JPH10205147A - ミニハウス増築方法 - Google Patents

ミニハウス増築方法

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JPH10205147A
JPH10205147A JP4685697A JP4685697A JPH10205147A JP H10205147 A JPH10205147 A JP H10205147A JP 4685697 A JP4685697 A JP 4685697A JP 4685697 A JP4685697 A JP 4685697A JP H10205147 A JPH10205147 A JP H10205147A
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house
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mini
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義美 堀内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】母屋部分を改修することなくミニハウスの接続
施工ができ、しかも、短期間に低コストで施工すること
ができるミニハウスの増築方法を提供する。 【解決手段】住宅(母屋)9の開口部Aに取付けられた
既設サッシ窓枠Bを残存させた状態で、サッシ窓枠Bに
係合する連結枠Fを介してミニハウス10を接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅の増築に関す
るものであり、特に、既存住宅(母屋)と小規模なプレ
ハブ建物(所謂、ミニハウス)とを接続して増築を行う
工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、通常は住宅の庭等に併設される居
室、事務所、工房、収納倉庫として使用される小規模な
プレハブ建物(ミニハウス)を、母屋に直に接続して増
築を行う際に、母屋の既設開口部を利用して接続する方
法が採られる。すなわち、住宅の既設サッシ窓枠の全体
あるいは一部分を壁から取り外してミニハウスへの連絡
用開口部とし、この開口部とミニハウス側の開口部との
間に例えば連絡用の回廊を新設するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、既設サ
ッシ窓枠を取り外して施工する従来の方法では、現場で
の施工が面倒で時間が掛り、工期が長くなってしまう
上、増築したミニハウスの撤去や取り替えが困難になる
という問題が生じる。このため、従来工法であると、特
に借家や新築の住宅において、母屋を改修することなく
ミニハウスを接続施工することは甚だ困難であった。本
発明は、上記の実情に鑑み、母屋部分を改修することな
くミニハウスの接続施工ができ、しかも、短期間に低コ
ストで施工することができるミニハウス増築方法を提供
することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため本発明では、住
宅(母屋)開口部に取付けられた既設サッシ窓枠を残存
させた状態で、該サッシ窓枠に係合する連結枠を介して
ミニハウスを接続するようにした。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施例によって
本発明の実施の形態を説明する。図1及び図2は本発明
に係るミニハウス増築方法を示す説明図、図3乃至図5
は既設サッシ窓枠に連結枠を取付けた状態を示す要部断
面図、図6は連結枠の下枠の取付状態を示す斜視図であ
る。
【0006】
【実施例】図1及び図2において、9は既設住宅(母
屋)、10はミニハウス(小規模プレハブ建物)、Fは
母屋9とミニハウス10とをその開口部同士で接続する
連結枠であり、鋼製の上下左右のフレーム4、5、6を
回廊状に組み合わせてなり、且つ各フレームは概ね内枠
板及び外枠板とを重合した構造にされている。
【0007】既設住宅(母屋)9の開口部Aには既設サ
ッシ窓枠Bの上枠1、下枠2、左右の縦枠3,3がそれ
ぞれ取付けられている。図3乃至図5は既設サッシ窓枠
Bに連結枠Fを取付けた状態を示す要部断面図であり、
図3は連結枠Fの上フレーム4の接合状態を示す。既設
サッシ窓枠Bの上枠1は室内外リブ1a、1bと連結リ
ブ1c及び傾斜リブ1dとにより下向コ字状にされ、連
結リブ1cには2列の突条1eが吊下固着してあると共
に、開口部Aの上枠取付部A1に取付けられており、こ
の上枠取付部A1と上枠1との間にはモルタルMが充填
してある。連結枠Fの上フレーム4は、内枠板4a及び
外枠板4bとからなる二重構造にされており、既設サッ
シ窓枠Bの上枠1を上下から挟持した状態で重合させボ
ルト止めして取付けられる。詳述すると、内枠板4aの
端部に立設された挟持片4cと、この挟持片4cに対応
して設けられた外枠板4bの突条4dとにより上枠1の
室外リブ1bと縦片1eの中間の傾斜リブ1d部分を挟
持すると共に、内枠板4a及び外枠板4bを重合した状
態においてその空間内部に室外リブ1bを収納した状態
にて連結される。図中、4eは室外リブ1bの先端縁が
嵌合される嵌合溝条である。その際、外枠板4bの端縁
を上枠1と上枠取付部A1との間に充填されたコーキン
グ材S内に突入させて取付ける。
【0008】図4に示す連結枠Fの縦フレーム6も上記
上フレーム4とほぼ同様に、内枠板6a及び外枠板6b
とからなる二重構造にされており、既設サッシ窓枠Bの
縦枠3を左右から挟持した状態で重合させボルト止めし
て取付けられ、外枠板6bの端縁を既設サッシ窓枠Bの
縦枠3と縦枠取付部A3との間に充填されたコーキング
材S内に突入させて取付けるようにされている。
【0009】図5及び図6は連結枠Fの下フレーム5の
接合状態を示す。既設サッシ窓枠Bの下枠2は、窓枠取
付部Aの下枠取付部A2を覆うように固着され、下枠2
は2本のレール2aを立設した上側リブ2bと端縁に網
戸レール2cが立設された下側リブ2dとを室内側縦リ
ブ2eと室外側縦リブ2fとにより構成され、その下方
には、L型のブラケット7を介して水切板8が取付けら
れ、水切板8及び下枠2と下枠取付部A2との間にモル
タルM及びコーキング材Sが充填されている。連結枠F
の下フレーム5もまた内枠板5a及び外枠板5bとから
なる二重構造にされており、既設サッシ窓枠Bの下枠2
を上下から挟持した状態で重合させて取付けられる。詳
述すると、その端縁が下向き直角に折曲された外枠板5
bに網戸レール2cの下片が嵌入可能な嵌合溝条5cを
有する挟持片5dを設け、内枠板5aに立設した突条5
eとにより下枠2の下側リブ2dを挟持すると共に、内
枠板5a及び外枠板5bを重合した状態において外枠板
5bの端縁と突状5eとの間にできる空間内部に網戸レ
ール2c部分を収納して連結するようにされている。
【0010】すなわち、連結枠Fの各フレーム4、5、
6は、いずれにおいても内外2枚の枠板に既設サッシ窓
枠Bの上下及び左右の枠を嵌装し、一体的に重合固定し
たので、相互間の連結は堅固確実になる。また、既存の
コーキング材S内に外枠の端縁を突入させて取付けるよ
うにしたので、連結枠Fと既設サッシ窓枠Bとの連結部
の水密も保持できる。
【0011】こうして、既設サッシ窓枠Bに接合された
連結枠Fの各フレーム4、5、6は、図2に示すように
各側端部を連結して角部を形成して方形状に組み合せ、
短い回廊状に成してミニハウス10に連結される。以
上、本発明の要旨は住宅(母屋)開口部に取付られた既
設サッシ窓枠を残存させた状態で、ミニハウスとの連結
枠を取付けることにあり、予め各種サッシ窓枠の断面形
状に係合するような既製の連結枠を製造しておき、これ
を使用して施工することにある。このような既製の連結
枠Fを用いることにより、既設サッシ窓枠の除去に要す
る時間が無くなり、ミニハウスの増築作業を短時間且つ
容易にに行えると共に、増築したミニハウスの撤去や取
り替えも簡単にでき、借家や新築の住宅においても母屋
部分を改修することなくミニハウスを接続施工すること
ができる。
【0012】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、母
屋部分を改修することなくミニハウスの接続施工がで
き、しかも、短期間に低コストで施工することができる
という優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るミニハウス増築方法を示す説明図
である。
【図2】本発明に係るミニハウス増築方法を示す説明図
である。
【図3】既設サッシ窓枠に連結枠を取付けた状態を示す
要部断面図(上枠)。
【図4】既設サッシ窓枠に連結枠を取付けた状態を示す
要部断面図(縦枠)。
【図5】既設サッシ窓枠に連結枠を取付けた状態を示す
要部断面図(下枠)。
【図6】連結枠の下枠の取付状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
A 既設住宅(母屋)の開口部 B 既設サッシ窓枠 F 連結枠 1 既設サッシ窓枠の上枠 2 既設サッシ窓枠の下枠 3 既設サッシ窓枠の縦枠 4 連結枠の上フレーム 5 連結枠の下フレーム 6 連結枠の縦フレーム 7 L型のブラケット 8 水切板 9 既設住宅(母屋) 10 ミニハウス(小規模プレハブ建物)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】住宅(母屋)開口部に取付けられた既設サ
    ッシ窓枠を残存させた状態で、該サッシ窓枠に係合する
    連結枠を介してミニハウスを接続することを特徴とする
    ミニハウス増築方法。
JP9046856A 1997-01-23 1997-01-23 ミニハウス増築方法 Expired - Lifetime JP2979387B2 (ja)

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JPH10205147A true JPH10205147A (ja) 1998-08-04
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102009023149B3 (de) * 2009-05-28 2010-12-30 Lisbeth Fischbacher Außenwandsystem
NL2003931C2 (nl) * 2009-12-10 2011-06-14 Jan Wind Werkwijze voor het plaatsen van een aanbouw aan een reeds geplaatst gebouw, aanbouw, vorstrand, stelpoot en samenstel bestemd voor gebruik bij de werkwijze.
JP2019100060A (ja) * 2017-11-30 2019-06-24 学校法人近畿大学 着脱可能な増設部屋

Cited By (3)

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DE102009023149B3 (de) * 2009-05-28 2010-12-30 Lisbeth Fischbacher Außenwandsystem
NL2003931C2 (nl) * 2009-12-10 2011-06-14 Jan Wind Werkwijze voor het plaatsen van een aanbouw aan een reeds geplaatst gebouw, aanbouw, vorstrand, stelpoot en samenstel bestemd voor gebruik bij de werkwijze.
JP2019100060A (ja) * 2017-11-30 2019-06-24 学校法人近畿大学 着脱可能な増設部屋

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Publication number Publication date
JP2979387B2 (ja) 1999-11-15

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