の軸同士がタイミングチェーン等の同期手段によって
連繋されていることで、簡単な構成でキャリアを好適且
つ安定的に運動させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施例を添
付図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明にかか
る両面研磨装置の一実施例を模式的に示した斜視組み立
て図であり、図2は図1の実施例が作動している際の各
構成の位置関係を示す側断面図である。本実施例は、板
状のワークであるシリコンのウェーハ10を研磨する両
面研磨装置であり、薄平板に透孔12aが設けられて成
るキャリア12と、そのキャリア12の透孔内に配され
たウェーハ10を、上下から挟むと共にウェーハ10に
対して相対的に移動して研磨する上下の定盤14、16
とを備える。上下の定盤14、16のそれぞれの表面に
は、研磨布14a、16aが付けられており、その研磨
布14a、16aによって研磨面が形成されている。ウ
ェーハ10は、円形であり円形の透孔12a内に遊嵌さ
れており、透孔12aの中ではフリーに自転可能なサイ
ズになっている。
【0010】20はキャリア円運動機構であり、キャリ
ア12を、キャリア12の面と平行な面内で自転しない
円運動をさせ、透孔12a内で上定盤14と下定盤16
の間に保持されたウェーハ10を旋回移動させる。この
キャリア円運動機構20は次の構成を備える。22はキ
ャリアホルダーであり、リング状に形成されており、リ
ング本体22aと押さえリング22bとを備える。この
リング本体22aと押さえリング22bとによって円形
のキャリア12の外縁が挟まれて、キャリア12がキャ
リアホルダー22に保持される。
【0011】24は偏心アームであり、上下の定盤1
4、16の軸線Lに平行でキャリアホルダー22に軸着
されるホルダー側の軸24a、およびそのホルダー側の
軸24aに平行であると共に所定の距離をおいて基体3
0(図2参照)に軸着される基体側の軸24bを備え
る。すなわち、クランク機構のクランクアームと同様な
機能を備えるように形成されている。この偏心アーム2
4は、本実施例では基体30とキャリアホルダー22と
の間の4ヶ所に配され、キャリアホルダー22を支持す
ると共に、基体側の軸24bを中心にホルダー側の軸2
4aを旋回させることで、キャリアホルダー22を基体
30に対して自転しない円運動をさせる。ホルダー側の
軸24aは、キャリアホルダー22の外周面に突起して
設けられた軸受け部22cに回転可能に挿入・軸着され
ている。これにより、キャリア12は上下の定盤14、
16の軸線Lから偏心Mして旋回(自転しない円運動)
する。その円運動の半径は、ホルダー側の軸24aと基
体側の軸24bとの間隔(偏心Mの距離)と同じであ
り、キャリア12の全ての点が同一の小円の軌跡を描く
運動となる。
【0012】また、28はタイミングチェーンであり、
各偏心アーム24の基体側の軸24bに同軸に固定され
たスプロケット25(本実施例では4個)に掛け回され
ている。このタイミングチェーン28と4個のスプロケ
ット25は、4個の偏心アーム24が同期して円運動す
るよう、4個の基体側の軸24b同士を連繋して同期さ
せる同期手段を構成している。この同期手段は、簡単な
構成であり、キャリア12を好適且つ安定的に運動させ
ることができる。これによって研磨精度を向上でき、ウ
ェーハの平坦度を向上できる。なお、同期手段として
は、本実施例に限られることはなく、タイミングチェー
ン、またはギア等を用いてもよいのは勿論である。32
はモータ(例えば、ギャードモータ)であり、34は出
力軸に固定された出力ギヤである。出力ギア34は偏心
アーム24の基体側の軸24bに同軸に固定されたギア
26に噛合している。これにより、偏心アーム24を基
体側の軸24bを中心に回転させる回転駆動装置が構成
されている。
【0013】なお、回転駆動装置は、各偏心アーム24
にそれぞれ対応して配された複数のモータ(例えば、電
動モータ)を利用することもできる。電動モータであれ
ば、電気的に同期を取ることで、複数の偏心アーム24
を同期運動させ、キャリア12をスムースに運動させる
ことができる。また、本実施例では偏心アーム24を4
個配設した場合について説明したが、本発明はこれに限
らず、偏心アーム24は最低3個あれば、キャリアホル
ダー22を好適に支持することができる。さらに、直交
する2軸の直線運動の合成によって2次元運動を得るこ
とができるXYテーブルの移動体と、前記キャリアホル
ダー22とを一体化して運動できるようにすれば、1個
の偏心アーム24の駆動によって、キャリアホルダー2
2を自転しない円運動させることができる。すなわち、
XYテーブルの直交する2軸に延びるガイドによって案
内されることで、前記移動体は自転しない運動をするの
であって、この移動体の運動をキャリアホルダー22の
運動(自転しない円運動)に好適に利用できる。また、
偏心アーム24を用いず、XYテーブルの駆動手段、例
えばX軸およびY軸のそれぞれに配されたサーボモータ
とタイミングチェーンまたはボールネジ等から成る駆動
機構を利用(制御)することで、前記移動体と一体化し
たキャリアホルダー22を運動(自転しない円運動)さ
せることもできる。この場合は、2個のモータを使用す
ることになるが、モータを制御することで円運動の他に
も自転しない種々の2次元運動を得ることができ、その
運動をウェーハ10の研磨に利用できる。
【0014】36は下定盤回転用モータであり、下定盤
16を回転させる動力装置である。例えば、本実施例の
ように、ギャードモータを用いることができ、その出力
軸は下定盤16の回転軸に直結させてもよい。38は上
定盤回転用動力手段であり、上定盤14を回転させる。
下定盤回転用モータ36および上定盤回転用動力手段3
8は、回転方向および回転速度を自由に変更できるもの
とすれば、種々の研磨仕様に柔軟に対応できる。また、
この両面研磨装置では、キャリア12の透孔12a内に
配されたウェーハ10を、図2に示すように上定盤14
と下定盤16でサンドイッチにして、そのウェーハの研
磨加工がなされる。この際、ウェーハ10が挟圧される
力は、主に上定盤14側に設けられた加圧手段(図示せ
ず)による。例えば、なお、空気圧を利用し、エアバッ
ク方式で上定盤14をウェーハ10に押しつけるように
してもよい。空気圧を制御することで好適かつ容易に加
圧力を調整できる。なお、上定盤14側には加圧手段の
他に上定盤14を昇降動させる昇降装置40が設けら
れ、ウェーハ10の給排のときなどに作動する。
【0015】次に、本発明の使用方法について説明す
る。先ず、キャリア12を運動させないで、上定盤14
と下定盤16とを回転速度の絶対値は同じであるが反対
方向へ回転させた場合を説明する。すなわち、図1に示
すように、例えば、上定盤14は時計回転をさせ、下定
盤16は反時計回転させる。この場合は、全く反対方向
に摩擦力が作用するから、その運動力が相互に相殺され
て、理論的にはウェーハ10は止まった状態で両面の研
磨がなされる。但し、この場合には、上定盤14および
下定盤16では、その外周へ向かう程その周速度が大き
くなる。従って、ウェーハ10の上下の定盤14、16
の軸線Lに対応する部分から遠い部分ほど研磨が促進さ
れ、ウェーハ10が均一に研磨されない。
【0016】次に、キャリア12を前述した構成からな
る運動機構によって、自転しない円運動をさせることに
よる研磨作用について説明する。上下の定盤14、16
の回転を考えず、キャリア12の自転しない円運動のみ
を考えた場合、その自転しない円運動によれば、運動を
する部材(キャリア12)の全ての点で全く同じ運動が
なされることになる。これは、全ての点が同一の運動と
なる意味で、一種の揺動運動であり、揺動運動の軌跡が
円になったと考えればよい。従って、自転しない円運動
をするキャリア12を介し、ウェーハ10を旋回移動す
れば、この運動による作用に限っていえば、ウェーハ1
0の両面は均一に研磨される。
【0017】そして、上定盤14と下定盤16の回転運
動と、キャリア12の自転しない円運動とを同時に作動
させた場合は、ウェーハ10が透孔12aの中で回転可
能に保持されているため、特に上定盤14と下定盤16
の回転速度の絶対値に差をつけた場合(一方の定盤に対
して他方の定盤の回転速度を速くした場合)、ウェーハ
10は、その回転速度の速い側の定盤の回転方向へ、連
れ回りする。すなわち、ウェーハ10は所定の方向へ自
転することになる。このようにウェーハ10が自転する
ことで、上定盤14および下定盤16では、その外周へ
向かう程その周速度が大きくなっているが、その影響を
なくすことができ、ウェーハ10を均一に研磨できる。
なお、ウェーハ10の両面を均一に研磨するには、上定
盤14と下定盤16の回転速度を交互に一方が速くなる
ように制御すればよい。
【0018】次に、本発明の他の使用方法について説明
する。以上の実施例では、複数の透孔12aが設けら
れ、複数のワーク(ウェーハ10)を同時に研磨する場
合について説明したが、本発明ではこれに限らず、例え
ば、キャリア12には大型なワークが保持される透孔1
2aを一個のみ設け、その大型ワークの両面を研磨する
研磨装置としても利用できる。なお、大型なワークとし
ては、液晶に用いる矩形状のガラス板、或いは枚葉で加
工されるウェーハ(円形)等のワークがある。この場
合、大型なワークは、キャリア12の中心からその周縁
近傍付近にわたってほぼ全面的に配されることになる。
このとき、キャリア12による自転しない円運動を主に
利用して研磨し、上定盤14および下定盤16の回転速
度は、研磨むらが発生しない程度に遅くすれば、ワーク
の全体面について均一に且つ好適に研磨できる。すなわ
ち、上定盤14および下定盤16では、周速度の違いで
外周ほど研磨作用が大きくなるが、その回転速度がキャ
リア12の自転しない円運動に比べて非常に遅ければ、
研磨作用に直接的には殆ど関与させないようにすること
ができる。そして、上定盤14および下定盤16を回転
させることは、ワークに接触する定盤面を常に更新さ
せ、液状の研磨剤をワークの全面へ平均的に供給するな
ど、研磨作用を良好にするため、間接的に好適に寄与で
きる。
【0019】以上の実施例ではポリッシング装置につい
て説明したが、本発明はラッピング装置にも好適に適用
できるのは勿論である。以上、本発明につき好適な実施
例を挙げて種々説明してきたが、本発明はこの実施例に
限定されるものではなく、発明の精神を逸脱しない範囲
内で多くの改変を施し得るのは勿論のことである。
【0020】
【発明の効果】本発明の両面研磨装置によれば、キャリ
ア円運動機構によって、キャリアを、そのキャリアの面
と平行な面内で自転しない円運動をさせ、キャリアの透
孔内で上下の定盤の間に保持されたワ−クを旋回移動さ
せる。自転しない円運動によれば、キャリアの全ての部
分で同一の運動がなされるため、ウェーハを均一に研磨
できると共に、キャリア全面と上下の定盤の研磨面を効
率よく利用できる。このため、ウェーハの研磨むらを防
止してウェーハの平坦度を向上できると共に、ワークの
大型化に好適に対応して定盤の研磨面を効率良く利用で
きるという著効を奏する。また、従来の遊星歯車機構を
用いた両面研磨装置に比べて、構成が複雑にならず、大
型化に好適に対応できる構成であり、製造コストを低減
できるという著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる両面研磨装置の一実施例の斜視
組み立て図である。
【図2】図1の実施例の側断面図である。
【図3】従来技術を説明する側断面図である。
【符号の説明】
10 ウェーハ 12 キャリア 12a 透孔 14 上定盤 16 下定盤 20 キャリア円運動機構 22 キャリアホルダー 24 偏心アーム 24a ホルダー側の軸 24b 基体側の軸 28 タイミングチェーン 30 基体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 住澤 春男 長野県長野市松代町清野1650番地 不二越 機械工業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄平板に透孔が設けられて成るキャリア
    と、該キャリアの透孔内に配された板状のワークを、上
    下から挟むと共に該ワークに対して相対的に移動して研
    磨する上下の定盤とを備える両面研磨装置において、 前記キャリアを、該キャリアの面と平行な面内で自転し
    ない円運動をさせ、前記透孔内で上下の定盤の間に保持
    された前記ワ−クを旋回移動させるキャリア円運動機構
    を具備することを特徴とする両面研磨装置。
  2. 【請求項2】 前記キャリア円運動機構は、 前記キャリアを保持するキャリアホルダーと、 前記上下の定盤の軸線に平行で前記キャリアホルダーに
    軸着されるホルダー側の軸、および該ホルダー側の軸に
    平行であると共に所定の距離をおいて基体に軸着される
    基体側の軸を備え、前記基体側の軸を中心にホルダー側
    の軸を旋回させることでキャリアホルダーを基体に対し
    て自転しない円運動をさせる偏心アームと、 該偏心アームを基体側の軸を中心に回転させる回転駆動
    装置とを具備することを特徴とする請求項1記載の両面
    研磨装置。
  3. 【請求項3】 前記偏心アームが複数設けられ、該複数
    の偏心アームは同期して円運動するよう、前記基体側の
    軸同士がタイミングチェーン等の同期手段によって連繋
    されていることを特徴とする請求項2記載の両面研磨装
    置。
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