JPH10204518A - 転炉炉内の煉瓦配設装置 - Google Patents
転炉炉内の煉瓦配設装置Info
- Publication number
- JPH10204518A JPH10204518A JP874197A JP874197A JPH10204518A JP H10204518 A JPH10204518 A JP H10204518A JP 874197 A JP874197 A JP 874197A JP 874197 A JP874197 A JP 874197A JP H10204518 A JPH10204518 A JP H10204518A
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- JP
- Japan
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- furnace
- converter
- brick
- bricks
- robot
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Landscapes
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
- Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明装置は、転炉炉内の煉瓦配設(築炉)
を迅速かつ正確にする装置を提供する。 【解決手段】 転炉11炉体の胴周方向中央部の炉底部
から炉体上部にタワー12を配置し、該タワー12に作
業デッキ15と、ケージ14を昇降自在に設け、上記作
業デッキ15の上部及び下部に転炉11炉体内壁に沿っ
てリンク5を配置し、該リンク5に築炉ロボット1を着
脱自在及び回動自在に設けた転炉炉内の煉瓦配設装置で
ある。
を迅速かつ正確にする装置を提供する。 【解決手段】 転炉11炉体の胴周方向中央部の炉底部
から炉体上部にタワー12を配置し、該タワー12に作
業デッキ15と、ケージ14を昇降自在に設け、上記作
業デッキ15の上部及び下部に転炉11炉体内壁に沿っ
てリンク5を配置し、該リンク5に築炉ロボット1を着
脱自在及び回動自在に設けた転炉炉内の煉瓦配設装置で
ある。
Description
【0001】
【発明の実施の形態】本発明装置は、転炉炉内の煉瓦配
設装置に関するものである。
設装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】転炉の炉内煉瓦を配設する機構として
は、炉口径より小さい円形旋回レールを昇降自在に懸吊
りし、このレールに沿って回動する旋回台車を取り付
け、さらに上記旋回レールの外周部と旋回レールの中心
点を結ぶ横行レールを設け、この横行レールに築炉ロボ
ットを配設し、該築炉ロボットによって煉瓦を炉内壁へ
配設することが特公平3−19038号公報に開示され
ている。また、上部可動ハウジングを下部固定ハウジン
グ間に搬送用バケットを有する煉瓦搬送手段を装架し、
煉瓦を炉内の任意高さまで無段階に迅速搬送する煉瓦積
機が実開平5−59194号公報に開示されている。
は、炉口径より小さい円形旋回レールを昇降自在に懸吊
りし、このレールに沿って回動する旋回台車を取り付
け、さらに上記旋回レールの外周部と旋回レールの中心
点を結ぶ横行レールを設け、この横行レールに築炉ロボ
ットを配設し、該築炉ロボットによって煉瓦を炉内壁へ
配設することが特公平3−19038号公報に開示され
ている。また、上部可動ハウジングを下部固定ハウジン
グ間に搬送用バケットを有する煉瓦搬送手段を装架し、
煉瓦を炉内の任意高さまで無段階に迅速搬送する煉瓦積
機が実開平5−59194号公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記前者の機構におい
ては、転炉の炉底部、炉底絞り部及び炉頂絞り部等の彎
曲部の煉瓦配設を築炉用ロボットで自動的に配設するこ
とが困難であり、彎曲部の煉瓦配設は人手にたより、転
炉炉体の一部である直胴部のみを煉瓦配設することにな
ることから、転炉全体の煉瓦配設(築炉)を迅速に行う
ことができない。また、直胴部以外の煉瓦配設は人手に
よることから、省力化ができない等の難点がある。更
に、後者の構造においては、煉瓦を迅速に転炉炉体の配
設位置まで搬入するに止まっており、煉瓦の配設は人手
によって行うことになり、省力化ができず、かつ作業能
率が低下する等の課題がある。本発明装置は、このよう
な課題を有利に解決するためなされたものであり、転炉
の煉瓦配設を自動的に、しかも正確に行うことのできる
転炉炉内の煉瓦配設装置を提供することを目的とするも
のである。
ては、転炉の炉底部、炉底絞り部及び炉頂絞り部等の彎
曲部の煉瓦配設を築炉用ロボットで自動的に配設するこ
とが困難であり、彎曲部の煉瓦配設は人手にたより、転
炉炉体の一部である直胴部のみを煉瓦配設することにな
ることから、転炉全体の煉瓦配設(築炉)を迅速に行う
ことができない。また、直胴部以外の煉瓦配設は人手に
よることから、省力化ができない等の難点がある。更
に、後者の構造においては、煉瓦を迅速に転炉炉体の配
設位置まで搬入するに止まっており、煉瓦の配設は人手
によって行うことになり、省力化ができず、かつ作業能
率が低下する等の課題がある。本発明装置は、このよう
な課題を有利に解決するためなされたものであり、転炉
の煉瓦配設を自動的に、しかも正確に行うことのできる
転炉炉内の煉瓦配設装置を提供することを目的とするも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明装置の特徴とする
ところは、転炉炉体の胴周方向中央部の炉底部から炉体
上部にタワーを配置し、該タワーに作業デッキと、ケー
ジを昇降自在に設け、上記作業デッキの上部及び下部に
転炉炉体内壁に沿ってリンクを配置し、該リンクに築炉
ロボットを着脱自在及び回動自在に設けたことを特徴と
する転炉炉内の煉瓦配設装置である。
ところは、転炉炉体の胴周方向中央部の炉底部から炉体
上部にタワーを配置し、該タワーに作業デッキと、ケー
ジを昇降自在に設け、上記作業デッキの上部及び下部に
転炉炉体内壁に沿ってリンクを配置し、該リンクに築炉
ロボットを着脱自在及び回動自在に設けたことを特徴と
する転炉炉内の煉瓦配設装置である。
【0005】
【発明の実施の形態】上記のごとき、転炉炉内の煉瓦配
設装置による転炉炉内への煉瓦配設は、炉底中央部に築
炉開始用の煉瓦炉底芯あるいは、炉底が開孔している場
合は築炉完了時に炉底煉瓦を挿入する前提でダミーの炉
底芯を配置し、この築炉開始用炉底芯を基準にして炉底
から炉頂部までスパイラル状に順次煉瓦を配設(築炉)
するものであり、このように炉底部の煉瓦配設に際して
は、上記作業デッキの下部に築炉ロボットを回動自在に
設け、例えば炉底部及び炉底絞り部(煉瓦ハンドに交換
する場合もある)の煉瓦を配設完了した段階で、作業デ
ッキ上部のリンクに装着換えして炉頂部まで煉瓦配設す
ることによって、炉底部の煉瓦配設時に作業デッキの干
渉を回避して煉瓦を配設することができ、作業能率を向
上することができる。
設装置による転炉炉内への煉瓦配設は、炉底中央部に築
炉開始用の煉瓦炉底芯あるいは、炉底が開孔している場
合は築炉完了時に炉底煉瓦を挿入する前提でダミーの炉
底芯を配置し、この築炉開始用炉底芯を基準にして炉底
から炉頂部までスパイラル状に順次煉瓦を配設(築炉)
するものであり、このように炉底部の煉瓦配設に際して
は、上記作業デッキの下部に築炉ロボットを回動自在に
設け、例えば炉底部及び炉底絞り部(煉瓦ハンドに交換
する場合もある)の煉瓦を配設完了した段階で、作業デ
ッキ上部のリンクに装着換えして炉頂部まで煉瓦配設す
ることによって、炉底部の煉瓦配設時に作業デッキの干
渉を回避して煉瓦を配設することができ、作業能率を向
上することができる。
【0006】次に、築炉ロボットの煉瓦ハンド機構とし
ては、既に知られている吸着ハンドの改良型を用いるこ
とができ、また、このような吸着ハンドを作動操作する
機構としては、例えば第1アームを俯仰自在(約250
°の範囲)に一端を取り付け部材に軸着し、他端に第2
アームを俯仰自在(約300°の範囲)に一端を軸着す
る。この第2アームの他端に煉瓦ハンドを上下方向及び
水平方向回動自在に装着(軸着)し、各軸着部はそれぞ
れモーターにより回動可能にする。このようなロボット
ハンドを上記リンク取り付け部材に装着して、転炉炉内
壁に沿って回動自在に構成する。かくすることによっ
て、5軸作動となり煉瓦の取上げ、配設を迅速にしかも
精密に行うことができる。このようなモーター直結の軸
着構造を採ることにより、築炉ロボットとして大きな俯
仰範囲を動作させることができ、ケージ内煉瓦の把持と
転炉炉壁への煉瓦の配設ができ、確実に転炉炉内での煉
瓦配設動作を可能とする。
ては、既に知られている吸着ハンドの改良型を用いるこ
とができ、また、このような吸着ハンドを作動操作する
機構としては、例えば第1アームを俯仰自在(約250
°の範囲)に一端を取り付け部材に軸着し、他端に第2
アームを俯仰自在(約300°の範囲)に一端を軸着す
る。この第2アームの他端に煉瓦ハンドを上下方向及び
水平方向回動自在に装着(軸着)し、各軸着部はそれぞ
れモーターにより回動可能にする。このようなロボット
ハンドを上記リンク取り付け部材に装着して、転炉炉内
壁に沿って回動自在に構成する。かくすることによっ
て、5軸作動となり煉瓦の取上げ、配設を迅速にしかも
精密に行うことができる。このようなモーター直結の軸
着構造を採ることにより、築炉ロボットとして大きな俯
仰範囲を動作させることができ、ケージ内煉瓦の把持と
転炉炉壁への煉瓦の配設ができ、確実に転炉炉内での煉
瓦配設動作を可能とする。
【0007】しかして、このような築炉ロボットは、上
記のごとく炉底からスパラル状に煉瓦を配設する軌跡を
前回配設した煉瓦位置のデータを検出把握し、次回配設
煉瓦目標位置の演算を行い、このデータに基づき築炉ロ
ボット各軸の作動及び転炉炉内壁に沿って回動するタイ
ミング等の制御を施すことによって、精密にしかも迅速
に煉瓦を配設することができる。
記のごとく炉底からスパラル状に煉瓦を配設する軌跡を
前回配設した煉瓦位置のデータを検出把握し、次回配設
煉瓦目標位置の演算を行い、このデータに基づき築炉ロ
ボット各軸の作動及び転炉炉内壁に沿って回動するタイ
ミング等の制御を施すことによって、精密にしかも迅速
に煉瓦を配設することができる。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例を挙げる。図1におい
て、築炉ロボット1は第1アーム2及び第2アーム3か
らなっており、第1アーム2の一端を取り付け部材4に
取り付け、該取り付け部材4はリンク5の回動プレート
6にボルト7で固設可能(この他テーパー挿入式位置決
め構造を採ることができる)にして、取り付け部材4に
配置したモーター8のギャー9をリンク5のギャー9a
に係合する。この第1アーム2の一端は、取り付け部材
4にモーター8aを介して俯仰自在に軸着し、他端は第
2アーム3の一端をモーター8bを介して俯仰自在に軸
着し、他端に煉瓦ハンドとして吸着ハンド10をモータ
ー8cを介して上下方向に回動自在に軸着するととも
に、水平方向に回動自在にモーター8dを介して装着す
る。
て、築炉ロボット1は第1アーム2及び第2アーム3か
らなっており、第1アーム2の一端を取り付け部材4に
取り付け、該取り付け部材4はリンク5の回動プレート
6にボルト7で固設可能(この他テーパー挿入式位置決
め構造を採ることができる)にして、取り付け部材4に
配置したモーター8のギャー9をリンク5のギャー9a
に係合する。この第1アーム2の一端は、取り付け部材
4にモーター8aを介して俯仰自在に軸着し、他端は第
2アーム3の一端をモーター8bを介して俯仰自在に軸
着し、他端に煉瓦ハンドとして吸着ハンド10をモータ
ー8cを介して上下方向に回動自在に軸着するととも
に、水平方向に回動自在にモーター8dを介して装着す
る。
【0009】しかして築炉ロボット1は、リンク5のギ
ャー9aに係合したギャー9の回転によって、回動プレ
ート6をリンク5に沿って回動させ、回動プレート6に
取り付け部材4を介して取り付けた築炉ロボット1を転
炉11炉体内壁に沿って回動自在に構成する。また、築
炉ロボット1は上記のごとく5軸で作動することから、
図2に示すように垂直方向に回動自在、曲げ伸縮自在、
吸着ハンド10は上下方向及び水平方向回動自在に作動
可能となる。
ャー9aに係合したギャー9の回転によって、回動プレ
ート6をリンク5に沿って回動させ、回動プレート6に
取り付け部材4を介して取り付けた築炉ロボット1を転
炉11炉体内壁に沿って回動自在に構成する。また、築
炉ロボット1は上記のごとく5軸で作動することから、
図2に示すように垂直方向に回動自在、曲げ伸縮自在、
吸着ハンド10は上下方向及び水平方向回動自在に作動
可能となる。
【0010】次に、このような築炉ロボット1を用いて
転炉炉内の煉瓦配設は、図3に示すごとく、転炉11の
炉体中央部にタワー12を配置し、このタワー12内に
ワイヤードラム13を介してケージ14と、タワー12
外周にワイヤードラム13aを介して作業デッキ15を
それぞれ昇降自在に設ける。また、築炉ロボット1を取
り付けるリンク5、5aを作業デッキ15の下部と上部
に配設する。しかる後、まず転炉11の上部で搬入路1
6へリフト等(図示せず)の運搬手段で築炉ロボット1
を載置し、この搬入路16からケージ14内へ移動搬入
する。次いでワイヤードラム13を操作してケージ14
を転炉11炉底へ降下位置させ、炉底部に設けた仮置き
台17上へケージ14内の築炉ロボット1を搬出し、仮
置き台17上の築炉ロボット1を起重機(図示せず)の
フック18で吊り上げ、前記のごとく築炉ロボット1の
取り付け部材4を作業デッキ15下部リンク5の回動プ
レート6に取り付けた後、仮置き台17を撤去する。ま
た、エアバキュム配管をカプラ接続し、更に動力制御配
線をコネクタ接続することによって、築炉ロボット1に
動力を供給する。
転炉炉内の煉瓦配設は、図3に示すごとく、転炉11の
炉体中央部にタワー12を配置し、このタワー12内に
ワイヤードラム13を介してケージ14と、タワー12
外周にワイヤードラム13aを介して作業デッキ15を
それぞれ昇降自在に設ける。また、築炉ロボット1を取
り付けるリンク5、5aを作業デッキ15の下部と上部
に配設する。しかる後、まず転炉11の上部で搬入路1
6へリフト等(図示せず)の運搬手段で築炉ロボット1
を載置し、この搬入路16からケージ14内へ移動搬入
する。次いでワイヤードラム13を操作してケージ14
を転炉11炉底へ降下位置させ、炉底部に設けた仮置き
台17上へケージ14内の築炉ロボット1を搬出し、仮
置き台17上の築炉ロボット1を起重機(図示せず)の
フック18で吊り上げ、前記のごとく築炉ロボット1の
取り付け部材4を作業デッキ15下部リンク5の回動プ
レート6に取り付けた後、仮置き台17を撤去する。ま
た、エアバキュム配管をカプラ接続し、更に動力制御配
線をコネクタ接続することによって、築炉ロボット1に
動力を供給する。
【0011】次いで、図4に示すごとく転炉11上部の
搬入路16からケージ14内へ煉瓦19を搬入して炉底
へ降下し、築炉ロボット1の吸着ハンド10によってケ
ージ14内の煉瓦19を吸着(掴み)して配設部位の築
炉開始用炉底芯19a周囲からリンク5をに沿って回動
しつつ、炉11内全周をスパイラル状に順次炉頂まで配
設する。即ち、ケージ14で炉内へ搬入した煉瓦19が
なくなったとき、ケージ14を上昇して転炉11上部の
搬入路16からケージ14内へ煉瓦19を移動搬入し
て、築炉ロボット1の位置へ降下して供給することを繰
り返し、連続的に築炉ロボット1による煉瓦配置を行う
ものである。
搬入路16からケージ14内へ煉瓦19を搬入して炉底
へ降下し、築炉ロボット1の吸着ハンド10によってケ
ージ14内の煉瓦19を吸着(掴み)して配設部位の築
炉開始用炉底芯19a周囲からリンク5をに沿って回動
しつつ、炉11内全周をスパイラル状に順次炉頂まで配
設する。即ち、ケージ14で炉内へ搬入した煉瓦19が
なくなったとき、ケージ14を上昇して転炉11上部の
搬入路16からケージ14内へ煉瓦19を移動搬入し
て、築炉ロボット1の位置へ降下して供給することを繰
り返し、連続的に築炉ロボット1による煉瓦配置を行う
ものである。
【0012】このようにして炉11底部から順次煉瓦1
9を配置し、炉11体の直胴部に至ったとき、図5に示
すごとく仮置き台17を炉11底部のケージ14に隣設
した後、築炉ロボット1をリンク5の回動プレート6か
ら取り外し、起重機フック18で仮置き台17上へ載置
し、起重機フック18で築炉ロボット1を作業デッキ1
5から吊り上げ、作業デッキ15上部に設けたリンク5
aの回動プレート6に取り付けた後、仮置き台17を撤
去する。
9を配置し、炉11体の直胴部に至ったとき、図5に示
すごとく仮置き台17を炉11底部のケージ14に隣設
した後、築炉ロボット1をリンク5の回動プレート6か
ら取り外し、起重機フック18で仮置き台17上へ載置
し、起重機フック18で築炉ロボット1を作業デッキ1
5から吊り上げ、作業デッキ15上部に設けたリンク5
aの回動プレート6に取り付けた後、仮置き台17を撤
去する。
【0013】次いで、図6に示すごとく炉11上部に搬
入路16の煉瓦19をケージ14内へ運びケージ14を
作業デッキ15位置へ降下させた後、作業デッキ15の
築炉ロボット1直下へ搬出し、築炉ロボット1の吸着ハ
ンド10によってケージ14内から電動コロコンベアー
で搬出した煉瓦19を吸着(掴み)して配設部位の築炉
開始用炉底芯19a周囲からリンク5をに沿って回動し
つつ、炉11内全周をスパイラル状に順次炉頂まで配設
する。即ち、図7に示すごとく転炉11の炉頂まで人手
をようすることなく精密に、しかも迅速に煉瓦19を配
置することができる。
入路16の煉瓦19をケージ14内へ運びケージ14を
作業デッキ15位置へ降下させた後、作業デッキ15の
築炉ロボット1直下へ搬出し、築炉ロボット1の吸着ハ
ンド10によってケージ14内から電動コロコンベアー
で搬出した煉瓦19を吸着(掴み)して配設部位の築炉
開始用炉底芯19a周囲からリンク5をに沿って回動し
つつ、炉11内全周をスパイラル状に順次炉頂まで配設
する。即ち、図7に示すごとく転炉11の炉頂まで人手
をようすることなく精密に、しかも迅速に煉瓦19を配
置することができる。
【0014】上記のごとき、築炉ロボットを自動制御し
て煉瓦配設する一例を挙げる。図8において煉瓦配設時
に、その座標位置をモーター8のエンコーダーで読み取
りロボットコントローラー20経由で、プロセスコント
ローラー21へデータを導入する。このプロセスコント
ローラー21内で、次回の煉瓦配設座標を演算し、その
データをロボットコントローラー20へ導入し、このデ
ータに基づきロボットコントローラー20では各モータ
ー8a、8b、8c、8dに大して個別に目標位置及び
目標速度を指示する。更に、各モーター8a、8b、8
c、8d作動中は、各モーター8a、8b、8c、8d
のエンコーダーからの情報により、各モーター8a、8
b、8c、8dの位置及び速度の誤差修正の指示を続け
て築炉ロボットの動作を制御することにより、転炉炉体
の変形、煉瓦精度のバラツキによる配設不良を解消し
て、正確に煉瓦を配設することができる。
て煉瓦配設する一例を挙げる。図8において煉瓦配設時
に、その座標位置をモーター8のエンコーダーで読み取
りロボットコントローラー20経由で、プロセスコント
ローラー21へデータを導入する。このプロセスコント
ローラー21内で、次回の煉瓦配設座標を演算し、その
データをロボットコントローラー20へ導入し、このデ
ータに基づきロボットコントローラー20では各モータ
ー8a、8b、8c、8dに大して個別に目標位置及び
目標速度を指示する。更に、各モーター8a、8b、8
c、8d作動中は、各モーター8a、8b、8c、8d
のエンコーダーからの情報により、各モーター8a、8
b、8c、8dの位置及び速度の誤差修正の指示を続け
て築炉ロボットの動作を制御することにより、転炉炉体
の変形、煉瓦精度のバラツキによる配設不良を解消し
て、正確に煉瓦を配設することができる。
【0015】次に、炉底部及び炉底絞り部等の彎曲部に
配設する煉瓦は垂直方向に傾斜しており、この煉瓦を復
数個ロボットハンドで掴むとき、煉瓦の傾斜に合わせて
正確に掴むことが好ましく、例えば図9に示すごとくロ
ボットハンド10の個々の吸着盤22の保持部材23を
保持枠24に旋回ピン25を介して旋回及び伸縮自在に
取り付けることによって、煉瓦19の傾斜による吸着盤
22の傾き、復数個煉瓦19と各吸着盤22と保持枠2
4との距離の相違を正確に追従して、確実に復数個煉瓦
19を掴むことができる。また、転炉への煉瓦配置時
も、この旋回及び伸縮自在な機能により、正確に隙間な
く整列させることができる。
配設する煉瓦は垂直方向に傾斜しており、この煉瓦を復
数個ロボットハンドで掴むとき、煉瓦の傾斜に合わせて
正確に掴むことが好ましく、例えば図9に示すごとくロ
ボットハンド10の個々の吸着盤22の保持部材23を
保持枠24に旋回ピン25を介して旋回及び伸縮自在に
取り付けることによって、煉瓦19の傾斜による吸着盤
22の傾き、復数個煉瓦19と各吸着盤22と保持枠2
4との距離の相違を正確に追従して、確実に復数個煉瓦
19を掴むことができる。また、転炉への煉瓦配置時
も、この旋回及び伸縮自在な機能により、正確に隙間な
く整列させることができる。
【0016】
【発明の効果】本発明装置によれば、転炉の煉瓦配設を
炉底から炉頂まで自動的に、しかも精密にかつ迅速にで
き、転炉築炉の作業効率が著しく向上するので、転炉操
業の生産性を高めることができる。また、炉内への人手
介入がないので危険、過酷な作業から作業者を開放する
ことができ安全な築炉作業が可能になるとともに、省力
化することができる等の優れた効果が得られる。
炉底から炉頂まで自動的に、しかも精密にかつ迅速にで
き、転炉築炉の作業効率が著しく向上するので、転炉操
業の生産性を高めることができる。また、炉内への人手
介入がないので危険、過酷な作業から作業者を開放する
ことができ安全な築炉作業が可能になるとともに、省力
化することができる等の優れた効果が得られる。
【図1】本発明装置の築炉ロボット斜視図である。
【図2】本発明装置の築炉ロボット作動状態を示す側面
図である。
図である。
【図3】本発明装置による転炉炉内の煉瓦配設工程を示
す側断面図である。
す側断面図である。
【図4】本発明装置による転炉炉内の煉瓦配設工程を示
す側断面図である。
す側断面図である。
【図5】本発明装置による転炉炉内の煉瓦配設工程を示
す側断面図である。
す側断面図である。
【図6】本発明装置による転炉炉内の煉瓦配設工程を示
す側断面図である。
す側断面図である。
【図7】本発明装置による転炉炉内の煉瓦配設工程を示
す側断面図である。
す側断面図である。
【図8】築炉ロボットの自動制御を示すフロー図であ
る。
る。
【図9】ロボットハンドの作動機構を示す正面図(イ)
及び側面図(ロ)である。
及び側面図(ロ)である。
1 築炉ロボット 5 リンク 11 転炉 12 タワー 14 ケージ 15 作業デッキ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 雅司 愛知県東海市富木島町北広81番地 太平工 業株式会社東海支店内 (72)発明者 山田 学 愛知県東海市富木島町北広81番地 太平工 業株式会社東海支店内
Claims (3)
- 【請求項1】 転炉炉体の胴周方向中央部の炉底部から
炉体上部にタワーを配置し、該タワーに作業デッキと、
ケージを昇降自在に設け、上記作業デッキの上部及び下
部に転炉炉体内壁に沿ってリンクを配置し、該リンクに
築炉ロボットを着脱自在及び回動自在に設けたことを特
徴とする転炉炉内の煉瓦配設装置。 - 【請求項2】 第1アームの一端を取り付け部材に俯仰
自在に軸着し、他端に第2アームの一端を俯仰自在に軸
着し、他端に煉瓦ハンドを上下方向及び水平方向回動自
在に設けた築炉ロボットを着脱自在及び回動自在に設け
たことを特徴とする請求項1に記載の転炉炉内の煉瓦配
設装置。 - 【請求項3】 煉瓦ハンドの吸着盤を旋回、伸縮自在に
保持枠に設けたことを特徴とする請求項1または請求項
2に記載の転炉炉内の煉瓦配設装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP874197A JPH10204518A (ja) | 1997-01-21 | 1997-01-21 | 転炉炉内の煉瓦配設装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP874197A JPH10204518A (ja) | 1997-01-21 | 1997-01-21 | 転炉炉内の煉瓦配設装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10204518A true JPH10204518A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=11701378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP874197A Withdrawn JPH10204518A (ja) | 1997-01-21 | 1997-01-21 | 転炉炉内の煉瓦配設装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10204518A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040044011A (ko) * | 2002-11-20 | 2004-05-27 | 주식회사 포스코 | 제강 전로의 립 링 교환 장치 |
| KR100887146B1 (ko) | 2007-09-05 | 2009-03-04 | 주식회사 포스코 | 전기로 노체 보수용 작업대 |
| CN111023829A (zh) * | 2019-12-28 | 2020-04-17 | 安徽工程大学 | 一种水泥回转窑的耐火砖自动化铺设装置 |
| CN112113435A (zh) * | 2020-09-22 | 2020-12-22 | 王心华 | 一种用于铝型材加工的模具加热炉 |
| CN115404303A (zh) * | 2022-09-26 | 2022-11-29 | 湖南涟钢建设有限公司 | 一种100吨转炉炉衬砌筑工艺及应用其的辅助系统 |
| CN115505675A (zh) * | 2022-09-23 | 2022-12-23 | 湖南涟钢建设有限公司 | 一种210吨转炉的炉衬砌筑工艺及其辅助系统 |
-
1997
- 1997-01-21 JP JP874197A patent/JPH10204518A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040044011A (ko) * | 2002-11-20 | 2004-05-27 | 주식회사 포스코 | 제강 전로의 립 링 교환 장치 |
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| CN112113435A (zh) * | 2020-09-22 | 2020-12-22 | 王心华 | 一种用于铝型材加工的模具加热炉 |
| CN115505675A (zh) * | 2022-09-23 | 2022-12-23 | 湖南涟钢建设有限公司 | 一种210吨转炉的炉衬砌筑工艺及其辅助系统 |
| CN115505675B (zh) * | 2022-09-23 | 2023-04-07 | 湖南涟钢建设有限公司 | 一种210吨转炉的炉衬砌筑工艺及其辅助系统 |
| CN115404303A (zh) * | 2022-09-26 | 2022-11-29 | 湖南涟钢建设有限公司 | 一种100吨转炉炉衬砌筑工艺及应用其的辅助系统 |
| CN115404303B (zh) * | 2022-09-26 | 2023-03-31 | 湖南涟钢建设有限公司 | 一种100吨转炉炉衬砌筑工艺及应用其的辅助系统 |
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