JPH10206706A - 光ケーブル及びそれを用いた光ケーブル線路 - Google Patents

光ケーブル及びそれを用いた光ケーブル線路

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JPH10206706A
JPH10206706A JP9007331A JP733197A JPH10206706A JP H10206706 A JPH10206706 A JP H10206706A JP 9007331 A JP9007331 A JP 9007331A JP 733197 A JP733197 A JP 733197A JP H10206706 A JPH10206706 A JP H10206706A
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JP
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cable
optical fiber
core
optical
optical cable
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JP9007331A
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Akihiko Ishikawa
明彦 石川
Yoshiyuki Kamata
良行 鎌田
Yoshiaki Mizota
義昭 溝田
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多心化してもケーブル外径を比較的小さく抑
えることができ、しかも何れの光ファイバ心線からも後
分岐が行えるようにする。 【解決手段】 ケーブルコア1を中心部1aと外周部1
bとに分ける。中心部1aでは高密度化のため光ファイ
バ心線7を一方向撚りで集合する。外周部で1bは光フ
ァイバ心線17を後分岐のためSZ撚りで集合する。こ
の光ケーブルを含んで光ケーブル線路を構成する。中心
部1aの光ファイバ心線7は、線路方向のいずれかのケ
ーブル接続部で、外周部1bの光ファイバ心線17と接
続する。これによりいずれの光ファイバ心線からも後分
岐が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、後分岐(光ケーブ
ル布設後に少心分岐ケーブルを接続すること)が可能な
光ケーブルと、その光ケーブルで構成される光ケーブル
線路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】加入者系の光ケーブル線路では、既設の
光ケーブルの任意の箇所から任意の光ファイバ心線を、
他の光ファイバ心線に影響を与えることなく、引き落と
し可能にすることが要求される。従来、これに適する光
ケーブルとしてはSZスロット型光ケーブルが知られて
いる。SZスロット型光ケーブルは、外周にらせん方向
が1周以内で周期的に反転するSZスロットを形成した
スペーサを使用し、そのスペーサのSZスロット内に光
ファイバ心線を収容したものである。
【0003】この光ケーブルは、光ファイバ心線がSZ
撚りで集合された状態となっているため、任意の箇所で
シースを適当長除去すると、任意の光ファイバ心線をた
るみをもった状態で取り出すことが可能であり、したが
って加入者への少心分岐ケーブル(ドロップケーブル)
の接続を容易に行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】1本の光ケーブル線路
で出来るだけ多くの加入者に対応するためには光ケーブ
ルを多心化することが必要である。SZスロット型光ケ
ーブルを多心化するためには、スペーサのスロットの本
数を多くすることと、各スロットに4心程度のテープ状
光ファイバ心線を複数枚積層した状態で収容することが
有効である。
【0005】しかしSZスロット型光ケーブルの場合
は、SZスロットのらせん方向反転部でテープ状光ファ
イバ心線に無理な応力がかからないようにするため、ス
ロット内でテープ状光ファイバ心線の向きが自由に変え
られるようにしておく必要がある。したがってスロット
のらせん方向が変わらない一方向スロット型光ケーブル
の場合よりスロットの断面寸法を大きくする必要があ
る。その結果、光ケーブルの断面に占める光ファイバの
断面の比率は必然的に小さくなり、このためSZスロッ
ト型光ケーブルを多心化するとケーブル外径が大きくな
らざるを得ない。ケーブル外径が大きくなると、曲げに
くくなり取り扱いが不便になるだけでなく、布設した時
に過大な張力がかかりやすいという問題が生じる。
【0006】本発明の目的は、後分岐が可能で、多心化
しても、ケーブル外径を比較的小さく抑えることができ
る光ケーブルと、その光ケーブルを用いた光ケーブル線
路を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
請求項1の発明の光ケーブルは、ケーブルコアが中心部
とそのまわりの外周部とに区分されており、中心部では
光ファイバ心線が一方向撚りで集合されており、外周部
では光ファイバ心線又は光ファイバユニットがSZ撚り
で集合されていることを特徴とするものである。
【0008】この光ケーブルは、ケーブルコアの外周部
が光ファイバ心線又は光ファイバユニットのSZ撚りで
構成されているので、外周部から後分岐を行うことが可
能である。またケーブルコアの中心部が、光ファイバ心
線の一方向撚りで構成されているので、この部分に光フ
ァイバ心線を高密度に収容することができ、比較的小さ
いケーブル外径で多心化が可能である。中心部の光ファ
イバ心線は光ケーブルの接続部または中間部などで外周
部の光ファイバ心線又は光ファイバユニットと接続する
ことにより後分岐可能な状態にすることができる。
【0009】この光ケーブルの場合、ケーブルコアの中
心部は、光ファイバの収容密度を高めるため、スペーサ
の外周に形成したらせん方向が変わらない複数本のスロ
ットの各々に、複数枚のテープ状光ファイバ心線を積層
状態で収容した一方向スロット型ケーブルコアで構成す
ることが好ましい。また前記スロットに収容するテープ
状光ファイバ心線としては高密度化のため4心以上のも
のを使用することが好ましい。
【0010】またケーブルコアの外周部に使用する光フ
ァイバ心線としては、後分岐を容易にするため、単心光
ファイバ心線、2心テープ状光ファイバ心線または4心
テープ状光ファイバ心線を使用することが好ましい。光
ファイバユニットは光ファイバ心線を複数本まとめてユ
ニット化したものである。またケーブル外径を小さくす
るためには、中心部の光ファイバ心数を外周部の光ファ
イバ心数より多くすることが好ましく、特に中心部の光
ファイバ心数を外周部の光ファイバ心数の2以上にす
ることが好ましい。
【0011】次に請求項2の発明の光ケーブルは、ケー
ブルコアが中心部とそのまわりの外周部とに区分されて
おり、中心部は光ファイバ心線をパイプ内にゆるく収容
したルースチューブ型ケーブルコアで構成されており、
外周部では光ファイバ心線又は光ファイバユニットがS
Z撚りで集合されていることを特徴とするものである。
この光ケーブルは、ケーブルコアの中心部がルースチュ
ーブ型ケーブルコアで構成されている点で請求項1の発
明の光ケーブルと異なっているが、このような構成でも
請求項1の発明と同様な作用効果を得ることができる。
【0012】次に本発明に係る光ケーブル線路は、少な
くとも1本の上記のような光ケーブルを含む光ケーブル
線路であって、前記光ケーブルのケーブルコアの中心部
の光ファイバ心線のうち後分岐が予定される光ファイバ
心線は、光ケーブル方向のいずれかの箇所で、ケーブル
コアの外周部の光ファイバ心線又は光ファイバユニット
と接続されていることを特徴とするものである。
【0013】このような線路構成にすれば、ケーブルコ
アの中心部にある光ファイバ心線も線路方向のいずれか
の箇所で後分岐が可能な状態にすることができる。なお
ケーブルコアの中心部の光ファイバ心線とケーブルコア
の外周部の光ファイバ心線又は光ファイバユニットとの
接続は、光ケーブルの接続部で行うことが好ましいが、
光ケーブルの中間で行うことも可能である。
【0014】また本発明に係る光ケーブル線路は、少な
くとも1本の上記のような光ケーブルを含む光ケーブル
線路であって、前記光ケーブルのケーブルコアの中心部
の光ファイバ心線のうち後分岐された光ファイバ心線
は、光ケーブル方向の何れかの箇所で、ケーブルコアの
外周部の光ファイバ心線又は光ファイバユニットと接続
されている構成とすることもできる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して詳細に説明する。 〔実施形態1〕図1は本発明の光ケーブルの第1の実施
形態を示す。この光ケーブルは、ケーブルコア1が中心
部1aと外周部1bに区分されている。ケーブルコアの
中心部1aは、棒状スペーサ3の外周に形成したらせん
方向が変わらない一方向スロット5(S撚り方向スロッ
トまたはZ撚り方向スロット)の各々に、複数枚のテー
プ状光ファイバ心線7を積層状態で収容した一方向スロ
ット型ケーブルコアで構成されている。符号9はスペー
サ3の中心に埋め込まれた抗張力線である。
【0016】ケーブルコアの外周部1bは中心部1aの
外周に押さえ巻きテープ11を介して設けられている。
このケーブルコアの外周部1bは、押さえ巻きテープ1
1の上にプラスチックパイプ13を押出被覆するとき
に、その外周にらせん方向が1周以内で周期的に反転す
るSZスロット15を形成し、そのSZスロット15に
テープ状光ファイバ心線17を収容したものである。S
Zスロット15にはジェリーを充填する場合もある。ケ
ーブルコアの外周部1bの外側には、押さえ巻きテープ
19を巻いた上でプラスチックシース21が被覆されて
いる。
【0017】図2(A)〜(C)は本発明の光ケーブル
に使用される各種のテープ状光ファイバ心線を示す。図
2において、23は光ファイバ、25はUV樹脂の一次
被覆、27はUV樹脂の一括二次被覆である。(A)は
2心テープ状光ファイバ心線、(B)は4心テープ状光
ファイバ心線、(C)は8心テープ状光ファイバ心線で
ある。(C)の8心テープ状光ファイバ心線は、2本の
4心テープ状光ファイバ心線をUV樹脂29で接着した
ものである。
【0018】図1の光ケーブルは、ケーブルコアの中心
部1aの一方向スロット5に図2(B)の4心テープ状
光ファイバ心線を収容し、外周部1bのSZスロット1
5に図2(A)の2心テープ状光ファイバ心線を収容し
たものである。さらに高密度化するためには一方向スロ
ット5には図2(スロット)の8心テープ状光ファイバ
心線を収容するとよい。またSZスロット15には図2
(B)の4心テープ状光ファイバ心線を収容することも
できる。
【0019】図3(A)〜(C)は本発明の光ケーブル
に使用される各種の単心光ファイバ心線を示す。(A)
は光ファイバ23にUV樹脂被覆31を施したものであ
る。(B)は光ファイバ23にシリコーン樹脂被覆33
とナイロン被覆35を施したものである。(C)は光フ
ァイバ23にUV樹脂被覆31とナイロン被覆35を施
したものである。
【0020】図1の光ケーブルでは、ケーブルコアの外
周部1bのSZスロット15に、前記テープ状光ファイ
バ心線17の代わりに図3のような単心光ファイバ心線
を収容することもできる。
【0021】図4(A)〜(D)は本発明の光ケーブル
に使用される各種の光ファイバユニットを示す。(A)
はUV樹脂被覆光ファイバ心線37を3本撚り合わせて
プラスチックシース39を施したものである。(B)は
ナイロン被覆光ファイバ心線41を3本撚り合わせてプ
ラスチックシース39を施したものである。(C)はU
V樹脂被覆光ファイバ心線37を7本撚り合わせてプラ
スチックシース39を施したものである。(D)はナイ
ロン被覆光ファイバ心線41を7本撚り合わせてプラス
チックシース39を施したものである。いずれの場合も
プラスチックシース39の内側の隙間には緩衝材を介在
させることが好ましい。またプラスチックシース39の
代わりに押さえ巻きテープを施してもよい。また
(C)、(D)の場合は、中心の光ファイバ心線の代わ
りに介在線を用いることもある。
【0022】図1の光ケーブルでは、ケーブルコアの外
周部1bのSZスロット15に、前記テープ状光ファイ
バ心線17の代わりに図4のような光ファイバユニット
を収容することもできる。
【0023】次に図1の光ケーブルで構成される光ケー
ブル線路を図5を参照して説明する。図5において、
A、B、C・・の各区間には図1の光ケーブルが1本ず
つ布設される。A、B、C・・の各区間の距離は、製
造、運搬、布設可能な1本の光ケーブルの長さに相当し
ており、例えば1km程度である。各区間において、符
号1aはケーブルコアの中心部、2aはケーブルコアの
外周部、7は中心部1aに収容された光ファイバ心線、
17は外周部1bに収容された光ファイバ心線である。
図5では光ファイバ心線の接続状態を分かりやすくする
ため、中心部1aの光ファイバ心線7も外周部1bの光
ファイバ心線17も単心とし、中心部1aには15本の
光ファイバ心線7が収容され、外周部1bには3本の光
ファイバ心線17が収容されているものとする。
【0024】A区間の光ケーブルの左端は電話局側であ
る。A区間とB区間の光ケーブルは第1のクロージャ4
3A内で接続され、B区間とC区間の光ケーブルは第2
のクロージャ43B内で接続され、C区間とD区間の光
ケーブルは第3のクロージャ43C内で接続される。以
下同様である。
【0025】第1のクロージャ43A内では、A区間の
中心部1aの光ファイバ心線7のうちの第1群の光ファ
イバ心線7aと、B区間の外周部1bの光ファイバ心線
17とが接続され、逆にA区間の外周部1bの光ファイ
バ心線17と、B区間の中心部1aの光ファイバ心線7
のうちの第1群の光ファイバ心線7aとが接続される。
またA、B両区間の中心部1aの光ファイバ心線7のう
ち第1群以外の光ファイバ心線7は対応するもの同士が
接続される。
【0026】第2のクロージャ43B内では、B区間の
中心部1aの光ファイバ心線7のうちの第2群の光ファ
イバ心線7bと、C区間の外周部1bの光ファイバ心線
17とが接続され、逆にB区間の外周部1bの光ファイ
バ心線17と、C区間の中心部1aの光ファイバ心線7
のうちの第2群の光ファイバ心線7bとが接続される。
またB、C両区間の中心部1aの光ファイバ心線7のう
ち第2群以外の光ファイバ心線7は対応するもの同士が
接続される。第3のクロージャ43C以下でも順次同様
な接続が行われる。
【0027】以上のような線路構成にしておくと、中心
部1aに収容されている光ファイバ心線7は何れかの区
間で外周部1bの光ファイバ心線17と接続されるの
で、後分岐を行うことが可能となる。この光ケーブル線
路で後分岐を行う場合には、後分岐を行う箇所のケーブ
ルシースを剥いでケーブルコアの外周部1bを露出さ
せ、後分岐を行う光ファイバ心線17を取り出して切断
し、切断した光ファイバ心線17に加入者へのドロップ
ケーブル45を接続した後、シースを剥いだ部分を後分
岐用クロージャ47で保護すればよい。このように本発
明の光ケーブル線路においては、各区間の光ケーブルの
任意の位置で、他の光ファイバ心線に影響を与えること
なく後分岐を行うことができる。
【0028】図5の例では、ケーブルコアの中心部1a
の光ファイバ心線7をすべて外周部1bの光ファイバ心
線17と接続するものとして説明したが、中心部1aの
光ファイバ心線7のうち後分岐の必要がない光ファイバ
心線については外周部1bの光ファイバ心線17と接続
しなくてよいことは当然である。また図5の例では、ケ
ーブル接続部のクロージャ43A、43B、・・・内
で、外周部1bの光ファイバ心線17をすべて中心部1
aの光ファイバ心線7と切替接続したが、クロージャ4
3A、43B、・・・内で外周部1bの光ファイバ心線
17同士を接続する場合もあり、またクロージャ43
A、43B、・・・内で光ファイバ心線17を接続しな
い場合もある。また図5の例では、外周部1bの光ファ
イバ心線17と中心部1aの光ファイバ心線7との切替
接続を、ケーブル接続部のクロージャ43A、43B、
・・・内で行ったが、この切替接続は光ケーブルの中間
にクロージャを設けてその中で行うこともできる。
【0029】〔実施形態2〕図6は本発明の第2の実施
形態を示す。この光ケーブルが図1の光ケーブルと異な
る点は、ケーブルコア1の外周部1bが、光ファイバユ
ニット51をSZ撚りすることにより構成されているこ
とである。
【0030】光ファイバユニット51としては図7
(A)〜(C)に示すようなものを使用することができ
る。(A)はプラスチック又は金属パイプ53の中に単
心光ファイバ心線37(2心又は4心テープ状光ファイ
バ心線でもよい)をゆるく収容し、必要に応じパイプ5
3内にジェリーを充填したルースチューブ型のユニット
である。(B)は光ファイバ心線37を7本撚り合わせ
(中心は介在でもよい)、その外周に緩衝材55を設け
た上で押さえ巻きテープ57を巻いたものである。
(C)は中心に抗張力線61を有し、外周にらせん溝6
3を有するスペーサ59の、前記らせん溝63に単心光
ファイバ心線37(2心テープ状光ファイバ心線又は光
ファイバユニットでもよい)を収容し、その上に押さえ
巻きテープ57を巻いたものである。
【0031】この実施形態の上記以外の構成は図1の光
ケーブルと同じであるので同一部分には同一符号を付し
てある。変形態様も図1の光ケーブルと同様である。こ
のようなケーブル構造でも図1の光ケーブルの場合と同
様な光ケーブル線路を構成でき、同様な作用効果を得る
ことができる。
【0032】〔実施形態3〕図8は本発明の第3の実施
形態を示す。この光ケーブルが図1の光ケーブルと異な
る点は、ケーブルコア1の外周部1bが、光ファイバ心
線37をSZ撚りし、その上に緩衝材64を施すことに
より構成されていることである。光ファイバ心線37と
しては図3(A)〜(C)に示すようなものを使用する
ことができる。
【0033】上記以外の構成は図1の光ケーブルと同じ
であるので同一部分には同一符号を付してある。変形態
様も図1の光ケーブルと同様である。このようなケーブ
ル構造でも図1の光ケーブルの場合と同様な光ケーブル
線路を構成でき、同様な作用効果を得ることができる。
【0034】〔実施形態4〕図9は本発明の第4の実施
形態を示す。この光ケーブルが図1の光ケーブルと異な
る点は、ケーブルコア1の中心部1aがルースチューブ
型ケーブルコア65で構成されていることである。ここ
で使用したルースチューブ型ケーブルコア65は、図1
0(B)のタイプで、プラスチック又は金属パイプ67
の中に多数の単心光ファイバ心線37(2心テープ状光
ファイバ心線又は光ファイバユニットでもよい)をゆる
く収容し、パイプ67の外周にテープ巻き69を施し、
さらにその外周にテンションメンバー71をらせん巻き
したものである。パイプ67内には必要に応じジェリー
を充填してもよい。
【0035】ルースチューブ型ケーブルコア65として
はこのほか図10(A)又は(C)のようなものも使用
できる。(A)は(B)のテープ巻き69とテンション
メンバー71を省略したものであり、(C)は(B)の
テープ巻き69の上に金属帯73を巻いた上でテンショ
ンメンバー71をらせん巻きしたものである。
【0036】この実施形態の上記以外の構成は図1の光
ケーブルと同じであるので同一部分には同一符号を付し
てある。変形態様も図1の光ケーブルと同様である。こ
のようなケーブル構造でも図1の光ケーブルの場合と同
様な光ケーブル線路を構成でき、同様な作用効果を得る
ことができる。
【0037】〔実施形態5〕図11は本発明の第5の実
施形態を示す。この光ケーブルが図9の光ケーブルと異
なる点は、ケーブルコア1の中心部1aに図10(A)
のタイプのルースチューブ型ケーブルコア65を使用し
たことと、ケーブルコア1の外周部1bが光ファイバユ
ニット51をSZ撚りすることにより構成されているこ
とである。光ファイバユニット51としては図7(A)
〜(C)に示すようなものを使用することができる。
【0038】上記以外の構成は図9の光ケーブルと同じ
であるので同一部分には同一符号を付してある。変形態
様も図9の光ケーブルと同様である。このようなケーブ
ル構造でも図1の光ケーブルの場合と同様な光ケーブル
線路を構成でき、同様な作用効果を得ることができる。
【0039】〔実施形態6〕図12は本発明の第6の実
施形態を示す。この光ケーブルが図9の光ケーブルと異
なる点は、ケーブルコア1の中心部1aに図10(A)
のタイプのルースチューブ型ケーブルコア65を使用し
たことと、ケーブルコア1の外周部1bが光ファイバ心
線37をSZ撚りし、その上に緩衝材64を施すことに
より構成されていることである。光ファイバ心線37と
しては図3(A)〜(C)に示すようなものを使用する
ことができる。
【0040】上記以外の構成は図9の光ケーブルと同じ
であるので同一部分には同一符号を付してある。変形態
様も図9の光ケーブルと同様である。このようなケーブ
ル構造でも図1の光ケーブルの場合と同様な光ケーブル
線路を構成でき、同様な作用効果を得ることができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、光
ファイバの心数を多くしてもケーブル外径を比較的小さ
く抑えることができ、しかも光ケーブル内のどの光ファ
イバ心線も、後分岐が必要な場合は線路方向のいずれか
の箇所で後分岐を行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る光ケーブルの第1の実施形態を
示す断面図。
【図2】 (A)〜(C)は本発明の光ケーブルに使用
する各種のテープ状光ファイバ心線を示す断面図。
【図3】 (A)〜(C)は本発明の光ケーブルに使用
する各種の単心光ファイバ心線を示す断面図。
【図4】 (A)〜(C)は本発明の光ケーブルに使用
する各種の光ファイバユニットを示す断面図。
【図5】 本発明に係る光ケーブル線路の一実施形態を
示す展開図。
【図6】 本発明に係る光ケーブルの第2の実施形態を
示す断面図。
【図7】 (A)〜(C)は本発明の光ケーブルに使用
する各種の光ファイバユニットを示す断面図。
【図8】 本発明に係る光ケーブルの第3の実施形態を
示す断面図。
【図9】 本発明に係る光ケーブルの第4の実施形態を
示す断面図。
【図10】 (A)〜(C)は本発明の光ケーブルに使
用する各種のルースチューブ型ケーブルコアを示す断面
図。
【図11】 本発明に係る光ケーブルの第5の実施形態
を示す断面図。
【図12】 本発明に係る光ケーブルの第6の実施形態
を示す断面図。
【符号の説明】 1:ケーブルコア 1a:中心部 1b:外周部 3:スペーサ 5:一方向スロット 7:テープ状光ファイバ心線 13:プラスチックパイプ 15:SZスロット 17:テープ状光ファイバ心線 21:シース 37:単心光ファイバ心線 43A、43B、43C:ケーブル接続部クロージャ 45:ドロップケーブル 47:後分岐用クロージャ 51:光ファイバユニット 65:ルースチューブ型ケーブルコア 67:パイプ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーブルコアが中心部とそのまわりの外周
    部とに区分されており、中心部では光ファイバ心線が一
    方向撚りで集合されており、外周部では光ファイバ心線
    又は光ファイバユニットがSZ撚りで集合されているこ
    とを特徴とする光ケーブル。
  2. 【請求項2】ケーブルコアが中心部とそのまわりの外周
    部とに区分されており、中心部は光ファイバ心線をパイ
    プ内にゆるく収容したルースチューブ型ケーブルコアで
    構成されており、外周部では光ファイバ心線又は光ファ
    イバユニットがSZ撚りで集合されていることを特徴と
    する光ケーブル。
  3. 【請求項3】少なくとも1本の請求項1又は2の光ケー
    ブルを含む光ケーブル線路であって、前記光ケーブルの
    ケーブルコアの中心部の光ファイバ心線のうち後分岐が
    予定される光ファイバ心線は、光ケーブル方向のいずれ
    かの箇所で、ケーブルコアの外周部の光ファイバ心線又
    は光ファイバユニットと接続されていることを特徴とす
    る光ケーブル線路。
  4. 【請求項4】少なくとも1本の請求項1又は2の光ケー
    ブルを含む光ケーブル線路であって、前記光ケーブルの
    ケーブルコアの中心部の光ファイバ心線のうち後分岐さ
    れた光ファイバ心線は、光ケーブル方向のいずれかの箇
    所で、ケーブルコアの外周部の光ファイバ心線又は光フ
    ァイバユニットと接続されていることを特徴とする光ケ
    ーブル線路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008120623A1 (ja) * 2007-03-29 2008-10-09 Sumitomo Electric Industries, Ltd. 光ケーブル
JP2016177138A (ja) * 2015-03-20 2016-10-06 株式会社フジクラ 光ケーブル

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2008120623A1 (ja) * 2007-03-29 2008-10-09 Sumitomo Electric Industries, Ltd. 光ケーブル
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