JPH1020357A - カメラ - Google Patents
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- JPH1020357A JPH1020357A JP8176513A JP17651396A JPH1020357A JP H1020357 A JPH1020357 A JP H1020357A JP 8176513 A JP8176513 A JP 8176513A JP 17651396 A JP17651396 A JP 17651396A JP H1020357 A JPH1020357 A JP H1020357A
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- Japan
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- light
- filter plate
- photometric
- light receiving
- camera
- Prior art date
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 5
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- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 3
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
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- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Blocking Light For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 カメラを大型化せず、露出制御用の測光素子
とストロボ調光用の受光素子との測定誤差を抑え、露光
量を正確に制御するカメラを提供する。 【解決手段】 露出制御用の測光素子22とストロボ調
光用の受光素子23とは撮影レンズ11を中心にして同
心円上に設けられ、鏡筒部に一体に組み込まれる。測光
素子22および受光素子23には、撮影レンズ11の光
軸に対して同じ角度で測定光が入射し、各々の測定値は
等しくなる。測光素子22および受光素子23の前面に
は、撮影レンズ11を中心にして回転移動自在な帯輪状
のフィルター板25が配置され、フィルター板25には
光透過率が異なるLフィルター26a,26b、Mフィ
ルター27a,27b、Dフィルター28a,28bが
円弧方向に並べて設けられ、フィルター板25を回転移
動させると、測光素子22および受光素子23の前面に
は同じ光透過率のフィルターが対向する。
とストロボ調光用の受光素子との測定誤差を抑え、露光
量を正確に制御するカメラを提供する。 【解決手段】 露出制御用の測光素子22とストロボ調
光用の受光素子23とは撮影レンズ11を中心にして同
心円上に設けられ、鏡筒部に一体に組み込まれる。測光
素子22および受光素子23には、撮影レンズ11の光
軸に対して同じ角度で測定光が入射し、各々の測定値は
等しくなる。測光素子22および受光素子23の前面に
は、撮影レンズ11を中心にして回転移動自在な帯輪状
のフィルター板25が配置され、フィルター板25には
光透過率が異なるLフィルター26a,26b、Mフィ
ルター27a,27b、Dフィルター28a,28bが
円弧方向に並べて設けられ、フィルター板25を回転移
動させると、測光素子22および受光素子23の前面に
は同じ光透過率のフィルターが対向する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、露出制御用の測光
素子とストロボ調光用の受光素子とを備えたカメラに関
するものである。
素子とストロボ調光用の受光素子とを備えたカメラに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】最近のカメラの多くは自動露出制御装置
を備えている。自動露出制御装置は、測光素子を用いて
被写体輝度を測定し、この測定値に応じて自動的に絞り
値とシャッター速度とを調節するようにしたもので、こ
の自動露出制御装置を備えたカメラを用いれば、初心者
であっても常に適正露出で撮影を行うことができる。
を備えている。自動露出制御装置は、測光素子を用いて
被写体輝度を測定し、この測定値に応じて自動的に絞り
値とシャッター速度とを調節するようにしたもので、こ
の自動露出制御装置を備えたカメラを用いれば、初心者
であっても常に適正露出で撮影を行うことができる。
【0003】一方、室内や夜間でも撮影が可能となるよ
うに、ストロボ装置を内蔵するカメラが普及している。
ストロボ装置は、ストロボ放電管の発光により投光され
たストロボ光を被写体に向けて照射し、被写体輝度の不
足分を補うもので、中には、被写体に照射するストロボ
光の光量を自動的に制御する自動調光機能を有するもの
もある。ストロボ光の調光方式としては、ストロボ光を
照射された被写体の輝度を受光素子により計測し、この
計測値の時間的積分値が所定のレベルに達した瞬間にス
トロボ光の投光を停止する方式が主に採用されている。
うに、ストロボ装置を内蔵するカメラが普及している。
ストロボ装置は、ストロボ放電管の発光により投光され
たストロボ光を被写体に向けて照射し、被写体輝度の不
足分を補うもので、中には、被写体に照射するストロボ
光の光量を自動的に制御する自動調光機能を有するもの
もある。ストロボ光の調光方式としては、ストロボ光を
照射された被写体の輝度を受光素子により計測し、この
計測値の時間的積分値が所定のレベルに達した瞬間にス
トロボ光の投光を停止する方式が主に採用されている。
【0004】このような自動調光機能を有するストロボ
装置と上述の露出制御装置との両方を内蔵するカメラに
おいては、両装置を連携させて露光量が調節され、スト
ロボ調光用の受光素子と露出制御用の測光素子とは、カ
メラの前面上方部や撮影レンズの周辺部に並べて配置さ
れるのが一般的である。
装置と上述の露出制御装置との両方を内蔵するカメラに
おいては、両装置を連携させて露光量が調節され、スト
ロボ調光用の受光素子と露出制御用の測光素子とは、カ
メラの前面上方部や撮影レンズの周辺部に並べて配置さ
れるのが一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、受光素
子と測光素子とを単に並べて配置するのでは、各素子に
は、フイルム上に結像される被写体光の光軸に対して異
なる角度で測定光が入射するため、同じ被写体の輝度を
測定するにもかかわらず、両者の測定値の間に差異が生
じてしまう。このため、被写体光の光量が所定の光量に
達する以前にストロボの発光が停止されてしまったり、
あるいは逆にストロボ光の照射量が過多となり、被写体
像を適正露光量で結像させることができなかった。
子と測光素子とを単に並べて配置するのでは、各素子に
は、フイルム上に結像される被写体光の光軸に対して異
なる角度で測定光が入射するため、同じ被写体の輝度を
測定するにもかかわらず、両者の測定値の間に差異が生
じてしまう。このため、被写体光の光量が所定の光量に
達する以前にストロボの発光が停止されてしまったり、
あるいは逆にストロボ光の照射量が過多となり、被写体
像を適正露光量で結像させることができなかった。
【0006】また、受光素子および測光素子の前面に光
透過率の異なる複数のフィルター部を備えたフィルター
板を配置し、各素子の測定値を任意に増減することでフ
イルム上に結像させる被写体像の明度を調節できるよう
にしたカメラがある。ところが、このようなカメラでは
一般に、各フィルター部をフィルター板上に直線方向に
並べて設け、フィルター板を直線方向にスライド移動さ
せることで各素子の前面に挿入されるフィルター部を切
り替えるようにしているので、受光素子および測光素子
の周辺部に不使用のフィルター部の退避スペースを確保
しなくてはならない。しかも、切り替えるフィルター部
の数が増加すると、これにともなってフィルター板の退
避スペースも広く必要となる。
透過率の異なる複数のフィルター部を備えたフィルター
板を配置し、各素子の測定値を任意に増減することでフ
イルム上に結像させる被写体像の明度を調節できるよう
にしたカメラがある。ところが、このようなカメラでは
一般に、各フィルター部をフィルター板上に直線方向に
並べて設け、フィルター板を直線方向にスライド移動さ
せることで各素子の前面に挿入されるフィルター部を切
り替えるようにしているので、受光素子および測光素子
の周辺部に不使用のフィルター部の退避スペースを確保
しなくてはならない。しかも、切り替えるフィルター部
の数が増加すると、これにともなってフィルター板の退
避スペースも広く必要となる。
【0007】また、撮影レンズを保持した鏡筒部を前面
側に突出させたカメラの場合、受光素子および測光素子
への入射光が鏡筒部によって遮られることがないよう
に、両素子の収納部を鏡筒部とほぼ同じ高さに突出させ
る必要がある。このようなカメラに上記フィルター板を
組み込もうとすると、フィルター板の退避スペースを考
慮して、カメラの前面を広範囲にわたって突出させるこ
ととなり、カメラの大型化は避けられない。
側に突出させたカメラの場合、受光素子および測光素子
への入射光が鏡筒部によって遮られることがないよう
に、両素子の収納部を鏡筒部とほぼ同じ高さに突出させ
る必要がある。このようなカメラに上記フィルター板を
組み込もうとすると、フィルター板の退避スペースを考
慮して、カメラの前面を広範囲にわたって突出させるこ
ととなり、カメラの大型化は避けられない。
【0008】本発明は上記の事情を考慮してなされたも
ので、カメラの大型化を招くことなく、露出制御用の測
光素子とストロボ調光用の受光素子との測定誤差を抑
え、露光量を正確に制御することができるカメラを提供
することを目的とする。
ので、カメラの大型化を招くことなく、露出制御用の測
光素子とストロボ調光用の受光素子との測定誤差を抑
え、露光量を正確に制御することができるカメラを提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のカメラは、測光素子と受光素子とを撮影レ
ンズを中心にして同心円上に設けるものである。また、
測光素子および受光素子の前面に、撮影レンズを中心に
して回転移動自在な帯輪状のフィルター板を配置すると
ともに、このフィルター板の板面に、光透過率の異なる
複数のフィルター部を円弧方向に並べてなるフィルター
列を2組設け、フィルター板を回転移動させることで測
光素子および受光素子の前面に同じ光透過率のフィルタ
ー部を対向させるのが好ましい。
に、本発明のカメラは、測光素子と受光素子とを撮影レ
ンズを中心にして同心円上に設けるものである。また、
測光素子および受光素子の前面に、撮影レンズを中心に
して回転移動自在な帯輪状のフィルター板を配置すると
ともに、このフィルター板の板面に、光透過率の異なる
複数のフィルター部を円弧方向に並べてなるフィルター
列を2組設け、フィルター板を回転移動させることで測
光素子および受光素子の前面に同じ光透過率のフィルタ
ー部を対向させるのが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】図2に示すように、カメラボディ
10の前面中央には、撮影レンズ11,露出制御用の測
光窓12,ストロボ調光用の受光窓13,および撮影明
度切替スイッチ14が設けられている。カメラボディ1
0の前面上方には、ストロボ発光窓15およびファイン
ダ対物窓16が設けられている。測光窓12と受光窓1
3とは、撮影レンズ11を中心にして同心円上に設けら
れており、本実施形態においては、撮影レンズ11を挟
んで水平方向に並べて設けてある。また、撮影明度切替
スイッチ14はフイルム上に結像させる被写体像の明る
さを調節するためのもので、明るい被写体像を結像させ
るための「L」位置,通常の明るさの「M」位置,被写
体像を暗くする「D」位置の3位置に切り替え可能とな
っている。
10の前面中央には、撮影レンズ11,露出制御用の測
光窓12,ストロボ調光用の受光窓13,および撮影明
度切替スイッチ14が設けられている。カメラボディ1
0の前面上方には、ストロボ発光窓15およびファイン
ダ対物窓16が設けられている。測光窓12と受光窓1
3とは、撮影レンズ11を中心にして同心円上に設けら
れており、本実施形態においては、撮影レンズ11を挟
んで水平方向に並べて設けてある。また、撮影明度切替
スイッチ14はフイルム上に結像させる被写体像の明る
さを調節するためのもので、明るい被写体像を結像させ
るための「L」位置,通常の明るさの「M」位置,被写
体像を暗くする「D」位置の3位置に切り替え可能とな
っている。
【0011】カメラボディ10の側部にはグリップ17
が設けられ、このグリップ17の上面にはレリーズボタ
ン18が設けられている。レリーズボタン18を半押し
すると自動的に測光が行われる。そして、引続きレリー
ズボタン18を押し込むと、測光値に応じてプログラム
シャッタのシャッタ速度と絞り値とが制御され、適正な
露出で撮影が行われる。また、測光値が所定のレベルに
達していないときにはストロボ発光窓15からストロボ
光が放出される。
が設けられ、このグリップ17の上面にはレリーズボタ
ン18が設けられている。レリーズボタン18を半押し
すると自動的に測光が行われる。そして、引続きレリー
ズボタン18を押し込むと、測光値に応じてプログラム
シャッタのシャッタ速度と絞り値とが制御され、適正な
露出で撮影が行われる。また、測光値が所定のレベルに
達していないときにはストロボ発光窓15からストロボ
光が放出される。
【0012】図3に示すように、測光窓12の背面側に
は測光素子22が、また受光窓13の背面側には受光素
子23がそれぞれ配置されている。測光素子22および
受光素子23は、撮影レンズ11を保持する鏡筒部21
に一体に組み込まれている。測光素子22としては、例
えばCdS素子が用いられ、被写体輝度を測定し、その
輝度信号を出力する。また、受光素子23としては、例
えばフォトトランジスタが用いられ、ストロボ発光窓1
5から放出されたストロボ光を照射された被写体光を受
光し、その光量に応じたレベルの光量信号を出力する。
上述したように測光窓12と受光窓13とが撮影レンズ
11を中心にして同心円上に設けられているので、これ
らの背面に配置された測光素子22と受光素子23とに
は、撮影レンズ11によってフイルム24上に結像され
る被写体光の光軸11aに対して同じ角度で測定光が入
射する。
は測光素子22が、また受光窓13の背面側には受光素
子23がそれぞれ配置されている。測光素子22および
受光素子23は、撮影レンズ11を保持する鏡筒部21
に一体に組み込まれている。測光素子22としては、例
えばCdS素子が用いられ、被写体輝度を測定し、その
輝度信号を出力する。また、受光素子23としては、例
えばフォトトランジスタが用いられ、ストロボ発光窓1
5から放出されたストロボ光を照射された被写体光を受
光し、その光量に応じたレベルの光量信号を出力する。
上述したように測光窓12と受光窓13とが撮影レンズ
11を中心にして同心円上に設けられているので、これ
らの背面に配置された測光素子22と受光素子23とに
は、撮影レンズ11によってフイルム24上に結像され
る被写体光の光軸11aに対して同じ角度で測定光が入
射する。
【0013】測光素子22および受光素子23が組み込
まれた鏡筒部21の前面には、フィルター板25が重ね
て組み込まれている。図1に示すように、フィルター板
25は帯輪状をしており、撮影レンズ11を中心にして
回転移動自在に組み込まれている。フィルター板25に
は、撮影明度切替スイッチ14が一体に形成されている
とともに、光透過率がそれぞれ異なるLフィルター26
a,26bと、Mフィルター27a,27bと、Dフィ
ルター28a,28bとが円弧方向に並べて設けられて
いる。そして同図(A)に示すように、撮影明度切替ス
イッチ14が「L」位置にあるときには、測光素子22
および受光素子23の前面にLフィルター26a,26
bが対峙する。また、撮影明度切替スイッチ14が
「M」位置にあるときには、測光素子22および受光素
子23の前面にMフィルター27a,27bが対峙し
(同図(B)参照)、「D」位置にあるときにはDフィ
ルター28a,28bが対峙する(同図(C)参照)。
まれた鏡筒部21の前面には、フィルター板25が重ね
て組み込まれている。図1に示すように、フィルター板
25は帯輪状をしており、撮影レンズ11を中心にして
回転移動自在に組み込まれている。フィルター板25に
は、撮影明度切替スイッチ14が一体に形成されている
とともに、光透過率がそれぞれ異なるLフィルター26
a,26bと、Mフィルター27a,27bと、Dフィ
ルター28a,28bとが円弧方向に並べて設けられて
いる。そして同図(A)に示すように、撮影明度切替ス
イッチ14が「L」位置にあるときには、測光素子22
および受光素子23の前面にLフィルター26a,26
bが対峙する。また、撮影明度切替スイッチ14が
「M」位置にあるときには、測光素子22および受光素
子23の前面にMフィルター27a,27bが対峙し
(同図(B)参照)、「D」位置にあるときにはDフィ
ルター28a,28bが対峙する(同図(C)参照)。
【0014】図4に示すように、Lフィルター26a,
Mフィルター27a,およびDフィルター28aは、フ
ィルター板25の厚さを変化させてなり、Lフィルター
26a部の厚さをTL 、Mフィルター27a部の厚さを
TM 、Dフィルター28a部の厚さをTD としたとき
に、「TL >TM >TD 」なる条件を満たすように構成
されている。各フィルター26a,27a,28a部の
光透過率は各々の厚さに反比例するので、Mフィルター
27a部の光透過率を標準とし、Lフィルター26a部
の光透過率が低く、またDフィルター28a部の光透過
率が高くなっている。なお、Lフィルター26b,Mフ
ィルター27b,およびDフィルター28bについても
同じ構成となっている。
Mフィルター27a,およびDフィルター28aは、フ
ィルター板25の厚さを変化させてなり、Lフィルター
26a部の厚さをTL 、Mフィルター27a部の厚さを
TM 、Dフィルター28a部の厚さをTD としたとき
に、「TL >TM >TD 」なる条件を満たすように構成
されている。各フィルター26a,27a,28a部の
光透過率は各々の厚さに反比例するので、Mフィルター
27a部の光透過率を標準とし、Lフィルター26a部
の光透過率が低く、またDフィルター28a部の光透過
率が高くなっている。なお、Lフィルター26b,Mフ
ィルター27b,およびDフィルター28bについても
同じ構成となっている。
【0015】図5に上記カメラの電気的構成を概略的に
示す。露出制御装置31は、測光回路32と露出制御回
路33とからなり、ストロボ装置35は、ストロボ発光
回路36と調光回路37とから構成されている。メイン
スイッチ38をオン状態にすると、電源電池39より測
光回路32,露出制御回路33,ストロボ発光回路3
6,および調光回路37に給電が行われる。また、メイ
ンスイッチ38をオフ状態にすると、各回路への電源供
給が断たれる。なお、メインスイッチ38がオンされる
と、ストロボ発光回路36は即座に充電動作を開始し、
ストロボ発光用の電荷を蓄積しておくメインコンデンサ
(図示せず)を充電する。
示す。露出制御装置31は、測光回路32と露出制御回
路33とからなり、ストロボ装置35は、ストロボ発光
回路36と調光回路37とから構成されている。メイン
スイッチ38をオン状態にすると、電源電池39より測
光回路32,露出制御回路33,ストロボ発光回路3
6,および調光回路37に給電が行われる。また、メイ
ンスイッチ38をオフ状態にすると、各回路への電源供
給が断たれる。なお、メインスイッチ38がオンされる
と、ストロボ発光回路36は即座に充電動作を開始し、
ストロボ発光用の電荷を蓄積しておくメインコンデンサ
(図示せず)を充電する。
【0016】測光回路32には半押しスイッチ41が、
また露出制御回路33には全押しスイッチ42がそれぞ
れ接続されており、レリーズボタン18の押し込み操作
によって半押しスイッチ41と全押しスイッチ42との
いずれかが短絡される。測光回路32には、測光窓12
の背後に設けられた測光素子22が接続されている。こ
の測光回路32は、半押しスイッチ41がオンされたと
きに、測光素子22によって被写体輝度を測定し、輝度
信号を露出制御回路33とストロボ発光回路36とに送
出する。露出制御回路33は、測光回路32からの輝度
信号に基づいて、被写体像を適正露光量でフイルム24
上に結像させるためのシャッター速度,絞り値,および
被写体光の光量の目標値を決定し、目標光量信号を調光
回路37に送出する。そして、レリーズボタン18によ
って全押しスイッチ42がオンされたときに、露出制御
回路33は、プログラムシャッターのシャッター速度と
絞り値とを制御する。
また露出制御回路33には全押しスイッチ42がそれぞ
れ接続されており、レリーズボタン18の押し込み操作
によって半押しスイッチ41と全押しスイッチ42との
いずれかが短絡される。測光回路32には、測光窓12
の背後に設けられた測光素子22が接続されている。こ
の測光回路32は、半押しスイッチ41がオンされたと
きに、測光素子22によって被写体輝度を測定し、輝度
信号を露出制御回路33とストロボ発光回路36とに送
出する。露出制御回路33は、測光回路32からの輝度
信号に基づいて、被写体像を適正露光量でフイルム24
上に結像させるためのシャッター速度,絞り値,および
被写体光の光量の目標値を決定し、目標光量信号を調光
回路37に送出する。そして、レリーズボタン18によ
って全押しスイッチ42がオンされたときに、露出制御
回路33は、プログラムシャッターのシャッター速度と
絞り値とを制御する。
【0017】露出制御回路33によってプログラムシャ
ッターが作動すると、これに同期してシンクロ信号Sync
がストロボ発光回路36と調光回路37とに入力され
る。ストロボ発光回路36は、シンクロ信号Syncが入力
されたときに放電管43を発光させ、これによってスト
ロボ発光窓15からストロボ光が放出される。なお、測
光回路32で測定された被写体輝度が所定のレベルに達
しているときには、ストロボ発光回路36にシンクロ信
号Syncが入力されても放電管43は発光しない。
ッターが作動すると、これに同期してシンクロ信号Sync
がストロボ発光回路36と調光回路37とに入力され
る。ストロボ発光回路36は、シンクロ信号Syncが入力
されたときに放電管43を発光させ、これによってスト
ロボ発光窓15からストロボ光が放出される。なお、測
光回路32で測定された被写体輝度が所定のレベルに達
しているときには、ストロボ発光回路36にシンクロ信
号Syncが入力されても放電管43は発光しない。
【0018】調光回路37には、受光窓13の背後に設
けられた受光素子23が接続されている。調光回路37
は、シンクロ信号Syncを入力したときに、受光素子23
によってストロボ光を照射された被写体の輝度を計測
し、その時間的積分値が露出制御回路33で決定された
目標光量に達したときに、発光停止信号をストロボ発光
回路36に送出する。ストロボ発光回路36は、発光停
止信号を入力したときに放電管43の発光を停止する。
けられた受光素子23が接続されている。調光回路37
は、シンクロ信号Syncを入力したときに、受光素子23
によってストロボ光を照射された被写体の輝度を計測
し、その時間的積分値が露出制御回路33で決定された
目標光量に達したときに、発光停止信号をストロボ発光
回路36に送出する。ストロボ発光回路36は、発光停
止信号を入力したときに放電管43の発光を停止する。
【0019】以下、上記カメラの作用について説明す
る。メインスイッチ38をオン状態にすると各回路ユニ
ットに給電が行われ、撮影待機状態となる。撮影者は、
例えば通常の明るさで被写体像を結像させようとする場
合には、撮影明度切替スイッチ14を「M」位置に切替
操作する。これにより、測光素子22および受光素子2
3の前面には、それぞれMフィルター27a,27bが
対峙する。
る。メインスイッチ38をオン状態にすると各回路ユニ
ットに給電が行われ、撮影待機状態となる。撮影者は、
例えば通常の明るさで被写体像を結像させようとする場
合には、撮影明度切替スイッチ14を「M」位置に切替
操作する。これにより、測光素子22および受光素子2
3の前面には、それぞれMフィルター27a,27bが
対峙する。
【0020】撮影者がファインダーを覗いて撮影範囲と
構図とを決定し、レリーズボタン18を半押しすると、
半押しスイッチ41がオンされて測光回路32が作動す
る。そして、測光回路32は測光素子22により被写体
輝度を測定し、その輝度信号を露出制御回路33とスト
ロボ発光回路36とに送出する。また、露出制御回路3
3は、測光回路32からの輝度信号に基づいて、被写体
像を適正露光量で結像させるためのシャッター速度,絞
り値,および被写体光の光量の目標値を決定し、目標光
量信号を調光回路37に送出する。
構図とを決定し、レリーズボタン18を半押しすると、
半押しスイッチ41がオンされて測光回路32が作動す
る。そして、測光回路32は測光素子22により被写体
輝度を測定し、その輝度信号を露出制御回路33とスト
ロボ発光回路36とに送出する。また、露出制御回路3
3は、測光回路32からの輝度信号に基づいて、被写体
像を適正露光量で結像させるためのシャッター速度,絞
り値,および被写体光の光量の目標値を決定し、目標光
量信号を調光回路37に送出する。
【0021】引き続き、撮影者がレリーズボタン18を
押し込むと、全押しスイッチ42がオンとなり、露出制
御回路33がプログラムシャッターのシャッター速度と
絞り値とを適正露出となるように制御する。
押し込むと、全押しスイッチ42がオンとなり、露出制
御回路33がプログラムシャッターのシャッター速度と
絞り値とを適正露出となるように制御する。
【0022】また、測光回路32により測定された被写
体輝度が低く、十分な露光量を得ることができない場合
には、レリーズ操作に連動してシンクロ信号Syncがスト
ロボ発光回路36に入力されると、このタイミングで放
電管43が発光し、ストロボ発光窓15から被写体に向
けてストロボ光が照射される。同時に、調光回路37
は、ストロボ光を照射された被写体の輝度を受光素子2
3によって計測し、その時間的積分値が露出制御回路3
3で決定された目標光量に達した瞬間に、発光停止信号
をストロボ発光回路36に送出する。ストロボ発光回路
36は、発光停止信号を入力した瞬間に放電管43の発
光を停止する。
体輝度が低く、十分な露光量を得ることができない場合
には、レリーズ操作に連動してシンクロ信号Syncがスト
ロボ発光回路36に入力されると、このタイミングで放
電管43が発光し、ストロボ発光窓15から被写体に向
けてストロボ光が照射される。同時に、調光回路37
は、ストロボ光を照射された被写体の輝度を受光素子2
3によって計測し、その時間的積分値が露出制御回路3
3で決定された目標光量に達した瞬間に、発光停止信号
をストロボ発光回路36に送出する。ストロボ発光回路
36は、発光停止信号を入力した瞬間に放電管43の発
光を停止する。
【0023】この際、測光素子22と受光素子23とが
撮影レンズ11を中心にして同心円上に配置されている
ので、各素子22,23には、フイルム24上に結像さ
れる被写体光の光軸11aに対して同じ角度で測定光が
入射する。したがって、被写体から受光面までの距離が
測光素子22と受光素子23とで等しくなり、各素子2
2,23による測定値に差異が生じることがない。これ
により、被写体光の光量を目標光量に対して過不足なく
正確に調整することができ、被写体像を適正な露光量で
フイルム24上に結像させることができる。
撮影レンズ11を中心にして同心円上に配置されている
ので、各素子22,23には、フイルム24上に結像さ
れる被写体光の光軸11aに対して同じ角度で測定光が
入射する。したがって、被写体から受光面までの距離が
測光素子22と受光素子23とで等しくなり、各素子2
2,23による測定値に差異が生じることがない。これ
により、被写体光の光量を目標光量に対して過不足なく
正確に調整することができ、被写体像を適正な露光量で
フイルム24上に結像させることができる。
【0024】撮影者が、例えば通常よりも明るい被写体
像を結像させようとした場合には、撮影明度切替スイッ
チ14を「L」位置に切替操作する。これにより、測光
素子22および受光素子23の前面には、それぞれ光透
過率の低いLフィルター26a,26bが対峙する。測
光窓12から入射した光は、その光量がLフィルター2
6aを透過する間に減少されるので、測光素子22の測
定値が実際の被写体輝度よりも低い値となる。したがっ
て、露出制御回路33は、適正露出よりも高露出となる
ようにシャッター速度と絞り値とを制御する。また、受
光素子23の測定値も実際の被写体輝度よりも低い値と
なるので、調光回路37からは目標光量分よりも多くの
ストロボ光が被写体に照射された後に発光停止信号が送
出される。これらにより、フイルム24上には実際より
も明るい被写体像が結像される。
像を結像させようとした場合には、撮影明度切替スイッ
チ14を「L」位置に切替操作する。これにより、測光
素子22および受光素子23の前面には、それぞれ光透
過率の低いLフィルター26a,26bが対峙する。測
光窓12から入射した光は、その光量がLフィルター2
6aを透過する間に減少されるので、測光素子22の測
定値が実際の被写体輝度よりも低い値となる。したがっ
て、露出制御回路33は、適正露出よりも高露出となる
ようにシャッター速度と絞り値とを制御する。また、受
光素子23の測定値も実際の被写体輝度よりも低い値と
なるので、調光回路37からは目標光量分よりも多くの
ストロボ光が被写体に照射された後に発光停止信号が送
出される。これらにより、フイルム24上には実際より
も明るい被写体像が結像される。
【0025】また、通常よりも暗い被写体像を結像させ
る場合には、撮影明度切替スイッチ14を「D」位置に
切替操作する。これにより、測光素子22および受光素
子23の前面には、それぞれ光透過率の高いDフィルタ
ー28a,28bが対峙するので、測光素子22および
受光素子23のそれぞれの測定値は実際の被写体輝度よ
りも高い値となる。したがって、この状態で撮影操作を
行えば、シャッター速度と絞り値とが適正露出よりも低
露出となるように調整されるとともに、被写体に照射さ
れるストロボ光の光量も少なくなるので、通常よりも暗
い被写体像を得ることができる。
る場合には、撮影明度切替スイッチ14を「D」位置に
切替操作する。これにより、測光素子22および受光素
子23の前面には、それぞれ光透過率の高いDフィルタ
ー28a,28bが対峙するので、測光素子22および
受光素子23のそれぞれの測定値は実際の被写体輝度よ
りも高い値となる。したがって、この状態で撮影操作を
行えば、シャッター速度と絞り値とが適正露出よりも低
露出となるように調整されるとともに、被写体に照射さ
れるストロボ光の光量も少なくなるので、通常よりも暗
い被写体像を得ることができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、露出制御
用の測光素子とストロボ調光用の受光素子とを、撮影レ
ンズを中心にして同心円上に設けるので、測光素子およ
び受光素子には、フイルム上に結像される被写体光の光
軸に対して同じ角度で測定光が入射する。したがって、
被写体から受光面までの距離が測光素子と受光素子とで
等しくなり、各素子による測定値の間に差異が生じるこ
とがなくなる。これにより、被写体光の光量を目標光量
に対して過不足なく正確に調整することができ、適正露
光量の被写体像を結像させることができる。
用の測光素子とストロボ調光用の受光素子とを、撮影レ
ンズを中心にして同心円上に設けるので、測光素子およ
び受光素子には、フイルム上に結像される被写体光の光
軸に対して同じ角度で測定光が入射する。したがって、
被写体から受光面までの距離が測光素子と受光素子とで
等しくなり、各素子による測定値の間に差異が生じるこ
とがなくなる。これにより、被写体光の光量を目標光量
に対して過不足なく正確に調整することができ、適正露
光量の被写体像を結像させることができる。
【0027】また、測光素子および受光素子の前面に、
撮影レンズを中心にして回転移動自在な帯輪状のフィル
ター板を配置するとともに、このフィルター板の板面
に、光透過率の異なる複数のフィルター部を円弧方向に
並べてなるフィルター列を2組設け、フィルター板を回
転移動させることで測光素子および受光素子の前面に同
じ光透過率のフィルター部が対向するようにしたので、
従来の直線方向にスライド移動するフィルター板を組み
込むカメラに比較して、不使用のフィルター部の退避ス
ペースを節減することができる。しかも、フィルター部
が円弧方向に並べられるので、フィルター部の数が増加
してもフィルター板の大きさが大きくなることはない。
撮影レンズを中心にして回転移動自在な帯輪状のフィル
ター板を配置するとともに、このフィルター板の板面
に、光透過率の異なる複数のフィルター部を円弧方向に
並べてなるフィルター列を2組設け、フィルター板を回
転移動させることで測光素子および受光素子の前面に同
じ光透過率のフィルター部が対向するようにしたので、
従来の直線方向にスライド移動するフィルター板を組み
込むカメラに比較して、不使用のフィルター部の退避ス
ペースを節減することができる。しかも、フィルター部
が円弧方向に並べられるので、フィルター部の数が増加
してもフィルター板の大きさが大きくなることはない。
【0028】さらに、フィルター板は測光素子および受
光素子の前面を覆える程度の大きさであればよいので、
測光素子と受光素子とを撮影レンズを保持する鏡筒部に
一体に設けた場合、フィルター板の径が鏡筒部の径より
も大きくなることはない。したがって、カメラを大型化
することなく、測光素子,受光素子,およびフィルター
板を鏡筒部の前面に一体に組み込むことができる。
光素子の前面を覆える程度の大きさであればよいので、
測光素子と受光素子とを撮影レンズを保持する鏡筒部に
一体に設けた場合、フィルター板の径が鏡筒部の径より
も大きくなることはない。したがって、カメラを大型化
することなく、測光素子,受光素子,およびフィルター
板を鏡筒部の前面に一体に組み込むことができる。
【図1】撮影明度切替スイッチの切替位置とフィルター
板の移動位置との関係を表す説明図であり、(A)は撮
影明度切替スイッチがL位置にある状態を、(B)はM
位置にある状態を、(C)はD位置にある状態をそれぞ
れ表している。
板の移動位置との関係を表す説明図であり、(A)は撮
影明度切替スイッチがL位置にある状態を、(B)はM
位置にある状態を、(C)はD位置にある状態をそれぞ
れ表している。
【図2】本発明を実施したカメラを示す正面図である。
【図3】図1に示した撮影レンズ周辺部を示す概略図で
ある。
ある。
【図4】図3に示したフィルター板の構成を示す説明図
である。
である。
【図5】カメラの電気的構成を示す説明図である。
10 カメラボディ 11 撮影レンズ 12 測光窓 13 受光窓 14 撮影明度切替スイッチ 22 測光素子 23 受光素子 25 フィルター板 26a,26b Lフィルター 27a,27b Mフィルター 28a,28b Dフィルター
Claims (2)
- 【請求項1】 露出制御用の測光素子とストロボ調光用
の受光素子とを備え、各素子の受光面をカメラボディの
前面に形成した開口から露呈させたカメラにおいて、 前記測光素子と受光素子とを撮影レンズを中心にして同
心円上に設けたことを特徴とするカメラ。 - 【請求項2】 前記測光素子および受光素子の前面に、
撮影レンズを中心にして回転移動自在な帯輪状のフィル
ター板を配置するとともに、このフィルター板の板面
に、光透過率の異なる複数のフィルター部を円弧方向に
並べてなるフィルター列を2組設け、フィルター板を回
転移動させることで測光素子および受光素子の前面に同
じ光透過率のフィルター部が対向するようにしたことを
特徴とする請求項1記載のカメラ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8176513A JPH1020357A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | カメラ |
| CN97118054.7A CN1133098C (zh) | 1996-07-04 | 1997-07-04 | 照相机 |
| HK98109289.4A HK1008247B (en) | 1996-07-04 | 1998-07-20 | Photographic camera |
| HK04108638.7A HK1065859B (zh) | 1996-07-04 | 2004-11-03 | 照相机 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8176513A JPH1020357A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1020357A true JPH1020357A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=16014944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8176513A Pending JPH1020357A (ja) | 1996-07-04 | 1996-07-05 | カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1020357A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019113715A (ja) * | 2017-12-25 | 2019-07-11 | カシオ計算機株式会社 | 撮像装置 |
-
1996
- 1996-07-05 JP JP8176513A patent/JPH1020357A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019113715A (ja) * | 2017-12-25 | 2019-07-11 | カシオ計算機株式会社 | 撮像装置 |
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