JPH10203552A - 平板材の保護具 - Google Patents
平板材の保護具Info
- Publication number
- JPH10203552A JPH10203552A JP2315497A JP2315497A JPH10203552A JP H10203552 A JPH10203552 A JP H10203552A JP 2315497 A JP2315497 A JP 2315497A JP 2315497 A JP2315497 A JP 2315497A JP H10203552 A JPH10203552 A JP H10203552A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- flat plate
- plate
- materials
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 54
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 19
- 230000001012 protector Effects 0.000 claims description 13
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N Styrene Chemical compound C=CC1=CC=CC=C1 PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 2
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 2
- 229920006328 Styrofoam Polymers 0.000 description 1
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 1
- 238000006116 polymerization reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 239000008261 styrofoam Substances 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Buffer Packaging (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 平板材の特に角部の破損を防止でき、また平
板材相互のずれを防止でき、さらには再利用が容易な平
板材の保護具を提供する。 【解決手段】 任意数の平板材2、2に取外自在に取付
けられて該平板材2、2を保護するための保護具10で
あって、保護具10は、任意数の平板材2、2の厚みに
略適合する間隔で配置された薄厚の表面片11と裏面片
12とを有してなり、これら表面片11と裏面片12と
の間に平板材2の角部3を略収納自在としてなる。表面
片11と裏面片12とは、平板材2の角部3の2側面の
各々に当接自在とされた2つの当接片14、14にて、
互いに連係されてなる。各当接片14は表面片11及び
裏面片12の端部に対して内側に配置されてなり、各当
接片14の内側方には平板材2の角部3を非当接状に収
納自在とする空間部17が形成されてなる。
板材相互のずれを防止でき、さらには再利用が容易な平
板材の保護具を提供する。 【解決手段】 任意数の平板材2、2に取外自在に取付
けられて該平板材2、2を保護するための保護具10で
あって、保護具10は、任意数の平板材2、2の厚みに
略適合する間隔で配置された薄厚の表面片11と裏面片
12とを有してなり、これら表面片11と裏面片12と
の間に平板材2の角部3を略収納自在としてなる。表面
片11と裏面片12とは、平板材2の角部3の2側面の
各々に当接自在とされた2つの当接片14、14にて、
互いに連係されてなる。各当接片14は表面片11及び
裏面片12の端部に対して内側に配置されてなり、各当
接片14の内側方には平板材2の角部3を非当接状に収
納自在とする空間部17が形成されてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、梱包等のためにア
クリル板やガラス板等の平板材に取外自在に取付けら
れ、該平板材を保護するための平板材の保護具に関す
る。
クリル板やガラス板等の平板材に取外自在に取付けら
れ、該平板材を保護するための平板材の保護具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般住宅に設けられるカーポート等にお
いては、その屋根パネルとして、透光性を有する長方形
状のアクリル板が用いられている。またこの他、建築部
材として樹脂パネルやガラス板等が用いられている。こ
のようなアクリル板等の平板材は、工場や倉庫から建築
現場に搬入する際、搬送効率を高めるために複数枚重合
せた状態で、ダンボール箱等の箱材に納めて梱包され
る。ここで従来は、平板材の損傷を防ぐため、図7に示
すように、平板材2の各側面に対応する長さで形成され
た発砲スチロール製の保護材20を、複数枚重合された
平板材2、2の各側面に沿って配置していた。そして、
全体を箱形のダンボールに納めて梱包を行っていた。
いては、その屋根パネルとして、透光性を有する長方形
状のアクリル板が用いられている。またこの他、建築部
材として樹脂パネルやガラス板等が用いられている。こ
のようなアクリル板等の平板材は、工場や倉庫から建築
現場に搬入する際、搬送効率を高めるために複数枚重合
せた状態で、ダンボール箱等の箱材に納めて梱包され
る。ここで従来は、平板材の損傷を防ぐため、図7に示
すように、平板材2の各側面に対応する長さで形成され
た発砲スチロール製の保護材20を、複数枚重合された
平板材2、2の各側面に沿って配置していた。そして、
全体を箱形のダンボールに納めて梱包を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の上
記緩衝材のような保護具は、その弾性によってある程度
の衝撃は吸収可能であるが限界があり、緩衝材で吸収で
きなかった衝撃は、緩衝材を介して内部に伝わる。ここ
で、従来の緩衝材は、その内面において平板材と直接接
触しているため、緩衝材を介して内部に伝わった衝撃は
平板材に伝達される。このように衝撃が伝達された場
合、平板材の側部にはさほどの影響はないが、平板材の
角部には衝撃が集中し易いため、この角部が破損するこ
とがあるという問題があった。また、このように平板材
の角部が破損した場合には、その平板材を使用できない
ばかりか、新たな平板材が納入されるまで作業を行うこ
とができず、作業効率を悪化させていた。
記緩衝材のような保護具は、その弾性によってある程度
の衝撃は吸収可能であるが限界があり、緩衝材で吸収で
きなかった衝撃は、緩衝材を介して内部に伝わる。ここ
で、従来の緩衝材は、その内面において平板材と直接接
触しているため、緩衝材を介して内部に伝わった衝撃は
平板材に伝達される。このように衝撃が伝達された場
合、平板材の側部にはさほどの影響はないが、平板材の
角部には衝撃が集中し易いため、この角部が破損するこ
とがあるという問題があった。また、このように平板材
の角部が破損した場合には、その平板材を使用できない
ばかりか、新たな平板材が納入されるまで作業を行うこ
とができず、作業効率を悪化させていた。
【0004】また上記のような緩衝材は、緩衝材同士、
例えば長側面に配置される緩衝材と短側面に配置される
緩衝材とが別個に形成され配置されているため、緩衝材
どうしの位置関係が定まらず、複数枚重合せた平板材の
ずれを規制することができなかった。したがって、ダン
ボール箱から平板材を取出す際や、取出した後には、平
板材が崩れてしまい、取扱が困難になるといった問題が
あった。さらに上記のような緩衝材は、より大きな衝撃
を吸収可能とするために発砲スチロール等の低強度の部
材にて形成されているので、使用後に折れや変形が生じ
易く、再利用が困難であった。このことは、梱包コスト
を向上させる要因となっており、また環境問題の観点か
らも改善が求められていた。
例えば長側面に配置される緩衝材と短側面に配置される
緩衝材とが別個に形成され配置されているため、緩衝材
どうしの位置関係が定まらず、複数枚重合せた平板材の
ずれを規制することができなかった。したがって、ダン
ボール箱から平板材を取出す際や、取出した後には、平
板材が崩れてしまい、取扱が困難になるといった問題が
あった。さらに上記のような緩衝材は、より大きな衝撃
を吸収可能とするために発砲スチロール等の低強度の部
材にて形成されているので、使用後に折れや変形が生じ
易く、再利用が困難であった。このことは、梱包コスト
を向上させる要因となっており、また環境問題の観点か
らも改善が求められていた。
【0005】本発明は、従来のこのような平板材の保護
具における問題点に鑑みてなされたもので、平板材の特
に角部の破損を防止でき、また平板材相互のずれを防止
でき、さらには再利用が容易な平板材の保護具を提供す
ることを目的とする。
具における問題点に鑑みてなされたもので、平板材の特
に角部の破損を防止でき、また平板材相互のずれを防止
でき、さらには再利用が容易な平板材の保護具を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような従来の平板材
の保護具における問題点を解決するために請求項1記載
の本発明は、任意数の平板材に取外自在に取付けられて
該平板材を保護するための保護具であって、上記保護具
は、上記任意数の平板材の厚みに略適合する間隔で配置
された薄厚の表面片と裏面片とを有してなり、これら表
面片と裏面片との間に上記平板材の角部を略収納自在と
してなり、上記表面片と裏面片とは、上記平板材の角部
の2側面の各々に当接自在とされた2つの当接片にて、
互いに連係されてなり、上記各当接片は上記表面片及び
裏面片の端部に対して内側に配置されてなり、上記各当
接片の内側方には上記平板材の角部を非当接状に収納自
在とする空間部が形成されてなることを特徴として構成
されている。
の保護具における問題点を解決するために請求項1記載
の本発明は、任意数の平板材に取外自在に取付けられて
該平板材を保護するための保護具であって、上記保護具
は、上記任意数の平板材の厚みに略適合する間隔で配置
された薄厚の表面片と裏面片とを有してなり、これら表
面片と裏面片との間に上記平板材の角部を略収納自在と
してなり、上記表面片と裏面片とは、上記平板材の角部
の2側面の各々に当接自在とされた2つの当接片にて、
互いに連係されてなり、上記各当接片は上記表面片及び
裏面片の端部に対して内側に配置されてなり、上記各当
接片の内側方には上記平板材の角部を非当接状に収納自
在とする空間部が形成されてなることを特徴として構成
されている。
【0007】また請求項2に記載の本発明は、請求項1
記載の本発明において、上記当接片の内側に配置され上
記平板材の角部の2側面の各々に非当接自在とされた非
当接片と、非当接片から当接片に傾斜状に延出されこれ
ら非当接片と当接片とを連係する段差片とを有してなる
ことを特徴として構成されている。
記載の本発明において、上記当接片の内側に配置され上
記平板材の角部の2側面の各々に非当接自在とされた非
当接片と、非当接片から当接片に傾斜状に延出されこれ
ら非当接片と当接片とを連係する段差片とを有してなる
ことを特徴として構成されている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明たる平板材の保護具
の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は平板材2たるアクリル板を用いたカーポート1の
全体図、図2は平板材2の保護概要を説明するための斜
視図、図3は図1の要部拡大図、図4は図3の保護具1
0の横断面図及び側面図である。
の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は平板材2たるアクリル板を用いたカーポート1の
全体図、図2は平板材2の保護概要を説明するための斜
視図、図3は図1の要部拡大図、図4は図3の保護具1
0の横断面図及び側面図である。
【0009】図1に示すカーポート1には、その屋根体
の屋根パネルとして、透光性を有する長方形状のアクリ
ル製の平板材2が複数並設されている。この複数の平板
材2、2は、図2に示すように、搬送効率を高めるため
に複数重合された状態で梱包される。この図2におい
て、複数重合された平板材2の各角部3には、本実施形
態に係る保護具10が配置されている。
の屋根パネルとして、透光性を有する長方形状のアクリ
ル製の平板材2が複数並設されている。この複数の平板
材2、2は、図2に示すように、搬送効率を高めるため
に複数重合された状態で梱包される。この図2におい
て、複数重合された平板材2の各角部3には、本実施形
態に係る保護具10が配置されている。
【0010】この保護具10を、図3において、平板材
2の角部3と共に拡大して示す。この保護具10は、樹
脂にて射出成形されたもので、任意数の平板材2、2の
厚みに略適合する間隔で配置された薄厚の表面片11と
裏面片12(図3において角部3の下側)とを有してな
り、これら表面片11と裏面片12との間に平板材2の
角部3を略収納自在としてなる。上記表面片11と裏面
片12とは互いに同一形状であり、本実施形態において
は、平板材2の角部3に適合した三角形状とされてい
る。これら表面片11及び裏面片12の長さを、図4
(a)において符号L1にて示す。
2の角部3と共に拡大して示す。この保護具10は、樹
脂にて射出成形されたもので、任意数の平板材2、2の
厚みに略適合する間隔で配置された薄厚の表面片11と
裏面片12(図3において角部3の下側)とを有してな
り、これら表面片11と裏面片12との間に平板材2の
角部3を略収納自在としてなる。上記表面片11と裏面
片12とは互いに同一形状であり、本実施形態において
は、平板材2の角部3に適合した三角形状とされてい
る。これら表面片11及び裏面片12の長さを、図4
(a)において符号L1にて示す。
【0011】上記表面片11と裏面片12とは、2つの
連係片13、13にて互いに連係されている。各連係片
13は、図4(a)に示すように、表面片11及び裏面
片12と同じ長さL1で形成されている。図4(b)に
おいて符号H1にて示す表面片11と裏面片12との間
隔は、複数に重合した平板材2全体の高さに略適合する
ように決定されている。例えば2mmの高さの平板材2
を4枚重合させて梱包する場合には、間隔H1は最低8
mmあればよい。ここで、平板材2を保護具10に挿入
し易いよう間隔H1には1mmの余裕が設けてあり、結
局、間隔H1は9mmに形成されている。そして、この
ように若干余裕をもった状態で、図3に示すように、表
面片11及び裏面片12それぞれの内側面に対して平板
材2が略当接して収納されている。なお当然のことなが
ら、間隔H1には余裕を設けなくともよく、逆に1mm
以上の余裕を設けてもよい。
連係片13、13にて互いに連係されている。各連係片
13は、図4(a)に示すように、表面片11及び裏面
片12と同じ長さL1で形成されている。図4(b)に
おいて符号H1にて示す表面片11と裏面片12との間
隔は、複数に重合した平板材2全体の高さに略適合する
ように決定されている。例えば2mmの高さの平板材2
を4枚重合させて梱包する場合には、間隔H1は最低8
mmあればよい。ここで、平板材2を保護具10に挿入
し易いよう間隔H1には1mmの余裕が設けてあり、結
局、間隔H1は9mmに形成されている。そして、この
ように若干余裕をもった状態で、図3に示すように、表
面片11及び裏面片12それぞれの内側面に対して平板
材2が略当接して収納されている。なお当然のことなが
ら、間隔H1には余裕を設けなくともよく、逆に1mm
以上の余裕を設けてもよい。
【0012】ここで連係片13は、図4(a)に示すよ
うに、外側部分に配置された長さL2の当接片14と、
内側部分に配置された長さL3の非当接片15と、これ
ら当接片14と非当接片15との間に位置する段差片1
6とから形成されている。この当接片14は、平坦な内
側面14aを有している。そして、図3に示すように、
平板材2を保護具10に挿入した状態で、この平坦な内
側面14aの全面に対して平板材2の角部3の側面の3
aが当接するようにされている。
うに、外側部分に配置された長さL2の当接片14と、
内側部分に配置された長さL3の非当接片15と、これ
ら当接片14と非当接片15との間に位置する段差片1
6とから形成されている。この当接片14は、平坦な内
側面14aを有している。そして、図3に示すように、
平板材2を保護具10に挿入した状態で、この平坦な内
側面14aの全面に対して平板材2の角部3の側面の3
aが当接するようにされている。
【0013】また連係片13の非当接片15は、図4
(a)に示すように、当接片14の内側面14aより外
側に位置する内側面15aを有している。そして、図3
に示すように、平板材2を保護具10に挿入した状態
で、この内側面15aに対して平板材2が当接しないよ
うにされており、非当接片15と平板材2との間に空間
部が形成されている。いま図4(a)に示すように、段
差片16の高さをH2とすれば、非当接片15と平板材
2との間にH2の幅の空間部17が形成されることにな
る。
(a)に示すように、当接片14の内側面14aより外
側に位置する内側面15aを有している。そして、図3
に示すように、平板材2を保護具10に挿入した状態
で、この内側面15aに対して平板材2が当接しないよ
うにされており、非当接片15と平板材2との間に空間
部が形成されている。いま図4(a)に示すように、段
差片16の高さをH2とすれば、非当接片15と平板材
2との間にH2の幅の空間部17が形成されることにな
る。
【0014】このように非当接片15と平板材2との間
に空間部17を形成することにより、非当接片15に加
わった衝撃のうち該非当接片15にて吸収することがで
きなかった衝撃は、段差片16を介して当接片14へ伝
達されると共に、非当接片15を介して空間部17へ伝
達される。空間部へ伝達された衝撃は、該空間部にて吸
収されるので、平板材2に伝達されることがない。した
がって、この空間部に保護された平板材2の角部3は、
運搬等の衝撃によって破損することない。このように平
板材2の角部3に破損の生じないことは、出願人による
落下試験によって確認されている。
に空間部17を形成することにより、非当接片15に加
わった衝撃のうち該非当接片15にて吸収することがで
きなかった衝撃は、段差片16を介して当接片14へ伝
達されると共に、非当接片15を介して空間部17へ伝
達される。空間部へ伝達された衝撃は、該空間部にて吸
収されるので、平板材2に伝達されることがない。した
がって、この空間部に保護された平板材2の角部3は、
運搬等の衝撃によって破損することない。このように平
板材2の角部3に破損の生じないことは、出願人による
落下試験によって確認されている。
【0015】さてこれまで本発明の一実施形態について
説明したが、本発明は上記に示した実施形態に限定され
ず、その技術的思想の範囲内において種々異なる形態に
て実施されてよいものであり、以下、これら異なる形態
について説明する。まず上記実施形態においては、平板
材2はカーポートの屋根材として使用するアクリル板で
あるとして説明したが、当然のことながら本保護具10
の梱包対象は、アクリル板に限られずガラス板、樹脂パ
ネルといった周知のすべての平板材2に及ぶ。また方形
状の平板材2に限られず、例えば三角形の平板材2にも
適用可能である。この場合には、保護具10も平板材2
の角部3に合わせて鋭角状や鈍角状に形成すればよい。
また平板材2の重合としては、1枚、2枚、さらに極端
にいえば100枚といった任意の数が考えられ、表面片
11と裏面片12との間隔H1もこの平板材2の重合時
の厚みに応じて決定される。
説明したが、本発明は上記に示した実施形態に限定され
ず、その技術的思想の範囲内において種々異なる形態に
て実施されてよいものであり、以下、これら異なる形態
について説明する。まず上記実施形態においては、平板
材2はカーポートの屋根材として使用するアクリル板で
あるとして説明したが、当然のことながら本保護具10
の梱包対象は、アクリル板に限られずガラス板、樹脂パ
ネルといった周知のすべての平板材2に及ぶ。また方形
状の平板材2に限られず、例えば三角形の平板材2にも
適用可能である。この場合には、保護具10も平板材2
の角部3に合わせて鋭角状や鈍角状に形成すればよい。
また平板材2の重合としては、1枚、2枚、さらに極端
にいえば100枚といった任意の数が考えられ、表面片
11と裏面片12との間隔H1もこの平板材2の重合時
の厚みに応じて決定される。
【0016】表面片11及び裏面片12の形状は、上記
実施形態のものに限られず、例えば四角形状であった
り、一部を切欠いたりしてもよい。この他、保護具10
内へ平板材2の角部3を挿入し易くするため、表面片1
1、裏面片12若しくは連係片13の開口部側の端部
に、テーパや挿入ガイドを設けてもよい。また連係片1
3の当接片14と非当接片15との長さの比としては、
図示のものに限定されず、平板材2の角部3を最も完全
に保護できる比が採用されてよい。出願人の実験によれ
ば、当接片14を非当接片15より長めに形成する方が
角部3を一層完全に保護することができる。
実施形態のものに限られず、例えば四角形状であった
り、一部を切欠いたりしてもよい。この他、保護具10
内へ平板材2の角部3を挿入し易くするため、表面片1
1、裏面片12若しくは連係片13の開口部側の端部
に、テーパや挿入ガイドを設けてもよい。また連係片1
3の当接片14と非当接片15との長さの比としては、
図示のものに限定されず、平板材2の角部3を最も完全
に保護できる比が採用されてよい。出願人の実験によれ
ば、当接片14を非当接片15より長めに形成する方が
角部3を一層完全に保護することができる。
【0017】この他、段差片16を設けず、当接片14
と非当接片15とを直接隣接してもよいが、上記形態の
ように非当接片15から当接片14に傾斜状に延出する
段差片16を設けることによって、非当接片15の衝撃
が緩やかに当接片14に伝達される。したがって、当接
片14と非当接片15との間にひび割れ等を生じさせる
ことがない。また段差片16の傾斜角や高さH2は、平
板材2の角部3を最も完全に保護できる値が採用され
る。また上記実施形態においては、保護具10に平板材
2の角部3のみを挿入する場合について説明したが、例
えば薄厚の梱包シートを平板材2の角部3と保護具10
との間には挟んで、保護を一層完全なものとしてもよ
い。この場合には、表面片11と裏面片12との間隔H
1を広めにしておけばよい。
と非当接片15とを直接隣接してもよいが、上記形態の
ように非当接片15から当接片14に傾斜状に延出する
段差片16を設けることによって、非当接片15の衝撃
が緩やかに当接片14に伝達される。したがって、当接
片14と非当接片15との間にひび割れ等を生じさせる
ことがない。また段差片16の傾斜角や高さH2は、平
板材2の角部3を最も完全に保護できる値が採用され
る。また上記実施形態においては、保護具10に平板材
2の角部3のみを挿入する場合について説明したが、例
えば薄厚の梱包シートを平板材2の角部3と保護具10
との間には挟んで、保護を一層完全なものとしてもよ
い。この場合には、表面片11と裏面片12との間隔H
1を広めにしておけばよい。
【0018】また図5に示すように、表面片11及び裏
面片12を広めに形成し、その端部18を連係片13の
非当接片15より外側へ突出させてもよい。この場合に
は、非当接片15よりも先に表面片11や裏面片12の
端部18が外部に接触し、非当接片15は直接外部に接
触せず保護されるため、衝撃が平板材2の角部3に一層
伝達されにくくなり、平板材2の角部3をより完全に保
護できる。
面片12を広めに形成し、その端部18を連係片13の
非当接片15より外側へ突出させてもよい。この場合に
は、非当接片15よりも先に表面片11や裏面片12の
端部18が外部に接触し、非当接片15は直接外部に接
触せず保護されるため、衝撃が平板材2の角部3に一層
伝達されにくくなり、平板材2の角部3をより完全に保
護できる。
【0019】あるいは図6に示すように、非当接片15
を省略してもよい。この場合には、当接片14を介して
のみ衝撃が平板材2に伝達され、平板材2の角部3には
全く伝達されないので、平板材2の角部3を完全に保護
することができる。また材料コストを低減することがで
きる。
を省略してもよい。この場合には、当接片14を介して
のみ衝撃が平板材2に伝達され、平板材2の角部3には
全く伝達されないので、平板材2の角部3を完全に保護
することができる。また材料コストを低減することがで
きる。
【0020】
【発明の効果】上記したように請求項1記載の本発明
は、上記保護具は、上記任意数の平板材の厚みに略適合
する間隔で配置された薄厚の表面片と裏面片とを有して
なり、これら表面片と裏面片との間に上記平板材の角部
を略収納自在としてなり、上記表面片と裏面片とは、上
記平板材の角部の2側面の各々に当接自在とされた2つ
の当接片にて、互いに連係されてなり、上記各当接片は
上記表面片及び裏面片の端部に対して内側に配置されて
なり、上記各当接片の内側方には上記平板材の角部を非
当接状に収納自在とする空間部が形成されてなることに
より、この空間部によって平板材の角部を非接触状態で
保護し、角部を破損させることがない。
は、上記保護具は、上記任意数の平板材の厚みに略適合
する間隔で配置された薄厚の表面片と裏面片とを有して
なり、これら表面片と裏面片との間に上記平板材の角部
を略収納自在としてなり、上記表面片と裏面片とは、上
記平板材の角部の2側面の各々に当接自在とされた2つ
の当接片にて、互いに連係されてなり、上記各当接片は
上記表面片及び裏面片の端部に対して内側に配置されて
なり、上記各当接片の内側方には上記平板材の角部を非
当接状に収納自在とする空間部が形成されてなることに
より、この空間部によって平板材の角部を非接触状態で
保護し、角部を破損させることがない。
【0021】また2つの当接片によって複数の平板材の
相互の位置決めが行われ、平板材相互のずれを防止する
ことができる。しかも保護具は、その空間部において衝
撃を吸収するため、保護具自体は樹脂等のある程度強度
の高い部材で形成することができ、保護具が壊れにく
く、再利用も容易である。したがって、梱包コストを低
減できると共に、ゴミを減らせて環境問題にも対応でき
る。
相互の位置決めが行われ、平板材相互のずれを防止する
ことができる。しかも保護具は、その空間部において衝
撃を吸収するため、保護具自体は樹脂等のある程度強度
の高い部材で形成することができ、保護具が壊れにく
く、再利用も容易である。したがって、梱包コストを低
減できると共に、ゴミを減らせて環境問題にも対応でき
る。
【0022】さらに請求項2記載の本発明は、当接片の
内側に配置され上記平板材の角部の2側面の各々に非当
接自在とされた非当接片と、非当接片から当接片に傾斜
状に延出されこれら非当接片と当接片とを連係する段差
片とを有してなることにより、非当接片の衝撃が緩やか
に当接片に伝達されて、当接片と非当接片との間にひび
割れ等の破損を生じさせることがない。
内側に配置され上記平板材の角部の2側面の各々に非当
接自在とされた非当接片と、非当接片から当接片に傾斜
状に延出されこれら非当接片と当接片とを連係する段差
片とを有してなることにより、非当接片の衝撃が緩やか
に当接片に伝達されて、当接片と非当接片との間にひび
割れ等の破損を生じさせることがない。
【図1】平板材を用いたカーポートの全体図である。
【図2】本発明に係る保護具を用いた平板材の保護概要
を説明するための斜視図である。
を説明するための斜視図である。
【図3】図1の要部拡大図である。
【図4】(a)は図3の保護具の横断面図、(b)は図
3の保護具の側面図である。
3の保護具の側面図である。
【図5】第二の実施形態に係る保護具の横断面図であ
る。
る。
【図6】第三の実施形態に係る保護具の横断面図であ
る。
る。
【図7】従来の平板材の保護概要を説明するための斜視
図である。
図である。
1 カーポート 2 平板材 10 保護具 11 表面片 12 裏面片 13 連係片 14 当接片 15 非当接片 16 段差片 17 空間部 18 端部
Claims (2)
- 【請求項1】 任意数の平板材に取外自在に取付けられ
て該平板材を保護するための保護具であって下記要件を
備えたことを特徴とする平板材の保護具。 (イ)上記保護具は、上記任意数の平板材の厚みに略適
合する間隔で配置された薄厚の表面片と裏面片とを有し
てなり、これら表面片と裏面片との間に上記平板材の角
部を略収納自在としてなる。 (ロ)上記表面片と裏面片とは、上記平板材の角部の2
側面の各々に当接自在とされた2つの当接片にて、互い
に連係されてなる。 (ハ)上記各当接片は上記表面片及び裏面片の端部に対
して内側に配置されてなり、上記各当接片の内側方には
上記平板材の角部を非当接状に収納自在とする空間部が
形成されてなる。 - 【請求項2】 上記当接片の内側に配置され上記平板材
の角部の2側面の各々に非当接自在とされた非当接片
と、非当接片から当接片に傾斜状に延出されこれら非当
接片と当接片とを連係する段差片とを有してなることを
特徴とする請求項1記載の平板材の保護具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2315497A JPH10203552A (ja) | 1997-01-22 | 1997-01-22 | 平板材の保護具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2315497A JPH10203552A (ja) | 1997-01-22 | 1997-01-22 | 平板材の保護具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10203552A true JPH10203552A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=12102683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2315497A Pending JPH10203552A (ja) | 1997-01-22 | 1997-01-22 | 平板材の保護具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10203552A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021116116A (ja) * | 2020-01-28 | 2021-08-10 | Ykk Ap株式会社 | 梱包用緩衝具 |
-
1997
- 1997-01-22 JP JP2315497A patent/JPH10203552A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021116116A (ja) * | 2020-01-28 | 2021-08-10 | Ykk Ap株式会社 | 梱包用緩衝具 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7328800B2 (en) | Cushioning material for packaging and packaging matter | |
| EP0916584A1 (en) | Packaging Tray | |
| JP6028937B2 (ja) | 矩形状薄板パネルの搬送ユニット | |
| US11319134B2 (en) | Product packaging system | |
| US10974886B2 (en) | Air-sealed bag with enhanced side and corner protection | |
| KR200490607Y1 (ko) | 패널 반송 용기 | |
| JP6357218B2 (ja) | 梱包材および梱包体 | |
| US2896832A (en) | Packaging with corner saddle means | |
| JPH10203552A (ja) | 平板材の保護具 | |
| JP6252552B2 (ja) | 紙製パレット、及び紙製パレットを備える包装ケース | |
| JP2008189360A (ja) | 梱包構造 | |
| US20040137196A1 (en) | Environmental protection water-proof safety honeycomb stacking cardboard | |
| JP4489533B2 (ja) | 梱包用緩衝装置 | |
| CN224131807U (zh) | 防护件及包装装置 | |
| EP4578794A1 (en) | Packaging structure for battery pack | |
| CN210455599U (zh) | 一种直角悬空的蜂窝纸箱 | |
| JP2529939B2 (ja) | 板体積重ねブロツクの梱包方法 | |
| JPH0144454Y2 (ja) | ||
| CN223117015U (zh) | 一种环保包装箱 | |
| CN222743129U (zh) | 纸木结合电池模块包装箱 | |
| JP4434708B2 (ja) | 段ボール箱等をはじめとする梱包体のコーナー部材 | |
| JPH07277369A (ja) | 包装用緩衝体 | |
| JP3102004U (ja) | 段ボール箱等をはじめとする梱包体のコーナー部材 | |
| CN216425322U (zh) | 一种包装用纸箱 | |
| CN100371226C (zh) | 缓冲包装结构 |