JPH102043A - スチールハウス構造 - Google Patents

スチールハウス構造

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Publication number
JPH102043A
JPH102043A JP15774896A JP15774896A JPH102043A JP H102043 A JPH102043 A JP H102043A JP 15774896 A JP15774896 A JP 15774896A JP 15774896 A JP15774896 A JP 15774896A JP H102043 A JPH102043 A JP H102043A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel
sheet
house structure
heat
resistance
Prior art date
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Pending
Application number
JP15774896A
Other languages
English (en)
Inventor
Sue Koseki
寿衛 小関
Hideki Takiguchi
英喜 滝口
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IG Technical Research Inc
Original Assignee
IG Technical Research Inc
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH102043A publication Critical patent/JPH102043A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はスチールハウス構造の耐熱、防錆の
向上と、音、熱の伝導、振動を大幅に低減するハウス構
造に関するものである。 【構成】 スチールハウスの構成材6の少なくとも表面
に耐火シート7を一体に固着したものを組み合わせたス
チールハウス構造1である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は資源が豊富で、リサイク
ルも容易な上、強度があり、加工性のよいスチールを構
成材(躯体)とし、これを用いて耐火性、耐久性等をも
大幅に強化したスチールハウス構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に住宅用の躯体としては木材からな
る柱、間柱、梁、母屋、根太、胴縁、束、棟木、土台、
桁、垂木、筋交え、等の木造と、軽量鉄骨(リップ溝形
鋼、厚さ2.3mm以上位)等の鋼材を用いた鉄骨造、
所謂プレハブと、重量鉄骨造、コンクリート造、等の4
種類がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スチー
ル部材を用いた住宅において、この種スチール部材は、
水、湿度、結露、アルカリ、酸に対して弱点があった。
すなわち、水、結露による錆、腐食。アルカリ成
分、酸性雨に弱い。重量が重い。コストが高い。
音、熱の伝わりがよい。音の共鳴、共振がある。火
災時の熱の伝導が大きく関連する木材を燃焼する。等の
不利があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような欠点
を除去するため躯体の構成材であるスチール部材の外周
面を耐火シートで被覆し、躯体の耐熱、熱・音の伝播防
止、耐湿性、耐火性を大幅に向上させ、かつコストもロ
ックウール等の吹き付けより安く、かつ生活環境の改善
を図ったスチールハウス構造を提案するものである。
【0005】
【実施例】以下に、図面を用いて本発明に係るスチール
ハウス構造の一実施例について詳細に説明する。図1、
図2は本発明に係るスチールハウス構造の一例を示す説
明図と分解図であり、1はスチールハウス構造、2は屋
根部、3は壁部、4は土台枠、5は基礎である。
【0006】さらに説明すると、スチールハウス構造1
の構成材6としてはH形鋼、I形鋼、ミゾ形鋼、軽量ミ
ゾ形鋼、リップ溝形鋼、等辺山形鋼、不等辺山形鋼、平
鋼、等の形状であり、これら部材をタッピングネジ、ボ
ルト、必要により溶接、接着剤、等により一体に固定し
たものである。
【0007】すなわち、構成材6の材料としては、溶融
亜鉛メッキ鋼板、電気亜鉛メッキ鋼板、着色亜鉛鉄板、
トタン、ステンレス、チタン、アルミニウム、アルミニ
ウム合金板、5〜55%アルミニウム合金メッキ板(一
般にガルファン、ガルバリウム鋼板という)、クラッド
鋼板、等の1種以上からなり、その板厚は0.6〜2.
3mm位であり、特にアルミ合金等については厚さが5
〜8mm位に厚くすることもある。
【0008】また、構成材6は単板、エンボス加工材、
接着剤による多層材の1種からなり、図3に示すように
その長さL、幅W、高さHは目的に応じて任意に選択す
るものである。
【0009】7は耐火シートで図4に示すように構成材
6の少なくとも片面、もしくは両面を上記シートで被覆
し一体に形成するものである。耐火シート7は主に構成
材6が高熱に曝された際に、熱伝導を遮断するものであ
り、約100〜300℃以上の断熱特性を発揮するもの
である。
【0010】耐火シート7は通常、防湿性、防振性、音
の伝播の低減、耐久性のアップにも寄与するためのもの
であり、構成材6に接着剤、塗膜等を介して一体に固着
するものである。
【0011】耐火シート7は図5(a)〜(d)に示す
ようにシート単体状のもの、カナッペ、サンドイッチ構
造状のもの等であり、シート8としては炭酸カルシウム
紙、水酸化アルミニウム紙、炭素繊維、ロックウール、
ガラス繊維のシートであり、目的によりバインダー9と
してフェノール樹脂、デンプン等を用いている。特に耐
熱を要求される際は、カーボンブラック、膨張性グラフ
ァイト、レゾール型フェノール樹脂微粒子、ポリリン酸
アンモニウム、水酸化アルミニウム等、1種以上を含
有、混在させた耐火材を10をバインダー9に混合して
シート8の構造中に含有させる。
【0012】耐火シート7がサンドイッチ構造ではシー
ト7の間に耐火材10を層状に積層して介在させ、さら
に耐火性を約300〜1000℃向上することもでき
る。なお、耐火シート7の厚さは0.3〜3mm位であ
り、ロール成形による加工も含め、約0.5〜1.5m
m位が好ましい。勿論、発泡グラファイト、水酸化アル
ミニウム、炭素繊維をポリウレタン樹脂でバインドした
厚さ0.5mmの耐火シート7の場合は900℃の加熱
に対しては約30〜50倍に炭化発泡し、その裏面温度
が約200℃であった。
【0013】11は防水膜で合成樹脂をシート8の露出
面に約6〜30ミクロン位の厚さで形成するものであ
り、主にポリエチレン、ポリウレタン樹脂、ポリエステ
ル樹脂、アクリル樹脂等の1種からなり、目的によって
防カビ等の抗菌剤を含有させるものである。
【0014】12は接着剤で図4に示すように構成材本
体6aの表面に耐火シート7を固着するためのものであ
り、その他の機能として防錆効果がある。その材料とし
ては合成樹脂で、例えばポリウレタン樹脂、エポキシ樹
脂、フェノール樹脂、酢酸ビニル樹脂、不飽和ポリエス
テル樹脂、アクリル樹脂、等の1種以上からなるもので
ある。
【0015】(実施例1) 構成材6(壁体の間柱を含む部分) 構成材本体6a(溶融亜鉛鉄板) 1.2mm(厚さ) 耐火シート7 0.8mm(厚さ) 密度100kg/m3 (不繊布炭素繊維シートをレゾール型フェノール樹脂でバインダー) 防水塗膜11(ポリウレタン樹脂) 15ミクロン(厚さ) 接着剤13 (ポリウレタン樹脂) 100g/m2
【0016】(実施例2) 構成材6(壁体の主柱を含む部分) 構成材本体6a(ガルバリウム鋼板) 1.2mm(厚さ) 耐火シート7 1mm(厚さ) 密度60kg/m3 (0.3mmのガラス繊維不繊布間に水酸化アルミニウム粉とレゾール型フェ ノールフォーム樹脂と発泡性グラファイトを混合した耐火材10を介在させたも の) 防水膜11(ポリエチレン樹脂) 20ミクロン(厚さ) 接着剤13(ポリウレタン樹脂) 150g/m2
【0017】(比較例) 構成材6(壁体の間柱を含む部分) 構成材本体6a(溶融亜鉛鉄板) 1.2mm(厚さ) (試験項目) (a)耐水性 水道水吹付け 1000時間 (b)耐湿性 98%RH×50℃×1000hr (c)遮音性 (dB/500Hz) (d)制振性 (振動が停止するまでの時間) (e)熱伝導性 なお、試験結果は図7に示す。また、、は木口処理
をしていた。は炭素繊維の熱の伝導が水平方向のみで
直火方向には大きく熱遮断していた。はこの試験体は
構成材6の単体でなく、2部材を組み合わせた構造とし
た。
【0018】以上説明したのは、本発明に係るスチール
ハウス構造の一実施例にすぎず、構成材本体6aを例え
ば図6(a)〜(h)に示すように形成することもでき
る。
【0019】
【発明の効果】上述したように本発明に係るスチールハ
ウス構造によれば、構成材本体が耐火シートで被覆さ
れているため、構造体となっても耐火性に優れる。耐
火シートは熱の伝導、音の伝播を大幅に抑制できる。
防錆機能が高い。耐振性に優れる。接触面において
耐火シートが構成材本体間において介在するため、きし
み音が生ずることがない。等の特徴、効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスチールハウス構造の一例を示す
説明図である。
【図2】本発明に係るスチールハウス構造の一例を示す
説明図である。
【図3】本発明に係るスチールハウス構造の構成材の一
例を示す斜視図である。
【図4】図2における構成材の1部を抽出して示す断面
図である。
【図5】本発明に係るスチールハウス構造の構成材に使
用する耐火シートの一例を示す説明図である。
【図6】本発明に係るスチールハウス構造に用いる構成
材本体のその他の実施例を示す断面図である。
【図7】本発明に係るスチールハウス構造の試験結果を
示す表である。
【符号の説明】
1 スチールハウス構造 2 屋根部 3 壁部 4 土台枠 5 基礎 6 構成材 6a 構成材本体 7 耐火シート 8 シート 9 バインダー 10 耐火材 11 防水膜 12 接着剤

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スチールハウス構造において、躯体の構
    成材が耐火シートで被覆されていることを特徴とするス
    チールハウス構造。
JP15774896A 1996-06-19 1996-06-19 スチールハウス構造 Pending JPH102043A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15774896A JPH102043A (ja) 1996-06-19 1996-06-19 スチールハウス構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15774896A JPH102043A (ja) 1996-06-19 1996-06-19 スチールハウス構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH102043A true JPH102043A (ja) 1998-01-06

Family

ID=15656494

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15774896A Pending JPH102043A (ja) 1996-06-19 1996-06-19 スチールハウス構造

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JP (1) JPH102043A (ja)

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