JPH10206304A - 材料試験機の遠隔指令システム - Google Patents

材料試験機の遠隔指令システム

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JPH10206304A
JPH10206304A JP966997A JP966997A JPH10206304A JP H10206304 A JPH10206304 A JP H10206304A JP 966997 A JP966997 A JP 966997A JP 966997 A JP966997 A JP 966997A JP H10206304 A JPH10206304 A JP H10206304A
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JP
Japan
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material testing
testing machine
command
signal
remote
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Application number
JP966997A
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English (en)
Inventor
Yukimitsu Iwanaga
幸満 岩永
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】遠隔地から材料試験機にアクセスすることがで
きる材料試験機の遠隔指令システムを提供する。 【解決手段】材料試験機本体11とコントローラ12と
を有するユーザー側の材料試験機10にモデム13を取
り付け、この材料試験機10と離れた場所に設けられた
メーカ側の指令装置30との間で公衆回線網40を経由
して故障診断を行なったり、あるいはプログラムの書換
えを行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は材料試験機を遠隔地
などの離れた場所から制御する通信装置を備えた材料試
験機の遠隔指令システムに関する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】材料試験機ユーザにあって
は、工場内で複数の材料試験機を設置して各種試験を行
なう場合、それぞれの材料試験機に熟練作業者を配置す
る必要があり、人員の手配が煩雑であったり、多数の作
業員を抱えておく必要がある。あるいは、材料試験機メ
ーカにあっては、いったん販売した材料試験機の仕様変
更やバージョンアップなどがあると、その都度ユーザ先
に出向いて、コンピュータのソフトをインストール仕直
す作業が強いられている。あるいは、販売した材料試験
機が故障した場合にもいちいち作業者がユーザ先に出向
いて材料試験機の故障を診断する必要がある。
【0003】本発明の目的は、遠隔地から材料試験機に
アクセスすることができる材料試験機の遠隔指令システ
ムを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】一実施の形態の図1に対
応づけて本発明を説明すると、請求項1の発明による遠
隔指令システムは、材料試験機本体11およびその材料
試験機本体11を制御する制御装置12を有する材料試
験機10と、この材料試験機10から離れた場所に設け
られる指令装置30と、この指令装置30と制御装置1
2との間でネットワーク40を経由して各種信号を送受
信するために材料試験機側と指令装置側にそれぞれ設け
られる通信装置13,32とを備えることにより、上記
目的を達成する。請求項2の発明は、請求項1のシステ
ムにおいて、指令装置30から診断信号を制御装置12
に送出する送出手段31と、この診断信号に基づいて制
御装置12の各種回路や機器から送られる診断出力信号
を受信して回路や機器の診断を行なう診断手段12e
(図2),31を備えるものである。
【0005】以上の課題を解決するための手段の欄では
実施の形態の図面を用いて本発明を説明したが、これに
より本発明が実施の形態に限定されるものではない。
【0006】
【発明の実施の形態】図1および図2によりユーザ側に
設置してある材料試験機をメーカ側からアクセスして故
障診断する場合の実施の形態について説明する。
【0007】図1において、材料試験機10は、試験機
本体11と、試験機本体11で行なわれる各種試験の条
件を設定したり、試験片に負荷される荷重が目標値にな
るようにフィードバック制御するコントローラ(制御装
置)12を有し、コントローラ12には、公衆回線網な
どのネットワーク40を介してメーカ側の指令装置3と
コントローラ12の間で通信を行なうためのモデム13
が取り付けられている。
【0008】図2に示すように、試験機本体11は試験
片の荷重を検出するロードセル11aと、ねじ桿の回転
量を検出するロータリエンコーダ11bと、ねじ桿を駆
動するモータ11cとを備える。材料試験機10は図示
しないつかみ具で試験片の両端を把持し、モータ11c
でねじ桿を回転してクロスヘッドを昇降することにより
試験片を負荷するものである。その他の形式の材料試験
機でもよい。
【0009】コントローラ12は図2に示すように、ロ
ードセル11aの荷重信号を増幅するアンプ12aと、
アンプ12aからのアナログ信号をデジタル信号に変換
するA/Dコンバータ12bと、ロータリエンコーダ1
1bの出力パルスをカウントするパルスカウンタ12c
と、モータ11cを制御するサーボアンプ12dと、C
PU12eとを備えている。
【0010】また、メーカ側に設置した指令装置30か
らの指示に基づいて材料試験機10の各部の故障診断を
行なうために、コントローラ12は、診断バス12f
と、診断バス12fからアンプ12aにダミー信号を印
加するためにCPU12eから出力される診断用のデジ
タルダミー信号をアナログ信号に変換するD/Aコンバ
ータ12gと、診断バス12fからA/Dコンバータ1
2bにダミー信号を印加するためにCPU12eから出
力される診断用のデジタルダミー信号をアナログ信号に
変換するD/Aコンバータ12hと、診断バス12fか
らパルスカウンタ12cに診断用のパルス信号を印加す
るためのパルスI/O12iと、診断バス12fからサ
ーボアンプ12dにダミー信号を印加するためにCPU
12eから出力される診断用のデジタルダミー信号をア
ナログ信号に変換するD/Aコンバータ12jとを備え
るとともに、モデム13を内蔵している。さらに、CP
U12eには、各種のアプリケーションプログラム(各
種試験用プログラム)がインストールされているハード
ディスク12k、ROM12l、およびRAM12mが
接続されている。外部のロボットコントローラ21ある
いはシーケンサとの間で各種データを授受するためのR
S通信ポート12oも設けられている。コントローラ1
2には試験機条件や試験結果を表示するモニタ22も接
続されている。
【0011】メーカ側に設置されている指令装置30
は、コンピュータ31と、ネットワーク40を介してユ
ーザ側の材料試験機と通信を行なうためのモデム32と
から構成されている。モデム13と32はネットワーク
40を介して接続されている。ネットワーク40は公衆
電話回線網、地域内回線網あるいはインターネットを利
用したものである。
【0012】このように構成された遠隔指令システムの
動作について、メーカ側に設置した指令装置から故障診
断する場合について図1および2を参照して説明する。
アンプ12aの故障診断を行なうには、材料試験機本体
11での駆動を停止した状態で、指令装置30からネッ
トワーク40を介してコントローラ12へ指令して、C
PU12eからロードセルダミー信号を診断バス12f
に出力する。ロードセルダミー信号はD/Aコンバータ
12gでアナログ信号に変換されてアンプ12aに印加
され、アンプ12aは印加されたダミー信号を増幅して
ダミー増幅信号を出力する。CPU12eはこのダミー
増幅信号を取込み、出力されたロードセルダミー信号に
見合った所定の電圧値であるか比較して、アンプ12a
が正常か故障しているかを判定する。同様にしてサーボ
アンプ12dとA/Dコンバータ12bも故障診断する
ことができる。
【0013】パルスカウンタ12cの故障診断を行なう
には、材料試験機本体11での駆動を停止した状態で、
指令装置30からネットワーク40を介してコントロー
ラ12へ指令して、CPU12eからダミーパルス信号
を診断バス12fに出力する。ダミーパルス信号はパル
スI/O12iを介してパルスカウンタ12cに印加さ
れ、パルスカウンタ12cは印加されたダミーパルス信
号をカウントしてダミーカウント信号を出力する。CP
U12eはこのダミーカウント信号を取込み、出力した
ダミーパルス信号に見合った所定のパルス数であるか比
較して、パルスカウンタ12cが正常か故障しているか
を判定する。
【0014】このようにユーザ側のコントローラ12に
モデム13を取り付けてメーカ側の指令装置30からネ
ットワーク40を経由して材料試験機10の各部の故障
診断を行なえるようにしておくと、故障の都度ユーザ側
へ出向かずメーカ側から故障診断ができるから、アフタ
ーサービスを効率よく行なうことができる。その上、コ
ントローラ12のハードディスク12kなどに格納され
ている各種プログラムの書換えをメーカ側の指令装置3
0からネットワーク40を経由して行なうこともでき、
この場合もアフターサービスの効率化を図ることができ
るし、プログラムの不正コピーを未然に防止できる。
【0015】なお以上では、診断結果を材料試験機側で
判定し、その判定結果を指令装置側に送出するようにし
たが、ダミー増幅信号などの診断結果信号を材料試験機
側から指令装置側に送り、指令装置側で診断結果を判定
するようにしてもよい。また、ダミー信号自体を指令装
置30で生成して材料試験機10に送出してもよく、こ
の場合、材料試験機10のコントローラ12に設けられ
たCPU12eにダミー信号を生成する機能をあらかじ
め付加しておく必要がなく、故障に応じてメーカ側の指
令装置30から任意のダミー信号を送出でき、汎用性の
高いシステムとすることができる。
【0016】図3は本発明による遠隔指令システムの他
の実施の形態を示す図である。この実施の形態による遠
隔指令システムは、たとえば工場内LANを利用して、
指令センタの指令装置50で複数の材料試験機51、5
2、53の動作を監視して制御するものである。したが
って、複数の材料試験機51〜53のコントローラ51
1〜531のそれぞれにはLANボード512〜532
が設けられ、指令センタの指令装置50にもLANボー
ド51が設けられて、指令センタの指令装置50とコン
トローラ511〜531がLANなどのネットワーク6
0で接続されている。材料試験機51〜53のそれぞれ
には試験片を自動装着するためにロボット513〜53
3が設けられ、ロボット513〜533はコントローラ
511〜531のそれぞれのRS通信ポートからロボッ
トコントローラ514〜534へ送信される信号で制御
される。
【0017】このような第2の実施の形態の指令システ
ムでは、指令センタに熟練の作業者を1名配置し、指令
装置50からの信号で複数の材料試験機51〜53を操
作して試験を行なうことができ、熟練した人員の削減を
図るとともに、作業者によってまちまちの試験が行なわ
れることを防止できる。とくに、引張りや圧縮試験にお
いては、試験片の材質や形状などによっては、試験条件
の設定に経験を要する場合が多いので、指令センタの熟
練作業者の指示により試験条件を設定することにより、
信頼性の高い試験を行なうことができる。
【0018】なお、図3の実施の形態では材料試験機を
ロボットで操作する全自動機について説明したが、各材
料試験機にそれぞれ1名の作業者を配置して手動で試験
片の着脱を行なうようにしてもよい。あるいは指令装置
をメーカ側に設置して、図1の場合のように複数の材料
試験機と1つの指令装置とを公衆回線やインターネット
を経由して接続してもよい。この場合には、メーカー側
から全ての試験機を操作したり指示をだすことができ、
ユーザ側で確保する試験要員をさらに低減できる。
【0019】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、材料試験機の制御装置と指令装置とを公衆回線網も
しくはローカルエリア網などのネットワークを経由して
通信可能にしたので、メーカ側の指令装置からユーザ側
の材料試験機の故障診断を行なったり、プログラムの書
換えを行なうことでき、作業性が格段に向上する。ま
た、複数の材料試験機を1人の作業者で操作することも
可能となり、省力化に貢献すること大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による遠隔指令システムの一実施の形態
を全体構成を示す図
【図2】本発明による遠隔指令システムの一実施の形態
を示すブロック図
【図3】本発明による遠隔指令システムの他の実施の形
態を全体構成を示す図
【符号の説明】
10 材料試験機 11,51〜53 材料試験機本体 12 コントローラ 12e CPU 13,32 モデム 30,50 指令装置 512〜532 LANボード

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】材料試験機本体およびその材料試験機本体
    を制御する制御装置を有する材料試験機と、この材料試
    験機から離れた場所に設けられる指令装置と、この指令
    装置と前記制御装置との間でネットワークを経由して各
    種信号を送受信するために前記材料試験機側と指令装置
    側にそれぞれ設けられる通信装置とを備えることを特徴
    とする材料試験機の遠隔指令システム。
  2. 【請求項2】請求項1のシステムにおいて、前記指令装
    置から診断信号を前記制御装置に送出する送出手段と、
    この診断信号に基づいて前記制御装置の各種回路や機器
    から送られる診断出力信号を受信して前記回路や機器の
    診断を行なう診断手段とを備えることを特徴とする材料
    試験機の遠隔指令システム。
JP966997A 1997-01-22 1997-01-22 材料試験機の遠隔指令システム Pending JPH10206304A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001319286A (ja) * 2000-05-10 2001-11-16 Horiba Ltd 分析計ならびに分析計の遠隔監視操作システムおよび遠隔保守方法
US6598480B2 (en) * 2001-09-17 2003-07-29 Hitachi, Ltd. Vibration testing system
US6718270B2 (en) 2001-09-17 2004-04-06 Hitachi, Ltd. Vibration testing device and vibration response evaluating method
JP2007121065A (ja) * 2005-10-27 2007-05-17 Saginomiya Seisakusho Inc 材料試験システム
JP2011064583A (ja) * 2009-09-17 2011-03-31 Hitachi Plant Technologies Ltd サーボアンプユニット及び加振装置並びに加振システム
JP2018072096A (ja) * 2016-10-27 2018-05-10 株式会社島津製作所 材料試験機

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