JPH10202796A - 保護フィルム付きシート - Google Patents

保護フィルム付きシート

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JPH10202796A
JPH10202796A JP1542197A JP1542197A JPH10202796A JP H10202796 A JPH10202796 A JP H10202796A JP 1542197 A JP1542197 A JP 1542197A JP 1542197 A JP1542197 A JP 1542197A JP H10202796 A JPH10202796 A JP H10202796A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
paper
protective film
polyurethane film
adhesive layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP1542197A
Other languages
English (en)
Inventor
Sukemasa Sanai
右昌 佐内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Keiwa Shoko KK
Original Assignee
Keiwa Shoko KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表面層のシート材を剥ぎ取って次層のシート
材を露出させることにより、種々の利用価値を生む保護
フィルム付きシートの提供。 【解決手段】 その裏面に非転着粘着剤層4が形成され
てなる実質的に透明のポリウレタンフィルム3と、前記
非転着粘着剤層4の面に剥離可能に粘着された絵柄模様
Aおよび凹凸Bを有する基紙2とから構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は保護フィルム付きシ
ートに関する。さらに詳しくは、壁紙、テーブルクロ
ス、襖紙、間仕切材、台所の壁等の汚損防止、医療室や
医療機器等の汚損防止、各種建築物や機械類等の汚損防
止等、広い分野で用いられるシートであって、たとえ
ば、長年の使用の後に表面層のシート材を剥ぎ取って次
層のシート材を露出させることにより、種々の利用価値
を生む保護フィルム付きシートに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従
来、たとえば壁紙や襖紙等を長年使用すれば、汚損した
り、紫外線等によって変質、変色したり、さらには微細
な外力によっても度重なれば損傷を受けたりする。かか
る場合には、これら壁紙や襖紙等を剥ぎ取って新しい壁
紙や襖紙等を再度貼着することが行われている。
【0003】しかしながら、壁紙や襖紙等を張り替える
作業は専門業者に依頼するのが一般的であり、費用が高
いうえに作業時間も長いものとなる。さらに、とくに壁
紙等の場合には接着剤の有機溶剤等によって不快感を催
すおそれもある。
【0004】本発明はかかる課題を解決するためになさ
れたものであり、たとえば壁紙や襖紙等に適用した場合
に、表面層のシート材を剥ぎ取ることにより、次層の新
しい壁紙や襖紙等を露出させることができる保護フィル
ム付きシートを提供するものである。また、シート材同
士は非転着粘着剤によって接合されているため、とくに
専門業者に依頼する必要なく、一般の居住者にも容易に
剥ぎ取ることができる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の保護フィルム付
きシートは、少なくとも二枚のシート材が非転着粘着剤
層を介して相互に接合されている。
【0006】したがって、表面層のシート材を剥ぎ取る
ことにより、次層の新しいシート材を露出させることが
できる。シート材同士の接合手段は表面層のシート材に
形成された非転着粘着剤層であり、この非転着粘着剤層
に次層のシート材が粘着しているため、とくに専門業者
に依頼する必要なく容易にシート材を剥ぎ取ることがで
きる。さらに、長年使用してもこの非転着粘着剤が次層
のシート材に転着することがないので、表面層のシート
材を剥ぎ取った後の次層のシート材の表面は美麗な外観
を呈する。
【0007】さらに、表面層のシートおよび次層のシー
トの両方に互いに異なる色彩や模様を施しておき、経時
後に表面層のシートを剥ぎ取れば異なった次層の図柄が
現れる。したがって、たとえば襖や壁紙にこのシートを
用いた場合、室内が異なった雰囲気となって好ましい。
【0008】また、前記シート材が二枚であり、一方の
シート材が実質的に透明のポリウレタンフィルムからな
る保護フィルム付きシートにあっては、ポリウレタンフ
ィルムは耐候性を有するため、これを表面層のシート材
として用いることによって次層のシート材の表面に線
図、色彩および模様等が施されていても退色することも
なくそれがそのまま外観として表れる。さらに、ポリウ
レタンフィルムは一般に薄くて柔軟であって強度も高い
ため、次層のシート材の表面の凹凸等にも十分に順応し
うるため、次層のシート材の表面を保護することはもと
より、その風合いを損なうこともない。
【0009】さらに、表面層側のポリウレタンフィルム
を適宜着色してその上に模様等の印刷を施したものを、
次層の保護フィルムに貼り合わせることにより、次層の
異なる色彩や模様と重なり合って面白い模様を楽しめ
る。そして、経時後に表面層のポリウレタンフィルムを
剥ぎ取れば異なった次層の図柄が現れる。したがって、
たとえば襖や壁紙にこのシートを用いた場合、室内が異
なった雰囲気となって好ましい。
【0010】また、ポリウレタンフィルム製造用の工程
シートと、該工程シートの表面に形成されたポリウレタ
ンフィルムと、該ポリウレタンフィルムの面に形成され
た非転着粘着剤層と、該非転着粘着剤層に貼着されたシ
ート材とからなる保護フィルム付きシートにあっては、
かかる保護フィルム付きシートの使用状態にいたるま
で、すなわち、保護フィルム付きシートを襖や壁等に貼
着施工するまで、前記工程シートが保護フィルム付きシ
ートの表面の汚損、損傷等を防止する保護シートとして
の作用を奏するので好ましい。さらに、かかる保護フィ
ルム付きシートを製造したままの状態、すなわち、ポリ
ウレタンフィルムを製造したあとに工程シートを剥ぎ取
ることなくそのままの状態で製品としうる点でも好まし
い。加えて、前記工程シートを透明の合成樹脂シートか
ら形成すれば、次層のシート材の表面の線図、色彩およ
び模様等がそのまま外観として表れるため、壁紙や襖紙
等に適用する場合に便利である。
【0011】如上の保護フィルム付きシートにおいて、
前記非転着粘着剤としては種々のものが適用されうる。
しかし、次層がたとえば壁紙や襖紙等である場合にはそ
の表面がエンボス加工や発泡印刷等によって大きな凹凸
を有することが多く、表面層のシートをこれら次層の表
面保護シートとするためには、退色防止等の観点から、
耐候性を有し且つ品質安定性のあるアクリル系溶液タイ
プ二液硬化型の粘着剤が好ましい。
【0012】粘着剤の塗布量を多くすればポリウレタン
フィルムの柔軟性と相まって、凹凸の大きい次層の表面
にも十分にフィットする。かかる特性により、表面層と
次層とをラミネートする場合に大きな圧着力を必要とせ
ず、しかも空気噛み込みのないラミネートが可能とな
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しつつ本発
明の保護フィルム付きシートの実施形態を説明する。
【0014】図1は本発明の保護フィルム付きシートの
一実施形態を示す斜視図、図2は図1の保護フィルム付
きシートの部分断面図、図3は本発明の保護フィルム付
きシートの他の実施形態を示す断面図、図4は本発明の
保護フィルム付きシートのさらに他の実施形態を示す断
面図である。
【0015】図1において、Fは保護フィルム付きシー
ト1が貼着された襖である。すなわち、保護フィルム付
きシート1が襖紙を構成している。この襖紙1は図2に
示すように、従来の襖紙である基紙2とポリウレタンフ
ィルム3とが非転着粘着剤層4によって接合されたもの
である。この非転着粘着剤層4はポリウレタンフィルム
3に形成されており、基紙2は非転着粘着剤層4に剥離
可能に粘着させられたものである。また、図1は、この
ポリウレタンフィルム3の一部分を剥がした状態を示し
ている。図中にAで示すのは基紙2の表面に印刷等によ
って形成された絵柄模様である。
【0016】前記ポリウレタンフィルム3は厚さが5〜
20μm程度であり、しかも透明且つ柔軟であり、さら
に強度が高いという特性を有しているため、基紙2表面
の絵柄模様Aをそのまま表すことができ、しかも図2に
示すように基紙2表面のエンボス加工や布の織り目等に
起因する微細な凹凸Bにも十分に順応する。したがっ
て、看者がポリウレタンフィルム3の存在を認識しえな
い程に基紙2表面の風合いを損なわずに表現することが
できる。さらに、引っかかれたり擦られたりしても、表
面が大きく損傷することはない。加えて、ポリウレタン
は紫外線の透過性が低く耐候性をも有しているため、基
紙2表面の変質、変色も防止される。
【0017】前記基紙2としては公知の壁紙、襖紙、間
仕切り、テーブルクロス、天井材、家具の表面材等が該
当し、それらの材質としては紙、合成樹脂シート、コー
ト紙、布等が適用されうる。
【0018】かかる保護フィルム付きシート1を前記襖
紙や壁紙に適用すれば、前述のごとく基紙2表面の風合
いを損なわず、表面の損傷や変質、変色を防止すること
はもとより、たとえば、長年の使用中に幼児の落書き等
の生活に伴う汚損が生じた場合、前記ポリウレタンフィ
ルム3を剥ぎ取ることによって基紙2の表面が直接に露
出し、前記汚損は解消される。
【0019】そうすることによって、従来の襖紙や壁紙
の高価な張り替えを一回ではあるが回避することができ
る。
【0020】図3に示される保護フィルム付きシート1
1は、基紙2とポリウレタンフィルム3と非転着粘着剤
層4とを有する前記保護フィルム付きシート1(図1)
の上面、すなわちポリウレタンフィルム3の表面、にポ
リウレタンフィルム製造用の工程紙5が付着したままの
ものである。
【0021】この保護フィルム付きシート11は、製造
されたままの状態、すなわち、ポリウレタンフィルムを
製造したあとに工程紙5を剥ぎ取ることなくそのままで
製品としたものである。したがって、かかる保護フィル
ム付きシート11を襖紙や壁紙等に使用する場合、貼着
施工するまで前記工程紙5が襖紙や壁紙等の表面の汚
損、損傷等を防止する保護シートとしての作用を奏す
る。そして、この保護フィルム付きシート11を襖や壁
等に貼着したあとで工程紙5を剥ぎ取ればよい。
【0022】この工程紙5を透明な合成樹脂シートのみ
から製造しておけば基紙2表面の絵柄模様が確認できる
ため、需要者は容易に保護フィルム付きシート11の模
様の選択ができ、また、襖や壁に貼着するときにも端縁
と襖枠との位置合わせや端縁と柱との位置合わせが容易
となるので好ましい。
【0023】この保護フィルム付きシート11が製造さ
れたままの状態であることを理解するために、ここで保
護フィルム付きシート1、11の製法を簡単に説明す
る。
【0024】一般にポリウレタンフィルムは、紙とポリ
プロピレンとが押し出しラミネートされてなる工程紙5
が用いられる。この工程紙5のポリプロピレンフィルム
面にポリウレタン溶液をコーターによってフィルム厚さ
が10〜20μmとなるようにコーティングし、これを
乾燥することによって薄膜状のポリウレタンフィルム3
を得る。なお、ポリウレタンフィルム3が工程紙に付着
している状態ではその表面に印刷することも可能であ
る。
【0025】ついで、剥離紙に粘着剤を粘着コーターに
よって塗布し乾燥させたものの粘着剤4面と前記ポリウ
レタンフィルムが形成された工程紙5のポリウレタンフ
ィルム3面とを貼り合わせて保護フィルム用のシートを
製造する。そして、剥離転写ラミネータにより、この保
護フィルム用のシートの剥離紙を剥がしながら基紙2た
る壁紙等の表面に剥離可能に貼り合わせる。この段階が
図3の保護フィルム付きシート11である。そして、前
記工程紙5を剥ぎ取ると図1および図2の保護フィルム
付きシート1となる。
【0026】図4に示す保護フィルム付きシート21
は、ポリウレタンフィルム3に代えて、基紙2a、2b
同士を非転着粘着剤層4によって接合したものである。
すなわち、一方の基紙2aの片面に非転着粘着剤層4を
形成したのち、この非転着粘着剤層4の面に他方の基紙
2bを剥離可能に粘着せしめたものである。
【0027】この保護フィルム付きシート21をたとえ
ば襖紙に適用した場合、表面層としての基紙2aの裏面
に非転着粘着剤層4を接着形成し、次層としての基紙2
bをその表面が前記非転着粘着剤層4に粘着するように
積層する。両基紙2a、2bはその表面に襖特有の絵柄
模様が形成されている。図4には二枚の基紙2a、2b
が非転着粘着剤層4によって接合されているが、とくに
二枚に限定されることはなく、三枚以上を互いに接合し
てもよい。この保護フィルム付きシート21からなる襖
紙や壁紙によれば、たとえば、最表面層の基紙2aが汚
損したり損傷したりした場合には、この最表面層の基紙
2aを非転着粘着剤層4とともに剥ぎ取れば真新しい次
層の基紙2bの表面が表れる。したがって、高価な張り
替え作業を省略することができる。これら基紙2a、2
bに互いに異なる色彩や模様を施しておけば、経時後に
表面層の基紙2aをはぎ取ることにより異なる色彩、模
様が現れるので好ましい。
【0028】なお、図示してはいないが、最上面層のみ
ポリウレタンフィルム3から形成し、その次の複数層を
それぞれ基紙2から形成し、それぞれを非転着粘着剤層
4によって接合した多数層の保護フィルム付きシートを
形成することも可能である。すなわち、基紙2とポリウ
レタンフィルム3とは自在に組み合わせることができ
る。
【0029】
【実施例】まず、ポリウレタンフィルム製造用の公知の
ポリプロピレン工程紙(上質紙上にポリプロピレンマッ
トラミネーションを施したもの)のポリプロピレン面に
ソルベントタイプのポリウレタン溶液をフィルム厚さ1
0〜20μmとなるようにコンマコーターによって塗布
してこれを乾燥させ、工程紙表面にポリウレタンフィル
ムを形成する。
【0030】ついで、剥離紙の表面に非転着性粘着剤
(商品名:BPS5448、東洋インキ製造株式会社
製)100重量部に対して硬化剤(商品名:BXX51
34、東洋インキ製造株式会社製)4重量部を添加した
ものを、その塗布量が固形分で30g/m2 となるよう
にコーティングした。
【0031】ついで、前記工程紙のポリウレタンフィル
ム面と前記剥離紙の粘着剤面とを貼り合わせて保護フィ
ルム用のシートを形成し、常温下で10日間放置して粘
着剤を安定させた。
【0032】つぎに、二種類の市販の壁紙を用意した。
一つはポリ塩化ビニル製発泡シートであり、もう一つは
エンボス加工されたポリ塩化ビニル製シートである。こ
れらの壁紙それぞれに、試験用のラミネータによって前
記保護フィルム用のシートの剥離紙を剥ぎながら、貼り
合わせロールのニップ圧力2kg/cm2 で空気の噛み
込みがないように凹凸表面に密着するように工程紙付き
ポリウレタンフィルムを貼設した。これが試験用の保護
フィルム付きシートである。この保護フィルム付きシー
トには工程紙が付着したままのものであり、図3に示す
シート11に該当する。
【0033】ここで、ポリ塩化ビニル製発泡シート壁紙
にポリウレタンフィルムを粘着させたものを実施例と
する。
【0034】また、エンボス加工されたポリ塩化ビニル
製シート壁紙にポリウレタンフィルムを粘着させたもの
を実施例とする。
【0035】試験片および試験目的 前記実施例および実施例の保護フィルム付きシート
それぞれについて、幅25mm×長さ200mmの試験
片を50枚ずつ切り取り、壁紙とポリウレタンフィルム
との粘着後の経時による剥がれ、粘着力(剥離強度)の
変化、非転着性を目視試験および剥離試験によって確認
した。
【0036】試験方法 試験条件として、実施例および実施例の試験片それ
ぞれを三つのグループに分け、第一のグループはJIS
P8111に規定の標準条件(環境温度20°C、相対
湿度65%)下で放置し、第二のグループは環境温度4
0°C、相対湿度80%の恒温・恒湿槽中に放置し、第
三のグループは環境温度50°Cの定温乾燥機中で放置
し(後記の表1、2、3にはDRYと表記した)、それ
ぞれのグループについて、貼り合わせ後、10日、30
日、90日、180日それぞれの時点で剥がれ状態、剥
離強度、非転着性を確認した。
【0037】剥がれの確認については、まず試験片の工
程紙を剥ぎ取り、貼り合わされたポリ塩化ビニルとポリ
ウレタンフィルムとの間に浮きや空気の噛み込みの有無
を目視によって確認した。
【0038】また、剥離強度の試験片については工程紙
を剥ぎ取り、ポリウレタンフィルム面に25mm幅のセ
ロファンテープを貼着した。そして、ポリウレタンフィ
ルムとポリ塩化ビニルとの間を剥離部位とし、剥離角度
を180°とし、剥離速度を300mm/分としてテン
シロン試験機によって測定した。
【0039】非転着性については、前記剥離試験によっ
てポリウレタンフィルムが剥がされた後のポリ塩化ビニ
ルの表面に粘着剤の転着があるか否かを目視によって確
認した。
【0040】以上の試験について、剥がれ確認試験結果
を表1に示し、剥離試験結果を表2に示し、非転着性確
認試験結果を表3に示す。なお、表1における○印は剥
がれが見当たらなかったことを示し、表3における○印
は粘着剤の転着も見当たらなかったことを示すものであ
る。
【0041】表1、表2および表3から明らかなよう
に、実施例および実施例ともに経時後においても剥
がれは見当たらず、剥離強度の低下もなく、粘着剤の転
着も見当たらなかった。
【0042】
【表1】
【0043】
【表2】
【0044】
【表3】
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、たとえば襖紙や壁紙等
において、表面層のシート材を剥ぎ取ることにより、次
層の新しいシート材を露出させることができる。シート
材同士の接合手段として、表面層のシート材に非転着粘
着剤層が形成され、この非転着粘着剤層に次層のシート
材が粘着されているため、とくに専門業者に依頼する必
要なく容易に剥ぎ取ることができる。さらに、長年使用
してもこの非転着粘着剤が次層のシート材に転着するこ
とがないので、表面層のシート材を剥ぎ取った後の次層
のシート材の表面は美麗な外観を呈している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の保護フィルム付きシートの一実施形態
を示す斜視図である。
【図2】図1の保護フィルム付きシートの部分断面図で
ある。
【図3】本発明の保護フィルム付きシートの他の実施形
態を示す断面図である。
【図4】本発明の保護フィルム付きシートのさらに他の
実施形態を示す断面図である。
【符号の説明】
1、11、21・・・・保護フィルム付きシート 2、2a、2b・・・・基紙 3・・・・ポリウレタンフィルム 4・・・・非転着粘着剤層 5・・・・工程紙 A・・・・絵柄模様 B・・・・凹凸 F・・・・襖

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも二枚のシート材が非転着粘着
    剤層を介して相互に接合されてなる保護フィルム付きシ
    ート。
  2. 【請求項2】 前記シート材が二枚であり、一方のシー
    ト材が実質的に透明のポリウレタンフィルムからなる請
    求項1記載の保護フィルム付きシート。
  3. 【請求項3】 ポリウレタンフィルム製造用の工程シー
    トと、該工程シートに形成されたポリウレタンフィルム
    と、該ポリウレタンフィルムの面に形成された非転着粘
    着剤層と、該非転着粘着剤層に貼着されたシート材とか
    らなる請求項1記載の保護フィルム付きシート。
JP1542197A 1997-01-29 1997-01-29 保護フィルム付きシート Pending JPH10202796A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103382759A (zh) * 2013-06-25 2013-11-06 海盐联翔刺绣工艺品有限公司 无缝刺绣墙布及其制作方法
JP2018037627A (ja) * 2016-08-30 2018-03-08 台虹科技股▲分▼有限公司 回路板のパンチングプロセスに用いられる被覆膜
JP2021501067A (ja) * 2017-10-27 2021-01-14 エントロテック・インコーポレーテッドEntrotech,Inc. 高分子フィルムを下地に適用する方法および得られる物品

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