JPH10202994A - 熱転写プリンタ - Google Patents

熱転写プリンタ

Info

Publication number
JPH10202994A
JPH10202994A JP9023170A JP2317097A JPH10202994A JP H10202994 A JPH10202994 A JP H10202994A JP 9023170 A JP9023170 A JP 9023170A JP 2317097 A JP2317097 A JP 2317097A JP H10202994 A JPH10202994 A JP H10202994A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
mounting table
ribbon
carriage
cassette mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9023170A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3489954B2 (ja
Inventor
Kazuo Ueda
一雄 上田
Hidenori Yorozu
秀紀 萬
Hirotoshi Ishitobi
裕才 石飛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP2317097A priority Critical patent/JP3489954B2/ja
Priority to TW086119369A priority patent/TW349909B/zh
Priority to KR1019980000289A priority patent/KR100246826B1/ko
Priority to DE69805128T priority patent/DE69805128T2/de
Priority to EP98300259A priority patent/EP0860292B1/en
Priority to US09/009,466 priority patent/US5951176A/en
Priority to SG1998000155A priority patent/SG60185A1/en
Priority to CN98100163A priority patent/CN1070422C/zh
Publication of JPH10202994A publication Critical patent/JPH10202994A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3489954B2 publication Critical patent/JP3489954B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の熱転写プリンタでは、カセットホルダ
の2つのアーム及びカセット載置台の2つのアームは、
それぞれカセットホルダあるいはカセット載置台と別体
に形成されて、また、前記それぞれのアームには、ねじ
りコイルバネが巻回されていたので、部品点数が多くな
りコスト高になっていた。 【解決手段】 カセット載置台10とカセットホルダ1
2のカセット保持部13とに、一方側に可動部材10j
・13bと、他方側に固定部材10h・13aを形成し
て配置し、該固定部材10h・13aをそれぞれカセッ
ト載置台10、および、カセット保持部13に一体で形
成したので、部品点数が少なくできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のリボンカセ
ットの中から所望のリボンカセットを選択して、該リボ
ンカセットを受け渡しして、所望の印字を行うようにし
た熱転写プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の図示を省略した熱転写プリンタ
は、プラテンの前方に用紙等の記録媒体と、インクリボ
ンを収納するリボンカセットとを支持しておき、複数の
発熱素子を配列させたサーマルヘッドをキャリッジとと
もにプラテンに沿って移動させる。そして、前記リボン
カセットからインクリボンを繰り出し、前記サーマルヘ
ッドに整列配列されている発熱素子を、印字情報に基づ
いて選択的に発熱させることにより、用紙等の記録媒体
に所望の文字等の画像の記録を行うものである。このよ
うな熱転写プリンタは、高印字品質、低騒音、低コス
ト、メンテナンスの容易性等の理由により、コンピュー
タ、ワープロ等の出力機器として多用されている。
【0003】また、従来からインクの色が異なる複数の
リボンカセットを保持するカセットホルダを、キャリッ
ジに対向する側に設けて、このカセットホルダに保持さ
れた複数のリボンカセットの中から、所望の色のリボン
カセットを選択する。そして、この選択された所望の色
のリボンカセットを、前記カセットホルダからキャリッ
ジ上に配置されたカセット載置台に受け渡しを行って、
前記サーマルヘッドによる記録が行えるようにした熱転
写プリンタが知られている。
【0004】このような、従来の熱転写プリンタのカセ
ットホルダ20には図15に示すように、リボンカセッ
ト11を保持するための、一対のアーム20a・20b
が配置されている。そして、このアーム20a・20b
の根元部分には、図示しないねじりコイルバネが、それ
ぞれ巻回されて、カセットホルダ20に保持されるリボ
ンカセット11を常に弾圧狭持して、リボンカセット1
1がカセットホルダ20から外れないようになってい
る。
【0005】また、前記カセットホルダ20と対向する
側には、キャリッジ21が位置して、該キャリッジ21
上には、図15に示すようなカセット載置台22がキャ
リッジ21に対して接離自在に搭載されている。そし
て、前記カセット載置台22の左右両端には、一対のア
ーム22a・22bが配置されている。そして、このア
ーム22a・22bの根元部分には、図示しないねじり
コイルバネが、それぞれ巻回されて、カセット載置台2
2に載置されるリボンカセット11を常に弾圧狭持し
て、リボンカセット11がカセット載置台22から外れ
ないようになっている。そして、カセット載置台22に
リボンカセット11が載置されていないときの、アーム
22a・22bの先端の間隔は、カセットホルダ20に
リボンカセット11が保持されているときの、カセット
ホルダ20のアーム20a・20bの先端の間隔より狭
くなるように位置決めされている。
【0006】前述のような構成のカセットホルダ20に
保持されたリボンカセット11をカセット載置台22に
受け渡しを行う動作は、まず、図15(a)に示すよう
に、リボンカセット11が保持されているカセットホル
ダ20と対向する側に、所定間隔離間したカセット載置
台22が、キャリッジ21上に配置されている。このと
き、カセット載置台22にはリボンカセット11は載置
されていない。そして、図15(a)に示す状態から、
カセット載置台22が図示しない駆動手段によって、キ
ャリッジ21から離れてカセットホルダ20側に移動す
る。そして、カセット載置台22は、図15(b)に示
すように、アーム22a・22bの先端が、図示しない
ねじりコイルバネのバネ力に抗して、リボンカセット1
1を弾圧狭持している、カセットホルダ20のアーム2
0a・20bを外側に押し広げながら、カセットホルダ
20側に侵入する。そして、カセット載置台22が更に
カセットホルダ20側に移動すると、カセットホルダ2
0のアーム20a・20bが保持していたリボンカセッ
ト11を、カセット載置台22のアーム22a・22b
が弾圧狭持する。そして、リボンカセット11がカセッ
トホルダ20からカセット載置台22に受け渡しが行わ
れる。
【0007】次に、図15(c)に示すように、リボン
カセット11が受け渡しされたカセット載置台22を、
キャリッジ21上に戻し、そして、プラテンに沿ってキ
ャリッジ21が移動すると、図示しないサーマルヘッド
により、用紙に所望の色の文字等の記録を行うことがで
きる。このとき、リボンカセット11が保持されていな
い、カセットホルダ20の2つのアーム20a・20b
の先端の間隔は、カセット載置台22にリボンカセット
11が受け渡しされたときの、カセット載置台22の2
つのアーム22a・22bの先端の間隔より狭くなるよ
うに位置決めされている。そして、前記所望の色の記録
が終わって、カセット載置台22からカセットホルダ2
0に、リボンカセット11を受け渡すときは、図15
(c)に示すように、キャリッジ21が、リボンカセッ
ト11を保持していないカセットホルダ20と対向する
位置まで移動する。次に、図16(a)に示すように、
前記キャリッジ21に搭載されたカセット載置台22
を、カセットホルダ20と対向する位置まで移動させる
と、カセット載置台22のアーム22a・22bの先端
が、カセットホルダ20のアーム20a・20bの外側
に位置する。そして、カセット載置台22をカセットホ
ルダ20側に更に移動させると、図16(b)に示すよ
うに、カセットホルダ20のアーム20a・20bがカ
セット載置台22のアーム22a・22bを外側に広げ
て、リボンカセット11はカセット載置台22からカセ
ットホルダ20に受け渡しが行われる。次に、リボンカ
セット11が受け渡しされて、リボンカセット11が載
置されてないカセット載置台22がキャリッジ21上に
戻ると、図15(a)から図15(c)の動作を繰り返
して、他の色のリボンカセット11をカセットホルダ2
0からカセット載置台22に受け渡しを行って、図示し
ない用紙に所望のカラー印字を行うことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の熱転
写プリンタではカセットホルダ20ののアーム20a・
20b及びカセット載置台22のアーム22a・22b
は、それぞれカセットホルダ20あるいはカセット載置
台22とは別体の別部材で形成されていた。また、前記
それぞれの前記アーム20a・20b・22a・22b
には、リボンカセット11を弾圧狭持するための、図示
しない、ねじりコイルバネが、それぞれ巻回されてい
る。そのために、部品点数が多くなり熱転写プリンタが
コスト高になっていた。また、前記部品点数が多いと、
組み立て効率も悪くなっていた。
【0009】また、前記リボンカセット11を、カセッ
トホルダ20、あるいはカセット載置台22から着脱し
て受け渡しするときに、前記それぞれのアーム10a・
20b・22a・22bの先端が位置ズレすると、リボ
ンカセット11の受け渡しができなくなることがあっ
た。例えば、図17に示すようにカセット載置台22の
右側のアーム22aがカセットホルダ20の右側のアー
ム20aの外側に位置ズレすると、カセット載置台22
が正しくリボンカセット11を受け渡しすることができ
なくなるので、キャリッジ21の移動位置の精度を向上
させるために、図示しない位置決めセンサ等を特別に設
けていたので、更にコストアップになっていた。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の第1の手段として、プラテンと、該プラテンに沿って
移動自在に配置されたキャリッジと、インクリボンを内
蔵したリボンカセットと、前記キャリッジ上に移動自在
に取り付けられ、前記リボンカセットを係止するカセッ
ト載置台と、該カセット載置台が対向する前方に、前記
リボンカセットを係止する複数のカセット保持部を有す
るカセットホルダと、該カセットホルダとカセット載置
台とを相対的に接離させる駆動機構とを備え、前記カセ
ット載置台とカセット保持部のそれぞれに、前記リボン
カセットを係止するための可動部材と固定部材とを配置
したことを特徴とした熱転写プリンタ。また、前記課題
を解決するための第2の手段として、前記固定部材を、
それぞれ、カセット載置台、および、カセットホルダに
一体で形成した構成とした。また、前記課題を解決する
するための第3の手段として、前記それぞれの可動部材
と固定部材とを、前記キャリッジ移動方向と平行する方
向に、それぞれ間隔をおいて、且つ、対向する位置に配
置した構成とした。また、前記課題を解決するための弟
4の手段として、前記可動部材には弾性部材が取り付け
られて、該可動部材が前記固定部材側に弾性付勢してい
る構成とした。また、前記課題を解決するための第5の
手段として、プラテンと、該プラテンに沿って移動自在
に配置されたキャリッジと、インクリボンを内蔵したリ
ボンカセットと、前記キャリッジに移動自在に取り付け
られ、前記リボンカセットを係止するカセット載置台
と、該カセット載置台が対向する前方に、前記リボンカ
セットを係止する複数のカセット保持部を有するカセッ
トホルダと、該カセットホルダとカセット載置台とを相
対的に接離させる駆動機構と、前記カセット載置台とカ
セット保持部とのそれぞれに、リボンカセットを係止す
るための可動部材と固定部材とを備えて、前記カセット
載置台とカセット保持部とを相対的に、前記キャリッジ
移動方向に移動させる動作と、前記カセット載置台とカ
セット保持部とを相対的に、前記キャリッジ移動方向と
直交する方向に移動させる動作とで、前記リボンカセッ
トを、カセット保持部からカセット載置台に、あるい
は、カセット載置台からカセット保持部に受け渡しする
構成とした。また、前記課題を解決するための第6の手
段として、前記カセット載置台とカセット保持部とを相
対的に、前記キャリッジ移動方向に移動させる動作で、
リボンカセットが係止状態にある側のカセット載置台あ
るいはカセット保持部の、可動部材と固定部材からリボ
ンカセットの係止を外すと共に、該係止が外れたリボン
カセットを、リボンカセットが未係止状態にある側のカ
セット載置台あるいはカセット保持部の可動部材と固定
部材とに係止させて、カセット載置台からカセット保持
部に、あるいは、カセット保持部からカセット載置台
に、リボンカセットの受け渡しを行う構成とした。ま
た、前記課題を解決するための第7の手段として、プラ
テンと、該プラテンに沿って移動自在に配置されたキャ
リッジと、インクリボンを内蔵したリボンカセットと、
前記キャリッジ上に移動自在に取り付けられ、前記リボ
ンカセットを係止するカセット載置台と、該カセット載
置台が対向する前方に、前記リボンカセットを係止する
複数のカセット保持部を有するカセットホルダと、該カ
セットホルダとカセット載置台とを相対的に接離させる
駆動機構と、前記カセット載置台とカセット保持部との
それぞれに、リボンカセットを係止するための係止部を
有する可動部材と固定部材とを備えて、順次 (a)前記カセット保持部の可動部材と固定部材に対し
て、前記カセット載置台の可動部材と固定部材とが、対
向状態から若干ズレた位置にキャリッジを移動させる。 (b)前記駆動機構を駆動させて、前記カセット載置台
とカセット保持部の可動部材が前記キャリッジ移動方向
に対して交差する位置まで、カセット載置台をキャリッ
ジ移動方向に対して直交する方向に移動させる。 (c)前記キャリッジのプラテンに沿って一方側あるい
は他方側に移動させて、リボンカセット未係止状態にあ
る側のカセット載置台あるいはカセット保持部の可動部
材の係止部を、前記固定部材から離れる方向に回動させ
る。 (d)前記駆動機構を駆動させて、キャリッジ移動方向
に対して直交する方向にカセット載置台を移動させてカ
セット保持部側に更に近づけて、リボンカセットをカセ
ット載置台とカセット保持部で狭持する。 (e)前記キャリッジのプラテンに沿って一方側あるい
は他方側に移動させて、リボンカセットが係止状態にあ
る側のカセット載置台あるいはカセット保持部の、可動
部材と固定部材からリボンカセットの係止を外すと共
に、該係止が外れたリボンカセットを、リボンカセット
未係止状態にある側のカセット載置台、あるいは、カセ
ット保持部の可動部材と固定部材とに受け渡しする。 (f)前記駆動機構を駆動させて、カセット載置台をキ
ャリッジ移動方向に対して直交する方向に移動させ、カ
セット保持部からカセット載置台を離間させて、キャリ
ッジ上の所定位置にカセット載置台を戻す。 の動作を行なわしめた構成とした。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の熱転写プリンタPを図1
〜図14により説明する。まず、図1のプリンタPの要
部斜視図に示すように、本発明のプリンタPの本体(図
示せず)内部には、平板状のプラテン1が略水平状に配
置されている。また、プラテン1と平行にガイドシャフ
ト2が、熱転写プリンタPの本体ケースの両側板(図示
せず)に橋架されている。また、前記プラテン1に対向
する上方には、該プラテン1に対して接離自在とされ
た、複数の発熱素子(図示せず)を整列配列させたサー
マルヘッド3を取り付けた、キャリッジ4が前記ガイド
シャフト2に往復移動自在に配置されている。そして、
該キャリッジ4の背面にはキャリッジ4を往復移動させ
るためのベルト5がプーリ(図示せず)等に巻回されて
いる。また、プラテン1の後方には紙送り機構6が配置
されて、紙送りローラ6aと補助ローラ6bとで、図示
しない用紙をプラテン1とサーマルヘッド3との間に搬
送するようになっている。
【0010】そして、前記キャリッジ4の表面中央部に
は、卷き取りボビン4aと供給ボビン4bが、それぞれ
キャリッジ4の表面から垂直方向に延長して配置されて
いる。また、キャリッジ4の下端中央部には前記サーマ
ルヘッド3を保護するカバー4cが突出形成されて、キ
ャリッジ4の上端寄りには、合成樹脂等から成るパイプ
状のリフトギャ7がキャリッジ4と別体で配置されてい
る。また、前記リフトギャ7の外周部には複数の傾斜し
たスクリュー歯7aとスクリュー溝7bが等間隔で形成
されている。また、キャリッジ4の上方隅部に金属製で
棒状のガイドピン8が配置されている。また、キャリッ
ジ4の上端の隅部には後述するリボンカセット11の種
類や位置を検出するセンサ(図示せず)を備えたセンサ
取付板9が形成されている。
【0011】また、前記キャリッジ4上には、後述する
リボンカセット11を搭載可能なカセット載置台10
が、キャリッジ4の移動方向と直交する方向に移動自在
に取り付けられている。このカセット載置台10の上端
寄りには、スクリュー孔10aが形成されている。そし
て、このスクリュー孔10aには、複数のスクリュー歯
10bが前記リフトギャ7のスクリュー溝7bに噛み合
うように、前記スクリュー孔10a内部に突出形成され
ている。そして、前記カセット載置台10をキャリッジ
4の移動方向と直交する方向に移動させる駆動機構は、
駆動源であるリフトギャ7と、カセット載置台10のス
クリュー孔10aから成っている。そして、前記リフト
ギャ7のスクリュー溝7bに、前記スクリュー孔10a
のスクリュー歯10bを噛み合わせて、駆動源であるリ
フトギャ7を回転駆動させると、前記カセット載置台1
0がキャリッジ4の移動方向に対して直交する方向に移
動自在になっている。また、カセット載置台10の上端
部寄りの一方には、図示しない軸受けが埋め込まれたガ
イド孔10kが設けられて、該ガイド孔10kに前記キ
ャリッジ4のガイドピン8が移動自在に嵌合するように
なっている。そのために、前記カセット載置台10を移
動させる駆動機構の駆動源であるリフトギャ7が回転さ
せて、カセット載置台10をキャリッジ移動方向と直交
する方向に移動させても、カセット載置台10は前記ガ
イドピン8に支持されて、キャリッジ4に対して平行を
保った状態で、スムーズにガタつきなく移動させること
ができる。
【0012】また、カセット載置台10の下端寄りの位
置に、一対の大きめの孔10c・10dが形成されて、
該孔10c・10dには前記キャリッジ4の卷き取りボ
ビン4aと供給ボビン4bが挿通されるようになってい
る。また、カセット載置台10の他方側の上端隅部には
角穴10eが形成されて、該角穴10eに前記センサ取
付板9が挿通されるようになっている。そして、前記カ
セット載置台10のスクリュー孔10a近傍には、固定
部材である固定爪10fと、前記角穴10e近傍にも固
定部材である固定爪10gが、カセット載置台10と一
体に成形加工等で形成されている。そして、前記それぞ
れの固定爪10f・10gの先端には鈎状の係止部が形
成されている。
【0013】また、カセット載置台10の下端の他方側
隅部にも固定部材である固定爪10hが、カセット載置
台10と一体に成形加工等で形成されている。そして、
この固定爪10hは、後述するリボンカセット11の位
置決め溝11hの突出部11pに係止できる幅寸法に形
成されている。また、前記固定爪10hと前記キャリッ
ジ移動方向と平行する方向に、間隔をおいて、且つ、対
向する位置に可動部材である可動爪10jが、カセット
載置台10と別体に形成されて配置されている。そし
て、可動爪10jの先端には鈎状の係止部が形成され
て、カセット載置台10に対して回動自在に配置されて
いる。即ち、前記固定部材である固定爪10hと、可動
部材である可動部爪10jとを、前記キャリッジ移動方
向と平行する方向に、互いに間隔をおいて、且つ、対向
する位置に配置している。そして、カセット載置台10
の固定部材は、固定爪10hだけでなく前記固定爪10
f・10gが形成されて、リボンカセット11の係止を
確実にするようになっている。また、前記可動爪10j
の内側の面には、後述するリボンカセット11の位置決
め溝11jに係合する凸部10mが突出形成されてい
る。また、該可動爪10jの回動中心には、ねじりコイ
ルバネ(図示せず)が巻回されて、可動爪10j先端の
係止部を常に固定部材である固定爪10h側、即ち矢印
B方向に弾性付勢している。
【0014】また、リボンカセット11は、所望の色の
インクを塗布したインクリボン11aを収納して、該イ
ンクリボン11aの色等の種類に係わらず、全てが同一
形状、同一寸法に形成されている。そして、上下一対の
略矩形のケース11bの本体内部に、前記インクリボン
11aを巻回したリール11c・11cが回転自在に支
持されて配置されている。そして、この一対のリール1
1cに前記キャリッジ4の巻取りボビン4a、及び供給
ボビン4bをそれぞれ係合させて、巻取りボビン4aを
回転させると、リール11cが回転して、前記インクリ
ボン11aが巻取られるようになっている。また、前記
ケース11bには、図2に示す下端側中央部にヘッド挿
通部11dが形成されて、該ヘッド挿通部11dには、
キャリッジ4に搭載されているサーマルヘッド3と、該
サーマルヘッド3を保護するカバー4cとが挿通される
ようになっている。
【0015】また、図2に示すケース11bの表面と裏
面には、蓋板11m・11nによりケース11bの内部
を蓋閉している。そして、ケース11bの上端側中央部
には、凹部11eが形成されている。また、ケース11
bの上端側の一方の隅部に面取り部11fと、他方の隅
部に同じく面取り部11gが形成されている。そして、
前記凹部11eの一方には前記カセット載置台10の一
方の固定爪10fが当接し、他方側の面取り部11gに
は他方の固定爪10gが当接して、このそれぞれの固定
爪10f・10gの係止部が、リボンカセット11の蓋
板11m側を係止できるようになっている。また。ケー
ス11bの左右両方の側壁には、所定の幅と深さの位置
決め溝11h・11jが形成されて、該位置決め溝11
h・11jには三角形状の突出部11pが上下に2箇所
それぞれ形成されている。そして、位置決め溝11hの
突出部11pには、カセット載置台10の固定爪10h
の先端が係止されるようになっている。また、位置決め
溝11jにはカセット載置台10の可動爪10jの凸部
10mが係合されて、リボンカセット11がカセット載
置台10に位置決めされて載置されるようになってい
る。
【0016】また、図1に示すように、キャリッジ4に
搭載されるカセット載置台10の前方には、該カセット
載置台10と所定の間隔を隔てて、複数の色のリボンカ
セット11を保持するカセットホルダ12が、プラテン
1に沿って移動するキャリッジ4の移動方向と平行に形
成されて配置されている。また、カセットホルダ12
は、断面が略L字状に形成されて、下部にはリボンカセ
ット11の下方への動きを規制するストッパ部12aが
設けられている。そして、カセットホルダ12には、図
2に示すような、リボンカセット11を保持するため
の、複数のカセット保持部13が形成されている。そし
て、前記カセットホルダ12に形成されている、例えば
4個のカセット保持部13は、それぞれ同一構成なの
で、その中の1個を例に、図2をもとに説明する。
【0017】まず、カセット保持部13には、固定部材
である固定爪13aが、その先端が2つに分かれて、前
記カセットホルダ12と一体で成形加工等により突出形
成されている。そして、固定爪13aの先端に鈎状の係
止部が形成されている。また、前記固定爪13aと前記
キャリッジ移動方向と平行する方向に、それぞれ間隔を
おいて、且つ、対向する位置に可動部材である可動爪1
3bが、カセットホルダ12とは別体で回動自在に配置
されている。そして、その先端に鈎状の係止部が形成さ
れている。また、該可動爪13bの回動中心には、ねじ
りコイルバネ(図示せず)が巻回されて、可動爪13b
の先端の係止部を常に固定爪13a側、即ち矢印D方向
に弾性付勢している。
【0018】また、前記固定爪13aと可動爪13bの
間には一対のカセット受け部13c・13cがカセット
ホルダ12の面から突出して形成されて、リボンカセッ
ト11をカセットホルダ12の表面から所定量浮かした
状態で、このカセット保持部13で保持するようになっ
ている。また、前記一対のカセット受け部13cの端部
には、突起13dがそれぞれ形成されて、リボンカセッ
ト11の上方向の位置ズレを規制している。そして、前
述のような構成のカセット保持部13に保持されたリボ
ンカセット11は、その長手方向が可動爪13bのねじ
りコイルバネ(図示せず)の弾圧力で、固定爪13a側
に押圧されて、固定爪13a及び可動爪13bの、それ
ぞれの先端の係止部に係止することができる。また、上
下方向はカセット受け部13cの突起13dとカセット
ホルダ12のストッパ部12aとで位置決めされる。そ
のために、熱転写プリンタPに外部から振動等が加わっ
ても、リボンカセット11がカセット保持部13から外
れることはない。
【0019】そして、図1においてはカセット載置台1
0がキャリッジ4から外れて描かれているが、実使用状
態でのカセット載置台10は、前記カセット載置台10
とカセット保持部13とを相対的に接離させる駆動機構
である、リフトギャ7とカセット載置台10のスクリュ
ー孔10aとがスクリュー係合されている。そして、前
記キャリッジ4上に移動自在に取り付けられて、リボン
カセット11を係止するカセット載置台10が、前記駆
動機構のリフトギャ7の回転により、キャリッジ4の移
動方向と直交する方向に移動して、前記カセットホルダ
12とと接離自在になっている。そして、リフトギャ7
の回転で、カセット載置台10をカセット保持部13側
に移動させても、カセット載置台10がカセット受け部
13cにぶつかって、カセット保持部13側への移動が
停止するようになっているので、カセット載置台10が
リフトギャ7から抜け出すことはない。また、カセット
保持部13に保持されているリボンカセット11の識別
マーク11k上を、プラテン1に沿って移動自在のキャ
リッジ4のセンサ取付板9の先端が移動するようになっ
ている。
【0020】このような構成の熱転写プリンタPにおい
て、前記リボンカセット11をカセット保持部13から
カセット載置台10に、また逆のカセット載置台10か
らカセット保持部13に受け渡しを行うときの動作を図
3〜図14を基に説明する。まず、カセットホルダ12
のリボンカセット11が係止状態にある側のカセット保
持部13から、リボンカセット11が未係止状態にある
側のカセット載置台10にリボンカセット11を受け渡
すときは、キャリッジ4をプラテン1に沿って移動させ
て、キャリッジ4のセンサ取付板9のセンサ(図示せ
ず)で、リボンカセット11の識別マーク11kを識別
して、所望の色のリボンカセットを選択する。そして、
所望の色のリボンカセット11を、前記センサ取付板9
のセンサが検知すると、キャリッジ4の移動が停止す
る。このときの、カセット載置台10とカセット保持部
13の位置関係は、図3に示すように、カセット載置台
10の可動爪10jの係止部が、リボンカセット11を
係止しているカセット保持部13の可動爪13bの係止
部より右方向の外側に位置したところでキャリッジ4を
停止させる。即ち、カセット保持部13の可動爪13b
と固定爪13aに対して、カセット載置台10の可動爪
10jと固定爪10hとが、対向状態から若干ずれた位
置にキャリッジ4を移動させる。
【0021】次に、図4に示すように、前記駆動機構の
リフトギャ7を回転駆動させて、カセット載置台10を
キャリッジ4の移動方向に対して直交する方向(矢印b
方向)に移動させる。このとき、カセット載置台10の
可動爪10jの係止部と、リボンカセット11を係止し
ているカセット保持部13の可動爪13bの係止部と
が、キャリッジ4の移動する方向に対して交差する位置
まで移動させる。
【0022】そして、図5に示すように、キャリッジ4
を一方側(矢印c方向)に移動させると、カセット載置
台10の可動爪10jの係止部がリボンカセット11の
一方の蓋板11mの端部に当接して、可動爪10jの図
示しないねじりコイルバネのバネ力に抗して、可動爪1
0jは矢印A方向の外方に回動する。即ち、キャリッジ
4をプラテンに沿って一方側(矢印c方向)に移動させ
て、リボンカセット11が未係止状態にある側のカセッ
ト載置台10の可動爪10jの係止部を、固定爪10h
から離れる方向に回動させる。そしてカセット載置台1
0の一方側(矢印c方向)への移動量は、カセット載置
台10の固定爪10hが、カセット保持部13の固定爪
13aの外側に位置するところまで移動させる。
【0023】次に、前記図6に示すように、前記駆動機
構のリフトギャ7を回転駆動させて、キャリッジ4の移
動方向に対して直交する方向(矢印d方向)にカセット
載置台10を移動させて、カセット保持部13側に更に
近づけてリボンカセット11をカセット載置台10とカ
セット保持部13とで狭持する。すると、リボンカセッ
ト11の一方の蓋板11mの端部に当接していた可動爪
10jは更に矢印A方向に回動して、カセット載置台1
0の表面がリボンカセット11の一方の蓋板11mに当
接して、カセット載置台10のカセット保持部13側
(矢印d方向)への移動が停止する。
【0024】そして、図7に示すように、カセット載置
台10を他方側(矢印e方向)に移動させると、カセッ
ト保持部13の可動爪13bが矢印C方向の外方向に回
動して、可動爪13bの係止部がリボンカセット11の
蓋板11mから外れ、同時に固定爪13aの係止部も蓋
板11mから外れて、可動爪13bのく字状の根元部分
が直立状態になる。このとき、カセット保持部13の可
動爪13bの、矢印C方向への回動量は、可動爪13b
の根元部分が直立状態になると、それよりも外側に回動
しないような構造になっている。そのために、カセット
載置台10が他方側(矢印e方向)に移動しても、リボ
ンカセット11は直立状態の可動爪13bの根元部分で
ストップして、それ以上他方側(矢印e方向)に移動し
ない。そして、カセット載置台10のみが他方側(矢印
e方向)に移動して、ついには、カセット載置台10の
固定爪10hの係止部が、リボンカセット11の突出部
11pを係止する。また、可動爪10jの係止部は、ね
じりコイルバネのバネ力で、矢印B方向に回動してリボ
ンカセット11の蓋板11nを係止して、それまでカセ
ット保持部13側に係止されていたリボンカセット11
を、カセット載置台10側に受け渡しする。即ち、前記
キャリッジ4をプラテン1に沿って他方側(矢印e方
向)に移動させて、リボンカセット11が係止状態にあ
る側のカセット保持部13の可動部材13bと固定部材
13aの係止部からリボンカセット11の係止を外すと
共に、該係止が外れたリボンカセット11をリボンカセ
ット未係止状態にある側のカセット載置台10の可動爪
10jと固定爪10hの係止部とに受け渡しする。
【0025】次に、図8に示すように、前記駆動機構の
リフトギャ7を、これまでと反対方向に回転駆動させ、
カセット載置台10を矢印f方向に移動すると、リボン
カセット11はカセット載置台10の固定爪10hと可
動爪10jに係止されてカセット保持部13から離間し
て、リボンカセット11のカセット保持部13からカセ
ット載置台10への受け渡しが終了する。即ち、前記駆
動機構を駆動させて、カセット載置台10をキャリッジ
移動方向に対して直交する方向(矢印f方向)に移動さ
せ、カセット保持部13からカセット載置台10を離間
させて、キャリッジ上の所定位置にカセット載置台10
を戻すと、図1に示す巻き取りボビン4a・供給ボビン
4bが、リボンカセット11のリール11c・11cに
係合する。そして、ガイドシャフト2に支持されたキャ
リッジ4が、プラテン1に沿って移動して印字が可能な
状態になる。
【0026】次に、前記所望の印字が終了して、カセッ
ト載置台10に係止されているリボンカセット11とは
別な色のリボンカセット11に交換するときの、カセッ
ト載置台10からカセット保持部13にリボンカセット
11を受け渡す動作を説明する。まず、図9に示すよう
に、印字が終了してリボンカセット11が係止されてい
るカセット載置台10を、リボンカセット11が保持さ
れていないカセット保持部13の位置まで、キャリッジ
4をプラテン1に沿って移動させる。このときの、カセ
ット載置台10とカセット保持部13との関係は、リボ
ンカセット11を係止しているカセット載置台10の可
動爪10jの係止部が、リボンカセット11が保持され
ていないカセット保持部13の可動爪13bの係止部よ
り内側の位置に来るまで、カセット載置台10を移動さ
せる。即ち、カセット保持部13の可動爪13bと固定
爪13aに対して、カセット載置台10の可動爪10j
と固定爪10hとが、対向状態から若干ずれた位置にキ
ャリッジ4を移動させる。
【0027】次に、図10に示すように、前記駆動機構
のリフトギャ7を回転駆動させて、カセット載置台10
をキャリッジ4の移動方向に対して直交する方向(矢印
b方向)に移動させる。このときカセット載置台10の
可動爪10jの係止部と、リボンカセット11を係止し
ているカセット保持部13の可動爪13bの係止部と
が、キャリッジ4の移動する方向に対して交差する位置
まで、カセット載置台10キャリッジ移動方向に対して
直交する方向に移動させる。
【0028】そして、図11に示すように、キャリッジ
4を他方側(矢印e方向)に移動させると、カセット保
持部13の可動爪13bの係止部が、リボンカセット1
1の他方の蓋板11nの端部に当接して、可動爪13b
の図示しないねじりコイルバネのバネ力に抗して、可動
爪13bは矢印C方向の外方に回動する。即ち、キャリ
ッジ4をプラテン1に沿って移動させて、リボンカセッ
ト11が未係止状態にある側のカセット保持部13の可
動爪13bの係止部を、固定爪13aから離れる方向に
回動させる。そして可動爪13bが矢印C方向の外方向
に回動して、可動爪13bのく字状の根元部分が直立状
態になる。このとき、カセット保持部13の可動爪13
bの、矢印C方向への回動量は、可動爪13bの根元部
分が直立状態になると、それよりも外側に回動しないよ
うな構造になっている。
【0029】次に、前記図12に示すように、前記駆動
機構のリフトギャ7を回転駆動させて、キャリッジ4の
移動方向に対して直交する方向(矢印d方向)にカセッ
ト載置台10を移動させて、該カセット載置台10をカ
セット保持部13側に更に近づけて、リボンカセット1
1をカセット載置台10とカセット保持部13とで狭持
する。すると、リボンカセット11の一方の側面がカセ
ット保持部13の可動爪13bの前記直立した根元部分
に当接し、リボンカセット11の蓋板11nがカセット
保持部13のカセット受け部13cの表面に当接して、
カセット載置台10のカセット保持部13側(矢印d方
向)への移動が停止する。
【0030】そして、図13に示すように、カセット載
置台10を矢印c方向に移動させると、リボンカセット
11はカセット保持部13の固定爪13aに当接して、
該固定爪の係止部がリボンカセット11の蓋板11mの
他方の端部を係止する。また、同時にカセット保持部1
3の可動爪13bも、図示しないねじりコイルバネのバ
ネ力で矢印D方向に回動して、可動爪13bの係止部も
リボンカセット11の蓋板11mの他方の端部を係止す
る。この状態から、更にカセット載置台10を矢印c方
向に移動させて、カセット載置台10の可動爪10j根
元部分が、リボンカセット11の一方の蓋板11mの端
部に当接して、ねじりコイルバネのバネ力に抗して、可
動爪10jは矢印A方向の外方に回動して、可動爪10
jの係止部がリボンカセット11の蓋板11nから外れ
る。また、同時に固定爪10hの係止部もリボンカセッ
ト11から外れて、カセット載置台10からカセット保
持部13にリボンカセット11を受け渡しする。即ち、
前記キャリッジ4をプラテンに沿って移動させて、リボ
ンカセット11が係止状態にある側のカセット載置台1
0の可動部材10jと固定部材10hの係止部からリボ
ンカセット11の係止を外すと共に、該係止が外れたリ
ボンカセット11をリボンカセット未係止状態にある側
のカセット保持部13の可動爪13bと固定爪13aの
係止部とに受け渡しする。
【0031】そして、図14に示すように、前記駆動機
構であるスクリューギャ7をこれまでと逆方向に回転駆
動させて、カセット載置台10をキャリッジ移動方向に
対して直交する方向(矢印f方向)に移動させ、カセッ
ト保持部13からカセット載置台10を離間させて、キ
ャリッジ4上の所定位置にカセット載置台10を戻す
と、これまでリボンカセット未係止状態にあったカセッ
ト保持部13にリボンカセット11が係止されて、カセ
ット載置台10は保持部13から離間して、リボンカセ
ット11のカセット保持部13からカセット載置台10
への受け渡しが終了する。そして、リボンカセット11
が載置されてないカセット載置台10に、その他のリボ
ンカセット11を載置するときは、前述の図3〜図8に
示す動作を繰り返して、リボンカセット11をカセット
保持部からカセット載置台10に受け渡しを行うことが
できる。即ち、本発明の熱転写プリンタでは、前記カセ
ット載置台10とカセット保持部13とを相対的に、キ
ャリッジ移動方向に移動させる動作と、前記カセット載
置台10とカセット保持部13とを相対的に、前記キャ
リッジ移動方向と直交する方向に移動させる動作とで、
前記リボンカセット11を、カセット保持部13からカ
セット載置台10に、あるいは、カセット載置台10か
らカセット保持部13にリボンカセット11を受け渡し
するようにしたものである。
【0032】また、前述のリボンカセット11の受け渡
しの動作説明で、カセット載置台10の固定部材を固定
爪10hだけで説明したが、固定爪10f・10gも固
定爪10hと同様に、前述したカセット載置台10の動
作により、リボンカセット11をカセット載置台10に
係止することができる。そのために、リボンカセット1
1をカセット載置台に確実に係止することができる。ま
た、前記カセット載置台10とカセット保持部13が接
近しても、それぞれの可動爪10jと可動爪13b、お
よび、固定爪10h・10f・10gと固定爪13a
は、お互いが干渉しないような位置に配置されているの
で、リボンカセット11を受け渡す動作のときに、お互
いが邪魔になることがない。
【0033】また、本発明の熱転写プリンタのその他の
実施の形態として、カセット載置台10をキャリッジ4
に固定して、カセットホルダ12、あるいは、カセット
保持部13を水平あるいは垂直方向に相対移動させて、
リボンカセット11をカセット保持部からカセット載置
台、あるいはカセット載置台からカセット保持部に受け
渡しするようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】本発明の熱転写プリンタでは、前記カセ
ット載置台とカセット保持部のそれぞれに、前記リボン
カセットを係止するための可動部材と固定部材とを配置
して、前記固定部材を、それぞれ、カセット載置台、カ
セットホルダに一体で形成したので、熱転写プリンタの
部品点数を少なくすることができ、低コストの熱転写プ
リンタを提供できる。
【0035】また、前記それぞれの可動部材と固定部材
とを、前記キャリッジ移動方向と平行する方向に、それ
ぞれ間隔をおいて、且つ、対向する位置に配置して、前
記可動部材には弾性部材が取り付けられて、前記可動部
材の係止部が前記固定部材側に弾性付勢しているので、
カセット載置台、あるいは、カセット保持部に確実にリ
ボンカセットを係止することができる。そのために、熱
転写プリンタに外部から振動等が加わっても、カセット
載置台あるいはカセット保持部からリボンカセットが外
れることがない。
【0036】前記カセット載置台とカセット保持部とを
相対的に、前記キャリッジ移動方向に移動させる動作
と、前記カセット載置台とカセット保持部とを相対的
に、前記キャリッジ移動方向と直交する方向に移動させ
る動作とで、前記リボンカセットを、カセット保持部か
らカセット載置台に、あるいは、カセット載置台からカ
セット保持部にリボンカセットを受け渡しするようにし
たので、カセット保持部に対してカセット載置台が若干
ズレて対向しても、問題なくリボンカセットを受け渡し
することができるので、キャリッジの位置決めを行うた
めの位置決めセンサ等が必要なくなり、低コストの熱転
写プリンタを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の熱転写プリンタの概略構造を説明する
要部斜視図。
【図2】本発明の熱転写プリンタのカセット保持部を説
明する要部斜視図。
【図3】本発明の熱転写プリンタのリボンカセット受け
渡しの動作説明図。
【図4】本発明の熱転写プリンタのリボンカセット受け
渡しの動作説明図。
【図5】本発明の熱転写プリンタのリボンカセット受け
渡しの動作説明図。
【図6】本発明の熱転写プリンタのリボンカセット受け
渡しの動作説明図。
【図7】本発明の熱転写プリンタのリボンカセット受け
渡しの動作説明図。
【図8】本発明の熱転写プリンタのリボンカセット受け
渡しの動作説明図。
【図9】本発明の熱転写プリンタのリボンカセット受け
渡しの動作説明図。
【図10】本発明の熱転写プリンタのリボンカセット受
け渡しの動作説明図。
【図11】本発明の熱転写プリンタのリボンカセット受
け渡しの動作説明図。
【図12】本発明の熱転写プリンタのリボンカセット受
け渡しの動作説明図。
【図13】本発明の熱転写プリンタのリボンカセット受
け渡しの動作説明図。
【図14】本発明の熱転写プリンタのリボンカセット受
け渡しの動作説明図。
【図15】従来の熱転写プリンタのリボンカセットをカ
セット保持部からカセット載置台への受け渡しを説明す
る概略図。
【図16】従来の熱転写プリンタのカセット載置台から
カセット保持部への受け渡しを説明する概略図。
【図17】従来の熱転写プリンタの不具合を説明する概
略図。
【符号の説明】
1 プラテン 2 ガイドシャフト 3 サーマルヘッド 4 キャリッジ 5 ベルト 6 紙送り機構 7 リフトギャ 8 ガイド部材 9 センサ取付板 10 カセット載置台 10h 固定爪 10j 可動爪 11 リボンカセット 12 カセットホルダ 13 カセット保持部 13a 固定爪 13b 可動爪 20 カセットホルダ 21 キャリッジ 22 カセット載置台

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラテンと、該プラテンに沿って移動自
    在に配置されたキャリッジと、インクリボンを内蔵した
    リボンカセットと、前記キャリッジ上に移動自在に取り
    付けられ、前記リボンカセットを係止するカセット載置
    台と、該カセット載置台が対向する前方に、前記リボン
    カセットを係止する複数のカセット保持部を有するカセ
    ットホルダと、該カセットホルダとカセット載置台とを
    相対的に接離させる駆動機構とを備え、前記カセット載
    置台とカセット保持部のそれぞれに、前記リボンカセッ
    トを係止するための可動部材と固定部材とを配置したこ
    とを特徴とした熱転写プリンタ。
  2. 【請求項2】 前記固定部材を、それぞれ、カセット載
    置台、および、カセットホルダに一体で形成したことを
    特徴とした請求項1記載の熱転写プリンタ。
  3. 【請求項3】 前記それぞれの可動部材と固定部材と
    を、前記キャリッジ移動方向と平行する方向に、それぞ
    れ間隔をおいて、且つ、対向する位置に配置したことを
    特徴とした請求項1、あるいは2記載の熱転写プリン
    タ。
  4. 【請求項4】 前記可動部材には弾性部材が取り付けら
    れて、該可動部材が前記固定部材側に弾性付勢している
    ことを特徴とした請求項1、あるいは請求項2、あるい
    は請求項3記載の熱転写プリンタ。
  5. 【請求項5】 プラテンと、該プラテンに沿って移動自
    在に配置されたキャリッジと、インクリボンを内蔵した
    リボンカセットと、前記キャリッジ上に移動自在に取り
    付けられ、前記リボンカセットを係止するカセット載置
    台と、該カセット載置台が対向する前方に、前記リボン
    カセットを係止する複数のカセット保持部を有するカセ
    ットホルダと、該カセットホルダとカセット載置台とを
    相対的に接離させる駆動機構と、前記カセット載置台と
    カセット保持部とのそれぞれに、リボンカセットを係止
    するための可動部材と固定部材とを備えて、前記カセッ
    ト載置台とカセット保持部とを相対的に、前記キャリッ
    ジ移動方向に移動させる動作と、前記カセット載置台と
    カセット保持部とを相対的に、前記キャリッジ移動方向
    と直交する方向に移動させる動作とで、前記リボンカセ
    ットを、カセット保持部からカセット載置台に、あるい
    は、カセット載置台からカセット保持部に受け渡しする
    ことを特徴とした熱転写プリンタ。
  6. 【請求項6】 前記カセット載置台とカセット保持部と
    を相対的に、前記キャリッジ移動方向に移動させる動作
    で、リボンカセットが係止状態にある側のカセット載置
    台あるいはカセット保持部の、可動部材と固定部材から
    リボンカセットの係止を外すと共に、該係止が外れたリ
    ボンカセットを、リボンカセットが未係止状態にある側
    のカセット載置台あるいはカセット保持部の可動部材と
    固定部材とに係止させて、カセット載置台からカセット
    保持部に、あるいは、カセット保持部からカセット載置
    台に、リボンカセットの受け渡しを行うことを特徴とし
    た請求項5記載の熱転写プリンタ。
  7. 【請求項7】 プラテンと、該プラテンに沿って移動自
    在に配置されたキャリッジと、インクリボンを内蔵した
    リボンカセットと、前記キャリッジ上に移動自在に取り
    付けられ、前記リボンカセットを係止するカセット載置
    台と、該カセット載置台が対向する前方に、前記リボン
    カセットを係止する複数のカセット保持部を有するカセ
    ットホルダと、該カセットホルダとカセット載置台とを
    相対的に接離させる駆動機構と、前記カセット載置台と
    カセット保持部とのそれぞれに、リボンカセットを係止
    するための係止部を有する可動部材と固定部材とを備え
    て、順次 (a)前記カセット保持部の可動部材と固定部材に対し
    て、前記カセット載置台の可動部材と固定部材とが、対
    向状態から若干ズレた位置にキャリッジを移動させる。 (b)前記駆動機構を駆動させて、前記カセット載置台
    とカセット保持部の可動部材が前記キャリッジ移動方向
    に対して交差する位置まで、カセット載置台をキャリッ
    ジ移動方向に対して直交する方向に移動させる。 (c)前記キャリッジをプラテンに沿って、一方側ある
    いは他方側に移動させて、リボンカセット未係止状態に
    ある側のカセット載置台あるいはカセット保持部の可動
    部材の係止部を、前記固定部材から離れる方向に回動さ
    せる。 (d)前記駆動機構を駆動させて、キャリッジ移動方向
    に対して直交する方向にカセット載置台を移動させてカ
    セット保持部側に更に近づけて、リボンカセットをカセ
    ット載置台とカセット保持部で狭持する。 (e)前記キャリッジをプラテンに沿って一方側あるい
    は他方側に移動させて、リボンカセットが係止状態にあ
    る側のカセット載置台あるいはカセット保持部の、可動
    部材と固定部材からリボンカセットの係止を外すと共
    に、該係止が外れたリボンカセットを、リボンカセット
    未係止状態にある側のカセット載置台、あるいは、カセ
    ット保持部の可動部材と固定部材とに受け渡しする。 (f)前記駆動機構を駆動させて、カセット載置台をキ
    ャリッジ移動方向に対して直交する方向に移動させ、カ
    セット保持部からカセット載置台を離間させて、キャリ
    ッジ上の所定位置にカセット載置台を戻す。 の動作を行なわしめたことを特徴とした熱転写プリン
    タ。
JP2317097A 1997-01-22 1997-01-22 熱転写プリンタ Expired - Fee Related JP3489954B2 (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2317097A JP3489954B2 (ja) 1997-01-22 1997-01-22 熱転写プリンタ
TW086119369A TW349909B (en) 1997-01-22 1997-12-19 Hot transfer printer
KR1019980000289A KR100246826B1 (ko) 1997-01-22 1998-01-08 열전사 프린터
EP98300259A EP0860292B1 (en) 1997-01-22 1998-01-15 Thermal transfer printer
DE69805128T DE69805128T2 (de) 1997-01-22 1998-01-15 Wärmübertragungsdrucker
US09/009,466 US5951176A (en) 1997-01-22 1998-01-20 Thermal transfer printer with cassette transfer mechanism
SG1998000155A SG60185A1 (en) 1997-01-22 1998-01-21 Thermal transfer printer
CN98100163A CN1070422C (zh) 1997-01-22 1998-01-22 热转印打印机

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2317097A JP3489954B2 (ja) 1997-01-22 1997-01-22 熱転写プリンタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10202994A true JPH10202994A (ja) 1998-08-04
JP3489954B2 JP3489954B2 (ja) 2004-01-26

Family

ID=12103163

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2317097A Expired - Fee Related JP3489954B2 (ja) 1997-01-22 1997-01-22 熱転写プリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3489954B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3489954B2 (ja) 2004-01-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0627320B1 (en) Tape printer for use with a tape cassette
US6168328B1 (en) Thermal transfer printer with a plurality of cassette holder plates
CN111902292B (zh) 印刷盒、带引导件以及印刷装置
US4264223A (en) Reversible ribbon cartridge for a high speed impact printer
EP0172447B1 (en) A multi-color printer
US20070264073A1 (en) Printer
GB2170778A (en) Positioning ink-ribbon cassettes
JP2000085224A (ja) 熱転写記録装置
JP4560699B2 (ja) プリンター
JP3667569B2 (ja) 記録装置
US5951176A (en) Thermal transfer printer with cassette transfer mechanism
JP3489954B2 (ja) 熱転写プリンタ
JPS62221584A (ja) リボンガイド機構を備えた印字装置
JP3563001B2 (ja) 熱転写プリンタ
JP3563000B2 (ja) 熱転写プリンタ
CN115848026B (zh) 印刷装置
JP2003011434A (ja) 印字装置及びテープカセット
JPH10230669A (ja) 熱転写プリンタ
JP3574567B2 (ja) 熱転写記録装置
JPH10230670A (ja) 熱転写プリンタ
JP2001105702A (ja) リボンカセット
JPS6036185A (ja) 印字装置のリボンカセツトシフト機構
JP2000015913A (ja) 熱転写記録装置
JPH10211755A (ja) 熱転写プリンタ
JPH045330Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20031028

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071107

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081107

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091107

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees