JPH10206131A - 立体形状計測装置 - Google Patents

立体形状計測装置

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JPH10206131A
JPH10206131A JP1104497A JP1104497A JPH10206131A JP H10206131 A JPH10206131 A JP H10206131A JP 1104497 A JP1104497 A JP 1104497A JP 1104497 A JP1104497 A JP 1104497A JP H10206131 A JPH10206131 A JP H10206131A
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JP
Japan
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dimensional
measured
dimensional shape
robot hand
shape measuring
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Application number
JP1104497A
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Inventor
Takayuki Kataoka
隆之 片岡
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロボットハンドの姿勢を変えることなく、前
方向と上下左右方向の被計測物の計測を高精度に行うこ
とができ、これによって安価な構成で、かつ計測時間の
短縮を図ることのできる立体形状計測装置を提供する。 【解決手段】 計測子1を、レーザ投光器3とCCDカ
メラ4とよりなる三次元視覚センサ2が前方向とその前
方向に直交する横方向とに向けてそれぞれ一組ずつ配さ
れる構成とし、かつ前後方向軸回りに回動自在に構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コード化パターン
投光法等を用いる三次元視覚センサにより被計測物の立
体形状を計測する立体形状計測装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の三次元視覚センサを有す
る計測装置として、投光手段(レーザ投光器)により被
計測物の表面にレーザ光を照射し、その反射光を撮像手
段(CCDカメラ)にて撮像することで被計測物の立体
形状を計測するようにしたものが知られている。
【0003】図8(a)(b)に、この三次元視覚セン
サをロボットハンドの先端部に取り付けて使用する際の
態様が示されている。この従来の計測装置においては、
レーザ投光器とCCDカメラとよりなる三次元視覚セン
サ51が計測子52に対して前方を向くように設けられ
ている。この計測子52はロボットハンド53の先端部
に取り付けられ、このロボットハンド53の基端部は鉛
直方向に立設される支持柱54に対しZ軸方向に移動可
能に支持され、この支持柱54は基台55に対してX軸
方向およびY軸方向に移動可能に支持されている。ま
た、前記ロボットハンド53は、3軸以上の回転軸を有
する多関節型のハンド構造とされている。
【0004】このような構成において、対象ワークWが
正面と側面とにある場合、正面にあるワーク部分を計測
する際には、(a)に示されるように、ロボットハンド
53の各関節を真っ直ぐに延ばして三次元視覚センサ5
1を正面に向けて計測が行われ、側面にあるワーク部分
を計測する際には、(b)に示されるように、ロボット
ハンド53の関節を適宜回動させて三次元視覚センサ5
1を側方に向けて計測が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の計測装置では、三次元視覚センサが計測子の前面に
一組だけ設けられている構造であるために、この三次元
視覚センサを常に被計測物に正対させるようにロボット
ハンドを回動させる必要があった。このため、ロボット
ハンドは回転軸を多く有する機構とならざるを得ず、こ
のロボットハンドの回動位置に応じて重力のかかり方が
異なることから計測精度の向上を図るのが困難であり、
所要の精度を得ようとするとコストアップが避けられな
いといった問題点がある。
【0006】本発明は、このような問題点を解消するた
めになされたもので、ロボットハンドの姿勢を変えるこ
となく、前方向と上下左右方向の被計測物の計測を高精
度に行うことができ、これによって安価な構成で、かつ
計測時間の短縮を図ることのできる立体形状計測装置を
提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用・効果】前述さ
れた目的を達成するために、本発明による立体形状計測
装置は、投光手段と撮像手段とよりなる三次元視覚セン
サが前方向とその前方向に直交する横方向とに向けてそ
れぞれ一組ずつ配されるとともに、前後方向軸回りに回
動自在に構成される計測子を備えることを特徴とするも
のである。
【0008】本発明においては、二組の三次元視覚セン
サが配されてなる2チャンネル式の計測子が用いられて
いることによって、この計測子を前後方向軸回りに回動
させるだけで、姿勢を変えることなく1箇所で、前方向
のみならず上下左右方向の計測を行うことができる。し
たがって、この計測子をロボットハンドの先端部に取り
付けて回動させる際に、このロボットハンドの関節を曲
げる必要のない構造とすることができ、安価な構成でか
つ計測精度の向上に寄与することができるとともに、計
測時間の短縮化を図ることができる。本発明の立体形状
計測装置は、特に平面部材が直交的に配された部材、例
えば橋梁用部材等に適用するのが好適である。
【0009】本発明においては、さらに、前記ロボット
ハンドを三次元直交座標における各座標軸方向に移動さ
せる移動機構を備えるのが好ましい。このようにすれ
ば、ロボットハンド軸の軸回りの回動ととともに、この
ロボットハンドを前後方向,左右方向および上下方向に
移動させることができ、より広い範囲に渡る被計測物の
計測を行うことが可能となる。
【0010】さらに、前記移動機構により前記ロボット
ハンドを移動させたときの移動量と、移動完了後に前記
三次元視覚センサにて計測される計測値とに基づいて被
計測物の立体形状を演算する演算部を備えるのが好まし
い。このような演算部を設けることで、計測子を直交座
標的に移動させたときの移動量と、その移動後に計測子
を停止させてから三次元視覚センサで計測した値とを合
成することで、広範囲に渡って被計測物の立体形状を計
測することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明による立体形状計測
装置の具体的な実施の形態につき、図面を参照しつつ説
明する。
【0012】図1(a)には、本発明の一実施例に係る
計測子の斜視図が示され、図1(b)には、この計測子
をロボットハンド(回転ハンド)先端部に取付けた状態
で示す斜視図が示されている。
【0013】本実施例の立体形状計測装置において、計
測子1は、全体として略立方体形状とされ、前方向と横
方向とをそれぞれ計測できるように、前部と側部とにそ
れぞれ一組ずつ計二組の三次元視覚センサ2,2が配さ
れている。この三次元視覚センサ2は、レーザ投光器3
とCCDカメラ4とよりなり、レーザ投光器3からレー
ザスリット光もしくはコード化パターン光を被計測物に
投光して反射光をCCDカメラ4により撮像し、画像処
理によって被計測物におけるボルト孔の中心位置および
凸型隅角点,凹型隅角点の位置等を計測するように構成
されている。
【0014】前記計測子1はロボットの回転ハンド(ロ
ボットハンド)5の先端部に取り付けられ、この回転ハ
ンド5を軸心回りに、すなわち図1(b)の矢印u方向
に回動させることで、側部に配される三次元視覚センサ
2により上下左右位置にある被計測物が計測できるよう
になっている。
【0015】図2に示されているように、前記回転ハン
ド5の基端部は、平板状の基台6上に鉛直向きに立設さ
れる支持柱7にZ軸方向に移動可能に支持されている。
また、この支持柱7は前記基台6上においてX軸方向お
よびY軸方向に移動可能に支持されている。ここで、こ
れら回転ハンド5および支持柱7の移動機構としては例
えばボールネジが用いられる。こうして、計測子1は
X,Y,Z方向に平行移動可能であるとともに、回転ハ
ンド5に対してu方向に回動可能となる。
【0016】三次元視覚センサ2のCCDカメラ4によ
り取り込まれた画像は表示装置8に表示されるととも
に、制御装置(演算部)9によって画像処理されて計測
点の座標が演算される。また、この演算結果も前記表示
装置8に表示される。この制御装置9における演算に際
しては、前記回転ハンド5を三次元直交座標における各
座標軸方向に移動させたときの移動量と、この移動完了
後に前記三次元視覚センサ2にて計測される計測値とに
基づいて被計測物の立体形状が演算されるようになって
いる。
【0017】図3には、略L字形に折れ曲がった被計測
物Wのボルト孔A1 ,A2 の位置を計測する場合の計測
例が示されている。このような被計測物Wを計測する際
には、まず(a)に示されているように、被計測物Wの
正面に穿たれているボルト孔A1 の位置を計測するため
に、支持柱7を基台6に沿ってX軸方向およびY軸方向
に移動させるとともに、回転ハンド5を支持柱7に沿っ
てZ軸方向に移動させて計測子1の前面の三次元視覚セ
ンサ2をボルト孔A1 に対向させ、この三次元視覚セン
サ2によってそのボルト孔A1 の中心位置等の計測を行
う。次に(b)に示されているように、、回転ハンド5
を180°回動させて側部の三次元視覚センサ2をボル
ト孔A2 に対向させ、支持柱7をY軸方向に移動させて
前記三次元視覚センサ2をボルト孔A2 に接近させ、こ
の位置でその三次元視覚センサ2によってそのボルト孔
2 の中心位置等の計測を行う。このようにして、回転
ハンド5を曲げることなく容易に計測を行うことが可能
である。
【0018】次に、本実施例における計測動作を図4に
示されているフローチャートによって説明する。
【0019】S1〜S2:計測子1、言い換えれば三次
元視覚センサ2の電源をオン操作して計測可能状態に
し、次いで二組の三次元視覚センサ2のうちの使用した
い方のセンサを計測状態とする。 S3〜S5:支持柱7のX軸方向およびY軸方向の移動
操作と、回転ハンド5のZ軸方向の移動操作とによって
計測子1を計測点に近づけ、表示装置8に表示される画
像を元に支持柱7および回転ハンド5を所要の位置で停
止させる。そして、計測開始ボタンを押す。なお、ここ
までの各ステップは手動操作により行われる。
【0020】S6〜S7:コンピュータ(制御装置9)
により装置のX,Y,Z軸方向への移動量のデータを取
得する。次いで、三次元視覚センサ2を動作させ、被計
測物の立体形状を取得する。なお、こうして取得される
計測点Pの位置データはセンサ座標系X’,Y’,Z’
における座標(x’,y’,z’)である(図5参
照)。
【0021】S8:予め求めてある装置のX−Y−Z座
標とX’−Y’−Z’座標との関係式から、センサ座標
系における計測点Pの座標(x’,y’,z’)を装置
座標に変換する。この変換は次のようにして行われる。
すなわち、図5に示されるように、センサ座標系の原点
の平行移動量はx,y,zである。また、センサ座標系
における計測点Pの座標(x’,y’,z’)は装置座
標系においては回転成分のみを考慮して次式により与え
られる。
【0022】
【数1】
【0023】よって、装置座標系における計測点Pの座
標は次式で与えられる。
【0024】
【数2】
【0025】S9:このように計測子1の直交座標系に
おける移動量と、停止後に三次元視覚センサ2にて計測
した計測値とを合成することにより計測点Pの座標が得
られると、その計測結果を表示装置8に表示してフロー
を終了する。
【0026】以上のように、本実施例の計測システムに
よれば、回転ハンド5の回動のみで計測子1の姿勢を変
えることなく1箇所で前方向と上下左右の横方向とを計
測できるので、計測時間の短縮を図ることができる。ま
た、回転ハンド5は関節部を有しない構造であるので、
計測精度を向上させることができる。本実施例の計測シ
ステムは、特に平面部材が直交的に配置された部材、例
えば橋梁用部材に使用して好適である。
【0027】ところで、本実施例の立体形状計測装置に
おいては、計測子1を被計測物に近づけた際にその計測
子1が被計測物に衝突するのを防止するための安全装置
が付設されるとともに、計測子1による計測精度の向上
を図るために、この計測子1の振動状態を検知する振動
センサが付設されている。次に、これら付設の各装置の
具体的構成について説明する。
【0028】図6に示されるように、回転ハンド5の基
端部にはレーザ投受光式の非接触式距離センサ10が放
射状に(本実施例では8個)設けられており、この非接
触式距離センサ10により計測子1が被計測物の所定距
離範囲内に接近したことが検知されるようになってい
る。また、図7に示されているように、計測子1を取り
囲む位置には角筒状のカバー11とそのカバー11の移
動量を検知する近接センサ12とで構成される接触式距
離センサ13が配されている。前記カバー11は、基端
部が回転ハンド5に対し圧縮スプリング14を介して支
持されることにより、この回転ハンド5に対して弾性支
持され、このカバー11が変位したときにその変位量が
近接センサ12により検知されるようになっており、こ
れによってこの接触式距離センサ13によりカバー11
に被計測物等が衝接したことが検知できるようにされて
いる。
【0029】このように構成されている安全装置におい
ては、非接触式距離センサ10により被計測物が検知さ
れると、計測子1を搭載する走行装置が減速されるよう
にされ、またこの走行装置の減速後に接触式距離センサ
13に被計測物が衝接してその被計測物が検知される
と、その場で走行装置を停止させるようにされている。
なお、このように接触式距離センサ13により被計測物
が検知されたときには、回転灯もしくはブザー等により
オペレータに報知する処理が行われる。なお、本実施例
にように計測子1の被計測物への接近状態の検知を2段
階にて行わずに、非接触式距離センサ10のみにより行
って走行装置を停止させるようにすることもできる。こ
のような安全装置を付設することで、計測子1が高速移
動中に干渉物が存在してもその計測子1がその干渉物に
衝突して破損するのを防止することができ、また低速で
移動中においても同様に計測子1の破損を防止すること
ができる。
【0030】さらに、本実施例では、図7に示されてい
るように、計測子1の近傍に振動センサ15が設けら
れ、この振動センサ15により計測子1自身が振動状態
にあるか否かが検知されるようになっている。そして、
計測子1が振動状態にあることが検知されると、計測動
作を開始しないようにし、これによって計測精度の確保
が図られている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は、本発明の一実施例に係る計測子
の斜視図、図1(b)は、この計測子をロボットハンド
(回転ハンド)先端部に取付けた状態で示す斜視図であ
る。
【図2】図2は、本実施例のシステム構成図である。
【図3】図3は、本実施例におけるボルト孔位置の計測
例を示す説明図である。
【図4】図4は、本実施例における計測動作を示すフロ
ーチャートである。
【図5】図5は、座標変換を説明する図である。
【図6】図6は、回転ハンドの詳細構造を示す図であっ
て、(a)は正面図、(b)は(a)のA−A断面図で
ある。
【図7】図7は、回転ハンド先端部の詳細構造を示す図
であって、(a)は縦断面図、(b)は(a)の右側面
図、(c)は横断面図である。
【図8】図8は、従来の計測システムを示す図であっ
て、(a)は正面のワークを計測している状態を示す
図、(b)は側面のワークを計測している状態を示す図
である。
【符号の説明】
1 計測子 2 三次元視覚センサ 3 レーザ投光器(投光手段) 4 CCDカメラ(撮像手段) 5 回転ハンド(ロボットハンド) 6 基台 7 支持柱 8 表示装置 9 制御装置(演算部)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投光手段と撮像手段とよりなる三次元視
    覚センサが前方向とその前方向に直交する横方向とに向
    けてそれぞれ一組ずつ配されるとともに、前後方向軸回
    りに回動自在に構成される計測子を備えることを特徴と
    する立体形状計測装置。
  2. 【請求項2】 前記計測子は、ロボットハンドの先端部
    に取り付けられて回動されることを特徴とする請求項1
    に記載の立体形状計測装置。
  3. 【請求項3】 さらに、前記ロボットハンドを三次元直
    交座標における各座標軸方向に移動させる移動機構を備
    えることを特徴とする請求項2に記載の立体形状計測装
    置。
  4. 【請求項4】 さらに、前記移動機構により前記ロボッ
    トハンドを移動させたときの移動量と、移動完了後に前
    記三次元視覚センサにて計測される計測値とに基づいて
    被計測物の立体形状を演算する演算部を備えることを特
    徴とする請求項3に記載の立体形状計測装置。
JP1104497A 1997-01-24 1997-01-24 立体形状計測装置 Pending JPH10206131A (ja)

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JP1104497A JPH10206131A (ja) 1997-01-24 1997-01-24 立体形状計測装置

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ID=11767054

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JP1104497A Pending JPH10206131A (ja) 1997-01-24 1997-01-24 立体形状計測装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007198870A (ja) * 2006-01-26 2007-08-09 Fuji Xerox Co Ltd 遠隔指示システム及び遠隔指示方法
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