JPH10204657A - 操作部の表面処理方法 - Google Patents

操作部の表面処理方法

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Publication number
JPH10204657A
JPH10204657A JP1056497A JP1056497A JPH10204657A JP H10204657 A JPH10204657 A JP H10204657A JP 1056497 A JP1056497 A JP 1056497A JP 1056497 A JP1056497 A JP 1056497A JP H10204657 A JPH10204657 A JP H10204657A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operation unit
conductive member
low heat
heat conductive
infrared rays
Prior art date
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Pending
Application number
JP1056497A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Shima
正 島
Yoshio Ko
義雄 高
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH10204657A publication Critical patent/JPH10204657A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】良好な接触感を得て操作性を向上できる操作部
の表面処理方法を提供する。 【解決手段】操作部30の表面に赤外線を反射する反射
部材20を設け、反射部材20の表面に伸縮性を有する
低熱伝導部材10を設ける。操作力に応じて低熱伝導部
材10が変形される。低熱伝導部材10の空気層12が
手から放射された赤外線や反射部材20で反射された赤
外線によって暖められて手から急激に熱が奪われること
がない。このため、良好な接触感を得ることができ操作
性を向上できるので、微妙な操作を容易に行うことが可
能となり、また疲れが少なく長時間操作を行うことが可
能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は操作部の表面処理
方法に関する。詳しくは、操作部の表面に赤外線を反射
する反射部材を設け、さらに反射部材の表面に伸縮性を
有する低熱伝導部材を設けることにより、良好な接触感
を得て操作性を向上させるものである。
【0002】
【従来の技術】人が電子機器などを操作する場合には、
その機器に設けられた操作部を指先あるいは手のひら等
を使用して操作することが行われる。このとき、操作部
に加えられる力は、操作部で必要とされる力だけでなく
操作部と指先あるいは手のひらとの接触感等に応じて加
減されるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、操作部の材質
は、多くの場合、金属もしくはプラスチックまたは木材
が用いられており、これらの材質の違いや材質間での比
熱の違いによって手の接触感が大きく異なる。このた
め、接触感が良好でない場合、例えば操作部の表面が硬
く滑り易いような状態では必要以上に大きな力でもって
操作が行わることとなり、長時間操作を行う場合に疲労
が大きくなってしまう。また、使用環境温度が低い場合
には、操作部によって手から急激に熱が奪われて微妙な
操作が阻害されてしまう。
【0004】そこで、この発明では、良好な接触感を得
て操作性を向上できる操作部の表面処理方法を提供する
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る操作部の
表面処理方法は、操作部の表面に赤外線を反射する反射
部材を設け、反射部材の表面に伸縮性を有する低熱伝導
部材を設けるものである。
【0006】この発明においては、手の操作力に応じて
伸縮性を有する低熱伝導部材が変形されるとともに、操
作部によって手から奪われる熱を低熱伝導部材や反射部
材によって少ないものとすることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、この発明に係る操作部の表
面処理方法の実施の一形態について図を用いて詳細に説
明する。
【0008】図1は、操作部の表面処理に用いられる被
覆材の構成を示す図である。図1において、被覆材は低
熱伝導部材10の一方の面に赤外線を反射する反射部材
20を配することで形成される。ここで、低熱伝導部材
10は、伸縮性を有する例えば織布やシート状の発泡ス
チロールのような発泡性の樹脂等を用いて構成されてお
り、この低熱伝導部材10の一方の面に赤外線を反射す
る反射部材20、例えばアルミニウム箔等の金属箔が配
されて、低熱伝導部材10側からの赤外線が反射され
る。
【0009】このようにして形成された被覆材を用いて
操作つまみや取手等の操作部30の全体が包み込まれ、
例えば図2に示す操作部30の断面の概略図のように、
被覆材の反射部材20が内面側とされて、外面側とされ
た低熱伝導部材10が手と接するものとされる。
【0010】ここで、低熱伝導部材10が例えば織布を
積層して構成されている場合、低熱伝導部材10に手を
触れる前は図3Aに示すように織布の繊維11が疎状態
であり繊維間に空気層12が形成されており、次に、手
で低熱伝導部材10に触れた場合には図3Bに示すよう
に触れた部分やその近傍の繊維11が疎状態から密状態
とされて低熱伝導部材10が操作力に応じて変形され
る。なお、低熱伝導部材10が発泡性の樹脂であっても
同様に、操作力に応じて発泡性の樹脂等が変形される。
【0011】このように、操作力に応じて低熱伝導部材
10が変形されるので良好な接触感を得ることができ
る。さらに、良好な接触感を得ることができるので、微
妙な操作が容易にできると共に、必要以上に大きな力で
もって操作を行う必要がない。
【0012】また、被覆材で包まれた操作部30を操作
する場合、図4に示すように手から放射された赤外線
は、例えばアルミニウム箔で構成された反射部材20で
反射される。ここで、手と反射部材20との間には、低
熱伝導部材10である織布の繊維11によって空気層1
2が形成される。このため、手から放射された赤外線や
反射部材20で反射された赤外線等によって空気層12
の空気が暖められる。なお、低熱伝導部材10が発泡性
の樹脂等で構成されていても、発泡性の樹脂内の空気層
の空気が手からの赤外線によって暖められると共に、暖
められた発泡性の樹脂からの赤外線が反射部材で反射さ
れるので、発泡性の樹脂の空気層の温度が暖かい状態に
保たれる。
【0013】このように、手と操作部30との間に空気
層12が設けられると共に、この空気層12が手によっ
て暖められ、さらに暖められた状態が保たれる。このた
め、手から伝わる熱が少ないものとされて、環境温度が
低い場合であっても操作部30によって手から急激に熱
が奪われることがなく、微妙な操作が阻害されることが
ない。
【0014】さらに、反射部材20と操作部30との間
に発泡性の樹脂等で構成された断熱部材40を介在させ
るものとすれば、反射部材20から操作部30に伝わる
熱が少ないものとされて保温効果が高められ、より操作
性を向上させることができる。
【0015】なお、上述の実施の形態では、低熱伝導部
材10に反射部材20を張り付けて被覆材を構成するも
のとしたが、低熱伝導部材10に例えば金属を蒸着させ
て反射部材20を形成し被覆材を構成するものとしても
よい。また、このように低熱伝導部材10と反射部材2
0で被覆材が構成されるので、操作部30を後から被覆
材で被包することによって操作性を向上させることがで
きる。さらに、操作部の生産中に操作部の表面に反射部
材を蒸着等によって形成し、この反射部材の表面に低熱
伝導部材10を貼着させても、同様の作用効果を得るこ
とができる。ここで、低熱伝導部材10は、デザイン性
を考慮すると共に操作によって生じた汚れが目立たない
ように染色を施すものとすれば、良好な外観を長期間維
持することもできる。
【0016】さらに、被覆材は例えばビデオカメラ等の
映像記録装置、携帯電話等の通信機器、車両、アウトド
ア用品などの操作部に限られるものではなく、階段の手
すりやドアノブなどの住宅の構成部材で人がさわる部分
等にも用いるものとしても良い。
【0017】
【発明の効果】この発明によれば、手の操作力に応じて
低熱伝導部材が変形されると共に、手から奪われる熱が
低熱伝導部材や反射部材によって少ないものとされるの
で、良好な接触感を得て操作性を向上させることがで
き、微妙な操作を容易に行うことが可能となる。また必
要以上に大きな力で操作しなくともよいので疲れが少な
く長時間操作を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】被覆材の構成を示す図である。
【図2】操作部の断面概略図である。
【図3】低熱伝導部材に触れたときの状態を示す図であ
る。
【図4】手から放射された赤外線の反射を説明するため
の図である。
【図5】他の被覆材の構成を示す図である。
【符号の説明】
10・・・低熱伝導部材、11・・・繊維、12・・・
空気層、20・・・反射部材、30・・・操作部、40
・・・断熱部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】操作部の表面に赤外線を反射する反射部材
    を設け、 上記反射部材の表面に伸縮性を有する低熱伝導部材を設
    けることを特徴とする操作部の表面処理方法。
  2. 【請求項2】 上記反射部材と上記低熱伝導部材を予め
    一体として被覆材を形成し、 上記被覆材を上記操作部の表面に設けることを特徴とす
    る請求項1記載の操作部の表面処理方法。
  3. 【請求項3】 上記操作部は、屋外で操作される操作部
    であることを特徴とする請求項1記載の操作部の表面処
    理方法。
  4. 【請求項4】 上記反射部材はアルミニウム箔であり、
    上記低熱伝導部材は繊維あるいは発泡性の樹脂であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の操作部の表面処理方法。
JP1056497A 1997-01-23 1997-01-23 操作部の表面処理方法 Pending JPH10204657A (ja)

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JP1056497A JPH10204657A (ja) 1997-01-23 1997-01-23 操作部の表面処理方法

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JPH10204657A true JPH10204657A (ja) 1998-08-04

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ID=11753753

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JP (1) JPH10204657A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108351254A (zh) * 2016-09-02 2018-07-31 索尼半导体解决方案公司 摄像装置

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