JPH089151Y2 - レンガ積装置 - Google Patents
レンガ積装置Info
- Publication number
- JPH089151Y2 JPH089151Y2 JP1991094726U JP9472691U JPH089151Y2 JP H089151 Y2 JPH089151 Y2 JP H089151Y2 JP 1991094726 U JP1991094726 U JP 1991094726U JP 9472691 U JP9472691 U JP 9472691U JP H089151 Y2 JPH089151 Y2 JP H089151Y2
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- Japan
- Prior art keywords
- brick
- bricks
- tower
- furnace
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- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
- Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、転炉等の金属精錬炉内
の炉底よりレンガを搬入するレンガ積装置に関するもの
である。
の炉底よりレンガを搬入するレンガ積装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】まず、従来のレンガ積装置に関して、図
5に示した特公昭48−6003号公報記載のものおよ
び図6に示した特公昭53−39241号公報記載のも
のを参照しながら説明する。
5に示した特公昭48−6003号公報記載のものおよ
び図6に示した特公昭53−39241号公報記載のも
のを参照しながら説明する。
【0003】図5において、61は転炉、62は転炉の
炉底口63の直下に位置する走行フレームであり、この
走行フレーム62によって支持された案内ケーシング6
4、65、66の各々によってテレスコープ式持上げ桿
67、68、69が案内され、該テレスコープ式持上げ
桿67、68、69によって作業プラットホーム70が
転炉61内の任意の高さに持ち上げられる。レンガを収
納する籠71は作業プラットホーム70に固定されたジ
ブクレーン72の引張ロープ73に吊り下げられて作業
プラットホーム70と走行路74との間を移動可能であ
る。このレンガ積装置によれば、複数のレンガ積作業員
が乗った作業プラットホーム70をテレスコープ式持上
げ桿67、68、69によって転炉61内の所定の高さ
に上昇させた後、走行路74を搬送されてきた転炉内ラ
イニング用レンガを籠71内に搬入し、ジブクレーン7
2によって籠71を作業プラットホーム70まで吊り上
げ、レンガ積作業員が籠71内のレンガを転炉61内の
所定箇所に積み上げることによりライニングされる。
(以下、「従来技術I」という)図6において、81は
金属製の殻体(転炉炉殻に相当するもの)で、この上方
の梁82にはホイスト83が装着されている。このホイ
スト83により円筒形の塔84と箱85を昇降可能であ
る。塔84の上端には回転テーブル86が配設され、こ
の回転テーブル86によってレンガ積作業員を乗せる折
りたたみ可能なプラットホーム87が支持されている。
このレンガ積装置によれば、フォークリフトトラック8
8によって運搬されてきたレンガを箱85に移載した
後、塔84と箱85をホイスト83を用いて殻体81内
の所定の位置に引き上げ、さらに箱85のみをホイスト
83により回転テーブル86の位置まで引き上げ、プラ
ットホーム87上のレンガ積作業員が箱85内のレンガ
を殻体81内の所定箇所に積み上げることによりライニ
ングされる。(以下、「従来技術II」という)
炉底口63の直下に位置する走行フレームであり、この
走行フレーム62によって支持された案内ケーシング6
4、65、66の各々によってテレスコープ式持上げ桿
67、68、69が案内され、該テレスコープ式持上げ
桿67、68、69によって作業プラットホーム70が
転炉61内の任意の高さに持ち上げられる。レンガを収
納する籠71は作業プラットホーム70に固定されたジ
ブクレーン72の引張ロープ73に吊り下げられて作業
プラットホーム70と走行路74との間を移動可能であ
る。このレンガ積装置によれば、複数のレンガ積作業員
が乗った作業プラットホーム70をテレスコープ式持上
げ桿67、68、69によって転炉61内の所定の高さ
に上昇させた後、走行路74を搬送されてきた転炉内ラ
イニング用レンガを籠71内に搬入し、ジブクレーン7
2によって籠71を作業プラットホーム70まで吊り上
げ、レンガ積作業員が籠71内のレンガを転炉61内の
所定箇所に積み上げることによりライニングされる。
(以下、「従来技術I」という)図6において、81は
金属製の殻体(転炉炉殻に相当するもの)で、この上方
の梁82にはホイスト83が装着されている。このホイ
スト83により円筒形の塔84と箱85を昇降可能であ
る。塔84の上端には回転テーブル86が配設され、こ
の回転テーブル86によってレンガ積作業員を乗せる折
りたたみ可能なプラットホーム87が支持されている。
このレンガ積装置によれば、フォークリフトトラック8
8によって運搬されてきたレンガを箱85に移載した
後、塔84と箱85をホイスト83を用いて殻体81内
の所定の位置に引き上げ、さらに箱85のみをホイスト
83により回転テーブル86の位置まで引き上げ、プラ
ットホーム87上のレンガ積作業員が箱85内のレンガ
を殻体81内の所定箇所に積み上げることによりライニ
ングされる。(以下、「従来技術II」という)
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところで、転炉と床面
との間には、取鍋車等の移動のため、並びに上記レンガ
積装置等を設置するために所定の空間を設ける必要があ
り、その結果、転炉の下面は床面上7〜8m以上の位置
にあることが多い。さらに、転炉自体の炉高も10m以
上のものが殆どである。
との間には、取鍋車等の移動のため、並びに上記レンガ
積装置等を設置するために所定の空間を設ける必要があ
り、その結果、転炉の下面は床面上7〜8m以上の位置
にあることが多い。さらに、転炉自体の炉高も10m以
上のものが殆どである。
【0005】従って、従来技術I、IIのように作業プラ
ットホーム上でレンガ積作業員がレンガ積みを行う場
合、高所作業に伴う安全上の問題と、レンガ1個の重量
が30kg前後もあるので、人手によるレンガ積作業は
非常に時間が掛かり作業能率が低いという問題がある。
ットホーム上でレンガ積作業員がレンガ積みを行う場
合、高所作業に伴う安全上の問題と、レンガ1個の重量
が30kg前後もあるので、人手によるレンガ積作業は
非常に時間が掛かり作業能率が低いという問題がある。
【0006】本考案はこのような従来の技術の有する問
題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、炉底
より1個ずつレンガを炉内に搬入するに際し、作業に伴
う安全上の問題がなく、作業能率も高いレンガ積装置を
提供することにある。
題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、炉底
より1個ずつレンガを炉内に搬入するに際し、作業に伴
う安全上の問題がなく、作業能率も高いレンガ積装置を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本考案のレンガ積装置は、炉口上方から炉内を経て炉
底の下方に延びるタワーを形設し、該タワーにレンガ搬
出アーム付のキャビンを昇降自在に設けると共に、該タ
ワーの下部に1個ずつ切り出されたレンガを取り入れ該
レンガの長手方向を垂直に向けて次の搬送工程に供給す
るレンガ取入手段を設け、該レンガ取入手段から供給さ
れたレンガと先に供給されたレンガを相互にその長手方
向を垂直に連接状態にしてレンガ長さ分順次上方に押し
上げる押上手段とこの押し上げられた該レンガを保持す
る保持手段とからなるレンガ昇送手段を前記タワーに設
けたことを特徴とする。
の本考案のレンガ積装置は、炉口上方から炉内を経て炉
底の下方に延びるタワーを形設し、該タワーにレンガ搬
出アーム付のキャビンを昇降自在に設けると共に、該タ
ワーの下部に1個ずつ切り出されたレンガを取り入れ該
レンガの長手方向を垂直に向けて次の搬送工程に供給す
るレンガ取入手段を設け、該レンガ取入手段から供給さ
れたレンガと先に供給されたレンガを相互にその長手方
向を垂直に連接状態にしてレンガ長さ分順次上方に押し
上げる押上手段とこの押し上げられた該レンガを保持す
る保持手段とからなるレンガ昇送手段を前記タワーに設
けたことを特徴とする。
【0008】
【作用】タワーの下部に配置したレンガ取入手段を水平
に傾動させて該取入手段内にレンガを取り入れた後、該
取入手段を垂直位置に起立させ、取入れたレンガをタワ
ーに設けた押上手段(シリンダ押し上げ式あるいはロー
ラ方式)等からなるレンガ昇送手段によりタワーに沿っ
て連接状態にして押し上げて上方に連続的にレンガを搬
送する。そして、レンガが所定位置まで搬送されると、
通常はキャビン内にいる作業員がレンガ搬出アームを遠
隔操作又は自動制御して該レンガを把持して所定の位置
にまで持っていきレンガ積みを行う。炉内周方向にはレ
ンガ搬出アームを水平回動させて行う。そして、一定の
段数レンガを積み上げた後キャビンとともにレンガ搬出
アームをタワーに沿って上昇させて次の段のレンガ積み
を上記と同じ要領で行う。
に傾動させて該取入手段内にレンガを取り入れた後、該
取入手段を垂直位置に起立させ、取入れたレンガをタワ
ーに設けた押上手段(シリンダ押し上げ式あるいはロー
ラ方式)等からなるレンガ昇送手段によりタワーに沿っ
て連接状態にして押し上げて上方に連続的にレンガを搬
送する。そして、レンガが所定位置まで搬送されると、
通常はキャビン内にいる作業員がレンガ搬出アームを遠
隔操作又は自動制御して該レンガを把持して所定の位置
にまで持っていきレンガ積みを行う。炉内周方向にはレ
ンガ搬出アームを水平回動させて行う。そして、一定の
段数レンガを積み上げた後キャビンとともにレンガ搬出
アームをタワーに沿って上昇させて次の段のレンガ積み
を上記と同じ要領で行う。
【0009】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面を参照しながら
説明する。
説明する。
【0010】図1に基づいてレンガ積装置の全体構成を
説明する。図示するように転炉1がトラニオンセンタ2
の回りに傾動自在に支持されており、炉壁3の内面に
は、本考案のレンガ積装置Mによって仮想線で示す如く
レンガ積みによる内張り(ライニング)が形成される。
転炉1の真上には据付架台4が設置され、上部タワー5
がこれより下方に垂下され、開放された炉口1Aから炉
底1Bを挿通して上下に延びている。この上部タワー5
に沿って上下に昇降自在のキャビン6およびキャビン6
下部の旋回リング7に枢着されたレンガ搬出アーム8が
設けられている。
説明する。図示するように転炉1がトラニオンセンタ2
の回りに傾動自在に支持されており、炉壁3の内面に
は、本考案のレンガ積装置Mによって仮想線で示す如く
レンガ積みによる内張り(ライニング)が形成される。
転炉1の真上には据付架台4が設置され、上部タワー5
がこれより下方に垂下され、開放された炉口1Aから炉
底1Bを挿通して上下に延びている。この上部タワー5
に沿って上下に昇降自在のキャビン6およびキャビン6
下部の旋回リング7に枢着されたレンガ搬出アーム8が
設けられている。
【0011】一方、炉底1Bの真下には作業台車9の荷
台上に下部タワー10が立設配置され、この下部タワー
10と上記上部タワー5とがフランジ11によって接続
されている。
台上に下部タワー10が立設配置され、この下部タワー
10と上記上部タワー5とがフランジ11によって接続
されている。
【0012】キャビン6は、据付架台4上に設置された
昇降装置12により、上部タワー5をガイドとして昇降
自在に構成されており、このキャビン6内には、レンガ
搬出アーム8を遠隔操作又は自動制御することによって
レンガを所定の場所にハンドリングするための操作スタ
ンドないし制御機器等が設けられ、作業員がキャビン内
からレンガ積みの状況を監視できるようになっている。
上記レンガ搬出アーム8は、いわゆる多関節型のレンガ
積みロボットであり、先端にレンガ把持用の吸着パッド
8aを有する。該搬出アーム8の基部は、昇降自在のキ
ャビン6の下部にタワー軸心まわりに旋回自在に構成し
た旋回リング7に枢着されているから、転炉1の高さ方
向の所定位置に機械的にレンガ積みができるとともに、
転炉1の円周方向にも効率的にレンガ積みを行うことが
できる。
昇降装置12により、上部タワー5をガイドとして昇降
自在に構成されており、このキャビン6内には、レンガ
搬出アーム8を遠隔操作又は自動制御することによって
レンガを所定の場所にハンドリングするための操作スタ
ンドないし制御機器等が設けられ、作業員がキャビン内
からレンガ積みの状況を監視できるようになっている。
上記レンガ搬出アーム8は、いわゆる多関節型のレンガ
積みロボットであり、先端にレンガ把持用の吸着パッド
8aを有する。該搬出アーム8の基部は、昇降自在のキ
ャビン6の下部にタワー軸心まわりに旋回自在に構成し
た旋回リング7に枢着されているから、転炉1の高さ方
向の所定位置に機械的にレンガ積みができるとともに、
転炉1の円周方向にも効率的にレンガ積みを行うことが
できる。
【0013】上記作業台車9の近くにレンガブロックか
ら転炉ライニング用レンガRを1個づつ切り出す前処理
装置(図示略)が配置され、これと連携したレンガ供給
手段13と、流体圧シリンダ14aによって起倒自在の
レンガ取入手段14が作業台車9上の下部タワー10の
基部に配置されている。上下部タワー5、10にはレン
ガ昇送手段Lが内蔵装備されている。図1にはローラ方
式のレンガ昇送手段が例示されている。
ら転炉ライニング用レンガRを1個づつ切り出す前処理
装置(図示略)が配置され、これと連携したレンガ供給
手段13と、流体圧シリンダ14aによって起倒自在の
レンガ取入手段14が作業台車9上の下部タワー10の
基部に配置されている。上下部タワー5、10にはレン
ガ昇送手段Lが内蔵装備されている。図1にはローラ方
式のレンガ昇送手段が例示されている。
【0014】ここで、レンガ昇送手段の3つの実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0015】図2は第1実施例にかかるシリンダ押し上
げ式のレンガ昇送手段Lの概念図である。下部タワーの
基部に設けられた押上シリンダ15の上部にワンストロ
ーク隔てて一対の対向した挟持板16a、16bからな
るレンガガイド16が設けられ、片側に押付シリンダ1
7が付設されている。
げ式のレンガ昇送手段Lの概念図である。下部タワーの
基部に設けられた押上シリンダ15の上部にワンストロ
ーク隔てて一対の対向した挟持板16a、16bからな
るレンガガイド16が設けられ、片側に押付シリンダ1
7が付設されている。
【0016】従って、レンガRを上方に送る手順は、ま
ず、レンガ取入手段14(図1)から1個のレンガRが
押上シリンダ15のロッド押上板15a上に供給される
(図(a) )。シリンダ15を伸長してレンガガイド16
の間にレンガRが入り込むまで押し上げ、押付シリンダ
17を伸長して片側の挟持板16a をレンガ面に押し付
けてレンガRを挟持する( 図(b))。次に元の位置まで短
縮した押上シリンダ15に新たなレンガR1 をレンガ取
入手段から供給し( 図(c))、再びシリンダ15を伸長し
て既に上記レンガガイド16に挟持されているレンガR
の下面まで押し上げる。上のレンガRの下面と下から供
給されてきたレンガR1 の上面が当接した時点で、押付
シリンダ17のロッドを短縮し、さらに、押上シリンダ
15を伸長して下のレンガR1 を介して上にあるレンガ
Rを押し上げていく( 図(d))。そして、下のレンガR1
が所定の位置まで押し上げられた時に再び押付シリンダ
17を伸長してレンガR1 を挟持する( 図(e))。同様に
次々とレンガが供給され、上記と同様の動作によって順
にレンガは上方に送られていく。
ず、レンガ取入手段14(図1)から1個のレンガRが
押上シリンダ15のロッド押上板15a上に供給される
(図(a) )。シリンダ15を伸長してレンガガイド16
の間にレンガRが入り込むまで押し上げ、押付シリンダ
17を伸長して片側の挟持板16a をレンガ面に押し付
けてレンガRを挟持する( 図(b))。次に元の位置まで短
縮した押上シリンダ15に新たなレンガR1 をレンガ取
入手段から供給し( 図(c))、再びシリンダ15を伸長し
て既に上記レンガガイド16に挟持されているレンガR
の下面まで押し上げる。上のレンガRの下面と下から供
給されてきたレンガR1 の上面が当接した時点で、押付
シリンダ17のロッドを短縮し、さらに、押上シリンダ
15を伸長して下のレンガR1 を介して上にあるレンガ
Rを押し上げていく( 図(d))。そして、下のレンガR1
が所定の位置まで押し上げられた時に再び押付シリンダ
17を伸長してレンガR1 を挟持する( 図(e))。同様に
次々とレンガが供給され、上記と同様の動作によって順
にレンガは上方に送られていく。
【0017】図3は第2実施例にかかるシリンダ押し上
げ方式のレンガ昇送手段Lの概念図である。タワー内に
レンガを案内するための角筒状のレンガガイド18が設
けられており、途中にガイド18の一部開口19から内
部に突出した可動ストッパ20が下端の支軸21まわり
に回動自在に枢着されており、しかも可動ストッパ20
はばね22によって常に先端のレンガ受け部20a がガ
イド18内に突き出るように付勢されている。従って、
押上シリンダ15上に供給されたレンガR(図(a) )
が、シリンダの伸長にともなって上昇すると、レンガR
によって可動ストッパ20を蹴って時計方向に回動させ
レンガRは上昇していく( 図(b))。レンガR下面が可動
ストッパ20の先端受け部20a を過ぎると可動ストッ
パ20はばね力で反時計方向に反転し再び先端受け部2
0a がガイド18内部に突出する。ここで、押上シリン
ダ15を短縮すると、レンガRは可動ストッパ20の受
け部20a に静置する( 図(c))。同要領で次々とレンガ
R1 〜R2 を押上シリンダ15に供給して順に上部にあ
るレンガを押し上げていくと、レンガRはレンガガイド
18に沿って上方に送られていく( 図(d) 〜(e))。
げ方式のレンガ昇送手段Lの概念図である。タワー内に
レンガを案内するための角筒状のレンガガイド18が設
けられており、途中にガイド18の一部開口19から内
部に突出した可動ストッパ20が下端の支軸21まわり
に回動自在に枢着されており、しかも可動ストッパ20
はばね22によって常に先端のレンガ受け部20a がガ
イド18内に突き出るように付勢されている。従って、
押上シリンダ15上に供給されたレンガR(図(a) )
が、シリンダの伸長にともなって上昇すると、レンガR
によって可動ストッパ20を蹴って時計方向に回動させ
レンガRは上昇していく( 図(b))。レンガR下面が可動
ストッパ20の先端受け部20a を過ぎると可動ストッ
パ20はばね力で反時計方向に反転し再び先端受け部2
0a がガイド18内部に突出する。ここで、押上シリン
ダ15を短縮すると、レンガRは可動ストッパ20の受
け部20a に静置する( 図(c))。同要領で次々とレンガ
R1 〜R2 を押上シリンダ15に供給して順に上部にあ
るレンガを押し上げていくと、レンガRはレンガガイド
18に沿って上方に送られていく( 図(d) 〜(e))。
【0018】図4は第3実施例にかかるローラ方式のレ
ンガ昇送手段Lの平面図である。
ンガ昇送手段Lの平面図である。
【0019】上下方向に一部開口5a した円筒状のタワ
ー5、10内には一対のコの字形の支持枠23、24が
対向して設けられ、それぞれにローラ23a 、24a が
軸支されている。2つのローラ23a 、24a の間にレ
ンガRが挟持されて搬送される。すなわち、片側の支持
枠23には押付手段25が設けられ、支持枠23を介し
てローラ23a をレンガRに押し付けて、対向するロー
ラ23a 、24a の間にレンガRを挟持できるようにな
っている。更に一つのローラ24a にはギヤードモータ
26が連結されており、レンガRを挟持した状態でロー
ラ24a を回転駆動するとレンガRがローラ23a 、2
4a に挟持されながら上方に搬送されるようになってい
る。このようなローラ組はタワーに沿って一定間隔で列
設されている。
ー5、10内には一対のコの字形の支持枠23、24が
対向して設けられ、それぞれにローラ23a 、24a が
軸支されている。2つのローラ23a 、24a の間にレ
ンガRが挟持されて搬送される。すなわち、片側の支持
枠23には押付手段25が設けられ、支持枠23を介し
てローラ23a をレンガRに押し付けて、対向するロー
ラ23a 、24a の間にレンガRを挟持できるようにな
っている。更に一つのローラ24a にはギヤードモータ
26が連結されており、レンガRを挟持した状態でロー
ラ24a を回転駆動するとレンガRがローラ23a 、2
4a に挟持されながら上方に搬送されるようになってい
る。このようなローラ組はタワーに沿って一定間隔で列
設されている。
【0020】さて、レンガ積み作業を行う場合、まずレ
ンガ積装置Mを設置する必要があるが、それには、図1
に示すように休止中の転炉1の炉口1A、炉底1Bを開
放状態にして、転炉1の真上に据付架台4を設置する。
そして昇降自在のキャビン6とこれに付設されたレンガ
搬出アーム8を装備した上部タワー5を据付架台4から
転炉1内に吊り下ろし、上部タワー5の下端と予め炉底
1Bの下方に配置した作業台車9上の下部タワー10の
上端とをフランジ11で接続し、炉口1A上方から炉内
を挿通して炉底1Bの下方まで延びるタワーを形設す
る。
ンガ積装置Mを設置する必要があるが、それには、図1
に示すように休止中の転炉1の炉口1A、炉底1Bを開
放状態にして、転炉1の真上に据付架台4を設置する。
そして昇降自在のキャビン6とこれに付設されたレンガ
搬出アーム8を装備した上部タワー5を据付架台4から
転炉1内に吊り下ろし、上部タワー5の下端と予め炉底
1Bの下方に配置した作業台車9上の下部タワー10の
上端とをフランジ11で接続し、炉口1A上方から炉内
を挿通して炉底1Bの下方まで延びるタワーを形設す
る。
【0021】レンガブロックから1個ずつ切り出す前処
理装置のコンベヤと作業台車9上のレンガ供給手段13
とを連結する。1個ずつ切り出されたレンガRを搬送
し、下部タワー10の基部に配置の水平に傾動させてあ
るレンガ取入手段14内にレンガを取り入れた後、該取
入手段14を垂直位置に起立させ、取入れたレンガを下
部タワー10に内蔵した上述したシリンダ押し上げ式あ
るいはローラ方式のレンガ昇送手段Lにより上述した要
領でタワーに沿って上方に搬送する。そして、レンガが
所定位置まで搬送されると、キャビン6にいる作業員の
遠隔操作によりまたは自動的に多関節型レンガ搬出アー
ム8の先端に設けた吸着パッド8aによって該レンガR
を把持して上部タワー5内から開口5aを介して取り出
し所定の位置まで持っていきレンガ積みを行う。炉内周
方向にはレンガ搬出アーム8を旋回リング7を回動させ
て行う。そして一定の段数のレンガを積みを完了した
後、据付架台4上の昇降装置12によりキャビン6とと
もにレンガ搬出アーム8を上部タワー5に沿って上昇さ
せ、次の段のレンガ積みを上記と同じ要領で行う。
理装置のコンベヤと作業台車9上のレンガ供給手段13
とを連結する。1個ずつ切り出されたレンガRを搬送
し、下部タワー10の基部に配置の水平に傾動させてあ
るレンガ取入手段14内にレンガを取り入れた後、該取
入手段14を垂直位置に起立させ、取入れたレンガを下
部タワー10に内蔵した上述したシリンダ押し上げ式あ
るいはローラ方式のレンガ昇送手段Lにより上述した要
領でタワーに沿って上方に搬送する。そして、レンガが
所定位置まで搬送されると、キャビン6にいる作業員の
遠隔操作によりまたは自動的に多関節型レンガ搬出アー
ム8の先端に設けた吸着パッド8aによって該レンガR
を把持して上部タワー5内から開口5aを介して取り出
し所定の位置まで持っていきレンガ積みを行う。炉内周
方向にはレンガ搬出アーム8を旋回リング7を回動させ
て行う。そして一定の段数のレンガを積みを完了した
後、据付架台4上の昇降装置12によりキャビン6とと
もにレンガ搬出アーム8を上部タワー5に沿って上昇さ
せ、次の段のレンガ積みを上記と同じ要領で行う。
【0022】かかるレンガ積み作業はキャビン内にいる
作業員が遠隔操作により或いは好ましくは自動制御(コ
ンピュータ制御)により自動的にレンガ搬出アームを動
作させることによってなされる。従って、作業員が直接
レンガをハンドリングしてレンガ積みを行うことがない
ため、高所作業における安全性も確保され、レンガ積み
作業も能率的になる。
作業員が遠隔操作により或いは好ましくは自動制御(コ
ンピュータ制御)により自動的にレンガ搬出アームを動
作させることによってなされる。従って、作業員が直接
レンガをハンドリングしてレンガ積みを行うことがない
ため、高所作業における安全性も確保され、レンガ積み
作業も能率的になる。
【0023】
【考案の効果】本考案は上記のように構成されているの
で、以下の効果を奏する。 作業員が直接レンガをハンドリングすることなく機
械的にレンガ積みを行うことができるので安全上の問題
がなく、また、自動制御された装置により効率的にレン
ガ積みを行うことができる。 シリンダ押し上げ方式あるいはローラ方式からなる
構造的に簡素化されたレンガ昇送手段で、多数のレンガ
を上下搬送方向に連接状態にしてタワーに沿って連続的
に搬送し得る。かかる連続的な搬送形態によって、レン
ガのハンドリングが容易且つ迅速化され、その結果レン
ガ積み作業の迅速化(即ち、炉の遊休期間の短縮化)、
自動化ひいては無人化が達成できるようになる。 炉内を上下に貫通するタワーに沿って移動するレン
ガ搬出アーム付のキャビンを設けてあるので、該タワー
に沿ってレンガ搬出アームを上昇させながら又周方向に
回動させつつ任意の高さ位置に又は周方向に能率よくレ
ンガ積みを迅速に行うことが可能となる。
で、以下の効果を奏する。 作業員が直接レンガをハンドリングすることなく機
械的にレンガ積みを行うことができるので安全上の問題
がなく、また、自動制御された装置により効率的にレン
ガ積みを行うことができる。 シリンダ押し上げ方式あるいはローラ方式からなる
構造的に簡素化されたレンガ昇送手段で、多数のレンガ
を上下搬送方向に連接状態にしてタワーに沿って連続的
に搬送し得る。かかる連続的な搬送形態によって、レン
ガのハンドリングが容易且つ迅速化され、その結果レン
ガ積み作業の迅速化(即ち、炉の遊休期間の短縮化)、
自動化ひいては無人化が達成できるようになる。 炉内を上下に貫通するタワーに沿って移動するレン
ガ搬出アーム付のキャビンを設けてあるので、該タワー
に沿ってレンガ搬出アームを上昇させながら又周方向に
回動させつつ任意の高さ位置に又は周方向に能率よくレ
ンガ積みを迅速に行うことが可能となる。
【0024】 シリンダ押し上げ方式あるいはローラ
方式のレンガ昇送手段で1個ずつレンガをタワーに沿っ
て搬送しうるので、レンガのハンドリングが容易とな
り、ひいてはレンガ積み作業の自動化、無人化が達成で
きるようになる。
方式のレンガ昇送手段で1個ずつレンガをタワーに沿っ
て搬送しうるので、レンガのハンドリングが容易とな
り、ひいてはレンガ積み作業の自動化、無人化が達成で
きるようになる。
【0025】 レンガ搬出アームをタワーに沿って上
昇させながら又周方向に回動させつつ任意の高さ位置に
又は周方向に能率よくレンガ積みを迅速に行うことがで
きる。
昇させながら又周方向に回動させつつ任意の高さ位置に
又は周方向に能率よくレンガ積みを迅速に行うことがで
きる。
【図1】本考案のレンガ積装置を転炉に対して据え付け
た状態の側面図である。
た状態の側面図である。
【図2】本考案におけるレンガ昇送手段の第1実施例の
概念図である。
概念図である。
【図3】同第2実施例の概念図である。
【図4】同第3実施例の概念図である。
【図5】従来のレンガ積装置の側面図である。
【図6】従来の別のレンガ積装置の側面図である。
M…レンガ積装置 L…レンガ昇送手段 R…レンガ 1…転炉 5…上部タワー 6…キャビン 8 …レンガ搬出アーム 10…下部タワー 14…レンガ取入手段
Claims (1)
- 【請求項1】 炉口上方から炉内を経て炉底の下方に延
びるタワーを形設し、該タワーにレンガ搬出アーム付の
キャビンを昇降自在に設けると共に、該タワーの下部に
1個ずつ切り出されたレンガを取り入れ該レンガの長手
方向を垂直に向けて次の搬送工程に供給するレンガ取入
手段を設け、該レンガ取入手段から供給されたレンガと
先に供給されたレンガを相互にその長手方向を垂直に連
接状態にしてレンガ長さ分順次上方に押し上げる押上手
段とこの押し上げられた該レンガを保持する保持手段と
からなるレンガ昇送手段を前記タワーに設けたことを特
徴とするレンガ積装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991094726U JPH089151Y2 (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | レンガ積装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991094726U JPH089151Y2 (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | レンガ積装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0545055U JPH0545055U (ja) | 1993-06-18 |
| JPH089151Y2 true JPH089151Y2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=14118122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991094726U Expired - Lifetime JPH089151Y2 (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | レンガ積装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089151Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101359968B1 (ko) * | 2012-08-16 | 2014-02-12 | 주식회사 포스코 | 전로 내화물 축조장치 및 방법 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| LU86382A1 (fr) * | 1986-04-01 | 1987-12-07 | Wurth Paul Sa | Installation pour briqueter la paroi interieure d'une enceinte |
-
1991
- 1991-11-19 JP JP1991094726U patent/JPH089151Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0545055U (ja) | 1993-06-18 |
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