JPH1020518A - 電子写真感光体 - Google Patents
電子写真感光体Info
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- JPH1020518A JPH1020518A JP17022196A JP17022196A JPH1020518A JP H1020518 A JPH1020518 A JP H1020518A JP 17022196 A JP17022196 A JP 17022196A JP 17022196 A JP17022196 A JP 17022196A JP H1020518 A JPH1020518 A JP H1020518A
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Abstract
有する電子写真感光体においては、耐ソルベントクラッ
ク性および機械的強度が低く、また直接帯電による耐電
気特性が悪く、製造も容易でなかった。 【解決手段】 電子写真感光体の表面層が、下記式
(1) で示される構成単位を有する重合体と、 下記式(2) 下記式(3) および 下記式(4) からなる群から選択された化合物とを含有する電子写真
感光体。
Description
びこの電子写真感光体を有するプロセスカートリッジ及
び電子写真装置に関し、詳しくは特定の樹脂および電荷
輸送剤を含有する感光層を有する電子写真感光体及びこ
の電子写真感光体を有するプロセスカートリッジ及び電
子写真装置に関する。
91号公報に示されているように、画像露光の間に受け
た照射量に応じて電気抵抗が変化し、かつ暗所では絶縁
性の物質をコーティングした支持体よりなる光導電性材
料を用いて行われる。この光導電性材料を用いた電子写
真感光体に要求される基本的な特性としては、(1)暗
所で適当な電位に帯電できること、(2)暗所において
電荷の逸散が少ないこと、(3)光照射によって速やか
に電荷を逸散せしめること、などが挙げられる。
ン、酸化亜鉛、硫化カドミウム等の無機光導電性化合物
を主成分とする感光層を有する無機感光体が広く使用さ
れてきた。しかし、これらは前記(1)〜(3)の条件
は満足するが、熱安定性、耐湿性、耐久性、生産性にお
いて、必ずしも満足できるものではなかった。
な有機光導電性化合物を主成分とする電子写真感光体の
開発が、近年盛んに行われている。例えば、米国特許3
837851号公報には、トリアリルピラゾリンを含有
する電荷輸送層を有する感光体が、米国特許38718
80号公報にはペリレン顔料の誘導体からなる電荷発生
層と3−プロピレンとホルムアルデヒドの縮合体からな
る電荷輸送層とからなる感光体が、それぞれ記載されて
いる。
の種類によって電子写真感光体の感光波長域を自由に選
択することが可能であり、例えばアゾ顔料では、特開昭
61−272754号公報、特開昭56−167759
号公報に示された物質は、可視領域で高感度を示す。ま
た特開昭57−19576号公報、特開昭61−228
453号公報に示された合物は、赤外領域まで感度を有
していると記載されている。
すものは、近年進歩の著しいレーザービームプリンター
(以下LBPと略す)やLEDプリンターに使用され、
その需要頻度は高くなってきている。これら有機光導電
性化合物を用いた電子写真感光体は、電気的、機械的双
方の特性を満足させるために、電荷輸送層と電荷発生層
を積層させた機能分離型の感光体として利用される場合
が多い。一方、当然のことながら、電子写真感光体に
は、適用される電子写真プロセスに応じた感度、電気的
特性、さらには光学的特性を備えていることが要求され
る。
においては、その電子写真感光体表面にはコロナまたは
直接帯電、画像露光、トナー現像、転写工程、表面クリ
ーニングなどの電気的、機械的外力が直接加えられるた
め、それらに対する耐久性も要求される。
化物による電気的劣化や、帯電時の放電、クリーニング
部材の摺擦によって、表面が摩耗したり傷が発生したり
する機械的劣化、電気的劣化に対する耐久性が求められ
ている。電気的劣化は、光が照射した部分にキャリアー
が滞留し、光が照射していない部分との間に電位差が生
じる現象が特に問題であり、これはフォトメモリーとし
て生じる。
質的に柔らかいものが多い有機感光体には、機械的劣化
に対する耐久性が劣り、耐久性向上は特に切望されてい
るものである。上記のような感光体に要求される耐久特
性を満足させるために、様々な試みがなされてきた。
され、耐摩耗性、電気特性の良好な樹脂として、ビスフ
ェノールAを骨格とするポリカーボネート樹脂が注目さ
れているが、前述したような問題点すべてを解決できる
わけではなく、次のような問題点を有している。
1,2−ジクロロエタンなどのハロゲン化脂肪族炭化水
素類の一部にしか良好な溶解性を示さないうえ、これら
の溶剤は低沸点のため、これらの溶剤で調製した塗工液
を用いて感光体を製造すると、塗工面が白化しやすい。
塗工液の固形分管理などにも手間がかかる。
溶剤に対しては、テトラヒドラフラン、ジオキサン、シ
クロヘキサノンあるいはそれらの混合溶剤に一部可溶で
あるが、その溶液は数日でゲル化するなど、経時性が悪
く感光体製造には不向きである。
れたとしても、ビスフェノールAを骨格とするポリカー
ボネート樹脂にはソルベントクラックが発生しやすい。 (4)加えて、従来のポリカーボネート樹脂では、該樹
脂で形成された被膜に潤滑性がないため、感光体に傷が
つきやすく、電子写真感光体の摩耗量を低くするような
クリーニング設定では画像欠陥になったり、クリーニン
グブレードの早期の劣化によるクリーニング不良、トナ
ー融着などが生じてしまうことがあった。
ついては、ポリマーの構造単位として、嵩高いシクロヘ
キシレン基を有するポリカーボネートZ樹脂を使用する
か、ビスフェノールZ、ビスフェノールCなどと共重合
させることによって解決されてきた。
開平6−51544号公報、特開平6−75415号公
報に開示されているように、シリコン変性ポリカーボネ
ート、エーテル変性ポリカーボネートを用いることによ
り解決することが可能である。ところがこれら変性ポリ
カーボネートは従来のポリカーボネート樹脂に比べソル
ベントクラックを対策するためにポリマー内の内部応力
にたいして柔軟性をもたしている構造をとっているた
め、結果、重合体本体の機械的強度が低下するという欠
点があった。
報、特開昭58−40566号公報に開示されているよ
うな、帯電部材に直接電圧をかけ電子写真感光体に電荷
を印加する直接帯電方式が主流となりつつある。これ
は、導電ゴムなどで構成されたローラー状の帯電部材を
直接電子写真感光体に当接させて電荷を印加する方法で
あり、スコロトロンなどに比べ、オゾン発生量が格段に
少ない、スコロトロンは帯電器に流す電流の80%前後
はシールドに流れるために浪費されるのに対して、直接
帯電はこの浪費分がなく、非常に経済的である、などの
メリットをもつ。
放電による帯電のため、帯電安定性が非常に悪いという
欠点をもつ。この対策として、直流電圧に交流電圧を重
畳させた、いわゆるAC/DC帯電方式が考案されてい
る(特開昭63−149668号公報)。
化したが、ACを重畳するために、電子写真感光体表面
の放電量は大幅に増大してしまい、電子写真感光体の削
れ量が増加してしまうという欠点を新たに生じ、機械的
強度のみならず、電気的強度も要求されるようになって
きた。
樹脂を表面層として有していた問題点を解決し、耐ソル
ベントクラック性をもちつつ機械的強度が強く、かつ直
接帯電による耐電気特性が良好であり製造が容易な電子
写真感光体を提供することである。
性支持体、感光層を有する電子写真感光体において、該
電子写真感光体の表面層が、下記式(1)
R4 は各々独立に水素原子、トリフルオロメチル基、炭
素数1〜6のアルキル基、または炭素数6〜12のアリ
ール基である)、置換されてもよい炭素数5〜11の
1,1−シクロアルキレン基、炭素数2〜10のα,ω
−アルキレン基、単結合、−O−、−S−、−SO−、
または−SO2 −である。また、R1 〜R2 は各々独立
に水素原子、ハロゲン原子、置換されてもよいアルキル
基、アリール、アルキレン基であり、aおよびbは各々
独立に0〜4の整数である。)で示される構成単位を有
する重合体と、下記式(2)
キル基、アラルキル基、アリール基を示し、R9 〜R10
は各々独立に水素原子、ハロゲン原子、アルキル基を示
し、aおよびbは各々独立に0〜4の整数を示す。ま
た、Ar1 〜Ar2 は置換基を有してもよいアリール基
を示す。)、下記式(3)
ゲン原子、アルキル基を示し、aおよびbは各々独立に
0〜4の整数を示す。また、Ar1 〜Ar4 は各々独立
に置換基を有してもよいアリール基を示す。)、および
下記式(3)
キル基、アラルキル基を示し、Ar1〜Ar2 は置換基
を有してもよいアリール基を示す。)からなる群から選
択された化合物とを含有することを特徴とする。本発明
による電子写真感光体は表面層を形成する樹脂および電
荷輸送剤として特定の樹脂および電荷輸送剤の組み合わ
せを選択することにより、特に優れた耐ソルベントクラ
ック性と機械的強度とAC帯電における耐電気特性をあ
わせもち、良好な電子写真特性を持っているものであ
る。
ト樹脂の構成単位の具体例を表1で示すがこれらに限ら
れるものではない。
れる構成単位を有する重合体は、下記式(6)で示され
るビスフェノールを通常溶解性を上げるためテレフタル
酸塩化物、イソフタル酸塩化物の混合物とアルカリ下で
溶媒/水系中で攪拌することにより界面重合を行うこと
ができる。
の比率はその重合体の溶解性を考慮して決定されるもの
で定説はない。ただしいずれかの塩化物が30mol%
以下になると合成した重合体の溶解性が極端に低下する
ので注意が必要である。通常は1/1の比率で合成する
のが好ましい。
R4 は各々独立に水素原子、トリフルオロメチル基、炭
素数1〜6のアルキル基、または炭素数6〜12のアリ
ール基である)、置換されてもよい炭素数5〜11の
1,1−シクロアルキレン基、炭素数2〜10のα,ω
−アルキレン基、単結合、−O−、−S−、−SO−、
または−SO2 −である。また、R1 〜R2 は各々独立
にハロゲン原子、置換されてもよいアルキル基、アリー
ル、アルキレン基であり、aおよびbは各々独立に0〜
4の整数である。) 本発明の電子写真感光体においては式(1)で示される
構成単位が同一のもので構成される重合体でも、2種類
以上の式(1)で示される別種の構成単位からなる共重
合体でもよい。
1、2、7が挙げられ、構成単位が同一のもので構成さ
れる重合体の場合には構成単位例1からなる重合体が特
に好ましく、2種類以上の式(1)で示される別種の構
成単位からなる共重合体の場合には構成単位例1と構成
単位例2からなる共重合体が特に好ましい。
(2)で示され、R5 〜R8 はフッ素、塩素、臭素等の
ハロゲン原子、シアノ基等の置換基を有してもよいメチ
ル、エチル、プロピル、t−ブチル等のアルキル基、ま
たはフッ素、塩素、臭素等のハロゲン原子、メチル、エ
チル、プロピル、t−ブチル等のアルキル基、ニトロ
基、シアノ基等の置換基を有してもよいベンジル、ナフ
チルメチル等のアラルキル基、またはフッ素、塩素、臭
素等のハロゲン原子、メチル、エチル、プロピル、t−
ブチル等のアルキル基、ニトロ基、シアノ基等の置換基
を有してもよいフェニル、ナフチル等のアリール基を示
し、R9 〜R10は各々独立に水素原子、フッ素、塩素、
臭素等のハロゲン原子、メチル、エチル、プロピル、t
−ブチル等のアルキル基を示し、aおよびbは各々独立
に0〜4の整数を示す。また、Ar1 〜Ar2 は置換基
を有してもよいアリール基を示す。
好ましい例としては下記構造のものが挙げられる。
び(13)の構造式のものが挙げられる。本発明の電子
写真感光体においては式(2)で示される電荷輸送物質
の一種類を用いてもよいし、二種類以上を混合して用い
てもよい。
好ましい例としては下記構造のものが挙げられる。
造式のものが挙げられる。本発明の電子写真感光体にお
いては式(3)で示される電荷輸送物質の一種類を用い
てもよいし、二種類以上を混合して用いてもよい。また
式(4)で示される電荷輸送物質において、R5 〜R6
はフッ素、塩素、臭素等のハロゲン原子、シアノ基等の
置換基を有してもよいメチル、エチル、プロピル、t−
ブチル等のアルキル基、またはフッ素、塩素、臭素等の
ハロゲン原子、メチル、エチル、プロピル、t−ブチル
等のアルキル基、ニトロ基、シアノ基等の置換基を有し
てもよいベンジル、ナフチルメチル等のアラルキル基を
示し、Ar1 〜Ar2 はフッ素、塩素、臭素等のハロゲ
ン原子、メチル、エチル、プロピル、t−ブチル等のア
ルキル基、ニトロ基、シアノ基等の置換基を有してもよ
いフェニル、ナフチル等のアリール基を示す。
好ましい例としては下記構造のものが挙げられる。
構造式のものが挙げられる。本発明の電子写真感光体に
おいては式(5)で示される電荷輸送物質の一種類を用
いてもよいし、二種類以上を混合して用いてもよい。以
下本発明に用いる電子写真感光体の構成について説明す
る。
が電荷輸送材料と電荷発生材料を同一の層に含有する単
層型であっても、電荷輸送層と電荷発生層に分離した積
層型でもよいが電子写真特性的には積層型が好ましい。
使用する導電性基体は導電性を有するものであればよ
く、アルミニウム、ステンレスなどの金属、あるいは導
電層を設けた金属、紙、プラスチックなどが挙げられ、
形状はシート状、円筒状などが挙げられる。
散乱による干渉縞防止、または基盤の傷を被覆すること
を目的とした導電層を設けてもよい。これはカーボンブ
ラック、金属粒子などの導電性粉体をバインダー樹脂に
分散させて形成することができる。導電層の膜厚は5〜
40μm、好ましくは10〜30μmが適当である。
層を設ける。中間層の材料としては、ポリアミド、ポリ
ビニルアルコール、ポリエチレンオキシド、エチルセル
ロース、カゼイン、ポリウレタン、ポリエーテルウレタ
ン、などが挙げられる。これらは適当な溶剤に溶解して
塗布される。中間層の膜厚は0.05〜5μm、好まし
くは0.3〜1μmが適当である。
本発明に用いられる電荷発生物質としては、セレン−テ
ルル、ピリリウム、チアピリリウム系染料、フタロシア
ニン、アントアントロン、ジベンズピレンキノン、トリ
スアゾ、シアニン、ジスアゾ、モノアゾ、インジゴ、キ
ナクリドン、非対称キノシアニン系の各顔料が挙げられ
る。機能分離型の場合、電荷発生層は、前記電荷発生物
質を0.3〜4倍量の結着剤樹脂および溶剤とともにホ
モジナイザー、超音波分散、ボールミル、振動ボールミ
ル、サンドミル、アトライター、ロールミルおよび液衝
突型高速分散機などの方法でよく分散し、分散液を塗
布、乾燥させて形成される。電荷発生層の膜厚は5μm
以下、好ましくは0.1〜2μmが適当である。
荷輸送物質およびバインダー樹脂とを溶剤中に溶解させ
た塗料を塗工乾燥して形成する。用いられる電荷輸送物
質としては式(2)で示される電荷輸送物質が挙げられ
る。これらは0.5〜2倍量のバインダー樹脂と組み合
わされ塗工、乾燥し電荷輸送層を形成する。電荷輸送層
の膜厚は5〜40μm、好ましくは15〜30μmが適
当である。
ロセスカートリッジを有する電子写真装置の概略構成を
示す。図において、1はドラム状の本発明の電子写真感
光体であり、軸2を中心に矢印方向に所定の周速度で回
転駆動される。感光体1は、回転過程において、一次帯
電手段3によりその周面に正または負の所定電位の均一
帯電を受け、次いで、スリット露光やレーザービーム走
査露光などの像露光手段(不図示)からの画像露光光4
を受ける。こうして感光体1の周面に静電潜像が順次形
成されていく。
によりトナー現像され、現像されたトナー現像像は、不
図示の給紙部から感光体1と転写手段6との間に感光体
1の回転と同期取り出されて給紙された転写材7に、転
写手段6により順次転写されていく。
分離されて像定着手段8へ導入されて像定着を受けるこ
とにより複写物(コピー)として装置外へプリントアウ
トされる。像転写後の感光体1の表面は、クリーニング
手段9によって転写残りトナーの除去を受けて清浄面化
され、更に前露光手段(不図示)からの前露光光10に
より除電処理された後、繰り返し像形成に使用される。
尚、一次帯電手段3が帯電ローラーなどを用いた接触帯
電手段である場合は、前露光は必ずしも必要ではない。
1、一次帯電手段3、現像手段5及びクリーニング手段
9などの構成要素のうち、複数のものをプロセスカート
リッジとして一体に結合して構成し、このプロセスカー
トリッジを複写機やレーザービームプリンターなどの電
子写真装置本体に対して着脱可能に構成しても良い。例
えば、一次帯電手段3、現像手段5及びクリーニング手
段9の少なくとも1つを感光体1と共に一体に支持して
カートリッジ化して、装置本体のレール12などの案内
手段を用いて装置本体に着脱可能なプロセスカートリッ
ジ11とすることができる。
写機やプリンターである場合には、原稿からの反射光や
透過光、あるいは、センサーで原稿を読取り、信号化
し、この信号に従って行われるレーザービームの走査、
LEDアレイの駆動及び液晶シャッターアレイの駆動な
どにより照射される光である。
用する場合には、画像露光光4は受信データをプリント
するための露光光になる。図2はこの場合の1例をブロ
ック図で示したものである。コントローラー14は画像
読取部13とプリンター22を制御する。コントローラ
ー14の全体はCPU20により制御されている。画像
読取部13からの読取データは、送信回路16を通して
相手局に送信される。相手局から受けたデータは受信回
路15を通してプリンター22に送られる。画像メモリ
には所定の画像データが記憶される。プリンターコント
ローラ21はプリンター22を制御している。17は電
話である。
て接続されたリモート端末からの画像情報)は、受信回
路15で復調された後、CPU20によって画像情報を
復号処理され順次画像メモリ19に格納される。そし
て、少なくとも1ページの画像がメモリ19に格納され
ると、そのページの画像記録を行う、CPU20は、画
像メモリ19から1ページの画像情報を読み出し、プリ
ンターコントローラー21に復号化された1ページの画
像情報を送出する。プリンターコントローラー21は、
CPU20からの1ページの画像情報を受け取ると、そ
のページの画像情報記録を行うべくプリンター22を制
御する。CPU20は、プリンター22による記録中
に、次のページの受信を行っている。
れる。本発明の電子写真感光体は電子写真複写機に利用
するのみならず、レーザービームプリンター、CRTプ
リンター、LEDプリンター、液晶プリンター、レーザ
ー製版など電子写真応用分野にも広く用いることができ
る。
体とし、それに、以下の材料より構成される塗料を支持
体上に浸せき法で塗布し140℃、30分熱硬化して1
5μmの導電層を形成した。
重合ナイロン3部をメタノール65部、nブタノール3
0部の混合溶媒に溶解した溶液を浸せき法で塗布し0.
5μmの中間層を形成した。
る回折角2θ±0.2°が9.0°、14.2°、2
3.9°、27.1°に強いピークを有するTiOPc
4部とポリビニルブチラール(商品名:エスレックBM
2、積水化学製)2部およびシクロヘキサノン60部を
φ1mmガラスビーズを用いたサンドミル装置で4時間
分散したあとエチルアセテート100部を加えて電荷発
生層用分散液を調製した。これを浸せき法で塗布し0.
3μmの電荷発生層を形成した。
0部および表3の条件1記載の重合体10部をモノクロ
ロベンゼン30部ジクロロメタン70部の混合溶媒に溶
解した。この重合体は所定ビフェノール(0.01mo
l)を水酸化ナトリウム(0.8g)塩化テトラメチル
アンモニウム(1g)を水100mlに溶かし1リット
ルのミキサー中に投入しこれに1,2−ジクロロエタン
(30ml)にテレフタル酸塩化物(0.005mo
l)、イソフタル酸塩化物(0.005mol)を溶か
したものを攪拌しながら投入し10分高速攪拌し2時間
放置後、1,2−ジクロロエタン液を回収しこれに大量
のヘキサンを投入しポリマーとして回収したものであ
る。なお回収後水洗浄、クロロホルム溶解、メタノール
滴下による精製工程を行ったものを用いた。
間乾燥し25μmの電荷輸送層を形成した。
ル比で1:1とした。
レットパッカード製LBP「レーザージェット4plu
s」(プロセススピード71mm/sec)を改造して
用いた。改造は一次帯電の制御を定電流制御を定電圧制
御とした。作成した電子写真感光体をこの装置で28℃
90%RH下で通紙耐久を行った。シーケンスはプリン
ト1枚ごとに1回停止する間欠モードとした。
問題がでるまで耐久した。また、研磨テープを用いたテ
ーバー摩耗試験機を用い15分摩耗させそのときの重量
減少分を測定した。さらに電子写真感光体の一部に30
00lux10分間の白色蛍光灯の光をあて10分間放
置後明部電位を測定し光を当てる前から明部電位がどれ
だけ下がったかを測定しフォトメモリー値とした。
を付着させ48時間放置し顕微鏡観察によりソルベント
クラックの有無を観察した。その結果を表4に示す。 〔実施例2〜12〕電荷輸送層の電荷輸送物質に表2の
条件2〜12のものを用い、バインダーに表3の条件2
〜12のものを用いた以外は実施例1と同様に電子写真
感光体を作成し評価した。その結果を表4に示す。
2は下記構造(27)の化合物、比較例3は式(12)
で示される電荷輸送材料、比較例4は式(13)で示さ
れる電荷輸送材料を用い、バインダーに表5の条件1か
ら4のものを用いた以外は実施例1と同様に電子写真感
光体を作成し評価した。その結果を表6に示す。
持体とし、それに、以下の材料より構成される塗料を支
持体上に浸せき法で塗布し140℃、30分熱硬化して
15μmの導電層を形成した。
重合ナイロン3部をメタノール65部、nブタノール3
0部の混合溶媒に溶解した溶液を浸せき法で塗布し0.
5μmの中間層を形成した。
る回折角2θ±0.2°が9.0°、14.2°、2
3.9°、27.1°に強いピークを有するTiOPc
4部とポリビニルブチラール(商品名:エスレックBM
2、積水化学製)2部およびシクロヘキサノン60部を
φ1mmガラスビーズを用いたサンドミル装置で4時間
分散したあとエチルアセテート100部を加えて電荷発
生層用分散液を調製した。これを浸せき法で塗布し0.
3μmの電荷発生層を形成した。
部および表8の条件1記載の重合体10部をモノクロロ
ベンゼン30部ジクロロメタン70部の混合溶媒に溶解
した。この重合体は所定ビフェノール(0.01mo
l)を水酸化ナトリウム(0.8g)塩化テトラメチル
アンモニウム(1g)を水100mlに溶かし1リット
ルのミキサー中に投入しこれに1,2−ジクロロエタン
(30ml)にテレフタル酸塩化物(0.005mo
l)、イソフタル酸塩化物(0.005mol)を溶か
したものを攪拌しながら投入し10分高速攪拌し2時間
放置後、1,2−ジクロロエタン液を回収しこれに大量
のヘキサンを投入しポリマーとして回収したものであ
る。なお回収後水洗浄、クロロホルム溶解、メタノール
滴下による精製工程を行ったものを用いた。
間乾燥し25μmの電荷輸送層を形成した。
ル比で1:1とした。
1と同様の評価を行い、その結果を表9に示す。 〔実施例14〜24〕電荷輸送層の電荷輸送物質に表7
の条件2〜12のものを用い、バインダーに表8の条件
2〜12のものを用いた以外は実施例1と同様に電子写
真感光体を作成し評価した。その結果を表9に示す。
6は下記構造(28)の化合物、比較例6、7は式(1
7)で示される電荷輸送材料を用い、バインダーに表1
0の条件1から4のものを用いた以外は実施例13と同
様に電子写真感光体を作成し評価した。その結果を表1
1に示す。
持体とし、それに、以下の材料より構成される塗料を支
持体上に浸せき法で塗布し140℃、30分熱硬化して
15μmの導電層を形成した。
重合ナイロン3部をメタノール65部、nブタノール3
0部の混合溶媒に溶解した溶液を浸せき法で塗布し0.
5μmの中間層を形成した。
る回折角2θ±0.2°が9.0°、14.2°、2
3.9°、27.1°に強いピークを有するTiOPc
4部とポリビニルブチラール(商品名:エスレックBM
2、積水化学製)2部およびシクロヘキサノン60部を
φ1mmガラスビーズを用いたサンドミル装置で4時間
分散したあとエチルアセテート100部を加えて電荷発
生層用分散液を調製した。これを浸せき法で塗布し0.
3μmの電荷発生層を形成した。
0部および表13の条件1記載の重合体10部をモノク
ロロベンゼン30部ジクロロメタン70部の混合溶媒に
溶解した。この重合体は所定ビフェノール(0.01m
ol)を水酸化ナトリウム(0.8g)塩化テトラメチ
ルアンモニウム(1g)を水100mlに溶かし1リッ
トルのミキサー中に投入しこれに1,2−ジクロロエタ
ン(30ml)にテレフタル酸塩化物(0.005mo
l)、イソフタル酸塩化物(0.005mol)を溶か
したものを攪拌しながら投入し10分高速攪拌し2時間
放置後、1,2−ジクロロエタン液を回収しこれに大量
のヘキサンを投入しポリマーとして回収したものであ
る。なお回収後水洗浄、クロロホルム溶解、メタノール
滴下による精製工程を行ったものを用いた。
間乾燥し25μmの電荷輸送層を形成した。得られた電
子写真感光体について、実施例1と同様の評価を行い、
その結果を表14に示す。
ル比で1:1とした。
送物質に表12の条件2〜12のものを用い、バインダ
ーに表13の条件2〜12のものを用いた以外は実施例
24と同様に電子写真感光体を作成し評価した。その結
果を表14に示す。
9、10は下記構造(29)の化合物、比較例11、1
2は式(17)で示される電荷輸送材料を用い、バイン
ダーに表15の条件1から4のものを用いた以外は実施
例25と同様に電子写真感光体を作成し評価した。その
結果を表16に示す。
を損なうことなく優れた耐ソルベントクラック性を有
し、さらに機械的強度が強く、かつ直接帯電による放電
に対する耐電気特性が良好であり製造が容易な直接帯電
に適した電子写真感光体及びこの電子写真感光体を有す
るプロセスカートリッジ及び電子写真装置を提供するこ
とが可能となった。
トリッジを有する電子写真装置の概略構成の例を示す図
である。
のブロック図の例を示す図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 導電性支持体、感光層を有する電子写真
感光体において、該電子写真感光体の表面層が、下記式
(1) 【化1】 (Xは−CR3 R4 −(ただしR3 およびR4 は各々独
立に水素原子、トリフルオロメチル基、炭素数1〜6の
アルキル基、または炭素数6〜12のアリール基であ
る)、置換されてもよい炭素数5〜11の1,1−シク
ロアルキレン基、炭素数2〜10のα,ω−アルキレン
基、単結合、−O−、−S−、−SO−、または−SO
2 −である。また、R1 〜R2 は各々独立ハロゲン原
子、置換されてもよいアルキル基、アリール、アルキレ
ン基であり、aおよびbは各々独立に0〜4の整数であ
る。)で示される構成単位を有する重合体と、 下記式(2) 【化2】 (R5 〜R8 は置換基を有してもよいアルキル基、アラ
ルキル基、アリール基を示し、R9 〜R10は各々独立ハ
ロゲン原子、アルキル基を示し、aおよびbは各々独立
に0〜4の整数を示す。また、Ar1 〜Ar2 は置換基
を有してもよいアリール基を示す。)、 下記式(3) 【化3】 (R5 〜R6 は各々独立にハロゲン原子、アルキル基を
示し、aおよびbは各々独立に0〜4の整数を示す。ま
た、Ar1 〜Ar4 は各々独立に置換基を有してもよい
アリール基を示す。)、および下記式(4) 【化4】 (R5 〜R6 は置換基を有してもよいアルキル基、アラ
ルキル基を示し、Ar1〜Ar2 は置換基を有してもよ
いアリール基を示す。)からなる群から選択された化合
物とを含有することを特徴とする電子写真感光体。 - 【請求項2】 前記電子写真感光体において、式(1)
で示される構成単位を有する重合体が、下記構造(5) 【化5】 である請求項1記載の電子写真感光体。 - 【請求項3】 前記電子写真感光体において、式(2)
で示される電荷輸送物質が下記構造(6)または(7) 【化6】 である請求項1または2記載の電子写真感光体。 - 【請求項4】 前記電子写真感光体において、式(3)
で示される電荷輸送物質が下記構造(8) 【化7】 である請求項1または2記載の電子写真感光体。 - 【請求項5】 前記電子写真感光体において、式(4)
で示される電荷輸送物質が下記構造(9) 【化8】 である請求項1または2記載の電子写真感光体。 - 【請求項6】 前記電子写真感光体において、式(1)
で示される電荷輸送物質が下記構造(5)と下記構造
(10) 【化9】 である請求項1〜5記載の電子写真感光体。 - 【請求項7】 請求項1乃至6に記載の電子写真感光
体、及び帯電手段、現像手段及びクリーニング手段から
なる群より選ばれた少なくとも一つの手段を一体に支持
し、電子写真装置本体に着脱可能であるプロセスカート
リッジ。 - 【請求項8】 請求項1乃至6に記載の電子写真感光
体、帯電手段、像露光手段、現像手段及び転写手段を有
する電子写真装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17022196A JP3441888B2 (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び電子写真装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17022196A JP3441888B2 (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び電子写真装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1020518A true JPH1020518A (ja) | 1998-01-23 |
| JP3441888B2 JP3441888B2 (ja) | 2003-09-02 |
Family
ID=15900922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17022196A Expired - Fee Related JP3441888B2 (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び電子写真装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3441888B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007004100A (ja) * | 2004-09-10 | 2007-01-11 | Canon Inc | 電子写真感光体、電子写真装置およびプロセスカートリッジ |
| CN108147970A (zh) * | 2016-12-06 | 2018-06-12 | 京瓷办公信息系统株式会社 | 三苯胺衍生物及电子照相感光体 |
-
1996
- 1996-06-28 JP JP17022196A patent/JP3441888B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007004100A (ja) * | 2004-09-10 | 2007-01-11 | Canon Inc | 電子写真感光体、電子写真装置およびプロセスカートリッジ |
| CN108147970A (zh) * | 2016-12-06 | 2018-06-12 | 京瓷办公信息系统株式会社 | 三苯胺衍生物及电子照相感光体 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3441888B2 (ja) | 2003-09-02 |
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