JPH09290672A - シートサスペンション - Google Patents
シートサスペンションInfo
- Publication number
- JPH09290672A JPH09290672A JP10663996A JP10663996A JPH09290672A JP H09290672 A JPH09290672 A JP H09290672A JP 10663996 A JP10663996 A JP 10663996A JP 10663996 A JP10663996 A JP 10663996A JP H09290672 A JPH09290672 A JP H09290672A
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- JP
- Japan
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- seat
- damper
- link mechanism
- parallel link
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
結された運転シートに対するシートサスペンションであ
って、振動減衰効果の高いシートサスペンションを得
る。 【解決手段】 運転シート9と機体側の固定部14との
間に、前記平行リンク機構13を起立側に付勢する引っ
張りスプリング16と、前記平行リンク機構13の倒伏
に抵抗を付与する伸縮自在な流体式のダンパ18とを設
けてある。
Description
刈機などの作業車におけるシートサスペンションに関す
る。
52‐86125号公報に示されるように、前後一対の
平行リンクの対角線に沿って引っ張りスプリングを架設
して、前記引っ張りスプリングの引っ張り力を利用して
機体の振動に伴う衝撃力を緩和する手段、或いは、特開
平6‐219193号公報に示されるように、前後一対
の平行リンクにおける前部リンク又は後部リンクの内の
一方のリンクと機体固定部との間に圧縮バネを介在させ
て、バネの圧縮力を利用して機体の振動に伴う衝撃力を
緩和する手段とがある。
は、何れも、運転シートの衝撃力を緩和するバネが、衝
撃力吸収時、その反発力として運転シートを押し上げる
力として作用する。そして、運転シートの衝撃力を緩和
するに当たって、バネ定数の大きな硬いバネを用いるよ
りもバネ定数の小さな軟らかいバネを用いて衝撃力を緩
和するものであるから、衝撃力吸収時の運転シートの振
幅が大きく、振動減衰効果が低いものとなっており、改
善の余地があった。本発明の目的は、シートサスペンシ
ョンの構造を工夫することによって、振動減衰効果の高
い、しかも、コンパクトなシートサスペンション構造を
得る点にある。
は、運転シートと機体側の固定部との間に、前記平行リ
ンク機構を起立側に付勢する引っ張りスプリングと、前
記平行リンク機構の倒伏に抵抗を付与する伸縮自在な流
体式のダンパとを設けてある。 〔作用〕機体の振動に伴う運転シートの沈み込みに対し
ては引っ張りスプリングの引っ張り力とダンパの抵抗力
とが作用して機体の振動が操縦者に伝わることを抑制す
る。そして、スプリングの反発力による運転シートの上
昇に対しては、ダンパが抵抗力として作用し、運転シー
トの上昇を抑制し、運転シートの振幅を小さくする。そ
して、緩衝用スプリングとして引っ張りスプリングを利
用するものであるから、圧縮バネを用いる場合に比し
て、小さなスペース内にバネを配置することができ、シ
ート面の荷重とシートの沈込量との関係を自由に設定し
易い。つまり、圧縮バネを用いる場合には、バネ配設用
のスペースに、圧縮されたバネ自体の配設スペースを作
っておかねばならず、その為、バネの収縮ストロークが
小さくなり、従って、クッションを良くする為に、収縮
量の大きな軟らかいバネを使用する場合、クッションを
良くする為のストロークが大きくとれず、シート面の荷
重とシートの沈込量との関係を自由に設定することがで
き難くなる。 〔効果〕このように、引っ張りスプリングとダンパとの
併用により運転シートの衝撃力を緩和するものであるか
ら、バネ定数の小さな軟らかいバネを用いてクッション
性を良くし乍ら運転シートの振幅を小さくすることがで
き、振動減衰効果を高めることができる。しかも、緩衝
用スプリングとして引っ張りスプリングを利用するもの
であるから、圧縮バネを用いる場合に比して、小さなス
ペースに緩衝装置を設けることができ乍らシート面の荷
重とシートの沈込量との関係を自由に設定し易い。
リングとダンパとを側面視において交差する状態で配設
してある。 〔作用〕引っ張りスプリングとダンパとを運転シートの
下部に、前後に占める専有空間を小さくしてコンパクト
に配設することができる。 〔効果〕上記構成の結果、運転シートの下部に、緩衝装
置の前後長さを短くしてコンパクトに配設することがで
きる。
リングとダンパとを平面視において平行リンク機構にお
ける左右一対の前部リンクと左右一対の後部リンクの横
幅内に並設してある。 〔作用〕引っ張りスプリングとダンパとを運転シートの
下部に、左右に占める専有空間を小さくしてコンパクト
に配設することができる。 〔効果〕上記構成の結果、平行リンク機構の左右横外側
に引っ張りスプリングとダンパとを振り分け配設する場
合に比して、運転シートの下部に、緩衝装置が占める横
幅を狭くしてコンパクトに配設することができる。
トラクタに付いて説明する。図7に示すように、この農
用トラクタは、前・後輪1,2を備えた機体前部のボン
ネット3内にエンジン4を配備し、操縦ボックス5にス
テアリングハンドル6とPTO変速レバー7とを設け、
機体後部のミッションケース8の上方に運転シート9を
配置し、ミッションケース8の後部に左右一対のリフト
アーム10,10を備えている。
ンダー11とミッションケース8の上方を覆うカバー部
分とを一体的に形成したボディーカバー12の上方に、
シートサスペンションSを介して支持されている。
ク機構13と、運転シート9の沈み込み方向の衝撃を緩
和する引っ張りスプリング16並びにクッションゴム1
7、及び、流体式ダンパとしてのガスダンパ18によっ
て構成されている。
ー12の上面に固定された機体固定部としての平面視逆
U字状の前部ブラケット14と運転シート9のフレーム
9Aを前後スライド可能に支持する正面視逆U字状のレ
ール支持台15とに亘って架設された左右一対の前部リ
ンク13Aと左右一対の後部リンク13Bとによって構
成されている。
おいて、平行リンク機構13の対角線に略沿って配設さ
れており、前部ブラケット14の前壁に回転自在に取付
けられた回転操作具19と、後部リンク13Bとレール
支持台15とを連結する横軸20とに亘って架設されて
いる。前記回転操作具19は、前部ブラケット14の前
壁に回転自在に取付けられたノブ付きボルト19aと、
スプリング係止用のU字状金具を備えたナット19bと
から構成されており、ノブ付きボルト19aの回転操作
に伴ってスプリング係止金具付きナット19bが前後方
向に移動してスプリング16の張力が調節できるように
なっている。
部リンク13B,13Bの下面同士を連結するプレート
13bと左右一対の後部リンク13B,13Bの上面と
に亘って夫々固着された正面視逆L字型の台座13c,
13cに固定連結されており、運転シート9が一定以上
沈み込むと、レール支持台15の裏面が前記クッション
ゴム17に接当してサスペンション機能が発揮されるよ
うになっている。
部とボディーカバー12の後部ブラケット21に亘って
架設されており、側面視において、前記引っ張りスプリ
ング16と交差する状態で、且つ、平面視において、左
右一対の前部リンク13A,13Aと左右一対の後部リ
ンク13B,13Bの横幅内に位置する状態で、前記引
っ張りスプリング16の横側部に並設されている。前記
後部ブラケット21には、ダンパ18取付け位置変更用
の2個のピン孔21aが設けられており、ダンパ18の
ストロークが調節可能に構成されている。
を上方側に配置させたり、下方側に配置させたり、ピス
トンロッド18aの取付け姿勢に関係なく使用すること
ができるフリーピストン入りのガススプリングから構成
されている。
速レバー7は、操縦ボックス5に形成されたガイド溝2
2に沿って正転4段、逆転1段に変速操作可能に構成さ
れている。前記PTO変速構造に付いて説明すると、伝
動ケースa内に前後方向に沿って正転用の高・低速シフ
ト軸23,24と逆転用のシフト軸25が配設されてお
り、操縦ボックス5内の伝動ケースa上面の支持部材b
に、前記3本のシフト軸23,24,25を選択操作す
るシフトアーム26Aを備えたシフトロッド26が機体
横方向に沿ってスライド並びにロッド軸芯回りに回動自
在に支持されている。そして、前記支持部材bに、前記
シフトロッド26をスライド操作する操作アーム27a
を備えた縦軸27が縦軸芯Y回りに回動自在に設けられ
ており、この縦軸27の上部に前記変速レバー7が横軸
芯X回りに上下揺動自在に枢支連結されて操縦ボックス
5から後方に突出する状態で設けられている。前記シフ
トロッド26は、ボールデテント機構28により夫々の
選択位置で位置保持可能に構成されている。そして、こ
のシフトロッド26に固着したアーム部26aと前記変
速レバー7とに亘って長さ調節可能なロッド29を架設
して、前記変速レバー7の上下揺動操作によってシフト
軸23又は24又は25を前後方向にスライド操作可能
に構成してある。前記縦軸27を回動自在に支持する縦
パイプ30の上部にブラケットを設けてスイッチ31を
取付けてある。このスイッチ31は、エンジンの始動回
路に接続された常開のリミットスイッチであって、前記
変速レバー7がニュートラルにある時に変速レバー7下
端の突起でスイッチONされるものであって、前記PT
O変速レバー7がニュートラルにある時のみエンジンの
始動が行なえるように安全性が図られている。
は、ダンパとしてフリーピストン付きのガススプリング
に付いて説明したが、フリーピストン付きでなくても良
い。また、ダンパとしては、エアーダンパであっても良
い。
タのシートサスペンションに付いて例示したが、乗用型
芝刈機やコンバインのシートサスペンションであっても
良い。
ョンゴムを備えたものに付いて例示したが、クッション
ゴムは無くても良い。
図
Claims (3)
- 【請求項1】 機体側の固定部に平行リンク機構を介し
て連結された運転シートに対するシートサスペンション
であって、前記運転シートと機体側の固定部との間に、
前記平行リンク機構を起立側に付勢する引っ張りスプリ
ングと、前記平行リンク機構の倒伏に抵抗を付与する伸
縮自在な流体式のダンパとを設けてあるシートサスペン
ション。 - 【請求項2】 前記引っ張りスプリングと前記ダンパと
を側面視において交差する状態で配設してある請求項1
に記載のシートサスペンション。 - 【請求項3】 前記引っ張りスプリングと前記ダンパと
を平面視において前記平行リンク機構における左右一対
の前部リンクと左右一対の後部リンクの横幅内に並設し
てある請求項1又は請求項2に記載のシートサスペンシ
ョン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10663996A JP3408920B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | シートサスペンション |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10663996A JP3408920B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | シートサスペンション |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09290672A true JPH09290672A (ja) | 1997-11-11 |
| JP3408920B2 JP3408920B2 (ja) | 2003-05-19 |
Family
ID=14438696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10663996A Expired - Lifetime JP3408920B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | シートサスペンション |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3408920B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6267344B1 (en) | 1997-12-08 | 2001-07-31 | Araco Kabushiki Kaisha | Vehicle seat with suspension mechanism |
| JP2002211300A (ja) * | 2001-01-16 | 2002-07-31 | Shigeru Co Ltd | 座席のサスペンション装置 |
| WO2015025778A1 (ja) * | 2013-08-20 | 2015-02-26 | ヤンマー株式会社 | 運転座席の支持構造 |
| JP2015039920A (ja) * | 2013-08-20 | 2015-03-02 | ヤンマー株式会社 | 運転座席の支持構造 |
-
1996
- 1996-04-26 JP JP10663996A patent/JP3408920B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6267344B1 (en) | 1997-12-08 | 2001-07-31 | Araco Kabushiki Kaisha | Vehicle seat with suspension mechanism |
| JP2002211300A (ja) * | 2001-01-16 | 2002-07-31 | Shigeru Co Ltd | 座席のサスペンション装置 |
| WO2015025778A1 (ja) * | 2013-08-20 | 2015-02-26 | ヤンマー株式会社 | 運転座席の支持構造 |
| JP2015039920A (ja) * | 2013-08-20 | 2015-03-02 | ヤンマー株式会社 | 運転座席の支持構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3408920B2 (ja) | 2003-05-19 |
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